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    ホイールスペーサーのメリット・デメリットとは?装着時の注意点と価格も解説

    手軽に足回りのドレスアップを行いたくても、「方法がわからない……」と思っている人は多いのではないでしょうか。そのような時にはホイールスペーサーがオススメです。

    ホイールスペーサーを使えば、ホイールやタイヤを交換することなく足回りの印象を変えることができます。

    本記事では、ホイールスペーサーのメリット・デメリットを解説します。装着時の注意点もお伝えするので、気をつけるべきポイントを抑えながらカスタマイズを楽しめますよ。

    できるだけ手間をかけずに足回りのドレスアップをしたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

    ホイールスペーサーとは?

    ホイールスペーサーとは?

    ホイールスペーサーとは、車体とホイールの間にはさむ円状の金属です。正しくはホイールを取り付ける「ハブ」とよばれる部分と、ホイールの間にはさみこんで使用します。

    ハブリング付きスペーサー

    参考:ハブリング付きスペーサー/DIGICAM

    ドレスアップでタイヤを外側に出す目的で使われることがほとんどですが、ホイールがブレーキに干渉してしまったときにスペースを確保するために使うこともできます。

    ホイールスペーサーには、1mmから10mmまでさまざまな厚さのものがあります。

    10mm以上厚みのあるものはワイドトレッドスペーサーとよばれますが、ホイールスペーサーと目的は同じで、形状や取り付け方が異なります。

    ワイドトレッドスペーサーは円状の金属にハブボルトが一体になっており、ホイールを取り付けるハブボルトにナットで固定して使用するものです。

    ワイドトレッドスペーサー

    参考:ワイドトレッドスペーサー/TANIDA MOTER SPORTS

    タイヤを外側ギリギリに出す、いわゆるツライチは、本来レーシングカーがコーナリングなどの操作性、安定性を高めるために行う手法でした。

    そうした背景から、現在はスポーティーな外観を求めて、かっこよさを追及し、タイヤを外側に出すカスタマイズとして広がったと考えられます。

    ホイールスペーサーのメリット

    ホイールスペーサーのメリット

    手軽なカスタムや走行性能の向上のために取り付けられるホイールスペーサーですが、カスタマイズには良い面もあれば悪い面もあります。

    両方をしっかりと把握し、納得した上でカスタマイズを行うようにしましょう。

    まずはメリットについて、詳しく解説します。

    ホイールスペーサーを装着するメリットは以下の3つが挙げられます。

    ・見栄えが良くなる
    ・カーブでの安定性が上がる
    ・費用が安い

    見栄えが良くなる

    ホイールスペーサーを装着すると、タイヤが外側に出るのでホイールの存在感をアピールできます。ボディとのすき間が少なくなり、よりツライチに近づくことで足回りのおしゃれ度がアップします。

    カーブでの安定性が上がる

    車体とホイールの間が広くなるということは、左右のタイヤの中心から中心までの長さ(トレッド)が長くなり、カーブを曲がるときの左右の傾きが少なくなります。その結果、走行性能向上として安定性が上がることもあります。

    わかりやすくいうと、コンパスを思い浮かべてください。短い半径で円を描くと、グラグラして上手く描けなかったことはありませんか?

    長い半径のほうがグッと力を入れやすいので、安定して描けます。車も同じで、左右の傾きが少ないほうが安定してカーブを曲がることができます。

    費用が安い


    ドレスアップにかかる費用が安くすむ
    こともメリットです。ホイールスペーサーは、厚みによっては2,000円くらいから手に入るので、手軽にカスタマイズを始めることができます。

    ホイールスペーサーのデメリット

    ホイールスペーサーのデメリット

    反対に、デメリットは以下の3つが考えられます。

    ・ホイールナットがゆるむ可能性がある
    ・取り付けを断られる場合がある
    ・ボディが汚れやすくなる

    ホイールスペーサーの装着にはデメリットもあることを視野に入れておきましょう。

    ホイールナットがゆるむ可能性がある

    ホイールスペーサーを装着すると、車体側のホイールの取り付け面からホイールまでの距離が遠くなります。その結果、ハブボルト(ホイールナットを取り付けるボルト)へ取り付けるホイールナットのかみこみが浅くなり、ナットがゆるみやすくなります。

    極端な例ですが、ノーマルがペットボトルのふたをしっかり閉めた状態で、ホイールスペーサーを装着した場合がふたを半分だけ閉めた状態だとします。

    落としたときに中身が漏れやすいのは、当然ふたが半分しか閉まっていないペットボトルです。

    つまり、ホイールナットのかみこみが浅くなると、少しの衝撃でゆるんでしまう可能性があります。

    タイヤは常に振動しています。あまり無理な走行を繰り返すと、ハブボルトに負荷がかかり、折れ曲がるなどのトラブルにもなりかねません。

    取り付けを断られる場合がある

    厚みのあるワイドトレッドスペーサーを装着する場合、依頼する店舗によっては「強度証明書」がない部品の取り付けは断られる場合もあります。

    取り付け可能かどうか、事前に確認しておくと安心です。

    ボディが汚れやすくなる

    ノーマル状態に比べてボディが汚れやすくなるのもデメリットです。

    タイヤが車体より内側にあればタイヤハウスの中で収まる汚れも、タイヤが外側に出ることで泥や小石をはねあげやすくなる可能性があります。

    こまめに洗車をする、汚れがつきにくくなるボディコーティングをしてあげる、など汚れ対策も必要に応じて行いましょう。

    ホイールスペーサーを装着するときの注意点

    ホイールスペーサーを装着するときの注意点

    ホイールスペーサーを装着するときの注意点は以下の3つです。

    1. 車体からタイヤをはみ出さないようにする
    2. 厚みによってはハブボルトの交換が必要になる
    3. 割れやゆるみはないか定期的に確認する

    足回りは車の走行に直結する重要なパーツです。必ず気をつけておくべきポイントを確認し、安全にカスタマイズを行いましょう。

    順番に解説します。

    車体からタイヤをはみ出さないようにする

    ホイールスペーサーを装着したときに、車体からタイヤがはみ出さないようにしましょう。車体からタイヤがはみ出してしまうと、車検には通らない場合があります。

    正確には、タイヤ側面のラベリングと、ホイールリムを保護するためのリムガードは10mm未満であればはみ出しても良いとされています。(道路運送車両の保安基準 第178条(車枠及び車体)

    しかし、ホイールやホイールナットなど、そのほかの部分は認められていません。

    車検に通らないだけでなく、接触事故などの危険性も高くなります。保安基準を守るのはもちろん、危険を回避するためにも車体からはみ出さないようにしましょう。

    厚みによってはハブボルトの交換が必要になる

    厚みのあるホイールスペーサーを取り付ける場合は、純正のハブボルトを交換する必要があります。

    ホイールスペーサーを装着したときに、手前に見えているハブボルトがあまりにも短いと、タイヤを取り付けることができません。

    そうした場合は、もともとあるハブボルトを取り外し、ロングハブボルトに交換する作業が必要になります。

    一般的には、5mmまでは純正のハブボルトで対応できるといわれていますが、厚みが5mmでもロングハブボルトへ交換をすすめられるケースもあります。

    車によって異なるので、必ずプロに相談しましょう。

    割れやゆるみはないか定期的に確認する

    ホイールスペーサーやワイドトレッドスペーサーを装着した場合、部品の割れやゆるみがないか定期的に確認しましょう。

    ハブボルトの穴数は車種によって異なるので、どの穴数にも対応できるようにホイールスペーサーにはさまざまな形状の穴があいています。

    その結果、どうしても厚みがある部分と薄い部分の差が生じてしまい、肉厚が薄い部分は負荷がかかりやすく、割れる恐れがあります。

    厚みのあるワイドトレッドスペーサーを使用する場合は、ハブにとめているナットの締め付けが、タイヤ周辺の振動によりゆるむ可能性もあります。

    車体とホイールの間にはさんでいるので、どうしてもガタは出てしまいます。最悪の場合、ナットが緩んでタイヤが脱輪するケースも考えられます。

    事故を防ぐためにも、割れや傷みがないか、定期的に規定トルクで締め付けられているかを確認しながら走行しましょう。

    ホイールスペーサーをつけても車検に通る?

    ホイールスペーサーをつけても車検に通る?

    ホイールスペーサーを使用していても車検は通ります。装着しているだけで車検に通らなくなった、なんてことはありません。

    ただし、装着することで保安基準に違反してしまうと通らない可能性はあります。

    車体からタイヤがはみ出る、ホイールナットの締め付けが浅くホイールにガタがあるなど、検査員が危険と判断した場合は車検には通りません。

    道路運送車両の保安基準とは、車が安全に走行するため、または環境を守るための基準です。

    ドレスアップは規定の範囲内で楽しむようにしましょう。

    ホイールスペーサー装着にかかる値段はいくら?

    ホイールスペーサー装着にかかる値段はいくら?

    ホイールスペーサーの装着にかかる金額を紹介します。

    前提として、車によって料金や使用できる部品は変わります。車種が同じでも、同じ部品や金額で作業ができるわけではありません。

    1台1台違うことを理解したうえで、かかる費用の参考にしてみてください。

    ・ホイールスペーサーだけを装着する場合
    ・ハブボルトを交換する場合

    順に解説します。

    ホイールスペーサーだけを装着する場合

    ホイールスペーサーをはさむだけなら、1,000円〜2,000円くらいの工賃で取り付けできる場合がほとんどです。

    部品代は2枚組みで1,000円〜5,000円ほどで、厚みやメーカーによって金額はさまざまです。

    ワイドトレッドスペーサーを取り付ける場合の総額の目安は以下の通りです。

    車種 個数 部品代 作業工賃 合計金額
    セレナハイブリット 1セット 約14,000円 約1,600円 約15,600円
    エルグランド 2セット 約28,000円 約3,500円 約31,500円
    レクサスLS 2セット 約19,500円 約7,000円 約26,500円

    車種や作業内容によって異なります。1つの目安として参考にしてみてください。

    ハブボルトを交換する場合

    ハブボルトを交換する場合の総額の目安は以下の通りです。

    車種 個数 部品代 作業工賃 合計金額
    ヴォクシー ハブボルト10本 約4,500円 約8,000円 約26,500円
    ワイドトレッドスペーサー1セット 約14,000円
    86 ハブボルト20本 約9,000円 約22,000円 約38,000円
    ホイールスペーサー2セット 約7,000円

    車種によって作業工賃は前後する可能性があります。あくまで目安として参考にしてください。

    ホイールスペーサーを装着できるお店はどこ?

    ホイールスペーサーを装着できるお店はどこ?

    ホイールスペーサーの装着を依頼できるお店は以下の3つが考えられます。

    ・タイヤ専門店
    ・カー用品店
    ・カスタマイズ専門店

    タイヤ専門店

    タイヤ専門店では、ホイールスペーサーを取り扱っており、そのまま装着を依頼できる店舗が多いです。

    もち込み部品にも対応している店舗もあり、安全性や保安基準に配慮して取り付けてくれます。

    まずは少しだけドレスアップを楽しみたい人にオススメです。

    タイヤワールド館ベストの直営店舗でも簡単に付けられるスペーサーからワイドトレッドスペーサーまでお取り扱いがあります。商品によってはお取り寄せとなる場合がございますのでご了承ください。

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    カー用品店

    カー用品店も、タイヤ専門店同様、ホイールスペーサーを取り扱っており、そのまま取り付けをしてくれる場合が多いです。

    もち込み部品も対応可能な店舗もありますが、お店ごとの判断の場合も多く、事前に確認した方が安心です。

    カスタマイズ専門店

    カスタマイズ専門店では、ホイールスペーサーの取り付けはもちろん、目的に合わせたカスタマイズを総合的に提案してくれます。

    ギリギリまで攻めたドレスアップの相談なども可能な店舗が多く、自分好みの車にカスタマイズをしていきたい人にぴったりです。

    しかし、ディーラーでは取り扱えないと断られるケースがあります。もしホイールスペーサーを取り付けて車検を通した後、トラブルが起こった場合のリスクを避けたいからです。

    ホイールスペーサーの装着は、少なからず危険を伴うことを忘れないようにしましょう。

    安全性を重視するならホイールを交換してインセットで調整

    安全性を重視するならホイールを交換してインセットで調整

    やはり安全性が気になる…という場合、ホイールスペーサーを使わずにホイールのインセットを調節してカスタマイズすることもオススメです。

    インセットとは、ホイールの中心から取り付け面までの距離のことをいい、この数値を下げるとツライチの状態に近づきます。

    ホイールスペーサーは、ホイールの交換に比べると価格も安く、手軽にできるドレスアップです。

    しかし、車体とホイールの間に本来なかったものをはさむことで、多少なりともガタは発生します。タイヤ周辺は常に振動しており、走り出す、曲がる、停止するといった動きを繰り返し行うことでかなり負荷もかかります。

    周辺部品にも負担がかかり、思わぬ箇所が故障する可能性もゼロではありません。いくら簡単にできるカスタマイズだとしても、正しく使用しないと事故の原因になる可能性もあります。

    足回りは車の走行に直接かかわる、とても重要な部分です。ドレスアップ目的でツライチを目指すのなら、ホイールを交換する、という選択肢を検討されてみてもよいのかもしれません。

    ホイールの購入はタイヤワールド館ベストがオススメ!

    ホイールの購入はタイヤワールド館ベストがオススメ!

    ホイールスペーサーは、取り付けるだけでスタイリッシュな足回りを演出でき、安い費用でドレスアップが可能です。走行性能の面でも、カーブでの安定性の向上が期待でき、手軽に取り組みやすいカスタマイズの一つです。

    しかし、ホイールナットがゆるんだり、周辺部品に負荷がかかり故障の原因になったりすることも考えられますので、注意点をよく理解しいただき、定期的に点検することが大切です。

    また、タイヤを外側に出すのなら、ホイールの交換を検討してみましょう。ホイールの交換なら、車体とホイールの間に部品をはさまずにカスタマイズが可能です。ホイールスペーサーよりも安全性は高いといえるでしょう。

    ホイールの交換ならタイヤワールド館ベストがオススメです。宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約3,200の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。豊富な種類を取り揃えているので、あなたの好みに合ったホイールがきっと見つかりますよ。

    同時にタイヤの購入も可能です。ぜひチェックしてみてくださいね。

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    タイヤの空気圧の入れ方・確認方法!適正な空気圧を計測する7つのポイント

    タイヤの空気圧の入れ方・確認方法!適正な空気圧を計測する7つのポイント

    車のタイヤの空気圧に関して、以下の疑問を持っていませんか?

    ● 「車のタイヤ空気の入れ方は?自分でできる?」
    ● 「車のタイヤには、どれだけ空気を入れればいいの?」
    ● 「空気圧の入れすぎはよくないの?」

    車のタイヤは目で見たり手で触ったりしても、自転車のように空気圧の変化がわかりにくいですよね。

    空気圧がわからないと「このまま走っても大丈夫?」と不安な気持ちにもなるでしょう。

    空気が不足している状態で運転を続けると、タイヤの劣化や燃費の悪化につながります。2015年〜2019年にJATMAによって行われた調査では、「乗用車の4台に1台が空気圧不足」という結果が判明しました。

    そこで本記事では、空気圧の正しい入れ方や確認方法を詳しく解説し、適正な空気圧を計測するための7つのポイントを紹介します。

    さらに、タイヤの状態チェックや専門家への相談の重要性についても触れています。

    空気圧を適切に管理し、安全で快適なドライブを楽しむための情報が詰まっているので、ぜひ参考にしてください。

    車のタイヤの空気圧とは?

    車のタイヤの空気圧とは?

    車のタイヤの空気圧は、安全で快適な運転に欠かせない要素です。適切な空気圧を保つことで、タイヤの寿命が延び、燃費の向上にもつながります。

    具体的な単位は「kPa(キロパスカル)」や「psi(ポンド毎平方インチ)」で表され、適正な空気圧は車両メーカーによって指定されています。

    一方、空気圧が適正でないと、タイヤの摩耗が早まったり、走行中の安定性が損なわれたりする可能性があるため注意が必要です。

    適正な空気圧は車両メーカーによって指定されています。適正空気圧を保つことは、安全で快適な走行を実現するために不可欠です。

    空気圧は気温や経過時間によって変化するため、月に1回以上の定期的な点検が推奨されます。正しい知識を持ち、適正値を維持することが安全運転の第一歩です。

    タイヤの空気の入れ方

    タイヤの空気の入れ方

    車タイヤの空気の入れ方は、以下の手順で行います。

    1. 適切な空気圧を確認する
    2. 空気圧を測定する
    3. 空気圧を調節する

    それぞれの作業内容を具体的に解説するので、自分で空気圧を調整したい方は、ぜひ参考にしてください。

    適切な空気圧を確認する

    自分の車に合った空気圧は、車種やタイヤサイズによって異なります。通常、運転席のドアを開けた部分や給油口のフタの裏に貼られた「車両指定空気圧」ラベル、または車の取扱説明書に記載されています。

    適正な空気圧は車のドアに記載されている

    kPa(キロパスカル)で表示された指定空気圧を保つことで、タイヤの摩耗や燃費の悪化を防げます。

    もしドアに記載がない場合は、車の取扱説明書でも確認できるので、チェックしてみてください。

    空気圧を測定する

    タイヤの空気圧を計測するには、エアーバルブに空気圧計を使用します。

    空気圧計を購入すれば自宅で計測できますし、ガソリンスタンドやタイヤ販売店では、無料で機材を貸出していることも少なくありません。

    空気圧計を用意したら、以下の5ステップで計測します。

    1. 指定空気圧を把握する
    2. エアーバルブのキャップを外す
    3. 空気圧計を用いて計測
    4. 足りなければ充填
    5. エアーバルブにキャップを締める

    エアーバルブのキャップは小さくなくしやすいため、袋に入れるなどして対策しましょう。

    キャップは空気漏れの防止以外にも、タイヤに水やほこりなどの異物を侵入させないための役割があります。

    キャップはタイヤ販売店などで購入可能なため、万が一なくした際は補充しましょう。

    空気圧を調節する

    空気圧が適正値に達していない場合、以下の方法で調整しましょう。なお、空気圧の調整はタイヤが冷えている状態で行ってください。

    1. 空気圧ゲージを準備する
    2. バルブキャップを外す
    3. 現在の空気圧を測定する
    4. 空気を充填する
    5. 再度空気圧を測定する
    6. 適正値になっているか確認する
    7. 空気漏れをチェックする(シューッという音がしないか確認)
    8. バルブキャップを締める
    9. 作業終了後タイヤ全体を確認する

    空気を入れる際は、適正空気圧の±10%を目安に調整しましょう。

    一方で空気圧を抜く場合は、バルブの中心にあるピンを押すことで空気が抜けます。空気圧を抜く際は、抜きすぎないよう測定器を確認しながら少しずつ調整しましょう。

    空気圧が適正値でない場合のリスク

    空気圧が適正値でない場合のリスク

    タイヤの空気圧が適正値から外れると、車両の安全性や性能に深刻な影響を及ぼします。適正でない空気圧が引き起こす主なリスクは以下の5つです。

    1. 燃費の悪化
    2. 走行安定性の低下
    3. タイヤの異常摩耗
    4. ハイドロプレーニング現象のリスク増大
    5. タイヤの損傷リスク増加

    燃費の悪化

    空気圧が低いと、タイヤのたわみが増加し、転がり抵抗が大きくなることでエンジンへの負荷が増し、燃費が悪化します。

    一般財団法人省エネルギーセンターのテストによれば、適正値から50kPa低い状態で走行すると、市街地では2.5%、郊外では4.3%、高速道路では4.8%燃料消費量が悪化するとの報告がされています。

    一般財団法人省エネルギーセンターのテスト

    参考:一般財団法人省エネルギーセンター

    走行安定性の低下

    適正でない空気圧は、タイヤの剛性を損ない、カーブ走行時にタイヤがよれるなどして走行安定性が低下します。これにより、ハンドル操作が重くなったり、左右に取られるなどの影響が生じ、運転の安全性が損なわれてしまう可能性があります。

    タイヤの異常摩耗

    空気圧が低くても高くても、タイヤの接地面積が増加し、特定の部位が過度に摩耗する「偏摩耗」が発生します。これにより、タイヤの寿命が短くなり、早期の交換が必要となる場合があります。

    ハイドロプレーニング現象のリスク増大

    空気圧が低いと、タイヤの排水性が低下し、雨天時に路面とタイヤの間に水膜が形成されやすくなります。これにより、ハンドルやブレーキが効かなくなるハイドロプレーニング現象が発生しやすくなります。

    タイヤの損傷リスク増加

    適正でない空気圧は、タイヤの過熱や変形を引き起こし、最悪の場合、走行中のバースト(破裂)につながる可能性があります。バーストは重大な事故の原因となるため、とくに注意が必要です。

    これらのリスクを避けるためには、定期的な空気圧の点検と適正値への調整が不可欠です。安全で快適なドライブを維持するためにも、月に一度のチェックを習慣化しましょう。

    ガソリンスタンドでタイヤの空気をセルフで入れる方法

    ガソリンスタンドでタイヤの空気をセルフで入れる方法

    タイヤの空気を入れる際は、ガソリンスタンドやタイヤ販売店に設置されている機材から行えます。

    基本的には無料で使用できますが、場所によって有料の場合もあるので、事前に確認してください。

    空気圧の調節はセルフサービスのため、以下では機材の使用方法について紹介します。

    ガソリンスタンドなどに設置されている空気充填機の種類は、主に以下の3種類です。

    ● エアータンク式
    ● 据え置き型(デジタル式)
    ● 据え置き型(ダイヤル式)

    場所によって設置されている機材が異なりますが、手順どおりに操作すればとくに難しくありません。

    それぞれの使い方と特徴を見ていきましょう。

    エアータンク式

    エアータンク式の空気圧充填機は、以下の4ステップで使用できます。

    1. エアーバルブのキャップを外す
    2. ノズルをタイヤの差込口に挿入する
    3. +と−ボタンを押して空気圧を調整する
    4. キャップを取り付けて完了

    充填機のノズルをタイヤの差込口に挿入すると、現在の空気圧が計測されるので、不足している分は「+」ボタンを押しながら充填しましょう。

    多く入れすぎた場合は、「−」ボタンを押せば放出できます。

    指定空気圧まで調整できたら、キャップを取り付けて完了です。

    エアータンク式の特徴

    エアータンク式の充填機は、以下の特徴があります。

    ● 持ち運びできる
    ● 空気圧の計測もできる

    エアータンク式の充填機は持ち運びできるので、車を移動させずに空気圧を調整できます。

    また、充填だけではなく、空気圧の計測も同時に行えるのが魅力です。

    据え置き型(デジタル式)

    据え置き型(デジタル式)の空気充填機は、以下の5ステップで使用できます。

    1. メーターに指定空気圧を入力する
    2. エアーバルブのキャップを外す
    3. ノズルをタイヤの差込口に挿入する
    4. 空気が自動で充填される
    5. 終了したらキャップを取り付けて完了

    「+」ボタンと「−」ボタンで指定空気圧を設定したら、空気充填機のノズルをタイヤの差込口に挿入します。

    充填中に鳴っている音が止まったら終了なので、キャップを締めて完了です。

    据え置き型(デジタル式)の特徴

    据え置き型(デジタル式)の空気充填機は、以下の特徴があります。

    ● 空気充填機は移動できない
    ● 空気圧の計測はできない
    ● 設定した空気圧を自動で充填できる

    据え置き型(デジタル式)の充填機は、特定の場所に設置されているため、近くに車を移動させなければいけません。

    空気圧の計測はできませんが、指定空気圧を入力すれば、不足している分を自動で充填してくれます。

    据え置き型(ダイヤル式)

    据え置き型(ダイヤル式)の使い方は、据え置き型充填機(デジタル)とほとんど同じですが、空気圧を調整するのはメーターの横にあるダイヤルです。

    ダイヤルを時計方向に回すと数値が増え、反時計方向に回すと数値が減ります。

    空気圧を設定した後は、充填機のノズルをタイヤの差込口に挿入して自動で空気が調整されます。

    音が鳴り止んだら充填終了の合図なので、キャップを締めて完了です。

    据え置き型(ダイヤル式)の特徴

    据え置き型(ダイヤル式)の空気充填機の特徴は、以下の通りです。

    ● 空気充填機は移動できない
    ● 空気圧の計測はできない
    ● 設定した空気圧を自動で充填できる

    据え置き型(ダイヤル式)の充填機は、デジタル式と同様、移動はできません。

    またデジタル式同様、空気圧を指定すると不足している分を自動で入れてくれるのもダイヤル式の特徴です。

    適正な空気圧を計測するコツ7選

    適正な空気圧を計測するコツ7選

    指定空気圧を保つことでタイヤは長持ちし、燃費の悪化も防げます。

    より正確に空気圧を充填するため、以下の6つの計測する際のコツを紹介します。

    1. 点検はタイヤが冷えている時に行う
    2. 空気圧の上限は+10%までにする
    3. タイヤの空気圧を調べてから充填する
    4. 空気漏れがないか確認する
    5. タイヤ交換後は空気圧を確認する
    6. タイヤの状態も確認する
    7. タイヤの専門家に相談する

    点検はタイヤが冷えている時に行う

    空気圧を計測するのは、以下の時間帯で行うのがおすすめです。

    ・早朝または夜(日が出ていない)
    ・走行前(タイヤが冷えている)

    タイヤが温かいと、内部の空気が膨張して正確な空気圧を計測できません。

    具体的には、気温が10℃上昇する毎に、タイヤの空気圧は10kPa上昇します。

    したがって、正確な空気圧を計測するタイミングは、日が沈んでいる朝や夜、タイヤが冷えている運転前が適しています。

    より正確な空気圧を把握したい方は、空気圧計を購入して、運転前に自宅で計測するのがよいでしょう。

    空気圧の上限は+10%までにする

    空気圧の上限は、指定空気圧の上限+ 10%までにしましょう。

    本来は指定空気圧の数値に沿って充填するべきですが、空気圧点検の頻度を抑えるために、多めに空気を補充したい方は少なくないはずです。

    空気が多すぎれば、乗り心地やタイヤの摩耗具合に影響しますが、指定空気圧の上限+ 10%であれば許容範囲です。

    したがって、指定空気圧の数値を下回らないように、上限の+ 10%の範囲で空気圧を充填しましょう。

    タイヤの空気圧を調べてから充填する

    前輪と後輪の入れるべき空気圧が同じとは限らないので、すべてのタイヤの指定空気圧を確認してから充填しましょう。

    また、純正品からサイズの異なるタイヤに変更した場合は、車に記載された指定空気圧の値が異なります。

    インチアップ等でタイヤサイズを変更した場合、専門店から適正な空気圧の値を確認しましょう。

    空気漏れがないか確認する

    エアーバルブとキャップの間に隙間があれば、走行中に空気が漏れてしまうため、充填後の締め付けはしっかり行いましょう。

    キャップはゴムでできているので、2〜3年ほどで劣化する可能性があります。

    キャップの劣化を見極めるには、洗剤を含んだ水をバルブの付近に垂らす方法が有効です。

    垂らした液体が泡立つのは、隙間から空気が放出されている証拠なので、キャップの交換を検討するのがよいでしょう。

    空気漏れの確認方法

    キャップが固定されているにもかかわらず空気の減りが早い場合は、タイヤ自体が劣化している可能性があるので、買い換えるのがおすすめです。

    タイヤ交換後は空気圧を確認する

    夏タイヤとスタッドレスタイヤを交換する際は、空気圧を確認しましょう。

    タイヤの空気は使用の有無にかかわらず自然と抜けるため、保管している間に指定空気圧を下回る可能性があります。

    また、スタッドレスタイヤは夏タイヤに比べて摩耗が早いので、空気圧が不足しないように注意しましょう。

    スペアタイヤを積んでいる方は、万が一の際に使用できるよう、合わせて空気圧を確認するのがおすすめです。

    タイヤの状態も確認する

    空気圧の点検とあわせて、タイヤの状態に異常がないか確認しましょう。

    タイヤは製造年月日から約4年、もしくは約3万km以上の走行で寿命を迎えます。

    その他にも、以下の状態のタイヤは、交換するのがおすすめです。

    ● スリップサインが露出している
    ● 著しいひび割れがある

    寿命を過ぎたタイヤを使用した場合、交通事故の遭遇や交通違反に該当する可能性があるため、注意が必要です。

    タイヤの寿命を見極める方法は、下記の記事を参考にしてください。

    タイヤの専門家に相談する

    タイヤの空気圧に不安があり自分で判断するのが難しい場合、タイヤ専門店や整備工場など専門家に相談するのがおすすめです。

    タイヤの専門家なら、車種やタイヤの種類、季節や環境に適した空気圧を把握しているため適切に空気圧の調整が可能です。また、タイヤの摩耗状態や小さな傷など、空気圧以外の異常もチェックしてもらえるでしょう。

    とくに、旅行で長距離運転を予定している場合や、荷物を多く積む予定がある場合などは、一度専門家に相談した上で空気圧を調整するのがおすすめです。

    タイヤ専門店である「タイヤワールド館ベスト」でも、タイヤに関する相談を随時受け付けているので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

    →タイヤワールド館ベストに相談してみる

    車用タイヤの空気入れを持っておいたほうがいい人

    車用タイヤの空気入れを持っておいたほうがいい人

    車用タイヤの空気入れは、必ず持っておいたほうがいいわけではありません。しかし、以下のような人は、車用タイヤの空気入れを購入するのがおすすめです。

    ● 通勤や家族の送迎など日常的に車を利用する人
    ● キャンプや長距離ドライブ等が趣味の人
    ● 緊急時に備えておきたい人
    ● 家族や友人の車をメンテナンスする人
    ● 自転車やアウトドア用品をよく利用する人

    車用タイヤの空気入れは、アタッチメントを変えれば自転車のタイヤや各種ボール、キャンプ用のエアマットや浮き輪などにも使えます。

    車用タイヤの空気入れは、安いものであれば5,000円ほどで買えるため、上記に当てはまる人は購入し車の中に常備するといいでしょう。

    車用タイヤの空気入れの選び方

    車用タイヤの空気入れの選び方

    車用タイヤの空気入れの選び方は、以下の5つです。

    ● 使用方法で選ぶ
    ● 作業スピードで選ぶ
    ● 表示単位で選ぶ
    ● 電源の種類で選ぶ
    ● アタッチメントの種類で選ぶ

    それぞれ詳しい内容を確認しましょう。

    使用方法で選ぶ

    使用シーンや目的を考慮することで、自分に合う車用タイヤの空気入れが選べます。

    たとえば車のみに使用するなら、車専用でリーズナブルかつシンプルな空気入れがおすすめです。一方、自転車やボールなどにも使いたい場合、多機能タイプの空気入れがいいでしょう。

    また、持ち運びしたい方は、シガーソケット式やコードレス式が向いています。あるいは、家庭用として自宅だけで使う予定の方は、据え置き型がおすすめです。

    車用タイヤの空気入れは使用用途を考え、自分に合うタイプを選びましょう。

    作業スピードで選ぶ

    作業スピードは、車用タイヤの空気入れを選ぶ上で重要なポイントです。

    とくに、緊急時や複数のタイヤに空気を入れる必要がある際は、短時間で作業できるモデルがおすすめです。

    空気圧の充填スピードは製品によって異なるため、パッケージの情報や口コミなどを参考にしたり、店舗スタッフに相談したりしながら、作業効率の高い空気入れを購入しましょう。

    自宅のみで使用し、作業スピードにこだわりがない方は、お得な値段で買えるものを選ぶのもいいでしょう。

    表示単位で選ぶ

    タイヤの空気圧の測定単位は、製品によって異なるため、事前確認が必要です。日本では主に「kPa(キロパスカル)」が使われ、「psi」や「bar」などの単位が併記されているモデルもあります。

    普段使用している単位が簡単に確認できる空気入れを選ぶと、使いやすく便利です。悩んだ際は、デジタル表示で複数の単位に対応しているものが、視認性が高く使いやすいでしょう。

    なお、空気圧の表示単位は、モデルにより以下4つに分けられます。

    空気圧の表示単位 使用シーン
    kgf/cm2(キログラムフォース) 国産車やバイクに使用されることが多い
    kPa(キロパスカル) 一般的な単位で日本の車両マニュアルにも記載されている
    psi(ポンド毎平方インチ) 海外製品や輸入車で使用される場合が多い
    bar(バール) 一部の製品やヨーロッパでよく使われる

    電源の種類で選ぶ

    車用タイヤの空気入れの電源は、以下の種類に分けられます。

    電源の種類 特徴とおすすめの人
    シガーソケット式 ・車内電源のみで使用できるタイプ
    ・車内のみで利用する人におすすめ
    コードレス式(充電式) ・場所を選ばず使用できる充電タイプ
    ・車以外の用途にも使いたい人におすすめ
    家庭用コンセント式 ・家庭用コンセントで使用するタイプ
    ・自宅のみで使用する人におすすめ

    パワフルな空気圧の充填をしたい方は、安定した電源供給が可能な家庭用コンセント式がいいでしょう。

    手軽さを重視するなら、シガーソケット式やコードレス式(充電式)がおすすめです。

    アタッチメントの種類で選ぶ

    車のタイヤ以外の空気入れにも使用したい方は、アタッチメントの種類で空気入れを選びましょう。

    アタッチメントが付いている空気入れは、一般的に自動車用のバルブだけでなく、自転車用のバルブやボール用のノズルが付属しています。

    アウトドア用品やスポーツ用品など、さまざまなものへの使用が想定される場合、汎用性の高いアタッチメントが付いたモデルがおすすめです。

    アタッチメントの種類で選ぶ際は、自分の使用用途を考慮し購入するといいでしょう。

    おすすめの車用タイヤの空気入れ3選

    おすすめの車用タイヤの空気入れ3選

    ここでは、前章の選び方を踏まえ、おすすめの車用タイヤの空気入れを3つ紹介します。

    ● AstroAI「エアコンプレッサー」
    ● アイリスオーヤマ「充電式エアコンプレッサー」
    ● KUKIIRE「スマート空気入れ」

    それぞれの製品の特徴をわかりやすく解説するので、購入を検討中の方はぜひ参考にしてください。

    AstroAI「エアコンプレッサー」

    AstroAI「エアコンプレッサー」

    引用:Amazon

    項目 内容
    価格 3,999円(税込)
    電源の種類 シガーソケット式
    表示単位 kgf/cm2・kPa・psi・bar
    作業スピードの目安 195/65/R15型の自動車用タイヤを1分で30psiから36psiに空気注入可能
    アタッチメントの種類 自転車用・ボール用・浮き輪用
    製品の重量 1,100g

    AstroAIのエアコンプレッサーは、シガーソケットに接続するだけで使用できます。

    コンパクトな設計で車内での収納も簡単なので、車の中に常備したい方におすすめです。

    デジタルディスプレイを搭載しており、設定した空気圧で自動停止するため、初心者でも使用しやすい点が魅力的です。LEDライトが付いているため、夜間や暗い場所でも使いやすいでしょう。

    アイリスオーヤマ「充電式エアコンプレッサー」

    アイリスオーヤマ「充電式エアコンプレッサー」

    引用:Amazon

    項目 内容
    価格 8,523円(税込)
    電源の種類 コードレス式(充電式)
    表示単位 kPa・psi・bar
    作業スピードの目安 最大空気量8L/minで空気をスピード注入
    アタッチメントの種類 自転車用・ボール用・浮き輪用
    製品の重量 870g

    アイリスオーヤマの充電式エアコンプレッサーは、コードレスで場所を選ばず使用できます。家庭用電源やUSBで充電できる手軽さも魅力的です。

    自動停止機能付きで設定した空気圧で止まるので、充填しすぎる心配もありません。

    付属のバッテリーは「アイリスオーヤマ」コードレス工具シリーズと共通で使用できるため、アイリスオーヤマのコードレス工具を使っている方にもおすすめです。

    KUKIIRE「スマート空気入れ」

    KUKIIRE「スマート空気入れ」

    引用:Amazon

    項目 内容
    価格 7,980円(税込)
    電源の種類 コードレス式(充電式)
    表示単位 kgf/cm2・kPa・psi・bar
    作業スピードの目安 ママチャリ40秒で完了(毎分29Lの充填量)
    アタッチメントの種類 自転車用・ボール用・浮き輪用
    製品の重量 430g

    KUKIIREのスマート空気入れは、スタイリッシュなデザインと高機能が特徴の製品です。

    見やすいデジタル表示で、空気圧を確認しながら簡単に操作できるだけでなく、自動停止機能により適正な空気圧を調整しやすくなっています。

    デザイン性の高さや持ち運びやすさを重視する方には、KUKIIREのスマート空気入れがおすすめです。

    >空気圧の点検は月に一度がおすすめ

    タイヤの空気は時間とともに自然に減少するため、1か月に1回程度の定期的な点検がおすすめです。
    点検は、ガソリンスタンドやカー用品店で行うことが可能です。

    また、エアゲージを使用して自分で測定することも可能です。この際、タイヤが冷えた状態で測定することで、より正確な数値を得られます。

    適切な空気圧を維持することで、車の性能を最大限に引き出し、安全で快適なドライブを楽しめます。定期的な点検と調整を心がけましょう。

    空気圧以外のタイヤのチェックポイント

    空気圧以外のタイヤのチェックポイント

    空気圧以外のタイヤのチェックポイントは、以下の3つです。

    ● 溝の深さ
    ● 傷の有無
    ● バルブの劣化状況

    安全な走行やタイヤの寿命を伸ばすために重要なポイントのため、空気圧とあわせて定期的に確認することが大切です。

    それぞれの具体的な内容を確認しましょう。

    溝の深さ

    タイヤの溝の深さは、グリップ力や雨天時の排水性に大きく影響します。溝が浅いとブレーキ性能が低下し、スリップのリスクが高まるため、非常に危険です。

    溝の深さが1.6mm未満になると、スリップサインが出現し、走行性能の低下につながります。さらに、スリップサインが出た状態のタイヤでは、車検に通りません。

    タイヤの溝は定期的に目視で確認したり、定期点検時に店舗に確認してもらったりして、安全性を保ちましょう。

    タイヤのスリップサインについては、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

    傷の有無

    タイヤに傷やひび割れがあると、走行中のパンクやバーストの恐れがあります。とくに、タイヤ側面の傷や亀裂は、異常が発生するリスクが高く修理も難しい場合が多いです。

    タイヤの傷は、路面の段差や鋭利なものでできる可能性があるため、走行後に目視で確認することで早期発見できます。

    傷以外にも、摩耗によるスリップの危険性もあるため、偏摩耗を防ぐためにタイヤローテーションを行うのも効果的です。タイヤローテーションについては、以下の記事を参考にしてください。

    バルブの劣化状況

    タイヤのバルブは、空気圧を保持する重要な部品ですが、ゴム製のため時間とともに劣化します。劣化したバルブはヒビ割れや硬化につながり、空気漏れを起こすリスクがあります。

    とくに古いタイヤや長期間使用しているタイヤは、バルブが劣化し空気漏れを引き起こすかもしれません。

    タイヤ交換時には、バルブも一緒に点検してもらい、劣化している場合は新しいものと交換しましょう。また、空気漏れについては劣化だけでなく、バルブが確実に締まっているかも確認してください。

    空気圧に関するよくある質問

    よくある質問

    空気圧点検に関するよくある質問に回答します。

    1. どれくらいの頻度で空気圧を計測するべき?
    2. 高速道路に乗る際は高い空気圧にした方がいい?
    3. スタッドレスタイヤと夏タイヤの空気圧は異なる?
    4. 空気圧が低いまま走行するとどうなる?
    5. 空気圧が高いまま走行するとどうなる?
    6. 窒素ガスを充填するメリットは?

    どれくらいの頻度で空気圧を計測するべき?

    空気圧の計測は、1ヶ月に1回のペースで空気圧を計測するのがおすすめです。

    JATMA(日本自動車タイヤ協会)は、タイヤの空気は1ヶ月に5%ほど抜けていると公表しています。

    頻繁に空気圧を確認するのが最善ですが、最低限1ヶ月に1回以上のペースで確認するのがよいでしょう。

    また、使用の有無にかかわらず空気は抜けるので、走行距離が短くても定期的に空気圧の確認をしてください。

    高速道路に乗る際は高い空気圧にした方がいい?

    「高速道路に乗る際は、空気圧を多く入れるべき」という意見もありますが、あえて指定空気圧の数値以上に充填する必要はありません。

    高速道路では、空気圧不足による運転の違和感やタイヤの摩耗を感じやすいですが、指定空気圧が保たれていれば問題ないからです。

    空気圧過多の場合でも、乗り心地の悪さを感じたり、タイヤが摩耗しやすかったりするので、多くとも上限+10%を目安に充填しましょう。

    スタッドレスタイヤと夏タイヤの空気圧は異なる?

    スタッドレスタイヤと夏タイヤは、どちらも同じ空気圧で問題ありません。

    タイヤの性質や形状は異なりますが、タイヤの容量は変わらないからです。

    ただし、保管期間が長いスタッドレスタイヤは、「使用していないから空気は抜けていないはず」と思う方も少なくありません。

    使用の有無にかかわらずタイヤの空気は抜けるので、交換の際は空気圧を確認してから取り付けるのがおすすめです。

    スタッドレスタイヤの詳細な空気圧については、以下の記事をご覧ください。

    空気圧が低いまま走行するとどうなる?

    空気が不足していると、タイヤの状態が悪くなるだけではなく、燃費の悪化や事故の原因につながる可能性もあります。

    適正な空気圧が保たれたタイヤの、地面との接地面積は「はがき1枚分」です。

    しかし、タイヤの空気が不足すれば地面との接地面積が増えて、以下のようなデメリットが発生します。

    ● 摩耗しやすくなる
    ● 発熱してバーストしやすくなる
    ● サイド部分が切れてパンクしやすくなる
    ● 水を排出する溝が埋まるので、水溜まりでスリップしやすくなる
    ● タイヤのたわみで運転しにくい
    ● 抵抗が増すので、燃費が悪くなる

    定期的に指定空気圧を確認して調整するのが重要です。

    空気圧が高いまま走行するとどうなる?

    「定期的に空気を充填するのは面倒だから、一度に多く入れたい」と考える人も少なくないでしょう。

    しかし、空気圧過多のタイヤは、中央部が盛り上がり接地面積が狭くなるので、以下のようなデメリットが発生します。

    ● タイヤが衝撃を吸収しにくくなるので、乗り心地が悪くなる
    ● 接地面積が狭くなるので、ブレーキがききにくくなる
    ● 接地面積が狭くなるので、部分的に摩耗しやすくなる
    ● 障害物を踏んだ際にバーストしやすくなる

    多めに空気を充填したい方は、許容範囲の上限10%を目安に調整するのがおすすめです。

    窒素ガスを充填するメリットは?

    タイヤに空気ではなく、窒素ガスを入れる主なメリットは以下の3つです。

    ● 窒素は抜けにくい
    ● タイヤが劣化しにくい
    ● 気温による影響が少ない

    窒素は、酸素よりもゴムを通り抜けにくい性質があるので、空気の減りを抑えられます。

    また、窒素には水分が含まれていないので、気温の変化による膨張・圧縮や、鉄製のホイールを劣化させにくいのも特徴です。

    窒素ガスを扱っている店は限られますが、ガソリンスタンドやタイヤ販売店で充填できます。

    ただし、窒素の充填はタイヤ1本あたり500円ほどかかるので、料金とメリットを見比べて検討するのがよいでしょう。

    スペアタイヤの空気圧もチェックしたほうがいい?

    スペアタイヤの空気圧も定期的にチェックするのがおすすめです。

    スペアタイヤは、パンクやバーストなどの緊急時に使用するものですが、使用機会が少ないため、空気圧の低下に気づきにくい傾向にあります。スペアタイヤの空気圧が適切でないと、緊急時に役に立たないかもしれません。

    スペアタイヤは使用機会がなく、長時間放置されているため、少し高めの空気圧で調整することが大切です。

    自宅で調整できる方は月に1回程度行い、店舗に依頼する場合は、定期点検時にスペアタイヤの空気圧もチェックしてもらいましょう。

    空気圧に関するお悩みはタイヤワールド館ベストにおまかせください

    空気圧に関するお悩みはタイヤワールド館ベストにおまかせください

    空気圧を適正に保つことで、タイヤの劣化や燃費の悪化を防げます。
    指定空気圧の上限+10%を目安に、定期的にメンテナンスを行いましょう。

    空気圧の充填は、ガソリンスタンドなどに設置された機材で行えますが、調整はセルフです。そのため、自分で調整するのが不安な方は、最寄りのタイヤワールド館ベストにお越しくださいね。

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    タイヤの空気圧の入れ方をはじめ、タイヤに関するさまざまなことにお悩みの方は、タイヤワールド館ベストの提携店舗を検索して、ぜひお気軽にご相談ください。

    カテゴリー
    サマータイヤ ライターチーム タイヤ交換

    夏タイヤの寿命はどれくらい?製造年月日や許容範囲・交換目安を解説


    「夏タイヤはいつまで使い続けられるの?」「夏タイヤとスタッドレスタイヤの寿命は同じ?」

    これからタイヤ交換を行う場合、上記のような疑問をもつ方もいるでしょう。

    タイヤには寿命があるので、適切なタイミングで交換しなければ、事故に遭遇してしまう可能性もあります。

    そこで今回は、夏タイヤの寿命とタイヤの交換方法について紹介します。

    適切なタイヤ交換のタイミングを見極めて、安全なカーライフを過ごしてください。

    夏タイヤの寿命は?走行距離と製造年月日の目安を紹介

    夏タイヤの寿命は?走行距離と製造年月日の目安を紹介

    夏タイヤの寿命は、以下の4つの基準が目安になります。

    ● タイヤの残り溝が1.6mm以下(4mm)
    ● 走行距離が約3万km
    ● 製造年月日から約4〜5年
    ● タイヤにひび割れや偏摩耗がある

    タイヤの残り溝が1.6mm以下(4mm)

    タイヤの溝が1.6mm以下になると、法律で使用が禁止されています。スリップサインと呼ばれるマークがタイヤの溝に設けられており、これが露出している場合は交換が必要です。

    しかしながら、残り溝が4mmを切ると制動距離が急激に大きくなるという調査もあります。

    制動距離

    参考:ブリヂストン

    法律では1.6mmですが、安全面を考えると4mmだと考えるのが良いでしょう。

    走行距離が約3万km

    約3万km走行すると、夏タイヤが摩耗して寿命を迎えます。

    そもそも寿命とは、タイヤの溝が1.6mm以下の状態を指します。

    道路交通法により、タイヤの溝は1.6mm以上を維持することが義務付けられているからです。

    空気入ゴムタイヤ の接地部の全幅にわたり滑り止めのために施されている凹部のいずれの部分においても 1.6mm以上の深 さを有すること。

    引用:道路運送車両の保安基準の細目を定める告示

    では「なぜ3万kmの走行で溝が1.6mm以下になるの?」と思われる方もいるでしょう。

    具体的な計算方法は、下記のとおりです。

    (8mm-1.6mm)×5,000km=32,000km

    ブランドや種類によって異なりますが、新品の夏タイヤの溝は基本的に約8mmです。

    5,000km走行する毎に夏タイヤは1mm程度摩耗するので、寿命までに走行できる距離は約3万kmになります。

    3万kmの走行で、必ず溝が1.6mm以下になるとは限りませんが、タイヤの寿命を確認する目安として走行距離を意識するのがよいでしょう。

    製造年月日から約4〜5年

    夏タイヤの寿命を判断するもうひとつの方法は、製造されてからの経過年数を確認することです。
    使用済みのタイヤは、製造から約4年で寿命を迎えます。

    タイヤの素材であるゴムは、使用の有無にかか関わらず劣化する性質があり、未使用でも製造から10年以上経過している場合は、品質に異常がないか注意して使用してください。

    製造年月日は、タイヤの側面に記載された「4桁の数字」で確認します。

    タイヤの側面4桁数字の見方

    下2桁は「製造年」で、上2桁は「週」を表します。たとえば、上記の画像は、2015年の12周目(4月)に製造されたタイヤです。

    したがって、製造から4年後の、2019年4月がタイヤを交換するタイミングの目安です。

    製造年月日の見方について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

    タイヤにひび割れや偏摩耗がある

    ひび割れや偏摩耗などの異常が見られる場合、走行距離や使用年数に関わらず、速やかな交換が必要です。

    偏摩耗とはその名の通り、偏ったすり減りがあるタイヤです。タイヤの摩耗状態に偏りがあると、一部分だけスリップサインが現れてしまい、通常より早く寿命がきてしまいます。

    夏タイヤの交換時期を確認する方法

    夏タイヤの交換時期を確認する方法

    前章で紹介した夏タイヤの寿命は、あくまで目安に過ぎません。

    なぜなら、夏タイヤの寿命は品質や保管方法、運転の仕方によって変わるからです。

    丁寧に運転をしていれば3万km以上走行することも可能ですし、適切ではない方法でタイヤを保管すれば、1年以内に寿命を迎えることもあります。

    したがって、タイヤを交換するタイミングは、以下の2つに注意しながら目視で確認するのがおすすめです。

    ・スリップサインが露出していないか?
    ・深いひび割れがないか?

    順番に解説していきます。

    スリップサインが露出していないか

    タイヤには、摩耗具合を確認できる「スリップサイン」があります。

    下記のように、溝が1.6mm以下になると、スリップサインが露出します。

    スリップサイン

    引用:ダンロップ公式サイト

    スリップサインが露出したタイヤを使用している場合、交通違反で反則金が課せられるので速やかに交換してください。

    また、スリップサインを確認する際は、すべての箇所を確認しましょう。

    走行中のタイヤが均等に摩耗するとは限らず、一部分が集中して削れる可能性もあります。

    そのため、設置された4〜9箇所のスリップサインをすべて確認して、タイヤの摩耗具合を判断しましょう。

    スリップサインの見方について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

    深いひび割れがないか

    タイヤに著しいひび割れがあれば、交換するのがよいでしょう。

    タイヤの素材はゴムなので、時間の経過とともにひび割れが発生します。

    細かいひび割れであれば走行可能でも、深いひび割れはパンクやバースト(破裂)の原因になります。

    運転に支障があるほどのひび割れか見極めるのは難しいので、細かな傷を発見したらタイヤ販売店などに勤めるプロに相談するのがおすすめです。

    また、ゴムの性質上、熱や湿度、紫外線も劣化の原因になります。

    未使用のタイヤでもひび割れを起こす可能性があるので、交換の際は必ず確認するようにしましょう。

    タイヤの品質を保つための適切な保管方法を後述しているので、ぜひ参考にしてください。

    夏タイヤの寿命を伸ばすコツ5選

    夏タイヤの寿命を伸ばすコツ5選

    寿命を過ぎたタイヤを使うのは危険なので、異変を感じた際はすぐスグに交換してください。

    しかし、「お金がもったいないので、なるべく長く使い続けたい」と感じる方も少なくないでしょう。

    そこで、タイヤの寿命を伸ばすコツを5つ紹介します。

    ・タイヤローテーションを行う
    ・空気圧をチェックする
    ・必要最低限の荷物を乗せる
    ・ホイールアライメントを調整する
    ・適切な方法で保管する

    順にご説明します。

    タイヤローテーションを行う

    タイヤの寿命を伸ばすために、定期的にタイヤの配置を交換するのがおすすめです。

    車の構造や重量によって、前後どちらかのタイヤに集中して負荷がかかることは少なくないからです。

    負荷がかかるタイヤから摩耗が進むので、定期的にタイヤローテーションを実施しましょう。

    ただし、タイヤローテーションを行う際は、車種やタイヤの種類によって取り付け方が決まっているので注意してください。

    たとえばFF車とFR車のタイヤローテーションは、以下のように行います。

    タイヤローテーション

    引用:ダンロップ公式サイト

    FF車(前輪駆動) FR車(後輪駆動)
    前輪はそのまま後輪に移動 後輪は左右を入れ替えて前輪に移動
    後輪はそのまま前輪に移動 前輪は左右を入れ替えて後輪に移動

    タイヤローテーションを頻繁に行うのは少々手間なので、タイヤが1mm摩耗する5,000kmの走行距離を目安に交換するのがおすすめです。

    また、タイヤ交換をお店に依頼する場合は、念の為タイヤローテーションの希望を伝えておくのがよいでしょう。

    空気圧をチェックする

    空気圧を適正に保つことも、夏タイヤの寿命を伸ばす方法のひとつです。

    なぜなら、空気圧が不足しているタイヤは地面との接地面積が増えるため、摩耗しやすくなるからです。

    適正な空気圧は、運転席のドア開口部に貼られた「車両指定空気圧」から確認しましょう。

    車両指定空気圧

    ただし、指定空気圧よりも多く空気を充填しても、地面との接地面積が減って負荷が集中するため、タイヤの摩耗が早まります。

    空気を充填する際は、指定空気圧の上限10%以内に留めるのがおすすめです。

    空気圧の計測と充填は、ガソリンスタンドやタイヤ販売店で行えます。

    適正な空気圧を保ったタイヤは劣化だけでなく、燃費の悪化も防げるので、調整する際は下記の記事を参考に行ってください。

    必要最低限の荷物を乗せる

    夏タイヤの寿命を伸ばすために、不要な荷物はなるべく車から降ろしましょう。

    車が重いと、その分タイヤへの負担も大きくなり、摩耗を早めてしまいます。

    また、車が重いほど走行に必要な燃料が増えるので、燃費の悪化にも影響します。

    したがって、夏タイヤの劣化と燃費の悪化を抑えるために、不要な荷物を車に載せないようにしましょう。

    ホイールアライメントを調整する

    タイヤの適正な設置角度であるホイールアライメントを守り、過度な摩耗を防ぎましょう。

    縁石への衝突や経年劣化などが原因で、タイヤの適正な設置角度がズレることがあります。

    設置角度がズレた状態で走行を続ければ、タイヤの一部が集中して摩耗することもあります。

    明らかに角度がズレている場合は走行中に違和感を覚えますが、若干のズレは気づきにくいため、定期的に店頭で確認するのがおすすめです。

    適切な方法で保管する

    夏タイヤの寿命を伸ばすため、保管方法に注意してください。

    タイヤはゴムでできているので、未使用の状態でも時間の経過とともに劣化します。

    保管場所の気温や湿度、紫外線などの影響でタイヤの劣化は早まるため、適切な方法で管理しましょう。

    具体的には、以下の手順で夏タイヤを管理するのが有効です。

    1. タイヤを水洗いする
    2. しっかり乾燥させる
    3. タイヤの空気圧を抜いて保管する

    タイヤは汚れや湿度の影響で劣化しやすいため、しっかり洗浄して乾かしてください。

    また、走行時の空気圧の状態で保管すると、内圧でゴムに負担がかかるので、半分ほど空気圧を抜いておくのがよいでしょう。

    タイヤを長持ちさせるための保管方法については、下記の記事で詳しく紹介しています。

    夏タイヤはスタッドレスタイヤよりも寿命が長い

    夏タイヤはスタッドレスタイヤよりも寿命が長い

    一般的に、新品の夏タイヤは溝が8mmなのに対して、スタッドレスタイヤは10mmです。

    「それじゃあ、寿命が長いのはスタッドレスタイヤ?」と思われるかもしれませんが、寿命が長いのは夏タイヤです。

    夏タイヤとスタッドレスタイヤの寿命の違いを、以下にまとめました。

    夏タイヤ スタッドレスタイヤ
    製造年月日 約4年 約4年
    走行距離 約3万km 約1万km

    経過年数の寿命は大差ありませんが、走行距離の寿命が短いのはスタッドレスタイヤです。

    スタッドレスタイヤに使用されているゴムには、低い気温でもしなやかさが損なわれないように、夏タイヤよりも柔軟性が高いものが使用されています。

    そのため、地面との接地面積が増えて、タイヤの摩耗が早くなります。

    夏タイヤをメインに使用して、以下のタイミングでスタッドレスタイヤに切り替えれば、タイヤの交換頻度を抑えられるでしょう。

    ・最低気温が3℃以下(路面が凍結する可能性が高い)
    ・11月〜4月の間(積雪の可能性が高い)

    スタッドレスタイヤと夏タイヤの詳細な使い分けについて知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

    夏タイヤを限界まで使うのは危険

    夏タイヤを限界まで使うのは危険

    前章ではタイヤの寿命を伸ばす方法を紹介しましたが、異変を感じた場合はすぐに交換しましょう。

    タイヤを限界まで使うと、以下のようなリスクが考えられます。

    ・水を排出する溝が浅くなり、濡れた路面でスリップする
    ・ブレーキが効きにくくなり、人や物に衝突する
    ・タイヤが劣化して走行中にバースト(破裂)する

    交換の手間を惜しんでタイヤを使い続けると、大きな代償を支払わなければならない可能性もあります。

    したがって、「そろそろ寿命かもしれない」と感じた際は、迷わずタイヤ交換をするのがおすすめです。

    寿命の見極めが難しい場合は、タイヤ販売店やディーラーで判断してもらうのもよいでしょう。

    タイヤを交換する方法

    タイヤを交換する方法

    寿命が近づいてきたタイヤを交換する方法は、以下3つの方法があります。

    ・自分で交換する
    ・タイヤを購入してお店で交換する
    ・お店でタイヤを購入して交換する

    それぞれタイヤ交換にかかる費用や労力が異なるため、自分に合った方法を試してください。

    自分で交換する

    「タイヤ交換にお金をかけたくない」という方は、インターネットでタイヤを購入して自分で交換する方法がおすすめです。

    工具を購入する費用はかかりますが、2回目以降はタイヤを購入するだけで交換できます。

    取り付けに必要な工具や、タイヤの選び方を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

    タイヤを購入してお店で交換する

    「なるべく安い価格でタイヤ交換はしたいけど、取り付けはプロに任せたい」という方におすすめな交換方法です。

    インターネットのタイヤ販売は、店頭に比べて安い傾向にあります。

    取り付けの工賃はかかりますが、タイヤ代と労力を抑えられるのが特徴です。

    タイヤワールド館ベストでは、取付工賃込みの商品もありますので、そのようなタイヤを選択するのも一つの手です。

    「自分の車に合ったタイヤがわからない」という方は、以下の記事を参考に選ぶのがよいでしょう。

    また、タイヤの摩耗を抑えるために、交換と同時にホイールアライメントの点検も行うのがおすすめです。

    お店でタイヤを購入して交換する

    店頭でタイヤを購入すれば、そのまま取り付けてもらえます。

    「とにかく簡単にタイヤ交換を済ませたい」という方におすすめの交換方法です。

    ただし、タイヤの品揃えは店頭よりもインターネットの方が充実している可能性があります。

    タイヤワールド館ベストでは、約2,500種類以上のタイヤを販売しています。

    より多くの選択肢の中からタイヤを選びたい方は、ぜひ一度サイトをご覧ください。

    タイヤに異変を感じたらすぐに交換しよう

    タイヤに異変を感じたらすぐに交換しよう

    夏タイヤの寿命は、走行距離にして約3万km、製造から約4年が目安です。

    しかし、タイヤの寿命は品質や管理状態によって異なるので、目視で判断するのがおすすめです。

    寿命を過ぎたタイヤを使用した場合、スリップやバーストなどの交通事故に遭遇する可能性があります。そのため、少しでもタイヤに異変を感じたら、すぐに交換しましょう。

    タイヤの寿命を守って、充実したカーライフを過ごしてください。

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    タイヤの空気圧を高めに調整するべき理由は?目安や空気圧の調整方法を解説!

    タイヤの空気圧は高い方がよいという話がありますが、実際どれくらいを目安に調整すべきか知っている方は少ないのではないでしょうか?

    空気圧は高ければよいというものではなく、適正な範囲で調整しなければさまざまな弊害をもたらします。

    本記事ではタイヤの空気圧の目安や空気圧を高くし過ぎた際に起こる弊害、実際に空気圧を調整する方法について解説します。

    タイヤの空気圧を高めに調整するべき理由
    タイヤの空気圧の目安
    タイヤの空気圧が高すぎると起こる弊害
    タイヤの空気圧を調整する方法と気をつけるべきポイント

    タイヤを所持しており、空気圧の調整を検討されている方は、本記事を読んで空気圧の目安や方法について事前に理解しておきましょう。

    タイヤの空気圧を高めに調整すべき理由

    タイヤの空気圧を高めに調整すべき理由

    タイヤは常に車の重量(車重)がかかっており、安全に運転ができるように適正空気圧が指定されています。

    適正空気圧を下回ることで、タイヤが車重に耐えられなくなれば、さまざまな弊害を引き起こし、事故の元になりかねません。

    以下では、タイヤの空気圧を指定空気圧に調整するべき具体的な3つの理由を説明します。

    タイヤの寿命が長くなる

    タイヤはゴム製の消耗品であるため、長く使うことですり減っていきますが、空気圧を適正値に調整することで長持ちさせることができます。

    上述したとおり、タイヤには常に車重の負担がかかっている状態のため、適正空気圧を下回ると本来の形を保てません。

    結果として、転がり抵抗と摩擦が増えてしまい、タイヤを痛めることに繋がります。

    また、空気圧が低い状態ではタイヤの摩擦が均等に起こらずに偏って擦り減っていってしまうため、寿命を短くする原因となるでしょう。

    タイヤの寿命を長くするためにも、指定空気圧に調整することが重要です。

    燃費が良くなる

    タイヤは適正空気圧の状態なら車体姿勢を保てるため、燃費よくスムーズに走行できるのも理由のひとつ。

    しかし、適正空気圧を下回ってしまうと、ゴムがたわんでしまい、車軸が平衡に保てなくなります。

    同時に転がり抵抗が高くなることで、道路との摩擦が増えて燃費が悪くなってしまいます。

    一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)の2021年のテストデータによると、タイヤの空気圧が適正値から30%下回ると燃費が4.6%悪化、60%下回ると12.3%悪化する結果となりました。

    燃費よく走るためにも、空気圧は定期的に調整するようにしましょう。

    操作性の低下を防げる

    タイヤは空気圧を適正値に調整することで本来の形を保ち、適切に操作できます。

    しかし、適正空気圧を下回るとタイヤの形はいびつになっていくため、走行中にハンドルを取られてしまい、安定性の低下や事故に繋がりかねません。

    また、タイヤは道路の凸凹を吸収する役割も担っていますが、空気圧が低い状態で走行していると、細かい振動がシート越しに乗員に伝わってしまいます。

    とくに段差を乗り越える際には、大きな振動が伝わり、ホイールも傷つける可能性があるので注意するようにしましょう。

    タイヤの空気圧の高さの目安

    タイヤの空気圧の高さの目安

    タイヤは本来の機能を発揮して安全に走行ができるように、サイズによって指定空気圧が定められています。

    ただし、指定空気圧の数字は上限数値ではなくあくまで目安であって、規定値よりプラス10ほどは高く調整しても問題ありません。

    とくに高速道路を走行する機会が多いトラックなどについては、走行距離やスピードに伴ってタイヤの負担も大きくなります。その分空気が抜けやすいため、タイヤの空気圧を高めに調整することをオススメします。

    同じタイヤサイズでも車によって指定空気圧は異なる

    タイヤは指定空気圧が定められていると前述しましたが、ご自身の車の指定空気圧を知っている方は少ないのではないでしょうか。

    タイヤサイズが同じであればどの車も空気圧は同じ、というわけではありません。

    「荷重支持機能」はタイヤの重要な役割ですが、空気圧によって支えられる車重は異なります。

    別の言い方ですと、タイヤサイズが同じでも、支える車が変わると必要な空気圧は変化します。

    車ごとに指定空気圧は決められることに注意しましょう。

    メーカー指定の空気圧をチェック

    タイヤのサイズは同じでも、車によって指定空気圧は変わるため、メーカー指定の適正値をチェックするようにしましょう。

    運転席のドア開口部にある「車両指定空気圧」というステッカーからチェックができます。

    指定空気圧表示位置

    取扱説明書をお持ちの方は、説明書にも記載されているので保管しておくことがオススメです。

    車種によってはかなり細かく設定されているものあり、積載重量や乗車人数によって適正値が明記されています。

    空気圧を調整する前に、一度確認するようにしましょう。

    タイヤの空気圧が高すぎることで起こる3つの弊害

    タイヤの空気圧が高すぎることで起こる3つの弊害

    空気圧が低いことで何かしらのトラブルが生じることは想像できますが、高くし過ぎることで弊害が起こることもあります。

    以下では、タイヤの空気圧が高すぎることで起こる可能性が高い3つの弊害をご紹介します。

    乗り心地が悪くなる

    タイヤの空気圧が低い場合は振動が乗員に伝わってしまいますが、高すぎる場合でも乗り心地が悪くなることもあります。

    タイヤの空気圧が高いと内部から外側にかけて空気が大きく押し出され、タイヤがパンパンに張った状態となってしまいます。

    タイヤは道路の凸凹を拾う役割も担っているため、タイヤが張った状態で走行すると、反発して車体自体が跳ねるように感じてしまうかもしれません。

    とくにボディや足回りの剛性が低いタイプの車は、乗り心地が悪くなりやすいため空気の入れ過ぎには注意しましょう。

    ブレーキの効きが悪くなる

    空気圧が高い状態ですと、タイヤが道路に接着する部分がセンター部分に集中し、転がりやすくなるため、ブレーキの効きが悪くなる可能性があります。

    空気圧が適正値の状態ですと、タイヤは全体的に道路に接着しますが、パンパンに張った状態だとセンター部分が少し盛り上がるような状態になります。

    そのため、道路と接着する部分が少なくなり、転がり抵抗が低くなるのです。

    事故を未然に防ぐためにも、タイヤの空気圧の入れすぎには注意が必要です。

    偏摩擦が増えて最悪の場合バーストする

    タイヤの空気圧が高すぎる場合、センター部分が押し出されて偏摩擦が増えることで、パンクや最悪の場合バーストなどにもつながるため注意が必要です。

    タイヤの溝の深さが一定以上あれば法律上使用は可能ですが、センター部分のみ偏摩擦が起こると、とくに足場が悪い道では事故を起こす可能性も高まります。

    パンクやバーストの危険性もあるので、空気圧は適正値に調整するようにしましょう。

    タイヤの空気圧を調整する方法

    タイヤの空気圧を調整する方法

    タイヤは走行せずに車に装着しているだけでも、車重によって空気は少なからず常に抜けていきます。

    とくに寒い冬の時期は、空気が収縮する働きによってタイヤの空気圧が下がる傾向にあるので、1ヶ月に1度程度チェックすることが重要です。
    以下では空気圧を調整する手順を説明します。

    まずは空気圧をチェックする

    まず、タイヤのエアバルブのキャップを外してください。

    工具を使って外す方法もありますが、ホイールの中に落としてしまうこともあるため、素手で外すことがオススメです。

    キャップを外した後は、エアゲージという専用の機械を使って空気圧を測定します。

    エアゲージはショップなどで販売されていますが、ガソリンスタンドでも貸してもらえます。

    空気圧が測定できれば、実際に空気をタイヤに入れていきますが、以下では2つの方法を説明するので参考にしてください。

    タンク型の空気入れで調整する場合

    タンク型の空気入れで調整する手順は、以下の通りです。

    1. 空気入れのホースをエアバルブに接続する
    2. ホースがしっかり接続できているのを確認した後、規定の空気圧まで空気を入れる
    3. 調整する際、空気を入れ過ぎないように適宜レバーを外して、空気圧をチェックする
    4. 空気圧を入れ過ぎた場合はエアゲージに搭載されている空気抜きボタンを押して、適正値に調整する
    5. 空気圧を適正値に調整できれば、ホースを外してエアバルブにキャップをはめる

    タンク内の空気が無くなることもあるので、その際はスタッフの方などに空気の補充を依頼しましょう。

    据え置き型の空気入れで調整する場合

    据え置き型の空気入れで調整する手順は、以下の通りです。

    1. メーター横にあるダイヤルを指定空気圧の数値になるように調整する
    2. ダイヤルを調整できたら、ホースのノズルをエアバルブに接続する
    3. ホースがしっかり接続されると、音が鳴って自動的に空気がタイヤに入る
    4. 音が鳴りやむと空気を入れ終わったサインなので、ホースを外してエアバルブにキャップをはめる
    5. 空気を調整し終えたらダイヤルの針は元の「0」の状態に戻す
    6. 空気が入り過ぎていたらバルブのムシを押して手動で調整する

    はじめて据え置き型の空気入れを使用する場合、わからないこともあるので、不明点などがあればスタッフの方に確認するようにしましょう。

    タイヤの空気圧を調整する際に気をつけるべき2つのポイント

    タイヤの空気圧を調整する際に気をつけるべき2つのポイント

    タイヤの空気圧を入れる際には、空気圧を高めに調整し過ぎないようにする点以外にも気をつけるべきポイントがあります。

    とくにはじめて空気圧を調整する方はわからないことが多く、不安になることもあるでしょう。

    以下では、タイヤの空気圧を調整する際に気をつけるべき2つのポイントを説明します。

    タイヤが冷えているかを確認

    空気圧を調整する際には、タイヤが冷えているかを確認するようにしましょう。

    タイヤは熱を持っていると中の空気圧が膨張してしまうため、本来の空気圧が測定できません。

    とくに高速道路を走行した後は、通常の道路よりスピードを出して走行しているため、タイヤと道路の摩擦が強くなって熱を生じやすくなります。

    たとえば、高速道路を時速120kmで走行したとすると、タイヤの温度は40℃〜50℃上がるとされており、空気圧も伴って10%から15%ほど上がるとされています。

    空気圧を測定する場合は、タイヤを冷ましてから確認するようにしましょう。

    スペアタイヤも一緒に確認

    タイヤの空気圧を調整する際に、スペアタイヤをお持ちの方は一緒に確認するようにしましょう。

    もし、出先でメインタイヤがパンクなどで使用不可になってしまった場合に、空気圧が低くて使用できなければ、スペアタイヤを持っている意味がありません。

    タイヤは、使用しなくても少しずつ空気が抜けていってしまうため、メインのタイヤより少し高めに空気圧を調整しましょう。

    適正空気圧はタイヤ側面に表示されている数字、もしくはホイールに貼られているラベルにて確認できます。

    半年から少なくとも1年に1度は確認することをオススメします。

    まとめ

    まとめ

    今回の記事では、タイヤの空気圧の目安や空気圧を高くし過ぎた際に起こる弊害、実際に空気圧を調整する方法についてまとめてきました。

    空気圧をあまり確認してこなかった方は、指定空気圧を下回っている可能性もあり、安全性や燃費の低下につながる可能性もあるので、定期的に確認することをオススメします。

    タイヤの空気圧を調整する場合はタイヤワールド館ベストで行うのがオススメです。

    専門のスタッフが空気圧の確認方法や調整方法について、丁寧に説明いたします。

    宮城県に7店舗、全国に約3,200の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。

    摩擦などによって劣化が進んでおり、タイヤの交換が必要な場合はインターネットでのご予約も可能ですので、ぜひタイヤワールド館ベストをチェックしてみてください。

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    車検に通るタイヤの溝の基準は?測り方や車検費用を抑えるポイントを紹介

    車を利用しているなら、車検を避けては通れません。車検ではさまざまな点から車の状態をチェックされますが、タイヤの溝の深さも点検項目のひとつです。

    しかし、どれくらいの溝の深さであれば車検に合格するのか知っている方は少ないのではないでしょうか?

    本記事では車検に合格するタイヤ溝の深さや、初心者でもできる車検前のタイヤ溝の測り方、タイヤを長持ちさせる方法などについて解説します。

    1. 車検にてタイヤの溝が測られる理由
    2. タイヤ溝の深さの合格基準
    3. 初心者でもできる車検前のタイヤ溝の測り方
    4. 溝の深さ以外に車検に落ちやすいタイヤの特徴
    5. タイヤを長持ちさせる方法

    また、溝が減ったタイヤを使い続けるリスクや車検費用を抑えるポイントも紹介しています。タイヤの安全性や、車検の費用負担などを気にしている方にも役立つ内容です。

    本記事を参考に、車検に向けてタイヤ溝の合格基準や測り方を事前に知り、対策を講じられるようにしておきましょう。

    5円玉を使ったタイヤの溝の測り方

    車検におけるタイヤ溝の深さは1.6mm以上が合格基準

    車検ではタイヤ溝の深さの合格基準は、乗用車・軽トラック以上であれば1.6mm以上と明確に決まっており、高速道路においては車種によってサイズは異なります。

    以下は車種・道路による合格基準の早見表になります。

    車種 一般道路 高速道路
    乗用車・軽トラック 1.6mm 1.6mm
    小型トラック 1.6mm 2.4mm
    大型トラック・バス 1.6mm 3.2m

    高速道路では一般道路に比べ、スピードが速いので大きな事故が起こりやすいことから、溝の深さが一般道路に比べ深くなっています。

    車検でタイヤの溝の深さが測られる3つの理由

    車検でタイヤの溝の深さが測られる3つの理由

    タイヤは車が走行する上で重要な役割を担っており、タイヤの状態は車検において厳しく確認される項目のひとつです。

    タイヤ溝には保安基準が設けられており、基準に満たない場合は不合格となります。

    車検では運転の安全性を考慮してタイヤ溝が測られるので、事前に溝の深さを確認することが重要です。

    また、燃費や環境面などへの影響にも配慮されているため、車にかかる費用の節約や環境保全の効果も期待できます。

    1.運転する際の安全性が考慮されている

    運転の安全性を考慮するのが、車検の際にタイヤ溝の状態を確認される理由の1つです。タイヤは消耗品なので、運転に伴って摩擦して徐々にすり減ったり、劣化していったりします。

    タイヤに傷が蓄積されていくと、ブレーキ機能やハンドリング機能が低下し、安全に運転できなくなります。

    とくに、路面が濡れている場面ではタイヤ溝が浅くなっていると、路面とタイヤの間に水の膜ができる「ハイドロプレーニング現象」が起こり、ハンドルが取られて車体がスリップしてしまうため注意が必要です。

    運転する際の安全性を考慮して、タイヤは定期的に交換することが望ましいでしょう。

    2.道路運送車両法で罰則が規定されている

    タイヤの溝の深さは運転の安全性に大きく関係していることから、国土交通省で保安基準が設もうけられており、基準に満たない場合は公道を運転できません。

    基準値未満にもかかわらず、公道を運転していた場合は道路交通法違反となり、「違反点数2点の加算」 、普通自動車の場合は「9,000円の罰金」(2025年2月時点)が科されます。

    気付かずに運転していることもありますが、安全面や法律面における罰則もあるので、定期的にチェックするようにし、溝が浅い場合は交換するようにしましょう。

    3.燃費や環境面などへの影響に配慮されている

    タイヤの溝の深さは、車の燃費や環境への影響にも関係しています。溝が浅くなるとタイヤの転がり抵抗が大きくなり、スムーズに進みにくくなるため、余計なエネルギーが必要です。

    転がり抵抗が大きくなると燃費が悪くなり、ガソリンを多く消費することになります。ガソリンを使う量が増えると、二酸化炭素(CO₂)の排出量が増え、地球温暖化の原因となるでしょう。

    さらに、タイヤが摩耗するとゴムの微粒子が削れて空気中や道路に広がり、環境汚染の一因となる可能性があります。

    そのため、車検ではタイヤの溝の深さを確認し適切な状態を保つことは、燃費の悪化を防ぎ、環境への影響を減らすことが大切です。

    初心者でもできる車検前のタイヤ溝の測り方

    初心者でもできる車検前のタイヤ溝の測り方

    上述したようにタイヤの溝は、運転の安全性や法律面も考慮して車検前に一度チェックすることが望ましいです。

    しかし、はじめて車検を受ける方はタイヤ溝の測り方をよく知らないかもしれません。

    ここでは、タイヤ溝の深さを一目でチェックする方法や正確に測る方法、5円玉を使ったタイヤの溝の測り方などを説明します。

    溝の深さを一目でチェックする方法

    タイヤ溝の深さを一目でチェックするには「スリップサイン」を目安にします。

    タイヤ溝が1.6mm以下になるとスリップサインが出現するので、ひとつでもあらわれた場合は車検には通りません。

    また、降雪地帯では冬用タイヤであるスタッドレスタイヤの着用が必要ですが、スリップサインの代わりにプラットホームでタイヤ溝の深さを確認できます。

    スリップサインで一目でわかる!

    スリップサインとは、タイヤの残り溝が1.6mm以下になると出現するサインです。

    タイヤの側面には4〜9個の「△」マークがついており、△マークの延長線上にある溝の底にスリップサインがつけられています。

    新品のタイヤは溝の深さが約8mmなので、スリップサインが出た段階で摩擦によりすり減っている状態です。

    ひとつでもスリップサインがあらわれると車検には通らないので、事前に確認するようにしましょう。

    スタッドレスタイヤはプラットフォームホームを確認

    降雪地域や積雪・凍結道路では夏用タイヤではスリップの危険性があることから、冬用タイヤであるスタッドレスタイヤの着用が必須です。

    スタッドレスタイヤはトレッド面に細かな切込みが入っており、ハンドルが取られやすい悪路においても走行しやすいのが特徴です。

    スタッドレスタイヤでは夏用タイヤのスリップサイン以外にも、タイヤ側面に記載されているプラットフォームホームで残り溝の深さを確認できます。

    プラットフォームホームは残り溝が50%以下になったときにあらわれ、冬用タイヤとして雪道では性能が発揮できないことを示します。

    スタッドレスタイヤの使用期限の目安はおおよそ新品購入時から3〜4年で、夏用タイヤと同様に定期的にタイヤの状態を確認するようにしましょう。

    正確に測る方法

    前述した方法では簡単にタイヤの溝をチェックできましたが、正確に測る方法も2つあります。

    以下では工具道具を使う方法と専用の器具を使う方法について、詳しく説明します。

    工具道具の「ノギス」を使って測る

    ノギスとは物の長さを測るのに使用される工具道具で、工具店で簡単に購入できるものです。

    主尺目盛りと副尺目盛りを「0」に合わせて、デブスバーという尖った先端部分をタイヤの溝に垂直に置いてスライダーを動かしながら測ります。

    副尺目盛りが「0」になっているところで、主尺目盛りで出る数値がタイヤの溝の深さとなります。

    タイヤの摩擦を測る専用器具の「タイヤゲージ」を使って測る

    タイヤゲージとは、タイヤ取扱店でタイヤの溝の深さを計測するのに使用される専用器具です。

    ノギスと同じく主尺目盛りと副尺目盛りの2つがあり、スリップサインの位置を避けて先端部分を溝に垂直に当てることでタイヤ溝の深さを計測できます。

    副尺目盛りが0になっているところで、主尺目盛りを読み取るようにしましょう。

    5円玉を使ったタイヤの溝の測り方

    5円玉と使って、夏タイヤの残り溝を測ることも可能です。以下の図のように、5円玉を溝に差し込み、5円玉の見える部分を確認すれば残り溝を測れます。

    5円玉を使ったタイヤの溝の測り方

    5円玉を垂直に差し込んだとき、「五」の文字の三画目の横線が見えたら、溝の深さは約4mmです。これはタイヤの性能が低下し始める目安となるため、交換を考えたほうがよい時期といえます。

    さらに「五」の文字がすべて見えると残り溝は約1.6mmで、すぐにタイヤ交換することが必要です。

    溝が浅くなると、燃費が悪くなったり環境に悪影響を与えたりすることがあります。安全で快適に走るためにも、定期的にタイヤの状態をチェックし、適切なタイミングで交換しましょう。

    スリップサインが出たタイヤを使い続ける3つのリスク

    スリップサインが出たタイヤを使い続ける3つのリスク

    タイヤには「スリップサイン」と呼ばれる摩耗の目印があります。

    スリップサインはタイヤの溝が1.6mm以下になるとあらわれ、そのまま走行すると道路交通法違反となるだけでなく、安全性も大きく低下します。

    スリップサインが出たタイヤを使い続けると、さまざまなリスクが発生し非常に危険です。

    主なリスクは、走行性能の低下やハイドロプレーニング現象の発生、パンクやバーストの危険性が高まることなどです。それぞれのリスクについて詳しい内容を確認しましょう。

    1.走行性能に支障が出る

    タイヤの溝は、地面をとらえグリップすることで、安定した走行を支える重要な役割があります。そのため、スリップサインが出るほど摩耗すると、グリップ力が低下し、加速やブレーキなどの効きが悪くなります。

    とくに、カーブを曲がる際にタイヤが滑りやすくなり、スリップすることで重大な事故のリスクが高まり非常に危険です。

    また、摩耗したタイヤは転がり抵抗が増し、燃費が悪化することもあります。走行中の振動や騒音が大きくなることもあり、運転の快適性も損なわれます。

    タイヤの性能が低下すると、運転のしやすさや安全性に悪影響を及ぼすため、スリップサインが出たら早めにタイヤ交換しましょう。

    2.ハイドロプレーニング現象が発生しやすくなる

    タイヤの溝には、雨の日に路面の水を排水し、タイヤがしっかり地面をとらえるようにする働きがあります。しかし、スリップサインが出るほど溝が減ると排水機能が弱まり、雨の日に「ハイドロプレーニング現象」が発生しやすくなります。

    ハイドロプレーニング現象とは、タイヤと路面の間に水の膜ができ、タイヤが浮いたような状態になることです。この現象になると、ハンドルやブレーキがほとんど効かなくなり、制御不能に陥る恐れがあります。

    とくに高速道路で発生しやすく、重大な事故につながることもあるため、雨の日の安全を確保するためにも、スリップサインが出る前にタイヤを交換することが重要です。

    3.パンクやバーストの恐れが高まる

    タイヤがすり減ると、ゴムの厚みが減り、内部構造にまで影響が及ぶ恐れがあります。たとえば、過度な摩耗状態のタイヤに小さな石やガラス片が刺さると、急にパンクするリスクがあります。

    さらに、長時間の走行や高温の路面の影響でタイヤに大きな負荷がかかると、「バースト」と呼ばれる破裂が起こる危険もあるでしょう。

    急なパンクやバーストは、突然タイヤの空気が抜けて車がコントロール不能になり、重大事故につながることもあります。

    溝の深さだけでなく、ひび割れや変形がないかも定期的に確認し、早めのタイヤ交換を心がけましょう。

    溝以外も確認!車検に落ちやすいタイヤの特徴

    溝以外も確認!車検に落ちやすいタイヤの特徴

    タイヤ溝の深さについて解説しましたが、タイヤの溝が1.6mm以上でも車検に落ちることがあります。そこで以下では、車検に合格するための溝以外の項目を解説します。

    ● ひび割れや傷
    ● タイヤの変形
    ● 空気圧の低下

    また、通常の走行の安全性にも役立つ内容なので、以下の内容をチェックしてください。

    ひび割れや傷

    車検では、タイヤの劣化状況を確認されます。タイヤはゴムでできているため、使用開始から数年経過するとゴムが硬直して傷やひび割れが生じるためです。

    あまり走行していない場合でも、車重によりタイヤに均一に圧力がかかってしまい、ひび割れが起こる場合もあります。

    ひび割れや傷が付いたタイヤでは、ハンドリングがうまくきかないことがあり、車検には通りにくくなります。

    また、傷やひび割れが深くなると最悪の場合はタイヤが破裂する「バースト」状態に陥ってしまうでしょう。

    タイヤの変形

    タイヤの変形具合も、車検で確認される項目の1つです。タイヤは劣化や摩擦によるダメージでゆがみやこぶのようなものができ、形状が変形することがあります。

    なぜなら、タイヤが変形した状態で走行すると、運転に支障をきたしてしまうからです。

    摩擦による変形は均一には起こらず、前後左右で異なります。タイヤが変形したままの場合、道路にしっかり接着せず滑りやすくなります。

    この状態では、障害物に接触するなどの事故の原因になりかねません。また、ハンドルやエンジン音に異常が出ることもあるので注意しましょう。

    空気圧の低下

    車検では、空気圧の状態もチェックされます。

    ひび割れ同様、タイヤの空気圧によってもハンドリングがうまくきかなくなり、安全に走行できないので車検に通らない場合も。

    適正な空気圧は、タイヤの大きさや車の車種によって異なります。

    車の適正な空気圧は運転席側のドアを開けた脇に記載されているので、一度確認してください。

    車検費用を安く抑える3つのポイント

    車検費用を安く抑える3つのポイント

    車検では、タイヤの溝以外にもさまざまな点検項目があります。車検には数万円から十数万円かかることが多く、できるだけ費用を抑えたいと考える人も多いでしょう。

    車検費用には「法定費用」と「整備費用」が含まれており、法定費用はどこで受けても変わりませんが、整備費用は依頼先によって大きく異なります。

    費用を抑えるためには、ユーザー車検の利用や複数の業者での見積もり、検査項目を必要最低限するなどの工夫が効果的です。それぞれの方法について詳しく説明します。

    1.ユーザー車検を利用する

    車検はディーラーや整備工場に依頼するのが一般的ですが、自分で運輸支局に車を持ち込み、検査を受ける「ユーザー車検」を利用することも可能です。

    ユーザー車検を利用すれば、法定費用や部品交換代のみで支払いが済み、整備費用や代行手数料がかからないため、ディーラーや整備工場に依頼するより安くなる可能性があります。

    ただし、事前に点検や整備を自分で行う必要があり、車の知識がないと難しいのが実情です。ユーザー車検は、車の点検に関する知識があり手間をかけられる人には、もっとも安く済ませる方法としておすすめです。

    2.複数の業者に見積もりを依頼する

    車検の整備費用は依頼する業者によって異なるため、できるだけ安く抑えたい場合は、複数の業者に見積もりを依頼するのが有効です。

    それぞれの業者の車検費用の傾向は、以下のとおりです。

    業者の種類 車検費用の傾向
    ディーラー 費用は比較的高め
    整備工場・カー用品店・ガソリンスタンド 費用は比較的低め
    車検専門店 割引サービスが豊富

    見積もりで複数の業者を比較することで、どの業者がコストパフォーマンスがよいのか判断しやすくなります。安さだけでなく、整備の内容やサービスも確認しながら、最適な業者を選ぶようにしましょう。

    3.必要最低限の項目だけ検査してもらう

    車検では、業者によって追加の整備や部品交換をすすめられることがあります。しかし、すべての検査や部品交換が必要とは限らないため、車検に通過するための、最低限の整備だけを依頼することで費用を抑えられます。

    車検に通るために最低限必要な点検項目は決まっており、それ以上の整備は原則任意です。たとえば、「ブレーキパッドの交換」や「オイル交換」などは、まだ使用できる状態なら、車検時に必ず行う必要はありません。

    事前に自分で点検し、必要な整備だけを依頼すれば、無駄な出費を防ぐことが可能です。見積もりの際に業者の説明をしっかり聞き、納得できる範囲で整備を依頼することが重要です。

    タイヤを長持ちさせるための5つの対策方法

    タイヤを長持ちさせるための5つの対策方法

    タイヤは消耗品であるため、状態によっては交換が必要です。しかし、何度も交換するとお金もかかるため、長持ちさせたいと思っている方も多いことでしょう。

    車種によってタイヤにかかる負担も異なり、摩擦するスピードが速いものもあります。

    以下ではタイヤを長持ちさせるための5つの方法を解説するので、日々のメンテナンスの参考にしてみてください。

    1. ローテーションで摩擦を軽減する
    2. 適度に空気圧を調整する
    3. 急発進や急停止を控える
    4. タイヤを適切な場所に保管する
    5. ホイールアライメントを調整する

    1.ローテーションで摩擦を軽減する

    タイヤローテーションは前後左右のタイヤの位置を取り換えて摩擦を抑える方法です。

    タイヤの摩擦の速度は車重や装着している位置によっても異なり、エンジンの動力が伝わるタイヤほど摩擦していきます。

    たとえば、エンジンと駆動輪がフロント部分に位置するフロント車では前輪が、エンジンが駆動輪の後ろにあるリアドライブ車では後輪が先にすり減ることが多いです。

    ローテーションの目安としては、約5,000km走行した時点でタイヤのローテーションを行うようにしましょう。

    2.適度に空気圧を調整する

    タイヤを長持ちさせるためには、適度に空気圧を調整することが大切です。

    タイヤは使用に伴って空気が抜けていくため、調整せずに走行していると本来の性能を維持できなくなります。

    空気圧が不足している場合、タイヤ全体が道路に接地せずに偏摩擦や、最悪の場合はタイヤが破裂するバースト状態を起こしてしまいます。

    ガソリンスタンドなどでも空気を入れられるので、給油の際に確認して空気が不足する場合は入れるようにしましょう。

    3.急発進や急停止を控える

    急発進や急停止を控えることも、タイヤを長持ちさせる方法の1つです。

    急発進や急停止はタイヤに大きな負担を与えるため、タイヤの寿命を短くする原因になります。

    道路には凸凹があるので、通常走行しているだけでも摩擦による影響は受けますが、急発進や急停止はより深くダメージを与えます。

    とくに駆動輪はエンジンの動力を道路に伝える役割を担うため、急発進による摩擦のダメージは他のタイヤより大きくなります。

    急発進や急停止はタイヤの寿命のみならず、車自体にも大きな負荷がかかるため控えるようにしましょう。

    4.タイヤを適切な場所に保管する

    タイヤの保管場所と寿命は大きく関係しており、適切な場所に保管することで長持ちさせられます。

    不適切な環境でタイヤを長い間、保管していると変形することがあります。

    たとえば、タイヤは日光が当たる環境で保管していると紫外線により劣化が進んでしまいます。

    保管する際は、日光が直接当たらず雨風を避けられる屋内の風通しがよい環境で、変形しないように空気を半分ほど抜いて立てて保管しましょう。

    重ねて置く場合は、ホイールをつけて保管すると変形を防げます。

    また、遮光性や防水性を兼ね備えたタイヤカバーを使用することで、結露や埃を防げるのでオススメです。

    5.ホイールアライメントを調整する

    タイヤを長持ちさせるには、取り付け部分を適正な角度に調整することも大切です。

    タイヤは運転の経過に伴って、取り付け部分にズレが生じることがありますが、調整せずに走行すると偏摩擦によって寿命を短くする原因になります。

    アライメントとは整列という意味で、ホイールアライメントは車軸を適正な角度に調整することを指します。

    安全運転を心がけ、タイヤの空気圧が十分にもかかわらず、偏摩擦が起こっている場合はアライメント(車軸)がズレている可能性が高いです。

    アライメントがズレていると偏摩擦によって車がまっすぐに走行しにくくなったり、ハンドルを取られたりする原因にもつながります。

    アライメント調整では、キャンバー角・キャスター角・トー角の3種類を調整し、走行性能を高めます。

    しかし、過度な調整を行うと、かえってタイヤの寿命を短くする恐れもあるので注意が必要です。

    そのため、自力で調整することは控え、時間と費用はかかりますがカー用品店やディーラーに依頼するようにしましょう。

    タイヤの溝に関するよくある質問

    タイヤの溝に関するよくある質問

    タイヤの溝に関する、以下3つの質問に回答します。

    ● タイヤの溝が4mmだと車検に通らない?
    ● タイヤの寿命はどのくらい?
    ● タイヤは1本だけ溝が少なくても4本交換したほうがいい?

    タイヤ交換の際に大切な情報も含まれているので、車検やタイヤ交換が近づいている方は、ぜひ参考にしてください。

    タイヤの溝が4mmだと車検に通らない?

    車検に合格するための最低限のタイヤの溝の深さは1.6mmです。
    そのため、4mmの溝があれば車検には問題なく通ります。

    しかし、4mmを下回るとタイヤの性能が低下し始めるため、交換を検討し始める時期です。

    とくに、雨の日のグリップ力や燃費への影響が大きくなるため、安全性を考えると、タイヤの溝が3~4mm程度になった段階で早めに交換したほうがいいでしょう。

    タイヤの溝は車検に通るかどうかだけでなく、快適で安全な走行のためにも定期的にチェックしましょう。

    タイヤの寿命はどのくらい?

    タイヤの寿命は走行距離や使用環境によって異なりますが、一般的には3~5年です。
    走行距離での場合は、3万~5万km が目安とされています。

    たとえタイヤの溝が十分に残っていても、ゴムの劣化が進むと性能が落ちるため、適切なタイミングで交換することが重要です。

    ひび割れが目立ったり、ゴムが硬くなったりしている場合は、グリップ力が低下し、安全性を損なうため大きな事故につながるリスクもあります。

    使用頻度や走行距離が少なくても、長期間使っていないタイヤは劣化するため、製造年数を目安に交換を検討しましょう。

    タイヤは1本だけ溝が少なくても4本交換したほうがいい?

    タイヤは前後または左右でバランスを取るため、1本だけ交換するよりも、2本または4本セットで交換するのが理想的です。
    片方だけ新しいタイヤにすると、左右のバランスが崩れ、走行時の安定性が損なわれる恐れがあります。

    たとえば、前輪駆動の車で前輪の片方だけ交換すると、左右のグリップ力が違い、ハンドル操作に影響を与えることもあります。4WD車では、前後のバランスが崩れ、駆動輪の負担が増すことも考えられるでしょう。

    タイヤは4本すべてを交換するのが理想ですが、少しでもコストを抑えたい方は、安全性を確保するためにも、前輪2本または後輪2本を交換するのがおすすめです。

    タイヤの点検ならタイヤワールド館ベストがおすすめ

    タイヤの点検ならタイヤワールド館ベストがおすすめ

    車検に通るためには、最低でもタイヤの溝は1.6mm以上残っていないといけません。ただし、安全な走行のためには、3〜4mm以上の溝が残っている状態が理想的です。

    車検に通るタイヤの溝の深さはあくまで最低限のラインであり、安全で快適な運転のためには、タイヤの溝が4mm以下になった時点で交換を検討しましょう。

    タイヤワールド館ベストは全国に約4,000の提携店舗があり、タイヤに関する相談を随時受け付けております。

    タイヤの溝や車検などをはじめ、タイヤに関するさまざまなことにお悩みの方は、タイヤワールド館ベストの提携店舗を検索して、ぜひお気軽にご相談ください。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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    西多賀店
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    TEL: 022-398-3801
    住所:仙台市太白区泉崎2-23-17
    アクセス:仙台国道286号線沿い
    営業時間:10:00~19:00
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    タイヤの基礎知識 スタッドレスタイヤ ライターチーム

    スタッドレスタイヤの最適な交換時期は?寿命の見分け方や長持ちさせる方法を解説

    スタッドレスタイヤが必要なシーズンになっても、最適な交換時期がいつかわからず悩んでいませんか?また、次のような疑問を持っているかもしれません。

    ● スタッドレスタイヤの寿命は?
    ● スタッドレスタイヤの寿命の見極め方は?
    ● スタッドレスタイヤを長持ちさせる方法は?

    スタッドレスタイヤの最適な交換時期と寿命の見極め方がわかれば、新しいスタッドレスタイヤを購入する判断基準になります。

    本記事ではスタッドレスタイヤの交換時期や寿命の見分け方、長持ちさせる方法などについて解説します。

    スタッドレスタイヤの購入を検討中の方や現在使用中の方は、本記事を読んで交換時期や長持ちさせる方法を理解し、対策を講じましょう。

    スタッドレスタイヤの最適な交換時期は?

    スタッドレスタイヤの最適な交換時期は?

    スタッドレスタイヤは冬の寒い時期で凍結する道路や雪道での運転に適したタイヤですが、夏用タイヤから交換するには最適なタイミングがあります。

    ポイントは以下の3つです。

    ● 初雪の1ヶ月前に交換するのがオススメ
    ● 雪にかかわらず気温が7℃以下なら冬用タイヤがオススメ
    ● スタッドレスタイヤの機能を100%出すには慣らし走行が必要

    新品のタイヤには油や微細なゴミが付着しており、汚れが落ちきるまでは道路に均一に接地できません。

    そのため、新品のタイヤでいきなり凍結した道路を運転すると、100%の機能を発揮できません。

    気温が低くならないうちに慣らし走行をして、雪道でも十分に機能を発揮できる状態にしておきましょう。

    初雪の1ヶ月前に交換するのがおすすめ

    スタッドレスタイヤの機能を十分に引き出すには、道路が凍結する前に慣らし走行が必要です。

    夏用・冬用タイヤに限らず、ホイールにタイヤが慣れるまで慣らし走行をして、タイヤの表面の皮をむくことで100%機能を発揮できるようになります。

    雪道では摩擦が少ないので、乾燥路に比べタイヤの表面の皮をむくことが難しく、スリップの危険性が高くなります。

    スタッドレスタイヤの場合、時速60kmで乾燥路を約200km慣らし走行するのが目安です。

    交換後のタイヤの操縦感覚を覚える意味でも、凍結していない乾燥路で慣らし走行しましょう。

    雪にかかわらず気温が7℃以下なら冬用タイヤがおすすめ

    初雪の1ヶ月前を目処に夏用タイヤからスタッドレスタイヤへの交換をするのがオススメです。

    理由は、初雪前は混雑が想定されるので、ギリギリのタイミングで購入しようとすると在庫切れのリスクがあるからです。

    また、直近数年内の初雪を参考に直前に購入を検討しても、思わぬ初雪に見舞われ、購入のタイミングが遅れることもあります。

    初雪のタイミングは地域によっても変わるので、具体的なタイミングの目安は、気象庁が発表している「霜・雪・結氷の初終日(参考例:富山県の初雪の平均値)」を参考にしましょう。

    1991年〜2020年までの30年間の観測地別データから平均値を出しているので、具体的な月日がわかります。

    スタッドレスタイヤの機能を100%出すには慣らし走行が必要

    雪にかかわらず、気温が7℃以下の場合は冬用タイヤに交換するのがオススメです。

    通常、道路は通常0℃から凍結が始まります。

    しかし、アスファルトは熱を逃がしやすい性質があります。そのため、大気中の温度よりも低くなることがあり、0℃以下でなくとも凍結する可能性も。

    とくに夜間帯は気温と道路表面の温度に大きく乖離が生まれ、気温が5〜7℃の場合でも路面温度は0℃以下になることもあります。

    気温が7℃以上の場合でも、風通しのよい場所や日の当たらない部分は凍結しやすくなるので注意しましょう。

    【地域別】スタッドレスタイヤの交換時期カレンダー

    【地域別】スタッドレスタイヤの交換時期カレンダー

    スタッドレスの交換時期の目安は、初雪の1ヶ月前です。

    タイヤメーカーのスタッドレスタイヤの交換時期カレンダーを参考に、各地域のスタッドレスタイヤ交換時期の目安をまとめたので、タイヤ交換時期を決める参考にしてください。

    地域 初雪(平年) 交換時期の目安
    北海道(札幌市) 11月1日 10月1日
    東北(秋田市) 11月15日 10月15日
    北信越(長野市) 11月18日 10月18日
    関東(東京都) 1月3日 12月3日
    北陸(富山市) 12月3日 11月3日
    東海(静岡市) 1月6日 12月6日
    関西(大阪市) 12月26日 11月26日
    四国(松山市) 12月10日 11月10日
    中国(広島市) 12月13日 11月13日
    九州(福岡市) 12月18日 11月18日

    参考:DUNLOP「冬タイヤの交換時期カレンダー」

    目安の交換時期が近づくと、タイヤ交換の予約が混雑するため、早めの交換がおすすめです。

    早めに予約することで混雑を避けられるだけでなく、通常料金よりもお得な値段で依頼できるメリットもあります。

    スタッドレスタイヤへの交換時期に確認する4つのポイント

    スタッドレスタイヤへの交換時期に確認する4つのポイント

    前シーズンも使用していたスタッドレスタイヤに交換する場合は、事前に点検を実施しなければ不具合を見逃してしまいます。

    しかし、はじめて点検する方はどこをチェックするべきかわかっている方は少ないでしょう。

    以下では、夏用タイヤからスタッドレスタイヤへ交換する際に確認する4つのポイントを解説します。

    1. プラットホームの露出がないか
    2. ひび割れや傷がないか
    3. 変形していないか
    4. ゴムが硬くなっていないか

    プラットホームの露出がないか

    スタッドレスタイヤの寿命を確認するポイントのひとつにプラットホームがあります。

    スタッドレスタイヤは表面にギザギザな切り込みが入っており、スリップしやすい雪道においても走行しやすいのが特徴です。

    プラットホームはタイヤの摩擦限度を示すサインで、50%摩擦するとタイヤ表面に現れます。

    プラットホームが現れると、冬用タイヤとして雪道では性能が発揮できないことを意味します。

    前シーズン使用していたスタッドレスタイヤに交換する前に、一度状態を確認するようにしましょう。

    ひび割れや傷がないか

    ひび割れや傷もスタッドレスタイヤへの交換時の確認すべき項目のひとつです。

    冬の路面ではタイヤに不備があると制動距離が伸びてしまい、カーブが曲がりにくくなります。

    そのため、スタッドレスのひび割れや傷のチェックは夏用タイヤ以上に入念に行いましょう。

    タイヤはゴム製のため、数年使用すると硬直してひび割れや傷が生じやすくなります。

    強度が低下すると、最悪の場合タイヤが破裂する「バースト」を引き起こす可能性もあるので注意が必要です。

    とくに冬の期間はタイヤに雪がかかって見えにくくなることもあり、障害物に当たって傷付くこともよくあります。

    スタッドレスタイヤへの交換前にひび割れや傷がないかを確認し、損傷が激しい場合は新品のものに交換するようにしましょう。

    変形していないか

    スタッドレスタイヤが変形しているかを確認することも、安全な運転のために重要です。

    タイヤは劣化や摩擦、保管状況によってゆがみやこぶのようなものが現れることがあります。

    摩擦による変形は均一には起こらず、タイヤごとにで異なります。

    タイヤが変形したまま走行すると、道路にしっかり接着せず滑りやすくなり、スリップなどの事故の原因になりかねません。

    スタッドレスタイヤに限らず、タイヤの変形は定期的にチェックするようにしましょう。

    ゴムが硬くなっていないか

    ゴムが硬くなるとグリップ力が弱まり、雪道ですべりやすくなるため、スタッドレスタイヤ交換時にはゴムの硬度をチェックしましょう。

    スタッドレスタイヤのゴムの硬度はメーカーにもよりますが、一般的には新品状態でおおよそ「45」以下。「60」を超えると、冬用タイヤとしての機能が失われるとされています。

    未使用の場合でも、年数が経つにつれてゴムの硬度は失われていくので、スタッドレスへの交換時には硬度計などを用いてチェックしましょう。

    スタッドレスタイヤの交換手順

    スタッドレスタイヤの交換手順

    スタッドレスタイヤへ交換する方法は、以下の3つがあります。

    ● 自分で交換する
    ● 自分で用意したタイヤを店舗に持ち込み交換してもらう
    ● 店舗でタイヤを選び交換までしてもらう

    スタッドレスタイヤに自分で交換する手順は、以下のとおりです。

    1. 新しいスタッドレスタイヤを用意する
    2. タイヤ交換を行う場所を確保する
    3. 車が動かないよう輪止めを設置する
    4. ホイールナットを少し緩める
    5. 車体をジャッキアップする
    6. ナットをすべて外し古いタイヤを取り外す
    7. 新しいスタッドレスタイヤを取り付ける

    タイヤ交換を自分でする方法について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

    店舗にスタッドレスタイヤの交換を依頼する場合、自分で用意したタイヤを持ち込むか、店舗でタイヤを購入し交換してもらうか2つの方法があります。

    タイヤ交換を依頼すべき店舗の特徴やタイヤ交換時の注意点、タイヤ交換を安くする方法などについては、以下の記事で詳しく解説しているのでご覧ください。

    スタッドレスタイヤの交換費用

    スタッドレスタイヤの交換費用

    スタッドレスタイヤの交換を店舗に依頼する場合の費用は、1本につき1,000円〜3,000円が相場です。

    タイヤワールド館ベストでは、スタッドレスタイヤを持ち込み交換した場合の工賃は、以下のとおりです。

    車のタイプ 通常価格(4本1台分) アプリ会員価格(4本1台分)
    軽自動車 4,400円 3,300円
    普通車 5,500円 4,400円
    ミニバン/1BOX/SUV/クロカン 6,600円 5,500円
    ジャッキ使用 上記脱着料に+1,300円

    タイヤを新しく購入する場合、タイヤ本体の料金に上記の工賃を加えた費用が総額になります。

    自分でスタッドレスタイヤの交換を行う場合、タイヤ本体の料金と工具の購入費用が必要です。

    スタッドレスタイヤの交換に使用する工具の価格目安は、以下のとおりです。

    工具 価格目安
    油圧式ジャッキ 約3,000~6,000円
    ジャッキスタンド 約1,500~2,500円
    トルクレンチ 約2,500~4,000円

    スタッドレスタイヤの交換費用については、以下の記事でより具体的に解説しているので参考にしてください。

    スタッドレスタイヤの寿命は3~4年

    スタッドレスタイヤの寿命は3~4年

    スタッドレスタイヤの寿命はおおよそ3〜4年で、走行距離にすると10,000km〜15,000kmが寿命とされています。

    また、タイヤメーカーの保証期間も3〜4年に定めていることがほとんどです。

    理由としては、一般的にスタッドレスタイヤの装着期間は11〜4月であり、1ヶ月で1,000km走行すると仮定すると、約3年で15,000kmに達するためです。

    製造年月日から4年以上経過すると機能性が低くなってしまい、とくに雪道で走行する際やカーブの際にはスリップ事故の可能性が高くなります。

    タイヤの製造年月日を確認するには、タイヤの側面に刻印されている4ケタの数字を確認しましょう。

    最初の2ケタが製造週数を、後ろ2ケタが製造年を示しており、たとえば「2720」の場合2020年の27週(6〜7月頃)を意味します。

    スタッドレスタイヤ使用前だけでなく、購入時にもしっかり確認するようにしましょう。

    スタッドレスタイヤの寿命を7〜10年持たせられる?

    スタッドレスタイヤの寿命は、3〜4年が平均です。ただ技術の進歩により、以前より耐久性の高いスタッドレスタイヤが開発されています。それでも、7〜10年と長期間使用するのは推奨されていません。

    なぜなら、長期間使用すれば確実にタイヤの溝は減り、スタッドレスタイヤとしての性能を十分に発揮できなくなるからです。

    あまり使用しておらず見た目は問題なさそうでも、長期間外気に触れることで、ゴムが劣化している恐れもあります。

    保管状態が良ければ問題なく使用できる可能性があるため、長期間使っていないスタッドレスタイヤは、一度タイヤ販売店でチェックしてもらうといいでしょう。

    夏用タイヤと冬用タイヤの交換時期は異なる

    夏用タイヤも冬用タイヤも保安基準が決められており、残り溝が1.6mm以下の場合は車検に通らないので交換が必要ですが、冬用タイヤとしての寿命は先に訪れます。

    すべてのタイヤには残り溝が1.6mmに達した段階でスリップサインが現れますが、スタッドレスタイヤの場合は使用限度を示すプラットホームにも注目です。

    プラットホームは残り溝が50%以下になった際に現れ、雪道では機能を十分に発揮できないことを意味します。ひとつでも出ている場合は、交換が望ましいでしょう。

    スタッドレスとタイヤの寿命のサインまとめ

    スタッドレスとタイヤの寿命のサインポイントは、プラットホームは冬用タイヤとしての寿命を示すものなので、乾燥路で使用する分には問題がないが、スリップサインはタイヤの限界を示すので走行不可ということです。

    乗車の際にはこれらのサインを確認して、タイヤの寿命も気にかけてあげてください。

    サイン スリップサイン プラットフォーム
    画像 スリップサイン プラットフォーム
    意味 タイヤ使用の限界を示す 冬タイヤとしての限界を示す
    夏タイヤ 表示あり 表示なし
    冬タイヤ 表示あり 表示あり
    出現時期 残り溝1.6mm 残り溝50%
    サイン出現後の走行可否 不可 乾燥路の走行は可

    スタッドレスタイヤを長持ちさせる7つの方法

    スタッドレスタイヤを長持ちさせる7つの方法

    ゴム製品であるスタッドレスタイヤは、使用する中で消耗していくのでいずれ交換が必要な時期が訪れます。

    しかし、降雪時期などでしか使わないスタッドレスタイヤを何度も交換するのはもったいないため、できるかぎり長持ちさせたいと思いますよね。

    以下ではスタッドレスタイヤを長持ちさせる7つの方法を解説するので、日々のメンテナンスの参考にしてみてください。

    1. 乗車前の点検を日常的に行う
    2. ローテーションで摩擦を軽減する
    3. 適度に空気圧を調整する
    4. 急発進や急停止を控える
    5. タイヤを適切な場所・方法で保管する
    6. ホイールアライメントを調整する
    7. 夏は使わないようにする

    1.乗車前の点検を日常的に行う

    乗車前の点検を日常的に行うことで、わずかな異常を発見しやすくなります。

    たとえば、釘や石などの異物が刺さったタイヤは、日常点検により発見できます。空気圧や残りの溝、傷なども、目視による点検で異常に気づけるでしょう。

    乗車前の点検により異常にいち早く気づき、調整やタイヤローテーションなどを早めに行うことで、スタッドレスタイヤの寿命を延ばすことにつながります。

    2.ローテーションで摩擦を軽減する

    ローテーションで摩擦を軽減する

    引用:グッドイヤー

    タイヤローテーションとは、前後左右のタイヤの位置を取り換えて摩擦を抑える方法です。

    タイヤの摩擦速度は装着する位置によって異なり、エンジンの動力が伝わりやすい駆動輪から摩擦していきます。

    そのため、同じ位置に取り付けたままの場合、特定のタイヤだけ摩擦が進んでしまい、事故の原因にもなります。

    目安としては、約5,000km走行した時点でスタッドレスタイヤの位置をローテーションするようにしましょう。

    3.適度に空気圧を調整する

    スタッドレスタイヤの空気圧を適切に調整することで長持ちさせられます。

    スタッドレスタイヤは使用に伴って空気が抜けていくため、調整せずに運転を続けると本来の性能を維持できなくなり、偏摩擦や最悪の場合はタイヤが破裂する恐れもあります。

    ガソリンスタンドなどでタイヤに空気を入れることができるので、定期的に確認するようにしましょう。

    4.急発進や急停止を控える

    急発進や急停止を控えることも、スタッドレスタイヤを長持ちさせる方法のひとつです。

    急発進や急停止はスタッドレスタイヤに大きく負荷をかけるので、寿命を短くする原因となります。

    道路はアスファルトでできているため凸凹しており、通常走行するだけでもタイヤはダメージを受けますが、急発進や急停止が与えるダメージはさらに大きいです。

    とくにエンジンに近い駆動輪は、道路にエンジン動力を伝える役割を持っているため、摩擦によるダメージが大きく早くすり減ります。

    安全面も考慮して、急発進や急停止は控えるようにしましょう。

    5.タイヤを適切な場所・方法で保管する

    スタッドレスタイヤの寿命は保管場所に大きく左右され、適切な場所・方法で保管することで長持ちさせられます。

    不適切な環境ではスタッドレスタイヤが変形する恐れがあり、たとえば日光が当たる環境では紫外線がタイヤの劣化を進めます。

    他にも、雨風に当たる場所ではスタッドレスタイヤに水分が付着して劣化を進めることになるでしょう。

    保管する際は風通しのよい屋内で、タイヤカバーで覆って立てかけて保管しましょう。

    6.ホイールアライメントを調整する

    スタッドレスタイヤを長持ちさせるためには、取り付け部分を適切な角度に調整する(ホイールアライメント)ことも重要です。

    タイヤは運転につれて取り付け部分にズレが生じることがありますが、放置したまま走行すると偏摩擦によって寿命を短くしてしまいます。

    ホイールアライメントとは、タイヤ取り付け部分を適度な角度に調整するという意味です。

    ホイールアライメントは、走行性能を高めるため、キャンバー角・キャスター角・トー角の3種類を調整します。

    注意点として、極端な調整はタイヤ寿命を短くする可能性もあるので、調整を行う場合にはカー用品店やディーラーなど専門知識がある方に依頼するようにしましょう。

    7.夏は使わないようにする

    スタッドレスタイヤを夏に使わないことも、長持ちさせる方法のひとつです。

    夏の暑い時期は、道路の表面温度が60℃以上になることがあります。道路の表面温度が高いと、ゴム製のタイヤは溶けてしまうことがあります。

    また、時期に限らず使用に伴って摩擦していくので、通年使用することは望ましくありません。

    そのため、スタッドレスタイヤは必要な時期のみ使用するようにしましょう。

    スタッドレスタイヤのおすすめ5選

    スタッドレスタイヤのおすすめ5選

    今回ご紹介するスタッドレスタイヤのおすすめは、以下の5つです。

    1. BRIDGESTONE「BLIZZAK VRX3」
    2. DUNLOP「WINTER MAXX03」
    3. YOKOHAMA TIRE「iceGUARD7 IG70」
    4. TOYO TIRE「OBSERVE GIZ3」
    5. MICHELIN「X-ICE SNOW」

    それぞれの具体的な特徴や強みを確認しましょう。

    BRIDGESTONE「BLIZZAK VRX3」

    ブリザックVRX3

    ブリヂストン公式サイトへ

    BRIDGESTONE「BLIZZAK VRX3」は、高い氷上性能で、氷の路面でも「しっかり止まる」を実現するスタッドレスタイヤです。

    項目 内容
    サイズ一覧 12〜21インチ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 6,670円〜84,330円/1本
    強み ・ブリザック史上最高性能で氷上ブレーキ性能120%到達
    ・軽からSUVまでさまざまな車種に対応
    ・初期性能が長持ちするロングライフ設計

    北海道・北東北主要5都市での装着率が23年連続No.1で、信頼性は抜群です。スタッドレスタイヤ選びに困った際は、「BLIZZAK VRX3」にしておけば間違いないでしょう。

    DUNLOP「WINTER MAXX03」

    ウィンターマックス03

    ダンロップ公式サイトへ

    DUNLOP「WINTER MAXX03」は、柔軟性に優れたゴムで作られているスタッドレスタイヤで、氷上の凹凸に形状を変えて密着することで、アイスバーンでも走行しやすいタイヤです。

    項目 内容
    サイズ一覧 13〜21インチ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 8,400円〜80,200円/1本
    強み ・滑りにくく密着性の高い凹凸構造
    ・溝が減っても長く続く初期性能
    ・静粛性能や雪上性能なども高いレベルを実現

    柔軟性の高いゴムで溶けた氷の凹凸にもフィットするため、アイスバーンだけでなく、氷が溶けて滑りやすい路面を走行する場面が多い方におすすめのタイヤです。

    YOKOHAMA TIRE「iceGUARD7 IG70」

    アイスガード7

    ヨコハマ公式サイトへ

    YOKOHAMA TIRE「iceGUARD7 IG70」は、表情や雪上性能だけでなく、高い静粛性や低燃費性能も兼ね備えたバランス型のスタッドレスタイヤです。

    項目 内容
    サイズ一覧 13〜19インチ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 11,770円〜25,700円/1本
    強み ・進化した非対称パターンで氷上性能を向上
    ・低燃費タイヤシリーズ「BluEarth」の省燃費技術を応用
    ・約4年後も性能をキープしてくれる高い持続性

    「iceGUARD7 IG70」は、スタッドレスタイヤの中でも寿命の長いタイプのため、ひとつのスタッドレスタイヤを長く使いたい方におすすめです。

    TOYO TIRE「OBSERVE GIZ3」

    オブザーブ GIZ3

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    TOYO TIRE「OBSERVE GIZ3」は、刻々と変化する冬道で進化した効きが長く続くスタッドレスタイヤです。

    項目 内容
    サイズ一覧 13〜20インチ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 8,700円〜54,700円/1本
    強み ・軽自動車からSUVまで幅広い車種に対応
    ・新たなパターン設計でアイス性能をより強く長くキープ
    ・検証により従来品より性能が向上したことを証明

    幅広い車種に対応し値段もリーズナブルなため、路面の凍結や積雪が少なく、平均的なスタッドレス性能を求める方におすすめのタイヤと言えるでしょう。

    MICHELIN「X-ICE SNOW」

    X-ICE SNOW

    ミシュラン公式サイトへ

    MICHELIN「X-ICE SNOW」は、表情も雪上もすべての冬道で走行しやすいスタッドレスタイヤです。

    項目 内容
    サイズ一覧 15〜21インチ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 11,500円〜82,200円/1本
    強み ・更に進化した氷上のブレーキ性能
    ・雪上路面でも高いパフォーマンスを実現
    ・安全性が長く続くロングライフタイヤ

    スタッドレスとしての性能は申し分なく、高い走行性能や乗り心地のよさが評判のため、氷上や雪上での運転も快適に楽しみたい方におすすめのタイヤです。

    スタッドレスタイヤの寿命がきたら早めに交換を

    スタッドレスタイヤの寿命がきたら早めに交換を

    スタッドレスタイヤの寿命は3〜4年ほどですが、本記事で紹介した寿命の見分け方を参考にこまめに点検し、異常や劣化があれば早めに交換することが大切です。

    雪道は乾燥路に比べてスリップする危険性も高く、損傷や劣化が進んでいる場合は迷わず交換するようにしましょう。

    また、スタッドレスタイヤの需要のピークは11月頃ですが、早めにご準備することをおすすめします。

    早期予約のメリット1.じっくり吟味して購入出来る

    トップシーズンに入ると店内が混雑してしまい、スタッフが捕まらなかったり(申し訳ありません‥)、急に雪予報が出てバタバタとタイヤ購入等を済ませないといけなくなり、自分にあったタイヤをじっくりと選べなかったりする可能性があります。

    余裕をもって準備することで、愛車にあったスタッドレスタイヤをじっくり吟味して検討できます!

    早期予約のメリット2.目当ての商品が在庫切れになる前に購入出来る

    トップシーズンに入ると沢山のお客様がご来店され、せっかくご来店頂いてもすぐにタイヤの在庫がない状況も発生してしまいます。人気メーカーの人気サイズは、入荷待ちになることもありますので、特に余裕を持った購入計画をしてくださいね。

    早期予約のメリット3.タイヤ交換作業の待ち時間が少ない

    タイヤ屋さんのあるあるですが、寒い時期になってからタイヤ交換を検討する方が集中すると、タイヤ交換作業に入るまでにかなりの待ち時間が発生してしまうことも珍しくもありません。

    余裕を持ってスタッドレスタイヤに交換していただくと、急な雪にも対応可能です。

    スタッドレスタイヤの交換時期に関するよくある質問

    スタッドレスタイヤの交換時期に関するよくある質問

    スタッドレスタイヤの交換時期に関するよくある質問は、以下の3つです。

    1. スタッドレスタイヤの価格が安い時期はいつ?
    2. スタッドレスタイヤの交換はどこに頼むのが安い?
    3. スタッドレスタイヤは早めに履き替えたほうがいい?

    それぞれの質問にわかりやすく回答しているので、ぜひご覧ください。

    スタッドレスタイヤの価格が安い時期はいつ?

    スタッドレスタイヤが安いのは、9月〜10月です。なぜなら、9月〜10月は早期割引キャンペーンやセールを企画する店舗が多いからです。

    スタッドレスタイヤ購入時は、値段だけを見るのではなく、製造年月日も確認しましょう。価格は安くても製造年が古ければ、その分劣化している可能性があります。

    一方、過去モデルでも製造年が新しいタイヤを見つければ、状態のいいタイヤをお得に買える場合もあるでしょう。

    スタッドレスタイヤの購入や交換が安い時期について詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事をご覧ください。

    スタッドレスタイヤの交換はどこに頼むのが安い?

    スタッドレスタイヤの交換は、ディーラーに頼むと値段は高めのため、カー用品店やタイヤワールド館ベストなどのタイヤ専門店などに頼むのがおすすめです。

    スタッドレスタイヤの交換費用については、記事内の「スタッドレスタイヤの交換費用」でわかりやすく解説しているので参考にしてください。

    スタッドレスタイヤをまだ購入していない場合、タイヤ購入とセットで店舗にタイヤ交換を依頼すると、持ち込みよりも工賃は安くなります。

    スタッドレスタイヤは早めに履き替えたほうがいい?

    スタッドレスタイヤは、早めに履き替えたほうがいいでしょう。なぜなら、新品のスタッドレスタイヤの場合、慣らし運転したほうが路面に密着しやすくなるからです。

    使用済みのスタッドレスタイヤに交換する場合でも、早めに予約することで、早特割引のようにお得な料金で依頼できます。

    費用面でも走行面でも、スタッドレスタイヤは早めに履き替えたほうがいいでしょう。

    スタッドレスタイヤの交換はタイヤワールド館ベストがおすすめ

    スタッドレスタイヤの交換はタイヤワールド館ベストがおすすめ

    スタッドレスタイヤの交換時期は、住んでいる地域によって異なります。
    目安としては、平年の初雪の1ヶ月前です。

    早めにスタッドレスタイヤに交換することで、急な気温低下や積雪などにも対応できるでしょう。

    スタッドレスタイヤの交換時期に悩んでいる方は、ぜひ本記事を参考に、余裕を持って交換してください。

    タイヤワールド館ベストは全国に約4,000の提携店舗があり、タイヤに関する相談を随時受け付けております。

    スタッドレスタイヤの交換時期をはじめ、タイヤに関するさまざまなことにお悩みの方は、タイヤワールド館ベストの提携店舗を検索して、ぜひお気軽にご相談ください。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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    ホイールの基礎知識 ライターチーム

    ホイールサイズの見方!サイズの変更や選ぶときの注意点も解説

    ホイールの適合を知りたくても調べ方や見方がわからない…と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

    ホイールを購入するときにサイズがわからないと、適切なサイズを選ぶことができません。車に合わないホイールを装着すると、車検に通らなかったり、走行に支障が出たりする可能性があります。

    本記事では、ホイールサイズの見方を解説します。いま装着しているホイールのサイズがわかれば、購入する際にサイズを間違うリスクを減らせるでしょう。

    サイズを変更する場合やホイールを選ぶときの注意点も解説するので、ホイールの変更を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

    ホイールサイズの見方を解説

    ホイールサイズの見方を解説

    ホイールには、以下のようにホイールサイズを表記してあります。
    (ホイールサイズの表記例)

    ホイールサイズの表記例

    ①リム径(インチ)
    ②リム幅(インチ)
    ③フランジ形状(アルファベット)
    ④ボルトの穴数(個)
    ⑤P.C.D(㎜)
    ⑥インセット(㎜)

    それぞれ何を表すものなのか、1つずつ解説します。

    ①リム径(インチ)

    リム径(インチ)

    ①の「17」はリム径といい、ホイールの直径です。インチサイズで表現し、上記の例だと「17インチ」となります。

    タイヤのサイズを確認するときによく耳にする「〇インチのタイヤ」とは、この数字を意味します。

    また、リム径には一番外側に位置するフランジ(タイヤが結合する部分)は含まれないので、ホイールの外形ではありません。

    ②リム幅(インチ)

    リム幅(インチ)

    ②の「6 1/2」はリム幅をインチで表す数字で、ホイールの幅のことです。0.5(1/2)ずつ設定されています。

    リム幅にもフランジは含まれていないので、ホイールの全幅ではありません。あくまでタイヤがはまる部分の幅です。

    ③フランジ形状(アルファベット)

    フランジ形状(アルファベット)

    ③の「J」はフランジの形状をアルファベットで表しています。フランジとは、ホイールとタイヤが結合する部分のことです。

    ほかにも「JJ」、「B」、「K」などがありますが、一般的によく見かけるのは「J」か「JJ」です。

    ④ボルトの穴数(個)

    ボルトの穴数(個)

    ④の「5」は車体にホイールを取り付けるボルトの穴数を指します。

    軽自動車や普通乗用車では4穴か5穴が多く見られますが、ハイエースやエルグランドなど一部の車種では6穴の場合もあります。

    ⑤P.C.D(㎜)

    P.C.D(㎜)

    ⑤の「114.3」はP.C.Dの数値を㎜で表したものです。P.C.Dとは、車体とホイールを結合しているナットの中心を結んでできる円の直径のことです。

    国産車では、ほとんどの場合が「100」か「114.3」と表記されています。

    ⑥インセット(㎜)

    インセット(㎜)

    ⑥の「50」はインセットを㎜で表す数字です。インセットとは、ホイールを側面から見たとき(リム幅)の中心に対して、ホイールを取り付ける面までの距離を表したものです。

    ホイールの中心よりも奥側に取り付け面があればインセット(+)、どちらでもない場合はゼロセット(±)、中心よりも手前に取り付け面があればアウトセット(-)と表現します。

    アウトセットになればなるほどホイールがグッと奥のほうに見え、取り付け面が深くなるのが特徴です。

    インセットは逆にホイールが手前に見えるようになり、見た目やデザインは大きく変化します。

    ホイールサイズはどこに書いてある?

    ホイールサイズの表記場所

    ホイールサイズが表記されている場所はホイールによって異なりますが、以下の3箇所に表記されていることがほとんどです。

    ・タイヤの側面(タイヤ側に記載)
    ・ホイールの内側(リム幅に記載)
    ・スポーク(中心から放射線状に伸びる棒状の部品に記載)

    一番見つけやすいのがタイヤの側面に打刻されているケースです。ホイールの中心部ではなく、タイヤに近い部分に記載があり、タイヤを外すことなくサイズを確認できます。

    ホイールの内側(リム幅)に表記がある場合は、シールやステッカーが貼られている可能性が高いです。

    タイヤの側面にもホイールの内側にも表記が見つからないときは、ホイールのスポークを確認してみてください。裏側に打刻されているケースが多く見られます。

    注意点は、ホイールサイズの表記がタイヤの側面に見当たらない場合は、一度タイヤを外して確認する必要があるということです。

    タイヤを外すには専門工具が必要になるので、お手元になければタイヤ専門店や整備工場などに依頼しましょう。

    ホイールサイズを変更する方法

    ホイールサイズを変更する方法

    新たなホイールの購入を検討している場合、同じサイズではなく違うサイズを装着したいと考えている人もいるでしょう。

    ホイールサイズを変更する方法には、インチアップインチダウンの2つがあります。

    それぞれの概要とメリット・デメリットを解説します。

    インチアップ

    インチアップとは、タイヤの大きさ(外径)を変えずにホイールのサイズを大きくして、薄い扁平タイヤを装着することです。

    もともとはホイールの内側(車体側)に空間を作り、より大きく高性能なブレーキを取り付けることがインチアップの目的でした。

    F1などで走行するレーシングカーのタイヤをイメージするとわかりやすいと思います。

    しかし、近年ではブレーキ性能の向上が目的ではなく、スタイリッシュな外観を求めてインチアップをする人のほうが圧倒的に多いのも事実です。

    インチアップのメリット

    インチアップのメリットは主に3つあります。

    ・足回りがおしゃれになる
    ・曲がるときに安定する
    ・ブレーキ性能が上がる

    タイヤの面積が小さくなるので、足回りが目立ち、ホイールの存在を大きく見せられます。カスタマイズの定番で、自分の好みに合わせたおしゃれを楽しめるのが特徴です。

    性能面では、グリップ力が向上します。

    グリップ力をわかりやすくいうと、「グッと踏ん張る力」のことです。転びそうになったとき、無意識に体制を整えようとする感じと似ています。

    グリップ力が向上することで、曲がるときの安定性が上がったり、ブレーキが効きやすくなったりするのがメリットです。

    インチアップのデメリット

    一方で、インチアップには以下のデメリットもあります。

    ・燃費が悪くなる
    ・走行音が大きくなる
    ・乗り心地がゴツゴツすると感じる

    地面との接地面が大きくなることでグリップ力は上がりますが、反対に抵抗が増えてしまい、タイヤは転がりにくくなります。

    転がりにくいタイヤを動かすことは、普段以上のパワーが必要になり、燃費の悪化につながることも。

    また、タイヤのゴムの部分が薄くなるので、クッション性が損なわれ乗り心地がゴツゴツと感じたり、地面からの音が大きく聞こえたりする場合もあります。

    インチダウン

    インチダウンはインチアップの逆で、タイヤの大きさ(外径)を変えずにホイールのサイズを小さくし、タイヤのゴムの面積を大きくすることです。

    インチダウンは見た目をおしゃれにするドレスアップが目的ではなく、性能面や機能面に重きをおいたカスタマイズです。

    スタッドレスタイヤを装着するときにインチダウンを検討する人が多く見られます。

    ではインチダウンのメリット・デメリットを見てみましょう。

    インチダウンのメリット

    ・タイヤの価格を安く抑えられる
    ・乗り心地がよくなる
    ・雪道で滑りにくくなる

    一般的にタイヤのサイズは大きいほど安い傾向にあります。タイヤは薄ければ薄いほど価格が上がるからです。

    タイヤのゴムの中には、耐久性を高めたり機能を維持したりするために 金属が使われています。薄いタイヤでは小さい面積でタイヤの性能を維持する必要があるため、多くの金属を使用するので、価格は高くなる傾向です。

    タイヤに厚みがある分、地面からの振動やショックを受けにくく、ソフトな乗り心地になります。やわらかい乗り心地が好きな人にオススメです。

    また、雪道などで滑りにくくなるのも、スタッドレスタイヤでインチダウンをする人が多い理由の1つです。

    インチダウンでタイヤの幅が狭くなるほうが雪道に食い込みやすく、滑りにくくなります

    例えば、先が丸くなった鉛筆よりも、先の尖った鉛筆のほうが、突き刺したときに痛いと感じませんか?面積が小さいほうが食い込みやすく、グッと力が入るからです。

    インチダウンのデメリット

    反対に、デメリットには以下のようなものがあります。

    ・見た目が変わる
    ・曲がるときにフラつく
    ・グリップ力が落ちる

    インチダウンによって見た目が変わるのは避けられません。ホイールは小さく、タイヤは大きくなるので、どうしてもダボっとした印象になってしまいます。

    しかし、気にならない人にはそれほどデメリットではないので、あまり問題はないでしょう。

    また、インチアップとは逆にタイヤの厚みが増すことで、グリップ力は低下します。抵抗が少なくなりタイヤが転がりやすくなるのは利点ですが、踏ん張る力が小さくなり、カーブを曲がるときにフラつきやすくなる可能性があるのが欠点です。

    ホイールを選ぶときの注意点

    wm03イメージ

    ホイールを選ぶときの注意点を解説します。選び方を間違えると走行に支障が出る可能性があるので、必ず注意点を確認しておきましょう。

    ・同じサイズを選ぶ場合
    ・サイズを変更する場合

    それぞれ順番に解説します。

    同じサイズを選ぶ場合

    同じサイズのホイールを選ぶ場合は、ホイールナットのサイズや形状に注意しましょう。

    サイズが同じだからといって、いままで使っていたホイールナットがそのまま使えるとは限りません。最悪の場合、脱輪などの事故を起こす可能性もあります。

    車種やホイールの形状によって合わないこともあるので、ホイールのサイズだけでなく必ずホイールナットも確認するようにしましょう。

    サイズを変更する場合

    インチアップやインチダウンを行う場合は、以下の3つに注意してください。

    ・タイヤの外径は変えない
    ・車体からはみ出さない、干渉させない
    ・ロードインデックス(耐荷重性能の数値)を下げない

    タイヤの外径が変わってしまうと、スピードメーターに誤差が出て車検に通らない可能性があります。

    車体からはみ出したり干渉したりしてしまうと、走行に支障が出るだけでなく、ブレーキなどの部品が傷つき非常に危険です。

    また、ロードインデックスを下げないことも大切です。ロードインデックスとは、簡単にいうとタイヤが支えられる重さの数値です。

    この数値を下げてしまうと、タイヤが車を支えられなくなり、思わぬ事故につながりかねません。

    必ず標準タイヤのロードインデックスを下回らないものを選ぶようにしましょう。

    ホイールの購入はタイヤワールド館ベストがおすすめ

    ホイールの購入はタイヤワールド館ベストがおすすめ

    ホイールサイズは走行にかかせない重要なものです。それぞれの意味を理解し、車に合ったホイールを選ぶことが大切です。

    デザインや性能を重視するだけでなく、サイズの確認も怠らないようにしましょう。

    タイヤワールド館ベストなら、豊富な種類のホイールを取り揃えております。あなたの車に合うサイズのホイールが見つかりますよ。

    ホイールをお探しの方は、ぜひタイヤ館ワールドベストをチェックしてみてください!

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    ホイールの基礎知識 ライターチーム タイヤ交換

    ホイールカバー(ホイールキャップ)の外し方!買い方・値段・メリットなど解説

    この記事では、ホイールカバー(ホイールキャップ)の交換方法や購入方法、相場やよくある質問にお答えしています。ホイールセンターキャップについても触れていますので、ぜひ最後までご覧ください。

    ホイールカバーが壊れたみたいだけど、何か意味がある部品なのかと気になっている方も多いのではないでしょうか。

    ホイールカバーは壊れたとしても今すぐ車が動かなくなるアイテムではありません。ただ、そのままほうっておくと経年劣化がいつのまにか進んでしまったということも起こります。

    この記事ではホイールカバー(ホイールキャップ)とは何かを解説しながら、装着する意味やメリット、材質での違いを網羅的にお伝えします。

    ホイールカバー(ホイールキャップ)とは?

    ホイールカバー(ホイールキャップ)とは?

    ホイールカバー(ホイールキャップ)とは車のホイールを保護するためのアイテムです。

    具体的にタイヤの部品(足回りとも言います)を分解してみると以下のようになります。

    タイヤ ゴム製で車を動かす役割
    ホイール タイヤやサスペンションが発生させる摩擦熱を外に逃がす役割
    サスペンション 車体とホイールの間に装着され車の姿勢を制御する役割

    タイヤは車の部品のなかで唯一地面に接しているものであり、ホイールによって下支えされています。また、ホイール部分は車の見た目にも大きく左右し、カスタムで人気のパーツとなっています。

    「ホイールカバー」といった際、多くの場合スチールホイールに装着している(プラスチック製などが多い)ホイールカバーのことを指します。

    ホイールカバーが必要ない「アルミホイール」と比較すると種類が豊富とは言えませんが、検索するとオシャレなスチールホイール専用のホイールカバーも販売されています。

    よく似た言葉で、「ホイールセンターキャップ」というものもあります。これはホイールの中心にある円形のハブに装着して使用するものです。

    ホイールセンターキャップ

    ホイール(のセンター)キャップということで、こちらをホイールキャップと読んでいる方もいるようですが、本サイトではホイールカバー=ホールキャップ、ホイールセンターキャップ=センターキャップとして進めていきます。

    ホイールカバー
    (ホールキャップ)
    ホイールセンターキャップ
    (センターキャップ)
    ホイールカバー(ホイールキャップ) ホイールセンターキャップ(センターキャップ)

    ホイールセンターキャップについては後述しますね。

    ホイールカバーの外し方・交換方法3ステップ

    ホイールカバーの交換方法3ステップ

    ホイールカバーの交換は当店のようなタイヤ専門店でも行えますが、自分でも簡単に外すことができます。
    具体的な方法を3ステップで紹介すると以下のとおりです。

    1. ホイールをリムに引っ掛けて取り外す
    2. エアバルブの位置にあわせてホイールを付ける
    3. タイヤにあっているかを必ず確認する

    それぞれ見ていきましょう。

    1.リムに引っ掛けて取り外す

    まずはじめに、ホイールカバーをリムに引っ掛けて取り外します。

    ホイールカバーにはリム(中心から見て外側の金属の出っ張り)があるため、手や器具を使って取り外します。
    具体的な取り外し方は以下のとおりです。

    ・器具を使う場合
    ・手で外す場合
    ・ボルト固定されている場合

    リムは金属製になっているため、取り外す際にケガをしないように軍手を使ってください。

    器具を使って取り外す場合

    ホイールカバーを取り外す際にはドライバーやクリップリムーバーなどの道具を棒状かつ金属製の道具を使うといいでしょう。

    手で簡単に取り外すことも可能ですが、ケガを負わないようにすぐに用意できる道具を使うことをオススメします。

    純正もしくは傷ついたホイールカバーのタイヤに接着しているリム部分にドライバーを引っ掛け、前面に引き出すように取り外してください。

    ただ、道具も金属なので差し込み過ぎるとホイールの金属部分を傷つけてしまう恐れもあるため注意しましょう。

    手で外す場合

    器具を使ったほうがケガが少なくおすすめなのですが、近くにない場合には手で外すことも可能です。

    器具を使った際と同様に、タイヤと接着しているリムの部分に手を差し入れ、前面に引き出すように取り外します。

    手で外す際には素手状態はリムとタイヤ部分に挟まれてケガをする恐れもあるので、軍手もしくは作業用の手袋をつけましょう。

    ボルト固定されている場合

    先ほどまでは爪でタイヤにはめ込むタイプのホイールカバーの取り外し方でしたが、なかにはボルト固定されているタイプのホイールカバーもあります。

    ボルト固定型のホイールカバーが外れにくくなるメリットもありますが、着脱が難しい点には注意しましょう。

    具体的な取り外し方は以下のとおりです。

    1. ジャッキをつかってタイヤを浮かす
    2. ボルト/ナットを取り外す(専用工具が必要な場合あり)
    3. ホイールカバーを取り外す

    ボルトやナットで固定されているホイールカバーは、共締め構造になっていることが多いので、ジャッキアップ(ジャッキを使って車を浮かすこと)も場合によっては必要です。

    2.エアバルブの位置にあわせてホイールカバーを付ける

    新しいホイールカバーを装着する際にはエアバルブの位置にあわせて装着しましょう。

    エアバルブはタイヤに空気を入れる際に、充填用ホースとタイヤをつなぐ部品を指しています。
    重要な箇所なのでホイールカバーで傷つけないように装着をしましょう。

    エアバルブの位置にあわせてホイールカバーを付ける

    基本的にエアバルブの位置さえ正確に測れていたら、傾かないようにホイールと平行に押し込むだけです。

    3.タイヤに合っているかを必ず確認する

    ホイールカバーを装着したらタイヤに合っているかを最後に必ず確認しましょう。

    ボルト/ナット固定型のホイールカバーでもない限り、タイヤとの相性が悪ければすぐに外れてしまいます。走行中にホイールカバーが外れてしまうと、ホイールを傷つけてしまう要因にもなりますし、事故の要因にもなります。

    そのため、必ず最後は試運転や目視を行ってタイヤとあっているかを確認してください。

    ホイールの種類とホイールカバー

    ホイールには2種類あり、それぞれ特徴が異なります。
    大きく分けるとアルミホイールとスチールホイールがあるため、以下の項目ではこれらの特徴について解説します。

    アルミホイールの特徴

    アルミホイールの特徴

    アルミホイールはサビや腐食に強い特徴があります。アルミとは文字通り、柔らかい金属であるアルミで制作されているためデザイン性に優れているといった面も特徴といえるでしょう。

    ただし、スチールホイールと比べると値段が高めです。
    足回りのドレスアップや機能美を優先したい人におすすめです。

    通常、アルミホイールにはカバーは無いですが、重量軽減や飛び石による傷を防ぐためにアルミホイールにもホイールカバーを使用する場合もあります。

    スチールホイールの特徴

    スチールホイールの特徴

    強度と価格の安さに定評があるのがスチールホイールです。
    スチールとは鉄を意味していて、強度が高く硬い金属になっているため、強度が強く壊れにくいといえるでしょう。
    ただし、アルミホイールと比べるとサビや腐食に弱くデザインが見劣りしてしまうこともあります。

    ホイールカバーはどこで買うべきか・値段相場はいくら?

    ホイールカバーはどこで買うべきか・値段相場はいくら?

    ホイールカバーを探す際にはどこで買うべきかや値段の相場はどれくらいになるのかが気になるところです。

    具体的に質問に対する回答を行うと以下のとおりです。

    ・ホイールカバーを変える場所はたくさんある
    ・ホイールカバーの値段相場は4枚で約3,000〜4,000円代

    それぞれを詳細に確認していきましょう。

    ホイールカバーはどこで買えるの?

    ホイールカバーを変える場所はたくさんあります。具体的にお伝えすると以下のとおりです。

    ・ディーラー店
    ・カーショップ
    ・タイヤ専門店
    ・ホームセンター
    ・楽天・モノタロウ・AmazonなどのECショップ
    ・メルカリ・ヤフオクの中古販売

    ホイールカバーは様々な場所で売っていて、車に関する商品が売られているところであれば、基本的にどこでも購入が可能です。

    ただ、自身の愛車にあったホイールカバーを選ぶならディーラー店やタイヤ専門店などの相談しながら購入できるところがおすすめです。

    ホイールカバーを買って車に合わずに断念したということがないように注意しましょう。

    ホイールカバーの相場はいくら?

    ホイールカバーの値段相場は4枚で3,000〜4,000円になっています(※価格comで各ECサイトを横断的に調査)。

    1枚あたりの価格に直すと、700〜1,000円が相場です。

    もちろん高級品もあり、キャデラックのホイールカバーの場合には税込33万円以上(!)のホイールカバーも売り出されていました。

    とにかくホイールカバーを交換しなくてはならない場合には、1枚売りのホイールカバーを買うのもいいですし、足回りのドレスアップをするなら数万円を出して高級ホイールカバーを選択肢にいれてもいいでしょう。

    ホイールカバーを買ったらセンターキャップも揃えよう

    ホイールカバーを買ったらセンターキャップも揃えよう

    写真参考:WORK

    ホイールカバーを購入したらホイールセンターキャップもあわせて揃えてみるといいでしょう。
    ホイールセンターキャップとは何かを具体的に知るために以下の順番で解説します。

    ・センターキャップとは見た目の向上と汚れやサビの軽減に役立つアイテム
    ・装着するメリット
    ・センターキャップの外し方
    ・センターキャップの選び方
    ・センターキャップの値段相場

    それぞれ見ていきましょう。

    センターキャップは見た目の向上と汚れやサビの軽減に役立つアイテム

    ホイールセンターキャップには見た目の向上と汚れやサビの軽減といった役割があります

    通常ホイールには中心に円形のハブがあり、雨水や泥などの汚れがたまりやすい傾向があります。これらの必ず起こることに対して対処できるのがホイールセンターキャップです。

    アルミ材質の特徴

    金属でできているセンターキャップは少ないですが、アルミ材質の場合にはサビや腐食に強いといった特徴がある点は押さえておきましょう。
    スチール材質よりも柔らかいため耐久性の面では注意が必要です。

    スチール材質の特徴

    またアルミ材質の他にはスチールで作られているセンターキャップもあるでしょう。
    ホイールの時と同様にスチールは耐久性が高いですがサビや腐食に弱いため、メッキ加工がされているかの確認もしておくことをおすすめします。

    プラスチック材質の特徴

    ホイールセンターキャップには、プラスチック(樹脂)製品もあります。
    プラスチックは加工が簡単な材料のため、金属と比べて見た目の良さはあるでしょう。

    また腐食やサビといった金属特有の問題にも対応しています。

    ただし、耐久性の面では踏んで割れる程度になっているので、他の車から飛んできた小石などで破壊されてしまう恐れもある点には注意しましょう。

    センターキャップを装着するメリット

    センターキャップを装着するメリット

    ホイールセンターキャップを装着するメリットは次のとおりです。

    ・見た目の向上
    ・汚れやサビの軽減

    ホイールのほとんどの中心には円形のハブ部分が設置されていて、走行中の泥や砂が貯まりますし、雨ざらしになるとサビの原因にもなります。

    そのためホイールセンターキャップをはめ込むことで、サビや汚れの軽減に役立つでしょう。

    また、センターキャップがない状態ではハブ部分が外から見えてしまうため、キャップを装着することでスタイリッシュさを際立たせることも可能です。

    ただし、センターキャップにも当然材質による違いがあるため、選ぶ際には注意しましょう。

    センターキャップの外し方

    ホイールセンターキャップの外し方は次のように行います。

    1. センターキャップレンチを用意する
    2. キャップ横の細い溝に差し込む
    3. テコの原理で浮かして取り外す

    ホイールカバーとは異なり、手袋をはめた手でセンターキャップを外すことはほとんど不可能なので注意してください。
    センターキャップを購入したら、変更のときに備えて専用工具であるセンターキャップレンチを用意しておくといいでしょう。

    センターキャップの選び方

    センターキャップの選び方はいたってシンプルです。
    具体的な選び方は以下のとおりになります。

    ・ハブ穴径を計測する
    ・同サイズのセンターキャップを購入する

    ハブ穴経(ハブ経)とは、ホイールハブ経とも呼ばれるため、呼称には十分注意して選ぶようにしてください。

    センターキャップは純正品と社外品とに分かれています。

    最も問題が起こりにくいのは、ホンダならホンダ、トヨタならトヨタの、またホイールによってはそのブランドの純正品を使うことです。
    値段は少し上がりますが、愛車のホイールを傷つけないためにはおすすめです。

    ただ、デザインや安さで選ぶのも間違った選択ではないため、あなたが購入したいセンターキャップを選びましょう。

    センターキャップの値段相場

    センターキャップの値段相場は、おおよそ4個セットで2,000〜3,000円です。

    BMWやベンツといった高級外車の純正品となると4個セットで1万円程度になります。

    ホイールカバーと比べると半額程度の費用で、サビ防止や腐食防止に役立つため買っておいて損はないでしょう。

    ホイールカバーについてよくある質問

    ホイールカバーについてよくある質問

    最後に、ホイールカバーについてよくある質問を見ておきましょう。

    ・ホイールカバーにはどのくらいの大きさがありますか?
    ・ホイールカバーはなくなっても大丈夫ですか?
    ・ホイールカバーが外れた場合工賃はどれくらいかかりますか?

    それぞれについて確認していきましょう。

    大きさの違いはある?

    ホイールカバーの大きさはホイールサイズに依存するため、どのくらいの大きさがあるかはホイールのサイズを確認すると早いでしょう。

    具体的なサイズ感は以下のとおりです。

    14インチ 一般的な軽自動車
    15インチ 軽自動車も普通車もある
    16インチ 車普通車のサイズ
    17インチ以上 高級車が多くなってくるイメージ

    昨今ホイールの大型化が顕著になっているため、以前は13インチや12インチが軽自動車としてありましたが、14インチ程度からと考えておくといいでしょう。
    しかし、詳細な大きさはタイヤによって異なるため、タイヤショップに必ず確認するようにしてください。

    なくなっても大丈夫?

    壊れていることに気づかずにホイールカバーが突然外れて、どこかに行ったとしても短期間であれば問題はありません。

    ホイールカバーはあくまでホイールを保護する役目しかないので、外れたからといってすぐに影響はないと考えていいでしょう。

    ただし、ホイールカバーがないとホイールの経年劣化が早まる恐れがあるため、出来る限り早期に対処してください。

    外れた場合工賃はどれくらい?

    ホイールカバーが外れた場合、自身で直すかお店で直してもらうかの二択になります。
    ショップに依頼した場合の工賃は、材料費を抜いておおよそ5,000〜15,000円の範囲かと思います。

    工賃が高いなと感じた方は、当記事でお伝えした取り外し方と取り付け方を参考に自身で行うといいでしょう。

    ただし失敗やケガが怖い場合には迷わずショップまで依頼を行ってください。

    ホイールを新調するならタイヤワールド館ベストがおすすめ

    ホイールを新調するならタイヤワールド館ベストがおすすめ

    現在ホイールカバー未装着の場合、迷っている間にもタイヤは少しずつ経年劣化をしていきます。
    数多くのホイールカバーがたくさんの会社から発売されているため、どれを選んでいいかわからなくなってしまう人も多いでしょう。

    そんなときにはタイヤワールド館ベストでタイヤ&ホイールセットで新調してしまうのも1つの手です。

    タイヤワールド館ベストで販売されているホイールは、ホイールカバーが必要ない「アルミホイール」です。ホイールカバーに悩むことなく、気に入ったデザインのホイールを選択してください。車種を入れて購入に進むので、サイズが違って装着できない!ということもありません。

    もし、タイヤ自体も探しているなら、ぜひタイヤワールド館ベストでの購入を検討してみてくださいね。

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    中古ホイールの注意点とは?メリット・デメリットから選び方まで解説

    中古ホイールとは?定義・選び方・メリット・デメリットから価格相場まで解説

    中古ホイールの購入を考えているものの、「品質に問題はないのか」「どのように選べばよいのか」といった疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。

    結論から言えば、中古ホイールは品質に問題がないことが多いものの、信頼できる業者から購入すべきとなります。

    また、大体の相場を確認したうえで、クオリティと価格のバランスが取れた中古ホイールを選ぶことが大切です。

    そこで今回は、中古ホイールの定義やメリット・デメリット、選び方、価格相場などについて詳しく解説します。

    中古ホイールとは

    中古ホイールとは

    中古ホイールとは、一度でも人が使用したことがあるホイールです。例えば、車を購入後にホイールを変更する場合、変更前のホイールは保管するか売却します。たとえば、ディーラーから自宅までの短距離しか使用していなくても、一度でも使用したものは中古ホイールとして扱われます。

    また、ホイールを購入したものの取り付けをせずに保管していたものも中古ホイールです。このように、中古ホイールによって使用回数や使用期間、保管状態などが異なるため、品質にバラつきがあります。

    中古ホイールのメリット

    中古ホイールのメリット

    中古ホイールの購入を検討する際は、そのメリットについて理解しておくことが大切です。次のメリットを踏まえて、ご自身に合っているかどうかを考えましょう。

    価格が安い

    中古ホイールは新品ホイールと比べて価格が安いため、費用を抑えたい方におすすめです。ただし、レアな中古ホイールはそうではないものと比べて高額に設定されています。

    中古ホイールに限ったことではありませんが、値段設定には「需要と供給」が関連しており、品質が高くなくとも需要が高ければ価格が上がります。

    そのため、価格が高い中古ホイールだからといって、必ずしも品質が高いとは限りません。

    中古でも品質に問題がないことが多い

    中古と言えば、傷や汚れが目立つイメージがあるかもしれませんが、中古ホイールに関しては品質に問題がないものが大半です。タイヤは使用すればするほどに摩耗するため、いずれは中古タイヤとしても売れなくなります。

    一方、ホイールは鉄やアルミホイル、マグネシウム合金などでできており、長期間使用しても品質が大きく損なわれることがありません。ただし、事故などで強い衝撃を受けると品質が大きく低下する可能性があるため、どの中古ホイールでも安心して使えるわけではないことに注意が必要です。

    レアなホイールがみつかることもある

    中古ホイールの中には、当時高い人気を誇った廃盤のものがあります。そのようなレアな中古ホイールを探すのも楽しいのではないでしょうか。タイヤ販売店はもちろん、フリマアプリやオークションにも出回っている可能性があります。

    中古ホイールのデメリット

    中古ホイールのデメリット

    中古ホイールは魅力的な点が多い一方で、いくつかのデメリットもあります。メリットにだけ注目して中古ホイールを選ぶと後悔する恐れがあるため、次のデメリットについてしっかりと確認しておきましょう。

    細かな傷がついているものが多い

    中古ホイールはその素材の性質上、よほど強い衝撃を受けなければ破損しませんが、小さな傷はつきます。短距離の走行にしか使用していなくても傷はどうしてもつくため、その点はデメリットと言えるでしょう。また、細かな傷の原因は次のとおりです。

    ・通常走行
    ・オフロード走行
    ・飛び石
    ・洗車時の摩擦

    このように傷がつく原因はさまざまなため、傷の付き方からホイールがどのように使われてきたのかを調べることはできません。

    見た目では品質の判断が難しい

    中古ホイールは品質に問題がないものが多い一方で、見た目で品質を判断することが困難です。販売されている中古ホイールは新品同様に見えることがありますが、これはピカピカに磨き上げられていたり、リペアやホイールコーティングがされていたりするためです。

    見た目がきれいだからといって品質が高いと判断するのではなく、次の修理跡をチェックしましょう。

    ・傷
    ・ひび割れ
    ・ゆがみ
    ・サビ

    ゆがみは、ホイールバランサーでチェックできます。販売店に設置されていることが多いので確認してみてください。

    保証がないものがほとんど

    新品ホイールには保証がついているものがほとんどですが、中古ホイールには基本的に保証はついていません。そのため、購入後に問題が起きても返金を受けたり無料修理を依頼したりできないのです。

    しかしながら、大きな問題が起きる可能性が高い中古ホイールは稀です。保証がついていないことは大きなデメリットではないと個人的には思いますが、心配な方はやはり新品を購入する方がよいでしょう。

    中古ホイールの選び方

    中古ホイールの選び方

    中古ホイールを選ぶ際は、次のポイントを押さえましょう。

    ・穴数や外径などの基本項目をチェックする
    ・4本セットのものを選ぶ
    ・信頼できる店舗で購入する

    順に詳しく説明します。

    穴数や外径などの基本項目をチェックする

    中古ホイールを購入する際は、次の項目の確認が必要です。

    ・穴数
    ・PCD(ボルト穴の中心線を結んだときの円の直径)
    ・リム幅
    ・外径

    これらが適合していないと装着できません。わからない場合は車種などの情報をスタッフに伝えて、ホイール選びのサポートを受けましょう。

    4本セットのものを選ぶ

    バラ売りされている中古ホイールもありますが、4本セットで購入することをおすすめします。

    品質に差があるとバランスに問題が生じてトラブルに見舞われるリスクが高まります。

    また、経年による変色レベルにバラつきがあると、見た目もよくありません。

    信頼できる店舗で購入する

    中古ホイールは、なるべく信頼性が高い店舗で購入しましょう。

    極稀ですが、表面だけを整えて品質の問題を隠しているケースもあります。

    特にネット販売では写真のみで判断しなければならない場合もあり、内側までチェックすることは困難なため、選び方のポイントを押さえつつ信頼性が高い業者から購入することが大切です。

    信頼性を見極めるために、次のポイントをチェックしましょう。

    ・対応の丁寧さ
    ・店舗数
    ・運営元

    中古ホイールの購入時の注意点

    中古ホイールの購入時の注意点

    中古ホイールを購入する際は、次の注意店を押さえましょう。

    必ずホイールバランスを調整する

    ホイールバランスとは、タイヤを組み込んだ状態におけるホイールの重心バランスのことです。これが乱れていると走行中に振動が起こります。店舗に設置されているホイールバランサーで調べることができるため、スタッフに相談しましょう。

    不明点や疑問点を解消しておく

    車との適合性や商品の状態、保証の有無など、不明点や疑問点はスタッフに確認してください。不安を残したまま中古ホイールを選ぶと、トラブルが起きたときに後悔するかもしれません。中古ホイールについてよくある不明点や疑問点は次のとおりです。

    ・車種との適合
    ・価格相場
    ・品質
    ・経年劣化による影響
    ・車とのデザインの相性
    ・タイヤとの適合

    これらのしっかりと確認し、クリアになってから購入しましょう。

    中古ホイールはどこで買う?

    中古ホイールの購入場所は、まずは実店舗かインターネットかでまずは分かれます。知識に自信がない方は、実店舗でスタッフに相談しながら検討するのが良いでしょう。中古ホイールを購入できる場所はいくつかあります。

    ●カー用品店
    ●中古車販売店
    ●オークションサイト
    ●フリマアプリ

    タイヤショップ

    多くのタイヤショップで中古ホイールの販売を行っています。豊富な在庫から選ぶことができ、専門スタッフに相談しながら購入することができます。中古ホイールを買う際には一番おすすめです。
    タイヤワールド館ベストのアウトレットユーズド館でもタイヤ・ホイールの買取と購入ができますので、お近くの方はぜひお立ち寄りくださいね。

    ベストのタイヤ・ホイール買取!

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    カー用品店

    カー用品店の中には、中古ホイールを取り扱っているお店もあります。取り扱い店舗は少ないですが、新品ホイールと一緒に検討したい場合などに便利です。

    オークションサイト

    ヤフオクなどのオークションサイトでも中古ホイールを購入することができます。掘り出し物を見つけられる可能性がありますが、出品者によって商品の状態や説明内容に差があるため、購入前に以下の点に注意する必要があります。また、送料についても必ず確認するようにしましょう。

    商品の状態 商品説明をよく読み、傷やガリ傷、クラックなどの有無を確認。不安な場合は追加の写真を依頼する
    適合確認 車種に適合するホイールかどうかを確認
    取引相手 出品者の評価や過去の取引トラブルがないか。不安な場合は、質問をして出品者の対応を確認

    フリマアプリ

    メルカリなどのフリマアプリでも中古ホイールを購入することができます。オークションサイトよりも手軽に購入することができますが、状態の確認はより重要になります。

    オークションサイト同様、商品の状況・適合確認・取引相手の確認はしっかり行いましょう。

    中古ホイールの取り付けが可能な業者

    中古ホイールの取り付けが可能な業者

    中古ホイールは、必ずしも購入店で取り付けるべきとは限りません。

    後から交換する場合は、他の店舗に持ち込んでもよいでしょう。中古ホイールの取り付けが可能な業者について紹介します。

    タイヤ専門店

    タイヤ専門店はタイヤとホイールのプロであり、あらゆる中古ホイールの取り付けを完璧にこなすことができます。他店で断られるようなホイールも取り付け可能なことがほとんどのため、迷ったらタイヤ専門店に持ち込むのがおすすめです。

    カー用品店

    カー用品店ではタイヤも取り扱っているため、取り付けの知識・技術を持つスタッフが常駐しています。ただし、タイミングによっては待ち時間が長くなるため、急いでいるときは混雑状況を確認してから店舗に行くとよいでしょう。

    ディーラー

    ディーラーは、自社メーカーに特化しているため、該当するメーカーの中古ホイールであれば高いレベルと取り付けが可能です。他の業者と対応の質に大きな差はなく、取り付け料金が比較的高額なため、コスト重視の方にはあまりおすすめできません。

    ガソリンスタンド

    ガソリンスタンドでも中古ホイールの取り付けが可能です。ただし、特殊なホイールや大径ホイールには対応していない店舗もあるため、事前に問い合わせましょう。

    中古ホイールの価格相場

    中古ホイールの取り付けが可能な業者

    中古ホイールは商品によって価格が大きく異なるため、具体的な相場を示すことはできません。品質やデザインなどを確認したうえで、予算を決めて選ぶことが大切です。

    ホイール探しならタイヤワールド館ベストへ

    中古ホイールの取り付けが可能な業者

    中古ホイールの多くは品質に問題がないものの、その品質を見極めることは困難です。まずは、信頼できる店舗を見つけることから始めましょう。

    タイヤワールド館ベストでは、中古ホイールを扱っている店舗もあるほか、取り付けから処分まで対応できる店を手配できます。豊富な種類のタイヤ・ホイールを取り扱うタイヤワールド館ベストをぜひご利用ください。

    アウトレットユーズド館
    アウトレットユーズド館
    TEL: 022-355-7431
    住所:宮城県多賀城市八幡1-3-51
    アクセス:多賀城45号線沿い
    営業時間:10:00~19:00(休/水,木)
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    ホイールのガリ傷をDIYで補修する方法と予防について解説

    車のホイールには様々な種類がありますが、そのうちの一つであるアルミ製ホイールは、高級感を演出してくれるだけでなく、耐久性も高く人気です。

    しかし車のホイールは、時間の経過とともに、ホイールの表面に細かい凹みが発生してしまいます。このような傷を「ガリ傷」と呼びます。

    この記事では、ガリ傷がついてしまったホイールを、修復する方法をご紹介します。

    ガリ傷の原因とは

    ガリ傷の原因とは

    車のホイールにガリ傷ができる原因は様々ですが、一般的に以下のことが挙げられます。

    道路の状況 道路に石やゴミなどが散乱していると、ホイールに傷が付きやすくなります。
    駐車時 狭い駐車スペースや、壁や障害物との接触によってホイールに傷が付きます。
    運転時 カーブや急発進など、乱れた運転をするとホイールに傷が付きやすくなります。
    不正なタイヤ交換 タイヤ交換の際に、タイヤを無理に引っ張ったり、強い力を加えたりすると、ホイールに傷が付く可能性があります。

    これらの原因を避けることで、ガリ傷を防げる可能性が高くなります。

    また、ホイールに傷が付いた場合は早期に修復することで、傷が大きくなり、修復が困難になるのを防ぐことができるので、傷が小さいうちに対策を取りましょう。

    ホイールのガリ傷を直す手順

    ホイールのガリ傷を直す手順

    では、さっそくガリ傷補修の手順を見ていきましょう。

    そもそもガリ傷とは、ホイール上に表面に細かい凹みが発生している状態を指します。大きな歪みや亀裂は想定していませんのでご了承ください。

    大まかなホイール補修のステップは以下の通りです。

    1. ホイールを洗浄して表面を滑らかする
    2. 車のホイール用の修復剤を使用し、ガリ傷を埋める
    3. 修復剤を塗布したホイールをを乾燥させ、余分な所を削り取る
    4. 再びホイールを洗浄する
    5. 周囲の色と馴染むようにホイールを塗装する

    順に詳しく見ていきましょう。

    1. ホイールを洗浄して表面を滑らかする

    3. ガリ傷を取り除くためのホイール修理テクニック

    ホイールの洗浄

    補修に入る前にまずホイールを洗浄します。汚れと傷の見分けがつかず、削ってしまった…というアクシデントを防止し、ペイントの定着を高めるためにも大切な工程です。

    ホイールの洗浄は、バケツに入れたカーシャンプーをスポンジに含ませ、ホイールの表面についた汚れを落とします。強く擦って新たな傷をつくることにならないよう、優しく全体を洗いましょう。
    気になるブレーキダストは鉄粉除去の溶剤などを使用してください。

    表面を滑らかする(サンディング)

    サンディングとは、表面の不要な層を除去することを指します。車のホイール修復においては、表面に傷が付いた部分を除去するという意味ですね。

    プロに依頼する場合、サンディング作業は専用の機械を用いて行われます。これを使用することで、ホイールに傷が付いた部分を正確かつ効率的に除去することができます。

    DIYで行う場合は、自動車用のサンダーや、細かいグリットのサンドペーパーを使用しましょう。また、少部分の補修の場合は、他の部分を削ってしまわないように、ガリ傷の周囲はマスキングで保護しておきます。タイヤとの接地部分の補修の場合は、タイヤ部分のマスキングも忘れずに行ってください。

    サンドペーパーは、角材などに巻きつけて使用すると手で持つより均一に擦ることができます。

    2. ホイール用の修復剤を使用しガリ傷を埋める

    ホイールの表面が滑らかになったら、ホイール専用の修復剤を使用して傷を埋めていきます。ホイールに合った色を選びましょう。

    塗布の方法は、パテやブラシ、スプレーカンを使用するタイプが多いです。商品の説明をよく読み、適切な量を適切なやり方で塗布しましょう。

    一般的には、一度にたくさんの量を塗布するのではなく少しずつ塗布し、補修剤がガリ傷にしっかり入り込むようにするとうまくいきます。

    しかしながら、商品によって硬化速度が違いますので、購入した商品の説明に従ってください。

    3. ホイール乾燥させて余分な部分を削り取る

    ホイール乾燥させて余分な部分を削り取る

    修復剤が完全に乾燥するのを待ちます。製品によって乾燥時間が異なりますので、説明書に従ってください。

    完全に乾いたら、余計な部分の削り取りを行います。この作業は、ステップ1同様、自動車用のサンダーや、細かいグリットのサンドペーパーを使用しましょう。この時、周りを傷つけないようにマスキングを外してしまっていた場合は再度貼ってださい。

    サンドペーパーは、最も目の粗い400番から少しずつ番号の大きなものに変えていき、最後は目の細かい2000番で仕上げましょう。

    4. 再びホイールを洗浄する

    再びホイールを洗浄する

    削り取り作業が終わり、表面が均一に仕上がったら、塗装に削りカスなどが混入してしまわないように再度洗浄を行い、しっかりと乾燥させましょう。

    5. ホイールを塗装する

    ホイールを塗装する

    ホイールが乾いたら塗装を行い、完全に乾燥させます。

    スプレータイプのペイント剤は均一にムラなく塗装できるのでおすすめですが、広範囲にスプレーされてしまうため、傷まわりのマスキングはもちろん、作業スペース周りに保護シートをかけるなどして、飛び散りに注意しましょう。

    また、塗装後は耐久性と保護性を高める「ホイールコーティング」をすることもオススメです。

    ホイールコーティング

    ホイールコーティングはホイールを皮膜で覆うため、汚れをつきにくくし、洗浄が楽になる効果もあります。

    タイヤワールド館ベスト各店や、オンラインショップで行っているので、参考にしてみてください。

    ホイールコーティングについて詳しく見る

    ホイール修理をプロに依頼した場合

    ホイール補修をプロに依頼した場合

    ここまでDIYでホイールの修理をする手順を見てきましたが、はやり慣れていないと敷居が高いです。ここではプロのホイール修理業者にまかせる場合についても確認してみましょう。

    プロにまかせるメリット・デメリット

    プロに修理を依頼すると、仕上がりがキレイなのはもちろん、該当の傷以外にもホイールに問題がないかどうかチェックしてもらうことができます。

    しかしながら、費用がかかること、修理期間は預ける必要がある点がデメリットとして挙げられます。

    小さくて部分的な補修の場合はDIY、広範囲で深い傷はプロにおまかせというのが個人的にはおすすめです。

    ホイール修理の相場

    業者に頼む場合、ガリ傷程度であれば、10,000〜20,000円あたりが相場です。

    多くの場合、ホイール修理のためにタイヤを脱着する必要があり、その工賃も含まれています。

    また、特殊な加工が施されているホイールや、複雑なデザインなホイールの場合、費用が相場以上になる可能性もあります。

    プロの業者にお願いする場合は、まず実物or写真で見積もりをお願いしましょう。

    ガリ傷を予防するためのポイント

    ガリ傷を予防するためのポイント

    ここからは、ガリ傷を未然に防ぐ、運転やメンテナンスについていくつかご紹介します。

    適切な運転 道路状況に応じて適切なスピードや運転方法を選ぶことで、ホイールに傷が付く可能性を減らすことができます。
    駐車時 駐車する際には、狭いスペースや壁などとの接触を避けるように注意することで、ホイールに傷が付くことを防ぐことができます。
    正しいタイヤ交換 イヤ交換の際には、適切なツールや方法を使用し、無理な力を加えないように注意することで、ホイールに傷が付くことを防ぐことができます。
    悪路走行を避ける 石やゴミなどが散乱している道路を走行すると、ホイールに傷が付く可能性があります。

    まとめ

    ガリ傷の補修は、ホイール修理のプロに依頼することはもちろん、DIYで行うこともできます。

    しかしながら、手間もかかることも事実で、見積もりをとり、費用や条件も確認しながら自分で修理するかどうか判断して見てください。

    また、ガリ傷は「小さいうちに直す」が鉄則です。定期的に確認したり、上記の予防なども参考にしてみてください。

    また、場合によっては修理するより購入するほうが安い、という可能性もあります。タイヤワールド館ベストでは、タイヤとセットで1本10,000円以下の商品も多数ありますので、買い替えを検討の際はぜひご覧ください!