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    ダンロップのスポーツマックスシリーズを徹底解説!おすすめ車種や金額相場も紹介

    皆さんこんにちは、タイヤワールド館ベスト栗生店の片柳です。

    みなさんは、「そろそろタイヤ交換しないといけない、でも何を選べばいいか分からない」と一度は感じた事があるのではないでしょうか。

    性能、静粛性、快適性、コスト、どこを重視すればいいのか分からない。
    「静かだけど走りは物足りない」「グリップはすごいけどロードノイズがうるさい」そんな声もよく聞きます。

    そこで中で注目されているのが、今回紹介するダンロップの『SPORT MAXX(スポーツマックス)』シリーズです。このシリーズは、単なるスポーツタイヤではありません。

    ハイパフォーマンスと快適性を両立させ、日常のドライブからサーキットまで幅広く対応できるラインアップがそろっているのが最大の特徴です。

    今回は、SPORT MAXXシリーズの特徴やモデル別の違い、どんな車に合うのかをわかりやすく解説していきます。あなたの愛車にピッタリのタイヤ選びの参考になれば幸いです。

    ダンロップのスポーツマックスとは?

    スポーツマックスとは?

    ダンロップの「SPORT MAXX(スポーツマックス)」シリーズは、走りを楽しみたい方の為に開発されたタイヤです。

    単にスピードを追求するだけではなく、操縦安定性、静粛性、快適性、そして安全性までトータルにバランスを取っているのが大きな特徴です。

    従来のスポーツタイヤは「グリップはあるけど乗り心地が硬い」「雨の日に滑りやすい」「音がうるさい」といったネガティブな印象もありました。

    しかし、SPORT MAXXシリーズは、そんな課題を解決しながら“日常使いでも満足できる”スポーツタイヤを目指して開発されました。

    【新登場】スポーツマックスLUXの特徴と新技術

    スポーツマックスとは?

    ダンロップが満を持して送り出すプレミアムコンフォートモデル、「SPORT MAXX LUX」。2025年2月から発売が開始され、静粛性・操縦安定性・乗り心地を高次元で融合させた読者好みのタイヤとして注目を集めています。
    「静かに走る。なのに走りを楽しめる。没入の時間へ。」というキャッチコピーどおり、ドライバーが運転に没頭できる至福のドライブタイムを実現します。

    ● サイレントコア
    ● サイレントウェーブテクノロジー
    ● マックス・ドライバビリティ・テクノロジー
    ● EV対応設計

    サイレントコア:特殊吸音スポンジによるノイズ低減

    スポーツマックスとは?

    タイヤ内部に挿入された「サイレントコア」は、ダンロップ独自の特殊吸音スポンジです。従来モデル ビューロVE304よりも形状の最適化と容積を拡大し、タイヤ内部の空洞共鳴音や空気振動音を強力に吸収します。これにより、車室内へのノイズ侵入が抑えられ、静かなドライブが実現します。

    サイレントウェーブテクノロジー:周波数帯へのアプローチ

    スポーツマックスとは?

    「Silent Wave Technology」は以下の3つのサブ技術で構成され、ドライバーが不快と感じやすい周波数帯の音圧を低減し、周波数波形を滑らかにします。

    名称 説明
    シームレスグルーブ トレッド面のブロックと溝が途切れず連続接地し、「抜き足」で歩くような静かな転がりを実現。パターンノイズを抑制します。
    デュアルスロープ 主溝内部に設けた斜面突起によって気柱共鳴を減らし、低周波のパターンノイズを低下させます。

    これらの組み合わせにより、従来品に比べてパターンノイズは約14.9%低減、ロードノイズは約8.8%低下しています 。

    マックス・ドライバビリティ・テクノロジー:スポーツ性との両立

    「マックス・ドライバビリティ・テクノロジー」によって断面形状をフラット化し、接地面積を拡大。これにより操縦安定性が向上し、「安心できるスポーティな走り」を実現しています。同時に、静粛性と快適性の両立も果たしています

    EV対応設計:「EV Suitable(EVスータブル)」マーク

    EV対応設計:「EV Suitable(EVスータブル)」マーク

    スポーツマックスLUXは「EV Suitable(EVスータブル)」マークが刻印されています。燃費性能、耐荷重性、耐摩耗性、静粛性能、ウエットグリップのすべてで高基準をクリアし、ダンロップ初のEV対応タイヤとして側面に「EV Suitable」と刻印。
    ガソリン車だけでなく、EVユーザーにも安心しておすすめできる一品です。

    SPORT MAXXシリーズの各モデルの特徴とおすすめ車種

    SPORT MAXXシリーズの各モデルの特徴とおすすめ車種

    ダンロップが誇る高性能タイヤシリーズ、SPORT MAXX。このシリーズは、ドライバーの多様なニーズに応えるべく、個性豊かな3つのモデルをラインナップしています。

    商品 特徴
    SPORT MAXX LUX ラグジュアリーな乗り心地と高い静粛性を追求
    SPORT MAXX 060+ スポーツ性能と日常使いの快適性を高次元で両立した
    SPORT MAXX RS サーキットでの圧倒的なグリップと鋭いハンドリングを提供

    1. SPORT MAXX LUX(スポーツマックス ラックス)

    SPORT MAXX LUX

    ダンロップ公式サイトへ

    おすすめの車種
    セダン、SUV レクサスLS、クラウン、BMW 5シリーズ・7シリーズ、メルセデスEクラス・Sクラス etc.
    電気自動車 テスラ モデルS/モデル3、アリア、リーフe+ etc.
    ハイブリッド車 クラウンシリーズ、プリウスPHV etc.

    スポーツマックス ラックスは、静粛性が高く、快適性能に特化したタイヤで、EV対応の低転がり抵抗と重量対応設計になってます。また、高速走行時の静粛性と操縦安定性が抜群にいいタイヤです。

    高速を多く利用するかたや長距離移動が多い方にはベストなタイヤになっています。

    メーカー ダンロップ
    商品名 スポーツマックス ラックス
    価格(オンラインショップ) 24,500円/1本(単品)〜
    126,400円〜/4本(ホイール付き)

    2. SP SPORT MAXX 060+(エスピー スポーツマックス 060 プラス)

    SP SPORT MAXX 060+

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    おすすめの車種
    ハイパフォーマンスセダン スカイライン400R、レヴォーグSTI Sport、アルファロメオ・ジュリア etc.
    スポーツクーペ スープラ、GR86、BRZ、フェアレディZ etc.
    輸入スポーツカー アウディS/RSシリーズ、BMW Mシリーズ、メルセデスAMG etc.

    エスピー スポーツマックス 060 プラスは、高速域でも安定した走行性能、ドライ&ウェット性能の両立、スポーツ性能と日常使いのバランスが取れています。

    またスポーツタイヤの割には快適性、音は非常に乗っていても苦にならない乗り心地で、非常に使い勝手のいいタイヤになっています。

    メーカー ダンロップ
    商品名 SPスポーツマックス060+
    価格(オンラインショップ) 26,500円/1本(単品)〜
    132,600円〜/4本(ホイール付き)

    3.SPORT MAXX RS(スポーツマックス アールエス)

    SPORT MAXX RS

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    おすすめの車種
    サーキット走行や峠道重視のスポーツカー WRX STI、WRX S4、シビックタイプR、フェアレディZ NISMO etc.
    スポーツ走行が好きなドライバー向け車両 ※19インチ以上

    スポーツマックス アールエスは、ダンロップの中で最もグリップ性能に特化したハイグリップスポーツタイヤです。

    高剛性構造と専用コンパウンドにより、ドライ路面での加速・ブレーキ・コーナリング性能が非常に高く、サーキット走行や峠道に最適です。

    しかし、乗り心地や静粛性は控えめなので、日常使いよりも、「走り」を最優先するユーザーにおすすめのタイヤです。

    メーカー ダンロップ
    商品名 スポーツマックスRS
    価格(オンラインショップ) 43,100円/1本(単品)〜
    224,600円〜/4本(ホイール付き)

    各モデルの比較表

    スポーツマックスとは?

    この章では、それぞれのスポーツマックスが、どんな方におすすめか、ドライ性能やウェット性能、静かさ、乗り心地、スポーツ性能、タイヤの持ち、特徴を分かりやすい比較表でご紹介します。

    さらに、各モデルの「ここが良い!」というメリットと「ちょっと気になる点」というデメリットも載せていますので、参考にしてみてくださいね。

    項目 スポーツマックスLUX スポーツマックス060+ スポーツマックスRS
    ターゲット プレミアムセダン・EV スポーツセダン・GTカー ピュアスポーツ・サーキット向け
    ドライ性能 ★★★★☆(安定重視) ★★★★★(高い) ★★★★★(非常に高い)
    ウェット性能 ★★★★☆(安全性重視) ★★★★☆ ★★★☆☆
    静粛性 ★★★★★(シリーズ最高) ★★★★☆ ★★☆☆☆
    乗り心地 ★★★★★(しなやか) ★★★★☆ ★★☆☆☆
    スポーツ性能 ★★★☆☆ ★★★★★ ★★★★★(走り重視)
    耐摩耗性 ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★☆☆
    主な特徴 高級感・快適性・EV対応 バランス型・万能選手 ハイグリップ・攻めの走り

    各モデルのメリットとデメリット

    スポーツマックスとは?

    ダンロップのSPORT MAXXシリーズは、 「LUX」「060+」「RS」という個性的な3つのモデルを通じて、あらゆるドライビングシーンに対応します。

    それぞれのメリット・デメリットについて見ていきましょう。

    モデル メリット デメリット
    SPORT MAXX LUX(ラグジュアリー・EV対応) ・静粛性が非常に高い(Silence Core採用)
    ・快適でしなやかな乗り心地
    ・EVや大型セダン向けの高剛性構造
    ・優れたウェット性能
    ・高級感のある見た目
    ・スポーツ性はやや控えめ
    ・高価格帯
    ・サイズが限られる(主に18インチ以上)
    SPORT MAXX 060+(万能型・バランス重視) ・ドライ/ウェットともに高性能
    ・スポーツ走行と日常走行のバランスが良い
    ・静粛性・乗り心地も十分
    ・サイズ展開が豊富
    ・コスパも比較的良好
    ・LUXほどの静かさや快適性はない
    ・RSほどの鋭さや限界性能はない
    ・高性能車には物足りない場合も
    SPORT MAXX RS(ハイグリップ・攻めの走り) ・ドライ路面で圧倒的なグリップ
    ・コーナリング性能・応答性が鋭い
    ・サーキット・ワインディング向け
    ・走りをとことん楽しみたい人向け
    ・静粛性・乗り心地は低め
    ・雨天時はやや注意が必要
    ・長距離や街乗りには不向き
    ・サイズがスポーツカー向けに限定されがち

    SPORT MAXX LUXは、プレミアムセダンやEVのオーナーに向けて、シリーズ最高の静粛性と上質な乗り心地、そして高いウェット性能を提供します。静かで快適な移動を最優先する方には、この上ない選択肢となるでしょう。

    SPORT MAXX 060+は、スポーツセダンやGTカーのドライバーにとって、ドライ・ウェット性能、静粛性、乗り心地、そしてコストパフォーマンスを高次元でバランスさせた「万能選手」です。日常使いからワインディングまで、幅広いシーンで高いパフォーマンスを発揮します。

    そして、SPORT MAXX RSは、ピュアスポーツカーやサーキット走行を愛するドライバーのために開発された、究極のハイグリップタイヤです。圧倒的なドライグリップとシャープな応答性は、攻めの走りを存分に楽しみたい方に最高の体験をもたらします。

    SPORT MAXXシリーズはタイヤワールド館ベストにおまかせ

    スポーツマックスとは?

    ダンロップの「SPORT MAXX(スポーツマックス)」シリーズは、単なるスポーツタイヤという枠を超え、多様な車種・用途・ドライバーのニーズに応えるために設計された高性能タイヤシリーズです。

    静粛性や乗り心地を重視したLUX、日常からワインディングまでバランスよくこなす060+、そして限界性能を追求したRS。それぞれが明確なキャラクターを持ち、どんなクルマに、どんな走り方を求めているのかによって、最適な選択肢が用意されています。

    近年ではEVや高性能セダン、スポーツカーなど、多種多様な車が登場していますが、それに見合ったタイヤを選ぶことは、安全性・快適性・運転の楽しさを大きく左右するポイントです。

    タイヤは“ただの消耗品”ではなく、クルマとの信頼関係を築く重要なパーツ。
    あなたの愛車に、そしてあなたのライフスタイルにぴったりなSPORT MAXXシリーズを、ぜひ選んでみてはいかがでしょうか。

    栗生店
    栗生店
    TEL: 022-796-6411
    住所:仙台市青葉区落合4-1-1
    アクセス:旧48号線沿い
    営業時間:10:00~19:00

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    泉八乙女 SUV 輸入車(外車) インチダウン

    手軽にローダウン!ダウンサスの選び方とおすすめメーカーを紹介

    ダウンサスを取り付けたいけれど、実際にどうなるのか、どのメーカー・種類を選べばいいのか迷っていませんか?

    車の走行性能をグッと引き上げ、魅力的な見た目に変えてくれるダウンサスは車のドレスアップに必要なアイテムのひとつです。
    この記事では、はじめての方でも安心して選べるように、おすすめのダウンサスや選び方をわかりやすくご紹介します。

    ダウンサスとは?

    comparison

    ダウンサスの役割

    ダウンサスは車体を支えているスプリング(車体のサスペンションに用いられるバネ)を短いものに交換するだけで、手軽に車高を下げられる便利なアイテムのひとつです。

    「もっと低い車高でスポーティに見せたい」
    「ハンドリングの安定感を高めたい」

    そんな願いを叶えてくれるのが、ダウンサスです。ただし、長さが固定されているため、自由に高さを調整することはできません。高さを調整したい場合にはダウンサスではなく車高調をおすすめしています。

    ダウンサスと車高調の違い

    question

    ダウンサスは純正サスペンションのバネを交換するだけの手軽なローダウン方法です。

    価格もお手頃で、数万円から高くても10万円以下が平均価格になっており、「とりあえず車高を下げたい」という人にはピッタリな部品です。ただし、上記でもお伝えしましたが車高や走りの細かい調整はできません。

    一方、車高調はスプリング(バネ)とショックアブソーバー(ダンパー)を丸ごと交換する本格派。車高や乗り心地を自分好みにセッティングでき、操縦性も向上します。その分、価格はダウンサスより高めで、取付費も少し上乗せになることが多いです。

    「手軽さ」ならダウンサス、「こだわる」なら車高調。
    ご自身の用途・お好みに合う方を選びましょう。

    ダウンサスを選ぶポイント

    予算に応じた選び方

    ダウンサスの選び方のポイント

    まずは予算を考えましょう。「コスパ重視」なら手頃な価格帯のものを選べます。「長く見て長期的に使用したい」なら耐久性に優れた高品質な商品がおすすめです。

    用途に合わせた選び方

    選び方

    どれくらい車高を下げたいかを明確にする。

    ほんの少し見た目を変えたいのか、大胆にローダウンしたいのかで選ぶ製品も変わります。

    乗り心地はこだわるのかこだわらないのか。

    硬めのセッティングでスポーティな走りを好む、それとも街乗りでも快適さを保ちたいのか、など、製品によって乗り心地は変わってくるので選ぶときに乗り心地の選択は重要ポイントです。

    【国産車】おすすめダウンサスメーカーと特徴

    ①RSR

    RSR

    RSR公式サイトへ

    RSRは車高を下げるだけでなく、走りの質を引き上げることを徹底追求したブランドです。ダウンサスのラインナップは4種類あり、それぞれの目的や好みに合わせて選ぶことができます。その中でも2つのシリーズをおすすめします。

    ●RSRシリーズ

    最先端の製造技術を取り入れているため、耐久性や耐ヘタリ性が抜群です。長く使い続けられるのが安心ポイントで、もし万が一ヘタリが発生しても、3年間または5万キロ保証が付いているので、安心して利用できます。

    お求めやすい価格とメーカーやモデルを問わず、さまざまな車種に対応しており、「高品質なダウンサスを手軽に試してみたい」「価格と性能のバランスを重視したい」そんな方におすすめします。

    ●Ti2000シリーズ

    チタン配合の新素材を使用していることが特徴で、車高を下げるだけでなく、快適な乗り心地にも徹底的にこだわっています。
    これにより、他にはない高い耐ヘタリ性と耐久性を実現しています。

    スプリングにチタンを加えることで、内部の結合が弱くなる原因である水素の影響を抑え、長く安定した高い性能を実感できると思います。さらに、ヘタリ永久保証がついているので、長く使用したい場合には安心して使えます。

    また、Ti2000の「ハーフダウン」は、適度なダウン量で普段使いも考慮したバランス設計が特徴で程よいローダウンをお求めのユーザーに人気です。初めてダウンサスを導入する方でも、満足のいくローダウンを叶えられることで有名です。

    ②テイン

    テインのダウンサスは、初心者からこだわり派まで満足できるラインナップが魅力です。人気の緑カラーが特徴的!おすすめのモデルを2種類ご紹介します。

    ●HIGH.TECH

    tein_hightech

    hightechbane

    快適な乗り心地と高い品質を提供するハイエンドモデルです。
    3つの保証(乗り心地、異音、ヘタリ)が付いているため、安心して装着できます。乗り心地保証では、前後席どちらでも快適さを感じられ、異音保証で不快な音を排除。

    さらに、ダウンサス特有のへたりが気になる方へ、へたり保証により長期間使用しても安定した車高が維持されます。「HIGH.TECH」は、快適さとカーライフを両立したい方にぴったりのダウンサスです!

    ●S.TECH

    tein_stech

    tein_stechbane

    リーズナブルな価格で見た目や走行性能をアップ!車検対応で最低地上高90mmを確保しており、安全に使用できます。
    ダウンサスデビューにぴったりなモデルです。

    豊富な車種ラインナップがあり、スタイルアップやスポーツドライビングにも対応でき、幅広いニーズに応えます。高強度素材を使用しており、耐久性とコストパフォーマンスが優れています。

    「S.TECH」は、カスタマイズ初心者でも安心して始められる、気軽にローダウンを楽しみたい方に最適です。

    ③タナベ

    tanabe

    タナベ公式サイトへ

    タナベのダウンサスは、多様なラインナップが魅力で、サスの色が赤で特徴的!

    低コスト+「とにかく下げたい」方におすすめです。おすすめのモデルをご紹介します。

    ●NF210

    NF210

    快適な乗り心地を重視しつつ、自然なローダウンを実現する人気モデルです。約30〜40mmのダウン量で、見た目のスタイリッシュさと快適性を両立。

    硬すぎず、柔らかすぎずスムーズな乗り心地をキープします。
    ローダウン初心者にもおすすめのモデルです。

    ●DF210

    df210

    見た目重視で大胆にローダウンしたい方に最適なスプリングです。50~60mmのダウン量で、スタイリッシュな低車高を実現します。

    バネレートを適度にアップし、ゴツゴツ感や底付き感を抑えながら快適な乗り心地もキープしており、手軽にローフォルムを手に入れたい方におすすめのモデルです。

    ●X-LIMIT SPRING

    X-LIMIT

    新商品SUV専用のスーパーローダウンスプリングで、迫力のあるスタイルを求める方に最適です。車高を下げてカッコよさを追求しつつ、乗り心地の悪化を防ぐ工夫も施されています。

    高強度のスプリングとショートバンプを採用し、快適な走行性能を維持します。SUVのローダウンを考えている方におすすめの新しいモデルです。

    ④エスペリア

    エスペリア

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    エスペリアのダウンサスは、適応車種が豊富で有名です。
    とにかく車高を下げたい方にはおすすめしたいシリーズですが、一部の製品は車検基準を満たさない可能性があるため、購入前に専門店に確認することをおすすめします。

    ●ダウンサス

    エスペリア-ダウンサス

    とにかく車高を下げたい方にはおすすめしたいシリーズですが、一部車検が通らない基準となるものもあるので専門店と要相談してください。

    控えめに車高を下げたい方に最適なスプリングです。程よいローダウンでスタイリッシュな見た目を実現しつつ、日常の使い勝手も損ないません。

    インチアップしたホイールを装着している方や、エアロパーツの接触を避けたい方、荷物を積む機会が多い方にもおすすめ。

    快適な乗り心地を維持しながら、さりげなく車の印象を引き締めたい方にぴったりの選択肢です。

    ●スーパーダウンサス(※車検対応 要確認)

    エスペリア-スーパー

    ローダウンによるスタイルアップと快適な乗り心地を両立したい方におすすめのスプリングです。車種ごとに最適なダウン量を設定し、ストローク量を計算することで、見た目を引き締めつつ乗り心地を損なわない設計。

    さらに、耐久性にも優れ、長期間使用してもへたりにくいのが特徴です。

    【輸入車】おすすめダウンサスメーカーと特徴

    ①アイバッハ

    Eibach

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    アイバッハのダウンサスは、輸入車のスタイルアップを目指す方におすすめ!2つのモデルをご紹介します。

    ●PRO-KIT

    アイバッハプロキット

    約30mmの程良いローダウンで、スタイルと快適な乗り心地を両立した定番モデル。純正アブソーバーの性能を活かした設計で、スタイルアップに最適です。

    世界的に信頼される高品質なスプリングで、愛車の走行性能を引き上げます。

    ●Sportline

    Sportline

    約40mmの大胆なローダウンで、スポーティなフォルムを求める方に最適なダウンサス。輸入車の車高をさらに下げたい方におすすめで、純正アブソーバーの性能を活かした設計により、安心してスポーティな走りを楽しめます。

    ②H&R

    H&R

    H&R公式サイトへ

    H&Rの「ダウンサス」は、輸入車のカスタムを楽しみたい方にぴったりの選択肢です。特に、マニアックな車種にも幅広く対応しているのが特徴で、他では見つけにくい適合品が揃っています。

    HR

    またH&Rの「ダウンサス」は、ドイツ生まれの高品質ローダウンスプリングです。世界で最も厳しいとされるTUVテストを1980年代初頭に初めてパスした実績を持ち、その性能と耐久性は世界中で高く評価されています。

    また、ポルシェやメルセデスAMGといったウルトラハイパフォーマンスカーにも純正装着されるほど信頼されています。冷間成形製法を採用し、金属疲労を徹底的に防ぐ加工を施すことで、長期間使用してもへたりのない耐久性を実現しています。

    ダウンサスの取り付け工賃

    ネットで注文したダウンサスを取り付けしたい

    ネットでの購入

    ダウンサスの持ち込み取り付け工賃は、車種や店舗によって異なります。

    一般的に、軽自動車の場合、アライメント調整込みで15,000円から40,000円程度が目安。

    一方で大手カー用品店では、ダウンサスや車高調の取り付け工賃が20,000円〜、アライメント測定調整が平均7,000円〜となっています。

    ただし店舗や地域によって料金が異なるため、事前に最寄りの店舗で確認するのがおすすめです。オンラインショップでは手頃な価格で購入でき、さまざまなメーカーや種類から選べるのも大きな魅力です。

    一方でデメリットもあり、適合車種や商品の状態には注意が必要です。せっかく購入しても車に取り付けられないことがあるため、事前に確認しましょう。

    専門店に持ち込む場合、取付工賃が割高になる「持込料金」がかかることが多いです。さらに、中古品を購入した場合、取り付け中や取り付け後に問題があっても保証がないケースがあります。
    安心して取り付けを行うためには、公式サイトや信頼できる店舗から新品を購入するのがおすすめです。

    自分で取り付けるのはやめた方がいい?

    jack-up

    ダウンサスを自分で取り付けるのは、確かにネットに手順が載っていて挑戦できそうに見えるかもしれません。

    しかし、実際は専用工具が必要だったり、スプリングの圧縮に時間がかかったりするなど、想像以上にハードルが高い作業です。
    また、作業するための安全で広い場所が必要になります。

    通販で安く買ったダウンサスを自分で取り付けようとした経験者から聞くトラブル例として、以下のようなことがありました。

    悩み・失敗

    作業開始から途中でボルトが外れず、取り付けができなかった。そして作業途中のため車も動かせなくなった。結局、レッカーを手配する羽目になり修理費用と工賃が倍かかり、時間も無駄に…

    「自分でできる!」という自信と工具、作業スペースが揃っていない場合、専門店に依頼するのが一番安心です。

    多少費用がかかっても、安全で確実な仕上がりになりますよ。

    アライメントは絶対必要?

    アライメント調整

    ダウンサスを取り付けた際、アライメント調整を一緒に行うのが基本とされていますが、必ずしもすぐに調整が必要なわけではありません。ダウンサスに交換した後、走行に違和感がなければ、アライメントの調整はしなくても問題ないこともあります。

    しかし、車高を変更したり、足回りを分解したりする際には、アライメントがずれる可能性が高くなります。もし走行中に違和感を感じたり、タイヤが偏って摩耗するなどの症状が出てきた場合には、アライメントの測定や調整を行うとよいでしょう。正しく調整することで、タイヤの摩耗を防ぎ、より安全な運転が可能になります。

    もし少しでも運転中に違和感を感じたら、早めに相談することをおすすめします。

    ダウンサス購入・取り付けはタイヤワールド館ベストへお任せください!

    タイヤワールド館ベスト

    タイヤワールド館ベストではダウンサスの購入・取り付けも、持ち込みでの取り付けも承っております。工賃や商品、作業に関してはご希望の店舗へご連絡ください。

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    コンチネンタル サマータイヤ 泉八乙女 輸入車(外車) セダン スポーツカー

    コンチネンタル スポーツコンタクトのラインナップとそれぞれの特徴

    コンチネンタルはドイツのタイヤメーカーで、高い性能と耐久性で知られています。

    今回はそんなコンチネンタルの中でも大人気のスポーツコンタクトシリーズについてご紹介します。

    輸入車やセダン・スポーツカーにお乗りの方におすすめで、タイヤは少し高価ですが、長持ちし、長期的に見るとお金を節約できます。ぜひ最後までご覧ください!

    スポーツコンタクトの特徴と選ばれる理由

    スポーツコンタクトの特徴と選ばれる理由

    コンチネンタルのスポーツコンタクトシリーズは、特殊なトレッドパターンとゴムコンパウンドにより、乾燥路面や湿潤路面で優れたグリップ力と耐久性を強化しており、高速走行や急な方向転換でも安定したハンドリングを実現。


    燃費効率の向上と快適な乗り心地も選ばれる理由のひとつです。また、ノイズを抑える設計により、静かな走行と快適なドライブが実感できるはずです。初期費用は高めですが、長期的にはコスト削減にもつながり、トータルパフォーマンスが魅力的です。

    ●優れたグリップ性能と耐摩耗性で安心感を提供
    ●初期費用は高めでも納得の価値
    ●不快なノイズを無くし快適なドライブへ

    上記3つの特徴を詳しく説明していきます。

    優れたグリップ性能と耐摩耗性で安心感を提供

    考え抜かれたトレッドパターンと特殊なゴムコンパウンドにより、乾燥路面や湿潤路面での優れたグリップ性能を実感でき、コーナリングやブレーキング時の安定性が向上しています。

    さらに耐摩耗性に優れたコンパウンドを使用しており、タイヤの寿命をもたせるタイヤです。高速走行時や急な方向転換でも安定したハンドリングでドライバーに安心感を与えます。

    初期費用は高めでも納得の価値

    スポーツコンタクトシリーズのタイヤは、プレミアムタイヤであるため初期費用は比較的高い傾向です。しかし、低い転がり抵抗により燃費効率が向上し、エコ性能が高まります。


    また、高い耐久性により摩耗が抑えられ、長持ちするためタイヤ交換の頻度が少なくなり長期的にはコストの削減につながります。優れた快適性と静粛性を向上しているため、長時間のドライブでもストレスを感じにくくなり、ドライバーの疲労が軽減され、快適な運転が楽しめます。

    不快なノイズを無くし快適なドライブへ

    コンチネンタルプレミアムコンタクト

    スポーツコンタクトシリーズのトレッドパターンは、騒音を最小限に抑えるように設計されています。

    特に、特殊なパターン配置により路面との接触音が低減され、採用されたゴムコンパウンドを使用することで振動を吸収し、騒音を減少させています。これにより、快適な乗り心地が実現されます。

    また、タイヤ内部にノイズを低減する技術を取り入れ、路面からの騒音が車内に伝わりにくくなっています。さらにタイヤの構造と素材が振動を効果的に吸収し、滑らかな走行を実現することにより長時間のドライブでも疲れにくくなります。安心感を与えつつドライブがより楽しいものになります。

    他の高性能タイヤとの比較

    他の高性能タイヤとの比較

    お客様のなかには、他の高性能タイヤと迷っている方も多く見受けられます。
    今回は、よく比較されるミシュラン・パイロットスポーツとブリヂストン・ポテンザとの似ている点や違いについて見てきましょう。

    ミシュラン・パイロットスポーツとの比較

    ミシュラン

    ミシュランのタイヤはスポーツコンタクトと同様に高性能で耐久性も高く、価格帯もほぼ同じです。どちらのタイヤも乾燥路面と湿潤路面で高いグリップ力を発揮し、コストパフォーマンスが高いです。
    スポーツコンタクトは高いブレーキ性能と安定した走行を求める方、スポーツコンタクトはよりトータルで静粛性と耐摩耗性を求める方におすすめです。

    ブリヂストン・ポテンザとの比較

    ブリヂストンポテンザ

    ブリヂストンのポテンザシリーズも高性能タイヤとして知られていますが、価格と性能のバランスにおいて、コンチネンタルと競争力があります。

    ドライグリップ性能を重視する場合はポテンザを、ウェットグリップ性能や、快適性を重視する場合は、コンチネンタルスポーツコンタクトがおすすめです。
    また、欧州車に乗っている場合は、スポーツコンタクトとの相性が良いかもしれません。

    ご自身の選ぶ用途によって選択することをおすすめします。

    コンチネンタル・スポーツコンタクトの種類

    コンチネンタル・スポーツコンタクトの種類

    コンチネンタル・スポーツコンタクトの種類は以下のつです。順に詳しくご説明します。

    1. スポーツコンタクト7
    2. スポーツコンタクト6
    3. スポーツコンタクト5P
    4. スポーツコンタクト5

    1.スポーツコンタクト7

    SportContact_7

    コンチネンタル公式サイトへ

    最新モデル、スポーツ走行に特化したハイパフォーマンスタイヤ。

    ・優れたグリップ力
    ・ブレーキング性能を発揮し、雨天時でも高い安定性を実感できる

    特に高性能車両に最適で、ドライバーに安心を与える優れたハンドリングが特長です。

    2.スポーツコンタクト6

    SportContact_6

    コンチネンタル公式サイトへ

    スピードと安定性を追求したタイヤ。

    ・優れたコーナリング性能
    ・高速での安定性を実現

    日常の使用からスポーツ走行まで幅広く対応し、快適なドライブを可能にします。

    3.スポーツコンタクト5P

    ContiSportContact_5P

    コンチネンタル公式サイトへ

    特に高性能スポーツカー向けに設計されたタイヤ。

    ・優れたグリップ力
    ・精密なハンドリング性能

    高速走行時でも安全性を確保し、ドライバーに安心感を与えます。

    4.スポーツコンタクト5

    ContiSportContact_5

    コンチネンタル公式サイトへ

    日常のドライブからスポーティな走行まで対応できる万能タイヤ。

    ・優れた燃費性能
    ・静かな走行音を実現
    ・長距離運転でも快適

    雨天時のグリップ力も高く、全般的にバランスの取れた性能が特長です。

    スポーツコンタクトの選び方

    スポーツコンタクトは高性能車のスポーツ走行や高速走行に適したタイヤから、日常の使用からスポーツ走行まで対応できるバランスの取れたタイプまであります。
    以下をポイントにご自身のスタイルに合ったタイヤを選んでくださいね。

    ● 使用環境と走行スタイルに合わせて選ぶ
    ● 予算を考慮する

    使用環境と走行スタイルに合わせて選ぶ

    走行スタイル

    スポーツコンタクトには、精密なハンドリングを求める高速走行やサーキット走行に最適なタイヤや、静かな乗り心地と燃費性能を重視する長距離ドライブ向けのタイヤも展開されています。

    上記ラインナップにおけるそれぞれの使用目的別をまとめてみましたので参考にしてみてください。

    使用環境 タイヤモデル
    高性能車両でのスポーツ走行や高速道路での長距離ドライブ スポーツコンタクト7
    日常使用からスポーツ走行まで スポーツコンタクト6
    高速走行やサーキット走行を重視 スポーツコンタクト5P
    長距離運転や日常使用を重視 スポーツコンタクト5P

    予算を考慮する

    予算

    高性能モデルほど価格は高くなりますが、目的に合ったタイヤを選ぶことで、最適なタイヤを見つけることができると思います。

    また、予算を設定することで、他の高性能タイヤやブランドと比較検討する機会が生まれ、自分に最も適したタイヤを見つけやすくなります。

    スポーツコンタクトの評価 レビュー

    レビュー

    ・実感できるくらいドライ路面でのグリップ性能が高い
    ・スポーツコンタクト7は大きめのリムガードが有り安心して走行できる
    ・走行性能、乗り心地、静粛性ひとつずつ極めているわけではないがトータルバランスがとれているタイヤだと思う
    ・シリーズによると思うけどスポーティー+街乗りには持って来い!のタイヤだと思う
    ・ブロックパターンは他のタイヤと比べてないけどやや大きめだから古い道路ではノイズが大きいかな…

    etc…

    スポーツコンタクトのよくある質問

    質問
    スポーツコンタクトに関してよくある質問をまとめて見ましたので、参考にしてみてくださいね。

    1. 日本の車にも合う?
    2. ミシュランタイヤとよく比較されていますが大きく分けて違いは何ですか?
    3. タイヤ名に「スポーツ」と入っていたら必ずスポーツカーに装着しなければいけない?

    Q1.日本の車にも合う?

    A.もちろんです。現在では日本車の新車装着タイヤにコンチネンタルタイヤを採用するメーカーが多くなってきています。用途によって選んでみてください。

    Q2.ミシュランタイヤとよく比較されていますが大きく分けて違いは何ですか?

    A.ドライとウェット両方で高いグリップ性能を発揮しながら、
    ミシュランタイヤ(パイロットスポーツシリーズ)はトータルで静粛性と耐摩耗性が高く、コンチネンタルタイヤ(スポーツコンタクトシリーズ)はより高いブレーキ性能と安定した走行を持続可能にします。

    Q3.タイヤ名に「スポーツ」と入っていたら必ずスポーツカーに装着しなければいけない?

    A.そんなことはありません。スポーツカーではなくとも、「グリップ感がほしい」「手ごたえのあるハンドリングが好み」という自身の好みを第一優先に選ばれる方は沢山います。

    「こんなタイヤがいい」「こんな運転をしたい」「でもなかなか自分で見つけられない」そんな時はタイヤのプロショップに相談してみてくださいね。

    スポーツコンタクトの価格

    ire model サイズ 価格.com/th> ベスト価格
    Continental SportContact7 255/35R19 41,400~ 61,100~
    Continental SportContact6 235/35R19 27,400~ 51,000~
    Continental SportContact5P 245/40R20 43,800~ 58,000~
    Continental SportContact5 225/45R17 19,700~ 36,900~

    あくまでも参考価格です。時期により変動します。詳しく知りたい方は直接お問い合わせください。

    スポーツコンタクトがおすすめの車種

    最後に各スポーツコンタクトにおすすめの車をご紹介します!コンチネンタルはドイツのメーカーなので欧州車はもちろん、国産高級車、スポーツカーにもおすすめです。

    スポーツコンタクト7がおすすめ【メルセデス AMG】
    スポーツコンタクト6がおすすめ【レクサス LC】
    スポーツコンタクト5Pがおすすめ【BMW Z4】
    スポーツコンタクト5がおすすめ【アウディ A4】

    スポーツコンタクト7 がおすすめ【メルセデス AMG】

    AMG

    スポーツコンタクト7は、AMG GTのようなハイパフォーマンス車に最適なタイヤです。強力なエンジン出力をしっかりと路面に伝え、優れたグリップ力で加速やコーナリング時の安定性を提供します。

    高い耐久性を持ち、サーキット走行や高速走行にも対応でき、静かな走行音で快適なドライビング体験をサポートします。

    ●その他
    ポルシェ 911、BMW Mシリーズ、アウディ RSシリーズ、ジャガー F-Typeなど

    スポーツコンタクト6 がおすすめ【レクサス LC】

    lexus

    スポーツコンタクト6は、レクサス LCのようなラグジュアリークーペに最適なタイヤです。優れたハンドリング性能とグリップ力で、LCの操縦性をさらに高め、ワインディングロードや高速道路での安定した走行を実現します。

    静かな走行音で快適な乗り心地を損なわず、LCの高級感を維持しながら、長期間の使用にも耐える耐久性を備えています。

    ●その他
    アウディ R8、ポルシェ 718 ケイマン/ボクスターなど

    スポーツコンタクト5P がおすすめ【BMW Z4】

    bmw

    スポーツコンタクト5Pは、BMW Z4のようなスポーツロードスターに最適なタイヤです。Z4の優れたコーナリング性能を引き出し、安定した走行を実現します。

    スポーツコンタクト5Pは、Z4のステアリングレスポンスを強化し、快適で静かな乗り心地も提供。耐久性にも優れ、長期間にわたってZ4のスポーティな走行性能を楽しめます。

    ●その他
    ポルシェ パナメーラ、BMW 7シリーズ、フォルクスワーゲン ゴルフRなど

    スポーツコンタクト5 がおすすめ【アウディ A4】

    audi

    スポーツコンタクト5は、アウディ A4のようなプレミアムセダンに最適なタイヤです。このタイヤは、A4のハンドリング性能を向上させ、正確なステアリングレスポンスとスムーズなコーナリングを実現します。

    ウェット・ドライ両方の路面で高いグリップ力を発揮し、静かな走行音で快適性を保ちます。低い転がり抵抗により燃費効率も向上し、長期間にわたって安定した性能を提供します。

    ●その他
    BMW 3シリーズ、レクサス IS、ボルボ S60など

    タイヤワールド館ベストではスポーツコンタクトの取り扱いもございます

    コンチネンタルタイヤのスポーツコンタクトシリーズは、プレミアムカーにふさわしい性能を持ったタイヤです。高性能なグリップ力と優れた耐久性で、安心して長くお使いいただけると思います。また、静かな走行音で快適なドライブを楽しめるのも魅力のひとつ。さらに、優れたコストパフォーマンスも抜群で人気のシリーズです。

    タイヤワールド館ベストでは、このスポーツコンタクトシリーズを取り扱っておりますので、ぜひご相談ください。最適なタイヤをご提案させていただきます。

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    泉八乙女店
    泉八乙女店
    TEL: 022-773-2811
    住所:仙台市泉区上谷刈1-6-1
    アクセス:仙台北環状線沿い
    営業時間:10:00~19:00
    カテゴリー
    季節・用途 ミシュラン サマータイヤ タイヤの基礎知識 泉八乙女 輸入車(外車) セダン タイヤ交換 スポーツカー

    ミシュランパイロットスポーツの全貌:グリップ力と快適性の秘密

    ミシュラン パイロットスポーツの特徴と選ばれる理由

    ミシュランタイヤ

    高性能なグリップ力で優れた耐久性

    パイロットスポーツのトレッドパターンは、排水性能を向上させるために設計されており、濡れた路面でのハイドロプレーニング現象(路面とタイヤの間に水膜ができハンドルやブレーキがきかなくなる現象)を防ぎます。

    特殊なゴム配合により、乾燥路面だけでなく、濡れた路面でも優れたグリップ力を発揮します。これによりスポーツ性能を最大限に引き出すことができます。

    また、耐摩耗性に優れたゴムを使用し、熱による変形や劣化を防ぎます。そのため高速走行時や長距離運転でもタイヤが劣化しにくく、長寿命を実現しています。

    さらに、タイヤ全体が均一に摩耗するように設計されており、偏摩耗を防止します。

    プロフィール

    タイヤ専門店スタッフとして
    言いたいことがあります!

    「パイロットスポーツを装着されている方のタイヤを点検させていただくと偏摩耗をあまり確認できないところから、やはり方減りには強いのだと実感します。」

    高性能と耐久性を兼ね備えたこのタイヤは、スポーティーさを求めるユーザーにはもちろん、ドライビングを楽しむドライバーにとって理想的なタイヤです。

    車の性能をあらわす操縦安定性の信頼

    ミシュランタイヤ装着画像

    ミシュランのパイロットスポーツは

    ・高精度な製造技術により、トレッドパターンの配置が精密に計算されている

     

    ・サイドウォールの剛性が強化、コーナリング時の横方向の安定性を向上させている

    ・非対称のトレッドデザインは、タイヤの内側と外側で異なる機能を持つ

     

    ・高精度な製造技術により、タイヤの均一なバランスが保たれている

    上記でもある高性能なグリップ力と安定性を発揮することで、高速走行時や急カーブでも車体が安定、更に高速走行時の振動やブレが抑えられ、様々な路面状況においても安定した操縦性を実感できます。

    これらのようにパイロットスポーツは高い操縦安定性を実現しており、スポーツドライビングから日常の運転まで、あらゆるシチュエーションで信頼性の高い走行を実感できます。

    静かな走行音で快適なドライブ

    ミシュラン装着画像

    ・トレッドパターンとサイドウォールのデザインが、走行中のタイヤノイズを低減するように最適化

     

    ・特殊なシリカを配合したゴムコンパウンドが、路面との接触時に発生する振動と音を吸収

    ・トレッドに刻まれた3Dサイプが、タイヤの振動を制御し、ノイズの発生を抑える

    ・最先端のシミュレーション技術を駆使して、タイヤの空気抵抗を最小限に抑える設計

     

    ・製造段階でのバランス調整が精密に行われており、走行中の振動が抑えられる

    スポーティータイヤは「音がうるさい」と思われがちですが、ミシュランタイヤはトータルパフォーマンスに力を入れており、高性能かつ快適なタイヤを生み出すメーカーとして有名です。

    パイロットスポーツは静かな走行音と快適な長時間ドライブや高速道路での走行でもストレスの少ない快適な運転ができます。

    パイロットスポーツの種類

    パイロットスポーツ5

    ミシュランパイロットスポーツ5

    プレミアムスポーツカー向けのパイロットスポーツ5は、ウェット・ドライ路面での高性能を両立し、静粛性と乗り心地も優れています。高いグリップ力で安心感を提供し、高速走行時の安定性とレスポンスも抜群です。

    均等な摩耗パターンでタイヤ寿命を延ばし、パイロットスポーツ4Sよりもさらにグリップ力、操縦安定性、耐久性、快適性、エコ性能が向上しています。

    パイロットスポーツ4S

    パイロットスポーツ4S

    パイロットスポーツ4Sは、高性能スポーツカー向けに開発され、レーシング技術を取り入れたコンパウンドとトレッドパターンを採用しています。

    これにより、高速走行時でも優れた安定性とハンドリングを提供し、ウェット・ドライ両方の条件で最高レベルのグリップ力とブレーキング性能を発揮します。

    また、ノイズや振動を抑え、快適な乗り心地を実現し、スポーツカーの性能を最大限に引き出すタイヤです。

    パイロットスポーツ4SUV

    パイロットスポーツ4SUV

    パイロットスポーツ4SUVはSUV専用に設計され、ウェット・ドライ両方の路面で優れたグリップ力と高精度なステアリングレスポンスを提供します。

    強化されたトレッドパターンとコンパウンドにより、SUVの重量に対応する高い耐久性と均等な摩耗パターンでタイヤ寿命を延ばします。

    また、ノイズを低減するデザインで静かな乗り心地を実現し、路面からの衝撃も効果的に吸収します。

    パイロットスーパースポーツ

    パイロットスーパースポーツ

    パイロットスーパースポーツは高性能車両向けに設計されています。レース技術を応用し、ドライ路面での強力なグリップ力と、ウェット路面でも優れたパフォーマンスを発揮します。

    高速走行時には安定性と応答性が抜群で、サーキット走行にも対応できる耐久性があります。

    さらに、タイヤ寿命が長く、均一な摩耗が特徴です。ノイズや振動を抑えた設計で、快適な乗り心地も維持します。

    パイロットスポーツの寿命と交換時期

    画像の説明

    パイロットスポーツ寿命

    一般的に、ミシュランのパイロットスポーツシリーズのタイヤは、高性能タイヤとして設計されているため、平均的な走行条件下で約30,000~40,000キロメートルの寿命が期待できます。ただし、要因によっては寿命が短くなる場合もあります。

    モデル名 寿命の目安
    パイロットスポーツ5 最新技術を取り入れ、前モデルよりも耐久性が向上しているため、40,000キロメートル程度。
    パイロットスポーツ4S 通常の走行条件下で30,000~40,000キロメートル程度。
    パイロットスポーツ4 SUV 通常の使用環境では、寿命は約50,000~70,000km程度。
    パイロットスーパースポーツ 通常の使用環境では、寿命は約30,000~50,000km程度。スポーツ走行や過酷な条件下では短くなることがあります。

    あくまでもおおよその走行数ですので「絶対にこの距離を走っても大丈夫」とは言い切れません。日々のタイヤ点検を行うようにしましょう。

    パイロットスポーツ交換時期

    通常サマータイヤは、製造から4~5年以上経過した場合、ひび割れや硬化等の経年劣化による万が一の場合を避けるための安全確保として交換を検討することをおすすめしております。

    そこで走行距離に応じて前後のタイヤをローテーションすることで、均等な摩耗を促進します。一般的には、約8,000~10,000キロメートルごとにローテーションすることが推奨されます。

    パイロットスポーツの欠点

    check

    高価格

    高性能タイヤとして設計されているため、一般的なタイヤと比較すると価格が高いです。コストが高いため、予算に制約があるドライバーにとっては負担になる可能性があります。

    燃費性能

    低燃費タイヤと比較して燃費が劣ることがあります。高グリップ性能を追求するために、転がり抵抗が少し高くなることがあります。

    寿命の短さ

    高性能タイヤは、グリップ力や操縦性を優先するため、一般的なタイヤよりも摩耗が早いことがあります。スポーツ走行や高トルク車両での使用が多い場合、寿命がさらに短くなる可能性があります。

    騒音と快適性

    一部の高性能モデルは、路面状況によってはノイズが発生することがあります。スポーツ走行を重視する設計のため、乗り心地が硬めになることがあります。

    限定的な用途

    高性能車やスポーツカーに特化して設計されているため、一般的な車両にはオーバースペックとなる場合があります。ご自身の用途に合わせたタイヤ選びが重要です。

    パイロットスポーツは何がいい?

    クエスチョン

    パイロットスポーツ 評価

    【評価】

    ・タイヤ自体が軽い

     

    ・濡れた道路でも、乾いたところでもきちんとグリップ感を感じ安心。

    ・操縦安定性が優秀とはこのことか!とわかるくらいハンドリングが良い。

    ・車種専用の認証マーク付きタイヤがあるから信頼して履ける。

    ・走行中の音が静か。ただ、日本製の静粛性を重視して作られたタイヤと比べちゃうとうるさいかも…

    ・やっぱりほかのメーカーと比較すると値段は高いかな。

    【よくある質問】

    Q.ミシュランタイヤは国産のタイヤよりうるさいって本当?

    A.ミシュランタイヤの発祥地はヨーロッパです。海外の道路は日本の道路と違って信号機が少なく、まっすぐで長距離な場所が多い。

    さらに高速走行が多く、その道路や走行に適した作りをしています。そうなると丈夫に長持ちする形状が必要です。そう考えると日本製のタイヤと比べると静粛性は劣るかもしれません。

    Q.ミシュランのタイヤって日本の道、日本の車には合わないって言うけどそうなの?

    A.そんなことはありません。現在では日本車の新車装着タイヤにミシュランタイヤを採用していることが多いです。用途によって選んでみてください。

    Q.並行輸入品と日本正規品の違いって何?

    A.製品の出荷元は同じです。ただその名の通り、日本ミシュランを通したものか直接仕入れたものになるかの違いです。

     

    タイヤに不備が見つかった時に依頼するところが生産元のミシュランになるか日本ミシュランになるか。商品自体はラベルの表記が同じであれば特に何も変わるものはありません。

    パイロットシリーズ 価格

    タイヤシリーズ サイズ 1本あたりの平均価格
    パイロットスポーツ5 225/45R18 30,000~35,000
    245/40R19 35,000~40,000
    275/35R20 40,000~45,000
    パイロットスポーツ4S 225/40R18 28,000~33,000
    245/35R20 33,000~38,000
    275/35R20 38,000~43,000
    パイロットスポーツ4 SUV 235/55R19 35,000~40,000
    255/50R20 40,000~45,000
    275/45R21 45,000~50,000
    パイロットスーパースポーツ 245/40R18 32,000~37,000
    265/35R19 37,000~42,000
    285/30R20 42,000~47,000

    あくまでも参考価格です。時期により変動します。詳しく知りたい方は直接お問い合わせください。

    パイロットスポーツの選び方

    使用環境と走行スタイルに合わせて選ぶ

    短距離の移動が多く、街中での走行がメインのドライバーには、静粛性と快適性が重視され、高速道路での走行や長距離移動が多い場合は、耐久性と安定性が必要になります。

    また、アグレッシブなコーナリングを楽しむドライバーには、高いグリップ力とレスポンスが求められます。上記ラインナップにおけるそれぞれの使用目的別をまとめてみました!

    使用目的 おすすめモデル
    日常の通勤や買い物、ドライブ パイロットスポーツ5
    スポーツ走行、サーキット・アグレッシブな長距離ドライビング パイロットスポーツ4S
    日常の通勤や買い物・長距離ドライブ、オフロード走行 パイロットスポーツ4 SUV
    スポーツ走行、サーキット・アグレッシブなドライビング パイロットスーパースポーツ

    予算を考慮する

    画像の説明

    ミシュランのパイロットスポーツシリーズは、性能面で非常に優れたタイヤのため一般的なノーマルタイヤよりも価格が高い傾向にあります。そのため購入を検討する際には予算も重要な要素です。

    高度な技術と高品質な素材を使用しているため、寿命が長く、耐久性があり、長期的なコストパフォーマンスが良い
    ことがメリットです。安全性に対する投資と考えることができます。

    予算を設定することで、他の高性能タイヤやブランドと比較検討する機会が生まれ、自分に最も適したタイヤを見つけやすくなります。

    ぜひ上記の<パイロットスポーツ価格>を参考にしてみてください!

    パイロットスポーツがおすすめの車種

    パイロットスポーツ5 がおすすめ【メルセデス・ベンツ Eクラス】

    メルセデス・ベンツ Eクラスは、高級感と快適性を兼ね備えた中型セダンで、優れたパフォーマンスを持っています。

    ミシュランのパイロットスポーツ5は、そのEクラスに適したタイヤで、優れたグリップ力と高速コーナリング時のハンドリング性能を提供し、低ノイズ設計でキャビン内の静かさも保ちます。

    ●その他、おすすめの車種
    アウディ A4/A5・ポルシェ 911・ジャガー F-Type・レクサス ISシリーズ

    パイロットスポーツ4S がおすすめ【日産 GT-R】

    画像の説明

    日産 GT-Rは高性能なスーパーカーで、パイロットスポーツ4Sが最適なタイヤです。このタイヤは、GT-Rの強力なエンジンの力をしっかりと路面に伝え、高速走行時でも安定した制動力を提供します。

    また、GT-Rの優れたハンドリングとコーナリング性能をさらに高め、精密な操縦を可能にします。

    ●その他、おすすめの車種
    アウディ RSシリーズ・メルセデス-AMG Cクラス・アストンマーティン Vantage

    パイロットスポーツ4SUV がおすすめ【レクサス RX】

    画像の説明

    レクサス RXは、快適性と操縦安定性を兼ね備えたラグジュアリーSUVです。パイロットスポーツ4SUVは、優れたグリップ力とコーナリング性能でRXの走行性能をさらに向上させます。

     

    この高性能タイヤは、スポーティで快適な走行を求めるSUVに最適で、RXの高級感あるデザインにもよく合い、スタイリングとパフォーマンスを引き立てます。

    ●その他、おすすめの車種
    アウディ SQ5/SQ7・メルセデスGクラス・BMW X5・ポルシェ カイエン

    パイロットスーパースポーツ がおすすめ【メルセデス・ベンツ AMG E63】

    AMG E63は高性能エンジンと豪華な内装を持つセダンで、パイロットスーパースポーツタイヤはその安定性と静粛性で長距離ドライブや高速道路走行を快適にします。

     

    このタイヤは、高速走行時にしっかりとパワーを路面に伝え、AMG E63の高性能ブレーキシステムとの相性も良好です。さらに、優れたグリップ力とハンドリング性能で曲がり角での安定性を向上させ、車の外観も引き立てます。

    ●その他、おすすめの車種
    メルセデス-AMG C63・BMW Mシリーズ

    タイヤワールド館ベストは日本ミシュランタイヤ公認販売店です

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    ミシュランタイヤのパイロットスポーツシリーズは、最高の走行を実現します。高性能なグリップ力と優れた耐久性で、あらゆる道路状況において安定した走行、車の操縦安定性を極限まで高め、静かで快適なドライブを実感できるでしょう。

    タイヤワールド館ベストは日本ミシュランタイヤ公認販売店として、プレミアムカーを愛するあなたに、確かな品質とサポートを
    お約束します。

    ミシュランパイロットシリーズが気になった方はぜひタイヤワールド館ベストにご相談下さい。

    カテゴリー
    サマータイヤ ピレリ 仙台本店 輸入車(外車) セダン

    ピレリP-ZEROシリーズ一覧!メリット・デメリットとおすすめの車種を解説

    皆さんこんにちは、タイヤワールド館BEST仙台本店、片柳です。
    今回は、輸入車や欧州車に多く装着されていて、高速性能・ウェット性能を兼ねそろえた、PIRELLIのP ZERO について紹介していきます!
    現在、F1ではスリックタイヤが使用されており、実はPIRELLIのP ZEROが使用されています。P ZERO は多くの輸入車・欧州車・スーパーカーなどに多く使われることの多いタイヤです。PIRELLIのP-ZEROについて徹底解説していきますので最後までご覧ください!

    ・P ZEROとは

    画像の説明

    イタリアのミラノに本社を置くタイヤメーカーPIRELLI(ピレリ)で販売されている、最先端の技術や最高のパフォーマンスを持ったウルトラハイパフォーマンスタイヤです。

    ハンドリングとコントロール性能を向上させ、濡れた路面でも高いウェット性能があり、タイヤの構造的剛性が強いためスポーツ走行に不可欠なステアリングレスポンスを改善させ、均一にトレッドの摩耗を起こします。

    また、P ZEROにはいくつか種類があります。

    ・P ZERO の種類・性能

    ・P ZERO™ E

    PZERO-E

    公式サイトへ

    ハイエンドな電気自動車向けに特別に設計されたスポーツタイヤになっています。最適なブレーキ性能、高い快適性、超低エネルギー消費を実現しています。EUラベリングでA-A-Aと最高評価を受けています。

    新しい RunForward™ テクノロジーにより、パンクが発生した場合でも、スピードを落とした状態で最大 40km まで走行を続けることができます。

    ・P ZERO™ (PZ4)

    PZ4

    公式サイトへ

    P ZERO™ (PZ4) は、競争の激しいモータースポーツから得られたピレリの知識を、ピレリの大手自動車メーカーとの提携に結び付けることで生まれた、ピレリ独自の超高性能な製品です。


    新しいP ZERO™ (PZ4)は最も定評あるOEMで開発された一連の製品を含むもので、サイズ、テクノロジー、および季節性といった面であらゆるカスタマイズのニーズを満たすことができます。

    ・P ZERO™ CORSA (PZC4)

    CORSA

    公式サイトへ

    P ZERO™ CORSA (PZC4)は、一般道路とレース場の両方において、モータースポーツ技術の一番良いものを提供するタイヤで、高機能セクターの代表的なメーカーと共同開発され、あらゆる路面において非の打ちどころのないタイヤになっています。

    また、極上のハンドリングと最高レベルの制動力とトラクションがあります。

    ・P ZERO™

    PZERO

    公式サイトへ

    P ZERO™は、市場において最高のパフォーマンス志向でかつ最もパワーフルなモデルのための純正装備品として多く選ばれています。ハンドリング、コントロール性能、ウェット性能と優れた性能を高い基準で発揮します。

    また、トレッドエリアの特別な「S形状」の溝が、キャビン内の騒音を減らし、ドライバーの快適さを増しています。

    ・P ZERO™ CORSA SYSTEM

    system

    公式サイトへ

    P ZERO™ CORSA SYSTEMは、一般路面用の自動車に対して、最高のスポーツタイヤになっています。PIRELLIとスーパーカーメーカーが共同で開発し、ユーザーからの要求に最大限に応えたタイヤです。特殊な構造で高速時とコーナリング時に最適な安定性をもたらしてくれます。


    方向性のあるフロントタイヤは、接地面から 水を排水する縦溝 を組み入れたもので、 ステアリングの正確さをもたらし、非対称の設計であるリアは、広い接地面および高い剛性のおかげで、ハンドリング性能が高まります。

    ・P ZERO™ ROSSO

    画像の説明

    公式サイトへ

    P ZERO™ ROSSOは、あらゆる電子的トラクションや安定性コントロールシステムに対応出来るように設計されています。中、大排気量のスポーツカーに最適なタイヤになっています。

    ぬれた路面、乾いた路面でもステアリングの正確さが発揮されます。

    ・P ZERO™ WINTER

    winter

    公式サイトへ

    P ZERO™ WINTERは、ウィンターシーズンでも履くことのできるタイヤになっています。輸入車サイズが多く存在しています。</p>

    ・PIRELLIについて

    PIRELLIは1872年にイタリアのミラノで創業し、今日ではイタリアのルーツを色濃く残した最先端の最新技術、ハイエンドの優れた生産能力で知られるグローバルブランドになっております。世界12ヵ国に生産工場があり、160以上の地域で商業活動を行っております。

    PIRELLIの優れた技術はモータースポーツでも使用されており、今では”F1”や”FIA世界ラリー選手権”など、多くのモータースポーツでPIRELLIのタイヤが使用されています。

    ・P-ZEROはなぜ全世界で支持されているのか

    ピレリが世界中で選ばれる理由

    P-ZEROは初代から欧州のカーメーカーと歩調を合わせて共同開発を実施していき、発表時点で60もの承認を得たタイヤです。また、現在では700以上の承認タイヤを製造しており、ライバルメーカーに比べてダントツに多くなっています。

    P-ZEROはグリップ力の高さが想像以上です。F1第3戦中国GP直後のサーキットで新型P-ZEROの試乗会が行われました。その当時サーキット場では雨が降っており、尚且つ新品タイヤと非常に滑りやすい状態でした。しかし、P-ZEROはウェットグリップが想像以上に高く、特にブレーキングとトラクション性能が非常に強力です。まだまだ多くの理由がありますが、このような点で多くの支持を集めています。

    ・PIRELLIタイヤの長所と短所

    メリデメ

    ・長所

    PIRELLIタイヤは説明してきた通り、スポーツタイヤ色の強いメーカーです。なので、スポーツ性能そのものが長所といっても過言ではないです。ブレーキ性能、ハンドリング性能、高速安定性に加え重厚感もある為、海外メーカーはもちろん国産メーカーからも多くの支持を得ています。

    PIRELLIタイヤはスポーツ走行に適した高性能なタイヤになっています。

    ・短所

    PIRELLIタイヤの短所は乗り心地が硬く、ロードノイズ(走行中のゴーという音)が大きいことです。ロードノイズが大きいことからピレリノイズとネーミングされるほどです。

    一般道を走行する場合はさほど気にはならない程度ですが、高速走行(約80km/h超)になると、ロードノイズは非常に大きくなります。静粛性を求めるのであれば、国産メーカーがおススメです。

    ピレリのタイヤがおすすめの車

    ピレリのタイヤを特におすすめしたいのは、以下の3つです。
    イタリアの欧州タイヤメーカーのため、やはり欧州メーカーの外車がよく似合い,スポーツカーやスーパーカーにはもってこいのタイヤになってます。

    パワー負けせず、高速走行に重きを置く車におススメです。

    車種 純正フロントタイヤサイズ 純正リアタイヤサイズ
    フェラーリ ROMA SPIDER 245/35R20 285/35R20
    シボレー コルベット(C8 E-RAY) 275/30R20 345/25R21
    ランボルギーニ シアン(FKP 37) 255/30R20 355/25R21
    トヨタ スープラ V 255/40R18 275/40R18

    ・F1でも使用されているPIRELLIのP-ZERO(スリックタイヤ)

    スリックタイヤ

    ・スリックタイヤとノーマルタイヤの違い

    スリックタイヤとは「つるつるしたタイヤ」という意味です。なんと、スリックタイヤには水を排水する溝が存在しません。溝無くて大丈夫なの?と思いますが大丈夫なんです!

    なぜなら、スリックタイヤは路面との摩擦でタイヤの表面を溶かして走行することによって通常のタイヤよりも高いグリップ力を生み出します。イメージは粘着力のあるもので路面を粘着しながら走行している感じです。

    現在、F1で使用されているスリックタイヤは3種類あります。ソフト、ミディアム、ハードとゴムの硬さが違います。ゴムが柔らかいほどグリップ力がありますが摩耗が早くなります。
    しかし、道路運送車両法で「タイヤの溝の深さは1.6㎜以上必要」と決められているので公道では使用できません。

    また、雨の日には溝がないスリックタイヤでは路面にたまった水を排水できず路面とタイヤの隙間に水膜が出来、タイヤを浮かせてしまいます。その為、ものすごくスリップしてしまいます。ノーマルタイヤの溝がいかに大事なのかが分かりますね。溝が少なくなったら、安全の為にも早めの交換をよろしくお願いします!

    まとめ

    いかがだったでしょうか?今回はPIRELLIのP-ZEROについて紹介してきました。P-ZEROは幅広い所で使用されているタイヤになります。

    スポーツタイヤを履きたい!グリップ力や高速安定性が欲しいという方には、ものすごくおススメのタイヤになっています。いつか、私もPIRELLIのP-ZEROが純正でついているようなスーパーカーに乗ってみたいです(笑)

    タイヤワールド館BEST仙台本店では、P-ZEROも取り扱っておりますので、是非、仙台本店までお問い合わせください!

    カテゴリー
    西多賀店 輸入車(外車)

    高性能と快適性を追求!フォルクスワーゲンゴルフ向けプレミアム夏タイヤ

    1974年の誕生以来、世界累計3,000万台以上を誇り、フォルクスワーゲンでも大人気のシンプル・イズ・ベストなThe new Golf。

    「GOLF (ゴルフ)」の車名は、当時の購買部長であるHans-Joachim Zimmermann氏の愛馬の名前から付けられたとされています。

    今回はそんな大人気のVWゴルフへおすすめしたい夏タイヤをご紹介いたします!

    フォルクスワーゲンゴルフの純正タイヤサイズ

    ゴルフ (8代目)

    ゴルフ8 純正サイズ

    グレードや型式によりサイズが異なります。サイズの確認はタイヤを販売している店舗やガソリンスタンドでも確認してくれます。もしくはフォルクスワーゲンの公式HPにも記載しているのでご確認下さいませ!
    フォルクスワーゲン公式

    ゴルフの夏タイヤを選ぶ時のポイント

    速度が速く高性能な車

    車の性能を存分に活かしたい方、安定して走れる剛性の高さ、
    またドライ路面時のグリップ力も高いので走りを楽しみたいユーザー様にオススメ!

    安全性を高めるためにも高性能なタイヤがおすすめです!

    耐久性のあるタイヤを選ぶと維持費も軽減

    耐久性のあるタイヤを選ぶことで沢山走行する方でも溝が減りにくく、タイヤ交換頻度も少ないのでお財布にも優しいです!

    グリップ性能・ハンドリング性能が高いタイヤを選ぶ

    標準的なタイヤより効率的にエンジンパワーを路面に伝えることができ、よりスポーティーな走行が楽しめます。

    乗り心地の良いタイヤ

    静粛性、快適性、操縦安定性等に優れているタイヤ
    『インチアップをして乗り心地が固くなってしまった!』
    なんて場合も快適に乗れるのでおススメです!

    プレミアムブランドの夏タイヤがおすすめです

    プレミアムタイヤとお手頃なタイヤの違いとは?

    …ズバリ、求める性能の違いではないかと思います。

    お手頃なタイヤは走る・曲がる・止まるといったタイヤの基本性能は備えていますが、静粛性やグリップ性能などが特化しているタイヤをお求めの方であれば自身が求める性能によって選ぶタイヤが変わります。

    ブリヂストン

    ■ブリヂストン REGNO GR-XⅡ
    (レグノ ジーアールクロスツー)

    快適性能を重視したコンフォートタイヤといえば、真っ先に思い浮かぶのがブリヂストンのレグノ。

    業界最大手のブリヂストンが作る最上級のコンフォートタイヤということもあり、操縦安定性、乗り心地、静粛性能
    どれをとってもトップクラスの性能を持っています。

    タイヤ選びで失敗したくない方は
    これを履いておけば間違いなし!

    ★実際に乗ってみた感想★
    ハンドリングも軽やかで、キビキビしています。
    もちろん音の静かさもピカイチで
    乗り心地や静粛性をお求めの方にはピッタリです!

    ■ブリヂストン
    POTENZA S007A(ポテンザ エスゼロゼロセブン)

    スポーツ系のタイヤで外せないブリヂストンのPOTENZAシリーズ!その中でもプレミアムタイヤに位置づけされるS007Aとなり、高いドライグリップ性能を誇ります。

    スポーティな走りを求める方には間違いないタイヤです。
    また、スポーツタイヤでありながら走行している際のタイヤのノイズも軽減されており快適かつスポーティーな走りができます!

    ミシュラン

    ■ミシュラン
    PILOT SPORT4(パイロットスポーツフォー)

    フランスの大手タイヤメーカーミシュランタイヤから発売されているパイロットスポーツ4。

    ヨーロッパのメーカーということもあり、輸入車との相性は抜群です。ウェットやドライ路面での走行性能の向上と、高いハンドリングや高速安定性が抜群!剛性が高く車重のある車に装着してもたわみが少ないので長持ちするタイヤとも言われています。

    走りを愉しみたい方に向けた
    ダイナミックグリップスポーツタイヤ。

    ピレリ

    ■P ZERO (PZ4)

    ピレリのスポーツタイヤといえば、間違いなくこのP ZERO(PZ4)です!競争の激しいモータースポーツから得られたピレリの豊富な知識と経験が、このタイヤにふんだんに詰め込まれています。P ZEROはピレリのプレミアムサマータイヤの中でもトップクラスの性能を誇り、スポーツ走行においても卓越したパフォーマンスを発揮します。

    P ZERO(PZ4)は、優れたグリップ性能とハンドリング特性によりドライ路面での追加の接地性を提供し、コーナリング時にも驚くほどの安定性を提供します。高いドライグリップ性能とタイヤの剛性は、加速時や急なブレーキング時にも素晴らしいトラクションと制動力を確保します。

    タイヤのご相談はベストにお任せ下さい

    今回はプレミアムタイヤを紹介しましたが、お客様の車の使用頻度や性能ニーズによって、選ぶべきタイヤは変わってきます。

    当店ではお得なタイヤからプレミアムなタイヤまで幅広く取り揃えておりますので、お客様にぴったり合ったタイヤを見つけていただけるよう、全力でサポートいたします。

    まとめ

    今回は人気車種のゴルフにおすすめなサマータイヤをご紹介致しました。

    タイヤ・ホイールにも様々な種類があり、
    どれを選んで良いのかと迷ってしまう事も…お客様の用途に合わせたタイヤ選びの参考になればと思います。ぜひご相談ください(´艸`*)

    カテゴリー
    スタッドレスタイヤ 古川店 輸入車(外車)

    ベンツAクラスにおすすめしたいスタッドレスタイヤ・アルミホイール

    ベンツAクラスにおすすめしたいスタッドレスタイヤ・アルミホイール


    ベンツAクラスの純正タイヤ・ホイール情報

    Aクラス/Aクラスセダン(W177)用ホイール PCD-ホール数:112-5 センターボア径:66.6φ

    ホイールサイズ 参考タイヤサイズ
    16インチ 205/60R16
    17インチ 205/55R17
    18インチ 225/45R18


    ベンツAクラスにはどんなスタッドレスタイヤ・ホイールが合うのか?

    輸入車ですのでメーカー承認タイヤが一番合うと思います。
    又は、ドライバーが履き慣れたメーカーのタイヤが一番良いと思います。ホイールについても、輸入車ですので専用品が一番でしょう。


    ベストがおすすめするスタッドレスタイヤ3選

    ブリヂストン ブリザック VRX3

    ブリザックVRX3

    ブリヂストンのブリザックシリーズは、北海道と北東北主要5都市での装着率が20年連続No.1を誇る人気の高いスタッドレスタイヤです。

    2021年9月発売のブリザックVRX3では、従来品であるブリザックVRX2と比べて氷上でのブレーキ性能が20%向上、摩耗ライフが17%向上と大きく性能アップしています。

    VRX3のおすすめポイント

    • 信頼と実績のブリザック最新モデル
    • 氷上ブレーキ性能が従来品と比べて20%アップ
    • スノー性能やドライ・ウエット性能、静粛性など、あらゆる性能が高水準
    • 効きが長持ち

    ダンロップ ウィンターMAXX WM03

    WINTER MAXX 03

    凍結路面にMAXX止まる。使い終わりまで効き長持ち

    WINTER MAXX 03 ウィンターマックス

    氷上性能22%UP、氷上コーナリング性能11%UP、摩耗後氷上ブレーキ性能36%UP ※当社従来品比

    氷上で止まる。その答えは、瞬間密着。

    氷上ブレーキ性能 22%アップでさらなる安心!

    氷上コーナリング性能 11%アップでさらなる安心!

    氷の上で停まることに必要なのはその水膜を素早く除去する力。
    そして除去した上で素早く密着することなのです。

    摩耗後氷上ブレーキ性能 36%アップでさらに差がある!

    密着するための鍵になるのは凹凸構造。凹凸構造を滑りの原因となる水膜の除去から、氷面への密着へと至る為にナノレベルのテクノロジーに応用したのがウィンターマックス03です。

    決め手は「ナノ凹凸ゴム」

    無数の突起部分が連続して除水を行うことで素早く密着へと移行することで、ダンロップの従来のスタッドレスと比べ密着開始に至る時間を大幅に短縮することが実現。

    WINTER MAXX 03 は

    ピタッと瞬間密着

    することで氷に止まる

    タイヤ表面の凹凸構造は、それ自体が柔軟性に優れたゴムのため、氷面に隙間なく密着。
    接地における密着面が広いから氷との密着力が違うのです。
    氷に止まるに必要な除水・密着スピードのアップ密着面」の最大化が実現したタイヤになります。

    ミシュラン MICHELIN X-ICE3+

    Michelin Introduces New X-ICE SNOW Winter Tire

    MICHELIN(ミシュラン)」ロゴマーク: [Logomark Mania]世界のかわいいロゴマーク集(企業ロゴ・ブランドロゴ)

    【製品特徴】

    アイス・雪上・ドライ・ウェット路面でも安定したグリップ・ブレーキング・ハンドリング性能を発揮

    MICHELIN X-ICE3+との比較で9%向上※1

    • あらゆる路面環境に対応
    • アイスブレーキング性能の向上大注目】ミシュランの新作スタッドレスタイヤ「X-ICE SNOW」シリーズ - みんカラ

    EverWinterGripコンパウンドを溝底部まで採用

    スタッドレスの使用限界末期(50%摩耗)になってもトレッドブロックがしなやかさを保つことで、アイス性能が長期間継続。

    ミシュラン、新スタッドレスの「X-ICE SNOW」発表 | NEXT MOBILITY | ネクストモビリティ

    タイヤの性能はタイヤの素材やスペックによって変わってきます。タイヤの寿命が短いと、すぐに交換が必要になるので、タイヤ本体の金額が安くても意味がありません。また、スタッドレスタイヤは冬の危険な雪道やアイスバーンの路面を走れるように作られているので、夏タイヤに比べて走行性能はより重要な要素です。

    Michelin X-Ice Snow Tire :: Michelin North America, Inc.

    ミシュランタイヤの寿命は、平均的な寿命である2万kmを上回っています。スタッドレスタイヤなので、使用する時期も短く、数年以上にわたって使用することができます。一つのタイヤを長く使うという意味でも、ミシュランスタッドレスはおすすめです。


    冬に履きたいアルミホイール3選


    MAK KRONE

    • 車種専用設計
    • 純正センターキャップ対応
    • TPMS対応
    • 純正ボルト対応

    メルセデス・ベンツ専用に開発されたブラックミラー・フィンホイール。
    Aクラス用17インチからGLEクラス用20インチまで幅広く対応しています。


    MAK ARGENTO FF

    • 車種専用設計
    • 純正センターキャップ対応
    • 軽量ホイール
    • 純正ボルト対応
      (一部サイズ)
    • TPMS対応

    M.BEMZ専用ホイールのARGENTO FFは17インチから19インチのラインナップで、AクラスからSクラス、SUVモデルはGLCやEQCまで対応します。フローフォーミング製法によって軽量化を実現し、5本ダブルスポークを採用したパフォーマンスホイールです。


    MAK BREMEN FF

    • 車種専用設計
    • 純正センターキャップ対応
    • 軽量ホイール
    • 純正ボルト対応(一部サイズ)
    • TPMS対応

    MAK独自のフローフォーミング工法による軽量ホイールです。
    スポークを切削加工したブラックミラー塗装が施されています。
    AクラスからSクラスまで対応する17~20インチをラインナップ。
    ※在庫限り


    まとめ

    いかがでしたでしょうか?

    検討中の方は是非一度お近くのタイヤワールド館ベストへ!

    皆様のご来店スタッフ一同心よりお待ちしております!

    オンラインショップhttps://tireworldkan.com/
    店舗一覧https://tireworldkan.com/shop.html

    古川店
    古川店
    TEL: 0229-25-4611
    住所:宮城県大崎市古川穂波3-1-31
    アクセス:古川国道4号線沿い
    営業時間:10:00~19:00

    キーパープロショップ

    オンライン商談

    カテゴリー
    タイヤの基礎知識 ライターチーム 輸入車(外車)

    ランフラットタイヤとは?選び方のポイントやおすすめ商品を徹底解説

    運転中にパンクすると、スペアタイヤに交換したりレッカー車を呼んだりする手間が発生し大変ですよね。長距離運転で高速道路を運転する際は、途中でパンクすると大きなトラブルに発展する危険性もあります。

    突然のパンクでも安心して走行できるのが「ランフラットタイヤ」です。
    通常のタイヤとは異なり、空気圧がゼロになっても一定距離なら走行できるのが最大の特徴です。

    高速道路や悪天候時にパンクしても、すぐに停車する必要がないため、ドライバーにとって大きなメリットとなります。

    本記事では、ランフラットタイヤの特徴を詳しく解説します。また、メリットやデメリット、選び方やおすすめ商品なども紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

    ランフラットタイヤとは

    ランフラットタイヤとは

    ランフラットタイヤとは「空気圧がゼロになっても走行可能なタイヤ」です。

    タイヤは浮き輪のようなチューブ状になっていて、釘が刺さったりひび割れしたりするとなかの空気が抜けてしまいます。

    しぼんだ(空気圧が低い)タイヤで運転を続けると、ハンドル操作が正しくできなくなり事故につながる可能性があります。

    一方、ランフラットタイヤは二層構造になっていて、通常のタイヤゴムの内側に「サイド補強ゴム」が入っているのが特徴です。

    パンクによって空気が抜けてしまったときでも、補強ゴムが荷重を支えるため、空気圧がゼロになっても一定距離の走行が可能です。

    もしパンクしてしまってもガソリンスタンドや修理工場までの道のりを走行できるため、急なトラブルの際に役立つタイヤです。

    ランフラットタイヤ構造イメージ

    ブリヂストンHPより

    ランフラットタイヤの4つのメリット

    ランフラットタイヤの4つのメリット

    ランフラットタイヤを車に装着すると以下のメリットがあります。

    1. パンクしても走行できる
    2. 環境にやさしい
    3. 車のデザインが向上する
    4. 燃費の向上が期待できる

    パンクに強いだけではなく、車のデザインに関連する理由も確認しましょう。

    1.パンクしても走行できる

    特殊な構造のランフラットタイヤは、パンク後もおよそ80kmの距離を走行可能なため、タイヤのトラブルが心配な方におすすめです。

    JAF(一般社団法人日本自動車連盟)の調べによると、2023年度のタイヤトラブルによる出動要請は約45万件となっており、2020年に比べて約1.28倍に増加しています。

    さらにロードサービスでよくある出動理由の第2位は「タイヤのパンク」で、とくに高速道路上でのトラブルが多くなっています。
    参照:2021年度 JAFロードサービス出動理由

    もし高速道路上でタイヤの空気が抜けてしまったら、大きな事故につながる可能性があり危険です。ランフラットタイヤなら、パンクを恐れない快適なカーライフを送れるでしょう。

    2.環境にやさしい

    ランフラットタイヤのメリットのひとつは、スペアタイヤを使わないことによる「環境への配慮」です。

    一般社団法人 日本ゴム工業会がまとめている資料の【地球温暖化対策の取組】低炭素社会実行計画低炭素社会実行計画の中に、ランフラットタイヤによる2つの効果が記載されています。

    目標とする内容 ランフラットタイヤを使うことで
    得られる効果
    低炭素社への効果 ・ランフラットタイヤを装備することでスペアタイヤが不要となり、車体が軽くなる
    ・軽量化できれば走行時の道路への負荷が減り、CO2の削減につながる
    3R
    (リデュース・リユース・リサイクル)
    ・ランフラットタイヤを採用するとスペアタイヤが不要になる
    ・廃棄スペアタイヤの数を減らせる

    上記からもわかるように、ランフラットタイヤは環境へ配慮できるアイテムとして普及が進められています。

    3.車両デザインが向上する

    ランフラットタイヤを装着している車には、スペアタイヤが不要です。

    「車にスペアタイヤを装備しなければならない」という法律はありませんが、車に不具合が起きた際、速やかに対応できるように何らかの準備はしておかなければなりません。

    近年の車には「パンク修理キット」が搭載されているケースが多いですが、ランフラットタイヤの場合はこうした工具も不要です。

    スペアタイヤや修理キットがないことでトランク内のスペースが広く取れるので、車のデザインの幅が広がるメリットがあります。

    4.燃費の向上が期待できる

    ランフラットタイヤはパンクしても走行可能なため、スペアタイヤが不要になり、車両の総重量を軽減できます。

    車両重量が軽くなることで、燃費の向上が期待できる点は、ランフラットタイヤを使用するメリットです。

    さらに、ランフラットタイヤの中には、転がり抵抗を低減する技術を採用したモデルもあり、燃費を意識した設計になっています。

    スペアタイヤが不要になり、トランクの収納スペースを広く使えるため、利便性の向上も期待できるでしょう。

    ランフラットタイヤのデメリット4つ

    ランフラットタイヤのデメリット4つ

    ランフラットタイヤの主なデメリットは以下の4点です。

    1. 価格が高い
    2. 装着に技術が必要なので対応していない店もある
    3. 通常のタイヤに比べて乗り心地が悪い
    4. ノーマルタイヤに比べて商品の選択肢が少ない

    ランフラットタイヤの具体的な価格については、次の章でさらに詳しく解説しています。

    1.価格が高い

    多くのメリットがあるランフラットタイヤですが、価格の高さは導入時の大きなネックです。

    普通のタイヤとは異なる特殊な構造となっており、商品代金が高めになっているものが多いでしょう。

    BMWやメルセデス・ベンツ、レクサスの一部車種ではランフラットタイヤが標準装備となっています。

    しかし、タイヤ交換時の料金の高さや扱いにくさなどの理由で、ランフラットタイヤから一般のタイヤへの変更を検討する人もいます。

    車を購入する際は、ランフラットタイヤ交換にかかるコストについてもチェックしてみてください。

    2.装着に技術が必要なので対応していない店もある

    ランフラットタイヤの取り付け作業には専用の工具が必要なため、対応できない店舗があります

    すぐに交換作業をしたいときや、近くの店舗で済ませたい人にとっては手軽に交換できないことはデメリットです。

    また作業対応している場合でも、通常より工賃が上乗せされるケースもあります。

    ランフラットタイヤの装着を検討している人は、交換作業ができる店舗をあらかじめチェックしておきましょう。

    3.通常のタイヤに比べて乗り心地が悪い

    ランフラットタイヤは通常のタイヤに比べて、乗り心地があまりよくない場合が多いです。

    ランフラットタイヤに使用される原料のゴムは、一般的なタイヤに比べて硬いものが多く、弾力性に欠けることが理由です。

    そのため地面からの衝撃を吸収しづらく、路面が悪いと座席までガタガタと響くことがあります。

    乗り心地を重視する方には、あまり向いていないタイヤであることを把握しておきましょう。

    4.ノーマルタイヤに比べて商品の選択肢が少ない

    ランフラットタイヤは通常のタイヤと比べて、市場に出回っている種類が少なく、選択肢が少ないのがデメリットです。

    軽自動車やコンパクトカー向けは少なく、主に高級車やスポーツカー向けのラインナップが中心となっています。

    特定のタイヤメーカーに限定されることが多く、自分の好みに合ったタイヤを見つけるのは難しいでしょう。

    また、特殊な構造を持つランフラットタイヤは、通常のタイヤに比べると価格が高めに設定されています。

    ランフラットタイヤの選び方

    ランフラットタイヤとは

    ランフラットタイヤを選ぶ際は、以下5つの点を考慮しましょう。

    ● 車両のタイプで選ぶ
    ● 価格で選ぶ
    ● メーカーやブランドで選ぶ
    ● 走行性能で選ぶ
    ● 路面環境で選ぶ

    それぞれ詳しい内容を解説するので、ランフラットタイヤの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

    車両のタイプで選ぶ

    ランフラットタイヤを選ぶ際は、まず自分の車両タイプに適合するかを確認することが重要です。

    ランフラットタイヤは主に高級車やスポーツカー向けに開発されており、特定の車種に最適化されたモデルが多くなっています。

    一方、軽自動車やコンパクトカー向けのランフラットタイヤは種類が限られており、選択肢は少なめです。

    また、タイヤのブランドによっては、特定のサイズしか対応していない場合もあるため、自分の車に装着できるサイズがあるか確認することが大切です。

    タイヤサイズの見方については、以下の記事を参考にしてください。

    価格で選ぶ

    ランフラットタイヤは、一般的なタイヤと比べて高価な傾向にあります。そのため、予算に応じた選び方も重要なポイントです。

    価格はサイズやブランド、性能によって異なりますが、高性能である場合は価格も高くなります。

    ランフラットタイヤ購入時は、タイヤ本体の価格だけでなく、交換工賃やアフターサービスなどの費用も考慮しましょう。

    一部のメーカーでは、燃費性能や耐久性を向上させたモデルもあるため、長期的なランニングコストを抑えたい方は、長く使えるランフラットタイヤを選ぶことが重要です。また、価格だけではなく、走行性能も比較しながら、自分に合ったモデルを選びましょう。

    メーカーやブランドで選ぶ

    ランフラットタイヤは、メーカーやブランドによって性能や特徴が大きく異なります。そのため、普段から使用しているメーカーや、大手で信頼できるメーカーの製品を選ぶことが大切です。

    たとえば、ブリヂストンやミシュラン、ピレリやダンロップなどの大手メーカーは、高い品質と耐久性を備えたランフラットタイヤを提供しています。

    メーカーごとに得意とする技術や強みが異なるため、口コミやレビューを参考にしたり、タイヤ専門店のプロに相談したりして、商品を選ぶことが重要です。

    メーカーやブランドの特徴を押さえ、車両との相性を考慮しながら選ぶと、より快適な走行が可能になります。

    走行性能で選ぶ

    ランフラットタイヤの選択肢を比較する際は、以下のような走行性能も重要なポイントです。

    ● グリップ性能
    ● ウェット性能
    ● 燃費性能
    ● 乗り心地
    ● 静粛性

    スポーツカーの場合、高速走行時の安定性やコーナリング性能が求められるため、グリップ力が高く、剛性の高いモデルを選ぶのがおすすめです。

    快適な乗り心地を重視する場合は、振動吸収性や静粛性に優れたモデルを選ぶといいでしょう。

    なお、ランフラットタイヤは通常のタイヤよりも硬めの設計が多く、乗り心地がやや硬く感じることもあります。

    路面環境で選ぶ

    使用する地域や路面状況などを考慮し、環境に適したランフラットタイヤを選ぶことが重要です。

    たとえば、雪が多い地域では、スタッドレスタイヤ、オフロード走行をする方はオールシーズンタイプのランフラットタイヤを選ぶことで、安全性の向上が期待できます。

    雨が多い地域では、排水性能の高いタイヤを選ぶことで、ウェット路面でのグリップ力が安定します。

    さらに、長距離移動が多い場合は、耐摩耗性や燃費性能を考慮したモデルを選ぶことで、トータルコストを抑えられるでしょう。

    ランフラットタイヤの価格の目安

    ランフラットタイヤの価格の目安

    ランフラットタイヤの価格の目安は1本あたり3~5万円が相場で、一般的なタイヤより価格が高い傾向にあります。

    以下でタイヤワールド館ベストで販売しているランフラットタイヤと、サマータイヤの価格を比較してみました。

    ランフラットタイヤ サマータイヤ
    メーカー ミシュラン トーヨータイヤ
    商品名 クロスクライメートプラス ZP PROXES CF3
    インチ 18インチ 18インチ
    サイズ 225/40R18 XL ZP 225/40R18 XL
    価格 41,100円/1本 26,400円/1本
    公式ページ ミシュランHP トーヨータイヤHP
    購入ページ 商品詳細を見る 商品詳細を見る

    同じサイズ規格の「225/40R18」で比較した結果、ランフラットタイヤは41,100円、サマータイヤは26,400円となっており、およそ1万5千円の差がでています。

    こちらは1本あたりの価格なので、4本交換する場合は6万円近い差が生じることになります。

    タイヤは定期的にメンテナンスが必要なので、ランフラットタイヤを使い続けるための金銭的負担は大きいです。

    さらに、タイヤ交換時には別途で工賃がかかることも頭に入れておきましょう。

    ※タイヤは同じサイズであってもグレードによって価格が大きく異なるため、比較内容は参考程度にご覧ください。

    ランフラットタイヤのおすすめ5選

    ランフラットタイヤのおすすめ5選

    ランフラットタイヤのおすすめは、以下の5種類です。

    1. ダンロップ「SP SPORT MAXX 060+」
    2. ミシュラン「CROSSCLIMATE 2」
    3. ブリヂストン「POTENZA S001 RFT」
    4. ヨコハマタイヤ「ADVAN Sport V105 Z・P・S」
    5. ピレリ「SCORPION VERDE RUN FLAT」

    それぞれの特徴や強みを確認しましょう。

    1.ダンロップ「SP SPORT MAXX 060+」

    SP SPORT MAXX 060+

    ダンロップ公式サイトへ

    ダンロップのSP SPORT MAXX 060+は、車の才能を鮮やかに引き出し、耐久性に優れたパフォーマンスタイヤです。

    商品の概要は、以下の表にまとめているので参考にしてください。

    項目 内容
    商品名 SP SPORT MAXX 060+
    対応サイズ 16〜21インチ
    ※16/17/18インチでランフラットモデルあり
    価格相場 2万〜8万円/1本
    特徴 ・タテに走る太い溝が水はけを促しウェット性能を向上
    ・広い接地面で高速走行時でも安定
    公式サイト ダンロップHP
    購入ページ タイヤ単品
    ホイールセット

    ダンロップのタイヤは、高級感を演出する独自の黒色デザイン技術「Nano Black」を採用しているため、差別化しにくいタイヤのデザインにもこだわれるのが魅力です。

    2.ミシュラン「CROSSCLIMATE 2」

    クロスクライメート2

    ミシュラン公式サイトへ

    ミシュランのCROSSCLIMATE 2は、雪も走れる夏タイヤで、夏も冬も高い走行性能で快適な走りを実現してくれます。

    商品の概要は、以下の表にまとめているので参考にしてください。

    項目 内容
    商品名 CROSSCLIMATE 2
    対応サイズ 15〜21インチ
    価格相場 2万〜8万円/1本
    特徴 ・高い初期性能が長く続くロングライフタイプ
    ・高速道路冬用タイヤ規制時でもチェーン装着不要で走行可能
    公式サイト ミシュランHP
    購入ページ タイヤ単品
    ホイールセット

    CROSSCLIMATE 2はオールシーズンタイヤのため、積雪量が少ない地域に住んでおり、季節に応じてタイヤ交換する手間を省きたい方におすすめです。

    3.ブリヂストン「POTENZA S001 RFT」

    ポテンザS001RFT

    ブリヂストン公式サイトへ

    ブリヂストンのPOTENZA S001 RFTは、パンク時の走行でもタイヤの発熱を抑える「新サイド補強ゴム」を採用しているタイヤです。

    商品の概要は、以下の表にまとめているので参考にしてください。

    項目 内容
    商品名 POTENZA S001 RFT
    対応サイズ 16〜19インチ
    価格相場 3万〜10万円/1本
    特徴 ・ノーマルタイヤと遜色ないレベルの乗り心地
    ・高いドライ&ウェット性能
    公式サイト ブリヂストンHP

    ブリヂストンという大手メーカーが開発していることもあり、信頼性抜群のおすすめタイヤです。

    4.ヨコハマタイヤ「ADVAN Sport V105 Z・P・S」

    アドバン・スポーツ V105 Z.P.S

    ヨコハマ公式サイトへ

    ヨコハマタイヤADVAN Sport V105 Z・P・Sは、超高性能タイヤである「ADVAN Sport V105」のランフラットモデルです。

    商品の概要は、以下の表にまとめているので参考にしてください。

    項目 内容
    商品名 ADVAN Sport V105 Z・P・S
    対応サイズ 16〜20インチ
    価格相場 2万〜6万円/1本
    特徴 ・軽量化を実現しながらランフラットタイヤに求められる耐久性を向上
    ・ヨコハマ独自のランフラット技術「Z・P・S」を搭載
    公式サイト ヨコハマタイヤHP

    ADVAN Sport V105 Z・P・Sは、空気の抜けた状態、かつフル積載(重量)で、苛酷なテストコースや速度域での実車テストを重ねて開発されています。万が一のトラブルに備えたい方にもおすすめのランフラットタイヤです。

    5.ピレリ「SCORPION VERDE RUN FLAT」

    スコーピオン ヴェルデ RUN FLAT

    ピレリ公式サイトへ

    ピレリSCORPION VERDE RUN FLATは、燃料消費量とCO2排出量を削減に成功した、SUVおよびクロスオーバー用ランフラットタイヤです。

    商品の概要は、以下の表にまとめているので参考にしてください。

    項目 内容
    商品名 SCORPION VERDE RUN FLAT
    対応サイズ 18〜20インチ
    価格相場 2万〜5万円/1本
    特徴 ・低い回転抵抗と削減された重量で燃料消費量とCO2排出量の削減を実現
    ・節約や環境保護だけでなく快適性と安全性も高次元
    公式サイト ピレリHP

    ピレリのランフラットタイヤは、メルセデス・ベンツやBMWなどとコラボーレーションしているため、信頼性の高いタイヤと言えるでしょう。

    ランフラットタイヤを使用する際の注意点

    ランフラットタイヤを使用する際の注意点

    ランフラットタイヤを使用する際の3つの注意点を解説します。

    ・空気圧の管理を怠らない
    ・パンク修理はできない
    ・タイヤ空気圧警報装置の装着が必要

    ランフラットタイヤの特性や正しい使用方法を把握しておきましょう。

    空気圧の管理を怠らない

    ランフラットタイヤを装着する際は、タイヤの空気圧管理を怠らないようにしてください。

    規定よりも極端に空気圧が低いと、タイヤの内部がパンクしたときと同じ状態になってしまいます。

    この状態が続くとタイヤ内部の補強ゴムに負荷がかかり、製品の劣化が進みます。

    補強ゴムの性能が落ちてしまうと、実際にパンクしたときに本来の性能を発揮できなくなるので注意が必要です。

    いつも適正な空気圧をキープできるように、こまめにタイヤをチェックしておきましょう。

    パンク修理はできない

    ランフラットタイヤは原則として修理できないため、パンクした場合は交換となります。

    ただし、条件によっては部分的な修理が可能なケースもあります。
    具体的には以下のような場合であれば修理が可能です。

    ・パンクした状態で走行していない場合
    ・軽微なトラブル(釘刺さり)である場合
    ・整備士が修理可能と判断した場合

    タイヤの外側から破損具合を正確に確認するのは困難なため、修理できるかどうかの判断は難しいことがあります。

    またランフラットタイヤの修理や交換には知識や技術も必要なので、依頼したい店舗が受付可能か事前の確認が必要です。

    タイヤ空気圧警報装置の装着が必要

    ランフラットタイヤを履いている車には、タイヤ空気圧警報装置(空気圧センサー)を装着することが義務づけられています。

    タイヤ空気圧警報装置とは、タイヤの空気圧の異常を察知した場合に、警告灯やチャイムで知らせてくれる機器です。

    ランフラットタイヤは、内部の空気が減ってもしばらくは通常どおり走行できる機能を持っているため、パンクに気づかない可能性があります。

    空気圧の低下に気づかずに長い距離を走行し続けると、パンクに強いランフラットタイヤであってもいずれ運転に支障をきたします。

    タイヤ空気圧警報装置は、タイヤのトラブルを早急に発見するために欠かせないアイテムなので、かならず装備しておきましょう。

    ランフラットタイヤに関するよくある質問

    ランフラットタイヤに関するよくある質問

    ランフラットタイヤに関する、よくある5つの質問をまとめました。

    1. ランフラットタイヤの見分け方は?
    2. ランフラットタイヤの寿命はどのくらい?
    3. ランフラットタイヤはどれくらい走る?
    4. パンクしたまま走るとどうなる?
    5. ランフラットタイヤの交換費用はいくら?

    ランフラットタイヤは一般のタイヤに比べて流通量が少ないため、詳しい情報を知っている人が少ないのが現状です。

    ランフラットタイヤについて不明な点が多数あるときは、タイヤ専門店やカーディーラーに相談してみるのもおすすめです。

    1.ランフラットタイヤの見分け方は?

    ランフラットタイヤは通常のタイヤと区別するために、各メーカーがそれぞれ規定のアルファベットやマークをつけています。

    主要メーカーのランフラットタイヤについているアルファベットの印を、以下の表にまとめました。

    メーカー ランフラットタイヤに刻印されている文字 公式HP
    ダンロップ DSST ダンロップ公式
    トーヨータイヤ TRF トーヨータイヤ公式
    ブリヂストン RFT ブリヂストン公式
    ミシュラン ZP ミシュラン公式
    ヨコハマタイヤ ZPS ヨコハマタイヤ公式
    グッドイヤー EMT グッドイヤー公式

    各メーカーのアルファベットの印のほかに「国際規格ISOのランフラットマーク」もあります。

    製品によっては、アルファベットではなく国際規格のマークのみを刻印しているものもあります。

    いずれの場合もタイヤ側面の比較的わかりやすい場所に記載してあることが多いので、ぜひ実物をチェックしてみてください。

    2.ランフラットタイヤの寿命はどのくらい?

    ランフラットタイヤの寿命は、一般的なサマータイヤと同等と考えて問題ありません。

    一般的な夏タイヤは走行距離2~4万kmが、平均寿命の目安です。

    またタイヤの溝に「スリップサイン」が見えた場合も寿命となり、早急に交換しなくてはなりません。

    3.ランフラットタイヤはどれくらい走る?

    ランフラットタイヤは、空気圧がゼロになっても「速度80km/h」で「80kmの距離」を走行できます。

    これはランフラットタイヤの基本的な要件となっており、ISO規格によって定められています。

    どのタイヤメーカーでも同じ基準が採用されるので、上記2つの数字を覚えておいてください。

    ランフラットタイヤならパンクしたあとも80kmもの距離を走れるので、近くのガソリンスタンドやカーショップを探せる余裕が十分にあるでしょう。

    4.パンクしたまま走るとどうなる?

    ランフラットタイヤは、パンクしたあとも80kmまでそのまま走行可能ですが、規定距離を超えると危険な状態になります。

    具体的にはタイヤの中のワイヤーがでてきてしまったり、ゴムが破れたりしてハンドル操作が効かなくなります。

    最悪のケースでは、バースト(破裂)を起こし、車体を動かせなくなくなることもあるでしょう。

    「パンクしても大丈夫なタイヤ」と過信せず、正しい使用方法を守ることが大切です。

    5.ランフラットタイヤの交換費用はいくら?

    ランフラットタイヤの交換費用は、専用の設備や技術が必要なため、一般的なタイヤよりも高めになっており、1本あたり3,000〜8,000円が目安です。

    通常のタイヤの交換費用が、1本あたり1,500円〜3,000円であることを考慮すると、ランフラットタイヤが高の設定であることがわかります。

    新しくランフラットタイヤを購入し装着まで依頼する場合は、総額で10〜20万円かかる場合もあるでしょう。

    費用を抑えるには、ネット通販で購入し、持ち込み交換可能な店舗を探すのも一つの方法です。

    なお、タイヤ交換の値段に関する詳しい内容は、以下の記事を参考にしてください。

    タイヤを履き替える際はランフラットタイヤも検討してみよう

    タイヤを履き替える際はランフラットタイヤも検討してみよう

    SDGsが注目されている現代では、車からのCO2排出量も大きな課題のひとつです。

    タイヤの空気圧を適正に保つことで快適な運転が実現し、それによって燃費向上が叶い、CO2削減が期待できます。

    ランフラットタイヤには「空気圧をチェックしやすくなる」「スペアタイヤが不要になり廃棄品が減る」などの環境的メリットがあります。

    これからタイヤ交換する方は、環境に配慮したランフラットタイヤへの履き替えを検討してみてはいかがでしょうか。

    タイヤの選び方や交換の手順などは「タイヤ交換を安くする方法は?自分で交換する方法とタイヤの選び方」の記事にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

    ランフラットタイヤの購入はタイヤワールド館ベストがおすすめ

    ランフラットタイヤの購入はタイヤワールド館ベストがおすすめ

    ランフラットタイヤは、パンクした際でも一定の距離であれば走行可能なため、急なトラブルにも安心して対応できる特殊なタイヤです。

    ただし、通常タイヤより価格が高めであることや、種類が少なく商品が限られるなどのデメリットがあります。

    ランフラットタイヤを検討している方は、本記事で紹介しているメリットやデメリットを確認した上で購入しましょう。

    タイヤワールド館ベストは全国に約4,000の提携店舗があり、どの地域からでも利用しやすくなっています。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    ランフラットタイヤをはじめ、タイヤに関するさまざまなことにお悩みの方は、タイヤワールド館ベストの提携店舗を検索して、ぜひお気軽にご相談ください。

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    多賀城店
    多賀城店
    TEL: 022-366-7811
    住所:宮城県多賀城市八幡1-1-5
    アクセス:仙台国道45号線沿い
    営業時間:10:00~19:00
    カテゴリー
    スタッドレスタイヤ 仙台本店 輸入車(外車)

    ベンツSクラスにおすすめスタッドレスタイヤ・アルミホイール

    男性オーナーさんの人気の高い高級セダンのベンツSクラス!今回はベンツSクラスセダンのおすすめホイールと合わせて履きたい冬タイヤもご紹介させていただきます。

    ベンツSクラスの純正タイヤ・ホイール情報

    ベンツCクラス画像
    ベンツSクラス(W223)の純正タイヤサイズ

    ■18インチ:255/50R18
    ■20インチ:F)255/40R20・R) 285/35R20
    ■21インチ:F) 255/35R21・R) 285/30R21

    ベンツSクラス(W223)の純正ホイールサイズ

    ■18インチ:18×8.0 5/112 +39
    ■20インチ:F)20×9.5 5/112 +34・R)20×10.0 +48
    ■21インチ:F) 21×9.0 5/112 +34・R) 21×10.0 +48

    各グレード3サイズずつ設定があります。購入の際は注意が必要です。

    ベンツSクラスにはどんなスタッドレスタイヤ・ホイールが合うのか?

    ベンツSクラスは車重が重いため、強度のあるタイヤを
    おすすめします。強度があるタイヤといってもゴムが
    硬いというわけではなく、タイヤの内部のワイヤーがしっかり
    巻かれているものを選ぶと車重に負けず減りにくい
    安定して走行できます。

    アルミホイールも国産車に比べるとサイズが特殊です。
    冬用アルミホイールは選択肢が少ないのですが、純正の
    センターキャップを使用できるなど嬉しいポイントもあります。

    ベストがおすすめするスタッドレスタイヤ3選

    【ミシュラン X-ICE SNOW】

    Sクラスは車輛重量が重く、パワーのある大型セダンなので、基本的には剛性と耐摩耗性が高いタイヤがおすすめです。
    ミシュランX-ICEスノー
    従来より高い剛性による走行安定性と耐摩耗性は他の追随を許さないミシュランさん。今回のX-ICE SNOWはそれに加えエバーグリップコンパウンドを加える事により、接地表面に微細な凹凸を発生。それによってエッジ効果と氷表面の水膜を破って密着する効果で氷上性能を向上させました。
    冬の高速道路を頻繁に走るなど、スタッドレスタイヤ特有のフラツキ感に悩まされていた方におすすめしたいタイヤです。

    【ピレリー WINTER SOTTOZERO™ 3】

    ピレリSOTTOZERO3
    このタイヤは最高級のプレミアムカーやSUV用として開発されたもので、特にどのような天候であっても最大限の安全性、制御性、およびパフォーマンスを提供し、最新の自動車に最適のタイヤです。国産と違いしっかりとしたショルダーとトレッドパターンが特徴で、雪道やアイスバーンの走行でも安心して走破してくれるタイヤです。

    【コンチネンタル ContiVikingContact TM6】

    コンチネンタル
    コンチネンタルは、アウト側がドライ、センター部分がアイス、イン側がスノーと、それぞれを重視するブロックレイアウトが特徴です。これってドライでも氷路でも雪道でも、正確なハンドリング性能を追求できる最高のタイヤではないでしょうか。おすすめしたいタイヤの一つですね。

    冬に履きたいアルミホイール3選

    ■スマートライン365

    ホイールサイズ:19×8.5 5/112 +31
    スマートライン365
    シンプルなデザインが魅力の輸入車用アルミホイールです。「スマートな365日」というキャッチフレーズで製作されており、365日どんなシチュエーションでも、どんな車種にもお使いいただけるような汎用性を持たせたアルミホイールとなっています。また、純正キャップ・純正ボルトで装着できるホイールです。

    ■AGA Burg

    ホイールサイズ:19×8.5 5/112 +38
    AGA Burg
    ホイール交換でハンドリングに変化を起こさない事に注力したホイール!AGAはタイヤ・ホイール交換により起こる、ハンドリングの変化を最小限におさえるため、可能な限り純正タイヤサイズに適したインセット値・リム幅に設定しているところが特徴です。また、純正キャップ・純正ボルトで装着できるホイールです。

    ■MAK KRONE

    MAKKRONE
    ホイールサイズ:20×8.5 5/112 +29メルセデス・ベンツ専用に開発されたブラックミラー・フィンホイール。
    Aクラス用17インチからGLEクラス用20インチまで幅広く対応しています。
    純正キャップ対応・純正ボルト対応・TPMS対応・車種専用設計のホイールです。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。グレードによりますが21インチのスタッドレスタイヤがサイズ設定にないのでインチダウンが必要になる場合や、グレードによってはインチダウン不可の場合もございます。また今回ご紹介した商品以外ももちろんありますので、より詳しくスタッドレスを検討される場合は、タイヤホイールのプロショップである当店へ是非ご来店下さい。
    皆様のご来店お待ちしております!

    カテゴリー
    スタッドレスタイヤ 泉八乙女 輸入車(外車)

    アウディQ3におすすめスタッドレスタイヤ・ホイールセット

    快適性・機能性で定評のあるプレミアムコンパクトSUV『アウディQ3』はコンパクトながらもやはりドイツ車、シックな高級感漂う風格はもちろんどのグレードもパワーが格別です。SUV×スポーティさがブームの今、Q3は見る人の目を奪いますね♪今回はアウディQ3におすすめするスタッドレスタイヤとホイールをご紹介いたします!

    アウディQ3純正タイヤ・ホイールサイズ早見表

    グレード別早見表はこちら

    グレード 純正タイヤサイズ 純正アルミホイール
    35TFSI
    35TFSI アドバンスド
    35TDI クワトロアドバンスド
    35TDI クワトロライン
    35TFSI Sライン
    215/65R17
    235/55R18
    235/50R19
    1770 5/112+40
    1870 5/112+43
    1970 5/112+43
    1.4TFSI
    1.4TFSIスポーツ
    2.0クワトロ170PS
    2.0クワトロ170PS Sパッケージ
    2.0TFSIクワトロ180PS
    2.0TFSIクワトロ180PS Sパッケージ
    2.0TFSIクワトロ211PS
    2.0TFSIクワトロ211PS Sパッケージ
    2.0TFSIクワトロ220PS
    2.0TFSIクワトロ220PS Sパッケージ
    235/55R17
    235/50R18
    1770 5/112+40
    1870 5/112+43
    RSベースグレード 255/40R20 2085 5/112+38
    2.5 4WD
    パフォーマンス4WD
    255/35R20 2085 5/112+36

    アウディQ3のスタッドレスタイヤを選ぶ時のポイント

    ご自身が普段走る路面「凍結路が多い」、「積雪が多い」等を基準に選ぶのがポイントです!

    SUV専用タイヤを選ぶこと

    Q3はSUVのボディタイプに分けられるので、スタッドレスタイヤを選ぶ際は『SUV専用』を選ぶのが良いと思います。
    違いとしては、ノイズは多少気になるかもしれませんが操縦性は安定します。SUVは車重が重く特有のふらつきがみられます。タイヤにかかる負担が大きくなればなるほどタイヤの寿命にも関わってくる理由のひとつです。もちろん、スタッドレスタイヤにもとめる性能を重視するのが第一ですが、『SUV専用』となっているタイヤを選択するのがおすすめです。

    アウディQ3におすすめのスタッドレスタイヤ

    DUNLOP WINTER MAXX03|ダンロップ ウィンターマックス03

    『氷に瞬間で効く、効きが長く続く MAXX止まる』氷、雪道に対する性能を重視して作られたダンロップのスタッドレスタイヤWM03は乾燥路面もフラつきが少なく快適に運転できます。目に見えない凸凹した氷上路面を嚙み合うようにガッチリ密着。〈止まる〉効果が実感できます。通勤通学、お買い物など街乗りメインの方へおすすめ!アイスバーンなど氷の上が得意なタイヤです。
    本記事では、ダンロップのスタッドレスタイヤ「ウィンターマックス03」が滑りやすいという評判が本当なのかを解説し、製品の特長や使用している人の口コミなどを紹介しています。同じシリーズのウィンターマックス02、SJ8+、SV01についても触れていますので、自分の求める機能や価格に近いのはどれかチェックしてみてくださいね。

    DUNLOP WINTER MAXX SJ8+|ダンロップ ウインターマックス SJ8+

    「長持ち」をコンセプトに掲げているダンロップもちろん「効き」にも重視して年々ハイレベルなタイヤが発表されています。
    その中で、SUVに特化したスタッドレスタイヤがSJ8+です。氷上性能の効きを重視しながらも、コストを抑えたい方へおすすめのスタッドレスタイヤです。
    上記WM03との違いは?
    雪山、「スキー・スノーボードへ行くことが多い…」「東北地方でも北側の雪が積る地域によく行く…」など、雪が積もった積雪路面をメインに使用する場合におすすめのタイヤです。

    BRIDGESTONE BLIZZAK DM-V3|ブリヂストン ブリザック DM-V3

    「冬道に力強さと安心感を」を掲げているブリヂストン。期待を裏切らない性能を発揮してくれ、ユーザーに安心感を与えています。その中で、SUVに特化したスタッドレスタイヤがDM-V3です。圧雪道やスノースポーツへ雪山、坂道の多い道をよく運転する…そんな方へおすすめのスタッドレスタイヤです。

    MICHELIN X-ICE SNOW SUV|ミシュラン X-ICEスノーSUV

    『X-ICE史上一番止まる』が特徴のミシュランのスタッドレスタイヤ。横ぶれしにくく、雪道でも安定した走行ができるのが特徴。剛性がしっかりしており、車重の重い輸入車に装着しても減りにくい・ふらつきが少ないので運転中のストレスも少ないと好評です。

    アウディQ3におすすめのアルミホイール

    WEDS LEONIS NAVIA07|ウェッズ レオニス ナヴィア07

    ナヴィア07公式サイトへ

    スタイリッシュな7本スポークホイールです!軽量化に特化したナヴィアシリーズはスポーティさを大きく表現してくれます。塩害対策もされているので冬でも安心して装着していただけます。

    IRVINE F01|アーヴィンF01

    アーヴィンF01公式サイトへ

    リムエンドまで伸びているスポークがお車をスポーティーに魅せてくれます!冬に強い塗装で作られているので安心して雪道を走れるのも魅力の一つ!

    MAK UNION|マック ユニオン

    マック ユニオン公式サイトへ

    五角形のボックスとダブルスポークを組み合わせたユニークで力強いデザイン。車種専用設計されているのでガタつきなど心配なし!冬もお洒落なホイールを履きたい方へおすすめです。

    EURO ZWEI FK-10|ユーロツヴァイFK-10

    ユーロツヴァイFK-10公式サイトへ

    コストパフォーマンスに優れた安心・安全なホイール。デザインにもこだわりたい方へおすすめのホイールです。
    他にもオンラインショップでは沢山のアルミホイールを出品しているのでぜひご覧ください。

    まとめ

    ご自身の用途に合ったタイヤ選びが大切です。わからない・不安などある場合は専門店へ直接相談してみるのもおすすめです!希少サイズのタイヤはシーズンへ入ると欠品になり手に入らなくなる場合がございます。ご相談・準備はお早めに♪またタイヤワールド館ベストではお客様の装着画像を掲載しています。ぜひご覧ください!