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    タイヤの交換時期はいつ?替え時の見分け方や寿命を伸ばす方法を紹介

    最終更新日 2024年11月29日

    タイヤの交換時期について、次のような疑問を持っていませんか?

    ● タイヤの交換時期はいつ?
    ● タイヤの交換時期の見分け方は?
    ● タイヤの寿命を伸ばす方法はあるの?

    タイヤがパンクしたり、明らかに見た目が劣化していたりしない限り、寿命を判断するのは難しいですよね。

    タイヤの寿命を知らずに耐用年数を超えたタイヤを使用し続けると、ハンドルが効かなくなり重大な事故につながる可能性があります。

    本記事では、タイヤの交換時期の目安や見分け方、タイヤの寿命を伸ばす方法などを解説します。タイヤの交換時期を把握しておけば、適切なタイミングでタイヤを交換できるでしょう。

    タイヤの交換時期についてお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

    タイヤの交換時期はいつ?

    タイヤの交換時期はいつ?

    タイヤの交換時期は、タイヤの状態や使用期間などを参考に見極めます。夏タイヤとスタッドレスで、低下する性能やチェックポイントが若干異なるため、それぞれの交換時期を解説します。

    解説する内容と愛車のタイヤの状態を見比べながら、交換時期を判断する参考にしてください。それでは、夏タイヤとスタッドレスタイヤの交換時期を確認しましょう。

    夏タイヤの場合

    一般的な夏タイヤは、走行距離が約20,000~40,000kmを超えると寿命を迎えるため、交換時期の目安と言えます。

    またタイヤの溝が1.6mm以下になると見える「スリップサイン」が出現すると、タイヤ交換が必要です。

    スリップサインが出るまでに摩耗する溝の深さは、以下のとおりです。

    新品のタイヤ溝(約8.0mm)−スリップサインの出たタイヤ溝(約1.6mm)=摩耗したタイヤの溝(約6.4mm)

    タイヤのゴムは約5,000kmを走行するごとに、1mm程度摩耗すると言われています。これを元にした計算式は、以下のとおりです。

    6.4mm×5,000km=32,000km

    上記から、32,000km走行するごとにタイヤ交換が必要になることがわかります。

    車種や走り方によりタイヤの寿命は前後するので、走行距離が20,000kmを超えたあたりからはタイヤの状態をよくチェックしましょう。

    スタッドレスタイヤの場合

    スタッドレスタイヤにはスリップサインだけでなく、スタッドレス性能の限界を示す「プラットホーム」というサインもあります。

    以下の画像のように、プラットホームが見える状態になると、そのタイヤはスタッドレスタイヤとしての機能を果たさなくなったことを示します。

    プラットホームが見える状態になると、そのタイヤはスタッドレスタイヤとしての機能を果たさなくなったことを示す

    参考:ブリヂストン公式サイト

    プラットホームはあくまで「冬用のタイヤ」としては使えないことを示すものです。

    プラットホームが見えている状態でも、スリップサインが出ていなければ夏用タイヤとして履き続けることはできます。

    しかし、これまで冬用タイヤとして利用してきた場合、プラットホームが出た段階で新しいスタッドレスタイヤへの交換が必要です。

    タイヤの交換時期の見分け方

    タイヤの交換時期の見分け方

    タイヤの交換時期の見分け方について、以下6つの方法を紹介します。

    1. スリップサインを確認する
    2. ひび割れがないか確認する
    3. 製造年月日を確認する
    4. ハンドリングに違和感がないか確認する
    5. 走行距離を確認する
    6. ノードノイズを確認する

    タイヤは毎日の走行で摩耗していくため、目安の交換時期になっていない場合でも状態を常にチェックすることが大切です。

    1.スリップサインを確認する

    タイヤの残り溝が約1.6mm以下になると、摩耗を知らせる「スリップサイン」が目視で確認できます。スリップサインはタイヤの限界値に近い状態なので、スリップサインが表れる前にタイヤ交換をするのがおすすめです。

    タイヤの溝の残り度合いは「8部山」や「5部山」などと表現されることが多く、タイヤ交換の目安のひとつです。以下の表に、タイヤの状態と残り溝の目安をまとめました。

    タイヤ溝の状態 残り溝の深さ 交換の必要性
    10部山(新品) 約8.0mm なし
    7~9部山 約5.6~7.2mm 継続して使用可能
    4~6部山 約3.2~4.8mm そろそろ交換の時期
    1~3部山 約0.8~2.4mm 早急に交換が必要

    1〜3部山のタイヤをそのまま使用し続けると、スリップやハンドリングのミスなどが発生し、事故につながる恐れがあります。

    2.ひび割れがないか確認する

    タイヤの表面の状態をチェックし、明らかなひび割れがあった場合もタイヤ交換を検討するタイミングです。

    タイヤの原料であるゴムは直射日光や紫外線に弱く、強い日光を浴び続けるとひび割れする恐れがあります。

    走行距離が短い場合でも、強い日光があたる環境で保管したり、空気圧が不足したまま長距離走行したりすると、ひび割れを起こすこともあるでしょう。

    3.製造年月日を確認する

    未使用のタイヤでも、製造年月日から10年以上経った商品は劣化が進んでいるため、使用しないほうがいいでしょう。

    製造年月日は、タイヤの側面や内側などに記載してある番号から判断できます。たとえば「1820」という記載は、2020年の18週(4月)に製造されたことを示します。

    人から譲り受けたタイヤやリサイクルショップで購入したタイヤなどは、あらかじめ製造年月日を確認しておきましょう。

    保管状態が良好でも、ゴムの劣化を完全に防ぐことは難しいので、使用の際は注意してください。

    4.ハンドリングに違和感がないか確認する

    タイヤにスリップサインやひび割れなどの異常が見当たらない場合でも、ハンドリングに違和感を覚えたらすぐに点検しましょう。

    タイヤの寿命がまだ先の場合でも、毎日運転している人だけが気づく「かすかな違和感」を覚えることがあります。

    このような場合はタイヤ以外の部分でトラブルがある可能性があるため、一度専門店で点検することをおすすめします。

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    5.走行距離を確認する

    走行距離でタイヤの交換時期を判断することも可能です。先述のとおり、タイヤは5,000kmほど走ると1mmほど摩耗すると言われています。

    新品のタイヤの溝は8mmほどで、1.6mm以下になると交換時期の目安であるスリップサインが出現します。

    計算上、およそ32,000km走行すると、タイヤの溝が1.6mmになります。ただし、道路の状況や保存環境などにより摩耗の具合は異なるため、走行距離はあくまで参考程度にしましょう。

    6.ロードノイズを確認する

    タイヤのロードノイズは、タイヤの健康状態を知る判断材料です。たとえば、ロードノイズが大きくなると、以下のリスクにつながります。

    ● グリップ性能の低下
    ● 乗り心地の悪化

    そのため、ブレーキの効きが悪くなったり、感覚的に乗り心地が悪いと感じたりする場合は、タイヤの交換時期が近づいているかもしれません。

    ロードノイズについては、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

    タイヤ交換する方法

    タイヤ交換する方法

    タイヤ交換する方法を、以下3つのパターンに分けて紹介します。

    1. タイヤの購入と合わせてお店に依頼する
    2. 自分でタイヤを持ち込み交換のみお店に依頼する
    3. 自分でタイヤ交換する

    タイヤを安く交換する方法や自分で取り付けする手順について、詳しくは下記の記事もぜひ参考にしてみてください。

    1.タイヤの購入と合わせてお店に依頼する

    タイヤ交換をする方法としてまず紹介するのが、お店でタイヤを購入し、そのまま取り付けてもらう場合です。

    タイヤ専門店やカー用品店、ガソリンスタンドなどに行き、店舗でタイヤを選び、タイヤの交換までまとめて依頼します。

    近隣に依頼できる店舗があれば、すぐにタイヤ交換を依頼できるため、できるだけ早くタイヤ交換を済ませたい人におすすめの方法です。

    2.自分でタイヤを持ち込み交換のみお店に依頼する

    続いての方法は、自分で購入したタイヤを持ち込み、交換作業のみを店舗に依頼するケースです。

    タイヤ交換をしてくれる店舗は全国に多数ありますが、店舗のタイヤは品数や種類に限りがあります。

    ネットショップなら種類が豊富で、値段もお得なものが多いため、タイヤの購入費を抑えることが可能です。

    ただし、持ち込みのタイヤ交換を受け付けていない店舗もあるため、持ち込みタイヤの交換を依頼する場合は事前に確認しておきましょう。

    3.自分でタイヤ交換する

    タイヤ交換は自分で行うことも可能です。

    商品選定から取り付けまで、全部自分でできるようになると、費用はタイヤの購入費のみで済むためコストカットになるでしょう。

    自分でタイヤ交換する手間は増えますが、店舗に依頼するように予約する必要がなく、好きなタイミングでタイヤ交換が行えるのはメリットです。

    ただしタイヤ交換をするには正しい作業手順の把握が必要なので、事前に情報収集を行いましょう。

    タイヤの寿命を延ばす方法7選

    タイヤの寿命を延ばす方法7選

    タイヤの寿命を延ばす方法は、以下の7つです。

    1. 乗車前は目視でタイヤの状態を確認する
    2. 定期的にタイヤをローテーションする
    3. 空気圧をこまめにチェックする
    4. 荷物を積みすぎない
    5. 丁寧な運転を心がける
    6. 保管方法に配慮する
    7. 適切な方法で洗浄する

    それぞれ詳しい内容を確認しましょう。

    1.乗車前は目視でタイヤの状態を確認する

    目視での確認は、もっとも簡単なタイヤチェックの方法です。乗車前にタイヤを見て、傷やヒビ割れ、空気圧の著しい低下がないかなど簡単な方法でもいいので、タイヤの状態を目視で確かめましょう。

    釘や石などが刺さっている場合やスリップサインなども、目視で十分確認できます。日常的な点検によりタイヤの異常を確認できれば、早めに対処できるため寿命を延ばせる可能性があります。

    目視での確認自体は数分で済むため、日常点検を習慣化して異常を早期発見しましょう。

    2.定期的にタイヤをローテーションする

    4本のタイヤの「前輪」と「後輪」を交換することを、タイヤローテーションと言います。

    車は4本のタイヤにより走行しますが、均等に負荷がかかることは少なく、前後のどちらかが先にすり減る場合が多いです。

    ローテーションによって前後を交換するとバランス良く負荷がかかるようになり、タイヤが長持ちする傾向にあります。

    タイヤのローテーションに関して詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

    3.空気圧をこまめにチェックする

    タイヤにはそれぞれ適切な「空気圧」が定められているため、常に適正値をキープすることが重要です。

    タイヤがパンパンになるような空気圧が高すぎる状態だと、破裂したり内部のコードが切れたりする可能性があります。

    一方、タイヤがしぼむような空気圧が低い状態のまま走り続けると、片側だけがバランス悪く摩耗する、偏摩耗という現象が発生します。

    空気圧はガソリンスタンドで簡単にセルフチェックできるので、ぜひ利用してみてください。

    4.荷物を積みすぎない

    タイヤの寿命を延ばすためには、車に積む荷物を調整し負荷を減らすことが重要です。車体が重いとその分タイヤにも重力がかかり、摩耗は早まります。

    「何かに使うかもしれない」と、不要な荷物をマイカーのトランクに積んだままにしているケースはよくあるでしょう。

    ちょっとした荷物もタイヤに負担をかけている可能性があるため、車内に積む荷物は定期的に確認して整理しましょう。

    5.丁寧な運転を心がける

    丁寧な運転を心がけることで、タイヤの劣化を予防できます。たとえば、急発進や急ブレーキ、急ハンドルなどは避け、タイヤに優しい運転をするといいでしょう。

    丁寧な運転はタイヤの劣化を防ぐだけでなく、燃費性能にも効果が期待できるため、普段から心がけ習慣化することで車全体にいい影響を与えてくれるでしょう。

    そのほか、車が停止した状態でハンドルを切る「据え切り」は、摩耗を早める恐れがあるため避けたほうがいいでしょう。

    6.保管方法に配慮する

    タイヤの保管方法によっても、タイヤの寿命は変わります。たとえば、以下の場所で保管すると、タイヤの劣化が早まる恐れがあります。

    ● 直射日光が当たる場所
    ● 雨風にさらされる場所
    ● 湿気が溜まりやすい場所

    また、以下のようにタイヤのみかホイール付きかで適切な保管方法が異なります。

    タイヤの状態 適切な保管方法
    タイヤのみ 縦置き
    ホイール付き 横置き

    タイヤを保管する際は地面に直接置かず、スノコやタイヤラックを使用して通気できる環境を作っておくといいでしょう。

    スノコやラックがない場合、段ボールのうえに置くだけでも効果があります。

    7.適切な方法で洗浄する

    洗浄方法によっても、タイヤの劣化具合は異なります。タイヤはとにかく洗って綺麗にすればいいわけではなく、適度な頻度や力加減で洗浄することが大切です。

    たとえば、刺激の強い洗剤を使ったり硬いブラシで頻繁に洗ったりすると、タイヤの劣化を早める恐れがあります。

    タイヤを洗浄する際は、必ずタイヤ専用の洗剤を使い、多くても1ヶ月に1回程度で十分です。

    なお、タイヤ洗浄はタイヤの状態を注意深く観察できる機会にもなるため、洗浄と合わせてタイヤの状態確認も行うといいでしょう。

    古いタイヤを使い続ける危険性

    古いタイヤを使い続ける危険性

    古いタイヤをそのまま装着して走行していると、当然バースト(破裂)するリスクがあります。万が一、走行中にバーストすると、ハンドルコントロールが効かなくなり、ほかの車を巻き込む事故につながる恐れがあります。

    また、タイヤの溝が減るとブレーキの効きも悪くなるため、とくに雨の日の運転には注意しましょう。

    タイヤ交換は、時間もお金もかかるため面倒です。そのため、道路を走行する者の責任として、常に状態のいいタイヤを使用しなくてはなりません。

    タイヤの寿命を確認するためにも、日頃からこまめにタイヤの状態をチェックして、早めにタイヤ交換しましょう。

    タイヤの交換時期にチェックするべきタイヤメーカー7選

    タイヤの交換時期にチェックするべきタイヤメーカー7選

    タイヤの交換時期にチェックするべきタイヤメーカーは、以下の7つです。

    1. ブリヂストン
    2. ダンロップ
    3. トーヨータイヤ
    4. ヨコハマタイヤ
    5. ミシュラン
    6. グッドイヤー
    7. コンチネンタル

    それぞれのメーカーの特徴や強みなどを確認しましょう。おすすめの夏タイヤとスタッドレスタイヤも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

    ブリヂストン

    ブリヂストン

    公式サイトへ

    ブリヂストンは、古い歴史を持ち、1930年代からタイヤの開発を行う老舗のタイヤ企業です。

    近年では自動車用タイヤのみならず、ロボット用の「ゴム人工筋肉」の研究や、オリンピックで使用された自転車競技用タイヤの開発も行っています。

    ブリヂストンのおすすめ夏タイヤとスタッドレスタイヤの概要は、それぞれ以下のとおりです。

    ノーマルタイヤ:REGNO GR-XⅢ

    レグノGRX3

    ブリヂストン公式サイトへ

    項目 内容
    ブランド名 REGNO GR-XⅢ(夏タイヤ)
    サイズ 195/45R17
    価格(タイヤワールド館ベスト) タイヤ単品:36,200円/1本
    ホイールセット:180,600円/4本
    特徴 ・ノイズを削減した高い静粛性
    ・応答性の良いハンドリングにより安定感を向上
    最新価格 タイヤ単品
    ホイールセット

    スタッドレスタイヤ:ブリザック VRX3

    ブリザックVRX3

    ブリヂストン公式サイトへ

    項目 内容
    ブランド名 ブリザック VRX3
    サイズ 195/55R16 XL
    価格(タイヤワールド館ベスト) タイヤ単品:32,670円/1本
    ホイールセット:165,400円/4本
    特徴 ・BLIZZAK史上最高の氷上性能
    ・初期性能が長持ちするロングライフタイプ
    最新価格 タイヤ単品
    ホイールセット

    ダンロップ

    ダンロップ

    公式サイトへ

    ダンロップは、住友ゴム工業株式会社が展開するタイヤ事業のブランドです。

    ダンロップはタイヤ界のパイオニアとも呼ばれる存在で、1880年代に世界初の「空気入りタイヤ」を開発し、その後特許を取得しています。

    近年は、最先端のテクノロジー「デジタルローリングシミュレーション」を駆使した商品開発にも力を入れています。

    ダンロップのおすすめ夏タイヤとスタッドレスタイヤの概要は、それぞれ以下のとおりです。

    ノーマルタイヤ:SP SPORT MAXX 060+

    SP SPORT MAXX 060+

    ダンロップ公式サイトへ

    項目 内容
    ブランド名 SP SPORT MAXX 060+(夏タイヤ)
    サイズ 235/55R17 XL
    価格(タイヤワールド館ベスト) タイヤ単品:33,900円/1本
    ホイールセット:174,800円/4本
    特徴 ・太い縦溝による高いウェット性能
    ・高級感を演出する独自の「Nano Black」
    最新価格 タイヤ単品
    ホイールセット

    スタッドレスタイヤ:ウィンターマックス 03

    ウィンターマックス03

    ダンロップ公式サイトへ

    項目 内容
    ブランド名 WINTER MAXX WM03(スタッドレス)
    サイズ 235/65R18
    価格(タイヤワールド館ベスト) タイヤ単品:36,400円/1本
    ホイールセット:187,500円/4本
    特徴 ・タイヤ表面の凹凸構造
    ・高い氷上雪上性能を長く持続
    最新価格 タイヤ単品
    ホイールセット

    トーヨータイヤ

    トーヨータイヤ

    公式サイトへ

    トーヨータイヤは、TOYO TIRE株式会社が展開するタイヤ事業のブランドです。

    工業用ゴムや建築免震ゴム、プラスチック製品やスポーツ製品と、幅広いゴム製商品を製造しています。

    「専用タイヤ発想」をコンセプトに、それぞれの車種に合う自動車タイヤを製造しています。

    トーヨータイヤのおすすめ夏タイヤとスタッドレスタイヤの概要は、それぞれ以下のとおりです。

    ノーマルタイヤ:OPEN COUNTRY A/TⅢ WHITE LETTE

    オープンカントリーA/T III

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    項目 内容
    ブランド名 OPEN COUNTRY A/TⅢ WHITE LETTER(夏タイヤ)
    サイズ 285/70R17
    価格(タイヤワールド館ベスト) タイヤ単品:32,700円/1本
    ホイールセット:168,900円/4本
    特徴 ・オンロードもオフロードにも対応
    ・雪道でも走行可能なスノー性能
    最新価格 タイヤ単品
    ホイールセット

    スタッドレスタイヤ:オブザーブ ギズ3

    オブザーブ GIZ3

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    項目 内容
    ブランド名 オブザーブ ギズ3(スタッドレス)
    サイズ 215/45R18
    価格(タイヤワールド館ベスト) タイヤ単品:39,400円/1本
    ホイールセット:187,500円/4本
    特徴 ・新たなパターン設計による高い密着性
    ・ジグザグなスリット形状によるコーナリングのグリップ力を向上
    最新価格 タイヤ単品
    ホイールセット

    ヨコハマタイヤ

    ヨコハマタイヤ

    公式サイトへ

    ヨコハマタイヤは、100年以上の歴史を持つ大手タイヤメーカーです。ヨコハマタイヤのタイヤの強みとして「雨の日に強い」「優れた運動性能」「低燃費性」「AI技術」の4つが挙げられています。

    一般車用の車だけではなくモータースポーツの業界にも参戦しており、スポーツタイヤ用ブランド「ADVAN」は各国で利用されています。

    ヨコハマタイヤのおすすめ夏タイヤとスタッドレスタイヤの概要は、それぞれ以下のとおりです。

    ノーマルタイヤ:ADVAN Sport V107

    アドバン・スポーツ V107

    ヨコハマ公式サイトへ

    項目 内容
    ブランド名 ADVAN Sport V107(夏タイヤ)
    サイズ 225/40R18
    価格(タイヤワールド館ベスト) タイヤ単品:49,200円/1本
    ホイールセット:191,700円/4本
    特徴 ・強大なグリップを生む新次元のコンパウンド
    ・製品開発の過程で最新のAI技術を導入
    最新価格 タイヤ単品
    ホイールセット

    スタッドレスタイヤ:iceGUARD IG70

    アイスガード7

    ヨコハマ公式サイトへ

    項目 内容
    ブランド名 iceGUARD IG70(スタッドレス)
    サイズ 205/55R17
    価格(タイヤワールド館ベスト) タイヤ単品:35,790円/1本
    ホイールセット:179,200円/4本
    特徴 ・氷上制動、家族性能、旋回などの性能を総合的に向上
    ・摩耗しても氷上性能を維持できる構造
    最新価格 タイヤ単品
    ホイールセット

    ミシュラン

    ミシュラン

    公式サイトへ

    ミシュランは、世界3大タイヤメーカーと呼ばれるフランスのタイヤメーカーです。

    多国籍企業に位置し、自動車だけでなく、バイクや自転車、航空機など多ジャンルにおいて品質の高いタイヤを作り続けています。

    品質の良さから各国にファンも多く、ブリヂストンに次いで世界で2番目のシェア率を獲得しています。

    ミシュランのおすすめ夏タイヤとスタッドレスタイヤの概要は、それぞれ以下のとおりです。

    ノーマルタイヤ:CROSSCLIMATE 2

    クロスクライメート2

    ミシュラン公式サイトへ

    項目 内容
    ブランド名 CROSSCLIMATE 2(夏タイヤ)
    サイズ 195/65R16
    価格(タイヤワールド館ベスト) タイヤ単品:22,100円/1本
    ホイールセット:114,100円/4本
    特徴 ・雪も走れるオールシーズンタイヤ
    ・高い初期性能を長期間持続
    最新価格 タイヤ単品
    ホイールセット

    スタッドレスタイヤ:X-ICE SNOW

    X-ICE SNOW

    ミシュラン公式サイトへ

    項目 内容
    ブランド名 X-ICE SNOW(スタッドレス)
    サイズ 195/50R19
    価格(タイヤワールド館ベスト) タイヤ単品:38,700円/1本
    ホイールセット:36,200円/4本
    特徴 ・雪上でも高いパフォーマンスを発揮
    ・安全性と耐久性の高いロングライフタイヤ
    最新価格 タイヤ単品
    ホイールセット

    グッドイヤー

    グッドイヤー

    公式サイトへ

    グッドイヤーは、乗用車だけでなく、レース業界でも輝かしい成績を残しており、厳しいレース業界で磨かれた技術をタイヤの開発に還元しています。

    また、2030年までにサステナブル素材100%のタイヤを開発する目標を設定しており、環境問題への配慮でも評価されています。

    グッドイヤーのおすすめ夏タイヤとスタッドレスタイヤの概要は、それぞれ以下のとおりです。

    ノーマルタイヤ:イーグル LS プレミアム

    イーグル LS プレミアム

    グッドイヤー公式サイトへ

    項目 内容
    ブランド名 EAGLE LS Premium(夏タイヤ)
    サイズ 215/60R16
    価格(タイヤワールド館ベスト) タイヤ単品:24,600円/1本
    ホイールセット:133,100円/4本
    特徴 ・ハイレベルな静粛性と快適な乗り心地を徹底的に追求
    ・優れたトータルバランスとワンランク上の上質感
    最新価格 タイヤ単品
    ホイールセット

    スタッドレスタイヤ:アイスナビ8

    アイスナビ 8

    グッドイヤー公式サイトへ

    項目 内容
    ブランド名 ICE NAVI8(スタッドレス)
    サイズ 185/55R16
    価格(タイヤワールド館ベスト) タイヤ単品:21,780円/1本
    ホイールセット:121,300円/4本
    特徴 ・8つの性能を鍛え上げ雪道性能とライフを両立
    ・独自のプロファイル設計により高い操縦安定性を実現
    最新価格 タイヤ単品
    ホイールセット

    コンチネンタル

    コンチネンタル

    公式サイトへ

    コンチネンタルは、ドイツの自動車雑誌「AUTO ZEITUNG」の読者投票において、「トップブランド2022」のタイヤ部門金賞を受賞したタイヤメーカーです。

    ほかにも、イギリスの雑誌「Tire Technology International」が発表するタイヤメーカー・オブ・ザ・イヤーの受賞歴があります。

    コンチネンタルの研究開発や試験、製造への投資に対する取り組みは、欧州で高く評価されています。

    コンチネンタルのおすすめ夏タイヤとスタッドレスタイヤの概要は、それぞれ以下のとおりです。

    ノーマルタイヤ:EXTREME CONTACT DWS06 PLUS

    エクストリーム・コンタクト DWS06 プラス

    コンチネンタル公式サイトへ

    項目 内容
    ブランド名 EXTREME CONTACT DWS06 PLUS(夏タイヤ)
    サイズ 215/40R18 XL
    価格(タイヤワールド館ベスト) タイヤ単品:23,700円/1本
    ホイールセット:-円/4本
    特徴 ・コーナリング時の優れた走行安定性とグリップ性能
    ・減りに強いロングライフでコストパフォーマンスの高さを実現
    最新価格 タイヤ単品
    ホイールセット

    スタッドレスタイヤ:バイキングコンタクト8

    バイキングコンタクト 8

    コンチネンタル公式サイトへ

    項目 内容
    ブランド名 VikingContact8(スタッドレス)
    サイズ 215/65R16 XL
    価格(タイヤワールド館ベスト) タイヤ単品:32,900円/1本
    ホイールセット:156,600円/4本
    特徴 ・あらゆる路面でも高いウインター性能を発揮
    ・転がり抵抗の改善によるCO2排出量の削減でサステナビリティに貢献
    最新価格 タイヤ単品
    ホイールセット

    タイヤの交換時期に関するよくある質問

    タイヤの交換時期に関するよくある質問

    タイヤ交換の時期に関するよくある質問は、以下の4つです。

    1. 冬になったらスタッドレスタイヤに交換したほうがいい?
    2. タイヤ交換の時期に合わせてやっておくべきメンテナンスは?
    3. 夏タイヤから冬タイヤへの交換時期はいつがいい?
    4. タイヤ交換の費用が安い時期はいつ?

    それぞれの質問にわかりやすく回答しているため、タイヤ交換の時期についてより詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

    1.冬になったらスタッドレスタイヤに交換したほうがいい?

    寒い時期になったら、夏タイヤからスタッドレスタイヤへの履き替えを行うことをおすすめします。

    一年中、夏タイヤを装着する人も多いですが、突然の雪や気温低下による路面凍結に対応するにはスタッドレスタイヤが欠かせません。スタッドレスタイヤに履き替えるのに適した時期は「9〜10月」頃です。

    少し早めの時期ですが11月以降に急激に寒くなると、一気にスタッドレスタイヤの需要が高まります。

    履き替えの時期が遅くなると在庫が少なくなったり、取り付けの予約ができなくなったりするため早めの対策が必要です。

    2.タイヤ交換の時期に合わせて実施すべきメンテナンスは?

    タイヤ交換が必要な時期になると、同時に他のところにも劣化が見られるケースが多いです。

    車に使われているさまざまな部品は消耗品なので、定期的なメンテナンスを心がけましょう。具体的には、以下のメンテナンスがおすすめです。

    ● オイル交換
    ● 空気圧の補填
    ● 却水の補充
    ● エアコンフィルターの交換
    ● ワイパーの交換
    ● バッテリーの残量チェック

    自分で簡単に点検・補充できるものもありますが、難しい方はカー用品店やディーラーなどのお店でチェックしてもらうとよいでしょう。

    3.夏タイヤから冬タイヤへの交換時期はいつがいい?

    夏タイヤから冬タイヤに交換する時期は、初雪の1ヶ月ほど前がいいでしょう。
    スタッドレスタイヤは慣らし運転が必要なため、1ヶ月ほど余裕を持って交換するのがおすすめです。

    年によって寒冬や暖冬など気候に差があるため、通勤で毎日車を使用する方は、少し余裕を持って早めに交換してもいいでしょう。

    少しでも交換費用を安くしたい場合、交換時期をさらに早くすれば、繁忙期よりも安い費用で交換できます。

    4.タイヤ交換の費用が安い時期はいつ?

    スタッドレスタイヤの場合、需要が高まる前の9〜10月頃に依頼すれば、繁忙期よりもお得な料金でタイヤ交換できます。

    夏タイヤに関しては1年中需要があるため、時期による料金の変動はあまりありません。タイヤを新しく購入しようと考えている方は、型落ちのタイヤを狙うか、年末年始などのセール時を狙うといいでしょう。

    スタッドレスタイヤの購入や交換が安い時期は、以下の記事を参考にしてください。

    タイヤ交換の時期が来たらタイヤワールド館ベストへ!

    タイヤ交換の時期が来たらタイヤワールド館ベストへ!

    タイヤの交換時期は、タイヤの使用期間や劣化状態、走行距離などを参考に判断できます。

    タイヤは使用状態によって寿命を延ばすことも可能なので、日頃から日常点検や丁寧な運転を心がけることも大切です。

    タイヤの交換時期に悩んでいる方は、本記事の内容を参考に、愛車のタイヤの状態をチェックしてみてください。

    タイヤワールド館ベストは全国に約4,000の提携店舗があり、タイヤに関する相談を随時受け付けております。

    タイヤの交換時期をはじめ、タイヤに関するさまざまなことにお悩みの方は、タイヤワールド館ベストの提携店舗を検索して、ぜひお気軽にご相談ください。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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    作成者: ベストライターチーム

    2022年6月からベストライターチームとして本格始動!
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