• カテゴリー
    サマータイヤ タイヤの基礎知識 ライターチーム

    プロがおすすめするタイヤ13選!選び方のポイントや注意点も解説

    最終更新日 2025年2月4日

    「タイヤの種類はたくさんあるけれど、結局どれを選べばいいの?」
    「どんなタイヤが自分の車にあうのだろう?」

    タイヤ交換を検討している人や、スタッドレスタイヤに履き替えようと思っている方のなかには、タイヤ選びに迷われている方も多いのではないでしょうか。

    今回はタイヤ交換を失敗しないための選び方のポイントや、おすすめのメーカーをまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

    【車種別】おすすめの安いタイヤはどれ?

    【車種別】おすすめの安いタイヤはどれ?

    まず、車種別のおすすめタイヤを紹介します。

    ● 軽自動車におすすめのタイヤ
    ● ミニバンにおすすめのタイヤ
    ● コンパクトカーにおすすめのタイヤ
    ● SUVにおすすめのタイヤ
    ● セダンにおすすめのタイヤ

    今回はタイヤの製品のみを紹介しますが、下記の記事では工賃や販売店などについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

    軽自動車におすすめのタイヤ

    軽自動車におすすめのタイヤ

    軽自動車におすすめのタイヤは、下記の2種類です。

    ● BLIZZAK(ブリザック) VRX2|バランスが良い
    ● BluEarth(ブルーアース) AE-01|燃費性能が良い(低燃費)

    BLIZZAK(ブリザック) VRX2|バランスが良い

    ブリヂストンのブリザックVRX2

    公式サイトへ

    BLIZZAK(ブリザック) 「VRX2」は、氷上性能が抜群で北海道・北東北で長年支持されているブリザックシリーズの前型です。最新型ではないことから、値段と性能のバランスが取れているスタッドタイヤです。

    メーカー ブリヂストン
    種類 スタッドレス
    商品名 ブリザックVRX2
    サイズ 155/65R14
    商品ページ タイヤ単品
    ホイールセット
    価格(タイヤ単品) ¥5,900円(税込)/1本
    価格(ホイールセット) ¥47,500円(税込)〜/4本

    BluEarth(ブルーアース) AE-01|燃費性能が良い(低燃費)

    ヨコハマタイヤのブルーアース AE-01

    公式サイトへ

    ヨコハマタイヤの「ブルーアース AE-01」は、低燃費に優れた製品です。1本あたり6,500円(税込)となっており、お財布に優しい価格です。

    メーカー ヨコハマタイヤ
    種類 ノーマルタイヤ
    商品名 ブルーアース AE-01
    サイズ 155/65R14
    商品ページ タイヤ単品
    ホイールセット
    価格(タイヤ単品) ¥7,400円/1本
    価格(ホイールセット) ¥52,800円(税込)〜/4本

    ミニバンにおすすめのタイヤ

    ミニバンにおすすめのタイヤ

    ミニバンにおすすめのタイヤは、下記の2種類です。

    ● TOYO TIRES(トーヨータイヤ)OBSERVE GIZ2|コスパが良い
    ● MICHELIN(ミシュラン)e・PRIMACY|燃費性能が良い(低燃費)

    TOYO TIRES(トーヨータイヤ)OBSERVE GIZ2|コスパが良い

    トーヨータイヤのオブサーブGIZ2(ギズツー)

    公式サイトへ

    トーヨータイヤの「OBSERVE (オブサーブ) GIZ2」は、非対称の溝パターンによって滑りやすさを軽減させています。

    氷上での性能を長くキープできる、独自製法の「吸着クルミゴム」も特徴のひとつです。

    メーカー トーヨータイヤ
    種類 スタッドレス
    商品名 オブサーブGIZ2(ギズツー)
    サイズ 205/60R16
    商品ページ タイヤ単品
    ホイールセット
    価格(タイヤ単品) ¥21,600円/1本
    価格(ホイールセット) ¥107,000円(税込)〜/4本

    MICHELIN(ミシュラン)e・PRIMACY|燃費性能が良い(低燃費)

    E・プライマシー

    ミシュラン公式サイトへ

    ミシュランの「e・PRIMACY イー プライマシー」は、転がり抵抗を低減させることで、タイヤの燃費向上を目指した製品です。

    静粛性にも優れており、乗り心地の良さも確保しています。

    メーカー ミシュラン
    種類 ノーマルタイヤ
    商品名 e・PRIMACY イー プライマシー
    サイズ 205/60R16
    商品ページ タイヤ単品
    ホイールセット
    価格(タイヤ単品) ¥20,600円/1本
    価格(ホイールセット) ¥104,500円(税込)〜/4本

    コンパクトカーにおすすめのタイヤ

    コンパクトカーにおすすめのタイヤ

    コンパクトカーにおすすめのタイヤは、下記の2種類です。

    ● DUNLOP(ダンロップ) WINTER MAXX WM02|コスパが良い
    ● TOYO TIRES(トーヨータイヤ) CELSIUS|オールシーズン使える

    DUNLOP(ダンロップ) WINTER MAXX WM02|コスパが良い

    ダンロップのウィンターマックス2

    公式サイトへ

    DUNLOP(ダンロップ) 「ウィンターマックス02」は、凍結路面とロングライフを超密着ナノフィットゴムで実現しています。VRX2同様、最新型ではないため、値段と性能のバランスが取れている今年おすすめのスタッドタイヤです。

    メーカー ダンロップ
    種類 スタッドレス
    商品名 ウィンターマックス2
    サイズ 185/65R15
    商品ページ タイヤ単品
    ホイールセット
    価格(タイヤ単品) ¥13,400円/1本
    価格(ホイールセット) ¥70,500円(税込)〜/4本

    TOYO TIRES(トーヨータイヤ) CELSIUS|オールシーズン使える

    セルシアス

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    トーヨータイヤの「CELSIUS(セルシアス)」は、降雪時にも使用できるオールシーズン型のタイヤです。
    雪だけではなく、冬場以外の雨にも強い溝のデザインになっており、一年中履き続けられます。

    メーカー トーヨータイヤ
    種類 オールシーズン
    商品名 セルシアス
    サイズ 185/60R15
    商品ページ タイヤ単品
    ホイールセット
    価格(タイヤ単品) ¥17,000円/1本
    価格(ホイールセット) ¥83,600円(税込)〜/4本

    SUVにおすすめのタイヤ

    SUVにおすすめのタイヤ

    SUVにおすすめのタイヤは、下記の2種類です。

    ● TOYO TIRES(トーヨータイヤ)OBSERVE GSi-6|SUV専用
    ● LUCCINI(ルッチーニ) BOUNO CUV|燃費性能が良い(低燃費)

    TOYO TIRES(トーヨータイヤ)OBSERVE GSi-6|SUV専用

    トーヨータイヤのオブサーブGSi-6

    公式サイトへ

    トーヨータイヤの「OBSERVE (オブサーブ) GSi-6」は「グリップシリカコンパウンド」を取り入れてグリップ性能を向上させています。

    SUV/CCVのために作られた専用のスタッドレスタイヤです。

    メーカー トーヨータイヤ
    種類 スタッドレス
    商品名 オブサーブ GSi-6(ジーエスアイ シックス)
    サイズ 225/65R17
    商品ページ タイヤ単品
    ホイールセット
    価格(タイヤ単品) ¥18,300円/1本
    価格(ホイールセット) ¥112,200円(税込)〜/4本

    LUCCINI(ルッチーニ) BOUNO CUV|燃費性能が良い(低燃費)

    ルッチーニのヴォーノCUV

    公式サイトへ

    LUCCINI(ルッチーニ) は、台湾のタイヤメーカーNANKANG(ナンカン)が欧州用に展開しているタイヤです。コストパフォーマンスに優れ、国外タイヤを使ってみたい方は、LUCCINI BOUNO CUVを選択してみてはいかがでしょうか。

    メーカー ルッチーニ
    種類 ノーマルタイヤ
    商品名 ヴォーノCUV
    サイズ 225/65R17
    商品ページ タイヤ単品
    ホイールセット
    価格(タイヤ単品) ¥14,400円/1本
    価格(ホイールセット) ¥84,000円(税込)〜/4本

    セダンにおすすめのタイヤ

    セダンにおすすめのタイヤ

    セダンにおすすめのタイヤは、下記の2種類です。

    ● DUNLOP(ダンロップ) WINTER MAXX WM03|氷上性能が良い
    ● TOYO TIRES(トーヨータイヤ) ナノエナジー3+|燃費性能が良い(低燃費)

    DUNLOP(ダンロップ) WINTER MAXX WM03|氷上性能が良い

    ウィンターマックス03

    ダンロップ公式サイトへ

    DUNLOP(ダンロップ) 「ウィンターマックス03」は、従来品より氷上ブレーキ性能22%アップ、摩耗後氷上ブレーキ性能36%アップと、使い始めから使い終わりまでしっかり止まるタイヤです。

    メーカー
    種類 スタッドレス
    商品名 ウィンターマックス3
    サイズ 195/65R15
    商品ページ タイヤ単品
    ホイールセット
    価格(タイヤ単品) ¥19,300円/1本
    価格(ホイールセット) ¥100,200円(税込)〜/4本

    TOYO TIRES(トーヨータイヤ) ナノエナジー3+|燃費性能が良い(低燃費)

    ナノエナジー3PLUS

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    TOYO TIRES(トーヨータイヤ) のナノエナジー3+は、基本性能と摩耗ライフの向上を両立した低燃費タイヤのスタンダードタイヤです。

    商品名にもなっているナノバランステクノロジーとは、ゴム材料を分子レベルで観察、予測、機能創造、精密制御することによって、理想的なゴム材料を高精度に開発する技術のことです。

    メーカー トーヨータイヤ
    種類 ノーマルタイヤ
    商品名 ナノエナジー3+
    サイズ 195/65R15
    商品ページ タイヤ単品
    ホイールセット
    価格(タイヤ単品) ¥6,800円/1本
    価格(ホイールセット) ¥63,900円(税込)〜/4本

    タイヤワールド館ベストがおすすめするスタッドレスタイヤ3選

    タイヤワールド館ベストがおすすめするスタッドレスタイヤ3選

    次にタイヤワールド館ベストがおすすめするスタッドレスタイヤを、3点ピックアップして紹介します。

    サイズ 商品名 特徴
    14インチ 【ブリヂストン】
    ブリザック VRX2
    5,900円(税込)/1本〜
    どのような雪道にも対応できる総合的な性能を備えた商品。カーブも滑らずに曲がりやすい。
    商品ページはこちら
    15インチ 【ダンロップ】
    ウィンターマックス WM02
    13,400円(税込)/1本〜
    従来品から氷上ブレーキ性能12%アップ、コーナリング性能3%アップ。高密度ゴムで長持ちする製品。
    商品ページはこちら
    17インチ 【ダンロップ】
    ウインターマックス SJ8+
    24,800円(税込)/1本〜
    ナノ凹凸ゴムを採用しており、深い雪道にも対応可能。
    商品ページはこちら

    スタッドレスタイヤは冬本番になると品薄になるため、装着を検討している人は早めに予約しておいてくださいね。

    サマータイヤや車種別のおすすめタイヤについては、後ほど詳しく紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

    タイヤの選び方のポイント

    タイヤの選び方のポイント

    タイヤ交換の際にタイヤを選ぶ際のポイントは以下の4つです。

    1. 純正タイヤと同じサイズを選ぶ
    2. 燃費の良さで選ぶ
    3. 乗り心地で選ぶ
    4. 走行目的で選ぶ

    タイヤ交換をする際には、サイズが適合するかだけでなく、性能面もチェックすることが重要です。

    純正タイヤと同じサイズを選ぶ

    タイヤを選ぶ際にもっとも重要なのは「純正と同じサイズがどうか」です。

    基本的には、標準装備としてついているタイヤと同じサイズの製品を選びましょう。

    タイヤは「インチアップ」「インチダウン」といって、異なるサイズを装着するカスタマイズも可能です。

    しかし知識なくカスタマイズをしてしまうと、ハンドルの感覚が変わったり、燃費が悪くなったりするデメリットもあるので注意が必要です。

    燃費の良さで選ぶ

    数あるタイヤ製品のなかで、どれを選ぶか決める際には「低燃費」に着目してみましょう。

    昨今は低燃費を特徴にした商品が多数あるので、ぜひ各社の製品を比べてみてください。

    燃費が良いとガソリンの節約になるので、車の維持費をおさえることができます。

    ガソリンの価格は2020年5月に115円 / L(レギュラー)を記録したのを最後に右肩上がりで値段が高騰しています。2022年3月には163円 / Lを記録しており、今後も高騰を続ける可能性があります。(参考:e-燃費 最近5年間のレギュラー価格)

    CO2削減にも貢献できる低燃性のタイヤは環境にも配慮された製品なので、ぜひチェックしてみてください。

    乗り心地で選ぶ

    車に快適さを求める人は「乗り心地」の良さを追及できる製品を選びましょう。

    せっかくのカーライフを存分に楽しむためには、気持ちよく運転できることが重要です。

    タイヤの種類によって、クッション性や静粛性が異なるので、製品の説明をよくチェックしてみてください。

    また、タイヤと車種の組み合わせによってノイズが発生するケースがあるので「ノイズ軽減」の性能がついているタイヤを選んでみるのもおすすめです。

    走行目的で選ぶ

    タイヤを選ぶ際は、ご自身の走行目的に合わせたものを選びましょう。

    たとえば、買い物や通勤などの普段乗りの機会が多い場合、走行性能よりも燃費やコストパフォーマンスを重視したタイヤが適しています。

    一方、長距離ドライブや旅行の機会が多いなら、静粛性やロングドライブ性能に着目すると良いでしょう。

    また、スポーツ走行や峠道の走行を目的とするなら、グリップ力や操縦安定性に優れたタイヤを選ぶのがおすすめです。

    走行目的に応じて適したタイヤは異なるため、ご自身の乗り方にあわせて検討してみてください。

    タイヤ交換時におすすめのメーカー4選

    タイヤ交換時におすすめのメーカー4選

    タイヤを選ぶ際には、製造メーカーにも着目してみましょう。
    とくにおすすめのタイヤメーカーは以下の4社です。

    ● ダンロップ
    ● トーヨータイヤ
    ● ブリヂストン
    ● ヨコハマタイヤ

    同じような性能で価格面でも差がない場合は、好きなメーカーを選んでみてください。

    なお、人気のタイヤメーカーについては下記記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

    ダンロップ

    おすすめのタイヤメーカー①ダンロップ
    ダンロップは1888年に空気入りタイヤを実用化させた、歴史の長いメーカーです。ダンロップの企業の特徴は以下の3点です。

    ・技術
    ・環境
    ・安心・安全

    技術面では、最先端のスーパーコンピュータを駆使した製品開発を行っており、安全性の高いタイヤを生み出しています。

    また、環境への配慮にも力を入れていて「石油・石炭などの化石資源を一切使わない、世界初の100%石油外天然資源タイヤ」を開発した実績もあります。

    トーヨータイヤ

    おすすめのタイヤメーカー②トーヨータイヤ

    トーヨータイヤは、乗用車用タイヤをはじめ、トラック用タイヤやバス用タイヤなどの製造も手がけている企業です。

    タイヤの性能を正確に把握するため、宮崎県と北海道(冬期用)に専用コースを持っており、実車でのテストを行っています。

    高性能タイヤの「PROXES(プロクセス)」は、グローバルで高い評価を得ている人気の製品です。

    ブリヂストン

    おすすめのタイヤメーカー③ブリヂストン

    ブリヂストンは、1930年代からタイヤの開発を行っている老舗企業で、近年は自動車用タイヤのみならず、ゴムの技術を用いたさまざまな製品を手がけています。

    東京2020オリンピックでは、ブリヂストンのタイヤが自転車競技用タイヤとして採用されており、国内外を代表するタイヤブランドとして認められているブランドです。

    「空気を使わないタイヤ技術エアフリーコンセプト®」や、低燃費性に優れた「ダブルネットワークゴム」など、独自の製品を多数開発しています。

    ヨコハマタイヤ

    おすすめのタイヤメーカー④ヨコハマタイヤ

    ヨコハマタイヤ(横浜ゴム株式会社)は、1917年に日本の横濱電線製造と米国のBFグッドリッチの合弁事業で設立されました。スポーツタイヤが有名で、「ADVAN」は広く知られています。
    スタッドレスタイヤは、20年の歴史を持つ「iceGUARD(アイスガード)」シリーズを展開しています。

    タイヤに関するよくある質問

    タイヤに関するよくある質問

    最後に、タイヤに関する「よくある質問」にお答えします。

    1. 車のタイヤの寿命は何年?
    2. タイヤ値上げはいつから?
    3. タイヤ交換しないとどうなる?
    4. タイヤ交換の際は4本変えたほうが良い?

    正しい情報を把握して、適切にマイカーのメンテナンスを行いましょう。

    車のタイヤの寿命は何年?

    車のタイヤの寿命は、以下の年数が目安です。

    タイヤの種類 使用の許容範囲
    未使用のサマータイヤ 製造から約3年間(適正な状態で保管していた場合)
    未使用のスタッドレスタイヤ 製造から約3年間(適正な状態で保管していた場合)
    使用済みのすべてのタイヤ 製造から約10年間(5年経過時に点検を推奨)

    使用中のタイヤの場合、走行距離が約2~4万kmを超えると寿命を迎えることが多いです。

    またタイヤの溝が減ってくると、交換を知らせる「スリップサイン」が見えるようになります。

    スリップサインが見えたタイヤは製造年数や走行距離にかかわらず、すぐに交換が必要です。

    タイヤの寿命については、下記の記事でも詳しく解説しています。

    タイヤ値上げはいつから?

    タイヤの値上げは順次、各メーカーで予定されています。2024年には、ミシュランが以下のスケジュールで値上げを発表しています。

    上げ幅 実施時期
    6%~10% 夏/冬タイヤ 2024年2月1日

    各メーカーの値上げスケジュールは、以下の記事で詳しく解説しています。

    タイヤ交換しないとどうなる?

    タイヤ選びに迷ってしまい、交換しないまま寿命を過ぎると下記のような危険があります。

    ・タイヤがバースト(破裂)する
    ・溝が無くなってスリップする

    劣化したタイヤをそのまま履き続けていると、タイヤにヒビが入ったり、内部のワイヤーが出てきてしまったりすることもあります。

    また突然バーストしてハンドル操作ができなくなり、事故につながってしまうケースもあるので注意しましょう。

    タイヤ交換の際は4本変えたほうが良い?

    タイヤ交換の際は、4本すべてをまとめて交換するのが理想的です。

    しかし、コストの面から4本すべてを交換するのが難しい場合、以下の項目をチェックしましょう。

    ● タイヤの溝が少なくないか(スリップサインが現れていないか)
    ● 表面のゴムが硬くなっていないか
    ● ヒビ割れがないか
    ● 購入から10年以上経過していないか
    ● 走行時のハンドリングに違和感がないか

    上記にひとつでも当てはまる場合、すでにタイヤが劣化している可能性があるため、4本すべて交換することをおすすめします。

    タイヤを4本すべて交換するべきか、1本でも問題ないかの判断が難しい場合、タイヤ専門店にご相談ください。

    車種に合うタイヤ選びはタイヤワールド館ベストがおすすめ

    車種に合うタイヤ選びはタイヤワールド館ベストがおすすめ

    正しいタイヤの選び方を把握しておけば、マイカーに合う製品が見つけやすくなります。

    製品を選ぶ際はそれぞれの特性をチェックして、好きなメーカーから選んでみることもおすすめです。

    タイヤの値上げが各メーカーで予定されているので、タイヤの購入は早めの時期が良いかもしれません。

    新しいタイヤをお探しの方は、ぜひ一度タイヤワールド館ベストのオンラインショップをチェックしてみてください。車種別でタイヤを選択できるので、初心者の方でも選びやすくなっています。

    お気に入りのタイヤを見つけて、カーライフを楽しみましょう。

    作成者: ベストライターチーム

    2022年6月からベストライターチームとして本格始動!
    タイヤやホイール等車に関するあらゆる悩みを解消できたり、
    購入する時のポイントなど
    足回りを取り扱うプロとして執筆していきます!
    公式InstagramやTwitterも更新しているので是非
    そちらもご覧ください!