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    カスタム情報 スバル 泉八乙女 SUV ホイールデザイン

    自分‘‘らしさ’’を足元に!|フォレスターにおすすめのホイール紹介【完全ガイド】

    アウトドア志向のSUVとして長年愛され続けているスバル・フォレスター。その魅力は悪路走破性や安全性能だけにとどまらず、自分好みにカスタマイズできる幅広いパーツ展開にもあります。中でも、印象を大きく左右するホイールは、多くのユーザーがこだわるカスタムポイント。

    ホイールはフォレスターの印象を大きく変える重要パーツです。
    クラシックな雰囲気を引き立てたり、スポーティな印象を与えたりと、選ぶホイールによってフォレスターの個性は無限大に広がります。そんなフォレスターに似合うおすすめのホイールをご紹介します。ホイール選びの参考にぜひチェックしてみてください。

    フォレスターのホイール選び、まずはここから!

    フォレスターのホイール選びで失敗しないために!純正サイズと基本の知識

    フォレスターは型式によって純正サイズが異なります。特にPCDの変更が大きな違いとなりますのでホイールを選ぶ際はあらかじめ確認しましょう。以下、あくまでも参考までに

    年式 型式 純正ホイールサイズ 可能範囲内ホイールサイズ
    2018/07~ SK5 18×7.0 5/114.3 +48 18×7.0 5/114.3 +47~+55
    2018/07~ SKE 18×7.0 5/114.3 +48 18×7.0 5/114.3 +47~+55
    2018/07~ SK9 17×7.0 5/114.3 +48 17×7.0 5/114.3 +47~+48
    2012/11~ SJG 19×7.5 5/100 +45 (要相談)
    2012/11~ SJ5 18×7.0 5/100 +48 18×7.0 5/100 +47~+55
    2012/11~   17×7.0 5/100 +48 17×7.0 5/100 +47~+50
    2007/12~ SH(tS) 17×7.5 5/100 +45 17×7.0 5/100 +47~+55
    2007/12~ SH 17×7.0 5/100 +48 16×6.5 5/100 +47
    2007/12~   16×6.5 5/100 +48 16×6.5 5/100 +47
    2002/02~ SG9 18×7.5 5/100 +48 (要相談)
    2002/02~ SG5 17×7.0 5/100 +48 17×7.0 5/100 +47~+48
    2002/02~   16×6.5 5/100 +48 16×6.5 5/100 +47
    2002/02~   15×6.0 5/100 +48 15×6.0 5/100 +45

    フォレスターに似合うホイール10選

    高級感とカスタム性を両立【WORK VS KF】

    work-VS-KF

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    WORK VS KFは、高級感と個性を両立した2ピースホイールで、フォレスターの足元を上質に引き締めてくれます。

    WORK-VS-KF

    繊細で立体感のあるデザインと豊富なカラーバリエーション
    このデザインは、オーダーメイド感覚でカラーやインセットが選べるため、自分だけの1台に仕上げたい方に最適です。

    剛性と軽さを両立した構造で走行安定性も◎都会的でラグジュアリーなスタイルを求める方におすすめです。

    軽快な走りとシャープな足元を実現【WORK EmotionT7R】

    WORK T7R

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    WORK Emotion T7Rは、スポーティかつシャープな7本スポークデザインが特徴の1ピースホイールで、フォレスターの足元に走りの雰囲気と軽快さをプラスしてくれます。

    高剛性×軽量設計でSUVでもキビキビ走れる性能
    高い剛性と軽量性を両立した設計により、SUVでありながらキビキビとしたハンドリングや加速感を求める方にぴったりです。

    2ピース設定もありサイズバリエーションが豊富ブレーキとのクリアランスも確保しやすく、街乗りはもちろんスポーツ走行やロングドライブにも最適です。

    マット系・グロス系など豊富なカラーでコーディネートしやすい
    走りと見た目を両立させたいユーザーにおすすめです。

    上質なSUVスタイル【RAYS VERSUS VOUGE】

    RAYS-VERSUS-VOUGE

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    RAYS-VERSUS-VOUGE

    RAYS VERSUS VOUGEは、重厚感と高級感を兼ね備えたツインスポークプラスαのデザインが魅力のドレスアップ系ホイールです。
    シャープで立体的なディスク形状が都会的な印象を演出。
    シャープな造形と立体感のあるディスク形状が、フォレスターの力強いSUVボディに洗練された都会的な印象をプラス。

    RAYS製ならではの剛性と精度で、日常使いも安心鋳造ながら、RAYSならではの剛性・精度があり、安心して日常使いできます。

    ラグジュアリー感を求める大人のカスタムに最適
    クロモイタリアーノ(RB)、クロモイブリード(DR)のカラー展開はホワイトやブラック系のボディと相性抜群です。フォレスターを「上品で存在感のある大人SUV」に仕上げたい方におすすめです。

    スポーティ&ワイルド【RAYS GRAM LIGHTS 57XRX】

    RAYS-GRAM-LIGHTS-57XRX

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    RAYS-GRAM-LIGHTS-57XRX

    RAYS GRAM LIGHTS 57XR-Xは、ドリフト界をはじめ様々なモータースポーツで高評価を得ている「57XR」の派生モデルで、SUV・4WD向けに専用設計された一本です。

    SUV専用設計で迫力とフィット感を両立
    シャープな2×6スポークと、リムいっぱいに広がるスケール感あるデザインは、フォレスターのようなSUVにも負けない存在感を放ちます。

    深いコンケイブ形状が足元に圧倒的な存在感を演出
    大型車両向けに設計されたことで、より深いコンケイブ形状が実現され、足元に迫力を演出。

    ローレット加工でタイヤの空転を防ぎ、走行性能も◎
    さらに、ローレット加工でタイヤの空転を抑え、実走行での信頼性も高く、見た目と性能の両面で優れています。スポーティかつタフな印象に仕上げたいフォレスターオーナーに特におすすめのホイールです。

    ※ローレット加工とは、金属や樹脂の表面に滑り止めや装飾を目的として細かい凸凹八溝を施すこと。

    力強さと落ち着きが共存【MID EXCLUSIVE 050F】

    MID-EXCLUSIVE-050F

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    MID-EXCLUSIVE-050F

    MID EXCLUSIVE 050Fは、SUVに最適なバランスの良い5スポークデザインを、現代的な設計思想で再構築したプレミアムホイールです。
    足長感のあるスポークが力強さと落ち着きを両立。リムまで伸びた足長感のあるスポークが力強さと落ち着きを両立し立体的な面構成でシャープさと重厚感を共存。サイドの立体的な面構成によりシャープな印象も演出しつつ、SUVらしい重厚感も失わない絶妙なデザインバランスが魅力です。

    フォレスターの都会感と存在感を引き立てる洗練デザイン
    スタイリッシュに仕上げたい方にぴったりのホイールです。

    繊細な造形メッシュデザイン【MID EXCLUSIVE029F】

    MID-EXCLUSIVE029F

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    MID-EXCLUSIVE029F

    MID EXCLUSIVE 029Fは、2×9メッシュデザインをベースに、最新SUVにマッチする立体感と大口径感を追求したプレミアムホイールです。

    クロスポイントを中央寄りに設計しスポークを長く見せる工夫
    クロスポイントを中央寄りに設計することで、スポークを最大限に長く見せ、大きく見せる視覚効果を実現しています。
    視覚的な“突き抜け感”でSUVに華やかさと軽快さをプラス
    視覚的な“突き抜け感”が得られ、フォレスターの力強いボディに華やかさと軽快さをプラス。

    アンダーカット処理で軽量感も確保
    アンダーカット処理により軽量感にも貢献しています。上質でスポーティーなスタイルを求める方におすすめのホイールです。

    レッドラインが映える!【Weds ROHGUE UY】

    eds-ROHGUE-UY

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    Weds ROHGUE UYは、SUVに似合う力強さとスポーティーさを兼ね備えたマルチスポークホイールで、フォレスターにも抜群にマッチします。

    リム内側のレッドラインが個性と走りのアクセントに。最大の特徴は、リム内側にあしらわれたレッドライン。このアクセントが足元にさりげない個性と走りのイメージを加え、精悍な印象を演出します。

    立体的なY字スポークで力強さと躍動感を両立。立体的に造形されたY字スポークは、力強さと躍動感を両立し、走りのイメージを強調。SUV特有のボディボリュームにも埋もれず、存在感を発揮します。街乗り派からアクティブ派まで、スポーティにフォレスターを仕上げたい方におすすめのホイールです。

    見た目も走りも妥協しない【Weds Sport SA-01R】

    Weds-Sport-SA-01R

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    Weds-Sport-SA-01R

    WedsSport SA-01Rは、軽量・高剛性を追求したスポーツホイールで、フォレスターに走りの印象を更に加えたい方におすすめです。
    シンプルかつ力強いデザインでSUVの足元を引き締める
    シンプルながらも力強いデザインは、視覚的にも軽快さを演出し、SUVの重厚なボディを引き締めます。

    そしてAMF製法により軽量性と剛性を両立。
    AMF(フローフォーミング製法)によって軽さと剛性を両立し、加速・ブレーキ性能にも貢献しています。

    SUVで楽しめる希少な軽量スポーツホイール
    軽量スポーツホイールの魅力をSUVで楽しめる、希少性の高いホイールでおすすめです。

    軽さ=正義【SSR GTV02】

    SSR-GTV02

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    SSR-GTV02

    SSR GTV02は、シャープで伸びやかなVスポークデザインが特徴のホイールです。
    リムエンド手前で落ち込む美しいスポークラインが軽快さと立体感を演出。スポークはリムエンド手前で一度大きく落ち込んだデザインで、細く美しいスポークラインと、リムリップのカール処理が軽快さと立体感を強調します。

    最新鋳造技術による軽量化で走行性能と燃費向上
    最新の鋳造技術により軽量化を実現しており、走行性能や燃費向上に寄与。走りと見た目、どちらも妥協したくないフォレスターオーナーにおすすめです。

    品格あるオフロードスタイル【4×4 Engineering Air/G Rocks】

    44-Engineering-AirG-Rocks

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    44-Engineering-AirG-Rocks

    4×4 Engineering Air/G Rocksは、シャープで精密なメッシュフェイスに、深いコンケーブを融合した立体的なデザインで、足元に強い存在感を与えながら、リムにはダイカット加工が施されており、ホイール全体の輪郭を美しく際立たせています。
    シャープで精密なメッシュフェイス×深いコンケーブで立体感抜群。カラーバリエーションには、あらゆるボディに調和するマットブラックと、金属の素材感を活かしたステルスブロンズブラッシュドをラインナップ。

    個性と調和を両立する豊富なカラーバリエーション
    どちらもフォレスターの持つ上質なアウトドアテイストと相性抜群です。

    スタイルと性能を両立させたいユーザーにおすすめ
    スタイルと性能を両立したいフォレスターユーザーにおすすめです。

    失敗しないホイール選びのコツ

    ホイール選びのコツ

    グレード・年式別で装着できるサイズが違うの知ってる!?

    フォレスターイメージ画像

    スバル フォレスターはグレードや年式によって適合するホイールサイズが異なります。
    見た目が似ていても、ブレーキサイズやサスペンション仕様で装着制限がある。最新の「STI Sport」ではブレーキキャリパーが大きいため、17インチ以下のホイールが装着できない場合があります。
    初代・2代目は16インチ標準、最近のモデルは17~18インチが標準。また、オフセットやPCDも変わっているため、適合確認が必要です。ホイール選びは年式・グレード別の仕様を必ず確認しましょう。

    どんなフォレスターに仕上げたい?

    ホイール展示

    ホイールを選ぶうえで大事なのは、「どんなスタイルのフォレスターにしたいか?」イメージを明確にすることです。

    見た目の印象で言うなら「ワイルドでアウトドア仕様にしたい」「スポーティな感じにしたい」「大人っぽくシンプルに仕上げたい」など。用途によっても最適なホイールは変わってきます。

    用途に応じて「長持ちする」「軽量で燃費に優れる」など求める性能を考えるも大切です。自身でインターネットなどで調べて「このホイールがいい!」と気に入ったホイールが見つかったら、まずは車に合うか適合確認を行うことが重要です。

    お店で相談する場合は、色・デザイン・使い方などをはっきり伝えると、理想のフォレスターに近づけるホイール選びができるでしょう。

    よくある質問(FAQ)

    Q:夏タイヤと冬タイヤ別々にホイールは必要?

    夏と冬はホイールは分けた方が良い?

    A:可能であれば別々に用意するのがおすすめです。

    ・タイヤ交換がラクになる

    夏用のタイヤホイール、冬用のタイヤホイールと1SETずつ保持していれば、自分でもジャッキと工具を揃えて交換が可能です。また、お店でのタイヤ交換も早く済みますし、更に工賃も安くなることが多いです。

    ・ホイールやタイヤの傷みを防げる

    同じホイールに夏用と冬用のタイヤを何度も交換すると、タイヤが傷んだり、ホイールにキズがつきやすくなります。さらに雪が降る地域では、道路にまかれる融雪剤(塩)がホイールを腐食させる原因になることもあり、ホイールの寿命を短くします。特にホイールの裏側・ナット取り付け部分には注意が必要です。

    Q:TPMS(空気圧センサー)はどうなる?

    A. 新しいホイールに交換する際は、TPMSの移設や新しいセンサーの取付けが必要になることがあります。
    フォレスターには年式によってTPMS(空気圧監視システム)が搭載されていますのでホイールを新調する場合には確認を行うようにしましょう。

    Q:ホイールの盗難防止策は?

    ホイール盗難対策

    A.・ロックナットを使用する
     ・車体の傾きを検知するアラームを設置する
      (セキュリティシステム)

     ・ 防犯カメラ・センサーライトを設置する(自宅の場合)

    ・ロックナット(盗難防止ナット)を使う
    最も一般的な対策です。1本のホイールにつき1個、専用の形状(特殊キー)でしか外せないナットを使います。

    ・専用アダプターがないと外せない
    ・安価なものから高価なものまで種類が豊富なので選択肢が多数
    ・ホイール1本、5ヶナットを使用するうち1ヶに装着

    ※注意:安価すぎるロックナットは専用工具で簡単に外されることもあるので、信頼できるメーカー品(McGardやKYO-EIなど)を選ぶことをおすすめします。

    ・防犯カメラ・センサーライトを設置する(自宅の場合)
    YouTubeやインスタグラムで投稿されていたりしますが、自宅の駐車スペースに人感センサーライトや防犯カメラを設置するのも効果的です。車体自体にドライブレコーダーが取り付けられている場合は駐車監視モードなどをプラスαで取り付けることもおすすめです!

    ・車体の傾きを検知するアラーム(セキュリティシステム)
    リフトアップなどの動きに反応するセキュリティアラームを搭載している車もあります。
    後付け可能な製品もあるようなので調べてみるか、専門店に相談してみてください。

    盗難防止は「複数対策の組み合わせ」が効果的です。
    ロックナット+物理的な防犯+見える警戒(カメラやステッカーなど)を組み合わせることで、犯人の心理的抑止力が強まります。

    まとめ

    フォレスターは年式やグレードによって適合サイズが異なるため、適切なホイール選びがとても重要です。

    見た目や走りを大きく変えるホイール選びは、用途や理想のスタイルに応じて考えてみるのをおすすめします。用途やスタイルに合ったホイール選びで満足度アップさせましょう!

    素敵なホイールを見つけて装着したら盗難対策やお手入れも忘れずに行いましょう。

    見た目・性能・安心感をバランスよく手に入れて、あなただけのフォレスターを完成させましょう!

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    ホンダ ホイールの基礎知識 泉八乙女 ミニバン インチアップ

    ステップワゴンにおすすめの人気ホイール20選!選び方やサイズ・注意点も紹介

    ステップワゴンにおすすめの人気ホイール20選!選び方やサイズ・注意点も紹介

    ファミリーカーとして人気の高いホンダ・ステップワゴン。ホイールを変えるだけで、見た目の印象がグッと引き締まり、走行性能まで変わるなんてご存じでしょうか?

    この記事では、ノーマル車高でも似合うホイールから、ドレスアップ向けの仕様まで、ステップワゴンにぴったりなホイール選びをご紹介します。
    ぜひ最後までご覧ください!

    ステップワゴンの型式別ホイールサイズ早見表

    ステップワゴンの型式別ホイールサイズ早見表

    ステップワゴンはグレードによって純正サイズや推奨サイズが異なることはご存知でしょうか?
    それらも含めて下記サイズ表を参考にしてみてください!

    年式 型式 純正ホイールサイズ 推奨サイズ
    2022/5~ RP6~8 1765 5/114.3 +45 1770 5/114.3 +38~+53
    1665 5/114.3 +45 1665 5/114.3 +38~+53
    2015/4~ RP1~5 1760 5/114.3 +50 1770 5/114.3 +53~+55
    1660 5/114.3 +50 1665 5/114.3 +52~+53
    2009/10~ RK 1760 5/114.3 +50 1770 5/114.3 +53~+55
    1660 5/114.3 +50 1665 5/114.3 +52~+53
    1560 5/114.3 +50 1560 5/114.3 +52~+53
    2005/5~ RG 1660 5/114.3 +50 1665 5/114.3 +52~+53
    1560 5/114.3 +50 1560 5/114.3 +52~+53
    2001/4~ RF3~8 1660 5/114.3 +50 1665 5/114.3 +52~+53
    1555 5/114.3 +50 1560 5/114.3 +52~+53

    ホイール選びに必要な基礎知識(PCD・インセット・ハブ径)

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    ホイールの「見た目」も大事ですが、それ以上に大事なのが適合性=安全性です。
    ホイールの基礎知識「PCD・インセット・ハブ径」を正しく理解して、ステップワゴンに合うホイール選びましょう!

    PCDとは

    PCDとは、「Pitch Circle Diameter(ピッチ円直径)」の略です。

    これは、ホイールを止めている「ボルト穴の位置関係」を示します。
    ステップワゴンのPCDは:114.3mm/5穴(5H)です。「PCD100」などの間違ったPCDのホイールはステップワゴンには絶対に装着できません。

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    インセットとは?カッコよく仕上がる秘訣

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    参考:ダンロップ公式サイト

    インセット(オフセット)とは、ツライチ(※)などにもかかわる重要な数値です!インセットとは、ホイールの中心と取り付け面の距離のことをいいます。

    ざっくり言うと、「ホイールが車体の内側に寄っているか、外に出ているか」を表します。

    ※ツライチ…車のフェンダー面とホイールの面が完全に一致する、もしくはほぼ同じ位置にある状態のことを言います!

    ステップワゴンで例えると、+50〜+55 が通常推奨されるインセットだとすると、これより小さい数値、+45などは外に張り出します。ただし、出しすぎるとフェンダー干渉・車体よりはみ出ることにより車検NGの可能性があります。反対に、内側へ引っ込みすぎるとブレーキへ干渉の恐れがあり、見た目もあまり好まれるものではありません。

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    ハブ径とは?走行安定性を保つために

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    ハブ径とは、ホイールの中央にある“穴の大きさ”のことです。

    純正ホイールは車種専用に設計されているためハブ径がジャストサイズです。
    しかし社外ホイールは車種専用に設計されているわけではなく、様々な車種に合うよう作られていることが多いのでハブ径が大きめに設計されています。

    そのため社外ホイールを装着した際、車体側のハブにぴったり合っていないことで、ガタつきや振動の原因になります。

    そんなときに社外ホイールを付ける場合はホイールと車体のハブの隙間をぴったり埋めてくれるパーツ、「ハブリング(スペーサー)」を装着することをおすすめしています。

    「ハブリング(スペーサー)」

    「絶対に必要なのか?」という疑問に対して必ず入れた方がいいというわけではありませんが「入れたほうが圧倒的に安全で快適」です。

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    高級感と大径感【RAYS HOMURA(ホムラ)2×5RA】

    HOMURA(ホムラ)2×5RA

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    HOMURA 2×5RAは、力強さと美しさを両立させたプレミアムクロススポークホイールです。

    HOMURA(ホムラ)2×5RA装着イメージ

    外周に視線を集める深リム設計と、大きく開いた2×5スポークが迫力ある立体感を演出してくれ、頑丈さも身構えながら華やかな新しいスタイルに仕上がります。

    スタイリッシュで都会的【RAYS HOMURA(ホムラ)2×7FT】

    ホムラ2×7FT

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    HOMURA(ホムラ)2×7FTは、大胆なラグジュアリーデザインです。「より大きく、より長く」をテーマに設計されたHOMURA 2X7FTは、大型化するプレミアムカーに対応するため、伸びやかなデザインを表現する新形状フラットテーパー断面を採用。

    ホムラ2×7FT装着イメージ

    エレガントで迫力ある見た目が特徴です。

    軽量&高剛性【RAYS VOLK RACING TE37SAGA S-PLUS】

    VOLK RACING TE37SAGA S-PLUS

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    1996年に誕生したVOLK RACING TE37は、時代と共に進化を重ねてきた軽量高剛性ホイールの代表格です。スポーツ走行やハードなカスタムに対応するため、2016年には完全新設計の「TE37 SAGA」が登場。その後も車の性能向上に合わせ、安全性と強度をさらに高めた「TE37 SAGA S-plus」へと進化しました。

    VOLK RACING TE37SAGA S-PLUS装着イメージ

    軽量・剛性などの性能重視のユーザーへおすすめのホイールです。

    深リム・ツライチを求めるなら WORK(ワーク)

    深リム・ツライチを求めるなら WORK(ワーク)

    ワーク公式サイトへ

    深リムやツライチなどのカスタムをしたい方には、WORK(ワーク)がおすすめです。ワークからは以下の3つをご紹介します。

    ● Seeker CX
    ● LANVEC LDZ
    ● SCHWERT SG1
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    軽量かつ剛性高【WORK Seeker CX】

    Seeker CX

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    Seeker CXは、クロスする繊細なメッシュデザインが美しいディスク面を生み出します。クラシックな雰囲気を現代的に昇華させた、精密で上質感あふれる革新的なメッシュスタイルです。

    Seeker CX装着イメージ

    デザイン性と存在感を両立したホイールです。

    ラグジュアリーかつスポーティ【WORK LANVEC LDZ】

    LANVEC LDZ

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    LANVEC LDZは、WORKの誇るセミオーダーにより、インセットやリム深さを細かく設定可能な為、フェンダーギリギリまで攻めたい方に理想的なモデル。

    LANVEC LDZ装着イメージ

    重厚感のある大口径のディッシュデザインが最大の特徴。他と被らない“高級感×迫力あるスタイル”に仕上げたい特にスタイリッシュで高級感ある外観を目指すステップワゴン乗りにぴったりのモデルです。

    スポーティかつ個性的【WORK SCHWERT SG1】

    SCHWERT SG1

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    SCHWERT SG1は、Y字スポークを基調にしたシャープなシルエットで、軽快感と高級感を漂わせます。スポーティさとエレガンスを絶妙に両立したデザインで2ピースの特徴であるミリ単位の面合わせが可能です。

    SCHWERT SG1装着イメージ

    大人っぽい高級感ある足元で愛車を上品に引き締めたいステップワゴンユーザーにおすすめです。

    ノーマル車高でドレスアップならweds(ウェッズ)

    ノーマル車高でドレスアップならweds(ウェッズ)

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    ノーマル車高ももちろん、車高カスタムも検討している方にはウェッズをご紹介します。

    ● LEONIS JG(ノーマル車高)
    ● wedsSport SA-75R(ノーマル車高)
    ● NOVARIS ASSETE M1(ノーマル車高)
    ● マーベリック 1705S(ノーマル車高では不可)
    ● クレンツェ Bazreia ID(ノーマル車高では不可)
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    ノーマル車高で上品【weds LEONIS JG】

    LEONIS JG

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    LEONIS JGは、純正車高のままで上品にカスタムしたい、派手すぎず、さりげない高級感を求めるユーザーへおすすめです。レオニス特有のカラーのこだわりにより、光の当たり具合で表情が変わります。

    LEONIS JG装着イメージ

    光沢感と深みがあり、ラグジュアリーな印象を与えます。

    スポーティな走りと見た目【weds wedsSport SA-75R】

    WedsSport SA-75R

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    WedsSport SA-75Rは、シンプルな7本スポークで、立体的かつスポーティな印象。AMF(アドバンスド・メタル・フォーミング)により、軽さと剛性を両立。軽量化によって燃費やハンドリング性能の向上も期待できます。

    WedsSport SA-75R装着イメージ

    自然なスポーティカスタムをしたい方、走行性能も重視したいステップワゴンユーザーへおすすめです。

    個性派かつ高級感【weds NOVARIS ASSETE M1】

    NOVARIS ASSETE M1

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    NOVARIS ASSETE M1は、シャープに分かれた10本ツインスポークで、繊細かつラグジュアリーな印象が人気です。センターに向かって落ち込む立体的なディッシュ形状が、足元に迫力と重厚感を演出します。

    NOVARIS ASSETE M1装着イメージ

    シンプルなデザインですが見た目の安っぽさがなく洗練された見た目が高級感を漂させます。

    ノーマル車高では装着不可ですがドレスアップに人気のモデルもご紹介します!

    ドレスアップに人気【weds MAVERICK(マーベリック)1705S】

    MAVERICK(マーベリック)1705S

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    マーベリック1705Sは、高級感を備えた2ピースホイール。2本に枝分かれする5スポークスタイルは、シンプルながら力強さと上品さを両立。更に太めのスポークで足元に重厚感と安定感を演出。2ピースホイールシリーズなので、インセットやリム幅のオーダーが可能なので「ツライチ」や「深リム仕様」など、好みに合わせたセミオーダー感覚のセッティングができるのも大きな魅力です。

    MAVERICK(マーベリック)1705S装着イメージ

    他車と差をつけたいが、上品な印象をキープしたいというユーザーへおすすめ。

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    ドレスアップに人気【weds Kranze(クレンツェ)Bazreia ID】

    クレンツェBazreia ID

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    クレンツェBazreia IDは、圧倒的な存在感とデザイン性を誇るプレミアム3ピースホイールです。華やかなひねり×ディッシュデザインは、静止状態でも躍動感があり、車の印象を一段と引き締めます。

    クレンツェBazreia ID装着イメージ

    見る角度で表情が変化し、高級感が際立ちます。インナーリム/アウターリム/ディスクを分けて構成する3ピース構造で、リム深度の自由度が非常に高く、理想のスタイルを実現したい上質なラグジュアリースタイルを追求するなら、おすすめのホイールです。

    スポーツ性能・耐久性、品質を第一にお考えであればBBS

    スポーツ性能・耐久性、品質を第一にお考えであればBBS

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    高級ホイールとしての印象も強いBBS。スポーツ性能、耐久性、品質を第一にお考えのお客様におすすめです。

    ● BBS LM
    ● BBS RG-R
    ● BBS RI-A
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    長年の信頼と高級感【BBS LM】

    BBS LM

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    LMは、BBSを象徴するフラッグシップモデル。「高級感・重厚感・存在感」を出したい方に特におすすめです。

    BBS LM装着イメージ

    軽量&高剛性でありながら、深リム・立体感のある造形で強烈な存在感をかもしだします。

    軽量・スポーティー【BBS RG-R】

    RG-R

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    RG-Rは、スポーティさと高級感を兼ね備えた鍛造1ピースホイール。BBS独自の鍛造製法により、軽量かつ高剛性。軽量化によって、ステップワゴンのようなミニバンでもバネ下重量を抑え、走行性能が向上。

    RG-R装着イメージ

    美しいY字スポーク(クロススポーク)が特徴で、スポーティかつクラシカルな雰囲気を持ち、高級感と足元の存在感、機能的な部分では強度を両立します。

    性能重視レーシング志向【BBS RI-A】

    RI-A

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    RI-Aは、超軽量・超高剛性。F1直系の技術で鍛造されたアルミ素材を使用。軽量化により「ハンドリング・燃費・加速・制動」すべてが向上。5本のツインスポークで、スポークの根本まで精密に軽量化加工されており、走行性能と見た目のバランスが絶妙。

    BBS RI-A装着イメージ

    無駄を削ぎ落としたシャープなデザインが足元を引き締めます。

    剛性・軽さ・価格ならENKEI(エンケイ)

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    剛性・軽さ・価格の定評があるエンケイからは、以下の3つをご紹介します。

    ● Racing RPF1
    ● PerformanceLine PF07
    ● PerformanceLine PF05
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    軽さと剛性【ENKEI Racing RPF1】

    ENKEI Racing RPF1

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    ENKEIのRacing RPF1は、走りの性能とスタイリッシュなデザインを兼ね備えたスポーツホイールの定番モデルです。鍛造風の独特なスポーク形状を持ちながら、鋳造製法によりコストを抑え、軽さと強度を両立。モータースポーツで培った技術を反映し、高いブレーキ冷却性能や耐久性も備えています。

    ENKEI Racing RPF1装着イメージ

    高速走行やスポーツドライビングに適しており、見た目と性能のどちらも妥協したくない方におすすめです。

    強度とデザイン両立【ENKEI PerformanceLine PF07】

    PerformanceLine PF07

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    PerformanceLine PF07は、力強くシンプルな7本スポークデザインが特徴のスポーツホイールです。ENKEI独自の「MATプロセス製法」により、鍛造並みの強度と優れた軽量性を両立。高剛性な設計でミニバンの重量にも対応し、安定した走行性能を実現します。さらに、日本の厳しい安全基準(JWL・VIA)をクリアしており、耐久性や信頼性も抜群。

    PerformanceLine PF07装着イメージ

    見た目と性能をバランスよく両立したモデルです。

    重量感があり新型に人気【ENKEI PerformanceLine PF05】

    PerformanceLine PF05

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    PerformanceLine PF05は、軽量かつ高剛性な設計で、走行性能とスタイリッシュさを兼ね備えたモデルです。5本スポークデザインがスポーティな印象を演出し、強度と耐久性も確保。冷却性を考慮した設計で熱ダレに強く、街乗りからスポーツ走行まで幅広く対応します。

    PerformanceLine PF05装着イメージ

    コストパフォーマンスに優れ、純正からのインチアップにも最適。もちろんノーマル車高・サイズでもマッチする万能なホイールです。

    純正のままでシンプル高級感とコスパ重視ならKYOHO(共豊)

    純正のままでシンプル高級感とコスパ重視ならKYOHO(共豊)

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    純正車高のまま、シンプルで高級感漂うホイールをお探しならキョウホウがおすすめです。コストパフォーマンスにも優れていますよ。

    ● KYOHO SMACK +EK M-1
    ● KYOHO AME シャレン XF-55 モノブロック
    ● KYOHO シュタイナー FTX
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    シンプル&スポーティ【KYOHO SMACK +EK M-1】

    SMACK +EK M-1

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    SMACK +EK M-1は、国産ホイールメーカーENKEIの工場で生産されており、品質と耐久性に信頼があります。高光沢のブラックと、リムやスポークエッジのポリッシュ加工がシンプルで高級感のある印象を与えます。ENKEI製でありながら価格は比較的リーズナブル。

    SMACK +EK M-1装着イメージ

    純正ホイールからのドレスアップを検討している方に最適です。

    シャープ&高級感【KYOHO AME シャレン XF-55 モノブロック】

    シャレン XF-55 モノブロック

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    AME シャレン XF-55 モノブロックは、U字断面スポークにより強度と剛性を高めながら、従来モデルより約2kgの軽量化を実現。走行性能や燃費の向上にも貢献しながら、5本からなるスポークが広がり、立体感のあるデザインがミニバンやSUVにマッチ。

    シャレン XF-55 モノブロック装着イメージ

    派手すぎず地味すぎない華やかさがおすすめの理由の一つ!

    ワイルドな見た目【KYOHO シュタイナー FTX】

    シュタイナー FTX

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    シュタイナーFTXは、ワンピース構造でありながら、マルチピースホイールのような立体感と高級感を演出しています。細く交差したメッシュスポークが特徴。全体の印象を大きく左右するピアスボルトは汎用品ではなく、あえて専用設計されたパーツを採用。KYOHO独自の高い開発力と技術力で、鋭く細いスポークが交差する繊細なデザインと高い強度を両立しています。

    シュタイナー FTX装着イメージ

    ミニバンに最適なホイールです。

    ステップワゴンのインチアップサイズと注意点

    ステップワゴンのインチアップサイズと注意点

    インチアップの際は、純正タイヤに近い外径を選ぶことが重要です。外径が大きく異なるとスピードメーターに誤差が生じたり、車検に通らない可能性があります。

    以下、純正サイズの外径を一覧にしましたので、参考にしてみてください。

    年式/型式 純正タイヤサイズ タイヤ外径(mm)
    2022/5~(RP6~8) 205/60R16 or 205/55R17 約652~657mm
    2015/4~(RP1~5) 205/60R16 or 205/55R17 約652~657mm
    2009/10~(RK系) 205/60R16 約652mm
    2005/5~(RG系) 205/65R15 or 205/60R16 約648~652mm
    2001/4~(RF3~8) 195/65R15 or 205/65R15 約635~648mm

    インチアップの注意点は大きく以下の2つです。

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    1.タイヤの外径を変えすぎない

    インチアップの注意点①タイヤの外径を変えすぎない

    インチアップでは、ホイールサイズを大きくしてもタイヤの外径(全体の直径)は純正サイズと大きく変えないことが基本です。

    外径が変わるとスピードメーターに誤差が生じるほか、車検に通らなくなるリスクがあります。さらに、車体やフェンダーへの干渉、走行性能の低下を引き起こす可能性もあるため、タイヤサイズの選定には注意が必要です。

    2.インセット・幅

    インチアップでは、ホイールの「インセット(オフセット)」や「幅」も重要なポイントです。

    インセットが適正でないと、ホイールがボディからはみ出したり、サスペンションやブレーキに干渉したりすることがあります。
    また、タイヤの幅が広すぎるとハンドルの切れ角が制限される場合もあります。見た目だけでなく、安全性や法規制にも配慮したサイズ選びが大切です。

    上記2点を確認したら、デザインや燃費性能への影響、乗り心地など自身の用途に合ったものであるかの確認が必要です。

    3.車検に通らないホイールがあるって本当?

    車検に通らないホイールがあるって本当?

    ホイールによっては「車検に通らない」ケースがあります。特に社外ホイールやインチアップ・カスタムホイールを検討している方は、ポイントをしっかり確認しておかないと、せっかく買ったのに車検NG → 交換費用が倍増なんてことにもなりかねません。

    購入前には「JWL/VIAの刻印があるか?」「適合サイズか?」をしっかり確認しましょう。

    可能であればディーラーやタイヤ専門店などでプロの目で最終チェックしてもらうのが安心です。タイヤワールド館ベストでは車検に通らない商品は売らず、取り付けせず、をやっておりますので不安がある場合は是非ご相談下さい!

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    ステップワゴンの中古ホイールでは以下のポイントをチェック

    車検に通らないホイールがあるって本当?

    大口径のホイールは高価なものも多く、中古ホイールも選択肢には入るかと思います。ステップワゴンの中古ホイールを購入する際のポイントもご紹介します。

    ● ステップワゴンに適合するサイズであるか
    ● 商品の状態
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    ステップワゴンに適合するサイズであるか

    ホイールは使用する車にハブ径・PCD、ナット形状の適合がなされていないとそもそも装着ができません。以下の表を参考にしてください。

    項目 内容
    ハブ径 64.0 mm
    PCD 114.3
    ナットサイズ M12 × P1.5
    ナット形状 球面座
    ナット必要数 5穴 1台20個
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    商品の状態

    リムの傷や曲がり、ヒビなど歪みや損傷がある場合せっかく購入して装着できても長く持ちません。「安さ」に飛びつくと安全性を犠牲にする可能性があります。

    誰がどこでどんな車に使用していたか分かる商品を選びましょう。
    信頼できる専門店などで購入するか、フリマサイトやネットで購入する場合は情報が信頼でき、きちんと明確に詳細が記載されていることを確認することが大切です。

    ステップワゴンのホイールについてよくある質問(FAQ)

    ステップワゴンのホイールについてよくある質問(FAQ)

    ステップワゴンのホイールについてよくある質問をFAQ形式でお答えしていきます。

    • 社外ホイールって安全性は大丈夫なの?
    • ホイールとタイヤ、セットで買うべき?別々がいい?
    • ホイールのナットは純正と共通で使える?

    1.社外ホイールって安全性は大丈夫なの?

    社外ホイールは、きちんと選べば純正と同等のレベルの安全性があります。近年の社外ホイールは、品質・強度ともに非常に高く、安全基準をクリアした製品が多数 あります。むしろ純正より軽量で燃費向上に寄与するモデルもあるほどです。
    ただし、「見た目重視」で「格安・無名ブランド」を選ぶのは要注意!

    2.ホイールとタイヤ、セットで買うべき?別々がいい?

    オンラインショップや店舗に寄りますが、タイヤワールド館ベストはセットでの購入がお得でおすすめです。セット価格でご提示ができるので単品購入よりお得になります。

    タイヤホイール購入で迷っている方や初めての方は以下のようなメリットデメリットがあるので参考にしてみてください。

    メリット 専門スタッフによるアドバイス 専門スタッフがその場で欲しいホイールのサイズ確認やアドバイスをしてくれます。車種に適合した商品をラインナップし、単品とセットの差額も分かりやすく説明してくれるため、ステップワゴンに合ったホイールを選ぶことができます。
    古いホイールセットの下取りサービス 今お持ちのタイヤホイールセットが下取り可能な状態であれば売りに出せることもあるため、セット購入の金額を抑えられます。
    デメリット 合計金額が高くなる ホイール単品で購入する場合よりもタイヤ代が含まれるため、合計金額が高くなります。

    3.ホイールのナットは純正と共通で使える?

    ステップワゴンに装着する場合、「社外ホイールに純正ナットは基本的に使えない」と考えた方が安全です。

    取り付けができないわけではありませんが、ホンダ車の純正ホイールには球面座のホイールナットが使われており、社外ホイールは多くの場合テーパー座ナットが使用されます。

    取り付けるホイールによってナットを選んで使用しなければ、座面の角度が一致しない為、しっかりトルクがかからず緩んでしまったり、締結力が不安定になり最悪の場合ホイールが車体から外れてしまう可能性があります。きちんと確認しましょう。

    ステップワゴンのホイールはタイヤワールド館ベストにおまかせ

    ステップワゴンのホイールはタイヤワールド館ベストにおまかせ

    ステップワゴンのホイール選びは、「見た目のカッコよさ」だけでなく、適合性や安全性も考慮するのをおすすめします。
    型式や年式によって細かな違いがあるため、PCD・インセット・ハブ径などの数値確認は必須です。さらに、社外ホイールや中古品を選ぶ際はサイズや状態を慎重に見極めましょう。

    「車検対応」「信頼できるメーカー品」「ナットの互換性」など確認することが多数あるので不安な方や分からない場合は是非タイヤワールド館ベストへご来店くださいね。

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    泉八乙女店
    泉八乙女店
    TEL: 022-773-2811
    住所:仙台市泉区上谷刈1-6-1

    アクセス:仙台北環状線沿い
    営業時間:10:00~19:00
    カテゴリー
    メンテナンスその他 ライターチーム カスタムその他

    ヘッドライト交換はどこが安い?費用相場は?安く済ませる方法・交換手順も紹介

    ヘッドライトの交換をするなら、どこが安いのか知りたい方も多いと思います。
    そこで、今回はヘッドライト交換を依頼できる場所・必要な費用について比較しながら紹介していきます。

    少しでも安く済ませるためのコツ・自分で交換する手順についても解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

    読んでいただければ、ヘッドライト交換に関するお悩みごとが解決できるはずです。

    ヘッドライト交換ができるお店はどこ?

    ヘッドライト交換ができるお店はどこ?

    ヘッドライト交換ができるお店は、4種類に分かれます。それぞれメリットはあるので、特徴も含めて確認しておきましょう。

    ● ディーラー
    ● ガソリンスタンド
    ● カーショップ
    ● 整備工場

    ディーラー

    ディーラーに依頼するのが最も信頼性が高い依頼先になります。

    具体的なメリットは、大きく分けると2つです。

    ● 純正部品の使用と品質保証
    ● 高度な専門知識と経験

    ディーラーではメーカー純正の部品を使用するため、車両に最適な性能と安全性が確保されます。
    また、作業にも保証が付くことが多く、万が一の不具合にも対応しやすいです。

    さらに担当整備士はその車種に精通しており、正確な作業が期待できます。
    部品の取り付けミスやトラブルのリスクを極力まで低減できるのがディーラーの大きなメリットです。

    ただし、工賃は高くなるので、コストを優先する方であれば、別の選択肢をおすすめします。

    ガソリンスタンド

    ガソリンスタンドは全国どこにでもあるので、依頼しやすく、手軽に交換できます。

    具体的なメリットは、以下です。

    ● ディーラーよりもコストを抑えられる
    ● 迅速なサービスを受けられる
    ● 利便性が高い

    ディーラーよりも安価な工賃で作業を依頼できるため、少しでも費用を抑えたい方は選択肢の1つになるでしょう。

    また、タイミング次第ではありますが、すぐに依頼を受けてくれるケースも多く、迅速性がある点も魅力です。

    ただし、ガソリンスタンドは場所によって対応できないこともあるので、依頼できるか探すところから始める可能性もあります。

    また、技量に関しては必ずしも高いとは言い切れないため、正確性に不安がある方は避けるべきですね。

    カーショップ

    オートバックスやイエローハットなど、カーショップは認知度も高く安心して利用できる依頼先です。

    具体的なメリットは、以下です。

    ● コストパフォーマンスに優れている
    ● 柔軟な部品選択などカスタマイズ性に優れている
    ● 迅速な対応と予定が組みやすい
    ● 個別のニーズに答えられる

    ディーラーよりも工賃が安いだけでなく、数ある部品の中から適合する物を選べるため、トータルコストパフォーマンスに優れています。
    また、好みのヘッドライトがあれば、純正以外でも部品をショップから選べるので、仕上がりの満足度も高いといえます。

    また、整備に慣れているスタッフも多いので、迅速かつ正確な取付が期待できますね。

    システムも整っており、オンラインで予約が取れてしまうなど、利便性も◎です。

    実は、弊社タイヤワールド館ベストはタイヤ専門店ではありますが、ヘッドライト交換といったピット作業の依頼も可能となっております。
    タイヤ交換と合わせてご依頼いただくのもおすすめです。

    整備工場

    整備工場は住まいから近くの場所で依頼できるため、利便性が高い依頼先です。

    具体的なメリットは、以下となります。

    ● 工賃が安いケースもある
    ● 熟練の整備者がいれば安心して任せられる
    ● 近所で利用がしやすい

    整備工場であれば、地域密着型ということも多いため、相場よりも安い金額で対応してくれる可能性もあります。
    必ずしも安いとはいえませんが、一度問い合わせて見る価値はあるでしょう。

    また、整備工場はあらゆるメーカー・車種を扱っているケースも多く、知識が豊富な整備者が在籍していれば、あらゆるトラブルも含めて安心して任せられます。

    ただし、優良な整備工場かは一目で判断は難しいので、探す手間が難点ですね。

    ヘッドライト交換の費用相場

    ヘッドライト交換の費用相場

    依頼先が絞れたら実際に問い合わせの流れになりますが、事前に料金相場は確認しておきましょう。

    相場を理解しておけば、比較しやすくなります。

    ちなみに、ヘッドライト交換には、「バルブ交換」と「ユニット交換」の2種類があります。

    バルブ交換は、ヘッドライト内部の光源(電球部分)だけを取り替える方法です。
    バルブだけの交換になるので、手間が少なく工賃は比較的安く済みます。

    ユニット交換は、ヘッドライト全体(レンズ、バルブ、内部構造を含む)を交換する方法です。

    交換の種類 内容 金額相場
    バルブ交換 ヘッドライト内部の光源(電球部分)だけを取り替える方法 比較的安く済む
    ユニット交換 ヘッドライト全体(レンズ、バルブ、内部構造を含む)を交換する方法 バルブ交換よりは高くなる

    バルブ交換の交換費用

    バルブ交換にかかる費用は、部品代+工賃です。

    部品代に関しては、ハロゲンバルブは部品代が1,000円から2,000円程度となります。
    一方、HIDやLEDバルブは部品代が10,000円から30,000円と高めです。

    次に、バルブ交換にかかる工賃の費用相場は、以下となります。

    依頼先 費用
    ディーラー 約4,000円〜5,000円
    ガソリンスタンド 約3,000円前後
    カーショップ 約1,500円〜2,000円
    整備工場 約2,000円〜3,000円

    工賃は場所によって、大きく変わる可能性もあるのであくまで目安となります。

    費用は車種や作業の難易度によって変動するため、正確な見積もりを得るには専門店に相談することをおすすめします。

    尚、ヘッドライト交換を行う理由(故障しているなど)が光源以外の場所にある時は、バルブ交換だけでは直りませんので、次のユニット交換を考える必要があります。

    ユニット交換の交換費用

    ユニット交換にかかる費用も、部品代+工賃です。

    ヘッドライトユニット全体を交換する場合の費用相場は、以下となります。

    依頼先 費用
    ディーラー 約50,000円前後
    ガソリンスタンド 約25,000円前後
    カーショップ 約25,000円前後
    整備工場 約20,000円〜25,000円前後

    ユニット交換はヘッドライト丸ごと交換となり、部品代は高くなるため、工賃を含めて費用が高い点がデメリットです。

    ただしユニット交換をすれば、光源だけでなく、レンズカバーの黄ばみや汚れもリセットされるので、今まで以上に車体の外観が綺麗に見えます。

    ヘッドライト交換を安く済ませる方法5選

    ヘッドライト交換を安く済ませる方法5選

    ヘッドライト交換は、特にユニット交換であれば、高額な費用がかかります。

    少しでも安く済ませるコツを紹介します。

    バルブ交換の場合

    バルブ交換だけであれば、以下2つのことを実施すれば大幅に安く済ませられるので、挑戦できる方はぜひやってみてください。

    ライトの種類を安いものにする

    一言バルブといっても、種類が分かれます。

    ● ハロゲンバルブ
    ● HIDバルブ
    ● LEDバルブ

    各バルブの特徴については、後ほど解説させていただきます。

    種類によって価格が変わるだけでなく、同じ種類内でも製品によってピンキリです。
    こだわりがなく、とにかく安く済ませたい方であれば、「ハロゲンランプ」がリーズナブルでしょう。

    それぞれの相場は、以下を参考にしてください。

    バルブの種類 金額相場
    ハロゲンバルブ 約1,000円〜2,000円前後
    HIDバルブ・LEDバルブ 約10,000円〜30,000円前後

    自分で交換する

    バルブ交換だけであれば、自分で交換も可能な作業になります。
    特にハロゲンバルブであれば、交換は比較的容易で、整備に慣れていない方でもチャレンジできるはずです。

    ただし、HIDバルブ・LEDバルブは、配線作業やバラスト(安定器)の取り付けが必要な場合があり、電装知識が求められるケースもあるので、不安な方は手をつけないのをおすすめします。

    後ほど、自分で交換する方法も紹介させていただきますので、参考にしてみてください。

    ユニット交換の場合

    ユニット交換の場合は、メーカーや業者に言われるがままになってしまうと想像以上の費用がかかります。

    ぜひ、以下3つのことを実施してみてください。

    中古パーツを活用する

    少しでも費用を抑えたいのであれば、中古のユニットを探してみるのもおすすめです。

    中古と聞いてしまうと、ボロボロ・汚れがひどいなど悪いイメージを持たれるかもしれませんが、中古ショップやオークションに目を通してみると、使用回数が少ない・コーティングされて綺麗など良い状態のユニットが意外と出てきます。

    状態が良いにも関わらず、新品と比べれば驚くような価格で買える可能性もあるので、ぜひ探してみてください。

    持ち込みOKの依頼先であれば、グッと費用を抑えられます。

    複数の業者で見積もりを取る

    面倒くさがってやらない方も多いのですが、いわゆる相見積もりを取るのもおすすめです。

    複数社から取っておけば、今の金額相場(工賃)が分かるだけでなく、より安い業者を簡単に見つけられます。

    特に、整備工場に依頼する際は、会社によって金額がまちまちなので、見積もりは必須といえます。

    メーカーの保証や整備保証を確認する

    もし、今使用しているユニットが購入してから(使用してから)、さほど時間が経っていないのであれば、メーカー保証や整備保証は必ずチェックしてください。

    保証期間内の不具合であれば、無償で修理・交換対応になる可能性が高いので、大きな出費せずにユニット交換ができるかもしれません。

    ヘッドライト交換は自分でできる?

    ヘッドライト交換は自分でできる?

    ヘッドライト交換を自分で行う時の方法と注意点を解説しておきます。

    結論、プロ目線でお答えすると、バルブ交換だけでしたら自分で交換してしまって良いと思いますが、ユニット交換であれば最初から業者に任せてしまうのをおすすめします。

    初めてユニット交換に挑戦して、「取付中に部品が破損した」「結局取付ができなかった」と嘆く方を何度も見ていますので、無理はしないのが賢明です。

    「バルブ交換だけでもやってみたい!と考えている方向けに、簡単なステップを載せておきますね。

    バルブ交換

    ヘッドライトのバルブ交換であれば、自分で行うことができます。

    手順は以下の3ステップです。

    1. 古いバルブを取り外す
    2. 新しいバルブを取り付ける
    3. 点灯するか最終チェックする

    ステップ1:古いバルブを取り外す

    ボンネットを開け、ヘッドライトの裏側にあるコネクターを外します。

    次に、防水用のゴムカバーを慎重に取り外し、バルブを固定している金具を外してから、古いバルブを取り出してください。

    ステップ2:新しいバルブを取り付ける

    新しいバルブを取り付ける際は、ガラス部分に触れないよう注意し、正しい位置にしっかりと固定します。

    その後、取り外した順序で金具、ゴムカバー、コネクターを元に戻します。

    ステップ3:点灯するか最終チェックする

    作業完了後はエンジンを始動し、ヘッドライトが正常に点灯するか確認してください。

    バルブ交換は車種やバルブの種類によって難易度が異なります。
    作業に不安がある場合や、適切な工具がない場合は、専門店や整備工場に依頼することをおすすめします。

    ヘッドライトは夜間の安全運転に欠かせない重要な部品です。
    定期的な点検と適切な交換を行い、安全なドライブを心掛けましょう。

    バルブ交換を自分で行う際の注意点

    ヘッドライトのバルブ交換を自分で行う際には、以下の4つの点に注意することが重要です。

    ● エンジンとライトが冷えた状態で作業する
    ● 感電感電やショートを防ぐため、バッテリー端子は外す
    ● 手袋を着用する
    ● 適合するバルブか確認する

    安全面に関わる部分になりますので、必ず守るようにしてくださいね。

    エンジンとライトが冷えた状態で作業する

    ヘッドライトのバルブは、点灯中や消灯直後は高温になるので危険です。
    火傷を防ぐため、エンジンとライトを作業前にオフにしておき、十分に冷めてから作業を開始してください。

    感電感電やショートを防ぐため、バッテリー端子は外す

    感電やショートを防ぐため、作業前にバッテリーのマイナス端子を外すことをおすすめします。

    車両の電気系統は、車体の金属部分をマイナス(アース)として利用しています。

    そのため、マイナス端子が接続されたままプラス端子を外そうとすると、工具が車体の金属部分に触れることで、プラスとマイナスが直接つながり、ショートを引き起こす危険性があるでしょう。

    手袋を着用する

    バルブのガラス部分に手の油分が付着すると、点灯時に熱が集中し、バルブの寿命を縮めたり破損の原因となります。

    滑り止め付きのゴム手袋や軍手を着用し、直接触れないようにしましょう。

    適合するバルブか確認する

    車種に適合し、車検基準を満たしたバルブを選ぶことが重要です。

    さらに、光の色や明るさも基準に適合しているか確認してください。
    稀に、基準値を下回るような製品も販売されており、確認不足で粗悪品に当たる可能性もあります。

    ヘッドライト交換でよくある質問

    ヘッドライト交換でよくある質問

    最後に、ヘッドライト交換に関してよくある質問にお答えしていきます。

    1. ヘッドライトの種類は何がある?
    2. ヘッドライトが黄ばんだら交換するべき?
    3. ヘッドライトの黄ばみ・曇りによるデメリットは?
    4. 黄ばみ・曇ってしまったヘッドライトを綺麗にする方法は?
    5. ヘッドライトの黄ばみや曇りの予防方法は?
    6. ヘッドライトを交換するタイミングはいつ?

    1.ヘッドライトの種類は何がある?

    ヘッドライトには、3種類あります。

    ● ハロゲンライト
    ● HIDライト
    ● LEDライト

    それぞれの特徴を理解しておき、最適な物を選ぶようにしてください。

    種類 特徴
    ハロゲンライト ・淡い暖色系の光
    ・HIDやLEDほど明るくない
    ・比較的安価なバルブ
    ・自分で交換も可能
    HIDライト ・ハロゲンよりも明るい
    ・省電力で寿命も長い
    ・バラスト(安定期)が必要
    ・点灯(フル輝度)までに時間がかかる
    LEDライト ・白〜青白色の光
    ・省電力性能が優れている
    ・寿命が長く耐久性もある
    ・価格が高い

    2.ヘッドライトが黄ばんだら交換するべき?

    ヘッドライトに黄ばみが発生したら、まずはクリーナー等を使って洗浄を試してみてください。
    汚れ具合、クリーナーの性質にもよりますが、予想以上に黄ばみが解消されるケースも多々あります。

    それでも難しい場合は、ヘッドライトの表面を研磨した後に、クリア塗装を行い、輝きを取り戻す方法がおすすめです。

    ただし、自分でクリア塗装の施工もできなくはないですが、しっかりとした下地処理、塗装技術がないと失敗するケースもあるので、プロに依頼するのが良いでしょう。
    新品に交換するよりも安く済むのもメリットですね。

    当店でも施工できますので、参考にしてみてくださいね。

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    最も手早く黄ばみを解消したいのであれば、新しいヘッドライトと交換しましょう。
    注意点としては、新品でも中古品(美品)でも部品代はそれなりの金額になるので、コストが大きくかかる点です。

    3.ヘッドライトの黄ばみ・曇りによるデメリットは?

    ヘッドライトの黄ばみや曇りが発生するといくつかのデメリットが発生します。

    ● 視認性の低下
    ● 車検基準を満たさないリスク
    ● 見た目の劣化と車両価値の低下

    まず、黄ばみによってヘッドライト表面が曇ってしまうと、光が十分に照射されない現象、光の拡散やムラの発生など視認性の低下を引き起こし、安全性に影響を及ぼします。

    また、光度が落ちたことで車検基準を満たさない可能性も十分にあるため、検査を通過できないケースもあるので注意が必要です。

    さらに、ヘッドライトが黄ばむと車両全体が古びた印象になり、見た目の劣化にも繋がります。
    売却時も、車の第一印象が非常に重要となりますので、ヘッドライトの黄ばみは査定額に響く可能性があると覚えておきましょう。

    4.黄ばみ・曇ってしまったヘッドライトを綺麗にする方法は?

    ヘッドライトの黄ばみやくもりを、ご自身でDIYでメンテナンスをする方も多いですが、その場はキレイになっても、すぐにまた元通りになってしまうことがほとんどです。

    というのも、市販で売っている黄ばみ取りは、劣化したハードコートや凸凹になったポリカーボネートを平らに削り取れない上に、保護する皮膜が薄く、紫外線を透過してしまう為、すぐに黄ばみやくもりが戻ってしまいます。

    頻繁にクリーニングできる方であれば良いかもしれませんが、実際は忙しい日々の中で時間を作るのは難しいと思います。

    プロにおまかせしてしまえば手間もなく、頻繁な手入れも必要ないので、トータル的なコスパにも優れているのでおすすめです。

    そこで人気を集めているのが、当店でもサービスを提供しているKeePerの「ヘッドライト クリーン&プロテクト」となります。

    こちらは、劣化してしまったハードコートを完全にて取り除き、ポリカーボネートの表面を整えることにより黄ばみ等を根本的に取り除きます。
    さらに、そのままでは黄ばみが再発しやすくなる為、ガラス系コーティング剤で保護するので、耐久性も抜群です。
    コーティング剤は皮膜が分厚いので、紫外線を吸収し、黄ばみやくもりを防止します。

    施工費用は、全車種8,830円でクリーニングが可能で、施工時間も45分〜となっていますので、手軽にご利用いただけます。
    さらに、現在はキャンペーン中でボディと同時施工で15%offの7,510円ですので、非常にお得です。

    ▼気になる方は当社インスタグラムにて施工動画UP中

    5.ヘッドライトの黄ばみや曇りの予防方法は?

    ヘッドライトの黄ばみや曇りを予防する方法として推奨したいのは、「ヘッドライト プロテクションフィルム」もしくは「コーティングによる保護」です。

    「ヘッドライト プロテクションフィルム」とは、フィルムでヘッドライトを保護することで、一番効果的と言われることが多い方法です。

    フィルム自体が紫外線を約93%以上カットしますので、黄ばみやくもり、ひび割れといった症状を強力に防いでくれます。
    フィルムを貼るので傷、ひび割れの予防にもなります。

    「コーティング保護」に関しては、ヘッドライト専用のコーティング皮膜でレンズをしっかりと守る事が出来ます。

    ポリカーボネートの劣化を遅らせ、黄ばみや白ボケを防ぎます。
    1年に一回の繰り返しの施工によって、効果は長く続けられるのでこちらもおすすめの方法です。

    6.ヘッドライトを交換するタイミングはいつ?

    ヘッドライトを交換する主なタイミングは、以下3つです。

    ● 普段よりも明るさが違う・暗いと感じたとき
    ● 黄ばみや曇りがひどくなったとき
    ● 不具合が発生したとき

    特にヘッドライトが切れた場合、そのまま走行してしまえば「整備不良」と呼ばれる違反行為であり、罰金・違反点数の対象になりますので、即交換が必要です。

    尚、ヘッドライト切れの整備不良は、普通車で7000円、違反点数1点の加算になります。(2025年2月時点)

    ヘッドライトの交換もタイヤワールド館ベストにおまかせ

    ヘッドライトの交換もタイヤワールド館ベストにおまかせ

    いかがでしたでしょうか。

    最近のクルマは、電灯関係をLEDにしていることも多く、バルブも品質が向上しています。

    そのため、ヘッドライトが点灯不良を起こすことも少なくなっています。
    しかし、電灯関係はいつ寿命がくるかわかりません。
    夜中に乗車している際、突発的にヘッドライトが点灯しなくなることもあり得るのです。

    リスクを避けるためにも、ヘッドライトに異常を感じた時はすぐに交換を行いましょう。

    バルブ交換ならDIYでも可能ですが、少しでも不安な場合は業者に依頼することをおすすめします。

    タイヤワールド館ベストはタイヤ専門店ではありますが、ヘッドライト交換の整備も対応可能です。
    熟練したプロスタッフが対応しますので、安心してお任せください。

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    多賀城店
    多賀城店
    TEL: 022-366-7811
    住所:宮城県多賀城市八幡1-1-5
    アクセス:仙台国道45号線沿い
    営業時間:10:00~19:00
    カテゴリー
    泉八乙女 インチアップ 車高調 アライメント

    車高調のおすすめメーカー7選!選び方と特徴を比較

    車のカスタマイズの中でも、見た目と走りの両方を変えられるのが「車高調」です。自分好みに車高を調整できるだけでなく、スポーティーなフォルムや安定感のある走行を手に入れられるのが魅力。しかし、いざ選ぼうとするとメーカーや種類が多すぎて「どれがいいの?」と迷ってしまうこともありますよね。

    この記事では、車高調の基本から選び方のポイントまでをわかりやすく解説します!愛車のカスタマイズを考えている人も、「ちょっと気になる…」という人も、ぜひチェックしてみてください。

    車高調とは?メリット・デメリット

    車高調とは?

    車高調の役割

    車高の調整をするサスペンションを意味します。車高調は、車の高さを自由に調整できるサスペンションのこと。さらに、乗り心地やハンドリングに影響する減衰力(サスペンションの硬さ)も細かく調整できるので、街乗りでも快適な走りを楽しめるのが車高調の良いところ。

    車高調にはさまざまな種類があり、価格や性能のバランスが異なるため、目的に合ったものを選ぶことが大切です。

    車高調とダウンサスの違い

    車高調はサスペンション全体を交換するため、車高の調整はもちろん、減衰力やスプリングの硬さも設定可能。そのため、見た目だけでなく、乗り心地や走行性能までトータルでカスタマイズできます。街乗りからスポーツ走行まで、用途に合わせた設定ができるのが魅力です。車高調は自由度の高い本格派向け!

    一方、ダウンサスは、純正のサスペンションをそのまま使いながら、スプリングだけを交換するタイプ。価格が手頃で、「見た目をスッキリさせたい」という人にピッタリです。ただし、車高を細かく調整することはできず、乗り心地も変化する場合があります。

    ダウンサスは手軽にローダウンできるコスパ重視派向け!
    「とにかく手軽にローダウンしたいならダウンサス」、「見た目も走りもこだわりたいなら車高調」

    車高調のメリットとデメリット

    車高調のメリット

    ✅ 車高を自由に調整できる
    「もう少し低くしたい」「段差が気になるから少し上げたい」など、自分好みの高さに調整できるのが最大のメリット。見た目もカッコよくなり、車のシルエットを理想のスタイルに仕上げられます。
    ✅ 乗り心地を変えられる
    車高調には、スプリングの硬さや減衰力を調整できる機能があり、乗り心地を細かくカスタマイズできます。「柔らかくして快適に」「硬めにしてスポーティに」など、好みに合わせて設定が可能です。
    ✅ 走行性能がアップする
    純正のサスペンションに比べ、車高調は硬めのスプリングを使っていることが多く、走行中の安定感が向上。コーナリング時の左右の揺れが減り、スムーズなハンドリングを実現します。スポーツ走行を楽しみたい人には特におすすめです。

    車高調のデメリット

    ⚠️ 価格と取り付け工賃が高め
    車高調本体の価格は数万円〜数十万円と幅広く、さらに取り付け工賃もかかるため、費用が高くなりがちです。導入する前に予算をしっかり考えましょう。
    ⚠️ 乗り心地が悪化することも
    調整機能のないタイプや、設定を間違えると、純正よりも乗り心地が悪くなることがあります。特に、硬めのセッティングにすると細かい振動を拾いやすくなるため、快適性とのバランスを考えることが重要です。
    ⚠️ アライメント調整が必要になる
    車高を変えることで、タイヤの向きや角度がズレてしまうため、アライメントを調整しなければ、ハンドリングが不安定になったり、タイヤが偏摩耗する可能性があります。アライメント調整は専門店で行ってもらいましょう。

    車高調を選ぶポイント

    point

    用途に合わせた選び方

    耐久性は求める?
    車高調は長く使うパーツなので、耐久性もチェックしておきましょう。✅ 頻繁に交換するのは面倒 → 純正に近い設計の高耐久モデル
    ✅ 定期的にカスタムしたい → 性能重視でコスパの良いモデル

    長く使いたい場合は、錆びにくい素材やオーバーホール可能なタイプを選ぶのがポイントです。

    どのくらいローダウンしたい?

    車高調によって、調整できる範囲が異なります。
    ✅ ちょっとだけ車高を下げてバランスを整えたい → 純正+αのローダウンモデル
    ✅ ガッツリ下げて低車高スタイルを楽しみたい → 大幅に調整できるフルタップ式

    車高を下げすぎると、乗り心地が悪くなったり、段差で擦るリスクがあります。さらに車検非対応になってしまうと道路交通法違反となってしまうので要注意。普段の走り方に合わせた選び方が大切です。

    乗り心地はどうしたい?

    車高調には減衰力(サスペンションの硬さ)を調整できるタイプとできないタイプがあります。

    ✅ 普段の街乗りメインで快適さを重視したい → しなやかで柔らかめのセッティング
    ✅ スポーツ走行や峠道を楽しみたい → 硬めでシャキッとしたハンドリング重視

    減衰力調整がついているタイプなら、乗り心地を好みに合わせて調整できるので、迷ったらこの機能があるものを選ぶのがおすすめです。

    予算応じた選び方

    予算を決める
    車高調は、安いものなら5万円程度、高性能なものは20万円以上と価格の幅が広いのが特徴。「とにかく安く!」と選ぶと、耐久性が低かったり、調整機能が限られていたりすることもあるので、価格と性能のバランスを考えることが大切です。

    【国産車】おすすめ車高調メーカーと特徴

    ①HKS

    HKS

    HKS公式サイトへ

    HKSは業界のNo.1レーシングメーカーとして、その名を馳せており、長年の実績と信頼があります。耐久性に優れ、長期間安心して使用できるのが特徴。スポーツカーからミニバンやSUVまで、あなたの愛車にぴったりなタイプが見つかります。また、欧州車向けにも展開しているので、幅広い車種に対応可能です。

    HKS商品

    ハイパーマックスシリーズはHKSの代表的な車高調で、自社生産による高性能と高品質を誇ります。高い走行性能を求める方にも、快適なドライブを楽しみたい方にも、どちらのニーズにも応えてくれます。

    ②RSR

    RSR

    公式サイトへ

    RSRは、Ti2000のバネを使用しており、へたりが少なく、耐久性が抜群です。長期間にわたり安定した性能を発揮してくれるので、安心して使い続けることができます。

    画像の説明

    機能別に多彩なラインナップが揃っており、様々な車種・用途に最適なモデルを選べます。コンパクトカーや軽自動車専用の車高調もあり、さまざまな車に対応しているのが特徴です。
    RSRは高い技術力で、新世紀の車高調を作り上げました。耐久性、性能、選びやすさ、どれを取っても車をより魅力的に仕上げてくれること間違いなしです!

    ③テイン

    TEIN

    公式サイトへ

    テインの車高調は、ハイドロバンプストッパーを採用しており、ミニバンやSUVに最適な仕様となっています。これにより、走行中の衝撃をしっかり吸収し、快適な乗り心地を実現してくれます。

    さらに、テインの車高調はオプションでEDFC(エレクトリック・ダンピング・フォース・コントローラ)を装着できるため、自動で減衰力を調整することができ、状況に応じて最適な走行性能を実現します。これにより、運転中に手動で調整する手間を省け、より快適でスムーズな走行が可能に。

    TEIN

    錆対策にも自信を持っており、長期間安心して使える点が大きな魅力です。さらに、テインの車高調はネジ式や全長式、減衰力調整機能など、さまざまなバリエーションの確認方法が明確に記載されており、ニーズに合わせた選択が簡単に分かりやすくできます。コストパフォーマンスにも優れており、手に入れやすい価格で高性能を享受できるのも嬉しいポイント。

    ④ブリッツ

    bliz車高調

    BLITZ公式サイトへ

    ブリッツは、お手頃価格でありながら高性能を実現した車高調を提供しており、コストパフォーマンスにも優れています。特に注目すべきは、DSC(ダンピング・センサー・コントロール)機能を装着できる全長調整式車高調キット。

    これを使えば、車内から最大96段階の減衰力を自由に調整でき、走行性能をシーンに応じて自在にカスタマイズできます。快適な乗り心地と安定した走行性能を両立できるのは、まさにブリッツならでは。

    BLITZ

    また、ブリッツの車高調には静粛性や乗り心地の追求がなされたラグジュアリー仕様の車高調キットもあり、快適さを重視したい方にもぴったりです。さらに、幅広いローダウンのニーズに応えるために、基準車高や調整範囲が新たに設定されており、ローダウン状態でも最高のパフォーマンスを発揮します。

    そして、別タンクによるオイルの大容量化や32段階減衰力調整を実現した、さらにハイスペックな車高調キットもあり、性能面でも満足できる選択肢が揃っています。

    ⑤パーフェクトナンバー

    パーフェクトダンパー

    パーフェクトダンパー公式サイトへ

    パーフェクトナンバーの車高調は特に、現行型アルヴェルをはじめとするミニバンに強い人気を誇るメーカーです。純正を超える乗り心地を実現していると多くのユーザーから高評価を受けています。メーカーが徹底的にユーザー目線で作り込んだ結果、家族でのドライブや通勤に最適な乗り心地を実感でき、快適さと安定感を兼ね備えたサスペンションに仕上がっています。

    パーフェクトダンパー

    「もっと良い乗り心地を」という思いから開発されており、長時間のドライブでも疲れにくく、快適な走行が楽しめます。
    ミニバンやファミリーカーに乗っている方々にぴったりで、乗り心地重視の方には、特におすすめできる車高調です。

    【輸入車】おすすめ車高調メーカーと特徴

    ①ビルシュタイン

    ビルシュタイン

    ビルシュタイン公式サイトへ

    ビルシュタインは、数々の国産車や輸入車の純正サスペンションにも使用されている信頼のメーカー。多くの車に採用される理由は、その抜群の乗り心地と安定性にあります。車高調の選び方に悩む方にとって、ビルシュタインは最適な選択肢。

    ビルシュタイン

    知る人ぞ知る名ブランドであり、性能は間違いなし。適合車種も豊富に展開しているので、ぴったりの一品が見つかります。走行性能を向上させながら、日常的な使い心地も大切にしたい方におすすめです。

    ②KW

    車高調KW

    KW公式サイトへ

    KWは、輸入車用レーシング車高調として名高いブランドですが、その魅力はレーシング性能にとどまりません。日常の使用にも十分に対応できるワンランク上のハンドリングと乗り心地を実現しているので、普段使いでも快適な走行が楽しめます。

    KW車高調

    快適性、操作性、そして運動性、これらをすべて兼ね備えたKWの車高調は、どんな走行シーンにも対応できる優れたバランスが特徴です。スポーツ走行から日常のドライブまで、幅広いシーンで満足感を得られます。

    車高調の取り付け工賃

    車高調の取付工賃

    ネットで注文した車高調を取り付けしたい

    持ち込み工賃

    ネットで車高調を購入する場合、「自分の車種に適合しているか」をしっかり確認しましょう。

    ✅ 車種別の適合情報をチェック!
    ✅ 中古品は使用限界を超えていないか注意!
    ✅ 万が一、適合しないものが届いたら交換可能か確認する

    もし合わない車高調を買ってしまうと、取り付けできずに余計な出費がかかることも。慎重に選びましょう!

    自分で取り付けるのはやめた方がいい?

    diy

    「費用を少しでも抑えたいからネットで買った車高調を自分で取り付けたい!」

    そう考える人は多いですよね。
    専門店に依頼すると、工賃がかかるのがネック。そこで、自分で取り付ければ費用を抑えられますし、何より愛車を自分の手でカスタムする楽しさも味わえます。

    しかし、車高調の取り付けには知識や経験が必要で、素人がやると危険を伴うことも…。組みが甘く異音がしたり最悪の場合外れてしまう事もあります。店舗や地域によって異なりますが、専門店での取り付け費用は平均で一般的には約5万円から10万円が目安とされています。ただし、持ち込みの場合、工賃が割増しになることが多いため、事前に確認することをおすすめします。

    自分で取り付ける際の注意点

    ⚠️ 必要な道具・技術・時間を確保できるか?
    車高調の取り付けには、ジャッキ・レンチ・トルクレンチなどの専用工具が必要。さらに、作業には数時間以上かかることもあるので、しっかり準備を整えましょう。
    ⚠️ アライメント調整は必須!
    車高調を取り付けると、サスペンションの角度(アライメント)が変わり、ハンドルが取られやすくなったり、タイヤが偏摩耗したりする原因になります。取り付け後は必ず専門店でアライメント調整をすることが重要です!
    ⚠️ 未経験者が作業すると起こり得る危険
    ・サスペンションのスプリングは強い力がかかっているため、誤った取り扱いをするとケガのリスクがあります。特に足回りのネジは硬く締め付けられているので取り外しの際は要注意!
    ・締め付けが甘いと、走行中に部品が外れて大事故につながる可能性も。
    ・ジャッキアップ時に車が落ちる危険があるため、安全な環境で慎重に作業する必要があります。

    アライメントは絶対必要?

    アライメント

    車高調を取り付けたり、車高を変更するとアライメントがずれるため、最適な数値に調整が必要です。アライメントがズレていることでタイヤが片減りしてしまったり真っすぐ走らなかったりとさまざなま部分に不具合

    アライメントは「キャンバー」「トー」「キャスター」の3要素で構成され、ズレていると走行性能や乗り心地、タイヤの摩耗に影響します。取り付け後は必ず専門店でアライメント調整をすることが重要です!

    一般的には、4輪すべての調整で20,000円~30,000円が平均価格とされています。ディーラーでの調整は高めで、30,000円以上かかることもあるようです。これらは目安であり、正確な料金は各店舗にお問い合わせください。

    車高調の購入・取り付けはタイヤワールド館ベストへお任せください!

    タイヤワールド館ベスト

    「車高調を買いたいけど、どれを選べばいいの?」「取り付けをプロに頼みたい!」そんな方は、ぜひタイヤワールド館ベストにお任せください!タイヤ・ホイール専門店ですが、車高調の販売・取り付けも対応しています。専門知識を持ったスタッフが、お客様の理想の車高や乗り心地に合わせてご提案し、確実な取り付けを行います。

    お近くの店舗に直接お問い合わせいただくか、ご来店予定の店舗へご連絡ください。ネットでのお問い合わせも可能です。

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    車の走行性能をグッと引き上げ、魅力的な見た目に変えてくれるダウンサスは車のドレスアップに必要なアイテムのひとつです。
    この記事では、はじめての方でも安心して選べるように、おすすめのダウンサスや選び方をわかりやすくご紹介します。

    ダウンサスとは?

    comparison

    ダウンサスの役割

    ダウンサスは車体を支えているスプリング(車体のサスペンションに用いられるバネ)を短いものに交換するだけで、手軽に車高を下げられる便利なアイテムのひとつです。

    「もっと低い車高でスポーティに見せたい」
    「ハンドリングの安定感を高めたい」

    そんな願いを叶えてくれるのが、ダウンサスです。ただし、長さが固定されているため、自由に高さを調整することはできません。高さを調整したい場合にはダウンサスではなく車高調をおすすめしています。

    ダウンサスと車高調の違い

    question

    ダウンサスは純正サスペンションのバネを交換するだけの手軽なローダウン方法です。

    価格もお手頃で、数万円から高くても10万円以下が平均価格になっており、「とりあえず車高を下げたい」という人にはピッタリな部品です。ただし、上記でもお伝えしましたが車高や走りの細かい調整はできません。

    一方、車高調はスプリング(バネ)とショックアブソーバー(ダンパー)を丸ごと交換する本格派。車高や乗り心地を自分好みにセッティングでき、操縦性も向上します。その分、価格はダウンサスより高めで、取付費も少し上乗せになることが多いです。

    「手軽さ」ならダウンサス、「こだわる」なら車高調。
    ご自身の用途・お好みに合う方を選びましょう。

    ダウンサスを選ぶポイント

    予算に応じた選び方

    ダウンサスの選び方のポイント

    まずは予算を考えましょう。「コスパ重視」なら手頃な価格帯のものを選べます。「長く見て長期的に使用したい」なら耐久性に優れた高品質な商品がおすすめです。

    用途に合わせた選び方

    選び方

    どれくらい車高を下げたいかを明確にする。

    ほんの少し見た目を変えたいのか、大胆にローダウンしたいのかで選ぶ製品も変わります。

    乗り心地はこだわるのかこだわらないのか。

    硬めのセッティングでスポーティな走りを好む、それとも街乗りでも快適さを保ちたいのか、など、製品によって乗り心地は変わってくるので選ぶときに乗り心地の選択は重要ポイントです。

    【国産車】おすすめダウンサスメーカーと特徴

    ①RSR

    RSR

    RSR公式サイトへ

    RSRは車高を下げるだけでなく、走りの質を引き上げることを徹底追求したブランドです。ダウンサスのラインナップは4種類あり、それぞれの目的や好みに合わせて選ぶことができます。その中でも2つのシリーズをおすすめします。

    ●RSRシリーズ

    最先端の製造技術を取り入れているため、耐久性や耐ヘタリ性が抜群です。長く使い続けられるのが安心ポイントで、もし万が一ヘタリが発生しても、3年間または5万キロ保証が付いているので、安心して利用できます。

    お求めやすい価格とメーカーやモデルを問わず、さまざまな車種に対応しており、「高品質なダウンサスを手軽に試してみたい」「価格と性能のバランスを重視したい」そんな方におすすめします。

    ●Ti2000シリーズ

    チタン配合の新素材を使用していることが特徴で、車高を下げるだけでなく、快適な乗り心地にも徹底的にこだわっています。
    これにより、他にはない高い耐ヘタリ性と耐久性を実現しています。

    スプリングにチタンを加えることで、内部の結合が弱くなる原因である水素の影響を抑え、長く安定した高い性能を実感できると思います。さらに、ヘタリ永久保証がついているので、長く使用したい場合には安心して使えます。

    また、Ti2000の「ハーフダウン」は、適度なダウン量で普段使いも考慮したバランス設計が特徴で程よいローダウンをお求めのユーザーに人気です。初めてダウンサスを導入する方でも、満足のいくローダウンを叶えられることで有名です。

    ②テイン

    テインのダウンサスは、初心者からこだわり派まで満足できるラインナップが魅力です。人気の緑カラーが特徴的!おすすめのモデルを2種類ご紹介します。

    ●HIGH.TECH

    tein_hightech

    hightechbane

    快適な乗り心地と高い品質を提供するハイエンドモデルです。
    3つの保証(乗り心地、異音、ヘタリ)が付いているため、安心して装着できます。乗り心地保証では、前後席どちらでも快適さを感じられ、異音保証で不快な音を排除。

    さらに、ダウンサス特有のへたりが気になる方へ、へたり保証により長期間使用しても安定した車高が維持されます。「HIGH.TECH」は、快適さとカーライフを両立したい方にぴったりのダウンサスです!

    ●S.TECH

    tein_stech

    tein_stechbane

    リーズナブルな価格で見た目や走行性能をアップ!車検対応で最低地上高90mmを確保しており、安全に使用できます。
    ダウンサスデビューにぴったりなモデルです。

    豊富な車種ラインナップがあり、スタイルアップやスポーツドライビングにも対応でき、幅広いニーズに応えます。高強度素材を使用しており、耐久性とコストパフォーマンスが優れています。

    「S.TECH」は、カスタマイズ初心者でも安心して始められる、気軽にローダウンを楽しみたい方に最適です。

    ③タナベ

    tanabe

    タナベ公式サイトへ

    タナベのダウンサスは、多様なラインナップが魅力で、サスの色が赤で特徴的!

    低コスト+「とにかく下げたい」方におすすめです。おすすめのモデルをご紹介します。

    ●NF210

    NF210

    快適な乗り心地を重視しつつ、自然なローダウンを実現する人気モデルです。約30〜40mmのダウン量で、見た目のスタイリッシュさと快適性を両立。

    硬すぎず、柔らかすぎずスムーズな乗り心地をキープします。
    ローダウン初心者にもおすすめのモデルです。

    ●DF210

    df210

    見た目重視で大胆にローダウンしたい方に最適なスプリングです。50~60mmのダウン量で、スタイリッシュな低車高を実現します。

    バネレートを適度にアップし、ゴツゴツ感や底付き感を抑えながら快適な乗り心地もキープしており、手軽にローフォルムを手に入れたい方におすすめのモデルです。

    ●X-LIMIT SPRING

    X-LIMIT

    新商品SUV専用のスーパーローダウンスプリングで、迫力のあるスタイルを求める方に最適です。車高を下げてカッコよさを追求しつつ、乗り心地の悪化を防ぐ工夫も施されています。

    高強度のスプリングとショートバンプを採用し、快適な走行性能を維持します。SUVのローダウンを考えている方におすすめの新しいモデルです。

    ④エスペリア

    エスペリア

    エスペリア公式サイトへ

    エスペリアのダウンサスは、適応車種が豊富で有名です。
    とにかく車高を下げたい方にはおすすめしたいシリーズですが、一部の製品は車検基準を満たさない可能性があるため、購入前に専門店に確認することをおすすめします。

    ●ダウンサス

    エスペリア-ダウンサス

    とにかく車高を下げたい方にはおすすめしたいシリーズですが、一部車検が通らない基準となるものもあるので専門店と要相談してください。

    控えめに車高を下げたい方に最適なスプリングです。程よいローダウンでスタイリッシュな見た目を実現しつつ、日常の使い勝手も損ないません。

    インチアップしたホイールを装着している方や、エアロパーツの接触を避けたい方、荷物を積む機会が多い方にもおすすめ。

    快適な乗り心地を維持しながら、さりげなく車の印象を引き締めたい方にぴったりの選択肢です。

    ●スーパーダウンサス(※車検対応 要確認)

    エスペリア-スーパー

    ローダウンによるスタイルアップと快適な乗り心地を両立したい方におすすめのスプリングです。車種ごとに最適なダウン量を設定し、ストローク量を計算することで、見た目を引き締めつつ乗り心地を損なわない設計。

    さらに、耐久性にも優れ、長期間使用してもへたりにくいのが特徴です。

    【輸入車】おすすめダウンサスメーカーと特徴

    ①アイバッハ

    Eibach

    アイバッハ公式サイトへ

    アイバッハのダウンサスは、輸入車のスタイルアップを目指す方におすすめ!2つのモデルをご紹介します。

    ●PRO-KIT

    アイバッハプロキット

    約30mmの程良いローダウンで、スタイルと快適な乗り心地を両立した定番モデル。純正アブソーバーの性能を活かした設計で、スタイルアップに最適です。

    世界的に信頼される高品質なスプリングで、愛車の走行性能を引き上げます。

    ●Sportline

    Sportline

    約40mmの大胆なローダウンで、スポーティなフォルムを求める方に最適なダウンサス。輸入車の車高をさらに下げたい方におすすめで、純正アブソーバーの性能を活かした設計により、安心してスポーティな走りを楽しめます。

    ②H&R

    H&R

    H&R公式サイトへ

    H&Rの「ダウンサス」は、輸入車のカスタムを楽しみたい方にぴったりの選択肢です。特に、マニアックな車種にも幅広く対応しているのが特徴で、他では見つけにくい適合品が揃っています。

    HR

    またH&Rの「ダウンサス」は、ドイツ生まれの高品質ローダウンスプリングです。世界で最も厳しいとされるTUVテストを1980年代初頭に初めてパスした実績を持ち、その性能と耐久性は世界中で高く評価されています。

    また、ポルシェやメルセデスAMGといったウルトラハイパフォーマンスカーにも純正装着されるほど信頼されています。冷間成形製法を採用し、金属疲労を徹底的に防ぐ加工を施すことで、長期間使用してもへたりのない耐久性を実現しています。

    ダウンサスの取り付け工賃

    ネットで注文したダウンサスを取り付けしたい

    ネットでの購入

    ダウンサスの持ち込み取り付け工賃は、車種や店舗によって異なります。

    一般的に、軽自動車の場合、アライメント調整込みで15,000円から40,000円程度が目安。

    一方で大手カー用品店では、ダウンサスや車高調の取り付け工賃が20,000円〜、アライメント測定調整が平均7,000円〜となっています。

    ただし店舗や地域によって料金が異なるため、事前に最寄りの店舗で確認するのがおすすめです。オンラインショップでは手頃な価格で購入でき、さまざまなメーカーや種類から選べるのも大きな魅力です。

    一方でデメリットもあり、適合車種や商品の状態には注意が必要です。せっかく購入しても車に取り付けられないことがあるため、事前に確認しましょう。

    専門店に持ち込む場合、取付工賃が割高になる「持込料金」がかかることが多いです。さらに、中古品を購入した場合、取り付け中や取り付け後に問題があっても保証がないケースがあります。
    安心して取り付けを行うためには、公式サイトや信頼できる店舗から新品を購入するのがおすすめです。

    自分で取り付けるのはやめた方がいい?

    jack-up

    ダウンサスを自分で取り付けるのは、確かにネットに手順が載っていて挑戦できそうに見えるかもしれません。

    しかし、実際は専用工具が必要だったり、スプリングの圧縮に時間がかかったりするなど、想像以上にハードルが高い作業です。
    また、作業するための安全で広い場所が必要になります。

    通販で安く買ったダウンサスを自分で取り付けようとした経験者から聞くトラブル例として、以下のようなことがありました。

    悩み・失敗

    作業開始から途中でボルトが外れず、取り付けができなかった。そして作業途中のため車も動かせなくなった。結局、レッカーを手配する羽目になり修理費用と工賃が倍かかり、時間も無駄に…

    「自分でできる!」という自信と工具、作業スペースが揃っていない場合、専門店に依頼するのが一番安心です。

    多少費用がかかっても、安全で確実な仕上がりになりますよ。

    アライメントは絶対必要?

    アライメント調整

    ダウンサスを取り付けた際、アライメント調整を一緒に行うのが基本とされていますが、必ずしもすぐに調整が必要なわけではありません。ダウンサスに交換した後、走行に違和感がなければ、アライメントの調整はしなくても問題ないこともあります。

    しかし、車高を変更したり、足回りを分解したりする際には、アライメントがずれる可能性が高くなります。もし走行中に違和感を感じたり、タイヤが偏って摩耗するなどの症状が出てきた場合には、アライメントの測定や調整を行うとよいでしょう。正しく調整することで、タイヤの摩耗を防ぎ、より安全な運転が可能になります。

    もし少しでも運転中に違和感を感じたら、早めに相談することをおすすめします。

    ダウンサス購入・取り付けはタイヤワールド館ベストへお任せください!

    タイヤワールド館ベスト

    タイヤワールド館ベストではダウンサスの購入・取り付けも、持ち込みでの取り付けも承っております。工賃や商品、作業に関してはご希望の店舗へご連絡ください。

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    ホイールの基礎知識 栗生店 カスタムその他 ホイールデザイン

    ホイールのディスク形状とは?リムとの関係やデザイン・ピースについても解説

    みなさんこんにちは、タイヤワールド館BEST栗生店片柳です。

    ホイールにはディスクと呼ばれている部分があります。

    同じホイールでもディスクの形状によって、デザインや見せ方が大きく変わってきます。また、車の種類によっても装着の出来るディスクが異なってきます。

    お乗りの愛車にぴったりのカスタマイズが出来るように、今回はホイールのディスクについて徹底解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

    ホイールのディスクとは

    ホイールのディスクとは

    ホイールの「ディスク」とは、ホイールの中心部分であり、車両のハブと接続される部分を指します。このディスクは、ホイールのデザインや強度、重量に大きく影響を与える重要な要素です。
    ディスクの形状や構造は、車種や用途に応じて異なり、例えばビッグキャリパー対応のディスクや、深リムを強調するディスクなどがあります。

    ディスクの形状によって、ホイールの見た目や性能が大きく変わるため、車のカスタマイズやドレスアップを考える際には、ディスクの選択が重要となります

    また、各ホイールメーカーでは、同じ用途のディスクでも異なる名称を使用している場合があるため、選択時には注意が必要です。

    例えば、WORK社では、ビッグキャリパー対応の「Rディスク」、スタンダードな「Aディスク」、ディープリム対応の「Oディスク」などがあります。

    愛車に何を求めるかによって、適切なディスク形状は変わってきます。

    ホイール選びでは製造方法と構造がポイント

    ホイール選びでは製造方法と構造がポイント

    参考:WORK

    ホイールを選ぶ際にポイントとなるのが製造方法ホイールの構造です。製造方法は主に2種類で「鋳造」と「鍛造」があります。構造は3種類でピースと呼ばれ、「1ピース」「2ピース」「3ピース」があります。

    項目 種類
    製造方法 鋳造
    鍛造
    ホイールの構造 1ピース
    2ピース
    3ピース

    【ホイールの製造方法】鋳造・鍛造のメリット・デメリット

    鋳造ホイールと鍛造ホイールのメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。

    種類 メリット デメリット
    鋳造 ・製造に手間や時間がかからない為、コストが安い
    ・デザインの自由度が高い
    鍛造に比べると強度が低い
    鍛造 軽量で強度がある ・コストが高い
    ・デザインに制限がある

    詳しく説明します。

    鋳造の特徴

    鋳造は、型に溶かした素材を流し込み、そのまま冷やして固めて製造する方法で、一般の乗用車など(メーカー純正ホイール)で多く見られます。LP(低圧鋳造用金型)とグラビティ(重力金型鋳造法)の2種類の製法があります。

    メリットは、製造に手間や時間がかからない為、コストが安く、大量生産ができ、デザイン性が高く自由性の高いデザインが多いことです。

    デメリットは、鍛造に比べると強度が低く、製造工程の途中で「巣」と呼ばれる空洞や穴が出来てしまいます。強度を出すために肉厚が厚くなるので重量が重くなります。

    鍛造の特徴

    鍛造は、ホイールの金型にドロドロに溶かした素材を流し込み、時間をかけて大きな圧力を加えて高密度圧縮することで生産されます。金属を鍛える(打ち付ける)または圧縮後削り出して成形するため、デザインに制限があります。

    メリットは、厚さを薄くでき、軽量で強度があります。また、製造精度を高くすることができ、大口径のホイールに向いている製造方法です。
    デメリットは、製造時間がかかる為、コストが高いことです。

    【ホイールの構造】1ピース・2ピース・3ピースのメリット・デメリット

    1ピース・2ピース・3ピースのメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。

    種類 イメージ メリット
    1ピース 1ピース 剛性を確保しやすく、コストパフォーマンスに優れている
    2ピース 2ピース インセットの設定を1mm単位で設定できる
    3ピース 3ピース インセットの自由度はもちろん、リムやピアスボルトもカスタムすることができる

    詳しく見ていきましょう。

    1ピース

    参考:WORK

    1ピースは、リムとディスクが一体で成形されているホイールです。最近では、欧州風にモノブロック構造と呼ばれることもあります。

    メリットとしては、リム・ディスク一体成形で、剛性を確保しやすく、製造工程がシンプルなのでコストパフォーマンスに優れています。

    2ピース

    参考:WORK

    2ピースは、リムとディスクを繋げて一体化させるホイールです。インセットの設定を1mm単位で設定できディスク部分のデザインの自由度が高いです。

    メリットとしては、ミリ単位でインセットが設定できるためリム幅を変えず、ツライチにできたり、深リムにもできます。

    3ピース

    参考:WORK

    3ピースはアウターリム、インナーリム、ディスク、3つの部品をつないで一体化させるホイールです。デザインの自由度が高く、ファッション性を追求したホイールに多く採用されています。

    3ピースホイールは高級品で国内で製造できるのは数社しかありません。

    メリットは、決められた範囲でミリ単位でインセットを設定でき、リムやピアスボルトもカスタムすることができる為カスタムの自由度が高いことです。

    なぜ同じホイールでもディスク形状が変わるのか?

    車種によってブレーキキャリパーのサイズが異なるため、ホイールのディスク形状を変更することで、キャリパーとの干渉を防ぐため、同じホイールでもディスク形状が変わります。

    また、ディスク形状を調整することで、ホイールの見た目やデザイン性を向上させることも可能です。

    目指しているドレスアップスタイルに合わせ、リムの深さを決めたり、ディスクデザインを変える事でより一層愛着が沸きますよ。

    ビックキャリパー対応ディスクの特徴


    ビックキャリパーとは、ディスクブレーキを構成する中心的部分で、クルマを減速させて走行を停止する時に使用するブレーキパッドをディスクローターへと押さえつける役割をしています。

    ブレーキ性能をより一層高める為にビックキャリパー化される方も多くいます。

    スポーツ走行時は高熱によりパッドが炭化したり、ブレーキラインにエアを噛み込んでしまうことがあります。そこでキャリパーやローターを大きくすることで高熱に対する余裕が生まれ、安定したブレーキが可能になります。

    また、ホイールの隙間から見えるビックキャリパーが格好いいのでドレスアップとして装着される方もいます。

    ビックキャリパー対応ディスクとは

    ビックキャリパー対応ディスクは、キャリパーとディスクの干渉を防ぐために、ディスクの裏のスペースが大きく確保されています。
    大型のブレーキキャリパーを装備したい方、スポーツタイプの車に乗っていて標準でビックキャリパーが付いている方、スポーツ派の方に適したディスクになっております。
    主に、「Hiディスク」と呼ばれることが多いです。ワークでは、「Rディスク」と呼ばれております。

    おすすめのビックキャリパー対応ホイール|【WORK】VS KF#

    おすすめのビックキャリパー対応ホイール|【WORK】VS KF#

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    2017年に圧倒的人気を誇りながら市場から姿を消したVSKFが、今年進化し復活したのがWORKのVS KF#です。

    前作のVSKFのデザインを踏襲しつつ、デコルテのような優雅なラインが加わることで、より洗練された美しさが際立つデザインに進化しています。

    【WORK】VS KF#の装着画像

    ディスクは、ビックキャリパー対応だけでなく、スタンダード対応とディープリム(深リム)もあります。また、リムもカスタム可能で標準カラーを除く11種類からカスタム可能の為愛車にぴったりのホイールを手に入れることが出来ます。

    スタンダード対応ディスクの特徴

    一般的な車の足回りに対応するディスクのことをスタンダード対応ディスクと言います。幅広い車種に対応しており、初めてドレスアップをする方やドレスアップに慣れていない方にはおすすめなディスクになっております。

    主に、「Loディスク」と呼ばれることが多いです。ワークでは「Aディスク」と呼ばれています。

    おすすめのスタンダード対応ホイール|【weds】マーヴェリック 1307M

    おすすめのスタンダード対応ホイール|【weds】マーヴェリック 1307M

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    wedsのマーヴェリック1307Mは、セダン・ミニバン・SUVと幅広い車種に対応しつつ、どれにも似合うホイールになっています。また、人気のあるメッシュホイールです。

    wedsにはマーベリック709というメッシュタイプの似たデザインのホイールがありますが、709は9本、スポークがありますが、1307Mは7本、スポークがあります。709はスポークが細くスポーティな感じが特徴的で、1307Mはスポークが少なくスポーク幅が広くスタイリッシュなデザインになっています。またディスクは、ビックキャリパー対応と深リムもあります。

    【weds】マーヴェリック 1307Mの装着画像

    ディスクカラーは4色あり、リムは特注でブラックリムがあります。
    ※ブラックエディションは5H112、5H114.3、5H120対応 18~21インチ

    深リム対応ディスクの特徴

    深リムとは、文字通りリムが深いホイールのことです。深リムは車に装着するだけで一気にスタイリッシュさが増し、車の個性を際立たせるカスタムアイテムとして人気を集めています。

    見た目の美しさや、カスタムの幅が広い為、魅力のあるカスタムパーツでカスタム好きの方や旧車に乗られている方からは絶大な人気を誇ります。
    軽自動車でも深リムを装着する事ができますが、J数(リム幅)、インセットをしっかりと計算しないと装着する事ができなかったりするので、我々タイヤワールド館ベストにご相談ください。

    深リム対応デスクとは

    深リム対応デスクは、アウター側のリムの深さを取れる形状になっており、深い奥行き感の欲しい方にぴったりのディスクになっています。リムが深く入り込んだデザインはお車の魅力を引き出してくれます。

    しかし、クリアリングの確保・タイヤのサイズ・加重指数・アライメントなど注意が多くありるので、ぜひ、店頭のスタッフまでご相談ください。

    主に、「S-Loディスク」と呼ばれることが多いです。ワークでは「Oディスク」と呼ばれております。

    おすすめの深リムホイール|【WORK】シーカーFD

    おすすめの深リムホイール|【WORK】シーカーFD

    公式サイトへ

    WORKのシーカーFDは、クラシカルとスポーティさを両立させたホイールです。フィンディッシュデザインで、細身の16本スポークで、フラットな断面形状のスポークが徐々にマイナス側に落ち込むことで、陰影が生まれ、奥行きを感じさせる立体的なデザインになっています。

    ディッシュ部分の4段階に変化する断面は、単調になりがちなデザインに立体感をプラスしてあります。また、スポークの先がすべて繋がっているのでクラシックなデザインも兼ね揃えます。

    シーカーシリーズはカラーバリエーションが豊富なこともメリットの一つです。リムアレンジ、セミオーダーカラー対応、カラリズム、カラリズムクリア、そしてインペリアルゴールドとパウダーコートも対応しており、愛車にぴったりなカスタマイズが可能になります。

    【WORK】シーカーFDの装着画像

    特殊P.C.D加工も可能で、対応ピッチ:4H-98〜114.3、5H-98〜120.65になります。

    ディスクデザインの種類

    ホイールの印象を決めるディスクのデザインについても見ていきましょう。ホイールのディスクデザインは主に以下の4種類です。

    ● スポークホイール
    ● ディッシュホイール
    ● メッシュホイール
    ● フィンホイール

    スポークホイール

    スポークホイール

    ※イメージ写真【RAYS VOLK RACING TE37 SAGA S-plus】

    スポークホイールとは、スポーク(ホイールの中心とリムを繋ぐ棒のこと)が中心から外側に向かうように配置されているデザインのことです。
    開口部が広いことで、放熱性が高く、強度・重量・バランスなども優れているので、純正ホイールでもよく採用されています。

    代表的なデザインが、5本スポーク・7本スポーク・マルチスポーク(8本以上のスポークを持つデザイン)です。おすすめ車種はスポーツタイプの車におすすめです。シンプルなスポークホイールを履くことでより一層スポーティに仕上がります。

    また、開口部が広いのでブレーキキャリパーも良く見えるので人気です。比較的どの車種にも似合うホイールでスポーティにしたいお客様に人気です。

    ディッシュホイール

    ディッシュホイール

    ※イメージ写真【WORK LS ADAMAS】

    円盤状でディスク面がお皿のようなホイールのことをディッシュホイールと言います。デザイン性が高く、迫力満点で重厚感のあるカスタマイズをすることができます。

    シンプルな皿状デザインでレトロなカスタマイズができます。また、セダンタイプやミニバンなどにおすすめですが、重量がある為、スポーツ系の車種にはあまり向きません。

    ラグジュアリーで独特なデザインで高級感のあるカスタマイズが出来ますが、車体に合っていないとものすごく違和感が出てしまいます。
    しかし、高級感が出ますのでレトロで高級感と重厚感のあるカスタムをしたい方にはおすすめです。

    メッシュホイール

    メッシュホイール

    ※イメージ写真【weds Kranze Schritt】

    メッシュホイールは、リムの部分から中心部に向けてメッシュ状に(網目状)スポークが配置されているホイールのことです。スポークが網目状で高級感と繊細さがあります。

    デザインが細かい為、手入れが大変というデメリットはありますが、スポークが等間隔に並んだシンプルなデザインで汎用性が高く、様々な車種に合わせやすいことがメリットです。

    セダン、SUV、ミニバンなど最近の車に似合うようなデザインなので人気上昇中です。スタイリッシュな物からゴツい系のものまで幅広くあります。

    フィンホイール

    ※イメージ写真【WORK EMITZ】

    フィンホイールは、細いスポークが放射状に延びたデザインで、スポークの数が多いことを指します。繊細で美しい足もとを演出しやすく、スポークを細くすることでホイールを大きく魅せる効果もあります。

    ラグジュアリー系、ミニバンにおすすめのホイールです。フィンはスポークタイプよりもスポークの本数が多く、繊細でエレガントなドレスアップを演出できます。

    リムが有るものと無いもので見え方も大きく変わってきます。リムがあるとホイールのボリュームが出て、無いものだとリムまでスポークが伸びることで1インチくらいホイールが大きく見えます。
    【weds Kranze Vierharm】でリム有・無を比較してみます。

    リム有ホイール リム無ホイール

    ホイールのリム形状は3種類

    2ピース・3ピースではリムもカスタムできるホイールがあり、特徴は以下のとおりです。

    種類 特徴
    ノーマルリム ホイールの基本的な構造で、インナースペースが広く設計されている
    ステップリム 強度を高めつつ、より薄く・軽量な設計が可能
    フルリバースリム ノーマルリムを逆にした構造で、ディスク面を大きく取ることができる

    詳しくご紹介します。

    ノーマルリム

    ノーマルリムは、ホイールの基本となる構造です。純正ホイールなどのほとんどがノーマルリムのホイールです。

    インナー側のスペースが広くなっており、よりディスクローター径の大きいブレーキー装着車におすすめです。スポーツタイプの車は標準でブレーキキャリパーが大きかったりするのでこのホイールをおすすめします。タイヤはアウター側から組みます。

    ステップリム

    ステップリムは、リバースタイプでありながら、アウター側に施されたステップデザインが特徴的なリム構造です。フルリバースリムにノーマルリムの特徴を付け加えた形になっています。

    セダン・ミニバン問わず様々な車両におすすめです。ステップリムはセミリバースリムとも言います。タイヤはインナー側から組みます。

    フルリバースリム

    ノーマルリムを逆(リバース)にした構造がフルリバースリムです。ディスク面が大きくとれる構造になっている為、 同じインチでもノーマルリムと比べアウターリムがフラットになることから、より大口径に見せることが可能になっています。

    セダン・ミニバン問わず様々な車両にオススメです。タイヤはインナー側から組みます。

    リムはアレンジできるものもある

    ホイールのリムもアレンジすることもできます。今回はWORKのリムアレンジについて少し解説いたします。
    WORKには、10パターンのリムアレンジメントがあります。

    リムアレンジメントには特殊アルマイト加工もあります。また、カラーで選べる「ブラックアルマイト」と「マットブラックアルマイト」、「ブロンズアルマイト」と「マットブロンズアルマイト」の4パターンと、質感で選べる「カットアルマイト(ZEAST STXのみ対応)」、「ブラックカットアルマイト」、「ブロンズカットアルマイト」、「ブラッシュド」、「バフアルマイト」、「マットアルマイト」があります。

    愛車にあるカラー・質感を選びイメージのカスタムに近付けて下さい。
    ※アルマイト加工リム・カットアルマイト加工リム、バフアルマイト加工リムが標準仕様のホイールもあります。

    ホイールを選ぶ際の注意点

    ホイールを選ぶ際の注意点

    最後に、ホイールを選ぶ際の注意点を2つ確認して終わりにしたいと思います。

    ● 車種合ったサイズを選ぶ
    ● ホイールに合ったタイヤを選ぶ

    車種合ったサイズを選ぶ

    ホイールは車種によって履けるホイールが変わります。サイズを間違えて履くとブレーキに干渉したり、曲がる際にフロアに当たってしまったり、フェンダーからはみ出してしまうなど、注意が必要です。

    とくに、1ピースホイールはディスクの突出が大きいのが多くあり、インセットをいじる事ができないので注意してください。

    新品を装着する際、サイズと突出量を計算することによって履くことができるかどうかわかるので、新品を購入の際は必ずクリアランスを確認しましょう。

    ホイールに合ったタイヤを選ぶ

    カスタムホイールを履く際、最近ではインチアップが人気ですが、ホイールだけ注意するのではなく、インチアップに対応したタイヤを履くことが重要になってきます。

    インチアップをして適したタイヤを履かないと外径が変わってしまったり、加重指数が足りなくなってしまうことがあります。

    お店で購入する際は店頭スタッフにご相談ください。ネットで購入する際、タイヤサイズが合っているのか、ホイールサイズが合っているのか不安になりましたら、店頭でも、お電話でも大丈夫でしたのでお気軽にご相談ください!

    ホイールのことならタイヤワールド館ベストにおまかせ

    ホイールのことならタイヤワールド館ベストにおまかせ

    同じ車でも違うホイールを履くことで見た目がガラッと変わる程、ホイールのカスタムは重要です。「スポーティな見た目にしたい!」、「デザイン性のある見た目にしたい!」などお客様のご要望に沿えるような商品をご用意・お取り寄せできます。

    最後までご覧いただきありがとうございます。ホイール一つ一つ形状も違えばデザインも違います。
    お乗りの愛車を、お好みの見た目にカスタムしてみてはいかがでしょうか!

    カスタム事例がたくさん!ベスト写真館

    カスタム事例がたくさん!ベスト写真館

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    ハイエース トヨタ 栗生店 カスタムその他

    ハイエースのリフトアップに構造変更は必要?メリット・デメリットも徹底解説

    皆さんこんにちは、タイヤワールド館BEST栗生店、片柳です。
    ハイエースは、仕事やレジャーなど多くの場面で活躍できるところがとても魅力的ですよね。最近では見た目を重視する方が増え、リフトアップなどに注目が集まっています。

    しかし、リフトアップしたら「車検が通らなくなる?」「構造変更が必要?」「デメリットしかないんじゃ?」など心配になる部分が増えますよね。

    そこで今回は、ハイエースのリフトアップについてメリット・デメリット含め徹底解説していきますので、是非最後までご覧ください。

    車のリフトアップとは?

    車のリフトアップとは?

    ベスト写真館より

    車のリフトアップとは、車の車高を高くする改造のことです。主にサスペンションを交換したり、スペーサーを追加したりして行います。これにより、オフロードでの走行性能が向上し、外観も力強くなります。

    リフトアップの主な方法としては、以下の3つです。

    ● サスペンションのスプリング交換
    ● ボディとフレームの間にスペーサーを挿入
    ● タイヤやホイールのサイズを大きくする

    ただし、重心が高くなるため、運転の安定性や乗り心地に影響が出ることがあります。実施する際は、専門家に相談し、法令や車検の基準を守ることが重要です。

    ハイエースをリフトアップするメリット

    ハイエースのリフトアップのメリット

    カスタマイズには必ずメリットとデメリットが存在します。まずはメリットを紹介します。
    メリットは大きく4つあります。

    1. 車体が大きく見え存在感が増す
    2. 大きめのタイヤを取り付けられる
    3. 悪路でも走行しやすくなる
    4. 視界が高くなり運転しやすくなる

    1.車体が大きく見え存在感が増す

    リフトアップする事で車高が高くなり、車体が大きく見えます。また、高さが上がるという事だけで存在感のあるハイエースに仕上がります。

    2.大きめのタイヤを取り付けられる

    本来ハイエースは限られたタイヤしか取付する事ができません。
    しかし、リフトアップする事で大きめのタイヤを取り付けることが可能になります。これにより、運転時の安心感やアウトドアのイメージにも近づけることも可能になります。

    3.悪路でも走行しやすくなる

    悪路を走行するときには最低地上高が高いと走破性が高くなります。したがって、凹凸がある道でも安定して走行する事ができます。林道や雪道はもちろん、震災や水害でも走行可能になる場合もあります。

    4.視界が高くなり運転しやすくなる

    リフトアップして車高が上がった車は、視界が高くなり運転しやすくなります。ハイエースはもともと車高が高い車になっていますがリフトアップする事で視界がさらに広がり運転の快適さが向上します。

    ハイエースをリフトアップするデメリット

    ハイエースのリフトアップのデメリット

    次にハイエースをリフトアップするデメリットも見ていきましょう。デメリットの主に4つあります。

    1. 加速性能、制動力、燃費が悪くなる
    2. 風の影響を受けやすくなる
    3. 乗り降りが大変になる
    4. リフトアップの高さによっては構造変更をする必要がある

    1.加速性能、制動力、燃費が悪くなる

    リフトアップすると同時にインチもアップされる方も多いと思います。インチアップはホイールが大きくなるため重量は重くなり加速性能や燃費は悪くなります。

    重量が重くなるため、ブレーキが効きにくくなる為、より運転に気を遣う事になります。

    2.風の影響を受けやすくなる

    車高の高い車は、前面や横面の面積が大きくなるため風の影響を受けやすくなります。その為走行性能、直進安定性、燃費が悪化してしまいます。

    高速道路や橋の上など風の影響を受けやすい場所ではハンドルが取られたり、ふらつく事が多くなるため注意が必要です。

    3.乗り降りが大変になる

    元々車高の高いハイエースですがリフトアップでさらに車高が高くなり乗り降りに影響してきます。

    とくにお子様や身長が小さい方には一人で乗るのもかなり苦労するくらいになります。

    4.リフトアップの高さによっては構造変更をする必要がある

    構造変更をしないままだと車検に通らず、罰則を加えられる場合もあります。
    ある一定の高さを超えると手続きが必要になってきますが、「ハイエースをリフトアップしたら構造変更が必要?」の章で詳しく説明します。

    ハイエースをリフトアップしたら構造変更が必要?

    ハイエースをリフトアップしたら構造変更が必要?

    ハイエースをリフトアップする際、車高が±40mm(4cm)以上変わると、構造変更手続きが必要です。

    ただし、指定部品を適切な方法で取り付けた場合など、一定の条件下では構造変更が不要となるケースもあります。

    車高以外でも、車の外寸、形状、重量が大きく変化する場合、構造変更が必要になる事があります。構造変更が必要になる5つの条件を記載するので参考にしてください。

    1. 車の外寸が±30mm以上変更されるとき
    2. 車の幅が±20mm以上変更されるとき
    3. 車の高さが±40mm以上変更されるとき
    4. 検査対象軽自動車・小型自動車の重量が±50kg以上変更されるとき
    5. 普通自動車・大型特殊自動車の重量が±100kg以上変更されるとき
    6. 種別 範囲
      長さ ±3cm
      ±2cm
      高さ ±4cm
      軽自動車、小型自動車 ±50kg
      普通自動車、大型特殊自動車 ±100kg

    参考:国土交通省

    車高が4cmを超えても構造変更が不要の場合

    以下の場合は、車高が4cmを超えても構造変更は不要です。

    1. 簡易な取付方法により自動車部品を装着したとき
    2. 指定部品を固定的取付方法により装着したとき
    3. 指定部品を恒久的取付方法により装着した状態、又は、指定外部品を固定的取付方法若しくは恒久的取付方法により装着した状態において当該自動車の長さ、幅又は高さが自動車検査証に記載されている値に対して次表の範囲内に含まれるとき
    4. 種別 範囲
      軽自動車、小型自動車 ±50kg
      普通自動車、大型特殊自動車 ±100kg

    参考:国土交通省

    リフトアップをする際は、かなり詳細な知識や測定が必要となってくるため、専門店に相談することをおすすめします。

    構造変更する際の注意点

    構造変更する際の注意点

    車の改造や仕様変更に伴う手続きでは「構造変更」と「記載変更」があり、それぞれ異なる内容と手続きが求められます。

    種類 内容 車検有効期限
    構造変更 大幅な変更を加えた場合 車両の寸法、定員、エンジン変更など リセット
    記載変更 車検証の記載事項に軽微な変更を加えた場合 使用者の氏名や住所の変更、軽微な改造による車両寸法の変化 継続

    構造変更と記載変更の大きな違いは車検の残存期間が有効であることです。構造変更では車検を取り直さなければいけませんが、記載変更の場合は車検の有効期限まで乗り続けることができます。

    構造変更手続きを完了すると、たとえ車検の有効期限が残っていても、その時点で無効となります。したがって、構造変更後は新たに車検を受け直す必要があります。

    何もせず乗り続けていると違反に当たってしまい、刑罰に課せられる場合もありますので注意してください。

    記載変更で済むケースもある

    複雑な改造ではないときは、構造変更ではなく記載変更で済むケースもあります。

    記載変更の条件は、「車体や重量が一定範囲内の変更であること」「該当部品を永続的に取り付けていないこと」などが挙げられます。

    しかしながら条件は私達が判断できるものでないため、必ず確認する必要があります。リフトアップする際は必ず確認してから行いましょう。

    ハイエースをリフトアップした場合車検は通る?

    ハイエースをリフトアップした場合車検は通る?

    ハイエースは一般的な車と異なり、車の分類を表す分類番号があります。

    その中で、 1ナンバー「普通貨物車」と3ナンバー「普通乗用車」はリフトアップしても車検を通すことができます。

    4ナンバーの場合、ナンバー変更が必要の場合があるため、注意が必要です。

    ナンバー 分類 車両
    4ナンバー 小型貨物車 標準ボディのハイエースバン
    1ナンバー 普通貨物車 ワイドボディのハイエースバン
    3ナンバー 普通乗用車 乗用登録されたモデルのハイエースワゴン
    8ナンバー 特殊用途自動車 キャンピングカー仕様など特定の用途に改造された車両

    1、3、4ナンバーのハイエースの車高と車検の関係は?

    1、3ナンバーがリフトアップしても車検が通るのは、車両条件が関係してきます。

    ポイントは「全高」で、1、3ナンバーのハイエースはリフトアップによって数センチ上がっても、元々2,000mm超えているので車検に影響はありません。

    しかし4ナンバーの場合、車高は2,000mm以下でなければなりません。

    リフトアップによって車高条件を超えてしまうことがあるため、ナンバー変更が必要になる可能性があるのです。

    ナンバー変更を忘れてしまうと車検も通らなくなりますので忘れず変更しましょう。

    ナンバー サイズ等の条件 車検
    4ナンバー 全長4,700mm・全幅1,700mm・全高2,000mm・排気量2,000cc 以下(ディーゼル車は排気量の制限なし) 4ナンバー変更必要
    1ナンバー 全長4,700mm・全幅1,700mm・全高2,000mm・排気量2,000ccのいずれかを超えること 通る
    3ナンバー

    4ナンバーハイエースサイズ

    1,3ナンバーハイエースサイズ

    引用:UI vehicleより

    1、3、4ナンバーの車両条件詳細

    分類番号の決定には、サイズ以外の条件もあります。1、3、4ナンバーの車両条件の詳細を記載しておきますので、参考にしてみてくださいね。

    ナンバー 条件
    4ナンバー ・車両が大きさが「全長4,700mm、全幅1,700mm、全高2,000mm、排気量2,000cc」以下(ディーゼル車は排気量の制限なし)
    ・貨物スペースの床面積が1㎡以上ある(軽自動車の場合は0.6㎡以上)
    ・座席の面積より荷物を載せる面積の方が広い
    ・定員まで乗車した時の重量より、荷物全体の重量が重いこと(乗員一人55kgとして計算)
    ・荷物の運び出し口は縦横80cm以上ある(軽自動車の場合は縦60cm以上、横80cm以上)
    ・貨物スペースと乗車席の間に仕切りがある
    1ナンバー ・全長4,700mm×全幅1,700mm×全高2,000mm、排気量2,000ccのいずれかを超えること
    ・積載スペースが1平方m以上あること
    ・積載スペースが乗員スペースよりも広いこと
    ・最大乗員重量よりも積載重量のほうが大きいこと
    ・積載スペースの開口面積が800mm×800mm以上であること
    ・乗員設備と積載設備の間に隔壁または仕切りを備えてあること
    ・荷室スペースに備わる座席は折りたたみ式もしくは脱着式であること
    ・乗員スペースと積載スペース間を移動できないこと
    3ナンバー ・全長4,700mm×全幅1,700mm×全高2,000mm、排気量2,000ccのいずれかを超えること

    ハイエースにおすすめのリフトアップキッド

    ハイエースにおすすめのリフトアップキッド

    参考:JAOS(ジャオス)

    実際にリフトアップする際におすすめのメーカー3社とおすすめの商品をご紹介します。

    1. JAOS(ジャオス)
    2. UI vehicle(ユーアイビークル)
    3. Genb(玄武)

    JAOS(ジャオス)

    JAOS(ジャオス)

    公式サイトへ

    JAOS(ジャオス)は1985年に海外4WD用パーツの輸入販売からスタートしたメーカーです。
    JAOSは「JAPAN OFFROAD SERVICE」の略で、「日本のオフロードは任せておけ」という創業当時の気概が込められているそうです。

    リフトアップ量はリヤ30~35mmです。

    JAOS(ジャオス)BATTLEZ リフトアップセット VFA ハイエース 200系

    BATTLEZ リフトアップセット VFA ハイエース 200系

    リフトアップ量 リヤ30~35mm

    UI vehicle(ユーアイビークル)

    UI vehicle(ユーアイビークル)

    公式サイトへ

    ユーアイビークル(UI vehicle)は、ハイエースを中心にワンボックス車のパーツ&カスタム完成車を販売する専門ショップです。
    リフトアップキット、乗り心地改善アイテム、車中泊アイテムなどを専門としてお取り扱いされてます。

    リフトアップ量は3インチと6インチがあります。

    UI vehicle(ユーアイビークル)3インチリフトアップキット フルセット

    参考:3インチリフトアップキット フルセット

    UI vehicle(ユーアイビークル)3インチリフトアップキット フルセット

    参考:6インチリフトアップキット

    リフトアップ量 3インチ・6インチ

    Genb(玄武)

    Genb(玄武)

    公式サイトへ

    Genb(玄武)は、MOONFACEが展開する1BOX/ミニバン専用のカスタムパーツブランドです。サスペンションパーツやジオメトリー補正パーツ、外装パーツなど、迫力のあるスタイリングと快適性を両立させる製品を主に手掛けています。

    リフトアップ量は1.0〜2.0インチです。

    Genb(玄武)リフトアップシャックル [1.5インチ/2.0インチ]

    リフトアップシャックル [1.5インチ/2.0インチ]

    リフトアップ量 1〜2インチ

    ハイエースのリフトアップに関するよくある質問

    ハイエースのリフトアップに関するよくある質問

    1. リフトアップ以外のハイエースのカスタム方法は?
    2. リフトアップは乗り心地が悪い?

    1.リフトアップは乗り心地が悪い?

    リフトアップされている多くのユーザーから「乗り心地が悪い」と言われるハイエース。そんなリフトアップの不快感を改善できるパーツが「スタビライザー」です。
    リア追加スタビライザーやフロント強化スタビライザーなどがあります。

    スタビライザー

    参考:UI vehicle

    スタビライザーは、車両の左右のサスペンションを連結し、主にコーナリング時の車体の傾き(ロール)を抑制する役割を持つ部品です。これにより、走行中の安定性や乗り心地が向上します。

    カーブ走行時の車の傾き量は、車の重心が高く速度が高いほど大きくなるため、背の高いワンボックスカーやミニバンでの高速道路のカーブは、車が横転してしまいそうな不安感を覚える場合があります。

    しかし、適切な固さのスタビライザーで車体の傾きを減少させれば、そうしたカーブでの不安が緩和することができます。

    スタビライザー

    参考:UI vehicle

    カーブが続く峠道の走行や高速道路での車線変更においても、ハンドルを切り返す際に車体が大きく揺すられることが少なくなり、ドライバーが思ったとおりの操作ができるようになるので、ぜひ検討してみてください。

    2.リフトアップ以外のハイエースのカスタム方法は?

    ハイエースのカスタムには、リフトアップ以外にも多彩な方法があります。代表的なものとして「ローダウン」があり、これは車高を下げるカスタムです。
    ローダウンにより、操縦安定性が向上し、車高が低くなることで乗り降りや荷物の積み下ろしが容易になるメリットがあります。さらに、外観に重厚感が加わり、スタイリッシュな印象を与えます。

    内装のカスタムでは、「ベッドキット」を装着してキャンピングカーのような空間を作ったり、「ルームキャリア」や「ルーフキャリア」、「車中泊用遮光カーテン」などを取り付けることで、アウトドアに大活躍のカスタムをすることもできます。

    タイヤを「ホワイトレタータイヤ」に変更するカスタムは、初心者の方におすすめのカスタムです。

    種類 内容
    ローダウン 車高を下げるカスタム
    ベッドキット キャンピングカーのような空間をつくる
    ルームキャリア
    ルーフキャリア
    車中泊用遮光カーテン
    アウトドアに大活躍のカスタム
    ホワイトレタータイヤ タイヤをホワイトレターのものに変更

    ハイエースの年式・型式一覧

    ハイエースの年式・型式一覧

    最後にハイエースの基本情報を抑えておきましょう。トヨタ・ハイエースの現行は5代目(200系)です。現行の200系は、マイナーチェンジや一部改良を重ね、2024年1月には8型が登場しました。

    モデル 型式
    初代ハイエース 10系
    2代目ハイエース 20・30・40系
    3代目ハイエース 50系
    4代目ハイエース 100系
    5代目ハイエース 200系

    200系ハイエースのタイヤ・ホイールサイズ

    200系ハイエースはタイヤのサイズもホイールのサイズも統一されていますが、現行のハイエースバンにはタイヤサイズが一部異なるタイプがあります。

    タイヤサイズ ホイールサイズ
    195/80R15 15×6 J 6 139.7 35
    185/75R15
    (ハイエースバン ジャストロー)
    15×6 J 6 139.7 35

    ホイールサイズはあくまで目安です。細かい数値は同じ年式のモデルでも、1台1台異なります。現車での確認はもちろん、悩んだときはプロに相談するようにしましょう。

    200系ハイエースのインチアップサイズ

    200系ハイエースはタイヤのサイズもホイールのサイズも統一されていますが、現行のハイエースバンにはタイヤサイズが一部異なるタイプがあります。

    タイヤサイズ ホイールサイズ
    195/80R15 15×6 J 6 139.7 35
    185/75R15
    (ハイエースバン ジャストロー)
    15×6 J 6 139.7 35

    ホイールサイズはあくまで目安です。細かい数値は同じ年式のモデルでも、1台1台異なります。現車での確認はもちろん、悩んだときはプロに相談するようにしましょう。

    ハイエースのリフトアップもタイヤワールド館ベストにおまかせ

    ハイエースのリフトアップもタイヤワールド館ベストにおまかせ

    今回はハイエースのリフトアップについて解説してきました。

    最近ではハイエースをファミリーカーにしたり、アウトドア用で使用される方が多くなっています。そのため、アウトドア使用にするカスタムやファミリーカーに使う為、ベッドキットを装着するなど多くの方に愛されています。

    カスタムするにあたって注意事項が多くありますので、何からしていいのかわからないお客様は専門店もしくは我々タイヤワールド館ベストに気軽にご相談ください。
    ※作業の出来ない店舗もある為、事前にご確認していただけますと幸いです

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    お乗りの愛車を是非お好みの見た目、機能にカスタムしてみてはいかがでしょうか。

    栗生店
    栗生店
    TEL: 022-796-6411
    住所:仙台市青葉区落合4-1-1
    アクセス:旧48号線沿い
    営業時間:10:00~19:00
    カテゴリー
    栗生店 インチアップ 車高調 カスタムその他

    ローダウンする方法は?人気の足廻りメーカーもご紹介!

    皆さんこんにちは、タイヤワールド館BEST栗生店片柳です。
    やはり、車をカスタムするならローダウンはかかせないですね。愛車を好みの雰囲気に変更したり、走行性能を向上させたりと、様々な役割があります。

    そこで、今回はローダウンについて徹底解説していきますので、最後までご覧ください。

    1.ローダウンとは

    ローダウンしたGR86

    ローダウンとは、サスペンションの調整や変更で、クルマの最低地上高を低くすることです。

    ローダウンすることで、クルマの最低地上高が下がると、クルマが地に踏ん張るような見た目となります。

    もともとはレーシングカーなどでクルマの重心を下げ、挙動を安定させるために行われていた車高調節の方法です。

    2.ローダウンの種類

    ダウンサス・車高調などローダウンするにはさまざまな種類があります。

    ・ダウンサスを使用する方法

    サスペンションのスプリングのみを「ダウンサス」とよばれる全長の短いものに交換する方法です。車高のダウン量はスプリングの長さに依存するので、好みの車高になるようなスプリングを選ぶことで、ローダウンできます。

    しかし、スプリングのみ短いのに交換すると、サスペンションの上下の運動量が減少してしまうため、ゴツゴツとした振動が伝わりやすくなってしまいます。その為、乗り心地が悪くなったり、サスペンションの底づきを起こしてしまう可能性がある為、注意が必要になります。

    ・車高調整式サスペンション(車高調)

    スプリングと共にサスペンションユニットを交換する方法があります。車高調は、もともとはクルマのハンドリングを改善する目的でサスペンションのセッティングを頻繁に変える必要のあった新型車の開発やモータースポーツシーンで使用されていました。また、車高調の中にも何種類か方法があります。

    ・ネジ式車高調

    ネジ式車高調

    スプリングの下側の受け皿(ロワシート)を調整ネジによって上下させ、バネの取り付け位置を調整して車高を変える方法です。この方法のメリットは構造が単純なことです。また、比較的安価のものが多いです。デメリットは、車高を下げるほどサスペンションストロークの有効長が減り、乗り心地が悪化したり、サスペンションの底づきが起こりやすくなったりすることがあるので注意が必要です。

    車高を落とすためにスプリングを縮めるとプリロード(通常時のスプリングにかかる荷重)が多くなり、ダンパーの寿命を短めたり、意図しない走行性能低下の原因になってしまう可能性があります。

    ・全長調整式車高調整

    全長調整式車高調
    サスペンション自体の長さを変えることで車高の調整が出来るユニットになってます。サスペンションの長さは、ダンパー下部の車体に取り付ける部品を上下に調整します。

    全長調整式車高調整は、車高調整時に、プリロードが変化しないため、車高によってダンパーの性能を最大限に発揮させることが出来ます。メリットで言いますと、調整可能範囲が広いため自由度の高いセットアップが可能です。デメリットは、比較的高価な商品が多いところです。

    ・エアサス

    画像の説明

    公式サイトへ

    エアサスとは、エアサスコントローラーを用いて車高やサスペンションの調整を行うローダウン方法です。エアサスはエアサスペンションの略で、金属製のスプリングではなく空気をスプリングの代わりに使用したサスペンションシステムで高級車やバスなどに使用されています。

    通常の金属製のスプリングの車両をエアサス化する場合は、専門業者と大掛かりな作業と構造変更が必要になってきますので専門業者に相談する事をおススメします。

    ・ローダウンモール

    ローダウンモール

    Amazonより引用

    ローダウンモールは上記で説明してきた方法とは違い、実際にはローダウンせず、視覚的にローダウン効果を得る方法になっています。


    ローダウンモールを貼り付けることでフェンダーアーチとタイヤの間隔を埋め、車高が下がっているように見せる方法になります。モールを両面テープで貼るだけの為、コストパフォーマンスが最大のメリットです。

    3.ローダウンのメリット・デメリット

    メリットデメリット

    車高を下げるメリットとデメリットを知っていくことがとても大切です。

    メリット

    まずメリットは、車体の重心を下げたり、ばねの硬さを調整する事によってコーナリング性能など運動性能の向上が図れます。また、愛車を好みの雰囲気にカスタマイズする事が出来ます。

    デメリット

    続いてデメリットは、車高を下げることでサスペンションの本来の動きが制限されてしまい、運動性能向上以前に、乗り心地の悪化、耐久性の悪化を引き起こしてしまう可能性があります。そのため、ローダウンは目的に合わせて選択する事が極めて重要になってきます。

    4.ローダウンをするうえで知っておくこと

    image1

    国土交通省の定める道路運送車両の保安基準第3条で、「最低地上高は9cm以上」であることが決められています。

    この高さが車検で適応される数値になっています。この最低地上高は空車時に舗装された平面に置かれ、規定された空気圧で巻き尺などで測定されます。車高調整機構がついている場合は、その中間位置で行う事が決められています。

    また、最低地上高をクリアしてもスプリングに遊びがないことが条件になり、そのため、保安基準法で定められた範囲内のローダウンであれば合法で一般車両を走行する事が出来ます。

    5.おススメの車高調メーカー

    おすすめ

    おすすめの車高調メーカーとそれぞれの特徴を解説していきます!

    1.ブリッツ

    blitz

    ブリッツは、国産車・輸入車のチューニングパーツの企画、製造、販売をしているメーカーになっております。ブリッツでは5モデルの車高調を販売しており、その中でもおススメなのが「DAMPER ZZ-R」です。

    リーズナブルな価格の全長調整式の車高調になってます。32段減衰力調整が可能で、アルミ製パーツを使用し軽量で強度が高い特徴があります。

    2.TEIN

    tein

    TEINは車高調・サスペンションの専門メーカーとして有名です。もともとは、ダウンサスを製造していましたが、現在は車高調も評判がよく人気があります。TEINの車高調は車種別に設計・製造しています。

    17モデルあり、ストリート用・スポーツ用・競技用と分かれています。ストリート用では、「STREET ADVANCE Z」がおススメです。ねじ式の車高調で16段の減衰力調整式となっており、高品質で高耐久な車高調をリーズナブルな価格で購入する事が出来ます。スポーツ用では、「MONO SPORT DAMPER」がおススメです。

    ストリート走行からサーキット走行まで幅広く対応できる車高調で、全長調整式で16段の減衰力調整式かつ車種専用設計となっていますので、車種に応じた最適なセッティングが基から施されています。

    3.tanabe.

    tanabe

    タナベは、サスペンション・マフラー・GTパーツなどのチューニングパーツの製造・販売をしているメーカーで、その中でも車高調はミリ単位のセッティングが可能で、快適な乗り心地を実現しています。

    タナベは車高調のラインナップは9種類もあり、スポーティ・リフトアップ・ローダウン・EALSPORTA×TANABEの4モデルあります。ローダウンのおススメは、「SUSTEC PRO CR」モデルです。ねじ式で減衰力調整なしの車高調ですが、コストパフォーマンスに優れたモデルとなっています。

    ショックアブソーバー内部のバルブシステムにより、街乗りで不快なごつごつ感を大幅に軽減し、ほどよくローダウン出来るというのが特徴になってます。

    4.HKS

    HKS

    HKSは、車の車高調やマフラー、ターボチャージャーやレース用エンジンなど幅広くチューニングパーツを製造・販売しています。車高調は比較的高価なものが多いですが、性能の高さや乗り心地の良さなどから多くの人気があります。

    9モデルの車高調が販売されており、その中でも「HYPER MAX S」というモデルがおススメです。全長調整式で30段の減衰力調整式の車高調です。HKSの技術が詰め込まれ、高性能で高耐久な仕上がりとなっています。

    スポーツカーからミニバンまで幅広い車種に対応しており、コーナリングの安定性や直進安定性、揺れの収束の早さや快適な乗り心地を体感できます。

    6.メーカーを選ぶポイントは?

    point-7

    選ぶポイントで一番大切なのが、お客様自身が何を重視してカスタムしていくのかを明確にして行く事です。

    車高の高さ・乗り心地・走行性能などどこに重きを置くのかで車高調も変わってきます。どこを重視するかを決めたら、メーカー→モデルの順番に絞り込みます。

    ここから注意して頂きたいことがあります。それは、適合車種を必ず確認してください。もう一つ注意して頂きたいことは、「4.ローダウンをするうえで知っておくこと」にも書いてある、最低地上高9cm以上を確保してください。

    もし不安な場合はぜひ、タイヤワールド館BESTまでお問い合わせください。

    7.まとめ

    今回はローダウンについて解説しました。車高を下げるにはさまざまなパーツがありどんな乗り心地が良いのか?予算はどのくらいなのか販売員に相談しながら決めることをおすすめ致します。
    また足廻り交換後はアライメント調整を行い車のバランスをととのえましょう。最後までご覧頂きありがとうございました。

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    夏と冬でタイヤのサイズが違うのは大丈夫?サイズ変更のメリットやデメリットを紹介

    「夏タイヤと冬タイヤを交換する際に、サイズが違うのは大丈夫?」このような疑問を持っていませんか?

    タイヤのサイズを変更することで、車の走行にどのような影響があるのか気になる方もいるでしょう。サイズを大きくするか、小さくするかも悩みますよね。

    本記事では、夏と冬で違うサイズのタイヤを装着するメリットやデメリット、装着時の注意点などを紹介します。

    夏と冬で違うサイズのタイヤを装着しようと考えている方には参考になる内容なので、ぜひご覧ください。

    夏タイヤと冬タイヤではそもそもサイズが違う?

    夏タイヤと冬タイヤではそもそもサイズが違う?

    タイヤは夏用と冬用で表示インチは同じでも、実物はサイズ(横幅)が異なる場合があります。
    サイズの誤差についてはJATMA(日本自動車タイヤ協会)が規定する範囲内なので、とくに問題はありません。

    一般的に夏用よりも冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)のほうが大きく設計されています。なぜならスタッドレスタイヤのデザインは、夏タイヤよりもタイヤのショルダー部分を角ばっているからです。

    ショルダー部分を角ばったデザインにすることで、地面への設置面が増えてグリップ力がアップします。

    夏用と冬用タイヤは同じサイズ表記でも、実際には性能面の違いによってデザインが異なり、サイズが違うように見えることもあります。

    夏タイヤと冬タイヤはサイズが違っても大丈夫?

    夏タイヤと冬タイヤはサイズが違っても大丈夫?

    同じサイズ表記でも夏用よりも冬用タイヤのほうが、デザインや性能の関係上、大きく設計されています。

    ではデザインや性能など関係なく、夏用と冬用で異なるサイズのタイヤを装着することはできるのでしょうか。

    サイズが異なるタイヤの交換は可能ですが、本記事でも紹介している「夏と冬でサイズが違うタイヤを装着する場合の注意点」を把握したうえでタイヤ交換することが大切です。

    タイヤのサイズ変更は、グリップ力や乗り心地など走行に影響を与える可能性があります。そのなかには、いい影響もあれば悪い影響もあるでしょう。

    タイヤのサイズを変更することで、自分好みのデザインを楽しめるメリットがあります。ただし、走行性能が低下する恐れもあるため、メリットとデメリットを考慮してサイズ変更することが大切です。

    夏と冬でサイズが違うタイヤを装着する場合は2つの方法がある

    夏と冬でサイズが違うタイヤを装着する場合は2つの方法がある

    夏と冬でサイズが違うタイヤを装着する方法は、以下の2つです。

    ● 小さいサイズから大きいサイズに変更するインチアップ
    ● 大きいサイズから小さいサイズに変更するインチダウン

    なおここで紹介するサイズ変更は、あくまでホイールサイズを変えてタイヤの見た目を変化させることです。

    それぞれの変更方法について、確認しましょう。

    小さいサイズから大きいサイズに変更するインチアップ

    インチアップとは、タイヤのサイズはそのままでホイールのみを大きくしタイヤの厚みを薄くすることです。

    タイヤ自体のサイズは変わりませんが、ホイールを大きくすることでタイヤ全体の見た目サイズは変わります。

    インチアップのメリットとデメリットについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。

    なお、インチアップのメリットとデメリットについては、以下の記事でも紹介しています。

    インチアップのメリット

    インチアップには、以下のメリットがあります。

    ● 見た目がかっこよくなる
    ● ハンドリングの反応が早くなる
    ● グリップやブレーキ性能などが向上する


    インチアップにより見た目のサイズが大きくなることで、足元が締まったデザインでかっこよく見えます。

    また、インチアップによりハンドリングの反応が早くなるため、車の向きを変える際のクイックなハンドル操作が好きな方におすすめです。

    さらにタイヤが薄くなり設置面が広くなることで、グリップやブレーキ性能の向上も見込めるでしょう。

    インチアップのデメリット

    一方インチアップのデメリットは、以下のとおりです。

    ● 乗り心地が悪く感じる可能性がある
    ● 燃費が悪化する可能性がある
    ● タイヤとフェンダーの間に隙間ができる

    インチアップはタイヤの幅が広くなるため、騒音が大きくなったりハンドルが重く感じたりする恐れがあります。

    タイヤの接地面が増えて抵抗が増加することで、燃費の悪化につながる可能性もあるでしょう。

    またインチアップしてもタイヤの外径は変わらず薄くなるだけなので、タイヤとフェンダー部分に隙間が生じます。

    大きいサイズから小さいサイズに変更するインチダウン

    インチダウンとは、タイヤのサイズは変えずにホイールのみサイズダウンすることでタイヤの厚みを出すことを指します。

    インチアップとは異なる効果があるため、目的に合わせたインチダウンが重要です。インチダウンのメリットとデメリットについても、それぞれ詳しい内容を見ていきましょう。

    なお、インチダウンについては、以下の記事でも紹介しているので参考にしてください。

    インチダウンのメリット

    インチダウンのメリットには、以下の2点があります。

    ● サイズダウンにより購入価格が下がる
    ● ソフトな乗り心地になる

    インチダウンすることでホイールのサイズが小さくなり、購入価格が安く済む可能性があります。もちろん必ずではありませんが、安く購入したい方にはおすすめの選択肢のひとつでしょう。

    またタイヤの接地面が少なくなることで、車への振動が減り、ソフトな乗り心地になるのもメリットです。

    インチダウンのデメリット

    インチダウンすることで、以下のデメリットにつながる可能性があります。

    ● 見た目が小さくなりかっこ悪く感じる
    ● 走行時にふらつきやすくなる

    見た目に関しては人それぞれ好みは異なりますが、インチダウンで見た目のサイズが小さくなると緩い印象になり、スタイリッシュで引き締まった印象とはかけ離れます。

    またタイヤにたわみが生じることで、走行時のふらつきや不安定なコーナリングにつながる恐れがあるでしょう。

    それぞれのメリット・デメリットを把握し、ご自身の好みに合わせて選択しましょう。

    夏と冬でサイズが違うタイヤを装着する場合の注意点

    夏と冬でサイズが違うタイヤを装着する場合の注意点

    夏と冬でサイズが違うタイヤを装着する場合の注意点は、以下の5つです。

    1. 荷重指数を下げない
    2. タイヤの外径を変えない
    3. 車体に干渉しないサイズを選ぶ
    4. ボディからタイヤがはみ出しすぎない
    5. 空気圧を確認する

    それぞれ具体的な内容を解説するので、サイズの違うタイヤを交換する際の参考にしてください。

    なおここで紹介するサイズ変更は、タイヤ自体のサイズ変更ではなく、ホイールサイズを変更することでタイヤの見た目や性能が変わることを指します。

    1.荷重指数を下げない

    荷重指数とは「ロードインデックス」ともいわれており、タイヤが支えられる重さを示す数字です。

    たとえば、『205/50R16 87V』のようなタイヤのサイズ表記なら、ロードインデックスは「87」で、タイヤが支えられる重さは545kgです。

    ロードインデックスが足りないと、走行中タイヤにアクシデントが発生する恐れがあります。

    ロードインデックスについては、以下の記事を参考にしてください。

    2.タイヤの外径を変えない

    インチアップやインチダウンによりタイヤホイールのサイズを変更する場合、タイヤの直径である外径を変えないことが重要です。

    なぜならタイヤの外径が大きすぎると、タイヤが車体に接触し、走行中の損傷やバーストなどのリスクが高まるからです。

    また、スピードメーターや走行距離に誤差が生じる恐れもあるため、タイヤのサイズは外径はできるだけ差を出さないように注意しましょう。

    3.車体に干渉しないサイズを選ぶ

    タイヤホイールのサイズを変更する場合、車体に干渉しないサイズを選ぶことが重要です。車体に干渉するサイズを装着すると、走行時のトラブルだけでなく車検に通らない可能性もあります。

    とくにフロントタイヤの場合はハンドリングの際に車体に干渉しやすいため、思い切りハンドルを切っても問題ないか確認することが大切です。

    ご自身で判断するのが難しい場合、ディーラーやカー用品店などの専門スタッフに相談しましょう。

    4.ボディからタイヤがはみ出しすぎない

    タイヤホイールのサイズを変更する場合、車体への干渉以外にも横側にタイヤが突出しすぎないよう配慮することが大切です。

    もっとも外側がタイヤ部分の場合は10mm未満までの突出なら問題ありませんが、それ以上の突出がある場合車検に通りません。

    なお10mm未満の突出でもホイールがタイヤ部分よりもはみ出している場合、車検に合格できないので事前に確認しましょう。

    5.空気圧を確認する

    インチアップする場合はタイヤの厚みが薄くなるため、タイヤの空気圧が下がります。

    タイヤの厚みが薄くなっただけでは、見た目から空気圧の変化はわかりません。そのためインチアップした後は、エアゲージを使い空気圧を数値で確認しましょう。

    空気圧が低い状態が続くとタイヤが車を支えるための耐久力が落ちていき、タイヤのパンクや走行時の安定性の低下などにつながります。

    タイヤホイールのサイズ変更にかかわらず、空気圧は定期的にチェックして安全な状態で運転しましょう。

    タイヤのサイズに関するよくある質問

    タイヤのサイズに関するよくある質問

    タイヤのサイズに関するよくある質問は、以下の3つです。

    1. 前後でタイヤのサイズが違うのは大丈夫?
    2. スタッドレスタイヤはインチダウンしたほうがいい?
    3. タイヤサイズの見方は?

    それぞれの質問に対し、わかりやすく回答します。

    1.前後でタイヤのサイズが違うのは大丈夫?

    前後でタイヤのサイズが違うこと自体は、とくに問題はありません。

    たとえばスポーツカーの場合、駆動力を効率よく路面に伝えるために前後のタイヤサイズを変えることがあります。

    ただし、前後で性能があまりにも違うタイヤを装着したりサイズが違いすぎるものを合わせたりすると、走行が不安定になる恐れがあるため避けたほうがいいでしょう。

    2.スタッドレスタイヤはインチダウンしたほうがいい?

    スタッドレスタイヤを装着する際、必ずしもインチダウンすべきではありませんが、インチダウンすることで以下の効果が期待できます。

    ● タイヤの幅が小さくなる
    ● 車の重さが一点に集中しやすくなる
    ● 接地面の圧力が増えることで雪道で滑りにくくなる

    ただし、それほど大きな変化ではないため、好みで選択しましょう。

    3.タイヤサイズの見方は?

    タイヤサイズは「175/65R14 82S」のような表記で示され、それぞれ以下のような意味を持っています。

    表記記号 意味
    175 タイヤの幅を表す数字(175mm)
    65 タイヤの断面層に対する高さの比率を表す扁平率(65%)
    R ラジアル構造のタイヤであることを示す記号(内部の繊維層が進行方向に対して直角に編み込まれている)
    14 リム径といわれるホイールの直径を示す数字(14インチ)
    82 ロードインデックスといわれるタイヤが耐えられる重さの指標を表す数字(82=475kg)
    S そのタイヤが走行できる最大速度を表す(S=時速180km)

    それぞれの記号の詳細をはじめ、タイヤサイズの見方については以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてください。

    夏タイヤと冬タイヤはサイズが違うものを装着しても大丈夫

    夏タイヤと冬タイヤはサイズが違うものを装着しても大丈夫

    夏タイヤと冬タイヤでは、設計上の理由やメーカーの違いなどによってサイズが異なります。走行において、サイズが異なることによる問題はとくにありません。

    夏から冬へ向けてスタッドレスタイヤに変更する場合、インチアップやインチダウンなど、意図的にホイールのサイズを変更することも可能です。

    ホイールのサイズ変更は乗り心地や走行性能に影響を及ぼすため、目的に合ったサイズ変更を行いましょう。

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    タイヤワールド館ベストは全全国に約4,000の提携店舗があり、タイヤに関する相談を随時受け付けております。

    ホイールのサイズ変更をはじめ、タイヤに関するさまざまなことにお悩みの方は、タイヤワールド館ベストの提携店舗を検索して、ぜひお気軽にご相談ください。

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    多賀城店
    多賀城店
    TEL: 022-366-7811
    住所:宮城県多賀城市八幡1-1-5
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    営業時間:10:00~19:00
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    ニュース・インタビュー インチアップ インチダウン 車高調

    TEINスペシャルインタビュー

    プロフィール

    株式会社TEIN
    沼田 啓資さん

    タイヤワールド館ベストを数十年担当してくれている沼田さん。知識豊富で無くてはならない存在です!

    TEINの商品はクオリティが高いのにお手頃な価格で購入できる理由を教えて下さい

    TEIN工場

    TEINは自社工場生産をおこなっており、製造・品質管理のコストダウンが可能となっています。

    TEINでは自社設計の生産設備を多く導入しております。車高調メーカーにもよるのですが外部に委託を行っている場合には外注コストがかかるためその分低コストでの提供が難しくなります。テインでは自社で生産・製造を行っているのでコストを抑えて提供することが可能です。

    TEINの商品が優れている点や独自の技術を教えて下さい

    ハイドロバンプストッパー

    TEINの独自技術としてハイドロ・バンプ・ストッパー(H.B.S)という技術を独自で開発しています。

    一般的な製品の場合、段差を通過する際にバンプラバーの衝撃があるので大きな突き上げが起こり車が下から突き上げられるげられる症状が続いて、挙動が収まるまでに時間がかかります。

    H.B.Sを使用した製品の場合には衝撃をしなやかに受け止め跳ね上げられることも少なく短時間で挙動が落ち着きます。そのためフル乗車や荷物満載のミニバンでもギャップを通過する時の不快な衝撃を軽減し、全席において快適な乗り心地を保つことができます。

    ハイドロバンプストッパー

    但し、これは一般的な車高調に対しての優位性となるので純正より乗り心地がさらに良くなるという分けではありませんのでご注意下さい。

    他社さんではHBSのような技術は搭載されていないのでしょうか?

    専売特許というわけではないのでメーカーによっては似たような技術を搭載している車高調もあります。もともとラリーシーンから競技ベースでできた技術で、ラリーなどでスピードを出し飛んだときにいち早く安定させ、またすぐに走りだせるように設計しています。

    とくにミニバンは2列目3列目の体感がだいぶ変わるのではないかと思います。

    車高調を付けるメリットデメリットを教えて下さい

    メリットデメリット

    やはりメリットとデメリットがあります。
    メリット デメリット
    走行時のハンドリングの向上 乗り心地が硬くなる傾向がある
    自分好みに車高を変えることができる 下回りを擦る場合があるので注意が必要
    ドレスアップ効果が得られる 純正と構造が異なるので音が出る場合がある
    純正の乗り味を変えられる(減衰力調整)

    車高を下げるとかっこよくはなりますがデメリットも覚えてて頂けると良いですね。

    複筒式・単筒式の違いについて教えて下さい

    単筒式と復筒式

    ショックアブソーバーに使われている筒の数の違いで、単筒式は1本の筒の中にオイルやガス、ピストンバルブなどが入っているタイプ。複筒式は外側のケースの中にもう1本シリンダーが入っていてその中をピストンバルブが上下するタイプとなる事から複筒式と呼ばれています。

    メーカーさんによっては単筒式しかない所もありますが、テインでは用途によって両方のタイプを使い分けて制作しております。

    それぞれ優れている点を教えて下さい

    大きく分けると単筒式はスポーツカーメインで考えています。放熱性が良く減衰力の特性をだしやすいという部分があります。

    街乗りのメインの場合は複筒式がおすすめです。二重構造になっているので傷が入ってしてもショックアブソーバーとして機能できます。ガスが入っているので大きく下までストロークする事は出来ないのですがTEINの複筒式の車高調は下の方までストロークさせることができるので乗り心地が比較的良い傾向にあります。

    自分に合った車高調の選び方を教えて下さい

    車高調の説明

    乗り心地や価格など何を重視するかによって選ぶ商品は変わります。TEINでは様々な種類の車高調をご準備しています。

    スポーツカーでコーナーを責めたい人

    全長調整式サーキットスペック車高調をおすすめします。スポーツ走行に適した基本スプリングレートの設定や減衰力チューニングを施しました。サーキット走行の頻度が高いお客様にご満足いただけると思います。

    サーキットスペック車高調

    できるだけ価格を抑えたい人

    部品の一部を純正のものを使っていただくタイプ、ネジ調整式減衰力固定タイプがおすすめです。価格が抑えたい方におすすめです。

    ネジ式減衰力固定

    街乗りメインの人

    乗り味のマイルドさが欲しいと思うので全調整式ストリートスペック車高調がおすすめ。
    価格以上の性能でご満足頂けると思います。

    ストリート系全長調整式

    出来るだけ乗り心地が良いものを買いたい人

    車高を下げたいというより純正の乗り心地が硬いと感じている方には純正形状タイプがおすすめです。

    純正形状乗り心地

    お客様が1番何を重視するかによって選ぶ商品が変わってくるので購入の際は販売店にご相談頂ければと思います。

    減衰力調整とは何ですか?

    減衰力調整画像

    乗り心地を柔らかくしたり硬くしたり調整できるものです。

    乗車人数やどこを走行するかその状況によって乗り心地を硬くしたり柔らかくしたりできる
    調整の事です。

    シーン別乗り心地

    減衰力調整は全ての商品に搭載されているのでしょうか?

    減衰力調整はリーズナブルモデルには非搭載となっています。

    どんな時に減衰力を変えるのか?

    乗車人数や、走る場所・・例えば街乗りや山道走行時など使用シーンに合わせて変えます。例えば乗車人数が多い時は硬くした方が後部座席のふらつきが軽減されるなど。

    減衰力調整を選んだ方が良い人

    運転を楽しみたい人、ご家族を乗せる機会が多い方。車でのお出かけ機会が多い方は減衰力調整があった方が良いでしょう!乗り心地が悪いと車に酔ってしまう事もあります。

    自分で減衰力調整はできるのか?

    基本的には可能です。しかし車種によっては調整部分が隠れてしまうので困難な場合もあるので別売りの商品にはなりますが、運転席に座ったままで減衰力を操作できるEDFCコントローラーというものがあります

    画像の説明


    気軽に減衰力が変えることができるのでとても便利です。

    車高を下げた時ライトが照らす範囲が狭まった様な感じがするのですがローダウンは関係していますか?

    ローダウン時起きること

    関係しています!最近の車は自動で光軸調整を行ってしまう事が要因となっています。

    近年の車にはオートレベリング機能が搭載されている車種が増えてきており、ローダウンした際に車両側のセンサーが【ライトが上向きになっている】と勘違いをしてしまい対向車がまぶしくならない様、自動で光軸をさげる調整を行ってしまうためライトが手前からしか照らさない状態になってしまう場合があります。

    対処法としては、調整式オートレベライザーロッドを装着することでセンサーを補正し適正な照射範囲へと修正を行うことが出来ます。

    オートレベライザー-1

    テインでは今までラインナップがありませんでしたが多くのご要望があり、現在開発準備中となります。

    リフトアップする方が増えていますがTEINからはどんな商品が発売されていますか?

    リフトアップしたデリカの画像

    ネジ式タイプの商品とショックを交換するだけでリフトアップできる商品をご準備しています。

    ストリートアドバンスZ4

    1インチアップのネジ式車高調整タイプの車高調

    ストリートアドバンスZ4

    エンデュラプロHCプラス

    ショックアブソーバを交換するだけで車高が20mmアップ

    エンデュラプロHCプロ

    リフトアップするメリット・デメリットを教えて下さい

    メリデメ

    リフトアップのメリットは主に2つずつあります。
    メリット デメリット
    ロードクリアランスが確保され、悪路の走破性が良くなる 重心が高くなりカーブなどで物理的に横転し易くなる
    アイポイントが高くなり視界を広く確保できる 走行中に風の影響を受けやすくなり純正よりもふらついてしまう場合がある

    ローダウン同様、リフトアップにもメリットデメリットがあります。ご理解頂いた上でご購入を頂けるとより満足できるかと思います。

    ダウンサスも種類がありますがそれぞれどんな特徴があるのでしょうか?

    商談風景

    乗り心地を変えたくない、下げ幅重視の2種類ご準備しています。

    下げ幅重視タイプのダウンサス

    S.TECH(エステク)

    サステック

    突き上げ軽減・適度なダウン量のダウンサス

    HIGH.TECH(ハイテク)

    ハイテク

    ダウンサスを入れた時異音がするという声がありますが原因や解消法を教えて下さい

    異音

    純正のバランスを変えてしまうので車体側のゴムブッシュ部分などから音が出ることがあります。

    原因はさまざまありますが、他にもスプリングが縮んだ時に、金属同士が接触してしまうような場合にも異音が出ることがあります。

    異音の解消方法

    解消しきれない場合もあるので軽減策となりますが、ます車体側ゴムブッシュ部分から音が出ている場合は、一旦ゴムブッシュ部分を開放し車両側に荷重がかかった状態で再度締め付けを行うと純正のバランスに近づけることができ音が軽減されます。

    スプリングの金属同士の接触音の場合には
    「スプリング消音シート」という部分を追加装着する事で軽減できる場合もあります。

    サイレントラバー

    TEINの補償内容や期間を教えて下さい

    製品保障3年、または6万キロ⁺固着保障3年となります

    保障内容

    製品にもよりますが、競技用を除く車高調製品の保障は
    「製品保障3年、又は6万キロ⁺固着保障3年」となります。数年前までは「製品保証1年、又は2万キロ保障」のみでしたが品質の向上に伴い現在の保障内容に延長されています。

    車高調・ダウンサスを検討している方にここは気を付けて!というポイントを教えて下さい

    TEIN画像

    様々な製品が乱立されております。安全に関わる部分なので購入・取付店舗は吟味した方が良いでしょう。

    残念ながら粗悪な製品も多くみられるようになってきました。足回りは安全に関わる部品となるので購入や取付はタイヤワールド館ベストのような販売実績・作業経験豊富な足回りのプロショップへ相談されるのが安心・安全かと思います。

    まとめ

    車高調にも沢山種類があり、どんなシーンで使う事が多いのか?求める性能によって適切な車高調を選ぶことで毎日の運転がより楽しくなりそうですね!車高調・ダウンサスをご検討されている皆様ぜひTEINの車高調はいかがでしょうか?

    沼田さん本日は貴重なお話をありがとうございました!

    記念撮影

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