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    カスタム情報 スバル 泉八乙女 SUV ホイールデザイン

    自分‘‘らしさ’’を足元に!|フォレスターにおすすめのホイール紹介【完全ガイド】

    アウトドア志向のSUVとして長年愛され続けているスバル・フォレスター。その魅力は悪路走破性や安全性能だけにとどまらず、自分好みにカスタマイズできる幅広いパーツ展開にもあります。中でも、印象を大きく左右するホイールは、多くのユーザーがこだわるカスタムポイント。

    ホイールはフォレスターの印象を大きく変える重要パーツです。
    クラシックな雰囲気を引き立てたり、スポーティな印象を与えたりと、選ぶホイールによってフォレスターの個性は無限大に広がります。そんなフォレスターに似合うおすすめのホイールをご紹介します。ホイール選びの参考にぜひチェックしてみてください。

    フォレスターのホイール選び、まずはここから!

    フォレスターのホイール選びで失敗しないために!純正サイズと基本の知識

    フォレスターは型式によって純正サイズが異なります。特にPCDの変更が大きな違いとなりますのでホイールを選ぶ際はあらかじめ確認しましょう。以下、あくまでも参考までに

    年式 型式 純正ホイールサイズ 可能範囲内ホイールサイズ
    2018/07~ SK5 18×7.0 5/114.3 +48 18×7.0 5/114.3 +47~+55
    2018/07~ SKE 18×7.0 5/114.3 +48 18×7.0 5/114.3 +47~+55
    2018/07~ SK9 17×7.0 5/114.3 +48 17×7.0 5/114.3 +47~+48
    2012/11~ SJG 19×7.5 5/100 +45 (要相談)
    2012/11~ SJ5 18×7.0 5/100 +48 18×7.0 5/100 +47~+55
    2012/11~   17×7.0 5/100 +48 17×7.0 5/100 +47~+50
    2007/12~ SH(tS) 17×7.5 5/100 +45 17×7.0 5/100 +47~+55
    2007/12~ SH 17×7.0 5/100 +48 16×6.5 5/100 +47
    2007/12~   16×6.5 5/100 +48 16×6.5 5/100 +47
    2002/02~ SG9 18×7.5 5/100 +48 (要相談)
    2002/02~ SG5 17×7.0 5/100 +48 17×7.0 5/100 +47~+48
    2002/02~   16×6.5 5/100 +48 16×6.5 5/100 +47
    2002/02~   15×6.0 5/100 +48 15×6.0 5/100 +45

    フォレスターに似合うホイール10選

    高級感とカスタム性を両立【WORK VS KF】

    work-VS-KF

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    WORK VS KFは、高級感と個性を両立した2ピースホイールで、フォレスターの足元を上質に引き締めてくれます。

    WORK-VS-KF

    繊細で立体感のあるデザインと豊富なカラーバリエーション
    このデザインは、オーダーメイド感覚でカラーやインセットが選べるため、自分だけの1台に仕上げたい方に最適です。

    剛性と軽さを両立した構造で走行安定性も◎都会的でラグジュアリーなスタイルを求める方におすすめです。

    軽快な走りとシャープな足元を実現【WORK EmotionT7R】

    WORK T7R

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    WORK Emotion T7Rは、スポーティかつシャープな7本スポークデザインが特徴の1ピースホイールで、フォレスターの足元に走りの雰囲気と軽快さをプラスしてくれます。

    高剛性×軽量設計でSUVでもキビキビ走れる性能
    高い剛性と軽量性を両立した設計により、SUVでありながらキビキビとしたハンドリングや加速感を求める方にぴったりです。

    2ピース設定もありサイズバリエーションが豊富ブレーキとのクリアランスも確保しやすく、街乗りはもちろんスポーツ走行やロングドライブにも最適です。

    マット系・グロス系など豊富なカラーでコーディネートしやすい
    走りと見た目を両立させたいユーザーにおすすめです。

    上質なSUVスタイル【RAYS VERSUS VOUGE】

    RAYS-VERSUS-VOUGE

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    RAYS-VERSUS-VOUGE

    RAYS VERSUS VOUGEは、重厚感と高級感を兼ね備えたツインスポークプラスαのデザインが魅力のドレスアップ系ホイールです。
    シャープで立体的なディスク形状が都会的な印象を演出。
    シャープな造形と立体感のあるディスク形状が、フォレスターの力強いSUVボディに洗練された都会的な印象をプラス。

    RAYS製ならではの剛性と精度で、日常使いも安心鋳造ながら、RAYSならではの剛性・精度があり、安心して日常使いできます。

    ラグジュアリー感を求める大人のカスタムに最適
    クロモイタリアーノ(RB)、クロモイブリード(DR)のカラー展開はホワイトやブラック系のボディと相性抜群です。フォレスターを「上品で存在感のある大人SUV」に仕上げたい方におすすめです。

    スポーティ&ワイルド【RAYS GRAM LIGHTS 57XRX】

    RAYS-GRAM-LIGHTS-57XRX

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    RAYS-GRAM-LIGHTS-57XRX

    RAYS GRAM LIGHTS 57XR-Xは、ドリフト界をはじめ様々なモータースポーツで高評価を得ている「57XR」の派生モデルで、SUV・4WD向けに専用設計された一本です。

    SUV専用設計で迫力とフィット感を両立
    シャープな2×6スポークと、リムいっぱいに広がるスケール感あるデザインは、フォレスターのようなSUVにも負けない存在感を放ちます。

    深いコンケイブ形状が足元に圧倒的な存在感を演出
    大型車両向けに設計されたことで、より深いコンケイブ形状が実現され、足元に迫力を演出。

    ローレット加工でタイヤの空転を防ぎ、走行性能も◎
    さらに、ローレット加工でタイヤの空転を抑え、実走行での信頼性も高く、見た目と性能の両面で優れています。スポーティかつタフな印象に仕上げたいフォレスターオーナーに特におすすめのホイールです。

    ※ローレット加工とは、金属や樹脂の表面に滑り止めや装飾を目的として細かい凸凹八溝を施すこと。

    力強さと落ち着きが共存【MID EXCLUSIVE 050F】

    MID-EXCLUSIVE-050F

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    MID-EXCLUSIVE-050F

    MID EXCLUSIVE 050Fは、SUVに最適なバランスの良い5スポークデザインを、現代的な設計思想で再構築したプレミアムホイールです。
    足長感のあるスポークが力強さと落ち着きを両立。リムまで伸びた足長感のあるスポークが力強さと落ち着きを両立し立体的な面構成でシャープさと重厚感を共存。サイドの立体的な面構成によりシャープな印象も演出しつつ、SUVらしい重厚感も失わない絶妙なデザインバランスが魅力です。

    フォレスターの都会感と存在感を引き立てる洗練デザイン
    スタイリッシュに仕上げたい方にぴったりのホイールです。

    繊細な造形メッシュデザイン【MID EXCLUSIVE029F】

    MID-EXCLUSIVE029F

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    MID-EXCLUSIVE029F

    MID EXCLUSIVE 029Fは、2×9メッシュデザインをベースに、最新SUVにマッチする立体感と大口径感を追求したプレミアムホイールです。

    クロスポイントを中央寄りに設計しスポークを長く見せる工夫
    クロスポイントを中央寄りに設計することで、スポークを最大限に長く見せ、大きく見せる視覚効果を実現しています。
    視覚的な“突き抜け感”でSUVに華やかさと軽快さをプラス
    視覚的な“突き抜け感”が得られ、フォレスターの力強いボディに華やかさと軽快さをプラス。

    アンダーカット処理で軽量感も確保
    アンダーカット処理により軽量感にも貢献しています。上質でスポーティーなスタイルを求める方におすすめのホイールです。

    レッドラインが映える!【Weds ROHGUE UY】

    eds-ROHGUE-UY

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    Weds ROHGUE UYは、SUVに似合う力強さとスポーティーさを兼ね備えたマルチスポークホイールで、フォレスターにも抜群にマッチします。

    リム内側のレッドラインが個性と走りのアクセントに。最大の特徴は、リム内側にあしらわれたレッドライン。このアクセントが足元にさりげない個性と走りのイメージを加え、精悍な印象を演出します。

    立体的なY字スポークで力強さと躍動感を両立。立体的に造形されたY字スポークは、力強さと躍動感を両立し、走りのイメージを強調。SUV特有のボディボリュームにも埋もれず、存在感を発揮します。街乗り派からアクティブ派まで、スポーティにフォレスターを仕上げたい方におすすめのホイールです。

    見た目も走りも妥協しない【Weds Sport SA-01R】

    Weds-Sport-SA-01R

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    Weds-Sport-SA-01R

    WedsSport SA-01Rは、軽量・高剛性を追求したスポーツホイールで、フォレスターに走りの印象を更に加えたい方におすすめです。
    シンプルかつ力強いデザインでSUVの足元を引き締める
    シンプルながらも力強いデザインは、視覚的にも軽快さを演出し、SUVの重厚なボディを引き締めます。

    そしてAMF製法により軽量性と剛性を両立。
    AMF(フローフォーミング製法)によって軽さと剛性を両立し、加速・ブレーキ性能にも貢献しています。

    SUVで楽しめる希少な軽量スポーツホイール
    軽量スポーツホイールの魅力をSUVで楽しめる、希少性の高いホイールでおすすめです。

    軽さ=正義【SSR GTV02】

    SSR-GTV02

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    SSR-GTV02

    SSR GTV02は、シャープで伸びやかなVスポークデザインが特徴のホイールです。
    リムエンド手前で落ち込む美しいスポークラインが軽快さと立体感を演出。スポークはリムエンド手前で一度大きく落ち込んだデザインで、細く美しいスポークラインと、リムリップのカール処理が軽快さと立体感を強調します。

    最新鋳造技術による軽量化で走行性能と燃費向上
    最新の鋳造技術により軽量化を実現しており、走行性能や燃費向上に寄与。走りと見た目、どちらも妥協したくないフォレスターオーナーにおすすめです。

    品格あるオフロードスタイル【4×4 Engineering Air/G Rocks】

    44-Engineering-AirG-Rocks

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    44-Engineering-AirG-Rocks

    4×4 Engineering Air/G Rocksは、シャープで精密なメッシュフェイスに、深いコンケーブを融合した立体的なデザインで、足元に強い存在感を与えながら、リムにはダイカット加工が施されており、ホイール全体の輪郭を美しく際立たせています。
    シャープで精密なメッシュフェイス×深いコンケーブで立体感抜群。カラーバリエーションには、あらゆるボディに調和するマットブラックと、金属の素材感を活かしたステルスブロンズブラッシュドをラインナップ。

    個性と調和を両立する豊富なカラーバリエーション
    どちらもフォレスターの持つ上質なアウトドアテイストと相性抜群です。

    スタイルと性能を両立させたいユーザーにおすすめ
    スタイルと性能を両立したいフォレスターユーザーにおすすめです。

    失敗しないホイール選びのコツ

    ホイール選びのコツ

    グレード・年式別で装着できるサイズが違うの知ってる!?

    フォレスターイメージ画像

    スバル フォレスターはグレードや年式によって適合するホイールサイズが異なります。
    見た目が似ていても、ブレーキサイズやサスペンション仕様で装着制限がある。最新の「STI Sport」ではブレーキキャリパーが大きいため、17インチ以下のホイールが装着できない場合があります。
    初代・2代目は16インチ標準、最近のモデルは17~18インチが標準。また、オフセットやPCDも変わっているため、適合確認が必要です。ホイール選びは年式・グレード別の仕様を必ず確認しましょう。

    どんなフォレスターに仕上げたい?

    ホイール展示

    ホイールを選ぶうえで大事なのは、「どんなスタイルのフォレスターにしたいか?」イメージを明確にすることです。

    見た目の印象で言うなら「ワイルドでアウトドア仕様にしたい」「スポーティな感じにしたい」「大人っぽくシンプルに仕上げたい」など。用途によっても最適なホイールは変わってきます。

    用途に応じて「長持ちする」「軽量で燃費に優れる」など求める性能を考えるも大切です。自身でインターネットなどで調べて「このホイールがいい!」と気に入ったホイールが見つかったら、まずは車に合うか適合確認を行うことが重要です。

    お店で相談する場合は、色・デザイン・使い方などをはっきり伝えると、理想のフォレスターに近づけるホイール選びができるでしょう。

    よくある質問(FAQ)

    Q:夏タイヤと冬タイヤ別々にホイールは必要?

    夏と冬はホイールは分けた方が良い?

    A:可能であれば別々に用意するのがおすすめです。

    ・タイヤ交換がラクになる

    夏用のタイヤホイール、冬用のタイヤホイールと1SETずつ保持していれば、自分でもジャッキと工具を揃えて交換が可能です。また、お店でのタイヤ交換も早く済みますし、更に工賃も安くなることが多いです。

    ・ホイールやタイヤの傷みを防げる

    同じホイールに夏用と冬用のタイヤを何度も交換すると、タイヤが傷んだり、ホイールにキズがつきやすくなります。さらに雪が降る地域では、道路にまかれる融雪剤(塩)がホイールを腐食させる原因になることもあり、ホイールの寿命を短くします。特にホイールの裏側・ナット取り付け部分には注意が必要です。

    Q:TPMS(空気圧センサー)はどうなる?

    A. 新しいホイールに交換する際は、TPMSの移設や新しいセンサーの取付けが必要になることがあります。
    フォレスターには年式によってTPMS(空気圧監視システム)が搭載されていますのでホイールを新調する場合には確認を行うようにしましょう。

    Q:ホイールの盗難防止策は?

    ホイール盗難対策

    A.・ロックナットを使用する
     ・車体の傾きを検知するアラームを設置する
      (セキュリティシステム)

     ・ 防犯カメラ・センサーライトを設置する(自宅の場合)

    ・ロックナット(盗難防止ナット)を使う
    最も一般的な対策です。1本のホイールにつき1個、専用の形状(特殊キー)でしか外せないナットを使います。

    ・専用アダプターがないと外せない
    ・安価なものから高価なものまで種類が豊富なので選択肢が多数
    ・ホイール1本、5ヶナットを使用するうち1ヶに装着

    ※注意:安価すぎるロックナットは専用工具で簡単に外されることもあるので、信頼できるメーカー品(McGardやKYO-EIなど)を選ぶことをおすすめします。

    ・防犯カメラ・センサーライトを設置する(自宅の場合)
    YouTubeやインスタグラムで投稿されていたりしますが、自宅の駐車スペースに人感センサーライトや防犯カメラを設置するのも効果的です。車体自体にドライブレコーダーが取り付けられている場合は駐車監視モードなどをプラスαで取り付けることもおすすめです!

    ・車体の傾きを検知するアラーム(セキュリティシステム)
    リフトアップなどの動きに反応するセキュリティアラームを搭載している車もあります。
    後付け可能な製品もあるようなので調べてみるか、専門店に相談してみてください。

    盗難防止は「複数対策の組み合わせ」が効果的です。
    ロックナット+物理的な防犯+見える警戒(カメラやステッカーなど)を組み合わせることで、犯人の心理的抑止力が強まります。

    まとめ

    フォレスターは年式やグレードによって適合サイズが異なるため、適切なホイール選びがとても重要です。

    見た目や走りを大きく変えるホイール選びは、用途や理想のスタイルに応じて考えてみるのをおすすめします。用途やスタイルに合ったホイール選びで満足度アップさせましょう!

    素敵なホイールを見つけて装着したら盗難対策やお手入れも忘れずに行いましょう。

    見た目・性能・安心感をバランスよく手に入れて、あなただけのフォレスターを完成させましょう!

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    ホンダ ホイールの基礎知識 泉八乙女 ミニバン インチアップ

    ステップワゴンにおすすめの人気ホイール20選!選び方やサイズ・注意点も紹介

    ステップワゴンにおすすめの人気ホイール20選!選び方やサイズ・注意点も紹介

    ファミリーカーとして人気の高いホンダ・ステップワゴン。ホイールを変えるだけで、見た目の印象がグッと引き締まり、走行性能まで変わるなんてご存じでしょうか?

    この記事では、ノーマル車高でも似合うホイールから、ドレスアップ向けの仕様まで、ステップワゴンにぴったりなホイール選びをご紹介します。
    ぜひ最後までご覧ください!

    ステップワゴンの型式別ホイールサイズ早見表

    ステップワゴンの型式別ホイールサイズ早見表

    ステップワゴンはグレードによって純正サイズや推奨サイズが異なることはご存知でしょうか?
    それらも含めて下記サイズ表を参考にしてみてください!

    年式 型式 純正ホイールサイズ 推奨サイズ
    2022/5~ RP6~8 1765 5/114.3 +45 1770 5/114.3 +38~+53
    1665 5/114.3 +45 1665 5/114.3 +38~+53
    2015/4~ RP1~5 1760 5/114.3 +50 1770 5/114.3 +53~+55
    1660 5/114.3 +50 1665 5/114.3 +52~+53
    2009/10~ RK 1760 5/114.3 +50 1770 5/114.3 +53~+55
    1660 5/114.3 +50 1665 5/114.3 +52~+53
    1560 5/114.3 +50 1560 5/114.3 +52~+53
    2005/5~ RG 1660 5/114.3 +50 1665 5/114.3 +52~+53
    1560 5/114.3 +50 1560 5/114.3 +52~+53
    2001/4~ RF3~8 1660 5/114.3 +50 1665 5/114.3 +52~+53
    1555 5/114.3 +50 1560 5/114.3 +52~+53

    ホイール選びに必要な基礎知識(PCD・インセット・ハブ径)

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    ホイールの「見た目」も大事ですが、それ以上に大事なのが適合性=安全性です。
    ホイールの基礎知識「PCD・インセット・ハブ径」を正しく理解して、ステップワゴンに合うホイール選びましょう!

    PCDとは

    PCDとは、「Pitch Circle Diameter(ピッチ円直径)」の略です。

    これは、ホイールを止めている「ボルト穴の位置関係」を示します。
    ステップワゴンのPCDは:114.3mm/5穴(5H)です。「PCD100」などの間違ったPCDのホイールはステップワゴンには絶対に装着できません。

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    インセットとは?カッコよく仕上がる秘訣

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    参考:ダンロップ公式サイト

    インセット(オフセット)とは、ツライチ(※)などにもかかわる重要な数値です!インセットとは、ホイールの中心と取り付け面の距離のことをいいます。

    ざっくり言うと、「ホイールが車体の内側に寄っているか、外に出ているか」を表します。

    ※ツライチ…車のフェンダー面とホイールの面が完全に一致する、もしくはほぼ同じ位置にある状態のことを言います!

    ステップワゴンで例えると、+50〜+55 が通常推奨されるインセットだとすると、これより小さい数値、+45などは外に張り出します。ただし、出しすぎるとフェンダー干渉・車体よりはみ出ることにより車検NGの可能性があります。反対に、内側へ引っ込みすぎるとブレーキへ干渉の恐れがあり、見た目もあまり好まれるものではありません。

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    ハブ径とは?走行安定性を保つために

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    ハブ径とは、ホイールの中央にある“穴の大きさ”のことです。

    純正ホイールは車種専用に設計されているためハブ径がジャストサイズです。
    しかし社外ホイールは車種専用に設計されているわけではなく、様々な車種に合うよう作られていることが多いのでハブ径が大きめに設計されています。

    そのため社外ホイールを装着した際、車体側のハブにぴったり合っていないことで、ガタつきや振動の原因になります。

    そんなときに社外ホイールを付ける場合はホイールと車体のハブの隙間をぴったり埋めてくれるパーツ、「ハブリング(スペーサー)」を装着することをおすすめしています。

    「ハブリング(スペーサー)」

    「絶対に必要なのか?」という疑問に対して必ず入れた方がいいというわけではありませんが「入れたほうが圧倒的に安全で快適」です。

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    高級感と大径感【RAYS HOMURA(ホムラ)2×5RA】

    HOMURA(ホムラ)2×5RA

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    HOMURA 2×5RAは、力強さと美しさを両立させたプレミアムクロススポークホイールです。

    HOMURA(ホムラ)2×5RA装着イメージ

    外周に視線を集める深リム設計と、大きく開いた2×5スポークが迫力ある立体感を演出してくれ、頑丈さも身構えながら華やかな新しいスタイルに仕上がります。

    スタイリッシュで都会的【RAYS HOMURA(ホムラ)2×7FT】

    ホムラ2×7FT

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    HOMURA(ホムラ)2×7FTは、大胆なラグジュアリーデザインです。「より大きく、より長く」をテーマに設計されたHOMURA 2X7FTは、大型化するプレミアムカーに対応するため、伸びやかなデザインを表現する新形状フラットテーパー断面を採用。

    ホムラ2×7FT装着イメージ

    エレガントで迫力ある見た目が特徴です。

    軽量&高剛性【RAYS VOLK RACING TE37SAGA S-PLUS】

    VOLK RACING TE37SAGA S-PLUS

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    1996年に誕生したVOLK RACING TE37は、時代と共に進化を重ねてきた軽量高剛性ホイールの代表格です。スポーツ走行やハードなカスタムに対応するため、2016年には完全新設計の「TE37 SAGA」が登場。その後も車の性能向上に合わせ、安全性と強度をさらに高めた「TE37 SAGA S-plus」へと進化しました。

    VOLK RACING TE37SAGA S-PLUS装着イメージ

    軽量・剛性などの性能重視のユーザーへおすすめのホイールです。

    深リム・ツライチを求めるなら WORK(ワーク)

    深リム・ツライチを求めるなら WORK(ワーク)

    ワーク公式サイトへ

    深リムやツライチなどのカスタムをしたい方には、WORK(ワーク)がおすすめです。ワークからは以下の3つをご紹介します。

    ● Seeker CX
    ● LANVEC LDZ
    ● SCHWERT SG1
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    軽量かつ剛性高【WORK Seeker CX】

    Seeker CX

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    Seeker CXは、クロスする繊細なメッシュデザインが美しいディスク面を生み出します。クラシックな雰囲気を現代的に昇華させた、精密で上質感あふれる革新的なメッシュスタイルです。

    Seeker CX装着イメージ

    デザイン性と存在感を両立したホイールです。

    ラグジュアリーかつスポーティ【WORK LANVEC LDZ】

    LANVEC LDZ

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    LANVEC LDZは、WORKの誇るセミオーダーにより、インセットやリム深さを細かく設定可能な為、フェンダーギリギリまで攻めたい方に理想的なモデル。

    LANVEC LDZ装着イメージ

    重厚感のある大口径のディッシュデザインが最大の特徴。他と被らない“高級感×迫力あるスタイル”に仕上げたい特にスタイリッシュで高級感ある外観を目指すステップワゴン乗りにぴったりのモデルです。

    スポーティかつ個性的【WORK SCHWERT SG1】

    SCHWERT SG1

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    SCHWERT SG1は、Y字スポークを基調にしたシャープなシルエットで、軽快感と高級感を漂わせます。スポーティさとエレガンスを絶妙に両立したデザインで2ピースの特徴であるミリ単位の面合わせが可能です。

    SCHWERT SG1装着イメージ

    大人っぽい高級感ある足元で愛車を上品に引き締めたいステップワゴンユーザーにおすすめです。

    ノーマル車高でドレスアップならweds(ウェッズ)

    ノーマル車高でドレスアップならweds(ウェッズ)

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    ノーマル車高ももちろん、車高カスタムも検討している方にはウェッズをご紹介します。

    ● LEONIS JG(ノーマル車高)
    ● wedsSport SA-75R(ノーマル車高)
    ● NOVARIS ASSETE M1(ノーマル車高)
    ● マーベリック 1705S(ノーマル車高では不可)
    ● クレンツェ Bazreia ID(ノーマル車高では不可)
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    ノーマル車高で上品【weds LEONIS JG】

    LEONIS JG

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    LEONIS JGは、純正車高のままで上品にカスタムしたい、派手すぎず、さりげない高級感を求めるユーザーへおすすめです。レオニス特有のカラーのこだわりにより、光の当たり具合で表情が変わります。

    LEONIS JG装着イメージ

    光沢感と深みがあり、ラグジュアリーな印象を与えます。

    スポーティな走りと見た目【weds wedsSport SA-75R】

    WedsSport SA-75R

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    WedsSport SA-75Rは、シンプルな7本スポークで、立体的かつスポーティな印象。AMF(アドバンスド・メタル・フォーミング)により、軽さと剛性を両立。軽量化によって燃費やハンドリング性能の向上も期待できます。

    WedsSport SA-75R装着イメージ

    自然なスポーティカスタムをしたい方、走行性能も重視したいステップワゴンユーザーへおすすめです。

    個性派かつ高級感【weds NOVARIS ASSETE M1】

    NOVARIS ASSETE M1

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    NOVARIS ASSETE M1は、シャープに分かれた10本ツインスポークで、繊細かつラグジュアリーな印象が人気です。センターに向かって落ち込む立体的なディッシュ形状が、足元に迫力と重厚感を演出します。

    NOVARIS ASSETE M1装着イメージ

    シンプルなデザインですが見た目の安っぽさがなく洗練された見た目が高級感を漂させます。

    ノーマル車高では装着不可ですがドレスアップに人気のモデルもご紹介します!

    ドレスアップに人気【weds MAVERICK(マーベリック)1705S】

    MAVERICK(マーベリック)1705S

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    マーベリック1705Sは、高級感を備えた2ピースホイール。2本に枝分かれする5スポークスタイルは、シンプルながら力強さと上品さを両立。更に太めのスポークで足元に重厚感と安定感を演出。2ピースホイールシリーズなので、インセットやリム幅のオーダーが可能なので「ツライチ」や「深リム仕様」など、好みに合わせたセミオーダー感覚のセッティングができるのも大きな魅力です。

    MAVERICK(マーベリック)1705S装着イメージ

    他車と差をつけたいが、上品な印象をキープしたいというユーザーへおすすめ。

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    ドレスアップに人気【weds Kranze(クレンツェ)Bazreia ID】

    クレンツェBazreia ID

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    クレンツェBazreia IDは、圧倒的な存在感とデザイン性を誇るプレミアム3ピースホイールです。華やかなひねり×ディッシュデザインは、静止状態でも躍動感があり、車の印象を一段と引き締めます。

    クレンツェBazreia ID装着イメージ

    見る角度で表情が変化し、高級感が際立ちます。インナーリム/アウターリム/ディスクを分けて構成する3ピース構造で、リム深度の自由度が非常に高く、理想のスタイルを実現したい上質なラグジュアリースタイルを追求するなら、おすすめのホイールです。

    スポーツ性能・耐久性、品質を第一にお考えであればBBS

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    高級ホイールとしての印象も強いBBS。スポーツ性能、耐久性、品質を第一にお考えのお客様におすすめです。

    ● BBS LM
    ● BBS RG-R
    ● BBS RI-A
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    長年の信頼と高級感【BBS LM】

    BBS LM

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    LMは、BBSを象徴するフラッグシップモデル。「高級感・重厚感・存在感」を出したい方に特におすすめです。

    BBS LM装着イメージ

    軽量&高剛性でありながら、深リム・立体感のある造形で強烈な存在感をかもしだします。

    軽量・スポーティー【BBS RG-R】

    RG-R

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    RG-Rは、スポーティさと高級感を兼ね備えた鍛造1ピースホイール。BBS独自の鍛造製法により、軽量かつ高剛性。軽量化によって、ステップワゴンのようなミニバンでもバネ下重量を抑え、走行性能が向上。

    RG-R装着イメージ

    美しいY字スポーク(クロススポーク)が特徴で、スポーティかつクラシカルな雰囲気を持ち、高級感と足元の存在感、機能的な部分では強度を両立します。

    性能重視レーシング志向【BBS RI-A】

    RI-A

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    RI-Aは、超軽量・超高剛性。F1直系の技術で鍛造されたアルミ素材を使用。軽量化により「ハンドリング・燃費・加速・制動」すべてが向上。5本のツインスポークで、スポークの根本まで精密に軽量化加工されており、走行性能と見た目のバランスが絶妙。

    BBS RI-A装着イメージ

    無駄を削ぎ落としたシャープなデザインが足元を引き締めます。

    剛性・軽さ・価格ならENKEI(エンケイ)

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    剛性・軽さ・価格の定評があるエンケイからは、以下の3つをご紹介します。

    ● Racing RPF1
    ● PerformanceLine PF07
    ● PerformanceLine PF05
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    軽さと剛性【ENKEI Racing RPF1】

    ENKEI Racing RPF1

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    ENKEIのRacing RPF1は、走りの性能とスタイリッシュなデザインを兼ね備えたスポーツホイールの定番モデルです。鍛造風の独特なスポーク形状を持ちながら、鋳造製法によりコストを抑え、軽さと強度を両立。モータースポーツで培った技術を反映し、高いブレーキ冷却性能や耐久性も備えています。

    ENKEI Racing RPF1装着イメージ

    高速走行やスポーツドライビングに適しており、見た目と性能のどちらも妥協したくない方におすすめです。

    強度とデザイン両立【ENKEI PerformanceLine PF07】

    PerformanceLine PF07

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    PerformanceLine PF07は、力強くシンプルな7本スポークデザインが特徴のスポーツホイールです。ENKEI独自の「MATプロセス製法」により、鍛造並みの強度と優れた軽量性を両立。高剛性な設計でミニバンの重量にも対応し、安定した走行性能を実現します。さらに、日本の厳しい安全基準(JWL・VIA)をクリアしており、耐久性や信頼性も抜群。

    PerformanceLine PF07装着イメージ

    見た目と性能をバランスよく両立したモデルです。

    重量感があり新型に人気【ENKEI PerformanceLine PF05】

    PerformanceLine PF05

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    PerformanceLine PF05は、軽量かつ高剛性な設計で、走行性能とスタイリッシュさを兼ね備えたモデルです。5本スポークデザインがスポーティな印象を演出し、強度と耐久性も確保。冷却性を考慮した設計で熱ダレに強く、街乗りからスポーツ走行まで幅広く対応します。

    PerformanceLine PF05装着イメージ

    コストパフォーマンスに優れ、純正からのインチアップにも最適。もちろんノーマル車高・サイズでもマッチする万能なホイールです。

    純正のままでシンプル高級感とコスパ重視ならKYOHO(共豊)

    純正のままでシンプル高級感とコスパ重視ならKYOHO(共豊)

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    純正車高のまま、シンプルで高級感漂うホイールをお探しならキョウホウがおすすめです。コストパフォーマンスにも優れていますよ。

    ● KYOHO SMACK +EK M-1
    ● KYOHO AME シャレン XF-55 モノブロック
    ● KYOHO シュタイナー FTX
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    シンプル&スポーティ【KYOHO SMACK +EK M-1】

    SMACK +EK M-1

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    SMACK +EK M-1は、国産ホイールメーカーENKEIの工場で生産されており、品質と耐久性に信頼があります。高光沢のブラックと、リムやスポークエッジのポリッシュ加工がシンプルで高級感のある印象を与えます。ENKEI製でありながら価格は比較的リーズナブル。

    SMACK +EK M-1装着イメージ

    純正ホイールからのドレスアップを検討している方に最適です。

    シャープ&高級感【KYOHO AME シャレン XF-55 モノブロック】

    シャレン XF-55 モノブロック

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    AME シャレン XF-55 モノブロックは、U字断面スポークにより強度と剛性を高めながら、従来モデルより約2kgの軽量化を実現。走行性能や燃費の向上にも貢献しながら、5本からなるスポークが広がり、立体感のあるデザインがミニバンやSUVにマッチ。

    シャレン XF-55 モノブロック装着イメージ

    派手すぎず地味すぎない華やかさがおすすめの理由の一つ!

    ワイルドな見た目【KYOHO シュタイナー FTX】

    シュタイナー FTX

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    シュタイナーFTXは、ワンピース構造でありながら、マルチピースホイールのような立体感と高級感を演出しています。細く交差したメッシュスポークが特徴。全体の印象を大きく左右するピアスボルトは汎用品ではなく、あえて専用設計されたパーツを採用。KYOHO独自の高い開発力と技術力で、鋭く細いスポークが交差する繊細なデザインと高い強度を両立しています。

    シュタイナー FTX装着イメージ

    ミニバンに最適なホイールです。

    ステップワゴンのインチアップサイズと注意点

    ステップワゴンのインチアップサイズと注意点

    インチアップの際は、純正タイヤに近い外径を選ぶことが重要です。外径が大きく異なるとスピードメーターに誤差が生じたり、車検に通らない可能性があります。

    以下、純正サイズの外径を一覧にしましたので、参考にしてみてください。

    年式/型式 純正タイヤサイズ タイヤ外径(mm)
    2022/5~(RP6~8) 205/60R16 or 205/55R17 約652~657mm
    2015/4~(RP1~5) 205/60R16 or 205/55R17 約652~657mm
    2009/10~(RK系) 205/60R16 約652mm
    2005/5~(RG系) 205/65R15 or 205/60R16 約648~652mm
    2001/4~(RF3~8) 195/65R15 or 205/65R15 約635~648mm

    インチアップの注意点は大きく以下の2つです。

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    1.タイヤの外径を変えすぎない

    インチアップの注意点①タイヤの外径を変えすぎない

    インチアップでは、ホイールサイズを大きくしてもタイヤの外径(全体の直径)は純正サイズと大きく変えないことが基本です。

    外径が変わるとスピードメーターに誤差が生じるほか、車検に通らなくなるリスクがあります。さらに、車体やフェンダーへの干渉、走行性能の低下を引き起こす可能性もあるため、タイヤサイズの選定には注意が必要です。

    2.インセット・幅

    インチアップでは、ホイールの「インセット(オフセット)」や「幅」も重要なポイントです。

    インセットが適正でないと、ホイールがボディからはみ出したり、サスペンションやブレーキに干渉したりすることがあります。
    また、タイヤの幅が広すぎるとハンドルの切れ角が制限される場合もあります。見た目だけでなく、安全性や法規制にも配慮したサイズ選びが大切です。

    上記2点を確認したら、デザインや燃費性能への影響、乗り心地など自身の用途に合ったものであるかの確認が必要です。

    3.車検に通らないホイールがあるって本当?

    車検に通らないホイールがあるって本当?

    ホイールによっては「車検に通らない」ケースがあります。特に社外ホイールやインチアップ・カスタムホイールを検討している方は、ポイントをしっかり確認しておかないと、せっかく買ったのに車検NG → 交換費用が倍増なんてことにもなりかねません。

    購入前には「JWL/VIAの刻印があるか?」「適合サイズか?」をしっかり確認しましょう。

    可能であればディーラーやタイヤ専門店などでプロの目で最終チェックしてもらうのが安心です。タイヤワールド館ベストでは車検に通らない商品は売らず、取り付けせず、をやっておりますので不安がある場合は是非ご相談下さい!

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    ステップワゴンの中古ホイールでは以下のポイントをチェック

    車検に通らないホイールがあるって本当?

    大口径のホイールは高価なものも多く、中古ホイールも選択肢には入るかと思います。ステップワゴンの中古ホイールを購入する際のポイントもご紹介します。

    ● ステップワゴンに適合するサイズであるか
    ● 商品の状態
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    ステップワゴンに適合するサイズであるか

    ホイールは使用する車にハブ径・PCD、ナット形状の適合がなされていないとそもそも装着ができません。以下の表を参考にしてください。

    項目 内容
    ハブ径 64.0 mm
    PCD 114.3
    ナットサイズ M12 × P1.5
    ナット形状 球面座
    ナット必要数 5穴 1台20個
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    商品の状態

    リムの傷や曲がり、ヒビなど歪みや損傷がある場合せっかく購入して装着できても長く持ちません。「安さ」に飛びつくと安全性を犠牲にする可能性があります。

    誰がどこでどんな車に使用していたか分かる商品を選びましょう。
    信頼できる専門店などで購入するか、フリマサイトやネットで購入する場合は情報が信頼でき、きちんと明確に詳細が記載されていることを確認することが大切です。

    ステップワゴンのホイールについてよくある質問(FAQ)

    ステップワゴンのホイールについてよくある質問(FAQ)

    ステップワゴンのホイールについてよくある質問をFAQ形式でお答えしていきます。

    • 社外ホイールって安全性は大丈夫なの?
    • ホイールとタイヤ、セットで買うべき?別々がいい?
    • ホイールのナットは純正と共通で使える?

    1.社外ホイールって安全性は大丈夫なの?

    社外ホイールは、きちんと選べば純正と同等のレベルの安全性があります。近年の社外ホイールは、品質・強度ともに非常に高く、安全基準をクリアした製品が多数 あります。むしろ純正より軽量で燃費向上に寄与するモデルもあるほどです。
    ただし、「見た目重視」で「格安・無名ブランド」を選ぶのは要注意!

    2.ホイールとタイヤ、セットで買うべき?別々がいい?

    オンラインショップや店舗に寄りますが、タイヤワールド館ベストはセットでの購入がお得でおすすめです。セット価格でご提示ができるので単品購入よりお得になります。

    タイヤホイール購入で迷っている方や初めての方は以下のようなメリットデメリットがあるので参考にしてみてください。

    メリット 専門スタッフによるアドバイス 専門スタッフがその場で欲しいホイールのサイズ確認やアドバイスをしてくれます。車種に適合した商品をラインナップし、単品とセットの差額も分かりやすく説明してくれるため、ステップワゴンに合ったホイールを選ぶことができます。
    古いホイールセットの下取りサービス 今お持ちのタイヤホイールセットが下取り可能な状態であれば売りに出せることもあるため、セット購入の金額を抑えられます。
    デメリット 合計金額が高くなる ホイール単品で購入する場合よりもタイヤ代が含まれるため、合計金額が高くなります。

    3.ホイールのナットは純正と共通で使える?

    ステップワゴンに装着する場合、「社外ホイールに純正ナットは基本的に使えない」と考えた方が安全です。

    取り付けができないわけではありませんが、ホンダ車の純正ホイールには球面座のホイールナットが使われており、社外ホイールは多くの場合テーパー座ナットが使用されます。

    取り付けるホイールによってナットを選んで使用しなければ、座面の角度が一致しない為、しっかりトルクがかからず緩んでしまったり、締結力が不安定になり最悪の場合ホイールが車体から外れてしまう可能性があります。きちんと確認しましょう。

    ステップワゴンのホイールはタイヤワールド館ベストにおまかせ

    ステップワゴンのホイールはタイヤワールド館ベストにおまかせ

    ステップワゴンのホイール選びは、「見た目のカッコよさ」だけでなく、適合性や安全性も考慮するのをおすすめします。
    型式や年式によって細かな違いがあるため、PCD・インセット・ハブ径などの数値確認は必須です。さらに、社外ホイールや中古品を選ぶ際はサイズや状態を慎重に見極めましょう。

    「車検対応」「信頼できるメーカー品」「ナットの互換性」など確認することが多数あるので不安な方や分からない場合は是非タイヤワールド館ベストへご来店くださいね。

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    泉八乙女店
    泉八乙女店
    TEL: 022-773-2811
    住所:仙台市泉区上谷刈1-6-1

    アクセス:仙台北環状線沿い
    営業時間:10:00~19:00
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    季節・用途 サマータイヤ ダンロップ 栗生店 輸入車(外車) スポーツカー

    ダンロップのスポーツマックスシリーズを徹底解説!おすすめ車種や金額相場も紹介

    皆さんこんにちは、タイヤワールド館ベスト栗生店の片柳です。

    みなさんは、「そろそろタイヤ交換しないといけない、でも何を選べばいいか分からない」と一度は感じた事があるのではないでしょうか。

    性能、静粛性、快適性、コスト、どこを重視すればいいのか分からない。
    「静かだけど走りは物足りない」「グリップはすごいけどロードノイズがうるさい」そんな声もよく聞きます。

    そこで中で注目されているのが、今回紹介するダンロップの『SPORT MAXX(スポーツマックス)』シリーズです。このシリーズは、単なるスポーツタイヤではありません。

    ハイパフォーマンスと快適性を両立させ、日常のドライブからサーキットまで幅広く対応できるラインアップがそろっているのが最大の特徴です。

    今回は、SPORT MAXXシリーズの特徴やモデル別の違い、どんな車に合うのかをわかりやすく解説していきます。あなたの愛車にピッタリのタイヤ選びの参考になれば幸いです。

    ダンロップのスポーツマックスとは?

    スポーツマックスとは?

    ダンロップの「SPORT MAXX(スポーツマックス)」シリーズは、走りを楽しみたい方の為に開発されたタイヤです。

    単にスピードを追求するだけではなく、操縦安定性、静粛性、快適性、そして安全性までトータルにバランスを取っているのが大きな特徴です。

    従来のスポーツタイヤは「グリップはあるけど乗り心地が硬い」「雨の日に滑りやすい」「音がうるさい」といったネガティブな印象もありました。

    しかし、SPORT MAXXシリーズは、そんな課題を解決しながら“日常使いでも満足できる”スポーツタイヤを目指して開発されました。

    【新登場】スポーツマックスLUXの特徴と新技術

    スポーツマックスとは?

    ダンロップが満を持して送り出すプレミアムコンフォートモデル、「SPORT MAXX LUX」。2025年2月から発売が開始され、静粛性・操縦安定性・乗り心地を高次元で融合させた読者好みのタイヤとして注目を集めています。
    「静かに走る。なのに走りを楽しめる。没入の時間へ。」というキャッチコピーどおり、ドライバーが運転に没頭できる至福のドライブタイムを実現します。

    ● サイレントコア
    ● サイレントウェーブテクノロジー
    ● マックス・ドライバビリティ・テクノロジー
    ● EV対応設計

    サイレントコア:特殊吸音スポンジによるノイズ低減

    スポーツマックスとは?

    タイヤ内部に挿入された「サイレントコア」は、ダンロップ独自の特殊吸音スポンジです。従来モデル ビューロVE304よりも形状の最適化と容積を拡大し、タイヤ内部の空洞共鳴音や空気振動音を強力に吸収します。これにより、車室内へのノイズ侵入が抑えられ、静かなドライブが実現します。

    サイレントウェーブテクノロジー:周波数帯へのアプローチ

    スポーツマックスとは?

    「Silent Wave Technology」は以下の3つのサブ技術で構成され、ドライバーが不快と感じやすい周波数帯の音圧を低減し、周波数波形を滑らかにします。

    名称 説明
    シームレスグルーブ トレッド面のブロックと溝が途切れず連続接地し、「抜き足」で歩くような静かな転がりを実現。パターンノイズを抑制します。
    デュアルスロープ 主溝内部に設けた斜面突起によって気柱共鳴を減らし、低周波のパターンノイズを低下させます。

    これらの組み合わせにより、従来品に比べてパターンノイズは約14.9%低減、ロードノイズは約8.8%低下しています 。

    マックス・ドライバビリティ・テクノロジー:スポーツ性との両立

    「マックス・ドライバビリティ・テクノロジー」によって断面形状をフラット化し、接地面積を拡大。これにより操縦安定性が向上し、「安心できるスポーティな走り」を実現しています。同時に、静粛性と快適性の両立も果たしています

    EV対応設計:「EV Suitable(EVスータブル)」マーク

    EV対応設計:「EV Suitable(EVスータブル)」マーク

    スポーツマックスLUXは「EV Suitable(EVスータブル)」マークが刻印されています。燃費性能、耐荷重性、耐摩耗性、静粛性能、ウエットグリップのすべてで高基準をクリアし、ダンロップ初のEV対応タイヤとして側面に「EV Suitable」と刻印。
    ガソリン車だけでなく、EVユーザーにも安心しておすすめできる一品です。

    SPORT MAXXシリーズの各モデルの特徴とおすすめ車種

    SPORT MAXXシリーズの各モデルの特徴とおすすめ車種

    ダンロップが誇る高性能タイヤシリーズ、SPORT MAXX。このシリーズは、ドライバーの多様なニーズに応えるべく、個性豊かな3つのモデルをラインナップしています。

    商品 特徴
    SPORT MAXX LUX ラグジュアリーな乗り心地と高い静粛性を追求
    SPORT MAXX 060+ スポーツ性能と日常使いの快適性を高次元で両立した
    SPORT MAXX RS サーキットでの圧倒的なグリップと鋭いハンドリングを提供

    1. SPORT MAXX LUX(スポーツマックス ラックス)

    SPORT MAXX LUX

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    おすすめの車種
    セダン、SUV レクサスLS、クラウン、BMW 5シリーズ・7シリーズ、メルセデスEクラス・Sクラス etc.
    電気自動車 テスラ モデルS/モデル3、アリア、リーフe+ etc.
    ハイブリッド車 クラウンシリーズ、プリウスPHV etc.

    スポーツマックス ラックスは、静粛性が高く、快適性能に特化したタイヤで、EV対応の低転がり抵抗と重量対応設計になってます。また、高速走行時の静粛性と操縦安定性が抜群にいいタイヤです。

    高速を多く利用するかたや長距離移動が多い方にはベストなタイヤになっています。

    メーカー ダンロップ
    商品名 スポーツマックス ラックス
    価格(オンラインショップ) 24,500円/1本(単品)〜
    126,400円〜/4本(ホイール付き)

    2. SP SPORT MAXX 060+(エスピー スポーツマックス 060 プラス)

    SP SPORT MAXX 060+

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    おすすめの車種
    ハイパフォーマンスセダン スカイライン400R、レヴォーグSTI Sport、アルファロメオ・ジュリア etc.
    スポーツクーペ スープラ、GR86、BRZ、フェアレディZ etc.
    輸入スポーツカー アウディS/RSシリーズ、BMW Mシリーズ、メルセデスAMG etc.

    エスピー スポーツマックス 060 プラスは、高速域でも安定した走行性能、ドライ&ウェット性能の両立、スポーツ性能と日常使いのバランスが取れています。

    またスポーツタイヤの割には快適性、音は非常に乗っていても苦にならない乗り心地で、非常に使い勝手のいいタイヤになっています。

    メーカー ダンロップ
    商品名 SPスポーツマックス060+
    価格(オンラインショップ) 26,500円/1本(単品)〜
    132,600円〜/4本(ホイール付き)

    3.SPORT MAXX RS(スポーツマックス アールエス)

    SPORT MAXX RS

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    おすすめの車種
    サーキット走行や峠道重視のスポーツカー WRX STI、WRX S4、シビックタイプR、フェアレディZ NISMO etc.
    スポーツ走行が好きなドライバー向け車両 ※19インチ以上

    スポーツマックス アールエスは、ダンロップの中で最もグリップ性能に特化したハイグリップスポーツタイヤです。

    高剛性構造と専用コンパウンドにより、ドライ路面での加速・ブレーキ・コーナリング性能が非常に高く、サーキット走行や峠道に最適です。

    しかし、乗り心地や静粛性は控えめなので、日常使いよりも、「走り」を最優先するユーザーにおすすめのタイヤです。

    メーカー ダンロップ
    商品名 スポーツマックスRS
    価格(オンラインショップ) 43,100円/1本(単品)〜
    224,600円〜/4本(ホイール付き)

    各モデルの比較表

    スポーツマックスとは?

    この章では、それぞれのスポーツマックスが、どんな方におすすめか、ドライ性能やウェット性能、静かさ、乗り心地、スポーツ性能、タイヤの持ち、特徴を分かりやすい比較表でご紹介します。

    さらに、各モデルの「ここが良い!」というメリットと「ちょっと気になる点」というデメリットも載せていますので、参考にしてみてくださいね。

    項目 スポーツマックスLUX スポーツマックス060+ スポーツマックスRS
    ターゲット プレミアムセダン・EV スポーツセダン・GTカー ピュアスポーツ・サーキット向け
    ドライ性能 ★★★★☆(安定重視) ★★★★★(高い) ★★★★★(非常に高い)
    ウェット性能 ★★★★☆(安全性重視) ★★★★☆ ★★★☆☆
    静粛性 ★★★★★(シリーズ最高) ★★★★☆ ★★☆☆☆
    乗り心地 ★★★★★(しなやか) ★★★★☆ ★★☆☆☆
    スポーツ性能 ★★★☆☆ ★★★★★ ★★★★★(走り重視)
    耐摩耗性 ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★☆☆
    主な特徴 高級感・快適性・EV対応 バランス型・万能選手 ハイグリップ・攻めの走り

    各モデルのメリットとデメリット

    スポーツマックスとは?

    ダンロップのSPORT MAXXシリーズは、 「LUX」「060+」「RS」という個性的な3つのモデルを通じて、あらゆるドライビングシーンに対応します。

    それぞれのメリット・デメリットについて見ていきましょう。

    モデル メリット デメリット
    SPORT MAXX LUX(ラグジュアリー・EV対応) ・静粛性が非常に高い(Silence Core採用)
    ・快適でしなやかな乗り心地
    ・EVや大型セダン向けの高剛性構造
    ・優れたウェット性能
    ・高級感のある見た目
    ・スポーツ性はやや控えめ
    ・高価格帯
    ・サイズが限られる(主に18インチ以上)
    SPORT MAXX 060+(万能型・バランス重視) ・ドライ/ウェットともに高性能
    ・スポーツ走行と日常走行のバランスが良い
    ・静粛性・乗り心地も十分
    ・サイズ展開が豊富
    ・コスパも比較的良好
    ・LUXほどの静かさや快適性はない
    ・RSほどの鋭さや限界性能はない
    ・高性能車には物足りない場合も
    SPORT MAXX RS(ハイグリップ・攻めの走り) ・ドライ路面で圧倒的なグリップ
    ・コーナリング性能・応答性が鋭い
    ・サーキット・ワインディング向け
    ・走りをとことん楽しみたい人向け
    ・静粛性・乗り心地は低め
    ・雨天時はやや注意が必要
    ・長距離や街乗りには不向き
    ・サイズがスポーツカー向けに限定されがち

    SPORT MAXX LUXは、プレミアムセダンやEVのオーナーに向けて、シリーズ最高の静粛性と上質な乗り心地、そして高いウェット性能を提供します。静かで快適な移動を最優先する方には、この上ない選択肢となるでしょう。

    SPORT MAXX 060+は、スポーツセダンやGTカーのドライバーにとって、ドライ・ウェット性能、静粛性、乗り心地、そしてコストパフォーマンスを高次元でバランスさせた「万能選手」です。日常使いからワインディングまで、幅広いシーンで高いパフォーマンスを発揮します。

    そして、SPORT MAXX RSは、ピュアスポーツカーやサーキット走行を愛するドライバーのために開発された、究極のハイグリップタイヤです。圧倒的なドライグリップとシャープな応答性は、攻めの走りを存分に楽しみたい方に最高の体験をもたらします。

    SPORT MAXXシリーズはタイヤワールド館ベストにおまかせ

    スポーツマックスとは?

    ダンロップの「SPORT MAXX(スポーツマックス)」シリーズは、単なるスポーツタイヤという枠を超え、多様な車種・用途・ドライバーのニーズに応えるために設計された高性能タイヤシリーズです。

    静粛性や乗り心地を重視したLUX、日常からワインディングまでバランスよくこなす060+、そして限界性能を追求したRS。それぞれが明確なキャラクターを持ち、どんなクルマに、どんな走り方を求めているのかによって、最適な選択肢が用意されています。

    近年ではEVや高性能セダン、スポーツカーなど、多種多様な車が登場していますが、それに見合ったタイヤを選ぶことは、安全性・快適性・運転の楽しさを大きく左右するポイントです。

    タイヤは“ただの消耗品”ではなく、クルマとの信頼関係を築く重要なパーツ。
    あなたの愛車に、そしてあなたのライフスタイルにぴったりなSPORT MAXXシリーズを、ぜひ選んでみてはいかがでしょうか。

    栗生店
    栗生店
    TEL: 022-796-6411
    住所:仙台市青葉区落合4-1-1
    アクセス:旧48号線沿い
    営業時間:10:00~19:00

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    泉八乙女 SUV 輸入車(外車) インチダウン

    手軽にローダウン!ダウンサスの選び方とおすすめメーカーを紹介

    ダウンサスを取り付けたいけれど、実際にどうなるのか、どのメーカー・種類を選べばいいのか迷っていませんか?

    車の走行性能をグッと引き上げ、魅力的な見た目に変えてくれるダウンサスは車のドレスアップに必要なアイテムのひとつです。
    この記事では、はじめての方でも安心して選べるように、おすすめのダウンサスや選び方をわかりやすくご紹介します。

    ダウンサスとは?

    comparison

    ダウンサスの役割

    ダウンサスは車体を支えているスプリング(車体のサスペンションに用いられるバネ)を短いものに交換するだけで、手軽に車高を下げられる便利なアイテムのひとつです。

    「もっと低い車高でスポーティに見せたい」
    「ハンドリングの安定感を高めたい」

    そんな願いを叶えてくれるのが、ダウンサスです。ただし、長さが固定されているため、自由に高さを調整することはできません。高さを調整したい場合にはダウンサスではなく車高調をおすすめしています。

    ダウンサスと車高調の違い

    question

    ダウンサスは純正サスペンションのバネを交換するだけの手軽なローダウン方法です。

    価格もお手頃で、数万円から高くても10万円以下が平均価格になっており、「とりあえず車高を下げたい」という人にはピッタリな部品です。ただし、上記でもお伝えしましたが車高や走りの細かい調整はできません。

    一方、車高調はスプリング(バネ)とショックアブソーバー(ダンパー)を丸ごと交換する本格派。車高や乗り心地を自分好みにセッティングでき、操縦性も向上します。その分、価格はダウンサスより高めで、取付費も少し上乗せになることが多いです。

    「手軽さ」ならダウンサス、「こだわる」なら車高調。
    ご自身の用途・お好みに合う方を選びましょう。

    ダウンサスを選ぶポイント

    予算に応じた選び方

    ダウンサスの選び方のポイント

    まずは予算を考えましょう。「コスパ重視」なら手頃な価格帯のものを選べます。「長く見て長期的に使用したい」なら耐久性に優れた高品質な商品がおすすめです。

    用途に合わせた選び方

    選び方

    どれくらい車高を下げたいかを明確にする。

    ほんの少し見た目を変えたいのか、大胆にローダウンしたいのかで選ぶ製品も変わります。

    乗り心地はこだわるのかこだわらないのか。

    硬めのセッティングでスポーティな走りを好む、それとも街乗りでも快適さを保ちたいのか、など、製品によって乗り心地は変わってくるので選ぶときに乗り心地の選択は重要ポイントです。

    【国産車】おすすめダウンサスメーカーと特徴

    ①RSR

    RSR

    RSR公式サイトへ

    RSRは車高を下げるだけでなく、走りの質を引き上げることを徹底追求したブランドです。ダウンサスのラインナップは4種類あり、それぞれの目的や好みに合わせて選ぶことができます。その中でも2つのシリーズをおすすめします。

    ●RSRシリーズ

    最先端の製造技術を取り入れているため、耐久性や耐ヘタリ性が抜群です。長く使い続けられるのが安心ポイントで、もし万が一ヘタリが発生しても、3年間または5万キロ保証が付いているので、安心して利用できます。

    お求めやすい価格とメーカーやモデルを問わず、さまざまな車種に対応しており、「高品質なダウンサスを手軽に試してみたい」「価格と性能のバランスを重視したい」そんな方におすすめします。

    ●Ti2000シリーズ

    チタン配合の新素材を使用していることが特徴で、車高を下げるだけでなく、快適な乗り心地にも徹底的にこだわっています。
    これにより、他にはない高い耐ヘタリ性と耐久性を実現しています。

    スプリングにチタンを加えることで、内部の結合が弱くなる原因である水素の影響を抑え、長く安定した高い性能を実感できると思います。さらに、ヘタリ永久保証がついているので、長く使用したい場合には安心して使えます。

    また、Ti2000の「ハーフダウン」は、適度なダウン量で普段使いも考慮したバランス設計が特徴で程よいローダウンをお求めのユーザーに人気です。初めてダウンサスを導入する方でも、満足のいくローダウンを叶えられることで有名です。

    ②テイン

    テインのダウンサスは、初心者からこだわり派まで満足できるラインナップが魅力です。人気の緑カラーが特徴的!おすすめのモデルを2種類ご紹介します。

    ●HIGH.TECH

    tein_hightech

    hightechbane

    快適な乗り心地と高い品質を提供するハイエンドモデルです。
    3つの保証(乗り心地、異音、ヘタリ)が付いているため、安心して装着できます。乗り心地保証では、前後席どちらでも快適さを感じられ、異音保証で不快な音を排除。

    さらに、ダウンサス特有のへたりが気になる方へ、へたり保証により長期間使用しても安定した車高が維持されます。「HIGH.TECH」は、快適さとカーライフを両立したい方にぴったりのダウンサスです!

    ●S.TECH

    tein_stech

    tein_stechbane

    リーズナブルな価格で見た目や走行性能をアップ!車検対応で最低地上高90mmを確保しており、安全に使用できます。
    ダウンサスデビューにぴったりなモデルです。

    豊富な車種ラインナップがあり、スタイルアップやスポーツドライビングにも対応でき、幅広いニーズに応えます。高強度素材を使用しており、耐久性とコストパフォーマンスが優れています。

    「S.TECH」は、カスタマイズ初心者でも安心して始められる、気軽にローダウンを楽しみたい方に最適です。

    ③タナベ

    tanabe

    タナベ公式サイトへ

    タナベのダウンサスは、多様なラインナップが魅力で、サスの色が赤で特徴的!

    低コスト+「とにかく下げたい」方におすすめです。おすすめのモデルをご紹介します。

    ●NF210

    NF210

    快適な乗り心地を重視しつつ、自然なローダウンを実現する人気モデルです。約30〜40mmのダウン量で、見た目のスタイリッシュさと快適性を両立。

    硬すぎず、柔らかすぎずスムーズな乗り心地をキープします。
    ローダウン初心者にもおすすめのモデルです。

    ●DF210

    df210

    見た目重視で大胆にローダウンしたい方に最適なスプリングです。50~60mmのダウン量で、スタイリッシュな低車高を実現します。

    バネレートを適度にアップし、ゴツゴツ感や底付き感を抑えながら快適な乗り心地もキープしており、手軽にローフォルムを手に入れたい方におすすめのモデルです。

    ●X-LIMIT SPRING

    X-LIMIT

    新商品SUV専用のスーパーローダウンスプリングで、迫力のあるスタイルを求める方に最適です。車高を下げてカッコよさを追求しつつ、乗り心地の悪化を防ぐ工夫も施されています。

    高強度のスプリングとショートバンプを採用し、快適な走行性能を維持します。SUVのローダウンを考えている方におすすめの新しいモデルです。

    ④エスペリア

    エスペリア

    エスペリア公式サイトへ

    エスペリアのダウンサスは、適応車種が豊富で有名です。
    とにかく車高を下げたい方にはおすすめしたいシリーズですが、一部の製品は車検基準を満たさない可能性があるため、購入前に専門店に確認することをおすすめします。

    ●ダウンサス

    エスペリア-ダウンサス

    とにかく車高を下げたい方にはおすすめしたいシリーズですが、一部車検が通らない基準となるものもあるので専門店と要相談してください。

    控えめに車高を下げたい方に最適なスプリングです。程よいローダウンでスタイリッシュな見た目を実現しつつ、日常の使い勝手も損ないません。

    インチアップしたホイールを装着している方や、エアロパーツの接触を避けたい方、荷物を積む機会が多い方にもおすすめ。

    快適な乗り心地を維持しながら、さりげなく車の印象を引き締めたい方にぴったりの選択肢です。

    ●スーパーダウンサス(※車検対応 要確認)

    エスペリア-スーパー

    ローダウンによるスタイルアップと快適な乗り心地を両立したい方におすすめのスプリングです。車種ごとに最適なダウン量を設定し、ストローク量を計算することで、見た目を引き締めつつ乗り心地を損なわない設計。

    さらに、耐久性にも優れ、長期間使用してもへたりにくいのが特徴です。

    【輸入車】おすすめダウンサスメーカーと特徴

    ①アイバッハ

    Eibach

    アイバッハ公式サイトへ

    アイバッハのダウンサスは、輸入車のスタイルアップを目指す方におすすめ!2つのモデルをご紹介します。

    ●PRO-KIT

    アイバッハプロキット

    約30mmの程良いローダウンで、スタイルと快適な乗り心地を両立した定番モデル。純正アブソーバーの性能を活かした設計で、スタイルアップに最適です。

    世界的に信頼される高品質なスプリングで、愛車の走行性能を引き上げます。

    ●Sportline

    Sportline

    約40mmの大胆なローダウンで、スポーティなフォルムを求める方に最適なダウンサス。輸入車の車高をさらに下げたい方におすすめで、純正アブソーバーの性能を活かした設計により、安心してスポーティな走りを楽しめます。

    ②H&R

    H&R

    H&R公式サイトへ

    H&Rの「ダウンサス」は、輸入車のカスタムを楽しみたい方にぴったりの選択肢です。特に、マニアックな車種にも幅広く対応しているのが特徴で、他では見つけにくい適合品が揃っています。

    HR

    またH&Rの「ダウンサス」は、ドイツ生まれの高品質ローダウンスプリングです。世界で最も厳しいとされるTUVテストを1980年代初頭に初めてパスした実績を持ち、その性能と耐久性は世界中で高く評価されています。

    また、ポルシェやメルセデスAMGといったウルトラハイパフォーマンスカーにも純正装着されるほど信頼されています。冷間成形製法を採用し、金属疲労を徹底的に防ぐ加工を施すことで、長期間使用してもへたりのない耐久性を実現しています。

    ダウンサスの取り付け工賃

    ネットで注文したダウンサスを取り付けしたい

    ネットでの購入

    ダウンサスの持ち込み取り付け工賃は、車種や店舗によって異なります。

    一般的に、軽自動車の場合、アライメント調整込みで15,000円から40,000円程度が目安。

    一方で大手カー用品店では、ダウンサスや車高調の取り付け工賃が20,000円〜、アライメント測定調整が平均7,000円〜となっています。

    ただし店舗や地域によって料金が異なるため、事前に最寄りの店舗で確認するのがおすすめです。オンラインショップでは手頃な価格で購入でき、さまざまなメーカーや種類から選べるのも大きな魅力です。

    一方でデメリットもあり、適合車種や商品の状態には注意が必要です。せっかく購入しても車に取り付けられないことがあるため、事前に確認しましょう。

    専門店に持ち込む場合、取付工賃が割高になる「持込料金」がかかることが多いです。さらに、中古品を購入した場合、取り付け中や取り付け後に問題があっても保証がないケースがあります。
    安心して取り付けを行うためには、公式サイトや信頼できる店舗から新品を購入するのがおすすめです。

    自分で取り付けるのはやめた方がいい?

    jack-up

    ダウンサスを自分で取り付けるのは、確かにネットに手順が載っていて挑戦できそうに見えるかもしれません。

    しかし、実際は専用工具が必要だったり、スプリングの圧縮に時間がかかったりするなど、想像以上にハードルが高い作業です。
    また、作業するための安全で広い場所が必要になります。

    通販で安く買ったダウンサスを自分で取り付けようとした経験者から聞くトラブル例として、以下のようなことがありました。

    悩み・失敗

    作業開始から途中でボルトが外れず、取り付けができなかった。そして作業途中のため車も動かせなくなった。結局、レッカーを手配する羽目になり修理費用と工賃が倍かかり、時間も無駄に…

    「自分でできる!」という自信と工具、作業スペースが揃っていない場合、専門店に依頼するのが一番安心です。

    多少費用がかかっても、安全で確実な仕上がりになりますよ。

    アライメントは絶対必要?

    アライメント調整

    ダウンサスを取り付けた際、アライメント調整を一緒に行うのが基本とされていますが、必ずしもすぐに調整が必要なわけではありません。ダウンサスに交換した後、走行に違和感がなければ、アライメントの調整はしなくても問題ないこともあります。

    しかし、車高を変更したり、足回りを分解したりする際には、アライメントがずれる可能性が高くなります。もし走行中に違和感を感じたり、タイヤが偏って摩耗するなどの症状が出てきた場合には、アライメントの測定や調整を行うとよいでしょう。正しく調整することで、タイヤの摩耗を防ぎ、より安全な運転が可能になります。

    もし少しでも運転中に違和感を感じたら、早めに相談することをおすすめします。

    ダウンサス購入・取り付けはタイヤワールド館ベストへお任せください!

    タイヤワールド館ベスト

    タイヤワールド館ベストではダウンサスの購入・取り付けも、持ち込みでの取り付けも承っております。工賃や商品、作業に関してはご希望の店舗へご連絡ください。

    カテゴリー
    ハイエース トヨタ 栗生店 カスタムその他

    ハイエースのリフトアップに構造変更は必要?メリット・デメリットも徹底解説

    皆さんこんにちは、タイヤワールド館BEST栗生店、片柳です。
    ハイエースは、仕事やレジャーなど多くの場面で活躍できるところがとても魅力的ですよね。最近では見た目を重視する方が増え、リフトアップなどに注目が集まっています。

    しかし、リフトアップしたら「車検が通らなくなる?」「構造変更が必要?」「デメリットしかないんじゃ?」など心配になる部分が増えますよね。

    そこで今回は、ハイエースのリフトアップについてメリット・デメリット含め徹底解説していきますので、是非最後までご覧ください。

    車のリフトアップとは?

    車のリフトアップとは?

    ベスト写真館より

    車のリフトアップとは、車の車高を高くする改造のことです。主にサスペンションを交換したり、スペーサーを追加したりして行います。これにより、オフロードでの走行性能が向上し、外観も力強くなります。

    リフトアップの主な方法としては、以下の3つです。

    ● サスペンションのスプリング交換
    ● ボディとフレームの間にスペーサーを挿入
    ● タイヤやホイールのサイズを大きくする

    ただし、重心が高くなるため、運転の安定性や乗り心地に影響が出ることがあります。実施する際は、専門家に相談し、法令や車検の基準を守ることが重要です。

    ハイエースをリフトアップするメリット

    ハイエースのリフトアップのメリット

    カスタマイズには必ずメリットとデメリットが存在します。まずはメリットを紹介します。
    メリットは大きく4つあります。

    1. 車体が大きく見え存在感が増す
    2. 大きめのタイヤを取り付けられる
    3. 悪路でも走行しやすくなる
    4. 視界が高くなり運転しやすくなる

    1.車体が大きく見え存在感が増す

    リフトアップする事で車高が高くなり、車体が大きく見えます。また、高さが上がるという事だけで存在感のあるハイエースに仕上がります。

    2.大きめのタイヤを取り付けられる

    本来ハイエースは限られたタイヤしか取付する事ができません。
    しかし、リフトアップする事で大きめのタイヤを取り付けることが可能になります。これにより、運転時の安心感やアウトドアのイメージにも近づけることも可能になります。

    3.悪路でも走行しやすくなる

    悪路を走行するときには最低地上高が高いと走破性が高くなります。したがって、凹凸がある道でも安定して走行する事ができます。林道や雪道はもちろん、震災や水害でも走行可能になる場合もあります。

    4.視界が高くなり運転しやすくなる

    リフトアップして車高が上がった車は、視界が高くなり運転しやすくなります。ハイエースはもともと車高が高い車になっていますがリフトアップする事で視界がさらに広がり運転の快適さが向上します。

    ハイエースをリフトアップするデメリット

    ハイエースのリフトアップのデメリット

    次にハイエースをリフトアップするデメリットも見ていきましょう。デメリットの主に4つあります。

    1. 加速性能、制動力、燃費が悪くなる
    2. 風の影響を受けやすくなる
    3. 乗り降りが大変になる
    4. リフトアップの高さによっては構造変更をする必要がある

    1.加速性能、制動力、燃費が悪くなる

    リフトアップすると同時にインチもアップされる方も多いと思います。インチアップはホイールが大きくなるため重量は重くなり加速性能や燃費は悪くなります。

    重量が重くなるため、ブレーキが効きにくくなる為、より運転に気を遣う事になります。

    2.風の影響を受けやすくなる

    車高の高い車は、前面や横面の面積が大きくなるため風の影響を受けやすくなります。その為走行性能、直進安定性、燃費が悪化してしまいます。

    高速道路や橋の上など風の影響を受けやすい場所ではハンドルが取られたり、ふらつく事が多くなるため注意が必要です。

    3.乗り降りが大変になる

    元々車高の高いハイエースですがリフトアップでさらに車高が高くなり乗り降りに影響してきます。

    とくにお子様や身長が小さい方には一人で乗るのもかなり苦労するくらいになります。

    4.リフトアップの高さによっては構造変更をする必要がある

    構造変更をしないままだと車検に通らず、罰則を加えられる場合もあります。
    ある一定の高さを超えると手続きが必要になってきますが、「ハイエースをリフトアップしたら構造変更が必要?」の章で詳しく説明します。

    ハイエースをリフトアップしたら構造変更が必要?

    ハイエースをリフトアップしたら構造変更が必要?

    ハイエースをリフトアップする際、車高が±40mm(4cm)以上変わると、構造変更手続きが必要です。

    ただし、指定部品を適切な方法で取り付けた場合など、一定の条件下では構造変更が不要となるケースもあります。

    車高以外でも、車の外寸、形状、重量が大きく変化する場合、構造変更が必要になる事があります。構造変更が必要になる5つの条件を記載するので参考にしてください。

    1. 車の外寸が±30mm以上変更されるとき
    2. 車の幅が±20mm以上変更されるとき
    3. 車の高さが±40mm以上変更されるとき
    4. 検査対象軽自動車・小型自動車の重量が±50kg以上変更されるとき
    5. 普通自動車・大型特殊自動車の重量が±100kg以上変更されるとき
    6. 種別 範囲
      長さ ±3cm
      ±2cm
      高さ ±4cm
      軽自動車、小型自動車 ±50kg
      普通自動車、大型特殊自動車 ±100kg

    参考:国土交通省

    車高が4cmを超えても構造変更が不要の場合

    以下の場合は、車高が4cmを超えても構造変更は不要です。

    1. 簡易な取付方法により自動車部品を装着したとき
    2. 指定部品を固定的取付方法により装着したとき
    3. 指定部品を恒久的取付方法により装着した状態、又は、指定外部品を固定的取付方法若しくは恒久的取付方法により装着した状態において当該自動車の長さ、幅又は高さが自動車検査証に記載されている値に対して次表の範囲内に含まれるとき
    4. 種別 範囲
      軽自動車、小型自動車 ±50kg
      普通自動車、大型特殊自動車 ±100kg

    参考:国土交通省

    リフトアップをする際は、かなり詳細な知識や測定が必要となってくるため、専門店に相談することをおすすめします。

    構造変更する際の注意点

    構造変更する際の注意点

    車の改造や仕様変更に伴う手続きでは「構造変更」と「記載変更」があり、それぞれ異なる内容と手続きが求められます。

    種類 内容 車検有効期限
    構造変更 大幅な変更を加えた場合 車両の寸法、定員、エンジン変更など リセット
    記載変更 車検証の記載事項に軽微な変更を加えた場合 使用者の氏名や住所の変更、軽微な改造による車両寸法の変化 継続

    構造変更と記載変更の大きな違いは車検の残存期間が有効であることです。構造変更では車検を取り直さなければいけませんが、記載変更の場合は車検の有効期限まで乗り続けることができます。

    構造変更手続きを完了すると、たとえ車検の有効期限が残っていても、その時点で無効となります。したがって、構造変更後は新たに車検を受け直す必要があります。

    何もせず乗り続けていると違反に当たってしまい、刑罰に課せられる場合もありますので注意してください。

    記載変更で済むケースもある

    複雑な改造ではないときは、構造変更ではなく記載変更で済むケースもあります。

    記載変更の条件は、「車体や重量が一定範囲内の変更であること」「該当部品を永続的に取り付けていないこと」などが挙げられます。

    しかしながら条件は私達が判断できるものでないため、必ず確認する必要があります。リフトアップする際は必ず確認してから行いましょう。

    ハイエースをリフトアップした場合車検は通る?

    ハイエースをリフトアップした場合車検は通る?

    ハイエースは一般的な車と異なり、車の分類を表す分類番号があります。

    その中で、 1ナンバー「普通貨物車」と3ナンバー「普通乗用車」はリフトアップしても車検を通すことができます。

    4ナンバーの場合、ナンバー変更が必要の場合があるため、注意が必要です。

    ナンバー 分類 車両
    4ナンバー 小型貨物車 標準ボディのハイエースバン
    1ナンバー 普通貨物車 ワイドボディのハイエースバン
    3ナンバー 普通乗用車 乗用登録されたモデルのハイエースワゴン
    8ナンバー 特殊用途自動車 キャンピングカー仕様など特定の用途に改造された車両

    1、3、4ナンバーのハイエースの車高と車検の関係は?

    1、3ナンバーがリフトアップしても車検が通るのは、車両条件が関係してきます。

    ポイントは「全高」で、1、3ナンバーのハイエースはリフトアップによって数センチ上がっても、元々2,000mm超えているので車検に影響はありません。

    しかし4ナンバーの場合、車高は2,000mm以下でなければなりません。

    リフトアップによって車高条件を超えてしまうことがあるため、ナンバー変更が必要になる可能性があるのです。

    ナンバー変更を忘れてしまうと車検も通らなくなりますので忘れず変更しましょう。

    ナンバー サイズ等の条件 車検
    4ナンバー 全長4,700mm・全幅1,700mm・全高2,000mm・排気量2,000cc 以下(ディーゼル車は排気量の制限なし) 4ナンバー変更必要
    1ナンバー 全長4,700mm・全幅1,700mm・全高2,000mm・排気量2,000ccのいずれかを超えること 通る
    3ナンバー

    4ナンバーハイエースサイズ

    1,3ナンバーハイエースサイズ

    引用:UI vehicleより

    1、3、4ナンバーの車両条件詳細

    分類番号の決定には、サイズ以外の条件もあります。1、3、4ナンバーの車両条件の詳細を記載しておきますので、参考にしてみてくださいね。

    ナンバー 条件
    4ナンバー ・車両が大きさが「全長4,700mm、全幅1,700mm、全高2,000mm、排気量2,000cc」以下(ディーゼル車は排気量の制限なし)
    ・貨物スペースの床面積が1㎡以上ある(軽自動車の場合は0.6㎡以上)
    ・座席の面積より荷物を載せる面積の方が広い
    ・定員まで乗車した時の重量より、荷物全体の重量が重いこと(乗員一人55kgとして計算)
    ・荷物の運び出し口は縦横80cm以上ある(軽自動車の場合は縦60cm以上、横80cm以上)
    ・貨物スペースと乗車席の間に仕切りがある
    1ナンバー ・全長4,700mm×全幅1,700mm×全高2,000mm、排気量2,000ccのいずれかを超えること
    ・積載スペースが1平方m以上あること
    ・積載スペースが乗員スペースよりも広いこと
    ・最大乗員重量よりも積載重量のほうが大きいこと
    ・積載スペースの開口面積が800mm×800mm以上であること
    ・乗員設備と積載設備の間に隔壁または仕切りを備えてあること
    ・荷室スペースに備わる座席は折りたたみ式もしくは脱着式であること
    ・乗員スペースと積載スペース間を移動できないこと
    3ナンバー ・全長4,700mm×全幅1,700mm×全高2,000mm、排気量2,000ccのいずれかを超えること

    ハイエースにおすすめのリフトアップキッド

    ハイエースにおすすめのリフトアップキッド

    参考:JAOS(ジャオス)

    実際にリフトアップする際におすすめのメーカー3社とおすすめの商品をご紹介します。

    1. JAOS(ジャオス)
    2. UI vehicle(ユーアイビークル)
    3. Genb(玄武)

    JAOS(ジャオス)

    JAOS(ジャオス)

    公式サイトへ

    JAOS(ジャオス)は1985年に海外4WD用パーツの輸入販売からスタートしたメーカーです。
    JAOSは「JAPAN OFFROAD SERVICE」の略で、「日本のオフロードは任せておけ」という創業当時の気概が込められているそうです。

    リフトアップ量はリヤ30~35mmです。

    JAOS(ジャオス)BATTLEZ リフトアップセット VFA ハイエース 200系

    BATTLEZ リフトアップセット VFA ハイエース 200系

    リフトアップ量 リヤ30~35mm

    UI vehicle(ユーアイビークル)

    UI vehicle(ユーアイビークル)

    公式サイトへ

    ユーアイビークル(UI vehicle)は、ハイエースを中心にワンボックス車のパーツ&カスタム完成車を販売する専門ショップです。
    リフトアップキット、乗り心地改善アイテム、車中泊アイテムなどを専門としてお取り扱いされてます。

    リフトアップ量は3インチと6インチがあります。

    UI vehicle(ユーアイビークル)3インチリフトアップキット フルセット

    参考:3インチリフトアップキット フルセット

    UI vehicle(ユーアイビークル)3インチリフトアップキット フルセット

    参考:6インチリフトアップキット

    リフトアップ量 3インチ・6インチ

    Genb(玄武)

    Genb(玄武)

    公式サイトへ

    Genb(玄武)は、MOONFACEが展開する1BOX/ミニバン専用のカスタムパーツブランドです。サスペンションパーツやジオメトリー補正パーツ、外装パーツなど、迫力のあるスタイリングと快適性を両立させる製品を主に手掛けています。

    リフトアップ量は1.0〜2.0インチです。

    Genb(玄武)リフトアップシャックル [1.5インチ/2.0インチ]

    リフトアップシャックル [1.5インチ/2.0インチ]

    リフトアップ量 1〜2インチ

    ハイエースのリフトアップに関するよくある質問

    ハイエースのリフトアップに関するよくある質問

    1. リフトアップ以外のハイエースのカスタム方法は?
    2. リフトアップは乗り心地が悪い?

    1.リフトアップは乗り心地が悪い?

    リフトアップされている多くのユーザーから「乗り心地が悪い」と言われるハイエース。そんなリフトアップの不快感を改善できるパーツが「スタビライザー」です。
    リア追加スタビライザーやフロント強化スタビライザーなどがあります。

    スタビライザー

    参考:UI vehicle

    スタビライザーは、車両の左右のサスペンションを連結し、主にコーナリング時の車体の傾き(ロール)を抑制する役割を持つ部品です。これにより、走行中の安定性や乗り心地が向上します。

    カーブ走行時の車の傾き量は、車の重心が高く速度が高いほど大きくなるため、背の高いワンボックスカーやミニバンでの高速道路のカーブは、車が横転してしまいそうな不安感を覚える場合があります。

    しかし、適切な固さのスタビライザーで車体の傾きを減少させれば、そうしたカーブでの不安が緩和することができます。

    スタビライザー

    参考:UI vehicle

    カーブが続く峠道の走行や高速道路での車線変更においても、ハンドルを切り返す際に車体が大きく揺すられることが少なくなり、ドライバーが思ったとおりの操作ができるようになるので、ぜひ検討してみてください。

    2.リフトアップ以外のハイエースのカスタム方法は?

    ハイエースのカスタムには、リフトアップ以外にも多彩な方法があります。代表的なものとして「ローダウン」があり、これは車高を下げるカスタムです。
    ローダウンにより、操縦安定性が向上し、車高が低くなることで乗り降りや荷物の積み下ろしが容易になるメリットがあります。さらに、外観に重厚感が加わり、スタイリッシュな印象を与えます。

    内装のカスタムでは、「ベッドキット」を装着してキャンピングカーのような空間を作ったり、「ルームキャリア」や「ルーフキャリア」、「車中泊用遮光カーテン」などを取り付けることで、アウトドアに大活躍のカスタムをすることもできます。

    タイヤを「ホワイトレタータイヤ」に変更するカスタムは、初心者の方におすすめのカスタムです。

    種類 内容
    ローダウン 車高を下げるカスタム
    ベッドキット キャンピングカーのような空間をつくる
    ルームキャリア
    ルーフキャリア
    車中泊用遮光カーテン
    アウトドアに大活躍のカスタム
    ホワイトレタータイヤ タイヤをホワイトレターのものに変更

    ハイエースの年式・型式一覧

    ハイエースの年式・型式一覧

    最後にハイエースの基本情報を抑えておきましょう。トヨタ・ハイエースの現行は5代目(200系)です。現行の200系は、マイナーチェンジや一部改良を重ね、2024年1月には8型が登場しました。

    モデル 型式
    初代ハイエース 10系
    2代目ハイエース 20・30・40系
    3代目ハイエース 50系
    4代目ハイエース 100系
    5代目ハイエース 200系

    200系ハイエースのタイヤ・ホイールサイズ

    200系ハイエースはタイヤのサイズもホイールのサイズも統一されていますが、現行のハイエースバンにはタイヤサイズが一部異なるタイプがあります。

    タイヤサイズ ホイールサイズ
    195/80R15 15×6 J 6 139.7 35
    185/75R15
    (ハイエースバン ジャストロー)
    15×6 J 6 139.7 35

    ホイールサイズはあくまで目安です。細かい数値は同じ年式のモデルでも、1台1台異なります。現車での確認はもちろん、悩んだときはプロに相談するようにしましょう。

    200系ハイエースのインチアップサイズ

    200系ハイエースはタイヤのサイズもホイールのサイズも統一されていますが、現行のハイエースバンにはタイヤサイズが一部異なるタイプがあります。

    タイヤサイズ ホイールサイズ
    195/80R15 15×6 J 6 139.7 35
    185/75R15
    (ハイエースバン ジャストロー)
    15×6 J 6 139.7 35

    ホイールサイズはあくまで目安です。細かい数値は同じ年式のモデルでも、1台1台異なります。現車での確認はもちろん、悩んだときはプロに相談するようにしましょう。

    ハイエースのリフトアップもタイヤワールド館ベストにおまかせ

    ハイエースのリフトアップもタイヤワールド館ベストにおまかせ

    今回はハイエースのリフトアップについて解説してきました。

    最近ではハイエースをファミリーカーにしたり、アウトドア用で使用される方が多くなっています。そのため、アウトドア使用にするカスタムやファミリーカーに使う為、ベッドキットを装着するなど多くの方に愛されています。

    カスタムするにあたって注意事項が多くありますので、何からしていいのかわからないお客様は専門店もしくは我々タイヤワールド館ベストに気軽にご相談ください。
    ※作業の出来ない店舗もある為、事前にご確認していただけますと幸いです

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    お乗りの愛車を是非お好みの見た目、機能にカスタムしてみてはいかがでしょうか。

    栗生店
    栗生店
    TEL: 022-796-6411
    住所:仙台市青葉区落合4-1-1
    アクセス:旧48号線沿い
    営業時間:10:00~19:00
    カテゴリー
    季節・用途 4WD ジムニー・ジムニーシエラ スズキ ホイールの基礎知識 栗生店 SUV タイヤ交換

    ジムニーの魅力倍増!トレンドホイール16選を現役スタッフが紹介!

    みなさんこんにちは!タイヤワールド館BEST栗生店、片柳です。今回は、1970年代に初代を発表してから、人気が尽きないスズキの「ジムニー」におススメのホイールについてご紹介していきます。

    ジムニー(JB64型)は純正車高・純正タイヤのまま、ホイールをカスタムするだけで雰囲気がガラッと変わります!タイヤもカスタムすることでさらに雰囲気を変えることが出来ます!

    そんなジムニーのカスタムにおススメのホイールについて紹介していきますので是非最後までご覧ください!

    ジムニーについて

    ジムニーについて

    ジムニーはコンパクトサイズながら悪路走破性を兼ね備えています。

    ジムニーは1970年代に販売を開始し、現在では4代目のモデルになっています。今ではアウトドアが人気でそれに似合う車としても多くのニーズを集めており、爆発的に需要が伸び長期の納車待ちが発生しております。

    なぜここまで人気かというと、コンパクトなSUVの選択肢が少ないのと、悪路走破性に優れているのに、見た目がずんぐりむっくりで可愛い、カスタムの幅も広いなど多くの魅力がある事が人気の理由になっています。

    ジムニーのカスタム方法

    ジムニーはカスタム方法が沢山あります。「タイヤ」「ホイール」「リフトアップ」「ルーフキャリア」などがあります。
    ドレスアップ方法はまだまだたくさんありますが、今回はホイールのカスタムを紹介していきます。
    以下の4つスタイルにピッタリなホイールを合計16個ご紹介していきます!

    1. レトロな雰囲気にしたい
    2. アウトドアに似合う見た目にしたい
    3. 街乗りにしか使わないからデザイン性がありオシャレにしたい
    4. スポーティな見た目にしたい

    1.レトロな雰囲気にしたい時のおすすめホイール4選

    ジムニーには、ディッシュデザインなどのレトロなホイールもよく似合います。そんなレトロライクにぴったりなおすすめは以下の4つです。

    1. DEAN コロラド
    2. デイトナSS
    3. MLJ エクストリームJ D:SLOT
    4. ナイトロパワーM12ショットガン

    1-1.DEAN コロラド

    DEAN コロラド

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    時代にとらわれないNEWレトロスタイルをコンセプトとしています。懐かしいデザインですが古さを感じない雄大な自然の中でも溶け込むようなスタイルです。

    カラーは、「Steel Gray(スティールグレー)」と「MatChaercoal Black(マットチャコールブラック)」になっています。

    1-2.デイトナSS

    デイトナSS

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    スチールホイールながらデザイン性が高く、カラー展開も豊富で、愛車に合わせてコーディネート出来る人気モデルです。

    カラーは、「BLACK(red&blue line)」、「BLACK(yellow line)」、「ALL WHITE(オールホワイト)」、「CHROME(クローム)」になっています。

    1-3.MLJ エクストリームJ D:SLOT

    MLJ エクストリームJ D:SLOT

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    シンプルながらもどことなく懐かしい雰囲気漂うデザインで、お車の良さを引き出してくれること間違いありません。カラーは、「サテンブラック」と「ポリッシュ」になっています。

    1-4.ナイトロパワーM12ショットガン(タクティカルエディション)

    ナイトロパワーM12ショットガン(タクティカルエディション)

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    ボディカラーやアウトドア用品に多く採用されているODグリーンとサンドベージュ、コンクリートカラーをセミグロス仕上げで塗装しており、ガンメタルシルバーは銃器のような重厚感を持つグロス仕上げになっております。

    カラーは、「セミグロスODグリーン」、「セミグロスサンドベージュ」、「セミグロスコンクリート」、「ガンメタルシルバー」になっております。

    2.アウトドアに似合うホイール4選

    ジムニーはアウトドアでもよく使用される車です。そんな用途にピッタリなホイール4選です。

    1. デイトナ F6
    2. マッドヴァンス 06
    3. デルタフォース オーバル
    4. ナイトロパワー M26

    2-1.デイトナ F6

    デイトナ F6

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    ディープリムからF6伝統の2×6スポークをアップリフトしリム深度とコンケイブを両立し、スポークやセンターパートもデザインをリファインし、タフなオフロード感を演出しています。

    カラーは、「ダークブロンズ」と「セミグロスブラック」になっております。

    2-2.マッドヴァンス 06

    マッドヴァンス 06

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    リムフランジとディスクの間に深い溝を作る事でクラシカルな4WDホイールをイメージし、センターに向けて潔く直線的に落とし込んだ10本スポークです、センター部分でさらに深く強い傾斜をつけることで奥行き感MAXになっています。


    カラーは、「FULL MAT BLACK」、「MAT BLACK POLISH」、「BLACK POLISH BRONZE-CLEAR」になっております。

    2-3.デルタフォース オーバル

    デルタフォース オーバル

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    12ホールオーバルデザインには、衝撃をバランスよく分散させアクティブな走行にも対応できる十分な強度を持ち、車両専用設計に絞り込むことでリム深度を正確に計算しほりの深い立体的なコンケイブ形状を実現しています。

    カラーは、「MAT BLACK」、「MAT SMOKE POLISH」、「BLACK MACHINING」になっております。

    2-4.ナイトロパワー M26

    ナイトロパワーM26

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    アメリカンヘヴィデューティーの雰囲気を纏った2×6スポークデザインで、スポークをより長く見せながらナイトロパワーらしい荒々しいタフな造形とさらに深くまで作りこまれたリムが特徴的です。


    ランジに牙をモチーフとしたファングブロックをリム上部からスポーク最下部まで大胆に構成し、オールテレンタイヤのようなゴツゴツしたタフな造形でタイヤに負けない迫力を演出しています。

    カラーは、「バレルブラック」、「ブラストブラック」、「ブラックメタリック」になっております。

    3.街乗りメインでオシャレばホイール4選

    街乗りメインにお考えの方は、以下の4つがおしゃれで映えると思います。

    1. ヴェルサス VV21SX
    2. ガルシア Palm8
    3. クラッグ ティーグラビッグ
    4. ロデオドライブ 8M MONO

    3-1.ヴェルサス VV21SX

    ヴェルサス VV21SX

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    VERSUSが得意とするスポーツ&ファッションなデザインテイストとRAYSならではの機能性重視の設計を巧みに組み合わせ、太いスポークや見せかけだけのビードロック風演出に頼らない新たな今どきホイールです。

    細身のY字スポークを天面に押し出し、先進の軽量化技術“リリーフポケット”を組み込み屈強な剛性を導き出すデザインフォーマットで、“今どきジムニー”にぴったりのホイールです。

    カラーは、「マッドスーパーダークガンメタ」になっております。

    3-2.ガルシア Palm8

    ガルシア Palm8

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    2023年のGARCIA新作ホイールです。最新のオールドスクールを感じさせる8ホールデザインで、オールドスクールなデザインに最新トレンドを盛り込みながら、コンケイブとヴァーレイリムをミックスし唯一無二の8ホールデザインになっています。

    好みに合わせて貼ることができるオプションステッカー(9色)が付属しています。

    カラーは、「 メタリックグレー/ポリッシュ」、「セミグロスブラック/ヴァーレイポリッシュ」になっております。

    3-3.クラッグ ティーグラビッグ

    クラッグ ティーグラビッグ

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    “世界一過酷なレース”から発信する全ての道を制する為だけに作られたハイスペック&高剛性になっているうえに、ビードロックスタイルを体現するリムエンドの切削面と、ディスクをカタチ作る複雑な歯車を模したスポークでドレスアップする方にも多く人気を得ています。

    カラーは、「マットカーボンカットリム」、「アッシュドチタンカットリム」になっております。

    3-4.ロデオドライブ 8M MONO

    ロデオドライブ 8M MONO

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    ザインは前作「7Mモノ」のイメージを踏襲したビードロック風リムデザインにツイストした8交点メッシュを採用し、交点が増えたことで小径でも足長感を損なうことなくデザイン化できています。

    カラーは、「マットブロンズ」、「マットブラック」で、スタッドレス装着を想定したワンペイントとなっております。

    4.スポーティな見た目にしたい

    スポーティな見た目にしたい場合は、スポークがしっかりしたものがおすすめです。

    1. ナイトロパワー クロスクロウ
    2. ゴジゲン BLACK-MAN G・I
    3. オフパフォーマー RT-5N+II
    4. ブラッドレー V エボリューション

    4-1.ナイトロパワー クロスクロウ

    ナイトロパワー クロスクロウ

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    NITRO POWERのクール&ワイルドなブランドイメージを牽引する力強いスポークレイアウトと、圧倒的なワイド感を演出するディープリムスタイルで、さらにドリルド式のピアッシングをシンボリックに配置することで、その表情をいっそう風格あるものへと導いています。

    カラーは、「 ブラックメタリック/ミラーカット」、「 セミグロスブラック+ピアスドリルド」になっております。

    4-2.ゴジゲン BLACK-MAN G・I

    ゴジゲン BLACK-MAN G・I

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    放射線状に伸びるスポークと、センターが深くラウンドした形状によりアグレッシブな印象を与えてくれます。スタイリッシュなスポークと立体的なコンケイブになっています。

    カラーは、「グロスブラックレッドライン」、「マットブラック」、「マットブロンズ」、「ホワイト」になっております。

    4-3.オフパフォーマー RT-5N+II

    オフパフォーマー RT-5N+II

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    直線を基調とした星形5本スポークが、シャープで力強い印象を与えます。鋳造ワンピース構造で、高い強度を軽さを両立しています。そして、少しレトロチックなデザイン性ももち合わせたホイールです。

    カラーは、「ナチュラルホワイト」、「ダークガンメタ」になっております。

    4-4.ブラッドレー V エボリューション

    ブラッドレー V エボリューション

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    4WD専用ホイールとして発売以来数々の進化を遂げ、高い信頼性と幅広い支持を持つブラッドレーVの進化バージョンです。「MAT PROCESS」製法により、鍛造に匹敵する高剛性と、クラス最軽量級となる6.07kg/本(※)を実現しています。※インセット22モデルの重量です。

    また、オフロードレースの現場からフィードバックされた知見をもとに、取得する規格はあえてJWLのみに一本化し、余計な贅肉をすべて削ぎ取り、軽さと高剛性をとことん突き詰めています。

    カラーは、「スーパーブラック」、「パールホワイト」、「マットブラック」、「マットブロンズ」になっております。

    ジムニーにおススメのタイヤ

    ジムニーにおススメのタイヤ

    種類 メーカー モデル
    オフロードタイヤ トーヨータイヤ オープンカントリーR/T
    ダンロップ グラントレック MT2
    オンロードタイヤ トーヨータイヤ オープンカントリー A/T3
    ダンロップ グラントレック AT5
    ダンロップ グラントレック PT5

    オフロードタイヤとは、アウトドアに似合う、ゴツゴツしててワイルドな悪路走破性に優れてたタイヤです。一方でオンロードタイヤとは、街乗りメインでたまにキャンプに行くなどの用途で使用するタイヤのことです。

    ご自身の乗り方を踏まえて、最適なタイヤを選んくださいね。

    オフロードタイヤ|トーヨータイヤ オープンカトリーR/T

    オープンカントリー R/Tはオンロード性能とオフロード性能をバランス良く兼ね備えた新カテゴリータイヤです

    快適な乗り心地と静粛性を備えながら、悪路での走破性も確保。長距離ドライブやアウトドアレジャーに最適です。広いサイズでホワイトレター設定もあり、ドレスアップに最適なタイヤです。

    オフロードタイヤ|ダンロップ グラントレック MT2

    グラントレックMT2は、オフロード特化のナロータイプとオンロードも考慮したワイドタイプです。

    過酷な路面での性能を追求したオフロード向けSUV用タイヤです。溝の割合を増やし、横方向に走るパターンを採用したブロックデザインが悪路での走破性を高めています。

    ナロータイプは、排泥性に優れ、マッド走破性重視です。ワイドタイプはマッド・ダート性能を備えつつ、オンロード性能も考慮しています。

    オンロード|トーヨー オープンカトリーA/T3

    オープンカントリー A/T Ⅲは、最新技術を駆使して開発された、新世代のオールテレーンタイヤです。

    (オールテレーンタイヤとは「オンロード」と「オフロード」どちらにも対応したタイヤのことです。)

    オンロードでの快適性と静粛性を向上させながら、オフロード性能もさらに進化。広いサイズでホワイトレター設定もあり、ドレスアップに最適なタイヤです。

    オンロード|ダンロップ グラントレック AT5

    グラントレックAT5は、オンロード/オフロードどちらでも高い性能で走行可能な、オールラウンドなSUV用タイヤです。

    濡れた路面でも滑りにくい素材を採用し、横に走る溝でウェット性能を高めています。

    オンロード性能では溝に石が挟まりにくく、サイド部の耐久性が高いため、オフロードでもタフに走ることが可能です。

    オンロード|ダンロップ グラントレック PT5

    グラントレックPT5は、幅広いシーンで活躍するオンロード向けのSUV用タイヤです。

    走りの安定性、ウェット性能をとくに高めています。また、タイヤの繊細なたわみ方を工夫し、SUVでも安定したコーナリング性能があります。

    PT5は、とがった派手なパフォーマンスは無いですが、実際に乗ってみると性能の良さがはっきりとわかります。

    純正ホイールも気に入っている方におすすめ「クロス入れ替え」

    ホイールをカスタムしたいけど、純正のホイールも好きなんだよなという方におススメなのがクロス入替です。

    ご存じの方もいるかもしれませんが、夏にはいていた純正ホイールをスタッドレスタイヤに履かせ、夏タイヤにカスタムホイールを装着する方法です。

    また、純正に付いてくるセンターキャップを装着することもできるカスタムホイールもあります。しかし、装着出来ない物もありますので注意が必要です。

    ジムニーのホイールはタイヤワールド館ベストへおすすめ

    ジムニーのホイールはタイヤワールド館ベストへおすすめ

    今回は、ジムニー(JB64型)におススメのホイールカスタㇺを紹介していきました。ホイール一つカスタムするだけでもガラッとイメージの変わりますので愛車を理想の見た目にしたい方などにはとてもおススメのカスタマイズ方法になっていると思います。

    ホイールのカスタム以外にもリフトアップなどもタイヤワールド館BESTで出来ますので気になる方、興味のある方は是非タイヤワールド館BESTまでお問い合わせください!!

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    また、ジムニーの装着画像はベスト写真館にもありますので、こちらもぜひご覧ください!

    ジムニーの装着画像へ

    また、ホイールシュミレーションでは、装着イメージを確認することができるので、こちらもぜひお試しください。

    あなたのマイカーに似合うホイールを探そう!ホイールシュミレータ

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    最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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    栗生店
    栗生店
    TEL: 022-796-6411
    住所:仙台市青葉区落合4-1-1
    アクセス:旧48号線沿い
    営業時間:10:00~19:00
    カテゴリー
    コンチネンタル サマータイヤ 泉八乙女 輸入車(外車) セダン スポーツカー

    コンチネンタル スポーツコンタクトのラインナップとそれぞれの特徴

    コンチネンタルはドイツのタイヤメーカーで、高い性能と耐久性で知られています。

    今回はそんなコンチネンタルの中でも大人気のスポーツコンタクトシリーズについてご紹介します。

    輸入車やセダン・スポーツカーにお乗りの方におすすめで、タイヤは少し高価ですが、長持ちし、長期的に見るとお金を節約できます。ぜひ最後までご覧ください!

    スポーツコンタクトの特徴と選ばれる理由

    スポーツコンタクトの特徴と選ばれる理由

    コンチネンタルのスポーツコンタクトシリーズは、特殊なトレッドパターンとゴムコンパウンドにより、乾燥路面や湿潤路面で優れたグリップ力と耐久性を強化しており、高速走行や急な方向転換でも安定したハンドリングを実現。


    燃費効率の向上と快適な乗り心地も選ばれる理由のひとつです。また、ノイズを抑える設計により、静かな走行と快適なドライブが実感できるはずです。初期費用は高めですが、長期的にはコスト削減にもつながり、トータルパフォーマンスが魅力的です。

    ●優れたグリップ性能と耐摩耗性で安心感を提供
    ●初期費用は高めでも納得の価値
    ●不快なノイズを無くし快適なドライブへ

    上記3つの特徴を詳しく説明していきます。

    優れたグリップ性能と耐摩耗性で安心感を提供

    考え抜かれたトレッドパターンと特殊なゴムコンパウンドにより、乾燥路面や湿潤路面での優れたグリップ性能を実感でき、コーナリングやブレーキング時の安定性が向上しています。

    さらに耐摩耗性に優れたコンパウンドを使用しており、タイヤの寿命をもたせるタイヤです。高速走行時や急な方向転換でも安定したハンドリングでドライバーに安心感を与えます。

    初期費用は高めでも納得の価値

    スポーツコンタクトシリーズのタイヤは、プレミアムタイヤであるため初期費用は比較的高い傾向です。しかし、低い転がり抵抗により燃費効率が向上し、エコ性能が高まります。


    また、高い耐久性により摩耗が抑えられ、長持ちするためタイヤ交換の頻度が少なくなり長期的にはコストの削減につながります。優れた快適性と静粛性を向上しているため、長時間のドライブでもストレスを感じにくくなり、ドライバーの疲労が軽減され、快適な運転が楽しめます。

    不快なノイズを無くし快適なドライブへ

    コンチネンタルプレミアムコンタクト

    スポーツコンタクトシリーズのトレッドパターンは、騒音を最小限に抑えるように設計されています。

    特に、特殊なパターン配置により路面との接触音が低減され、採用されたゴムコンパウンドを使用することで振動を吸収し、騒音を減少させています。これにより、快適な乗り心地が実現されます。

    また、タイヤ内部にノイズを低減する技術を取り入れ、路面からの騒音が車内に伝わりにくくなっています。さらにタイヤの構造と素材が振動を効果的に吸収し、滑らかな走行を実現することにより長時間のドライブでも疲れにくくなります。安心感を与えつつドライブがより楽しいものになります。

    他の高性能タイヤとの比較

    他の高性能タイヤとの比較

    お客様のなかには、他の高性能タイヤと迷っている方も多く見受けられます。
    今回は、よく比較されるミシュラン・パイロットスポーツとブリヂストン・ポテンザとの似ている点や違いについて見てきましょう。

    ミシュラン・パイロットスポーツとの比較

    ミシュラン

    ミシュランのタイヤはスポーツコンタクトと同様に高性能で耐久性も高く、価格帯もほぼ同じです。どちらのタイヤも乾燥路面と湿潤路面で高いグリップ力を発揮し、コストパフォーマンスが高いです。
    スポーツコンタクトは高いブレーキ性能と安定した走行を求める方、スポーツコンタクトはよりトータルで静粛性と耐摩耗性を求める方におすすめです。

    ブリヂストン・ポテンザとの比較

    ブリヂストンポテンザ

    ブリヂストンのポテンザシリーズも高性能タイヤとして知られていますが、価格と性能のバランスにおいて、コンチネンタルと競争力があります。

    ドライグリップ性能を重視する場合はポテンザを、ウェットグリップ性能や、快適性を重視する場合は、コンチネンタルスポーツコンタクトがおすすめです。
    また、欧州車に乗っている場合は、スポーツコンタクトとの相性が良いかもしれません。

    ご自身の選ぶ用途によって選択することをおすすめします。

    コンチネンタル・スポーツコンタクトの種類

    コンチネンタル・スポーツコンタクトの種類

    コンチネンタル・スポーツコンタクトの種類は以下のつです。順に詳しくご説明します。

    1. スポーツコンタクト7
    2. スポーツコンタクト6
    3. スポーツコンタクト5P
    4. スポーツコンタクト5

    1.スポーツコンタクト7

    SportContact_7

    コンチネンタル公式サイトへ

    最新モデル、スポーツ走行に特化したハイパフォーマンスタイヤ。

    ・優れたグリップ力
    ・ブレーキング性能を発揮し、雨天時でも高い安定性を実感できる

    特に高性能車両に最適で、ドライバーに安心を与える優れたハンドリングが特長です。

    2.スポーツコンタクト6

    SportContact_6

    コンチネンタル公式サイトへ

    スピードと安定性を追求したタイヤ。

    ・優れたコーナリング性能
    ・高速での安定性を実現

    日常の使用からスポーツ走行まで幅広く対応し、快適なドライブを可能にします。

    3.スポーツコンタクト5P

    ContiSportContact_5P

    コンチネンタル公式サイトへ

    特に高性能スポーツカー向けに設計されたタイヤ。

    ・優れたグリップ力
    ・精密なハンドリング性能

    高速走行時でも安全性を確保し、ドライバーに安心感を与えます。

    4.スポーツコンタクト5

    ContiSportContact_5

    コンチネンタル公式サイトへ

    日常のドライブからスポーティな走行まで対応できる万能タイヤ。

    ・優れた燃費性能
    ・静かな走行音を実現
    ・長距離運転でも快適

    雨天時のグリップ力も高く、全般的にバランスの取れた性能が特長です。

    スポーツコンタクトの選び方

    スポーツコンタクトは高性能車のスポーツ走行や高速走行に適したタイヤから、日常の使用からスポーツ走行まで対応できるバランスの取れたタイプまであります。
    以下をポイントにご自身のスタイルに合ったタイヤを選んでくださいね。

    ● 使用環境と走行スタイルに合わせて選ぶ
    ● 予算を考慮する

    使用環境と走行スタイルに合わせて選ぶ

    走行スタイル

    スポーツコンタクトには、精密なハンドリングを求める高速走行やサーキット走行に最適なタイヤや、静かな乗り心地と燃費性能を重視する長距離ドライブ向けのタイヤも展開されています。

    上記ラインナップにおけるそれぞれの使用目的別をまとめてみましたので参考にしてみてください。

    使用環境 タイヤモデル
    高性能車両でのスポーツ走行や高速道路での長距離ドライブ スポーツコンタクト7
    日常使用からスポーツ走行まで スポーツコンタクト6
    高速走行やサーキット走行を重視 スポーツコンタクト5P
    長距離運転や日常使用を重視 スポーツコンタクト5P

    予算を考慮する

    予算

    高性能モデルほど価格は高くなりますが、目的に合ったタイヤを選ぶことで、最適なタイヤを見つけることができると思います。

    また、予算を設定することで、他の高性能タイヤやブランドと比較検討する機会が生まれ、自分に最も適したタイヤを見つけやすくなります。

    スポーツコンタクトの評価 レビュー

    レビュー

    ・実感できるくらいドライ路面でのグリップ性能が高い
    ・スポーツコンタクト7は大きめのリムガードが有り安心して走行できる
    ・走行性能、乗り心地、静粛性ひとつずつ極めているわけではないがトータルバランスがとれているタイヤだと思う
    ・シリーズによると思うけどスポーティー+街乗りには持って来い!のタイヤだと思う
    ・ブロックパターンは他のタイヤと比べてないけどやや大きめだから古い道路ではノイズが大きいかな…

    etc…

    スポーツコンタクトのよくある質問

    質問
    スポーツコンタクトに関してよくある質問をまとめて見ましたので、参考にしてみてくださいね。

    1. 日本の車にも合う?
    2. ミシュランタイヤとよく比較されていますが大きく分けて違いは何ですか?
    3. タイヤ名に「スポーツ」と入っていたら必ずスポーツカーに装着しなければいけない?

    Q1.日本の車にも合う?

    A.もちろんです。現在では日本車の新車装着タイヤにコンチネンタルタイヤを採用するメーカーが多くなってきています。用途によって選んでみてください。

    Q2.ミシュランタイヤとよく比較されていますが大きく分けて違いは何ですか?

    A.ドライとウェット両方で高いグリップ性能を発揮しながら、
    ミシュランタイヤ(パイロットスポーツシリーズ)はトータルで静粛性と耐摩耗性が高く、コンチネンタルタイヤ(スポーツコンタクトシリーズ)はより高いブレーキ性能と安定した走行を持続可能にします。

    Q3.タイヤ名に「スポーツ」と入っていたら必ずスポーツカーに装着しなければいけない?

    A.そんなことはありません。スポーツカーではなくとも、「グリップ感がほしい」「手ごたえのあるハンドリングが好み」という自身の好みを第一優先に選ばれる方は沢山います。

    「こんなタイヤがいい」「こんな運転をしたい」「でもなかなか自分で見つけられない」そんな時はタイヤのプロショップに相談してみてくださいね。

    スポーツコンタクトの価格

    ire model サイズ 価格.com/th> ベスト価格
    Continental SportContact7 255/35R19 41,400~ 61,100~
    Continental SportContact6 235/35R19 27,400~ 51,000~
    Continental SportContact5P 245/40R20 43,800~ 58,000~
    Continental SportContact5 225/45R17 19,700~ 36,900~

    あくまでも参考価格です。時期により変動します。詳しく知りたい方は直接お問い合わせください。

    スポーツコンタクトがおすすめの車種

    最後に各スポーツコンタクトにおすすめの車をご紹介します!コンチネンタルはドイツのメーカーなので欧州車はもちろん、国産高級車、スポーツカーにもおすすめです。

    スポーツコンタクト7がおすすめ【メルセデス AMG】
    スポーツコンタクト6がおすすめ【レクサス LC】
    スポーツコンタクト5Pがおすすめ【BMW Z4】
    スポーツコンタクト5がおすすめ【アウディ A4】

    スポーツコンタクト7 がおすすめ【メルセデス AMG】

    AMG

    スポーツコンタクト7は、AMG GTのようなハイパフォーマンス車に最適なタイヤです。強力なエンジン出力をしっかりと路面に伝え、優れたグリップ力で加速やコーナリング時の安定性を提供します。

    高い耐久性を持ち、サーキット走行や高速走行にも対応でき、静かな走行音で快適なドライビング体験をサポートします。

    ●その他
    ポルシェ 911、BMW Mシリーズ、アウディ RSシリーズ、ジャガー F-Typeなど

    スポーツコンタクト6 がおすすめ【レクサス LC】

    lexus

    スポーツコンタクト6は、レクサス LCのようなラグジュアリークーペに最適なタイヤです。優れたハンドリング性能とグリップ力で、LCの操縦性をさらに高め、ワインディングロードや高速道路での安定した走行を実現します。

    静かな走行音で快適な乗り心地を損なわず、LCの高級感を維持しながら、長期間の使用にも耐える耐久性を備えています。

    ●その他
    アウディ R8、ポルシェ 718 ケイマン/ボクスターなど

    スポーツコンタクト5P がおすすめ【BMW Z4】

    bmw

    スポーツコンタクト5Pは、BMW Z4のようなスポーツロードスターに最適なタイヤです。Z4の優れたコーナリング性能を引き出し、安定した走行を実現します。

    スポーツコンタクト5Pは、Z4のステアリングレスポンスを強化し、快適で静かな乗り心地も提供。耐久性にも優れ、長期間にわたってZ4のスポーティな走行性能を楽しめます。

    ●その他
    ポルシェ パナメーラ、BMW 7シリーズ、フォルクスワーゲン ゴルフRなど

    スポーツコンタクト5 がおすすめ【アウディ A4】

    audi

    スポーツコンタクト5は、アウディ A4のようなプレミアムセダンに最適なタイヤです。このタイヤは、A4のハンドリング性能を向上させ、正確なステアリングレスポンスとスムーズなコーナリングを実現します。

    ウェット・ドライ両方の路面で高いグリップ力を発揮し、静かな走行音で快適性を保ちます。低い転がり抵抗により燃費効率も向上し、長期間にわたって安定した性能を提供します。

    ●その他
    BMW 3シリーズ、レクサス IS、ボルボ S60など

    タイヤワールド館ベストではスポーツコンタクトの取り扱いもございます

    コンチネンタルタイヤのスポーツコンタクトシリーズは、プレミアムカーにふさわしい性能を持ったタイヤです。高性能なグリップ力と優れた耐久性で、安心して長くお使いいただけると思います。また、静かな走行音で快適なドライブを楽しめるのも魅力のひとつ。さらに、優れたコストパフォーマンスも抜群で人気のシリーズです。

    タイヤワールド館ベストでは、このスポーツコンタクトシリーズを取り扱っておりますので、ぜひご相談ください。最適なタイヤをご提案させていただきます。

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    泉八乙女店
    泉八乙女店
    TEL: 022-773-2811
    住所:仙台市泉区上谷刈1-6-1
    アクセス:仙台北環状線沿い
    営業時間:10:00~19:00
    カテゴリー
    季節・用途 ミシュラン タイヤの基礎知識 サマータイヤ 泉八乙女 輸入車(外車) セダン タイヤ交換 スポーツカー

    ミシュランパイロットスポーツの全貌:グリップ力と快適性の秘密

    ミシュラン パイロットスポーツの特徴と選ばれる理由

    ミシュランタイヤ

    高性能なグリップ力で優れた耐久性

    パイロットスポーツのトレッドパターンは、排水性能を向上させるために設計されており、濡れた路面でのハイドロプレーニング現象(路面とタイヤの間に水膜ができハンドルやブレーキがきかなくなる現象)を防ぎます。

    特殊なゴム配合により、乾燥路面だけでなく、濡れた路面でも優れたグリップ力を発揮します。これによりスポーツ性能を最大限に引き出すことができます。

    また、耐摩耗性に優れたゴムを使用し、熱による変形や劣化を防ぎます。そのため高速走行時や長距離運転でもタイヤが劣化しにくく、長寿命を実現しています。

    さらに、タイヤ全体が均一に摩耗するように設計されており、偏摩耗を防止します。

    プロフィール

    タイヤ専門店スタッフとして
    言いたいことがあります!

    「パイロットスポーツを装着されている方のタイヤを点検させていただくと偏摩耗をあまり確認できないところから、やはり方減りには強いのだと実感します。」

    高性能と耐久性を兼ね備えたこのタイヤは、スポーティーさを求めるユーザーにはもちろん、ドライビングを楽しむドライバーにとって理想的なタイヤです。

    車の性能をあらわす操縦安定性の信頼

    ミシュランタイヤ装着画像

    ミシュランのパイロットスポーツは

    ・高精度な製造技術により、トレッドパターンの配置が精密に計算されている

     

    ・サイドウォールの剛性が強化、コーナリング時の横方向の安定性を向上させている

    ・非対称のトレッドデザインは、タイヤの内側と外側で異なる機能を持つ

     

    ・高精度な製造技術により、タイヤの均一なバランスが保たれている

    上記でもある高性能なグリップ力と安定性を発揮することで、高速走行時や急カーブでも車体が安定、更に高速走行時の振動やブレが抑えられ、様々な路面状況においても安定した操縦性を実感できます。

    これらのようにパイロットスポーツは高い操縦安定性を実現しており、スポーツドライビングから日常の運転まで、あらゆるシチュエーションで信頼性の高い走行を実感できます。

    静かな走行音で快適なドライブ

    ミシュラン装着画像

    ・トレッドパターンとサイドウォールのデザインが、走行中のタイヤノイズを低減するように最適化

     

    ・特殊なシリカを配合したゴムコンパウンドが、路面との接触時に発生する振動と音を吸収

    ・トレッドに刻まれた3Dサイプが、タイヤの振動を制御し、ノイズの発生を抑える

    ・最先端のシミュレーション技術を駆使して、タイヤの空気抵抗を最小限に抑える設計

     

    ・製造段階でのバランス調整が精密に行われており、走行中の振動が抑えられる

    スポーティータイヤは「音がうるさい」と思われがちですが、ミシュランタイヤはトータルパフォーマンスに力を入れており、高性能かつ快適なタイヤを生み出すメーカーとして有名です。

    パイロットスポーツは静かな走行音と快適な長時間ドライブや高速道路での走行でもストレスの少ない快適な運転ができます。

    パイロットスポーツの種類

    パイロットスポーツ5

    ミシュランパイロットスポーツ5

    プレミアムスポーツカー向けのパイロットスポーツ5は、ウェット・ドライ路面での高性能を両立し、静粛性と乗り心地も優れています。高いグリップ力で安心感を提供し、高速走行時の安定性とレスポンスも抜群です。

    均等な摩耗パターンでタイヤ寿命を延ばし、パイロットスポーツ4Sよりもさらにグリップ力、操縦安定性、耐久性、快適性、エコ性能が向上しています。

    パイロットスポーツ4S

    パイロットスポーツ4S

    パイロットスポーツ4Sは、高性能スポーツカー向けに開発され、レーシング技術を取り入れたコンパウンドとトレッドパターンを採用しています。

    これにより、高速走行時でも優れた安定性とハンドリングを提供し、ウェット・ドライ両方の条件で最高レベルのグリップ力とブレーキング性能を発揮します。

    また、ノイズや振動を抑え、快適な乗り心地を実現し、スポーツカーの性能を最大限に引き出すタイヤです。

    パイロットスポーツ4SUV

    パイロットスポーツ4SUV

    パイロットスポーツ4SUVはSUV専用に設計され、ウェット・ドライ両方の路面で優れたグリップ力と高精度なステアリングレスポンスを提供します。

    強化されたトレッドパターンとコンパウンドにより、SUVの重量に対応する高い耐久性と均等な摩耗パターンでタイヤ寿命を延ばします。

    また、ノイズを低減するデザインで静かな乗り心地を実現し、路面からの衝撃も効果的に吸収します。

    パイロットスーパースポーツ

    パイロットスーパースポーツ

    パイロットスーパースポーツは高性能車両向けに設計されています。レース技術を応用し、ドライ路面での強力なグリップ力と、ウェット路面でも優れたパフォーマンスを発揮します。

    高速走行時には安定性と応答性が抜群で、サーキット走行にも対応できる耐久性があります。

    さらに、タイヤ寿命が長く、均一な摩耗が特徴です。ノイズや振動を抑えた設計で、快適な乗り心地も維持します。

    パイロットスポーツの寿命と交換時期

    画像の説明

    パイロットスポーツ寿命

    一般的に、ミシュランのパイロットスポーツシリーズのタイヤは、高性能タイヤとして設計されているため、平均的な走行条件下で約30,000~40,000キロメートルの寿命が期待できます。ただし、要因によっては寿命が短くなる場合もあります。

    モデル名 寿命の目安
    パイロットスポーツ5 最新技術を取り入れ、前モデルよりも耐久性が向上しているため、40,000キロメートル程度。
    パイロットスポーツ4S 通常の走行条件下で30,000~40,000キロメートル程度。
    パイロットスポーツ4 SUV 通常の使用環境では、寿命は約50,000~70,000km程度。
    パイロットスーパースポーツ 通常の使用環境では、寿命は約30,000~50,000km程度。スポーツ走行や過酷な条件下では短くなることがあります。

    あくまでもおおよその走行数ですので「絶対にこの距離を走っても大丈夫」とは言い切れません。日々のタイヤ点検を行うようにしましょう。

    パイロットスポーツ交換時期

    通常サマータイヤは、製造から4~5年以上経過した場合、ひび割れや硬化等の経年劣化による万が一の場合を避けるための安全確保として交換を検討することをおすすめしております。

    そこで走行距離に応じて前後のタイヤをローテーションすることで、均等な摩耗を促進します。一般的には、約8,000~10,000キロメートルごとにローテーションすることが推奨されます。

    パイロットスポーツの欠点

    check

    高価格

    高性能タイヤとして設計されているため、一般的なタイヤと比較すると価格が高いです。コストが高いため、予算に制約があるドライバーにとっては負担になる可能性があります。

    燃費性能

    低燃費タイヤと比較して燃費が劣ることがあります。高グリップ性能を追求するために、転がり抵抗が少し高くなることがあります。

    寿命の短さ

    高性能タイヤは、グリップ力や操縦性を優先するため、一般的なタイヤよりも摩耗が早いことがあります。スポーツ走行や高トルク車両での使用が多い場合、寿命がさらに短くなる可能性があります。

    騒音と快適性

    一部の高性能モデルは、路面状況によってはノイズが発生することがあります。スポーツ走行を重視する設計のため、乗り心地が硬めになることがあります。

    限定的な用途

    高性能車やスポーツカーに特化して設計されているため、一般的な車両にはオーバースペックとなる場合があります。ご自身の用途に合わせたタイヤ選びが重要です。

    パイロットスポーツは何がいい?

    クエスチョン

    パイロットスポーツ 評価

    【評価】

    ・タイヤ自体が軽い

     

    ・濡れた道路でも、乾いたところでもきちんとグリップ感を感じ安心。

    ・操縦安定性が優秀とはこのことか!とわかるくらいハンドリングが良い。

    ・車種専用の認証マーク付きタイヤがあるから信頼して履ける。

    ・走行中の音が静か。ただ、日本製の静粛性を重視して作られたタイヤと比べちゃうとうるさいかも…

    ・やっぱりほかのメーカーと比較すると値段は高いかな。

    【よくある質問】

    Q.ミシュランタイヤは国産のタイヤよりうるさいって本当?

    A.ミシュランタイヤの発祥地はヨーロッパです。海外の道路は日本の道路と違って信号機が少なく、まっすぐで長距離な場所が多い。

    さらに高速走行が多く、その道路や走行に適した作りをしています。そうなると丈夫に長持ちする形状が必要です。そう考えると日本製のタイヤと比べると静粛性は劣るかもしれません。

    Q.ミシュランのタイヤって日本の道、日本の車には合わないって言うけどそうなの?

    A.そんなことはありません。現在では日本車の新車装着タイヤにミシュランタイヤを採用していることが多いです。用途によって選んでみてください。

    Q.並行輸入品と日本正規品の違いって何?

    A.製品の出荷元は同じです。ただその名の通り、日本ミシュランを通したものか直接仕入れたものになるかの違いです。

     

    タイヤに不備が見つかった時に依頼するところが生産元のミシュランになるか日本ミシュランになるか。商品自体はラベルの表記が同じであれば特に何も変わるものはありません。

    パイロットシリーズ 価格

    タイヤシリーズ サイズ 1本あたりの平均価格
    パイロットスポーツ5 225/45R18 30,000~35,000
    245/40R19 35,000~40,000
    275/35R20 40,000~45,000
    パイロットスポーツ4S 225/40R18 28,000~33,000
    245/35R20 33,000~38,000
    275/35R20 38,000~43,000
    パイロットスポーツ4 SUV 235/55R19 35,000~40,000
    255/50R20 40,000~45,000
    275/45R21 45,000~50,000
    パイロットスーパースポーツ 245/40R18 32,000~37,000
    265/35R19 37,000~42,000
    285/30R20 42,000~47,000

    あくまでも参考価格です。時期により変動します。詳しく知りたい方は直接お問い合わせください。

    パイロットスポーツの選び方

    使用環境と走行スタイルに合わせて選ぶ

    短距離の移動が多く、街中での走行がメインのドライバーには、静粛性と快適性が重視され、高速道路での走行や長距離移動が多い場合は、耐久性と安定性が必要になります。

    また、アグレッシブなコーナリングを楽しむドライバーには、高いグリップ力とレスポンスが求められます。上記ラインナップにおけるそれぞれの使用目的別をまとめてみました!

    使用目的 おすすめモデル
    日常の通勤や買い物、ドライブ パイロットスポーツ5
    スポーツ走行、サーキット・アグレッシブな長距離ドライビング パイロットスポーツ4S
    日常の通勤や買い物・長距離ドライブ、オフロード走行 パイロットスポーツ4 SUV
    スポーツ走行、サーキット・アグレッシブなドライビング パイロットスーパースポーツ

    予算を考慮する

    画像の説明

    ミシュランのパイロットスポーツシリーズは、性能面で非常に優れたタイヤのため一般的なノーマルタイヤよりも価格が高い傾向にあります。そのため購入を検討する際には予算も重要な要素です。

    高度な技術と高品質な素材を使用しているため、寿命が長く、耐久性があり、長期的なコストパフォーマンスが良い
    ことがメリットです。安全性に対する投資と考えることができます。

    予算を設定することで、他の高性能タイヤやブランドと比較検討する機会が生まれ、自分に最も適したタイヤを見つけやすくなります。

    ぜひ上記の<パイロットスポーツ価格>を参考にしてみてください!

    パイロットスポーツがおすすめの車種

    パイロットスポーツ5 がおすすめ【メルセデス・ベンツ Eクラス】

    メルセデス・ベンツ Eクラスは、高級感と快適性を兼ね備えた中型セダンで、優れたパフォーマンスを持っています。

    ミシュランのパイロットスポーツ5は、そのEクラスに適したタイヤで、優れたグリップ力と高速コーナリング時のハンドリング性能を提供し、低ノイズ設計でキャビン内の静かさも保ちます。

    ●その他、おすすめの車種
    アウディ A4/A5・ポルシェ 911・ジャガー F-Type・レクサス ISシリーズ

    パイロットスポーツ4S がおすすめ【日産 GT-R】

    画像の説明

    日産 GT-Rは高性能なスーパーカーで、パイロットスポーツ4Sが最適なタイヤです。このタイヤは、GT-Rの強力なエンジンの力をしっかりと路面に伝え、高速走行時でも安定した制動力を提供します。

    また、GT-Rの優れたハンドリングとコーナリング性能をさらに高め、精密な操縦を可能にします。

    ●その他、おすすめの車種
    アウディ RSシリーズ・メルセデス-AMG Cクラス・アストンマーティン Vantage

    パイロットスポーツ4SUV がおすすめ【レクサス RX】

    画像の説明

    レクサス RXは、快適性と操縦安定性を兼ね備えたラグジュアリーSUVです。パイロットスポーツ4SUVは、優れたグリップ力とコーナリング性能でRXの走行性能をさらに向上させます。

     

    この高性能タイヤは、スポーティで快適な走行を求めるSUVに最適で、RXの高級感あるデザインにもよく合い、スタイリングとパフォーマンスを引き立てます。

    ●その他、おすすめの車種
    アウディ SQ5/SQ7・メルセデスGクラス・BMW X5・ポルシェ カイエン

    パイロットスーパースポーツ がおすすめ【メルセデス・ベンツ AMG E63】

    AMG E63は高性能エンジンと豪華な内装を持つセダンで、パイロットスーパースポーツタイヤはその安定性と静粛性で長距離ドライブや高速道路走行を快適にします。

     

    このタイヤは、高速走行時にしっかりとパワーを路面に伝え、AMG E63の高性能ブレーキシステムとの相性も良好です。さらに、優れたグリップ力とハンドリング性能で曲がり角での安定性を向上させ、車の外観も引き立てます。

    ●その他、おすすめの車種
    メルセデス-AMG C63・BMW Mシリーズ

    タイヤワールド館ベストは日本ミシュランタイヤ公認販売店です

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    ミシュランタイヤのパイロットスポーツシリーズは、最高の走行を実現します。高性能なグリップ力と優れた耐久性で、あらゆる道路状況において安定した走行、車の操縦安定性を極限まで高め、静かで快適なドライブを実感できるでしょう。

    タイヤワールド館ベストは日本ミシュランタイヤ公認販売店として、プレミアムカーを愛するあなたに、確かな品質とサポートを
    お約束します。

    ミシュランパイロットシリーズが気になった方はぜひタイヤワールド館ベストにご相談下さい。

    カテゴリー
    季節・用途 4WD サマータイヤ ダンロップ オールシーズンタイヤ 栗生店

    ダンロップタイヤのグラントレックシリーズ一覧!種類・特徴を徹底解説!

    みなさんこんにちは!タイヤワールド館ベスト栗生店、片柳です。
    今回は、ダンロップの「グラントレック」について紹介していきます。

    最近ではSUVの人気が上昇しています。SUVは、オンロード/オフロードどちらも走破できるような「スポーツユーティリティービークル」という名の車で,
    グラントレックはSUV用タイヤとして販売されています。

    そんなダンロップのグラントレックについて徹底解説していきますので最後までご覧ください!

    SUVとはどのような車なのか

    SUVとは冒頭でも紹介したように「スポーツユーティリティービークル」の略称です。

    ボディタイプに明確な定義は有りませんが、悪路走破性に優れ、最低地上高の高い車をSUVと呼ぶことが多いです。スポーツやオフロード、普段使いなど多くの用途に適しています。

    車体が大きい車が多いため家族層にも人気のある車になっています。最近はキャンプなどのアウトドアが人気でそれに似合う車としても人気があります。

    ノーマルタイヤとSUV用タイヤの違いは?

    ノーマルタイヤとSUV用タイヤの違いは?

    ノーマルタイヤとSUV用タイヤの大きな違いは、車体が重いため重さに耐えられるように、高い耐久性を持ち合わせている点です。

    また、車体が重く背が高いため、曲がる際に外側に大きく重心がブレ、ふらつきやすいですが、それを抑制してくれるのがSUV用タイヤになっています。そのため、操縦安定性が高くなっております。

    ノーマルタイヤを履くのは間違いではありませんが、タイヤの外側が減りやすくなったり、操縦安定性が下がってしまう恐れがあるため、購入を検討されているお客様にはSUV用タイヤをおすすめしています。

    グラントレックの種類一覧と特徴

    グラントレックの種類一覧と特徴

    タイヤ名 特徴
    グラントレック PT5 オンロード向けのSUV用タイヤ
    グラントレック AT5 オン/オフどちらでも走行可能な、オールラウンドなSUV用タイヤ
    グラントレック MT2 オフロード向けSUV用タイヤ
    グラントレック XS1 ジムニー用の冬でもカスタム、ドレスアップを楽しめるタイヤ

    GRANDTREK PT5(グラントレック ピーティーファイブ)※M+S仕様

    GRANDTREK PT5

    公式サイトへ

    グラントレックPT5は、幅広いシーンで活躍するオンロード向けのSUV用タイヤです。走りの安定性、ウェット性能をとくに高めています。また、タイヤの繊細なたわみ方を工夫し、SUVでも安定したコーナリング性能があります。

    PT5は、とがった派手なパフォーマンスは無いですが、実際に乗ってみると性能の良さがはっきりとわかります。

    新型ハリアーに付けて試乗してみたのですが、走り出し時は「スっ」と転がり抵抗が少ないスムーズな発進、走っているとしっかりと路面をつかんでいる感覚がありました。

    曲がる際にはしっかりグリップしていると感じ、ふらつきも少なかったです。

    ※M+S使用とは‥
    M+S使用とは、オールシーズンタイヤの一部で、ラジアルタイヤのパターンを雪路などでも走行できるようにアレンジしたものです。「マッドアンドスノー」といい、Mが(泥、ぬかるみ)、Sが(雪、積雪)となっています。しかし、高速道路等の冬タイヤ規制では通行出来ないことがあります。また、アイスバーンには対応していないため冬の使用はおすすめ出来かねます。

    GRANDTREK AT5(グラントレック エーティーファイブ)※M+S仕様

    GRANDTREK AT5

    公式サイトへ

    グラントレックAT5は、オンロード/オフロードどちらでも高い性能で走行可能な、オールラウンドなSUV用タイヤです。

    濡れた路面でも滑りにくい素材を採用し、横に走る溝でウェット性能を高めています。オンロード性能では溝に石が挟まりにくく、サイド部の耐久性が高いため、オフロードでもタフに走ることが可能です。

    GRANDTREK MT2(グラントレック エムティーツー)※M+S仕様

    公式サイトへ

    グラントレックMT2は、オフロード特化のナロータイプとオンロードも考慮したワイドタイプです。過酷な路面での性能を追求したオフロード向けSUV用タイヤです。

    溝の割合を増やし、横方向に走るパターンを採用したブロックデザインが悪路での走破性を高めています。ナロータイプは、排泥性に優れ、マッド走破性重視です。

    ワイドタイプはマッド・ダート性能を備えつつ、オンロード性能も考慮しています。

    また、MT2は、オフロード最強といっても過言ではないくらいオフロード性能が高いです。

    ここでのオフロードは走破性が必要となる難所系オフロードの事で、4×4トライアルやロック競技のようなもので局地的なフィールドです。

    この界隈の中でもマッドタイヤに悩んだらとりあえず「グラントレックMT2」というくらい高い走破性を認められています。

    グラントレックシリーズ3種類の比較画像

    GRANDTREK XS1(グラントレック エックスエスワン)

    グラントレックXS1

    公式サイトへ

    グラントレックXS1は、ジムニー専用で冬でもカスタム、ドレスアップを楽しめるタイヤになっています。

    ホワイトレター・ブラックレターの2種類あり、冬でもカスタム・ドレスアップしたい方におすすめです。優れた深雪性能を発揮するブロック形状の大きなMTライクパターンを採用しており、アグレッシブな外観イメージも実現できます。

    GRANDTREK XS1はホワイトレター・ブラックレターの2種類

    ※凍結の多い地域は、スタッドレスタイヤを履くことをおすすめします。

    SUV用タイヤを選ぶポイント

    SUV用タイヤを選ぶポイント

    近年のSUVは、悪状況でも性能を発揮し、実用性が高く見た目がかっこいいなどという理由で多くの人気を集めています。休みの日にアウトドアに行く人や、スポーティな見た目なので見た目重視のお客様に人気です。

    しかしながら、SUV用のタイヤをどのように選べばいいのか分からない‥という質問を受けることがありますので、ここでは選ぶポイントを紹介したいと思います。(ダンロップ内で紹介します。)

    SUV用のタイヤを選ぶポイントは、普段どのように使うのかです。

    車の使い方は基本的には以下の4つに分けられるかと思います。

    1. 街乗りメインでしか使わない
    2. 街乗りしかしないが、高速道路を多く利用する
    3. 普段使いもするが休みの日にキャンプなどのアウトドアに多く行く
    4. 完全オフロードを走る方、ゴツゴツした見た目にしたい

    それぞれの選び方を詳しくみていきましょう。

    1.街乗りメインでしか使わない

    街乗りメインでしか使わない、年に一回キャンプなどアウトドアをする方におすすめなのは、「グラントレックPT5」です。

    PT5は高い操縦安定性があり、低燃費・ロングライフ、安心感のあるウェット性能があります。そのため、街乗りメインの方におすすめです。

    2.街乗りしかしないが、高速道路を多く利用する

    街乗りしかしないが、高速道路を多く利用する方には、「ビューロVE304」がおすすめです。高い静粛性があり、ウェット性能が最高ランクです。

    また、タイヤの剛性が高いため高速安定性が高く、車線変更時スムーズな車線変更が出来、直進時でも走行安定性があります。

    3.普段使いもするが休みの日にキャンプなどのアウトドアに多く行く

    普段使いもするが休みの日にキャンプなどのアウトドアに多く行く方には、「グラントレックAT5」がおすすめです。

    濡れた路面でも滑りにくい素材を採用しているためウェット性能を確保しつつ、溝に石が挟まりにくく、サイド部の耐久性が高いためオフロードでもタフに走行できます。

    4.完全オフロードを走る方、ゴツゴツした見た目にしたい

    オフロードメインで車を使う方、ゴツゴツした見た目にしたい方には、「グラントレックMT2」がおすすめです。

    マッドタイヤで迷ったらMT2を履いておけば間違いないです。とにかくオフロード性能が高く過酷な道でも走破できてしまうタイヤです。

    ※他にも多くの種類・メーカーがある為、お困りの際はぜひタイヤワールド館BESTまでお問い合わせください!

    SUV専用タイヤ3タイプ

    SUV専用タイヤ3タイプ

    SUV専用タイヤですが、さらに以下の3つのタイプに分類することができます。

    1. コンフォートタイプ
    2. オールテレーン
    3. マッドテレーン(オフロード)タイプ

    1.コンフォートタイプ

    静粛性に優れた乗り心地抜群のコンフォートタイプです。SUVは車体が大きく車重も重いため、ロードノイズが大きいです。

    そのため、静粛性・乗り心地を重視したい方、お車をアウトドア用ではなく普段使いでしか使わない方には、コンフォートタイプがおすすめです。

    コンフォートタイプのおすすめタイヤ
    ビューロ VE304・ALENZA

    2.オールテレーン

    舗装されている道路はもちろん、悪路でも走れるタイヤはオールテレーンタイプです。

    普段は街乗りがメインだが休日にアウトドアを楽しむ方には、オールテレーンタイプがおすすめです。

    オールテレーンタイプのおすすめタイヤ
    アウトドアが少ない方 グラントレックPT5
    アウトドアが多い方 グラントレックAT5・ジオランダーA/T4・オープンカントリーA/T3

    3.マッドテレーン(オフロード)タイプ

    舗装されていない悪路を走破できるタイヤはマッドテレーンタイプです。キャンプや泥道、川、岩道などを楽しむ方にはおすすめです。

    マッドテレーンタイプのおすすめタイヤ
    グラントレックMT2・オープンカントリーM/T・ジオランダーM/TG003

    まとめ

    まとめ

    今回はダンロップタイヤのグラントレックについて解説していきました。

    最近は何かと人気なSUVは用途によってタイヤも変えることで車の才能を引き出すことができます。タイヤ一つで、オフロードを最高に楽しむ事もできますし、オンロードを快適な乗り心地で過ごす事もできます。

    SUV用タイヤについて何かお困りだったり、気になる点がありましたらお気軽にタイヤワールド館BESTまでお問い合わせください。タイヤ以外もお任せください!!

    スタッフ一同来店お待ちしております。

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    最後までご覧いただきありがとうございました。

    栗生店
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    ヨコハマのADVAN(アドバン)シリーズ一覧!種類や特徴など徹底解説

    皆さん、こんにちは!
    タイヤワールド館BEST栗生店、片柳です!
    今回は、ヨコハマタイヤで多くの人気を集めている、アドバンシリーズについて紹介していきます!
    ヨコハマタイヤの強みはなんといってもウェット性能”グレードa”のサイズ保有数、業界No.1(2023年12月時点)といったところです。雨でもよりちゃんと止まれるを掲げています。
    ヨコハマタイヤのアドバンシリーズを徹底解説していきますので最後までご覧ください!

    アドバンシリーズについて

    アドバン

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    アドバンはヨコハマタイヤの乗用車向けにおけるハイブランドタイヤになります。開発当時は、モータースポーツ用として開発されていましたが、現在では幅広く乗用車用のブランドになっています。

    初代モデルは「ADVAN HF」として登場しました。当時のアドバンはモータースポーツやスポーツカー向けのタイヤでした。

    1982年にアドバンを装着したマシンが国内最高峰のレースであった全日本F2選手権で初優勝し、ヨコハマの高い技術力を示しました。現在では乗用車向けブランドになっておりますが、同社のタイヤブランドの中で依然プレミアムクラスの位置づけで人気を誇ります。

    アドバンのコンセプトは「走りを楽しむこと」です。その為、走行性能も重視していますが、静粛性や快適性も非常に重視されています。

    アドバンシリーズには多くの車種に対応しており種類も豊富です。

    アドバンの歴史

    アドバンの歴史

    1957年、横浜ゴムは二輪レースである浅間火山レースにタイヤを供給し、以来60年にわたりモータースポーツに関わってきました。1970年代までは国内が中心でしたが、1980年以降では欧州や米国などに活躍の場を広げ、今日では世界各地のモータースポーツに競技用タイヤを供給しています。

    カテゴリーもフォーミュラー、GT、ツーリングカー、ラリー、ダートトライアル、カートなどと多様化し、世界有数の競技用タイヤメーカーの一社にとなっています

    また、全日本スーパーフォーミュラ選手権に、2023年以降も複数年にわたりADVANレーシングタイヤを供給しています。2023年以降はサステナブル素材を活用したレーシングタイヤを供給しています。

    アドバンシリーズの一覧と特徴

    アドバンシリーズの一覧と特徴

    アドバンシリーズは以下のとおりです。

    1. 【NEW】アドバン dB V553
    2. 【NEW】アドバン Sport EV
    3. アドバン Sport V107
    4. アドバン Sport V105 Z・P・S
    5. アドバン APEX V601
    6. アドバン FLEVA V701
    7. アドバン NEOVA AD009
    8. アドバン A052

    1.【NEW】アドバン dB V553(前型モデルはV552)

    アドバンdB V553

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    アドバン dB V553は、V552の後継型です。

    アドバンデシベルの為に専用設計されたコンパウンドにより、「低燃費性能・ウェット性能・耐摩耗性能」があり、ベルト部にサイレンカバーをし、キャップコンパウンドのベースとなるゴムの厚みサイズ毎に最適化、幅の広いベルトを使用することで静粛性に特化しています。

    また、サイド部を補強するベルトも使用している為重量級プレミアムカーやSUVにおいても確かな操縦安定性や乗り心地があります。また、ウェット性能もピカイチです。

    2.【NEW】アドバン Sport EV

    アドバン・スポーツEV V108

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    アドバン Sport EVは、タイヤの内側にサイレントフォームというスポンジが貼られており、道路のつなぎ目などで発生する空洞共鳴音を低減してくれます。

    トレッド面には極太3+1の縦溝がある為、排水性能が高くウィット性能が高いです。また、EV車に対応しているため、バッテリー搭載による高荷重やモーターによる高トルク出力に対応可能です。
    ※パンク修理は推奨できません。パンクした際は新品交換お願いします。

    3.アドバン Sport V107(前型モデルはV105)

    アドバン・スポーツ V107

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    アドバン Sport V107は、V105の後継型です。接地面積を拡大することによって高いグリップ性能を発揮、接地圧力を均等にするためのモデルを使用し高速安定性が向上しています。

    IN・OUT非対称パターンを使用している為高速域をサポートし、IN側では高いウェット性能、OUT側では高いドライ性能を獲得しています。

    4.アドバン Sport V105 Z・P・S

    アドバン・スポーツ V105 Z.P.S

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    アドバン Sport V105 Z・P・Sは、「ADVAN Sport V105」の特徴である超高速域での運動性能、ウェット性能、静粛性、快適性を高次元でバランスの取れたランフラットモデルになっております。

    耐久性が軽量化されております。

    5.アドバン APEX V601

    アドバンAPEX V601

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    アドバン APEX V601は、4本のストレートグルーブが排水性を高め、外側の幅広いリブが高いドライ性能を発揮します。

    IN側の溝面積を広くしウェット性能を高め、OUT側の接地面積を広くしドライ性能を高めています。また、OUT側の細いストレートリブが排水性能と共にリブに発生した熱の放出に寄与しています。

    6.アドバン FLEVA V701

    アドバンFLEVA V701

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    アドバン FLEVA V701は、操作感と静粛性を兼ね揃えた、スポーティーなタイヤになっています。ウェット時のドライビング・パフォーマンスの向上、また高速域での操縦安定性があります。

    ショルダー部とセンター部でブロック数を分けたパターンデザインを採用しています。センター部に大きなブロックを配置することによりハンドル操作に対するレスポンスが向上、ショルダー部は溝を多く配置することで排水性能を向上させると共に、ノイズ発生の抑制に貢献しています。

    7.アドバン NEOVA AD009

    アドバン NEOVA AD009

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    アドバン NEOVA AD009は、ネオバらしさを追求したストリート最強※のスポーツタイヤです。※横浜ゴムのタイヤ製品でおける位置づけです。

    方向性から非対称パターンに変更した、ネクストネオバパターンになっています。IN側では太い縦溝を配置することによって排水性を確保でき、横溝でさらなる排水性を確保できてます。OUT側では、縦溝を細くIN側に寄せることで接地面積を広げ、連続するリブによるトレッド剛性の確保が出来ます。

    8.アドバン A052

    公式サイトへ

    アドバン A052は、突出した走行性能だけでなく、転がり性能の抑制や走行時に発生する車外通過音の国際基準の基準値をクリアした次世代ストリートスポーツラジアルタイヤになっています。

    太い主溝をIN側によせ、OUT側に細い縦溝を置くことによりOUT側の接地面積を拡大しています。
    ※ドライグリップ優先設計となっており、降雨時の使用はスピードを落とし安全走行に心掛けて下さい。

    アドバン dB V553を実際に乗ってみた感想

    アドバン dB V553を実際に乗ってみた感想

    2024年7月23日、ヨコハマタイヤさんが開催したNEWモデルの「ADVAN dB V553」の試乗会に参加し実際に体感してきました。

    まず一番に驚いたことは、圧倒的な静粛性です。試乗した車も物凄く静かでさらに「ADVAN dB V553」を履くことで、車内がかなり静かでした。

    アドバン dB V553を実際に乗ってみた感想

    また、後部座席に乗ってみても物凄く静かで長距離の移動でもつかれないのかなと感じました。

    運転してる時の感想でもう一つあるのが、ハンドルの反応が良く、スムーズに曲がれふらつきも少なかった点です。

    50%摩耗時でも新品とほぼ同じくらい静粛性があり、操縦安定性もあったと感じます。

    他社メーカーのプレミアムコンフォートタイヤと違うところでいうと、転がり性能が良い所です。やはり、他社メーカーのタイヤはタイヤ自体が若干重かったりするため転がり抵抗が大きかったりしますが、「ADVAN dB V553」は転がり性能が良いため燃費が落ちたりはしません。

    アドバンdBって減りやすいの?

    アドバンdBって減りやすいの?

    ADVAN dB V553は、新品時から静粛性に優れ、転がり性能が高いため燃費にも優しく、ウェット性能も高く、上質な乗り心地です。
    その理由は、ゴム自体がとても柔らかくなっているからです。

    ゴムが柔らかいが故にやはり摩耗が少し早いな、とは感じます。

    ADVAN dB V553は、気持ち減りやすい部分を除けば、静粛性・乗り心地・転がり性能・ウェット性能が抜群に優れているタイヤになっています。

    ヨコハマのアドバンはタイヤワールド館ベストにおまかせ

    まとめ

    今回はヨコハマタイヤのADVANシリーズについて解説していきました。
    ADVANシリーズの中でも多くの種類があり、スポーツカー向けや、コンフォート向けなど、それぞれ違う役割があります。

    お客様が運転する際にどのような性能を重視したいかでタイヤの種類も変わってきます。気になる商品、どのように乗りたいなど、お気軽にご相談ください。

    栗生店スタッフ一同来店をお待ちしております。最後までご覧いただきありがとうございました。

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