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【徹底解説】ピレリ P-ZERO:超高性能タイヤの実力とは

皆さんこんにちは、タイヤワールド館BEST仙台本店、片柳です。
今回は、輸入車や欧州車に多く装着されていて、高速性能・ウェット性能を兼ねそろえた、PIRELLIのP ZERO について紹介していきます!
現在、F1ではスリックタイヤが使用されており、実はPIRELLIのP ZEROが使用されています。P ZERO は多くの輸入車・欧州車・スーパーカーなどに多く使われることの多いタイヤです。PIRELLIのP-ZEROについて徹底解説していきますので最後までご覧ください!

・P ZEROとは

画像の説明

イタリアのミラノに本社を置くタイヤメーカーPIRELLI(ピレリ)で販売されている、最先端の技術や最高のパフォーマンスを持ったウルトラハイパフォーマンスタイヤです。

ハンドリングとコントロール性能を向上させ、濡れた路面でも高いウェット性能があり、タイヤの構造的剛性が強いためスポーツ走行に不可欠なステアリングレスポンスを改善させ、均一にトレッドの摩耗を起こします。

また、P ZEROにはいくつか種類があります。

・P ZERO の種類・性能

・P ZERO™ E

PZERO-E

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ハイエンドな電気自動車向けに特別に設計されたスポーツタイヤになっています。最適なブレーキ性能、高い快適性、超低エネルギー消費を実現しています。EUラベリングでA-A-Aと最高評価を受けています。

新しい RunForward™ テクノロジーにより、パンクが発生した場合でも、スピードを落とした状態で最大 40km まで走行を続けることができます。

・P ZERO™ (PZ4)

PZ4

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P ZERO™ (PZ4) は、競争の激しいモータースポーツから得られたピレリの知識を、ピレリの大手自動車メーカーとの提携に結び付けることで生まれた、ピレリ独自の超高性能な製品です。


新しいP ZERO™ (PZ4)は最も定評あるOEMで開発された一連の製品を含むもので、サイズ、テクノロジー、および季節性といった面であらゆるカスタマイズのニーズを満たすことができます。

・P ZERO™ CORSA (PZC4)

CORSA

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P ZERO™ CORSA (PZC4)は、一般道路とレース場の両方において、モータースポーツ技術の一番良いものを提供するタイヤで、高機能セクターの代表的なメーカーと共同開発され、あらゆる路面において非の打ちどころのないタイヤになっています。

また、極上のハンドリングと最高レベルの制動力とトラクションがあります。

・P ZERO™

PZERO

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P ZERO™は、市場において最高のパフォーマンス志向でかつ最もパワーフルなモデルのための純正装備品として多く選ばれています。ハンドリング、コントロール性能、ウェット性能と優れた性能を高い基準で発揮します。

また、トレッドエリアの特別な「S形状」の溝が、キャビン内の騒音を減らし、ドライバーの快適さを増しています。

・P ZERO™ CORSA SYSTEM

system

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P ZERO™ CORSA SYSTEMは、一般路面用の自動車に対して、最高のスポーツタイヤになっています。PIRELLIとスーパーカーメーカーが共同で開発し、ユーザーからの要求に最大限に応えたタイヤです。特殊な構造で高速時とコーナリング時に最適な安定性をもたらしてくれます。


方向性のあるフロントタイヤは、接地面から 水を排水する縦溝 を組み入れたもので、 ステアリングの正確さをもたらし、非対称の設計であるリアは、広い接地面および高い剛性のおかげで、ハンドリング性能が高まります。

・P ZERO™ ROSSO

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P ZERO™ ROSSOは、あらゆる電子的トラクションや安定性コントロールシステムに対応出来るように設計されています。中、大排気量のスポーツカーに最適なタイヤになっています。

ぬれた路面、乾いた路面でもステアリングの正確さが発揮されます。

・P ZERO™ WINTER

winter

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P ZERO™ WINTERは、ウィンターシーズンでも履くことのできるタイヤになっています。輸入車サイズが多く存在しています。</p>

・PIRELLIについて

PIRELLIは1872年にイタリアのミラノで創業し、今日ではイタリアのルーツを色濃く残した最先端の最新技術、ハイエンドの優れた生産能力で知られるグローバルブランドになっております。世界12ヵ国に生産工場があり、160以上の地域で商業活動を行っております。

PIRELLIの優れた技術はモータースポーツでも使用されており、今では”F1”や”FIA世界ラリー選手権”など、多くのモータースポーツでPIRELLIのタイヤが使用されています。

・P-ZEROはなぜ全世界で支持されているのか

ピレリが世界中で選ばれる理由

P-ZEROは初代から欧州のカーメーカーと歩調を合わせて共同開発を実施していき、発表時点で60もの承認を得たタイヤです。また、現在では700以上の承認タイヤを製造しており、ライバルメーカーに比べてダントツに多くなっています。

P-ZEROはグリップ力の高さが想像以上です。F1第3戦中国GP直後のサーキットで新型P-ZEROの試乗会が行われました。その当時サーキット場では雨が降っており、尚且つ新品タイヤと非常に滑りやすい状態でした。しかし、P-ZEROはウェットグリップが想像以上に高く、特にブレーキングとトラクション性能が非常に強力です。まだまだ多くの理由がありますが、このような点で多くの支持を集めています。

・PIRELLIタイヤの長所と短所

メリデメ

・長所

PIRELLIタイヤは説明してきた通り、スポーツタイヤ色の強いメーカーです。なので、スポーツ性能そのものが長所といっても過言ではないです。ブレーキ性能、ハンドリング性能、高速安定性に加え重厚感もある為、海外メーカーはもちろん国産メーカーからも多くの支持を得ています。

PIRELLIタイヤはスポーツ走行に適した高性能なタイヤになっています。

・短所

PIRELLIタイヤの短所は乗り心地が硬く、ロードノイズ(走行中のゴーという音)が大きいことです。ロードノイズが大きいことからピレリノイズとネーミングされるほどです。

一般道を走行する場合はさほど気にはならない程度ですが、高速走行(約80km/h超)になると、ロードノイズは非常に大きくなります。静粛性を求めるのであれば、国産メーカーがおススメです。

ピレリのタイヤがおすすめの車

ピレリのタイヤを特におすすめしたいのは、以下の3つです。
イタリアの欧州タイヤメーカーのため、やはり欧州メーカーの外車がよく似合い,スポーツカーやスーパーカーにはもってこいのタイヤになってます。

パワー負けせず、高速走行に重きを置く車におススメです。

車種 純正フロントタイヤサイズ 純正リアタイヤサイズ
フェラーリ ROMA SPIDER 245/35R20 285/35R20
シボレー コルベット(C8 E-RAY) 275/30R20 345/25R21
ランボルギーニ シアン(FKP 37) 255/30R20 355/25R21
トヨタ スープラ V 255/40R18 275/40R18

・F1でも使用されているPIRELLIのP-ZERO(スリックタイヤ)

スリックタイヤ

・スリックタイヤとノーマルタイヤの違い

スリックタイヤとは「つるつるしたタイヤ」という意味です。なんと、スリックタイヤには水を排水する溝が存在しません。溝無くて大丈夫なの?と思いますが大丈夫なんです!

なぜなら、スリックタイヤは路面との摩擦でタイヤの表面を溶かして走行することによって通常のタイヤよりも高いグリップ力を生み出します。イメージは粘着力のあるもので路面を粘着しながら走行している感じです。

現在、F1で使用されているスリックタイヤは3種類あります。ソフト、ミディアム、ハードとゴムの硬さが違います。ゴムが柔らかいほどグリップ力がありますが摩耗が早くなります。
しかし、道路運送車両法で「タイヤの溝の深さは1.6㎜以上必要」と決められているので公道では使用できません。

また、雨の日には溝がないスリックタイヤでは路面にたまった水を排水できず路面とタイヤの隙間に水膜が出来、タイヤを浮かせてしまいます。その為、ものすごくスリップしてしまいます。ノーマルタイヤの溝がいかに大事なのかが分かりますね。溝が少なくなったら、安全の為にも早めの交換をよろしくお願いします!

まとめ

いかがだったでしょうか?今回はPIRELLIのP-ZEROについて紹介してきました。P-ZEROは幅広い所で使用されているタイヤになります。

スポーツタイヤを履きたい!グリップ力や高速安定性が欲しいという方には、ものすごくおススメのタイヤになっています。いつか、私もPIRELLIのP-ZEROが純正でついているようなスーパーカーに乗ってみたいです(笑)

タイヤワールド館BEST仙台本店では、P-ZEROも取り扱っておりますので、是非、仙台本店までお問い合わせください!

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サマータイヤ ダンロップ タイヤ知識

最高の静粛性を実現!ダンロップ・ルマン5+の特長や評判・価格を徹底解説

ダンロップ ルマン5プラスは、その高性能と信頼性で多くのドライバーに高く評価されています。本記事では、ダンロップ ルマン5プラスの技術や性能、ユーザーレビュー、さらには他モデルとの比較を通じて、その魅力を余すところなくお伝えします。

ダンロップ ルマン5プラスの特徴

ダンロップルマン5+には他のメーカーにはないある特殊な技術が搭載されています。

ダンロップ独自の技術 特殊吸音スポンジ「サイレントコア」

サイレントコア画像

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はじめに、ロードノイズとはご存知でしょうか?
車が走行しているとき、路面状況により発生する振動が車内に伝わり、その振動が空気の振動(音波)となりノイズになって私たちに不快な音として聞こえる音のことです。分かりやすく例えると「ゴー」「ガー」「ザー」という音でその不快音を低減させてくれるのが特殊吸音スポンジ「サイレントコア」ダンロップ独自の特許技術です。

タイヤ内部に配置され、タイヤ内部で発生する共鳴音を吸収します。これにより、車内に伝わる騒音が大幅に減少され騒音の低減により、車内環境がより静かで快適になります。特に高速道路での長距離ドライブや、街乗り時にその効果を実感できます。

また、タイヤの基本的な性能、例えば耐久性やグリップ力、燃費性能などに悪影響を及ぼすことなく効果的にノイズを低減するので、この技術は高級車やスポーツカー向けのプレミアムタイヤに採用されており、車内の静音性を重視するユーザーから高い評価を受けています。

圧倒的なグリップ力と安定性

ルマン5プラスは、最新のトレッドコンパウンド技術を採用しており、独自のトレッドパターンと高性能ゴム素材を使用することで、乾燥路面でも湿潤路面でも優れたグリップ力を発揮します。

特に雨天時の性能向上を目指し、ハイドロプレーニング現象を防ぐための排水性能が強化
されています。これにより、安全性が大幅に向上し高速走行時でも安定したハンドリングが可能です。

静音性と乗り心地の改善

路面密着画像

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「サイレントコア」に加え、クッション性を向上させた新技術によりソフトな乗り心地を体感できます。これにより振動や衝撃を最小限に抑え、静かな走行を実現します。

また、剛性の高いサイドウォールと特殊な内部構造を採用しているため、高速道路での走行やコーナリング時の安定性が向上、更に直進安定性が強化されており長距離ドライブでも疲れにくい設計となっています。

静粛性、乗り心地に特化しているので友人や家族とのドライブに最適なタイヤとなっており、スポーツカーや高級セダンだけでなく、日常使用のファミリーカーにも最適なタイヤです。

耐久性と燃費性能の両立

ラベリング制度

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ルマン5プラスは耐久性が高く、長寿命を実現しています。
さらに低燃費設計により、燃料消費を抑えつつ環境にも配慮しています。

高耐久性の素材と設計が採用されており、タイヤの寿命が延びると同時に、上記でもお伝えした静音性も向上しており、長期間にわたって快適なカーライフを過ごせます。

ダンロップ ルマン5プラス 評判

タイヤ専門店としての評価

ダンロップルマン5展示画像

販売店としてはルマン5プラスの静音性、グリップ力、コストパフォーマンスに注目しています。やはり「サイレントコア」の技術は、他のタイヤメーカーにはない独自の特徴として高く評価されているのでおすすめのタイヤの一商品です。

「タイヤなんて車が走れれば~」「車検が通れば~」「音が静かになるなんてありえない!」などの意見も沢山いただきます…

ダンロップルマン5装着画像

実際に私用車に装着しておりますが…やはり乗ってみないとこの違いはわかりませんでした!ルマン5プラスの前には純正のタイヤを装着してましたが一段とわかるのが舗装された道路での走行です。

「こんなにもタイヤからの音が無くなるのか!?」と交換してから一年ほど経ちますが、今でもそう感じることが多いです。もちろん古くなった道路、ゴツゴツしている面や轍がある道路ではどうしてもハンドルが取られてしまったり、ロードノイズが入ってきたりとありますがそれはどのタイヤを履いても同じだと思います!私個人の意見としてもおすすめのタイヤです!

ユーザーレビューから見る評価

レビュー

レビューサイト、どれを見ても星5つ中星4以上で、期待値が高いです。
どのような評価があるのか、良い意見と悪い意見どちらも見てみました。

●ポジティブな口コミ

雨の日も安心して運転できる
また交換するときは同じタイヤを選びたい
これこそがコストパフォーマンス◎のタイヤといえる
家族知人を乗せる方にかなりおすすめのタイヤ
家族知人を乗せる方にかなりおすすめのタイヤ
不安になるくらいノイズが消えた

など、多くのユーザーがルマン5+の性能に満足しています。

ネガティブな口コミ

もう少しスポーティな走行感が欲しい
燃費が良くなるとは感じなかった
突き上げ感が大きく、乗り心地が良くなったとは思わない

という感想もありましたが、低評価はほんの一握りでほとんどが星4以上の評価でした。

ダンロップ ルマン5プラス 価格

複数のオンラインショップから収集されたデータです。地域やお店によって変動しますのでご参考までに。

当社オンラインショップの価格↓(R6.6月現在)

サイズ 1本あたりの価格 オンラインショップ
155/65R14 7,700円~ 詳細はこちら
195/65R15 14,300円~ 詳細はこちら
215/60R16 17,100円~ 詳細はこちら
205/55R16 17,600円~ 詳細はこちら
225/45R17 25,500円~ 詳細はこちら

ルマン5+ 寿命はどうなの?

タイヤの寿命

一概に「ルマン5プラスの寿命は短いです!」とは言い切れません。
ノーマルタイヤの平均寿命は4〜5年と言われています。
それでもタイヤにかかる車重の問題、最近多くなってきている電気自動車は車重が重いので同じ軽自動車でも比べてみると減り具合が違ったり、運転の仕方(走り方)、タイヤの保管環境によってタイヤの寿命の差はそれぞれです。

また、ダンロップのタイヤは長持ちを重視して作られているタイヤメーカーなのでメーカーごとに比べると長持ちのカテゴリーではダンロップタイヤが最高位と言って過言ではありません。

ですので、ルマン5プラスの従来品であるルマン5はよくある口コミで「減りが早い」という感想が多いですが、低燃費・乗り心地が良い・静か・ウェット性能抜群・長持ちというトータルパフォーマンスが高いタイヤとなります。

安全性が向上とは どういうこと?

ルマン5の安全性

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従来品のルマン5よりもウェット性能が向上しています。
プレミアムカー向けのSPスポーツマックス060+で採用された天然由来の「サステナブルシリカ分散剤」を使用。

ゴムとシリカの繋がりが強くなることでシリカ同士が密集するのを防ぎウェット性能に寄与するシリカの配合量を増やすことが可能になり、より優れたウェット性能向上を実現し安全性が向上しました。

燃費も良くなるって聞いたけど実際は?

特殊なトレッドパターンとサステナブルシリカ分散剤により、ルマン5プラスは転がり抵抗を低減しています。シリカは変形からの回復スピードが速い特性を持たせることができ、路面の凸凹により変形したタイヤを素早く元の真円に戻すため、燃料消費が抑えられ、実際に燃費が向上することが確認されています。

ダンロップ エナセーブ EC204 ルマン 比較

ENASAVE EC204 LE MANS Ⅴ+

性能

ダンロップ公式サイトへ

エナセーブEC204は特に燃費性能に優れていますが、ルマン5プラスは静音性とグリップ力で勝っています。大きな差のない価格で、乗り心地・快適さを重視するのであればルマン5プラスをおすすめします。(※価格の差はショップによります。)

ダンロップ ビューロ ルマン 比較

ENASAVE EC204 VERO VE304

ビューロVE304も高い静音性を持ち、長持ち・走行安定性が増したタイヤです。ダンロップの乗用車タイプシリーズでは最高峰のランクに位置します。

快適な乗り心地を重視する方にはVE304、ルマン5+をおすすめしますが、その中でも価格を重視するのであればルマン5プラスがおすすめです。

まとめ

ダンロップ ルマン5プラスは、その高いグリップ力、静音性、耐久性、燃費性能で多くのドライバーに支持されています。


専門家の評価やユーザーレビューも高く、特に「サイレントコア」の技術が他のタイヤにはない優れた特徴です。次のタイヤ選びの際には、ダンロップ ルマン5+をぜひ検討してみてください。

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サマータイヤ タイヤ知識 トーヨータイヤ

【トーヨータイヤ】プロクセスシリーズを徹底解説!ドライバーに喜ばれる人気の秘密とは?

皆さんこんにちは!タイヤワールド館BEST仙台本店の片柳です!

今回は、日本・海外で人気の多いタイヤ、”TOYOTIRES”のPROXESシリーズをご紹介していきます。

PROXESシリーズは、高速安定性を基本にあらゆる状況下において常に高いパフォーマンスを発揮し、その類まれなる実力が、海外で高い評価を獲得しています!

PROXESシリーズ「ただ走ることだけがドライビングの楽しさではない」を掲げています。PROXESシリーズの魅力をたっぷりご紹介していきますので最後までご覧ください!

プロクセスシリーズ

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PROXESシリーズはトーヨータイヤで作られているタイヤになっていて、種類に分けると10種類ほどあります。

トーヨータイヤでは、【ただ走ることだけがドライビングの楽しさではない。高速安定性を基本にあらゆる状況下において常に高いパフォーマンスを発揮すること。それが「PROXES」に与えられたフィロソフィー。その類まれなる実力が、海外で高い評価を獲得している。】と掲げています。

多くの車種に対応しており、また乗り方によっても多くの選択肢があります。

プロクセスシリーズの種類

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プロクセスシリーズにはノーマルタイヤの他に、Motorsports用タイヤもありこちらがラインナップになります。
以下のように表にまとめました。

ノーマルタイヤ Motor Sports用 タイヤ
PROXES sports SUV PROXES R1 R
PROXES STⅢ PROXES R888 R
PROXES TR1 PROXES R8788 R Drifut
PROXES sports 2
PROXES comfort Ⅱs
PROXES CF3

それぞれの特徴をご紹介させて頂きたいと思います。

ノーマルタイヤ

PROXES sports SUV

プロクセススポーツSUV

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ウェット性能に秀でたプレミアムスポーツSUV専用タイヤです。路面接地時の接地面積を保持するダイナミックテーパーを採用し、さらにバレルルーフリブを用いることで、接地圧の均一化を実現しています。接地圧を分散し、操縦安定性能やブレーキ性能の向上しています。

PROXES CL1 SUV

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上質な静粛性・室内空間を楽しめるSUV専用低燃費タイヤです。リブ基調非対称パターン、非対称ブロックピッチ配列によるパターンノイズ低減を図り、快適なドライブを楽しめます。

また、SUV専用設計によりロスのない接地状態がロングライフを実現します。

PROXES STⅢ

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アグレッシブなデザインとウェット性能を追求したSUV専用ラグジュアリードレスアップタイヤです。方向性のあるアグレッシブでかつスポーティーなデザインです。

また、ウェット路面でのブレーキ性能と操縦安定性を考え抜いた設計になっています。

PROXES TR1

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確かなグリップ力と圧倒的な存在感を放つスポーティータイヤです。機能性とデザイン性の両立を可能にした非対称トレッドデザインになっています。

高剛性リブと高剛性ビードフィラーにより操縦安定性を高め、スポーティな走りを実現しています。

PROXES sports 2

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高次元のハンドリング性能とブレーキ性能を実現。環境にも配慮したプレミアムスポーツタイヤです。細部までこだわった非対称パターンデザインで、高次元のスポーツハンドリングを実現し、スポーティな走りを実現しています。

また、柔軟性と剛性を両立したコンパウンドでブレーキ性能とハンドリングがグレードアップしています。

PROXES STⅢ

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アグレッシブなデザインとウェット性能を追求したSUV専用ラグジュアリードレスアップタイヤです。方向性のあるアグレッシブでかつスポーティーなデザインです。

また、ウェット路面でのブレーキ性能と操縦安定性を考え抜いた設計になっています。

PROXES comfort Ⅱs

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上質なクルージングを追求し、環境性能も進化させたプレミアムコンフォートタイヤです。非対称ブロックピッチ配列とイン側に配置したラテラルサイプがノイズを低減し、快適な車内空間を実現する高い静粛性と、上質な走り心地と操縦安定性の両立をしています。

PROXES CF3

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低燃費性能とウェット性能を高次元でバランスした、コンフォートタイヤです。低燃費コンパウンドと機能性を追求した非対称トレッドパターンの組み合わせにより、スムーズで快適な走りに貢献しています。

Motor Sports用

PROXES R1 R

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高いグリップ力を秘めたリアルスポーツラジアルです。接地面積を拡大するワイドトレッドパターン、高いケース剛性でコーナリング時の変形を抑えるハイスチールサイドプライによる、無類のグリップ性能を発揮しています。

また、ウェットグリップ性能が、安定感のある走りを実現しています。

PROXES R888 R

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走りを追求したモータースポーツ用タイヤです。
高いドライグリップ性能と優れたトラクション・コントロール性能を実現しています。

PROXES R8788 R Drifut

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ドリフト競技向けにチューンしたモータースポーツ用タイヤです。高いドライグリップ性能と優れたトラクション・コントロール性能を実現しており、それに加えて、主にドリフト競技向けにスペックをチューンしています。

トーヨータイヤの価格帯はどのくらいなの?

price

日本の4大タイヤメーカーの一つであるトーヨータイヤは、一般ユーザーからカスタム好きのマニアックユーザーまで幅広い層から支持されています。

車のボディタイプに合わせた専用タイヤの種類が豊富で、世界的にも高い品質のタイヤメーカーとして認知されています。また、「トーヨータイヤはなぜ安い?」といった疑問を持つ方もいるかもしれませんが、新車の純正タイヤに選ばれるほど品質が高いことは間違いありません。

そのため、品質が高いにもかかわらずリーズナブルな価格で販売しているため、コスパ重視でタイヤを選ぶ方にもおすすめのメーカーです。

トーヨータイヤのプロクセスシリーズが支持される理由とは?

プロクセスシリーズが支持される理由

トーヨータイヤのPROXESシリーズが維持されている理由は、低燃費と高いグリップ性能を両立し、従来のタイヤでは、燃費性能と安全性能はトレードオフの関係にありましたが、PROXESシリーズは最新の技術によってこの問題を解決しております。

優れた環境性能と走行性能を両立することで、ドライバーの安全性と環境への配慮を両立しています。また、幅広い車種に対応している為、多くのニーズに応えることが出来ます。

価格を抑えつつも上質な静粛性を求めるなら?

PROXES CL1 SUVやPROXES comfort Ⅱsがおススメです!

PROXES CL1 SUV PROXES comfort Ⅱs

タイヤというのは「価格=性能」といっても過言ではありません。しかし、安いからと言ってものすごく性能が悪いわけではありません。価格がリーズナブルで性能も求めると、このPROXESシリーズはおススメです。

多くの車種に対応しており、機能面でも静粛性や走行性能、それぞれ分かれており、今回でいうと静粛性を求めるのであればPROXES CL1 SUVやPROXES comfort Ⅱsがおススメになってきます。

逆に走行性能を求めるなら?

PROXES sports SUVやPROXES sports 2がおススメです!

PROXES sports SUV PROXES sports 2

こちらは、静粛性よりも、高次元のハンドリング性能やブレーキ性能を実現しているタイヤになっています。また、車種ごとにもタイヤが分かれておりSUV専用やそれ以外などでも分かれている為、選択肢も増える為おススメです!

PROXESシリーズの豆知識

実は、PROXESシリーズは当初海外向けに販売しており日本では販売していませんでした。走行性と安定性を追求し欧米でも高い評価を得たプレミアムタイプです。

今では、TOYO TIRESのPROXESシリーズとして日本では販売されていますが、昔は海外でPROXESタイヤがメインでした。PROXESタイヤが海外での評判を経て日本でも販売しようとなりTOYO TIRESのPROXESシリーズとして日本で販売が始まりました。

PROXESシリーズの多くは非対称パターンを採用し操縦安定性を向上させ、低燃費タイヤのCF2ではトレッド配合技術によってェットグリップ性能と低燃費性能を両立させています。

まとめ

記事のまとめ

今回はTOYO TIRESのPROXESシリーズについて解説させていただきました。PROXESシリーズは幅広い車種に対応し、リーズナブルな価格で、性能も抜群の為、多くの方に支持されています。

「価格=性能」とよく耳にされると思いますが、PROXESシリーズは価格はリーズナブルだがそれ以上の性能があると思います。仙台本店では今回紹介したPROXESシリーズを展示しております。

また、多くのタイヤを兼ね備えておりますので少しでも興味を持っていただけたなら是非、仙台本店までお越しください!スタッフ一同お待ちしております!

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トーヨータイヤ 仙台本店

オープンカントリーRTはうるさい?雪道も走れる?シリーズ一覧とホワイトレター設定サイズまで徹底解説

こんにちは!!タイヤワールド館BEST 仙台本店 片柳です!!

今回は今流行りのアウトドアの雰囲気に合ったゴツゴツでワイルドなタイヤ、トーヨータイヤのオープンカントリーを紹介いたします!!
オープンカントリーは、高い性能と耐久性を備えたオールテレーンタイヤシリーズです。1970年代から発売されており、長年にわたって多くのユーザーに支持されています。今回はそんなオープンカントリーの魅力をたっぷり解説していきます。

トーヨータイヤのオープンカントリーとは?

オープンカントリーは、トーヨータイヤで製造されているオフロード(未舗装道路や荒地、悪路の事)向けのタイヤシリーズです。オープンカントリーシリーズには、様々な車種や用途に適した幅広いタイヤが用意されています。

オープンカントリーシリーズは、耐久性、トラクション、デザイン性など様々な要素をバランスよく兼ね備えており、悪路や多様な路面状況でも高い性能を発揮します。

最近ではアウトドアが人気のため、アウトドアの雰囲気に合ったゴツゴツしてワイルドなタイヤとしても人気です。

また、ホワイトレターのデザインもあり、ワンポイントアクセントとしても人気です。

オープンカントリーはどんな車に履くのがおすすめ?

オープンカントリーは、SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)、CCV(クロスカントリービークル)がおすすめです。
とくにおすすめは以下の車です。

●ジムニー
●ランドクルーザープラド
●ハイラックス
●デリカD:5
●ハスラー

ゴツゴツしてワイルドなデザインにしたい、よくキャンプなどアウトドアをするからそれに合ったようなデザインにしたいという方にもおすすめです。

オープンカントリーシリーズの一覧表

現在発売されているオープンカントリーシリーズは以下の8つです。それぞれの特徴について順に説明します。

  1. OPEN COUNTRY M/T
  2. OPEN COUNTRY M/T-R
  3. OPEN COUNTRY R/T
  4. OPEN COUNTRY A/T III
  5. OPEN COUNTRY A/T plus
  6. OPEN COUNTRY A/T EX
  7. OPEN COUNTRY U/T
  8. OPEN COUNTRY 785

1. オープンカントリー M/T

オープンカントリーMT

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オープンカントリー M/Tは、究極のオフロード走破性を追求したマッドテレーンタイヤです。岩場、泥濘、砂利など、あらゆる悪路を制覇します。ホワイトレター(片面)は以下のサイズです。

LT225/75R16 103/100Q
30× 9.50R15 LT 104Q

2. オープンカントリー M/T-R

オープンカントリーM/T-R

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オープンカントリー M/T-Rは、オフロードレースでの使用を想定して開発された、シリーズ最高の悪路走破性を誇るタイヤシリーズです。サイズにより外観デザイン、コンパウンドや構造設計が異なる、本格仕様のタイヤです。
執筆時時点で、サイズは以下の2サイズ展開です。

195R16 C 104/102Q
LT285/70R17 116/113P

3. オープンカントリー R/T

オープンカントリーRT

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オープンカントリー R/Tは、オンロード性能とオフロード性能をバランス良く兼ね備えた新カテゴリータイヤです。快適な乗り心地と静粛性を備えながら、悪路での走破性も確保。長距離ドライブやアウトドアレジャーに最適です。広いサイズでホワイトレター設定もあり、ドレスアップに最適なタイヤです。

4. オープンカントリー A/T Ⅲ

オープンカントリーA/T III

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オープンカントリー A/T Ⅲは、最新技術を駆使して開発された、新世代のオールテレーンタイヤです。(オールテレーンタイヤとは「オンロード」と「オフロード」どちらにも対応したタイヤのことです。)オンロードでの快適性と静粛性を向上させながら、オフロード性能もさらに進化。広いサイズでホワイトレター設定もあり、ドレスアップに最適なタイヤです。

5. オープンカントリー A/T plus

オープンカントリーA/T Plus

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オープンカントリー A/T plusは、ドライ・マッドをスマートに走り抜けるSUV・CCV専用タイヤです。なお、執筆時時点で、サイズ展開は以下の1サイズのみです。

175/80 R15 90S

6. オープンカントリー A/T EX

オープンカントリーA/T EX

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オープンカントリー A/T EXは、ドライ路、マッド路、雪道など、様々な路面に対応するオールテレーンタイヤです。すべてのサイズでホワイトレターが採用されており、ドレスアップに最適です。

7. オープンカントリー U/T

オープンカントリーU/T

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オープンカントリー U/Tは、都市型SUV専用のオールテレーンタイヤです。オンロード性能に重点を置き、静粛性と快適性を追求。スタイリッシュなデザインで、街乗りが多い方に最適です。

8. オープンカントリー 785

オープンカントリー785

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オープンカントリー 785は、クラシックなデザインと高いパフォーマンスを両立したオールテレーンタイヤです。1983年当時のパターンデザインを復刻した
レトロな雰囲気を演出するのに最適なタイヤです。サイズ展開は以下の3サイズで、すべてホワイトレターです。

205R16C 110/108N 8PR
LT215/85R16 110/107S
LT235/85R16 114/111S

オープンカントリーの後ろにあるアルファベットは何?

オープンカントリーシリーズを見てきましたが、タイヤの後ろにあるM/T・A/T・R/Tはなんだ?と思う方も多いかもしれません。説明が遅くなりました。オープンカントリーのタイヤの中でも種類は多くあり、用途、需要によって選択するタイヤも変わっていきます。
この章では、オープンカントリーでよく使用されるアルファベットについて解説していきます。

● M/T(マッドテレーン)
● A/T(オールテレーン)
● R/T(ラギッドテレーン)
● U/T(アーバンテレーン)
● M+S(マッド&スノー)
● WL(ホワイトレター)

M/T(マッドテレーン)

M/Tはマッドテレーンのことで、舗装されていない不整地や泥濘地といったオフロードでの走破性を高めたモデルです。トラクション性能(タイヤと路面の間の粘着摩擦のこと。滑らず踏ん張る力)に優れたタイヤです。

A/T(オールテレーン)

A/Tはオールテレーンタイヤのことで「全地形型タイヤ」とも呼ばれ、「オンロード」「オフロード」どちらでも対応できるタイヤです。溝が深く作られている為、ぬかるんだ泥の道も走ることができます。

R/T(ラギッドテレーン)

R/Tはオールテレーン+マッドテレーンの特徴を兼ね備えた「ラギッドテレーン」のことです。

トラクション性能に優れた「マッドテレーンタイプ」とオンロードとオフロードとのバランスをキープする 「オールテレーンタイプ」、2つの特性を両立するパターンデザインを採用。

オフロードでのトラクション性能と、オンロードでの耐摩耗性能や走行安定性を両立した“遊び心”ある新カテゴリータイヤになっています。

U/T(アーバンテレーン)

U/Tはアーバンテレーンのことで、都市型のタイヤということです。オンロード使用に重きをおいたタイヤで、街乗りがメインの方におすすめのタイヤです。

M+S(マッド&スノー)

タイヤに「M+S(マッド&スノー)」の表記があるものだと、普通路面だけでなく軽い雪道でも走行が可能です。しかし、タイヤ自体が硬く作られているため、浅い積雪は走れても凍結路面に関しては弱く滑りますので、冬はスタッドレスタイヤを履くのをおすすめします。

WL(ホワイトレター)

タイヤサイズに「WL(ホワイトレター)」の表記がある場合は、ホワイトレタータイヤです。基本的には片側がホワイトレター、もう片面はブラックレターです。
装着する側によってどちらの雰囲気も楽しめ、ドレスアップに最適です。

オープンカントリーについてのよくある質問

オープンカントリーについてのよくある質問

ここでは、オープンカントリーについてのよくある質問についてお答えします。

  1. オープンカントリーはうるさいんじゃないの?
  2. オープンカントリーは雪道も走れるの?
  3. オープンカントリーのホワイトレターはどれ?

1.オープンカントリーはうるさいんじゃないの?

オープンカントリーM/T・オープンカントリーR/Tはオフロード性能が高いです。R/Tの方はオンロード性能も兼ねそろえており、ゴツゴツしていてゴムの剛性も高いため、ロードノイズは大きめです。

オープンカントリーM/T オープンカントリーR/T オープンカントリーA/T

しかし、オープンカントリーにはオンロード(しっかりと整備されているコースおよび道路の事)向きでオフロードも対応している、オープンカントリーA/T3やオープンカントリーA/T EXがあります。
オフロード向きのM/TやR/Tよりは静かなタイヤになっているので、見た目はワイルドに、ノイズを軽減したい方にはおすすめです。

オフロード向き オンロード向き
タイヤ ・オープンカントリーM/T ・オープンカントリーA/T3
・オープンカントリーR/T ・オープンカントリーA/T EX
特徴 未舗装道路向き 幹線道路向き
ロードノイズ 大きめ 小さめ

2.オープンカントリーは雪道も走れるの?

先ほども出ましたが、「M+S(マッド&スノー)」の表記があるもは、オールシーズンタイヤの一種で、MがMud(ぬかるみ)、SがSnow(雪)を意味します。軽い雪道でも走行が可能ですが、タイヤ自体が硬く作られているため、凍結路面に関しては弱く滑ります。冬の走行ではスタッドレスタイヤを履くことを強くおすすめします。

また、オープンカントリーA/TⅢは、スノーフレークマークがついています。

正式名称は「スリーピークマウンテン・スノーフレークマーク(3PMSF)」といい、欧州で冬用タイヤとして認証されたマーク。過酷な積雪条件下の路面において、使用可能な性能を有するように特別に設計された冬用タイヤです。日本では冬用タイヤ規制時に走行可能な冬用タイヤとして認められています。但し、チェーン規制時にはいかなるタイヤもチェーン装着が必要です。


引用元:トーヨータイヤ公式サイト

また、公式サイトの路面適合表でも記載がある通り、あくまでオールテレーンタイヤであって、スタッドレスタイヤではありません。積雪・路面凍結のある地域では、冬はスタッドレスタイヤに交換するようにしてください。

オープンカントリーA/TⅢ路面適合表

参考:オープンカントリーA/TⅢ路面適合表

3.オープンカントリーのホワイトレターはどれ?サイズは?

オープンカントリーのホワイトレターはどれ?サイズは?

オープンカントリーシリーズのホワイトレター設定は以下の通りです。
なお、「OPEN COUNTRY M/T-R」「OPEN COUNTRY A/T plus」「OPEN COUNTRY U/T」には執筆時点でホワイトレター設定はありません。

オープンカントリーM/Tのホワイトレター設定サイズ

商用車カテゴリ
LT225/75R16 103/100Q 30× 9.50R15 LT 104Q

OPEN COUNTRY R/Tのホワイトレター設定サイズ

乗用車カテゴリ
225/60R18 100Q 285/60R18 116Q 265/65R17 112Q
235/70R16 106Q 165/60R15 77Q 165/65R15 81Q
商用車カテゴリ
LT265/50R20 110/107Q LT275/55R20 115/112Q LT265/70R17 112/109Q
LT285/70R17 116/113Q 215/65R16 C 109/107Q LT225/70R16 102/99Q
LT265/70R16 110/107Q LT265/75R16 112/109Q 185/85R16 105/103N LT
165/80R14 97/95N LT

OPEN COUNTRY A/T Ⅲのホワイトレター設定サイズ

乗用車カテゴリ
285/50 R20 112H 265/55 R20 113H 275/55 R20 117H
265/60 R20 112H 275/60 R20 115H 235/60 R18 103H
265/60 R18 110H 285/60 R18 120H 265/65 R18 114H
265/70 R18 116H 225/65 R17 102H 245/65 R17 111H
265/65 R17 112H 265/70 R17 115T 215/70 R16 100T
215/70 R16 100T 265/70 R16 112T 175/80 R16 91S
185/65 R15 88H 195/80 R15 96S
商用車カテゴリ
215/60 R17 C 109/107R LT285/70 R17 116/113Q 215/65 R16 C 109/107R
195/80 R15 107/105N LT 165/80R14 97/95N LT

OPEN COUNTRY A/T EXのホワイトレター設定サイズ

乗用車カテゴリ
235/60R18 103H 225/65R17 102H 195/65R16 92H
205/65R16 95H 215/70R16 100H

OPEN COUNTRY 785のホワイトレター設定サイズ

商用車カテゴリ
205R16C 110/108N 8PR LT215/85R16 110/107S LT235/85R16 114/111S

ゴツゴツしてワイルドなタイヤに合うホイール4選

1.ナイトロパワーH12(マルカ)

新色登場!!ボディカラーやアウトドア用品に多く採用されるODグリーンとサンドベージュ、コンクリートカラーをセミグロス仕上げで塗装されています。ガンメタルシルバーは銃器のような重厚感を持つグロス仕上げです。ミリタリーな造形美をより高めるカラーが揃うショットガンの新たなるバリエーション。

また、ナイトロパワーには多くの種類があり、どれもゴツゴツでワイルドなタイヤに似合うホイールとなっていますので、気になりましたら是非、仙台本店まで気軽にお越しください!!

2.デルタフォースOVERL

12ホールオーバルデザインには、衝撃をバランスよく分散させアクティブな走行にも対応出来るよう十分な強度を持たせています。また、各車種ごとに専用設計で開発することで、表現力(コンケイブやホリの深さ)はその車種で可能となる限界域まで追求されています。

また、デルタフォースはもう一種類あり、こちらもゴツゴツでワイルドなタイヤに似合うホイールとなっていますので、気になりましたら是非、仙台本店まで気軽にお越しください!!

3.TEAM DAYTONA D108(RAYS)

フラット&ワイドな8本のスポークにディープリムを組み合わせ、シンプルながらもパワフルな印象を強く打ち出すデザイン、さらに、強度を確保しスポーク裏面には肉抜きを施して軽量化されています。マットカラーで塗りこめられ、フィニッシュ、ワイドフェンダーにも対応する攻めのサイズ設定があります。

また、TEAM DAYTONAには多くの種類があり、どれもゴツゴツでワイルドなタイヤに似合うホイールとなっていますので、気になりましたら是非、仙台本店まで気軽にお越しください!!

4.ガルシア Dallas6(マルカ)

クラシカルで、ワイルドな遊び心あふれるホイールブランドです。アメリカンなレーシングホイールをGarcia風にアレンジした6スポークデザインになっており、センターパートのナットホール部ではあえて円盤感を強調させ、ビンテージライクな世界観を残しながらショートリブを設け厚みを薄く魅せるデザインです。

また、ガルシアには多くの種類があり、どれもゴツゴツでワイルドなタイヤに似合うホイールとなっていますので、気になりましたら是非、仙台本店まで気軽にお越しください!!

オープンカントリーの装着イメージ

オープンカントリーはとても人気があり、当店でも多くのお車に装着させていただいております。ホワイトレターもあり、ドレスアップにピッタリなタイヤですので、ぜひご検討くださいね。

ジムニーシエラ

ジムニー

RAV4

エクストレイル

デリカD5

まとめ

今回はTOYO TIRESのOPEN COUNTRYについての記事でした。お車を「アウトドア使用にしたい!」、「SUV・CCVだからゴツゴツでワイルドにしたい!」という方に参考になるととても幸いです!!気になった商品、もう少しこの商品を知りたいなと思いましたら是非、仙台本店までお気軽にお越しください!!スタッフ一同全力でお答えいたします!!最後まで読んでいただきありがとうございました。

仙台本店
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TEL: 022-231-4114
住所:仙台市宮城野区苦竹2-6-5
アクセス:仙台国道45号線沿い
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カテゴリー
サマータイヤ タイヤ知識 ライターチーム

夏タイヤのスリップサインの見方や車への影響は?タイヤ交換の判断基準も紹介

夏タイヤのスリップサインについて、以下のような疑問や不安を抱いていませんか?

● 夏タイヤのスリップサインの見方は?
● スリップサインが見えることによるデメリットは?
● スリップサインが見えても同じタイヤを使い続けていいの?

本記事では、夏タイヤのスリップサインの見方や、スリップサインが見えることによる車への影響などを解説します。

スリップサインの出現を遅らせるコツも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

スリップサインとは?

スリップサインとは?

スリップサインとは、タイヤにある溝の深さが1.6mmになると見える印のことです。スリップサインの場所は、上記写真のようにタイヤの側面にある三角マークの延長線上に出現します。

三角マークの延長線上にはタイヤの溝があり、その深さを見てタイヤの消耗具合を判断できます。スリップサインはタイヤの消耗が進むと出現するため、スリップサインが見える状態での走行は危険です。

スリップサインが出た状態で走行した場合、以下のように整備不良で罰則を受ける可能性があります。

● 違反点数2点の加算
● 9,000円の罰金

また、国土交通省が明示する保安基準の中にも、タイヤに関して以下の基準が設けられています。

滑り止めのために作られたタイヤの溝部分は、1.6mm以上の深さを有すること


参考:国土交通省「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」

夏タイヤを履く際は、スリップサインが出ていないか定期的に確認しましょう。

夏タイヤのスリップサインの見方

夏タイヤのスリップサインの見方

夏タイヤのスリップサインの見方は、以下のとおりです。

  1. タイヤの側面にある三角マークを確認する
  2. 三角マークの延長線上にある縦溝を確認する
  3. 縦溝に橋がかかったような状態になっている(上記写真を参照)

先ほどの国土交通省が示した保安基準では、タイヤの溝が1.6mm以上の深さを有することとされていましたが、安全に走行できる深さは4mmまでです。

新品の夏タイヤは溝の深さが8mmのため、およそ半分以下の深さになるとタイヤの交換基準と言えます。

スリップサインの見方については、以下の記事でも解説しているので参考にしてください。

夏タイヤのスリップサインが見えることによるデメリット

夏タイヤのスリップサインが見えることによるデメリット

夏タイヤのスリップサインが見えることによるデメリットは、以下の3つです。

● 大きな事故につながる
● 交通違反になる可能性がある
● 車検に引っかかり走行不可になる

それぞれ詳しい内容を確認しましょう。

大きな事故につながる

スリップサインはその名の通り、見えている状態で走行するとスリップの原因になり大きな事故につながります。夏タイヤの溝がなくなると、濡れた路面を走行した際にタイヤのトレッドと道路の間にある水を排出できなくなるため、スリップしやすくなるからです。

とくに雨の日の高速道路では、夏タイヤのトレッドと道路の間に水の膜が発生し、車が宙に浮いたような状態になります。この状態で走行すると、うまくハンドルを操作できずブレーキがききにくくなり、ハイドロプレーニング現象(タイヤの水上滑走現象)の発生につながる恐れがあります。

交通違反になる可能性がある

スリップサインが見える状態で走行し続けると、整備不良と見なされ交通違反になるかもしれません。

万が一、整備不良であることが発覚すると、普通車と大型車ともに違反点数2点の加算対象になります。また普通車と大型車で、それぞれスリップサインに対する罰金が以下の金額に定められています。

車の種類 罰金の金額
普通車 9,000円
大型車 12,000円

罰金はあくまでも運転者本人の問題ですが、スリップサインが見える状態での走行は大きな事故につながり、他人を巻き込むリスクがあることを頭に入れておきましょう。

車検に引っかかり走行不可になる

夏タイヤの溝の深さが1.6mm以下になり、スリップサインが見えると車検に引っかかり走行不可になる可能性があります。その場でタイヤ交換をしたのち、再度車検を受けるため、その分費用や時間の負担は増えます。

夏タイヤの平均寿命は5年ほど。そのため、新車購入後2回目もしくは3回目の車検を受ける際は、夏タイヤの溝の深さを確認しておきましょう。スリップサインが見えるなら、車検前にタイヤ交換が必要です。

車検に合格するためのタイヤの溝の深さについて知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

夏タイヤのスリップサインの出現を遅らせるコツ

夏タイヤのスリップサインの出現を遅らせるコツ

夏タイヤのスリップサインの出現を遅らせるコツは、以下の5つが挙げられます。

  1. 急ハンドルや急ブレーキを避ける
  2. 定期的に空気圧を調整する
  3. タイヤのローテーションを行う
  4. 適切な方法でお手入れする
  5. 荷物をバランスよく積む

ちょっとした工夫でスリップサインの出現を遅らせられるため、ぜひ実践してみてください。

1.急ハンドルや急ブレーキを避ける

急ハンドルや急ブレーキなどの荒い運転は、夏タイヤの摩耗ペースを早めるため避けたほうがいいでしょう。

また、スピードを出しすぎると、夏タイヤの消耗に影響します。高スピードで走行するとブレーキをかける時間が増加し、夏タイヤへの負担が増えるからです。

運転する際は緩やかにハンドルを操作し、スピードの出しすぎやブレーキの踏みすぎなどに気をつけながら、夏タイヤに負担の少ない走行を心がけましょう。

2.定期的に空気圧を調整する

車の基本的な点検である空気圧の調整は、夏タイヤの消耗に大きな影響を与えます。

空気圧を安定させることで夏タイヤの性能を十分に発揮できるだけでなく、偏摩耗(タイヤの消耗する箇所が偏ること)を抑制できます。そのほかにも、夏タイヤの空気圧を安定させれば、走行抵抗が軽減し燃費の悪化防止にもなるでしょう。

夏タイヤの空気は自然に抜けていくため、車検とは別に1ヶ月に1回程度の定期的な点検をして、タイヤのコンディションを良好な状態にすることが大切です。

3.タイヤのローテーションを行う

タイヤの装着位置を入れ替える「タイヤローテーション」は、スリップサインの出現を遅らせる効果が期待できます。なぜなら、タイヤは装着位置によって摩耗に偏りが出るからです。

一般的に、前輪のほうが摩耗しやすく、タイヤ設置面のショルダー部分が減りやすい傾向にあります。後輪の場合、接地面のセンター部分が摩耗しやすくなります。

なおタイヤローテーションをする走行距離の目安は、5,000kmほど。摩耗具合の適切な判断や安全な作業のためにも、業者に依頼するのがおすすめです。

4.適切な方法でお手入れする

適切なお手入れや保管により夏タイヤの劣化を防ぎ、スリップサインの出現を遅らせる効果が期待できます。

主に、以下の点に注意してお手入れや保管をしましょう。

● 油分の抜けを防ぐためタイヤは水のみで洗う
● ワックスを使用する場合は水性タイプを使う
● 可能なら雨が凌げる場所に駐車する
● タイヤのみ保管する場合はカバーを被せる

屋根がある場所に駐車できない場合は、車カバーやタイヤカバーを使用し、雨の侵入を防ぐのがおすすめです。

5.荷物をバランスよく積む

積載する荷物が多ければ、夏タイヤに負荷がかかります。夏タイヤの劣化が進むと、スリップサインの出現も早まります。そのため、不要な荷物は積みっぱなしにせず、車から降ろしましょう。

とくにトランクにある荷物で使ってない不要なものがあれば、降ろすか処分するか検討しましょう。

また荷物の積み方に偏りがあると、重い部分の夏タイヤのみが摩耗しやすくなり、スリップサインの出現にも偏りが生まれるため、荷物はバランスよく積むことが大切です。

夏タイヤのスリップサイン以外に判断できるタイヤ交換の基準

夏タイヤのスリップサイン以外に判断できるタイヤ交換の基準

夏タイヤのスリップサイン以外のタイヤ交換の基準は、以下3つの要素から判断できます。

● 使用年数
● 走行距離
● 劣化状態

それぞれどのような点を見ればいいか解説します。

使用年数

夏タイヤの寿命は、およそ5年といわれています。そのため、溝が残っておりスリップサインが見えていなくても、使用開始後5年以上経過した夏タイヤは交換を検討しましょう。

タイヤはゴム製品のため、使用せずとも時間が経つにつれて柔軟性がなくなり、ひび割れが発生する恐れがあります。

柔軟性がなくなると路面をつかみにくくなり、ブレーキやハンドルなどの操作に影響するかもしれません。ひび割れはパンクにつながる恐れもあるため、5年以上経過した場合は業者に点検してもらいましょう。

走行距離

一般的にタイヤのゴムは、5,000kmほど走行するとおよそ1mm摩耗します。夏タイヤの溝の深さは8mmなので、およそ40,000km走ると溝がなくなる計算です。

夏タイヤが安全に走行できる溝の深さは4mmまでといわれています。摩耗した状態で走り続けると、トレッド部分の水を正常に排出できなくなり、ブレーキやハンドルがきかなくなり滑るハイドロプレーニング現象の発生につながります。

参考:BRIDGESTONE「タイヤの寿命はどれぐらい?知っておきたい交換時期と見分け方」

以上のことから、夏タイヤは走行距離20,000kmを目安に交換しましょう。

劣化状態

夏タイヤの見た目から劣化状態を確認して、交換を判断することも可能です。たとえば、夏タイヤの表面がひび割れていたり、釘やガラスのかけらなどが刺さっていたりする場合、パンクの危険性もあるので交換したほうがいいでしょう。

またひび割れは夏タイヤが柔軟性を失ったサインでもあり、鋭利なものに触れると損傷するリスクが高まります。

外から見えない夏タイヤの内部が損傷する可能性もあるため、定期的にタイヤ点検をしてもらい、夏タイヤの内部状態も確認してもらいましょう。

夏タイヤのスリップサインに関するよくある質問

夏タイヤのスリップサインに関するよくある質問

夏タイヤのスリップサインに関するよくある質問は、以下の3つです。

  1. 夏タイヤはスリップサインが出るギリギリまで使ってもいい?
  2. 走行可能なスリップサイン溝の深さは高速道路でも同じ?
  3. 夏タイヤが寿命を迎える溝の深さは何ミリ?

それぞれの質問に対し、わかりやすく回答します。

夏タイヤはスリップサインが出るギリギリまで使ってもいい?

スリップサインが出るまで夏タイヤを使うのは危険です。

夏タイヤは溝の深さが残り4mm以下になると、ハンドルやブレーキがききにくくなりタイヤが浮いたように滑る「ハイドロプレーニング現象」が起きやすくなります。

新しい夏タイヤの溝の深さは8mmですが、5,000km走行すると1mm摩耗するため、20,000km走ると溝の深さは残り4mmになります。

走行距離も考慮しながら、スリップサインが見えるギリギリまで使用するのは避けましょう。

走行可能なスリップサイン溝の深さは高速道路でも同じ?

走行可能なスリップサインの溝の深さは、一般道路と高速道路で以下のように異なります。

車の種類 走行可能な溝の深さ
(一般道路)
走行可能な溝の深さ
(高速道路)
普通車・軽トラック 1.6mm 1.6mm
小型トラック 1.6mm 2.4mm
大型車 1.6mm 3.2mm

高速道路の場合、より早いスピードでのスリップのリスクが高まるため、走行可能な溝の深さが異なります。

ただし、走行可能な溝の深さは最低ラインであり、1.6mmギリギリまで走行し続けるのは危険です。先述のとおり、溝の深さが4mm以下になったらタイヤ交換を検討しましょう。

夏タイヤが寿命を迎える溝の深さは何ミリ?

夏タイヤが寿命を迎える溝の深さは、4mm程度といわれています。新しい夏タイヤの溝の深さは8mmなので、半分以下になると交換したほうがいいでしょう。

夏タイヤの溝の深さが1.6mm以下になると、スリップサインが出現します。スリップサインが出現した状態では、車検に合格できない可能性があります。

夏タイヤの寿命も考慮し、スリップサインが出現する前に交換できるよう、業者で定期的に点検してもらいましょう。

夏タイヤのスリップサインを見逃さず安全に運転しよう

夏タイヤのスリップサインを見逃さず安全に運転しよう

夏タイヤはスリップサインが見えた時点で、かなり摩耗している状態です。夏タイヤの寿命は溝の深さが4mm以下といわれているため、スリップサインが出現する前に交換することが大切です。

本記事内でも紹介した「夏タイヤのスリップサインの出現を遅らせるコツ」を参考に、タイヤを長持ちさせましょう。

タイヤワールド館ベストは全国に約4,000の提携店舗があり、タイヤに関する相談を随時受け付けております。

夏タイヤのスリップサインをはじめタイヤに関するさまざまなことにお悩みの方は、タイヤワールド館ベストにぜひお気軽にご相談ください。

全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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多賀城店
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TEL: 022-366-7811
住所:宮城県多賀城市八幡1-1-5
アクセス:仙台国道45号線沿い
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基礎知識 サマータイヤ ダンロップ タイヤ知識 ライターチーム

【DUNLOP】プレミアムタイヤ「VEURO VE304」 スペシャルインタビュー

スペシャル企画!
商品を知り尽くしているタイヤメーカーの担当者さまにインタビューを行い、こだわりやタイヤのプロならではのお話をお届けします。第二弾となる今回は株式会社ダンロップタイヤの鈴木さんにインタビューをさせていただきました!

プロフィール

株式会社ダンロップタイヤ
仙台中央営業所
主任 鈴木 崇史さん

タイヤワールド館ベスト仙台本店を担当してくれている鈴木さん。穏やかで頼りになる、無くてはならない存在です!

本日はよろしくお願いします!さっそくインタビュー開始です!

走行していて不快に感じる音とはどのように発生するのか?

ー走行しているときにガー・ゴーという不快な音が発生する原因を教えて下さい。

車内で感じる騒音は大きく分けて4つあると考えられます。

ダンロップVEUROVE304

車のエンジン音・風切り音・車体が振動して発生する音、そしてタイヤが路面に接地した摩擦が起きたときに不快な音が発生します。路面状況にもよりますが荒れている路面ほどノイズは大きくなります。

ダンロップVEUROはダンロップタイヤの中でどの位置付けのタイヤ?

ーさまさまな種類のサマータイヤがありますが、VEUROVE304はどんな位置付けのサマータイヤですか?

当社の中で最上級の性能を持ったサマータイヤになります。

ダンロップVEUROの解説

ダンロップ公式サイトへ

VEUROはダンロップのラインナップの中でも最上級の静粛性・快適性能・ウェット性能になります。溝が減っても性能が長続きしライフ性能も良いプレミアムコンフォートタイヤになっています。

VEUROが他のメーカーと違うところは?

ーVEURO VE304が他のメーカーと違う特徴など教えて下さい。

ダンロップ独自の技術を搭載したプレミアムタイヤです。

ダンロップの独自技術サイレントコア

VE304に限ったことではなかったのですが、ダンロップの独自技術であるサイレントコアを搭載しているという所が他のメーカーとは違う部分になります。


こちらを搭載することにより乗り心地が静かで快適にドライブすることができます。

搭載されているサイレントコアとは?

ーダンロップの独自技術サイレントコアについて詳しく教えて下さい。

ストレスに感じる騒音を吸収してくれるスポンジを搭載しています。

サイレントコア説明

サイレントコアは特殊吸音スポンジともいわれていて、タイヤの内側にスポンジを搭載しています。タイヤなど内部に空洞があるものは空気が振動・共鳴して生じる音があり、これを空洞共鳴音といいます。

これらは走行中に不快な音として車内に伝わってしまうのですがこのサイレントコアが嫌な音を吸収し快適に走行することができますまた、道路のつなぎ目ではパタンパタンという音も発生しますがこれらも軽減してくれます。

ルマン5+とVEURO VE304の違いは?どんな方におすすめ?

ーどちらも静粛性が高いタイヤだと思いますがそれぞれどんな方におすすめなのか教えて下さい。

どちらもサイレントコア搭載タイヤですが大型車にはVEUROをおすすめします。

タイヤの説明をする鈴さん

VEURO VE304におすすめしたい車種はセダン・ミニバン・SUVなど大型のお車におすすめしています。静粛性能や快適性能、操縦の安定性・雨の日の安心感を求めているお客様におすすめなタイヤです。

それに対してルマン5+は軽自動車やコンパクトカー・コンパクトセダンをターゲットにつくられていて、乗り心地はマイルド、VE304と同じしサイレントコアを搭載しています。静かでマイルドな乗り心地をお求めのお客様におすすめしたタイヤです。

摩耗性や安定性、燃費性能について教えて下さい

ー静粛性が良いタイヤに乗りたい方にとてもピッタリなタイヤだと思うのですが、その他の摩耗性や燃費性能などについても教えて下さい。

VEUROは高いレベルでトータルバランスがとれたタイヤです。

VEUROの説明

このVE304のトレッド面(路面に接する部分)は耐摩耗性の良いゴムの配合と偏摩耗を抑制する設計でより長持ちするように作られています。又、独自のプロファイル形状によりタイヤのたわみ方を工夫していて高いコーナリング性能を実現しています。

燃費に関してVE304は全部で70サイズありますが全てラベリング制度の低燃費の基準をクリアしています。静粛性以外でも摩耗性・安定性・燃費性全てにおいて安心してお乗り頂けるタイヤになっています。

ラベリング制度

【ラベリング制度とは?】ラベリング制度とは消費者に対して分かりやすく、より適切な情報提供を行うことを目的として、2010年1月より運用しています。

JATMA 一般社団法人日本自動車タイヤ

すべてのパターンで使用しているゴムは一緒ですか?

ーさまざまなパターンのサマータイヤがありますが使用しているゴムは全て同じですか?

材料の配合をパターンごとに分けて製造しています。

タイヤの比較画像

厳密に言うと全て違います。さまざまなラインナップがあるのですがそのパターンの特性に合わせてドレッド面、その他の部分などそれぞれ配合を替えて作っています。


同じカテゴリーでもサイズによっては溝のパターンだったり材料の配合や種類を替えてそれぞれに合ったゴムを使用しています。

タイヤの側面のデザインも素敵です。このような細部にもこだわって作られたのですか?

ー性能も魅力的ですがこのサイドウォールがとても気になりました!このような部分にもこだわりがあったのでしょうか?

ヴューロのサイドウォールデザイン

こちらのサイドウォールのデザインですが、アウディなどのカーデザインに携わっている和田智さんが監修しています。VE304のロゴを見て微細な加工を施して上質な質感を演出しています

VE303からVE304にバージョンアップする際に変わった所はどんな所ですか?

ー前モデルのVE303から大きく変わった部分を教えて下さい。

大きく向上した点は静粛性能・性能持続技術です。

VEURO VE304溝解説

ダンロップ公式サイトへ

排水する溝が減ってくると容積が少なくなってしまうのですが、溝の形状を工夫して容積があまり変わらないようにすることによりウェット性能が摩耗してからもあまり変わらず良い状態の性能が長続きするという所が大きく変わった点ですね。


又、前モデルのVE303からパターンノイズ・ロードノイズも大幅に軽減できており、より快適に運転して頂けます。

まとめ

VEURO VE304は、独自の「サイレントコア」技術による優れた静粛性以外にも、快適性・ウェット性能・安定性・燃費性がバランスよく設計されたサマータイヤだという事がわかりました。

性能以外にサイドウォールのデザインにもこだわっていてとても素敵だなと思いました!

これからサマータイヤを購入検討中のお客様にプロショップとして、VEURO VE304の素晴らしさをお伝えしていきたいと思います。

鈴木さん、貴重なお話をありがとうございました!

タイヤメーカーと記念撮影

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    サマータイヤ スタッドレスタイヤ 泉八乙女 SUV

    【ハリアー】スタッドレス・サマータイヤの選び方!

    2020年にフルモデルチェンジされたトヨタのハリアー。プレミアムSUV車としても人気で、購入しても納期待ちになることが多いようです。今回は、人気のハリアーに合うおすすめのタイヤを夏と冬合わせてご紹介いたします!

    グレード別サイズ表

    ハリアーサイズ早見表

    型式 純正タイヤサイズ 純正ホイールサイズ
    80系PHEV 225/55R19 19×7.5J +35
    225/60R18 18x7J +45
    225/65R17 17x7J +35
    225/65R17 17x7J +35
    60系 235/50R19 19x8J +40
    235/55R18 18×7.5J +45
    225/65R17 17x7J +39
    30系ガソリン・ハイブリッド 235/55R18 18×7.5J +35
    225/65R17 17x7J +35

    ハリアーのタイヤを選ぶ時のポイント

    サマータイヤの場合

    サマータイヤを選ぶときのポイントは自分の使い方に合ったものを選ぶということです。

    街乗りでの使用がメインなら、静粛性に力を入れた商品がおすすめです。他にも、高速をよく使うなら高速安定性や操縦性の良いもの、燃費を一番に考えるのなら燃費の良いものなど、こだわりたいところによって選ぶタイヤが変わってきます。

    乗り心地や性能の良いものはメーカーの中でも比較的値段が高くなる傾向にあります。タイヤの値段の差は性能の差とも言われているので、同じメーカー内の別の商品と比較した際には値段を参考にタイヤのグレードを考えてみるのもいいかも知れません。

    ちなみに、プレミアムコンフォートタイプやコンフォートタイプといったタイヤはメーカの中でも乗り心地が良いだけでなく、雨の日に止まりやすい性能、燃費の良さ、静粛性、高速安定性など商品それぞれの特徴が付属してくるイメージです。

    スタッドレスタイヤの場合

    スタッドレスタイヤを選ぶ時のポイントは冬の間、自分の車がどのような道路を走るのかを考えることです。

    凍結や積雪、街中での走行が多い時は氷上性能の高いものがおすすめです。ウィンタースポーツを楽しむ方はSUV専用タイヤを選択肢に入れてみるのも良いと思います!SUV専用スタッドレスは、氷結道路だけでなく、雪道での走破性も兼ね備えています。

    ウィンタースポーツを楽しむ方、冬にアウトドアを楽しみたい方におすすめのタイヤです!実は、スタッドレスタイヤも性能によって価格が分かれています。氷上性能が高いものや最新モデルはメーカーの中でも値段が高くなります。しかし、前モデルは比較的安く買うこともできます。ただし、性能は最新のモデルよりも落ちてしまうため、自分の車の使い方によって前モデルを購入するかご検討ください。SUV専用タイヤは最新モデルにタイヤに比べて費用を抑えられる場合が多いです。

    しかし、SUV専用モデルは雪道での走行を想定している場合が多いので、最新モデルと比べた時に氷上性能が下がることもあります。

    自分の車の使い方、予算に合ったスタッドレスタイヤを選ぶのが、タイヤ選びのポイントです!

    ハリアーにおすすめしたいタイヤ

    おすすめのサマータイヤ

    DUNLOP VEURO VE304/ダンロップ ビューロ VE304

    DUNLOP公式サイト

    ダンロップのプレミアムコンフォートタイヤです。タイヤの内側に入っているサイレントスポンジが不快な音を吸収し、走行中のノイズを軽減してくれます。高速安定性にも優れているので高速道路での走行でも、ハンドルの動きにしっかりとついてきてくれるタイヤです。
    SUVでも履けるタイヤでもあるため、剛性が高くタイヤが摩耗しづらいです。また、サイド部分の剛性の高さにより重い車体をしっかりと支えてくれます。


    BRIDGESTONE ALENZA LX100/ブリヂストン アレンザ LX100

    BRUDGESTONE公式サイト

    街乗りを想定して作られているSUV専用タイヤです。SUV専用設計のため、カーブ時のタイヤのたわみやを軽減すると同時に、ライフ性能というタイヤの減りづらさに力を入れた商品です。


    TOYO OPEN COUNTRY R/T|トーヨー オープンカントリー R/T

    TOYO公式サイト

    オフロードでのトラクション性能と、オンロードでの耐摩耗性能や走行安定性を両立した“遊び心”ある新カテゴリータイヤ。側面のホワイトレターでかっこよく決めることもできます。
    SUV向けであり、オフロード性能もあることからオススメの商品としてご紹介いたしました!

    おすすめのスタッドレスタイヤ

    DUNLOP Winter Maxx03/ウィンターマックス03

    DUNLOP公式サイト

    ダンロップの中で氷上性能が高い商品です。オンロードを走るSUV車にもぜひ履いてほしいモデルです。素早く路面の水を除去することで、凍った道路に密着し、しっかりと止まります。ダンロップは摩耗しづらいタイヤとも言われているので、凍っていない時の道を走っても、車体の重いSUVが履いても摩耗しづらいためオススメです。


    DUNLOP WINTER MAXX SJ8+/ダンロップ ウィンターマックス SJ8+

    DUNLOP公式サイト

    ダンロップのSUV専用タイヤです。郊外や山間部のシャーベット状の雪や深雪、新雪を走行することが多い方に向けた商品です。SUV専用ということもあり、03に比べて予算が抑えられること、アウトドアを楽しむこともできることがオススメの理由です。


    BRIDGESTONE DMV-3/ブリヂストン DM-V3

    BRUDGESTONE公式サイト

    DM-V3 SUV専用のスタッドレスです。グリップ力をSUVでも最大限に発揮させるため、「SUV専用パタン」を開発。剛性を向上させたブロックと、溝を適正配置したことにより、グリップ力をより向上させ、さまざまな冬道での”しっかり止まる、曲がる”を実現しました。ウィンタースポーツにも出かけたいという方にもオススメです。

    “ハリアーのタイヤに関するよくある質問 “

    Q ハリアーの235/55R18におすすめな1番お手頃価格の国産サマータイヤを教えてほしいです。海外品はやめた方がいいですか?

    お手頃なサマータイヤはトーヨーのプロクセスCL1 SUVです!

    トーヨーというメーカーの商品は比較的費用を抑えて購入できる国内メーカーの商品です。プロクセススポーツCL1 SUVはオンロード向けのタイヤで、静粛性や低燃費性能に力を入れている商品です。海外製はやめた方がいいかと言われると、一概に悪いとは言えません。値段が安ければそれなりに性能を我慢する場面が出てきるかもしれませんが、ミシュランやピレリといったメーカーさんもあるので、自分の用途と値段によって選択肢に入れるのも良いと思います。

    Q ハリアーは16インチにインチダウンすることはできますか?

    型式によってできるものとできないものがあります。
    16インチへのインチダウンを考えている時は、車検証に記載されている型式を伝えて専門店で値段や種類を出してもらうか、ホイールメーカーさんのサイトなどでマッチングを調べることもできます。

    Q ミシュランのサマータイヤをはきたいのですがサイズ設定はあってもSUV専用ではないのですが装着しても問題ないですか?

    荷重指数が足りているなら問題はありません。
    タイヤのサイズの後ろに書いてある102や103といった数字が荷重指数になります。この数字はタイヤが支えられる重量を表しているので、標準装備の数字を下回ると車検で落とされることもあります。ですので、この数字をよくチェックすることが大切です。

    この記事のまとめ

    今回はハリアーにおすすめのタイヤを紹介いたしました!気になる商品はありましたでしょうか?SUV専用タイヤも、専用ではないタイヤも車の使い方によって選ぶ種類が変わってきます。
    他の商品も見てみたい、自分の使い方に合う商品を知りたいなどございましたら是非タイヤワールド館ベストにお越しください。ご要望に合った商品を提案させていただきます。

    カテゴリー
    サマータイヤ ライターチーム

    ハイエースのタイヤ交換は乗用車と違う|交換時の注意点やおすすめを紹介

    ハイエースのタイヤ交換は乗用車と違う|交換時の注意点やおすすめを紹介

    ハイエースのタイヤ交換をする際は、サイズやLT規格に注意しましょう。LT規格でないタイヤに交換してしまうと車検に通りません。

    そこで当記事では、ハイエースと乗用車で異なるタイヤ交換のポイントを解説します。

    記事の最後には商用車感を払拭するのにおすすめのタイヤを紹介していますので、ハイエースのタイヤ交換に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
    ※この記事は200系ハイエースに関して執筆しています。

    ハイエースのタイヤ・ホイールともに強度が必要

    イエースのタイヤ・ホイールともに強度が必要

    ハイエースのタイヤとホイールには強度が求められます。ハイエースは人や物を運ぶ「働く車」を前提に製造されているので、乗用車のタイヤ・ホイールとは異なります。

    ● ハイエースのタイヤについて
    ● ハイエースのホイールについて

    乗用車とハイエースのタイヤ・ホイールの違いを知り、購入の際に強度が低いものを購入しないようにしましょう。

    ハイエースのタイヤについて

    200系ハイエースのタイヤは、商用車用の「LT(ライトトラック)規格」を選ぶ必要があります。LT規格は、重い荷物や乗員数に耐えられるように強度が高く作られているタイヤのことです。

    ハイエースはLT規格のタイヤでないと車検に通りません。Commercial Vehicle(コマーシャルビークル・商用車)をあらわすCタイヤも同義です。

    一方でハイエースの純正タイヤサイズは、前後とも「195/80R15 107/105L LT」もしくは「185/75R15 106/104L LT」です。純正の場合、ワゴン・バンともにサイズは変わりません。

    乗用車用のタイヤでは見かけない「107/105」は、単輪か複輪かで装着したときのロードインデックスをあらわしています。

    単輪で使用したとき ロードインデックス:107
    複輪で使用したとき ロードインデックス:105

    ハイエースは単輪使用のため、107が荷重指数です。ちなみに「107/105L」の「L」は速度記号です。「L」は規定の条件下で、最高速度120(km/h)まで走行することができます。

    その他のタイヤサイズの見方については、下記の記事を参考にしてください。ハイエースのタイヤを選ぶ際は、LT表記があるか必ず確認しましょう。

    関連記事:タイヤサイズの見方は?表記や選び方を解説

    100系ハイエースまでは乗用車用タイヤでも車検が通る場合も

    100系のハイエースまではバン以外にもワゴン設定があり、ワゴンだとミニバンタイヤや乗用車タイヤを装着しても問題がありませんでした。しかし200系ハイエースは車自体がバン設計なので、LTタイヤを装着しないと車検には通りません。混同しないようにご注意ください。

    ハイエースのホイールについて

    ホイールにもタイヤと同じように「JWL」「JWL-T」の規格があります。この規格は、アルミホイールに一定の強度が保たれているか確認するためのもので、テストを通過したホイールには刻印が入ります。

    JWLとJWL-Tの違いは以下の通りです。

    JWL 3ナンバーや5ナンバーの乗用車
    JWL-T 1ナンバーや4ナンバー、定員11名以上の2ナンバーの商用車

    ただ、2014年の法改正により、最大積載量が500kg以下かつ車両重量が3.5t以下であれば、貨物自動車でもJWLの規格で車検が通るようになりました。

    参考:国土交通省pdf

    ハイエースは最大積載量が1,000kgなので、バン・コミューターはJWL-T。3ナンバーのハイエースワゴンは、JWLマークが必要です。

    ハイエースのタイヤ交換の費用

    ハイエースのタイヤ交換の費用

    ハイエースのタイヤ交換にかかる費用を、ベストオンラインショップで取り扱っている「トーヨータイヤ H30」でシミュレーションしてみました。

    例)トーヨータイヤ H30 15インチの場合

    1本の価格(税込) 13,200円
    4本の価格(税込) 52,800円
    工賃(税込) 7,920円
    タイヤ4本と工賃の合計額(税込) 60,720円

    「タイヤ交換だけでこの価格か…」と思った方は、ホイールも同時に交換すると工賃が抑えられます。

    トータル金額は増えますが、ホイールのデザインによっては商用車感を払拭され、ハイエースをドレスアップできるのでおすすめです。また、ホイールにタイヤが装着されているため、自分で作業もできるので工賃も抑えられます。

    ハイエースのタイヤ交換を自分でする方法

    ハイエースのタイヤ交換を自分でする方法

    ハイエースのタイヤ交換を自分でする方法を解説します。

    ● 用意する工具
    ● 作業手順

    タイヤ交換の作業や必要な工具は基本的に同じなので、一度覚えればどの車でも応用できます。季節ごとにタイヤ交換する方は、工賃の節約になるのでぜひ参考にしてください。

    用意する工具

    ハイエースのタイヤ交換に必要な工具は以下の通りです。

    ● 輪止め
    ● フロアジャッキ
    ● ジャッキスタンド
    ● クロスレンチ
    ● トルクレンチ

    車載のパンタジャッキでも交換できますが、作業時間や疲労感がまったく違うのでフロアジャッキも購入するのがおすすめです。

    一方で、輪止めやジャッキスタンドは安全に作業するために必要です。フロアジャッキで車体を持ち上げたまま作業すると、油圧が抜けて落下したり何かの拍子に車が揺れてジャッキからずれたりする恐れがあります。

    時間短縮や安全な作業のためにも、上記の工具は最低限揃えましょう。

    作業手順

    自分でタイヤ交換する作業手順は以下の通りです。

    1. 輪止めで車体が動かないように固定する
    2. クロスレンチでホイールナットを少し緩めておく
    3. フロアジャッキで車体を持ち上げる
    4. 持ち上げた車体の下にジャッキスタンドを設置する
    5. ホイールナットを外す
    6. ホイールを脱着する
    7. 新しいホイールを取り付ける
    8. ホイールナットを仮締めする
    9. ジャッキスタンドを取り外し、車体をゆっくり下ろす
    10. トルクレンチで指定の締め付けトルク値まで締める

    また、タイヤ交換を自分で行うメリット・デメリットは以下の通りです。

    メリット デメリット
    工賃が抑えられる
    タイヤ交換の知識がつく
    車体落下の危険性
    パーツ破損の恐れ
    工具を揃えるのに費用がかかる

    車体落下とパーツの破損の危険は、ジャッキスタンドとトルクレンチを使用すれば抑えられます。トルクレンチは、ホイールナットを適正な力で締め付けるための工具です。ホイールナットを締め付ける力は強すぎても弱すぎてもいけないため、トルクレンチを使用して締め付けます。

    「自分でタイヤ交換できるようになりたい」「もっと詳しく知りたい」という方は、下記の記事を参考にしてください。

    関連記事:【初心者向け】タイヤ交換に必要なものは?工具の使用方法から注意点まで解説!

    ハイエースのジャッキアップポイント

    ハイエースのジャッキアップポイント

    引用:トヨタ ハイエース取扱説明書

    ハイエースのジャッキアップポイントは、以下の通りです。

    フロント 前輪シャフト後方にある斜めの凸凹箇所
    リア スペアタイヤ後方のキャップがついている盛り上がった箇所
    (デフケース:キャップにジャッキが当たらないよう注意)

    また、ジャッキスタンドをかける場所は以下の通りです。

    フロント サイドを下から覗いたところにある出っ張り部分
    リア リーフスプリングの出っ張り部分

    ジャッキアップポイントは間違えて違う箇所を持ち上げてしまうと、部品の破損や車の故障につながる恐れがあります。そのため、ジャッキアップの際は適切な箇所で持ち上げてください。

    ハイエースはホイールごと交換するのがおすすめ

    ハイエースはホイールごと交換するのがおすすめ

    ハイエースのタイヤ交換をする際は、ホイールごと交換するのがおすすめです。ハイエースは働く車として使用されることが多いため、純正ホイールだとどうしても商用車感がでてしまいます。

    そこで、ホイールを社外品に交換することで一気に雰囲気が変わり、商用車感がなくなります。また、ハイエースのカスタムパーツは豊富にあり、個性を出したカスタムも可能です。

    ハイエースのタイヤ・ホイールを交換するなら「デイトナSS+グッドイヤー ナスカー」の組み合わせが定番です。

    ホワイトレタータイヤを装着すればアウトドア感を演出でき、一味違うハイエースにできます。

    関連記事:人気のホワイトレタータイヤとは?オススメや似合う車種を紹介

    ハイエースのタイヤ・ホイールを選ぶときの注意点

    ハイエースのタイヤ・ホイールを選ぶときの注意点

    ハイエースのタイヤ・ホイールを選ぶときの注意点を紹介します。

    ● LT規格のタイヤを選ぶ
    ● ホイールも同時に交換する場合は6穴を選ぶ

    ハイエースはタイヤやホイールの規格が乗用車と異なります。ハイエースの特徴を理解し、間違えて乗用車用を購入しないようにしましょう。

    LT規格のタイヤを選ぶ

    ハイエースのタイヤを選ぶときは必ずLT規格のタイヤを選択してください。ハイエースは基本的に貨物登録になるため、LT規格のタイヤでないと車検に通りません。

    LT規格のタイヤが必要になるハイエースは以下の通りです。

    LT規格のタイヤが必須(ナンバープレートの3桁部分が1〇〇・4〇〇) ハイエースバン
    LT規格でなくても車検可能(ナンバープレートの3桁部分が3〇〇) ハイエースワゴン

    所有するハイエースがバンかワゴンかわからない方は、ナンバープレートでも確認できます。乗用に作られているハイエースワゴン以外は、LT規格のタイヤが必要です。

    ホイールも同時に交換する場合は6穴を選ぶ

    ハイエースのホイールサイズは「6穴 PCD/139.7」です。街中を走っている乗用車は「5穴PCD/114.3」が多いため、購入するときに間違えないようにしてください。

    ただ、ハイエースはカスタムベースとして人気なので、専用ホイールが豊富に販売されています。そのため「ハイエース ホイール」と検索すれば、多くヒットします。サイズを調べて購入するのは面倒な方は、ハイエース専用ホイールを購入するのがおすすめです。

    ホイールのインチ数・リム幅・インセットにこだわりすぎて、ホイールの穴数とPCDを見落とさないように注意しましょう。

    ハイエースにおすすめのタイヤ3選

    ハイエースにおすすめのタイヤ3選

    ベストがおすすめするハイエースのタイヤ3選は以下の通りです。

    1. トーヨータイヤ H30
    2. トーヨータイヤ OPEN COUNTRY R/T
    3. グッドイヤー イーグル ナンバーワン ナスカー

    ハイエースに似合うホワイトレタータイヤを選びました。ぜひ参考にしてください。

    1.トーヨータイヤ H30

    H30

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    トーヨータイヤH30はバン専用のドレスアップタイヤとして人気です。疾走感をイメージしたホワイトレターで、仕事で使用する車でもファッション性を取り入れられます。

    H30は、ハイエースにさりげなくファッション性をプラスしたい方におすすめなタイヤです。

    2.トーヨータイヤ OPEN COUNTRY R/T

    オープンカントリーRT

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    OPEN COUNTRY R/Tは独自のラギットテレーンと呼ばれるトレッドパターンが特徴です。

    トラクション性能に優れた「マッドテレーン」と、街乗りとのバランスを考えられた「オールテレーン」の2つの特性を両立しています。見た目がゴツゴツしているので、SUVやクロカンの車に人気です。

    昨今、ハイエースで人気の4WD系カスタムでも頻繁に取り入れられ、OPEN COUNTRY R/Tの存在感により「アゲ系カスタム」を実現できます。OPEN COUNTRY R/Tは、アウトドアメインでハイエースを利用している方におすすめのタイヤです。

    3.グッドイヤー イーグル ナンバーワン ナスカー

    イーグル ナンバーワン ナスカー

    グッドイヤー公式サイトへ

    イーグル ナンバーワン ナスカーはドレスアップの定番として知られており、バン特有の走行時のふらつきや偏摩耗に対応しています。

    ナスカーとはアメリカのモータースポーツ団体のことで、ストックカーレーススタイルをハイエースで真似るために流行したのが、ナスカーのホワイトレタータイヤです。

    ホワイトレタータイヤの元祖ともいえるナスカーは、個性あるハイエースにカスタムしたい方におすすめです。

    ハイエースのタイヤ交換ならタイヤワールド館ベストにおまかせ

    ハイエースのタイヤ交換ならタイヤワールド館ベストにおまかせ

    ハイエースをはじめとした、商用車のタイヤ交換はベストにお任せください。宮城県・岩手県・北海道の11店舗ではもちろん、全国に約4,000の提携店舗でタイヤの交換・取付が対応可能です。

    オンラインショップで購入したタイヤはそのまま提携店舗に直送されるため、受け取りや取付日までの保管が必要ありません。オンライン上でタイヤの購入から取付日の予約まで完結するので、時間がない方でも隙間時間にご利用していただけます。

    近くにタイヤ交換できるお店がない方は、ベストの提携店舗なら自宅近くにあるかもしれません。ぜひ一度、検索してみてください。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    ハイエースのタイヤ交換時にホイールも変えて気分を一新しよう

    wハイエースのタイヤ交換時にホイールも変えて気分を一新しよう

    ハイエースのタイヤ交換する際は、LT規格でないと車検に通りません。ホイールも交換するならサイズは「6穴/PCD139.7」です。

    ハイエースは商用車として認知されていますが、カスタムベースとしても人気があります。そのため、パーツが豊富なのでホイール交換も気軽に行えます。

    ハイエースをドレスアップするなら、ベストがおすすめするタイヤは以下の3種類です。

    ● トーヨータイヤ H30
    ● トーヨータイヤ OPEN COUNTRY R/T
    ● グッドイヤー イーグル ナンバーワン ナスカー

    ハイエースにはホワイトレタータイヤが似合うため、タイヤ・ホイールを交換すれば一気に商用車感を払拭できます。

    カスタム画像とシュミレーションツールでイメージをふくらませよう

    ハイエースのカスタム画像を参考にしたいという方は、ぜひベスト写真館をのぞいてみてください。

    ハイエースの装着画像へ

    また、ホイールシュミレーションでは、装着イメージを確認することができるので、こちらもぜひお試しください。

    ハイエースのタイヤをホワイトレターにして、カーライフをより楽しいものにしてください。

    【ディスクリプション】
    ハイエースはタイヤ交換の際に注意点があります。タイヤはLT規格を選ぶこと・ホイールは6穴/139 .7を選びましょう。当記事では自分でできる方法やおすすめタイヤを紹介しています。

    カテゴリー
    ブリヂストン サマータイヤ ダンロップ タイヤ知識 ヨコハマタイヤ 仙台本店

    静粛性の高い高級サマータイヤはほかのタイヤと何が違うのか?

    今回は、タイヤの種類が数多くある中で、静粛性の高い高級サマータイヤについてご紹介致します!

    走行中にうるさいと感じる原因

    ロードノイズ

    ロードノイズは、タイヤが路面の凹凸の上を転がることによって発生します。
    「ゴーゴー」「ガーガー」といった音が特徴です。

    パターンノイズ

    パターンノイズは、タイヤが転がって路面と接触したときに
    タイヤの溝にある空気が圧縮されることによって発生します。
    「ヒューヒュー」「シャーシャー」といった音が鳴るのが特徴です。

    空洞共鳴音

    高速走行中の「パカン」といった音が鳴るのが特徴です。
    主に、高速道路などの継ぎ目を通過した際に発生します。
    タイヤの空洞中の空気が共鳴している音です。

    静粛性の高いタイヤのメリット・デメリット

    メリット

    ・静粛性に優れている
    ・性能のバランスが良い

    デメリット

    ・価格が高い

    静粛性が高いタイヤはほかのタイヤと何が違うのか

    静粛性能を高める素材が採用されている

    ロードノイズは、地面からの振動によりタイヤの内部にあるベルトが振動し、
    そのノイズが車内に伝わってきます。そのため、静粛性の高いタイヤには、
    その振動を吸収する「ノイズ吸収シート」が採用されています。
    またタイヤの内側に特殊吸音スポンジを採用し、空洞共鳴音を軽減し、
    静粛性を高めているタイヤも存在します。

    各メーカーから販売されている静粛性の高いサマータイヤ

    ダンロップ VEURO VE304

    ダンロップヴューロVE304

    静粛性と安定性に優れたプレミアムコンフォートタイヤです。
    タイヤの剛性が高く、セダンからSUVといった幅広い車種に適応しています。
    タイヤの内側に特殊吸音スポンジを搭載した
    ダンロップ独自の技術「サイレントコア」が、空洞共鳴音を低減させます。

    ダンロップ LE MANS V+

    高い静粛性に、ソフトな乗り心地に、ウエット性能をプラスした
    バランスのとれたコンフォートタイヤです。
    従来のLE MANS Vからゴムがよりしなやかになり、路面の凹凸に柔軟に対応し、
    乗り心地性能とウエットブレーキ性能の向上を実現しました。
    また、タイヤの内側に特殊吸音スポンジを搭載した
    ダンロップ独自の技術「サイレントコア」が、空洞共鳴音を低減させます。

    ブリヂストン REGNO GR-XⅡ

    タイヤの基本性能を高い次元でバランスさせた最高級タイヤです。
    優雅な乗り心地と応答性の良いハンドリングを両立させる、かつ高い静粛性を
    実現させた究極のバランス性能を誇っています。
    レグノシリーズには、ミニバン向けに特化した「GRVⅡ」や
    軽自動車専用に開発した「GR-Leggera」があります。

    ヨコハマタイヤ ADVAN dB V552

    タイヤの側面の形状を整えることで、タイヤに加わる衝撃を
    タイヤ全体で吸収する仕組みを確立しています。
    衝撃がタイヤの1点に加わらないため、ノイズや振動が発生しづらく、
    静粛性が高くなっているのが特徴です。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか??

    走行中ノイズうるさいと感じる・快適なドライブをしたいお客様は、
    ぜひとも静粛性の高いタイヤを履いてみて下さい!

    弊社では、数多く静粛性の高いタイヤを取り扱っております。
    タイヤワールド館ベストスタッフ一同心よりお客様のお越しをお待ちしております!

    カテゴリー
    サマータイヤ タイヤ知識 泉八乙女

    気になる走行中の音の正体は?ロードノイズ・パターンノイズの違い

    走行しているときに、ゴォーというような音が聞こえる、なんとなく車内がうるさいような気がする。それ、実はロードノイズ・パターンノイズと呼ばれるものかもしれません。同じノイズですが、それぞれ原因や音の種類が違うのです。今回は、この二つのノイズについて解説していきます!まずはそれぞれの音の特徴についてです!

    走行中の騒音は2種類!それぞれどんな音や特徴があるのか

    ロードノイズの特徴

    ロードノイズとは、走行中に鳴る「ゴォー」「ガー」という低い音域の音になります。

    低い周波数の音の為、私たちの耳に入りやすいノイズでもあります。

    パターンノイズの特徴

    パターンノイズは、ロードノイズと違い「ヒュルヒュル」「シャー」といった高い音域の音になります。

    また、速度によって聞こえ方が変わるのも特徴の一つです。

    ロードノイズ・パターンノイズは何が原因で起きるのか

    ロードノイズの発生源

    ロードノイズ発生の大きな原因はタイヤになります。

    ロードノイズは、路面の細かい凹凸とタイヤが接触することで発生する振動が主な原因となっています。一見きれいに見える舗装道路を走っていても、路面の細かい凹凸によって発生します。

    このノイズは、50~500Hzの周波数で耳に入りやすい為、私たちが不快なノイズとして認識しやすい音になります。

    ほかにも、タイヤの扁平率が薄いものでは、タイヤ内部の空洞が狭くなるため大きいロードノイズが発生しやすいです。

    パターンノイズの発生源

    パターンノイズの大きな原因は、タイヤのトレッドパターンだと言われています。

    トレッドパターンは、タイヤの溝ともいわれます。ロードノイズはタイヤの溝に含まれる空気が走行中に圧縮され、タイヤが地面から離れた瞬間に膨張することで発生します。

    そのため、ロードノイズと違い、路面状況ではなく走行速度によって音の大きさや周波数が変わってくるノイズになります。

    ノイズを解消するためにどんなタイヤを選んだら良いのか?

    この不快なノイズを解消するためのタイヤ選びのポイントが3つあります

    扁平の高いタイヤを選ぶこと

    扁平が薄い分地面からのノイズが車内に伝わりやすいため、静粛性を求めるうえでは向いていないと言えます。

    コンフォート系のタイヤを選ぶこと

    コンフォートタイヤは、高級車に使われることも多いため、乗り心地や静粛性に力を入れている商品が多いからです。

    柔らかめのゴムが使用されているタイヤを選ぶこと

    柔らかいと地面に密着する力が高いため路面の凹凸をうまく吸収して、ロードノイズを軽減してくれる可能性が高いためです。

    では、実際にどのようなタイヤがラインナップされているのか、おすすめのタイヤを紹介していきます。

    ベストがおすすめするタイヤはこれ!

    BRIDGESTONE REGUNOシリーズ/ブリヂストン レグノシリーズ

    REGUNO Leggera/レグノ レジェーラ

    REGUNO GRXⅡ/レグノ GRX2

    REGUNO GRVⅡ/レグノ GRV2

    BRIDGESTONEの中でも高い静粛性と最上級の乗り心地を誇る、プレミアムコンフォートタイヤです。タイヤ自体の柔らかさに加え、軽自動車用、ミニバン用と幅広い車種の専用タイヤもあることから人気のシリーズです。

    DUNLOP VEURO VE304/ダンロップ ビューロ VE304

    DUNLOPのプレミアムコンフォートタイヤとなっており、中に吸音スポンジと呼ばれるダンロップ独自の技術が搭載されたタイヤです。

    高い静粛性高次元の操縦応答性からくる高速道路での安定性高い耐摩耗性と多くを兼ね備えていることから、最上級の車内空間を追求する方たちに人気の商品です。

    YOKOHAMA ADVANdb v552/ヨコハマ アドバンデシベル v552

    ゴムの厚みをサイズごとに最適化することで、ゴムの振動をコントロールし、人間の耳に残る100~160Hzの周波数域のノイズを低減してくれるよう設計されています

    パターンブロックの大きさを限界まで小さくすることで、贅沢なまでの静かさを実現させています。

    MICHELIN PRIMACY4+/ミシュラン プライマシー4+

    MICHELINのPRIMACY4+は、安心感の長く続くウェットブレーキ性能、どこまでも走りたくなる高速走行時の安定性、同乗者との会話が弾む静粛性を兼ね備えたMICHELINの誇るプレミアムコンフォートタイヤです。

    接地面における接地部分と溝部分の比率を常に一定になるように設計されているため、タイヤパターンから発する音圧が一定になり、優れた静粛性を実現させています。

    TOYO TIRES PROXES comfortⅡs/トーヨー プロクセスコンフォートツーエス

    上質なクルージングを追求し、環境性能にも着目したプレミアムコンフォートタイヤです

    非対称ブロックピッチ配列によりノイズの低減を図っているため、上質な乗り心地と高い操作性を両立させた商品です。

    まとめ

    静粛性に優れたタイヤは多くあります。しかし、一概に静粛性といっても、それぞれの商品にはほかにも特徴があります。

    今回紹介したタイヤの詳しい情報や、自分の車に向いているかを知りたいと思いましたら、どうぞタイヤワールド館ベストにお越しくださいませ。

    お客様のご要望に沿ったタイヤや、お車に合ったタイヤをご提案させていただきます。