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    コンチネンタル スポーツコンタクトのラインナップとそれぞれの特徴

    コンチネンタルはドイツのタイヤメーカーで、高い性能と耐久性で知られています。

    今回はそんなコンチネンタルの中でも大人気のスポーツコンタクトシリーズについてご紹介します。

    輸入車やセダン・スポーツカーにお乗りの方におすすめで、タイヤは少し高価ですが、長持ちし、長期的に見るとお金を節約できます。ぜひ最後までご覧ください!

    スポーツコンタクトの特徴と選ばれる理由

    スポーツコンタクトの特徴と選ばれる理由

    コンチネンタルのスポーツコンタクトシリーズは、特殊なトレッドパターンとゴムコンパウンドにより、乾燥路面や湿潤路面で優れたグリップ力と耐久性を強化しており、高速走行や急な方向転換でも安定したハンドリングを実現。


    燃費効率の向上と快適な乗り心地も選ばれる理由のひとつです。また、ノイズを抑える設計により、静かな走行と快適なドライブが実感できるはずです。初期費用は高めですが、長期的にはコスト削減にもつながり、トータルパフォーマンスが魅力的です。

    ●優れたグリップ性能と耐摩耗性で安心感を提供
    ●初期費用は高めでも納得の価値
    ●不快なノイズを無くし快適なドライブへ

    上記3つの特徴を詳しく説明していきます。

    優れたグリップ性能と耐摩耗性で安心感を提供

    考え抜かれたトレッドパターンと特殊なゴムコンパウンドにより、乾燥路面や湿潤路面での優れたグリップ性能を実感でき、コーナリングやブレーキング時の安定性が向上しています。

    さらに耐摩耗性に優れたコンパウンドを使用しており、タイヤの寿命をもたせるタイヤです。高速走行時や急な方向転換でも安定したハンドリングでドライバーに安心感を与えます。

    初期費用は高めでも納得の価値

    スポーツコンタクトシリーズのタイヤは、プレミアムタイヤであるため初期費用は比較的高い傾向です。しかし、低い転がり抵抗により燃費効率が向上し、エコ性能が高まります。


    また、高い耐久性により摩耗が抑えられ、長持ちするためタイヤ交換の頻度が少なくなり長期的にはコストの削減につながります。優れた快適性と静粛性を向上しているため、長時間のドライブでもストレスを感じにくくなり、ドライバーの疲労が軽減され、快適な運転が楽しめます。

    不快なノイズを無くし快適なドライブへ

    コンチネンタルプレミアムコンタクト

    スポーツコンタクトシリーズのトレッドパターンは、騒音を最小限に抑えるように設計されています。

    特に、特殊なパターン配置により路面との接触音が低減され、採用されたゴムコンパウンドを使用することで振動を吸収し、騒音を減少させています。これにより、快適な乗り心地が実現されます。

    また、タイヤ内部にノイズを低減する技術を取り入れ、路面からの騒音が車内に伝わりにくくなっています。さらにタイヤの構造と素材が振動を効果的に吸収し、滑らかな走行を実現することにより長時間のドライブでも疲れにくくなります。安心感を与えつつドライブがより楽しいものになります。

    他の高性能タイヤとの比較

    他の高性能タイヤとの比較

    お客様のなかには、他の高性能タイヤと迷っている方も多く見受けられます。
    今回は、よく比較されるミシュラン・パイロットスポーツとブリヂストン・ポテンザとの似ている点や違いについて見てきましょう。

    ミシュラン・パイロットスポーツとの比較

    ミシュラン

    ミシュランのタイヤはスポーツコンタクトと同様に高性能で耐久性も高く、価格帯もほぼ同じです。どちらのタイヤも乾燥路面と湿潤路面で高いグリップ力を発揮し、コストパフォーマンスが高いです。
    スポーツコンタクトは高いブレーキ性能と安定した走行を求める方、スポーツコンタクトはよりトータルで静粛性と耐摩耗性を求める方におすすめです。

    ブリヂストン・ポテンザとの比較

    ブリヂストンポテンザ

    ブリヂストンのポテンザシリーズも高性能タイヤとして知られていますが、価格と性能のバランスにおいて、コンチネンタルと競争力があります。

    ドライグリップ性能を重視する場合はポテンザを、ウェットグリップ性能や、快適性を重視する場合は、コンチネンタルスポーツコンタクトがおすすめです。
    また、欧州車に乗っている場合は、スポーツコンタクトとの相性が良いかもしれません。

    ご自身の選ぶ用途によって選択することをおすすめします。

    コンチネンタル・スポーツコンタクトの種類

    コンチネンタル・スポーツコンタクトの種類

    コンチネンタル・スポーツコンタクトの種類は以下のつです。順に詳しくご説明します。

    1. スポーツコンタクト7
    2. スポーツコンタクト6
    3. スポーツコンタクト5P
    4. スポーツコンタクト5

    1.スポーツコンタクト7

    SportContact_7

    コンチネンタル公式サイトへ

    最新モデル、スポーツ走行に特化したハイパフォーマンスタイヤ。

    ・優れたグリップ力
    ・ブレーキング性能を発揮し、雨天時でも高い安定性を実感できる

    特に高性能車両に最適で、ドライバーに安心を与える優れたハンドリングが特長です。

    2.スポーツコンタクト6

    SportContact_6

    コンチネンタル公式サイトへ

    スピードと安定性を追求したタイヤ。

    ・優れたコーナリング性能
    ・高速での安定性を実現

    日常の使用からスポーツ走行まで幅広く対応し、快適なドライブを可能にします。

    3.スポーツコンタクト5P

    ContiSportContact_5P

    コンチネンタル公式サイトへ

    特に高性能スポーツカー向けに設計されたタイヤ。

    ・優れたグリップ力
    ・精密なハンドリング性能

    高速走行時でも安全性を確保し、ドライバーに安心感を与えます。

    4.スポーツコンタクト5

    ContiSportContact_5

    コンチネンタル公式サイトへ

    日常のドライブからスポーティな走行まで対応できる万能タイヤ。

    ・優れた燃費性能
    ・静かな走行音を実現
    ・長距離運転でも快適

    雨天時のグリップ力も高く、全般的にバランスの取れた性能が特長です。

    スポーツコンタクトの選び方

    スポーツコンタクトは高性能車のスポーツ走行や高速走行に適したタイヤから、日常の使用からスポーツ走行まで対応できるバランスの取れたタイプまであります。
    以下をポイントにご自身のスタイルに合ったタイヤを選んでくださいね。

    ● 使用環境と走行スタイルに合わせて選ぶ
    ● 予算を考慮する

    使用環境と走行スタイルに合わせて選ぶ

    走行スタイル

    スポーツコンタクトには、精密なハンドリングを求める高速走行やサーキット走行に最適なタイヤや、静かな乗り心地と燃費性能を重視する長距離ドライブ向けのタイヤも展開されています。

    上記ラインナップにおけるそれぞれの使用目的別をまとめてみましたので参考にしてみてください。

    使用環境 タイヤモデル
    高性能車両でのスポーツ走行や高速道路での長距離ドライブ スポーツコンタクト7
    日常使用からスポーツ走行まで スポーツコンタクト6
    高速走行やサーキット走行を重視 スポーツコンタクト5P
    長距離運転や日常使用を重視 スポーツコンタクト5P

    予算を考慮する

    予算

    高性能モデルほど価格は高くなりますが、目的に合ったタイヤを選ぶことで、最適なタイヤを見つけることができると思います。

    また、予算を設定することで、他の高性能タイヤやブランドと比較検討する機会が生まれ、自分に最も適したタイヤを見つけやすくなります。

    スポーツコンタクトの評価 レビュー

    レビュー

    ・実感できるくらいドライ路面でのグリップ性能が高い
    ・スポーツコンタクト7は大きめのリムガードが有り安心して走行できる
    ・走行性能、乗り心地、静粛性ひとつずつ極めているわけではないがトータルバランスがとれているタイヤだと思う
    ・シリーズによると思うけどスポーティー+街乗りには持って来い!のタイヤだと思う
    ・ブロックパターンは他のタイヤと比べてないけどやや大きめだから古い道路ではノイズが大きいかな…

    etc…

    スポーツコンタクトのよくある質問

    質問
    スポーツコンタクトに関してよくある質問をまとめて見ましたので、参考にしてみてくださいね。

    1. 日本の車にも合う?
    2. ミシュランタイヤとよく比較されていますが大きく分けて違いは何ですか?
    3. タイヤ名に「スポーツ」と入っていたら必ずスポーツカーに装着しなければいけない?

    Q1.日本の車にも合う?

    A.もちろんです。現在では日本車の新車装着タイヤにコンチネンタルタイヤを採用するメーカーが多くなってきています。用途によって選んでみてください。

    Q2.ミシュランタイヤとよく比較されていますが大きく分けて違いは何ですか?

    A.ドライとウェット両方で高いグリップ性能を発揮しながら、
    ミシュランタイヤ(パイロットスポーツシリーズ)はトータルで静粛性と耐摩耗性が高く、コンチネンタルタイヤ(スポーツコンタクトシリーズ)はより高いブレーキ性能と安定した走行を持続可能にします。

    Q3.タイヤ名に「スポーツ」と入っていたら必ずスポーツカーに装着しなければいけない?

    A.そんなことはありません。スポーツカーではなくとも、「グリップ感がほしい」「手ごたえのあるハンドリングが好み」という自身の好みを第一優先に選ばれる方は沢山います。

    「こんなタイヤがいい」「こんな運転をしたい」「でもなかなか自分で見つけられない」そんな時はタイヤのプロショップに相談してみてくださいね。

    スポーツコンタクトの価格

    ire model サイズ 価格.com/th> ベスト価格
    Continental SportContact7 255/35R19 41,400~ 61,100~
    Continental SportContact6 235/35R19 27,400~ 51,000~
    Continental SportContact5P 245/40R20 43,800~ 58,000~
    Continental SportContact5 225/45R17 19,700~ 36,900~

    あくまでも参考価格です。時期により変動します。詳しく知りたい方は直接お問い合わせください。

    スポーツコンタクトがおすすめの車種

    最後に各スポーツコンタクトにおすすめの車をご紹介します!コンチネンタルはドイツのメーカーなので欧州車はもちろん、国産高級車、スポーツカーにもおすすめです。

    スポーツコンタクト7がおすすめ【メルセデス AMG】
    スポーツコンタクト6がおすすめ【レクサス LC】
    スポーツコンタクト5Pがおすすめ【BMW Z4】
    スポーツコンタクト5がおすすめ【アウディ A4】

    スポーツコンタクト7 がおすすめ【メルセデス AMG】

    AMG

    スポーツコンタクト7は、AMG GTのようなハイパフォーマンス車に最適なタイヤです。強力なエンジン出力をしっかりと路面に伝え、優れたグリップ力で加速やコーナリング時の安定性を提供します。

    高い耐久性を持ち、サーキット走行や高速走行にも対応でき、静かな走行音で快適なドライビング体験をサポートします。

    ●その他
    ポルシェ 911、BMW Mシリーズ、アウディ RSシリーズ、ジャガー F-Typeなど

    スポーツコンタクト6 がおすすめ【レクサス LC】

    lexus

    スポーツコンタクト6は、レクサス LCのようなラグジュアリークーペに最適なタイヤです。優れたハンドリング性能とグリップ力で、LCの操縦性をさらに高め、ワインディングロードや高速道路での安定した走行を実現します。

    静かな走行音で快適な乗り心地を損なわず、LCの高級感を維持しながら、長期間の使用にも耐える耐久性を備えています。

    ●その他
    アウディ R8、ポルシェ 718 ケイマン/ボクスターなど

    スポーツコンタクト5P がおすすめ【BMW Z4】

    bmw

    スポーツコンタクト5Pは、BMW Z4のようなスポーツロードスターに最適なタイヤです。Z4の優れたコーナリング性能を引き出し、安定した走行を実現します。

    スポーツコンタクト5Pは、Z4のステアリングレスポンスを強化し、快適で静かな乗り心地も提供。耐久性にも優れ、長期間にわたってZ4のスポーティな走行性能を楽しめます。

    ●その他
    ポルシェ パナメーラ、BMW 7シリーズ、フォルクスワーゲン ゴルフRなど

    スポーツコンタクト5 がおすすめ【アウディ A4】

    audi

    スポーツコンタクト5は、アウディ A4のようなプレミアムセダンに最適なタイヤです。このタイヤは、A4のハンドリング性能を向上させ、正確なステアリングレスポンスとスムーズなコーナリングを実現します。

    ウェット・ドライ両方の路面で高いグリップ力を発揮し、静かな走行音で快適性を保ちます。低い転がり抵抗により燃費効率も向上し、長期間にわたって安定した性能を提供します。

    ●その他
    BMW 3シリーズ、レクサス IS、ボルボ S60など

    タイヤワールド館ベストではスポーツコンタクトの取り扱いもございます

    コンチネンタルタイヤのスポーツコンタクトシリーズは、プレミアムカーにふさわしい性能を持ったタイヤです。高性能なグリップ力と優れた耐久性で、安心して長くお使いいただけると思います。また、静かな走行音で快適なドライブを楽しめるのも魅力のひとつ。さらに、優れたコストパフォーマンスも抜群で人気のシリーズです。

    タイヤワールド館ベストでは、このスポーツコンタクトシリーズを取り扱っておりますので、ぜひご相談ください。最適なタイヤをご提案させていただきます。

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

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    タイヤ ミシュラン サマータイヤ タイヤ知識 泉八乙女 輸入車(外車) セダン タイヤ交換 スポーツカー

    ミシュランパイロットスポーツの全貌:グリップ力と快適性の秘密

    ミシュラン パイロットスポーツの特徴と選ばれる理由

    ミシュランタイヤ

    高性能なグリップ力で優れた耐久性

    パイロットスポーツのトレッドパターンは、排水性能を向上させるために設計されており、濡れた路面でのハイドロプレーニング現象(路面とタイヤの間に水膜ができハンドルやブレーキがきかなくなる現象)を防ぎます。

    特殊なゴム配合により、乾燥路面だけでなく、濡れた路面でも優れたグリップ力を発揮します。これによりスポーツ性能を最大限に引き出すことができます。

    また、耐摩耗性に優れたゴムを使用し、熱による変形や劣化を防ぎます。そのため高速走行時や長距離運転でもタイヤが劣化しにくく、長寿命を実現しています。

    さらに、タイヤ全体が均一に摩耗するように設計されており、偏摩耗を防止します。

    プロフィール

    タイヤ専門店スタッフとして
    言いたいことがあります!

    「パイロットスポーツを装着されている方のタイヤを点検させていただくと偏摩耗をあまり確認できないところから、やはり方減りには強いのだと実感します。」

    高性能と耐久性を兼ね備えたこのタイヤは、スポーティーさを求めるユーザーにはもちろん、ドライビングを楽しむドライバーにとって理想的なタイヤです。

    車の性能をあらわす操縦安定性の信頼

    ミシュランタイヤ装着画像

    ミシュランのパイロットスポーツは

    ・高精度な製造技術により、トレッドパターンの配置が精密に計算されている

     

    ・サイドウォールの剛性が強化、コーナリング時の横方向の安定性を向上させている

    ・非対称のトレッドデザインは、タイヤの内側と外側で異なる機能を持つ

     

    ・高精度な製造技術により、タイヤの均一なバランスが保たれている

    上記でもある高性能なグリップ力と安定性を発揮することで、高速走行時や急カーブでも車体が安定、更に高速走行時の振動やブレが抑えられ、様々な路面状況においても安定した操縦性を実感できます。

    これらのようにパイロットスポーツは高い操縦安定性を実現しており、スポーツドライビングから日常の運転まで、あらゆるシチュエーションで信頼性の高い走行を実感できます。

    静かな走行音で快適なドライブ

    ミシュラン装着画像

    ・トレッドパターンとサイドウォールのデザインが、走行中のタイヤノイズを低減するように最適化

     

    ・特殊なシリカを配合したゴムコンパウンドが、路面との接触時に発生する振動と音を吸収

    ・トレッドに刻まれた3Dサイプが、タイヤの振動を制御し、ノイズの発生を抑える

    ・最先端のシミュレーション技術を駆使して、タイヤの空気抵抗を最小限に抑える設計

     

    ・製造段階でのバランス調整が精密に行われており、走行中の振動が抑えられる

    スポーティータイヤは「音がうるさい」と思われがちですが、ミシュランタイヤはトータルパフォーマンスに力を入れており、高性能かつ快適なタイヤを生み出すメーカーとして有名です。

    パイロットスポーツは静かな走行音と快適な長時間ドライブや高速道路での走行でもストレスの少ない快適な運転ができます。

    パイロットスポーツの種類

    パイロットスポーツ5

    ミシュランパイロットスポーツ5

    プレミアムスポーツカー向けのパイロットスポーツ5は、ウェット・ドライ路面での高性能を両立し、静粛性と乗り心地も優れています。高いグリップ力で安心感を提供し、高速走行時の安定性とレスポンスも抜群です。

    均等な摩耗パターンでタイヤ寿命を延ばし、パイロットスポーツ4Sよりもさらにグリップ力、操縦安定性、耐久性、快適性、エコ性能が向上しています。

    パイロットスポーツ4S

    パイロットスポーツ4S

    パイロットスポーツ4Sは、高性能スポーツカー向けに開発され、レーシング技術を取り入れたコンパウンドとトレッドパターンを採用しています。

    これにより、高速走行時でも優れた安定性とハンドリングを提供し、ウェット・ドライ両方の条件で最高レベルのグリップ力とブレーキング性能を発揮します。

    また、ノイズや振動を抑え、快適な乗り心地を実現し、スポーツカーの性能を最大限に引き出すタイヤです。

    パイロットスポーツ4SUV

    パイロットスポーツ4SUV

    パイロットスポーツ4SUVはSUV専用に設計され、ウェット・ドライ両方の路面で優れたグリップ力と高精度なステアリングレスポンスを提供します。

    強化されたトレッドパターンとコンパウンドにより、SUVの重量に対応する高い耐久性と均等な摩耗パターンでタイヤ寿命を延ばします。

    また、ノイズを低減するデザインで静かな乗り心地を実現し、路面からの衝撃も効果的に吸収します。

    パイロットスーパースポーツ

    パイロットスーパースポーツ

    パイロットスーパースポーツは高性能車両向けに設計されています。レース技術を応用し、ドライ路面での強力なグリップ力と、ウェット路面でも優れたパフォーマンスを発揮します。

    高速走行時には安定性と応答性が抜群で、サーキット走行にも対応できる耐久性があります。

    さらに、タイヤ寿命が長く、均一な摩耗が特徴です。ノイズや振動を抑えた設計で、快適な乗り心地も維持します。

    パイロットスポーツの寿命と交換時期

    画像の説明

    パイロットスポーツ寿命

    一般的に、ミシュランのパイロットスポーツシリーズのタイヤは、高性能タイヤとして設計されているため、平均的な走行条件下で約30,000~40,000キロメートルの寿命が期待できます。ただし、要因によっては寿命が短くなる場合もあります。

    モデル名 寿命の目安
    パイロットスポーツ5 最新技術を取り入れ、前モデルよりも耐久性が向上しているため、40,000キロメートル程度。
    パイロットスポーツ4S 通常の走行条件下で30,000~40,000キロメートル程度。
    パイロットスポーツ4 SUV 通常の使用環境では、寿命は約50,000~70,000km程度。
    パイロットスーパースポーツ 通常の使用環境では、寿命は約30,000~50,000km程度。スポーツ走行や過酷な条件下では短くなることがあります。

    あくまでもおおよその走行数ですので「絶対にこの距離を走っても大丈夫」とは言い切れません。日々のタイヤ点検を行うようにしましょう。

    パイロットスポーツ交換時期

    通常サマータイヤは、製造から4~5年以上経過した場合、ひび割れや硬化等の経年劣化による万が一の場合を避けるための安全確保として交換を検討することをおすすめしております。

    そこで走行距離に応じて前後のタイヤをローテーションすることで、均等な摩耗を促進します。一般的には、約8,000~10,000キロメートルごとにローテーションすることが推奨されます。

    パイロットスポーツの欠点

    check

    高価格

    高性能タイヤとして設計されているため、一般的なタイヤと比較すると価格が高いです。コストが高いため、予算に制約があるドライバーにとっては負担になる可能性があります。

    燃費性能

    低燃費タイヤと比較して燃費が劣ることがあります。高グリップ性能を追求するために、転がり抵抗が少し高くなることがあります。

    寿命の短さ

    高性能タイヤは、グリップ力や操縦性を優先するため、一般的なタイヤよりも摩耗が早いことがあります。スポーツ走行や高トルク車両での使用が多い場合、寿命がさらに短くなる可能性があります。

    騒音と快適性

    一部の高性能モデルは、路面状況によってはノイズが発生することがあります。スポーツ走行を重視する設計のため、乗り心地が硬めになることがあります。

    限定的な用途

    高性能車やスポーツカーに特化して設計されているため、一般的な車両にはオーバースペックとなる場合があります。ご自身の用途に合わせたタイヤ選びが重要です。

    パイロットスポーツは何がいい?

    クエスチョン

    パイロットスポーツ 評価

    【評価】

    ・タイヤ自体が軽い

     

    ・濡れた道路でも、乾いたところでもきちんとグリップ感を感じ安心。

    ・操縦安定性が優秀とはこのことか!とわかるくらいハンドリングが良い。

    ・車種専用の認証マーク付きタイヤがあるから信頼して履ける。

    ・走行中の音が静か。ただ、日本製の静粛性を重視して作られたタイヤと比べちゃうとうるさいかも…

    ・やっぱりほかのメーカーと比較すると値段は高いかな。

    【よくある質問】

    Q.ミシュランタイヤは国産のタイヤよりうるさいって本当?

    A.ミシュランタイヤの発祥地はヨーロッパです。海外の道路は日本の道路と違って信号機が少なく、まっすぐで長距離な場所が多い。

    さらに高速走行が多く、その道路や走行に適した作りをしています。そうなると丈夫に長持ちする形状が必要です。そう考えると日本製のタイヤと比べると静粛性は劣るかもしれません。

    Q.ミシュランのタイヤって日本の道、日本の車には合わないって言うけどそうなの?

    A.そんなことはありません。現在では日本車の新車装着タイヤにミシュランタイヤを採用していることが多いです。用途によって選んでみてください。

    Q.並行輸入品と日本正規品の違いって何?

    A.製品の出荷元は同じです。ただその名の通り、日本ミシュランを通したものか直接仕入れたものになるかの違いです。

     

    タイヤに不備が見つかった時に依頼するところが生産元のミシュランになるか日本ミシュランになるか。商品自体はラベルの表記が同じであれば特に何も変わるものはありません。

    パイロットシリーズ 価格

    タイヤシリーズ サイズ 1本あたりの平均価格
    パイロットスポーツ5 225/45R18 30,000~35,000
    245/40R19 35,000~40,000
    275/35R20 40,000~45,000
    パイロットスポーツ4S 225/40R18 28,000~33,000
    245/35R20 33,000~38,000
    275/35R20 38,000~43,000
    パイロットスポーツ4 SUV 235/55R19 35,000~40,000
    255/50R20 40,000~45,000
    275/45R21 45,000~50,000
    パイロットスーパースポーツ 245/40R18 32,000~37,000
    265/35R19 37,000~42,000
    285/30R20 42,000~47,000

    あくまでも参考価格です。時期により変動します。詳しく知りたい方は直接お問い合わせください。

    パイロットスポーツの選び方

    使用環境と走行スタイルに合わせて選ぶ

    短距離の移動が多く、街中での走行がメインのドライバーには、静粛性と快適性が重視され、高速道路での走行や長距離移動が多い場合は、耐久性と安定性が必要になります。

    また、アグレッシブなコーナリングを楽しむドライバーには、高いグリップ力とレスポンスが求められます。上記ラインナップにおけるそれぞれの使用目的別をまとめてみました!

    使用目的 おすすめモデル
    日常の通勤や買い物、ドライブ パイロットスポーツ5
    スポーツ走行、サーキット・アグレッシブな長距離ドライビング パイロットスポーツ4S
    日常の通勤や買い物・長距離ドライブ、オフロード走行 パイロットスポーツ4 SUV
    スポーツ走行、サーキット・アグレッシブなドライビング パイロットスーパースポーツ

    予算を考慮する

    画像の説明

    ミシュランのパイロットスポーツシリーズは、性能面で非常に優れたタイヤのため一般的なノーマルタイヤよりも価格が高い傾向にあります。そのため購入を検討する際には予算も重要な要素です。

    高度な技術と高品質な素材を使用しているため、寿命が長く、耐久性があり、長期的なコストパフォーマンスが良い
    ことがメリットです。安全性に対する投資と考えることができます。

    予算を設定することで、他の高性能タイヤやブランドと比較検討する機会が生まれ、自分に最も適したタイヤを見つけやすくなります。

    ぜひ上記の<パイロットスポーツ価格>を参考にしてみてください!

    パイロットスポーツがおすすめの車種

    パイロットスポーツ5 がおすすめ【メルセデス・ベンツ Eクラス】

    メルセデス・ベンツ Eクラスは、高級感と快適性を兼ね備えた中型セダンで、優れたパフォーマンスを持っています。

    ミシュランのパイロットスポーツ5は、そのEクラスに適したタイヤで、優れたグリップ力と高速コーナリング時のハンドリング性能を提供し、低ノイズ設計でキャビン内の静かさも保ちます。

    ●その他、おすすめの車種
    アウディ A4/A5・ポルシェ 911・ジャガー F-Type・レクサス ISシリーズ

    パイロットスポーツ4S がおすすめ【日産 GT-R】

    画像の説明

    日産 GT-Rは高性能なスーパーカーで、パイロットスポーツ4Sが最適なタイヤです。このタイヤは、GT-Rの強力なエンジンの力をしっかりと路面に伝え、高速走行時でも安定した制動力を提供します。

    また、GT-Rの優れたハンドリングとコーナリング性能をさらに高め、精密な操縦を可能にします。

    ●その他、おすすめの車種
    アウディ RSシリーズ・メルセデス-AMG Cクラス・アストンマーティン Vantage

    パイロットスポーツ4SUV がおすすめ【レクサス RX】

    画像の説明

    レクサス RXは、快適性と操縦安定性を兼ね備えたラグジュアリーSUVです。パイロットスポーツ4SUVは、優れたグリップ力とコーナリング性能でRXの走行性能をさらに向上させます。

     

    この高性能タイヤは、スポーティで快適な走行を求めるSUVに最適で、RXの高級感あるデザインにもよく合い、スタイリングとパフォーマンスを引き立てます。

    ●その他、おすすめの車種
    アウディ SQ5/SQ7・メルセデスGクラス・BMW X5・ポルシェ カイエン

    パイロットスーパースポーツ がおすすめ【メルセデス・ベンツ AMG E63】

    AMG E63は高性能エンジンと豪華な内装を持つセダンで、パイロットスーパースポーツタイヤはその安定性と静粛性で長距離ドライブや高速道路走行を快適にします。

     

    このタイヤは、高速走行時にしっかりとパワーを路面に伝え、AMG E63の高性能ブレーキシステムとの相性も良好です。さらに、優れたグリップ力とハンドリング性能で曲がり角での安定性を向上させ、車の外観も引き立てます。

    ●その他、おすすめの車種
    メルセデス-AMG C63・BMW Mシリーズ

    タイヤワールド館ベストは日本ミシュランタイヤ公認販売店です

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    ミシュランタイヤのパイロットスポーツシリーズは、最高の走行を実現します。高性能なグリップ力と優れた耐久性で、あらゆる道路状況において安定した走行、車の操縦安定性を極限まで高め、静かで快適なドライブを実感できるでしょう。

    タイヤワールド館ベストは日本ミシュランタイヤ公認販売店として、プレミアムカーを愛するあなたに、確かな品質とサポートを
    お約束します。

    ミシュランパイロットシリーズが気になった方はぜひタイヤワールド館ベストにご相談下さい。

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    タイヤ 4WD サマータイヤ ダンロップ オールシーズンタイヤ 栗生店

    ダンロップタイヤのグラントレックシリーズ一覧!種類・特徴を徹底解説!

    みなさんこんにちは!タイヤワールド館ベスト栗生店、片柳です。
    今回は、ダンロップの「グラントレック」について紹介していきます。

    最近ではSUVの人気が上昇しています。SUVは、オンロード/オフロードどちらも走破できるような「スポーツユーティリティービークル」という名の車で,
    グラントレックはSUV用タイヤとして販売されています。

    そんなダンロップのグラントレックについて徹底解説していきますので最後までご覧ください!

    SUVとはどのような車なのか

    SUVとは冒頭でも紹介したように「スポーツユーティリティービークル」の略称です。

    ボディタイプに明確な定義は有りませんが、悪路走破性に優れ、最低地上高の高い車をSUVと呼ぶことが多いです。スポーツやオフロード、普段使いなど多くの用途に適しています。

    車体が大きい車が多いため家族層にも人気のある車になっています。最近はキャンプなどのアウトドアが人気でそれに似合う車としても人気があります。

    ノーマルタイヤとSUV用タイヤの違いは?

    ノーマルタイヤとSUV用タイヤの違いは?

    ノーマルタイヤとSUV用タイヤの大きな違いは、車体が重いため重さに耐えられるように、高い耐久性を持ち合わせている点です。

    また、車体が重く背が高いため、曲がる際に外側に大きく重心がブレ、ふらつきやすいですが、それを抑制してくれるのがSUV用タイヤになっています。そのため、操縦安定性が高くなっております。

    ノーマルタイヤを履くのは間違いではありませんが、タイヤの外側が減りやすくなったり、操縦安定性が下がってしまう恐れがあるため、購入を検討されているお客様にはSUV用タイヤをおすすめしています。

    グラントレックの種類一覧と特徴

    グラントレックの種類一覧と特徴

    タイヤ名 特徴
    グラントレック PT5 オンロード向けのSUV用タイヤ
    グラントレック AT5 オン/オフどちらでも走行可能な、オールラウンドなSUV用タイヤ
    グラントレック MT2 オフロード向けSUV用タイヤ
    グラントレック XS1 ジムニー用の冬でもカスタム、ドレスアップを楽しめるタイヤ

    GRANDTREK PT5(グラントレック ピーティーファイブ)※M+S仕様

    GRANDTREK PT5

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    グラントレックPT5は、幅広いシーンで活躍するオンロード向けのSUV用タイヤです。走りの安定性、ウェット性能をとくに高めています。また、タイヤの繊細なたわみ方を工夫し、SUVでも安定したコーナリング性能があります。

    PT5は、とがった派手なパフォーマンスは無いですが、実際に乗ってみると性能の良さがはっきりとわかります。

    新型ハリアーに付けて試乗してみたのですが、走り出し時は「スっ」と転がり抵抗が少ないスムーズな発進、走っているとしっかりと路面をつかんでいる感覚がありました。

    曲がる際にはしっかりグリップしていると感じ、ふらつきも少なかったです。

    ※M+S使用とは‥
    M+S使用とは、オールシーズンタイヤの一部で、ラジアルタイヤのパターンを雪路などでも走行できるようにアレンジしたものです。「マッドアンドスノー」といい、Mが(泥、ぬかるみ)、Sが(雪、積雪)となっています。しかし、高速道路等の冬タイヤ規制では通行出来ないことがあります。また、アイスバーンには対応していないため冬の使用はおすすめ出来かねます。

    GRANDTREK AT5(グラントレック エーティーファイブ)※M+S仕様

    GRANDTREK AT5

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    グラントレックAT5は、オンロード/オフロードどちらでも高い性能で走行可能な、オールラウンドなSUV用タイヤです。

    濡れた路面でも滑りにくい素材を採用し、横に走る溝でウェット性能を高めています。オンロード性能では溝に石が挟まりにくく、サイド部の耐久性が高いため、オフロードでもタフに走ることが可能です。

    GRANDTREK MT2(グラントレック エムティーツー)※M+S仕様

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    グラントレックMT2は、オフロード特化のナロータイプとオンロードも考慮したワイドタイプです。過酷な路面での性能を追求したオフロード向けSUV用タイヤです。

    溝の割合を増やし、横方向に走るパターンを採用したブロックデザインが悪路での走破性を高めています。ナロータイプは、排泥性に優れ、マッド走破性重視です。

    ワイドタイプはマッド・ダート性能を備えつつ、オンロード性能も考慮しています。

    また、MT2は、オフロード最強といっても過言ではないくらいオフロード性能が高いです。

    ここでのオフロードは走破性が必要となる難所系オフロードの事で、4×4トライアルやロック競技のようなもので局地的なフィールドです。

    この界隈の中でもマッドタイヤに悩んだらとりあえず「グラントレックMT2」というくらい高い走破性を認められています。

    グラントレックシリーズ3種類の比較画像

    GRANDTREK XS1(グラントレック エックスエスワン)

    グラントレックXS1

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    グラントレックXS1は、ジムニー専用で冬でもカスタム、ドレスアップを楽しめるタイヤになっています。

    ホワイトレター・ブラックレターの2種類あり、冬でもカスタム・ドレスアップしたい方におすすめです。優れた深雪性能を発揮するブロック形状の大きなMTライクパターンを採用しており、アグレッシブな外観イメージも実現できます。

    GRANDTREK XS1はホワイトレター・ブラックレターの2種類

    ※凍結の多い地域は、スタッドレスタイヤを履くことをおすすめします。

    SUV用タイヤを選ぶポイント

    SUV用タイヤを選ぶポイント

    近年のSUVは、悪状況でも性能を発揮し、実用性が高く見た目がかっこいいなどという理由で多くの人気を集めています。休みの日にアウトドアに行く人や、スポーティな見た目なので見た目重視のお客様に人気です。

    しかしながら、SUV用のタイヤをどのように選べばいいのか分からない‥という質問を受けることがありますので、ここでは選ぶポイントを紹介したいと思います。(ダンロップ内で紹介します。)

    SUV用のタイヤを選ぶポイントは、普段どのように使うのかです。

    車の使い方は基本的には以下の4つに分けられるかと思います。

    1. 街乗りメインでしか使わない
    2. 街乗りしかしないが、高速道路を多く利用する
    3. 普段使いもするが休みの日にキャンプなどのアウトドアに多く行く
    4. 完全オフロードを走る方、ゴツゴツした見た目にしたい

    それぞれの選び方を詳しくみていきましょう。

    1.街乗りメインでしか使わない

    街乗りメインでしか使わない、年に一回キャンプなどアウトドアをする方におすすめなのは、「グラントレックPT5」です。

    PT5は高い操縦安定性があり、低燃費・ロングライフ、安心感のあるウェット性能があります。そのため、街乗りメインの方におすすめです。

    2.街乗りしかしないが、高速道路を多く利用する

    街乗りしかしないが、高速道路を多く利用する方には、「ビューロVE304」がおすすめです。高い静粛性があり、ウェット性能が最高ランクです。

    また、タイヤの剛性が高いため高速安定性が高く、車線変更時スムーズな車線変更が出来、直進時でも走行安定性があります。

    3.普段使いもするが休みの日にキャンプなどのアウトドアに多く行く

    普段使いもするが休みの日にキャンプなどのアウトドアに多く行く方には、「グラントレックAT5」がおすすめです。

    濡れた路面でも滑りにくい素材を採用しているためウェット性能を確保しつつ、溝に石が挟まりにくく、サイド部の耐久性が高いためオフロードでもタフに走行できます。

    4.完全オフロードを走る方、ゴツゴツした見た目にしたい

    オフロードメインで車を使う方、ゴツゴツした見た目にしたい方には、「グラントレックMT2」がおすすめです。

    マッドタイヤで迷ったらMT2を履いておけば間違いないです。とにかくオフロード性能が高く過酷な道でも走破できてしまうタイヤです。

    ※他にも多くの種類・メーカーがある為、お困りの際はぜひタイヤワールド館BESTまでお問い合わせください!

    SUV専用タイヤ3タイプ

    SUV専用タイヤ3タイプ

    SUV専用タイヤですが、さらに以下の3つのタイプに分類することができます。

    1. コンフォートタイプ
    2. オールテレーン
    3. マッドテレーン(オフロード)タイプ

    1.コンフォートタイプ

    静粛性に優れた乗り心地抜群のコンフォートタイプです。SUVは車体が大きく車重も重いため、ロードノイズが大きいです。

    そのため、静粛性・乗り心地を重視したい方、お車をアウトドア用ではなく普段使いでしか使わない方には、コンフォートタイプがおすすめです。

    コンフォートタイプのおすすめタイヤ
    ビューロ VE304・ALENZA

    2.オールテレーン

    舗装されている道路はもちろん、悪路でも走れるタイヤはオールテレーンタイプです。

    普段は街乗りがメインだが休日にアウトドアを楽しむ方には、オールテレーンタイプがおすすめです。

    オールテレーンタイプのおすすめタイヤ
    アウトドアが少ない方 グラントレックPT5
    アウトドアが多い方 グラントレックAT5・ジオランダーA/T4・オープンカントリーA/T3

    3.マッドテレーン(オフロード)タイプ

    舗装されていない悪路を走破できるタイヤはマッドテレーンタイプです。キャンプや泥道、川、岩道などを楽しむ方にはおすすめです。

    マッドテレーンタイプのおすすめタイヤ
    グラントレックMT2・オープンカントリーM/T・ジオランダーM/TG003

    まとめ

    まとめ

    今回はダンロップタイヤのグラントレックについて解説していきました。

    最近は何かと人気なSUVは用途によってタイヤも変えることで車の才能を引き出すことができます。タイヤ一つで、オフロードを最高に楽しむ事もできますし、オンロードを快適な乗り心地で過ごす事もできます。

    SUV用タイヤについて何かお困りだったり、気になる点がありましたらお気軽にタイヤワールド館BESTまでお問い合わせください。タイヤ以外もお任せください!!

    スタッフ一同来店お待ちしております。

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    最後までご覧いただきありがとうございました。

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    車種 サマータイヤ ヨコハマタイヤ 栗生店 スポーツカー

    ヨコハマのADVAN(アドバン)シリーズ一覧!種類や特徴など徹底解説

    皆さん、こんにちは!
    タイヤワールド館BEST栗生店、片柳です!
    今回は、ヨコハマタイヤで多くの人気を集めている、アドバンシリーズについて紹介していきます!
    ヨコハマタイヤの強みはなんといってもウェット性能”グレードa”のサイズ保有数、業界No.1(2023年12月時点)といったところです。雨でもよりちゃんと止まれるを掲げています。
    ヨコハマタイヤのアドバンシリーズを徹底解説していきますので最後までご覧ください!

    アドバンシリーズについて

    アドバン

    ヨコハマ公式サイトへ

    アドバンはヨコハマタイヤの乗用車向けにおけるハイブランドタイヤになります。開発当時は、モータースポーツ用として開発されていましたが、現在では幅広く乗用車用のブランドになっています。

    初代モデルは「ADVAN HF」として登場しました。当時のアドバンはモータースポーツやスポーツカー向けのタイヤでした。

    1982年にアドバンを装着したマシンが国内最高峰のレースであった全日本F2選手権で初優勝し、ヨコハマの高い技術力を示しました。現在では乗用車向けブランドになっておりますが、同社のタイヤブランドの中で依然プレミアムクラスの位置づけで人気を誇ります。

    アドバンのコンセプトは「走りを楽しむこと」です。その為、走行性能も重視していますが、静粛性や快適性も非常に重視されています。

    アドバンシリーズには多くの車種に対応しており種類も豊富です。

    アドバンの歴史

    アドバンの歴史

    1957年、横浜ゴムは二輪レースである浅間火山レースにタイヤを供給し、以来60年にわたりモータースポーツに関わってきました。1970年代までは国内が中心でしたが、1980年以降では欧州や米国などに活躍の場を広げ、今日では世界各地のモータースポーツに競技用タイヤを供給しています。

    カテゴリーもフォーミュラー、GT、ツーリングカー、ラリー、ダートトライアル、カートなどと多様化し、世界有数の競技用タイヤメーカーの一社にとなっています

    また、全日本スーパーフォーミュラ選手権に、2023年以降も複数年にわたりADVANレーシングタイヤを供給しています。2023年以降はサステナブル素材を活用したレーシングタイヤを供給しています。

    アドバンシリーズの一覧と特徴

    アドバンシリーズの一覧と特徴

    アドバンシリーズは以下のとおりです。

    1. 【NEW】アドバン dB V553
    2. 【NEW】アドバン Sport EV
    3. アドバン Sport V107
    4. アドバン Sport V105 Z・P・S
    5. アドバン APEX V601
    6. アドバン FLEVA V701
    7. アドバン NEOVA AD009
    8. アドバン A052

    1.【NEW】アドバン dB V553(前型モデルはV552)

    アドバンdB V553

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    アドバン dB V553は、V552の後継型です。

    アドバンデシベルの為に専用設計されたコンパウンドにより、「低燃費性能・ウェット性能・耐摩耗性能」があり、ベルト部にサイレンカバーをし、キャップコンパウンドのベースとなるゴムの厚みサイズ毎に最適化、幅の広いベルトを使用することで静粛性に特化しています。

    また、サイド部を補強するベルトも使用している為重量級プレミアムカーやSUVにおいても確かな操縦安定性や乗り心地があります。また、ウェット性能もピカイチです。

    2.【NEW】アドバン Sport EV

    アドバン・スポーツEV V108

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    アドバン Sport EVは、タイヤの内側にサイレントフォームというスポンジが貼られており、道路のつなぎ目などで発生する空洞共鳴音を低減してくれます。

    トレッド面には極太3+1の縦溝がある為、排水性能が高くウィット性能が高いです。また、EV車に対応しているため、バッテリー搭載による高荷重やモーターによる高トルク出力に対応可能です。
    ※パンク修理は推奨できません。パンクした際は新品交換お願いします。

    3.アドバン Sport V107(前型モデルはV105)

    アドバン・スポーツ V107

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    アドバン Sport V107は、V105の後継型です。接地面積を拡大することによって高いグリップ性能を発揮、接地圧力を均等にするためのモデルを使用し高速安定性が向上しています。

    IN・OUT非対称パターンを使用している為高速域をサポートし、IN側では高いウェット性能、OUT側では高いドライ性能を獲得しています。

    4.アドバン Sport V105 Z・P・S

    アドバン・スポーツ V105 Z.P.S

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    アドバン Sport V105 Z・P・Sは、「ADVAN Sport V105」の特徴である超高速域での運動性能、ウェット性能、静粛性、快適性を高次元でバランスの取れたランフラットモデルになっております。

    耐久性が軽量化されております。

    5.アドバン APEX V601

    アドバンAPEX V601

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    アドバン APEX V601は、4本のストレートグルーブが排水性を高め、外側の幅広いリブが高いドライ性能を発揮します。

    IN側の溝面積を広くしウェット性能を高め、OUT側の接地面積を広くしドライ性能を高めています。また、OUT側の細いストレートリブが排水性能と共にリブに発生した熱の放出に寄与しています。

    6.アドバン FLEVA V701

    アドバンFLEVA V701

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    アドバン FLEVA V701は、操作感と静粛性を兼ね揃えた、スポーティーなタイヤになっています。ウェット時のドライビング・パフォーマンスの向上、また高速域での操縦安定性があります。

    ショルダー部とセンター部でブロック数を分けたパターンデザインを採用しています。センター部に大きなブロックを配置することによりハンドル操作に対するレスポンスが向上、ショルダー部は溝を多く配置することで排水性能を向上させると共に、ノイズ発生の抑制に貢献しています。

    7.アドバン NEOVA AD009

    アドバン NEOVA AD009

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    アドバン NEOVA AD009は、ネオバらしさを追求したストリート最強※のスポーツタイヤです。※横浜ゴムのタイヤ製品でおける位置づけです。

    方向性から非対称パターンに変更した、ネクストネオバパターンになっています。IN側では太い縦溝を配置することによって排水性を確保でき、横溝でさらなる排水性を確保できてます。OUT側では、縦溝を細くIN側に寄せることで接地面積を広げ、連続するリブによるトレッド剛性の確保が出来ます。

    8.アドバン A052

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    アドバン A052は、突出した走行性能だけでなく、転がり性能の抑制や走行時に発生する車外通過音の国際基準の基準値をクリアした次世代ストリートスポーツラジアルタイヤになっています。

    太い主溝をIN側によせ、OUT側に細い縦溝を置くことによりOUT側の接地面積を拡大しています。
    ※ドライグリップ優先設計となっており、降雨時の使用はスピードを落とし安全走行に心掛けて下さい。

    アドバン dB V553を実際に乗ってみた感想

    アドバン dB V553を実際に乗ってみた感想

    2024年7月23日、ヨコハマタイヤさんが開催したNEWモデルの「ADVAN dB V553」の試乗会に参加し実際に体感してきました。

    まず一番に驚いたことは、圧倒的な静粛性です。試乗した車も物凄く静かでさらに「ADVAN dB V553」を履くことで、車内がかなり静かでした。

    アドバン dB V553を実際に乗ってみた感想

    また、後部座席に乗ってみても物凄く静かで長距離の移動でもつかれないのかなと感じました。

    運転してる時の感想でもう一つあるのが、ハンドルの反応が良く、スムーズに曲がれふらつきも少なかった点です。

    50%摩耗時でも新品とほぼ同じくらい静粛性があり、操縦安定性もあったと感じます。

    他社メーカーのプレミアムコンフォートタイヤと違うところでいうと、転がり性能が良い所です。やはり、他社メーカーのタイヤはタイヤ自体が若干重かったりするため転がり抵抗が大きかったりしますが、「ADVAN dB V553」は転がり性能が良いため燃費が落ちたりはしません。

    アドバンdBって減りやすいの?

    アドバンdBって減りやすいの?

    ADVAN dB V553は、新品時から静粛性に優れ、転がり性能が高いため燃費にも優しく、ウェット性能も高く、上質な乗り心地です。
    その理由は、ゴム自体がとても柔らかくなっているからです。

    ゴムが柔らかいが故にやはり摩耗が少し早いな、とは感じます。

    ADVAN dB V553は、気持ち減りやすい部分を除けば、静粛性・乗り心地・転がり性能・ウェット性能が抜群に優れているタイヤになっています。

    まとめ

    まとめ

    今回はヨコハマタイヤのADVANシリーズについて解説していきました。
    ADVANシリーズの中でも多くの種類があり、スポーツカー向けや、コンフォート向けなど、それぞれ違う役割があります。

    お客様が運転する際にどのような性能を重視したいかでタイヤの種類も変わってきます。気になる商品、どのように乗りたいなど、お気軽にご相談ください。

    栗生店スタッフ一同来店をお待ちしております。最後までご覧いただきありがとうございました。

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    サマータイヤ ピレリ 仙台本店 輸入車(外車) セダン

    ピレリP-ZEROシリーズ一覧!メリット・デメリットとおすすめの車種を解説

    皆さんこんにちは、タイヤワールド館BEST仙台本店、片柳です。
    今回は、輸入車や欧州車に多く装着されていて、高速性能・ウェット性能を兼ねそろえた、PIRELLIのP ZERO について紹介していきます!
    現在、F1ではスリックタイヤが使用されており、実はPIRELLIのP ZEROが使用されています。P ZERO は多くの輸入車・欧州車・スーパーカーなどに多く使われることの多いタイヤです。PIRELLIのP-ZEROについて徹底解説していきますので最後までご覧ください!

    ・P ZEROとは

    画像の説明

    イタリアのミラノに本社を置くタイヤメーカーPIRELLI(ピレリ)で販売されている、最先端の技術や最高のパフォーマンスを持ったウルトラハイパフォーマンスタイヤです。

    ハンドリングとコントロール性能を向上させ、濡れた路面でも高いウェット性能があり、タイヤの構造的剛性が強いためスポーツ走行に不可欠なステアリングレスポンスを改善させ、均一にトレッドの摩耗を起こします。

    また、P ZEROにはいくつか種類があります。

    ・P ZERO の種類・性能

    ・P ZERO™ E

    PZERO-E

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    ハイエンドな電気自動車向けに特別に設計されたスポーツタイヤになっています。最適なブレーキ性能、高い快適性、超低エネルギー消費を実現しています。EUラベリングでA-A-Aと最高評価を受けています。

    新しい RunForward™ テクノロジーにより、パンクが発生した場合でも、スピードを落とした状態で最大 40km まで走行を続けることができます。

    ・P ZERO™ (PZ4)

    PZ4

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    P ZERO™ (PZ4) は、競争の激しいモータースポーツから得られたピレリの知識を、ピレリの大手自動車メーカーとの提携に結び付けることで生まれた、ピレリ独自の超高性能な製品です。


    新しいP ZERO™ (PZ4)は最も定評あるOEMで開発された一連の製品を含むもので、サイズ、テクノロジー、および季節性といった面であらゆるカスタマイズのニーズを満たすことができます。

    ・P ZERO™ CORSA (PZC4)

    CORSA

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    P ZERO™ CORSA (PZC4)は、一般道路とレース場の両方において、モータースポーツ技術の一番良いものを提供するタイヤで、高機能セクターの代表的なメーカーと共同開発され、あらゆる路面において非の打ちどころのないタイヤになっています。

    また、極上のハンドリングと最高レベルの制動力とトラクションがあります。

    ・P ZERO™

    PZERO

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    P ZERO™は、市場において最高のパフォーマンス志向でかつ最もパワーフルなモデルのための純正装備品として多く選ばれています。ハンドリング、コントロール性能、ウェット性能と優れた性能を高い基準で発揮します。

    また、トレッドエリアの特別な「S形状」の溝が、キャビン内の騒音を減らし、ドライバーの快適さを増しています。

    ・P ZERO™ CORSA SYSTEM

    system

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    P ZERO™ CORSA SYSTEMは、一般路面用の自動車に対して、最高のスポーツタイヤになっています。PIRELLIとスーパーカーメーカーが共同で開発し、ユーザーからの要求に最大限に応えたタイヤです。特殊な構造で高速時とコーナリング時に最適な安定性をもたらしてくれます。


    方向性のあるフロントタイヤは、接地面から 水を排水する縦溝 を組み入れたもので、 ステアリングの正確さをもたらし、非対称の設計であるリアは、広い接地面および高い剛性のおかげで、ハンドリング性能が高まります。

    ・P ZERO™ ROSSO

    画像の説明

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    P ZERO™ ROSSOは、あらゆる電子的トラクションや安定性コントロールシステムに対応出来るように設計されています。中、大排気量のスポーツカーに最適なタイヤになっています。

    ぬれた路面、乾いた路面でもステアリングの正確さが発揮されます。

    ・P ZERO™ WINTER

    winter

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    P ZERO™ WINTERは、ウィンターシーズンでも履くことのできるタイヤになっています。輸入車サイズが多く存在しています。</p>

    ・PIRELLIについて

    PIRELLIは1872年にイタリアのミラノで創業し、今日ではイタリアのルーツを色濃く残した最先端の最新技術、ハイエンドの優れた生産能力で知られるグローバルブランドになっております。世界12ヵ国に生産工場があり、160以上の地域で商業活動を行っております。

    PIRELLIの優れた技術はモータースポーツでも使用されており、今では”F1”や”FIA世界ラリー選手権”など、多くのモータースポーツでPIRELLIのタイヤが使用されています。

    ・P-ZEROはなぜ全世界で支持されているのか

    ピレリが世界中で選ばれる理由

    P-ZEROは初代から欧州のカーメーカーと歩調を合わせて共同開発を実施していき、発表時点で60もの承認を得たタイヤです。また、現在では700以上の承認タイヤを製造しており、ライバルメーカーに比べてダントツに多くなっています。

    P-ZEROはグリップ力の高さが想像以上です。F1第3戦中国GP直後のサーキットで新型P-ZEROの試乗会が行われました。その当時サーキット場では雨が降っており、尚且つ新品タイヤと非常に滑りやすい状態でした。しかし、P-ZEROはウェットグリップが想像以上に高く、特にブレーキングとトラクション性能が非常に強力です。まだまだ多くの理由がありますが、このような点で多くの支持を集めています。

    ・PIRELLIタイヤの長所と短所

    メリデメ

    ・長所

    PIRELLIタイヤは説明してきた通り、スポーツタイヤ色の強いメーカーです。なので、スポーツ性能そのものが長所といっても過言ではないです。ブレーキ性能、ハンドリング性能、高速安定性に加え重厚感もある為、海外メーカーはもちろん国産メーカーからも多くの支持を得ています。

    PIRELLIタイヤはスポーツ走行に適した高性能なタイヤになっています。

    ・短所

    PIRELLIタイヤの短所は乗り心地が硬く、ロードノイズ(走行中のゴーという音)が大きいことです。ロードノイズが大きいことからピレリノイズとネーミングされるほどです。

    一般道を走行する場合はさほど気にはならない程度ですが、高速走行(約80km/h超)になると、ロードノイズは非常に大きくなります。静粛性を求めるのであれば、国産メーカーがおススメです。

    ピレリのタイヤがおすすめの車

    ピレリのタイヤを特におすすめしたいのは、以下の3つです。
    イタリアの欧州タイヤメーカーのため、やはり欧州メーカーの外車がよく似合い,スポーツカーやスーパーカーにはもってこいのタイヤになってます。

    パワー負けせず、高速走行に重きを置く車におススメです。

    車種 純正フロントタイヤサイズ 純正リアタイヤサイズ
    フェラーリ ROMA SPIDER 245/35R20 285/35R20
    シボレー コルベット(C8 E-RAY) 275/30R20 345/25R21
    ランボルギーニ シアン(FKP 37) 255/30R20 355/25R21
    トヨタ スープラ V 255/40R18 275/40R18

    ・F1でも使用されているPIRELLIのP-ZERO(スリックタイヤ)

    スリックタイヤ

    ・スリックタイヤとノーマルタイヤの違い

    スリックタイヤとは「つるつるしたタイヤ」という意味です。なんと、スリックタイヤには水を排水する溝が存在しません。溝無くて大丈夫なの?と思いますが大丈夫なんです!

    なぜなら、スリックタイヤは路面との摩擦でタイヤの表面を溶かして走行することによって通常のタイヤよりも高いグリップ力を生み出します。イメージは粘着力のあるもので路面を粘着しながら走行している感じです。

    現在、F1で使用されているスリックタイヤは3種類あります。ソフト、ミディアム、ハードとゴムの硬さが違います。ゴムが柔らかいほどグリップ力がありますが摩耗が早くなります。
    しかし、道路運送車両法で「タイヤの溝の深さは1.6㎜以上必要」と決められているので公道では使用できません。

    また、雨の日には溝がないスリックタイヤでは路面にたまった水を排水できず路面とタイヤの隙間に水膜が出来、タイヤを浮かせてしまいます。その為、ものすごくスリップしてしまいます。ノーマルタイヤの溝がいかに大事なのかが分かりますね。溝が少なくなったら、安全の為にも早めの交換をよろしくお願いします!

    まとめ

    いかがだったでしょうか?今回はPIRELLIのP-ZEROについて紹介してきました。P-ZEROは幅広い所で使用されているタイヤになります。

    スポーツタイヤを履きたい!グリップ力や高速安定性が欲しいという方には、ものすごくおススメのタイヤになっています。いつか、私もPIRELLIのP-ZEROが純正でついているようなスーパーカーに乗ってみたいです(笑)

    タイヤワールド館BEST仙台本店では、P-ZEROも取り扱っておりますので、是非、仙台本店までお問い合わせください!

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    サマータイヤ ダンロップ タイヤ知識

    最高の静粛性を実現!ダンロップ・ルマン5+の特長や評判・価格を徹底解説

    ダンロップ ルマン5プラスは、その高性能と信頼性で多くのドライバーに高く評価されています。本記事では、ダンロップ ルマン5プラスの技術や性能、ユーザーレビュー、さらには他モデルとの比較を通じて、その魅力を余すところなくお伝えします。

    ダンロップ ルマン5プラスの特徴

    ダンロップルマン5+には他のメーカーにはないある特殊な技術が搭載されています。

    ダンロップ独自の技術 特殊吸音スポンジ「サイレントコア」

    サイレントコア画像

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    はじめに、ロードノイズとはご存知でしょうか?
    車が走行しているとき、路面状況により発生する振動が車内に伝わり、その振動が空気の振動(音波)となりノイズになって私たちに不快な音として聞こえる音のことです。分かりやすく例えると「ゴー」「ガー」「ザー」という音でその不快音を低減させてくれるのが特殊吸音スポンジ「サイレントコア」ダンロップ独自の特許技術です。

    タイヤ内部に配置され、タイヤ内部で発生する共鳴音を吸収します。これにより、車内に伝わる騒音が大幅に減少され騒音の低減により、車内環境がより静かで快適になります。特に高速道路での長距離ドライブや、街乗り時にその効果を実感できます。

    また、タイヤの基本的な性能、例えば耐久性やグリップ力、燃費性能などに悪影響を及ぼすことなく効果的にノイズを低減するので、この技術は高級車やスポーツカー向けのプレミアムタイヤに採用されており、車内の静音性を重視するユーザーから高い評価を受けています。

    圧倒的なグリップ力と安定性

    ルマン5プラスは、最新のトレッドコンパウンド技術を採用しており、独自のトレッドパターンと高性能ゴム素材を使用することで、乾燥路面でも湿潤路面でも優れたグリップ力を発揮します。

    特に雨天時の性能向上を目指し、ハイドロプレーニング現象を防ぐための排水性能が強化
    されています。これにより、安全性が大幅に向上し高速走行時でも安定したハンドリングが可能です。

    静音性と乗り心地の改善

    路面密着画像

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    「サイレントコア」に加え、クッション性を向上させた新技術によりソフトな乗り心地を体感できます。これにより振動や衝撃を最小限に抑え、静かな走行を実現します。

    また、剛性の高いサイドウォールと特殊な内部構造を採用しているため、高速道路での走行やコーナリング時の安定性が向上、更に直進安定性が強化されており長距離ドライブでも疲れにくい設計となっています。

    静粛性、乗り心地に特化しているので友人や家族とのドライブに最適なタイヤとなっており、スポーツカーや高級セダンだけでなく、日常使用のファミリーカーにも最適なタイヤです。

    耐久性と燃費性能の両立

    ラベリング制度

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    ルマン5プラスは耐久性が高く、長寿命を実現しています。
    さらに低燃費設計により、燃料消費を抑えつつ環境にも配慮しています。

    高耐久性の素材と設計が採用されており、タイヤの寿命が延びると同時に、上記でもお伝えした静音性も向上しており、長期間にわたって快適なカーライフを過ごせます。

    ダンロップ ルマン5プラス 評判

    タイヤ専門店としての評価

    ダンロップルマン5展示画像

    販売店としてはルマン5プラスの静音性、グリップ力、コストパフォーマンスに注目しています。やはり「サイレントコア」の技術は、他のタイヤメーカーにはない独自の特徴として高く評価されているのでおすすめのタイヤの一商品です。

    「タイヤなんて車が走れれば~」「車検が通れば~」「音が静かになるなんてありえない!」などの意見も沢山いただきます…

    ダンロップルマン5装着画像

    実際に私用車に装着しておりますが…やはり乗ってみないとこの違いはわかりませんでした!ルマン5プラスの前には純正のタイヤを装着してましたが一段とわかるのが舗装された道路での走行です。

    「こんなにもタイヤからの音が無くなるのか!?」と交換してから一年ほど経ちますが、今でもそう感じることが多いです。もちろん古くなった道路、ゴツゴツしている面や轍がある道路ではどうしてもハンドルが取られてしまったり、ロードノイズが入ってきたりとありますがそれはどのタイヤを履いても同じだと思います!私個人の意見としてもおすすめのタイヤです!

    ユーザーレビューから見る評価

    レビュー

    レビューサイト、どれを見ても星5つ中星4以上で、期待値が高いです。
    どのような評価があるのか、良い意見と悪い意見どちらも見てみました。

    ●ポジティブな口コミ

    雨の日も安心して運転できる
    また交換するときは同じタイヤを選びたい
    これこそがコストパフォーマンス◎のタイヤといえる
    家族知人を乗せる方にかなりおすすめのタイヤ
    家族知人を乗せる方にかなりおすすめのタイヤ
    不安になるくらいノイズが消えた

    など、多くのユーザーがルマン5+の性能に満足しています。

    ネガティブな口コミ

    もう少しスポーティな走行感が欲しい
    燃費が良くなるとは感じなかった
    突き上げ感が大きく、乗り心地が良くなったとは思わない

    という感想もありましたが、低評価はほんの一握りでほとんどが星4以上の評価でした。

    ダンロップ ルマン5プラス 価格

    複数のオンラインショップから収集されたデータです。地域やお店によって変動しますのでご参考までに。

    当社オンラインショップの価格↓(R6.6月現在)

    サイズ 1本あたりの価格 オンラインショップ
    155/65R14 7,700円~ 詳細はこちら
    195/65R15 14,300円~ 詳細はこちら
    215/60R16 17,100円~ 詳細はこちら
    205/55R16 17,600円~ 詳細はこちら
    225/45R17 25,500円~ 詳細はこちら

    ルマン5+ 寿命はどうなの?

    タイヤの寿命

    一概に「ルマン5プラスの寿命は短いです!」とは言い切れません。
    ノーマルタイヤの平均寿命は4〜5年と言われています。
    それでもタイヤにかかる車重の問題、最近多くなってきている電気自動車は車重が重いので同じ軽自動車でも比べてみると減り具合が違ったり、運転の仕方(走り方)、タイヤの保管環境によってタイヤの寿命の差はそれぞれです。

    また、ダンロップのタイヤは長持ちを重視して作られているタイヤメーカーなのでメーカーごとに比べると長持ちのカテゴリーではダンロップタイヤが最高位と言って過言ではありません。

    ですので、ルマン5プラスの従来品であるルマン5はよくある口コミで「減りが早い」という感想が多いですが、低燃費・乗り心地が良い・静か・ウェット性能抜群・長持ちというトータルパフォーマンスが高いタイヤとなります。

    安全性が向上とは どういうこと?

    ルマン5の安全性

    ダンロップ公式サイトへ

    従来品のルマン5よりもウェット性能が向上しています。
    プレミアムカー向けのSPスポーツマックス060+で採用された天然由来の「サステナブルシリカ分散剤」を使用。

    ゴムとシリカの繋がりが強くなることでシリカ同士が密集するのを防ぎウェット性能に寄与するシリカの配合量を増やすことが可能になり、より優れたウェット性能向上を実現し安全性が向上しました。

    燃費も良くなるって聞いたけど実際は?

    特殊なトレッドパターンとサステナブルシリカ分散剤により、ルマン5プラスは転がり抵抗を低減しています。シリカは変形からの回復スピードが速い特性を持たせることができ、路面の凸凹により変形したタイヤを素早く元の真円に戻すため、燃料消費が抑えられ、実際に燃費が向上することが確認されています。

    ダンロップ エナセーブ EC204 ルマン 比較

    ENASAVE EC204 LE MANS Ⅴ+

    性能

    ダンロップ公式サイトへ

    エナセーブEC204は特に燃費性能に優れていますが、ルマン5プラスは静音性とグリップ力で勝っています。大きな差のない価格で、乗り心地・快適さを重視するのであればルマン5プラスをおすすめします。(※価格の差はショップによります。)

    ダンロップ ビューロ ルマン 比較

    ENASAVE EC204 VERO VE304

    ビューロVE304も高い静音性を持ち、長持ち・走行安定性が増したタイヤです。ダンロップの乗用車タイプシリーズでは最高峰のランクに位置します。

    快適な乗り心地を重視する方にはVE304、ルマン5+をおすすめしますが、その中でも価格を重視するのであればルマン5プラスがおすすめです。

    まとめ

    ダンロップ ルマン5プラスは、その高いグリップ力、静音性、耐久性、燃費性能で多くのドライバーに支持されています。


    専門家の評価やユーザーレビューも高く、特に「サイレントコア」の技術が他のタイヤにはない優れた特徴です。次のタイヤ選びの際には、ダンロップ ルマン5+をぜひ検討してみてください。

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    サマータイヤ トーヨータイヤ

    【トーヨータイヤ】プロクセスシリーズを徹底解説!ドライバーに喜ばれる人気の秘密とは?

    皆さんこんにちは!タイヤワールド館BEST仙台本店の片柳です!

    今回は、日本・海外で人気の多いタイヤ、”TOYOTIRES”のPROXESシリーズをご紹介していきます。

    PROXESシリーズは、高速安定性を基本にあらゆる状況下において常に高いパフォーマンスを発揮し、その類まれなる実力が、海外で高い評価を獲得しています!

    PROXESシリーズ「ただ走ることだけがドライビングの楽しさではない」を掲げています。PROXESシリーズの魅力をたっぷりご紹介していきますので最後までご覧ください!

    プロクセスシリーズ

    cf3画像

    PROXESシリーズはトーヨータイヤで作られているタイヤになっていて、種類に分けると10種類ほどあります。

    トーヨータイヤでは、【ただ走ることだけがドライビングの楽しさではない。高速安定性を基本にあらゆる状況下において常に高いパフォーマンスを発揮すること。それが「PROXES」に与えられたフィロソフィー。その類まれなる実力が、海外で高い評価を獲得している。】と掲げています。

    多くの車種に対応しており、また乗り方によっても多くの選択肢があります。

    プロクセスシリーズの種類

    cl1suv画像

    プロクセスシリーズにはノーマルタイヤの他に、Motorsports用タイヤもありこちらがラインナップになります。
    以下のように表にまとめました。

    ノーマルタイヤ Motor Sports用 タイヤ
    PROXES sports SUV PROXES R1 R
    PROXES STⅢ PROXES R888 R
    PROXES TR1 PROXES R8788 R Drifut
    PROXES sports 2
    PROXES comfort Ⅱs
    PROXES CF3

    それぞれの特徴をご紹介させて頂きたいと思います。

    ノーマルタイヤ

    PROXES sports SUV

    プロクセススポーツSUV

    公式サイトへ

    ウェット性能に秀でたプレミアムスポーツSUV専用タイヤです。路面接地時の接地面積を保持するダイナミックテーパーを採用し、さらにバレルルーフリブを用いることで、接地圧の均一化を実現しています。接地圧を分散し、操縦安定性能やブレーキ性能の向上しています。

    PROXES CL1 SUV

    画像の説明

    公式サイトへ

    上質な静粛性・室内空間を楽しめるSUV専用低燃費タイヤです。リブ基調非対称パターン、非対称ブロックピッチ配列によるパターンノイズ低減を図り、快適なドライブを楽しめます。

    また、SUV専用設計によりロスのない接地状態がロングライフを実現します。

    PROXES STⅢ

    st3画像

    公式サイトへ

    アグレッシブなデザインとウェット性能を追求したSUV専用ラグジュアリードレスアップタイヤです。方向性のあるアグレッシブでかつスポーティーなデザインです。

    また、ウェット路面でのブレーキ性能と操縦安定性を考え抜いた設計になっています。

    PROXES TR1

    tr1画像

    公式サイトへ

    確かなグリップ力と圧倒的な存在感を放つスポーティータイヤです。機能性とデザイン性の両立を可能にした非対称トレッドデザインになっています。

    高剛性リブと高剛性ビードフィラーにより操縦安定性を高め、スポーティな走りを実現しています。

    PROXES sports 2

    sport2画像

    公式サイトへ

    高次元のハンドリング性能とブレーキ性能を実現。環境にも配慮したプレミアムスポーツタイヤです。細部までこだわった非対称パターンデザインで、高次元のスポーツハンドリングを実現し、スポーティな走りを実現しています。

    また、柔軟性と剛性を両立したコンパウンドでブレーキ性能とハンドリングがグレードアップしています。

    PROXES STⅢ

    st3画像

    公式サイトへ

    アグレッシブなデザインとウェット性能を追求したSUV専用ラグジュアリードレスアップタイヤです。方向性のあるアグレッシブでかつスポーティーなデザインです。

    また、ウェット路面でのブレーキ性能と操縦安定性を考え抜いた設計になっています。

    PROXES comfort Ⅱs

    comfortⅡs画像

    公式サイトへ

    上質なクルージングを追求し、環境性能も進化させたプレミアムコンフォートタイヤです。非対称ブロックピッチ配列とイン側に配置したラテラルサイプがノイズを低減し、快適な車内空間を実現する高い静粛性と、上質な走り心地と操縦安定性の両立をしています。

    PROXES CF3

    cf3画像

    公式サイトへ

    低燃費性能とウェット性能を高次元でバランスした、コンフォートタイヤです。低燃費コンパウンドと機能性を追求した非対称トレッドパターンの組み合わせにより、スムーズで快適な走りに貢献しています。

    Motor Sports用

    PROXES R1 R

    r1r画像

    公式サイトへ

    高いグリップ力を秘めたリアルスポーツラジアルです。接地面積を拡大するワイドトレッドパターン、高いケース剛性でコーナリング時の変形を抑えるハイスチールサイドプライによる、無類のグリップ性能を発揮しています。

    また、ウェットグリップ性能が、安定感のある走りを実現しています。

    PROXES R888 R

    r888r画像

    公式サイトへ

    走りを追求したモータースポーツ用タイヤです。
    高いドライグリップ性能と優れたトラクション・コントロール性能を実現しています。

    PROXES R8788 R Drifut

    r888r_drift画像

    公式サイトへ

    ドリフト競技向けにチューンしたモータースポーツ用タイヤです。高いドライグリップ性能と優れたトラクション・コントロール性能を実現しており、それに加えて、主にドリフト競技向けにスペックをチューンしています。

    トーヨータイヤの価格帯はどのくらいなの?

    price

    日本の4大タイヤメーカーの一つであるトーヨータイヤは、一般ユーザーからカスタム好きのマニアックユーザーまで幅広い層から支持されています。

    車のボディタイプに合わせた専用タイヤの種類が豊富で、世界的にも高い品質のタイヤメーカーとして認知されています。また、「トーヨータイヤはなぜ安い?」といった疑問を持つ方もいるかもしれませんが、新車の純正タイヤに選ばれるほど品質が高いことは間違いありません。

    そのため、品質が高いにもかかわらずリーズナブルな価格で販売しているため、コスパ重視でタイヤを選ぶ方にもおすすめのメーカーです。

    トーヨータイヤのプロクセスシリーズが支持される理由とは?

    プロクセスシリーズが支持される理由

    トーヨータイヤのPROXESシリーズが維持されている理由は、低燃費と高いグリップ性能を両立し、従来のタイヤでは、燃費性能と安全性能はトレードオフの関係にありましたが、PROXESシリーズは最新の技術によってこの問題を解決しております。

    優れた環境性能と走行性能を両立することで、ドライバーの安全性と環境への配慮を両立しています。また、幅広い車種に対応している為、多くのニーズに応えることが出来ます。

    価格を抑えつつも上質な静粛性を求めるなら?

    PROXES CL1 SUVやPROXES comfort Ⅱsがおススメです!

    PROXES CL1 SUV PROXES comfort Ⅱs

    タイヤというのは「価格=性能」といっても過言ではありません。しかし、安いからと言ってものすごく性能が悪いわけではありません。価格がリーズナブルで性能も求めると、このPROXESシリーズはおススメです。

    多くの車種に対応しており、機能面でも静粛性や走行性能、それぞれ分かれており、今回でいうと静粛性を求めるのであればPROXES CL1 SUVやPROXES comfort Ⅱsがおススメになってきます。

    逆に走行性能を求めるなら?

    PROXES sports SUVやPROXES sports 2がおススメです!

    PROXES sports SUV PROXES sports 2

    こちらは、静粛性よりも、高次元のハンドリング性能やブレーキ性能を実現しているタイヤになっています。また、車種ごとにもタイヤが分かれておりSUV専用やそれ以外などでも分かれている為、選択肢も増える為おススメです!

    PROXESシリーズの豆知識

    実は、PROXESシリーズは当初海外向けに販売しており日本では販売していませんでした。走行性と安定性を追求し欧米でも高い評価を得たプレミアムタイプです。

    今では、TOYO TIRESのPROXESシリーズとして日本では販売されていますが、昔は海外でPROXESタイヤがメインでした。PROXESタイヤが海外での評判を経て日本でも販売しようとなりTOYO TIRESのPROXESシリーズとして日本で販売が始まりました。

    PROXESシリーズの多くは非対称パターンを採用し操縦安定性を向上させ、低燃費タイヤのCF2ではトレッド配合技術によってェットグリップ性能と低燃費性能を両立させています。

    まとめ

    記事のまとめ

    今回はTOYO TIRESのPROXESシリーズについて解説させていただきました。PROXESシリーズは幅広い車種に対応し、リーズナブルな価格で、性能も抜群の為、多くの方に支持されています。

    「価格=性能」とよく耳にされると思いますが、PROXESシリーズは価格はリーズナブルだがそれ以上の性能があると思います。仙台本店では今回紹介したPROXESシリーズを展示しております。

    また、多くのタイヤを兼ね備えておりますので少しでも興味を持っていただけたなら是非、仙台本店までお越しください!スタッフ一同お待ちしております!

    カテゴリー
    サマータイヤ トーヨータイヤ 仙台本店

    オープンカントリーRTはうるさい?雪道も走れる?シリーズ一覧とホワイトレター設定サイズまで徹底解説

    こんにちは!!タイヤワールド館BEST 仙台本店 片柳です!!

    今回は今流行りのアウトドアの雰囲気に合ったゴツゴツでワイルドなタイヤ、トーヨータイヤのオープンカントリーを紹介いたします!!
    オープンカントリーは、高い性能と耐久性を備えたオールテレーンタイヤシリーズです。1970年代から発売されており、長年にわたって多くのユーザーに支持されています。今回はそんなオープンカントリーの魅力をたっぷり解説していきます。

    トーヨータイヤのオープンカントリーとは?

    オープンカントリーは、トーヨータイヤで製造されているオフロード(未舗装道路や荒地、悪路の事)向けのタイヤシリーズです。オープンカントリーシリーズには、様々な車種や用途に適した幅広いタイヤが用意されています。

    オープンカントリーシリーズは、耐久性、トラクション、デザイン性など様々な要素をバランスよく兼ね備えており、悪路や多様な路面状況でも高い性能を発揮します。

    最近ではアウトドアが人気のため、アウトドアの雰囲気に合ったゴツゴツしてワイルドなタイヤとしても人気です。

    また、ホワイトレターのデザインもあり、ワンポイントアクセントとしても人気です。

    オープンカントリーはどんな車に履くのがおすすめ?

    オープンカントリーは、SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)、CCV(クロスカントリービークル)がおすすめです。
    とくにおすすめは以下の車です。

    ●ジムニー
    ●ランドクルーザープラド
    ●ハイラックス
    ●デリカD:5
    ●ハスラー

    ゴツゴツしてワイルドなデザインにしたい、よくキャンプなどアウトドアをするからそれに合ったようなデザインにしたいという方にもおすすめです。

    オープンカントリーシリーズの一覧表

    現在発売されているオープンカントリーシリーズは以下の8つです。それぞれの特徴について順に説明します。

    1. OPEN COUNTRY M/T
    2. OPEN COUNTRY M/T-R
    3. OPEN COUNTRY R/T
    4. OPEN COUNTRY A/T III
    5. OPEN COUNTRY A/T plus
    6. OPEN COUNTRY A/T EX
    7. OPEN COUNTRY U/T
    8. OPEN COUNTRY 785

    1. オープンカントリー M/T

    オープンカントリーMT

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    オープンカントリー M/Tは、究極のオフロード走破性を追求したマッドテレーンタイヤです。岩場、泥濘、砂利など、あらゆる悪路を制覇します。ホワイトレター(片面)は以下のサイズです。

    LT225/75R16 103/100Q
    30× 9.50R15 LT 104Q

    2. オープンカントリー M/T-R

    オープンカントリーM/T-R

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    オープンカントリー M/T-Rは、オフロードレースでの使用を想定して開発された、シリーズ最高の悪路走破性を誇るタイヤシリーズです。サイズにより外観デザイン、コンパウンドや構造設計が異なる、本格仕様のタイヤです。
    執筆時時点で、サイズは以下の2サイズ展開です。

    195R16 C 104/102Q
    LT285/70R17 116/113P

    3. オープンカントリー R/T

    オープンカントリーRT

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    オープンカントリー R/Tは、オンロード性能とオフロード性能をバランス良く兼ね備えた新カテゴリータイヤです。快適な乗り心地と静粛性を備えながら、悪路での走破性も確保。長距離ドライブやアウトドアレジャーに最適です。広いサイズでホワイトレター設定もあり、ドレスアップに最適なタイヤです。

    4. オープンカントリー A/T Ⅲ

    オープンカントリーA/T III

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    オープンカントリー A/T Ⅲは、最新技術を駆使して開発された、新世代のオールテレーンタイヤです。(オールテレーンタイヤとは「オンロード」と「オフロード」どちらにも対応したタイヤのことです。)オンロードでの快適性と静粛性を向上させながら、オフロード性能もさらに進化。広いサイズでホワイトレター設定もあり、ドレスアップに最適なタイヤです。

    5. オープンカントリー A/T plus

    オープンカントリーA/T Plus

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    オープンカントリー A/T plusは、ドライ・マッドをスマートに走り抜けるSUV・CCV専用タイヤです。なお、執筆時時点で、サイズ展開は以下の1サイズのみです。

    175/80 R15 90S

    6. オープンカントリー A/T EX

    オープンカントリーA/T EX

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    オープンカントリー A/T EXは、ドライ路、マッド路、雪道など、様々な路面に対応するオールテレーンタイヤです。すべてのサイズでホワイトレターが採用されており、ドレスアップに最適です。

    7. オープンカントリー U/T

    オープンカントリーU/T

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    オープンカントリー U/Tは、都市型SUV専用のオールテレーンタイヤです。オンロード性能に重点を置き、静粛性と快適性を追求。スタイリッシュなデザインで、街乗りが多い方に最適です。

    8. オープンカントリー 785

    オープンカントリー785

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    オープンカントリー 785は、クラシックなデザインと高いパフォーマンスを両立したオールテレーンタイヤです。1983年当時のパターンデザインを復刻した
    レトロな雰囲気を演出するのに最適なタイヤです。サイズ展開は以下の3サイズで、すべてホワイトレターです。

    205R16C 110/108N 8PR
    LT215/85R16 110/107S
    LT235/85R16 114/111S

    オープンカントリーの後ろにあるアルファベットは何?

    オープンカントリーシリーズを見てきましたが、タイヤの後ろにあるM/T・A/T・R/Tはなんだ?と思う方も多いかもしれません。説明が遅くなりました。オープンカントリーのタイヤの中でも種類は多くあり、用途、需要によって選択するタイヤも変わっていきます。
    この章では、オープンカントリーでよく使用されるアルファベットについて解説していきます。

    ● M/T(マッドテレーン)
    ● A/T(オールテレーン)
    ● R/T(ラギッドテレーン)
    ● U/T(アーバンテレーン)
    ● M+S(マッド&スノー)
    ● WL(ホワイトレター)

    M/T(マッドテレーン)

    M/Tはマッドテレーンのことで、舗装されていない不整地や泥濘地といったオフロードでの走破性を高めたモデルです。トラクション性能(タイヤと路面の間の粘着摩擦のこと。滑らず踏ん張る力)に優れたタイヤです。

    A/T(オールテレーン)

    A/Tはオールテレーンタイヤのことで「全地形型タイヤ」とも呼ばれ、「オンロード」「オフロード」どちらでも対応できるタイヤです。溝が深く作られている為、ぬかるんだ泥の道も走ることができます。

    R/T(ラギッドテレーン)

    R/Tはオールテレーン+マッドテレーンの特徴を兼ね備えた「ラギッドテレーン」のことです。

    トラクション性能に優れた「マッドテレーンタイプ」とオンロードとオフロードとのバランスをキープする 「オールテレーンタイプ」、2つの特性を両立するパターンデザインを採用。

    オフロードでのトラクション性能と、オンロードでの耐摩耗性能や走行安定性を両立した“遊び心”ある新カテゴリータイヤになっています。

    U/T(アーバンテレーン)

    U/Tはアーバンテレーンのことで、都市型のタイヤということです。オンロード使用に重きをおいたタイヤで、街乗りがメインの方におすすめのタイヤです。

    M+S(マッド&スノー)

    タイヤに「M+S(マッド&スノー)」の表記があるものだと、普通路面だけでなく軽い雪道でも走行が可能です。しかし、タイヤ自体が硬く作られているため、浅い積雪は走れても凍結路面に関しては弱く滑りますので、冬はスタッドレスタイヤを履くのをおすすめします。

    WL(ホワイトレター)

    タイヤサイズに「WL(ホワイトレター)」の表記がある場合は、ホワイトレタータイヤです。基本的には片側がホワイトレター、もう片面はブラックレターです。
    装着する側によってどちらの雰囲気も楽しめ、ドレスアップに最適です。

    オープンカントリーについてのよくある質問

    オープンカントリーについてのよくある質問

    ここでは、オープンカントリーについてのよくある質問についてお答えします。

    1. オープンカントリーはうるさいんじゃないの?
    2. オープンカントリーは雪道も走れるの?
    3. オープンカントリーのホワイトレターはどれ?

    1.オープンカントリーはうるさいんじゃないの?

    オープンカントリーM/T・オープンカントリーR/Tはオフロード性能が高いです。R/Tの方はオンロード性能も兼ねそろえており、ゴツゴツしていてゴムの剛性も高いため、ロードノイズは大きめです。

    オープンカントリーM/T オープンカントリーR/T オープンカントリーA/T

    しかし、オープンカントリーにはオンロード(しっかりと整備されているコースおよび道路の事)向きでオフロードも対応している、オープンカントリーA/T3やオープンカントリーA/T EXがあります。
    オフロード向きのM/TやR/Tよりは静かなタイヤになっているので、見た目はワイルドに、ノイズを軽減したい方にはおすすめです。

    オフロード向き オンロード向き
    タイヤ ・オープンカントリーM/T ・オープンカントリーA/T3
    ・オープンカントリーR/T ・オープンカントリーA/T EX
    特徴 未舗装道路向き 幹線道路向き
    ロードノイズ 大きめ 小さめ

    2.オープンカントリーは雪道も走れるの?

    先ほども出ましたが、「M+S(マッド&スノー)」の表記があるもは、オールシーズンタイヤの一種で、MがMud(ぬかるみ)、SがSnow(雪)を意味します。軽い雪道でも走行が可能ですが、タイヤ自体が硬く作られているため、凍結路面に関しては弱く滑ります。冬の走行ではスタッドレスタイヤを履くことを強くおすすめします。

    また、オープンカントリーA/TⅢは、スノーフレークマークがついています。

    正式名称は「スリーピークマウンテン・スノーフレークマーク(3PMSF)」といい、欧州で冬用タイヤとして認証されたマーク。過酷な積雪条件下の路面において、使用可能な性能を有するように特別に設計された冬用タイヤです。日本では冬用タイヤ規制時に走行可能な冬用タイヤとして認められています。但し、チェーン規制時にはいかなるタイヤもチェーン装着が必要です。


    引用元:トーヨータイヤ公式サイト

    また、公式サイトの路面適合表でも記載がある通り、あくまでオールテレーンタイヤであって、スタッドレスタイヤではありません。積雪・路面凍結のある地域では、冬はスタッドレスタイヤに交換するようにしてください。

    オープンカントリーA/TⅢ路面適合表

    参考:オープンカントリーA/TⅢ路面適合表

    3.オープンカントリーのホワイトレターはどれ?サイズは?

    オープンカントリーのホワイトレターはどれ?サイズは?

    オープンカントリーシリーズのホワイトレター設定は以下の通りです。
    なお、「OPEN COUNTRY M/T-R」「OPEN COUNTRY A/T plus」「OPEN COUNTRY U/T」には執筆時点でホワイトレター設定はありません。

    オープンカントリーM/Tのホワイトレター設定サイズ

    商用車カテゴリ
    LT225/75R16 103/100Q 30× 9.50R15 LT 104Q

    OPEN COUNTRY R/Tのホワイトレター設定サイズ

    乗用車カテゴリ
    225/60R18 100Q 285/60R18 116Q 265/65R17 112Q
    235/70R16 106Q 165/60R15 77Q 165/65R15 81Q
    商用車カテゴリ
    LT265/50R20 110/107Q LT275/55R20 115/112Q LT265/70R17 112/109Q
    LT285/70R17 116/113Q 215/65R16 C 109/107Q LT225/70R16 102/99Q
    LT265/70R16 110/107Q LT265/75R16 112/109Q 185/85R16 105/103N LT
    165/80R14 97/95N LT

    OPEN COUNTRY A/T Ⅲのホワイトレター設定サイズ

    乗用車カテゴリ
    285/50 R20 112H 265/55 R20 113H 275/55 R20 117H
    265/60 R20 112H 275/60 R20 115H 235/60 R18 103H
    265/60 R18 110H 285/60 R18 120H 265/65 R18 114H
    265/70 R18 116H 225/65 R17 102H 245/65 R17 111H
    265/65 R17 112H 265/70 R17 115T 215/70 R16 100T
    215/70 R16 100T 265/70 R16 112T 175/80 R16 91S
    185/65 R15 88H 195/80 R15 96S
    商用車カテゴリ
    215/60 R17 C 109/107R LT285/70 R17 116/113Q 215/65 R16 C 109/107R
    195/80 R15 107/105N LT 165/80R14 97/95N LT

    OPEN COUNTRY A/T EXのホワイトレター設定サイズ

    乗用車カテゴリ
    235/60R18 103H 225/65R17 102H 195/65R16 92H
    205/65R16 95H 215/70R16 100H

    OPEN COUNTRY 785のホワイトレター設定サイズ

    商用車カテゴリ
    205R16C 110/108N 8PR LT215/85R16 110/107S LT235/85R16 114/111S

    ゴツゴツしてワイルドなタイヤに合うホイール4選

    1.ナイトロパワーH12(マルカ)

    新色登場!!ボディカラーやアウトドア用品に多く採用されるODグリーンとサンドベージュ、コンクリートカラーをセミグロス仕上げで塗装されています。ガンメタルシルバーは銃器のような重厚感を持つグロス仕上げです。ミリタリーな造形美をより高めるカラーが揃うショットガンの新たなるバリエーション。

    また、ナイトロパワーには多くの種類があり、どれもゴツゴツでワイルドなタイヤに似合うホイールとなっていますので、気になりましたら是非、仙台本店まで気軽にお越しください!!

    2.デルタフォースOVERL

    12ホールオーバルデザインには、衝撃をバランスよく分散させアクティブな走行にも対応出来るよう十分な強度を持たせています。また、各車種ごとに専用設計で開発することで、表現力(コンケイブやホリの深さ)はその車種で可能となる限界域まで追求されています。

    また、デルタフォースはもう一種類あり、こちらもゴツゴツでワイルドなタイヤに似合うホイールとなっていますので、気になりましたら是非、仙台本店まで気軽にお越しください!!

    3.TEAM DAYTONA D108(RAYS)

    フラット&ワイドな8本のスポークにディープリムを組み合わせ、シンプルながらもパワフルな印象を強く打ち出すデザイン、さらに、強度を確保しスポーク裏面には肉抜きを施して軽量化されています。マットカラーで塗りこめられ、フィニッシュ、ワイドフェンダーにも対応する攻めのサイズ設定があります。

    また、TEAM DAYTONAには多くの種類があり、どれもゴツゴツでワイルドなタイヤに似合うホイールとなっていますので、気になりましたら是非、仙台本店まで気軽にお越しください!!

    4.ガルシア Dallas6(マルカ)

    クラシカルで、ワイルドな遊び心あふれるホイールブランドです。アメリカンなレーシングホイールをGarcia風にアレンジした6スポークデザインになっており、センターパートのナットホール部ではあえて円盤感を強調させ、ビンテージライクな世界観を残しながらショートリブを設け厚みを薄く魅せるデザインです。

    また、ガルシアには多くの種類があり、どれもゴツゴツでワイルドなタイヤに似合うホイールとなっていますので、気になりましたら是非、仙台本店まで気軽にお越しください!!

    オープンカントリーの装着イメージ

    オープンカントリーはとても人気があり、当店でも多くのお車に装着させていただいております。ホワイトレターもあり、ドレスアップにピッタリなタイヤですので、ぜひご検討くださいね。

    ジムニーシエラ

    ジムニー

    RAV4

    エクストレイル

    デリカD5

    まとめ

    今回はTOYO TIRESのOPEN COUNTRYについての記事でした。お車を「アウトドア使用にしたい!」、「SUV・CCVだからゴツゴツでワイルドにしたい!」という方に参考になるととても幸いです!!気になった商品、もう少しこの商品を知りたいなと思いましたら是非、仙台本店までお気軽にお越しください!!スタッフ一同全力でお答えいたします!!最後まで読んでいただきありがとうございました。

    仙台本店
    仙台本店
    TEL: 022-231-4114
    住所:仙台市宮城野区苦竹2-6-5
    アクセス:仙台国道45号線沿い
    営業時間:10:00~19:00
    カテゴリー
    サマータイヤ ダンロップ ライターチーム

    【DUNLOP】プレミアムタイヤ「VEURO VE304」 スペシャルインタビュー

    スペシャル企画!
    商品を知り尽くしているタイヤメーカーの担当者さまにインタビューを行い、こだわりやタイヤのプロならではのお話をお届けします。第二弾となる今回は株式会社ダンロップタイヤの鈴木さんにインタビューをさせていただきました!

    プロフィール

    株式会社ダンロップタイヤ
    仙台中央営業所
    主任 鈴木 崇史さん

    タイヤワールド館ベスト仙台本店を担当してくれている鈴木さん。穏やかで頼りになる、無くてはならない存在です!

    本日はよろしくお願いします!さっそくインタビュー開始です!

    走行していて不快に感じる音とはどのように発生するのか?

    ー走行しているときにガー・ゴーという不快な音が発生する原因を教えて下さい。

    車内で感じる騒音は大きく分けて4つあると考えられます。

    ダンロップVEUROVE304

    車のエンジン音・風切り音・車体が振動して発生する音、そしてタイヤが路面に接地した摩擦が起きたときに不快な音が発生します。路面状況にもよりますが荒れている路面ほどノイズは大きくなります。

    ダンロップVEUROはダンロップタイヤの中でどの位置付けのタイヤ?

    ーさまさまな種類のサマータイヤがありますが、VEUROVE304はどんな位置付けのサマータイヤですか?

    当社の中で最上級の性能を持ったサマータイヤになります。

    ダンロップVEUROの解説

    ダンロップ公式サイトへ

    VEUROはダンロップのラインナップの中でも最上級の静粛性・快適性能・ウェット性能になります。溝が減っても性能が長続きしライフ性能も良いプレミアムコンフォートタイヤになっています。

    VEUROが他のメーカーと違うところは?

    ーVEURO VE304が他のメーカーと違う特徴など教えて下さい。

    ダンロップ独自の技術を搭載したプレミアムタイヤです。

    ダンロップの独自技術サイレントコア

    VE304に限ったことではなかったのですが、ダンロップの独自技術であるサイレントコアを搭載しているという所が他のメーカーとは違う部分になります。


    こちらを搭載することにより乗り心地が静かで快適にドライブすることができます。

    搭載されているサイレントコアとは?

    ーダンロップの独自技術サイレントコアについて詳しく教えて下さい。

    ストレスに感じる騒音を吸収してくれるスポンジを搭載しています。

    サイレントコア説明

    サイレントコアは特殊吸音スポンジともいわれていて、タイヤの内側にスポンジを搭載しています。タイヤなど内部に空洞があるものは空気が振動・共鳴して生じる音があり、これを空洞共鳴音といいます。

    これらは走行中に不快な音として車内に伝わってしまうのですがこのサイレントコアが嫌な音を吸収し快適に走行することができますまた、道路のつなぎ目ではパタンパタンという音も発生しますがこれらも軽減してくれます。

    ルマン5+とVEURO VE304の違いは?どんな方におすすめ?

    ーどちらも静粛性が高いタイヤだと思いますがそれぞれどんな方におすすめなのか教えて下さい。

    どちらもサイレントコア搭載タイヤですが大型車にはVEUROをおすすめします。

    タイヤの説明をする鈴さん

    VEURO VE304におすすめしたい車種はセダン・ミニバン・SUVなど大型のお車におすすめしています。静粛性能や快適性能、操縦の安定性・雨の日の安心感を求めているお客様におすすめなタイヤです。

    それに対してルマン5+は軽自動車やコンパクトカー・コンパクトセダンをターゲットにつくられていて、乗り心地はマイルド、VE304と同じしサイレントコアを搭載しています。静かでマイルドな乗り心地をお求めのお客様におすすめしたタイヤです。

    摩耗性や安定性、燃費性能について教えて下さい

    ー静粛性が良いタイヤに乗りたい方にとてもピッタリなタイヤだと思うのですが、その他の摩耗性や燃費性能などについても教えて下さい。

    VEUROは高いレベルでトータルバランスがとれたタイヤです。

    VEUROの説明

    このVE304のトレッド面(路面に接する部分)は耐摩耗性の良いゴムの配合と偏摩耗を抑制する設計でより長持ちするように作られています。又、独自のプロファイル形状によりタイヤのたわみ方を工夫していて高いコーナリング性能を実現しています。

    燃費に関してVE304は全部で70サイズありますが全てラベリング制度の低燃費の基準をクリアしています。静粛性以外でも摩耗性・安定性・燃費性全てにおいて安心してお乗り頂けるタイヤになっています。

    ラベリング制度

    【ラベリング制度とは?】ラベリング制度とは消費者に対して分かりやすく、より適切な情報提供を行うことを目的として、2010年1月より運用しています。

    JATMA 一般社団法人日本自動車タイヤ

    すべてのパターンで使用しているゴムは一緒ですか?

    ーさまざまなパターンのサマータイヤがありますが使用しているゴムは全て同じですか?

    材料の配合をパターンごとに分けて製造しています。

    タイヤの比較画像

    厳密に言うと全て違います。さまざまなラインナップがあるのですがそのパターンの特性に合わせてドレッド面、その他の部分などそれぞれ配合を替えて作っています。


    同じカテゴリーでもサイズによっては溝のパターンだったり材料の配合や種類を替えてそれぞれに合ったゴムを使用しています。

    タイヤの側面のデザインも素敵です。このような細部にもこだわって作られたのですか?

    ー性能も魅力的ですがこのサイドウォールがとても気になりました!このような部分にもこだわりがあったのでしょうか?

    ヴューロのサイドウォールデザイン

    こちらのサイドウォールのデザインですが、アウディなどのカーデザインに携わっている和田智さんが監修しています。VE304のロゴを見て微細な加工を施して上質な質感を演出しています

    VE303からVE304にバージョンアップする際に変わった所はどんな所ですか?

    ー前モデルのVE303から大きく変わった部分を教えて下さい。

    大きく向上した点は静粛性能・性能持続技術です。

    VEURO VE304溝解説

    ダンロップ公式サイトへ

    排水する溝が減ってくると容積が少なくなってしまうのですが、溝の形状を工夫して容積があまり変わらないようにすることによりウェット性能が摩耗してからもあまり変わらず良い状態の性能が長続きするという所が大きく変わった点ですね。


    又、前モデルのVE303からパターンノイズ・ロードノイズも大幅に軽減できており、より快適に運転して頂けます。

    まとめ

    VEURO VE304は、独自の「サイレントコア」技術による優れた静粛性以外にも、快適性・ウェット性能・安定性・燃費性がバランスよく設計されたサマータイヤだという事がわかりました。

    性能以外にサイドウォールのデザインにもこだわっていてとても素敵だなと思いました!

    これからサマータイヤを購入検討中のお客様にプロショップとして、VEURO VE304の素晴らしさをお伝えしていきたいと思います。

    鈴木さん、貴重なお話をありがとうございました!

    タイヤメーカーと記念撮影

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    サマータイヤ タイヤ知識 仙台本店

    静粛性の高い高級サマータイヤはほかのタイヤと何が違うのか?

    今回は、タイヤの種類が数多くある中で、静粛性の高い高級サマータイヤについてご紹介致します!

    走行中にうるさいと感じる原因

    ロードノイズ

    ロードノイズは、タイヤが路面の凹凸の上を転がることによって発生します。
    「ゴーゴー」「ガーガー」といった音が特徴です。

    パターンノイズ

    パターンノイズは、タイヤが転がって路面と接触したときに
    タイヤの溝にある空気が圧縮されることによって発生します。
    「ヒューヒュー」「シャーシャー」といった音が鳴るのが特徴です。

    空洞共鳴音

    高速走行中の「パカン」といった音が鳴るのが特徴です。
    主に、高速道路などの継ぎ目を通過した際に発生します。
    タイヤの空洞中の空気が共鳴している音です。

    静粛性の高いタイヤのメリット・デメリット

    メリット

    ・静粛性に優れている
    ・性能のバランスが良い

    デメリット

    ・価格が高い

    静粛性が高いタイヤはほかのタイヤと何が違うのか

    静粛性能を高める素材が採用されている

    ロードノイズは、地面からの振動によりタイヤの内部にあるベルトが振動し、
    そのノイズが車内に伝わってきます。そのため、静粛性の高いタイヤには、
    その振動を吸収する「ノイズ吸収シート」が採用されています。
    またタイヤの内側に特殊吸音スポンジを採用し、空洞共鳴音を軽減し、
    静粛性を高めているタイヤも存在します。

    各メーカーから販売されている静粛性の高いサマータイヤ

    ダンロップ VEURO VE304

    ダンロップヴューロVE304

    静粛性と安定性に優れたプレミアムコンフォートタイヤです。
    タイヤの剛性が高く、セダンからSUVといった幅広い車種に適応しています。
    タイヤの内側に特殊吸音スポンジを搭載した
    ダンロップ独自の技術「サイレントコア」が、空洞共鳴音を低減させます。

    ダンロップ LE MANS V+

    高い静粛性に、ソフトな乗り心地に、ウエット性能をプラスした
    バランスのとれたコンフォートタイヤです。
    従来のLE MANS Vからゴムがよりしなやかになり、路面の凹凸に柔軟に対応し、
    乗り心地性能とウエットブレーキ性能の向上を実現しました。
    また、タイヤの内側に特殊吸音スポンジを搭載した
    ダンロップ独自の技術「サイレントコア」が、空洞共鳴音を低減させます。

    ブリヂストン REGNO GR-XⅡ

    タイヤの基本性能を高い次元でバランスさせた最高級タイヤです。
    優雅な乗り心地と応答性の良いハンドリングを両立させる、かつ高い静粛性を
    実現させた究極のバランス性能を誇っています。
    レグノシリーズには、ミニバン向けに特化した「GRVⅡ」や
    軽自動車専用に開発した「GR-Leggera」があります。

    ヨコハマタイヤ ADVAN dB V552

    タイヤの側面の形状を整えることで、タイヤに加わる衝撃を
    タイヤ全体で吸収する仕組みを確立しています。
    衝撃がタイヤの1点に加わらないため、ノイズや振動が発生しづらく、
    静粛性が高くなっているのが特徴です。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか??

    走行中ノイズうるさいと感じる・快適なドライブをしたいお客様は、
    ぜひとも静粛性の高いタイヤを履いてみて下さい!

    弊社では、数多く静粛性の高いタイヤを取り扱っております。
    タイヤワールド館ベストスタッフ一同心よりお客様のお越しをお待ちしております!