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レイズのアルミホイールが気になっているけれど、「どんなホイールなのか、どんな種類があるのかわからない…」と悩んでいませんか?
ホイールのドレスアップをするのなら、デザインはもちろん性能も気になりますよね。
本記事では、レイズがどのようなホイールを作っているのかを解説します。こだわりの製造方法や特許技術で、ホイールメーカーとしての本気度がわかります。
各ホイールブランドの特徴や装着事例も紹介するので、理想のホイールを見つけられますよ。
迷ったときにオススメのホイールもお伝えします。レイズのホイールが気になっている人は、ぜひ参考にしてみてください。
会社名 | 株式会社レイズ |
代表者 | 取締役会長 斯波 眞澄 |
代表取締役社長 | 三根 茂留 |
代表取締役副社長 | 斯波 翔太郎 |
所在地 | 大阪府東大阪市長田西2-4-7 |
電話番号 | 06-6787-1110(代) |
事業所 | 西宮流通センター 浜松流通センター |
営業所 | 全国に8カ所 |
設立 | 1973年 |
公式サイト | https://www.rayswheels.co.jp/ |
株式会社レイズは、大阪にあるアルミホイールの製造を行うホイールメーカーです。市販用のホイールだけでなく、レース用のホイールの製造も手がけています。
1980年に開催されたTOM’S COROLLA G5でレーシングホイール デビューを果たし、1991年に開催されたル・マン24時間で総合優勝をなしとげました。
その後数々の名だたるレースで結果を残し、最近では2023年4月に開催されたWEC世界耐久選手権第3戦「スパ・フランコルシャン 6時間レース」で3連勝、2023年6月に開催されたWEC世界耐久選手権第4戦「ルマン24時間レース」で準優勝の快挙を果たします。
レースで培われた技術やノウハウが市販のホイールにも活かされ、軽さと強さを追求しています。
レイズは「コンセプト・イズ・レーシング」をかかげ、いまの最高を常に超えようとする企業です。
レイズホイールは、製造方法にかなりこだわって作られています。そんなレイズの独自の取り組みを3つ紹介します。
1つずつ解説します。
レイズでは、レース用のホイールも市販のホイールも関係なく、すべての工程を日本で行う「自社一貫体制」を実施しています。
レイズのアルミホイールを手にしたお客様に、安心と満足を最大限に届けたいという想いから、メイドインジャパンにこだわってきました。
あらゆる場面で培ったノウハウを活かし、すべてのホイールに反映されます。品質、性能、ともに高いレベルを目指しています。
その信念はホイールの製造だけに収まらず、なんと製造過程に必要な機械までも自社で作ってしまう徹底ぶりです。
職人たちがホイール作りに専念できるよう、製造ラインも自社で設計しています。
レイズは最新のテクノロジーと高い品質のホイールを提供するために、すべてを自社で行う体制を貫いているのです。
レイズのホイールは、特許を取得している表面処理技術で実力をアピールしています。
A.M.T.(特許番号:P6153437)とよばれる特許技術では、ホイールの塗装後に文字を彫ることで、ブランド名や装飾をオリジナルなデザインで表現しています。
アルミホイールでは、ブランド名などを表記する場合、金型を使ったり、ステッカーやプレートを貼り付けたりする方法が一般的です。
しかし、金型を使うと塗装後に目立たなくなったり、プレートやステッカーは剥がれてしまったりする恐れがあります。
レイズでは、こうした問題を解決し、独自の強みを活かしたホイールを製造しています。
【VERSUS】【RAYS MADE IN JAPAN】のマシニングロゴ。
レイズの特許切削技術「Advanced Machining Technology-A.M.T.」で光の屈折により切削部分がプリズムカラーに輝きます。
A.M.T.のほかにも、アクセントカラーをのせるREDOT(特許番号:P6417131)や、異なる加工面を1つのデザインとして連続させるハイブリッドマシニング(特許番号:P6708905)など、さまざまな特許技術を取得しているメーカーです。
【VOLKRACING
ZE40 TIME ATTACKⅡ】REDOT工法で仕上げられたレッドラインとマシニング加工によるストロボライン
レイズのホイールは、軽さや強さといった性能だけでなく、デザインとして目に見える形で高い技術力を発揮しています。
レイズでは、国土交通省の定めた基準(JWL)をさらに上回る独自の社内基準「JWL+R SPEC2」で、品質と安全性の向上につとめています。
実際に走行することを仮定した「回転曲げ疲労検査」では、JWL基準の2倍にあたる20万回のテストを実施する徹底ぶりです。
ほかにも、以下のようなテストをレイズ独自に行っています。
また、最新の検査機器を使うことはもちろん、職人の手作業で行う工程もあります。
1本1本のホイールに、絶対に妥協をしない姿勢が、レイズホイールの安心と安全を支えています。
レイズのホイールには、個性豊かな8種類のブランドがあります。
それぞれの特徴と、2023年に発売された新作情報もあわせて解説します!
VOLK RACING(ボルクレーシング)は、レースに参戦して獲得した技術を、余すことなく注ぎ込んだ鍛造スポーツホイールです。
最新の解析技術をもとに軽量化と剛性を極限まで高め、無駄のない洗練されたデザインが魅力です。
2023年7月には、CE28N シリーズの新作「CE28N-plus」が発表されました。VOLK RACING の中でも軽量化を重視したシリーズで、TE37 SAGA と比べて600gも軽くなっています。
そのほかにも、G025LC、TE37 SAGA S-plus、TE37SAGA S-plus TIME ATTACK EDITION、NE24 など多くの新作を発表している、レイズを代表するブランドです。
GRAM LIGHTS(グラムライツ)は、レイズの誇る技術を限界まで詰め込んだ鋳造ホイールです。
独自の製法で作る鋳造ホイールは、鍛造ホイールに見劣りしない性能とデザイン性をかね備え、低コストでの製造を可能にしました。
今年の新作では、パッと目を引くマックイエローカラーの 57CR 2324 LIMITED EDITION と57DR 2324 LIMITEDが誕生。
ローレット加工を施し、ドリフトに対する性能も向上しています。
ほかにも57CR SPEC-D、57CR SPEC-M、57DR SPEC-Dなどが新作として発表されています。
VERSUS(ベルサス)は、ドレスアップを楽しむ、ファッション性が高いホイールブランドです。
欧州テイストの中に最新デザインを落とし込み、深みのある見た目をコンセプトに作られました。
洗練された上質なデザインは、高級感がただよう足元を演出してくれます。
2023年の新作には、VV21SX 6 HOLE MODEL、VV25M、CRAFT COLLECTION VV21SX 5 HOLE MODELなどが発表されています。
ベルサス VS250LCは鋳造1ピースホイールです。
推薦者:泉八乙女店スタッフ
VS250LCは、スポーティーさを保ちつつも、2×5スポークとリムによって高級感をさらに高めた、非常に洗練されたホイールとなっています。
このホイールには、【RALC(レイズアラウンドリップコンセプト)】という、VS250LCに初めて採用された新しいリムフランジのデザインが取り入れられています。
このデザインは、デザイン意匠出願中で、長年にわたり愛されてきたリムデザインを、車両のデザインが変わる現代でも、新たな表現として融合させています。
車両のデザインが進化する中で、ホイールのデザインも変化していますが、リムの表現にはあまり変化が見られないという問題意識のもと、レイズは新たな提案をしています。
それは、外周視点とフェイスデザインの融合です。
伝統的に愛されてきたリムの表現を敢えてデザインの一部として取り入れ、ディスクのデザインと融合させることで、装着時や走行時のフェイスインパクトをこれまで以上に引き出すことを目指しています。
このように、VS250LCは、伝統を尊重しつつも新しいデザインの提案を通じて、ホイールの可能性を再定義しています。
さらにセンターキャップにも注目です。
個人的にレイズ様のこのシンプルなデザインのセンターキャップ
がどタイプです。
【インジェクション】レンズタイプのセンターキャップ
シンプルなのに【RAYS】の文字の存在感が際立っており、レンズタイプなので停車時・走行時にキラキラ反射してとても魅了されます。
リム・ロゴ・スポークのホイールデザイン・センターキャップ‥すべて合わせて魅力的なホイールです。
VMF(VERSUS MODE FORGED(ベルサスモードフォージド))は、乗り心地やデザインを重視して製造された鍛造ホイールです。
鍛造ホイールのデメリットである乗り心地の悪化やロードノイズを改善し、美しい立体感のあるデザインが魅力です。
鍛造=スポーツホイール、といったイメージを一新し、新しいスタイルを築いています。まさに、その美しさは「折り紙つき」です。
新作には、C-01 LIMITED EDITIONが発表されています。こちらは C-01 の新色ホイールです。
HOMURA(ホムラ)は、GRAM LIGHTS(グラムライツ)と同じくレイズの鋳造技術をくまなく注ぎ込んだプレミアムブランドです。
機能性だけでなく美しさにも妥協せず、限界まで追い求めた鋳造ホイールは、SUVや高級セダンにマッチします。
新作には、2x5RA、2x9BD、 2x7FA のスペシャルモデル 2X7FA BLACK CLEAR EDITION などが発表されています。
装着店:栗生店
何度もの色調整を重ねて開発され、採用されたゴールドカラーは、HYUGAデザインの持つエッジの効いた感覚や、スポークの側面の形状を際立たせます。力強さと豪華さが足元から溢れ出し、いつでも走り出せそうな躍動感が溜まりません。また、センターオーナメント部分のブラックの名盤がホイール全体を締めくくり、輝くRAYSロゴが高級感をプラスしています。
ホイール名 | HOMURA(ホムラ)HYUGA HP07 |
---|---|
車種 | インプレッサ WRX STI |
カラー | ゴールド |
サイズ | 1880 5/114 +45 |
TEAM DAYTONA(チーム デイトナ)は、レイズのオフロードブランドです。取り付け可能な車種を限定し、より突き抜けたスタイルを確立しています。
どのホイールも泥や土にも負けない高い性能と、力強く圧倒的なデザインで、オフロード車オーナーを魅了します。
ジムニー、ランドクルーザー、プラド、デリカ、RAV4などの専用ホイールがあるのも特徴です。
2023年の新作には、M9+、FDX-K、D108などが発表されています。
A-LAP(エーラップ)は、「できるだけ軽く」をコンセプトに作られた、さまざまな車種で楽しめるホイールブランドです。
サイズには14インチ、16インチ、18インチの設定があり、軽自動車や小型自動車でもレイズのホイールを装着できます。
レイズのノウハウを十分に詰め込み、軽さだけでなく高い剛性ももち合わせています。
新作には、A●LAP、A-LAP-J 2324 LIMITED EDITION、A-LAP-J DESERT EDITION などが発表されています。
TWO BROTHERS RACING(ツーブラザーズレーシング)は、個性の異なる2人の兄弟を物語にしたホイールブランドです。
懐かしさの中にも新しさを感じるデザインが、ほかにはないインパクトを与えます。
ハイエース専用に作られた TB-01は、2019年に軽自動車にも装着できるようサイズが追加されました。
モータースポーツを愛する兄弟の「荒ぶるモノ造り」をイメージした、いままでにないブランドです。
魅力的なブランドが多く、どのホイールを選べばいいのかわからない…そんな人にオススメのホイールを3つ紹介します。
順番に解説します。
TE37は、レイズを代表するブランド「VOLK RACING」の人気ホイールです。
発売当時、15インチで3.7kgという驚異的な軽さと、ストリートでも使えるスポーツホイールとして注目を集めました。
サイズごとに異なるコンケイブフェイスを採用し、ビッグキャリパーにも対応できる設定があります。応力分散や強度に優れる6本スポークで、力強いデザインです。
レイズといえば「TE37」というくらい、長年愛されてきたホイールです。
57CRは、レイズの鋳造ブランド「GRAM LIGHTS」のスポーツホイールです。
鍛造に負けない機能性とデザイン性をもち、ドリフト競技の性能もかね備えています。流行に振り回されない5スポークデザインは、王道モデルとして、いまなお高い人気を誇ります。
シリーズには57CR SPEC-D や 57CR SPEC-Mがあり、常にアップデートを続けているホイールです。
M9は、高い機能と迫力のあるデザインで人気のオフロードブランド「TEAM DAYTONA」のホイールです。
ゴツゴツとした感じもありながら、街中にも無理なくなじむデザインで、SUV車の足元を力強く見せてくれます。
メッシュ+ダブルディスクデザインで、リム部をビードロック風に仕上げているところもオシャレポイントです。
ラフさの中にもクールな印象をもち合わせた、オフロードタイプのホイールです。
レイズはSUVのホイールも豊富です。SUVのサイズ別にとくにおすすめの3つをご紹介します。
HOMURA 2x7FAは、HOMURAの得意とするY字スポークを基調とした2×7本ラフメッシュデザインです。シャープさとスケール感が出る縦断面と一段奥にステップ状になっています。シンプルでも映えるデザインで大人なホイールをお求めの方におすすめです。
何度も登場しているデイトナシリーズから、ミドルSUVをターゲットにしたTEAM DAYTONA DS5をご紹介します。強靭でタフな印象の強いスポークにスッキリした雰囲気もプラスされ、オフロードでも、オンロードにもマッチします。
TEAM DAYTONA FDX F6は、6穴(6H)仕様の車両に適した2×6メッシュデザインを採用しており、大型SUVやピックアップトラックに適しています。
適合車種を絞り込むことによって極限のコンケイブ断面を獲得したF6を履きこなす大きなボディに更なる迫力を与えます。
ランドクルーザープラドにお乗りの方にはぜひ検討してもらいたいホイールです。
一流ホイールメーカーであるレイズは、「鍛造」「鋳造」の両方を得意としていますが、とくに「鍛造」をご希望される方が多い印象です。
RAYSの鍛造ホイールの特徴は、モータースポーツシーンでの実績が豊富で、軽量かつ高強度のホイールを得意とする点です。
特徴 | 詳細 |
---|---|
軽量化 | 高張力アルミ合金の採用や、独自の鍛造技術により、軽量化を徹底 |
強度 | 高い強度を確保することで、激しい走行にも耐えられる耐久性を備えています |
デザイン | スポーティでスタイリッシュなデザインが多く、スポーティーな車両とのマッチングが可能 |
代表的な鍛造ホイールは、「ボルクレーシング」・「VMF(ベルサスモードフォージド)」です。
鍛造ホイール名 | 特徴 | 画像 |
---|---|---|
ボルクレーシング | RAYSを代表するシリーズで、様々なモデルが展開されています。GT-Rをはじめとするスポーツカーに多く採用されている | ![]() |
VMF(ベルサスモードフォージド) | 軽量性や高強度に加え、デザイン性と乗り心地を両立 | ![]() |
鍛造ホイールとは、アルミ合金の塊を高温で加熱し、金型に入れて強い圧力をかけて成形したホイールです。鋳造ホイールと比べて、密度が高く強度が非常に高いことが特徴です。
製造工程は手間と時間がかかるため高価ですが、軽量で耐久性が高く、スポーツカーや高級車に多く採用されています。軽量化による運動性能の向上や、耐久性による安全性向上などが期待できます。
レイズホイールは、全国の販売店で取り扱っています。北海道から沖縄まで、タイヤ専門店を中心に販売していて、もちろん当店でも販売しております!
ホイールの展示を行う「レイズフェア」も積極的に開催しており、新作や人気ホイールが見られる店舗も多いです。
また、店頭だけでなくネットでも販売しているので、近くに取扱店舗がなくても購入できます。
詳しくはレイズの公式ホームページをご覧ください。
ホイールだけをながめているよりも、装着した車を見て全体のイメージをつかみたい人は多いのではないでしょうか?
タイヤワールド館ベストでは、お客様が実際にレイズホイールを装着した事例を紹介しています。
人気ブランドのホイールがさまざまな車種に装着されており、客観的に見ることができます。
レイズホイールを装着したらどんな風になるのか知りたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。
また、ホイールシュミレーションでは、装着イメージを確認することができるので、こちらもぜひお試しください。
レイズは、メイドインジャパンにこだわった技術力の高いホイールメーカーです。
性能だけでなく、目に見えるデザインの細部にまで妥協しません。ホイールに対する姿勢が、安心と満足を届けています。
1本1本に職人の技と熱い想いが込められた魅力的なホイールです。
タイヤワールド館ベストでも、レイズホイールを取り扱っています。人気のホイールはもちろん、豊富な種類を取り揃えております。
宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。豊富な種類を取り揃えているので、あなたの好みに合ったホイールがきっと見つかりますよ。
レイズホイールをお求めの際には、ぜひご相談ください!
2022年6月からベストライターチームとして本格始動!
タイヤやホイール等車に関するあらゆる悩みを解消できたり、
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「各ホイールメーカーの特徴を知りたい」「スポーツ系からラグジュアリー系など自分の車に合うメーカーが知りたい」「ホイールメーカーや商品の選び方は?」など、ホイール選びにお悩みの人はいませんか。
比較的手を出しやすい車のカスタムといえばホイール交換ですが、種類も多く選び方が分からないユーザーも多いはず。ホイールの候補をピックアップするためにも、代表的なホイールメーカーを把握し特徴を掴んでおきましょう。
本記事では、抑えておくべき国内・海外のホイールメーカーを1つずつ紹介していきます。各メーカー毎の人気モデルも記載していますので、ホイール選びの材料にしてくださいね。
ホイールメーカーを選ぶためのポイントやコツについても触れていきますので、最後までご覧ください。
見た目のドレスアップや走行性能を上げるためのカスタムで定番になるのが、ホイールの交換です。
特に純正ホイールを履いたままのユーザーであれば、ホイールを交換するだけで一気に印象や走り心地が変わる可能性があるでしょう。
高級ホイールを購入すれば、費用が高額になるカスタムではあるものの、交換する作業自体は難しくなく、工賃もそこまで高い金額にはなりません。
ホイールメーカーは数多く存在するため、まずはどんなメーカー毎の特徴をチェックしてください。
アルミホイールメーカーの調べ方は、とにかく種類が多いため、ホイールに求めるジャンルや特徴を絞ったうえで調べるのがおすすめです。
次の項目をイメージしておきましょう。
希望する内容を決めておけば、店舗に足を運んだ際も候補を見つけやすく、比較もしやすいはずです。
代表的なホイールメーカーだけでも知っておきたいのであれば、後ほど知っておくべき国内・海外のホイールメーカーをピックアップしていますのでご覧ください。
国内のホイールメーカーは、品質や機能性において評判が非常に高く、世界でも高い評価を獲得しているホイールが数多く存在します。
例えば、高級ホイールの代名詞ともいえるBBSジャパンは、2022年から2025年の間、F1世界選手権に出場する全マシンにホイール提供する予定です。モータースポーツの最高峰F1においてホイールを独占することになり、国内ホイールメーカーの強さや品質を裏付ける形になりました。
他にも、エンケイは世界に拠点を構える大企業で、世界でトップのシェアを誇るなど、確かな実績を残している国内メーカーは多数存在します。
海外でも優れたメーカーは存在しますが、足回りを支える重要なパーツになるホイール選びでは、国内メーカーを主軸に検討しておけば間違いありません。
では、必ず抑えておくべきホイールメーカーを国内メーカー・海外メーカー合わせて16選で紹介していきます。
国内メーカーをメインに紹介し、注目されている海外メーカーもまとめたので、1つずつ確認していきましょう。
車に詳しくない方は知らないケースも多いですが、国内ホイールメーカーには世界中から支持を集めるメーカーが多数存在します。
まずは高い技術力から生まれる以下の国内ホイールメーカーをチェックしておきましょう。
人気ブランド | ボルクレーシング |
グラムライツ | |
ホムラ | |
デイトナ | |
KCデコール(軽自動車) |
車好きであれば一度は「RAYS」ロゴのホイールに憧れるほど、認知度・人気度共にトップを走るメーカーです。国内での人気に留まらず、品質と信頼性の高さから、海外にも熱狂的なファンが存在します。
1973年から変わることなく国内生産にこだわり、数々のレーシングカーにも採用され実績を残し続けてきたので、一流メーカーといっても過言ではありません。「鍛造」「鋳造」の両方を得意とし、強靭で強いホイールが売りです。
また、斬新で洗練されたデザイン性も特徴で、装着すればまるで別人かのように車がドレスアップされます。価格相場はタイヤとセットで123,700円〜です。
展開しているブランドで代表的な製品は「ボルクレーシング」で、鍛造の最高峰モデルに位置付けされている製品です。他にも、SUVユーザーから絶大な人気を誇る「デイトナ」からも目が離せません。
RAYSの鍛造ホイールの特徴は、モータースポーツシーンでの実績が豊富で、軽量かつ高強度のホイールを得意とする点です。
特徴 | 詳細 |
---|---|
軽量化 | 高張力アルミ合金の採用や、独自の鍛造技術により、軽量化を徹底 |
強度 | 高い強度を確保することで、激しい走行にも耐えられる耐久性を備えています |
デザイン | スポーティでスタイリッシュなデザインが多く、スポーティーな車両とのマッチングが可能 |
代表的な鍛造ホイールは、「ボルクレーシング」・「VMF(ベルサスモードフォージド)」です。
鍛造ホイール名 | 特徴 | 画像 |
---|---|---|
ボルクレーシング | RAYSを代表するシリーズで、様々なモデルが展開されています。GT-Rをはじめとするスポーツカーに多く採用されている | ![]() |
VMF(ベルサスモードフォージド) | 軽量性や高強度に加え、デザイン性と乗り心地を両立 | ![]() |
人気ブランド | WPS |
レーシング | |
レーシングエボリューション | |
パフォーマンスライン | |
all series |
ENKEIは、国内三大ホイールメーカーの一つで、年間2500万本のアルミホイールを製造し、国内だけでなく海外でもトップシェアを誇るメーカーです。
1950年以降から積み上げた高い技術力によって、モータースポーツ界でも製品を提供しています。マクラーレンF1チームにも提供し、F1だけでなくフォーミュラジャパン、GT、耐久レースなど数多くのジャンルから選ばれるほど信頼性があるといえます。
磨かれた技術はそのまま製品に生かされるため、驚異的な強さと軽さを兼ね備えたホイールを揃え、数あるホイールメーカーの中でも絶対的な存在です。ダービル鋳造システム、MAT PROCESS(MATプロセス)と呼ばれる独自の技術を持っており、他社には真似できないホイールを製造し続けています。価格相場はタイヤとセットで78,310円〜です。
また、他メーカーは数年置きにモデルチェンジを実施しますが、エンケイは販売期間が長い傾向があります。新モデルが頻繁に発売されてしまうと、旧モデルは時代遅れ感が出てしまいますが、エンケイであれば長く愛用できるのも強みです。
代表的な製品は「WPS」で、エンケイの最高級ホイールとして君臨しています。一般ユーザーがおしゃれで使いやすいホイール「all series」といったモデルもあるため、スポーツカー以外にも装着できる製品も購入可能です。
エンケイについて詳しい内容はこちらでも解説しています。
人気ブランド | エクイップ |
エモーション | |
マイスター | |
ランベック | |
グノーシス | |
ジースト |
創業当初からモデル「Equip(エクイップ)」が大ヒットを記録し、認知度を一気に広めたメイドインジャパンメーカーです。
WORKといえばデザイン性の高さが評判ですが、スポーツカーから一般車までどんな車のスタイルにも合わせられるモデルの多さに評価も集めています。
また、フォーミュラやGTにもホイールを提供し、悪走路をどんなに走っても破損しないうえに結果も残すとして、品質や機能性は世界からも評判です。世界の中でも最も過酷と言われるメキシコのバハ1000にて、WORKの一般向けモデルのホイールを装着した車が破損せず優勝するという驚異の戦績も残しています。
レースで積み上げた経験から、WORK独自の技術「ワーク・ソリッド・リム」は各モデルに伝承され、強固で軽量なホイールの開発に成功しています。価格相場はタイヤとセットで79,400円〜です。
WORKの代表的な製品は、スリーピース構造で長年に渡って人気が続いている「エクイップ」、「エモーション」「マイスター」といったアルミホイールの中でも認知度の高いブランドを展開中です。
人気ブランド | クレンツェ |
マーベリック | |
レオニス | |
ウェッズアドベンチャー |
ウェッズは1969年から続く日本最古のホイールメーカーで、知る人ぞ知る国内ホイール界のパイオニアと呼ばれています。
現代ではRAYSやWORKが日本を代表するホイールメーカーですが、そもそも国内でアルミ鍛造3ピースホイールを初めて世に送り出したのはこのウェッズです。日本の歴史を作ったとも言われ、根強いファンが多く存在します。
強度・軽量・デザインの3つを高品質に仕上げるAMF製法と呼ばれる独自の高い技術力によって、ハイクオリティの製品を揃えています。また、マーケティングにも長けていて、トレンドに合わせた9ブランドを展開し、幅広い層を取り囲むことに成功しているメーカーです。価格相場はタイヤとセットで27,550円〜です。
ウェッズの代表的な製品は、幅広い車種向けにラインナップを揃えるクレンツェや上品さが漂うデザインのマーベリックがあります。
ウェッズについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
人気ブランド | AME |
byAME | |
エンケイチューニング | |
レーベンハート |
共豊コーポレーションは自己ブランドを貫き、自動車用品業界を常にリードしているアルミホイールの会社です。
『AME』をはじめ、『by.AME』、『エンケイ チューニング』と、コストパフォーマンスに優れているホイールから、上級なドレスアップホイールまで軽自動車~大型ミニバンと様々な車種に対応したホイールがラインナップされています。価格相場はタイヤとセットで41,570円〜です。
装着画像は「AME」のシュタイナーで、華やかなメッシュデザインと奥行き感のある深リム、専用設計のピアスボルトがオシャレでカッコイイです。
人気ブランド | RMP |
ユーロスピード | |
シュナイダー | |
ナイトロパワー |
マルカサービスは、車のアルミホイール、機能用品の卸売業、企画、開発を行う企業で、タイヤとセットで販売されることが多く、カー用品店では当たり前に見かけるほどメジャーなホイールです。
「ホイールを作る過程すべてにおいて世界基準で高品質を目指す」というプロジェクト、「MID」(「MID」とはMaruka Intelligent Designの略称)が特徴で、「MIDホイール」として広く知られています。
安全性とデザイン性の両方にこだわり、クオリティーを最大限高めたホイールは多くの方から支持されています。価格相場はタイヤとセットで26,100円〜です。
装着画像はナイトロパワーのH12ショットガンで、リフトアップも行っています。オフロードうけ抜群です。
人気ブランド | BBS LM |
BBS LM-R | |
BBS SUPER-RS |
BBSはフェラーリF1チームにも製品を提供する品質と信頼性が高いホイールメーカーです。
今や多くのメーカーで鍛造アルミホイールの製造は定番ですが、鍛造アルミホイールを世界に広めたのはBBSであり、パイオニアと言われています。
知らない方も多いですが、実はBBS自体はドイツで始まった会社で、1971年に富山県で高品質な鍛造アルミ製品を製造していたワシマイヤー株式会社と提携し、BBSジャパンが誕生しています。したがって、BBSの鋳造ホイールはドイツで製造、鍛造ホイールは富山県で製造しているため、海外と国内両方を拠点にしている独自のメーカーです。価格相場はタイヤとセットで177,250円〜です。
世界トップクラスの技術力で製造されるだけに価格は高めの設定。しかし、「強くてしなやか、そして軽い」という他にはない特性を持っている鍛造ホイールは一度試す価値はあります。
BBSは、高級車やスポーツカーに多く採用される、高品質な鍛造ホイールを製造しています。
特徴 | 説明 |
---|---|
高品質 | 緻密な品質管理のもと、高い精度と品質が保証されている |
デザイン | クラシックで上品なデザインが多く、高級感のある車両とのマッチングが抜群 |
耐久性 | 長期間にわたって高い性能を維持できる耐久性を備えている |
日本で製造されているBBSホイールはすべて鍛造ホイールですが、その中でも代表的な鍛造ホイールは、「LM」「RI-D」「RG」です。
鍛造ホイール | 特徴 | 画像 |
---|---|---|
LM | BBSを代表するモデルで、その美しいデザインと高い性能から、世界中のカーマニアから支持されている | ![]() |
RI-D | 超々ジュラルミンを採用した軽量かつ高強度のモデルで、最新の技術が投入されている | ![]() |
RG | スポーツカー向けのモデルで、スポーティなデザインと高い剛性を両立 | ![]() |
人気ブランド | トラフィックスターフォージド |
クロススピード | |
マッドクロス |
ホットスタッフは福岡県に拠点を置くメーカーで、ドレスアップに向けたデザインのモデルを多く販売し、一般ユーザーからカスタムユーザーまで幅広い層に対応できる製品を揃えています。価格相場はタイヤとセットで33,520円〜です。
どのモデルもデザインは尖りすぎずシンプルな雰囲気でありながら、車に装着すればスタイリッシュで美しい雰囲気を漂わせてくれるのでドレスアップ目的には最適です。
価格設定が中堅クラスで購入しやすい点も支持されています。
人気ブランド | GT |
プロフェッサー | |
フォーミュラ | |
ディバイド | |
スピードスター |
SSRは30年以上モータースポーツに携わり、独自の技術と開発力でポテンシャルの高いホイールを送り出し続けているメーカーです。レースで培われた経験や知識をそのまま市販品の開発に使用し、とにかくクオリティの高いホイール開発に挑戦し続ける、こだわり派メーカーといえます。
ここまで他社を寄せ付けないポジションを勝ち取れたのも、市販品のクオリティがあまりにも高く、高性能ホイールを提供し続けているからでしょう。SSRはレースで供給するホイールと市販品のホイールが同じスペックになっているため、一般ユーザーでも高性能のホイールを体験できます。
そもそもレースの参加も、ホイールのクオリティを向上させるためにチャレンジしている側面もあるようです。それだけ、品質や性能にこだわりを持っているメーカーという裏付けでもあります。さらに、JWL基準を超える独自の厳しい品質基準を設けているので、安全や品質についても申し分なしです。価格相場はタイヤとセットで105,200円〜です。
SSRの代表的な製品は、「GT」、「エグゼキューター」、「プロフェッサー」など、展開しているバリエーションは多く、どんな一般ユーザーでも自分の車に合うホイールを見つけられます。
※JWL基準とは、「Japan Light Alloy Wheel」という言葉の略で、軽合金ホイールに関する基準を定めたものです。WL基準は、軽合金ホイールの設計や製造に関する様々な要件を指定しており、これに従って製造されたホイールは安全性や耐久性が確保されることが期待されています。
人気ブランド | ADVAN Racing GT |
ADVAN Racing TC-4 | |
SUPER ADVAN Racing Ver.2 |
YOKOHAMA WHEEL(ヨコハマホイール)は、タイヤメーカーとして認知されている横浜ゴムが展開するホイールブランドです。さまざまなレースにタイヤを提供してきたメーカーだからこそ、高い知識と技術をホイール開発にも応用しています。
当然ながら、抜群の強度と軽さがあるホイールに仕上がった製品が多いですが、ヨコハマホイールが支持を集める理由にはデザイン性の高さにもあります。
元レーサーの荻原修氏が開発に加わり、デザインの美しさにとにかくこだわり、多少のコストがかかってもデザイン性を重視するメーカーとしてファンを獲得してきたメーカーです。クルマのドレスアップには最適なモデルも多く、高級感を意識したいユーザーからの満足度も高いといえます。
価格相場はタイヤとセットで143,600円〜です。
YOKOHAMA WHEELの代表的な製品は、なんと言っても「ADVAN(アドバン)」シリーズ。高い性能かつ力強くダイナミックな印象を持たせしてくれるホイールとして君臨しているモデルです。
人気ブランド | OVAL(オーバル) |
デルタフォースは、アウトドアやオフロード好きなら必ずチェックしておくべきホイールメーカーです。近年、アウトドアブームもあってオフ系ホイールは人気を集めていますが、その中でも頭一つ飛び抜けて人気を集めているといえます。
デルタフォースといえば、「OVAL(オーバル)」モデルが代名詞で、車種専用設計を採用し、ハイラックスやジムニーなど人気車種用にラインナップが揃っています。オフロードスタイルとアウトドアを感じるミリタリーテイストが混ざり、唯一無二のデザイン性が特徴です。カラーに関しても、アウトドアユーザーに向けたカラーのみを展開し、一貫性を極めた製品として仕上がっています。価格相場はタイヤとセットで164,300円〜です。
ハイラックス、ランドクルーザー、ジムニー、ハイエースなどアウトドア車を最高に「アゲる」ホイールを選ぶなら、デルタフォース一択かもしれません。
人気ブランド | バルミナ |
ポテンザ |
ブリヂストンといえばタイヤのイメージですが、実はアルミホイール製品も展開し、歴史も古いです。ブリヂストンのタイヤは、性能の高さから世界の中でもシェア率は高いですが、車のトータルサポートとしてホイールも提供しています。
タイヤ同様、安全性をとことん追求し、強度・軽さ・精度にこだわった製品を開発し続けているメーカーです。
ブリヂストンで代表的な製品は「バルミナ」で、幅広い層がスタンダードに履けるホイールとして多くのユーザーを獲得しています。軽自動車からミニバンまで車種を選ばず、履きやすいデザインが多いので、一般ユーザーであれば安全性も安心できる「バルミナ」は候補に入れて損はないでしょう。
人気ブランド | MG |
DEAN(ディーン) | |
BARBERO(バルベロ) |
クリムソンといえば、SUVや四駆車ユーザーから支持を集めているホイールメーカーで、迫力あるデザインのモデルが非常に人気です。したがって、大型車向けメーカーと思われがちですが、ジムニーなどの車種にも履かせられる製品も揃えています。
クリムソンの魅力は迫力感だけでなく、どこかクラシカルでおしゃれな雰囲気を漂わせるモデルも揃え、女性からも好まれるメーカーとしてシェアを拡大しています。特に、「ディーン クロスカントリー」は街中で見かけることも多く、つい二度見してしまうユーザーも多いはず。価格相場はタイヤとセットで79,230円〜です。
シリーズによってデザインの雰囲気が一気に変わり、種類も多いのでお気に入りのホイールがクリムソンなら見つかるはずです。
人気ブランド | エイトスポークBタイプ |
エイトスポークRタイプ | |
エイトスポークF8タイプ |
RSワタナベは車好きなら多くの人が知っているホイールメーカーで、あのイニシャルDの主人公、藤原拓海の愛車にも装着されていました。
元々はレーシングカーを製作していた会社で、コースレコードをいくつも所持するほど技術力があったため、その技術力を生かして1972年にホイールメーカーとしてスタートしています。
RSワタナベではトレンドに流されることなく、1ピース製鋳造ホイールを作り続け、8スポークといえばRSワタナベと言われるほどです。貫き通したデザインは飽きることなく、一度履いてしまえば変えられない魔力も感じます。
イニシャルDの効果もあり、旧車=RSワタナベと不動の地位も獲得している状態です。
国内だけじゃなく、海外にも品質やデザイン性が高いメーカーは数多く存在します。
本記事では、チェックしておくべき3メーカーに絞って紹介していきます。
人気ブランド | OZ ATELIER FORGED |
OZ RACIMG | |
MSW |
OZ Racingcはイタリアを代表するメーカーで歴史も長く、数々のトップレーシングチームから採用されてきたホイールメーカーです。
現在もフェラーリ、メルセデス、ルノー、アルファロメオなどF1チームがこぞってOZ Racingを指名している状況で、品質の高さが伺えます。
常にトップを走り続けたホイールメーカーが、最先端の技術を使って一般ユーザー向けのホイールも開発しています。カスタムが好きな人やモータースポーツが好きな人であれば、一度は手にしてOZ Racingの凄さを体験するべきでしょう。
なんと一部のモデルでは、オーダーメイドで制作も可能です。自分だけのカスタム車を作りたいこだわり派にはぜひおすすめします。価格相場はタイヤとセットで233,200円〜です。
OZ Racingの代表的な製品は、「OZ RACING」で100%イタリア製で、OZ Racingの技術力をダイレクトに生かした高性能・高品質のアルミホイールです。
人気ブランド | KM718 SUMMI |
XD ロックスター | |
KM542 IMPACT |
KMCはオフロード界の中でも絶対的な存在として君臨し、アメリカらしい見た目のパワフルさと頑丈な設計、軽量さで世界中にファンがいるホイールメーカーです。
とにかく存在感が抜群で、装着してしまえば一瞬で車が「ゴツくてイカつい」雰囲気に変貌します。国内でもオフローダーから絶大な人気を集めて、カスタムを楽しむユーザーが多いホイールです。
見た目だけでなく、性能の高さも間違いありません。オフロードレースへホイールの提供もしており、過酷な路面でも耐えられる技術力の高さは実証済みです。
ランドクルーザー、FJクルーザー、ラングラー、キャデラックなど迫力ある車との相性は抜群なので、SUV・RVユーザーはチェック必須でしょう。
人気ブランド | ロデオドライブ |
ピュアスピリッツ | |
レオンハルト |
スーパースターはホイールメーカーの老舗であり、鍛造3ピースホイールという代名詞を確立したメーカーです。
ランドクルーザーといった大型SUV向けのホイールが強みで、数々のドレスアップホイールを生み出してきました。見た目から分かる豪華で華やかなデザインは、車の印象をガラッと変えるホイールとして最適です。価格相場はタイヤとセットで107,900円〜です。
その分、価格は高く高級アルミホイールの分類に入るメーカーともいえます。ただし、最近は1ピースホイールも手がけ、これまでの路線と比べれば若干安価なモデルも製造しているので、これまで手が出せないと考えていたユーザーにもおすすめのメーカーです。
アルミホイールの製造方法には鍛造と鋳造の2種類があります。違いは次の通りです。
種類 | 製造方法 | 特徴 |
---|---|---|
鍛造ホイール | アルミの塊を高温に加熱し、圧力をかけて形成 | 強度が高く軽量だが高価 |
鋳造ホイール | 溶かしたアルミを型に流し込んで冷やし固める | 製造コストが安く、複雑なデザインも可能 |
鍛造ホイールは、スポーツカーなど高性能な車に多く採用され、鋳造ホイールは、デザイン性を重視する車やコストを抑えたい車に多く採用されます。
鍛造ホイールは、その軽さと強度から、高い人気を誇ります。
鍛造ホイールは、アルミ合金の塊を高温で加熱し、金型に入れて強い圧力をかけて成形したホイールです。
鋳造ホイールと比べて、密度が高く強度が非常に高いことが特徴です。
製造工程は手間と時間がかかるため高価ですが、軽量で耐久性が高く、スポーツカーや高級車に多く採用されています。軽量化による運動性能の向上や、耐久性による安全性向上などが期待できます。
おすすめの鍛造ホイールメーカーはいくつかありますが、個人的はRAYS、BBS、WORKを推したいと思います。
それぞれのブランドの強みや特徴を踏まえて、愛車にぴったりのホイールを選んでくださいね。
ブランド | 特徴 | 代表的なモデル | ターゲット層 |
---|---|---|---|
RAYS | 軽量化、高強度、スポーティなデザイン、モータースポーツでの実績が豊富 | VOLK RACING・VMF | スポーツカーオーナー、サーキット走行を楽しむ方 |
BBS | 高品質、耐久性、クラシックなデザイン、高級車への採用が多い | LM・RI-D(日本製はすべて鍛造ホイール) | 高級車オーナー、落ち着いた雰囲気を求める方 |
WORK | 個性的なデザイン、カスタム性の高さ、幅広いラインナップ | Emotionシリーズ(※鋳造もあり)・マイスターシリーズ(※鋳造もあり) | 個性を重視する方、カスタムカーオーナー |
高級ホイールを提供するメーカーとして、国内ではBBS,国外ではHRE、フォージアートなどがあります。BBSはこちらで紹介しているので、あとの2つのメーカーの高級ラインや特長、価格帯などを紹介します。
アメリカの高級ホイールブランドであるHREは、超高級車にふさわしい、芸術的なデザインと卓越した品質を誇ります。鍛造による高い強度と軽量化が特徴で、カスタムホイールとして高い人気を誇ります。
フォージアートのホイールは、その独特のデザインと高い品質で、多くのカーマニアから支持されているブランドです。特に、カスタムカーや高級車に多く採用されており、愛車を個性的に彩るアイテムとして人気を集めています。
高級ホイールを選ぶ際は、ブランドの信頼性、デザイン、素材、適合性、価格を考慮しましょう。デザインや素材も重要で、車種に合ったものを選ぶことが大切です。価格と品質のバランスも考慮し、最適なホイールを選びましょう。
ホイールの素材としてあ、以下の3つが主流です。
素材 | 特徴 |
---|---|
アルミニウム合金 | 軽量で加工しやすく、多様なデザインが可能。放熱性や耐久性にも優れている。 |
マグネシウム合金 | アルミニウムよりもさらに軽量で、高い剛性を持つ。しかし、加工が難しく、耐食性の面で課題があるため、高級車やレーシングカーにで使用される。 |
スチール(鉄) | 強度が高く価格が安価だが、重量があり、放熱性や耐久性の面でアルミニウムやマグネシウムに劣る。高級ホイールではあまり使用されない。 |
社外品のアルミホイールや純正車の高級グレードでは、アルミニウム合金が高級ホイールの主流となっており、特に鍛造アルミホイールは軽量で高強度なため、性能とデザイン性を両立させたい人に人気があります。
アルミホイールのメーカーを中心に見てきましたが、構造や製法やデザイン、カラーなどさらにホイール選びの参考になる情報を、よくある質問から抜粋してお答えします。
アルミホイールのデザインは大きく分けて「スポーク」「メッシュ」「ディッシィ」「フィン」の4種類です。主な特徴は以下のとおりです。
デザイン | イメージ | 特徴 | おすすめ車種 |
---|---|---|---|
スポーク | ![]() |
ホイールの中心から外周に向かって放射状に伸びるスポークが特徴でシンプルでスポーティーな印象に。スポークの本数や形状により、多様なバリエーションあり | どんな車種でも◎スポーティーな車種 |
メッシュ | ![]() |
スポークが網目状に配置されたデザインで高級感と繊細さを演出。ブレーキキャリパーが小さい車にもおすすめ。 | どんな車種でも◎セダン、SUV、ミニバン |
ディッシュ | ![]() |
円盤状のディスクが特徴で重厚感と存在感を強調でき、迫力ある外観を求める方に人気だが、重量が増す傾向があるため、スポーツカーに不向き | 高級セダン、大型ミニバン、4WD |
フィン | ![]() |
スポークデザインの一種で、細いスポークが多数配置したデザイン。繊細でエレガントな印象を与え、ラグジュアリーな仕上がりを求める方に最適 | 輸入車、高級車、ラグジュアリーカー |
デザインは、それぞれ異なる魅力と機能性を持っています。迷った場合は「メッシュ」「スポーク」を選ぶと、どんな車にもマッチしやすいと思います。
車種や個人の好みに合わせて最適なデザインを選ぶことが、愛車の魅力を最大限に引き出すポイントです。
ホイールの「ピース」とは、構造上の部品数を指し、以下の種類があります。
ピース | 構造 | 特徴 |
---|---|---|
1ピース | リムとディスクが一体成型された単一構造 | 高い剛性と軽量性を持ち、製造コストが抑えられるため、価格も比較的安価 |
2ピース | リムとディスクが別々に製造され、組み合わせられた構造 | デザインの自由度が高く、細かなサイズ調整が可能だが、1ピースに比べて製造コストが高い |
3ピース | アウターリム、インナーリム、ディスクの3つの部品で構成される | カスタマイズ性が最も高く、リム幅やオフセットの細かな調整が可能だが、製造コストが高く、重量も増加する傾向がある |
これらの構造の違いにより、ホイールの性能やデザイン、価格が変わります。1ピースホイールはスポーツホイールに多い構造で、鋳造後に加工して仕上げるため、精度が高く軽量に作る事ができます。
2ピースホイールは昨今のアルミホイールの主流で、インセットの設定やディスク部分のデザインの自由度も高いです。
3ピースホイールは日本国内で製造できるのは数社しかなく、最高級品であり価格も高額になります。
用途や好みに合わせて選ぶことが重要です。
アルミホイールは軽量でデザイン性に優れ、放熱性や耐食性も高いですが、価格が高く、強度が劣る場合があります。
一方、スチールホイールは強度と耐久性に優れ、価格も安価ですが、重量があり、デザインの選択肢が限られ、錆びやすい傾向があります。
種類 | 特徴 |
---|---|
アルミホイール | 軽量、多様なデザイン、放熱性・耐食性が高い、価格が高い、強度がスチールに比べて劣る場合がある |
スチールホイール | 耐久性が高い、価格が安い、重量がある、デザインの幅が狭い、錆びやすい |
ホイールのカラー選びは、車の印象を大きく左右します。以下のポイントを参考にしてください。
ホイールカラー | 特徴 |
---|---|
シルバー | 上品でどのボディカラーにも合わせやすい定番色 |
ガンメタリック | スポーティーさと上品さを兼ね備え、汚れが目立ちにくい |
ブラック | 車に引き締まった印象を与え、特に青や赤の鮮やかなボディカラーと好相性 |
スポーティーな印象を求めるなら、ブラックやガンメタリックがおすすめです。
上品さや高級感を重視する場合、シルバーやポリッシュ仕上げのホイールが適しています。
実際の装着例やシミュレーションもできますので参考に、最適なカラーを見つけてくださいね。
ホイールメーカーを選ぶとなると、車に詳しい人以外は正直迷ってしまうのではないでしょうか。
まず大切なことはホイール選びで重視する点を明確にすることが大切です。例えば重視するポイントは次の通り。
これらを総合的に判断して、自分の車に最適なメーカーと製品を選ぶのがベストです。
とはいえ、「性能や耐久性の違いは分からない」といった人もいると思います。そんな時は、車のプロである専門家に聞いてしまうのが近道です。
どんなホイールが欲しいのか、予算はどれくらいなのかを伝えて、愛車にぴったりのホイールをピックアップしてもらいましょう。プロが選んだホイールであれば安心して車にも乗っていただけると思います。
タイヤワールド館ベストは北海道と宮城・岩手を合わせて、11店舗展開しています。お客様の要望に合わせたホイールを提案できる優良店として、多くの方から高評価を獲得していますので、ぜひお近くであれば足を運んでお気軽にご相談ください。
もし、お近くのカーショップで欲しいホイールが見つからない、もっとたくさんの在庫の中からホイールを選びたいといった方であれば、オンラインショップの方もチェックしてみてください。
豊富な在庫数を揃え、人気メーカーから少しマイナーなメーカーまで幅広く商品を揃えています。メーカー別の検索機能はもちろんですが、車種別にマッチするホイールを検索できる機能もあり、誰でも探しやすいオンラインショップとしてもおすすめです。
また購入するだけでなく、ネット上でホイールの取付まで手配ができるワンストップサービスが用意されています。全国に約4,000の提携店舗があるため、お住まいの近くで取付可能です。当日、車を指定場所に持っていくだけで交換できてしまうので、面倒な手間は一切ありません。
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RAYSのチームデイトナは主にSUVユーザーをメインとして大人気です。
SUV車にマッド系のゴツゴツしたタイヤに無骨感漂うホイールを合わせれば気分も上がりますよね。
でも、ドレスアップホイールといっても、どれを選んで良いか分からない‥
今回はそんな方へ向けてRAYS・TEAM DAYTONA(デイトナ)についてご紹介していきます!
『土の匂いを意識し、車種を絞ったからこそできるカタチ型に嵌まらぬ突き抜けたスタイルを提案するオフロードブランド』をコンセプトに展開されているデイトナ。
タイヤワールド館ベストでも多くのお客様にご購入頂いており人気ブランドの一つです。
デイトナのデザインはただ個性的で斬新なだけではありません。街中でも使いやすいシティオフロードスタイルを提案しており、幅広い層のお客様から支持を受けています。
これによって、デイトナはオフロード仕様が好みの方だけでなく、都会的なスタイルを求める人々にも愛される存在となっています。
RAYSのデイトナホイールが多くのユーザーから支持される背景には、単なるデザインの良さだけではない、「品質至上主義」に基づいた徹底的なこだわりがあります。
デイトナホイールは、RAYSが掲げる「オールメイドインジャパン&オールメイドバイRAYS」の精神を体現しています。素材の選定から製造、最終検査に至るまで、日本の高い技術力とクラフトマンシップが息づいています。
街乗りからレースまで、あらゆる使用状況のユーザーに最大限の安心と最高の満足を提供するため、長年培ってきたテクノロジーとノウハウを惜しみなく投入し、常に高みを目指し続けている点が魅力です。
RAYSは、日本国内のJWL規格やヨーロッパのTUV規格といった安全基準を、単にクリアすべき最低限のラインとは捉えていません。ユーザーの安全を最優先に考え、JWL基準を遥かに上回る、独自の厳格な社内規格【JWL+R】を設定しています。
種類 | 安全基準 |
---|---|
鋳造ホイール | JWL+R SPEC.1(鍛造に匹敵する基準) |
鍛造ホイール | JWL+R SPEC.2(業界最高レベルの安全基準) |
この妥協を許さない高精度な設計と製造こそが、デイトナホイールが信頼され、選ばれ続ける大きな理由です。
時代のトレンドを取り入れながらも、奇抜に走らず、どんな車種にも自然に馴染む普遍的なデザインも、デイトナホイールの大きな特徴です。多様なスタイルにマッチする幅広いデザイン展開は、多くのユーザーにとって魅力的な選択肢となっています。
長年培ってきた技術力と革新性こそが、RAYSのブランド力を支えています。とくに、「RAYS ONLY ONE TECHNOLOGY」として知られる独自の技術は、デイトナホイールに他にはない特別な価値を与えています。
超絶マシニングテクノロジー A.M.T (Advanced Machining Technology) |
ハイブリッドマシニング |
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RAYS独自の特許技術であるA.M.Tは、繊細なデザインを立体曲面や塗装面に精密に刻む切削技術。光の当たり方によって表情を変えるその美しさは、まさに芸術品 | マシニング加工とダイヤモンドカットを連続して行う世界初の技術。スポーク天面に施されたダイヤモンドカットの輝きと、湾曲部分のマシニングによる質感のコントラストは、デイトナホイールに深みとを与える |
これらの高品質、高精度、普遍的なデザイン、そしてRAYS独自の先進技術こそが、デイトナホイールが多くの 愛好家から選ばれ続ける理由なのです。
チームデイトナのおすすめ商品の特徴と価格相場をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
チームデイトナ M9+は、アメリカンでワイルドな印象を持つM9のデザインを継承しつつ、9交点のメッシュデザインとビードロックリングのようなリムデザインが特徴です。
4WD・SUVユーザーをターゲットとしており、力強い見た目にしたい人におすすめで、特徴は以下の通りです。
メーカー | RAYS(レイズ) |
---|---|
ブランド | TEAM DAYTONA チームデイトナ |
商品名 | M9+ |
インチ | 15/16/17/18 |
タイヤセットの金額相場 | 147,900円〜 |
最新価格は金額リンクよりご確認ください。
チームデイトナ FDX-Kは、軽自動車に特化したホイールです。ビードロックテイストのリムデザインを継承しつつ、4ホールにバランスさせた8スポークデザイン。
セミグロスブラックの1カラーフィニッシュで、外周のドリルドピアスが強調され、タフでワイルドな印象になります。
メーカー | RAYS(レイズ) |
---|---|
ブランド | TEAM DAYTONA チームデイトナ |
商品名 | FDX-K |
インチ | 15 |
タイヤセットの金額相場 | 139,600円〜 |
最新価格は金額リンクよりご確認ください。
チームデイトナ FDX-Jは、ジムニー専用設計の5スポークデザインホイールで、ジムニー専用設計ならではの深いリム深度が特徴です(67.8mm)。
ナットホールの横にダイヤモンドカットラインを施し、足長感も演出してくれます。
メーカー | RAYS(レイズ) |
---|---|
ブランド | TEAM DAYTONA チームデイトナ |
商品名 | FDX-J |
インチ | 16 |
タイヤセットの金額相場 | 157,600円〜 |
最新価格は金額リンクよりご確認ください。
チームデイトナ FDX F6は6穴車に適した2×6メッシュデザインです。伝統的な2×6スポークをリフトアップすることで、深いリムとコンケイブフェイスを実現しています。
ミドルサイズSUVなど、6穴車オーナーさまにおすすめのFDXホイールです。
メーカー | RAYS(レイズ) |
---|---|
ブランド | TEAM DAYTONA チームデイトナ |
商品名 | FDX F6 |
インチ | 17/18 |
タイヤセットの金額相場 | クリアブラック:222,700円〜 ブラックマニシング:224,600円〜 |
最新価格は金額リンクよりご確認ください。
チームデイトナ M8は、M9のメッシュスタイルを継承し、8交点のメッシュ形状を強調したスポークと、ビードロックテイストのリムフランジが特徴の4WD・SUVオーナー向けホイールです。
リムフランジにピアスマシニングを施し、重量級ボディにも負けない存在感を演出します。
メーカー | RAYS(レイズ) |
---|---|
ブランド | TEAM DAYTONA チームデイトナ |
商品名 | M8 |
インチ | 16/17/20 |
タイヤセットの金額相場 | マットブラック:164,500円〜 ダークブロンズ:163,300円〜 |
最新価格は金額リンクよりご確認ください。
チームデイトナ D207は、「オフロードスポーツ」をコンセプトに、ボリュームのあるセンターパートと短尺ツインスポークが特徴です。
スポークの断面は厚みがあり、外側から中心にかけて3段階で盛り上がり、立体感が強調されています。
ホイールのフチの四角い凹凸は、昔ながらの雰囲気も出しつつ、最新のデザインで軽量化もされています。
切削加工などはせず、ゴツゴツした仕上がりで、アウトドアライクな方におすすめのホイールです。
メーカー | RAYS(レイズ) |
---|---|
ブランド | TEAM DAYTONA チームデイトナ |
商品名 | D207 |
インチ | 16 |
タイヤセットの金額相場 | 164,500円〜 |
最新価格は金額リンクよりご確認ください。
チームデイトナ F6 ドライブは、ミドルクラスSUV向けにプラドのホイールとして人気を博している「FDX F6」のデザインをベースに5ホール化した商品です。
オン/オフどちらのスタイルにもマッチし、あらゆるシチュエーションで活躍するホイールです。
メーカー | RAYS(レイズ) |
---|---|
ブランド | TEAM DAYTONA チームデイトナ |
商品名 | F6 ドライブ |
インチ | 18 |
タイヤセットの金額相場 | クリアブラック:206,900円〜 ブラックマシニング:206,900円〜 |
最新価格は金額リンクよりご確認ください。
当店にて実際にお取付したチームデイトナのカスタム写真をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
最高にかっこいいシルエット!力強いデザインがランクルプラドの足元にとても良くお似合いです!
車格がしっかりしているランクルプラドに見合うパワー感、存在感が備わったデイトナ FDX F6!ダイナミックに決まってます!
オフロード感溢れるデザイン・カラーで
お車の迫力を強調してくれます!
今回はRAYSのチームデイトナの魅力をたっぷりお伝えさせて頂きました。オフ系カスタム・シティ系カスタムどちらにも対応できる高いデザイン性、しかもオールメイドインジャパンの高品質!
実際に装着させて頂いた写真をいくつか載せいてますが完成度の高さを証明しています!
カスタムをご検討中のかたはぜひRAYSデイトナもご検討くださいね!
タイヤワールド館ベスト西多賀店 店長
趣味:サッカー・ゴルフ・スポーツ観戦
モットー:親切・丁寧・心のこもったサービスメニューを提供致します。
特技:お客様の車をドレスアップ・カスタムすること!
ご来店お待ちしております!
スバル車で人気のWRX S4・STIを、さらにカッコよくホイールでカスタムしてみませんか?今回はその中でも有名なホイール『RAYS』を各ブランド毎にご紹介させていただきます!
RAYSホイールは、全ての商品が『メイドインジャパン製品』にこだわってつくられてたホイールです。
さらに職人さんたちの手による繊細な技の数々が込められた1品揃い!そしてその繊細な技は、ひと目でわかる派手な技ばかりではないのも特徴。
カラーの発色を良くするために手作業による処理や、より軽くて頑丈に、見えないところも手を抜かない日本品質ならではの気配りがRAYSホイールの人気の特徴でもありますね。
■HOMURA 2×7FA(ツーバイセブンエフエー)
2022年新作1ピース鍛造ホイールです。HOMURAの得意とするY字スポークを基調とした2×7本ラフメッシュデザイン。シャープさとスケール感が出る縦断面と一段奥にステップ状にすることで映えるこだわりのホイールとなっています。
『WRX STI』ホイールサイズ18×7.5 5/114 +38
■HOMURA 2×10BD SPORTS EDITION
2022年新作2×10BDは躍動感溢れるメッシュデザインが特徴になっています。19インチ・20インチのサイズによりFACE1・FACE2とディスク面のコンケイブフェイスが変化します。FACE1でも平面的ではなく、中心にかけてのコンケイブ感もバッチリでオススメですね!
『WRX S4(VAG)』 ホイールサイズ:20×8.5 5/114 +45
■VOLK RACING G025 DA/C
G025はシンプルな2×5本デザインです。繊細な天面はダイヤモンドカット、ベースカラーにアンバーカラー、そしてブラッククリアと絶妙な輝きは、見る角度によって“表情”が変わるんです!鍛造ならではの軽さや強度はもちろんデザインも人気のホイールです!
『WRX STI(VAB)』ホイールサイズ:18×8.5 5/114 +44
19×8.5 5/114 +44
■VOLK RACING ZE40 TIME ATTACK EDITION Ⅲ(タイムアタックⅢ)
進化したタイムアタックⅢはさらに200gの軽量化を成功させた鍛造1ピースホイールです。カラーリングにおいてはメタリックブルー/マットブラッククリア塗装と、けっこう青色が強めのカラーになっています。性能面だけではなく、デザイン面も優れたホイールです!
『WRX STI』ホイールサイズ:18×8.0 5/114 +44
■VERSUS VV21S
細身のY字スポークは、シャープでスポーティーなホイールデザインとなっています。細身でありながら「スカスカ感」を抑えて迫力があるデザインになっているのも魅力の1つ!カラーはマットスーパーガンメタとジェットブラックで圧倒的な存在感と高級感が溢れるカラーになっています。
『WRX S4(VAG)』ホイールサイズ:19×8.0 5/114 +48
■VERSUS VT125S
2×5本スポークをデザインとしつつ、その中にレーシングホイールの技術を取り入れ軽量・高剛性を高めた性能面のアップしたホイールです。カラーはダークガンメタを基調とし、外周に入った白色と赤色の文字がオシャレポイントですね!
『WRX S4(VAG)』ホイールサイズ:18×7.5 5/114 +45 19×8.0 5/114 +55
WRX S4・STIはカッコイイ走りを楽しむための車ですので、スポーツ走行に特化したホイールがおすすめです!強度と剛性と軽量も全ての機能面に優れている『RAYSホイール』を是非選んでみてはいかがでしょうか。
※上記マッチングサイズはサイズによってはフェンダーから突出する又は干渉する恐れがありますので装着の際は当店にご相談ください。
オンラインショップhttps://tireworldkan.com/
店舗一覧https://tireworldkan.com/shop.html
タイヤワールド館ベスト仙台本店 店長
趣味:温泉・サウナ(週2でいきます!)
モットー:笑顔・お客様に満足頂ける商品提案・接客を行う
特技:お客様のお顔を覚える記憶力
若手店長ながらも誠実な接客と絶やさない笑顔でリピーターが多い。
自動車のアルミホイールは数多く存在しています。
そんな中で「自分好みのホイールが見つからない…」など悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。
そこで今回はアルミホイールの人気メーカー&ブランドをご紹介とともに愛車のカスタム初心者でも素敵なお車に変身させることのできるホイールをご紹介したいと思います!
ご自身の車をより格好良くするのに一意見として参考にしてみて下さい!
WORK(株式会社ワーク)
ワーク(株式会社ワーク) は1977年東大阪市に設立し40年以上の歴史を継いで、車に『華やかさ』『ユニークさ』を添えるアルミホイールを生みだしています。
国内のみならず海外でも人気を集めており、複雑な2ピース構造や、3ピース構造を用いたアルミホイールの製造を得意とし、性能、デザイン性に定評のあるホイールメーカーです。
ワークが最大の課題として掲げていることは『ホイールは車の性格を決定づける最重要アイテムである。いかに顧客の望むカタチを作り出せるか…』長年にわたって培ってきたノウハウを使いこなしユーザーが求めているものを作り上げてきています。
そんなワークは30種類以上のホイールブランドを展開しており、1ピース構造では決してできないセミオーダー、カラーや素材・PCDのカスタムオーダーが可能なドレスアップ向けホイールを多く生産しています。
Weds(株式会社ウェッズ)
ウェッズ(株式会社ウェッズ) は世に「カスタムホイール」を創り出したホイールメーカーです
日本初のアルミ鍛造3ピースホイールの製造。
社名は中央精機㈱から始まり、現在の株式会社ウェッズとなったそうです。優秀な品質を保ちながら、今現在も常に新しい製品を開発し続け、ホイール業界をリードし続けています。
ウェッズの掲げているテーマは『CHALLENGE』わたしたちのような自動車業界と車好きの為にウェッズはこれからもたくさんの挑戦をしてくれる事でしょう!
そんなウェッズではカスタム車向けのホイールからスタンダードなホイールまで多くのホイールを製造しています。お値段もお手頃な商品から高価商品まで老若男女問わず人気なホイールを取り扱っています。
RAYS(株式会社レイズ)
レイズ(株式会社レイズ) は1973年大阪府に設立してから『メイドインジャパン』を貫き通しています。高品質で信頼性のあるレイズはF-1やGT1世界選手権といった世界最高峰のレースに参戦し、ホイール開発の為のノウハウを獲得しているようです。
レイズの掲げている『コンセプト・イズレーシング』はレース参戦で獲得したノウハウを源に、レースだけではなくロードホイールにも活かしながらメイドインジャパンを守り続ける…自社開発と自社生産に誇りを持つことで最大限の安心と満足を提供してくれるホイールメーカーです。
そんなレイズはレース活動で培ったデータをフル活用しながら極限の軽量化とともに安全性を高めた極めて高品質なホイールを生産しています。
BBS(BBSジャパン株式会社)
BBS(BBSジャパン株式会社) は独BBS社と共同出資によって設立されました。BBSを代表するデザイン〈クロススポークデザイン〉の軽量化と放熱効果を備えた乗用車のアルミ鍛造ホイールを出荷し始め、日本自動車メーカーへOEM供給、レーシングホイールを供給等次々と実現してきたようです。
そんな日本BBSのホイールはル・マン24時間耐久レース供給ホイール「LM」の量産や世界初超超ジュラルミン鍛造ホイールの量産、マグネシウム鍛造ホイールの量産など『世界初』の名を残しており、今現在もその名は薄れていません。
ワークが誇るスポーツブランド『ワーク エモーション』
ビュー直後から人気が途絶えない5スポークが美しいワークエモーションT5Rのデザインをそのまま受け継ぎ、カスタム自由度を与える2ピースモデルへ進化したのが『T5R 2P』。
標準カラーは4種類存在しており、オーダーカラーの選択も可能です。
・アッシュドチタン(AHG)
・マットカーボン(MGM)
・ホワイト(WHT)
・グリミットシルバー(GTS)
2ピースの性質であるミリ単位で攻められるオーダーインセットと深リムの設定、カラーのバリエーションが無限に選択が可能で、カスタム自由度を徹底的に攻められる5本スポークのホイールです。
2ピースとはいえ根源はスポーツホイール。1ピースモデル時と変わらない風格漂うスタイルが愛車へマッチすること間違いなし!2ピースになっても変わらず〈剛性〉と〈軽さ〉に優れています。
19インチのT5R2Pを装着しカスタムしたカローラスポーツ。
カラーはGTSです。
フェンダーラインぎりぎりまで攻めたマッチングに、あえてレギュラーカラーであるグリミットシルバー(GTS)にこだわることでより一体感を持たせたスポーティーなイメージに仕上がるカスタム事例です。
グノーシスGRシリーズにこだわっている部分とは…ピアスボルトの採用、センター部分の深い落とし込み。小さな部品、少しのひと手間を加えることで普遍的なシルエットでも10メッシュデザインが際立つ『GR204』。
標準カラーは5種類存在しており、オーダーカラーの選択も可能です。
・マットブラック(MBL)
・マットシルバー(MSL)
・ブラッシュド(BRU)
・コンポジットバフブラッシュド(PBU)
・バフフィニッシュ(PP2)
2ピースの性質であるミリ単位で攻められるオーダーインセットと深リムの設定、カラーのバリエーションが無限に選択が可能で、カスタム自由度を徹底的に攻められる10本メッシュデザインのホイールです。
欧米車のPCDにも対応しており、セダン・ミニバンと車種問わずシンプルにマッチします。
19インチのGR204を装着しカスタムしたBMW4シリーズ・グランクーペ。カラーはMBLです。
ホイールカラーマッドブラックに煌びやかに魅せるピアスボルトがより高級感を漂わせています。
ホワイトボディにマッチしており、より気品のあるBMW4に。エレガントに仕上がるカスタム事例です。
全周ピアスボルト付きのサンドウィッチ構造3ピースホイール。シリーズ初の15交点のラグジュアリー感あふれるメッシュデザインの『VS XV』。
標準カラーは3種類存在しており、オーダーカラーの選択も可能です。
・マットダークガンメタ(MDG)
・ブリリアントシルバーブラック(BSB)
・シルキーリッチシルバー(SRS)
一番の特徴は多く交じり合うメッシュデザイン。見える部分を限りなく細くしていますが、厚みを持たせることで強度もしっかりと確保。1本1本のスポークが多様な光を受ける為、走行中も停車中も輝きを放ちます。
https://www.work-wheels.co.jp/search/detail/137/
21インチのVS XVを装着しカスタムした30アルファード。
カラーはBSBです。
車高調との組み合わせでここまでバッチリ決めたドレスアップ。このカスタムは初心者向けとは言い難いかもしれませんが、見た人誰もが真似したくなるような迫力のあるカスタムです。
ヴィルハームは2022年新商品モデルです。
カラー違いが3種類存在しています。
・セピアブラックポリッシュ
・SBC/ポリッシュ
・ブラック&バフ/ブラッシュド
V字ツインスポークとストレートスポークデザインを採用した鋭く、輝かしい印象の2つの顔を持つ躍動感のあるホイールです。
クレンツェらしいデザインをきちんと取り入れ、カラーにもこだわりをみせた魅力的なモデルです。
20インチのヴィルハームを装着しカスタムしたカムリハイブリッド。カラーはSBC/ポリッシュです。
白のボディに完璧にマッチしており、ポリッシュカラーがホイールの存在を主張させています。
ずっしりと構えたボディに良くお似合いですね。ラグジュアリー感のでるカスタム事例です。
2ピースをメインとするラインアップ。センターへの落とし込みが特徴であるのが最新作の『1410S』。
カラー違いが3種類存在しています。
・グレイズブラック
・プレミアムシルバー
・SBC
2ピース・3ピースは初めてというマルチピース初心者から、ツライチを攻めたいカスタム上級者まで、多くの方にに支持されているのがこのマーベリックシリーズです。
新作の1410Sは余計なデザインは用いず、シンプル且つ特別感のある仕立てに力を入れています。色合いが個性的な新色にも注目の一品です。
20インチの1410Sを装着しカスタムしたアルファード。
カラーはプレミアムシルバーです。
夕焼けの背景にもそびえ立つシルエットがまた高級感を漂わせています。
上品さを無くさず華やかさを纏っている…そんな贅沢感のあるカスタム事例です。
ITはレオニスシリーズ2022年新商品モデルです。
カラー違いが 3種類存在しています。
・PBMC(パールブラック/ミラーカット)
・PBMC/TI(パールブラック ミラーカット/チタントップ)
・ BMCMC(ブラックメタルコート/ミラーカット)
スポークの根元から捻りを加えストレートを交える…個性的で斬新なデザインで、高級感・躍動感を合わせ持つNEWフェイスタイプのホイールです。
豊富なサイズラインアップで軽自動車~ミニバンまで幅広いドレスアップ向けホイールとして多くの支持を得ています。
レオニスといえば、カラーのこだわり!カラーによって車の印象が変わるのでカラー選択に力を入れてみるのもアリですね★
17インチのITを装着しカスタムしたヴォクシー。
カラーはPBMC/TIです。
輝くブラックカラーのホイールにブラックボディへ合わせると…引き締まった印象になります。
「黒×黒はなんとなく…」と思っている方!!!そう思う方は少なくないはず。でも装着イメージを見てみるとどうでしょう?
ラグジュアリー感がかなり感じられますよね。
コストパフォーマンスに優れている高級感のあるカスタム事例です。
ボルクレーシングの美学を受け継ぎ、スポーク幅最も薄い箇所で5㎜へと進化した美美しいハイヒールのように鋭く華麗な2×5スポークデザインの『G025』。
カラー違いは2種類存在しています。
・マットガンブラック/リムエッジDC(MK)
・シャイニングブラックメタル/リムエッジDC(HK)
車を楽しめるようなホイール。〈レーシング〉と名があるように剛性面にはかなり力を入れられており、ホール上に軽量化のための穴が存在します。それこそがレイズの持つ鍛造技術です。レイズにしかできません!
19インチを装着しカスタムしたアウディR3。
カラーはHKです。
美しくきらめくブラックのG025がホワイトボディにマッチしています。こだわり抜いた上品なカスタム事例です。
デリカD5やランドクルーザープラド、ジムニーをはじめとする国産SUVをターゲットにしたサイズに加え、エブリイやハスラー、ハイエースをターゲットとしたをサイズ追加するなど今でも現役バリバリなホイールです。
カラー違いはサイズにより異なりますが5種類存在しています。
・マットブロンズ/リムダイヤモンドカット (Z5P)
・ブラック/ディスククリアスモーク (BBP)
・ガンメタル/リムダイヤモンドカット (GMP)
・マットガンメタ/リムダイヤモンドカット(MMP)
・セミグロスブラック/リムダイヤモンドカット(SBP)
16インチのM9を装着しカスタムしたRAV4。
カラーはBBPです。
無駄のない力強いディスクデザインがRAV4を引き立たせていますね。
ワイルドでアメリカンを感じさせるカスタム事例です。リフトアップしたり、ダウンすることもカスタムの1つの方法です!
GRAM LIGHTS 57Transcend UNLIMIT EDITION|
グラムライツ 57トランセンド アンリミット エディション
三角形の新たな断面形状を持ち強度と軽さをより高い次元で実現した57Transcendのバージョンアップが『57Transcend UNLIMIT EDITION』。
特許技術A.M.T.を巧みに扱い、スポークサイドの切削加工部分はストロボラインへと進化し、そこへE-proCoatによってリムフランジと共に鮮やかなイエローをカラーリング。
18インチの57Transcend UNLIMIT EDITIONを装着しカスタムしたレヴォーグ。
「車体が黄色だからイエローで合わせた。」という概念は取り払い、ビビッときたら合わせてみる。相性抜群でとてもお似合いです。
個性のあるシックなカスタム事例です。
15インチのRPを装着しカスタムしたN-BOX。
カラーははDBです。
存在感抜群のフォルムで、カラーは足元の引き締めを狙いダイヤモンドブラックを選択。軽量設計なっているところもオススメポイントです。
エレガントなカスタム事例です。
19インチのLMを装着しカスタムしたクラウンアスリート。
カラーはDB-SLDです。
BBSならではのY字メッシュデザイン。
高級感+スポーティーなイメージに仕上がるカスタム事例です。
20インチのRZ-Dを装着しカスタムしたアルファード。
カラーは一番人気のBD。
BBS世界最軽量ホイール、ジュラルミン鍛造ホイール。その証であるジュラキャップがよりBBSを強調しカッコいいです。
ハイセンスなカスタム事例です。
今回はアルミホイールの人気メーカー&ブランドをご紹介とともに愛車のカスタム初心者でも素敵なお車に変身させることのできるホイールをご紹介しました!
まだまだたくさんのホイールメーカー、ホイールブランドがある中で、愛車にマッチする素敵なホイールに出会えますように!
オンラインショップhttps://tireworldkan.com/
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趣味:ドライブ旅行
モットー:一期一会
特技:スノーボード
物腰柔らかな接客で安心して買い物が出来ると定評あり。