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    ホイールのディスク形状とは?リムとの関係やデザイン・ピースについても解説

    みなさんこんにちは、タイヤワールド館BEST栗生店片柳です。

    ホイールにはディスクと呼ばれている部分があります。

    同じホイールでもディスクの形状によって、デザインや見せ方が大きく変わってきます。また、車の種類によっても装着の出来るディスクが異なってきます。

    お乗りの愛車にぴったりのカスタマイズが出来るように、今回はホイールのディスクについて徹底解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

    ホイールのディスクとは

    ホイールのディスクとは

    ホイールの「ディスク」とは、ホイールの中心部分であり、車両のハブと接続される部分を指します。このディスクは、ホイールのデザインや強度、重量に大きく影響を与える重要な要素です。
    ディスクの形状や構造は、車種や用途に応じて異なり、例えばビッグキャリパー対応のディスクや、深リムを強調するディスクなどがあります。

    ディスクの形状によって、ホイールの見た目や性能が大きく変わるため、車のカスタマイズやドレスアップを考える際には、ディスクの選択が重要となります

    また、各ホイールメーカーでは、同じ用途のディスクでも異なる名称を使用している場合があるため、選択時には注意が必要です。

    例えば、WORK社では、ビッグキャリパー対応の「Rディスク」、スタンダードな「Aディスク」、ディープリム対応の「Oディスク」などがあります。

    愛車に何を求めるかによって、適切なディスク形状は変わってきます。

    ホイール選びでは製造方法と構造がポイント

    ホイール選びでは製造方法と構造がポイント

    参考:WORK

    ホイールを選ぶ際にポイントとなるのが製造方法ホイールの構造です。製造方法は主に2種類で「鋳造」と「鍛造」があります。構造は3種類でピースと呼ばれ、「1ピース」「2ピース」「3ピース」があります。

    項目 種類
    製造方法 鋳造
    鍛造
    ホイールの構造 1ピース
    2ピース
    3ピース

    【ホイールの製造方法】鋳造・鍛造のメリット・デメリット

    鋳造ホイールと鍛造ホイールのメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。

    種類 メリット デメリット
    鋳造 ・製造に手間や時間がかからない為、コストが安い
    ・デザインの自由度が高い
    鍛造に比べると強度が低い
    鍛造 軽量で強度がある ・コストが高い
    ・デザインに制限がある

    詳しく説明します。

    鋳造の特徴

    鋳造は、型に溶かした素材を流し込み、そのまま冷やして固めて製造する方法で、一般の乗用車など(メーカー純正ホイール)で多く見られます。LP(低圧鋳造用金型)とグラビティ(重力金型鋳造法)の2種類の製法があります。

    メリットは、製造に手間や時間がかからない為、コストが安く、大量生産ができ、デザイン性が高く自由性の高いデザインが多いことです。

    デメリットは、鍛造に比べると強度が低く、製造工程の途中で「巣」と呼ばれる空洞や穴が出来てしまいます。強度を出すために肉厚が厚くなるので重量が重くなります。

    鍛造の特徴

    鍛造は、ホイールの金型にドロドロに溶かした素材を流し込み、時間をかけて大きな圧力を加えて高密度圧縮することで生産されます。金属を鍛える(打ち付ける)または圧縮後削り出して成形するため、デザインに制限があります。

    メリットは、厚さを薄くでき、軽量で強度があります。また、製造精度を高くすることができ、大口径のホイールに向いている製造方法です。
    デメリットは、製造時間がかかる為、コストが高いことです。

    【ホイールの構造】1ピース・2ピース・3ピースのメリット・デメリット

    1ピース・2ピース・3ピースのメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。

    種類 イメージ メリット
    1ピース 1ピース 剛性を確保しやすく、コストパフォーマンスに優れている
    2ピース 2ピース インセットの設定を1mm単位で設定できる
    3ピース 3ピース インセットの自由度はもちろん、リムやピアスボルトもカスタムすることができる

    詳しく見ていきましょう。

    1ピース

    参考:WORK

    1ピースは、リムとディスクが一体で成形されているホイールです。最近では、欧州風にモノブロック構造と呼ばれることもあります。

    メリットとしては、リム・ディスク一体成形で、剛性を確保しやすく、製造工程がシンプルなのでコストパフォーマンスに優れています。

    2ピース

    参考:WORK

    2ピースは、リムとディスクを繋げて一体化させるホイールです。インセットの設定を1mm単位で設定できディスク部分のデザインの自由度が高いです。

    メリットとしては、ミリ単位でインセットが設定できるためリム幅を変えず、ツライチにできたり、深リムにもできます。

    3ピース

    参考:WORK

    3ピースはアウターリム、インナーリム、ディスク、3つの部品をつないで一体化させるホイールです。デザインの自由度が高く、ファッション性を追求したホイールに多く採用されています。

    3ピースホイールは高級品で国内で製造できるのは数社しかありません。

    メリットは、決められた範囲でミリ単位でインセットを設定でき、リムやピアスボルトもカスタムすることができる為カスタムの自由度が高いことです。

    なぜ同じホイールでもディスク形状が変わるのか?

    車種によってブレーキキャリパーのサイズが異なるため、ホイールのディスク形状を変更することで、キャリパーとの干渉を防ぐため、同じホイールでもディスク形状が変わります。

    また、ディスク形状を調整することで、ホイールの見た目やデザイン性を向上させることも可能です。

    目指しているドレスアップスタイルに合わせ、リムの深さを決めたり、ディスクデザインを変える事でより一層愛着が沸きますよ。

    ビックキャリパー対応ディスクの特徴


    ビックキャリパーとは、ディスクブレーキを構成する中心的部分で、クルマを減速させて走行を停止する時に使用するブレーキパッドをディスクローターへと押さえつける役割をしています。

    ブレーキ性能をより一層高める為にビックキャリパー化される方も多くいます。

    スポーツ走行時は高熱によりパッドが炭化したり、ブレーキラインにエアを噛み込んでしまうことがあります。そこでキャリパーやローターを大きくすることで高熱に対する余裕が生まれ、安定したブレーキが可能になります。

    また、ホイールの隙間から見えるビックキャリパーが格好いいのでドレスアップとして装着される方もいます。

    ビックキャリパー対応ディスクとは

    ビックキャリパー対応ディスクは、キャリパーとディスクの干渉を防ぐために、ディスクの裏のスペースが大きく確保されています。
    大型のブレーキキャリパーを装備したい方、スポーツタイプの車に乗っていて標準でビックキャリパーが付いている方、スポーツ派の方に適したディスクになっております。
    主に、「Hiディスク」と呼ばれることが多いです。ワークでは、「Rディスク」と呼ばれております。

    おすすめのビックキャリパー対応ホイール|【WORK】VS KF#

    おすすめのビックキャリパー対応ホイール|【WORK】VS KF#

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    2017年に圧倒的人気を誇りながら市場から姿を消したVSKFが、今年進化し復活したのがWORKのVS KF#です。

    前作のVSKFのデザインを踏襲しつつ、デコルテのような優雅なラインが加わることで、より洗練された美しさが際立つデザインに進化しています。

    【WORK】VS KF#の装着画像

    ディスクは、ビックキャリパー対応だけでなく、スタンダード対応とディープリム(深リム)もあります。また、リムもカスタム可能で標準カラーを除く11種類からカスタム可能の為愛車にぴったりのホイールを手に入れることが出来ます。

    スタンダード対応ディスクの特徴

    一般的な車の足回りに対応するディスクのことをスタンダード対応ディスクと言います。幅広い車種に対応しており、初めてドレスアップをする方やドレスアップに慣れていない方にはおすすめなディスクになっております。

    主に、「Loディスク」と呼ばれることが多いです。ワークでは「Aディスク」と呼ばれています。

    おすすめのスタンダード対応ホイール|【weds】マーヴェリック 1307M

    おすすめのスタンダード対応ホイール|【weds】マーヴェリック 1307M

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    wedsのマーヴェリック1307Mは、セダン・ミニバン・SUVと幅広い車種に対応しつつ、どれにも似合うホイールになっています。また、人気のあるメッシュホイールです。

    wedsにはマーベリック709というメッシュタイプの似たデザインのホイールがありますが、709は9本、スポークがありますが、1307Mは7本、スポークがあります。709はスポークが細くスポーティな感じが特徴的で、1307Mはスポークが少なくスポーク幅が広くスタイリッシュなデザインになっています。またディスクは、ビックキャリパー対応と深リムもあります。

    【weds】マーヴェリック 1307Mの装着画像

    ディスクカラーは4色あり、リムは特注でブラックリムがあります。
    ※ブラックエディションは5H112、5H114.3、5H120対応 18~21インチ

    深リム対応ディスクの特徴

    深リムとは、文字通りリムが深いホイールのことです。深リムは車に装着するだけで一気にスタイリッシュさが増し、車の個性を際立たせるカスタムアイテムとして人気を集めています。

    見た目の美しさや、カスタムの幅が広い為、魅力のあるカスタムパーツでカスタム好きの方や旧車に乗られている方からは絶大な人気を誇ります。
    軽自動車でも深リムを装着する事ができますが、J数(リム幅)、インセットをしっかりと計算しないと装着する事ができなかったりするので、我々タイヤワールド館ベストにご相談ください。

    深リム対応デスクとは

    深リム対応デスクは、アウター側のリムの深さを取れる形状になっており、深い奥行き感の欲しい方にぴったりのディスクになっています。リムが深く入り込んだデザインはお車の魅力を引き出してくれます。

    しかし、クリアリングの確保・タイヤのサイズ・加重指数・アライメントなど注意が多くありるので、ぜひ、店頭のスタッフまでご相談ください。

    主に、「S-Loディスク」と呼ばれることが多いです。ワークでは「Oディスク」と呼ばれております。

    おすすめの深リムホイール|【WORK】シーカーFD

    おすすめの深リムホイール|【WORK】シーカーFD

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    WORKのシーカーFDは、クラシカルとスポーティさを両立させたホイールです。フィンディッシュデザインで、細身の16本スポークで、フラットな断面形状のスポークが徐々にマイナス側に落ち込むことで、陰影が生まれ、奥行きを感じさせる立体的なデザインになっています。

    ディッシュ部分の4段階に変化する断面は、単調になりがちなデザインに立体感をプラスしてあります。また、スポークの先がすべて繋がっているのでクラシックなデザインも兼ね揃えます。

    シーカーシリーズはカラーバリエーションが豊富なこともメリットの一つです。リムアレンジ、セミオーダーカラー対応、カラリズム、カラリズムクリア、そしてインペリアルゴールドとパウダーコートも対応しており、愛車にぴったりなカスタマイズが可能になります。

    【WORK】シーカーFDの装着画像

    特殊P.C.D加工も可能で、対応ピッチ:4H-98〜114.3、5H-98〜120.65になります。

    ディスクデザインの種類

    ホイールの印象を決めるディスクのデザインについても見ていきましょう。ホイールのディスクデザインは主に以下の4種類です。

    ● スポークホイール
    ● ディッシュホイール
    ● メッシュホイール
    ● フィンホイール

    スポークホイール

    スポークホイール

    ※イメージ写真【RAYS VOLK RACING TE37 SAGA S-plus】

    スポークホイールとは、スポーク(ホイールの中心とリムを繋ぐ棒のこと)が中心から外側に向かうように配置されているデザインのことです。
    開口部が広いことで、放熱性が高く、強度・重量・バランスなども優れているので、純正ホイールでもよく採用されています。

    代表的なデザインが、5本スポーク・7本スポーク・マルチスポーク(8本以上のスポークを持つデザイン)です。おすすめ車種はスポーツタイプの車におすすめです。シンプルなスポークホイールを履くことでより一層スポーティに仕上がります。

    また、開口部が広いのでブレーキキャリパーも良く見えるので人気です。比較的どの車種にも似合うホイールでスポーティにしたいお客様に人気です。

    ディッシュホイール

    ディッシュホイール

    ※イメージ写真【WORK LS ADAMAS】

    円盤状でディスク面がお皿のようなホイールのことをディッシュホイールと言います。デザイン性が高く、迫力満点で重厚感のあるカスタマイズをすることができます。

    シンプルな皿状デザインでレトロなカスタマイズができます。また、セダンタイプやミニバンなどにおすすめですが、重量がある為、スポーツ系の車種にはあまり向きません。

    ラグジュアリーで独特なデザインで高級感のあるカスタマイズが出来ますが、車体に合っていないとものすごく違和感が出てしまいます。
    しかし、高級感が出ますのでレトロで高級感と重厚感のあるカスタムをしたい方にはおすすめです。

    メッシュホイール

    メッシュホイール

    ※イメージ写真【weds Kranze Schritt】

    メッシュホイールは、リムの部分から中心部に向けてメッシュ状に(網目状)スポークが配置されているホイールのことです。スポークが網目状で高級感と繊細さがあります。

    デザインが細かい為、手入れが大変というデメリットはありますが、スポークが等間隔に並んだシンプルなデザインで汎用性が高く、様々な車種に合わせやすいことがメリットです。

    セダン、SUV、ミニバンなど最近の車に似合うようなデザインなので人気上昇中です。スタイリッシュな物からゴツい系のものまで幅広くあります。

    フィンホイール

    ※イメージ写真【WORK EMITZ】

    フィンホイールは、細いスポークが放射状に延びたデザインで、スポークの数が多いことを指します。繊細で美しい足もとを演出しやすく、スポークを細くすることでホイールを大きく魅せる効果もあります。

    ラグジュアリー系、ミニバンにおすすめのホイールです。フィンはスポークタイプよりもスポークの本数が多く、繊細でエレガントなドレスアップを演出できます。

    リムが有るものと無いもので見え方も大きく変わってきます。リムがあるとホイールのボリュームが出て、無いものだとリムまでスポークが伸びることで1インチくらいホイールが大きく見えます。
    【weds Kranze Vierharm】でリム有・無を比較してみます。

    リム有ホイール リム無ホイール

    ホイールのリム形状は3種類

    2ピース・3ピースではリムもカスタムできるホイールがあり、特徴は以下のとおりです。

    種類 特徴
    ノーマルリム ホイールの基本的な構造で、インナースペースが広く設計されている
    ステップリム 強度を高めつつ、より薄く・軽量な設計が可能
    フルリバースリム ノーマルリムを逆にした構造で、ディスク面を大きく取ることができる

    詳しくご紹介します。

    ノーマルリム

    ノーマルリムは、ホイールの基本となる構造です。純正ホイールなどのほとんどがノーマルリムのホイールです。

    インナー側のスペースが広くなっており、よりディスクローター径の大きいブレーキー装着車におすすめです。スポーツタイプの車は標準でブレーキキャリパーが大きかったりするのでこのホイールをおすすめします。タイヤはアウター側から組みます。

    ステップリム

    ステップリムは、リバースタイプでありながら、アウター側に施されたステップデザインが特徴的なリム構造です。フルリバースリムにノーマルリムの特徴を付け加えた形になっています。

    セダン・ミニバン問わず様々な車両におすすめです。ステップリムはセミリバースリムとも言います。タイヤはインナー側から組みます。

    フルリバースリム

    ノーマルリムを逆(リバース)にした構造がフルリバースリムです。ディスク面が大きくとれる構造になっている為、 同じインチでもノーマルリムと比べアウターリムがフラットになることから、より大口径に見せることが可能になっています。

    セダン・ミニバン問わず様々な車両にオススメです。タイヤはインナー側から組みます。

    リムはアレンジできるものもある

    ホイールのリムもアレンジすることもできます。今回はWORKのリムアレンジについて少し解説いたします。
    WORKには、10パターンのリムアレンジメントがあります。

    リムアレンジメントには特殊アルマイト加工もあります。また、カラーで選べる「ブラックアルマイト」と「マットブラックアルマイト」、「ブロンズアルマイト」と「マットブロンズアルマイト」の4パターンと、質感で選べる「カットアルマイト(ZEAST STXのみ対応)」、「ブラックカットアルマイト」、「ブロンズカットアルマイト」、「ブラッシュド」、「バフアルマイト」、「マットアルマイト」があります。

    愛車にあるカラー・質感を選びイメージのカスタムに近付けて下さい。
    ※アルマイト加工リム・カットアルマイト加工リム、バフアルマイト加工リムが標準仕様のホイールもあります。

    ホイールを選ぶ際の注意点

    ホイールを選ぶ際の注意点

    最後に、ホイールを選ぶ際の注意点を2つ確認して終わりにしたいと思います。

    ● 車種合ったサイズを選ぶ
    ● ホイールに合ったタイヤを選ぶ

    車種合ったサイズを選ぶ

    ホイールは車種によって履けるホイールが変わります。サイズを間違えて履くとブレーキに干渉したり、曲がる際にフロアに当たってしまったり、フェンダーからはみ出してしまうなど、注意が必要です。

    とくに、1ピースホイールはディスクの突出が大きいのが多くあり、インセットをいじる事ができないので注意してください。

    新品を装着する際、サイズと突出量を計算することによって履くことができるかどうかわかるので、新品を購入の際は必ずクリアランスを確認しましょう。

    ホイールに合ったタイヤを選ぶ

    カスタムホイールを履く際、最近ではインチアップが人気ですが、ホイールだけ注意するのではなく、インチアップに対応したタイヤを履くことが重要になってきます。

    インチアップをして適したタイヤを履かないと外径が変わってしまったり、加重指数が足りなくなってしまうことがあります。

    お店で購入する際は店頭スタッフにご相談ください。ネットで購入する際、タイヤサイズが合っているのか、ホイールサイズが合っているのか不安になりましたら、店頭でも、お電話でも大丈夫でしたのでお気軽にご相談ください!

    ホイールのことならタイヤワールド館ベストにおまかせ

    ホイールのことならタイヤワールド館ベストにおまかせ

    同じ車でも違うホイールを履くことで見た目がガラッと変わる程、ホイールのカスタムは重要です。「スポーティな見た目にしたい!」、「デザイン性のある見た目にしたい!」などお客様のご要望に沿えるような商品をご用意・お取り寄せできます。

    最後までご覧いただきありがとうございます。ホイール一つ一つ形状も違えばデザインも違います。
    お乗りの愛車を、お好みの見た目にカスタムしてみてはいかがでしょうか!

    カスタム事例がたくさん!ベスト写真館

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    ハイエースのリフトアップに構造変更は必要?メリット・デメリットも徹底解説

    皆さんこんにちは、タイヤワールド館BEST栗生店、片柳です。
    ハイエースは、仕事やレジャーなど多くの場面で活躍できるところがとても魅力的ですよね。最近では見た目を重視する方が増え、リフトアップなどに注目が集まっています。

    しかし、リフトアップしたら「車検が通らなくなる?」「構造変更が必要?」「デメリットしかないんじゃ?」など心配になる部分が増えますよね。

    そこで今回は、ハイエースのリフトアップについてメリット・デメリット含め徹底解説していきますので、是非最後までご覧ください。

    車のリフトアップとは?

    車のリフトアップとは?

    ベスト写真館より

    車のリフトアップとは、車の車高を高くする改造のことです。主にサスペンションを交換したり、スペーサーを追加したりして行います。これにより、オフロードでの走行性能が向上し、外観も力強くなります。

    リフトアップの主な方法としては、以下の3つです。

    ● サスペンションのスプリング交換
    ● ボディとフレームの間にスペーサーを挿入
    ● タイヤやホイールのサイズを大きくする

    ただし、重心が高くなるため、運転の安定性や乗り心地に影響が出ることがあります。実施する際は、専門家に相談し、法令や車検の基準を守ることが重要です。

    ハイエースをリフトアップするメリット

    ハイエースのリフトアップのメリット

    カスタマイズには必ずメリットとデメリットが存在します。まずはメリットを紹介します。
    メリットは大きく4つあります。

    1. 車体が大きく見え存在感が増す
    2. 大きめのタイヤを取り付けられる
    3. 悪路でも走行しやすくなる
    4. 視界が高くなり運転しやすくなる

    1.車体が大きく見え存在感が増す

    リフトアップする事で車高が高くなり、車体が大きく見えます。また、高さが上がるという事だけで存在感のあるハイエースに仕上がります。

    2.大きめのタイヤを取り付けられる

    本来ハイエースは限られたタイヤしか取付する事ができません。
    しかし、リフトアップする事で大きめのタイヤを取り付けることが可能になります。これにより、運転時の安心感やアウトドアのイメージにも近づけることも可能になります。

    3.悪路でも走行しやすくなる

    悪路を走行するときには最低地上高が高いと走破性が高くなります。したがって、凹凸がある道でも安定して走行する事ができます。林道や雪道はもちろん、震災や水害でも走行可能になる場合もあります。

    4.視界が高くなり運転しやすくなる

    リフトアップして車高が上がった車は、視界が高くなり運転しやすくなります。ハイエースはもともと車高が高い車になっていますがリフトアップする事で視界がさらに広がり運転の快適さが向上します。

    ハイエースをリフトアップするデメリット

    ハイエースのリフトアップのデメリット

    次にハイエースをリフトアップするデメリットも見ていきましょう。デメリットの主に4つあります。

    1. 加速性能、制動力、燃費が悪くなる
    2. 風の影響を受けやすくなる
    3. 乗り降りが大変になる
    4. リフトアップの高さによっては構造変更をする必要がある

    1.加速性能、制動力、燃費が悪くなる

    リフトアップすると同時にインチもアップされる方も多いと思います。インチアップはホイールが大きくなるため重量は重くなり加速性能や燃費は悪くなります。

    重量が重くなるため、ブレーキが効きにくくなる為、より運転に気を遣う事になります。

    2.風の影響を受けやすくなる

    車高の高い車は、前面や横面の面積が大きくなるため風の影響を受けやすくなります。その為走行性能、直進安定性、燃費が悪化してしまいます。

    高速道路や橋の上など風の影響を受けやすい場所ではハンドルが取られたり、ふらつく事が多くなるため注意が必要です。

    3.乗り降りが大変になる

    元々車高の高いハイエースですがリフトアップでさらに車高が高くなり乗り降りに影響してきます。

    とくにお子様や身長が小さい方には一人で乗るのもかなり苦労するくらいになります。

    4.リフトアップの高さによっては構造変更をする必要がある

    構造変更をしないままだと車検に通らず、罰則を加えられる場合もあります。
    ある一定の高さを超えると手続きが必要になってきますが、「ハイエースをリフトアップしたら構造変更が必要?」の章で詳しく説明します。

    ハイエースをリフトアップしたら構造変更が必要?

    ハイエースをリフトアップしたら構造変更が必要?

    ハイエースをリフトアップする際、車高が±40mm(4cm)以上変わると、構造変更手続きが必要です。

    ただし、指定部品を適切な方法で取り付けた場合など、一定の条件下では構造変更が不要となるケースもあります。

    車高以外でも、車の外寸、形状、重量が大きく変化する場合、構造変更が必要になる事があります。構造変更が必要になる5つの条件を記載するので参考にしてください。

    1. 車の外寸が±30mm以上変更されるとき
    2. 車の幅が±20mm以上変更されるとき
    3. 車の高さが±40mm以上変更されるとき
    4. 検査対象軽自動車・小型自動車の重量が±50kg以上変更されるとき
    5. 普通自動車・大型特殊自動車の重量が±100kg以上変更されるとき
    6. 種別 範囲
      長さ ±3cm
      ±2cm
      高さ ±4cm
      軽自動車、小型自動車 ±50kg
      普通自動車、大型特殊自動車 ±100kg

    参考:国土交通省

    車高が4cmを超えても構造変更が不要の場合

    以下の場合は、車高が4cmを超えても構造変更は不要です。

    1. 簡易な取付方法により自動車部品を装着したとき
    2. 指定部品を固定的取付方法により装着したとき
    3. 指定部品を恒久的取付方法により装着した状態、又は、指定外部品を固定的取付方法若しくは恒久的取付方法により装着した状態において当該自動車の長さ、幅又は高さが自動車検査証に記載されている値に対して次表の範囲内に含まれるとき
    4. 種別 範囲
      軽自動車、小型自動車 ±50kg
      普通自動車、大型特殊自動車 ±100kg

    参考:国土交通省

    リフトアップをする際は、かなり詳細な知識や測定が必要となってくるため、専門店に相談することをおすすめします。

    構造変更する際の注意点

    構造変更する際の注意点

    車の改造や仕様変更に伴う手続きでは「構造変更」と「記載変更」があり、それぞれ異なる内容と手続きが求められます。

    種類 内容 車検有効期限
    構造変更 大幅な変更を加えた場合 車両の寸法、定員、エンジン変更など リセット
    記載変更 車検証の記載事項に軽微な変更を加えた場合 使用者の氏名や住所の変更、軽微な改造による車両寸法の変化 継続

    構造変更と記載変更の大きな違いは車検の残存期間が有効であることです。構造変更では車検を取り直さなければいけませんが、記載変更の場合は車検の有効期限まで乗り続けることができます。

    構造変更手続きを完了すると、たとえ車検の有効期限が残っていても、その時点で無効となります。したがって、構造変更後は新たに車検を受け直す必要があります。

    何もせず乗り続けていると違反に当たってしまい、刑罰に課せられる場合もありますので注意してください。

    記載変更で済むケースもある

    複雑な改造ではないときは、構造変更ではなく記載変更で済むケースもあります。

    記載変更の条件は、「車体や重量が一定範囲内の変更であること」「該当部品を永続的に取り付けていないこと」などが挙げられます。

    しかしながら条件は私達が判断できるものでないため、必ず確認する必要があります。リフトアップする際は必ず確認してから行いましょう。

    ハイエースをリフトアップした場合車検は通る?

    ハイエースをリフトアップした場合車検は通る?

    ハイエースは一般的な車と異なり、車の分類を表す分類番号があります。

    その中で、 1ナンバー「普通貨物車」と3ナンバー「普通乗用車」はリフトアップしても車検を通すことができます。

    4ナンバーの場合、ナンバー変更が必要の場合があるため、注意が必要です。

    ナンバー 分類 車両
    4ナンバー 小型貨物車 標準ボディのハイエースバン
    1ナンバー 普通貨物車 ワイドボディのハイエースバン
    3ナンバー 普通乗用車 乗用登録されたモデルのハイエースワゴン
    8ナンバー 特殊用途自動車 キャンピングカー仕様など特定の用途に改造された車両

    1、3、4ナンバーのハイエースの車高と車検の関係は?

    1、3ナンバーがリフトアップしても車検が通るのは、車両条件が関係してきます。

    ポイントは「全高」で、1、3ナンバーのハイエースはリフトアップによって数センチ上がっても、元々2,000mm超えているので車検に影響はありません。

    しかし4ナンバーの場合、車高は2,000mm以下でなければなりません。

    リフトアップによって車高条件を超えてしまうことがあるため、ナンバー変更が必要になる可能性があるのです。

    ナンバー変更を忘れてしまうと車検も通らなくなりますので忘れず変更しましょう。

    ナンバー サイズ等の条件 車検
    4ナンバー 全長4,700mm・全幅1,700mm・全高2,000mm・排気量2,000cc 以下(ディーゼル車は排気量の制限なし) 4ナンバー変更必要
    1ナンバー 全長4,700mm・全幅1,700mm・全高2,000mm・排気量2,000ccのいずれかを超えること 通る
    3ナンバー

    4ナンバーハイエースサイズ

    1,3ナンバーハイエースサイズ

    引用:UI vehicleより

    1、3、4ナンバーの車両条件詳細

    分類番号の決定には、サイズ以外の条件もあります。1、3、4ナンバーの車両条件の詳細を記載しておきますので、参考にしてみてくださいね。

    ナンバー 条件
    4ナンバー ・車両が大きさが「全長4,700mm、全幅1,700mm、全高2,000mm、排気量2,000cc」以下(ディーゼル車は排気量の制限なし)
    ・貨物スペースの床面積が1㎡以上ある(軽自動車の場合は0.6㎡以上)
    ・座席の面積より荷物を載せる面積の方が広い
    ・定員まで乗車した時の重量より、荷物全体の重量が重いこと(乗員一人55kgとして計算)
    ・荷物の運び出し口は縦横80cm以上ある(軽自動車の場合は縦60cm以上、横80cm以上)
    ・貨物スペースと乗車席の間に仕切りがある
    1ナンバー ・全長4,700mm×全幅1,700mm×全高2,000mm、排気量2,000ccのいずれかを超えること
    ・積載スペースが1平方m以上あること
    ・積載スペースが乗員スペースよりも広いこと
    ・最大乗員重量よりも積載重量のほうが大きいこと
    ・積載スペースの開口面積が800mm×800mm以上であること
    ・乗員設備と積載設備の間に隔壁または仕切りを備えてあること
    ・荷室スペースに備わる座席は折りたたみ式もしくは脱着式であること
    ・乗員スペースと積載スペース間を移動できないこと
    3ナンバー ・全長4,700mm×全幅1,700mm×全高2,000mm、排気量2,000ccのいずれかを超えること

    ハイエースにおすすめのリフトアップキッド

    ハイエースにおすすめのリフトアップキッド

    参考:JAOS(ジャオス)

    実際にリフトアップする際におすすめのメーカー3社とおすすめの商品をご紹介します。

    1. JAOS(ジャオス)
    2. UI vehicle(ユーアイビークル)
    3. Genb(玄武)

    JAOS(ジャオス)

    JAOS(ジャオス)

    公式サイトへ

    JAOS(ジャオス)は1985年に海外4WD用パーツの輸入販売からスタートしたメーカーです。
    JAOSは「JAPAN OFFROAD SERVICE」の略で、「日本のオフロードは任せておけ」という創業当時の気概が込められているそうです。

    リフトアップ量はリヤ30~35mmです。

    JAOS(ジャオス)BATTLEZ リフトアップセット VFA ハイエース 200系

    BATTLEZ リフトアップセット VFA ハイエース 200系

    リフトアップ量 リヤ30~35mm

    UI vehicle(ユーアイビークル)

    UI vehicle(ユーアイビークル)

    公式サイトへ

    ユーアイビークル(UI vehicle)は、ハイエースを中心にワンボックス車のパーツ&カスタム完成車を販売する専門ショップです。
    リフトアップキット、乗り心地改善アイテム、車中泊アイテムなどを専門としてお取り扱いされてます。

    リフトアップ量は3インチと6インチがあります。

    UI vehicle(ユーアイビークル)3インチリフトアップキット フルセット

    参考:3インチリフトアップキット フルセット

    UI vehicle(ユーアイビークル)3インチリフトアップキット フルセット

    参考:6インチリフトアップキット

    リフトアップ量 3インチ・6インチ

    Genb(玄武)

    Genb(玄武)

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    Genb(玄武)は、MOONFACEが展開する1BOX/ミニバン専用のカスタムパーツブランドです。サスペンションパーツやジオメトリー補正パーツ、外装パーツなど、迫力のあるスタイリングと快適性を両立させる製品を主に手掛けています。

    リフトアップ量は1.0〜2.0インチです。

    Genb(玄武)リフトアップシャックル [1.5インチ/2.0インチ]

    リフトアップシャックル [1.5インチ/2.0インチ]

    リフトアップ量 1〜2インチ

    ハイエースのリフトアップに関するよくある質問

    ハイエースのリフトアップに関するよくある質問

    1. リフトアップ以外のハイエースのカスタム方法は?
    2. リフトアップは乗り心地が悪い?

    1.リフトアップは乗り心地が悪い?

    リフトアップされている多くのユーザーから「乗り心地が悪い」と言われるハイエース。そんなリフトアップの不快感を改善できるパーツが「スタビライザー」です。
    リア追加スタビライザーやフロント強化スタビライザーなどがあります。

    スタビライザー

    参考:UI vehicle

    スタビライザーは、車両の左右のサスペンションを連結し、主にコーナリング時の車体の傾き(ロール)を抑制する役割を持つ部品です。これにより、走行中の安定性や乗り心地が向上します。

    カーブ走行時の車の傾き量は、車の重心が高く速度が高いほど大きくなるため、背の高いワンボックスカーやミニバンでの高速道路のカーブは、車が横転してしまいそうな不安感を覚える場合があります。

    しかし、適切な固さのスタビライザーで車体の傾きを減少させれば、そうしたカーブでの不安が緩和することができます。

    スタビライザー

    参考:UI vehicle

    カーブが続く峠道の走行や高速道路での車線変更においても、ハンドルを切り返す際に車体が大きく揺すられることが少なくなり、ドライバーが思ったとおりの操作ができるようになるので、ぜひ検討してみてください。

    2.リフトアップ以外のハイエースのカスタム方法は?

    ハイエースのカスタムには、リフトアップ以外にも多彩な方法があります。代表的なものとして「ローダウン」があり、これは車高を下げるカスタムです。
    ローダウンにより、操縦安定性が向上し、車高が低くなることで乗り降りや荷物の積み下ろしが容易になるメリットがあります。さらに、外観に重厚感が加わり、スタイリッシュな印象を与えます。

    内装のカスタムでは、「ベッドキット」を装着してキャンピングカーのような空間を作ったり、「ルームキャリア」や「ルーフキャリア」、「車中泊用遮光カーテン」などを取り付けることで、アウトドアに大活躍のカスタムをすることもできます。

    タイヤを「ホワイトレタータイヤ」に変更するカスタムは、初心者の方におすすめのカスタムです。

    種類 内容
    ローダウン 車高を下げるカスタム
    ベッドキット キャンピングカーのような空間をつくる
    ルームキャリア
    ルーフキャリア
    車中泊用遮光カーテン
    アウトドアに大活躍のカスタム
    ホワイトレタータイヤ タイヤをホワイトレターのものに変更

    ハイエースの年式・型式一覧

    ハイエースの年式・型式一覧

    最後にハイエースの基本情報を抑えておきましょう。トヨタ・ハイエースの現行は5代目(200系)です。現行の200系は、マイナーチェンジや一部改良を重ね、2024年1月には8型が登場しました。

    モデル 型式
    初代ハイエース 10系
    2代目ハイエース 20・30・40系
    3代目ハイエース 50系
    4代目ハイエース 100系
    5代目ハイエース 200系

    200系ハイエースのタイヤ・ホイールサイズ

    200系ハイエースはタイヤのサイズもホイールのサイズも統一されていますが、現行のハイエースバンにはタイヤサイズが一部異なるタイプがあります。

    タイヤサイズ ホイールサイズ
    195/80R15 15×6 J 6 139.7 35
    185/75R15
    (ハイエースバン ジャストロー)
    15×6 J 6 139.7 35

    ホイールサイズはあくまで目安です。細かい数値は同じ年式のモデルでも、1台1台異なります。現車での確認はもちろん、悩んだときはプロに相談するようにしましょう。

    200系ハイエースのインチアップサイズ

    200系ハイエースはタイヤのサイズもホイールのサイズも統一されていますが、現行のハイエースバンにはタイヤサイズが一部異なるタイプがあります。

    タイヤサイズ ホイールサイズ
    195/80R15 15×6 J 6 139.7 35
    185/75R15
    (ハイエースバン ジャストロー)
    15×6 J 6 139.7 35

    ホイールサイズはあくまで目安です。細かい数値は同じ年式のモデルでも、1台1台異なります。現車での確認はもちろん、悩んだときはプロに相談するようにしましょう。

    ハイエースのリフトアップもタイヤワールド館ベストにおまかせ

    ハイエースのリフトアップもタイヤワールド館ベストにおまかせ

    今回はハイエースのリフトアップについて解説してきました。

    最近ではハイエースをファミリーカーにしたり、アウトドア用で使用される方が多くなっています。そのため、アウトドア使用にするカスタムやファミリーカーに使う為、ベッドキットを装着するなど多くの方に愛されています。

    カスタムするにあたって注意事項が多くありますので、何からしていいのかわからないお客様は専門店もしくは我々タイヤワールド館ベストに気軽にご相談ください。
    ※作業の出来ない店舗もある為、事前にご確認していただけますと幸いです

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    お乗りの愛車を是非お好みの見た目、機能にカスタムしてみてはいかがでしょうか。

    栗生店
    栗生店
    TEL: 022-796-6411
    住所:仙台市青葉区落合4-1-1
    アクセス:旧48号線沿い
    営業時間:10:00~19:00
    カテゴリー
    季節・用途 4WD ジムニー・ジムニーシエラ ホイールの基礎知識 栗生店 SUV タイヤ交換

    ジムニーの魅力倍増!トレンドホイールを現役スタッフが紹介!

    みなさんこんにちは!タイヤワールド館BEST栗生店、片柳です。今回は、1970年代に初代を発表してから、人気が尽きないスズキの「ジムニー」におススメのホイールについてご紹介していきます。

    ジムニー(JB64型)は純正車高・純正タイヤのまま、ホイールをカスタムするだけで雰囲気がガラッと変わります!タイヤもカスタムすることでさらに雰囲気を変えることが出来ます!

    そんなジムニーのカスタムにおススメのホイールについて紹介していきますので是非最後までご覧ください!

    ・はじめにジムニーについて

    ジムニーはコンパクトサイズながら悪路走破性を兼ね備えています。

    ジムニーは1970年代に販売を開始し、現在では4代目のモデルになっています。今ではアウトドアが人気でそれに似合う車としても多くのニーズを集めており、爆発的に需要が伸び長期の納車待ちが発生しております。

    なぜここまで人気かというと、コンパクトなSUVの選択肢が少ないのと、悪路走破性に優れているのに、見た目がずんぐりむっくりで可愛い、カスタムの幅も広いなど多くの魅力がある事が人気の理由になっています。

    ・ジムニーのカスタム方法

    ジムニーはカスタム方法が沢山あります。「タイヤ」「ホイール」「リフトアップ」「ルーフキャリア」などがあります。

    ドレスアップ方法はまだまだたくさんありますが、今回はホイールのカスタムを紹介していきます。

    1.レトロな雰囲気にしたい

    ・DEAN コロラド

    DEAN コロラド

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    時代にとらわれないNEWレトロスタイルをコンセプトとしています。懐かしいデザインですが古さを感じない雄大な自然の中でも溶け込むようなスタイルです。

    カラーは、「Steel Gray(スティールグレー)」と「MatChaercoal Black(マットチャコールブラック)」になっています。

    ・デイトナSS

    デイトナSS

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    スチールホイールながらデザイン性が高く、カラー展開も豊富で、愛車に合わせてコーディネート出来る人気モデルです。

    カラーは、「BLACK(red&blue line)」、「BLACK(yellow line)」、「ALL WHITE(オールホワイト)」、「CHROME(クローム)」になっています。

    ・MLJ エクストリームJ D:SLOT

    MLJ エクストリームJ D:SLOT

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    シンプルながらもどことなく懐かしい雰囲気漂うデザインで、お車の良さを引き出してくれること間違いありません。カラーは、「サテンブラック」と「ポリッシュ」になっています。

    ・ナイトロパワーM12ショットガン(タクティカルエディション)

    ナイトロパワーM12ショットガン(タクティカルエディション)

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    ボディカラーやアウトドア用品に多く採用されているODグリーンとサンドベージュ、コンクリートカラーをセミグロス仕上げで塗装しており、ガンメタルシルバーは銃器のような重厚感を持つグロス仕上げになっております。

    カラーは、「セミグロスODグリーン」、「セミグロスサンドベージュ」、「セミグロスコンクリート」、「ガンメタルシルバー」になっております。

    2.アウトドアに似合う見た目にしたい

    ・デイトナ F6
    デイトナ F6

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    ディープリムからF6伝統の2×6スポークをアップリフトしリム深度とコンケイブを両立し、スポークやセンターパートもデザインをリファインし、タフなオフロード感を演出しています。

    カラーは、「ダークブロンズ」と「セミグロスブラック」になっております。

    ・マッドヴァンス 06

    マッドヴァンス 06

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    リムフランジとディスクの間に深い溝を作る事でクラシカルな4WDホイールをイメージし、センターに向けて潔く直線的に落とし込んだ10本スポークです、センター部分でさらに深く強い傾斜をつけることで奥行き感MAXになっています。


    カラーは、「FULL MAT BLACK」、「MAT BLACK POLISH」、「BLACK POLISH BRONZE-CLEAR」になっております。

    ・デルタフォース オーバル

    デルタフォース オーバル

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    12ホールオーバルデザインには、衝撃をバランスよく分散させアクティブな走行にも対応できる十分な強度を持ち、車両専用設計に絞り込むことでリム深度を正確に計算しほりの深い立体的なコンケイブ形状を実現しています。

    カラーは、「MAT BLACK」、「MAT SMOKE POLISH」、「BLACK MACHINING」になっております。

    ・ナイトロパワー M26

    ナイトロパワーM26

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    アメリカンヘヴィデューティーの雰囲気を纏った2×6スポークデザインで、スポークをより長く見せながらナイトロパワーらしい荒々しいタフな造形とさらに深くまで作りこまれたリムが特徴的です。


    ランジに牙をモチーフとしたファングブロックをリム上部からスポーク最下部まで大胆に構成し、オールテレンタイヤのようなゴツゴツしたタフな造形でタイヤに負けない迫力を演出しています。

    カラーは、「バレルブラック」、「ブラストブラック」、「ブラックメタリック」になっております。

    3.街乗りにしか使わないからデザイン性がありオシャレにしたい

    ・ヴェルサス VV21SX
    ヴェルサス VV21SX

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    VERSUSが得意とするスポーツ&ファッションなデザインテイストとRAYSならではの機能性重視の設計を巧みに組み合わせ、太いスポークや見せかけだけのビードロック風演出に頼らない新たな今どきホイールです。

    細身のY字スポークを天面に押し出し、先進の軽量化技術“リリーフポケット”を組み込み屈強な剛性を導き出すデザインフォーマットで、“今どきジムニー”にぴったりのホイールです。

    カラーは、「マッドスーパーダークガンメタ」になっております。

    ・ガルシア Palm8

    ガルシア Palm8

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    2023年のGARCIA新作ホイールです。最新のオールドスクールを感じさせる8ホールデザインで、オールドスクールなデザインに最新トレンドを盛り込みながら、コンケイブとヴァーレイリムをミックスし唯一無二の8ホールデザインになっています。

    好みに合わせて貼ることができるオプションステッカー(9色)が付属しています。

    カラーは、「 メタリックグレー/ポリッシュ」、「セミグロスブラック/ヴァーレイポリッシュ」になっております。

    ・クラッグ ティーグラビッグ
    クラッグ ティーグラビッグ

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    “世界一過酷なレース”から発信する全ての道を制する為だけに作られたハイスペック&高剛性になっているうえに、ビードロックスタイルを体現するリムエンドの切削面と、ディスクをカタチ作る複雑な歯車を模したスポークでドレスアップする方にも多く人気を得ています。

    カラーは、「マットカーボンカットリム」、「アッシュドチタンカットリム」になっております。

    ・ロデオドライブ 8M MONO
    ロデオドライブ 8M MONO

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    ザインは前作「7Mモノ」のイメージを踏襲したビードロック風リムデザインにツイストした8交点メッシュを採用し、交点が増えたことで小径でも足長感を損なうことなくデザイン化できています。

    カラーは、「マットブロンズ」、「マットブラック」で、スタッドレス装着を想定したワンペイントとなっております。

    4.スポーティな見た目にしたい

    ・ナイトロパワー クロスクロウ

    ナイトロパワー クロスクロウ

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    NITRO POWERのクール&ワイルドなブランドイメージを牽引する力強いスポークレイアウトと、圧倒的なワイド感を演出するディープリムスタイルで、さらにドリルド式のピアッシングをシンボリックに配置することで、その表情をいっそう風格あるものへと導いています。

    カラーは、「 ブラックメタリック/ミラーカット」、「 セミグロスブラック+ピアスドリルド」になっております。

    ・ゴジゲン BLACK-MAN G・I

    ゴジゲン BLACK-MAN G・I

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    放射線状に伸びるスポークと、センターが深くラウンドした形状によりアグレッシブな印象を与えてくれます。スタイリッシュなスポークと立体的なコンケイブになっています。

    カラーは、「グロスブラックレッドライン」、「マットブラック」、「マットブロンズ」、「ホワイト」になっております。

    ・オフパフォーマー RT-5N+II

    オフパフォーマー RT-5N+II

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    直線を基調とした星形5本スポークが、シャープで力強い印象を与えます。鋳造ワンピース構造で、高い強度を軽さを両立しています。そして、少しレトロチックなデザイン性ももち合わせたホイールです。

    カラーは、「ナチュラルホワイト」、「ダークガンメタ」になっております。

    ・ブラッドレー V エボリューション

    ブラッドレー V エボリューション

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    4WD専用ホイールとして発売以来数々の進化を遂げ、高い信頼性と幅広い支持を持つブラッドレーVの進化バージョンです。「MAT PROCESS」製法により、鍛造に匹敵する高剛性と、クラス最軽量級となる6.07kg/本(※)を実現しています。※インセット22モデルの重量です。

    また、オフロードレースの現場からフィードバックされた知見をもとに、取得する規格はあえてJWLのみに一本化し、余計な贅肉をすべて削ぎ取り、軽さと高剛性をとことん突き詰めています。

    カラーは、「スーパーブラック」、「パールホワイト」、「マットブラック」、「マットブロンズ」になっております。

    ・ジムニーにおススメのタイヤ

    1.オフロードタイヤ(アウトドアに似合う・ゴツゴツしててワイルド・悪路走破性に優れている)

    ・トーヨー OPEN COUNTRY R/T

    オープンカントリー R/Tはオンロード性能とオフロード性能をバランス良く兼ね備えた新カテゴリータイヤです

    快適な乗り心地と静粛性を備えながら、悪路での走破性も確保。長距離ドライブやアウトドアレジャーに最適です。広いサイズでホワイトレター設定もあり、ドレスアップに最適なタイヤです。

    ・ダンロップ GRANDTREK MT2

    グラントレックMT2は、オフロード特化のナロータイプとオンロードも考慮したワイドタイプです。

    過酷な路面での性能を追求したオフロード向けSUV用タイヤです。溝の割合を増やし、横方向に走るパターンを採用したブロックデザインが悪路での走破性を高めています。

    ナロータイプは、排泥性に優れ、マッド走破性重視です。ワイドタイプはマッド・ダート性能を備えつつ、オンロード性能も考慮しています。

    2.オンロード(街乗りメイン・たまにキャンプに行くなど)

    ・トーヨー OPEN COUNTRY A/T3

    オープンカントリー A/T Ⅲは、最新技術を駆使して開発された、新世代のオールテレーンタイヤです。

    (オールテレーンタイヤとは「オンロード」と「オフロード」どちらにも対応したタイヤのことです。)

    オンロードでの快適性と静粛性を向上させながら、オフロード性能もさらに進化。広いサイズでホワイトレター設定もあり、ドレスアップに最適なタイヤです。

    ・ダンロップ GRANDTREK AT5

    グラントレックAT5は、オンロード/オフロードどちらでも高い性能で走行可能な、オールラウンドなSUV用タイヤです。

    濡れた路面でも滑りにくい素材を採用し、横に走る溝でウェット性能を高めています。

    オンロード性能では溝に石が挟まりにくく、サイド部の耐久性が高いため、オフロードでもタフに走ることが可能です。

    ・ダンロップ GRANDTREK PT5

    グラントレックPT5は、幅広いシーンで活躍するオンロード向けのSUV用タイヤです。

    走りの安定性、ウェット性能をとくに高めています。また、タイヤの繊細なたわみ方を工夫し、SUVでも安定したコーナリング性能があります。


    PT5は、とがった派手なパフォーマンスは無いですが、実際に乗ってみると性能の良さがはっきりとわかります。

    ・純正ホイールも気に入ってるんだよなぁ・・・

    ホイールをカスタムしたいけど、純正のホイールも好きなんだよなという方におススメなのがクロス入替です。

    ご存じの方もいるかもしれませんが、夏にはいていた純正ホイールをスタッドレスタイヤに履かせ、夏タイヤにカスタムホイールを装着する方法です。

    また、純正に付いてくるセンターキャップを装着することもできるカスタムホイールもあります。しかし、装着出来ない物もありますので注意が必要です。

    ・まとめ

    今回は、ジムニー(JB64型)におススメのホイールカスタㇺを紹介していきました。ホイール一つカスタムするだけでもガラッとイメージの変わりますので愛車を理想の見た目にしたい方などにはとてもおススメのカスタマイズ方法になっていると思います。

    ホイールのカスタム以外にもリフトアップなどもタイヤワールド館BESTで出来ますので気になる方、興味のある方は是非タイヤワールド館BESTまでお問い合わせください!!

    最後まで読んでいただきありがとうございました!!

    カテゴリー
    栗生店 インチアップ 車高調 カスタムその他

    ローダウンする方法は?人気の足廻りメーカーもご紹介!

    皆さんこんにちは、タイヤワールド館BEST栗生店片柳です。
    やはり、車をカスタムするならローダウンはかかせないですね。愛車を好みの雰囲気に変更したり、走行性能を向上させたりと、様々な役割があります。

    そこで、今回はローダウンについて徹底解説していきますので、最後までご覧ください。

    1.ローダウンとは

    ローダウンしたGR86

    ローダウンとは、サスペンションの調整や変更で、クルマの最低地上高を低くすることです。

    ローダウンすることで、クルマの最低地上高が下がると、クルマが地に踏ん張るような見た目となります。

    もともとはレーシングカーなどでクルマの重心を下げ、挙動を安定させるために行われていた車高調節の方法です。

    2.ローダウンの種類

    ダウンサス・車高調などローダウンするにはさまざまな種類があります。

    ・ダウンサスを使用する方法

    サスペンションのスプリングのみを「ダウンサス」とよばれる全長の短いものに交換する方法です。車高のダウン量はスプリングの長さに依存するので、好みの車高になるようなスプリングを選ぶことで、ローダウンできます。

    しかし、スプリングのみ短いのに交換すると、サスペンションの上下の運動量が減少してしまうため、ゴツゴツとした振動が伝わりやすくなってしまいます。その為、乗り心地が悪くなったり、サスペンションの底づきを起こしてしまう可能性がある為、注意が必要になります。

    ・車高調整式サスペンション(車高調)

    スプリングと共にサスペンションユニットを交換する方法があります。車高調は、もともとはクルマのハンドリングを改善する目的でサスペンションのセッティングを頻繁に変える必要のあった新型車の開発やモータースポーツシーンで使用されていました。また、車高調の中にも何種類か方法があります。

    ・ネジ式車高調

    ネジ式車高調

    スプリングの下側の受け皿(ロワシート)を調整ネジによって上下させ、バネの取り付け位置を調整して車高を変える方法です。この方法のメリットは構造が単純なことです。また、比較的安価のものが多いです。デメリットは、車高を下げるほどサスペンションストロークの有効長が減り、乗り心地が悪化したり、サスペンションの底づきが起こりやすくなったりすることがあるので注意が必要です。

    車高を落とすためにスプリングを縮めるとプリロード(通常時のスプリングにかかる荷重)が多くなり、ダンパーの寿命を短めたり、意図しない走行性能低下の原因になってしまう可能性があります。

    ・全長調整式車高調整

    全長調整式車高調
    サスペンション自体の長さを変えることで車高の調整が出来るユニットになってます。サスペンションの長さは、ダンパー下部の車体に取り付ける部品を上下に調整します。

    全長調整式車高調整は、車高調整時に、プリロードが変化しないため、車高によってダンパーの性能を最大限に発揮させることが出来ます。メリットで言いますと、調整可能範囲が広いため自由度の高いセットアップが可能です。デメリットは、比較的高価な商品が多いところです。

    ・エアサス

    画像の説明

    公式サイトへ

    エアサスとは、エアサスコントローラーを用いて車高やサスペンションの調整を行うローダウン方法です。エアサスはエアサスペンションの略で、金属製のスプリングではなく空気をスプリングの代わりに使用したサスペンションシステムで高級車やバスなどに使用されています。

    通常の金属製のスプリングの車両をエアサス化する場合は、専門業者と大掛かりな作業と構造変更が必要になってきますので専門業者に相談する事をおススメします。

    ・ローダウンモール

    ローダウンモール

    Amazonより引用

    ローダウンモールは上記で説明してきた方法とは違い、実際にはローダウンせず、視覚的にローダウン効果を得る方法になっています。


    ローダウンモールを貼り付けることでフェンダーアーチとタイヤの間隔を埋め、車高が下がっているように見せる方法になります。モールを両面テープで貼るだけの為、コストパフォーマンスが最大のメリットです。

    3.ローダウンのメリット・デメリット

    メリットデメリット

    車高を下げるメリットとデメリットを知っていくことがとても大切です。

    メリット

    まずメリットは、車体の重心を下げたり、ばねの硬さを調整する事によってコーナリング性能など運動性能の向上が図れます。また、愛車を好みの雰囲気にカスタマイズする事が出来ます。

    デメリット

    続いてデメリットは、車高を下げることでサスペンションの本来の動きが制限されてしまい、運動性能向上以前に、乗り心地の悪化、耐久性の悪化を引き起こしてしまう可能性があります。そのため、ローダウンは目的に合わせて選択する事が極めて重要になってきます。

    4.ローダウンをするうえで知っておくこと

    image1

    国土交通省の定める道路運送車両の保安基準第3条で、「最低地上高は9cm以上」であることが決められています。

    この高さが車検で適応される数値になっています。この最低地上高は空車時に舗装された平面に置かれ、規定された空気圧で巻き尺などで測定されます。車高調整機構がついている場合は、その中間位置で行う事が決められています。

    また、最低地上高をクリアしてもスプリングに遊びがないことが条件になり、そのため、保安基準法で定められた範囲内のローダウンであれば合法で一般車両を走行する事が出来ます。

    5.おススメの車高調メーカー

    おすすめ

    おすすめの車高調メーカーとそれぞれの特徴を解説していきます!

    1.ブリッツ

    blitz

    ブリッツは、国産車・輸入車のチューニングパーツの企画、製造、販売をしているメーカーになっております。ブリッツでは5モデルの車高調を販売しており、その中でもおススメなのが「DAMPER ZZ-R」です。

    リーズナブルな価格の全長調整式の車高調になってます。32段減衰力調整が可能で、アルミ製パーツを使用し軽量で強度が高い特徴があります。

    2.TEIN

    tein

    TEINは車高調・サスペンションの専門メーカーとして有名です。もともとは、ダウンサスを製造していましたが、現在は車高調も評判がよく人気があります。TEINの車高調は車種別に設計・製造しています。

    17モデルあり、ストリート用・スポーツ用・競技用と分かれています。ストリート用では、「STREET ADVANCE Z」がおススメです。ねじ式の車高調で16段の減衰力調整式となっており、高品質で高耐久な車高調をリーズナブルな価格で購入する事が出来ます。スポーツ用では、「MONO SPORT DAMPER」がおススメです。

    ストリート走行からサーキット走行まで幅広く対応できる車高調で、全長調整式で16段の減衰力調整式かつ車種専用設計となっていますので、車種に応じた最適なセッティングが基から施されています。

    3.tanabe.

    tanabe

    タナベは、サスペンション・マフラー・GTパーツなどのチューニングパーツの製造・販売をしているメーカーで、その中でも車高調はミリ単位のセッティングが可能で、快適な乗り心地を実現しています。

    タナベは車高調のラインナップは9種類もあり、スポーティ・リフトアップ・ローダウン・EALSPORTA×TANABEの4モデルあります。ローダウンのおススメは、「SUSTEC PRO CR」モデルです。ねじ式で減衰力調整なしの車高調ですが、コストパフォーマンスに優れたモデルとなっています。

    ショックアブソーバー内部のバルブシステムにより、街乗りで不快なごつごつ感を大幅に軽減し、ほどよくローダウン出来るというのが特徴になってます。

    4.HKS

    HKS

    HKSは、車の車高調やマフラー、ターボチャージャーやレース用エンジンなど幅広くチューニングパーツを製造・販売しています。車高調は比較的高価なものが多いですが、性能の高さや乗り心地の良さなどから多くの人気があります。

    9モデルの車高調が販売されており、その中でも「HYPER MAX S」というモデルがおススメです。全長調整式で30段の減衰力調整式の車高調です。HKSの技術が詰め込まれ、高性能で高耐久な仕上がりとなっています。

    スポーツカーからミニバンまで幅広い車種に対応しており、コーナリングの安定性や直進安定性、揺れの収束の早さや快適な乗り心地を体感できます。

    6.メーカーを選ぶポイントは?

    point-7

    選ぶポイントで一番大切なのが、お客様自身が何を重視してカスタムしていくのかを明確にして行く事です。

    車高の高さ・乗り心地・走行性能などどこに重きを置くのかで車高調も変わってきます。どこを重視するかを決めたら、メーカー→モデルの順番に絞り込みます。

    ここから注意して頂きたいことがあります。それは、適合車種を必ず確認してください。もう一つ注意して頂きたいことは、「4.ローダウンをするうえで知っておくこと」にも書いてある、最低地上高9cm以上を確保してください。

    もし不安な場合はぜひ、タイヤワールド館BESTまでお問い合わせください。

    7.まとめ

    今回はローダウンについて解説しました。車高を下げるにはさまざまなパーツがありどんな乗り心地が良いのか?予算はどのくらいなのか販売員に相談しながら決めることをおすすめ致します。
    また足廻り交換後はアライメント調整を行い車のバランスをととのえましょう。最後までご覧頂きありがとうございました。

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    ダンロップタイヤのグラントレックシリーズ一覧!種類・特徴を徹底解説!

    みなさんこんにちは!タイヤワールド館ベスト栗生店、片柳です。
    今回は、ダンロップの「グラントレック」について紹介していきます。

    最近ではSUVの人気が上昇しています。SUVは、オンロード/オフロードどちらも走破できるような「スポーツユーティリティービークル」という名の車で,
    グラントレックはSUV用タイヤとして販売されています。

    そんなダンロップのグラントレックについて徹底解説していきますので最後までご覧ください!

    SUVとはどのような車なのか

    SUVとは冒頭でも紹介したように「スポーツユーティリティービークル」の略称です。

    ボディタイプに明確な定義は有りませんが、悪路走破性に優れ、最低地上高の高い車をSUVと呼ぶことが多いです。スポーツやオフロード、普段使いなど多くの用途に適しています。

    車体が大きい車が多いため家族層にも人気のある車になっています。最近はキャンプなどのアウトドアが人気でそれに似合う車としても人気があります。

    ノーマルタイヤとSUV用タイヤの違いは?

    ノーマルタイヤとSUV用タイヤの違いは?

    ノーマルタイヤとSUV用タイヤの大きな違いは、車体が重いため重さに耐えられるように、高い耐久性を持ち合わせている点です。

    また、車体が重く背が高いため、曲がる際に外側に大きく重心がブレ、ふらつきやすいですが、それを抑制してくれるのがSUV用タイヤになっています。そのため、操縦安定性が高くなっております。

    ノーマルタイヤを履くのは間違いではありませんが、タイヤの外側が減りやすくなったり、操縦安定性が下がってしまう恐れがあるため、購入を検討されているお客様にはSUV用タイヤをおすすめしています。

    グラントレックの種類一覧と特徴

    グラントレックの種類一覧と特徴

    タイヤ名 特徴
    グラントレック PT5 オンロード向けのSUV用タイヤ
    グラントレック AT5 オン/オフどちらでも走行可能な、オールラウンドなSUV用タイヤ
    グラントレック MT2 オフロード向けSUV用タイヤ
    グラントレック XS1 ジムニー用の冬でもカスタム、ドレスアップを楽しめるタイヤ

    GRANDTREK PT5(グラントレック ピーティーファイブ)※M+S仕様

    GRANDTREK PT5

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    グラントレックPT5は、幅広いシーンで活躍するオンロード向けのSUV用タイヤです。走りの安定性、ウェット性能をとくに高めています。また、タイヤの繊細なたわみ方を工夫し、SUVでも安定したコーナリング性能があります。

    PT5は、とがった派手なパフォーマンスは無いですが、実際に乗ってみると性能の良さがはっきりとわかります。

    新型ハリアーに付けて試乗してみたのですが、走り出し時は「スっ」と転がり抵抗が少ないスムーズな発進、走っているとしっかりと路面をつかんでいる感覚がありました。

    曲がる際にはしっかりグリップしていると感じ、ふらつきも少なかったです。

    ※M+S使用とは‥
    M+S使用とは、オールシーズンタイヤの一部で、ラジアルタイヤのパターンを雪路などでも走行できるようにアレンジしたものです。「マッドアンドスノー」といい、Mが(泥、ぬかるみ)、Sが(雪、積雪)となっています。しかし、高速道路等の冬タイヤ規制では通行出来ないことがあります。また、アイスバーンには対応していないため冬の使用はおすすめ出来かねます。

    GRANDTREK AT5(グラントレック エーティーファイブ)※M+S仕様

    GRANDTREK AT5

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    グラントレックAT5は、オンロード/オフロードどちらでも高い性能で走行可能な、オールラウンドなSUV用タイヤです。

    濡れた路面でも滑りにくい素材を採用し、横に走る溝でウェット性能を高めています。オンロード性能では溝に石が挟まりにくく、サイド部の耐久性が高いため、オフロードでもタフに走ることが可能です。

    GRANDTREK MT2(グラントレック エムティーツー)※M+S仕様

    公式サイトへ

    グラントレックMT2は、オフロード特化のナロータイプとオンロードも考慮したワイドタイプです。過酷な路面での性能を追求したオフロード向けSUV用タイヤです。

    溝の割合を増やし、横方向に走るパターンを採用したブロックデザインが悪路での走破性を高めています。ナロータイプは、排泥性に優れ、マッド走破性重視です。

    ワイドタイプはマッド・ダート性能を備えつつ、オンロード性能も考慮しています。

    また、MT2は、オフロード最強といっても過言ではないくらいオフロード性能が高いです。

    ここでのオフロードは走破性が必要となる難所系オフロードの事で、4×4トライアルやロック競技のようなもので局地的なフィールドです。

    この界隈の中でもマッドタイヤに悩んだらとりあえず「グラントレックMT2」というくらい高い走破性を認められています。

    グラントレックシリーズ3種類の比較画像

    GRANDTREK XS1(グラントレック エックスエスワン)

    グラントレックXS1

    公式サイトへ

    グラントレックXS1は、ジムニー専用で冬でもカスタム、ドレスアップを楽しめるタイヤになっています。

    ホワイトレター・ブラックレターの2種類あり、冬でもカスタム・ドレスアップしたい方におすすめです。優れた深雪性能を発揮するブロック形状の大きなMTライクパターンを採用しており、アグレッシブな外観イメージも実現できます。

    GRANDTREK XS1はホワイトレター・ブラックレターの2種類

    ※凍結の多い地域は、スタッドレスタイヤを履くことをおすすめします。

    SUV用タイヤを選ぶポイント

    SUV用タイヤを選ぶポイント

    近年のSUVは、悪状況でも性能を発揮し、実用性が高く見た目がかっこいいなどという理由で多くの人気を集めています。休みの日にアウトドアに行く人や、スポーティな見た目なので見た目重視のお客様に人気です。

    しかしながら、SUV用のタイヤをどのように選べばいいのか分からない‥という質問を受けることがありますので、ここでは選ぶポイントを紹介したいと思います。(ダンロップ内で紹介します。)

    SUV用のタイヤを選ぶポイントは、普段どのように使うのかです。

    車の使い方は基本的には以下の4つに分けられるかと思います。

    1. 街乗りメインでしか使わない
    2. 街乗りしかしないが、高速道路を多く利用する
    3. 普段使いもするが休みの日にキャンプなどのアウトドアに多く行く
    4. 完全オフロードを走る方、ゴツゴツした見た目にしたい

    それぞれの選び方を詳しくみていきましょう。

    1.街乗りメインでしか使わない

    街乗りメインでしか使わない、年に一回キャンプなどアウトドアをする方におすすめなのは、「グラントレックPT5」です。

    PT5は高い操縦安定性があり、低燃費・ロングライフ、安心感のあるウェット性能があります。そのため、街乗りメインの方におすすめです。

    2.街乗りしかしないが、高速道路を多く利用する

    街乗りしかしないが、高速道路を多く利用する方には、「ビューロVE304」がおすすめです。高い静粛性があり、ウェット性能が最高ランクです。

    また、タイヤの剛性が高いため高速安定性が高く、車線変更時スムーズな車線変更が出来、直進時でも走行安定性があります。

    3.普段使いもするが休みの日にキャンプなどのアウトドアに多く行く

    普段使いもするが休みの日にキャンプなどのアウトドアに多く行く方には、「グラントレックAT5」がおすすめです。

    濡れた路面でも滑りにくい素材を採用しているためウェット性能を確保しつつ、溝に石が挟まりにくく、サイド部の耐久性が高いためオフロードでもタフに走行できます。

    4.完全オフロードを走る方、ゴツゴツした見た目にしたい

    オフロードメインで車を使う方、ゴツゴツした見た目にしたい方には、「グラントレックMT2」がおすすめです。

    マッドタイヤで迷ったらMT2を履いておけば間違いないです。とにかくオフロード性能が高く過酷な道でも走破できてしまうタイヤです。

    ※他にも多くの種類・メーカーがある為、お困りの際はぜひタイヤワールド館BESTまでお問い合わせください!

    SUV専用タイヤ3タイプ

    SUV専用タイヤ3タイプ

    SUV専用タイヤですが、さらに以下の3つのタイプに分類することができます。

    1. コンフォートタイプ
    2. オールテレーン
    3. マッドテレーン(オフロード)タイプ

    1.コンフォートタイプ

    静粛性に優れた乗り心地抜群のコンフォートタイプです。SUVは車体が大きく車重も重いため、ロードノイズが大きいです。

    そのため、静粛性・乗り心地を重視したい方、お車をアウトドア用ではなく普段使いでしか使わない方には、コンフォートタイプがおすすめです。

    コンフォートタイプのおすすめタイヤ
    ビューロ VE304・ALENZA

    2.オールテレーン

    舗装されている道路はもちろん、悪路でも走れるタイヤはオールテレーンタイプです。

    普段は街乗りがメインだが休日にアウトドアを楽しむ方には、オールテレーンタイプがおすすめです。

    オールテレーンタイプのおすすめタイヤ
    アウトドアが少ない方 グラントレックPT5
    アウトドアが多い方 グラントレックAT5・ジオランダーA/T4・オープンカントリーA/T3

    3.マッドテレーン(オフロード)タイプ

    舗装されていない悪路を走破できるタイヤはマッドテレーンタイプです。キャンプや泥道、川、岩道などを楽しむ方にはおすすめです。

    マッドテレーンタイプのおすすめタイヤ
    グラントレックMT2・オープンカントリーM/T・ジオランダーM/TG003

    まとめ

    まとめ

    今回はダンロップタイヤのグラントレックについて解説していきました。

    最近は何かと人気なSUVは用途によってタイヤも変えることで車の才能を引き出すことができます。タイヤ一つで、オフロードを最高に楽しむ事もできますし、オンロードを快適な乗り心地で過ごす事もできます。

    SUV用タイヤについて何かお困りだったり、気になる点がありましたらお気軽にタイヤワールド館BESTまでお問い合わせください。タイヤ以外もお任せください!!

    スタッフ一同来店お待ちしております。

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    最後までご覧いただきありがとうございました。

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    ヨコハマのADVAN(アドバン)シリーズ一覧!種類や特徴など徹底解説

    皆さん、こんにちは!
    タイヤワールド館BEST栗生店、片柳です!
    今回は、ヨコハマタイヤで多くの人気を集めている、アドバンシリーズについて紹介していきます!
    ヨコハマタイヤの強みはなんといってもウェット性能”グレードa”のサイズ保有数、業界No.1(2023年12月時点)といったところです。雨でもよりちゃんと止まれるを掲げています。
    ヨコハマタイヤのアドバンシリーズを徹底解説していきますので最後までご覧ください!

    アドバンシリーズについて

    アドバン

    ヨコハマ公式サイトへ

    アドバンはヨコハマタイヤの乗用車向けにおけるハイブランドタイヤになります。開発当時は、モータースポーツ用として開発されていましたが、現在では幅広く乗用車用のブランドになっています。

    初代モデルは「ADVAN HF」として登場しました。当時のアドバンはモータースポーツやスポーツカー向けのタイヤでした。

    1982年にアドバンを装着したマシンが国内最高峰のレースであった全日本F2選手権で初優勝し、ヨコハマの高い技術力を示しました。現在では乗用車向けブランドになっておりますが、同社のタイヤブランドの中で依然プレミアムクラスの位置づけで人気を誇ります。

    アドバンのコンセプトは「走りを楽しむこと」です。その為、走行性能も重視していますが、静粛性や快適性も非常に重視されています。

    アドバンシリーズには多くの車種に対応しており種類も豊富です。

    アドバンの歴史

    アドバンの歴史

    1957年、横浜ゴムは二輪レースである浅間火山レースにタイヤを供給し、以来60年にわたりモータースポーツに関わってきました。1970年代までは国内が中心でしたが、1980年以降では欧州や米国などに活躍の場を広げ、今日では世界各地のモータースポーツに競技用タイヤを供給しています。

    カテゴリーもフォーミュラー、GT、ツーリングカー、ラリー、ダートトライアル、カートなどと多様化し、世界有数の競技用タイヤメーカーの一社にとなっています

    また、全日本スーパーフォーミュラ選手権に、2023年以降も複数年にわたりADVANレーシングタイヤを供給しています。2023年以降はサステナブル素材を活用したレーシングタイヤを供給しています。

    アドバンシリーズの一覧と特徴

    アドバンシリーズの一覧と特徴

    アドバンシリーズは以下のとおりです。

    1. 【NEW】アドバン dB V553
    2. 【NEW】アドバン Sport EV
    3. アドバン Sport V107
    4. アドバン Sport V105 Z・P・S
    5. アドバン APEX V601
    6. アドバン FLEVA V701
    7. アドバン NEOVA AD009
    8. アドバン A052

    1.【NEW】アドバン dB V553(前型モデルはV552)

    アドバンdB V553

    ヨコハマ公式サイトへ

    アドバン dB V553は、V552の後継型です。

    アドバンデシベルの為に専用設計されたコンパウンドにより、「低燃費性能・ウェット性能・耐摩耗性能」があり、ベルト部にサイレンカバーをし、キャップコンパウンドのベースとなるゴムの厚みサイズ毎に最適化、幅の広いベルトを使用することで静粛性に特化しています。

    また、サイド部を補強するベルトも使用している為重量級プレミアムカーやSUVにおいても確かな操縦安定性や乗り心地があります。また、ウェット性能もピカイチです。

    2.【NEW】アドバン Sport EV

    アドバン・スポーツEV V108

    ヨコハマ公式サイトへ

    アドバン Sport EVは、タイヤの内側にサイレントフォームというスポンジが貼られており、道路のつなぎ目などで発生する空洞共鳴音を低減してくれます。

    トレッド面には極太3+1の縦溝がある為、排水性能が高くウィット性能が高いです。また、EV車に対応しているため、バッテリー搭載による高荷重やモーターによる高トルク出力に対応可能です。
    ※パンク修理は推奨できません。パンクした際は新品交換お願いします。

    3.アドバン Sport V107(前型モデルはV105)

    アドバン・スポーツ V107

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    アドバン Sport V107は、V105の後継型です。接地面積を拡大することによって高いグリップ性能を発揮、接地圧力を均等にするためのモデルを使用し高速安定性が向上しています。

    IN・OUT非対称パターンを使用している為高速域をサポートし、IN側では高いウェット性能、OUT側では高いドライ性能を獲得しています。

    4.アドバン Sport V105 Z・P・S

    アドバン・スポーツ V105 Z.P.S

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    アドバン Sport V105 Z・P・Sは、「ADVAN Sport V105」の特徴である超高速域での運動性能、ウェット性能、静粛性、快適性を高次元でバランスの取れたランフラットモデルになっております。

    耐久性が軽量化されております。

    5.アドバン APEX V601

    アドバンAPEX V601

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    アドバン APEX V601は、4本のストレートグルーブが排水性を高め、外側の幅広いリブが高いドライ性能を発揮します。

    IN側の溝面積を広くしウェット性能を高め、OUT側の接地面積を広くしドライ性能を高めています。また、OUT側の細いストレートリブが排水性能と共にリブに発生した熱の放出に寄与しています。

    6.アドバン FLEVA V701

    アドバンFLEVA V701

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    アドバン FLEVA V701は、操作感と静粛性を兼ね揃えた、スポーティーなタイヤになっています。ウェット時のドライビング・パフォーマンスの向上、また高速域での操縦安定性があります。

    ショルダー部とセンター部でブロック数を分けたパターンデザインを採用しています。センター部に大きなブロックを配置することによりハンドル操作に対するレスポンスが向上、ショルダー部は溝を多く配置することで排水性能を向上させると共に、ノイズ発生の抑制に貢献しています。

    7.アドバン NEOVA AD009

    アドバン NEOVA AD009

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    アドバン NEOVA AD009は、ネオバらしさを追求したストリート最強※のスポーツタイヤです。※横浜ゴムのタイヤ製品でおける位置づけです。

    方向性から非対称パターンに変更した、ネクストネオバパターンになっています。IN側では太い縦溝を配置することによって排水性を確保でき、横溝でさらなる排水性を確保できてます。OUT側では、縦溝を細くIN側に寄せることで接地面積を広げ、連続するリブによるトレッド剛性の確保が出来ます。

    8.アドバン A052

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    アドバン A052は、突出した走行性能だけでなく、転がり性能の抑制や走行時に発生する車外通過音の国際基準の基準値をクリアした次世代ストリートスポーツラジアルタイヤになっています。

    太い主溝をIN側によせ、OUT側に細い縦溝を置くことによりOUT側の接地面積を拡大しています。
    ※ドライグリップ優先設計となっており、降雨時の使用はスピードを落とし安全走行に心掛けて下さい。

    アドバン dB V553を実際に乗ってみた感想

    アドバン dB V553を実際に乗ってみた感想

    2024年7月23日、ヨコハマタイヤさんが開催したNEWモデルの「ADVAN dB V553」の試乗会に参加し実際に体感してきました。

    まず一番に驚いたことは、圧倒的な静粛性です。試乗した車も物凄く静かでさらに「ADVAN dB V553」を履くことで、車内がかなり静かでした。

    アドバン dB V553を実際に乗ってみた感想

    また、後部座席に乗ってみても物凄く静かで長距離の移動でもつかれないのかなと感じました。

    運転してる時の感想でもう一つあるのが、ハンドルの反応が良く、スムーズに曲がれふらつきも少なかった点です。

    50%摩耗時でも新品とほぼ同じくらい静粛性があり、操縦安定性もあったと感じます。

    他社メーカーのプレミアムコンフォートタイヤと違うところでいうと、転がり性能が良い所です。やはり、他社メーカーのタイヤはタイヤ自体が若干重かったりするため転がり抵抗が大きかったりしますが、「ADVAN dB V553」は転がり性能が良いため燃費が落ちたりはしません。

    アドバンdBって減りやすいの?

    アドバンdBって減りやすいの?

    ADVAN dB V553は、新品時から静粛性に優れ、転がり性能が高いため燃費にも優しく、ウェット性能も高く、上質な乗り心地です。
    その理由は、ゴム自体がとても柔らかくなっているからです。

    ゴムが柔らかいが故にやはり摩耗が少し早いな、とは感じます。

    ADVAN dB V553は、気持ち減りやすい部分を除けば、静粛性・乗り心地・転がり性能・ウェット性能が抜群に優れているタイヤになっています。

    まとめ

    まとめ

    今回はヨコハマタイヤのADVANシリーズについて解説していきました。
    ADVANシリーズの中でも多くの種類があり、スポーツカー向けや、コンフォート向けなど、それぞれ違う役割があります。

    お客様が運転する際にどのような性能を重視したいかでタイヤの種類も変わってきます。気になる商品、どのように乗りたいなど、お気軽にご相談ください。

    栗生店スタッフ一同来店をお待ちしております。最後までご覧いただきありがとうございました。

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    ウォッシャー液が出なくなってしまう原因と対処法

    ウォッシャー液が出なくなってしまう原因と対処法

    ウォッシャー液の役割とは

    洗浄成分を利用し汚れ等を浮かす役割があり、その後にワイパーを使ってガラスを綺麗します!

    例えば霜や雪、黄砂や虫、埃や砂
    鳥の糞(私はバードミサイルと呼んでます)を除去し前方を見やすくして
    安心、安全に運転するときに使用します!

    車種によってはフロントガラス以外にも
    リアガラスやヘッドライトの洗浄に使用することがあります!
    今回はフロントガラスについてお話しますね!

    ウォッシャー液が出なくなった?その原因と解決方法

    原因は一つではない事もあるので注意しましょう!

    ウォッシャー液が入っていない

    まずは液が入っているの確認が大事ですね!
    写真はホンダライフJC1型でボンネットの中にあります!ウォッシャー液補充口ウォッシャー液のタンク蓋は水色で窓のイラストが描いてあるので見つけやすいです。

    車種によってはレベルゲージで現在の容量を測る事も出来ます!

    リアウィンドウォッシャー液と併用だったり車種によって容量はバラバラなのでお車の取扱説明書を読んでくださいね!

    ウォッシャーノズルの詰まり

    砂や埃、ワックス等でウォッシャー液の出口が詰まってしまう場合があります。

    安全ピン等で出口を綺麗にすれば直る場合もありますが
    間違っても爪楊枝はダメです!
    爪楊枝の先が折れてウォッシャー液の出口を塞いでしまう場合があります!

    その他の原因

    その他の原因は配線が断線したりウォッシャー液を送り出すモーターの劣化等があります。
    ホースが抜けているだけなら差せば良いですが機械的なことなら
    無理せずに車屋さんに見てもらいましょう!

    冬はウォッシャー液が凍結することも!

    お車の使用状況に合わせてウォッシャー液を選びましょう!

    寒冷地仕様のウォッシャー液?

    ウォッシャー液の種類によっては凝固点は変わります!
    マイナス40°まで凍らないものもあればマイナス2°で凍る商品もあります!

    寒冷地で使用する方は、しっかりと寒冷地仕様のウォッシャー液をいれましょう!

    ウィンドウォッシャー液はなくてはならない?

    車検通らない?

    実は車検の検査項目でもフロントガラスがきれいにできるのかって項目もあります!ウォッシャー液が出て、ワイパーできれいにして前方の視界を良好にできるようにしなければいけません!
    普段ウォッシャー液を使用しないから車検の時までに気が付かない方もいらっしゃいますね。

    この記事のまとめ

    本日も読んでいただきありがとうございました。

    いつ使用するか分からないウォッシャー液ですがこれを機会にチェックしてはいかがでしょうか?

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    パフォーマンス&スタイルの融合!補強パーツのメリット・デメリット

    車の補強パーツを取り付けることによりコーナリング性能がアワーアップしたりハンドリングが良くなったり様々なメリットがあります。一方でデメリットも・・この記事ではおすすめの補強パーツと役割、メリットデメリットを執筆しています。最後までご覧ください。

    車のボディ補強パーツとは?

    簡単ではありますが三つ紹介します!

    ストラットタワーバー

    ストラットタワーバーとは
    サスペンション上部のアッパーマウント部に取り付けるもの!
    車のねじれ剛性を高めて、シャープなハンドリングを実現させます!
    主にフロントに取り付けますが、リアへの取付も出来ますよ!

    スタビライザー

    スタビライザーとは
    元々純正で取付されているお車もあります!
    同じ車種でもグレードや年式で装着済と非装着の車もあります!
    ロール剛性を高めて、コーナリング時の安定性を向上させます!

    アンダーブレース

    アンダーブレースとは
    名前の通りアンダー、車の下部に取付します!
    ロアアーム支持部を連結して、ボディ剛性をアップ!
    コーナリング時のねじれを抑える役割です!
    ※注意!!
    地面との距離が近くなりますので最低地上高が変化します。

    何故必要か?

    そもそも何故取り付けるのか?

    乗り心地と耐久性を向上するために補強するケース

    乗り心地の観点では
    曲がるとき(コーナリング時)にフワフワするなー とかもっとしっかりキビキビ曲がりたいなー と思うときに取り付けます!
    あとは難しいですが・・・例えば固い車高調を装着した時に感じる違和感の解消
    足だけじゃなくて車全体でがっしり走りたい時。(私の見解ですが)

    ドレスアップとして行うケース

    車のボディ剛性とか気にしない!見た目が重要!という場合もあります!
    パーツメーカーによってパーツのカラーが違いますので
    ほかの人が見たときに「おぉー〇〇のメーカーのバーが付いていますね!」って言われて嬉しいです!

    ボディ補強パーツ取付後の効果

    エンジンルーム内写真
    乗り心地も見た目も変わって良いことだらけ!と思いきや・・・

    補強パーツ取付のメリット

    メリットは先ほど話した通り!乗り心地が良くなり見た目でのアピールもできる!

    補強パーツ取付のデメリット

    デメリットは・・・メリットよりも多くあると思います(´;ω;`)
    ①部品代の出費:もともとなくても走行できる車の設計なので家族が取付を許してくれるかな・・・

    ②乗り心地の違い:補強パーツが好きで運転する方はドライブが好きでキビキビした走りが好みかもしれませんが家族はどう感じるでしょうか
    「乗り心地が硬くなって気持ち悪い」って同乗者に言われるかもしれません。

    ③ボディ剛性の変化:先ほども言いましたが、そもそも車はそのままでも充分乗れるし
    メーカーの頭の良い偉い人が設計して作成している車なのでボディ全体の剛性が変化する場合があります。
    これは今回紹介したパーツ以外でもありえます・・・
    ある場所の一部だけ剛性を強くすると弱いところにチカラが寄ってしまうということです( ノД`)
    取付ねじが緩みやすくなったり・・・
    そうなるとあっちも剛性強化して、こっちも剛性強化して・・・と出費が増えますね。

    ④:事故の衝撃が強い:交通事故の際に人を守るためにわざと車を柔らかく設計している車メーカーさんもあります。
    極論ですが、それを故意に剛性アップすると・・・って事です。
    まだまだあると思いますが一例としてお考え下さい。

    デメリットも踏まえてカスタムを行うと、より納得のいく
    お買い物ができるかもしれませんね!

    ボディ補強パーツの導入コスト

    コストがかかる

    そうですね、コストもかかりますね!

    部品代金

    例えば、ストラットタワーバーであればフロント用一つで¥17,600ー税込みからの部品代金。

    作業代金

    取付は車種によっては自分で作業できない場合は整備工場さん等へ作業依頼しなくてはなりません。
    また定期的なナット・ボルトの増し締め点検も必要になってきます!

    まとめ

    デメリットの方が多いような・・・

    すみません、もっとメリットがあると思いますが、デメリットの方を多く書いてしまいました。

    でもデメリットをちゃんと知ってた方が良いと思います!!
    それを納得したうえで取付した方が家族や周りの方への迷惑はかからないかなと思います!
    ご興味があればぜひ近くのタイヤワールド館ベストにお問い合わせください。

    カテゴリー
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    片減りしたタイヤを装着したまま走行した時の走行に問題はある?

    タイヤが片減りしていていると、バーストしてしまったり
    一部溝がない状態で走っているので走行音がうるさかったりと
    様々なデメリットがあります。そもそもなぜ片減りするのか?
    片減りについて解説していくので最後までご覧ください!

    片減りとはどんな状態のタイヤの事なのか?

    タイヤの片減り写真
    走行していると、タイヤの外側や内側だけ減っていて、真ん中の部分は溝が残っているというタイヤを見かけます。

    まさにこれが片減りです。

    片減りとは、タイヤの路面との接地面が道路条件や使用条件等によって部分的に減ってしまう現象です。

    片減りする原因は?

    タイヤの外側が片減りする原因

    タイヤの片減り写真
    『外減り』の主な原因は、急発進・急ブレーキ・急カーブの時です。

    特にカーブに差し掛かる際にスピードを落とさず曲がるとタイヤの片側ににかなりのダメージが加わわることで、タイヤの外側だけが減ってしまう状況になります。

    タイヤの内側が片減りする原因

    タイヤの内減り写真
    『内減り』もいくつか原因はありますが、主な原因は車体骨盤のズレです。

    車の骨盤とは、ホイールの整列させる「サスペンション」や「ステアリング」のシステムを構成するそれぞれの部品のことです。足回りを交換してアライメント調整を行わずに放置していると片減りの原因になります。

    また、足回りを交換していなくても、走行中の縁石の乗り上げ・接触・駐車時の輪留めに強くあたるなど車の足回りに強い衝撃を与え続けると徐々に歪んでいきアライメントが狂っていくことになります。

    片減りしたタイヤで走行する危険性

    最悪の場合バーストも

    バーストタイヤ写真

    タイヤの片減りを放置してしまうのは大変危険で、摩耗した部分からトレッドが無くなってしまい、バーストに繋がる恐れがあります。 また、摩耗の状況によっては、振動が発生して乗り心地に影響したり、騒音などの問題が発生したりしますが、さらに振動が酷くなると、ハンドルをとられて事故を起こす可能性もあります。

    片減りを予防・改善する方法

    片減りを予防する方法

    急ブレーキ・急発進・急カーブと【急】が付く動作をできるだけ行わないことが片減りを軽減させるポイントになります。

    片減りを改善する方法

    アライメント調整を行うことで、改善が見込める場合が多いです。アライメントとはタイヤの整列状態を表す言葉で、タイヤの整列状態を正常に調整するということです。
    もちろん、アライメント調整で改善しない場合もあります。
    それは・・・
    車両の不具合によるタイヤ方減りです。
    例えば、足回りのゴムブッシュの劣化等があります!

    まとめ

    みなさんいかがでしたでしょうか?片減りは日頃の運転を少し気を付けてあげるだけでも大きく変わってきます。又車側の問題であってもアライメント調整でなおる可能性もあります。タイヤの変な減り方でお困りの方は一度店舗にご来店下さいませ!

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    ブレーキキャリパー交換は見た目だけじゃなく性能・見た目も向上!

    ブレーキキャリパーの基礎知識

    ブレーキキャリパーとはこの部分のことです

    ホイールの奥にあるのが”ブレーキ”です。

    ホイールを外した際の写真です!

    これは”ディスクブレーキ”です!

    指差しの先にあるのが”ブレーキキャリパー”です!

    ブレーキキャリパーの役割

    ブレーキの話をすると止まらなくなるんですよね!ブレーキだけに・・・笑
    ブレーキに関して別記事で書きますね!!
    とても簡単に説明すると、ブレーキキャリパーはブレーキパッドでブレーキディスクローターを押さえつけながら回転を制御する役割があります!

    ブレーキキャリパーを交換するメリット

    見た目がかっこよくなる

    ブレンボキャリパー装着
    どうでしょう!見た目でインパクト!大きさも色も変わります!
    黒に赤、オレンジ色など、ボディカラーに合わせてキャリパーを選ぶのも楽しみの一つです。

    制動力が上がり、良く止まる

    キャリパー交換
    自動車を減速して停止させようとする力のことを制動力といいますが、ビックキャリパーにした場合には高い制動能力とコントール性を向上することができます!

    ブレーキキャリパーを交換するデメリット

    最初にかかるコストが高い

    コスト

    やはり初期投資が心配ですよね・・・
    交換工賃もされど商品自体も高価です!
    例として 某メーカー品で
    車種:トヨタ86 2014/4~ ZN6 の場合
    商品のみ、フロント左右セット(ローター、パッド含み)で
    ¥316,800ー税込み定価。から設定があります。

    装着するホイールサイズに制限が出てしまう

    ホイールサイズ
    普通サイズのキャリパーで履けていたホイールがブレーキが大きくなると、ホイールとのクリアランスが変わる為、純正ホイールはもちろんですが社外ホイールでも装着ホイールが限られてきます。キャリパーを変更した際はホイールサイズ選びに注意してください!

    店頭に来ていただければ実車を確認し、どんなサイズだったら
    装着できそうか提案させて頂きます

    この記事のまとめ

    いかがでしたか?ブレーキキャリパーを変えることで得られるメリットも大きいですがデメリットもありますよね。
    お客様に合った商品を選ぶことでより自分らしいお車になると思いますので
    ご興味がありましたらブレーキキャリパーを販売しているベスト各店にお問い合わせください。