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    ジムニーの魅力倍増!トレンドホイールを現役スタッフが紹介!

    みなさんこんにちは!タイヤワールド館BEST栗生店、片柳です。今回は、1970年代に初代を発表してから、人気が尽きないスズキの「ジムニー」におススメのホイールについてご紹介していきます。

    ジムニー(JB64型)は純正車高・純正タイヤのまま、ホイールをカスタムするだけで雰囲気がガラッと変わります!タイヤもカスタムすることでさらに雰囲気を変えることが出来ます!

    そんなジムニーのカスタムにおススメのホイールについて紹介していきますので是非最後までご覧ください!

    ・はじめにジムニーについて

    ジムニーはコンパクトサイズながら悪路走破性を兼ね備えています。

    ジムニーは1970年代に販売を開始し、現在では4代目のモデルになっています。今ではアウトドアが人気でそれに似合う車としても多くのニーズを集めており、爆発的に需要が伸び長期の納車待ちが発生しております。

    なぜここまで人気かというと、コンパクトなSUVの選択肢が少ないのと、悪路走破性に優れているのに、見た目がずんぐりむっくりで可愛い、カスタムの幅も広いなど多くの魅力がある事が人気の理由になっています。

    ・ジムニーのカスタム方法

    ジムニーはカスタム方法が沢山あります。「タイヤ」「ホイール」「リフトアップ」「ルーフキャリア」などがあります。

    ドレスアップ方法はまだまだたくさんありますが、今回はホイールのカスタムを紹介していきます。

    1.レトロな雰囲気にしたい

    ・DEAN コロラド

    DEAN コロラド

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    時代にとらわれないNEWレトロスタイルをコンセプトとしています。懐かしいデザインですが古さを感じない雄大な自然の中でも溶け込むようなスタイルです。

    カラーは、「Steel Gray(スティールグレー)」と「MatChaercoal Black(マットチャコールブラック)」になっています。

    ・デイトナSS

    デイトナSS

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    スチールホイールながらデザイン性が高く、カラー展開も豊富で、愛車に合わせてコーディネート出来る人気モデルです。

    カラーは、「BLACK(red&blue line)」、「BLACK(yellow line)」、「ALL WHITE(オールホワイト)」、「CHROME(クローム)」になっています。

    ・MLJ エクストリームJ D:SLOT

    MLJ エクストリームJ D:SLOT

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    シンプルながらもどことなく懐かしい雰囲気漂うデザインで、お車の良さを引き出してくれること間違いありません。カラーは、「サテンブラック」と「ポリッシュ」になっています。

    ・ナイトロパワーM12ショットガン(タクティカルエディション)

    ナイトロパワーM12ショットガン(タクティカルエディション)

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    ボディカラーやアウトドア用品に多く採用されているODグリーンとサンドベージュ、コンクリートカラーをセミグロス仕上げで塗装しており、ガンメタルシルバーは銃器のような重厚感を持つグロス仕上げになっております。

    カラーは、「セミグロスODグリーン」、「セミグロスサンドベージュ」、「セミグロスコンクリート」、「ガンメタルシルバー」になっております。

    2.アウトドアに似合う見た目にしたい

    ・デイトナ F6
    デイトナ F6

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    ディープリムからF6伝統の2×6スポークをアップリフトしリム深度とコンケイブを両立し、スポークやセンターパートもデザインをリファインし、タフなオフロード感を演出しています。

    カラーは、「ダークブロンズ」と「セミグロスブラック」になっております。

    ・マッドヴァンス 06

    マッドヴァンス 06

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    リムフランジとディスクの間に深い溝を作る事でクラシカルな4WDホイールをイメージし、センターに向けて潔く直線的に落とし込んだ10本スポークです、センター部分でさらに深く強い傾斜をつけることで奥行き感MAXになっています。


    カラーは、「FULL MAT BLACK」、「MAT BLACK POLISH」、「BLACK POLISH BRONZE-CLEAR」になっております。

    ・デルタフォース オーバル

    デルタフォース オーバル

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    12ホールオーバルデザインには、衝撃をバランスよく分散させアクティブな走行にも対応できる十分な強度を持ち、車両専用設計に絞り込むことでリム深度を正確に計算しほりの深い立体的なコンケイブ形状を実現しています。

    カラーは、「MAT BLACK」、「MAT SMOKE POLISH」、「BLACK MACHINING」になっております。

    ・ナイトロパワー M26

    ナイトロパワーM26

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    アメリカンヘヴィデューティーの雰囲気を纏った2×6スポークデザインで、スポークをより長く見せながらナイトロパワーらしい荒々しいタフな造形とさらに深くまで作りこまれたリムが特徴的です。


    ランジに牙をモチーフとしたファングブロックをリム上部からスポーク最下部まで大胆に構成し、オールテレンタイヤのようなゴツゴツしたタフな造形でタイヤに負けない迫力を演出しています。

    カラーは、「バレルブラック」、「ブラストブラック」、「ブラックメタリック」になっております。

    3.街乗りにしか使わないからデザイン性がありオシャレにしたい

    ・ヴェルサス VV21SX
    ヴェルサス VV21SX

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    VERSUSが得意とするスポーツ&ファッションなデザインテイストとRAYSならではの機能性重視の設計を巧みに組み合わせ、太いスポークや見せかけだけのビードロック風演出に頼らない新たな今どきホイールです。

    細身のY字スポークを天面に押し出し、先進の軽量化技術“リリーフポケット”を組み込み屈強な剛性を導き出すデザインフォーマットで、“今どきジムニー”にぴったりのホイールです。

    カラーは、「マッドスーパーダークガンメタ」になっております。

    ・ガルシア Palm8

    ガルシア Palm8

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    2023年のGARCIA新作ホイールです。最新のオールドスクールを感じさせる8ホールデザインで、オールドスクールなデザインに最新トレンドを盛り込みながら、コンケイブとヴァーレイリムをミックスし唯一無二の8ホールデザインになっています。

    好みに合わせて貼ることができるオプションステッカー(9色)が付属しています。

    カラーは、「 メタリックグレー/ポリッシュ」、「セミグロスブラック/ヴァーレイポリッシュ」になっております。

    ・クラッグ ティーグラビッグ
    クラッグ ティーグラビッグ

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    “世界一過酷なレース”から発信する全ての道を制する為だけに作られたハイスペック&高剛性になっているうえに、ビードロックスタイルを体現するリムエンドの切削面と、ディスクをカタチ作る複雑な歯車を模したスポークでドレスアップする方にも多く人気を得ています。

    カラーは、「マットカーボンカットリム」、「アッシュドチタンカットリム」になっております。

    ・ロデオドライブ 8M MONO
    ロデオドライブ 8M MONO

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    ザインは前作「7Mモノ」のイメージを踏襲したビードロック風リムデザインにツイストした8交点メッシュを採用し、交点が増えたことで小径でも足長感を損なうことなくデザイン化できています。

    カラーは、「マットブロンズ」、「マットブラック」で、スタッドレス装着を想定したワンペイントとなっております。

    4.スポーティな見た目にしたい

    ・ナイトロパワー クロスクロウ

    ナイトロパワー クロスクロウ

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    NITRO POWERのクール&ワイルドなブランドイメージを牽引する力強いスポークレイアウトと、圧倒的なワイド感を演出するディープリムスタイルで、さらにドリルド式のピアッシングをシンボリックに配置することで、その表情をいっそう風格あるものへと導いています。

    カラーは、「 ブラックメタリック/ミラーカット」、「 セミグロスブラック+ピアスドリルド」になっております。

    ・ゴジゲン BLACK-MAN G・I

    ゴジゲン BLACK-MAN G・I

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    放射線状に伸びるスポークと、センターが深くラウンドした形状によりアグレッシブな印象を与えてくれます。スタイリッシュなスポークと立体的なコンケイブになっています。

    カラーは、「グロスブラックレッドライン」、「マットブラック」、「マットブロンズ」、「ホワイト」になっております。

    ・オフパフォーマー RT-5N+II

    オフパフォーマー RT-5N+II

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    直線を基調とした星形5本スポークが、シャープで力強い印象を与えます。鋳造ワンピース構造で、高い強度を軽さを両立しています。そして、少しレトロチックなデザイン性ももち合わせたホイールです。

    カラーは、「ナチュラルホワイト」、「ダークガンメタ」になっております。

    ・ブラッドレー V エボリューション

    ブラッドレー V エボリューション

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    4WD専用ホイールとして発売以来数々の進化を遂げ、高い信頼性と幅広い支持を持つブラッドレーVの進化バージョンです。「MAT PROCESS」製法により、鍛造に匹敵する高剛性と、クラス最軽量級となる6.07kg/本(※)を実現しています。※インセット22モデルの重量です。

    また、オフロードレースの現場からフィードバックされた知見をもとに、取得する規格はあえてJWLのみに一本化し、余計な贅肉をすべて削ぎ取り、軽さと高剛性をとことん突き詰めています。

    カラーは、「スーパーブラック」、「パールホワイト」、「マットブラック」、「マットブロンズ」になっております。

    ・ジムニーにおススメのタイヤ

    1.オフロードタイヤ(アウトドアに似合う・ゴツゴツしててワイルド・悪路走破性に優れている)

    ・トーヨー OPEN COUNTRY R/T

    オープンカントリー R/Tはオンロード性能とオフロード性能をバランス良く兼ね備えた新カテゴリータイヤです

    快適な乗り心地と静粛性を備えながら、悪路での走破性も確保。長距離ドライブやアウトドアレジャーに最適です。広いサイズでホワイトレター設定もあり、ドレスアップに最適なタイヤです。

    ・ダンロップ GRANDTREK MT2

    グラントレックMT2は、オフロード特化のナロータイプとオンロードも考慮したワイドタイプです。

    過酷な路面での性能を追求したオフロード向けSUV用タイヤです。溝の割合を増やし、横方向に走るパターンを採用したブロックデザインが悪路での走破性を高めています。

    ナロータイプは、排泥性に優れ、マッド走破性重視です。ワイドタイプはマッド・ダート性能を備えつつ、オンロード性能も考慮しています。

    2.オンロード(街乗りメイン・たまにキャンプに行くなど)

    ・トーヨー OPEN COUNTRY A/T3

    オープンカントリー A/T Ⅲは、最新技術を駆使して開発された、新世代のオールテレーンタイヤです。

    (オールテレーンタイヤとは「オンロード」と「オフロード」どちらにも対応したタイヤのことです。)

    オンロードでの快適性と静粛性を向上させながら、オフロード性能もさらに進化。広いサイズでホワイトレター設定もあり、ドレスアップに最適なタイヤです。

    ・ダンロップ GRANDTREK AT5

    グラントレックAT5は、オンロード/オフロードどちらでも高い性能で走行可能な、オールラウンドなSUV用タイヤです。

    濡れた路面でも滑りにくい素材を採用し、横に走る溝でウェット性能を高めています。

    オンロード性能では溝に石が挟まりにくく、サイド部の耐久性が高いため、オフロードでもタフに走ることが可能です。

    ・ダンロップ GRANDTREK PT5

    グラントレックPT5は、幅広いシーンで活躍するオンロード向けのSUV用タイヤです。

    走りの安定性、ウェット性能をとくに高めています。また、タイヤの繊細なたわみ方を工夫し、SUVでも安定したコーナリング性能があります。


    PT5は、とがった派手なパフォーマンスは無いですが、実際に乗ってみると性能の良さがはっきりとわかります。

    ・純正ホイールも気に入ってるんだよなぁ・・・

    ホイールをカスタムしたいけど、純正のホイールも好きなんだよなという方におススメなのがクロス入替です。

    ご存じの方もいるかもしれませんが、夏にはいていた純正ホイールをスタッドレスタイヤに履かせ、夏タイヤにカスタムホイールを装着する方法です。

    また、純正に付いてくるセンターキャップを装着することもできるカスタムホイールもあります。しかし、装着出来ない物もありますので注意が必要です。

    ・まとめ

    今回は、ジムニー(JB64型)におススメのホイールカスタㇺを紹介していきました。ホイール一つカスタムするだけでもガラッとイメージの変わりますので愛車を理想の見た目にしたい方などにはとてもおススメのカスタマイズ方法になっていると思います。

    ホイールのカスタム以外にもリフトアップなどもタイヤワールド館BESTで出来ますので気になる方、興味のある方は是非タイヤワールド館BESTまでお問い合わせください!!

    最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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    栗生店 インチアップ 車高調 カスタムその他

    ローダウンする方法は?人気の足廻りメーカーもご紹介!

    皆さんこんにちは、タイヤワールド館BEST栗生店片柳です。
    やはり、車をカスタムするならローダウンはかかせないですね。愛車を好みの雰囲気に変更したり、走行性能を向上させたりと、様々な役割があります。

    そこで、今回はローダウンについて徹底解説していきますので、最後までご覧ください。

    1.ローダウンとは

    ローダウンしたGR86

    ローダウンとは、サスペンションの調整や変更で、クルマの最低地上高を低くすることです。

    ローダウンすることで、クルマの最低地上高が下がると、クルマが地に踏ん張るような見た目となります。

    もともとはレーシングカーなどでクルマの重心を下げ、挙動を安定させるために行われていた車高調節の方法です。

    2.ローダウンの種類

    ダウンサス・車高調などローダウンするにはさまざまな種類があります。

    ・ダウンサスを使用する方法

    サスペンションのスプリングのみを「ダウンサス」とよばれる全長の短いものに交換する方法です。車高のダウン量はスプリングの長さに依存するので、好みの車高になるようなスプリングを選ぶことで、ローダウンできます。

    しかし、スプリングのみ短いのに交換すると、サスペンションの上下の運動量が減少してしまうため、ゴツゴツとした振動が伝わりやすくなってしまいます。その為、乗り心地が悪くなったり、サスペンションの底づきを起こしてしまう可能性がある為、注意が必要になります。

    ・車高調整式サスペンション(車高調)

    スプリングと共にサスペンションユニットを交換する方法があります。車高調は、もともとはクルマのハンドリングを改善する目的でサスペンションのセッティングを頻繁に変える必要のあった新型車の開発やモータースポーツシーンで使用されていました。また、車高調の中にも何種類か方法があります。

    ・ネジ式車高調

    ネジ式車高調

    スプリングの下側の受け皿(ロワシート)を調整ネジによって上下させ、バネの取り付け位置を調整して車高を変える方法です。この方法のメリットは構造が単純なことです。また、比較的安価のものが多いです。デメリットは、車高を下げるほどサスペンションストロークの有効長が減り、乗り心地が悪化したり、サスペンションの底づきが起こりやすくなったりすることがあるので注意が必要です。

    車高を落とすためにスプリングを縮めるとプリロード(通常時のスプリングにかかる荷重)が多くなり、ダンパーの寿命を短めたり、意図しない走行性能低下の原因になってしまう可能性があります。

    ・全長調整式車高調整

    全長調整式車高調
    サスペンション自体の長さを変えることで車高の調整が出来るユニットになってます。サスペンションの長さは、ダンパー下部の車体に取り付ける部品を上下に調整します。

    全長調整式車高調整は、車高調整時に、プリロードが変化しないため、車高によってダンパーの性能を最大限に発揮させることが出来ます。メリットで言いますと、調整可能範囲が広いため自由度の高いセットアップが可能です。デメリットは、比較的高価な商品が多いところです。

    ・エアサス

    画像の説明

    公式サイトへ

    エアサスとは、エアサスコントローラーを用いて車高やサスペンションの調整を行うローダウン方法です。エアサスはエアサスペンションの略で、金属製のスプリングではなく空気をスプリングの代わりに使用したサスペンションシステムで高級車やバスなどに使用されています。

    通常の金属製のスプリングの車両をエアサス化する場合は、専門業者と大掛かりな作業と構造変更が必要になってきますので専門業者に相談する事をおススメします。

    ・ローダウンモール

    ローダウンモール

    Amazonより引用

    ローダウンモールは上記で説明してきた方法とは違い、実際にはローダウンせず、視覚的にローダウン効果を得る方法になっています。


    ローダウンモールを貼り付けることでフェンダーアーチとタイヤの間隔を埋め、車高が下がっているように見せる方法になります。モールを両面テープで貼るだけの為、コストパフォーマンスが最大のメリットです。

    3.ローダウンのメリット・デメリット

    メリットデメリット

    車高を下げるメリットとデメリットを知っていくことがとても大切です。

    メリット

    まずメリットは、車体の重心を下げたり、ばねの硬さを調整する事によってコーナリング性能など運動性能の向上が図れます。また、愛車を好みの雰囲気にカスタマイズする事が出来ます。

    デメリット

    続いてデメリットは、車高を下げることでサスペンションの本来の動きが制限されてしまい、運動性能向上以前に、乗り心地の悪化、耐久性の悪化を引き起こしてしまう可能性があります。そのため、ローダウンは目的に合わせて選択する事が極めて重要になってきます。

    4.ローダウンをするうえで知っておくこと

    image1

    国土交通省の定める道路運送車両の保安基準第3条で、「最低地上高は9cm以上」であることが決められています。

    この高さが車検で適応される数値になっています。この最低地上高は空車時に舗装された平面に置かれ、規定された空気圧で巻き尺などで測定されます。車高調整機構がついている場合は、その中間位置で行う事が決められています。

    また、最低地上高をクリアしてもスプリングに遊びがないことが条件になり、そのため、保安基準法で定められた範囲内のローダウンであれば合法で一般車両を走行する事が出来ます。

    5.おススメの車高調メーカー

    おすすめ

    おすすめの車高調メーカーとそれぞれの特徴を解説していきます!

    1.ブリッツ

    blitz

    ブリッツは、国産車・輸入車のチューニングパーツの企画、製造、販売をしているメーカーになっております。ブリッツでは5モデルの車高調を販売しており、その中でもおススメなのが「DAMPER ZZ-R」です。

    リーズナブルな価格の全長調整式の車高調になってます。32段減衰力調整が可能で、アルミ製パーツを使用し軽量で強度が高い特徴があります。

    2.TEIN

    tein

    TEINは車高調・サスペンションの専門メーカーとして有名です。もともとは、ダウンサスを製造していましたが、現在は車高調も評判がよく人気があります。TEINの車高調は車種別に設計・製造しています。

    17モデルあり、ストリート用・スポーツ用・競技用と分かれています。ストリート用では、「STREET ADVANCE Z」がおススメです。ねじ式の車高調で16段の減衰力調整式となっており、高品質で高耐久な車高調をリーズナブルな価格で購入する事が出来ます。スポーツ用では、「MONO SPORT DAMPER」がおススメです。

    ストリート走行からサーキット走行まで幅広く対応できる車高調で、全長調整式で16段の減衰力調整式かつ車種専用設計となっていますので、車種に応じた最適なセッティングが基から施されています。

    3.tanabe.

    tanabe

    タナベは、サスペンション・マフラー・GTパーツなどのチューニングパーツの製造・販売をしているメーカーで、その中でも車高調はミリ単位のセッティングが可能で、快適な乗り心地を実現しています。

    タナベは車高調のラインナップは9種類もあり、スポーティ・リフトアップ・ローダウン・EALSPORTA×TANABEの4モデルあります。ローダウンのおススメは、「SUSTEC PRO CR」モデルです。ねじ式で減衰力調整なしの車高調ですが、コストパフォーマンスに優れたモデルとなっています。

    ショックアブソーバー内部のバルブシステムにより、街乗りで不快なごつごつ感を大幅に軽減し、ほどよくローダウン出来るというのが特徴になってます。

    4.HKS

    HKS

    HKSは、車の車高調やマフラー、ターボチャージャーやレース用エンジンなど幅広くチューニングパーツを製造・販売しています。車高調は比較的高価なものが多いですが、性能の高さや乗り心地の良さなどから多くの人気があります。

    9モデルの車高調が販売されており、その中でも「HYPER MAX S」というモデルがおススメです。全長調整式で30段の減衰力調整式の車高調です。HKSの技術が詰め込まれ、高性能で高耐久な仕上がりとなっています。

    スポーツカーからミニバンまで幅広い車種に対応しており、コーナリングの安定性や直進安定性、揺れの収束の早さや快適な乗り心地を体感できます。

    6.メーカーを選ぶポイントは?

    point-7

    選ぶポイントで一番大切なのが、お客様自身が何を重視してカスタムしていくのかを明確にして行く事です。

    車高の高さ・乗り心地・走行性能などどこに重きを置くのかで車高調も変わってきます。どこを重視するかを決めたら、メーカー→モデルの順番に絞り込みます。

    ここから注意して頂きたいことがあります。それは、適合車種を必ず確認してください。もう一つ注意して頂きたいことは、「4.ローダウンをするうえで知っておくこと」にも書いてある、最低地上高9cm以上を確保してください。

    もし不安な場合はぜひ、タイヤワールド館BESTまでお問い合わせください。

    7.まとめ

    今回はローダウンについて解説しました。車高を下げるにはさまざまなパーツがありどんな乗り心地が良いのか?予算はどのくらいなのか販売員に相談しながら決めることをおすすめ致します。
    また足廻り交換後はアライメント調整を行い車のバランスをととのえましょう。最後までご覧頂きありがとうございました。

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    タイヤ 4WD サマータイヤ ダンロップ オールシーズンタイヤ 栗生店

    ダンロップタイヤのグラントレックシリーズ一覧!種類・特徴を徹底解説!

    みなさんこんにちは!タイヤワールド館ベスト栗生店、片柳です。
    今回は、ダンロップの「グラントレック」について紹介していきます。

    最近ではSUVの人気が上昇しています。SUVは、オンロード/オフロードどちらも走破できるような「スポーツユーティリティービークル」という名の車で,
    グラントレックはSUV用タイヤとして販売されています。

    そんなダンロップのグラントレックについて徹底解説していきますので最後までご覧ください!

    SUVとはどのような車なのか

    SUVとは冒頭でも紹介したように「スポーツユーティリティービークル」の略称です。

    ボディタイプに明確な定義は有りませんが、悪路走破性に優れ、最低地上高の高い車をSUVと呼ぶことが多いです。スポーツやオフロード、普段使いなど多くの用途に適しています。

    車体が大きい車が多いため家族層にも人気のある車になっています。最近はキャンプなどのアウトドアが人気でそれに似合う車としても人気があります。

    ノーマルタイヤとSUV用タイヤの違いは?

    ノーマルタイヤとSUV用タイヤの違いは?

    ノーマルタイヤとSUV用タイヤの大きな違いは、車体が重いため重さに耐えられるように、高い耐久性を持ち合わせている点です。

    また、車体が重く背が高いため、曲がる際に外側に大きく重心がブレ、ふらつきやすいですが、それを抑制してくれるのがSUV用タイヤになっています。そのため、操縦安定性が高くなっております。

    ノーマルタイヤを履くのは間違いではありませんが、タイヤの外側が減りやすくなったり、操縦安定性が下がってしまう恐れがあるため、購入を検討されているお客様にはSUV用タイヤをおすすめしています。

    グラントレックの種類一覧と特徴

    グラントレックの種類一覧と特徴

    タイヤ名 特徴
    グラントレック PT5 オンロード向けのSUV用タイヤ
    グラントレック AT5 オン/オフどちらでも走行可能な、オールラウンドなSUV用タイヤ
    グラントレック MT2 オフロード向けSUV用タイヤ
    グラントレック XS1 ジムニー用の冬でもカスタム、ドレスアップを楽しめるタイヤ

    GRANDTREK PT5(グラントレック ピーティーファイブ)※M+S仕様

    GRANDTREK PT5

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    グラントレックPT5は、幅広いシーンで活躍するオンロード向けのSUV用タイヤです。走りの安定性、ウェット性能をとくに高めています。また、タイヤの繊細なたわみ方を工夫し、SUVでも安定したコーナリング性能があります。

    PT5は、とがった派手なパフォーマンスは無いですが、実際に乗ってみると性能の良さがはっきりとわかります。

    新型ハリアーに付けて試乗してみたのですが、走り出し時は「スっ」と転がり抵抗が少ないスムーズな発進、走っているとしっかりと路面をつかんでいる感覚がありました。

    曲がる際にはしっかりグリップしていると感じ、ふらつきも少なかったです。

    ※M+S使用とは‥
    M+S使用とは、オールシーズンタイヤの一部で、ラジアルタイヤのパターンを雪路などでも走行できるようにアレンジしたものです。「マッドアンドスノー」といい、Mが(泥、ぬかるみ)、Sが(雪、積雪)となっています。しかし、高速道路等の冬タイヤ規制では通行出来ないことがあります。また、アイスバーンには対応していないため冬の使用はおすすめ出来かねます。

    GRANDTREK AT5(グラントレック エーティーファイブ)※M+S仕様

    GRANDTREK AT5

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    グラントレックAT5は、オンロード/オフロードどちらでも高い性能で走行可能な、オールラウンドなSUV用タイヤです。

    濡れた路面でも滑りにくい素材を採用し、横に走る溝でウェット性能を高めています。オンロード性能では溝に石が挟まりにくく、サイド部の耐久性が高いため、オフロードでもタフに走ることが可能です。

    GRANDTREK MT2(グラントレック エムティーツー)※M+S仕様

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    グラントレックMT2は、オフロード特化のナロータイプとオンロードも考慮したワイドタイプです。過酷な路面での性能を追求したオフロード向けSUV用タイヤです。

    溝の割合を増やし、横方向に走るパターンを採用したブロックデザインが悪路での走破性を高めています。ナロータイプは、排泥性に優れ、マッド走破性重視です。

    ワイドタイプはマッド・ダート性能を備えつつ、オンロード性能も考慮しています。

    また、MT2は、オフロード最強といっても過言ではないくらいオフロード性能が高いです。

    ここでのオフロードは走破性が必要となる難所系オフロードの事で、4×4トライアルやロック競技のようなもので局地的なフィールドです。

    この界隈の中でもマッドタイヤに悩んだらとりあえず「グラントレックMT2」というくらい高い走破性を認められています。

    グラントレックシリーズ3種類の比較画像

    GRANDTREK XS1(グラントレック エックスエスワン)

    グラントレックXS1

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    グラントレックXS1は、ジムニー専用で冬でもカスタム、ドレスアップを楽しめるタイヤになっています。

    ホワイトレター・ブラックレターの2種類あり、冬でもカスタム・ドレスアップしたい方におすすめです。優れた深雪性能を発揮するブロック形状の大きなMTライクパターンを採用しており、アグレッシブな外観イメージも実現できます。

    GRANDTREK XS1はホワイトレター・ブラックレターの2種類

    ※凍結の多い地域は、スタッドレスタイヤを履くことをおすすめします。

    SUV用タイヤを選ぶポイント

    SUV用タイヤを選ぶポイント

    近年のSUVは、悪状況でも性能を発揮し、実用性が高く見た目がかっこいいなどという理由で多くの人気を集めています。休みの日にアウトドアに行く人や、スポーティな見た目なので見た目重視のお客様に人気です。

    しかしながら、SUV用のタイヤをどのように選べばいいのか分からない‥という質問を受けることがありますので、ここでは選ぶポイントを紹介したいと思います。(ダンロップ内で紹介します。)

    SUV用のタイヤを選ぶポイントは、普段どのように使うのかです。

    車の使い方は基本的には以下の4つに分けられるかと思います。

    1. 街乗りメインでしか使わない
    2. 街乗りしかしないが、高速道路を多く利用する
    3. 普段使いもするが休みの日にキャンプなどのアウトドアに多く行く
    4. 完全オフロードを走る方、ゴツゴツした見た目にしたい

    それぞれの選び方を詳しくみていきましょう。

    1.街乗りメインでしか使わない

    街乗りメインでしか使わない、年に一回キャンプなどアウトドアをする方におすすめなのは、「グラントレックPT5」です。

    PT5は高い操縦安定性があり、低燃費・ロングライフ、安心感のあるウェット性能があります。そのため、街乗りメインの方におすすめです。

    2.街乗りしかしないが、高速道路を多く利用する

    街乗りしかしないが、高速道路を多く利用する方には、「ビューロVE304」がおすすめです。高い静粛性があり、ウェット性能が最高ランクです。

    また、タイヤの剛性が高いため高速安定性が高く、車線変更時スムーズな車線変更が出来、直進時でも走行安定性があります。

    3.普段使いもするが休みの日にキャンプなどのアウトドアに多く行く

    普段使いもするが休みの日にキャンプなどのアウトドアに多く行く方には、「グラントレックAT5」がおすすめです。

    濡れた路面でも滑りにくい素材を採用しているためウェット性能を確保しつつ、溝に石が挟まりにくく、サイド部の耐久性が高いためオフロードでもタフに走行できます。

    4.完全オフロードを走る方、ゴツゴツした見た目にしたい

    オフロードメインで車を使う方、ゴツゴツした見た目にしたい方には、「グラントレックMT2」がおすすめです。

    マッドタイヤで迷ったらMT2を履いておけば間違いないです。とにかくオフロード性能が高く過酷な道でも走破できてしまうタイヤです。

    ※他にも多くの種類・メーカーがある為、お困りの際はぜひタイヤワールド館BESTまでお問い合わせください!

    SUV専用タイヤ3タイプ

    SUV専用タイヤ3タイプ

    SUV専用タイヤですが、さらに以下の3つのタイプに分類することができます。

    1. コンフォートタイプ
    2. オールテレーン
    3. マッドテレーン(オフロード)タイプ

    1.コンフォートタイプ

    静粛性に優れた乗り心地抜群のコンフォートタイプです。SUVは車体が大きく車重も重いため、ロードノイズが大きいです。

    そのため、静粛性・乗り心地を重視したい方、お車をアウトドア用ではなく普段使いでしか使わない方には、コンフォートタイプがおすすめです。

    コンフォートタイプのおすすめタイヤ
    ビューロ VE304・ALENZA

    2.オールテレーン

    舗装されている道路はもちろん、悪路でも走れるタイヤはオールテレーンタイプです。

    普段は街乗りがメインだが休日にアウトドアを楽しむ方には、オールテレーンタイプがおすすめです。

    オールテレーンタイプのおすすめタイヤ
    アウトドアが少ない方 グラントレックPT5
    アウトドアが多い方 グラントレックAT5・ジオランダーA/T4・オープンカントリーA/T3

    3.マッドテレーン(オフロード)タイプ

    舗装されていない悪路を走破できるタイヤはマッドテレーンタイプです。キャンプや泥道、川、岩道などを楽しむ方にはおすすめです。

    マッドテレーンタイプのおすすめタイヤ
    グラントレックMT2・オープンカントリーM/T・ジオランダーM/TG003

    まとめ

    まとめ

    今回はダンロップタイヤのグラントレックについて解説していきました。

    最近は何かと人気なSUVは用途によってタイヤも変えることで車の才能を引き出すことができます。タイヤ一つで、オフロードを最高に楽しむ事もできますし、オンロードを快適な乗り心地で過ごす事もできます。

    SUV用タイヤについて何かお困りだったり、気になる点がありましたらお気軽にタイヤワールド館BESTまでお問い合わせください。タイヤ以外もお任せください!!

    スタッフ一同来店お待ちしております。

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    最後までご覧いただきありがとうございました。

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    ヨコハマのADVAN(アドバン)シリーズ一覧!種類や特徴など徹底解説

    皆さん、こんにちは!
    タイヤワールド館BEST栗生店、片柳です!
    今回は、ヨコハマタイヤで多くの人気を集めている、アドバンシリーズについて紹介していきます!
    ヨコハマタイヤの強みはなんといってもウェット性能”グレードa”のサイズ保有数、業界No.1(2023年12月時点)といったところです。雨でもよりちゃんと止まれるを掲げています。
    ヨコハマタイヤのアドバンシリーズを徹底解説していきますので最後までご覧ください!

    アドバンシリーズについて

    アドバン

    ヨコハマ公式サイトへ

    アドバンはヨコハマタイヤの乗用車向けにおけるハイブランドタイヤになります。開発当時は、モータースポーツ用として開発されていましたが、現在では幅広く乗用車用のブランドになっています。

    初代モデルは「ADVAN HF」として登場しました。当時のアドバンはモータースポーツやスポーツカー向けのタイヤでした。

    1982年にアドバンを装着したマシンが国内最高峰のレースであった全日本F2選手権で初優勝し、ヨコハマの高い技術力を示しました。現在では乗用車向けブランドになっておりますが、同社のタイヤブランドの中で依然プレミアムクラスの位置づけで人気を誇ります。

    アドバンのコンセプトは「走りを楽しむこと」です。その為、走行性能も重視していますが、静粛性や快適性も非常に重視されています。

    アドバンシリーズには多くの車種に対応しており種類も豊富です。

    アドバンの歴史

    アドバンの歴史

    1957年、横浜ゴムは二輪レースである浅間火山レースにタイヤを供給し、以来60年にわたりモータースポーツに関わってきました。1970年代までは国内が中心でしたが、1980年以降では欧州や米国などに活躍の場を広げ、今日では世界各地のモータースポーツに競技用タイヤを供給しています。

    カテゴリーもフォーミュラー、GT、ツーリングカー、ラリー、ダートトライアル、カートなどと多様化し、世界有数の競技用タイヤメーカーの一社にとなっています

    また、全日本スーパーフォーミュラ選手権に、2023年以降も複数年にわたりADVANレーシングタイヤを供給しています。2023年以降はサステナブル素材を活用したレーシングタイヤを供給しています。

    アドバンシリーズの一覧と特徴

    アドバンシリーズの一覧と特徴

    アドバンシリーズは以下のとおりです。

    1. 【NEW】アドバン dB V553
    2. 【NEW】アドバン Sport EV
    3. アドバン Sport V107
    4. アドバン Sport V105 Z・P・S
    5. アドバン APEX V601
    6. アドバン FLEVA V701
    7. アドバン NEOVA AD009
    8. アドバン A052

    1.【NEW】アドバン dB V553(前型モデルはV552)

    アドバンdB V553

    ヨコハマ公式サイトへ

    アドバン dB V553は、V552の後継型です。

    アドバンデシベルの為に専用設計されたコンパウンドにより、「低燃費性能・ウェット性能・耐摩耗性能」があり、ベルト部にサイレンカバーをし、キャップコンパウンドのベースとなるゴムの厚みサイズ毎に最適化、幅の広いベルトを使用することで静粛性に特化しています。

    また、サイド部を補強するベルトも使用している為重量級プレミアムカーやSUVにおいても確かな操縦安定性や乗り心地があります。また、ウェット性能もピカイチです。

    2.【NEW】アドバン Sport EV

    アドバン・スポーツEV V108

    ヨコハマ公式サイトへ

    アドバン Sport EVは、タイヤの内側にサイレントフォームというスポンジが貼られており、道路のつなぎ目などで発生する空洞共鳴音を低減してくれます。

    トレッド面には極太3+1の縦溝がある為、排水性能が高くウィット性能が高いです。また、EV車に対応しているため、バッテリー搭載による高荷重やモーターによる高トルク出力に対応可能です。
    ※パンク修理は推奨できません。パンクした際は新品交換お願いします。

    3.アドバン Sport V107(前型モデルはV105)

    アドバン・スポーツ V107

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    アドバン Sport V107は、V105の後継型です。接地面積を拡大することによって高いグリップ性能を発揮、接地圧力を均等にするためのモデルを使用し高速安定性が向上しています。

    IN・OUT非対称パターンを使用している為高速域をサポートし、IN側では高いウェット性能、OUT側では高いドライ性能を獲得しています。

    4.アドバン Sport V105 Z・P・S

    アドバン・スポーツ V105 Z.P.S

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    アドバン Sport V105 Z・P・Sは、「ADVAN Sport V105」の特徴である超高速域での運動性能、ウェット性能、静粛性、快適性を高次元でバランスの取れたランフラットモデルになっております。

    耐久性が軽量化されております。

    5.アドバン APEX V601

    アドバンAPEX V601

    ヨコハマ公式サイトへ

    アドバン APEX V601は、4本のストレートグルーブが排水性を高め、外側の幅広いリブが高いドライ性能を発揮します。

    IN側の溝面積を広くしウェット性能を高め、OUT側の接地面積を広くしドライ性能を高めています。また、OUT側の細いストレートリブが排水性能と共にリブに発生した熱の放出に寄与しています。

    6.アドバン FLEVA V701

    アドバンFLEVA V701

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    アドバン FLEVA V701は、操作感と静粛性を兼ね揃えた、スポーティーなタイヤになっています。ウェット時のドライビング・パフォーマンスの向上、また高速域での操縦安定性があります。

    ショルダー部とセンター部でブロック数を分けたパターンデザインを採用しています。センター部に大きなブロックを配置することによりハンドル操作に対するレスポンスが向上、ショルダー部は溝を多く配置することで排水性能を向上させると共に、ノイズ発生の抑制に貢献しています。

    7.アドバン NEOVA AD009

    アドバン NEOVA AD009

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    アドバン NEOVA AD009は、ネオバらしさを追求したストリート最強※のスポーツタイヤです。※横浜ゴムのタイヤ製品でおける位置づけです。

    方向性から非対称パターンに変更した、ネクストネオバパターンになっています。IN側では太い縦溝を配置することによって排水性を確保でき、横溝でさらなる排水性を確保できてます。OUT側では、縦溝を細くIN側に寄せることで接地面積を広げ、連続するリブによるトレッド剛性の確保が出来ます。

    8.アドバン A052

    公式サイトへ

    アドバン A052は、突出した走行性能だけでなく、転がり性能の抑制や走行時に発生する車外通過音の国際基準の基準値をクリアした次世代ストリートスポーツラジアルタイヤになっています。

    太い主溝をIN側によせ、OUT側に細い縦溝を置くことによりOUT側の接地面積を拡大しています。
    ※ドライグリップ優先設計となっており、降雨時の使用はスピードを落とし安全走行に心掛けて下さい。

    アドバン dB V553を実際に乗ってみた感想

    アドバン dB V553を実際に乗ってみた感想

    2024年7月23日、ヨコハマタイヤさんが開催したNEWモデルの「ADVAN dB V553」の試乗会に参加し実際に体感してきました。

    まず一番に驚いたことは、圧倒的な静粛性です。試乗した車も物凄く静かでさらに「ADVAN dB V553」を履くことで、車内がかなり静かでした。

    アドバン dB V553を実際に乗ってみた感想

    また、後部座席に乗ってみても物凄く静かで長距離の移動でもつかれないのかなと感じました。

    運転してる時の感想でもう一つあるのが、ハンドルの反応が良く、スムーズに曲がれふらつきも少なかった点です。

    50%摩耗時でも新品とほぼ同じくらい静粛性があり、操縦安定性もあったと感じます。

    他社メーカーのプレミアムコンフォートタイヤと違うところでいうと、転がり性能が良い所です。やはり、他社メーカーのタイヤはタイヤ自体が若干重かったりするため転がり抵抗が大きかったりしますが、「ADVAN dB V553」は転がり性能が良いため燃費が落ちたりはしません。

    アドバンdBって減りやすいの?

    アドバンdBって減りやすいの?

    ADVAN dB V553は、新品時から静粛性に優れ、転がり性能が高いため燃費にも優しく、ウェット性能も高く、上質な乗り心地です。
    その理由は、ゴム自体がとても柔らかくなっているからです。

    ゴムが柔らかいが故にやはり摩耗が少し早いな、とは感じます。

    ADVAN dB V553は、気持ち減りやすい部分を除けば、静粛性・乗り心地・転がり性能・ウェット性能が抜群に優れているタイヤになっています。

    まとめ

    まとめ

    今回はヨコハマタイヤのADVANシリーズについて解説していきました。
    ADVANシリーズの中でも多くの種類があり、スポーツカー向けや、コンフォート向けなど、それぞれ違う役割があります。

    お客様が運転する際にどのような性能を重視したいかでタイヤの種類も変わってきます。気になる商品、どのように乗りたいなど、お気軽にご相談ください。

    栗生店スタッフ一同来店をお待ちしております。最後までご覧いただきありがとうございました。

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    ウォッシャー液が出なくなってしまう原因と対処法

    ウォッシャー液が出なくなってしまう原因と対処法

    ウォッシャー液の役割とは

    洗浄成分を利用し汚れ等を浮かす役割があり、その後にワイパーを使ってガラスを綺麗します!

    例えば霜や雪、黄砂や虫、埃や砂
    鳥の糞(私はバードミサイルと呼んでます)を除去し前方を見やすくして
    安心、安全に運転するときに使用します!

    車種によってはフロントガラス以外にも
    リアガラスやヘッドライトの洗浄に使用することがあります!
    今回はフロントガラスについてお話しますね!

    ウォッシャー液が出なくなった?その原因と解決方法

    原因は一つではない事もあるので注意しましょう!

    ウォッシャー液が入っていない

    まずは液が入っているの確認が大事ですね!
    写真はホンダライフJC1型でボンネットの中にあります!ウォッシャー液補充口ウォッシャー液のタンク蓋は水色で窓のイラストが描いてあるので見つけやすいです。

    車種によってはレベルゲージで現在の容量を測る事も出来ます!

    リアウィンドウォッシャー液と併用だったり車種によって容量はバラバラなのでお車の取扱説明書を読んでくださいね!

    ウォッシャーノズルの詰まり

    砂や埃、ワックス等でウォッシャー液の出口が詰まってしまう場合があります。

    安全ピン等で出口を綺麗にすれば直る場合もありますが
    間違っても爪楊枝はダメです!
    爪楊枝の先が折れてウォッシャー液の出口を塞いでしまう場合があります!

    その他の原因

    その他の原因は配線が断線したりウォッシャー液を送り出すモーターの劣化等があります。
    ホースが抜けているだけなら差せば良いですが機械的なことなら
    無理せずに車屋さんに見てもらいましょう!

    冬はウォッシャー液が凍結することも!

    お車の使用状況に合わせてウォッシャー液を選びましょう!

    寒冷地仕様のウォッシャー液?

    ウォッシャー液の種類によっては凝固点は変わります!
    マイナス40°まで凍らないものもあればマイナス2°で凍る商品もあります!

    寒冷地で使用する方は、しっかりと寒冷地仕様のウォッシャー液をいれましょう!

    ウィンドウォッシャー液はなくてはならない?

    車検通らない?

    実は車検の検査項目でもフロントガラスがきれいにできるのかって項目もあります!ウォッシャー液が出て、ワイパーできれいにして前方の視界を良好にできるようにしなければいけません!
    普段ウォッシャー液を使用しないから車検の時までに気が付かない方もいらっしゃいますね。

    この記事のまとめ

    本日も読んでいただきありがとうございました。

    いつ使用するか分からないウォッシャー液ですがこれを機会にチェックしてはいかがでしょうか?

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    パフォーマンス&スタイルの融合!補強パーツのメリット・デメリット

    車の補強パーツを取り付けることによりコーナリング性能がアワーアップしたりハンドリングが良くなったり様々なメリットがあります。一方でデメリットも・・この記事ではおすすめの補強パーツと役割、メリットデメリットを執筆しています。最後までご覧ください。

    車のボディ補強パーツとは?

    簡単ではありますが三つ紹介します!

    ストラットタワーバー

    ストラットタワーバーとは
    サスペンション上部のアッパーマウント部に取り付けるもの!
    車のねじれ剛性を高めて、シャープなハンドリングを実現させます!
    主にフロントに取り付けますが、リアへの取付も出来ますよ!

    スタビライザー

    スタビライザーとは
    元々純正で取付されているお車もあります!
    同じ車種でもグレードや年式で装着済と非装着の車もあります!
    ロール剛性を高めて、コーナリング時の安定性を向上させます!

    アンダーブレース

    アンダーブレースとは
    名前の通りアンダー、車の下部に取付します!
    ロアアーム支持部を連結して、ボディ剛性をアップ!
    コーナリング時のねじれを抑える役割です!
    ※注意!!
    地面との距離が近くなりますので最低地上高が変化します。

    何故必要か?

    そもそも何故取り付けるのか?

    乗り心地と耐久性を向上するために補強するケース

    乗り心地の観点では
    曲がるとき(コーナリング時)にフワフワするなー とかもっとしっかりキビキビ曲がりたいなー と思うときに取り付けます!
    あとは難しいですが・・・例えば固い車高調を装着した時に感じる違和感の解消
    足だけじゃなくて車全体でがっしり走りたい時。(私の見解ですが)

    ドレスアップとして行うケース

    車のボディ剛性とか気にしない!見た目が重要!という場合もあります!
    パーツメーカーによってパーツのカラーが違いますので
    ほかの人が見たときに「おぉー〇〇のメーカーのバーが付いていますね!」って言われて嬉しいです!

    ボディ補強パーツ取付後の効果

    エンジンルーム内写真
    乗り心地も見た目も変わって良いことだらけ!と思いきや・・・

    補強パーツ取付のメリット

    メリットは先ほど話した通り!乗り心地が良くなり見た目でのアピールもできる!

    補強パーツ取付のデメリット

    デメリットは・・・メリットよりも多くあると思います(´;ω;`)
    ①部品代の出費:もともとなくても走行できる車の設計なので家族が取付を許してくれるかな・・・

    ②乗り心地の違い:補強パーツが好きで運転する方はドライブが好きでキビキビした走りが好みかもしれませんが家族はどう感じるでしょうか
    「乗り心地が硬くなって気持ち悪い」って同乗者に言われるかもしれません。

    ③ボディ剛性の変化:先ほども言いましたが、そもそも車はそのままでも充分乗れるし
    メーカーの頭の良い偉い人が設計して作成している車なのでボディ全体の剛性が変化する場合があります。
    これは今回紹介したパーツ以外でもありえます・・・
    ある場所の一部だけ剛性を強くすると弱いところにチカラが寄ってしまうということです( ノД`)
    取付ねじが緩みやすくなったり・・・
    そうなるとあっちも剛性強化して、こっちも剛性強化して・・・と出費が増えますね。

    ④:事故の衝撃が強い:交通事故の際に人を守るためにわざと車を柔らかく設計している車メーカーさんもあります。
    極論ですが、それを故意に剛性アップすると・・・って事です。
    まだまだあると思いますが一例としてお考え下さい。

    デメリットも踏まえてカスタムを行うと、より納得のいく
    お買い物ができるかもしれませんね!

    ボディ補強パーツの導入コスト

    コストがかかる

    そうですね、コストもかかりますね!

    部品代金

    例えば、ストラットタワーバーであればフロント用一つで¥17,600ー税込みからの部品代金。

    作業代金

    取付は車種によっては自分で作業できない場合は整備工場さん等へ作業依頼しなくてはなりません。
    また定期的なナット・ボルトの増し締め点検も必要になってきます!

    まとめ

    デメリットの方が多いような・・・

    すみません、もっとメリットがあると思いますが、デメリットの方を多く書いてしまいました。

    でもデメリットをちゃんと知ってた方が良いと思います!!
    それを納得したうえで取付した方が家族や周りの方への迷惑はかからないかなと思います!
    ご興味があればぜひ近くのタイヤワールド館ベストにお問い合わせください。

    カテゴリー
    タイヤ知識 栗生店

    片減りしたタイヤを装着したまま走行した時の走行に問題はある?

    タイヤが片減りしていていると、バーストしてしまったり
    一部溝がない状態で走っているので走行音がうるさかったりと
    様々なデメリットがあります。そもそもなぜ片減りするのか?
    片減りについて解説していくので最後までご覧ください!

    片減りとはどんな状態のタイヤの事なのか?

    タイヤの片減り写真
    走行していると、タイヤの外側や内側だけ減っていて、真ん中の部分は溝が残っているというタイヤを見かけます。

    まさにこれが片減りです。

    片減りとは、タイヤの路面との接地面が道路条件や使用条件等によって部分的に減ってしまう現象です。

    片減りする原因は?

    タイヤの外側が片減りする原因

    タイヤの片減り写真
    『外減り』の主な原因は、急発進・急ブレーキ・急カーブの時です。

    特にカーブに差し掛かる際にスピードを落とさず曲がるとタイヤの片側ににかなりのダメージが加わわることで、タイヤの外側だけが減ってしまう状況になります。

    タイヤの内側が片減りする原因

    タイヤの内減り写真
    『内減り』もいくつか原因はありますが、主な原因は車体骨盤のズレです。

    車の骨盤とは、ホイールの整列させる「サスペンション」や「ステアリング」のシステムを構成するそれぞれの部品のことです。足回りを交換してアライメント調整を行わずに放置していると片減りの原因になります。

    また、足回りを交換していなくても、走行中の縁石の乗り上げ・接触・駐車時の輪留めに強くあたるなど車の足回りに強い衝撃を与え続けると徐々に歪んでいきアライメントが狂っていくことになります。

    片減りしたタイヤで走行する危険性

    最悪の場合バーストも

    バーストタイヤ写真

    タイヤの片減りを放置してしまうのは大変危険で、摩耗した部分からトレッドが無くなってしまい、バーストに繋がる恐れがあります。 また、摩耗の状況によっては、振動が発生して乗り心地に影響したり、騒音などの問題が発生したりしますが、さらに振動が酷くなると、ハンドルをとられて事故を起こす可能性もあります。

    片減りを予防・改善する方法

    片減りを予防する方法

    急ブレーキ・急発進・急カーブと【急】が付く動作をできるだけ行わないことが片減りを軽減させるポイントになります。

    片減りを改善する方法

    アライメント調整を行うことで、改善が見込める場合が多いです。アライメントとはタイヤの整列状態を表す言葉で、タイヤの整列状態を正常に調整するということです。
    もちろん、アライメント調整で改善しない場合もあります。
    それは・・・
    車両の不具合によるタイヤ方減りです。
    例えば、足回りのゴムブッシュの劣化等があります!

    まとめ

    みなさんいかがでしたでしょうか?片減りは日頃の運転を少し気を付けてあげるだけでも大きく変わってきます。又車側の問題であってもアライメント調整でなおる可能性もあります。タイヤの変な減り方でお困りの方は一度店舗にご来店下さいませ!

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    ブレーキキャリパー交換は見た目だけじゃなく性能・見た目も向上!

    ブレーキキャリパーの基礎知識

    ブレーキキャリパーとはこの部分のことです

    ホイールの奥にあるのが”ブレーキ”です。

    ホイールを外した際の写真です!

    これは”ディスクブレーキ”です!

    指差しの先にあるのが”ブレーキキャリパー”です!

    ブレーキキャリパーの役割

    ブレーキの話をすると止まらなくなるんですよね!ブレーキだけに・・・笑
    ブレーキに関して別記事で書きますね!!
    とても簡単に説明すると、ブレーキキャリパーはブレーキパッドでブレーキディスクローターを押さえつけながら回転を制御する役割があります!

    ブレーキキャリパーを交換するメリット

    見た目がかっこよくなる

    ブレンボキャリパー装着
    どうでしょう!見た目でインパクト!大きさも色も変わります!
    黒に赤、オレンジ色など、ボディカラーに合わせてキャリパーを選ぶのも楽しみの一つです。

    制動力が上がり、良く止まる

    キャリパー交換
    自動車を減速して停止させようとする力のことを制動力といいますが、ビックキャリパーにした場合には高い制動能力とコントール性を向上することができます!

    ブレーキキャリパーを交換するデメリット

    最初にかかるコストが高い

    コスト

    やはり初期投資が心配ですよね・・・
    交換工賃もされど商品自体も高価です!
    例として 某メーカー品で
    車種:トヨタ86 2014/4~ ZN6 の場合
    商品のみ、フロント左右セット(ローター、パッド含み)で
    ¥316,800ー税込み定価。から設定があります。

    装着するホイールサイズに制限が出てしまう

    ホイールサイズ
    普通サイズのキャリパーで履けていたホイールがブレーキが大きくなると、ホイールとのクリアランスが変わる為、純正ホイールはもちろんですが社外ホイールでも装着ホイールが限られてきます。キャリパーを変更した際はホイールサイズ選びに注意してください!

    店頭に来ていただければ実車を確認し、どんなサイズだったら
    装着できそうか提案させて頂きます

    この記事のまとめ

    いかがでしたか?ブレーキキャリパーを変えることで得られるメリットも大きいですがデメリットもありますよね。
    お客様に合った商品を選ぶことでより自分らしいお車になると思いますので
    ご興味がありましたらブレーキキャリパーを販売しているベスト各店にお問い合わせください。

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    雨の日にスリップする原因は?濡れている路面に強い夏タイヤのご紹介

    雨の日にスリップした経験がある人も多いのではないのでしょうか?雨の日も安心安全にお車を乗っていただけるようにおすすめのタイヤなど詳しくご紹介させていただきますね!

    雨の日に一番多い事故はスリップ事故です。

    雨の日の運転は、視界が悪いだけではなく、
    路面が滑りやすくなっているため、
    晴天時よりも慎重に運転する必要があります。
    首都高速道路株式会社の調査によると、雨天時の時間当たりの事故件数は、晴天時と比較し、約5倍も高くなっているといわれています。さらに、雨天時の夜間は視界がますます悪くなるため、深夜になると晴天時の約7倍も事故が発生してしまうのです。
    首都高速道路の調査では、雨天時の事故件数は晴天時の約5倍も発生。
    雨天で多いのはスリップ事故だが、急加速や速度超過など原因は様々。
    雨天の夜は視界が悪く、歩行者や自転車の発見が遅れるので要注意。

    高速道路を頻繁に使う方や長距離を乗る方はタイヤの摩耗を要チェック

    ①空気圧は適正かチェックする

    空気圧不足のまま走行した場合の影響

    燃費の悪化
    走行性能の低下
    偏摩耗(タイヤの両肩部が摩耗しやすい)

    ↓自分の車の空気圧を見るときは
    運転席側のドア表示を見ればどのくらい入れるのか分かります

    空気圧ドア表示

    ➁タイヤの残溝をチェックする

    ▸走行前にタイヤの残り溝をチェックしましょう。
    特に雨の日の高速道路等では、タイヤと路面の間の水をかき出す力(排水性能)が低くなり、タイヤが浮く状態になることで、ハンドルやブレーキが効かなくなる※ハイドロプレーニング現象が発生しやすくなります。
    ※濡れた路面を高速で走行した際に、タイヤと路面との間に水膜ができることで浮いた状態になり、コントロールできなくなる現象です

    ③偏摩耗していないかチェックする

    ▸タイヤの接地面に極端にすり減っている箇所がないかを点検しましょう。
    タイヤの偏った摩耗は、空気圧が適正でなかったり、タイヤローテーションをせずに使用していた場合に起こりやすくなります。

    タイヤの異常を見つけ寿命を長くするためにもローテ―ションをおすすめ致します!

    雨に強いタイヤを選ぶポイント

    タイヤにも雨の日のウェット性能が優れているタイヤやタイヤを選ぶポイントを絞ることで安心にお車を乗ることが出来るんです!次に詳しくご紹介していきますね!

    排水性

    タイヤの溝(トレッドパターン)
    は基本的に下記の役割を持っています。

    ↓トレッドパターンとは
    タイヤが直接路面に接する部分になります!
    簡単に言うとタイヤの側面にある溝や切り込みのことです。
    ダンロップLM5

    ※排水性とは
    排水性とはタイヤの進行方向に水を弾き飛ばす性能と、接地部分の水を後方に流し出す性能です。

    ①タイヤの駆動力、制動力、およびけん引力の増加
    ②操縦性、および安定性の向上
    ③タイヤの放熱性の向上
    ④排水効果

    ウェットグリップ性能

    雨に強いタイヤとはウエットグリップ性能が高く、
    雨天時などで路面が濡れた環境下でも優れた
    排水性能と高いグリップ力を発揮しブレーキ時の
    制動性が高く滑りにくい
    のが特徴です。

    雨の日に感じるストレスや不安、疲労を軽減することが出来るので、タイヤを選ぶ際のポイントにもなってきます!

    排水性・グリップが優れている夏タイヤ

    『雨の日に安全に車を乗りたい!』・『雨の日のストレスを軽減したい!』と思っている方も多いのではないのでしょうか!

    排水性・グリップが優れている夏タイヤを
    ご紹介していきますね!

    ダンロップ

    VEURO VE304 ビュ-ロブイイーサンマルヨン

    ▸静粛性はもちろんのこと、快適性、最高のウェット性能を求める方におすすめのタイヤです。

    『VEURO VE304』に刻まれた「3D波型グルーブ」は
    特殊な溝の掘りかたをすることで摩耗後でも排水性が悪化しません。

    タイヤの中にスポンジが入っているので走行中の『ゴー』という音を吸収してくれ、乗り心地もいい優れたタイヤになっています!

    ▸推奨車種
    セダン・ハッチバック・ミニバン・コンパクト・SUV

    ダンロップビューロ VE304

    ブリヂストン

    ECOPIA NH200シリーズ エコピアエヌエッチニヒャク

    ブリヂストンエコピアNH200

    ▸新車装着タイヤでブリヂストンのエコピアが装着されることが多いのですが、低燃費性・安全性が進化した新しいエコピアが誕生しました!

    車に乗っていてタイヤがすり減った際に不安を感じる時は
    雨の日が多いのではないのでしょうか?
    濡れた路面でのブレーキコーナリング時に2人に1人が性能低下を感じているんです!

    NH200はタイヤが摩耗してもウェット性能が低下しにくく作れれています。

    トーヨー

    NANOENERGY 3PLUS  ナノエナジー・スリープラス

    ▸ウェット性能にさらなる磨きをかけた
    スタンダード低燃費タイヤ。

    エコタイヤとして一番重要な転がり性能で
    「NANOENERGY 3」従来モデルの「A」を維持したまま、
    ウェット性能もcランクからbランクまで引き上げてきました。

    まとめ

    濡れている路面に強いタイヤを詳しくご紹介させていただきました。夏タイヤも種類がたくさんありどれを選べばいいのか悩みますよね。ベストでは安全にお車に乗って頂く為にもお客様の用途に合ったタイヤを選ばせていただきます!
    皆様のご来店スタッフ一同心よりおまちしております(^▽^

    カテゴリー
    メンテナンスその他 栗生店 アライメント

    バランスウェイトの種類のご紹介とウェイトに関する疑問を解決!

    アルミホイールは新品でも多少バランスがずれているので
    バランスウェイトで調整して整えます。
    ずれた状態で走行しているとタイヤが片減りしたりと
    変な減り方をする事があります。
    今回はバランスウェイトの種類からバランスウェイトに関する
    疑問への回答など書いていきますので是非最後までご覧ください。

    バランスウェイトには種類があります

    バランスウェイトには
    ①打ち込み式バランスウェイト
    ➁貼り付け式バランスウェイトの2種類あります!

    バランスウェイト

    テープで張り付けるタイプのウェイト

    張り付けるタイプのウェイトはホイールの内側に貼るので見た目などはあまり気にならないと思います。

    貼り付けタイプのウェイトはアルミホイールに使用します。

    貼り付けウェイト

    フランジ部分に打ち込みタイプのウェイト

    ホイールに打ち込むタイプだとホイールのリム部分に打ち込むので見た目にも影響します。

    打ち込むタイプのウェイトはアルミ・鉄に使用します。

    打ち込みウェイト

    バランスウェイトに関するよくある質問

    バランスウェイトのよくある質問に答えていきますね!

    バランスウェイトが外れてしまった場合走行に問題はありますか?

    走行に問題はありません。
    ですが走行中ハンドルがブレてしったりするので、バランスウェイトが外れてしまった段階でバランス再調整をおすすめ致します。

    バランスウェイトがあまりにも多く張り付けられていてホイールが不良品ではないのか?と心配です。

    不良品ではありません
    バランス調整をして1番重いところが最初に表示されます。その部分にまずウェイトを貼ります。それでOKであればそこで終了なのですが、まれにバランスが取り切れない時はウェイトを多く貼る場合があります。

    何度もバランスを調整しているがハンドルのブレがある。バランスウェイトを貼る位置がおかしいのでは・・・?

    バランスウェイトに原因があるのではなく、その場合は車両に原因がある場合もあります。

    アライメント調整など一度車両点検をすることをおすすめ致します。

    黒いホイールをお持ちの方には黒のバランスウェイトをおすすめします!

    ベストでも非常に人気の高いブラックホイール!

    カラーがブラック系のだと
    ウェイトのシルバーのものではなく
    ブラックのものに変えるのも
    統一感がありオシャレに仕上がります!

    ↓ブラックウェイト
    ブラックウェイト

    ↓ブラッグウェイト
    ブラッグウェイト

    ↓通常のウェイト
    バランスウェイト

    ブラッグウェイトの方が目立たないのでおすすめです!

    まとめ

    本日はバランスウェイトについて詳しくご紹介させていただきました!いかがでしたか?
    『バランスウェイト』は普段気にしてみない方も多いと思いますが、ウェイトが剝がれてしまうとハンドルのぶれに繋がる場合もあります。違和感を感じたらすぐに点検をしましょう!
    みなさまのご来店スタッフ一同心よりお待ちしております!