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    ローダウンする方法は?人気の足廻りメーカーもご紹介!

    皆さんこんにちは、タイヤワールド館BEST栗生店片柳です。
    やはり、車をカスタムするならローダウンはかかせないですね。愛車を好みの雰囲気に変更したり、走行性能を向上させたりと、様々な役割があります。

    そこで、今回はローダウンについて徹底解説していきますので、最後までご覧ください。

    1.ローダウンとは

    ローダウンしたGR86

    ローダウンとは、サスペンションの調整や変更で、クルマの最低地上高を低くすることです。

    ローダウンすることで、クルマの最低地上高が下がると、クルマが地に踏ん張るような見た目となります。

    もともとはレーシングカーなどでクルマの重心を下げ、挙動を安定させるために行われていた車高調節の方法です。

    2.ローダウンの種類

    ダウンサス・車高調などローダウンするにはさまざまな種類があります。

    ・ダウンサスを使用する方法

    サスペンションのスプリングのみを「ダウンサス」とよばれる全長の短いものに交換する方法です。車高のダウン量はスプリングの長さに依存するので、好みの車高になるようなスプリングを選ぶことで、ローダウンできます。

    しかし、スプリングのみ短いのに交換すると、サスペンションの上下の運動量が減少してしまうため、ゴツゴツとした振動が伝わりやすくなってしまいます。その為、乗り心地が悪くなったり、サスペンションの底づきを起こしてしまう可能性がある為、注意が必要になります。

    ・車高調整式サスペンション(車高調)

    スプリングと共にサスペンションユニットを交換する方法があります。車高調は、もともとはクルマのハンドリングを改善する目的でサスペンションのセッティングを頻繁に変える必要のあった新型車の開発やモータースポーツシーンで使用されていました。また、車高調の中にも何種類か方法があります。

    ・ネジ式車高調

    ネジ式車高調

    スプリングの下側の受け皿(ロワシート)を調整ネジによって上下させ、バネの取り付け位置を調整して車高を変える方法です。この方法のメリットは構造が単純なことです。また、比較的安価のものが多いです。デメリットは、車高を下げるほどサスペンションストロークの有効長が減り、乗り心地が悪化したり、サスペンションの底づきが起こりやすくなったりすることがあるので注意が必要です。

    車高を落とすためにスプリングを縮めるとプリロード(通常時のスプリングにかかる荷重)が多くなり、ダンパーの寿命を短めたり、意図しない走行性能低下の原因になってしまう可能性があります。

    ・全長調整式車高調整

    全長調整式車高調
    サスペンション自体の長さを変えることで車高の調整が出来るユニットになってます。サスペンションの長さは、ダンパー下部の車体に取り付ける部品を上下に調整します。

    全長調整式車高調整は、車高調整時に、プリロードが変化しないため、車高によってダンパーの性能を最大限に発揮させることが出来ます。メリットで言いますと、調整可能範囲が広いため自由度の高いセットアップが可能です。デメリットは、比較的高価な商品が多いところです。

    ・エアサス

    画像の説明

    公式サイトへ

    エアサスとは、エアサスコントローラーを用いて車高やサスペンションの調整を行うローダウン方法です。エアサスはエアサスペンションの略で、金属製のスプリングではなく空気をスプリングの代わりに使用したサスペンションシステムで高級車やバスなどに使用されています。

    通常の金属製のスプリングの車両をエアサス化する場合は、専門業者と大掛かりな作業と構造変更が必要になってきますので専門業者に相談する事をおススメします。

    ・ローダウンモール

    ローダウンモール

    Amazonより引用

    ローダウンモールは上記で説明してきた方法とは違い、実際にはローダウンせず、視覚的にローダウン効果を得る方法になっています。


    ローダウンモールを貼り付けることでフェンダーアーチとタイヤの間隔を埋め、車高が下がっているように見せる方法になります。モールを両面テープで貼るだけの為、コストパフォーマンスが最大のメリットです。

    3.ローダウンのメリット・デメリット

    メリットデメリット

    車高を下げるメリットとデメリットを知っていくことがとても大切です。

    メリット

    まずメリットは、車体の重心を下げたり、ばねの硬さを調整する事によってコーナリング性能など運動性能の向上が図れます。また、愛車を好みの雰囲気にカスタマイズする事が出来ます。

    デメリット

    続いてデメリットは、車高を下げることでサスペンションの本来の動きが制限されてしまい、運動性能向上以前に、乗り心地の悪化、耐久性の悪化を引き起こしてしまう可能性があります。そのため、ローダウンは目的に合わせて選択する事が極めて重要になってきます。

    4.ローダウンをするうえで知っておくこと

    image1

    国土交通省の定める道路運送車両の保安基準第3条で、「最低地上高は9cm以上」であることが決められています。

    この高さが車検で適応される数値になっています。この最低地上高は空車時に舗装された平面に置かれ、規定された空気圧で巻き尺などで測定されます。車高調整機構がついている場合は、その中間位置で行う事が決められています。

    また、最低地上高をクリアしてもスプリングに遊びがないことが条件になり、そのため、保安基準法で定められた範囲内のローダウンであれば合法で一般車両を走行する事が出来ます。

    5.おススメの車高調メーカー

    おすすめ

    おすすめの車高調メーカーとそれぞれの特徴を解説していきます!

    1.ブリッツ

    blitz

    ブリッツは、国産車・輸入車のチューニングパーツの企画、製造、販売をしているメーカーになっております。ブリッツでは5モデルの車高調を販売しており、その中でもおススメなのが「DAMPER ZZ-R」です。

    リーズナブルな価格の全長調整式の車高調になってます。32段減衰力調整が可能で、アルミ製パーツを使用し軽量で強度が高い特徴があります。

    2.TEIN

    tein

    TEINは車高調・サスペンションの専門メーカーとして有名です。もともとは、ダウンサスを製造していましたが、現在は車高調も評判がよく人気があります。TEINの車高調は車種別に設計・製造しています。

    17モデルあり、ストリート用・スポーツ用・競技用と分かれています。ストリート用では、「STREET ADVANCE Z」がおススメです。ねじ式の車高調で16段の減衰力調整式となっており、高品質で高耐久な車高調をリーズナブルな価格で購入する事が出来ます。スポーツ用では、「MONO SPORT DAMPER」がおススメです。

    ストリート走行からサーキット走行まで幅広く対応できる車高調で、全長調整式で16段の減衰力調整式かつ車種専用設計となっていますので、車種に応じた最適なセッティングが基から施されています。

    3.tanabe.

    tanabe

    タナベは、サスペンション・マフラー・GTパーツなどのチューニングパーツの製造・販売をしているメーカーで、その中でも車高調はミリ単位のセッティングが可能で、快適な乗り心地を実現しています。

    タナベは車高調のラインナップは9種類もあり、スポーティ・リフトアップ・ローダウン・EALSPORTA×TANABEの4モデルあります。ローダウンのおススメは、「SUSTEC PRO CR」モデルです。ねじ式で減衰力調整なしの車高調ですが、コストパフォーマンスに優れたモデルとなっています。

    ショックアブソーバー内部のバルブシステムにより、街乗りで不快なごつごつ感を大幅に軽減し、ほどよくローダウン出来るというのが特徴になってます。

    4.HKS

    HKS

    HKSは、車の車高調やマフラー、ターボチャージャーやレース用エンジンなど幅広くチューニングパーツを製造・販売しています。車高調は比較的高価なものが多いですが、性能の高さや乗り心地の良さなどから多くの人気があります。

    9モデルの車高調が販売されており、その中でも「HYPER MAX S」というモデルがおススメです。全長調整式で30段の減衰力調整式の車高調です。HKSの技術が詰め込まれ、高性能で高耐久な仕上がりとなっています。

    スポーツカーからミニバンまで幅広い車種に対応しており、コーナリングの安定性や直進安定性、揺れの収束の早さや快適な乗り心地を体感できます。

    6.メーカーを選ぶポイントは?

    point-7

    選ぶポイントで一番大切なのが、お客様自身が何を重視してカスタムしていくのかを明確にして行く事です。

    車高の高さ・乗り心地・走行性能などどこに重きを置くのかで車高調も変わってきます。どこを重視するかを決めたら、メーカー→モデルの順番に絞り込みます。

    ここから注意して頂きたいことがあります。それは、適合車種を必ず確認してください。もう一つ注意して頂きたいことは、「4.ローダウンをするうえで知っておくこと」にも書いてある、最低地上高9cm以上を確保してください。

    もし不安な場合はぜひ、タイヤワールド館BESTまでお問い合わせください。

    7.まとめ

    今回はローダウンについて解説しました。車高を下げるにはさまざまなパーツがありどんな乗り心地が良いのか?予算はどのくらいなのか販売員に相談しながら決めることをおすすめ致します。
    また足廻り交換後はアライメント調整を行い車のバランスをととのえましょう。最後までご覧頂きありがとうございました。

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    インチアップ インチダウン 車高調

    TEINスペシャルインタビュー

    プロフィール

    株式会社TEIN
    沼田 啓資さん

    タイヤワールド館ベストを数十年担当してくれている沼田さん。知識豊富で無くてはならない存在です!

    TEINの商品はクオリティが高いのにお手頃な価格で購入できる理由を教えて下さい

    TEIN工場

    TEINは自社工場生産をおこなっており、製造・品質管理のコストダウンが可能となっています。

    TEINでは自社設計の生産設備を多く導入しております。車高調メーカーにもよるのですが外部に委託を行っている場合には外注コストがかかるためその分低コストでの提供が難しくなります。テインでは自社で生産・製造を行っているのでコストを抑えて提供することが可能です。

    TEINの商品が優れている点や独自の技術を教えて下さい

    ハイドロバンプストッパー

    TEINの独自技術としてハイドロ・バンプ・ストッパー(H.B.S)という技術を独自で開発しています。

    一般的な製品の場合、段差を通過する際にバンプラバーの衝撃があるので大きな突き上げが起こり車が下から突き上げられるげられる症状が続いて、挙動が収まるまでに時間がかかります。

    H.B.Sを使用した製品の場合には衝撃をしなやかに受け止め跳ね上げられることも少なく短時間で挙動が落ち着きます。そのためフル乗車や荷物満載のミニバンでもギャップを通過する時の不快な衝撃を軽減し、全席において快適な乗り心地を保つことができます。

    ハイドロバンプストッパー

    但し、これは一般的な車高調に対しての優位性となるので純正より乗り心地がさらに良くなるという分けではありませんのでご注意下さい。

    他社さんではHBSのような技術は搭載されていないのでしょうか?

    専売特許というわけではないのでメーカーによっては似たような技術を搭載している車高調もあります。もともとラリーシーンから競技ベースでできた技術で、ラリーなどでスピードを出し飛んだときにいち早く安定させ、またすぐに走りだせるように設計しています。

    とくにミニバンは2列目3列目の体感がだいぶ変わるのではないかと思います。

    車高調を付けるメリットデメリットを教えて下さい

    メリットデメリット

    やはりメリットとデメリットがあります。
    メリット デメリット
    走行時のハンドリングの向上 乗り心地が硬くなる傾向がある
    自分好みに車高を変えることができる 下回りを擦る場合があるので注意が必要
    ドレスアップ効果が得られる 純正と構造が異なるので音が出る場合がある
    純正の乗り味を変えられる(減衰力調整)

    車高を下げるとかっこよくはなりますがデメリットも覚えてて頂けると良いですね。

    複筒式・単筒式の違いについて教えて下さい

    単筒式と復筒式

    ショックアブソーバーに使われている筒の数の違いで、単筒式は1本の筒の中にオイルやガス、ピストンバルブなどが入っているタイプ。複筒式は外側のケースの中にもう1本シリンダーが入っていてその中をピストンバルブが上下するタイプとなる事から複筒式と呼ばれています。

    メーカーさんによっては単筒式しかない所もありますが、テインでは用途によって両方のタイプを使い分けて制作しております。

    それぞれ優れている点を教えて下さい

    大きく分けると単筒式はスポーツカーメインで考えています。放熱性が良く減衰力の特性をだしやすいという部分があります。

    街乗りのメインの場合は複筒式がおすすめです。二重構造になっているので傷が入ってしてもショックアブソーバーとして機能できます。ガスが入っているので大きく下までストロークする事は出来ないのですがTEINの複筒式の車高調は下の方までストロークさせることができるので乗り心地が比較的良い傾向にあります。

    自分に合った車高調の選び方を教えて下さい

    車高調の説明

    乗り心地や価格など何を重視するかによって選ぶ商品は変わります。TEINでは様々な種類の車高調をご準備しています。

    スポーツカーでコーナーを責めたい人

    全長調整式サーキットスペック車高調をおすすめします。スポーツ走行に適した基本スプリングレートの設定や減衰力チューニングを施しました。サーキット走行の頻度が高いお客様にご満足いただけると思います。

    サーキットスペック車高調

    できるだけ価格を抑えたい人

    部品の一部を純正のものを使っていただくタイプ、ネジ調整式減衰力固定タイプがおすすめです。価格が抑えたい方におすすめです。

    ネジ式減衰力固定

    街乗りメインの人

    乗り味のマイルドさが欲しいと思うので全調整式ストリートスペック車高調がおすすめ。
    価格以上の性能でご満足頂けると思います。

    ストリート系全長調整式

    出来るだけ乗り心地が良いものを買いたい人

    車高を下げたいというより純正の乗り心地が硬いと感じている方には純正形状タイプがおすすめです。

    純正形状乗り心地

    お客様が1番何を重視するかによって選ぶ商品が変わってくるので購入の際は販売店にご相談頂ければと思います。

    減衰力調整とは何ですか?

    減衰力調整画像

    乗り心地を柔らかくしたり硬くしたり調整できるものです。

    乗車人数やどこを走行するかその状況によって乗り心地を硬くしたり柔らかくしたりできる
    調整の事です。

    シーン別乗り心地

    減衰力調整は全ての商品に搭載されているのでしょうか?

    減衰力調整はリーズナブルモデルには非搭載となっています。

    どんな時に減衰力を変えるのか?

    乗車人数や、走る場所・・例えば街乗りや山道走行時など使用シーンに合わせて変えます。例えば乗車人数が多い時は硬くした方が後部座席のふらつきが軽減されるなど。

    減衰力調整を選んだ方が良い人

    運転を楽しみたい人、ご家族を乗せる機会が多い方。車でのお出かけ機会が多い方は減衰力調整があった方が良いでしょう!乗り心地が悪いと車に酔ってしまう事もあります。

    自分で減衰力調整はできるのか?

    基本的には可能です。しかし車種によっては調整部分が隠れてしまうので困難な場合もあるので別売りの商品にはなりますが、運転席に座ったままで減衰力を操作できるEDFCコントローラーというものがあります

    画像の説明


    気軽に減衰力が変えることができるのでとても便利です。

    車高を下げた時ライトが照らす範囲が狭まった様な感じがするのですがローダウンは関係していますか?

    ローダウン時起きること

    関係しています!最近の車は自動で光軸調整を行ってしまう事が要因となっています。

    近年の車にはオートレベリング機能が搭載されている車種が増えてきており、ローダウンした際に車両側のセンサーが【ライトが上向きになっている】と勘違いをしてしまい対向車がまぶしくならない様、自動で光軸をさげる調整を行ってしまうためライトが手前からしか照らさない状態になってしまう場合があります。

    対処法としては、調整式オートレベライザーロッドを装着することでセンサーを補正し適正な照射範囲へと修正を行うことが出来ます。

    オートレベライザー-1

    テインでは今までラインナップがありませんでしたが多くのご要望があり、現在開発準備中となります。

    リフトアップする方が増えていますがTEINからはどんな商品が発売されていますか?

    リフトアップしたデリカの画像

    ネジ式タイプの商品とショックを交換するだけでリフトアップできる商品をご準備しています。

    ストリートアドバンスZ4

    1インチアップのネジ式車高調整タイプの車高調

    ストリートアドバンスZ4

    エンデュラプロHCプラス

    ショックアブソーバを交換するだけで車高が20mmアップ

    エンデュラプロHCプロ

    リフトアップするメリット・デメリットを教えて下さい

    メリデメ

    リフトアップのメリットは主に2つずつあります。
    メリット デメリット
    ロードクリアランスが確保され、悪路の走破性が良くなる 重心が高くなりカーブなどで物理的に横転し易くなる
    アイポイントが高くなり視界を広く確保できる 走行中に風の影響を受けやすくなり純正よりもふらついてしまう場合がある

    ローダウン同様、リフトアップにもメリットデメリットがあります。ご理解頂いた上でご購入を頂けるとより満足できるかと思います。

    ダウンサスも種類がありますがそれぞれどんな特徴があるのでしょうか?

    商談風景

    乗り心地を変えたくない、下げ幅重視の2種類ご準備しています。

    下げ幅重視タイプのダウンサス

    S.TECH(エステク)

    サステック

    突き上げ軽減・適度なダウン量のダウンサス

    HIGH.TECH(ハイテク)

    ハイテク

    ダウンサスを入れた時異音がするという声がありますが原因や解消法を教えて下さい

    異音

    純正のバランスを変えてしまうので車体側のゴムブッシュ部分などから音が出ることがあります。

    原因はさまざまありますが、他にもスプリングが縮んだ時に、金属同士が接触してしまうような場合にも異音が出ることがあります。

    異音の解消方法

    解消しきれない場合もあるので軽減策となりますが、ます車体側ゴムブッシュ部分から音が出ている場合は、一旦ゴムブッシュ部分を開放し車両側に荷重がかかった状態で再度締め付けを行うと純正のバランスに近づけることができ音が軽減されます。

    スプリングの金属同士の接触音の場合には
    「スプリング消音シート」という部分を追加装着する事で軽減できる場合もあります。

    サイレントラバー

    TEINの補償内容や期間を教えて下さい

    製品保障3年、または6万キロ⁺固着保障3年となります

    保障内容

    製品にもよりますが、競技用を除く車高調製品の保障は
    「製品保障3年、又は6万キロ⁺固着保障3年」となります。数年前までは「製品保証1年、又は2万キロ保障」のみでしたが品質の向上に伴い現在の保障内容に延長されています。

    車高調・ダウンサスを検討している方にここは気を付けて!というポイントを教えて下さい

    TEIN画像

    様々な製品が乱立されております。安全に関わる部分なので購入・取付店舗は吟味した方が良いでしょう。

    残念ながら粗悪な製品も多くみられるようになってきました。足回りは安全に関わる部品となるので購入や取付はタイヤワールド館ベストのような販売実績・作業経験豊富な足回りのプロショップへ相談されるのが安心・安全かと思います。

    まとめ

    車高調にも沢山種類があり、どんなシーンで使う事が多いのか?求める性能によって適切な車高調を選ぶことで毎日の運転がより楽しくなりそうですね!車高調・ダウンサスをご検討されている皆様ぜひTEINの車高調はいかがでしょうか?

    沼田さん本日は貴重なお話をありがとうございました!

    記念撮影

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    おすすめのリフトアップキットは次の通りです:

    おすすめリフトアップキット!

    タナベ DEVIDE UP210(アップサス)

    このキットは、へたり永久保証が付いており、特殊塗装が施されているためさびや剥がれに強いです。冷間成形による乗り心地も特長で、タイヤからのゴツゴツ感も軽減してくれます。サスペンションの交換のみで手軽にリフトアップができます♪
    公式ページはこちら!
    ※冷間成形とは…室温状態にあるコイル状の金属ワイヤー材を決められた一定の長さに正確に切断し、ツールとダイ内の空間を利用した金属の動きを継続的に行い、径の増大/減少、長さの延長/短縮、またはトリミングやピアスを行い、素材から少量の材料を取り除く等を行う高速の成形プロセスの事です。

    KLC アップサス 轟(アップサス)

    「KLC 轟」は、ちょいアゲのできるキットです。乗り心地は力強くなりますが、過度に固くなることはありません。純正のショックアブソーバーを使用し、純正ストローク内でのリフトアップが可能です。こちらもサスペンションの交換のみで手軽にリフトアップができます♪♪
    公式ページはこちら!

    RS-R Best☆i 上下(車高調)

    車高アップを可能にし、ワイルドな存在感をアピールできる車高調」を開発コンセプトとしてオンロード・オフロードを問わず安定した走りを実現するため専用設計の車高調です。
    こちらの車高調はアップもダウンも出来ます♪
    車高を上げ下げしてもしっかりストロークを確保しているので、お気に入りのフォルムで納得の走りを演出し、あらゆるシチュエーションで機能性と見た目を兼ね備えています。
    公式ページはこちら!

    ダイハツ ウェイクにアップサス 取付け!

    今回、多賀城店でダイハツ ウェイクにKLC 轟のアップサスを取付けさせて頂きました✨
    タイヤホイールもリフトアップに合わせてオフロード仕様にカスタム♪

    取付け前


    ※取付け前全体

    ※取付け前フロント

    取付け後


    ※取付け後全体

    ※取付け後フロント


    タイヤハウスの隙間から見えるKLC轟の白色のバネがいいですね✨
    このKLC轟は前項目でも書いた通り”ちょいアゲ”が出来るアップサスです。
    そして完全車検対応なので構造変更などは必要ありません👍
    車高は約30㎜アップ♪
    タイヤはTOYO OPEN COUNTRY R/T ホワイトレター
    公式ページはこちら!
    ホイールはマルカ ナイトロパワーH12ショットガン カラー:BC
    公式ページはこちら!
    名前も見た目もインパクト大でワイルドなオフ系ホイールです😎

    取り付け後はアライメント調整で車のバランスを整えましょう

    アライメントの役割

    まずアライメントとは、車体に対してタイヤやホイールの取り付け角度や位置のことをいいます。
    ◆かじ取り操作(ステアリング操作)を滑らかにする
    ◆直進時や旋回時の走行を安定させる
    ◆タイヤの偏磨耗を軽減する
    こういった目的で主に特定の積載量、走行速度において、良好な状態となるよう設定、調整します。

    アライメントが狂う理由としては
    経年劣化によるサスペンションのゴムブッシュの劣化
    縁石などの段差に強く乗り上げる
    車高を上げたり下げたり調整した
    ホイールを太いものに変更
    上記以外にも原因は考えられるかと思いますが主なアライメントが狂う理由としてはこの4つが挙げられます✔
    今回はアップサスを新たにつけて車高を上げて調整しているのでアライメント調整をしないとタイヤが偏摩耗してしまう恐れがあります😱

    アライメントをとらないと起きること

    例えば上記のアライメントが狂う原因の4つのどれかに該当しているのにアライメントをとらないと、、、
    ハンドルがブレる
    まっすぐ走らない
    曲がりにくい
    曲がり過ぎる
    加速が悪い
    タイヤが偏摩耗する
    などの症状が生じてきます。
    ハンドルが取られたり、ブレーキの効きも悪くなってきます。
    そうすると、重大な事故につながる危険性が出てくるのでアライメントに不安を抱えているオーナー様は専門店へとご相談されることをお勧めします👍

     

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    私たちタイヤワールド館ベストは足回りのプロショップとして日々営業していますが沢山のタイヤのお悩みを抱えたお客様をみてきました。タイヤが内減りしてしまい、1本新品に変えたがまたすぐに片減りしてしまった・・という事例があり、内減りのそもそもの原因を突き止めない事には何度も内減りをおこしてしまいます。ホイールバランスを再調整しても改善しない場合は
    お車のバランスが崩れてしまっているのが原因かもしれません。…

    まとめ

    いかがだったでしょうか?
    今回は今、大流行中の軽自動車のリフトアップについて紹介しました♪
    この流行を懐かしいと思う方も多いのではないでしょうか😊
    お気に入り1台をオフ系カスタムしてキャンプなどもいいですよね✨
    カスタムの際は是非、タイヤワールド館ベストの専門スタッフにご相談ください!
    ブログをご覧の皆様のご来店、心待ちにしております♪

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    仙台本店 車高調

    【車高調メーカー】TEIN(テイン)はいい?ダメ?人気商品やメリット・デメリット・選び方も解説

    車高調は、車のサスペンションを調整できるパーツです。見た目をスタイリッシュにするだけでなく、乗り心地やハンドリングを向上させる効果も期待でき、愛車を自分好みにカスタマイズしたい方におすすめのパーツです。

    今回は車高調の大手メーカーであるTEIN(テイン)について、人気の「フレックスZ」と「RX1」の違いについてなども交えて解説していきます。

    車高調とは?

    車高調とは?

    車高調とは、車の車高を調整できるサスペンションキットです。正式には車高調整式サスペンションと言います。

    スプリングとショックアブソーバーがセットになっており、純正サスペンションと交換して使用します。減衰力調整機能付きのものもあり、乗り心地やハンドリングを好みに調整できます。

    減衰調整とは?

    減衰力の調整とは?

    車のサスペンションは、走行中に路面等から受けた振動や衝撃をスプリングが吸収し、さらにスプリングの振動をダンパー(ショックアブソーバー)が吸収し収束しています。

    このダンパーによるスプリングの振動を収束する力を減衰力と言い、この減衰力を調整することで体感的なサスペンションの硬さの強さに現れます。

    減衰調整の種類

    減衰力は、大きく分けて2種類あります。

    項目 説明
    伸び側減衰力 サスペンションが伸びている時に発生する抵抗力
    縮み側減衰力 サスペンションが縮んでいる時に発生する抵抗力

    減衰力調整は、乗り心地やハンドリングを好みに合わせて調整するために重要です。

    乗り心地を重視する場合は減衰力を弱めに、ハンドリングを重視する場合は減衰力を強めることで、路面との接地性を高め、安定したハンドリングを実現できます。

    【RX1 vs フレックスZ】あなたに合うのはどっち?

    【RX1 vs フレックスZ】あなたに合うのはどっち?

    車高調メーカー、TEIN(テイン)の【RX1】【フレックスZ】は、どちらもTEINの人気車高調キットですが、それぞれ異なる特徴を持っています。特徴やメリット・デメリットの一覧は以下の通りです。

    項目 RX1 フレックスZ
    ターゲット層 ストリートユースで上質な乗り心地とハンドリングを求める方 ローダウンしても快適な乗り心地と幅広いセッティングを求める方
    特徴 ・ハイドロ・バンプ・ストッパー(H.B.S.)搭載で多積載・多乗車時も安定した乗り心地
    ・16段伸縮同時減衰力調整機能付きでシーンや好みに合わせたセッティングが可能
    ・キャンバー調整機能付きでアライメント調整も容易
    ・複筒式ショックアブソーバー採用でローダウンしても快適な乗り心地
    ・16段伸縮同時減衰力調整機能付きでシーンや好みに合わせたセッティングが可能
    ・全長調整式アッパーマウント標準装備で車高調整とキャンバー角調整を同時に行える
    メリット ・乗り心地とハンドリングの両立
    ・幅広いセッティングが可能
    ・アライメント調整が容易
    フルストロークを実現
    車高調整とキャンバー角調整を同時に行える
    幅広い車種に対応
    ・長期間安心して使用できる
    ・ローダウンしても快適な乗り心地
    幅広いセッティングが可能
    ・車高調整とキャンバー角調整を同時に行える
    ・幅広い車種に対応
    ・長期間安心して使用できる
    デメリット ・比較的高価
    ・乗り心地が硬めになる場合がある
    ・RX1よりは手を出しやすい
    ・ストリートユースに特化しているため、サーキット走行には不向きな場合がある
    価格 7万円~10万円 6万円~9万円
    適合車種 トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、スバル、スズキ、ダイハツ、三菱など トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、スバル、スズキ、ダイハツ、三菱など
    乗り心地 やや硬め 柔軟性が高く快適
    ハンドリング スポーティー 快適性とスポーツ性を両立
    車高調整幅 30mm~90mm 30mm~90mm
    減衰力調整 16段伸縮同時調整 16段伸縮同時調整
    キャンバー調整 あり なし
    その他機能 ・フルバンプストッパー標準装備
    ・全長調整式アッパーマウント標準装備
    ・全長調整式アッパーマウント標準装備

    さらに詳しくご説明していきます。

    TEIN(テイン) RX1の特徴

    画像の説明

    公式サイトへ

    テインのRX1は、ハイドロ・バンプ・ストッパー(H.B.S.)が搭載されています。

    H.B.S.は、衝撃をしなやかに受け止めた上で、跳ねあげられることもなく、短時間で挙動が落ち着きます。そのため、フル乗車、荷物満載のミニバンで段差を通過する際の不快な衝撃を低減し、全席において快適な乗り心地を保つことができます。

    【テイン RX1がおすすめの人】
    ● 乗り心地よりハンドリングを重視する方
    ● 多積載、多乗車される方やミニバンに乗られている方
    ● キャンバー調整機能が必要な方

    TEIN (テイン)フレックスZの特徴

    画像の説明

    公式サイトへ

    テインのフレックスZは、車高を変えても、乗り味の変化が少ないのがメリットです。ローダウンと乗り心地の両立はもちろん、スポーツセッティングの幅も広がっております。

    フレックスZには複筒式が採用されており、その特徴は長いストロークと低反発、低フリクションです。ローダウンしても乗り心地との両立を求められる方はおすすめです。

    【テイン フレックスZがおすすめの人】
    ● ハンドリングより乗り心地を重視する方
    ● 予算が限られている方

    【テインの選び方】後悔しないための5つのポイントとは?

    【テインの選び方】後悔しないための5つのポイントとは?

    テインは、幅広い車種に対応した豊富な車高調キットを展開している人気ブランドです。しかし、豊富なラインナップから自分に合ったモデルを選ぶのは簡単ではありません。

    乗り心地、予算、車種などに合わせて、あなたに最適な車高調を選びましょう。

    選び方のポイントは以下の5つです。

    1. 乗り心地の好み
    2. セッティングの自由度
    3. 予算
    4. 車種

    1. 乗り心地の好み

    テインの車高調キットは、乗り心地に大きく差があります。快適な乗り心地を求める場合は、フレックスZのような複筒式ショックアブソーバーを採用したモデルがおすすめです。

    反対に、スポーティーな乗り心地を求める場合は、RX1のような単筒式ショックアブソーバーを採用したモデルがおすすめです。

    2. セッティングの自由度

    テインの車高調キットは、減衰力調整機能や車高調整機能など、様々なセッティング機能を搭載しています。

    幅広いセッティングを求める場合は、16段伸縮同時減衰力調整機能や全長調整式アッパーマウントなどの機能が搭載されたモデルがおすすめです。

    一方、シンプルなセッティングで済ませたい場合は、8段伸縮同時減衰力調整機能や固定式アッパーマウントなどの機能が搭載されたモデルがおすすめです。

    3. 予算

    テインの車高調キットは、価格帯も幅広いです。予算重視の場合は、入門モデルや中古品を検討するのも良いでしょう。

    テインの車高調キットは、モデルや車種によって価格差が大きく、6万円~15万円程度が一般的な価格帯です。

    まずは試してみたいという方は、ベーシックモデルである「ストリートベーシスZ」などを選んでみるのが良いでしょう。長く愛用したい場合は、高性能なモデルに投資する方が結果的に安くなる場合もあります。

    4. 車種

    テインの車高調キットは、車種によって適合するモデルが異なります。購入前に、必ず自分の車種に適合するモデルであることを確認してください。

    テインのホームページには、車種別適合検索機能が用意されていますので、ぜひ活用してみてください。

    テイン 車種別適合検索機能ページはこちら

    車高調の取り付け方は?初心者でもできる?

    車高調の取り付け方は?初心者でもできる?

    サスペンションの交換を専門業者に依頼する場合、自動車整備士の有資格者が交換作業を行います。個人で交換することもできますが、交換作業は非常に難しいため、十分な知識と技術がなければできません。

    車高調は、車の特性や乗り方を大きく変えるパーツです。取り付けには専門知識が必要となりますので、安全のためにも必ず整備士などの専門家に依頼してくださいね。

    テインの車高調のメリットは?

    テインの車高調のメリットは?

    テイン車高調のデメリットとしては以下の4つが挙げられます。

    ● 豊富なラインナップ
    ● 高品質な素材・技術
    ● 幅広いセッティング
    ● アフターサービスが充実

    豊富なラインナップ

    テインは、軽自動車からスポーツカー、SUVまで、幅広い車種に対応した車高調キットを展開しています。そのため、自分の車に合った車高調キットが見つかるでしょう。

    高品質な素材・技術

    テインの車高調は、高品質な素材と高度な技術で作られているため、多くのユーザーから支持されています。具体的には以下のとおりです。

    ● 自社工場で高品質なショックアブソーバーを製造
    ● 独自のピストン構造や減衰力調整機構を採用
    ● 車種ごとに最適な車高調キットを設計
    ● 徹底的な品質テスト

    これらの理由から、テインの車高調は高品質であるといえるでしょう。

    幅広いセッティング

    また、減衰力調整機能や車高調整機能など、様々なセッティング機能を搭載しています。そのため、自分の好みの乗り心地やハンドリングに調整することができるのも魅力的です。

    アフターサービスが充実

    さらに、全国に販売店・代理店ネットワークを展開しており、アフターサービスが充実しています。そのため、車高調キットに関する疑問やトラブルがあっても、安心して相談することができます。

    また、正常なご使用状態で万一故障した場合、ご購入より3年間または装着から6万キロの範囲内で、テイン保証規定に基づき無償で修理または交換対応を受けることがきます。

    テインの車高調のデメリットは?

    テインの車高調のデメリットは?

    テイン車高調のデメリットとしては以下の通りです。

    ● 価格が高い
    ● 乗り心地が硬くなる場合がある
    ● 取り付けが難しい

    テインの車高調キットは、比較的価格が高い傾向があります。また、テインの車高調キットは、スポーツ走行に特化したモデルが多い傾向がありため、乗り心地が硬くなる場合があります。

    また、テインの車高調キットは、構造が複雑な場合が多いです。そのため、取り付けが難しく、プロに取付を依頼する必要があるという点もデメリットとして挙げられます。

    テインの車高調ラインナップ一覧

    テインの車高調ラインナップ一覧

    テインから発売されている豊富な車高調モデルの中から、あなたの愛車に最適なモデルを選びましょう。
    商品数が多いため、今回はストリートユース車高調に限定して紹介します。

    商品名 調整方法 減衰 公式ページ
    RX1 全長式 減衰調整 URL
    FS2 ネジ式 減衰調整 URL
    フレックスA 全長式 減衰調整 URL
    フレックスZ 全長式 減衰調整 URL
    4×4ダンパーグラベル1 ネジ式 減衰調整 URL
    4×4ダンパーグラベル2 ネジ式 減衰調整 URL
    4×4ダンパースポーツ ネジ式 減衰調整 URL
    ストリートアドバンスZ4 ネジ式 減衰調整 URL
    ストリートアドバンスZ ネジ式 減衰調整 URL
    ストリートベイシスZ ネジ式 減衰固定 URL
    フレックスAVS 全長式 AVS対応 URL
    モノスポーツツーリング 全長式 減衰調整 URL

    テインの実際の取付事例

    当社でのお取り付けの流れを画像付きで詳しくご紹介します!

    TEIN ストリートベーシスZ をGKフィットにお取り付け

    まずは、車高調装着前の車高の状態をご覧ください。

    GKフィット車高調取付前写真

    車高はノーマルですので、タイヤとフェンダーまでの隙間ができているのが分かると思います。こちらに車高調を組んでいきます。

    今回組み込んだ車高調の現物がコチラになります。

    TEIN車高調画像

    今回は、車高は落としたいけれど乗り心地も捨てたくない…というお客様のご要望にお応えし、乗り心地が柔らかめのTEINさんの車高調をご選択。

    こちらの車高調は、セットの中にアッパーマウントは付属されておりませんので、純正のアッパーマウントを流用して、車両に取付するタイプの車高調となっております。

    また、車高調整方法はねじ式を採用しておりますが、快適な乗り心地を実現させているモデルとなっています。

    取付方法としては、まず、純正のショックアブゾーバー、スプリング等のパーツを一度取り外します。

    車高調取付風景

    その後、純正のショックアブゾーバーからアッパーマウントを取り外し、今回の車高調に組み込みます。

    そして、組み上げた車高調を車両に装着して完成です。

    車高調取付風景

    取付後のお車の状態

    取付後のお車の状態

    横から・・良い下がり具合です!メーカーの推奨値通りの純正比約4センチダウンで仕上げさせて頂きました。

    タイヤとフェンダーとの隙間が目に見えて少なくなり、ENKEIさんのPF01のホイールと相まってスポーツライクな見た目になりましてカッコ良く仕上がっております!

    取付後のお車の状態後ろから

    今回はマフラーも交換しました。純正状態では車体下を覗かないと見えませんでしたが、二本出しのマフラーに交換したことで存在感が増しています。このマフラーもスポーツ感を演出することに一役買っていて、とてもスタイリッシュに仕上がっております!

    まとめ:車高調を変えたらアライメント調整もしよう

    まとめ:車高調を変えたらアライメント調整もしよう

    また、車高調を新しく交換した際には、一緒にアライメント調整を行うことをおすすめします。

    アライメントとは、自動車のタイヤの向きのことを指します。

    ハンドルが正位置にあれば、タイヤは左右ともまっすぐ前を向いているように感じると思います。しかし、サスペンションを交換するなどして車高を変更した際には、タイヤの角度が左右均等でない場合が多くあります。

    自動車のパーツにかかる負担を減らすため、また、タイヤの偏摩耗を抑えるためにも効果があります。車高調・ダウンサス等のサスペンションを交換した際には、一緒にアライメントの測定・調整を行うことを、強くおすすめします。

    アライメント調整でバランスを整えよう

    アライメント調整でバランスを整えよう

    タイヤワールド館BESTの宮城県内6店舗は、TEINの公式販売店になっていますので、車高調のセッティングもお気軽にご相談くださいね。

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    仙台本店
    仙台本店
    TEL: 022-231-4114
    住所:仙台市宮城野区苦竹2-6-5
    アクセス:仙台国道45号線沿い
    営業時間:10:00~19:00
    カテゴリー
    泉八乙女 車高調

    車高調の基礎知識!性能・予算別で自分にピッタリの商品を選ぼう

    多くの車高調がラインアップされていますが、どの商品がどのような性質特徴を持っているか知っていますか?カスタムをするのには必要不可欠と言っても過言ではない車高調。愛車をカッコ良くキメたいですよね。今回は!全長調整式…減衰力…調整…単筒式…など、「つまりなんのこと?」そう思っている方へ!理解しつつもイマイチな方へ!是非読んでみて下さい。

    車高調とは?

    車高調とは「車高調整式サスペンション」の略称で、車高の調整をするサスペンションを意味します。
    車高調にはいくつかの種類があり、それぞれで特徴が異なります。

    また、車高調を取り付けることで、減衰力といってサスペンションの動作を制限する力を調整することも可能です。
    減衰力の調整段階も車高調の製品により異なり、10数段階の調整のものから40段階ほどまで調整できるタイプがあります。
    ハードに調整するとクイックで爽快なハンドリングになり、ソフトに調整するとしなやかで快適な乗り心地になり、自分好み、自身の用途に合った調整を可能にします。

    また、減衰力調整は、乗り心地を変えるだけではなく直進安定性を高めるなどの効果があり、走行機能の向上に重要な役割を果たします。

    それぞれの名称と役割

    ここでは、わかりにくい専門用語について画像とともに紹介していきたいと思います。

    ショックアブソーバ
    スプリング
    アッパーマウント
    ブラケット

    ショックアブソーバ

    乗り味を決める重要なパーツ。内部のオイルの動きを制御して足の味付けを決める。

    スプリング

    クルマの車重を支えるのと路面から受ける衝撃を緩和・吸収し必要以上に車体や乗員にその衝撃を伝えないようにするパーツ。

    アッパーマウント

    車重を受け止める取り付部。多くは強化ゴムに変更して剛性アップを実現。

    ブラケット

    全長調整式において、車高を変える部分。ロックシートを緩めて、ショックを回転させて車高を調整。ネジ式は、この部分が一体型となる。

    全長調整式とネジ式それぞれの特徴

    全長調整式の特徴

    ショック下部の車体に取り付ける部品であるロワブラケットを上下させ、サスペンション自体の長さを変えて調整。
    乗り心地や走行性などを低下させないのが特徴の一つです。調整可能な範囲が広く、自由が利くのも利点。
    構造が複雑なため高価な製品が多いです。

    ネジ式の特徴

    スプリング下部の受け皿であるロワシートを上下させ、ばねの取り付け位置で調整。車高調整が容易であることが特徴の一つ。
    構造が単純なので安価な製品が多いです。

    単筒式と複筒式のそれぞれの特徴

    単筒式

    ひとつの筒で機能するサスペンションで、ショックアブソーバーのシェルケース内がピストンケースになっている構造です。

    複筒式

    シェルケースの中にもうひとつ筒がある二重構造になっているサスペンションです。

    比べてみると…

    減衰力調整は固定式と調整式どちらを選んだら良い?

    減衰力調整式

    調整可能な段数はメーカーやモデルによってさまざまですが、上限から下限までの幅は大きく変わりません。段数が多ければ多いほど減衰力特性が優れているということではなく、細かく調整でき自身に合った乗り心地・ハンドリングを設定できます。

    減衰力固定式

    あらかじめメーカーが車種に合わせてベストなセッティングにしてあるのが特徴のひとつです。調整を必要としない方、リーズナブルな価格を求めている方へ最適です。

    みなさん車高調の各所パーツの役割などご理解頂けましたでしょうか?車高調の事を知りこれからのカスタムをより楽しめますように!!

    カテゴリー
    泉八乙女 車高調

    TEINの車高調の特徴!バッチリ決まる車高の高さとは?

    『テインは自社工場生産にこだわっている!
    更なる高品質と生産の効率化を目指してテインは日々改善を重ねています。
    品質をしっかりとコントロールするには社内での生産が不可欠!』
    TEINの特徴をお伝えします!

    TEINの車高調の特徴

    高性能・高製品でありながらお求めやすい価格コストパフォーマンスに優れています。
    テインの減衰力調整幅は16段階!
    仙台に拠点を置いていることもあり、東北の道に特化。

    ピストンロッド

    オイル漏れの原因となるピストンロッドのピンホールや傷を人の目では判別できないレベルに至るまで確実に検出するピストンロッドの傷検査を全数実施。

    高性能溶接機

    シェルパイプボトム部分のしーむ溶接をはじめとした最新鋭の各種溶接機により、ハイスピード且つ高性能の溶接を実現。

    2コート1ベーク粉体塗装

    車高調に塗装している風景

    優れた耐久性と耐腐食性を持ち、降雪地域の方でも安心してご使用いただけるシェルケースやロアブラケットに採用している粉体塗装。特許を取得している独自の粉体塗装技術。下地塗料の上にテインのシンボルカラーグリーン塗料を吹き、焼き付けしているため、高度な防錆性能を発揮します。

    ZTコート

    TZコート加工をしている。TZコート加工とはフライパンなどに加工されているフッ素コートと一緒

    固着によるクレーム率は50万本でゼロという驚異の防錆性能で長年にわたりスムーズな車高調を実現する車高調節ネジ部分に採用している独自の表面処理。ZTコートとは、いわゆるフッ素系の表面処理です。こげつかないフライパンはフッ素系表面処理の代表格!独自の特殊表面処理技術で、効果も高度な防錆性能。2,500時間の塩水噴霧試験を実施し「20年以上の使用状況でも腐食が進行しにくい」と結果を出しています。

    クリーンルームでの組み立て

    ショックアブソーバのクリーンルームで行うことでオイル漏れの原因となる異物混入を防ぎます。

    ショックアブソーバのクリーンルームで行うことでオイル漏れの原因となる異物混入を防ぎます。

    車高調とダウンサスの違い

    車高調はショックとスプリングがセットになっているため乗り心地や耐久性を大いに期待できます。
    ダウンサスはスプリングのみなので、純正のショックや他社のショックと組み合わせることができます。

    車高調

    乗り心地の強弱をつけられる減衰力調整やスプリング(バネ)の選択によって車の足回りを総合的に調整できます。

    車高を下げるだけでなく、乗り心地の強弱をつけられる減衰力調整やスプリング(バネ)の選択によって車の足回りを総合的に調整できます。

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    ダウンサス

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    目的別車高調の選び方!

    FLEX A|フレックスA〈全長式×減衰調整〉

    フル乗車でも全席快適!新機構ハイドロ・バンプ・ストッパー(H.B.S.)を搭載したフルスペック車高調。
    ハイドロ・バンプ・ストッパー(H.B.S.)…ギャップ(段差)を通過する際に大きな突き上げが起こり、車が下から跳ね上げられる症状が続いて、挙動が収まるまでに時間がかかります。衝撃をしなやかに受け止めた上で、跳ねあげられることもなく、短時間で挙動が落ち着きます。そのため、フル乗車、荷物満載のミニバンでもギャップを通過する際の不快な衝撃を低減し、全席において快適な乗り心地を保つことができます!

    詳しくはこちら>>

    FLEX Z|フレックスZ〈全長式×減衰調整〉

    MADE IN JAPANの高品質!横浜自社工場で仕上げたプライス以上の価値を持つ全長調整式車高調!

    詳しくはこちら>>

    RX1|アールエックスワン〈全長式×減衰調整〉

    ミニバンにもキャンバー調整を可能にしたフルスペック車高調。

    詳しくはこちら>>

    STREET BASIS Z|ストリートベイシスゼット〈ネジ式×減衰固定〉

    高品質を、よりお求めやすく。車高調のベーシックモデル。

    詳しくはこちら>>

    車高調の取付・アライメントにかかるおおよその作業時間

    車高調取り付けまで約3時間~3時間半です。アライメント調整は約2時間~3時間になります。こちらもお車の状態や取り付け時の状況によって変動します。

    かっこよく決まる下げ幅の決め方ポイント

    正直に、自分の好みです。しかし商品・車種によっては下げられる限度があります。また、極限まで下げたとして気にすることは乗り心地や走り具合。車高を調整することにより乗り心地が悪くなるのはもちろんですし、タイヤの溝の減り方や足回りの部品の劣化は純正と比べると大きく変わります。トータルを考慮してカッコ良くバッチリにキメましょう!是非ご相談ください!

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    カテゴリー
    仙台本店 車高調

    車高をローダウンさせたい!ダウンサスと車高調どちらを選んだら良い?

    車高を落とすだけなら『ダウンサス』が良いのか、乗り心地や減衰力を変えたいなら『車高調』が良いのか、そんな迷われてる方に、今回はどちらが良いのかご紹介させていただきます!

    車高をローダウンさせた時のメリット・デメリット

    お車を自分好みにカッコよくするカスタマイズ。
    そのカスタマイズの中で真っ先に思い浮かぶのがローダウンですね。

    ですが、何事にもメリットがあれば必ずデメリットもありますので、それぞれ見てみましょう。

    ローダウンした時のメリット

    ■フェンダーとタイヤの隙間が少なくなる事で見た目が引き締まりカッコよくなる。
    ■車の重心が下がる事で車のフラツキが抑えられ走行安定性が増す。
    ■適度なローダウンは余計な足回りのストロークを抑える為、ハンドルレスポンスが向上しキビキビとした乗り味になる。

    ローダウンした時のデメリット

    ■ダウン量=足回りのストローク量の減少なので、ダウン量に比例して乗り心地が変化する。
    ■段差や立体駐車場などでバンパーや車体の下部を擦りやすくなるなどです。

    車高を好きな高さで決めたいなら車高調がおすすめ!

    実際にローダウンする為の方法として、一つは足回りを車高調へ交換する方法が有りますね。

    車高調とはショックアブソーバー部分にネジ式の車高調整機構を備えた足回りで、調整可能範囲内で自由に車高を変える事が出来る商品です。自身の目指す理想的なフォルムを実現したいなら車高調への交換を是非ご検討下さい。

    ただし、注意点として

    ・ダウンサスと比較すると商品が高額になる
    ・車高調整には車両をリフトで上げてタイヤを外したり、
    車種によっては足回りを一部分解しなければならない

    などがありますので念頭に置いておきましょう。

    価格は抑えてローダウンを楽しみたい方にはダウンサスがおすすめ!

    ローダウンのもう一つの方法としては、足回りのバネをダウンサスへ交換する方法です。

    多くの商品は純正ショックアブソーバーへの交換を前提としており、バネだけを交換するので費用を抑える事が出来、お手軽にローダウンフォルムが手に入ります。

    ただし、

    ■ダウン量はバネごとに決まっており、車高を調整する事は出来ない■ショックアブソーバーが経年劣化した状態だと、ショックアブソーバーの交換も必要になる可能性がある

    などがありますので、ご注意下さい。

    足廻り交換後のアライメント調整の役割

    さて、無事足回りを交換してローダウンフォルムを手に入れても、油断は禁物です!
    足回りを分解し組み直すという足回り交換作業の特性上、アライメントがズレてしまいますので4輪アライメント調整は必須になります。

    4輪アライメント調整とは、4輪のタイヤが路面に接地する際の様々な角度を適正な数値に調整する事です。
    このアライメントがズレていると

    ■車がまっすぐ走らない
    ■ハンドルがとられる
    ■タイヤが偏摩耗する

    などの不具合が出てきます。
    なお、足回りの交換をしていなくても、走行中に大きな段差に乗り上げる、駐車場の輪留めに強く当たるなどを繰り返すうちに少しずつズレますので、上記の不具合があった場合はアライメント調整をする事で改善する場合があります。思い当たる症状があった場合は是非検討してみましょう!

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。同じ車でも車高を下げるだけで見た目の印象を大きく変える事が出来るローダウン。
    ご自身の目的やご予算、お好みに合わせて商品を選び、是非理想のローダウンフォルムを手に入れて下さいね!
    その際、
    ・どの商品を選んだらいいか分からない
    ・交換やアライメント作業はどこに頼んだらいいか分からない
    など御座いましたら、プロショップである当店へお任せ下さい。
    皆様のご来店お待ちしております!

    オンラインショップhttps://tireworldkan.com/
    店舗一覧https://tireworldkan.com/shop.html

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    カテゴリー
    西多賀店 コンパクトカー 車高調 カスタムその他 アライメント

    GKフィット マフラーフジツボと車高調テインストリートベイシスZ取付

    2013年9月から2020年1月まで製造・販売されていた、
    GK型のフィット。
    同世代に販売されていた、トヨタヴィッツ、日産ノート等と
    よく比較されることも多々ありますが、
    通常のガソリンモデルに比べ、ハイブリッドモデル等を含め、様々なグレード・オプションが豊富に用意されていて、
    現在でも中古車人気が高い一台となっております。

    また、GKフィットは社外アフターパーツが多いことも
    特徴として挙げられます。
    社外アフターパーツで人気のあるものは、
    社外アルミホイール・車高調やダウンサス・社外マフラーなど、
    様々挙げられます。

    今回は、当店でお取り付けさせていただいた、
    TEINの車高調とFUJITSUBOのマフラーについて、
    実際の取付の様子と一緒にご説明させていただきます!

    TEIN・STREET BASIS Z(ストリートベイシス ゼット)

    テインストリートベイシスZ 車高調 画像

    今回お取り付けさせていただいた
    TEINの車高調についてご説明させていただきます。

    ① シールド構造

    TEINさんのSTREET BASIS Zをはじめとした
    STREETシリーズは、新たな製造方式である
    「シールド構造」という製造方式を取っています。
    シールド構造 画像
    コチラの方式は、製造を自動組み立て式及び、
    非分解式にすることで、従来までの分解式と比べ、
    はるかに高速で安定した生産性を実現することに成功しました。

    これらにより、これまで以上の品質を確保しながら、
    大幅なコストダウンを実現し、
    車高調ながらお求めやすい価格を実現されています!

    ②ねじ式車高調整

    今回の車高調は、ねじ式の車高調整方式を採用しています。
    ねじ式車高調整 画像
    こちらの特徴はロアスプリングシートを上下に移動させることで車高を調整することが可能となっており、
    シンプルな構造なため、非常に扱いやすいことが挙げられます。

    ねじ式の車高調整方式を取っている車高調の特徴として、
    車高調のスプリング自体の長さを変えて、車高を調整するため、有効ストローク量が減少するため、車高を落とせば落とすほど、路面からの衝撃を正常に吸収できない可能性があったり、
    乗り心地が悪化してしまったりといったことが、
    起こりうる可能性として挙げられますが、
    後述する③複筒式の部分でも解説致しますが、
    TEINさんは乗り心地にも配慮しているメーカーになりますので安心してこちらの商品をお選びいただけます!

    また、前述の懸念点に関しましては、メーカーの推奨するローダウン量を超えてローダウンを設定した場合に起こりうる事例ですので、基準の範囲内の車高セッティングに関しては、
    杞憂であると考えてよいと思います。

    ③ 複筒式

    車高調の基本的な構造方式の中には、
    今回の複筒式と単筒式の二つがございます。

    それら二つそれぞれに特徴がございますが、
    今回はSTREET BASIS Zに採用されている複筒式について、
    その特徴をご説明させていただきます。
    複筒式 画像
    複筒式を採用している車高調の特徴としては、
    単筒式を採用している車高調に比べ、
    有効ストローク量を確保しやすく、反発力が少ないため、
    快適な乗り心地を確保することができます。

    スムーズな動きをするストロークと、
    有効ストローク量を確保することで、路面の凹凸や段差等に
    柔軟に対応することができ、低速域ではしなやかな乗り心地、
    高速域では安定感のある走りを実現しています。

    STREET BASIS Zはこの方式を取ることで、
    ねじ式車高調整方式でも快適な乗り心地を実現されています。

    ④ サビ対策

    TEINさんといえば、印象的なグリーンのカラーが特徴とも言えます。
    テイングリーン 粉体塗装 画像
    このカラーは「テイングリーン」と呼ばれる粉体塗装を採用しています。粉体塗装は優れた塗膜強度および耐久性をもち、有機溶剤を使用しない低公害な塗装技術です。こちらは、特許を取得している技術で、より高い耐久性、耐食性を実現しています。

    ⑤アフターサポート

    また、安心の保証制度として、TEINさんの場合は、3年6万キロ保証という固着を含む保証制度が、メーカー保証でついてきますので、アフターサポートがあるという点でも、安心して購入することができます!

    FUJITSUBO・「A-S」(エー・エス)

    今回は、FUJITSUBOさんの「A-S」(エー・エス)という
    マフラーを装着していただきました!

    こちらは一般道での実用性を重視して開発・設計されたマフラーで、装着後の出力特性やエキゾーストサウンド等の快適性を軸に、ストレスフリーな走りを実現したマフラーです。
    GK3のフィットに適合する品番の商品の場合、片側2本出し、リアピースのみ交換のタイプのマフラーになります。

    純正と比較

    では、フィットにこちらのマフラーを装着した場合、
    純正状態と比べて、どのような変化があるのか
    純正データと比較しながら見ていきたいと思います!

    マフラー純正とフジツボ比較
    ※藤壺技研工業株式会社 発表値より抜粋

    装着前と比較すると、最高出力が上昇し、アイドリング・近接排気音量が増加していることが分かります。
    純正状態と比べて、最高出力が上昇すると、エンジンの出力が増加しますので、馬力アップが見込めます。

    また、FUJITSUBOマフラーの特徴として、騒音規制への対策は積極的に行っていますが、低音域でのノイズが上手く除去されており、不快に感じてしまうような雑音が少なく、上質な低音をベースに作られた排気音は、聴いていて心地よいサウンドが響くという特徴があります。

    FUJITSUBOさんのマフラーは、長年に渡る緻密な開発・設計を元にした、サウンドと出力設計のバランスが取れたマフラーであり、私共も非常にオススメのマフラーです!!

    取付中の様子

    それでは、なぜ今回の車高調とマフラーをお選びいただいたのか、実際の装着中の様子を見ながら、
    ご説明させていただきたいと思います!

    TEIN STREET BASIS Z お取り付け

    まずは、車高調装着前の車高の状態をご覧ください!
    フィット車高調取付前写真

    車高はノーマルですので、タイヤとフェンダーまでの隙間ができているのが分かると思います。
    こちらに車高調を組んでいきたいと思います!

    今回組み込んだ車高調の現物がコチラになります。
    TEIN車高調画像

    今回は、車高は落としたいけれど乗り心地も捨てたくない…というお客様のご要望にお応えいたしまして、
    乗り心地が他社製品に比べて柔らかめのTEINさんの車高調を選んでいただきました。

    こちらの車高調は、セットの中にアッパーマウントは付属されておりませんので、純正のアッパーマウントを流用して、車両に取付するタイプの車高調となっております。

    また、車高調整方法はねじ式を採用しておりますが、快適な乗り心地を実現させているモデルとなっています。

    取付方法としては、まず、純正のショックアブゾーバー、スプリング等のパーツを一度取り外します。
    車高調取付風景

    その後、純正のショックアブゾーバーからアッパーマウントを取り外し、今回の車高調に組み込みます。

    そして、組み上げた車高調を車両に装着します!!
    車高調取付風景
    完成!!!

    FUJITSUBO A-S お取り付け

    次はマフラーのお取り付けの様子について、実際の取付の様子も交えながら、ご説明させていただきたいと思います!

    純正マフラー装着状態での車両の状態はこちらです!
    マフラー取付前写真

    今回は、リアピースのみ交換のタイプとなります!

    交換方法としては、まずは純正マフラーを取り外し、
    今回のマフラーを装着します!
    取り外した純正マフラーになります。

    マフラーの交換と同時に、サイレンサー本体を車体に吊り下げて固定するゴム製の「マフラーハンガー」
    や「マフラー吊りゴム」などと呼ばれるパーツの交換もお勧めいたします!
    社外品のパーツにおいては、吊り下げる高さを調整可能なタイプや、アイドリング時の振動を抑えてくれるタイプの商品も存在しますので、振動等を減らして快適性を重視したい方や、高さを調整して見た目を重視したい方などに、オススメの商品となっております。

    今回、他にも様々選択肢がある中で、こちらのマフラーをお選びいただいたのは、
    純正のマフラーサウンドと比べて低音が響くようになることと、音量自体は純正マフラー+αくらいの
    音量であることから、こちらのマフラーをお選びいただきました。

    取付後のお車の状態

    ■車高調と取付後

    横から・・良い下がり具合!

    メーカーの推奨値通りの純正比約4センチダウンで仕上げさせて頂きました。

    タイヤとフェンダーとの隙間が目に見えて少なくなり、
    ENKEIさんのPF01のホイールと相まって
    スポーツライクな見た目になりまして
    カッコ良く仕上がっております!!車高調取付後

    ■マフラー取付後
    雰囲気がガラっとかわりましたね!
    とても素敵です!
    車高調取付後

    マフラーに関しましても、純正状態では車体下を覗かないと見えませんでしたが、二本出しのマフラーに交換したことで存在感が増し、コチラもスポーツ感を演出することに一役買っていて、
    とてもスタイリッシュに仕上がっております!!

    補足として、車高調を新しく交換した際には、
    一緒にアライメント調整を行うことを推奨しております。

    アライメントとは大まかに説明しますと、
    自動車のタイヤの向きのことを指します。

    ハンドルが正位置にあれば、タイヤは左右ともまっすぐ前を向いているように感じますが、サスペンションを交換するなどして車高を変更した際には、タイヤの角度が左右均等でない場合が多くありますので、自動車のパーツにかかる負担を減らすため、タイヤの偏摩耗を抑えるためにも、車高調・ダウンサス等のサスペンションを交換した際には、一緒にアライメントの測定・調整を行うことを、強くお勧めいたします。

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    まとめ

    いかがでしたか。

    今回はGK3フィットにTEIN・車高調とFUJITSUBO・マフラーをお取り付けさせていただいた作業内容をご紹介致しました。

    フィットは数あるコンパクトカーの中でも非常に高い人気を博しており、街中を走っていても様々なカスタムをしたフィットとすれ違うことが多くあると思います。

    「自分だけの愛車に仕上げたい」
    「あまりほかの人と被らせたくない」など、
    愛車のドレスアップをご検討されている場合は、
    タイヤ・ホイール以外にも車高調やマフラーを交換してみるのもよいと思います!

    マフラーが社外品になると、車を後ろから見た際の迫力が倍増すること間違いナシです!!!

    タイヤ・ホイール以外にも車高調やマフラーなどの
    トータルドレスアップをお考えの方は、
    是非当店までご気軽にご相談ください!

    専門知識を持ったスタッフが、
    お客様のカスタムプランに合わせて、
    最適な商品をご提案いたします!

    ご来店お持ちしております!!(*‘ω‘ *)

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    アウトランダーPHEVのカスタムに!おすすめリフトアップキットのご紹介

    走行性能と低燃費を両立しているSUVのアウトランダーだからこそ、流行りのリフトアップカスタムをしてみたいと思ったことはありませんか?
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    泥臭さが似合うアウトランダーPHEVをリフトアップでカスタム!

    プラグインハイブリッドという事もあって、一見アーバンテイストなSUVに見えるアウトランダーPHEV。
    しかしそこは三菱車、悪路走破性も兼ね備えた環境配慮型オールラウンダーな車です。
    定番のローダウン&インチアップももちろん有りですが、今回は街乗り仕様ながらオフロードテイストが楽しめるリフトアップをご紹介します!

    おすすめのリフトアップキットをご紹介!

    まずリフトアップと言えば真っ先に思い浮かぶのがジャオスさんです。
    【ジャオス BATTLEZ リフトアップスプリング Ti-W】

    チタン配合材ならではの「柔らかいけどコシがある」という特性を活かしたリフトアップスプリング。長く安心してご使用いただくためにヘタリ保証が付帯しています。
    車高アップ量はフロント20~25mm、リア20〜30mmで、約1インチの車高アップになります。
    純正ショックのままスプリングだけの交換でお手軽リフトアップに最適です。
    詳しくはこちらまで→https://www.jaos.co.jp/product/B732344/2452.html

    次にご紹介するのはカスタムでは定番のタナベさん。
    【タナベ DEVIDE UP210】

    オフロードテイストの演出はもちろん、悪路や降雪路の走破性も向上。サステックNF210ゆずりの快適な乗り心地も確保してます。
    車高アップ量は純正ショックのままスプリングを交換するだけでフロント+25~+35、リア+20~+30で、1インチ強のアップ量を確保。
    さらに、へたり永久保証付きで手軽に安心してリフトアップ出来ます。
    詳しくはこちらまで
    →https://www.rdtanabe.com/tanabe/lineup/sustec/up210/

    最後にご紹介するのは、高品質なダウンサスでお馴染みのRSRさんです。
    【RSR Best☆i 上下】

    この商品はいわゆる車高調になりますが、面白い事に車高調整幅がフロント+50~-50、リア+35~-20と純正比で上げたり下げたり出来ます。上記2つのサスペンションのみの交換に比べ費用が高額になりますが、リフトアップフォルムとローダウンフォルムが車高調整だけで実現できる、画期的な商品です。乗り心地にも定評があるRSRさん。

    単筒式・全長調整式で車高を上げ下げしてもストロークをしっかり確保、スプリングにはへたり剛性に絶対の自信があるTi2000を採用し納得の走りを実現。あらゆるシチュエーションで機能性と見た目を兼ね備えた車高調です。
    詳しくはこちらまで
    https://ameblo.jp/rsrjapan/entry-12739550840.html

    リフトアップする際のメリット・デメリット

    見た目の印象を大きく変える事が出来るリフトアップ。
    その他のメリット
    最低地上高が上がる事による悪路走破性の向上
    ・ドライバーの視点が上がる事による視認性向上
    ・標準よりも外径が大きいタイヤの装着が可能になるなどです。

    しかし、良い事だけでは無くデメリットもあります。
    例えば重心が高くなる事によってロール量が増加しふらつきやすくなる、ストローク量が増える事でフワフワとした乗り心地になりやすい、ドライバーの着座位置が上がる事による死角の増加(助手席側のドア下部や、フロントバンパーの下部などが見えにくくなる)車高アップ量によっては保安基準から外れる可能性があるなどです。

    構造変更などの必要はあるのか??

    リフトアップすると構造変更が必要という話をよく聞くかと思いますが、
    それは「指定外部品を使用して40mmを超えるリフトアップを行った場合に構造変更が必要」という規定があるからです。
    指定部品とは1.コイルスプリング 2.ショックアブソーバー 3.ストラット 4.ストラットタワーバーで、これ以外の部品が指定外部品になります。

    つまり、上記に紹介したスプリングや車高調でリフトアップする限りは指定部品を使用しているので構造変更は不要です。
    逆に構造変更が必要になるのは、40mmを超えるリフトアップをする為にブロックやブラケットを使用するケースになります。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。
    2インチを超えるような本格的なリフトアップはハードルが高いですが、スプリングや車高調でもお手軽リフトアップは可能です。
    車高変化量が1インチ程度であれば、デメリットもほとんどなく見た目の印象を大きく変える事が出来るので、是非チャレンジしてみて下さい!

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    ホンダN-BOX(NBOX)のおすすめインチアップホイール

    こんにちは!ベスト古川店です。今回は大人気N-BOXにピッタリなインチアップホイールをご紹介したいと思います。

    N-BOXとは

    nboxイメージ

    2020年日本で最も売れたホンダの軽自動車です!軽自動車に限ると6年連続です。
    参考:2020年の軽乗用車販売台数ベスト10

    1位  ホンダN-BOX 19万5984台
    2位  スズキ・スペーシア 13万9851台
    3位  ダイハツ・タント 12万9680台
    4位  ダイハツ・ムーヴ 10万4133台
    5位  日産デイズ 8万7029台
    6位  スズキ・ハスラー 8万114台
    7位  ダイハツ・ミラ 7万3462台
    8位  日産ルークス 7万2820台
    9位  ホンダN-WGN 6万9353台
    10位  スズキ・ワゴンR 6万6061台

    2位のスズキ・スペーシアとは5万6133台も差が。N-BOXは本当に売れ続けています。

    N-BOXの純正タイヤ・ホイールサイズ

    nboxイメージ2

    それではタイヤ・ホイールサイズを見ていきましょう。

    年式/型式 駆動 標準タイヤサイズ サイズ 穴数 PCD インセット
    2017.08 ~
    DBA-JF3 FF 155/65R14 14×4.5 4 100 +40
    FF 165/55R15 15×4.5J 4 100 +45
    DBA-JF4 4WD 155/65R14 14×4.5J 4 100 +40
    4WD 165/55R15 15×4.5J 4 100 +45
    2011.12 ~ 2017.08
    DBA-JF1 FF 145/80R13 13×4.00B 4 100 +35
    FF 155/65R14 14×4.5J 4 100 +40
    FF 165/55R15 15×4.5J 4 100 +45
    DBA-JF2 4WD 145/80R13 13×4.00B 4 100 +35
    4WD 155/65R14 14×4.5J 4 100 +40
    4WD 165/55R15 15×4.5J 4 100 +45

    各年式・型式によってそれぞれ3種類のタイヤサイズ・ホイールサイズの設定があります。

    N-BOXのナットサイズ

    N-BOXのホイールナットのサイズは以下の通りになります。

    M12(ハブボルト径)×1.5P(ねじピッチ)19HEX(先端サイズ)

    一台分は4×4の16個必要になります。

    ナットイメージ

    ナットイメージ

    また、ホンダ車の場合純正ホイール専用ナットの座面が丸座タイプになるので、社外ホイールに交換の場合は60°テーパーの社外専用ナットが別途必要になりますので注意が必要です。

    ※弊社では購入時に頂いた車種情報をもとに、お車にあうナットをご準備しています。

    さらに、軽自動車全般に言えることですが、通常サイズの(ナットの全長)では、ホイールからナットの先端が吐出してしまうので、ショートタイプの社外ナットにする必要があります

    N-BOXインチアップサイズ

    上記のタイヤサイズにも記載されている通り

    145/80R13155/65R14165/55R15
    1インチアップするごとにタイヤサイズが変化します。16インチになると
    165/50R16となります。

    N-BOXのおすすめインチアップホイール

    クレンツェ装着イメージ

    16インチN-BOXにぴったりなインチアップホイールを、ワークから1つ、ウェッズから3つご紹介します!

    1. WORK リザルタード(リザルタード) MESH2
    2. WEDS クレンツェ エヴィータ クラインフォルム
    3. WEDS レオニス ナヴィア01ネクスト
    4. WEDS レオニス マーベリック709M

    1.WORK RIZALTADO(リザルタード) MESH2

    WORK RIZALTADO(リザルタード) MESH2

    RIZALTADO(リザルタード)は、16インチと17インチのホイールで、軽自動車やコンパクトカーにオススメのホイールブランドです。

    主張しすぎない洗練されたデザインとスッとのびたスポークが、すっきりとした上品さを演出します。

    2. WEDS クレンツェ エヴィータ クラインフォルム

    WEDS-クレンツェ エヴィータ クラインフォルム

    クレンツェは毎年イヤーモデルが発売されている、ウェッズの中でも最高峰のブランドです。
    ほどよいキラギラはカスタム初心者にもおすすめです。

    3. WEDS レオニス-ナヴィア01ネクスト

    WEDS-レオニス-ナヴィア01ネクスト

    WEDSのレオニス ナヴィア01ネクストは2020年の新作サマーモデル第二弾です。
    シンプル且つシャープさはそのままに、よりスポーティー感を意識したシリーズです。

    4.WEDS レオニス-マーベリック709M

    WORK RIZALTADO(リザルタード) MESH2

    2015年にデビューした【マーベリック 709M】は、16インチ〜21インチという幅広いサイズ展開で、軽・ミニバン・セダン・輸入車と、どんなクルマでも対応できるカスタム性の高さが人気のロングセラー商品です。

    まとめ

    今回はN-BOXのインチアップ(16インチ)おすすめホイールを紹介してきました。
    N-BOXは大人気の軽自動車で、カスタム情報も豊富です。

    N-BOXのカスタム画像をさらに見てみたいという方は、ぜひベスト写真館を覗いてみてください。

    また、ホイールシュミレーションでは、装着イメージを確認することができるので、こちらもぜひお試しください。

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