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    【一覧】知っておくべきホイールメーカー17選を大公開!国内から海外の人気ブランドまでご紹介!

    「各ホイールメーカーの特徴を知りたい」
    「スポーツ系からラグジュアリー系など自分の車に合うメーカーが知りたい」
    「ホイールメーカーや商品の選び方は?」

    など、ホイール選びにお悩みの人はいませんか。

    比較的手を出しやすい車のカスタムといえばホイール交換ですが、種類も多く選び方が分からないユーザーも多いはず。ホイールの候補をピックアップするためにも、代表的なホイールメーカーを把握し特徴を掴んでおきましょう。

    本記事では、抑えておくべき国内・海外のホイールメーカーを1つずつ紹介していきます。各メーカー毎の人気モデルも記載していますので、ホイール選びの材料にしてくださいね。

    ホイールメーカーを選ぶためのポイントやコツについても触れていきますので、最後までご覧ください。

    ホイール交換は特徴を出しやすく人気のカスタム

    ホイール交換は特徴を出しやすく人気のカスタム

    ベスト写真館より

    見た目のドレスアップや走行性能を上げるためのカスタムで定番になるのが、ホイールの交換です。

    特に純正ホイールを履いたままのユーザーであれば、ホイールを交換するだけで一気に印象や走り心地が変わる可能性があるでしょう。

    高級ホイールを購入すれば、費用が高額になるカスタムではあるものの、交換する作業自体は難しくなく、工賃もそこまで高い金額にはなりません。

    ホイールメーカーは数多く存在するため、まずはどんなメーカー毎の特徴をチェックしてください。

    アルミホイールメーカーの調べ方

    アルミホイールメーカーの調べ方は、とにかく種類が多いため、ホイールに求めるジャンルや特徴を絞ったうえで調べるのがおすすめです。

    次の項目をイメージしておきましょう。

    ● 価格帯
    ● 特徴
    ● デザイン(雰囲気)

    希望する内容を決めておけば、店舗に足を運んだ際も候補を見つけやすく、比較もしやすいはずです。

    代表的なホイールメーカーだけでも知っておきたいのであれば、後ほど知っておくべき国内・海外のホイールメーカーをピックアップしていますのでご覧ください。

    車のホイールで人気ブランドは国産が多い?

    国内のホイールメーカーは、品質や機能性において評判が非常に高く、世界でも高い評価を獲得しているホイールが数多く存在します。

    例えば、高級ホイールの代名詞ともいえるBBSジャパンは、2022年から2025年の間、F1世界選手権に出場する全マシンにホイール提供する予定です。モータースポーツの最高峰F1においてホイールを独占することになり、国内ホイールメーカーの強さや品質を裏付ける形になりました。

    他にも、エンケイは世界に拠点を構える大企業で、世界でトップのシェアを誇るなど、確かな実績を残している国内メーカーは多数存在します。

    海外でも優れたメーカーは存在しますが、足回りを支える重要なパーツになるホイール選びでは、国内メーカーを主軸に検討しておけば間違いありません。

    知っておくべきホイールメーカーの一覧表(国内メーカー編)

    では、必ず抑えておくべきホイールメーカーを国内メーカー・海外メーカー合わせて16選で紹介していきます。

    国内メーカーをメインに紹介し、注目されている海外メーカーもまとめたので、1つずつ確認していきましょう。

    車に詳しくない方は知らないケースも多いですが、国内ホイールメーカーには世界中から支持を集めるメーカーが多数存在します。

    まずは高い技術力から生まれる以下の国内ホイールメーカーをチェックしておきましょう。

    RAYS(レイズ)

    RAYS(レイズ)

    レイズ公式サイトへ

    人気ブランド ボルクレーシング
    グラムライツ
    ホムラ
    デイトナ
    KCデコール(軽自動車)

    車好きであれば一度は「RAYS」ロゴのホイールに憧れるほど、認知度・人気度共にトップを走るメーカーです。国内での人気に留まらず、品質と信頼性の高さから、海外にも熱狂的なファンが存在します。

    1973年から変わることなく国内生産にこだわり、数々のレーシングカーにも採用され実績を残し続けてきたので、一流メーカーといっても過言ではありません。「鍛造」「鋳造」の両方を得意とし、強靭で強いホイールが売りです。

    また、斬新で洗練されたデザイン性も特徴で、装着すればまるで別人かのように車がドレスアップされます。

    レイズのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    展開しているブランドで代表的な製品は「ボルクレーシング」で、鍛造の最高峰モデルに位置付けされている製品です。他にも、SUVユーザーから絶大な人気を誇る「デイトナ」からも目が離せません。

    ENKEI(エンケイ)

    ENKEI(エンケイ)

    エンケイ公式サイトへ

    人気ブランド WPS
    レーシング
    レーシングエボリューション
    パフォーマンスライン
    all series

    ENKEIは、国内三大ホイールメーカーの一つで、年間2500万本のアルミホイールを製造し、国内だけでなく海外でもトップシェアを誇るメーカーです。

    1950年以降から積み上げた高い技術力によって、モータースポーツ界でも製品を提供しています。マクラーレンF1チームにも提供し、F1だけでなくフォーミュラジャパン、GT、耐久レースなど数多くのジャンルから選ばれるほど信頼性があるといえます。

    磨かれた技術はそのまま製品に生かされるため、驚異的な強さと軽さを兼ね備えたホイールを揃え、数あるホイールメーカーの中でも絶対的な存在です。ダービル鋳造システム、MAT PROCESS(MATプロセス)と呼ばれる独自の技術を持っており、他社には真似できないホイールを製造し続けています。

    また、他メーカーは数年置きにモデルチェンジを実施しますが、エンケイは販売期間が長い傾向があります。新モデルが頻繁に発売されてしまうと、旧モデルは時代遅れ感が出てしまいますが、エンケイであれば長く愛用できるのも強みです。

    ENKEIのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    代表的な製品は「WPS」で、エンケイの最高級ホイールとして君臨しています。一般ユーザーがおしゃれで使いやすいホイール「all series」といったモデルもあるため、スポーツカー以外にも装着できる製品も購入可能です。

    エンケイについて詳しい内容はこちらでも解説しています。

    WORK(ワーク)

    WORK(ワーク)

    ワーク公式サイトへ

    人気ブランド エクイップ
    エモーション
    マイスター
    ランベック
    グノーシス
    ジースト

    創業当初からモデル「Equip(エクイップ)」が大ヒットを記録し、認知度を一気に広めたメイドインジャパンメーカーです。

    WORKといえばデザイン性の高さが評判ですが、スポーツカーから一般車までどんな車のスタイルにも合わせられるモデルの多さに評価も集めています。

    また、フォーミュラやGTにもホイールを提供し、悪走路をどんなに走っても破損しないうえに結果も残すとして、品質や機能性は世界からも評判です。世界の中でも最も過酷と言われるメキシコのバハ1000にて、WORKの一般向けモデルのホイールを装着した車が破損せず優勝するという驚異の戦績も残しています。

    レースで積み上げた経験から、WORK独自の技術「ワーク・ソリッド・リム」は各モデルに伝承され、強固で軽量なホイールの開発に成功しています。

    ワークのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    WORKの代表的な製品は、スリーピース構造で長年に渡って人気が続いている「エクイップ」、「エモーション」「マイスター」といったアルミホイールの中でも認知度の高いブランドを展開中です。

    KYOHO(キョウホウ/共豊)

    KYOHO(キョウホウ/共豊)

    キョウホウ公式サイトへ

    人気ブランド AME
    byAME
    エンケイチューニング
    レーベンハート

    共豊コーポレーションは自己ブランドを貫き、自動車用品業界を常にリードしているアルミホイールの会社です。

    『AME』をはじめ、『by.AME』、『エンケイ チューニング』と、コストパフォーマンスに優れているホイールから、上級なドレスアップホイールまで軽自動車~大型ミニバンと様々な車種に対応したホイールがラインナップされています。

    共豊のホイール装着画像

    ベスト写真館より

    装着画像は「AME」のシュタイナーで、華やかなメッシュデザインと奥行き感のある深リム、専用設計のピアスボルトがオシャレでカッコイイです。

    MID(マルカ)

    MID(マルカ)

    MID・マルカ公式サイトへ

    人気ブランド RMP
    ユーロスピード
    シュナイダー
    ナイトロパワー

    マルカサービスは、車のアルミホイール、機能用品の卸売業、企画、開発を行う企業で、タイヤとセットで販売されることが多く、カー用品店では当たり前に見かけるほどメジャーなホイールです。

    「ホイールを作る過程すべてにおいて世界基準で高品質を目指す」というプロジェクト、「MID」(「MID」とはMaruka Intelligent Designの略称)が特徴で、「MIDホイール」として広く知られています。

    安全性とデザイン性の両方にこだわり、クオリティーを最大限高めたホイールは多くの方から支持されています。

    マルカ・MIDホイール装着画像

    ベスト写真館より

    装着画像はナイトロパワーのH12ショットガンで、リフトアップも行っています。オフロードうけ抜群です。

    SSR

    SSR

    SSR公式サイトへ

    人気ブランド GT
    プロフェッサー
    フォーミュラ
    ディバイド
    スピードスター

    SSRは30年以上モータースポーツに携わり、独自の技術と開発力でポテンシャルの高いホイールを送り出し続けているメーカーです。レースで培われた経験や知識をそのまま市販品の開発に使用し、とにかくクオリティの高いホイール開発に挑戦し続ける、こだわり派メーカーといえます。

    ここまで他社を寄せ付けないポジションを勝ち取れたのも、市販品のクオリティがあまりにも高く、高性能ホイールを提供し続けているからでしょう。SSRはレースで供給するホイールと市販品のホイールが同じスペックになっているため、一般ユーザーでも高性能のホイールを体験できます。

    そもそもレースの参加も、ホイールのクオリティを向上させるためにチャレンジしている側面もあるようです。それだけ、品質や性能にこだわりを持っているメーカーという裏付けでもあります。さらに、JWL基準を超える独自の厳しい品質基準を設けているので、安全や品質についても申し分なしです。

    SSRのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    SSRの代表的な製品は、「GT」、「エグゼキューター」、「プロフェッサー」など、展開しているバリエーションは多く、どんな一般ユーザーでも自分の車に合うホイールを見つけられます。

    ※JWL基準とは、「Japan Light Alloy Wheel」という言葉の略で、軽合金ホイールに関する基準を定めたものです。WL基準は、軽合金ホイールの設計や製造に関する様々な要件を指定しており、これに従って製造されたホイールは安全性や耐久性が確保されることが期待されています。

    ウェッズ

    ウェッズ

    ウェッズ公式サイトへ

    人気ブランド クレンツェ
    マーベリック
    レオニス
    ウェッズアドベンチャー

    ウェッズは1969年から続く日本最古のホイールメーカーで、知る人ぞ知る国内ホイール界のパイオニアと呼ばれています。

    現代ではRAYSやWORKが日本を代表するホイールメーカーですが、そもそも国内でアルミ鍛造3ピースホイールを初めて世に送り出したのはこのウェッズです。日本の歴史を作ったとも言われ、根強いファンが多く存在します。

    強度・軽量・デザインの3つを高品質に仕上げるAMF製法と呼ばれる独自の高い技術力によって、ハイクオリティの製品を揃えています。また、マーケティングにも長けていて、トレンドに合わせた9ブランドを展開し、幅広い層を取り囲むことに成功しているメーカーです。

    ウェッズのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    ウェッズの代表的な製品は、幅広い車種向けにラインナップを揃えるクレンツェや上品さが漂うデザインのマーベリックがあります。

    ウェッズについてはこちらの記事も参考にしてみてください。

    YOKOHAMA WHEEL(ヨコハマホイール)

    ヨコハマホイール

    ヨコハマホイール公式サイトへ

    人気ブランド ADVAN Racing GT
    ADVAN Racing TC-4
    SUPER ADVAN Racing Ver.2

    YOKOHAMA WHEEL(ヨコハマホイール)は、タイヤメーカーとして認知されている横浜ゴムが展開するホイールブランドです。さまざまなレースにタイヤを提供してきたメーカーだからこそ、高い知識と技術をホイール開発にも応用しています。

    当然ながら、抜群の強度と軽さがあるホイールに仕上がった製品が多いですが、ヨコハマホイールが支持を集める理由にはデザイン性の高さにもあります。

    元レーサーの荻原修氏が開発に加わり、デザインの美しさにとにかくこだわり、多少のコストがかかってもデザイン性を重視するメーカーとしてファンを獲得してきたメーカーです。クルマのドレスアップには最適なモデルも多く、高級感を意識したいユーザーからの満足度も高いといえます。

    ヨコハマのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    YOKOHAMA WHEELの代表的な製品は、なんと言っても「ADVAN(アドバン)」シリーズ。高い性能かつ力強くダイナミックな印象を持たせしてくれるホイールとして君臨しているモデルです。

    デルタフォース

    デルタフォース

    デルタフォース公式サイトへ

    人気ブランド OVAL(オーバル)

    デルタフォースは、アウトドアやオフロード好きなら必ずチェックしておくべきホイールメーカーです。近年、アウトドアブームもあってオフ系ホイールは人気を集めていますが、その中でも頭一つ飛び抜けて人気を集めているといえます。

    デルタフォースといえば、「OVAL(オーバル)」モデルが代名詞で、車種専用設計を採用し、ハイラックスやジムニーなど人気車種用にラインナップが揃っています。オフロードスタイルとアウトドアを感じるミリタリーテイストが混ざり、唯一無二のデザイン性が特徴です。カラーに関しても、アウトドアユーザーに向けたカラーのみを展開し、一貫性を極めた製品として仕上がっています。

    デルタフォースのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    ハイラックス、ランドクルーザー、ジムニー、ハイエースなどアウトドア車を最高に「アゲる」ホイールを選ぶなら、デルタフォース一択かもしれません。

    ブリヂストン

    ブリヂストン

    ブリヂストン公式サイトへ

    人気ブランド バルミナ
    ポテンザ

    ブリヂストンといえばタイヤのイメージですが、実はアルミホイール製品も展開し、歴史も古いです。ブリヂストンのタイヤは、性能の高さから世界の中でもシェア率は高いですが、車のトータルサポートとしてホイールも提供しています。

    タイヤ同様、安全性をとことん追求し、強度・軽さ・精度にこだわった製品を開発し続けているメーカーです。

    ブリジストンのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    ブリヂストンで代表的な製品は「バルミナ」で、幅広い層がスタンダードに履けるホイールとして多くのユーザーを獲得しています。軽自動車からミニバンまで車種を選ばず、履きやすいデザインが多いので、一般ユーザーであれば安全性も安心できる「バルミナ」は候補に入れて損はないでしょう。

    ホットスタッフ

    ホットスタッフ

    ホットスタッフ公式サイトへ

    人気ブランド トラフィックスターフォージド
    クロススピード
    マッドクロス

    ホットスタッフは福岡県に拠点を置くメーカーで、ドレスアップに向けたデザインのモデルを多く販売し、一般ユーザーからカスタムユーザーまで幅広い層に対応できる製品を揃えています。

    ホットスタッフのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    どのモデルもデザインは尖りすぎずシンプルな雰囲気でありながら、車に装着すればスタイリッシュで美しい雰囲気を漂わせてくれるのでドレスアップ目的には最適です。

    価格設定が中堅クラスで購入しやすい点も支持されています。

    クリムソン

    クリムソン

    クリムソン公式サイトへ

    人気ブランド MG
    DEAN(ディーン)
    BARBERO(バルベロ)

    クリムソンといえば、SUVや四駆車ユーザーから支持を集めているホイールメーカーで、迫力あるデザインのモデルが非常に人気です。したがって、大型車向けメーカーと思われがちですが、ジムニーなどの車種にも履かせられる製品も揃えています。

    クリムソンの魅力は迫力感だけでなく、どこかクラシカルでおしゃれな雰囲気を漂わせるモデルも揃え、女性からも好まれるメーカーとしてシェアを拡大しています。特に、「ディーン クロスカントリー」は街中で見かけることも多く、つい二度見してしまうユーザーも多いはず。

    クリムソンのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    シリーズによってデザインの雰囲気が一気に変わり、種類も多いのでお気に入りのホイールがクリムソンなら見つかるはずです。

    RSワタナベ

    RSワタナベ

    RSワタナベ公式サイトへ

    人気ブランド エイトスポークBタイプ
    エイトスポークRタイプ
    エイトスポークF8タイプ

    RSワタナベは車好きなら多くの人が知っているホイールメーカーで、あのイニシャルDの主人公、藤原拓海の愛車にも装着されていました。

    元々はレーシングカーを製作していた会社で、コースレコードをいくつも所持するほど技術力があったため、その技術力を生かして1972年にホイールメーカーとしてスタートしています。

    RSワタナベのホイール装着画像

    RSワタナベHPより

    RSワタナベではトレンドに流されることなく、1ピース製鋳造ホイールを作り続け、8スポークといえばRSワタナベと言われるほどです。貫き通したデザインは飽きることなく、一度履いてしまえば変えられない魔力も感じます。

    イニシャルDの効果もあり、旧車=RSワタナベと不動の地位も獲得している状態です。

    BBS

    BBS

    BBS公式サイトへ

    人気ブランド BBS LM
    BBS LM-R
    BBS SUPER-RS

    BBSはフェラーリF1チームにも製品を提供する品質と信頼性が高いホイールメーカーです。

    今や多くのメーカーで鍛造アルミホイールの製造は定番ですが、鍛造アルミホイールを世界に広めたのはBBSであり、パイオニアと言われています。

    知らない方も多いですが、実はBBS自体はドイツで始まった会社で、1971年に富山県で高品質な鍛造アルミ製品を製造していたワシマイヤー株式会社と提携し、BBSジャパンが誕生しています。したがって、BBSの鋳造ホイールはドイツで製造、鍛造ホイールは富山県で製造しているため、海外と国内両方を拠点にしている独自のメーカーです。

    BBSのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    世界トップクラスの技術力で製造されるだけに価格は高めの設定。しかし、「強くてしなやか、そして軽い」という他にはない特性を持っている鍛造ホイールは一度試す価値はあります。

    BBSについてはこちらでも詳しく解説しています。

    知っておくべきホイールメーカーの一覧表(海外製造編)

    国内だけじゃなく、海外にも品質やデザイン性が高いメーカーは数多く存在します。

    本記事では、チェックしておくべき3メーカーに絞って紹介していきます。

    OZ Racing

    OZ Racing

    OZ Racing公式サイトへ

    人気ブランド OZ ATELIER FORGED
    OZ RACIMG
    MSW

    OZ Racingcはイタリアを代表するメーカーで歴史も長く、数々のトップレーシングチームから採用されてきたホイールメーカーです。

    現在もフェラーリ、メルセデス、ルノー、アルファロメオなどF1チームがこぞってOZ Racingを指名している状況で、品質の高さが伺えます。

    常にトップを走り続けたホイールメーカーが、最先端の技術を使って一般ユーザー向けのホイールも開発しています。カスタムが好きな人やモータースポーツが好きな人であれば、一度は手にしてOZ Racingの凄さを体験するべきでしょう。

    なんと一部のモデルでは、オーダーメイドで制作も可能です。自分だけのカスタム車を作りたいこだわり派にはぜひおすすめします。

    OZレーシングのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    OZ Racingの代表的な製品は、「OZ RACING」で100%イタリア製で、OZ Racingの技術力をダイレクトに生かした高性能・高品質のアルミホイールです。

    KMC

    KMC

    KMC公式サイトへ

    人気ブランド KM718 SUMMI
    XD ロックスター
    KM542 IMPACT

    KMCはオフロード界の中でも絶対的な存在として君臨し、アメリカらしい見た目のパワフルさと頑丈な設計、軽量さで世界中にファンがいるホイールメーカーです。

    とにかく存在感が抜群で、装着してしまえば一瞬で車が「ゴツくてイカつい」雰囲気に変貌します。国内でもオフローダーから絶大な人気を集めて、カスタムを楽しむユーザーが多いホイールです。

    KMCのホイール装着画像

    KMCのHPより

    見た目だけでなく、性能の高さも間違いありません。オフロードレースへホイールの提供もしており、過酷な路面でも耐えられる技術力の高さは実証済みです。

    ランドクルーザー、FJクルーザー、ラングラー、キャデラックなど迫力ある車との相性は抜群なので、SUV・RVユーザーはチェック必須でしょう。

    スーパースター

    スーパースター

    スーパースター公式サイトへ

    人気ブランド ロデオドライブ
    ピュアスピリッツ
    レオンハルト

    スーパースターはホイールメーカーの老舗であり、鍛造3ピースホイールという代名詞を確立したメーカーです。

    ランドクルーザーといった大型SUV向けのホイールが強みで、数々のドレスアップホイールを生み出してきました。見た目から分かる豪華で華やかなデザインは、車の印象をガラッと変えるホイールとして最適です。

    スーパースターのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    その分、価格は高く高級アルミホイールの分類に入るメーカーともいえます。ただし、最近は1ピースホイールも手がけ、これまでの路線と比べれば若干安価なモデルも製造しているので、これまで手が出せないと考えていたユーザーにもおすすめのメーカーです。

    どのホイールメーカーを選べばいいか分からないときは?

    クリムソン

    ホイールメーカーを選ぶとなると、車に詳しい人以外は正直迷ってしまうのではないでしょうか。

    まず大切なことはホイール選びで重視する点を明確にすることが大切です。例えば重視するポイントは次の通り。

    ● ブランド力
    ● 価格
    ● 性能
    ● 重量
    ● 耐久性
    ● デザイン

    これらを総合的に判断して、自分の車に最適なメーカーと製品を選ぶのがベストです。

    とはいえ、「性能や耐久性の違いは分からない」といった人もいると思います。そんな時は、車のプロである専門家に聞いてしまうのが近道です。

    どんなホイールが欲しいのか、予算はどれくらいなのかを伝えて、愛車にぴったりのホイールをピックアップしてもらいましょう。プロが選んだホイールであれば安心して車にも乗っていただけると思います。

    ホイールのことならタイヤ&ホイールの専門店であるタイヤワールド館ベストにおまかせ

    ホイールのことならタイヤ&ホイールの専門店であるタイヤワールド館ベストにおまかせ

    タイヤワールド館ベストは北海道と宮城・岩手を合わせて、11店舗展開しています。お客様の要望に合わせたホイールを提案できる優良店として、多くの方から高評価を獲得していますので、ぜひお近くであれば足を運んでお気軽にご相談ください。

    もし、お近くのカーショップで欲しいホイールが見つからない、もっとたくさんの在庫の中からホイールを選びたいといった方であれば、オンラインショップの方もチェックしてみてください。

    豊富な在庫数を揃え、人気メーカーから少しマイナーなメーカーまで幅広く商品を揃えています。メーカー別の検索機能はもちろんですが、車種別にマッチするホイールを検索できる機能もあり、誰でも探しやすいオンラインショップとしてもおすすめです。

    また購入するだけでなく、ネット上でホイールの取付まで手配ができるワンストップサービスが用意されています。全国に約4,000の提携店舗があるため、お住まいの近くで取付可能です。当日、車を指定場所に持っていくだけで交換できてしまうので、面倒な手間は一切ありません。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    ホイールを購入する際は一度オンラインショップもチェックしてくださいね。

    カテゴリー
    仙台本店 エンケイ

    軽くてかっこいいホイールはエンケイがおすすめ!セダン・ミニバンにも似合います

    皆さんこんにちは!

    タイヤワールド館ベスト仙台本店です!

    今回は純正ホイールも作っているENKEIにフォーカスし、

    セダンやミニバンに向けた商品を紹介します!

    ENKEIホイールの特徴

    ENKEIホイールといえば、「軽量」「高剛性」「強度」が挙げられます。
    軽量は、ホイールの軽さを意味しています。

    ホイールが軽くなることで、操舵レスポンスが向上したり、燃費がよくなったりします。
    剛性とは、物体に力が加わったときの

    変位のしにくさをいいます。

    高剛性である方が、タイヤから加わる負荷を

    しっかり受け止めてくれるため、

    コーナリング等で安定して走行することができます。
    強度は、簡単にいうと壊れにくさをいいます。

    ENKEIホイールの多くは鋳造ホイールとなりますが、

    鍛造並みの強度を確保することができております。
    このような、3つの要素を可能にしているのが、

    「MATプロセス製法」です。

    イメージとしては、鋳造と鍛造のハイブリッドのような製法をとっております。

    モータースポーツでも通用する強度を保ちながら、

    低コストを実現した製法となっております。

    セダン・ミニバンにおすすめのENKEIホイール5選

    パフォーマンスライン PF07


    7本のスポークが力強さとスポーティさを演出してくれます!
    また、本数の少ないスポークでブレーキの冷却機能もバッチリ!性能的にも申し分ないホイールです!
    サイズによっては、コンケイブフェイスを選ぶこともでき、

    立体感の出る仕上がりになります!

    GTC02


    レーシングモデルをストリートに

    落とし込んだ高性能なホイールです!
    軽量化はもちろん、高いブレーキ放熱性もあり、

    攻めた走行される方にもピッタリ!
    2×6のツインスポークで線の細いスポークは

    美しい仕上がりになります!

    パフォーマンスライン PFM1


    細いY字のロングスポークがきれいなホイール。

    流行りのメッシュデザインです!

    スポークが細かくあることで、応力を分散してくれるため、

    高剛性を可能にしています!

    パフォーマンスライン PF05


    昔ながらの5本スポーク!今でも根強い人気があります!
    力強いスポークでセダンにもミニバンにもいけちゃいます!

    こちらもコンケイブフェイス設定があるため、

    深みのあるデザインがカッコいい!!

    パフォーマンスライン PF09


    シンプルな9本スポークデザイン。

    シンプルながらスポークの曲線がきれいで

    角度をつけて見た時と正面から見た時のイメージが変わる

    デザインとなっています!

    ENKEIのホイールを装着したお客様の愛車写真

    カローラツーリング×GTC02
    レーシーな仕上がりで、ガンメタのボディとマットブラックが

    渋く決まってます!

    インプレッサG4×PF07

    力強い7本スポークがお車のかっこよさをより引き立ててます!

    レガシィB4×PFM1

    流行のメッシュデザインを取り入れた

    上品かつスポーティな仕上がりです!

    プリウス×NT03RR

    細いそぽーくがスポーティさを際立たせています!
    ブルーのボディーと上品なシルバーのホイールがベストマッチ!

    いろんな装着写真が見れる

    インスタやってますのでそちらも是非!!

    まとめ

    今回はENKEIのホイールにフォーカスしてみました!

    ENKEIならではの高性能とスタイリッシュなデザインを

    お車に取り入れてみませんか?

    気になる方はお気軽にご相談ください!

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    ホイールメーカー アウトレットユーズド館 エンケイ

    エンケイホイールの特徴とは?種類や車種別オススメホイールをご紹介!

    エンケイホイールが気になっているけれど、「どんな特徴があるのかわからない……」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

    せっかく好みのホイールを見つけても、どのようなメーカーが作っているのかわからないと、安心して購入できません。
    本記事では、エンケイホイールの特徴を解説します。エンケイホイールならではの特徴は、軽量なのに高強度であることです。独自の技術力を活かし、高性能を意識した実績のあるホイールが魅力です。

    種類や車種別にオススメのホイールも紹介するので、お気に入りのホイールが見つかりますよ。エンケイホイールが気になっている人は、ぜひ参考にしてみてください。

    エンケイ株式会社の基本情報

    エンケイ株式会社の基本情報

    会社名 エンケイ株式会社
    代表者 代表取締役 鈴木順一
    所在地 静岡県浜松市中区板屋町111-2 アクトタワー26F
    電話番号 053-451-0120
    事業所 国内12社、海外16社
    設立 1950年10月5日(エンケイ株式会社設立)
    公式サイト https://www.enkei.co.jp/

    ※エンケイ株式会社公式サイトより引用

    エンケイ株式会社は、アルミホイールを中心としたアルミ部品の製造、販売を行う会社です。

    ホイールの製造以外にも、アルミホイールやエンジン部品などの強度や性能を調査する試験事業、飲食店や雑貨店などの物販事業も行っています。

    海外にも多くの拠点をかまえ、主力商品であるアルミホイールの生産量は年間約2,500万本
    にも達します。これは国内、国外共にトップシェアの生産量で、世界中で活躍する日本のホイールメーカーです。

    1950年に設立されたエンケイ株式会社(設立当時は遠州軽合金株式会社)は、日本ではじめてアルミホイールの製造に成功した会社としても有名です。

    1986年には、日本のホイールメーカーとしてはじめてF1の実戦レースへホイールを供給するなど、創業から70年、実績と信頼を積み重ねています。

    現在はトヨタ、ダイハツ、ホンダ、三菱、日産、スズキなどの自動車・バイクメーカーに納品する純正のアルミホイールはもちろん、F1や世界ラリー選手権、スーパーGT等のモータースポーツに使用するホイールも製造しています。

    また、タイヤメーカー・ホイールメーカーへのOEM製品、さらに自社ブランドによるアフターマーケット製品まで、幅広い領域で事業を展開している企業です。

    ブリヂストンやインパル、アドバン、ウェッズといった名立たるメーカーが販売する
    ブランドホイールの製造も担っているスゴイ会社なのです。

    エンケイホイールの特徴

    エンケイホイールの特徴

    エンケイホイールには、ほかのホイールにはない特徴が2つあります。

    1. 独自の技術で軽量化と高強度を実現
    2. シンプルで飽きのこないデザイン

    1つずつ解説します。

    1.独自の技術で軽量化と高強度を実現

    エンケイホイールは、「ダービル鋳造システム」「MAT PROCESS(MATプロセス)」とよばれる独自の製法で、軽量化と高強度の2つをもち合わせたアルミホイールを製造しています。

    ちなみにMATプロセスの「MAT」とは「Most Advanced Technology」の略称で、
    日本語に訳すと「最先端技術」となります。

    エンケイホイール

    エンケイホイールが世界中で高く評価される理由は、この独自の製造技術に加えて、長年の間培ってきた「ものづくり」のノウハウがあるからだと言ってもいいでしょう。

    アルミホイールの製造方法には、「鍛造」「鋳造」の2種類があります。

    鍛造で作られたホイールは、軽量で強度が高いのがメリットです。しかし、製造コストがかかるのでどうしても値段が高くなります。

    鋳造は鍛造に比べると強度が低く重くなりますが、さまざまなデザインを楽しめたり、値段を抑えられたりするメリットがあります。

    エンケイホイールは、独自の製法で鍛造と鋳造のメリットを集めました。

    ダービル鋳造システムでは、製造過程で溶解したアルミ合金を金型に流し込み、急速冷却〜凝固させます。

    これによってアルミ合金の金属組織をより細かくし、破損に耐えられる強さや、加えた力をのぞいても変形しない範囲を大きく向上させています。

    そうしてできたホイールを、MAT PROCESSという方法で、非常に強い圧力をかけながらリム部分をローラーでのばす「圧延」を実施。

    圧延工程を行ったホイールのリムは、鍛造にも負けない強度になるのです。つまり、鋳造でも鍛造なみの強度をもつホイールが製造できるので、コストを抑えられ価格を下げることができます。

    強度を上げられるだけでなく、デザイン性が高くなるメリットもあります。

    まさにエンケイホイールは、鍛造と鋳造のいいとこどりを可能にしたホイールです。

    「鍛造」と「鋳造」については、以下の記事も参考にしてみてください。

    2.シンプルで飽きのこないデザイン

    エンケイホイールは販売期間が長く、流行に左右されにくいのが特徴です。

    一般的なホイールメーカーでは、3年おきに新商品が発売されるなどして、前のモデルが廃版になるケースも少なくありません。

    モデルチェンジが激しく、気に入っているデザインに型遅れ感が出てしまう可能性もあります。

    一方、エンケイホイールはファッション性よりも軽量化や剛性といったホイールの性能を重視しています。

    見た目の派手さやデザインにこだわるのではなく、長期間使っても耐えられる強さと、どんな車にもなじむシンプルなデザインがエンケイの持ち味です。

    エンケイホイールの種類と特徴・10ブランドの一覧

    *

    エンケイホイールには、競技用から公道で使用できるものまで、幅広い種類のホイールがあり、現在約10ブランドを展開しています。

    1. モータースポーツ(MotorSport)
    2. WPS
    3. GR86 / BRZカップ用
    4. レーシングレボリューション(Racing Revolution)
    5. レーシング(Racing)
    6. パフォーマンスライン(PerformanceLine)
    7. エンケイ ネオ クラシック(ENKEI Neo Classic)
    8. オールロード(ALLROAD)
    9. エンケイスポーツ(ENKEI Sport)
    10. オール(all)

    それぞれ特徴を解説します。あなたにぴったりのホイールを見つけてくださいね!

    1.モータースポーツ(MotorSport)

    エンケイMotorSport

    エンケイ公式サイトへ

    モータースポーツ(MotorSport)は、エンケイの最新技術を余すことなく注ぎ込んだ競技専用のホイールです。

    一般の自動車向けではないので、公道では使用できませんが、世界有数のレースから国内のものまであらゆるレースに参加する車に装着されています。

    2023年に行われた「2023 AUTOBACS SUPER GT Round3 SUZUKA GT 450km RACE」では、エンケイホイールを装着した車が2位〜6位を独占するなど、すばらしい結果を残しています。

    高い技術をもつエンケイは、モータースポーツ界において、なくてはならないホイールメーカーです。

    ※販売はレースチーム、レーシングカー コンストラクター等への直接販売のみです。ホイール販売店や個人のお客様への販売は行っておりません。

    2.WPS

    WPSシリーズ

    RE131 ULTIMATE公式サイトへ

    WPSは、エンケイがトップクラスの性能と高級感を追求した「鍛造削り出しホイール」のシリーズです。

    WPSシリーズのRS05RR FORGEDは、エンケイの技術を活かしつつ、上品さを加えてデザイン性を高めているホイールです。

    RE131 ULTIMATEとRE130は、SUPER GTを原点に最新の加工技術により製造されました。6本ツインスポークを採用し、極限まで軽量化を図っています。

    どのタイプも洗練されたロングスポークで、スタイリッシュな印象が足回りでの存在感を発揮します。

    3.For GR86 / BRZ Cup

    For GR86 / BRZ Cup

    GTC02公式サイトへ

    For GR86 / BRZ Cupは、その名の通り、トヨタの86・GR86と、スバルのBRZ専用に設計されたリアルレーシングホイールです。

    スポークにかかる力を分散し、ホイールのねじれやたわみを大幅に減らすことで、コーナリングなどのレスポンスを高めています。

    GTC02は、2×6本スポークで軽量化とブレーキング時に発生する熱を放出する機能が高いです。

    無駄な装飾がなく、研ぎ澄まされたデザインには、自然な美しさを感じさせます。

    4.レーシングレボリューション(Racing Revolution)

    レーシングレボリューション(Racing Revolution)

    レーシングレボリューションNT03RR公式サイトへ

    レーシングレボリューション(Racing Revolution)は「次世代のエンケイ」といわれ、世界最高峰を目指したホイールです。次世代とはいっても、いままで培ってきた技術や理念はしっかりと継承されています。

    中でも人気の高い「NT03RR」は、3種類のコンケイブフェイス(ディスク面が凹んでいるデザイン)の設定があり、好みの形状を選べるのも特徴です。

    エンケイのトップモデルとして開発された「RM-F1」では、2023年夏ごろに19インチのホイールが発売予定です。

    スポーツホイールの代表といっても過言ではないシリーズなので、どのモデルを選んでもレベルの高い性能を発揮してくれます。

    5.レーシング(Racing)

    レーシング(Racing)

    レーシングRF1公式サイトへ

    レーシング(Racing)は、マクラーレンF1やSUPER GTなどのレースを原点にしたモデルです。数々のレースに参戦し、磨かれた技術を最大限に活かしたスポーツホイールです。

    レース参戦で得た技術をダイレクトにフィードバックされており、高性能ホイールとして定評のがあります。

    中でもRF1は根強い人気があり、2002年に発売されてから、安定した強度や剛性をもち、徹底的な軽量化をほこります。

    F1のレーシングカーに使用されたホイールの、2×6マルチスポークデザインを受け継いでいるのも魅力の1つです。

    RPF1RSは、RF1をさらにアップデートしたモデルです。ステップリムを採用し、スポーツ走行をよりハイレベルなものに近づけます。

    6.パフォーマンスライン(PerformanceLine)

    パフォーマンスライン(PerformanceLine)

    パフォーマンスラインPF07公式サイトへ

    パフォーマンスライン(PerformanceLine)は、スポーツホイールとしての性能をもたせつつ、トレンドにも目を向けたバランスの良いシリーズです。

    鋳造ホイールのリム部分を、鍛えながら引き延ばし成型するMATプロセスを採用し、鍛造並みのリム強度と、それによる軽量化を実現。さらに鋳造ならではのデザイン性の自由度と低価格を両立しています。

    PF07は、力強さとスポーティーさをかね備えた「TOUGH & SPORT」がコンセプトの人気モデルです。

    7スポークデザインを取り入れ、力強さを意識し、コンケイブフェイスでよりホイールの存在を目立たせます。

    7.エンケイネオクラシック(ENKEI Neo Classic)

    エンケイ ネオ クラシック(ENKEI Neo Classic)

    エンケイネオクラシックAPACHE2公式サイトへ

    エンケイ ネオ クラシック(ENKEI Neo Classic)は、1979年、1982年に発売されたデザインのホイールを、現代の技術でより進化させて復刻したモデルです。

    APACHE2(アパッチ2)は、1979年に発売された「ENKEI APACHE2」の復刻デザインで、当時は3ピースだったホイールを1ピースで再現しました。

    散りばめられたピアスボルトが特徴的で、ブラック、ゴールド、レッドの3色があります。

    8.オールロード(ALLROAD)

    オールロード

    オールロードBAJA公式サイトへ

    オールロード(ALLROAD)は、レーシングカーだけでなくラリーに参戦する車のホイールも提供しているエンケイが、その技術を惜しみなくつぎ込んだクロスカントリーホイールです。

    BAJA(バハ)は1976年に発売された「ENKEI BAJA」の復刻モデルで、ディスクをコンケイブにしたり、スポークトップにマシニング(表面切削加工)を行ったりすることで、よりホイールのデザインを目立たせています。

    従来のデザインを保ちつつ最新技術を使用しているので、剛性や性能も、もち合わせています。

    9.エンケイスポーツ(ENKEI Sport)

    エンケイスポーツ

    エンケイスポーツRC-T5公式サイトへ

    レースにはそれぞれに求められる要素が異なりますが、すべてをひっくるめてバランス良く作られたのがエンケイスポーツ(ENKEI Sport)です。

    競技用ホイールの技術を活かし、強度・剛性・軽量化を最大限発揮しているシリーズです。

    ENKEI Sportには、ターマック用(舗装路)とグラベル用(未舗装路)の2種類のホイールがあります。

    RC-T5は、約40年間培われた競技用ホイールの技術をもとに開発されたターマックホイールで、前作からさらに軽量化と剛性を向上させました。

    走行中のハンドリングやブレーキング時の路面の情報をいち早く拾い、直感的に感じることができ、スポーティーな走りを体感できます。

    グラベルホイールのRC-G5は、どんな道でも走れるよう、実践の場で得られた情報をもとに進化を続けています。

    従来の剛性を保ちつつも、さらに回転方向(加減即時)の剛性を高めました。

    また、ホイールの内側(車体側)の形状をサイズごとに最適化し、ブレーキやサスペンションなどのすき間を広くすることで、多くの車に装着できるようにしています。

    10.オール(all)

    オールシリーズ

    エンケイ:公式ページホイール一覧へ

    オール(all)はホイールのおしゃれを楽しむだけでなく、環境問題にも気づかいがある、新しいコンセプトで作られたシリーズです。

    クラッシックなデザインから、スタイリッシュなデザインまで幅広く選択できるだけでなく、エンケイの技術力による強度の向上や、軽量化をはかり燃費向上も意識しています。

    軽自動車や小型車、ファミリーカーからスポーツカーなど、さまざまな車に装着できます。

    エンケイの最新技術とエコ、デザイン性のすべてが手に入る嬉しいシリーズです。

    all eighteenは、バナナ型スポークという、クラシカルなデザインです。

    all eighteen装着画像

    1979年にストリートもモータースポーツでも楽しめるモデルとして開発されたCOMPE8を復刻させたのが、このホイール。リムフランジ部を切削加工し、外部にアクセントを持たせている点も良いですね。

    車種別!オススメホイール

    軽自動車、ファミリーカー、スポーツカーの3種類の車で、人気車種を例にエンケイホイールのオススメを紹介します。

    ● ホンダ【N-BOX】
    ● トヨタ【ヴォクシー】
    ● スバル【BRG】

    それぞれ2つずつ紹介します。

    ホンダ・N-BOXにおすすめのエンケイホイール

    パフォーマンスライン PF01

    ホンダ・N-BOXにPF01装着

    限界まで細くしたスプリット5スポークデザインが、N-BOXの足元をスポーティーに演出します。基本的な性能も高く、軽量化やブレーキング時に発生する熱の放出にも優れています。

    エンケイ ネオ クラシック APACHE2

    ホンダ・N-BOXにアパッチ2装着

    クラシカルなデザインで、全体の印象が大きく変わります。1979年発売の復刻モデルで、足回りをおしゃれにドレスアップすることが可能です。

    トヨタ・ヴォクシーにおすすめのエンケイホイール

    Racing Revolution NT03RR

    NT03RR装着イメージ

    車種は違うのですが、装着イメージとしての写真を載せておきます。

    コンケイブフェイスが足回りをパワフルに演出します。存在感を出しつつ、スマートさをもち合わせたホイールです。

    PerformanceLine PF05

    pf05装着イメージ

    こちらもヴォクシーでの装着画像ではないのですが、装着イメージとして弊社実績写真を載せておきます。

    エンケイらしさを存分にアピールできる5スポークが、足回りにインパクトを与えます。高速走行での直進性や、ハンドルを切ったときの安定性を重視しているのも嬉しいポイントです。

    スバル・BRZにおすすめのエンケイホイール

    GTC02 For GR86 BRZ Cup

    GTC02装着イメージ

    車種は違うのですが、装着イメージとしての写真を載せておきます。
    GR86とBRZの専用ホイールです。機能性を最大限発揮できるデザインで、きりっとしたかっこよさがあります。

    Racing Revolution RS05RR

    レーシングレボリューションRS05RR装着イメージ

    車種は違うのですが、装着イメージとしての写真を載せておきます。

    シュッとした印象の15フィンとコンケイブフェイスが特徴です。デザイン性をもたせつつ、高い基本性能を発揮します。

    エンケイホイールの取扱店舗は?

    エンケイホイールは全国各地に取扱店舗があります。

    北は北海道、南は沖縄まで、全国のタイヤ専門店やカー用品店などで取り扱いしています。

    店舗販売だけでなく、ネット販売も行っているので、さまざまな経路から入手可能です。

    詳しくは、エンケイの公式ホームページをご覧ください。

    もちろん弊社でも取り扱っています!

    エンケイホイールの取り付け例をご紹介!

    エンケイホイールを装着するとどのような感じになるのか、雰囲気をつかみたい人も多いのではないでしょうか?

    タイヤワールド館ベストでは、お客様の取り付け例をご紹介しています。さまざまなエンケイホイールを装着している車を見られるので、全体のイメージがもちやすいですよ。

    エンケイホイールの魅力はわかったけれど、実際に取り付けている車を見てみたい!そんな人は、ぜひ参考にしてみてください。

    エンケイの装着画像へ

    エンケイホイールのお求めはタイヤワールド館ベストへ!

    エンケイは、高い技術力を活かし、レースやラリーなどにもホイールを供給している、実績のある日本のホイールメーカーです。

    独自の技術で軽量化と高強度をかね備えたホイールで、販売期間も長く飽きがこないデザインも魅力です。

    機能性や剛性を重視しているので、ホイールの性能を最大限発揮してくれるでしょう。

    タイヤワールド館ベストでも、エンケイホイールを取り扱っております。豊富な種類を取り揃えておりますので、エンケイホイールが気になっている人はぜひご相談ください。