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中古のスタッドレスタイヤは危険?プロが教える選び方と注意点を解説

「中古のスタッドレスは安全に使えるの?」
「中古のスタッドレスを買う時にチェックすべきことは?」
「中古と新品のスタッドレスを結局どっちを買うべき?」

など、中古のスタッドレスに関して疑問やお悩みを抱えていませんか。

スタッドレスはサマータイヤよりも価格が高くなりやすいアイテムで、中古品でコストを抑えたいと考えている方も多いはず。とはいえ、安全面を考えると中古品のスタッドレスに不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

今回はタイヤ専門店のプロスタッフが、中古スタッドレスの安全面や選び方などを包み隠さず解説していきます。

お得な買い方やおすすめのスタッドレスまで紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!

中古のスタッドレスを使用しても大丈夫?安全面は?

中古のスタッドレスを使用しても大丈夫?安全面は?

車の安全面を考えた時に、最重要のパーツともいえるタイヤは中古品でも問題ないのでしょうか。ましてや、危険度が増す氷上や雪上を走行するスタッドレスとなれば、「正直不安…」と考える方も多いはず。

まずは、タイヤのプロである専門店がそのお悩みにお答えしていきます。

リスクがあるため格安で購入できる

中古のスタッドレスを選ぶ最大のメリットは、なんといってもコストを抑えて安く購入できる点です。

サマータイヤよりもスタッドレスのほうが高い買い物になることも多く、いざ買おうとすると価格の高さに驚きますよね。特に、寒冷地に住んでいない都会ユーザーであれば、価格上のメリットは大きいはずです。

ただし安さだけに目がくらんでしまうのは危険だといえます。
全ての中古タイヤに当てはまるとはいえませんが、性能が格段に落ちているタイヤや安全面に欠けた商品も出回っています。

つまり、中古のタイヤはリスクがある分、安く買えるというのは念頭に置いておきましょう。

状態の良いスタッドレスであれば問題なし

中古のタイヤは、カーショップやオークション、フリマショップなど多方面のルートから購入が可能です。

古いタイヤから新しいタイヤまで状態はさまざまですが、中古でも「現役で使える状態の良いスタッドレス」も存在します。

中古とはいえ、製造年式が新しい、溝が深く残っているなど使用に全く問題ない商品もあり、優良品であれば「安全に使えるスタッドレス」と言えるでしょう。

予算があるなら新品がおすすめ

予算を増やせる・長く使える物が欲しいのであれば、新品のスタッドレスタイヤをおすすめします。

購入時に気づけなかった傷みが後から発覚したといったことはよくある話であり、結局買い替えが必要になるケースもあります。タイヤに詳しくない方はこれから説明するポイントをしっかり読んでから選んでみてくださいね。

また、新品であればスタッドレスの性能をフルで発揮し、3年〜4年間は不安なく安心して使い続けられるのもメリットです。

ショップによっては、スタッドレスを新品で購入すればお得な特典が付く場合もあります。

例えば、タイヤワールド館ベストの店舗で購入いただければ、パンク保証などアフターサービスが充実しています。

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プロが教える中古スタッドレスの選び方と見分け方

プロが教える中古スタッドレスの選び方と見分け方

ここでは、中古のスタッドレスを購入したい方向けに、タイヤのプロが選び方や見分け方を詳しく解説していきます。

● 未使用は基本的に問題なし
● 溝の残り具合
● ゴムの効果
● ひび割れや傷
● 変形
● 製造年

ぜひ、購入時の参考にしてください。

未使用は基本的に問題なし

大前提として、未使用品であれば基本的には問題なく安全に使えるスタッドレスといえます。中古市場には、在庫保管されていた旧モデルが出回ることも多く、お得な価格で購入も可能です。

適正に保管されていた未使用タイヤであれば、3年経っても性能の劣化は見られないといったデータもあります。

ちなみに未使用品を購入する前は、必ず保管方法と製造年をチェックしてください。

● タイヤの製造年から2〜3年以内の商品なのか
● 保管期間はどれくらいあったのか
● 保管場所はどんな環境だったのか(日光が常に当たっていないかなど)

溝の残り具合

スタッドレスタイヤは、残りの溝が50%になったタイミングで交換が必要です。
したがって、最低でも60%以上溝が残っているタイヤを選ぶのが必須でしょう。

スタッドレスの場合は、「プラットフォーム」と呼ばれる溝の寿命を表示するサインで確認が可能です。
プラットフォーム自体は、突起物の形をしていて溝の中に組み込まれています。このプラットフォームと溝の距離で深さを計ることができ、距離が近いほど寿命に近い形です。

プラットフォームがある場所は、タイヤの側面に矢印で記載されていると思います。

スタッドレスタイヤの場合、摩耗状態の確認は必ずプラットホームで確認を

引用:ブリヂストン

ゴムの硬化

スタッドレスはゴムの柔らかさがとにかく重要です。
スタッドレスは、路面と接地するタイヤの表面に特殊な切り込み(サイプ)や溝が入っていて、それらを地面と密着させることで、効果を発揮します。

本来しなやかさのあるスタッドレスですが、劣化が進むと硬化していく特性があり、中古タイヤ購入時には硬さのチェックが必須です。

タイヤを熟知していれば、触って状態の確認も可能かもしれません。ただし、慣れていない方には微妙な判断ができないと思いますので、硬度計を使って数値を見てくれるショップを選ぶのがおすすめです。

ひび割れや傷

タイヤの表面にひび割れや傷が見られるスタッドレスは、安全面を優先し避けておきましょう。

ひび割れを確認する時は、トレッドやサイドをよく見て細かいひびがないかもチェックしておくのが大切です。

タイヤのひび割れ具合のレベル

引用:JATMA

ネット上では、内部まで到達していないひび割れであれば使用できるといった声もあります。しかし、一般ユーザーが目視だけでひびの深さを確認するのは正直難しいため、ひびが入っているスタッドレスは避けておくのが無難です。

溝がたくさん残っているのにひび割れが多いタイヤも存在するので、入念なチェックをしてくださいね。

また、ちょっとした傷ありのタイヤにも注意が必要です。重い車体を常に支えているため、少しの傷が原因で突然「バースト」する可能性もあります。

バースト

「ちょっとしたひびや傷なら大丈夫でしょ?」と安易な判断は絶対に避けてください。

変形

タイヤの保管状況が悪い場合、トレッド面やタイヤ側面にへこみや出っ張りなど変形が見られるケースもあります。

タイヤはゴム素材になるため、「変形するわけがない」と考えている方も多いですが、実はゴム以外にも金属や繊維ケーブルも使用されています。したがって、保管方法が悪ければ変形してしまい、元には戻りません。

また、走行中に何か物と接触してしまい、「ピンチカット」と呼ばれるタイヤの変形を起こしている可能性もあります。

変形したタイヤで走行を続けていれば、車からの異音やハンドル操作が機能しないなどあらゆるトラブルを引き起こしかねないので、必ずチェックしておきましょう。

製造年

タイヤには推奨されている使用期限があり、スタッドレスは製造から3〜4年で交換が必要と言われています。

表示場所はタイヤ側面に書かれていて、製造番号と呼ばれる4ケタの数字で刻印されています。例えば、「3023」と書かれていれば2023年の30週目(2023年7/24〜7/30)に製造された形です。

メーカーによって表記はさまざまで、製造番号を丸で囲んでいる・アルファベットに続いて製造番号が書かれてるなど、違いがあります。分からない場合は、ネットで各メーカーの表記方法を調べればすぐに分かります。

製造年は表示場所さえ分かれば、誰でも簡単にチェックできる項目になるので確認してください。

中古スタッドレスを使用するときの注意点

中古スタッドレスを使用するときの注意点

それでは実際に中古スタッドレスを購入した際の使用するときの注意点も合わせて見ていきましょう。

全輪同じ種類のスタッドレスを装着する

スタッドレスは全輪同じ種類のタイヤを履くことで、性能を最大限発揮します。

前後で別の種類を装着しても良い、駆動輪だけスタッドレスを履けば良いといった誤った情報も出回っていますが、何ら信ぴょう性のない情報です。

冬道を安全に走行するためにも、履き替えは四輪全て交換すると覚えておきましょう。

中古のスタッドレスは慣らし運転が必須

中古のスタッドレスで未使用品や使用回数が極端に少ないタイヤの場合は、装着後慣らし運転をしてください。

ゴムが新品に近い状態は若干しなやかに欠けてしまい、急激なアクセルやハンドル操作において性能を最大限発揮できない可能性があります。

適度なしなやかさを出すためにも、200km前後の走行距離、スピードも60km/h以下を目安に慣らし運転をしておくと安心です。

急なハンドル操作や発進には注意

スタッドレスは雪上や氷上でスリップしないためのタイヤですが、確実に滑らないという保証はありません。急なハンドル操作や発進には注意しましょう。

仮に中古でグレードの高いスタッドレスを購入したとしても、急なハンドル操作や発進に対応できず、思わぬ事故につながる可能性は十分にあります。

● スピードを出しすぎない
● エンジンブレーキを利用した停止
● アクセルの急に踏み込まない

スタッドレスだからといって過信せず、冬道はいつでも慎重に運転をしてください。

14インチは売れる?中古スタッドレスの買取相場もチェック

14インチは売れる?中古スタッドレスの買取相場もチェック

中古のスタッドレスを検討している方は、少しでも費用を抑えて購入したいと考えているはず。

意外と知られていない情報ですが、使っていたスタッドレスも製造年や状態によっては値がつくため、買取に出すことも可能です。
買取に出せば、想定よりも予算を増やして新品を購入するという賢い買い方も狙えます。

軽自動車・乗用車ともに買取の需要はあるので、相場をチェックしておきましょう。相場は常に変動しますが、一つの参考として各メーカーのスタッドレス買取相場を載せておきます。

タイヤメーカー 代表的な製品名 製造年 サイズ 買取相場価格(4本セット)
ダンロップ WINTER MAXX 02 2016年製 205/55R16 ¥13,000円
トーヨー OBSERVE GIZ2 2021年製 195/65R15 ¥14,000円
ブリヂストン BRIZZAK VRX3
BRIZZAK VRX2
2021年製 195/65R15 ¥48,400円
ヨコハマ iceGUARD 6 2018年製 175/65R15 ¥23,500円
グッドイヤー ICE NAVI 7 2018年製 165/65R14 ¥13,200円
コンチネンタル Viking Contact 7 2014年製 205/50R17 ¥17,421円
ミシュラン X-ICE SNOW 2019年製 215/50R17 ¥18,000円
ピレリ ICE ZERO ASIMMETRICO 2019年製 245/45R18 ¥14,500円

詳しい買取相場についてはこちらでも解説しています。

コスパに優れたおすすめのスタッドレス3選

最後に、現時点(2023年)のコスパに優れたおすすめのスタッドレスを3つ紹介します。
当店でも売れ筋商品で、コストと機能性のバランスが素晴らしい商品です。

ブリヂストン:ブリザックVRX2(ブイアールエックスツー)

ブリザックVRX2イメージ

ブリヂストン公式サイトへ

スタッドレス選びで間違いないメーカーといえば、「ブリヂストン」が断然おすすめです。

その中でも、コスパ最強モデルはVRX2となります。最新モデルではなく、一世代前のモデルになるため、非常にお手頃な価格で購入ができます。

とはいえ機能性は非常に高く、アクティブ発砲ゴム2を採用し、氷上で止まる・曲がるに不安を感じさせないグリップ力です。

現在はVRX3がありますが、2020-2021ではハイグレードモデルだったので、今使用しても十分すぎる効果を発揮してれます。

ダンロップ:WINTER MAXX02(ウィンターマックスゼロツー)

wm03イメージ

ダンロップ公式サイトへ

性能と価格のバランスに優れたスタッドレスを販売し続けるダンロップのWINTER MAXX02もおすすめです。

液状ファルネセンゴムと呼ばれる素材を使い、年数経過による劣化をできるだけ抑える構造で、氷上性能を長く保つスタッドレスとなっています。購入してから1年、2年経っていくと性能が少しずつ低下していくタイヤもありますが、こちらの商品であれば保存状態さえしっかりしていれば、4年間程度は安心して使えるスタッドレスでしょう。

型落ちモデルにはありますが、価格も下がりお得に買える状態なのでチェックは必須です。

トーヨータイヤ:OBSERVE(オブザーブ) GIZ2

GIZ2イメージ

トーヨータイヤ公式サイトへ

カスタム好きからも大人気のトーヨータイヤですが、機能性の高いスタッドレスも評判です。

トーヨーといえば、「鬼クルミ」と呼ばれる氷をひっかく効果を抜群に発揮する素材を配合し、氷上で滑らないタイヤを実現しています。さらに、密着ナノゲルゴムと呼ばれる素材も使用し、抜群の制動性能も発揮します。

国産で性能が高いにも関わらず、リーズナブルな価格で販売するトーヨーですので、コスパを追求したいユーザーにはぴったりです。

実際の買取事例はこちらから

タイヤワールド館ベストのアウトレットユーズド館での実際の買取事例はこちらからご覧いただけます。スタッドレスタイヤだけでなくホイール買取の事例もありますので、タイヤセットを売ろうかなぁ‥という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ベストのタイヤ・ホイール買取!

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新品のスタッドレスをお得に買うならタイヤワールド館ベストへ

新品のスタッドレスをお得に買うならタイヤワールド館ベストへ

本記事では、以下の内容について解説してきました。

● 中古スタッドレスの安全面
● 中古スタッドレスの選び方や見分け方
● 中古スタッドレス装着した時の注意点
● おすすめのコスパに優れたスタッドレス

中古のスタッドレスは状態の良いタイヤを見分けられる方であれば、新品よりも費用を大幅に抑えて購入ができるため、お得に購入できます。

ただしチェックすべき項目は多く、安全面にも不安が残ってしまうため、しっかりとした信頼できる中古タイヤ店で購入することが大切です。

タイヤに詳しくなく、近くに信頼できるお店がない‥という場合は、新品で購入したスタッドレスを長く使っていくのがおすすめです。

タイヤワールド館ベストで購入していただければ、豊富な品揃えからお好きなタイヤを選べるだけでなく、「Tapaho」と呼ばれるタイヤパンク保証サービスも付いてきます。

6ヶ月の無料パンク保証「タパホ」

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オンラインショップも展開し、ネット上で購入からタイヤの取付まで簡単に手配が可能です。扱っているメーカーも多く、全国どこからでもお好きなタイヤを購入できると人気を集めております。

気になった方は一度チェックしてくださいね。

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アウトレットユーズド館
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TEL: 022-355-7431
住所:宮城県多賀城市八幡1-3-51
アクセス:多賀城45号線沿い
営業時間:10:00~19:00(休/水)
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ホイールの知識 アウトレットユーズド館 買取・中古

【ホイール買取の秘訣】高額買取を狙うための最新情報と高く売るコツ

車のタイヤやホイールはサイズが大きく保管場所の確保が難点ですよね。さらに、使用していなくても劣化が進んでしまうため、できれば高く売って早く手放したいと考える人も多いのではないでしょうか。

とはいえ、車の知識が少ない方であれば「持っているホイールがどれくらいで売れるの?」「高く売るコツは?」など疑問が多く「買取」の一歩が踏み出せない方も多いはず。

結論、状態が良いホイールや人気メーカーのホイールは「高値」で売れる可能性があります。処分に出せば処分費が取られてしまいますので、まずは所持しているホイールの相場を確認してみましょう。

この記事では、タイヤ・ホイールの買取・中古市場に着目し、買取価格の相場や、高値で売るコツなどを詳しくご紹介していきます。

一度使ったホイールでも中古市場では需要が高く、上手く売れれば思わぬ収入になったり新しいホイールの購入に充てたりとお得になるはずです。

最後まで読んでいただければ、次に買うべきホイールや購入場所の情報まで入手できますよ。

なぜタイヤやホイールは使い回しができないのか

なぜタイヤやホイールは使い回しができないのか

ホイールの使い回しは、外形や取り付け穴などが合えば、構造上取り付けは可能です。

しかし、ホイールには以下で示すようなタイヤに詳しくない人には判断しづらい項目が数多くあります。

項目 機能
タイヤサイズ 「215/45R17」などタイヤ幅、ホイールサイズを示す
ホイールサイズ 「17×7.0J-100 43」などリム幅、ホイールの太さ、取り付け穴径を示す
扁平率 タイヤの側面の厚さを示す
耐荷重 LI(ロードインデックス)など、タイヤ1本あたりが支えられる重さを示す。
インセット(オフセット)値 ホイールの中心位置から取付位置までの距離を示す

間違ったタイヤを取り付けてしまうとタイヤ外径が変わってしまいます。結果、スピード表示が適切でなくなってしまったりホイールとブレーキが接触したりなど、最悪なケースでは重大事故に繋がってしまいます。

そのため、車に関して知識の少ない人であれば、買取査定に出し次の車のホイールを購入する頭金にした方がメリットがあるといえるでしょう。

中古ホイールやタイヤはどれくらいの相場で買取してもらえる?

なぜタイヤやホイールは使い回しができないのか

基本的には、状態の良いタイヤ・ホイールであれば買い取って貰える可能性が高いです。

しかし、タイヤの残り溝が少ないもの・純正に多く採用されているスチールホイールなどは低い買取価格、もしくは買取不可になるケースがあるでしょう。

以下で、タイヤ・ホイールの買取相場について詳しくご説明していきます。

タイヤのみの買取相場は?

タイヤのみの買取相場は?

タイヤのみの買取は、タイヤの「劣化状態」「摩耗状態」によって買取価格は大きく左右されます。
摩耗が進んでいるもの、傷など状態が悪いものは買取してもらえません。

ただ経験上、大手メーカータイヤであれば4000円程度の価格は見込め、タイヤの処分費用を考えれば買取に出した方がお得になる可能性があります。

また、スタッドレスタイヤ等のシーズン限定タイヤは、季節によって買取価格に差が出てしまうでしょう。

「高く売るコツ」は後ほど詳しくご説明します。

タイヤ種別 買取相場
(4本セット)
備考
サマータイヤ 約1万5000円~4000円 通年、変動は少ない
スタッドレスタイヤ 約2万5000円~4000円 売却する季節によって変動

ホイールセットでの買取相場は?

ホイールセットでの買取相場は?

タイヤとホイールがセットになった場合、ホイールそのものに価値が高ければ、タイヤが劣化していたとしても買取して貰えます。

特に、「デザイン性が高い」・「軽量」なアルミホイール等は中古市場でも需要が高く、高価買取が狙えます。中古市場での需要や商品の状態にも左右されるので、参考値になってしまいますが、一般的な相場は以下をご覧ください。

種類 買取相場
(4本セット)
備考
通常のアルミホイール 約3万円~5万円 通年、変動は少ない
有名メーカー製アルミホイール 約10万円~20万円 BBS、RAYZ、WORKなど
高級車純正ホイール 約20万円~30万円 ポルシェ、ベンツ、レクサス、BMWなどの高級車など

※通常のアルミホイールでも、状態のよいものや人気タイヤとのセットで売却すれば高値で買取して貰えることもあります。

どんなホイール・タイヤが買取可能?買取価格の判断基準

どんなホイール・タイヤが買取可能?買取価格の判断基準

買取したタイヤやホイールは中古市場で販売され、次のユーザーが使用します。そのため、「タイヤの製造年」や「トレッドの残り溝」が重要です。

タイヤ・ホイールの「買取価格」は、以下のポイントが基準となります。

・タイヤの製造年月日
・トレッドの残り溝
・ホイールの有無
・傷などの有無

タイヤの製造年月日

タイヤはゴムで出来ているため、製造年数が古くなると硬化してしまいタイヤ本来の性能を発揮できなくなります。一般的にタイヤの寿命は製造年数から「4〜5年」といわれています。

そのため残りの使用期間を考えると、「製造から3年以内」のタイヤが高価買取の目安になります。

トレッドの残り溝

タイヤ表面(トレッド)には、雨の日でも安定して走行できるように排水用の溝があります。この溝がどれくらい残っているかが重要です。

残り溝が5mm以上(6分山以上)が買取の基準となり、多ければ多いほど高値になります。

※タイヤの溝の使用限度は、1.6mmまでとされており、これ以下になると使用できなくなるため、買取不可になります。

ホイールの有無

摩耗が進んでいるタイヤでも、ホイールが使用可能な状態であれば買取が可能です。
特に、高級車メーカーや人気車種の純正ホイールや意匠性の高いアルミホイールなどは中古市場でも需要が高く買取額が上がります。

高額になる要素として、人気メーカーのアルミホイールは状態に関わらず高値が付きやすい傾向にあります。

人気メーカーなども後ほど詳しくご紹介します。

傷などの有無

性能面だけでなく、外観や傷などの状態も買取価格の判断に使用されます。

タイヤ

走行に支障が無いとしても、ショルダー部(タイヤ側面)のひび割れや、パンク修理の跡、片減りしている、などは買取価格が下がってしまいます。

ホイール

ホイールの見え方を重視する方が多く、小さな傷やガリ傷でも買取価格は下がってしまう可能性があります。サビがある場合は、研磨などで落とせるものであれば買取できます。

中古市場でも人気を誇るホイールメーカーとは?

ホイールといっても、有名メーカーのものから、軽自動車などに多く採用されているスチールホイールなど様々な種類があります。

また、新品の販売価格も1万円程度〜50万円を越えるものなど、ピンキリです。

一般的な車のホイールは安価なため新品購入する方がほとんどですが、有名ブランドのホイールや高級車純正ホイールは高額になるため、中古品で安く手に入れたいという人が多く中古市場でも高額買取の対象となります。

ここでは、買取で人気の高いホイール(=高値で買取してもらえる)ホイールメーカーをいくつかご紹介します。

BBS(ビービーエス)

BBS(ビービーエス)

車好きでない方でも、一度は見聞きしたことがあるドイツのホイールメーカーです。

アルミの鍛造技術が優れており、軽いのに強度の高いホイールの製造を得意としています。
”メッシュデザイン””細身のスポークデザイン”など意匠性がとても優れています。

RAYS(レイズ)

RAYS(レイズ)

大阪に拠点を置く国産アルミホイールメーカーで、国内でも有数の人気メーカーです。

ルマンやスーパーGTなどにもホイールを供給しており、レースでの経験やノウハウから高品質なホイールを製造しています。デザインは、スポーツ系だけでなくドレスアップ重視のデザインも展開。車好きのなかでも屈指の人気を誇るホイールメーカーです。

WORK(ワーク)

WORK(ワーク)

大阪に拠点を置く国産アルミホイールメーカーで、主にドレスアップ系のユーザから高い支持を得ているメーカーです。

1mm単位でのオーダーメイドホイールの作成や、豊富なカラーバリエーションを展開しており世界に1つだけのホイールを制作できます。また、ドリフト走行のカッコよさを決める競技「D1」へのホイール供給を行なっているメーカーで、ドリフト用に後輪のみ購入するヘビーユーザーもいます。

ENKEI(エンケイ)

ENKEI(エンケイ)

浜松に拠点を置く国産アルミホイールメーカーで、70年以上もの歴史があるアルミホイールメーカーです。

国内だけでなく海外でも人気が高く、多くのユーザーからの支持を集めています。軽さとデザインを両立したホイールが多く、ルックスと走りを追求する方に人気のホイールブランドです。

タイヤ/ホイールを高く売る4つのコツ

タイヤ/ホイールを高く売る4つのコツ

前述した通り、タイヤ・ホイールの買取には一定の査定基準が存在します。

ただし、ホイールを少しでも高値で売るためのコツがいくつか存在します。ポイントを把握しておき、可能な限り工夫して査定に出せば高額査定が狙えるはずです。

・4本/2本をセットで売る
・劣化が進む前・製造から3年経過する前に早く売る
・未使用のタイヤ・ホイールならラベルを残しておく
・ホイールに装着しているタイヤの高く売れる時期に合わせる

4本/2本をセットで売る

タイヤは4本揃って初めて機能するため、1本だけではなく4本まとめて買取してもらうのが鉄則です。特にホイールは古い型になると手に入らないことが多く、バラで購入する人は少ないので買取価格は下がってしまいます。

車好きであれば後輪だけ交換するケースがあるので、1本・3本よりは2本セットで査定に出した方が高価買取は狙いやすいでしょう。

劣化が進む前・製造から3年経過する前に早く売る

タイヤ・ホイールセットで売る場合は、少しでも早く売るスピード感が大切です。

タイヤのゴムは、使用頻度に関係なく使わない間も劣化が進行してしまいます。そのため、不要になったタイヤはすぐに売却してしまうのがおすすめです。

ホイールに関しても製造から4年以上経ってしまうと高額査定を狙いにくいとされています。

売ると決めたら早く査定に出しましょう。

未使用のタイヤ・ホイールならラベルを残しておく

未使用であれば、高価買取が当然期待できます。購入時に付いてくるラベルが残っていれば一度も使っていない証明になり査定では評価されます

もし未使用のタイヤやホイールを保管して置く場合は、直射日光が当たらない場所で保管することで劣化を最小限に抑えることができます。シート等をかけて日光を避ける・風に当たらない工夫は必須です。

ホイールに装着しているタイヤの高く売れる時期に合わせる

スタッドレスタイヤは時期によって買取価格に差が生じます。本格的な冬が始まる前にスタッドレスタイヤの準備を考える人が多く、「10月〜11月」にかけてもっとも需要が高まり高額査定が狙えます。

また、ハイシーズンになれば新品スタッドレスが売り切れで購入できず、中古市場にニーズが流れるので、他の時期に比べて一番買取価格が高くなる傾向です。

ホイールを売る場所の選び方と比較ポイント

ホイールを売る場所の選び方と比較ポイント

では、ホイールを買取に出すにはどこで売るのがよいのでしょうか。以下の3つ場合について見ていきましょう。

・オークションサイト
・フリマサイト
・カー用品買取専門店

インターネット上でも買取に出すことができるため、それぞれの特徴やメリットを比較して選ぶようにしましょう。

オークションサイト

オークションサイトとは、「ヤフオク」に代表される、不要になった物を出品できるサービスです。

買取相場 ・売主が自由に決められる。
・サイトごとに販売手数料がかかる
発送費用 ・双方で協議の上、決定
・送料は4本で約8000円(大きさによる)
保管の有無 ・商品が売れるまで売主が保管する

メリット

一番のメリットは、販売価格を自由に設定できる点です。

希望する売りたい価格や周りの相場を比較した上で設定できるため、想定よりも損することが少ない売り方といえます。また、自動車用パーツが多く売買されており、需要が高く高額取引されやすい傾向です。

デメリット

デメリットは商品の「出品〜発送」までを全て自分で行う必要があり手間が多い点です。タイヤはサイズが大きく重量があるため、発送のための梱包も一苦労です。

また、出品したからといって必ず売れるとは限らないため、売れるまで商品を保管する必要があります。

フリマサイト

フリマサイトとはオークション形式の売買ではなく、固定の金額で取引が行われるサービスです。「メルカリ」や「ラクマ」などが代表的です。

買取相場 ・固定価格ではあるものの、値下げ交渉などが頻繁に行われる
・一度決めた価格以上にならない
発送費用 ・双方で協議の上、決定
・送料は4本で約8000円
保管の有無 ・商品が売れるまで売主が保管する

メリット

オークション形式とは異なり、最初に金額がわかるため近年人気を集めているサービスです。そのため、ユーザー数も多く売り手がつきやすいのがメリットです。

またオークションサイトと同様に、希望する価格で売却が狙えます。

デメリット

デメリットはタイヤなど自動車パーツの需要が少ないフリマサイトもあり、ユーザーに情報が届かない可能性があります。また、フリマサイトは値下げ交渉を頻繁に行う傾向があるため、人気メーカーのホイールだとしても想定以下の値段で売れてしまう可能性もあるでしょう。

カー用品買取専門店

カー用品専門店とは、「アップガレージ」や「フジサワ」など自動車関連の製品の買取を扱うお店です。また、買取だけでなく自社で販売も行っている店舗が多いため、安定した買取とスピーディな買取が期待できます。

買取相場 ・お店の査定によって決定
・品揃えや地域に左右される
発送費用 ・お店に直接持ち込み
・ネット査定や出張買取もある
保管の有無 ・即座に売却できる

メリット

一番のメリットは、自動車部品を専門で扱っているプロが在籍しているので、ホイールそのものの価値を正しく査定してもらえます。

また中古品販売も行っている店舗が多く、買取った商品をすぐに販売出来るため、高額査定になるケースがあります。

タイヤやホイールの保管スペースに困っている方であれば、即座に買取ってもらえるため保管スペースの心配をする必要がありません

デメリット

店舗によってはネット査定や出張買取をしていないお店もあり、タイヤを直接店舗に持ち込む場合があります。買取のためにスケジュールを合わせて足を運ぶ必要があり、手間と労力が必要です。

どこよりも安く買うならタイヤワールド館ベストがおすすめ

どこよりも安く買うならタイヤワールド館ベストがおすすめ

これまで不要になったタイヤやホイールの買取に関してご説明してきましたが、アウトレットユーズド館ベストでは、買取でも人気のホイールメーカーを数多く取り扱っています。

不要になったタイヤやホイールを少しでも高く売るには、中古市場でも人気のある商品を購入しておけば間違いありません。

タイヤワールド館ベスト各店では国産・海外メーカーともに数多くのラインナップを揃えています。足を運んでいただければ、人気ホイールをリーズナブルにお買い求めいただけますよ。

店舗一覧

インターネット通販も展開していますので、遠方のお客様もぜひタイヤワールド館ベストを一度チェックしてみてください。

まとめ

今回の記事では、タイヤやホイールの買取相場や高く買い取ってもらうコツをご紹介してきました。

タイヤやホイールは不要になったら処分するのではなく、買取査定に出して売却するのがおすすめです。今回の記事を参考に、売るタイミングや売り方を検討して、少しでも高く売却する方法を選択しましょう。

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中古ホイールの注意点とは?メリット・デメリットから選び方まで解説

中古ホイールとは?定義・選び方・メリット・デメリットから価格相場まで解説

中古ホイールの購入を考えているものの、「品質に問題はないのか」「どのように選べばよいのか」といった疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。

結論から言えば、中古ホイールは品質に問題がないことが多いものの、信頼できる業者から購入すべきとなります。

また、大体の相場を確認したうえで、クオリティと価格のバランスが取れた中古ホイールを選ぶことが大切です。

そこで今回は、中古ホイールの定義やメリット・デメリット、選び方、価格相場などについて詳しく解説します。

中古ホイールとは

中古ホイールとは

中古ホイールとは、一度でも人が使用したことがあるホイールです。例えば、車を購入後にホイールを変更する場合、変更前のホイールは保管するか売却します。たとえば、ディーラーから自宅までの短距離しか使用していなくても、一度でも使用したものは中古ホイールとして扱われます。

また、ホイールを購入したものの取り付けをせずに保管していたものも中古ホイールです。このように、中古ホイールによって使用回数や使用期間、保管状態などが異なるため、品質にバラつきがあります。

中古ホイールのメリット

中古ホイールのメリット

中古ホイールの購入を検討する際は、そのメリットについて理解しておくことが大切です。次のメリットを踏まえて、ご自身に合っているかどうかを考えましょう。

価格が安い

中古ホイールは新品ホイールと比べて価格が安いため、費用を抑えたい方におすすめです。ただし、レアな中古ホイールはそうではないものと比べて高額に設定されています。

中古ホイールに限ったことではありませんが、値段設定には「需要と供給」が関連しており、品質が高くなくとも需要が高ければ価格が上がります。

そのため、価格が高い中古ホイールだからといって、必ずしも品質が高いとは限りません。

中古でも品質に問題がないことが多い

中古と言えば、傷や汚れが目立つイメージがあるかもしれませんが、中古ホイールに関しては品質に問題がないものが大半です。タイヤは使用すればするほどに摩耗するため、いずれは中古タイヤとしても売れなくなります。

一方、ホイールは鉄やアルミホイル、マグネシウム合金などでできており、長期間使用しても品質が大きく損なわれることがありません。ただし、事故などで強い衝撃を受けると品質が大きく低下する可能性があるため、どの中古ホイールでも安心して使えるわけではないことに注意が必要です。

レアなホイールがみつかることもある

中古ホイールの中には、当時高い人気を誇った廃盤のものがあります。そのようなレアな中古ホイールを探すのも楽しいのではないでしょうか。タイヤ販売店はもちろん、フリマアプリやオークションにも出回っている可能性があります。

中古ホイールのデメリット

中古ホイールのデメリット

中古ホイールは魅力的な点が多い一方で、いくつかのデメリットもあります。メリットにだけ注目して中古ホイールを選ぶと後悔する恐れがあるため、次のデメリットについてしっかりと確認しておきましょう。

細かな傷がついているものが多い

中古ホイールはその素材の性質上、よほど強い衝撃を受けなければ破損しませんが、小さな傷はつきます。短距離の走行にしか使用していなくても傷はどうしてもつくため、その点はデメリットと言えるでしょう。また、細かな傷の原因は次のとおりです。

・通常走行
・オフロード走行
・飛び石
・洗車時の摩擦

このように傷がつく原因はさまざまなため、傷の付き方からホイールがどのように使われてきたのかを調べることはできません。

見た目では品質の判断が難しい

中古ホイールは品質に問題がないものが多い一方で、見た目で品質を判断することが困難です。販売されている中古ホイールは新品同様に見えることがありますが、これはピカピカに磨き上げられていたり、リペアやホイールコーティングがされていたりするためです。

見た目がきれいだからといって品質が高いと判断するのではなく、次の修理跡をチェックしましょう。

・傷
・ひび割れ
・ゆがみ
・サビ

ゆがみは、ホイールバランサーでチェックできます。販売店に設置されていることが多いので確認してみてください。

保証がないものがほとんど

新品ホイールには保証がついているものがほとんどですが、中古ホイールには基本的に保証はついていません。そのため、購入後に問題が起きても返金を受けたり無料修理を依頼したりできないのです。

しかしながら、大きな問題が起きる可能性が高い中古ホイールは稀です。保証がついていないことは大きなデメリットではないと個人的には思いますが、心配な方はやはり新品を購入する方がよいでしょう。

中古ホイールの選び方

中古ホイールの選び方

中古ホイールを選ぶ際は、次のポイントを押さえましょう。

・穴数や外径などの基本項目をチェックする
・4本セットのものを選ぶ
・信頼できる店舗で購入する

順に詳しく説明します。

穴数や外径などの基本項目をチェックする

中古ホイールを購入する際は、次の項目の確認が必要です。

・穴数
・PCD(ボルト穴の中心線を結んだときの円の直径)
・リム幅
・外径

これらが適合していないと装着できません。わからない場合は車種などの情報をスタッフに伝えて、ホイール選びのサポートを受けましょう。

4本セットのものを選ぶ

バラ売りされている中古ホイールもありますが、4本セットで購入することをおすすめします。

品質に差があるとバランスに問題が生じてトラブルに見舞われるリスクが高まります。

また、経年による変色レベルにバラつきがあると、見た目もよくありません。

信頼できる店舗で購入する

中古ホイールは、なるべく信頼性が高い店舗で購入しましょう。

極稀ですが、表面だけを整えて品質の問題を隠しているケースもあります。

特にネット販売では写真のみで判断しなければならない場合もあり、内側までチェックすることは困難なため、選び方のポイントを押さえつつ信頼性が高い業者から購入することが大切です。

信頼性を見極めるために、次のポイントをチェックしましょう。

・対応の丁寧さ
・店舗数
・運営元

中古ホイールの購入時の注意点

中古ホイールの購入時の注意点

中古ホイールを購入する際は、次の注意店を押さえましょう。

必ずホイールバランスを調整する

ホイールバランスとは、タイヤを組み込んだ状態におけるホイールの重心バランスのことです。これが乱れていると走行中に振動が起こります。店舗に設置されているホイールバランサーで調べることができるため、スタッフに相談しましょう。

不明点や疑問点を解消しておく

車との適合性や商品の状態、保証の有無など、不明点や疑問点はスタッフに確認してください。不安を残したまま中古ホイールを選ぶと、トラブルが起きたときに後悔するかもしれません。中古ホイールについてよくある不明点や疑問点は次のとおりです。

・車種との適合
・価格相場
・品質
・経年劣化による影響
・車とのデザインの相性
・タイヤとの適合

これらのしっかりと確認し、クリアになってから購入しましょう。

中古ホイールはどこで買う?

中古ホイールの購入場所は、まずは実店舗かインターネットかでまずは分かれます。知識に自信がない方は、実店舗でスタッフに相談しながら検討するのが良いでしょう。中古ホイールを購入できる場所はいくつかあります。

●カー用品店
●中古車販売店
●オークションサイト
●フリマアプリ

タイヤショップ

多くのタイヤショップで中古ホイールの販売を行っています。豊富な在庫から選ぶことができ、専門スタッフに相談しながら購入することができます。中古ホイールを買う際には一番おすすめです。
タイヤワールド館ベストのアウトレットユーズド館でもタイヤ・ホイールの買取と購入ができますので、お近くの方はぜひお立ち寄りくださいね。

ベストのタイヤ・ホイール買取!

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カー用品店

カー用品店の中には、中古ホイールを取り扱っているお店もあります。取り扱い店舗は少ないですが、新品ホイールと一緒に検討したい場合などに便利です。

オークションサイト

ヤフオクなどのオークションサイトでも中古ホイールを購入することができます。掘り出し物を見つけられる可能性がありますが、出品者によって商品の状態や説明内容に差があるため、購入前に以下の点に注意する必要があります。また、送料についても必ず確認するようにしましょう。

商品の状態 商品説明をよく読み、傷やガリ傷、クラックなどの有無を確認。不安な場合は追加の写真を依頼する
適合確認 車種に適合するホイールかどうかを確認
取引相手 出品者の評価や過去の取引トラブルがないか。不安な場合は、質問をして出品者の対応を確認

フリマアプリ

メルカリなどのフリマアプリでも中古ホイールを購入することができます。オークションサイトよりも手軽に購入することができますが、状態の確認はより重要になります。

オークションサイト同様、商品の状況・適合確認・取引相手の確認はしっかり行いましょう。

中古ホイールの取り付けが可能な業者

中古ホイールの取り付けが可能な業者

中古ホイールは、必ずしも購入店で取り付けるべきとは限りません。

後から交換する場合は、他の店舗に持ち込んでもよいでしょう。中古ホイールの取り付けが可能な業者について紹介します。

タイヤ専門店

タイヤ専門店はタイヤとホイールのプロであり、あらゆる中古ホイールの取り付けを完璧にこなすことができます。他店で断られるようなホイールも取り付け可能なことがほとんどのため、迷ったらタイヤ専門店に持ち込むのがおすすめです。

カー用品店

カー用品店ではタイヤも取り扱っているため、取り付けの知識・技術を持つスタッフが常駐しています。ただし、タイミングによっては待ち時間が長くなるため、急いでいるときは混雑状況を確認してから店舗に行くとよいでしょう。

ディーラー

ディーラーは、自社メーカーに特化しているため、該当するメーカーの中古ホイールであれば高いレベルと取り付けが可能です。他の業者と対応の質に大きな差はなく、取り付け料金が比較的高額なため、コスト重視の方にはあまりおすすめできません。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドでも中古ホイールの取り付けが可能です。ただし、特殊なホイールや大径ホイールには対応していない店舗もあるため、事前に問い合わせましょう。

中古ホイールの価格相場

中古ホイールの取り付けが可能な業者

中古ホイールは商品によって価格が大きく異なるため、具体的な相場を示すことはできません。品質やデザインなどを確認したうえで、予算を決めて選ぶことが大切です。

ホイール探しならタイヤワールド館ベストへ

中古ホイールの取り付けが可能な業者

中古ホイールの多くは品質に問題がないものの、その品質を見極めることは困難です。まずは、信頼できる店舗を見つけることから始めましょう。

タイヤワールド館ベストでは、中古ホイールを扱っている店舗もあるほか、取り付けから処分まで対応できる店を手配できます。豊富な種類のタイヤ・ホイールを取り扱うタイヤワールド館ベストをぜひご利用ください。

アウトレットユーズド館
アウトレットユーズド館
TEL: 022-355-7431
住所:宮城県多賀城市八幡1-3-51
アクセス:多賀城45号線沿い
営業時間:10:00~19:00(休/水,木)