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    中古のスタッドレスタイヤは危険?プロが教える選び方と注意点を解説

    「中古のスタッドレスは安全に使えるの?」
    「中古のスタッドレスを買う時にチェックすべきことは?」
    「中古と新品のスタッドレスを結局どっちを買うべき?」

    など、中古のスタッドレスに関して疑問やお悩みを抱えていませんか。

    スタッドレスはサマータイヤよりも価格が高くなりやすいアイテムで、中古品でコストを抑えたいと考えている方も多いはず。とはいえ、安全面を考えると中古品のスタッドレスに不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

    今回はタイヤ専門店のプロスタッフが、中古スタッドレスの安全面や選び方などを包み隠さず解説していきます。

    お得な買い方やおすすめのスタッドレスまで紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!

    中古のスタッドレスを使用しても大丈夫?安全面は?

    中古のスタッドレスを使用しても大丈夫?安全面は?

    車の安全面を考えた時に、最重要のパーツともいえるタイヤは中古品でも問題ないのでしょうか。ましてや、危険度が増す氷上や雪上を走行するスタッドレスとなれば、「正直不安…」と考える方も多いはず。

    まずは、タイヤのプロである専門店がそのお悩みにお答えしていきます。

    リスクがあるため格安で購入できる

    中古のスタッドレスを選ぶ最大のメリットは、なんといってもコストを抑えて安く購入できる点です。

    サマータイヤよりもスタッドレスのほうが高い買い物になることも多く、いざ買おうとすると価格の高さに驚きますよね。特に、寒冷地に住んでいない都会ユーザーであれば、価格上のメリットは大きいはずです。

    ただし安さだけに目がくらんでしまうのは危険だといえます。
    全ての中古タイヤに当てはまるとはいえませんが、性能が格段に落ちているタイヤや安全面に欠けた商品も出回っています。

    つまり、中古のタイヤはリスクがある分、安く買えるというのは念頭に置いておきましょう。

    状態の良いスタッドレスであれば問題なし

    中古のタイヤは、カーショップやオークション、フリマショップなど多方面のルートから購入が可能です。

    古いタイヤから新しいタイヤまで状態はさまざまですが、中古でも「現役で使える状態の良いスタッドレス」も存在します。

    中古とはいえ、製造年式が新しい、溝が深く残っているなど使用に全く問題ない商品もあり、優良品であれば「安全に使えるスタッドレス」と言えるでしょう。

    予算があるなら新品がおすすめ

    予算を増やせる・長く使える物が欲しいのであれば、新品のスタッドレスタイヤをおすすめします。

    購入時に気づけなかった傷みが後から発覚したといったことはよくある話であり、結局買い替えが必要になるケースもあります。タイヤに詳しくない方はこれから説明するポイントをしっかり読んでから選んでみてくださいね。

    また、新品であればスタッドレスの性能をフルで発揮し、3年〜4年間は不安なく安心して使い続けられるのもメリットです。

    ショップによっては、スタッドレスを新品で購入すればお得な特典が付く場合もあります。

    例えば、タイヤワールド館ベストの店舗で購入いただければ、パンク保証などアフターサービスが充実しています。

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    プロが教える中古スタッドレスの選び方と見分け方

    プロが教える中古スタッドレスの選び方と見分け方

    ここでは、中古のスタッドレスを購入したい方向けに、タイヤのプロが選び方や見分け方を詳しく解説していきます。

    ● 未使用は基本的に問題なし
    ● 溝の残り具合
    ● ゴムの効果
    ● ひび割れや傷
    ● 変形
    ● 製造年

    ぜひ、購入時の参考にしてください。

    未使用は基本的に問題なし

    大前提として、未使用品であれば基本的には問題なく安全に使えるスタッドレスといえます。中古市場には、在庫保管されていた旧モデルが出回ることも多く、お得な価格で購入も可能です。

    適正に保管されていた未使用タイヤであれば、3年経っても性能の劣化は見られないといったデータもあります。

    ちなみに未使用品を購入する前は、必ず保管方法と製造年をチェックしてください。

    ● タイヤの製造年から2〜3年以内の商品なのか
    ● 保管期間はどれくらいあったのか
    ● 保管場所はどんな環境だったのか(日光が常に当たっていないかなど)

    溝の残り具合

    スタッドレスタイヤは、残りの溝が50%になったタイミングで交換が必要です。
    したがって、最低でも60%以上溝が残っているタイヤを選ぶのが必須でしょう。

    スタッドレスの場合は、「プラットフォーム」と呼ばれる溝の寿命を表示するサインで確認が可能です。
    プラットフォーム自体は、突起物の形をしていて溝の中に組み込まれています。このプラットフォームと溝の距離で深さを計ることができ、距離が近いほど寿命に近い形です。

    プラットフォームがある場所は、タイヤの側面に矢印で記載されていると思います。

    スタッドレスタイヤの場合、摩耗状態の確認は必ずプラットホームで確認を

    引用:ブリヂストン

    ゴムの硬化

    スタッドレスはゴムの柔らかさがとにかく重要です。
    スタッドレスは、路面と接地するタイヤの表面に特殊な切り込み(サイプ)や溝が入っていて、それらを地面と密着させることで、効果を発揮します。

    本来しなやかさのあるスタッドレスですが、劣化が進むと硬化していく特性があり、中古タイヤ購入時には硬さのチェックが必須です。

    タイヤを熟知していれば、触って状態の確認も可能かもしれません。ただし、慣れていない方には微妙な判断ができないと思いますので、硬度計を使って数値を見てくれるショップを選ぶのがおすすめです。

    ひび割れや傷

    タイヤの表面にひび割れや傷が見られるスタッドレスは、安全面を優先し避けておきましょう。

    ひび割れを確認する時は、トレッドやサイドをよく見て細かいひびがないかもチェックしておくのが大切です。

    タイヤのひび割れ具合のレベル

    引用:JATMA

    ネット上では、内部まで到達していないひび割れであれば使用できるといった声もあります。しかし、一般ユーザーが目視だけでひびの深さを確認するのは正直難しいため、ひびが入っているスタッドレスは避けておくのが無難です。

    溝がたくさん残っているのにひび割れが多いタイヤも存在するので、入念なチェックをしてくださいね。

    また、ちょっとした傷ありのタイヤにも注意が必要です。重い車体を常に支えているため、少しの傷が原因で突然「バースト」する可能性もあります。

    バースト

    「ちょっとしたひびや傷なら大丈夫でしょ?」と安易な判断は絶対に避けてください。

    変形

    タイヤの保管状況が悪い場合、トレッド面やタイヤ側面にへこみや出っ張りなど変形が見られるケースもあります。

    タイヤはゴム素材になるため、「変形するわけがない」と考えている方も多いですが、実はゴム以外にも金属や繊維ケーブルも使用されています。したがって、保管方法が悪ければ変形してしまい、元には戻りません。

    また、走行中に何か物と接触してしまい、「ピンチカット」と呼ばれるタイヤの変形を起こしている可能性もあります。

    変形したタイヤで走行を続けていれば、車からの異音やハンドル操作が機能しないなどあらゆるトラブルを引き起こしかねないので、必ずチェックしておきましょう。

    製造年

    タイヤには推奨されている使用期限があり、スタッドレスは製造から3〜4年で交換が必要と言われています。

    表示場所はタイヤ側面に書かれていて、製造番号と呼ばれる4ケタの数字で刻印されています。例えば、「3023」と書かれていれば2023年の30週目(2023年7/24〜7/30)に製造された形です。

    メーカーによって表記はさまざまで、製造番号を丸で囲んでいる・アルファベットに続いて製造番号が書かれてるなど、違いがあります。分からない場合は、ネットで各メーカーの表記方法を調べればすぐに分かります。

    製造年は表示場所さえ分かれば、誰でも簡単にチェックできる項目になるので確認してください。

    中古スタッドレスを使用するときの注意点

    中古スタッドレスを使用するときの注意点

    それでは実際に中古スタッドレスを購入した際の使用するときの注意点も合わせて見ていきましょう。

    全輪同じ種類のスタッドレスを装着する

    スタッドレスは全輪同じ種類のタイヤを履くことで、性能を最大限発揮します。

    前後で別の種類を装着しても良い、駆動輪だけスタッドレスを履けば良いといった誤った情報も出回っていますが、何ら信ぴょう性のない情報です。

    冬道を安全に走行するためにも、履き替えは四輪全て交換すると覚えておきましょう。

    中古のスタッドレスは慣らし運転が必須

    中古のスタッドレスで未使用品や使用回数が極端に少ないタイヤの場合は、装着後慣らし運転をしてください。

    ゴムが新品に近い状態は若干しなやかに欠けてしまい、急激なアクセルやハンドル操作において性能を最大限発揮できない可能性があります。

    適度なしなやかさを出すためにも、200km前後の走行距離、スピードも60km/h以下を目安に慣らし運転をしておくと安心です。

    急なハンドル操作や発進には注意

    スタッドレスは雪上や氷上でスリップしないためのタイヤですが、確実に滑らないという保証はありません。急なハンドル操作や発進には注意しましょう。

    仮に中古でグレードの高いスタッドレスを購入したとしても、急なハンドル操作や発進に対応できず、思わぬ事故につながる可能性は十分にあります。

    ● スピードを出しすぎない
    ● エンジンブレーキを利用した停止
    ● アクセルの急に踏み込まない

    スタッドレスだからといって過信せず、冬道はいつでも慎重に運転をしてください。

    14インチは売れる?中古スタッドレスの買取相場もチェック

    14インチは売れる?中古スタッドレスの買取相場もチェック

    中古のスタッドレスを検討している方は、少しでも費用を抑えて購入したいと考えているはず。

    意外と知られていない情報ですが、使っていたスタッドレスも製造年や状態によっては値がつくため、買取に出すことも可能です。
    買取に出せば、想定よりも予算を増やして新品を購入するという賢い買い方も狙えます。

    軽自動車・乗用車ともに買取の需要はあるので、相場をチェックしておきましょう。相場は常に変動しますが、一つの参考として各メーカーのスタッドレス買取相場を載せておきます。

    タイヤメーカー 代表的な製品名 製造年 サイズ 買取相場価格(4本セット)
    ダンロップ WINTER MAXX 02 2016年製 205/55R16 ¥13,000円
    トーヨー OBSERVE GIZ2 2021年製 195/65R15 ¥14,000円
    ブリヂストン BRIZZAK VRX3
    BRIZZAK VRX2
    2021年製 195/65R15 ¥48,400円
    ヨコハマ iceGUARD 6 2018年製 175/65R15 ¥23,500円
    グッドイヤー ICE NAVI 7 2018年製 165/65R14 ¥13,200円
    コンチネンタル Viking Contact 7 2014年製 205/50R17 ¥17,421円
    ミシュラン X-ICE SNOW 2019年製 215/50R17 ¥18,000円
    ピレリ ICE ZERO ASIMMETRICO 2019年製 245/45R18 ¥14,500円

    詳しい買取相場についてはこちらでも解説しています。

    コスパに優れたおすすめのスタッドレス3選

    最後に、現時点(2023年)のコスパに優れたおすすめのスタッドレスを3つ紹介します。
    当店でも売れ筋商品で、コストと機能性のバランスが素晴らしい商品です。

    ブリヂストン:ブリザックVRX2(ブイアールエックスツー)

    ブリザックVRX2イメージ

    ブリヂストン公式サイトへ

    スタッドレス選びで間違いないメーカーといえば、「ブリヂストン」が断然おすすめです。

    その中でも、コスパ最強モデルはVRX2となります。最新モデルではなく、一世代前のモデルになるため、非常にお手頃な価格で購入ができます。

    とはいえ機能性は非常に高く、アクティブ発砲ゴム2を採用し、氷上で止まる・曲がるに不安を感じさせないグリップ力です。

    現在はVRX3がありますが、2020-2021ではハイグレードモデルだったので、今使用しても十分すぎる効果を発揮してれます。

    ダンロップ:WINTER MAXX02(ウィンターマックスゼロツー)

    wm03イメージ

    ダンロップ公式サイトへ

    性能と価格のバランスに優れたスタッドレスを販売し続けるダンロップのWINTER MAXX02もおすすめです。

    液状ファルネセンゴムと呼ばれる素材を使い、年数経過による劣化をできるだけ抑える構造で、氷上性能を長く保つスタッドレスとなっています。購入してから1年、2年経っていくと性能が少しずつ低下していくタイヤもありますが、こちらの商品であれば保存状態さえしっかりしていれば、4年間程度は安心して使えるスタッドレスでしょう。

    型落ちモデルにはありますが、価格も下がりお得に買える状態なのでチェックは必須です。

    トーヨータイヤ:OBSERVE(オブザーブ) GIZ2

    GIZ2イメージ

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    カスタム好きからも大人気のトーヨータイヤですが、機能性の高いスタッドレスも評判です。

    トーヨーといえば、「鬼クルミ」と呼ばれる氷をひっかく効果を抜群に発揮する素材を配合し、氷上で滑らないタイヤを実現しています。さらに、密着ナノゲルゴムと呼ばれる素材も使用し、抜群の制動性能も発揮します。

    国産で性能が高いにも関わらず、リーズナブルな価格で販売するトーヨーですので、コスパを追求したいユーザーにはぴったりです。

    実際の買取事例はこちらから

    タイヤワールド館ベストのアウトレットユーズド館での実際の買取事例はこちらからご覧いただけます。スタッドレスタイヤだけでなくホイール買取の事例もありますので、タイヤセットを売ろうかなぁ‥という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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    新品のスタッドレスをお得に買うならタイヤワールド館ベストへ

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    本記事では、以下の内容について解説してきました。

    ● 中古スタッドレスの安全面
    ● 中古スタッドレスの選び方や見分け方
    ● 中古スタッドレス装着した時の注意点
    ● おすすめのコスパに優れたスタッドレス

    中古のスタッドレスは状態の良いタイヤを見分けられる方であれば、新品よりも費用を大幅に抑えて購入ができるため、お得に購入できます。

    ただしチェックすべき項目は多く、安全面にも不安が残ってしまうため、しっかりとした信頼できる中古タイヤ店で購入することが大切です。

    タイヤに詳しくなく、近くに信頼できるお店がない‥という場合は、新品で購入したスタッドレスを長く使っていくのがおすすめです。

    タイヤワールド館ベストで購入していただければ、豊富な品揃えからお好きなタイヤを選べるだけでなく、「Tapaho」と呼ばれるタイヤパンク保証サービスも付いてきます。

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    オンラインショップも展開し、ネット上で購入からタイヤの取付まで簡単に手配が可能です。扱っているメーカーも多く、全国どこからでもお好きなタイヤを購入できると人気を集めております。

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    アウトレットユーズド館
    アウトレットユーズド館
    TEL: 022-355-7431
    住所:宮城県多賀城市八幡1-3-51
    アクセス:多賀城45号線沿い
    営業時間:10:00~19:00(休/水)
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    【2024最新】スタッドレスタイヤの高額買取のコツとは?相場や売り時についても解説

    冬季限定で使用する車のスタッドレスタイヤは、保管場所の確保が難しく、劣化が進んでしまうなら、高く売って手放したい人も多いのではないでしょうか。

    きっと売れるかどうかも分からず放置している人が大半なはず。

    結論、スタッドレスタイヤは売れます。

    また、ポイントを抑えておけば少しでも買取価格を上げることは可能です。

    この記事では、スタッドレスタイヤの買取相場や高く売るコツを紹介していきます。
    3シーズン以内に売却するメリットなど、他サイトでは拾えない情報が満載です。

    記事の最後には、次に買うべきスタッドレスタイヤや購入場所に関する情報も記載しているので、是非参考にしてみてください。

    スタッドレスタイヤの買取事情

    スタッドレスタイヤの買取事情

    スタッドレスタイヤはシーズンや地域限定で必要になるため、転勤や引っ越しで不要になったり、その逆で突然必要になるケースも存在します。

    そのため、新品価格よりも安く購入できる中古市場は需要が高く、買取も盛んに行われている商品です。

    スタッドレスタイヤの買取価格は、タイヤの状態やメーカー・サイズなどによって様々で、一般的に中古市場で需要が高いブランドタイヤや人気のサイズは高値で取引される傾向があります。

    スタッドレスタイヤの売却を検討されている方は、「高値で売るポイント」を押さえておくことで、ちょっとした収入を得ることができます。

    また、買取業者によっても買取相場は異なることがあるため、複数の買取業者の特徴を理解し査定依頼を行うこともポイントです。

    ポイントに関しては、 「スタッドレスタイヤの高価買取を狙うコツやポイントとは?」をご覧ください。

    スタッドレスタイヤの買取相場価格とメーカー傾向

    スタッドレスタイヤの買取相場価格

    スタッドレスタイヤの買取相場は、4本で4,000円〜25,000円程度であり、買取価格はタイヤのブランドやサイズ、売却時期になどによって大きく異なります。

    一般的に、ワゴンやSUVなどの大型の車両に使用される太い幅、高扁平率のタイヤは買取相場は高くなる傾向です。
    一方で、軽自動車やコンパクトカーに多く採用される狭い幅、小さいリム径のスタッドレスタイヤは買取相場は安い傾向になります。

    参考に、各タイヤメーカーの代表的な製品と買取相場を記載しておきます。相場を知るために、最新モデルや年式以外の商品もリサーチしてみました。

    ※あくまで、2023年4月時点でオークションに出品されている商品であり、実際の販売価格は常に変動しているため、目安程度にお考え下さい。

    タイヤメーカー 製品名 製造年 サイズ・買取相場
    (4本セット)
    ダンロップ WINTER MAXX 02 2016年製 205/55R16
    ¥13,000円
    トーヨータイヤ オブザーブギズ2 2021年製 195/65R15
    ¥14,000円
    ブリヂストン ブリザックVRX3 2021年製 195/65R15
    ¥48,400円
    ヨコハマ アイスガード6 2018年製 175/65R15
    ¥23,500円
    グッドイヤー アイスナビ7 2018年製 165/65R14
    ¥13,200円
    コンチネンタル バイキングコンタクト7 2014年製 205/50R17
    ¥17,421円
    ミシュラン エックスアイス スノウ 2019年製 215/50R17
    ¥18,000円
    ピレリ アイスゼロ アシンメトリコ 2019年製 245/45R18
    ¥14,500円

    参照元:価格.com/オークション/オークファン

    本章では代表的な以下の8つのメーカーの買取傾向について詳しく解説します。

    ・ブリヂストン
    ・ダンロップ
    ・トーヨータイヤ
    ・ヨコハマタイヤ
    ・ミシュラン
    ・グッドイヤー
    ・コンチネンタル
    ・ピレリ

    ブリヂストンのスタッドレス買取傾向

    ブリヂストンのスタッドレス買取傾向

    世界で最も使用されていると言っても過言ではないタイヤブランドで、シェア率は約14.7%を誇ります。
    スタッドレスタイヤ市場においても、氷上性能はトップクラスの性能です。

    ブリジストンのスタッドレスシリーズは「ブリザック」で、その中でも「VRX」シリーズが主力であり、現在では「VRX3」が最新モデルとして販売されています。

    独自技術のアクティブ発砲ゴムは、タイヤ表面の水分を効率的に排水・吸水を行い、凍結路でも安定したグリップ力を確保できます。

    VRXシリーズは、その性能の高さからとても人気があり、新品価格も高額であることから中古市場では他製品よりも1〜2万円以上も高い価格で取引されています。

    ダンロップのスタッドレス買取傾向

    ダンロップのスタッドレス買取傾向

    ダンロップは、ファルケンなどのブランドも展開しているタイヤメーカーで、その歴史は古く、低燃費でロングライフなタイヤで有名なメーカーです。
    その中で、スタッドレスタイヤは「ウィンターマックス」というシリーズで販売されており、他の製品と比べロングライフ優先の設計が行われているのが特徴です。

    タイヤの素材には「液状ファンネセンゴム」を採用し、購入から4年経過しても硬化が進まず、氷上でのブレーキ性能がほとんど変わりません。

    買取相場は、最新作のウィンターマックス3以外は新品価格がリーズナブルということから高値にはなりにくいようですが、ロングライフ性能から古いスタッドレスタイヤであっても高値で売買されている傾向にあります。

    トーヨータイヤのスタッドレス買取傾向

    トーヨータイヤのスタッドレス買取傾向

    トーヨータイヤは、タイヤ製造を中心に自動車部品や工業用ゴム、耐震ゴムなど幅広いジャンルの製品を取り扱うメーカーです。

    トーヨータイヤのスタッドレスシリーズは、「オブザーブ」シリーズで普通車用とSUV車に特化したものが販売されています。
    タイヤも素材には、「鬼クルミ」を配合しており、地面にしっかりと嚙み込み、高いグリップ性能を発揮するのが特徴です。

    国産タイヤメーカーの中で安価な分類に入るため、普段積雪地域ではない方でも購入しやすいスタッドレスタイヤです。

    中古市場での買取相場は、新品価格がリーズナブルだということもあり、そこまで高くはありませんが、SUVユーザーから人気が高く、中古市場でも人気です。

    ヨコハマタイヤのスタッドレス買取傾向

    ヨコハマタイヤのスタッドレス買取傾向

    ヨコハマタイヤは、「YOKOHAMA」とローマ字表記が印象深いタイヤメーカーで、一度は目にしたことある方も多いでしょう。特に、モータースポーツで使用されるADVANシリーズはとても人気が高いです。

    そんなヨコハマゴムのスタッドレスタイヤは、「アイスガード」シリーズで、氷上/積雪路性能、コストパフォーマンス共に優れたトータルバランスの良いタイヤになります。

    価格は、グッドイヤーやダンロップよりも少し高価になりますが、その分グリップ性能は高く設計されています。
    「しっかり止まり、発進できる」スタッドレスタイヤなので、積雪が多いエリアの方でも安心して使用できるのが特徴です。

    新品価格が高いこともあり、中古買取相場も他製品よりも1万円ほど高く取引されています。

    ミシュランのスタッドレス買取傾向

    ミシュランのスタッドレス買取傾向

    ミシュランは世界的に有名なタイヤメーカーであり、普通自動車向けタイヤのみならず、大型車両や農業、航空、スペースシャトルのタイヤなども製造しています。

    ミシュランのスタッドレスといえば「エックスアイス」シリーズで、世界のなかでも過酷な条件が揃うという理由で国内にて開発され、北欧や欧米にも輸出されています。

    一般的にスタッドレスタイヤは、タイヤパターンの関係上ロードノイズが発生しやすいですが、ブロックの大きさや配置を独自に最適化することでロードノイズを減らし、快適な車内空間を実現しています。
    中古市場での買取相場、輸入スタッドレスであるため相場は高めにある傾向です。

    グッドイヤーのスタッドレス買取傾向

    グッドイヤーのスタッドレス買取傾向

    グッドイヤーは、世界最大のタイヤ会社でありながら、世界最大のゴム会社でもあります。世界で初めて空気入りタイヤを開発し、アポロ14号の月面探査車などにも、使われるほど歴史のある会社です。

    スタッドレスタイヤは「アイスナビ」シリーズで、他のスタッドレスタイヤと比べて安価で販売されており、週末にスキーやスノーボードなど使用頻度が少ない方におすすめのタイヤです。

    中古市場での買取相場は新品価格同様に安価であるため、中古品として売却するよりも、数シーズンかけて消耗品として履き潰してしまうイメージの方がよいでしょう。

    コンチネンタルのスタッドレス買取傾向

    コンチネンタルのスタッドレス買取傾向

    コンチネンタルは、150年以上にわたってドイツの自動車部品メーカーとして、高品質なタイヤや自動車部品を製造しています。
    特に、ヨーロッパを中心に高い評価を集めているメーカーです。

    コンチネンタルのスタッドレスはバイキングコンタクトシリーズが有名であり、輸入スタッドレスの中でも高い氷上/積雪路性能を誇ります。

    このタイヤは、凍結路・シャーベット・ウェット路面でも高い走行性能を実現し、「あらゆる冬道を支配する」というコンセプトで設計されています。

    欧州車などのタイヤサイズにも対応しているスタッドレスは、国産タイヤブランドでは限られています。
    したがって、その希少性の高さから古いタイヤであっても中古市場でも高値で買取される傾向です。

    同時に輸入タイヤでもあるため、新品価格も高く、中古での需要が高いといえます。

    ピレリのスタッドレス買取傾向

    ピレリのスタッドレス買取傾向

    ピレリは、イタリアに本社を置く150年以上の歴史を持つタイヤメーカーであり、スポーツタイヤとして有名です。
    そのため、スタッドレスタイヤにもスポーツ性能を兼ね備えた設計がされているのが特徴です。

    ピレリのスタッドレスは「ウィンターアイス アシンメトリコ」シリーズで、国内でテストを実施し、日本の雪道に適した設計が行われています。

    乾燥路や高速道路での走行性能にも優れており、ヨーロッパのパワーがある車でも安心して使用できるタイヤとして評価されています。

    スポーツカーに多く採用されるブランドになるため、中古市場ではタイヤサイズが18インチ、低扁平率のタイヤが買取相場も高くなる傾向です。

    スタッドレスタイヤの高価買取を狙うコツやポイントとは?

    スタッドレスタイヤの高価買取を狙うコツやポイントとは?

    スタッドレスタイヤを少しでも高く買い取って貰うためには、いくつかのコツやポイントがあります。

    1. 3シーズン以内に売る
    2. 不要になったタイミングで売る
    3. 高値で買取されるタイミングがある

    買取ポイント①3シーズン以内に売る

    タイヤの性能や品質は、使用年数が長くなるほど低下していきます。
    スタッドレスタイヤの寿命は、おおよそ3年程度になるため、3シーズン以内に売ることがおすすめです。

    また、スタッドレスタイヤの使用頻度が低く、タイヤの溝が深く残っている内に買取に出せば、少しでも買取価格は高くなりますので覚えておきましょう。

    買取ポイント②不要になったタイミングで売る

    スタッドレスタイヤは、使用しなくなったらすぐに買取に出してしまうのが大切です。
    なぜなら、タイヤは使用していない間にどんどん劣化が進行すると同時に、買取価格も下がってしまう可能性があるからです。

    よくあるパターンとして、「そのうち買取に出せばいいか」と後回しにして、そのまま倉庫に眠ってしまうケースも多く、結局売れなくなってしまうこともあります。

    もし保管するのであれば、劣化を少しでも防ぐために以下の対策をしておきましょう。

    ・保管する前に汚れなど綺麗に拭き取っておく
    ・風や雨を避けるカバーで囲っておく
    ・直接日光が当たらないよう場所を確保する

    買取ポイント③高値で買取されるタイミングがある

    冒頭でもお伝えしたように、スタッドレスタイヤの買取価格は、需要と供給のバランスによって変動します。

    そのため、買取価格が高くなる「冬の始め」に売却することがおすすめです。

    目安としては、早い時期からスタッドレスを探している人もいるため、秋頃から買取相場を調べて10月〜12月に売ってしまうのがよいでしょう。

    また、同じスタッドレスタイヤであっても、買取先の流通や在庫状況によって買取価格が異なります。
    複数の業者に査定を依頼し、高価格で買取してくれる業者を選ぶことは必須です。

    業者によっては相見積もりしておくことで、他社よりも高く買取してくれた事例もあるようですので、手間をかける価値はあります。

    買うなら高額査定になりやすいスタッドレスを狙おう

    買うなら高額査定になりやすいスタッドレスを狙おう

    最新モデルのスタッドレスタイヤは、需要が高く高額査定が期待できます。さらに、最新でなくても3年以内であれば買取価格は高い傾向です。

    一方、安価なモデルでは、新品でも買取価格が低くなることが多いため、高額査定を狙う場合は、人気モデルを選ぶことがおすすめです。

    現在人気があるモデルのスタッドレスタイヤも紹介しておきます。
    人気シリーズは安定した買取価格が期待できますので、ぜひ購入の参考にしてください。

    ● ブリヂストン ブリザックVRX3
    ● ダンロップ ウィンターマック03
    ● トーヨータイヤ ウィンタートランパスXT
    ● ヨコハマタイヤ アイスガード7

    ちなみに、スタッドレスタイヤは命を守る部品であり、高く売ることが目的ではありません。
    とはいえ、使用したスタッドレスを売却して戻ってきたお金で、新たなタイヤを買うことができれば、効率よく状態のよいスタッドレスを使用し続けられます。

    タイヤの性能チェックにくわえて、買取にも興味がある方は、人気モデルも意識して購入しましょう。

    スタッドレスタイヤを売るならどこ?

    スタッドレスタイヤを売るならどこ?

    スタッドレスタイヤを売りたい場合、「オークションサイト」「カー用品店」「タイヤ専門店」などで取り扱われています。
    買取価格や在庫状況、サービス内容などは異なるため、比較検討することがおすすめです。

    以下で、具体的に解説していきます。

    1. オークションサイト・フリマサイト
    2. カー用品店
    3. タイヤホイール買取専門業者

    1.オークションサイト・フリマサイト

    オークションサイト・フリマサイトとは、「ヤフオク」や「メルカリ」に代表される、不要になった物を出品できるサービスです。特徴は以下のとおりです。

    項目 特徴
    買取相場 ・売主が自由に決められる
    ・サイトごとの販売手数料がかかる
    発送費用 ・双方で発送方法を協議ができる
    ・送料は4本で約8000円前後かかる
    保管の有無 ・商品が売れるまで売主が保管する

    メリット

    一番のメリットは、販売価格を自由に設定できる点です。本当に売りたい価格や、周りの相場を比較した上で設定できるため、損することが少ないといえます。

    また、自動車用パーツも多く売買されており、需要が高く高額取引されやすいフィールドです。

    デメリット

    商品の「出品〜発送」までを全て自分で行う必要があり、余計な手間がかかります。
    特にタイヤは大きくて重いため、発送のための梱包も一苦労です。

    また、出品したからといって必ず売れるとも限らないため、売れるまで商品を保管する必要があります。

    2.カー用品店

    カー用品専門店とは、「アップガレージ」や「フジサワ」など自動車関連の買取を扱うお店です。
    また、買取だけでなく自社で販売も行っている店舗がほとんどになるため、安定した買取とスピーディな買取が期待できます。

    項目 特徴
    買取相場 ・お店の査定によって決定
    ・品揃えや地域に左右される
    発送費用 ・お店に直接持ち込み
    ・ネット査定や出張買取もある
    保管の有無 ・即座に売却できる

    メリット

    一番のメリットは自動車部品を専門で扱っているため、タイヤそのものの価値を正しく査定してもらえることです。
    また、中古品販売も行っている店舗が多く、買取った商品をすぐに販売出来るため高額価格になるケースもあります。

    また、タイヤの保管スペースに悩まされることなく、即座に買取って貰えるためスペースの確保も必要ありません。

    デメリット

    店舗によっては、ネット査定や出張買取をしていないお店もありタイヤを直接持ち込む必要があります。

    仕事やプライベートなどの都合を合わせる必要があるので若干不便です。

    3.タイヤホイール買取専門業者

    タイヤホイールの買取専門業者としては、「タイヤ王」「タイヤ買取ドットコム」などがあります。
    これらの業者は、全国に店舗を持っており、タイヤホイールの買取を行っています。

    インターネット上でも査定申し込みができ、自宅にいながら面倒な作業を完了できるためとても便利です。

    項目 特徴
    買取相場 ・お店の査定によって決定
    ・タイヤの価値を正確に判定
    発送費用 ・お店に直接持ち込み
    ・ネット査定や出張買取もある
    保管の有無 ・即座に売却できる

    タイヤワールド館ベスト・アウトレットユーズド館でも、タイヤ&ホイールの買い取りを行っていますので、宮城県のお住まいで買取ご希望の方はぜひお立ち寄りください。

    ベストのタイヤ・ホイール買取!

    ベストのタイヤ・ホイール買取ページへ

    メリット

    タイヤを専門と扱うショップであるため、地域によって買取価格が変動することが少ないのが特徴です。
    また、しっかりとタイヤの価値を判断した査定を行ってもらえます。

    デメリット

    在庫や流通量が豊富にあるため、価格が固定化されてしまう点があります。

    需要の無いタイヤであれば、在庫の関係からほとんど価格が付けられない可能性もあるため、カー用品点などへ査定に出し比較してから買取先を決定するようにしましょう。

    スタッドレスタイヤの寿命の見極める方法

    スタッドレスタイヤの寿命の見極める方法

    基本的には通常の使用頻度であれば、新品スタッドレスでおおよそ3シーズン〜5シーズン程度で本来の性能を発揮できなくなり、凍結路などのグリップ性能が低下します。そのため、残り溝ではなく使用年数を基準に寿命を見極めるのもおすすめです。

    しかし、長距離走行が多く通常よりも使用頻度が高い人であれば、使用年数に関わらず残り溝が限界に達する可能性もありますので、毎年溝の深さも忘れずに確認しておきましょう。

    タイヤの溝については保安基準が定められており、残り溝が1.6mm以下になるとスリップサインが現れ、そのタイヤの使用限界を示します。

    くわえて、スタッドレスには通常のスリップサインとは別にプラットフォームと呼ばれる積雪路における排雪性能限界を示す指標もあります。

    タイヤが50%摩耗した時点で現れるプラットフォームが現れた際には、使用年数に関係なく交換が必要となりますので注意してください。

    スタッドレスタイヤならタイヤワールド館ベストへ

    スタッドレスタイヤならタイヤワールド館ベストへ

    人気メーカーやモデルのスタッドレスタイヤを新品で購入するとなれば、決して安い買い物ではありません。
    履き替えが面倒であれば、ホイールセットで購入することも考える必要もあります。

    種類も多く、詳しいことが分からない人も多いと思いますので、直接店舗にいって商品状態や詳しい説明を聞きながら購入することがおすすめです。

    タイヤワールド館ベストは、人気メーカーやモデルのスタッドレスタイヤを揃えているだけでなく、タイヤのプロスタッフが常駐しています。
    あなたの車種に合った最適解を一緒に探しましょう。

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    近隣に店舗がない場合でしたら、、オンラインショップも展開しています。
    車種に適合するタイヤを誰でも検索しやすい仕様になっていますので、安心してご利用いただけます。

    また、オンラインでタイヤ交換予約までできるので安心です。

    自動車のなかでも足回りは重要な部品になりますので、信頼できるショップでの購入をおすすめしますよ。

    まとめ

    まとめ

    本記事では、スタッドレスタイヤの買取相場や高値で売るためのコツを紹介しました。
    不要になったスタッドレスタイヤは保管しておくのではなく、買取査定に出して売却してしまうのがおすすめです。

    スタッドレスタイヤの買取は、「使用年数」「劣化状況」が重要となります。
    また、購入時に人気メーカーやモデルを選んでおくのが高額査定を狙うポイントです。

    この記事を参考に、適切な売却タイミングや方法を確認し、高値でスタッドレスタイヤを売却しましょう。

    カテゴリー
    泉八乙女 買取・中古

    まだ使用できるタイヤ・ホイールは下取り可能!得にタイヤを購入しましょう!

    「車を買い替えて新しいタイヤが欲しいんだけど、前乗っていた車のタイヤが家にある…サイズが違うから新しい車に装着できないと言われてしまった。困ったな~」

    「少し前に新品のタイヤホイールを買ったけど、違うタイヤに変えたい…でもまだ乗れるタイヤだしもったいないな~」

    などお困りではありませんか?今回はタイヤワールド館ベストで行っているタイヤ・ホイールの「下取り」についてご紹介します。

    タイヤやホイールの下取りとは?

    当社で行っている「下取り」とは、新しいタイヤ・ホイールをご購入いただく際の代金の一部を割り引いて古品をお引き取りさせていただくことをいいます。よく「買取はおこなっていますか?」とお問い合わせをいただきますが、買い取り(今お客様自身が持っているタイヤ・ホイールを売って現金をお渡しすること)はお受けしておりません。

    下取りできる夏・冬タイヤの目安

    〈夏タイヤ〉

    製造年数:3年未満まで

    〈冬タイヤ〉

    製造年数:2年未満まで

    共通条件

    ・残溝が4分山以上
    ・4本すべて同じ商品・条件が揃っていること
    ・溝があっても偏摩耗・サイドウォール部にヒビがある場合は査定対象外
    ・一部の海外メーカーは査定対象外

    下取りできるアルミホイールの目安

    ・純正ホイールの新車外し
    ・新品で装着してから走行距離15,000㎞未満
    飛び石の傷や、走行しているとき・車を停めるときに、ホイールを何かにぶつけることでできてしまう削り傷「ガリ傷」がある場合は査定の対象外となる場合があります。

    実際に下取り査定してみましょう!

    まとめ

    タイヤワールド館ベストではほとんどの店舗で下取りをお受けしております。基準に満たしていない場合や査定が難しい場合を除き数十分で査定をさせていただきますのでお気軽にご相談ください。冒頭でもお伝えいたしましたが【買取】は行っておりませんのでご注意ください。

    もし買取をご希望の場合はアウトレット・ユーズド館へご相談くださいね☆彡

    カテゴリー
    ホイールの知識 アウトレットユーズド館 買取・中古

    【ホイール買取の秘訣】高額買取を狙うための最新情報と高く売るコツ

    車のタイヤやホイールはサイズが大きく保管場所の確保が難点ですよね。さらに、使用していなくても劣化が進んでしまうため、できれば高く売って早く手放したいと考える人も多いのではないでしょうか。

    とはいえ、車の知識が少ない方であれば「持っているホイールがどれくらいで売れるの?」「高く売るコツは?」など疑問が多く「買取」の一歩が踏み出せない方も多いはず。

    結論、状態が良いホイールや人気メーカーのホイールは「高値」で売れる可能性があります。処分に出せば処分費が取られてしまいますので、まずは所持しているホイールの相場を確認してみましょう。

    この記事では、タイヤ・ホイールの買取・中古市場に着目し、買取価格の相場や、高値で売るコツなどを詳しくご紹介していきます。

    一度使ったホイールでも中古市場では需要が高く、上手く売れれば思わぬ収入になったり新しいホイールの購入に充てたりとお得になるはずです。

    最後まで読んでいただければ、次に買うべきホイールや購入場所の情報まで入手できますよ。

    なぜタイヤやホイールは使い回しができないのか

    なぜタイヤやホイールは使い回しができないのか

    ホイールの使い回しは、外形や取り付け穴などが合えば、構造上取り付けは可能です。

    しかし、ホイールには以下で示すようなタイヤに詳しくない人には判断しづらい項目が数多くあります。

    項目 機能
    タイヤサイズ 「215/45R17」などタイヤ幅、ホイールサイズを示す
    ホイールサイズ 「17×7.0J-100 43」などリム幅、ホイールの太さ、取り付け穴径を示す
    扁平率 タイヤの側面の厚さを示す
    耐荷重 LI(ロードインデックス)など、タイヤ1本あたりが支えられる重さを示す。
    インセット(オフセット)値 ホイールの中心位置から取付位置までの距離を示す

    間違ったタイヤを取り付けてしまうとタイヤ外径が変わってしまいます。結果、スピード表示が適切でなくなってしまったりホイールとブレーキが接触したりなど、最悪なケースでは重大事故に繋がってしまいます。

    そのため、車に関して知識の少ない人であれば、買取査定に出し次の車のホイールを購入する頭金にした方がメリットがあるといえるでしょう。

    中古ホイールやタイヤはどれくらいの相場で買取してもらえる?

    なぜタイヤやホイールは使い回しができないのか

    基本的には、状態の良いタイヤ・ホイールであれば買い取って貰える可能性が高いです。

    しかし、タイヤの残り溝が少ないもの・純正に多く採用されているスチールホイールなどは低い買取価格、もしくは買取不可になるケースがあるでしょう。

    以下で、タイヤ・ホイールの買取相場について詳しくご説明していきます。

    タイヤのみの買取相場は?

    タイヤのみの買取相場は?

    タイヤのみの買取は、タイヤの「劣化状態」「摩耗状態」によって買取価格は大きく左右されます。
    摩耗が進んでいるもの、傷など状態が悪いものは買取してもらえません。

    ただ経験上、大手メーカータイヤであれば4000円程度の価格は見込め、タイヤの処分費用を考えれば買取に出した方がお得になる可能性があります。

    また、スタッドレスタイヤ等のシーズン限定タイヤは、季節によって買取価格に差が出てしまうでしょう。

    「高く売るコツ」は後ほど詳しくご説明します。

    タイヤ種別 買取相場
    (4本セット)
    備考
    サマータイヤ 約1万5000円~4000円 通年、変動は少ない
    スタッドレスタイヤ 約2万5000円~4000円 売却する季節によって変動

    ホイールセットでの買取相場は?

    ホイールセットでの買取相場は?

    タイヤとホイールがセットになった場合、ホイールそのものに価値が高ければ、タイヤが劣化していたとしても買取して貰えます。

    特に、「デザイン性が高い」・「軽量」なアルミホイール等は中古市場でも需要が高く、高価買取が狙えます。中古市場での需要や商品の状態にも左右されるので、参考値になってしまいますが、一般的な相場は以下をご覧ください。

    種類 買取相場
    (4本セット)
    備考
    通常のアルミホイール 約3万円~5万円 通年、変動は少ない
    有名メーカー製アルミホイール 約10万円~20万円 BBS、RAYZ、WORKなど
    高級車純正ホイール 約20万円~30万円 ポルシェ、ベンツ、レクサス、BMWなどの高級車など

    ※通常のアルミホイールでも、状態のよいものや人気タイヤとのセットで売却すれば高値で買取して貰えることもあります。

    どんなホイール・タイヤが買取可能?買取価格の判断基準

    どんなホイール・タイヤが買取可能?買取価格の判断基準

    買取したタイヤやホイールは中古市場で販売され、次のユーザーが使用します。そのため、「タイヤの製造年」や「トレッドの残り溝」が重要です。

    タイヤ・ホイールの「買取価格」は、以下のポイントが基準となります。

    ・タイヤの製造年月日
    ・トレッドの残り溝
    ・ホイールの有無
    ・傷などの有無

    タイヤの製造年月日

    タイヤはゴムで出来ているため、製造年数が古くなると硬化してしまいタイヤ本来の性能を発揮できなくなります。一般的にタイヤの寿命は製造年数から「4〜5年」といわれています。

    そのため残りの使用期間を考えると、「製造から3年以内」のタイヤが高価買取の目安になります。

    トレッドの残り溝

    タイヤ表面(トレッド)には、雨の日でも安定して走行できるように排水用の溝があります。この溝がどれくらい残っているかが重要です。

    残り溝が5mm以上(6分山以上)が買取の基準となり、多ければ多いほど高値になります。

    ※タイヤの溝の使用限度は、1.6mmまでとされており、これ以下になると使用できなくなるため、買取不可になります。

    ホイールの有無

    摩耗が進んでいるタイヤでも、ホイールが使用可能な状態であれば買取が可能です。
    特に、高級車メーカーや人気車種の純正ホイールや意匠性の高いアルミホイールなどは中古市場でも需要が高く買取額が上がります。

    高額になる要素として、人気メーカーのアルミホイールは状態に関わらず高値が付きやすい傾向にあります。

    人気メーカーなども後ほど詳しくご紹介します。

    傷などの有無

    性能面だけでなく、外観や傷などの状態も買取価格の判断に使用されます。

    タイヤ

    走行に支障が無いとしても、ショルダー部(タイヤ側面)のひび割れや、パンク修理の跡、片減りしている、などは買取価格が下がってしまいます。

    ホイール

    ホイールの見え方を重視する方が多く、小さな傷やガリ傷でも買取価格は下がってしまう可能性があります。サビがある場合は、研磨などで落とせるものであれば買取できます。

    中古市場でも人気を誇るホイールメーカーとは?

    ホイールといっても、有名メーカーのものから、軽自動車などに多く採用されているスチールホイールなど様々な種類があります。

    また、新品の販売価格も1万円程度〜50万円を越えるものなど、ピンキリです。

    一般的な車のホイールは安価なため新品購入する方がほとんどですが、有名ブランドのホイールや高級車純正ホイールは高額になるため、中古品で安く手に入れたいという人が多く中古市場でも高額買取の対象となります。

    ここでは、買取で人気の高いホイール(=高値で買取してもらえる)ホイールメーカーをいくつかご紹介します。

    BBS(ビービーエス)

    BBS(ビービーエス)

    車好きでない方でも、一度は見聞きしたことがあるドイツのホイールメーカーです。

    アルミの鍛造技術が優れており、軽いのに強度の高いホイールの製造を得意としています。
    ”メッシュデザイン””細身のスポークデザイン”など意匠性がとても優れています。

    RAYS(レイズ)

    RAYS(レイズ)

    大阪に拠点を置く国産アルミホイールメーカーで、国内でも有数の人気メーカーです。

    ルマンやスーパーGTなどにもホイールを供給しており、レースでの経験やノウハウから高品質なホイールを製造しています。デザインは、スポーツ系だけでなくドレスアップ重視のデザインも展開。車好きのなかでも屈指の人気を誇るホイールメーカーです。

    WORK(ワーク)

    WORK(ワーク)

    大阪に拠点を置く国産アルミホイールメーカーで、主にドレスアップ系のユーザから高い支持を得ているメーカーです。

    1mm単位でのオーダーメイドホイールの作成や、豊富なカラーバリエーションを展開しており世界に1つだけのホイールを制作できます。また、ドリフト走行のカッコよさを決める競技「D1」へのホイール供給を行なっているメーカーで、ドリフト用に後輪のみ購入するヘビーユーザーもいます。

    ENKEI(エンケイ)

    ENKEI(エンケイ)

    浜松に拠点を置く国産アルミホイールメーカーで、70年以上もの歴史があるアルミホイールメーカーです。

    国内だけでなく海外でも人気が高く、多くのユーザーからの支持を集めています。軽さとデザインを両立したホイールが多く、ルックスと走りを追求する方に人気のホイールブランドです。

    タイヤ/ホイールを高く売る4つのコツ

    タイヤ/ホイールを高く売る4つのコツ

    前述した通り、タイヤ・ホイールの買取には一定の査定基準が存在します。

    ただし、ホイールを少しでも高値で売るためのコツがいくつか存在します。ポイントを把握しておき、可能な限り工夫して査定に出せば高額査定が狙えるはずです。

    ・4本/2本をセットで売る
    ・劣化が進む前・製造から3年経過する前に早く売る
    ・未使用のタイヤ・ホイールならラベルを残しておく
    ・ホイールに装着しているタイヤの高く売れる時期に合わせる

    4本/2本をセットで売る

    タイヤは4本揃って初めて機能するため、1本だけではなく4本まとめて買取してもらうのが鉄則です。特にホイールは古い型になると手に入らないことが多く、バラで購入する人は少ないので買取価格は下がってしまいます。

    車好きであれば後輪だけ交換するケースがあるので、1本・3本よりは2本セットで査定に出した方が高価買取は狙いやすいでしょう。

    劣化が進む前・製造から3年経過する前に早く売る

    タイヤ・ホイールセットで売る場合は、少しでも早く売るスピード感が大切です。

    タイヤのゴムは、使用頻度に関係なく使わない間も劣化が進行してしまいます。そのため、不要になったタイヤはすぐに売却してしまうのがおすすめです。

    ホイールに関しても製造から4年以上経ってしまうと高額査定を狙いにくいとされています。

    売ると決めたら早く査定に出しましょう。

    未使用のタイヤ・ホイールならラベルを残しておく

    未使用であれば、高価買取が当然期待できます。購入時に付いてくるラベルが残っていれば一度も使っていない証明になり査定では評価されます

    もし未使用のタイヤやホイールを保管して置く場合は、直射日光が当たらない場所で保管することで劣化を最小限に抑えることができます。シート等をかけて日光を避ける・風に当たらない工夫は必須です。

    ホイールに装着しているタイヤの高く売れる時期に合わせる

    スタッドレスタイヤは時期によって買取価格に差が生じます。本格的な冬が始まる前にスタッドレスタイヤの準備を考える人が多く、「10月〜11月」にかけてもっとも需要が高まり高額査定が狙えます。

    また、ハイシーズンになれば新品スタッドレスが売り切れで購入できず、中古市場にニーズが流れるので、他の時期に比べて一番買取価格が高くなる傾向です。

    ホイールを売る場所の選び方と比較ポイント

    ホイールを売る場所の選び方と比較ポイント

    では、ホイールを買取に出すにはどこで売るのがよいのでしょうか。以下の3つ場合について見ていきましょう。

    ・オークションサイト
    ・フリマサイト
    ・カー用品買取専門店

    インターネット上でも買取に出すことができるため、それぞれの特徴やメリットを比較して選ぶようにしましょう。

    オークションサイト

    オークションサイトとは、「ヤフオク」に代表される、不要になった物を出品できるサービスです。

    買取相場 ・売主が自由に決められる。
    ・サイトごとに販売手数料がかかる
    発送費用 ・双方で協議の上、決定
    ・送料は4本で約8000円(大きさによる)
    保管の有無 ・商品が売れるまで売主が保管する

    メリット

    一番のメリットは、販売価格を自由に設定できる点です。

    希望する売りたい価格や周りの相場を比較した上で設定できるため、想定よりも損することが少ない売り方といえます。また、自動車用パーツが多く売買されており、需要が高く高額取引されやすい傾向です。

    デメリット

    デメリットは商品の「出品〜発送」までを全て自分で行う必要があり手間が多い点です。タイヤはサイズが大きく重量があるため、発送のための梱包も一苦労です。

    また、出品したからといって必ず売れるとは限らないため、売れるまで商品を保管する必要があります。

    フリマサイト

    フリマサイトとはオークション形式の売買ではなく、固定の金額で取引が行われるサービスです。「メルカリ」や「ラクマ」などが代表的です。

    買取相場 ・固定価格ではあるものの、値下げ交渉などが頻繁に行われる
    ・一度決めた価格以上にならない
    発送費用 ・双方で協議の上、決定
    ・送料は4本で約8000円
    保管の有無 ・商品が売れるまで売主が保管する

    メリット

    オークション形式とは異なり、最初に金額がわかるため近年人気を集めているサービスです。そのため、ユーザー数も多く売り手がつきやすいのがメリットです。

    またオークションサイトと同様に、希望する価格で売却が狙えます。

    デメリット

    デメリットはタイヤなど自動車パーツの需要が少ないフリマサイトもあり、ユーザーに情報が届かない可能性があります。また、フリマサイトは値下げ交渉を頻繁に行う傾向があるため、人気メーカーのホイールだとしても想定以下の値段で売れてしまう可能性もあるでしょう。

    カー用品買取専門店

    カー用品専門店とは、「アップガレージ」や「フジサワ」など自動車関連の製品の買取を扱うお店です。また、買取だけでなく自社で販売も行っている店舗が多いため、安定した買取とスピーディな買取が期待できます。

    買取相場 ・お店の査定によって決定
    ・品揃えや地域に左右される
    発送費用 ・お店に直接持ち込み
    ・ネット査定や出張買取もある
    保管の有無 ・即座に売却できる

    メリット

    一番のメリットは、自動車部品を専門で扱っているプロが在籍しているので、ホイールそのものの価値を正しく査定してもらえます。

    また中古品販売も行っている店舗が多く、買取った商品をすぐに販売出来るため、高額査定になるケースがあります。

    タイヤやホイールの保管スペースに困っている方であれば、即座に買取ってもらえるため保管スペースの心配をする必要がありません

    デメリット

    店舗によってはネット査定や出張買取をしていないお店もあり、タイヤを直接店舗に持ち込む場合があります。買取のためにスケジュールを合わせて足を運ぶ必要があり、手間と労力が必要です。

    どこよりも安く買うならタイヤワールド館ベストがおすすめ

    どこよりも安く買うならタイヤワールド館ベストがおすすめ

    これまで不要になったタイヤやホイールの買取に関してご説明してきましたが、アウトレットユーズド館ベストでは、買取でも人気のホイールメーカーを数多く取り扱っています。

    不要になったタイヤやホイールを少しでも高く売るには、中古市場でも人気のある商品を購入しておけば間違いありません。

    タイヤワールド館ベスト各店では国産・海外メーカーともに数多くのラインナップを揃えています。足を運んでいただければ、人気ホイールをリーズナブルにお買い求めいただけますよ。

    店舗一覧

    インターネット通販も展開していますので、遠方のお客様もぜひタイヤワールド館ベストを一度チェックしてみてください。

    まとめ

    今回の記事では、タイヤやホイールの買取相場や高く買い取ってもらうコツをご紹介してきました。

    タイヤやホイールは不要になったら処分するのではなく、買取査定に出して売却するのがおすすめです。今回の記事を参考に、売るタイミングや売り方を検討して、少しでも高く売却する方法を選択しましょう。

    ベストのタイヤ・ホイール買取!

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    アウトレットユーズド館
    アウトレットユーズド館
    TEL: 022-355-7431
    住所:宮城県多賀城市八幡1-3-51
    アクセス:多賀城45号線沿い
    営業時間:10:00~19:00(休/水,木)
    カテゴリー
    ホイールの知識 ライターチーム アウトレットユーズド館 買取・中古

    中古ホイールの注意点とは?メリット・デメリットから選び方まで解説

    中古ホイールとは?定義・選び方・メリット・デメリットから価格相場まで解説

    中古ホイールの購入を考えているものの、「品質に問題はないのか」「どのように選べばよいのか」といった疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。

    結論から言えば、中古ホイールは品質に問題がないことが多いものの、信頼できる業者から購入すべきとなります。

    また、大体の相場を確認したうえで、クオリティと価格のバランスが取れた中古ホイールを選ぶことが大切です。

    そこで今回は、中古ホイールの定義やメリット・デメリット、選び方、価格相場などについて詳しく解説します。

    中古ホイールとは

    中古ホイールとは

    中古ホイールとは、一度でも人が使用したことがあるホイールです。例えば、車を購入後にホイールを変更する場合、変更前のホイールは保管するか売却します。たとえば、ディーラーから自宅までの短距離しか使用していなくても、一度でも使用したものは中古ホイールとして扱われます。

    また、ホイールを購入したものの取り付けをせずに保管していたものも中古ホイールです。このように、中古ホイールによって使用回数や使用期間、保管状態などが異なるため、品質にバラつきがあります。

    中古ホイールのメリット

    中古ホイールのメリット

    中古ホイールの購入を検討する際は、そのメリットについて理解しておくことが大切です。次のメリットを踏まえて、ご自身に合っているかどうかを考えましょう。

    価格が安い

    中古ホイールは新品ホイールと比べて価格が安いため、費用を抑えたい方におすすめです。ただし、レアな中古ホイールはそうではないものと比べて高額に設定されています。

    中古ホイールに限ったことではありませんが、値段設定には「需要と供給」が関連しており、品質が高くなくとも需要が高ければ価格が上がります。

    そのため、価格が高い中古ホイールだからといって、必ずしも品質が高いとは限りません。

    中古でも品質に問題がないことが多い

    中古と言えば、傷や汚れが目立つイメージがあるかもしれませんが、中古ホイールに関しては品質に問題がないものが大半です。タイヤは使用すればするほどに摩耗するため、いずれは中古タイヤとしても売れなくなります。

    一方、ホイールは鉄やアルミホイル、マグネシウム合金などでできており、長期間使用しても品質が大きく損なわれることがありません。ただし、事故などで強い衝撃を受けると品質が大きく低下する可能性があるため、どの中古ホイールでも安心して使えるわけではないことに注意が必要です。

    レアなホイールがみつかることもある

    中古ホイールの中には、当時高い人気を誇った廃盤のものがあります。そのようなレアな中古ホイールを探すのも楽しいのではないでしょうか。タイヤ販売店はもちろん、フリマアプリやオークションにも出回っている可能性があります。

    中古ホイールのデメリット

    中古ホイールのデメリット

    中古ホイールは魅力的な点が多い一方で、いくつかのデメリットもあります。メリットにだけ注目して中古ホイールを選ぶと後悔する恐れがあるため、次のデメリットについてしっかりと確認しておきましょう。

    細かな傷がついているものが多い

    中古ホイールはその素材の性質上、よほど強い衝撃を受けなければ破損しませんが、小さな傷はつきます。短距離の走行にしか使用していなくても傷はどうしてもつくため、その点はデメリットと言えるでしょう。また、細かな傷の原因は次のとおりです。

    ・通常走行
    ・オフロード走行
    ・飛び石
    ・洗車時の摩擦

    このように傷がつく原因はさまざまなため、傷の付き方からホイールがどのように使われてきたのかを調べることはできません。

    見た目では品質の判断が難しい

    中古ホイールは品質に問題がないものが多い一方で、見た目で品質を判断することが困難です。販売されている中古ホイールは新品同様に見えることがありますが、これはピカピカに磨き上げられていたり、リペアやホイールコーティングがされていたりするためです。

    見た目がきれいだからといって品質が高いと判断するのではなく、次の修理跡をチェックしましょう。

    ・傷
    ・ひび割れ
    ・ゆがみ
    ・サビ

    ゆがみは、ホイールバランサーでチェックできます。販売店に設置されていることが多いので確認してみてください。

    保証がないものがほとんど

    新品ホイールには保証がついているものがほとんどですが、中古ホイールには基本的に保証はついていません。そのため、購入後に問題が起きても返金を受けたり無料修理を依頼したりできないのです。

    しかしながら、大きな問題が起きる可能性が高い中古ホイールは稀です。保証がついていないことは大きなデメリットではないと個人的には思いますが、心配な方はやはり新品を購入する方がよいでしょう。

    中古ホイールの選び方

    中古ホイールの選び方

    中古ホイールを選ぶ際は、次のポイントを押さえましょう。

    ・穴数や外径などの基本項目をチェックする
    ・4本セットのものを選ぶ
    ・信頼できる店舗で購入する

    順に詳しく説明します。

    穴数や外径などの基本項目をチェックする

    中古ホイールを購入する際は、次の項目の確認が必要です。

    ・穴数
    ・PCD(ボルト穴の中心線を結んだときの円の直径)
    ・リム幅
    ・外径

    これらが適合していないと装着できません。わからない場合は車種などの情報をスタッフに伝えて、ホイール選びのサポートを受けましょう。

    4本セットのものを選ぶ

    バラ売りされている中古ホイールもありますが、4本セットで購入することをおすすめします。

    品質に差があるとバランスに問題が生じてトラブルに見舞われるリスクが高まります。

    また、経年による変色レベルにバラつきがあると、見た目もよくありません。

    信頼できる店舗で購入する

    中古ホイールは、なるべく信頼性が高い店舗で購入しましょう。

    極稀ですが、表面だけを整えて品質の問題を隠しているケースもあります。

    特にネット販売では写真のみで判断しなければならない場合もあり、内側までチェックすることは困難なため、選び方のポイントを押さえつつ信頼性が高い業者から購入することが大切です。

    信頼性を見極めるために、次のポイントをチェックしましょう。

    ・対応の丁寧さ
    ・店舗数
    ・運営元

    中古ホイールの購入時の注意点

    中古ホイールの購入時の注意点

    中古ホイールを購入する際は、次の注意店を押さえましょう。

    必ずホイールバランスを調整する

    ホイールバランスとは、タイヤを組み込んだ状態におけるホイールの重心バランスのことです。これが乱れていると走行中に振動が起こります。店舗に設置されているホイールバランサーで調べることができるため、スタッフに相談しましょう。

    不明点や疑問点を解消しておく

    車との適合性や商品の状態、保証の有無など、不明点や疑問点はスタッフに確認してください。不安を残したまま中古ホイールを選ぶと、トラブルが起きたときに後悔するかもしれません。中古ホイールについてよくある不明点や疑問点は次のとおりです。

    ・車種との適合
    ・価格相場
    ・品質
    ・経年劣化による影響
    ・車とのデザインの相性
    ・タイヤとの適合

    これらのしっかりと確認し、クリアになってから購入しましょう。

    中古ホイールはどこで買う?

    中古ホイールの購入場所は、まずは実店舗かインターネットかでまずは分かれます。知識に自信がない方は、実店舗でスタッフに相談しながら検討するのが良いでしょう。中古ホイールを購入できる場所はいくつかあります。

    ●カー用品店
    ●中古車販売店
    ●オークションサイト
    ●フリマアプリ

    タイヤショップ

    多くのタイヤショップで中古ホイールの販売を行っています。豊富な在庫から選ぶことができ、専門スタッフに相談しながら購入することができます。中古ホイールを買う際には一番おすすめです。
    タイヤワールド館ベストのアウトレットユーズド館でもタイヤ・ホイールの買取と購入ができますので、お近くの方はぜひお立ち寄りくださいね。

    ベストのタイヤ・ホイール買取!

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    カー用品店

    カー用品店の中には、中古ホイールを取り扱っているお店もあります。取り扱い店舗は少ないですが、新品ホイールと一緒に検討したい場合などに便利です。

    オークションサイト

    ヤフオクなどのオークションサイトでも中古ホイールを購入することができます。掘り出し物を見つけられる可能性がありますが、出品者によって商品の状態や説明内容に差があるため、購入前に以下の点に注意する必要があります。また、送料についても必ず確認するようにしましょう。

    商品の状態 商品説明をよく読み、傷やガリ傷、クラックなどの有無を確認。不安な場合は追加の写真を依頼する
    適合確認 車種に適合するホイールかどうかを確認
    取引相手 出品者の評価や過去の取引トラブルがないか。不安な場合は、質問をして出品者の対応を確認

    フリマアプリ

    メルカリなどのフリマアプリでも中古ホイールを購入することができます。オークションサイトよりも手軽に購入することができますが、状態の確認はより重要になります。

    オークションサイト同様、商品の状況・適合確認・取引相手の確認はしっかり行いましょう。

    中古ホイールの取り付けが可能な業者

    中古ホイールの取り付けが可能な業者

    中古ホイールは、必ずしも購入店で取り付けるべきとは限りません。

    後から交換する場合は、他の店舗に持ち込んでもよいでしょう。中古ホイールの取り付けが可能な業者について紹介します。

    タイヤ専門店

    タイヤ専門店はタイヤとホイールのプロであり、あらゆる中古ホイールの取り付けを完璧にこなすことができます。他店で断られるようなホイールも取り付け可能なことがほとんどのため、迷ったらタイヤ専門店に持ち込むのがおすすめです。

    カー用品店

    カー用品店ではタイヤも取り扱っているため、取り付けの知識・技術を持つスタッフが常駐しています。ただし、タイミングによっては待ち時間が長くなるため、急いでいるときは混雑状況を確認してから店舗に行くとよいでしょう。

    ディーラー

    ディーラーは、自社メーカーに特化しているため、該当するメーカーの中古ホイールであれば高いレベルと取り付けが可能です。他の業者と対応の質に大きな差はなく、取り付け料金が比較的高額なため、コスト重視の方にはあまりおすすめできません。

    ガソリンスタンド

    ガソリンスタンドでも中古ホイールの取り付けが可能です。ただし、特殊なホイールや大径ホイールには対応していない店舗もあるため、事前に問い合わせましょう。

    中古ホイールの価格相場

    中古ホイールの取り付けが可能な業者

    中古ホイールは商品によって価格が大きく異なるため、具体的な相場を示すことはできません。品質やデザインなどを確認したうえで、予算を決めて選ぶことが大切です。

    ホイール探しならタイヤワールド館ベストへ

    中古ホイールの取り付けが可能な業者

    中古ホイールの多くは品質に問題がないものの、その品質を見極めることは困難です。まずは、信頼できる店舗を見つけることから始めましょう。

    タイヤワールド館ベストでは、中古ホイールを扱っている店舗もあるほか、取り付けから処分まで対応できる店を手配できます。豊富な種類のタイヤ・ホイールを取り扱うタイヤワールド館ベストをぜひご利用ください。

    アウトレットユーズド館
    アウトレットユーズド館
    TEL: 022-355-7431
    住所:宮城県多賀城市八幡1-3-51
    アクセス:多賀城45号線沿い
    営業時間:10:00~19:00(休/水,木)
    カテゴリー
    タイヤ知識 アウトレットユーズド館 買取・中古

    中古タイヤのメリット・デメリットをプロが解説!

    タイヤワールド館ベストアウトレッドユーズド館です!
    みなさん、新品で購入して短い期間しか履いていないけど車を買い替えたりした場合タイヤってどうしていますか?使い道がないし処分するしかないか・・と思っている方、
    中古専門店で買取という方法がありますよ!少しでもお金に換えられれば次の購入資金にもなります!これは嬉しい!

    短い期間しか履かないから新品タイヤを購入するのはもったいない・・という方もぜひ中古タイヤを検討してみませんか?

    中古タイヤの買取基準

    ■夏タイヤの場合

    中古タイヤの買取り基準はお店によっても異なるが、タイヤワールド館ベスト・アウトレットユーズド館での基準をご紹介します。先ず初めに夏タイヤです。
    年数は3年前までの製造年になります。 全てのタイヤの側面にセリアル(製造年と製造週の記載)が有るので先ずはセルフチェック!
    タイヤ 製造年の見方
    次に溝ですが、溝の基準は2つあります。
    1つ目は残溝です。スリップサインより最低でも3㎜以上残って無いと買取りの対象になりません。

    2つ目はヒビです。溝は残っていてもヒビが出て来るとタイヤの性能が低下してしまうので買取りの対象になりません。
    ※ヒビ割れが見受けられるとゴムが硬くなってる(なりつつある)サインなので、交換時期を表してる意味にも繋がります。
    タイヤの状態

    ■スタッドレスタイヤの場合

    次にスタッドレスタイヤです。
    年数は2年前までの製造年になります。 夏タイヤより使用期限が1~2シーズン早い為年数も1年短く設定してます。
    スタッドレスタイヤも同様溝の基準は2つあります。
    夏タイヤではスリップサインより最低でも3㎜でしたが、スタッドレスタイヤはプラットホームより2㎜以上残って無いと買取りの対象になりません。

    プラットホームとはスタッドレスタイヤの新品時の状態から50%摩耗した所にスリップサインみたいな凸の事を指します。
    スタッドレスタイヤ プラットフォーム※スタッドレスタイヤは新品時の50%摩耗した(減った)らスタッドレスタイヤとしては使用出来なくなる為。

    スタッドレタイヤもヒビが有ると買取りの対象になりません。
    特にスタッドレタイヤは地面と接地させる為にゴムの柔軟性が
    大事になるので夏タイヤより重要ポイント!

    中古タイヤを購入するメリット・デメリット

    ■メリット

    メリット イラスト
    中古タイヤを購入するメリットは2つあります。
    ①車を手放すまでの繋ぎのタイヤを安価に抑えられることです。
    例に出すと国内メーカーの軽自動車用(155/65R14)が新品だと店頭販売価格がおよそ20.000円ですが、中古品だと半額の10.000円前後になります。※状態により異なる

    ②高性能タイヤでも中古品ならお手頃の価格の為、気になる商品を安く買ってお車に装着出来る事です。
    ※在庫状況によりお応え出来ない場合有り

    ■デメリット

    デメリット
    デメリットも2つあります。
    1つ目は中古品は1点物商品なので、同じ商品を同じ価格帯では手に入りづらい事です。※残溝、年式により買取り価格が異なる為
    2つ目は目には見えないタイヤ内部でタイヤが損傷してる場合があるかもしれません。
    中古品販売時は目視点検をしますが、タイヤ内部(目に見えない部分)ですと確認する事が出来ません。※今までどこでどのように使われてたかを全て把握する事が不可の為です。

    買取から店頭に並ぶまでの流れ

    ■洗浄過程

    ♦買取り後はタイヤ・ホイールを丁寧に洗浄します。
    タイヤに小石が挟まってる場合は小石を取り除きます。
    タイヤ・ホイール洗浄

    ♦ホイールは洗剤やクリーニング剤を使用し洗浄します。
    このブレーキダストがなかなか落ちにくい!
    ホイール洗浄

    洗浄後はタイヤ・ホイールを乾燥させてから店頭に展示します!
    綺麗な状態で皆様に装着して頂きたいと思います!

    安心・安全に履いて頂くために

    ■新品同様、点検が必要です。

    点検

    中古品でもタイヤはタイヤです。月に1度の点検をお願いします。点検が分からない・不安な方は店頭までお越し頂ければ無料にて目視点検行います。
    お気軽にお声がけ下さい。

    まとめ

    中古品でも状態に応じて価格が異なる為、少しでも気になる方はお問い合わせ下さい。お待ちしております!