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    共豊コーポレーションスペシャルインタビュー!

    スペシャル企画!
    商品を知り尽くしているホイールメーカーの担当者さまにインタビューを行い、こだわりやタイヤのプロならではのお話をお届けします。第三弾となる今回は株式会社共豊コーポレーションの山寺さんにインタビューをさせていただきました!

    プロフィール

    株式会社共豊コーポレーション
    山寺叶恵

    タイヤワールド館ベストを担当してくれている山寺さん。女性ならではの視点で多様な顧客ニーズに柔軟に応える頼れる存在です!

    共豊コーポレーションはどんな会社ですか?

    画像の説明

    公式サイトへ

    とても歴史のある会社なんです。

    共豊コーポレーションは50年以上の歴史があり、業界初の商品を幾つもマーケットに投入してきた実績のある会社になります。

    共豊コーポレーションが他社よりも優れている点を教えて下さい

    お客様が欲しい!と思う商品を開発しています

    市場が求める「いいもの」「買いたくなるもの」を開発し商品の価値を伝え続けて何にも代えがたい信頼を獲得してきたことです!

    スマックシリーズは錆びにくいホイールとして毎年人気ですが商品について詳しく教えて下さい

    スマック装着画像

    【冬でもかっこ良いホイールを履きたい】そんな声から生まれたアルミホイールです。

    季節関係なくいつでもかっこ良いホイールを、いつまでもキレイにそしてもっと気軽にドレスアップ出来るようなリーズナブルさを兼ねそろえています。

    塩害軽減設計とは具体的にどのような加工?

    スマックは塩害軽減設計になっていて一言で言えばキレイなホイールを少しでも長く継続させる形状設計のことを指します。
    降雪地帯では当然のように融雪剤が散布されますよね。
    混ざりあう汚水がホイールの糸錆びを発生させてしまう最大の原因です。

    スマック水抜き

    そんな汚れた水分をいち早く逃し溜め込まない設計や塗装膜厚が薄くなりがちな箇所を塗装がのりやすい形状いすることを指しています。

    水抜き加工とはそのような加工ですか?

    水抜き加工はナットホールやセンターキャップなどから侵入する塩害の原因となる汚れた水分をいちはやく車体の取付面から逃す仕組みの事です。水の逃げ道が作られている設計で錆びにくいとされています。

    冬でもブラックポリッシュカラーを履ける秘密は?

    エッジ塗装

    冬でもポリッシュを履けるのは本来であれば切削されてエッジが立ってしまい塗装がのりにくい角を丸みがでるように削りしっかりと塗装がのるように設計されています。また塗装も分厚く塗っているので冬でも安心して装着して頂けます。

    スマックは現在、何種類販売されていますか?

    ホイール説明

    グレイブ・レジーナ・クレスト・ヴァルキリーそして新しく製法も生まれ変わり2024年10月に発売開始となるエンケイMAT製法採用のスマック+EK M1の合計5シリーズとなります。

    中でも+EK M1はその製法を活かした【軽い・強い】5本スポークデザインで従来モデルより10~20%も軽量化させることに成功しました。

    EKM1

    公式サイトへ

    また開口部が大きなデザインなのでスポーティさはもちろん、冬場にはツラい洗車でも【洗いやすさ】が考慮されています。

    Wフェイスデザインとと言われるスマックですがどのような特徴がありますか?

    ホイール説明

    1デザインで2度印象が変わる特徴をもっているのがダブルフェイスです。

    スマックは殆どの国産車に対応させるよう設計とサイズラインナップがあります。つまり軽自動車からLクラスミニバンまで、さまざまなスタイルにもバランスよく似合うデザインが必要です。そんな中で有効なのがダブルフェイス。ポリッシュ面だけをみればシャープに、またアンダースポークを入れた全体に目を向けると重厚感も加わり貧弱な印象を決して与えないスタイリッシュさが加わります。

    新型アルファード・ヴェルファイアが人気を博していますが今後スマックから対応するサイズは発売されますか?

    アルファード

    現時点で対応のサイズが発売されています!

    スマックの新商品+EK M1では17・18・19・インチそれぞれ専用サイズを設けています。もちろん最新の荷重評価対応商品となりますのでどんなグレードも安心して装着して頂く事ができます。

    スマックは見る角度によりブラック部分が青くみえるような・・何か施工しているのでしょうか?

    ホイール説明

    ブルーメタルフレークの配合で反射により青く見えます。

    通常のブラックでフィニッシュさせないAMEブランドはカラーにもこだわりを持たせています。ライバルでよくあるブラックポリッシュ。いくつも商品がある中で「やっぱりAMEでよかった」と思って頂ける演出の一つです。光が当たる場所では反射によりブラックに配合されたブルーメタルフレークが煌びやかに光放ちますし暗い場所では深みのある黒を思わせるほどブラックを強調されるように配合されています。

    現在SUV車が人気を博していますが共豊コーポレーション様おすすめのアルミホイールを教えて下さい

    シャレンRG

    シャレンブランドより従来の2PSCモデルにある特徴的なスポークを持つ
    「XF-55」をモチーフとしたモノブロックモデル「RG」が人気を博しています。

    2段階に折れこむ独特なコンケイブはライバルを一掃させるほどのダイナミズムがあります。

    シャレンRGホイール形状


    またスポーツドレスアップという新しいカテゴリー提案型ブランド「ガレルナ」シリーズもスポーティさがあるデザインホイールとしてSUVユーザーからも支持を頂いております。またSUVに特化したサイズラインナップでリリースされているAMEがプロデュースするラグジュアリーブランド「レーベンハート」も4シリーズを展開中でランクル300やプラドといったLクラスSUVユーザーに広く支持されています。

    新型ヴェルファイアエグゼクティブラウンジに適合するアルミホイールはありますか?

    画像の説明

    はい!エグゼクティブラウンジに装着できるサイズ設定のホイールをご準備しています。

    現在発売中の商品ではシャレンより鍛造の完全受注商品RF1/RF2に22インチ、また送同ブランド鋳造モデルにRGがあり18・20インチと設定されています。またAMEがプロデュースするリーズナブルなブランド「シュタイナー」よりFTXで18・19・20と設定があり全てエグゼクティブラウンジグレード対応となっております。

    高級ラインのアルミホイールは冬に装着すると錆びてしまいますよね?対応策などあれば教えて頂きたいです。

    ホイール説明

    KYOHOオリジナル(AMEwheels)ha
    すべてのアイテムが塩害軽減設計です。

    水抜き加工と塗装がのりやすい加工が施されており、どんな環境下でもキレイでいつまでも長持ちされるように対策されています。また手洗いする場合は
    中性洗剤を使用し優しく洗ってください。

    共豊コーポレーションには女性社員の声から生まれたという可愛いアルミホイールがあるですよね!商品の特徴や開発秘話など教えて下さい。

    カワイイデコル

    女性がネイルやファッションを楽しむように車のドレスアップも楽しんで欲しいという願いをこめたアルミホイールになります

    女性でもクルマが趣味の方は沢山いらっしゃるかと思います。
    ハード系は男性ユーザーの好む商品で問題ないと思うのですが、ネイルを楽しむような・・デコレーションする間隔でドレスアップする情勢ユーザーもいらっしゃいます。そんな時に商品を見渡すと意外とそのようなホイールがなかったり、男性が考える情女性向商品だったりします。そんな疑問を持つ女性社員から声が上がった・女性が考えるライトドレスアップ商品ブランド、それがカワイイデコルです。

    共豊コーポレーションではENKEIの販売も行っておりますよね。やはり人気は高いですか?ENKEIが選ばれるポイントはどんな所だと思いますか?

    ENKEI

    公式サイトへ

    長年の経験と確かな品質による信頼でさまざまなユーザーから支持を得ているメーカーです。

    ENKEIが長年選ばれる理由として以下の事が考えらえれます。

    • 創立74年の経験と信頼から頂けている
    • メーカーの純正を作っているラインと同じ製法で製造しているので安心して使用して頂ける
    • レースからの技術のフィードバックを行い、軽量高剛性をどのホイールにも世界最高峰の技術であるMAT製法を織り込んでいる。

    まとめ

    集合写真

    塩害軽減対策のホイールの仕組みを知り1年を通してカスタムホイールが楽しめたり、新型車への対応ホイールなどさまざまな事を知ることができました!

    これからホイールを購入検討中のお客様にプロショップとして、KYOHOホイールの素晴らしさをお伝えしていきたいと思います。
    山寺さんありがとうございました!

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    ホイールメーカー ライターチーム weds

    ウェッズホイールを徹底解説!全9ブランドの紹介や相場・カスタム事例も紹介

    「ウェッズホイールは何を選べばいい?」「ウェッズホイールで人気なブランドをしっかりと調査したい!」「ウェッズホイールってセット価格だとほんと高いって感じる…」このような悩みを抱えている方も多いはずです。

    ウェッズは日本で初めてアルミ鍛造3ピースホイールを開発したメーカーですが、その他にも高品質かつデザイン性に優れたホイールを開発しています。

    ウェッズって何?と気になっている方こそ、魅力を知れば引き込まれること間違いないでしょう。
    当記事ではウェッズホイールの概要を解説しながら、メーカー内にあるブランドもあわせて紹介します。

    ウェッズホイールとは

    ウェッズホイールとは

    ウェッズホイールは一般的に日本初のアルミホイールメーカーとされていますが、実際には日本初の「日本初のアルミ鍛造3ピースホイール」と自社HPでは紹介されています。

    ウェッズは元々日産ディーラーに対して新車の付属品を納入する事業者として事業をおこなっていました。ただ、創業時期の1965年は戦後まもなく、「愛車」と呼ばれる文化が浸透している状態ではなく、車が手の届かないものでした。

    そこから数年が経過し、モーターレースを中心にしたホイールを製作するようになったの株式会社ウェッズです。

    今やレースだけでなく、一般車のホイールとしても名高い人気を誇るメーカーになっています。

    そもそもホイールとは

    そもそもホイールとは車の歯車軸の回転をタイヤに伝える役割を担っています。材質はスチール(鉄)やアルミ合金などがメインで、リム(真ん中の支柱)とディスク(周りの円)を一体化したワンピースホイールが主流です。

    その他の種類もありますが、イメージしやすいのはワンピースホイールです。ウェッズはタイヤを構成する重要な部分であるホイールを開発・製造しているメーカーとなります。

    ウェッズのホイールはなぜ人気なのか

    ウェッズホイールがなぜ人気になったかというと、1977年に日本初のアルミ鍛造3ピースホイールを「レーシングフォージ」を発売したところからです。

    1985年にはレーシングカー団体にスポンサードしていて、現在でもレースには参戦し続けています。
    今や一般車にもウェッズホイールは普及していて、高い技術力とデザインの自由度から、レーシング用だけでなく一般車用として大きな反響を呼んでいます。

    ウェッズホイールの特徴

    ウェッズホイールの特徴は、高い技術力とデザインの自由度でしょう。日本の国産ホイールメーカーであることから、高い技術力は当たり前にありますが、デザイン力は他の追随を許さないようにマーケティング力を強化しています。

    高い技術力+マーケットのリサーチ力がウェッズホイールをウェッズたらしめる要因になっているでしょう。

    MAVERICK(マーベリック)やkranze(クレンツェ)などのブランドが多くの車ユーザーを魅了します。

    ウェッズのホイール価格を調査

    ウェッズのホイール価格を調査

    ウェッズのホイール価格を調査したところ1本あたり1万円台からが費用相場になっていました。
    タイヤの中でも高価な素材を使っているホイールは1本あたりの価格に直すと高価になりがちです。
    ただ、安価なものに手を出して、すぐに壊れるような事態になるとホイール交換で多額の出費を強いられるでしょう。

    そのため、ウェッズのような高品質かつデザイン性も優れたホイールを購入することは、正しい選択です。

    ウェッズのブランド別ホイール価格

    ウェッズのブランド別ホイール価格を1本ごとに調査した結果を一覧表形式にまとめます。

    ウェッズブランド名 サイズ 価格(1本)
    LEONIS レオニスMX 14インチ 22,300円
    マーベリック 1613M 18インチ 59,500円
    RIZLEY ライツレーVS 12インチ 12,075円
    Gyraft 5S 12インチ 16,775円
    NOVARIS ROHGUE VF 15インチ 24,000円
    WEDSSPORT RN-55M 18インチ 55,125円
    レオニスFS 18インチ 36,200円
    Kranze Felsen 358EVO 19インチ 67,575円

    ウェッズホイールの4本セット価格

    上記と同様にしてウェッズのホイールを4本セットにした場合の価格一覧表にまとめました。

    ウェッズブランド名 価格(4本)
    LEONIS レオニスMX 89,200円
    マーベリック 1613M 238,000円
    RIZLEY ライツレーVS 48,300円
    Gyraft 5S 67,100円
    NOVARIS ROHGUE VF 96,000円
    WEDSSPORT RN-55M 220,500円
    レオニスFS 144,800円
    Kranze Felsen 358EVO 270,300円

    売れ筋ホイールをまとめましたが、1本あたりの金額が高いため、4本同時購入となると高く感じてしまいがちです。
    ただ、ウェッズほどのホイールメーカーとなると長く愛用できるホイールになるので、1年あたりの金額に直せば安価に済みます。
    そのため、あなたの予算感にあったホイール選びをし、コストパフォーマンスを高めましょう。

    ウェッズホイールのブランド一覧

    ウェッズホイールのブランド一覧

    ウェッズのホイールブランドを一覧表形式にまとめると以下のとおりです。

    ホイールブランド名 簡単な特徴
    kranze
    (クレンツェ)
    毎年イヤーモデルが発売されるウェッズの顔
    WedsSport
    (ウェッズスポーツ)
    AMF製法で軽量化を実行。スポーツテイストのモデル。
    LEONIS
    (レオニス)
    軽自動車やコンパクトカーなど幅広い車種に対応している。
    MAVERICK
    (マーベリック)
    迷ったらこれを履けとまでいわれるモデル
    FZERO
    (エフゼロ)
    アルミ削り出し鍛造製法を採用し、軽量化と高剛性を演出。
    NOVARIS
    (ノヴァリス)
    ワンピースホイールのエントリーモデル。
    RIZLEY
    (ライツレー)
    クロススポークデザインを採用したモデル。耐久性や耐腐食性に優れる
    WEDS ADVENTURE
    (ウェッズアドベンチャー)
    SUVに特化したアルミホイールブランド。
    Delmore
    (デルモア)
    大型車向けのブランド。

    各ホイールの特徴について深堀りして解説します。

    1.kranze(クレンツェ)

    kranze(クレンツェ)

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    クレンツェはウェッズの中でも最高峰のブランドとして位置づけられています。毎年イヤーモデルが発売されているので、新規性も高いといえるでしょう。

    ウェッズといえばクレンツェといえるほど、人気の高いブランドです。

    kranze(クレンツェ)

    アルファードにクレンツェを装着:ベスト写真館より

    2.WedsSport(ウェッズスポーツ)

    WedsSport(ウェッズスポーツ)

    公式サイトへ

    ウェッズスポーツは、AMF製法を活用し、軽量化を実現しながらもスポーティーな魅力を見せるブランドです。
    イメージとしては陶芸のろくろを回すようになめらかな駆動をしながら少しずつ車体にあった形状になるように製造されています。

    WedsSport(ウェッズスポーツ)装着画像

    ヴェゼルにウェッズスポーツを装着:ベスト写真館より

    ウェッズスポーツはレースから培った経験をフィードバックしているので、スポーツに憧れを持つユーザにおすすめです。

    3. LEONIS(レオニス)

    LEONIS(レオニス)

    公式サイトへ

    レオニスは、多数の車種にあわせたホイールが用意されているブランドです。
    幅広い層からの支持を集めていて、ウェッズのブランドをしっかり試したいユーザーにおすすめです。

    LEONIS(レオニス)装着画像

    SAIにレオニスを装着:ベスト写真館より

    4. MAVERICK(マーベリック)

    MAVERICK(マーベリック)

    公式サイトへ

    マーベリックはシンプルかつ洗練されたデザインに定評があり、足元のドレスアップに品を持たせるためのブランドです。

    MAVERICK(マーベリック)装着画像

    CX-8にマーベリックを装着:ベスト写真館より

    迷ったらこれを履けといわれるのはマーベリックの人気の高さを象徴しています。

    5. FZERO(エフゼロ)

    FZERO(エフゼロ)

    公式サイトへ

    エフゼロは、削り出し鍛造によって軽量化と高耐久性を追求したモデルです。
    アルミを加工するのではなく、削り出すことで鋳造よりも軽量かつシャープな外観に仕上がります。

    FZERO(エフゼロ)の装着画像

    公式サイトより

    6. NOVARIS(ノヴァリス)

    NOVARIS(ノヴァリス)

    公式サイトへ

    ノヴァリスは愛車に特徴を持たせたいユーザーにとって、ドレスアップのために不可欠といえるでしょう。
    ディスクとリムの段差を強調していることから、個性的な足元を演出できます。

    NOVARIS(ノヴァリス)の装着画像

    オーリスにノヴァリスを装着:ベスト写真館より

    7. RIZLEY(ライツレー)

    RIZLEY(ライツレー)

    公式サイトへ

    ライツレーは、力強いデザインが魅力のライツレーはシンプルかつラグジュアリーさが売りです。高耐久性・耐腐食性に優れています。

    RIZLEY(ライツレー)の装着画像

    ヤリスクロスにライツレーを装着:ベスト写真館より

    8. WEDS ADVENTURE(ウェッズアドベンチャー)

    WEDS ADVENTURE(ウェッズアドベンチャー)

    公式サイトへ

    ウェッズアドベンチャーは、SUVに特化したウェッズアドベンチャーは、SUVの力強さをしっかりと演出するホイールブランドです。

    オフロード車・リフトアップ車両にも似合うため、広い範囲で活用可能です。

    WEDS ADVENTURE(ウェッズアドベンチャー)の装着画像

    ジムニーシエラにウェッズアドベンチャーを装着:ベスト写真館より

    9. Delmore(デルモア)

    Delmore(デルモア)

    公式サイトへ

    デルモアは大型車向けに展開しているホイールブランドです。
    レクサスなどの高級車に似合うホイールになっているので、お気に入りのユーザーも多くいます。

    Delmore(デルモア)の装着画像

    公式サイトより

    ウェッズホイールによくある質問

    ウェッズホイールによくある質問

    ウェッズホイールによくある質問は次のとおりです。

    1. ウェッズはどこの国にありますか
    2. ホイールは何年くらい使えますか
    3. ウェッズの装着事例が知りたい

    それぞれ簡潔に解説します。

    1. ウェッズはどこの国にありますか?

    ウェッズというと、外国のホイールメーカーのように聞こえますし、さらにデザイン性も外車に似合うことから国内ではないのではないかと疑問に思われるユーザーも多いです。

    しかし、ウェッズは国内メーカーなので、日本国内であれば多くのタイヤショップで購入できます。

    2. ホイールは何年くらい使えますか?

    アルミホイールの耐用年数は最長50年ほどになりますが、おおよそ10年で限界がくると言われています。特に高負荷の使い方をしているともっと年数は短くなります。

    ただ、長年愛用できるため、初期費用が掛かっても結局安価なメーカーよりも安く済んだということが多くなります。

    3. ウェッズのカスタム事例が知りたい

    お好みのスタイルに仕上げることができるウェッズのホイールですが、当店でのカスタム事例をいくつかご紹介します。

    ウェッズの装着事例をさらに見てみたいという方は、ぜひベスト写真館を覗いてみてくださいね。

    ヤリスクロスにライツレーVSを装着

    ヤリスクロスにライツレーを装着

    ヤリスクロスにライツレーVSを装着:ベスト写真館より

    ライツレーVSはスラっとリムエンドまで伸びたスポークが足長効果抜群です。ヤリスクロスがさらにかっこよくなりました。

    アルファードにマーベリック709Mを装着

    アルファードにマーベリック709Mを装着

    アルファードにマーベリック709Mを装着:ベスト写真館より

    アルファードに21インチのマーベリック709Mを装着、アルファードの迫力にベストマッチです。

    レクサスGS450にレオニスGXを装着

    アレクサスGS450にレオニスGXを装着

    レクサスGS450にレオニスGXを装着:ベスト写真館より

    レクサスGS450の黒ボディにレオニスGXのBKSCを装着。スポークの赤がアクセントとなり、ブラックカラーにすごくマッチしていて素敵な仕上がりとなりました。

    ウェッズホイールまとめ

    ウェッズホイールまとめ

    今回の記事ではウェッズホイールをまとめました。ウェッズホイールはたくさんのユーザーから高評価をもらっていて、人気の高い商品です。

    アフターホイールは高品質なので、耐用年数を10年と考えると、1年にするとおよそ数万円です。その金額で好みの足回りが手に入るので、検討してみても良いのではないでしょうか。

    ホイールはご自身の好みにあわせるのがベストな選択なので、ウェッズホイールも1つの選択としてご参考になれば幸いです。

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    保護中: 世界に誇る日本製アルミホイールRAYSスペシャルインタビュー

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    ホイールメーカー ライターチーム

    安いホイールメーカーはどこ?かっこいいおすすめメーカーや選ぶ際のポイントを紹介

    安いホイールメーカーを探しており、以下のような疑問を持っていませんか?

    ● 安いホイールメーカーの品質は大丈夫?
    ● 安いホイールメーカーの選び方は?
    ● おすすめの安いホイールメーカーは?

    多くの方は、値段は安くても良質なコスパのいいホイールを探しているでしょう。安すぎるホイールの場合、何か問題があるのではと不安を抱くかもしれません。

    本記事では、安いホイールメーカーの品質やおすすめのホイールを紹介します。安いホイールメーカーについて知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

    安いホイールメーカーの品質は大丈夫?

    安いホイールメーカーの品質は大丈夫?

    安いホイールだからといって、必ずしも品質に問題があるわけではありません。

    たとえば、価格が安い中国製のホイールを見ると「中国製だけど大丈夫?」と不安に感じるかもしれません。

    しかし中国製でも、国土交通省が定めたホイールの強度規格「JWL」を満たした製品なら、一定の品質基準をクリアしています。

    また、JWL基準の強度を示す試験に合格したホイールに刻印が許可される「VIA」マークを確認することも、ひとつの判断基準です。

    安いホイールは品質を落としているのではなく、海外で大量生産するなど、製造過程を工夫することで低価格を実現しています。

    JWL/VIAマーク

    参考:JWLマークとは何ですか。VlAマークとは何の意味ですか?|自動車用軽合金製ホイール試験協議会

    安いホイールメーカーの選び方

    安いホイールメーカーの選び方

    安いホイールメーカーの選び方は、以下の5つです。

    1. 中古から選ぶ
    2. ネットショップで選ぶ
    3. タイヤとホイールのセット商品から選ぶ
    4. 海外製から選ぶ
    5. 専門家に相談して選ぶ

    購入方法や購入場所などホイールの選び方を変えることで、価格を少しでも抑えることが可能です。

    それぞれ選び方の詳しい内容を確認しましょう。

    1.中古から選ぶ

    中古はさまざまな安いホイールメーカーが販売されているため、価格を抑えてホイールを購入したい方におすすめの方法です。

    ただし中古でホイールを購入する場合、新品と異なり状態に差があるため、ご自身の目で実物を確かめて購入しましょう。

    ネットショップやオークションなどは直接商品を確認できないため、中古ホイールは店舗での購入がおすすめです。

    中古ホイールについては以下の記事で解説しているので、あわせてご覧ください。

    2.ネットショップで選ぶ

    ネットショップは実店舗よりも安く販売されている可能性があるため、安いホイールメーカーを探すのに効果的な方法です。

    ネットショップで購入する場合、サイズやメーカーなどが希望のものと合っているか確認しましょう。

    またネットショップでは、購入前に実物を直接確認できないため、中古ホイールはできるだけ避けたほうが無難です。

    タイヤやホイールをネットで安く買う場合に役立つ情報を、以下の記事にまとめているので参考にしてください。

    3.タイヤとホイールのセット商品から選ぶ

    安いホイールメーカーからホイールのみを購入するよりも、タイヤとホイールをセットで購入したほうがホイール自体の価格が安くなる傾向にあります。

    タイヤとホイールセットは価格が安くなる以外にも、交換作業がしやすくなったり、保管時にタイヤの変形を防いでくれたりなどのメリットもあります。

    安いホイールメーカーを探していてタイヤの交換も検討中の方は、セット購入も検討しましょう。

    4.海外製から選ぶ

    海外製ホイールは、国産に比べると価格が安いものもあります。たとえば、中国や台湾、インドネシアなどのメーカーは日本産よりも安い傾向にあります。

    海外製で価格が抑えられている分、以下のようなデメリットがあるかもしれません。

    ● 状態が悪いものもある
    ● 国産よりも性能面で劣る可能性がある
    ● タイヤ交換が複雑になるケースがある

    ただし海外製で安いからといって、必ずしも品質が低いわけではありません。海外製ホイールを購入する場合、入念にリサーチした上で購入しましょう。

    5.専門家に相談して選ぶ

    カー用品店やディーラーなどに来店し、専門知識のある店舗スタッフに相談してホイールを選ぶのもおすすめです。

    安いホイールメーカーを選ぶ際は、事前に以下の問いに対する答えを検討しておくと、希望のホイールが見つかりやすくなります。

    ● 購入予算はいくらか
    ● 日本製と海外製どちらがいいか
    ● サイズやデザインなどはどうするか

    実際に店舗に来店して、ホイールに詳しい専門スタッフに値段や性能などを相談すれば、ご自身で見つけられなかった安いホイールメーカーと出会えるかもしれません。

    タイヤワールド館ベストでも、安いホイールメーカーに関する相談受付中なので、各店舗の近くにお住まいの方は、ぜひお気軽にご利用ください。

    最寄りのタイヤワールド館ベストの店舗を検索する

    安いホイールメーカーを選ぶ際の注意点

    安いホイールメーカーを選ぶ際の注意点

    安いホイールメーカーを選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。

    ● 安い理由を把握する
    ● 安いというだけで購入しない
    ● ご自身の車に合うかあらためて考える
    ● ホイールの品質基準を満たしているか確認する
    ● 中古を購入する際は状態をこまかくチェックする

    ただ安いからという理由であまり知られていないメーカーのホイールを購入すると、状態が悪いものや、ホイールの品質基準を満たしていないものを購入する恐れがあります。

    安いホイールメーカーを購入する際は、品質や状態をご自身の目で確認し基準を満たしているものを選びましょう。

    安いホイールメーカーおすすめ7選【かっこいい&コスパ最強】

    安いホイールメーカーおすすめ7選【かっこいい&コスパ最強】

    おすすめの安いホイールメーカーについて、以下の7つを紹介します。

    1. Weds(ウェッズ)
    2. KYOHO(共豊)
    3. MID(マルカ)
    4. JAPAN三陽
    5. TOPY(トピー実業)
    6. HOT STUFF(ホットスタッフ)
    7. INTER MILANO(インターミラノ)

    それぞれのメーカーの代表的なブランドや特徴などを紹介するので、ぜひご覧ください。

    ※品質基準を満たしたホイールのみご紹介します。

    1. Weds(ウェッズ)

    安いホイールメーカーおすすめ1Weds(ウェッズ)

    Weds(ウェッズ)のおすすめホイールブランドと概要は以下のとおりです。

    ブランド名 RIZLEY KC
    カラー ブラックポリッシュ
    費用相場 77,600円〜(16インチの場合)
    そのほかの情報 塩害軽減対策設計で冬の雪道も安心

    参考:Weds公式サイト

    Wedsの「RIZLEY KC」は、耐久性や耐腐食性の高さが特徴の、丈夫なカスタムホイールです。

    Wedsの16インチ以上のホイールには、TPMS空気圧センサーを装着しやすいよう、バルブ穴ザグリ加工がされています。

    2. KYOHO(共豊)

    安いホイールメーカーおすすめ2

    KYOHO(共豊)のおすすめホイールブランドと概要は以下のとおりです。

    ブランド名 AME SMACK LEGINA
    カラー サファイアブラック×ポリッシュ
    費用相場 77,300円〜(16インチの場合)
    そのほかの情報 雨の日でも安心の水抜き加工

    参考:KYOHO公式サイト

    KYOHOの「AME SMACK LEGINA」は、純正ホイールには少ないブラックペイントのホイールで、SUVの力強いボディにも負けない存在感を放ってくれます。

    水抜き加工が採用されており、雨の日でもホイール内の水を効率的に排出してくれる構造になっています。

    3. MID(マルカ)

    安いホイールメーカーおすすめ3

    MID(マルカ)のおすすめホイールブランドと概要は以下のとおりです。

    ブランド名 EuroSpeed G10
    カラー メタリックグレー
    費用相場 89,200円〜(16インチの場合)
    そのほかの情報 12〜18インチまで幅広く取り扱いあり

    参考:MID公式サイト

    MIDの「EuroSpeed G10」は、10本のスポークが魅力のデザインで、シンプルながら存在感抜群のホイールです。

    メタリックグレーカラーが車種を選ばず装着でき、上品さをアピールしてくれます。

    4. JAPAN三陽

    安いホイールメーカーおすすめ4

    JAPAN三陽のおすすめホイールブランドと概要は以下のとおりです。

    ブランド名 ZACK JP-325
    カラー ブライトシルバー
    費用相場 88,100円〜(16インチの場合)
    class=”td_eee”そのほかの情報 塩水腐食防止加工済で雪道も安心

    参考:JAPAN三陽公式サイト

    JAPAN三陽の「ZACK JP-325」は、「軽さ・強さ・格好良さ」兼ね備えたホイールでありながら、手頃な値段で購入できるのが魅力的です。

    ベーシックなデザインで、どの車種にも合わせやすいのもおすすめできるポイントです。

    5. TOPY(トピー実業)

    安いホイールメーカーおすすめ5

    TOPY(トピー実業)のおすすめホイールブランドと概要は以下のとおりです。

    ブランド名 CEREBRO WA45
    カラー ブラックポリッシュ
    費用相場 88,900円〜(16インチの場合)
    そのほかの情報 軽量化を図ることで燃費向上に貢献

    参考:TOPY公式サイト

    TOPYの「CEREBRO WA45」は、カジュアルなスタイルを楽しむことをコンセプトに開発されたホイールです。

    低価格でおしゃれなホイールをお探しの方は、ぜひ検討してみてください。

    6. HOT STUFF(ホットスタッフ)

    安いホイールメーカーおすすめ6

    HOT STUFF(ホットスタッフ)のおすすめホイールブランドと概要は以下のとおりです。

    ブランド名 Exceeder E6
    カラー メタルシルバー
    費用相場 70,300円〜(16インチの場合)
    そのほかの情報 12〜19インチまで幅広いサイズあり

    参考:HOT STUFF公式サイト

    HOT STUFFの「xceeder E6」は、立体感がありつつも、シャープな形状が魅力的なホイールです。

    どんな車種にもマッチするデザインをお探しの方は、ぜひご検討ください。

    7. INTER MILANO(インターミラノ)

    画像の説明

    INTER MILANO(インターミラノ)のおすすめホイールブランドと概要は以下のとおりです。

    ブランド名 CLAIRE ZT10
    カラー ガンメタ
    費用相場 70,100円〜(16インチの場合)
    そのほかの情報 軽量化を図りつつ存在感もあり

    参考:INTER MILANO公式サイト

    INTER MILANOの「CLAIRE ZT10」は、ガンメタカラーとシンプルなデザインで、車を際立たせてくれるアルミホイールです。

    INTER MILANOは、「街をステージ」とした美しさの追求がデザイン発想のもとになっているため、街中での走行を足元から輝かせてくれるでしょう。

    安いホイールに関するよくある質問

    安いホイールに関するよくある質問

    安いホイールメーカーに関するよくある質問は、以下の3つです。

    1. ホイールは何年使える?
    2. ホイールの交換はサインは?
    3. 安いホイールのデメリットは?

    それぞれの質問にわかりやすく回答しているので、ぜひ参考にしてください。

    1. ホイールは何年使える?

    ホイールはとくに大きな損傷や腐食などがなければ、10年以上は使用可能です。

    ただし、道路の状態や塩害、ブレーキダストや衝撃による損傷などの外的要因により、ホイールの劣化を早める恐れがあります。

    ホイールも他のパーツと同様に、点検の際に劣化状態や損傷の有無などをチェックしてもらいましょう。

    2. ホイールの交換サインは?

    以下のような症状がある場合は、ホイールの交換サインかもしれません。

    ● 歪んでいる
    ● ひび割れがある
    ● 異常摩耗している
    ● 走行中に振動する

    ホイールに異常がある状態で走行すると、タイヤの空気漏れによるパンクやバースト、走行中のホイールの破損などにつながります。

    ホイールの状態はこまめに観察し、少しでも異常がある場合は早めに対応しましょう。

    3. 安いホイールのデメリットは?

    安いホイールは鋳造ホイールの場合が多く、価格が安いメリットがある反面、鍛造ホイールと比べると以下のデメリットがあります。

    ● 製造工程で空洞や穴ができることがある
    ● 鍛造ホイールと比べると強度が低い
    ● 強度は強いが重量が重い
    ● サイズの精度が低い

    安いホイールを購入する際は、デメリットを把握した上で購入しましょう。

    鍛造ホイールと鋳造ホイールの違いについては、以下の記事で解説しているのでご覧ください。

    安いホイールメーカーでコスパのいいカスタマイズをしよう

    安いホイールメーカーでコスパのいいカスタマイズをしよう

    安いホイールメーカーでも、品質基準を満たすものなら走行上は問題ありません。

    安いからといってデザインや機能性が大きく劣るわけではないため、費用を抑えたい場合は、本記事で紹介したホイールから選ぶのもおすすめです。

    タイヤワールド館ベストは全国に約4,000の提携店舗があり、タイヤに関する相談を随時受け付けております。

    ホイールメーカーをはじめ、タイヤに関するさまざまなことにお悩みの方は、タイヤワールド館ベストの提携店舗を検索して、ぜひお気軽にご相談ください。

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    ホイールメーカー 泉八乙女

    ワタナベホイールの人気の秘密!特徴やおすすめデザインを解説

    永遠の定番ホイールと言われる、ワタナベホイール。シンプルで飽きのこないデザインと、レーシングの戦歴、人気漫画頭文字Dの影響も合わさり、絶大な人気を誇るホイールです。今回はそんなワタナベホイールを紹介していきます!

    ワタナベ ホイールの特徴と人気の秘密

    ワタナベホイールの特徴は、8本スポークのデザインとマグネウムホイールがラインナップされているということです。また、旧車タイプの車にハマるホイールがラインナップされている点も、定番ホイールとして長年の人気を得ています。

    そんなワタナベの人気の秘密は、その歴史にあります。ワタナベは元々自動車レース用のマグネシウムホイールの製造販売を行っていました。その時の経験や技術を生かし設立されたのが、今のレーシングサービスワタナベです!

    ワタナベのホイールはレーシング時代活躍していたこともあり、その時代からのファンから今なお大きな人気を得ているのです!
    そして、人気漫画の頭文字Dに登場したことが、さらにワタナベホイールの人気に拍車をかけたと言われています!

    マグネシウムホイールとアルミホイールの違い

    アルミホイールとマグネシウムホイールの違いは【価格・用途・重さ】です。

    なんといってもマグネシウムホイールは軽い!
    ホイールの中で比較的軽いと言われているアルミホイールよりも、マグネシウムホイールは軽くできていてアルミホイールに比べてゆがみにくい性質を持っています。

    アルミホイールは加工しやすいのに対して、マグネシウムホイールは加工が難しく素材も高価です。そのため、アルミホイールは主に乗用車などに使用されているのに対して、マグネシウムホイールは主にレーシングカーに使用されています。

    ワタナベおすすめデザイン5選

    EIGHT SPOKE R Type/エイトスポーク Rタイプ

    詳しくはこちら>>

    レーシングモデルと言っても過言ではないEIGHT SPOKE R type。現行車では少し手は出だしにくいものの、ワイドなリムにマイナスオフセットが特徴のホイールです!

    レースシーンで歴史を残すワタナベホイールを代表するモデルでもあります!

    EIGHT SPOKE F8F/エイトスポーク F8F

    詳しくはこちら>>

    FF車(フロントエンジン・フロントドライブ)用に作られたモデルがF8F Typeです!
    デザイン面が表側に出ていて、キャリパークリアランスが大きく取られているため、現行車のほとんどがこのTypeになります。サイズによってはオフセットも移動できるのが魅力的です。

    3pice EIGHT SPOKE RS8R/スリーピース エイトスポーク RS8R

    詳しくはこちら>>

    代表的な8本スポークのデザイン!ホイールメーカーWORKとコラボした3ピースのホイール、RS8R!超深リムのデザインがカッコよさを際立たせてくれます!

    Forging R/フォージング R

    詳しくはこちら>>

    サーキット生まれのForging Rが時を経て復活しました!
    日本最軽とも言われるホイールです!カスタムからサーキットまで、幅広くお使い頂けます!

    GOTTI MG/ゴッティ MG

    詳しくはこちら>>

    日産レーシングチームがレースに使用したマグホイール、通称ゴッティマグがワタナベにて社紋入りで発売!対応サイズも増えています!
    シリーズ化に伴い、アルミ専用設計となっています。

    ワタナベホイールに関するよくある質問

    Q.ワタナベのホイールは専用ナットが必要というのは本当ですか?

    A.ワタナベホイールには、専用設計の仕様と汎用設計の仕様の2種類があります

    。そのため、専用設計のものには専用ナットが必要になります。
    専用ナットでないと、走行中にホイールが外れてしまう可能性もあるため、専用設計の仕様のホイールをご購入の際は必ず専用ナットをご購入ください。

    Q.ワタナベホイールの偽物があると聞きました。本物と見分け方などはありますか?

    A.偽物と見分ける手段の一つとしては、社紋が入っているかどうかです。

    本物のワタナベホイールには、ナット取り付け穴の周辺に下記写真のような三つの丸い鶴のマークが入っています。見分ける際には参考にしてみてください。

    ワタナベホイール社紋

    Q.ワタナベホイールのF8とF8Fの違いを教えて下さい。

    A.F8 TypeはFR車用に開発されていて、F8F TypeはFF車用に開発されている

    FR車両はアクセルを踏んだ時に後輪が回るのに対して、FR車はアクセルを踏んだ時に前輪が回るといった違いがあります。この違いに合わせて、F8 TypeとF8F Typeのホイールが開発されています。

    Q.ワタナベのホイールが傷ついたりした場合ホイール修正は可能ですか?

    A.メーカーですと、購入日または製造日から3年以内なら無償で可能です。

    保証期間を過ぎてからの修理などは基本的に有償での修理対応となります!
    他にも修理を行っているところがありますので、対応店や工場などにお問い合わせください。

    詳しくはこちら>>

    まとめ

    いかがでしたか?今回は人気のワタナベホイールを紹介いたしました!どのホイールも見ているだけでワクワクするようなカッコよさです!今回ご紹介した以外にも、ワタナベホイールは種類があります。愛車に合うサイズが知りたい、他にもどんなホイールがあるのか知りたいなどございましたら是非タイヤワールド館ベストにご相談ください!

    お客様のご要望に合わせて商品を提案させていただきます!

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    ホイールメーカー ライターチーム マルカ

    MID・マルカホイールとは?全15ブランドや人気車種のオススメホイールをご紹介

    MID(マルカ)ホイールに興味があるけれど、「どんなホイールがあるのかわからない…」と悩んでいませんか?

    MID(マルカ)ホイールブランドも豊富で、人気車種に取り付けられている例も多くあります。せっかくなら、自分の車に似合うホイールを装着したいですよね。

    本記事では、MID(マルカ)ホイールの特徴とホイールブランドを詳しく解説します。MIDこだわりのホイールを紹介するので、お気に入りの1本が見つかりますよ。

    人気車種別のオススメホイールや、取り付け事例も紹介します。MIDのホイールが気になっている人は、ぜひ参考にしてみてください。

    マルカサービス株式会社の基本情報

    画像の説明

    会社名 マルカサービス株式会社
    代表取締役社長 斯波 眞澄
    本社/大阪営業所 大阪府東大阪市長田西2-4-7 RAYSビル5F
    電話番号 06-7713-2010
    営業所 札幌、仙台、関東、名古屋、北陸、広島、福岡
    創業 1961年4月
    設立 1973年3月
    公式サイト https://www.marukaservice.com/

    ※マルカサービス株式会社公式サイト

    マルカサービス株式会社は、車のアルミホイール、機能用品の卸売業、企画、開発を行う企業です。国内のホイール市場では多くの人に支持されています。

    1973年に設立してからホイールの製造、販売に注力してきたマルカサービスですが、多くの商品を取り扱う立場から、自社商品には社名よりもブランド名を押し出しています。

    タイヤとセットで販売されることが多く、カー用品店では当たり前に見かけるほどメジャーなホイールです。

    MID・マルカホイールの特徴

    マルカサービスがどういったホイールメーカーなのか、以下の2つの視点から解説します。

    ● 品質やデザインを重視する「MID」
    ● 株式会社レイズとの関係は?

    1つずつ解説します。

    品質やデザインを重視する「MID」プロジェクト

    ホイールを作る過程すべてにおいて世界基準で高品質を目指す「MID」プロジェクト

    「MID」とは「Maruka Intelligent Design」の略称で、マルカサービスが2015年ごろより新たな取り組みとしてはじめたプロジェクトです。

    コンセプトは、「ホイールを作る過程すべてにおいて世界基準で高品質を目指す」というもので、品質や安全性は当然ながら、デザイン性や機能性をかね備えた商品開発をかかげています。

    ホイールは日本で販売されている約9割の商品が、海外生産されたものといわれています。マルカサービスも例外ではありませんが、優秀なエンジニアを迎え入れ、ホイール作りのすべてを見直しました。

    重要度の高い設計とデザインを日本で行い、海外の工場では日本基準の品質管理を徹底。さらに最終試験は日本で実施し、マルカサービス独自の厳しい基準を満たしたホイールを販売しています。

    安全性とデザイン性の両方にこだわり、クオリティーを最大限高めたホイールがMIDなのです。

    株式会社レイズとの関係は?

    株式会社レイズとの関係は?

    マルカサービスは、2015年10月にレイズの子会社になりました。自社ブランドのホイール製造を中国工場で行っていたマルカサービスは、為替リスクを低減させようと通貨デリバティブ取引を開始。しかし、円安によって損失を計上した経緯があります。

    そのとき、以前から親しくしていたレイズに支援を要請。体制を見直したり、工場の視察を実施したりと、立て直しを図っています。

    その後、卸売業の立場はそのままに自社ブランドをより強くするため、レイズのデザイナーに協力を得ながら開発を進めてきました。

    レイズはマルカサービスを子会社として、支援を行っています。

    マルカ・MIDホイールの15ブランド一覧

    マルカ・MIDホイールの15ブランド一覧

    マルカ・MIDホイールの15ブランドをご紹介します。品質はもちろん、どのホイールもデザイン性に優れた魅力的なホイールです。

    1. MTW
    2. RMP
    3. RMP RACING
    4. NITRO POWER
    5. GARCIA
    6. VERTEC ONE
    7. Lefinada
    8. 299 MOSH maneki
    9. RAPID PERFORMANCE
    10. Euro Speed
    11. SCHNEIDER
    12. FINAL SPEED
    13. GAIA
    14. ROADMAX
    15. Offperformer

    それぞれ特徴を解説します。お気に入りのデザインが見つかりますよ!

    1.MTW

    MTW装着画像

    MTW公式サイトへ

    MTWは、テスラ専用のホイールブランドです。2022年に立ち上がったMTW は、テスラに装着できるホイールが少ないことから開発がスタートしました。

    2023年に発売された新作「TW025」は、エアロ・コンセプトカスタムをテーマにデザインされています。

    TW025

    EV車の乗り心地を追求した前作とは異なり、トレンドを意識しスポーツ感が強いホイールです。

    2.RMP

    RMP装着画像

    RMP公式サイトへ

    RMP は、「傑作デザインの再構築」がコンセプトのホイールブランドです。乗用車向けに作られた RMP は、どのホイールもシンプルかつ奥深いデザインが特徴的です。

    2023年の新作「025SV」は、スポーティーですっきりしたデザインで、「025FRich Noir」は高級感があり上品さを演出してくれます。

    025SV

    025SV公式サイトへ

    幅広い車種でドレスアップを楽しめるホイールです。

    3.RMP RACING(RMPレーシング)

    RMP RACING装着画像

    RMP RACING公式サイトへ

    RMP RACING(RMPレーシング)は、MID のスポーツホイールブランドです。どのホイールにも共通するリムのレッドラインは、レーシング精神のシンボルです。高い剛性をもちながら軽量化させたデザインには、無駄な部分がありません。

    2023年に発売された「R26」は、デザイン性と重量や強度・剛性などの機能性を両立させ、細部にまでこだわった美しさが魅力です。

    R26

    R26公式サイトへ

    入念に軽量化することでできたスポークの角度が、存在感を発揮します。

    4.NITRO POWER(ナイトロパワー)

    NITRO POWER装着画像

    NITRO POWER公式サイトへ

    NITRO POWER(ナイトロパワー)は、4WD、SUV、ワンボックスなどの車種に向けて作られたホイールブランドです。どのホイールもゴツゴツとした印象があり、足元を力強く印象づけます。

    2023年に発売された「M29 STINGER」は、ミリタリーなデザインに装甲車をイメージさせる外周部のボルトが特徴的です。

    M29 STINGER

    M29 STINGER公式サイトへ

    ワイルドさを強調しながら、メッシュ部では軽快さを演出しています。

    5.GARCIA(ガルシア)

    GARCIA装着画像

    GARCIA公式サイトへ

    GARCIA(ガルシア)は、さまざまなタイプの車種でドレスアップが楽しめるブランドです。ハイエース専用設計の「GARCIA SS REVOLVER」や、そのデザインを軽自動車用に落とし込んだ「SS REVOLVER KC」など、設定も豊富です。

    GARCIA SS REVOLVER

    GARCIA SS REVOLVER公式サイトへ

    デザインも幅広く、ネオクラシックからストリートまで選べます。好みを限定しない、どんなスタイルにもあわせられるホイールブランドです。

    6.VERTEC ONE(ヴァーテックワン)

    VERTEC-ONE装着画像

    VERTEC ONE公式サイトへ

    VERTEC ONE(ヴァーテックワン)は、正統派の中にプレミア感を加え、さらにトレンドも意識したホイールブランドです。シンプルさをより洗練させて、見た目の美しさにこだわります。はくだけで足元がおしゃれに演出できるデザインが魅力です。

    2023年の新作「EXE10 V Selection」は、軽自動車からミニバンまでどんなタイプでも相性が良く、さまざまな角度から輝きを見せます。

    VERTEC-ONE

    EXE10 V Selection公式サイトへ

    スポークの長さも特徴的で、スタイリッシュな見た目を演出できます。

    7.Lefinada(レフィナーダ)

    Lefinada装着画像

    Lefinada公式サイトへ

    Lefinada(レフィナーダ)には、MOTION 1、2、3の3種類のホイールがあります。LEXUS IS や RX 、クラウンなどの高級車が引き立つデザインです。

    MOTION2

    MOTION2公式サイトへ

    シンプルな見た目は車のスタイリングを邪魔しません。しかし、存在感もしっかりある印象です。洗練されたおしゃれな足元を演出できます。

    8.299 MOSH maneki(モッシュ マネキ)

    299 MOSH maneki装着画像

    299 MOSH maneki公式サイトへ

    299 MOSH maneki(モッシュ マネキ)は、キュートな見た目がなんともかわいいホイールブランドです。さりげなくネコを思わせるデザインや、リム部にあるピンクのカラーが愛らしさを演出します。

    299-MOSH-maneki

    軽自動車の足元をポップに見せたい人にピッタリのホイールです。

    9.RAPID PERFORMANCE(ラピッドパフォーマンス)

    RAPID PERFORMANCE装着画像

    RAPID PERFORMANCE公式サイトへ

    RAPID PERFORMANCE(ラピッドパフォーマンス)には、「ZX10」「ZE10」の2つのホイールがあるブランドです。

    ZX10

    ZX10公式サイトへ

    どちらのデザインもシンプルな10スポークレイアウトですが、ZX10はよりスポーティーなイメージを演出します。軽量化はもちろん、ブラックカラーにレッドラインがデザインのこだわりを感じさせます。

    ZE10はエレガントさを意識し、どんな車種にも似合うシックなカラーとシャープなデザインが魅力です。

    10.Euro Speed(ユーロスピード)

    装着画像

    Euro Speed公式サイトへ

    Euro Speed(ユーロスピード)は、全部で8つのホイールからなるブランドです。とくに人気が高いのは「Euro Speed G10」で、シリーズの中でもベストセラーモデルになります。

    Euro Speed G10

    Euro Speed G10公式サイトへ

    リムの端までのびた10本のスポークが目を引くデザインで、シンプルなのに存在感はバツグンです。車種を選ばないメタリックグレーカラーが、上品さをアピールします。スノー用ホイールとしてもオススメの1本です。

    11.SCHNEIDER(シュナイダー)

    SCHNEIDER装着画像

    SCHNEIDER公式サイトへ

    SCHNEIDER(シュナイダー)には、12種類のホイールがラインナップされています。どのホイールもスポーティーなイメージが強く、かつ正統派なデザインで、どんな車でもあわせやすいのが特徴です。

    DR-01は、派手なデザインや装飾はありませんが、シンプルさの中に光るスポーツテイストが足元をスタイリッシュに演出します。

    DR-01

    DR-01公式サイトへ

    ブラックポリッシュのカラーリングが力強い印象をあたえてくれますよ。

    12.FINAL SPEED(ファイナルスピード)

    FINAL SPEED装着画像

    FINAL SPEED公式サイトへ

    FINAL SPEED(ファイナルスピード)は、GR-ΓGR-Voltの2種類からなるホイールブランドです。10本スポークのシンプルなデザインですが、どちらのホイールもカラーリングが特徴的で存在感があります。

    GR-Γ

    GR-Γ公式サイトへ

    サイズ展開も幅広く、軽自動車にも装着できます。ホイールの存在感を強く印象づけたい人にオススメです。

    13.GAIA(ガイア)

    GAIA装着画像

    GAIA公式サイトへ

    GAIA(ガイア)は、主に軽トラックや商用車をターゲットにしたホイールブランドですGAIA XGAIA BRIGの2種類が発売されています。

    GAIA X

    GAIA X公式サイトへ

    おしゃれなデザインはもちろんですが、マットブラック、フルマットブラック、ブラックポリッシュ、シルバーから好みのカラーを選べます。車のボディカラーにあわせてドレスアップできるのもメリットです。

    14.ROADMAX(ロードマックス)

    ROADMAX装着画像

    ROADMAX公式サイトへ

    ROADMAX(ロードマックス)は、5種類のホイールがあるブランドです。主にオフロードテイストを基準に、力強さを感じさせるデザインになっています。

    2023年の新作「WO-7」は、斧をモチーフにしています。7スポークにも7ホールにも見える斬新なデザインで、見る人によって感じかたが変わるユニークさが魅力です。

    WO-7

    WO-7公式サイトへ

    ゴツゴツした印象はそのままに、シックな足元を演出します。

    15.Offperformer(オフパフォーマー)

    Offperformer装着画像

    Offperformer公式サイトへ

    Offperformer(オフパフォーマー)は、ジムニー専用のホイールブランドです。RT-5N の製造工程を見直し、RT-5N+Ⅱと進化しました。

    RT-5N+Ⅱ

    RT-5N+Ⅱ公式サイトへ

    飾り気のないシンプルな星形の5スポークのデザインで、パワフルな見た目を印象づけます。軽さと高い強度の両方をかね備えたホイールです。

    カラーは深みのあるダークガンメタと、パキッとしたナチュラルホワイトから選べます。

    マルカといえばこれ!人気車種別オススメホイール

    マルカにはたくさんのホイールブランドがあります。しかし、種類が多すぎてどれを選べばいいのかわからない…と迷っている人もいるでしょう。

    そこで、人気車種別にオススメのマルカホイールをご紹介します!

    ● ハイエース
    ● ジムニー

    順番に解説します。

    ハイエースにおすすめのMIDホイール

    ハイエースにおすすめのMIDホイール

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    NITRO POWER M26 CROSS FANG

    ハイエースにおすすめ①M26-CROSS-FANG

    NITRO POWER M26 CROSS FANG公式サイトへ

    2023年に発売された新作ホイールです。アメリカンな雰囲気を出しつつ、ワイルドな印象が特徴です。

    ハイエースにおすすめ①NITRO POWER M26 CROSS FANG装着画像

    NITRO POWER M28 BULLET

    ハイエースにおすすめ②NITRO POWER M28 BULLET

    NITRO POWER M28 BULLET公式サイトへ

    シンプルさを際立たせるセンターサークル形状を採用し、交点ポケットをかけ合わせることでリズミカルなイメージを演出します。

    ハイエースにおすすめ②NITRO POWER M28 BULLET装着画像

    ジムニーにおすすめのMIDホイール

    ジムニーにおすすめのMIDホイール

    ジムニーのカスタム画像をもっと見る

    RMP RACING R25Plus

    ジムニーにおすすめ①RMP RACING R25Plus

    RMP RACING R25Plus公式サイトへ

    2023年に発売された新作ホイールです。ブランドの中でも力を入れている R25 をアップデートし、スポーティーさとエレガントさで足元を彩ります。

    ジムニーにおすすめ①RMP-RACING-R25Plus
装着画像

    Garcia Chicago5

    ジムニーにおすすめ②Garcia Chicago5

    Garcia Chicago5公式サイトへ

    ネオクラシックスタイルの5スポークデザインが特徴です。ディッシュデザインを感じさせる鮮やかなバランスで、古風なイメージを一新しています。

    ジムニーにおすすめ②Garcia Chicago5装着画像

    マルカ・MIDホイールの取り付け例をご紹介

    マルカ・MIDホイールの取り付け例をご紹介

    マルカホイールを車に装着すると、どんな感じになるのか気になる人も多いのではないでしょうか。

    タイヤワールド館ベストでは、MIDホイールの取り付け事例を紹介しています。ホイールだけでなく車全体を見られるので、実際に装着したときのイメージがもちやすいでしょう。

    マルカホイールを装着している車を見てホイール選びの参考にしたい人は、ぜひチェックしてみてください!

    また、ホイールシュミレーションでは、装着イメージを確認することができるので、こちらもぜひお試しください。

    あなたのマイカーに似合うホイールを探そう!ホイールシュミレータ

    マイカーホイールシュミレータ

    マルカ・MIDホイールのお求めはタイヤワールド館ベストへ!

    マルカ・MIDホイールのお求めはタイヤワールド館ベストへ!

    マルカホイールは、品質とデザインにこだわりをもち、クオリティーの高いホイールメーカーです。ホイールブランドの種類も多く、たくさんの個性的なデザインから好みのものを選べます。

    ハイエースやジムニーなどの人気車種にもオススメです。ホイールのテイストでなりたいイメージに近づけますよ。

    タイヤワールド館ベストは宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。マルカのホイールも取り扱っているので、気になるホイールがある方はぜひチェックしてみてくださいね。

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    カテゴリー
    ホイールメーカー ライターチーム RAYS

    レイズの人気ホイール8種類の魅力とは?特徴やオススメホイールを紹介

    レイズのホイールが気になっているけれど、「どんなホイールなのか、どんな種類があるのかわからない…」と悩んでいませんか?

    ホイールのドレスアップをするのなら、デザインはもちろん性能も気になりますよね。

    本記事では、レイズがどのようなホイールを作っているのかを解説します。こだわりの製造方法や特許技術で、ホイールメーカーとしての本気度がわかります。

    各ホイールブランドの特徴や装着事例も紹介するので、理想のホイールを見つけられますよ。

    迷ったときにオススメのホイールもお伝えします。レイズのホイールが気になっている人は、ぜひ参考にしてみてください。

    株式会社レイズの概要

    株式会社レイズの概要

    会社名 株式会社レイズ
    代表者 取締役会長 斯波 眞澄
    代表取締役社長 三根 茂留
    代表取締役副社長 斯波 翔太郎
    所在地 大阪府東大阪市長田西2-4-7
    電話番号 06-6787-1110(代)
    事業所 西宮流通センター
    浜松流通センター
    営業所 全国に8カ所
    設立 1973年
    公式サイト https://www.rayswheels.co.jp/

    ※株式会社レイズ公式サイトより引用

    株式会社レイズは、大阪にあるアルミホイールの製造を行うホイールメーカーです。市販用のホイールだけでなく、レース用のホイールの製造も手がけています。

    1980年に開催されたTOM’S COROLLA G5でレーシングホイール デビューを果たし、1991年に開催されたル・マン24時間で総合優勝をなしとげました。

    その後数々の名だたるレースで結果を残し、最近では2023年4月に開催されたWEC世界耐久選手権第3戦「スパ・フランコルシャン 6時間レース」で3連勝、2023年6月に開催されたWEC世界耐久選手権第4戦「ルマン24時間レース」で準優勝の快挙を果たします。

    レースで培われた技術やノウハウが市販のホイールにも活かされ、軽さと強さを追求しています。

    レイズは「コンセプト・イズ・レーシング」をかかげ、いまの最高を常に超えようとする企業です。

    レイズホイール3つのこだわり

    レイズホイール3つのこだわり

    レイズホイールは、製造方法にかなりこだわって作られています。そんなレイズの独自の取り組みを3つ紹介します。

    1. ブレない自社一貫体制
    2. 特許技術で魅了するデザイン
    3. 厳しい独自の品質テストを実施

    1つずつ解説します。

    ブレない自社一貫体制

    レイズホイールを選ぶときのポイント

    レイズでは、レース用のホイールも市販のホイールも関係なく、すべての工程を日本で行う「自社一貫体制」を実施しています。

    レイズのホイールを手にしたお客様に、安心と満足を最大限に届けたいという想いから、メイドインジャパンにこだわってきました。

    あらゆる場面で培ったノウハウを活かし、すべてのホイールに反映されます。品質、性能、ともに高いレベルを目指しています。

    その信念はホイールの製造だけに収まらず、なんと製造過程に必要な機械までも自社で作ってしまう徹底ぶりです。

    職人たちがホイール作りに専念できるよう、製造ラインも自社で設計しています。

    レイズは最新のテクノロジーと高い品質のホイールを提供するために、すべてを自社で行う体制を貫いているのです。

    特許技術で魅了するデザイン

    レイズのホイールは、特許を取得している表面処理技術で実力をアピールしています。

    A.M.T.(特許番号:P6153437)とよばれる特許技術では、ホイールの塗装後に文字を彫ることで、ブランド名や装飾をオリジナルなデザインで表現しています。

    アルミホイールでは、ブランド名などを表記する場合、金型を使ったり、ステッカーやプレートを貼り付けたりする方法が一般的です。

    しかし、金型を使うと塗装後に目立たなくなったり、プレートやステッカーは剥がれてしまったりする恐れがあります。

    レイズでは、こうした問題を解決し、独自の強みを活かしたホイールを製造しています。

    A.M.T.技術

    【VERSUS】【RAYS MADE IN JAPAN】のマシニングロゴ。
    レイズの特許切削技術「Advanced Machining Technology-A.M.T.」で光の屈折により切削部分がプリズムカラーに輝きます。

    A.M.T.のほかにも、アクセントカラーをのせるREDOT(特許番号:P6417131)や、異なる加工面を1つのデザインとして連続させるハイブリッドマシニング(特許番号:P6708905)など、さまざまな特許技術を取得しているメーカーです。

    REDOT技術

    【VOLKRACING
    ZE40 TIME ATTACKⅡ】REDOT工法で仕上げられたレッドラインとマシニング加工によるストロボライン

    レイズのホイールは、軽さや強さといった性能だけでなく、デザインとして目に見える形で高い技術力を発揮しています。

    厳しい独自の品質テストを実施

    厳しい独自の品質テストを実施

    レイズでは、国土交通省の定めた基準(JWL)をさらに上回る独自の社内基準「JWL+R SPEC2」で、品質と安全性の向上につとめています。

    実際に走行することを仮定した「回転曲げ疲労検査」では、JWL基準の2倍にあたる20万回のテストを実施する徹底ぶりです。

    ほかにも、以下のようなテストをレイズ独自に行っています。

    ● 90衝撃試験(落下高さ140mm/1 ton)
    ● インナーリム変形後の半径方向負荷耐久試験(80万回転)
    ● ホイール剛性試験(FEM強度解析・リム部応力)
    ● 塗膜性能試験(塩水噴霧・塗膜密着性・耐候試験等)

    また、最新の検査機器を使うことはもちろん、職人の手作業で行う工程もあります。

    1本1本のホイールに、絶対に妥協をしない姿勢が、レイズホイールの安心と安全を支えています。

    レイズホイールを選ぶときのポイント

    レイズホイールを選ぶときのポイント

    レイズのホイールを選ぶときは、デザイン性はもちろん、車種や用途に合わせて選ぶことをオススメします。

    足回りの印象をどのように見せたいのか、車の性能を最大限発揮してくれるのかなど、優先したい項目をはっきりさせておきましょう。

    レイズにはさまざまな種類のホイールブランドが取り揃えられています。デザインも豊富で、ついつい目移りしてしまいそうですが、車種や好みに合わせて選んでくださいね。

    レイズホイールの種類8つ紹介

    レイズホイールの種類

    レイズのホイールには、個性豊かな8種類のブランドがあります。

    1. VOLK RACING
    2. GRAM LIGHTS
    3. VERSUS
    4. VMF
    5. HOMURA
    6. TEAM DAYTONA
    7. A-LAP
    8. TWO BROTHERS RACING

    それぞれの特徴と、2023年に発売された新作情報もあわせて解説します!

    1.VOLK RACING

    VOLK RACING

    公式サイトへ

    VOLK RACING(ボルクレーシング)は、レースに参戦して獲得した技術を、余すことなく注ぎ込んだ鍛造スポーツホイールです。

    最新の解析技術をもとに軽量化と剛性を極限まで高め、無駄のない洗練されたデザインが魅力です。
    2023年7月には、CE28N シリーズの新作「CE28N-plus」が発表されました。VOLK RACING の中でも軽量化を重視したシリーズで、TE37 SAGA と比べて600gも軽くなっています。

    ボルクレーシング装着画像

    そのほかにも、G025LC、TE37 SAGA S-plus、TE37SAGA S-plus TIME ATTACK EDITION、NE24 など多くの新作を発表している、レイズを代表するブランドです。

    2.GRAM LIGHTS

    GRAM LIGHTS

    公式サイトへ

    GRAM LIGHTS(グラムライツ)は、レイズの誇る技術を限界まで詰め込んだ鋳造ホイールです。

    独自の製法で作る鋳造ホイールは、鍛造ホイールに見劣りしない性能とデザイン性をかね備え、低コストでの製造を可能にしました。

    グラムライツ装着画像

    今年の新作では、パッと目を引くマックイエローカラーの 57CR 2324 LIMITED EDITION 57DR 2324 LIMITEDが誕生。

    ローレット加工を施し、ドリフトに対する性能も向上しています。

    ほかにも57CR SPEC-D、57CR SPEC-M、57DR SPEC-Dなどが新作として発表されています。

    3.VERSUS

    VERSUS

    公式サイトへ

    VERSUS(ベルサス)は、ドレスアップを楽しむ、ファッション性が高いホイールブランドです。

    欧州テイストの中に最新デザインを落とし込み、深みのある見た目をコンセプトに作られました。

    洗練された上質なデザインは、高級感がただよう足元を演出してくれます。

    ベルサス装着画像

    2023年の新作には、VV21SX 6 HOLE MODEL、VV25M、CRAFT COLLECTION VV21SX 5 HOLE MODELなどが発表されています。

    おすすめは 【ベルサス VS250LC】

    ベルサス VS250LCは鋳造1ピースホイールです。

    ベルサス VS250LC

    推薦者:泉八乙女店スタッフ

    VS250LCは、スポーティーさを保ちつつも、2×5スポークとリムによって高級感をさらに高めた、非常に洗練されたホイールとなっています。

    このホイールには、【RALC(レイズアラウンドリップコンセプト)】という、VS250LCに初めて採用された新しいリムフランジのデザインが取り入れられています。

    このデザインは、デザイン意匠出願中で、長年にわたり愛されてきたリムデザインを、車両のデザインが変わる現代でも、新たな表現として融合させています。

    車両のデザインが進化する中で、ホイールのデザインも変化していますが、リムの表現にはあまり変化が見られないという問題意識のもと、レイズは新たな提案をしています。

    それは、外周視点とフェイスデザインの融合です。

    伝統的に愛されてきたリムの表現を敢えてデザインの一部として取り入れ、ディスクのデザインと融合させることで、装着時や走行時のフェイスインパクトをこれまで以上に引き出すことを目指しています。

    このように、VS250LCは、伝統を尊重しつつも新しいデザインの提案を通じて、ホイールの可能性を再定義しています。

    さらにセンターキャップにも注目です。
    個人的にレイズ様のこのシンプルなデザインのセンターキャップ
    がどタイプです。

    ベルサス VS250LCのセンターキャップも魅力的

    【インジェクション】レンズタイプのセンターキャップ

    シンプルなのに【RAYS】の文字の存在感が際立っており、レンズタイプなので停車時・走行時に
    キラキラ反射してとても魅了されます。

    リム・ロゴ・スポークのホイールデザイン・センターキャップ‥すべて合わせて魅力的なホイールです。

    4.VMF

    画像の説明

    公式サイトへ

    VMF(VERSUS MODE FORGED(ベルサスモードフォージド))は、乗り心地やデザインを重視して製造された鍛造ホイールです。

    鍛造ホイールのデメリットである乗り心地の悪化やロードノイズを改善し、美しい立体感のあるデザインが魅力です。

    鍛造=スポーツホイール、といったイメージを一新し、新しいスタイルを築いています。まさに、その美しさは「折り紙つき」です。

    ベルサスモードフォージド装着画像

    新作には、C-01 LIMITED EDITIONが発表されています。こちらは C-01 の新色ホイールです。

    5.HOMURA

    画像の説明

    公式サイトへ

    HOMURA(ホムラ)は、GRAM LIGHTS(グラムライツ)と同じくレイズの鋳造技術をくまなく注ぎ込んだプレミアムブランドです。

    機能性だけでなく美しさにも妥協せず、限界まで追い求めた鋳造ホイールは、SUVや高級セダンにマッチします。

    ホムラ装着画像

    新作には、2x5RA、2x9BD、 2x7FA のスペシャルモデル 2X7FA BLACK CLEAR EDITION などが発表されています。

    装着事例|ホムラ HYUGA HP07/インプレッサ WRX STI

    装着事例|ホムラ HYUGA HP07/インプレッサ WRX STI

    装着店:栗生店

    何度もの色調整を重ねて開発され、採用されたゴールドカラーは、HYUGAデザインの持つエッジの効いた感覚や、スポークの側面の形状を際立たせます。力強さと豪華さが足元から溢れ出し、いつでも走り出せそうな躍動感が溜まりません。また、センターオーナメント部分のブラックの名盤がホイール全体を締めくくり、輝くRAYSロゴが高級感をプラスしています。

    装着事例|ホムラ HYUGA HP07/インプレッサ WRX STI

    ホイール名 HOMURA(ホムラ)HYUGA HP07
    車種 インプレッサ WRX STI
    カラー ゴールド
    サイズ 1880 5/114 +45

    6.TEAM DAYTONA

    TEAM DAYTONA

    公式サイトへ

    TEAM DAYTONA(チーム デイトナ)は、レイズのオフロードブランドです。取り付け可能な車種を限定し、より突き抜けたスタイルを確立しています。

    どのホイールも泥や土にも負けない高い性能と、力強く圧倒的なデザインで、オフロード車オーナーを魅了します。

    ジムニー、ランドクルーザー、プラド、デリカ、RAV4などの専用ホイールがあるのも特徴です。

    チーム デイトナ装着画像

    2023年の新作には、M9+、FDX-K、D108などが発表されています。

    7.A-LAP

    A-LAP

    公式サイトへ

    A-LAP(エーラップ)は、「できるだけ軽く」をコンセプトに作られた、さまざまな車種で楽しめるホイールブランドです。

    サイズには14インチ、16インチ、18インチの設定があり、軽自動車や小型自動車でもレイズのホイールを装着できます。

    レイズのノウハウを十分に詰め込み、軽さだけでなく高い剛性ももち合わせています。

    エーラップ装着画像

    新作には、A●LAP、A-LAP-J 2324 LIMITED EDITION、A-LAP-J DESERT EDITION などが発表されています。

    8.TWO BROTHERS RACING

    画像の説明

    公式サイトへ

    TWO BROTHERS RACING(ツーブラザーズレーシング)は、個性の異なる2人の兄弟を物語にしたホイールブランドです。

    懐かしさの中にも新しさを感じるデザインが、ほかにはないインパクトを与えます。

    ハイエース専用に作られた TB-01は、2019年に軽自動車にも装着できるようサイズが追加されました。

    ツーブラザーズレーシング装着画像

    モータースポーツを愛する兄弟の「荒ぶるモノ造り」をイメージした、いままでにないブランドです。

    迷ったらこれ!オススメのレイズホイール

    迷ったらこれ!オススメのレイズホイール

    魅力的なブランドが多く、どのホイールを選べばいいのかわからない…そんな人にオススメのホイールを3つ紹介します。

    ● TE37(VOLK RACING)
    ● 57CR(GRAM LIGHTS)
    ● M9(TEAM DAYTONA)

    順番に解説します。

    TE37(VOLK RACING)

    レイズのイチオシホイール①TE37(VOLK RACING)

    TE37公式サイトへ

    TE37は、レイズを代表するブランド「VOLK RACING」の人気ホイールです。

    発売当時、15インチで3.7kgという驚異的な軽さと、ストリートでも使えるスポーツホイールとして注目を集めました。

    TE37(VOLK RACING)装着画像

    サイズごとに異なるコンケイブフェイスを採用し、ビッグキャリパーにも対応できる設定があります。応力分散や強度に優れる6本スポークで、力強いデザインです。

    レイズといえば「TE37」というくらい、長年愛されてきたホイールです。

    57CR(GRAM LIGHTS)

    レイズのイチオシホイール②57CR(GRAM LIGHTS)


    57CR公式サイトへ

    57CRは、レイズの鋳造ブランド「GRAM LIGHTS」のスポーツホイールです。

    鍛造に負けない機能性とデザイン性をもち、ドリフト競技の性能もかね備えています。流行に振り回されない5スポークデザインは、王道モデルとして、いまなお高い人気を誇ります。

    57CR(GRAM LIGHTS)装着画像

    シリーズには57CR SPEC-D や 57CR SPEC-Mがあり、常にアップデートを続けているホイールです。

    M9(TEAM DAYTONA)

    レイズのイチオシホイール③M9(TEAM DAYTONA)

    M9公式サイトへ

    M9は、高い機能と迫力のあるデザインで人気のオフロードブランド「TEAM DAYTONA」のホイールです。

    ゴツゴツとした感じもありながら、街中にも無理なくなじむデザインで、SUV車の足元を力強く見せてくれます。

    M9(TEAM DAYTONA)装着画像

    メッシュ+ダブルディスクデザインで、リム部をビードロック風に仕上げているところもオシャレポイントです。

    ラフさの中にもクールな印象をもち合わせた、オフロードタイプのホイールです。

    レイズホイールの取り扱い店舗は?

    レイズホイールの取り扱い店舗は?

    レイズホイールは、全国の販売店で取り扱っています。北海道から沖縄まで、タイヤ専門店を中心に販売しています。

    ホイールの展示を行う「レイズフェア」も積極的に開催しており、新作や人気ホイールが見られる店舗も多いです。

    また、店頭だけでなくネットでも販売しているので、近くに取扱店舗がなくても購入できます。

    詳しくはレイズの公式ホームページをご覧ください。

    レイズホイールの装着例をご紹介

    レイズホイールの装着例をご紹介

    ホイールだけをながめているよりも、装着した車を見て全体のイメージをつかみたい人は多いのではないでしょうか?

    タイヤワールド館ベストでは、お客様が実際にレイズホイールを装着した事例を紹介しています。

    人気ブランドのホイールがさまざまな車種に装着されており、客観的に見ることができます。

    レイズホイールを装着したらどんな風になるのか知りたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。

    レイズの装着画像へ

    また、ホイールシュミレーションでは、装着イメージを確認することができるので、こちらもぜひお試しください。

    レイズホイールはタイヤワールド館ベストへ

    レイズホイールはタイヤワールド館ベストへ

    レイズは、メイドインジャパンにこだわった技術力の高いホイールメーカーです。

    性能だけでなく、目に見えるデザインの細部にまで妥協しません。ホイールに対する姿勢が、安心と満足を届けています。

    1本1本に職人の技と熱い想いが込められた魅力的なホイールです。

    タイヤワールド館ベストでも、レイズホイールを取り扱っています。人気のホイールはもちろん、豊富な種類を取り揃えております。

    宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。豊富な種類を取り揃えているので、あなたの好みに合ったホイールがきっと見つかりますよ。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    レイズホイールをお求めの際には、ぜひご相談ください!

    カテゴリー
    ホイールメーカー ライターチーム WORK

    ワークの人気ホイール厳選10種類をご紹介!インチ別オススメホイールや魅力も徹底解説

    ワークのホイールが気になっているけれど、「種類がたくさんあってどれを選べばいいのかわからない…」と悩んでいませんか?

    ワークには多くのホイールブランドがあり、カスタムオーダーも可能です。自分の好みに合う、お気に入りの1本を見つけたいですよね。

    本記事では、ワークの魅力とオススメのホイールを解説します。数あるホイールブランドの中から厳選して紹介するので、魅力的なデザインが見つかりますよ。

    株式会社ワークとは?

    wm03イメージ

    会社名 株式会社ワーク
    代表者 代表取締役 田中 知加
    所在地 大阪府東大阪市長田西4-1-13
    電話番号 06-6746-1133
    工場 岡山第一工場
    岡山第二工場
    堺工場
    志紀工場
    設立 1977年3月8日
    公式サイト https://www.work-wheels.co.jp/

    ※株式会社ワーク公式サイトより引用

    株式会社ワークといえば、レイズ、エンケイと並ぶ、日本の有名なアルミホイール製造・販売企業です。業界では、3大メーカーの1つといわれています。

    1977年に創業した株式会社ワークは、同時期に発売したアルミホイール「EQUIP」が大ヒットします。その後も多くのヒットを連発し、1983年にはレーシング部門を開設しました。

    ワークにはさまざまなホイールブランドがあり、スポーティー、エレガント、ゴージャスなど、あらゆるデザインで魅了します。

    培ってきた技術と経験を活かし、性能を維持しながら「お客様のほしい!」を叶えるために、多様化するニーズに応えてくれるホイールメーカーです。

    ワークホイールの技術と魅力

    ワークホイールの技術と魅力

    ワークのホイールには、熟練の技と長年のノウハウがたくさん詰まっています。ワークならではの技術とこだわりを3つ紹介します。

    1. 最大の強み「マルチピースホイール」
    2. 3種類のディスク形状
    3. 選べるオーダーメイドプラン

    それぞれ解説します。

    最大の強み「マルチピースホイール」

    最大の強み「マルチピースホイール」

    「ワークといえばマルチピースホイール」といっても過言ではありません。2ピース、3ピースホイールの技術とサイズ展開の多さは、どのメーカにも負けない強みです。

    ワークの2ピース、3ピースホイールのリムには、独自の技術が使われています。特許技術である「ワーク・ソリッド・リム」の1つに、「ハンプ」とよばれる部分があります。この特殊な形状があることで、トラブルが発生したときにホイールからタイヤが外れにくくなるのです。

    WORKの2ピース/3ピースのホイールには全てハンプがある。

    WORKの2ピース/3ピースのホイールには全てハンプがある。アクシデントの際にタイヤが外れにくいので、安全性が高い。

    ほかのメーカーにもリムを供給するなど、圧倒的なシェア数を誇ります。

    関連記事:ホイールの1ピース・2ピース・3ピースってなにが違うの?!ズバリ解決!

    3種類のディスク形状

    WORKでは合計9種類のディスク形状がラインナップ

    ワークには、大きく分けて3種類のディスク形状があります。基準のディスク形状は3種類ですが、ホイールによってはさらに豊富な種類があります。合計9種類ものディスク形状が選択でき、リムの深さが細かく設定されています。

    スタンダード対応の「A disk」は、一般的な車にマッチするディスクです。幅広い車種に対応しており、はじめてドレスアップをする人や気軽にドレスアップを楽しみたい人にオススメします。

    ビッグキャリパー対応の「R disk」は、ホイールとブレーキキャリパーの干渉を防ぐため、裏側の空間を広くし装着たタイプです。大型のブレーキ装置をつけたいスポーツカーなどに適しています。

    ディープリム対応の「O disk」は、外側のリムが深くなっているタイプです。インセットの数値が同じでも、奥行きのある見た目になるので、深みのあるホイールデザインが好きな人にオススメです。

    より自分の車に合ったものを選べるので、細部までこだわれるのが嬉しいポイントです。

    選べるオーダーメイドプラン

    ワークのカラーオーダーサンプル

    カスタムオーダー詳細はこちら

    ワークには、ホイールにオリジナリティを求めるユーザーに向けて、カスタムオーダープランがあります。

    ● リムアレンジ
    ● クリアカラー
    ● セミオーダーカラー
    ● 特殊P.C.D
    ● 特殊カットクリア

    さまざまな組み合わせを楽しめるので、ほかにはないホイールを装着できます。

    また、完全オリジナルを求める人には、フルオーダープラン「SION-シオン-」で自分だけのホイールを作ることが可能です。

    企画から開発、製造までの工程を、専任スタッフといっしょに作り上げます。絶対に妥協したくないこだわりに、ワークは応えてくれます。

    関連記事:【WORK】メンテナンスや選び方まで!ホイールのプロに聞く!スペシャルインタビュー

    ワークのホイールブランドを厳選してご紹介!

    ワークのホイールブランドを厳選してご紹介!

    ワークには25種類ほどのホイールブランドがあり、確かな性能に加えて豊富なデザインが魅力です。(2023年11月現在)

    中でも人気の高いホイールブランドを、厳選して10種類ご紹介します!

    1. GNOSISシリーズ
    2. WORK EMOTION
    3. MEISTER
    4. SCHWERT
    5. Lanvec
    6. RIZALTADO
    7. ZEAST
    8. EQUIP
    9. LS
    10. Seeker

    お気に入りのホイールを見つける参考にしてくださいね。

    1つずつ解説します。

    1.GNOSISシリーズ

    GNOSISシリーズ

    GNOSIS CVS 公式サイトへ

    GNOSIS(グノーシス)シリーズは、輸入車のユーザーをターゲットにして作られたホイールブランドです。シルバー系のカラーが多く、スッとのびるスポークが美しさを感じさせます。

    シリーズには、FMB、AE、GSR、IS、GR、CVがあり、どのタイプも洗練された造形美が魅力です。(GNOSIS AE201は2023年8月、GNOSIS GR203は11月に生産終了)

    また、2023年12月には、GNOSISシリーズの新作「グノーシス CVF」が登場しました。シンプルながら品格が漂い、ビックキャリパーが映えそうなデザインです。

    グノーシス CVF

    2.WORK EMOTION

    WORK EMOTION

    WORK EMOTION ZR10 2P 公式サイトへ

    WORK EMOTION(エモーション)は、ワークのスポーツホイールブランドです。どのホイールもスポーツカーにふさわしい存在感と、吸い込まれるようなシルエットが特徴です。

    中でも「WORK EMOTION CR Kiwami」は、新世代のデザイン性をかね備え、ツインファイブスポークがきりっとした印象とスポーティーさを際立たせます。

    WORK EMOTION CR Kiwami

    サイズ展開やカラーも豊富で、より個性を極めたい人にオススメです。

    装着事例|WORKエモーションC R2P/三菱八代目ランサーエボリューションⅧ

    装着事例|WORKエモーションT5R/三菱八代目ランサーエボリューションⅧ

    装着店:古川店

    半年前に購入して頂いたWORKエモーションT5RインチからWORKエモーションCR2Pへの変更です。

    ランエボといえばこの真っ赤なBremboビックキャリパー。280psを誇るパワーをコントロールする為には必要不可欠な存在です。しかしながらこのブレーキキャリパーが仇となり装着可能なホイールの幅が限られてしまうという弊害が。

    装着事例|WORKエモーションT5R/三菱八代目ランサーエボリューションⅧ

    このお客様は、ご自身が所有する車3台すべてWORKエモーションを装着するほどのエモーション好き。その中の1台がこのCR2Pを履いていて、今回ランエボにも装着したいとのご要望でした。

    サイズ選びには悩みましたが、ご要望の17インチにはビックキャリパー対応ディスクの設定が無く、エモーションT5Rを下取りに入れさせて頂き、前後9JフロントRディスク、リアにはAディスクを使い、ディープコンケイブを実現した18インチタイヤホイールSETでご購入頂きました。

    タイヤサイズも通常235幅から245幅へとサイズアップです。

    3.MEISTER

    wm03イメージ

    MEISTER CR01 公式サイトへ

    MEISTER(マイスター)は、ワークのレーシングホイールをモデルに作られたホイールブランドです。ワークのレーシングにかける熱い魂と哲学をふんだんに盛り込み、機能性を追求したブランドです。

    人気のS1には、2ピースと3ピースの設定があります。力強い5スポークが特徴で、シンプルな見た目ですがその存在感はバツグン。

    MEISTER(マイスター)S1の2ピース

    レースで培った技術と経験を反映させた、ワーク伝統のスポーツホイールです。

    4.SCHWERT

    wm03イメージ

    SCHWERT BRUNNEN 公式サイトへ

    SCHWERT(シュヴァート)は、洗練された高級感のあるホイールブランドです。ラグジュアリーな印象を演出したい人にオススメのデザインです。

    MEISTER(マイスター)S1の2ピース

    スポークに立体感があり、単調なイメージにならないような色使いがより足回りを豪華に彩ります。

    ミニバンやSUV車をターゲットにしたホイールで、大きな車体に負けないスタイリッシュな足元にドレスアップできるでしょう。

    5.Lanvec

    wm03イメージ

    LANVEC LM7 公式サイトへ

    Lanvec(ランベック)は、シンプルでも複雑でもない、かといってありきたりとはまた違う、伝統的で整ったデザインが魅力のホイールブランドです。

    奇抜な見た目やインパクトのある造形ではありませんが、落ち着いた雰囲気からは上品さと大人の品格が漂います。

    LANVEC-LM7装着イメージ

    派手な印象はなく、自然体で優雅な印象をもたせたい人にオススメのホイールです。(Lanvec LD1は2023年11月に生産終了)

    6.RIZALTADO

    wm03イメージ

    RIZALTADO SPOKE TT 公式サイトへ

    RIZALTADO(リザルタード)は、16インチと17インチのホイールで、軽自動車やコンパクトカーにオススメのホイールブランドです。

    主張しすぎない洗練されたデザインとスッとのびたスポークが、すっきりとした上品さを演出します。

    2023年1月に発売された新作「RIZALTADO SPOKE TT」は、GNOSIS CVSを軽自動車やコンパクトカーにマッチするように再設計したモデルです。

    RIZALTADO SPOKE TT

    鋭さを意識して、「鋳造でありながら鍛造に迫るシャープなシルエット」をコンセプトに作られた、スタイリッシュなホイールです。

    7.ZEAST

    ZEAST

    ZEAST STX 公式サイトへ

    ZEAST(ジースト)は、ワークの中でも高い人気を誇るホイールブランドです。こだわりの詰まった3Dコンケイブが特徴で、インパクトのあるデザインが存在感を示します。

    5本スポークの「ST2」と6本スポークの「ST1」、どちらのホイールもスポークがリムまでのびて、きりっと整ったデザインが印象的です。

    ジースト・5本スポークの「ST2」と6本スポークの「ST1」

    どんな車にも合わせやすいホイールです。

    8.EQUIP

    EQUIP

    EQUIP E05 公式サイトへ

    EQUIP(エクイップ)は、ワークの社外アルミホイールの原点といわれているホイールブランドです。創業した1977年と同時期に発売され、大人気となりました。

    時代を感じさせるクラシックなホイールで、独特の色合いや4スポークの力強さが存在感を演出します。

    エクイップ装着画像

    クラシックカーはもちろん、軽自動車にもぴったりのホイールです。

    9.LS

    LS

    LS VAJRA SUV 公式サイトへ

    LS(エルエス)は、車体が大きいSUV車をターゲットにしたホイールブランドです。オフロードレースで培ったワークのノウハウが詰まった、迫力のあるモデルです。

    きらきら輝くフルクロームが特徴で、パワフルな見た目だけでなく高級感もあわせもつデザインは、大型のSUV車に劣らない印象で足回りを強調します。

    2023年1月に発売された「LS VAJRA SUV」は、主に新型ランドクルーザー、新型LEXUS LXに対応しています。

    「VAJRA(バサラ)」とは、サンスクリット語でダイヤモンドを意味する言葉です。カッティングの技術と鍛造素材の硬質感からダイヤモンドのような輝きを放ちます。

    LS VAJRA SUV装着画像

    ハイグレードにぴったりのホイールブランドです。

    10.Seeker

    Seeker

    Seeker FX 公式サイトへ

    Seeker(シーカー)は、クラシックデザインをベースにしたホイールブランドです。EQUIP とは違い現代風なイメージが強く、トレンドも意識しています。

    Seeker装着画像

    デザインもまちまちで、正統派のフィンスポーク、ネオクラシカルなクロスメッシュ、古風と現代をかけ合わせたメッシュがそれぞれ特徴です。

    装着事例|WORK Seeker FX/ホンダ・フリード

    装着事例|WORK Seeker FX/ホンダ・フリード

    装着店:古川店

    このお客様は17インチ(お客様デザイン希望)のホイールを探しているとのことで、希望ホイールを探しに探しまくって、やっとフリードに合うホイールをお客様と探し、相談しながら決めていただきました。

    Seeker FXフリードのツライチ

    選ばれたWORK Seeker FXは2ピースデザインのため、サイズも細かく希望に合わせることが出来ます。

    リムが深く少しレトロ感をただよわせ、かっこいいホイールになってます。

    タイヤはご家族も乗車されるということで、ダンロップLM5をセット。タイヤの中に特殊吸音スポンジが張り付いているため、路面からの音・段差などの突き上げ感を吸収してくれる役割を行い、燃費だけでなく快適性能にも優れているタイヤです。

    さらに、ダウンサスを入れるか車高調を入れるかメリット・デメリット含めてお客様としっかりご相談し、車高調を入れることになりました。
    車高調はTEIN フレックスZ を装着。ビフォー・アフターはこちら。

    フリードにTEINフレックスZに車高調

    車高は最低地上高が取れて下がってるのがわかるくらい、というご要望でした。

    Seeker FXフリードのツライチ

    このツライチがたまらん

    タイヤローテーションができるようにリア・フロントのサイズは合わせました。今回は車高調取付とタイヤ装着を行ったので、車に馴染んできた一週間後にアライメント調整を行います。

    インチ別!オススメのワークホイール

    インチ別!オススメのワークホイール

    公式サイトへ

    どのホイールも魅力的すぎて選べない…そんな風に思っている人もいるかもしれません。そんな人のために、インチ別にオススメのホイールをご紹介します。

    ● 19インチ(VS XV)
    ● 18インチ(Lanvec LM7)
    ● 17インチ(WORK EMOTION T7R)
    ● 16インチ(RIZALTADO SPOKE TT)

    それぞれ解説します。

    19インチは「VS XV」

    19インチは「VS XV」

    VS XV 公式サイトへ

    19インチにオススメのホイールは、「VS XV」です。

    正統派の3ピースメッシュホイールで、全周のピアスボルトがアクセントになっています。交点の多いメッシュが格式を保ちつつ、トレンドのラウンドデザインディスクを採用することで、より好まれるデザイン性を意識したホイールです。

    VS-XV装着画像

    どこか軽快さを感じる見た目が、足元をスタイリッシュに演出してくれます。

    18インチ「Lanvec LM7」

    18インチ「Lanvec LM7」がおすすめ

    LANVEC LM7 公式サイトへ

    18インチにオススメのホイールは、「Lanvec LM7」です。

    あっさりした見た目のようで、その造形には並々ならぬこだわりが詰まっています。Lanvec LM7のコンセプトは「Normcore(ノームコア)」、直訳すると「究極の普通」。トレンドに左右されない、といった意味合いがあります。

    Lanvec-LM7-2装着画像

    飽きのこないメッシュデザインと、コンケイブではなくラウンドデザインディスク形状を採用し、長く愛されるホイールに仕上がっています。

    17インチ「WORK EMOTION T7R」

    17インチは「WORK EMOTION T7R」がおすすめ

    WORK EMOTION T7R 公式サイトへ

    17インチにオススメのホイールは、「WORK EMOTION T7R」です。

    7本の細く引き締められたスポークが、軽快で活動的なイメージを演出します。リムオーバーデザインでホイールの存在感をより大きく強調します。

    デザイン性と軽量化を両立させた「ディープテーパー」が特徴で、スポーティーな印象だけでなく、すっきりとした美しさからも目が離せません。

    WORKEMOTION T7R装着画像

    サーキットはもちろん、街乗りにもぴったりのホイールです。

    16インチ「RIZALTADO SPOKE TT」

    16インチは「RIZALTADO SPOKE TT」がおすすめ

    RIZALTADO SPOKE TT 公式サイトへ

    16インチにオススメのホイールは、「RIZALTADO SPOKE TT」です。

    2023年1月に発売された新作ホイールで、ツイステッドデザイン第2弾として登場しました。センターからすらっとのびた10本のスポークは、バランスのとれたひねりのあるデザインが特徴です。

    RIZALTADO SPOKE TT装着画像

    ホイールだけで車全体のイメージをがらりと変えてしまうような、迫力のある1本です。

    ワークホイールの取り付け例をご紹介!

    ワークホイールの取り付け例をご紹介!

    ワークのホイールにはさまざまなデザインがありますが、車と合わせてみないとピンとこない人も多いのではないでしょうか。

    タイヤワールド館ベストでは、お客様の取り付け例をご紹介しています。実際に車に取り付けた例を見ると、ホイールを装着したときのイメージがわきやすくなりますよ。

    ぜひ参考にしてくださいね!

    また、ホイールシュミレーションでは、愛車の装着イメージを確認することができるので、こちらもぜひお試しください。

    ワークホイールのお求めはタイヤワールド館ベストへ!

    ワークホイールのお求めはタイヤワールド館ベストへ!

    ワークのホイールは、長年培った技術と経験を活かし、独自のノウハウでこだわりのホイールを作っています。

    確かな性能はもちろん、デザイン性にも力を入れており、ユーザーのほしい!に寄り添ってくれるホイールメーカーです。

    カスタムオーダーやフルオーダーのホイールを作ることも可能なので、より個性的な足回りを楽しめます。

    ぜひ、あなたのお気に入りのホイールを見つけてくださいね。

    タイヤワールド館ベストでも、ワークホイールを取り扱っております。豊富な種類をご用意していますので、ぜひチェックしてくださいね。

    カテゴリー
    ホイールメーカー ライターチーム WORK

    【WORK】メンテナンスや選び方まで!ホイールのプロに聞く!スペシャルインタビュー

    今回はスペシャル企画!
    商品を知り尽くしているメーカーの担当者さまにインタビューを行い、こだわりやホイールのプロならではのお話をお届けします。第一弾となる今回は株式会社WORKの小田さんにインタビューをさせていただきました!

    プロフィール

    株式会社WORK 仙台営業所
    営業部 所長代理 小田剛士さん

    WORK歴30年以上のまさしくホイールのプロ。弊社のスタッフがホイールに困った時はすぐ相談させてもらいます。近所の人には「洗車おじさん」と呼ばれるほど洗車が好きとのこと。

    本日はよろしくお願いします!さっそくインタビュー開始です!

    WORKホイールの優れている点・ユーザーが選ぶメリットは?

    ーWORKが競合メーカーよりも優れている点、ユーザーが選ぶメリットは何ですか?

    2ピース/3ピースホイールとサイズバリエーションの豊富さに強みがあります。

    WORKが競合メーカーよりも優れている点、ユーザーが選ぶメリットは何ですか?

    特に「リム」の技術、製造過程、クオリティは全世界実質トップです。自社品だけでなく、他のメーカーへリムの供給やOEMもしているので、組み立て品の中でのシェアは圧倒的ナンバー1です。

    それには理由があって、例えば特許技術である「ワーク・ソリッド・リム」はホイールメーカーの中でWORKにしかできない技術です。

    その1つが「ハンプ」です。リムのアウター側に成型される、盛り上がっている部分をハンプと呼び、これがあることでパンクなどで急にタイヤの空気が抜けた場合でも、このハンプが引っかかりとなり、タイヤが外れにくいのです。

    ワーク・ソリッド・リム

    ※ハンプ:トラブル発生時にタイヤの空気圧が低下した場合でもタイヤビートがリムからずり落ちにくい形状。TUV認証・ETRTO規格合格済み。

    ーヨーロッパでのTUV(テュフ)認証・ETRTO規格ではこの「ハンプ」がないと安全性と品質を認証できませんよということになっていますね。

    2ピース/3ピースのいわゆる板リムでTUV(テュフ)認証・ETRTO規格に合格済なのはWORKだけなので、ヨーロッパの会社からのリムの需要が高く、結果シェアが圧倒的ナンバー1となっています。

    そういうリムを使っているホイールなので、お客さまにとってより安心・安全だと思います。

    特許技術の1つであるハンプ

    WORKの2ピース/3ピースのホイールには全てハンプがある。アクシデントの際にタイヤが外れにくいので、安全性が高い。

    WORKはサイズバリエーションが豊富なのも魅力です。

    2ピースが主流になったのはまだ20数年くらいですが、今までインセットの位置はどのメーカーもだいたい決まっていて、3ピースはアウターリムとインナーリムの組み合わせによって、J数とインセットが決まってしまうので、12mm刻みでしか設定できませんでした。

    サイズバリエーションが豊富

    今主流の2ピースはインセットが1mm刻みで作れます。WORKではこれを注文から最短で3日で出荷できるように、どの位置でも組めるように、工場のプログラムを改修しています。

    今では他のメーカーでもやっていますが、さきがけて始めたのはWORKです。「お客さまが欲しいサイズをジャストで作る」という発想やノウハウは伊達じゃありません。

    ー受注生産のホイールが短期間で手に入るというのはすごいことですね。

    受注生産のホイールが最短3日で出荷というのは、なかなかないのではないでしょうか。土日に注文をもらって、次の土日にはもう取り付けができる、ということはお客様にとってはすごいメリットですよね。

    2ピース/3ピースのホイールは必要品ではなく趣向品なので、趣向品だからこそ、様々なお客さまに満足いただくためにはデザインなのかサイズなのか色なのか値段なのか‥とても難しいですね。

    WORKは2ピース/3ピースのホイールに圧倒的な強みがある。

    WORKは2ピース/3ピースのホイールに圧倒的な強みがある

    デザインのインスピレーションについて

    ー毎年素敵なアルミホイールが発表されていますが、デザイン案のインスピレーションはどこから着想を得ているのですか?

    デザイナーは20代〜50代くらいまで複数名在籍していて、業界内外問わず様々な場面で着想を得ています。

    モータースポーツ系が得意な人、ミニバンやセダンを中心にしたドレスアップ系が得意な人、欧州車系が得意な人…年代も得意分野も様々な開発陣なので、多様性をもたせたラインナップになっていると思います。

    ー車種を念頭においてデザインしているのでしょうか。

    色々なアプローチをしていると思いますが、メインターゲットとなる車は何にしようということは念頭において発想していると思います。

    例えば、「グノーシス」は発売されてから10数年になりますが、基本的には「輸入車」をメインターゲットにして、輸入車サイズ、一部国産車サイズを用意しています。

    グノーシス

    輸入車がターゲットの「グノーシス」

    「エモーション」や「マイスター」はモータースポーツですね。

    エモーション

    モータースポーツ系ホイール「エモーション」

    マイスター

    モータースポーツ系ホイール「マイスター」

    その他の車種で言うと、ミニバン・SUV用は、「シュバート」「ランベック」、軽・コンパクトカー用としては「リザルタード」があります。

    ミニバン・SUV用へおすすめの「シュバート」

    ミニバン・SUV用へおすすめの「シュバート」

    ランベック

    ミニバン・SUV用へおすすめの「ランベック」

    リザルタード

    軽・コンパクトカーを想定してデザインされた「リザルタード」は16/17インチ設定がある。

    ーWORKさんのホイールで、今までで一番売れたホイールって教えてもらうことはできますか?

    私の30年間の体感でいうと、「ユーロラインのDH」は今思えばびっくりするくらい売れましたね。ディッシュのデザインのホイールです。おそらく、歴代の組み立てホイールの中でもトップクラスのセールス本数を叩き出したのではと思いますね。

    今で言うところの「バズった」というやつです(笑)

    実は、最初はスタートダッシュできなかったんですが、オーナメント(真ん中)のロゴデザインを変えてみたら、火がつきました。

    同じ金型を複数用意した組み立てのホイールは、「ユーロラインDH」以降ないと思いますね。

    伝説的な大ヒットホイール「ユーロラインDH」

    伝説的な大ヒットホイール「ユーロラインDH」

    今後のアルミホイールニーズへの対応方法

    ー最近は足回りの狭い車が多く登場していますが、WORKは今後どのようにしてアルミホイールのニーズに対応していく予定ですか?

    最近は足回りが狭い車が多く登場していますが、WORKは今後どのようにしてアルミホイールのニーズに対応していく予定ですか?

    大口径で言うと、例えば、クラウンクロスオーバーは標準で21インチ設定もあり、純正サイズは 7.5Jでタイヤ幅は225/45R21。 21インチで7.5Jは今まで純正設定が無かったと思うんですよね。

    インチアップして10Jくらいまで入ったセダンが最近は7.5Jになっていたりする

    インチアップして10Jくらいまで入ったセダンが7.5Jになっていたりする

    ワークでも21インチは8.5Jからしか設定がありませんでしたが、純正サイズでドレスアップをしたいユーザー様に向けてワークは21インチの7.5Jを開発、設定しました。
    このサイズがあるのはまだWORKだけだと思います。

    やはり純正サイズそのまま履けるホイールというのは、お客様にとっても安心感が大きいと思います。

    これは営業が現場のニーズを聞いてきて開発に伝えて工場がすぐ作ることができる、製販一体であるWORKの強みだと思いますね。

    225/7.5J対応のホイールの3つ「グノーシス AE201」「グノーシス CVS」「グノーシス CVX」

    グノーシス AE201

    グノーシス AE201

    グノーシス CVS

    グノーシス CVS

    グノーシス CVX

    グノーシス CVX

    ブラッシュド加工などカラー面でのこだわりは?

    ーWORKさんのホイールはとても色がキレイだと思います。ブラッシュド加工などカラー面での魅力を教えてください。

    塗料ではなく、アルミ合金(金属)そのものの色をみせる加工に自信があります。

    不純物を隠せないのでブラッシュドやバフというのはそういう面でも価値が高い

    不純物を隠せないのでブラッシュドやバフというのはそういう面でも価値が高い

    ブラッシュドやコンポジットバフブラッシュド、バフフィニッシュなどはアルミ合金そのものの色なんですよ。表面を磨いたり、磨き目をあえて残したりして、腐食を抑えるためにクリア塗装をして仕上げています。

    ブラッシュド

    ブラッシュドイメージ

    磨き目を残す加工。WORKが「グノーシス」ブランドで採用したことで一気に市民権を獲得した。最終仕上げは手作業で行う。デザインが細かいホイールの加工はとても大変。フィニッシュにクリア塗装を2回施し、膜厚を厚くすることで腐食耐性を高めている。

    コンポジットバフブラッシュド

    コンポジットバフブラッシュドイメージ

    ディスクの天面はブラッシュドフィニッシュ、側面はバフ研磨加工で高級な雰囲気をまとう。

    バフフィニッシュ

    バフフィニッシュイメージ

    とことん磨いて鏡面仕上げ、クロムに近い光り方で独特なアルミの光沢感を演出。

    ーブラッシュド加工ならではの苦労などはありますか?

    このような地金の色を活かす加工というのは、溶湯(溶けた金属)の管理がしっかりしていないとできません。

    溶けたアルミの中には、溶けたときに不純物が含まれていて、表面にボコッと出てしまうことはよくあります。海外の溶湯の管理がしっかりできていないと、こういう加工はできない。

    温度とか湿度とか、日によってコンディション変わる溶湯の管理を熟練スタッフがしっかり管理しているからこの加工ができるのです。

    塗装ものでは不純物などは隠してしまうので関係ないが、それができないのでブラッシュドやバフというのはそういう面でも価値が高いと思いますね。

    海外のメーカーでは塗装ホイールしかできません、という工場などもありますしね。

    ちなみに、2ピース/3ピースの場合、地金の色は基本的には同じです。

    ディスクの設定はなぜこんなに種類があるの?

    ーディスクの設定も様々ありますが、これはなぜでしょうか?

    現在は純正の大型ブレーキが多様化してきているので、それに対応するためです。

    完成形のホイールは見た目は一緒ですが、インセットが大きく変わります。WORKではR、A、Oを基準としていますが、商品によってはそれ以外のディスク形状もラインナップしてあり、合計9種類があります。

    同じ車でもクラウンや、スカイラインなどハイグレードではブレーキが大きいというのがありますね。

    一般的に深いリムの方がかっこよく好まれるので、なるべく深いリムにしたい、という方やフロントとリアで別サイズにしたい、というご要望にもお応えできます。

    WORKでは合計9種類のディスク形状がラインナップ

    WORKでは合計9種類のディスク形状がラインナップ

    ホイールのプロに聞く!アルミホイールのメンテナンス方法

    ーホイールのプロにお聞きします。アルミホイールを日頃からどのようにメンテナンスすることがおすすめですか?

    定期的に中性洗剤を使って洗うことと、洗浄後のすすぎと拭き上げが重要です。

    ホイールの洗浄は中性洗剤がおすすめ

    ホイールの洗浄は中性洗剤がおすすめ

    本当にこれに尽きます。
    私は週1で洗車をしていて、毎週1時間10分、ボディに40分ホイールに30分かけています。

    特に輸入車の方はブレーキダストが出やすいと思います。ブレーキダストは「鉄粉」で、ホイールはアルミなので錆びないですが、「鉄粉」は鉄なので錆びてしまい、それがホイールに悪影響を与えてしまします。

    車種にもよりますが、とがった形状の鉄粉がでる場合もあるので、それがホイールに刺さったりしないようにするためにも、はやり洗車は大切だと思います。

    ー中性洗剤をおすすめする理由は何ですか?

    中性洗剤というのが大きなポイントで、特に2ピース/3ピースのホイールはリム表面がアルマイト処理されているのでアルカリ性洗剤やワックスを使用してしまうと化学反応を起こして変色してしまう場合があります。

    1円玉を始めアルミ製品ではだいたいアルマイト処理がされている

    1円玉を始めアルミ製品ではだいたいアルマイト処理がされている

    カー用品店やホームセンターで洗車用と謳っている商品でも弱酸性や弱アルカリ性の製品が普通に売っています。それらの商品は汚れが落ちやすいといったメリットもあり、しっかりすすぎをすれば問題ないですが、すすぎ残しに自信がない方や余計な心配をしたくないという方は中性洗剤を使用することをおすすめします。

    商品の裏を見れば必ず書いてあるので、洗浄剤を買う際は気にしてみてください。

    ガソリンスタンドの洗車機で変色してしまった、という例も何度も聞いたことがあります。1ピースホイールの場合はそこまで神経質になる必要はないですが、洗車機はどういう洗浄剤が使われているかわからないので、2ピース/3ピースホイールでは「中性洗剤での手洗い」がやはりおすすめですね。

    こういうホイールの変色は科学反応で染み込んでしまっているの、除去するにはリムを交換するしかない

    こういう変色は科学反応で染み込んでしまっているの、除去するにはリムを交換するしかない

    また、ホイールに関しては、コーティングも行っています。

    品質管理・欠陥品などを防ぐための対策は?

    ーワークのアルミホイールは、製造過程においてどのような品質管理が行われているのでしょうか?欠陥品などを防ぐための対策はありますか?

    会社全体でISO9001を取得し、各工程で様々なチェックをしています。

    ISOを取得した10年前の工場では、まだまだ「技術は見て盗め」とか職人気質なところがありました。マニュアルをしっかり作り、ルールを明確化したことで、不適合率も下がり、効率化とすぐに改善できる環境になっています。

    WORKさんの工場は国内に4つ。岡山に2つ、大阪に2つある

    WORKさんの工場は国内に4つ。岡山に2つ、大阪に2つある

    それでも残念ながら欠陥品が流通してしまう場合があります。その際は北海道から九州まで全国に拠点があるので、すぐに我々が窓口になって誠実に対応したいと思います。

    アフターサポートや保証制度について

    ーワークのアルミホイールを購入した後のアフターサポートや保証制度について、詳細を教えてください。

    外観(塗装剥がれ等)に関しては購入後1年間、その他機能的(エア漏れ)な部分は購入後3年間です。

    WORKのアルミホイールを購入した後のアフターサポートや保証制度について

    これはJAWA会員はみんなそうだと思います。この保証というのは「製品に問題があった場合」です。傷等は納品してしまった後ではお客様責任ということになってしまうので、家に帰る前にしっかりと確認して頂くことをお願いしたいと思います。

    愛車にピッタリのホイールを選ぶ際のアドバイスは?

    ーアルミホイールにはさまざまなサイズやデザインがありますが、自分の車に合った適切なホイールを選ぶ際のアドバイスはありますか?

    デザインは個人の趣向ですが、サイズは車の状態(車高等)で最適サイズが変わるので、プロに相談するのが良いと思います。

    デザインは洋服などと同じで、完全に個人の趣向だと思います。ただ、せっかく高いお金を出して買うので、車につけた時に違和感のあるサイズフィッティングだともったいないと思います。

    一般的に言われているように、やはりフェンダーと出面が適度に狭いほうがかっこいいと思います。これはインセットとリム幅で決まるのですが、そういうところのアドバイスは経験や知識でかなり差がでます。

    いわゆる「ツライチ」と言われるセッティングがやはりかっこいい

    いわゆる「ツライチ」と言われるセッティングがやはりかっこいい

    -べストのようなタイヤ・ホイールの専門店は、経験豊富で場数を踏んだプロスタッフが多数在籍しているので、お客様のお役に立てそうです。

    サイズに関しては車の状態(車高等)で最適サイズが変わるので、サイズはお客様によって求めるレベルが違います。ギリギリまで攻めたいのか、少しだけ内側にするだけでいいとか、同じ車であってもベストサイズというのは人それぞれだと思います。

    とくに20インチ以上の大口径の経験値というのはタイヤ・ホイール専門店が圧倒的だと思うので、信頼の置けるプロに相談するのが良いと思います。

    ー車高調を取り付けて一週間してからサイズを測ると教えられたことがあります。

    アルヴェルのセッティングでフロントはセミコン系、リアはディープコインケイブでFRっぽいセッティングにして、ナットはレーシングでキャップはダブルマークとか。そういう提案ができるのが足回りのプロショップの強みですね。

    車高調は同じ5cm落とすでも、メーカーや技術者によって微妙に不思議と変わりますね。個体差もあるし左右差もありますから。

    値段だけでなく、技術的なサービスをきちっとしてくれるかどうかも検討した方がいいですね

    ベストでは糸を垂らしてしっかり測ってセッティングする

    ベストでは糸を垂らしてしっかり測ってセッティングする

    まとめ

    今回お話を聞いて、ホイールの世界は奥が深いなぁと思いました。我々も知らなかったことや目からウロコの話もたくさん伺うことができました。

    また、取り付け技術や足回りのセッティングにそこまで個性があるとは知りませんでした。

    タイヤ・ホイールをただ販売するのではなく、車高の上げ下げから足回りをトータルで提案できるというベストの強みにも改めて気づかせていただきました。プロショップとして、サイズの提案にもより繊細かつ大胆にお応えしていきたいと思います。

    小田さん、貴重なお話をありがとうございました!

    WORKでは合計9種類のディスク形状がラインナップ

    カテゴリー
    ホイールメーカー ホイールの知識 ライターチーム WORK RAYS weds 共豊 BBS エンケイ マルカ

    【一覧】知っておくべきホイールメーカー17選を大公開!国内から海外の人気ブランドまでご紹介!

    「各ホイールメーカーの特徴を知りたい」
    「スポーツ系からラグジュアリー系など自分の車に合うメーカーが知りたい」
    「ホイールメーカーや商品の選び方は?」

    など、ホイール選びにお悩みの人はいませんか。

    比較的手を出しやすい車のカスタムといえばホイール交換ですが、種類も多く選び方が分からないユーザーも多いはず。ホイールの候補をピックアップするためにも、代表的なホイールメーカーを把握し特徴を掴んでおきましょう。

    本記事では、抑えておくべき国内・海外のホイールメーカーを1つずつ紹介していきます。各メーカー毎の人気モデルも記載していますので、ホイール選びの材料にしてくださいね。

    ホイールメーカーを選ぶためのポイントやコツについても触れていきますので、最後までご覧ください。

    ホイール交換は特徴を出しやすく人気のカスタム

    ホイール交換は特徴を出しやすく人気のカスタム

    ベスト写真館より

    見た目のドレスアップや走行性能を上げるためのカスタムで定番になるのが、ホイールの交換です。

    特に純正ホイールを履いたままのユーザーであれば、ホイールを交換するだけで一気に印象や走り心地が変わる可能性があるでしょう。

    高級ホイールを購入すれば、費用が高額になるカスタムではあるものの、交換する作業自体は難しくなく、工賃もそこまで高い金額にはなりません。

    ホイールメーカーは数多く存在するため、まずはどんなメーカー毎の特徴をチェックしてください。

    アルミホイールメーカーの調べ方

    アルミホイールメーカーの調べ方は、とにかく種類が多いため、ホイールに求めるジャンルや特徴を絞ったうえで調べるのがおすすめです。

    次の項目をイメージしておきましょう。

    ● 価格帯
    ● 特徴
    ● デザイン(雰囲気)

    希望する内容を決めておけば、店舗に足を運んだ際も候補を見つけやすく、比較もしやすいはずです。

    代表的なホイールメーカーだけでも知っておきたいのであれば、後ほど知っておくべき国内・海外のホイールメーカーをピックアップしていますのでご覧ください。

    車のホイールで人気ブランドは国産が多い?

    国内のホイールメーカーは、品質や機能性において評判が非常に高く、世界でも高い評価を獲得しているホイールが数多く存在します。

    例えば、高級ホイールの代名詞ともいえるBBSジャパンは、2022年から2025年の間、F1世界選手権に出場する全マシンにホイール提供する予定です。モータースポーツの最高峰F1においてホイールを独占することになり、国内ホイールメーカーの強さや品質を裏付ける形になりました。

    他にも、エンケイは世界に拠点を構える大企業で、世界でトップのシェアを誇るなど、確かな実績を残している国内メーカーは多数存在します。

    海外でも優れたメーカーは存在しますが、足回りを支える重要なパーツになるホイール選びでは、国内メーカーを主軸に検討しておけば間違いありません。

    知っておくべきホイールメーカーの一覧表(国内メーカー編)

    では、必ず抑えておくべきホイールメーカーを国内メーカー・海外メーカー合わせて16選で紹介していきます。

    国内メーカーをメインに紹介し、注目されている海外メーカーもまとめたので、1つずつ確認していきましょう。

    車に詳しくない方は知らないケースも多いですが、国内ホイールメーカーには世界中から支持を集めるメーカーが多数存在します。

    まずは高い技術力から生まれる以下の国内ホイールメーカーをチェックしておきましょう。

    RAYS(レイズ)

    RAYS(レイズ)

    レイズ公式サイトへ

    人気ブランド ボルクレーシング
    グラムライツ
    ホムラ
    デイトナ
    KCデコール(軽自動車)

    車好きであれば一度は「RAYS」ロゴのホイールに憧れるほど、認知度・人気度共にトップを走るメーカーです。国内での人気に留まらず、品質と信頼性の高さから、海外にも熱狂的なファンが存在します。

    1973年から変わることなく国内生産にこだわり、数々のレーシングカーにも採用され実績を残し続けてきたので、一流メーカーといっても過言ではありません。「鍛造」「鋳造」の両方を得意とし、強靭で強いホイールが売りです。

    また、斬新で洗練されたデザイン性も特徴で、装着すればまるで別人かのように車がドレスアップされます。

    レイズのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    展開しているブランドで代表的な製品は「ボルクレーシング」で、鍛造の最高峰モデルに位置付けされている製品です。他にも、SUVユーザーから絶大な人気を誇る「デイトナ」からも目が離せません。

    ENKEI(エンケイ)

    ENKEI(エンケイ)

    エンケイ公式サイトへ

    人気ブランド WPS
    レーシング
    レーシングエボリューション
    パフォーマンスライン
    all series

    ENKEIは、国内三大ホイールメーカーの一つで、年間2500万本のアルミホイールを製造し、国内だけでなく海外でもトップシェアを誇るメーカーです。

    1950年以降から積み上げた高い技術力によって、モータースポーツ界でも製品を提供しています。マクラーレンF1チームにも提供し、F1だけでなくフォーミュラジャパン、GT、耐久レースなど数多くのジャンルから選ばれるほど信頼性があるといえます。

    磨かれた技術はそのまま製品に生かされるため、驚異的な強さと軽さを兼ね備えたホイールを揃え、数あるホイールメーカーの中でも絶対的な存在です。ダービル鋳造システム、MAT PROCESS(MATプロセス)と呼ばれる独自の技術を持っており、他社には真似できないホイールを製造し続けています。

    また、他メーカーは数年置きにモデルチェンジを実施しますが、エンケイは販売期間が長い傾向があります。新モデルが頻繁に発売されてしまうと、旧モデルは時代遅れ感が出てしまいますが、エンケイであれば長く愛用できるのも強みです。

    ENKEIのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    代表的な製品は「WPS」で、エンケイの最高級ホイールとして君臨しています。一般ユーザーがおしゃれで使いやすいホイール「all series」といったモデルもあるため、スポーツカー以外にも装着できる製品も購入可能です。

    エンケイについて詳しい内容はこちらでも解説しています。

    WORK(ワーク)

    WORK(ワーク)

    ワーク公式サイトへ

    人気ブランド エクイップ
    エモーション
    マイスター
    ランベック
    グノーシス
    ジースト

    創業当初からモデル「Equip(エクイップ)」が大ヒットを記録し、認知度を一気に広めたメイドインジャパンメーカーです。

    WORKといえばデザイン性の高さが評判ですが、スポーツカーから一般車までどんな車のスタイルにも合わせられるモデルの多さに評価も集めています。

    また、フォーミュラやGTにもホイールを提供し、悪走路をどんなに走っても破損しないうえに結果も残すとして、品質や機能性は世界からも評判です。世界の中でも最も過酷と言われるメキシコのバハ1000にて、WORKの一般向けモデルのホイールを装着した車が破損せず優勝するという驚異の戦績も残しています。

    レースで積み上げた経験から、WORK独自の技術「ワーク・ソリッド・リム」は各モデルに伝承され、強固で軽量なホイールの開発に成功しています。

    ワークのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    WORKの代表的な製品は、スリーピース構造で長年に渡って人気が続いている「エクイップ」、「エモーション」「マイスター」といったアルミホイールの中でも認知度の高いブランドを展開中です。

    KYOHO(キョウホウ/共豊)

    KYOHO(キョウホウ/共豊)

    キョウホウ公式サイトへ

    人気ブランド AME
    byAME
    エンケイチューニング
    レーベンハート

    共豊コーポレーションは自己ブランドを貫き、自動車用品業界を常にリードしているアルミホイールの会社です。

    『AME』をはじめ、『by.AME』、『エンケイ チューニング』と、コストパフォーマンスに優れているホイールから、上級なドレスアップホイールまで軽自動車~大型ミニバンと様々な車種に対応したホイールがラインナップされています。

    共豊のホイール装着画像

    ベスト写真館より

    装着画像は「AME」のシュタイナーで、華やかなメッシュデザインと奥行き感のある深リム、専用設計のピアスボルトがオシャレでカッコイイです。

    MID(マルカ)

    MID(マルカ)

    MID・マルカ公式サイトへ

    人気ブランド RMP
    ユーロスピード
    シュナイダー
    ナイトロパワー

    マルカサービスは、車のアルミホイール、機能用品の卸売業、企画、開発を行う企業で、タイヤとセットで販売されることが多く、カー用品店では当たり前に見かけるほどメジャーなホイールです。

    「ホイールを作る過程すべてにおいて世界基準で高品質を目指す」というプロジェクト、「MID」(「MID」とはMaruka Intelligent Designの略称)が特徴で、「MIDホイール」として広く知られています。

    安全性とデザイン性の両方にこだわり、クオリティーを最大限高めたホイールは多くの方から支持されています。

    マルカ・MIDホイール装着画像

    ベスト写真館より

    装着画像はナイトロパワーのH12ショットガンで、リフトアップも行っています。オフロードうけ抜群です。

    SSR

    SSR

    SSR公式サイトへ

    人気ブランド GT
    プロフェッサー
    フォーミュラ
    ディバイド
    スピードスター

    SSRは30年以上モータースポーツに携わり、独自の技術と開発力でポテンシャルの高いホイールを送り出し続けているメーカーです。レースで培われた経験や知識をそのまま市販品の開発に使用し、とにかくクオリティの高いホイール開発に挑戦し続ける、こだわり派メーカーといえます。

    ここまで他社を寄せ付けないポジションを勝ち取れたのも、市販品のクオリティがあまりにも高く、高性能ホイールを提供し続けているからでしょう。SSRはレースで供給するホイールと市販品のホイールが同じスペックになっているため、一般ユーザーでも高性能のホイールを体験できます。

    そもそもレースの参加も、ホイールのクオリティを向上させるためにチャレンジしている側面もあるようです。それだけ、品質や性能にこだわりを持っているメーカーという裏付けでもあります。さらに、JWL基準を超える独自の厳しい品質基準を設けているので、安全や品質についても申し分なしです。

    SSRのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    SSRの代表的な製品は、「GT」、「エグゼキューター」、「プロフェッサー」など、展開しているバリエーションは多く、どんな一般ユーザーでも自分の車に合うホイールを見つけられます。

    ※JWL基準とは、「Japan Light Alloy Wheel」という言葉の略で、軽合金ホイールに関する基準を定めたものです。WL基準は、軽合金ホイールの設計や製造に関する様々な要件を指定しており、これに従って製造されたホイールは安全性や耐久性が確保されることが期待されています。

    ウェッズ

    ウェッズ

    ウェッズ公式サイトへ

    人気ブランド クレンツェ
    マーベリック
    レオニス
    ウェッズアドベンチャー

    ウェッズは1969年から続く日本最古のホイールメーカーで、知る人ぞ知る国内ホイール界のパイオニアと呼ばれています。

    現代ではRAYSやWORKが日本を代表するホイールメーカーですが、そもそも国内でアルミ鍛造3ピースホイールを初めて世に送り出したのはこのウェッズです。日本の歴史を作ったとも言われ、根強いファンが多く存在します。

    強度・軽量・デザインの3つを高品質に仕上げるAMF製法と呼ばれる独自の高い技術力によって、ハイクオリティの製品を揃えています。また、マーケティングにも長けていて、トレンドに合わせた9ブランドを展開し、幅広い層を取り囲むことに成功しているメーカーです。

    ウェッズのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    ウェッズの代表的な製品は、幅広い車種向けにラインナップを揃えるクレンツェや上品さが漂うデザインのマーベリックがあります。

    ウェッズについてはこちらの記事も参考にしてみてください。

    YOKOHAMA WHEEL(ヨコハマホイール)

    ヨコハマホイール

    ヨコハマホイール公式サイトへ

    人気ブランド ADVAN Racing GT
    ADVAN Racing TC-4
    SUPER ADVAN Racing Ver.2

    YOKOHAMA WHEEL(ヨコハマホイール)は、タイヤメーカーとして認知されている横浜ゴムが展開するホイールブランドです。さまざまなレースにタイヤを提供してきたメーカーだからこそ、高い知識と技術をホイール開発にも応用しています。

    当然ながら、抜群の強度と軽さがあるホイールに仕上がった製品が多いですが、ヨコハマホイールが支持を集める理由にはデザイン性の高さにもあります。

    元レーサーの荻原修氏が開発に加わり、デザインの美しさにとにかくこだわり、多少のコストがかかってもデザイン性を重視するメーカーとしてファンを獲得してきたメーカーです。クルマのドレスアップには最適なモデルも多く、高級感を意識したいユーザーからの満足度も高いといえます。

    ヨコハマのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    YOKOHAMA WHEELの代表的な製品は、なんと言っても「ADVAN(アドバン)」シリーズ。高い性能かつ力強くダイナミックな印象を持たせしてくれるホイールとして君臨しているモデルです。

    デルタフォース

    デルタフォース

    デルタフォース公式サイトへ

    人気ブランド OVAL(オーバル)

    デルタフォースは、アウトドアやオフロード好きなら必ずチェックしておくべきホイールメーカーです。近年、アウトドアブームもあってオフ系ホイールは人気を集めていますが、その中でも頭一つ飛び抜けて人気を集めているといえます。

    デルタフォースといえば、「OVAL(オーバル)」モデルが代名詞で、車種専用設計を採用し、ハイラックスやジムニーなど人気車種用にラインナップが揃っています。オフロードスタイルとアウトドアを感じるミリタリーテイストが混ざり、唯一無二のデザイン性が特徴です。カラーに関しても、アウトドアユーザーに向けたカラーのみを展開し、一貫性を極めた製品として仕上がっています。

    デルタフォースのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    ハイラックス、ランドクルーザー、ジムニー、ハイエースなどアウトドア車を最高に「アゲる」ホイールを選ぶなら、デルタフォース一択かもしれません。

    ブリヂストン

    ブリヂストン

    ブリヂストン公式サイトへ

    人気ブランド バルミナ
    ポテンザ

    ブリヂストンといえばタイヤのイメージですが、実はアルミホイール製品も展開し、歴史も古いです。ブリヂストンのタイヤは、性能の高さから世界の中でもシェア率は高いですが、車のトータルサポートとしてホイールも提供しています。

    タイヤ同様、安全性をとことん追求し、強度・軽さ・精度にこだわった製品を開発し続けているメーカーです。

    ブリジストンのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    ブリヂストンで代表的な製品は「バルミナ」で、幅広い層がスタンダードに履けるホイールとして多くのユーザーを獲得しています。軽自動車からミニバンまで車種を選ばず、履きやすいデザインが多いので、一般ユーザーであれば安全性も安心できる「バルミナ」は候補に入れて損はないでしょう。

    ホットスタッフ

    ホットスタッフ

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    人気ブランド トラフィックスターフォージド
    クロススピード
    マッドクロス

    ホットスタッフは福岡県に拠点を置くメーカーで、ドレスアップに向けたデザインのモデルを多く販売し、一般ユーザーからカスタムユーザーまで幅広い層に対応できる製品を揃えています。

    ホットスタッフのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    どのモデルもデザインは尖りすぎずシンプルな雰囲気でありながら、車に装着すればスタイリッシュで美しい雰囲気を漂わせてくれるのでドレスアップ目的には最適です。

    価格設定が中堅クラスで購入しやすい点も支持されています。

    クリムソン

    クリムソン

    クリムソン公式サイトへ

    人気ブランド MG
    DEAN(ディーン)
    BARBERO(バルベロ)

    クリムソンといえば、SUVや四駆車ユーザーから支持を集めているホイールメーカーで、迫力あるデザインのモデルが非常に人気です。したがって、大型車向けメーカーと思われがちですが、ジムニーなどの車種にも履かせられる製品も揃えています。

    クリムソンの魅力は迫力感だけでなく、どこかクラシカルでおしゃれな雰囲気を漂わせるモデルも揃え、女性からも好まれるメーカーとしてシェアを拡大しています。特に、「ディーン クロスカントリー」は街中で見かけることも多く、つい二度見してしまうユーザーも多いはず。

    クリムソンのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    シリーズによってデザインの雰囲気が一気に変わり、種類も多いのでお気に入りのホイールがクリムソンなら見つかるはずです。

    RSワタナベ

    RSワタナベ

    RSワタナベ公式サイトへ

    人気ブランド エイトスポークBタイプ
    エイトスポークRタイプ
    エイトスポークF8タイプ

    RSワタナベは車好きなら多くの人が知っているホイールメーカーで、あのイニシャルDの主人公、藤原拓海の愛車にも装着されていました。

    元々はレーシングカーを製作していた会社で、コースレコードをいくつも所持するほど技術力があったため、その技術力を生かして1972年にホイールメーカーとしてスタートしています。

    RSワタナベのホイール装着画像

    RSワタナベHPより

    RSワタナベではトレンドに流されることなく、1ピース製鋳造ホイールを作り続け、8スポークといえばRSワタナベと言われるほどです。貫き通したデザインは飽きることなく、一度履いてしまえば変えられない魔力も感じます。

    イニシャルDの効果もあり、旧車=RSワタナベと不動の地位も獲得している状態です。

    BBS

    BBS

    BBS公式サイトへ

    人気ブランド BBS LM
    BBS LM-R
    BBS SUPER-RS

    BBSはフェラーリF1チームにも製品を提供する品質と信頼性が高いホイールメーカーです。

    今や多くのメーカーで鍛造アルミホイールの製造は定番ですが、鍛造アルミホイールを世界に広めたのはBBSであり、パイオニアと言われています。

    知らない方も多いですが、実はBBS自体はドイツで始まった会社で、1971年に富山県で高品質な鍛造アルミ製品を製造していたワシマイヤー株式会社と提携し、BBSジャパンが誕生しています。したがって、BBSの鋳造ホイールはドイツで製造、鍛造ホイールは富山県で製造しているため、海外と国内両方を拠点にしている独自のメーカーです。

    BBSのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    世界トップクラスの技術力で製造されるだけに価格は高めの設定。しかし、「強くてしなやか、そして軽い」という他にはない特性を持っている鍛造ホイールは一度試す価値はあります。

    BBSについてはこちらでも詳しく解説しています。

    知っておくべきホイールメーカーの一覧表(海外製造編)

    国内だけじゃなく、海外にも品質やデザイン性が高いメーカーは数多く存在します。

    本記事では、チェックしておくべき3メーカーに絞って紹介していきます。

    OZ Racing

    OZ Racing

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    人気ブランド OZ ATELIER FORGED
    OZ RACIMG
    MSW

    OZ Racingcはイタリアを代表するメーカーで歴史も長く、数々のトップレーシングチームから採用されてきたホイールメーカーです。

    現在もフェラーリ、メルセデス、ルノー、アルファロメオなどF1チームがこぞってOZ Racingを指名している状況で、品質の高さが伺えます。

    常にトップを走り続けたホイールメーカーが、最先端の技術を使って一般ユーザー向けのホイールも開発しています。カスタムが好きな人やモータースポーツが好きな人であれば、一度は手にしてOZ Racingの凄さを体験するべきでしょう。

    なんと一部のモデルでは、オーダーメイドで制作も可能です。自分だけのカスタム車を作りたいこだわり派にはぜひおすすめします。

    OZレーシングのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    OZ Racingの代表的な製品は、「OZ RACING」で100%イタリア製で、OZ Racingの技術力をダイレクトに生かした高性能・高品質のアルミホイールです。

    KMC

    KMC

    KMC公式サイトへ

    人気ブランド KM718 SUMMI
    XD ロックスター
    KM542 IMPACT

    KMCはオフロード界の中でも絶対的な存在として君臨し、アメリカらしい見た目のパワフルさと頑丈な設計、軽量さで世界中にファンがいるホイールメーカーです。

    とにかく存在感が抜群で、装着してしまえば一瞬で車が「ゴツくてイカつい」雰囲気に変貌します。国内でもオフローダーから絶大な人気を集めて、カスタムを楽しむユーザーが多いホイールです。

    KMCのホイール装着画像

    KMCのHPより

    見た目だけでなく、性能の高さも間違いありません。オフロードレースへホイールの提供もしており、過酷な路面でも耐えられる技術力の高さは実証済みです。

    ランドクルーザー、FJクルーザー、ラングラー、キャデラックなど迫力ある車との相性は抜群なので、SUV・RVユーザーはチェック必須でしょう。

    スーパースター

    スーパースター

    スーパースター公式サイトへ

    人気ブランド ロデオドライブ
    ピュアスピリッツ
    レオンハルト

    スーパースターはホイールメーカーの老舗であり、鍛造3ピースホイールという代名詞を確立したメーカーです。

    ランドクルーザーといった大型SUV向けのホイールが強みで、数々のドレスアップホイールを生み出してきました。見た目から分かる豪華で華やかなデザインは、車の印象をガラッと変えるホイールとして最適です。

    スーパースターのホイール装着画像

    ベスト写真館より

    その分、価格は高く高級アルミホイールの分類に入るメーカーともいえます。ただし、最近は1ピースホイールも手がけ、これまでの路線と比べれば若干安価なモデルも製造しているので、これまで手が出せないと考えていたユーザーにもおすすめのメーカーです。

    どのホイールメーカーを選べばいいか分からないときは?

    クリムソン

    ホイールメーカーを選ぶとなると、車に詳しい人以外は正直迷ってしまうのではないでしょうか。

    まず大切なことはホイール選びで重視する点を明確にすることが大切です。例えば重視するポイントは次の通り。

    ● ブランド力
    ● 価格
    ● 性能
    ● 重量
    ● 耐久性
    ● デザイン

    これらを総合的に判断して、自分の車に最適なメーカーと製品を選ぶのがベストです。

    とはいえ、「性能や耐久性の違いは分からない」といった人もいると思います。そんな時は、車のプロである専門家に聞いてしまうのが近道です。

    どんなホイールが欲しいのか、予算はどれくらいなのかを伝えて、愛車にぴったりのホイールをピックアップしてもらいましょう。プロが選んだホイールであれば安心して車にも乗っていただけると思います。

    ホイールのことならタイヤ&ホイールの専門店であるタイヤワールド館ベストにおまかせ

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    タイヤワールド館ベストは北海道と宮城・岩手を合わせて、11店舗展開しています。お客様の要望に合わせたホイールを提案できる優良店として、多くの方から高評価を獲得していますので、ぜひお近くであれば足を運んでお気軽にご相談ください。

    もし、お近くのカーショップで欲しいホイールが見つからない、もっとたくさんの在庫の中からホイールを選びたいといった方であれば、オンラインショップの方もチェックしてみてください。

    豊富な在庫数を揃え、人気メーカーから少しマイナーなメーカーまで幅広く商品を揃えています。メーカー別の検索機能はもちろんですが、車種別にマッチするホイールを検索できる機能もあり、誰でも探しやすいオンラインショップとしてもおすすめです。

    また購入するだけでなく、ネット上でホイールの取付まで手配ができるワンストップサービスが用意されています。全国に約4,000の提携店舗があるため、お住まいの近くで取付可能です。当日、車を指定場所に持っていくだけで交換できてしまうので、面倒な手間は一切ありません。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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    ホイールを購入する際は一度オンラインショップもチェックしてくださいね。