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    ハイエースのリフトアップに構造変更は必要?メリット・デメリットも徹底解説

    皆さんこんにちは、タイヤワールド館BEST栗生店、片柳です。
    ハイエースは、仕事やレジャーなど多くの場面で活躍できるところがとても魅力的ですよね。最近では見た目を重視する方が増え、リフトアップなどに注目が集まっています。

    しかし、リフトアップしたら「車検が通らなくなる?」「構造変更が必要?」「デメリットしかないんじゃ?」など心配になる部分が増えますよね。

    そこで今回は、ハイエースのリフトアップについてメリット・デメリット含め徹底解説していきますので、是非最後までご覧ください。

    車のリフトアップとは?

    車のリフトアップとは?

    ベスト写真館より

    車のリフトアップとは、車の車高を高くする改造のことです。主にサスペンションを交換したり、スペーサーを追加したりして行います。これにより、オフロードでの走行性能が向上し、外観も力強くなります。

    リフトアップの主な方法としては、以下の3つです。

    ● サスペンションのスプリング交換
    ● ボディとフレームの間にスペーサーを挿入
    ● タイヤやホイールのサイズを大きくする

    ただし、重心が高くなるため、運転の安定性や乗り心地に影響が出ることがあります。実施する際は、専門家に相談し、法令や車検の基準を守ることが重要です。

    ハイエースをリフトアップするメリット

    ハイエースのリフトアップのメリット

    カスタマイズには必ずメリットとデメリットが存在します。まずはメリットを紹介します。
    メリットは大きく4つあります。

    1. 車体が大きく見え存在感が増す
    2. 大きめのタイヤを取り付けられる
    3. 悪路でも走行しやすくなる
    4. 視界が高くなり運転しやすくなる

    1.車体が大きく見え存在感が増す

    リフトアップする事で車高が高くなり、車体が大きく見えます。また、高さが上がるという事だけで存在感のあるハイエースに仕上がります。

    2.大きめのタイヤを取り付けられる

    本来ハイエースは限られたタイヤしか取付する事ができません。
    しかし、リフトアップする事で大きめのタイヤを取り付けることが可能になります。これにより、運転時の安心感やアウトドアのイメージにも近づけることも可能になります。

    3.悪路でも走行しやすくなる

    悪路を走行するときには最低地上高が高いと走破性が高くなります。したがって、凹凸がある道でも安定して走行する事ができます。林道や雪道はもちろん、震災や水害でも走行可能になる場合もあります。

    4.視界が高くなり運転しやすくなる

    リフトアップして車高が上がった車は、視界が高くなり運転しやすくなります。ハイエースはもともと車高が高い車になっていますがリフトアップする事で視界がさらに広がり運転の快適さが向上します。

    ハイエースをリフトアップするデメリット

    ハイエースのリフトアップのデメリット

    次にハイエースをリフトアップするデメリットも見ていきましょう。デメリットの主に4つあります。

    1. 加速性能、制動力、燃費が悪くなる
    2. 風の影響を受けやすくなる
    3. 乗り降りが大変になる
    4. リフトアップの高さによっては構造変更をする必要がある

    1.加速性能、制動力、燃費が悪くなる

    リフトアップすると同時にインチもアップされる方も多いと思います。インチアップはホイールが大きくなるため重量は重くなり加速性能や燃費は悪くなります。

    重量が重くなるため、ブレーキが効きにくくなる為、より運転に気を遣う事になります。

    2.風の影響を受けやすくなる

    車高の高い車は、前面や横面の面積が大きくなるため風の影響を受けやすくなります。その為走行性能、直進安定性、燃費が悪化してしまいます。

    高速道路や橋の上など風の影響を受けやすい場所ではハンドルが取られたり、ふらつく事が多くなるため注意が必要です。

    3.乗り降りが大変になる

    元々車高の高いハイエースですがリフトアップでさらに車高が高くなり乗り降りに影響してきます。

    とくにお子様や身長が小さい方には一人で乗るのもかなり苦労するくらいになります。

    4.リフトアップの高さによっては構造変更をする必要がある

    構造変更をしないままだと車検に通らず、罰則を加えられる場合もあります。
    ある一定の高さを超えると手続きが必要になってきますが、「ハイエースをリフトアップしたら構造変更が必要?」の章で詳しく説明します。

    ハイエースをリフトアップしたら構造変更が必要?

    ハイエースをリフトアップしたら構造変更が必要?

    ハイエースをリフトアップする際、車高が±40mm(4cm)以上変わると、構造変更手続きが必要です。

    ただし、指定部品を適切な方法で取り付けた場合など、一定の条件下では構造変更が不要となるケースもあります。

    車高以外でも、車の外寸、形状、重量が大きく変化する場合、構造変更が必要になる事があります。構造変更が必要になる5つの条件を記載するので参考にしてください。

    1. 車の外寸が±30mm以上変更されるとき
    2. 車の幅が±20mm以上変更されるとき
    3. 車の高さが±40mm以上変更されるとき
    4. 検査対象軽自動車・小型自動車の重量が±50kg以上変更されるとき
    5. 普通自動車・大型特殊自動車の重量が±100kg以上変更されるとき
    6. 種別 範囲
      長さ ±3cm
      ±2cm
      高さ ±4cm
      軽自動車、小型自動車 ±50kg
      普通自動車、大型特殊自動車 ±100kg

    参考:国土交通省

    車高が4cmを超えても構造変更が不要の場合

    以下の場合は、車高が4cmを超えても構造変更は不要です。

    1. 簡易な取付方法により自動車部品を装着したとき
    2. 指定部品を固定的取付方法により装着したとき
    3. 指定部品を恒久的取付方法により装着した状態、又は、指定外部品を固定的取付方法若しくは恒久的取付方法により装着した状態において当該自動車の長さ、幅又は高さが自動車検査証に記載されている値に対して次表の範囲内に含まれるとき
    4. 種別 範囲
      軽自動車、小型自動車 ±50kg
      普通自動車、大型特殊自動車 ±100kg

    参考:国土交通省

    リフトアップをする際は、かなり詳細な知識や測定が必要となってくるため、専門店に相談することをおすすめします。

    構造変更する際の注意点

    構造変更する際の注意点

    車の改造や仕様変更に伴う手続きでは「構造変更」と「記載変更」があり、それぞれ異なる内容と手続きが求められます。

    種類 内容 車検有効期限
    構造変更 大幅な変更を加えた場合 車両の寸法、定員、エンジン変更など リセット
    記載変更 車検証の記載事項に軽微な変更を加えた場合 使用者の氏名や住所の変更、軽微な改造による車両寸法の変化 継続

    構造変更と記載変更の大きな違いは車検の残存期間が有効であることです。構造変更では車検を取り直さなければいけませんが、記載変更の場合は車検の有効期限まで乗り続けることができます。

    構造変更手続きを完了すると、たとえ車検の有効期限が残っていても、その時点で無効となります。したがって、構造変更後は新たに車検を受け直す必要があります。

    何もせず乗り続けていると違反に当たってしまい、刑罰に課せられる場合もありますので注意してください。

    記載変更で済むケースもある

    複雑な改造ではないときは、構造変更ではなく記載変更で済むケースもあります。

    記載変更の条件は、「車体や重量が一定範囲内の変更であること」「該当部品を永続的に取り付けていないこと」などが挙げられます。

    しかしながら条件は私達が判断できるものでないため、必ず確認する必要があります。リフトアップする際は必ず確認してから行いましょう。

    ハイエースをリフトアップした場合車検は通る?

    ハイエースをリフトアップした場合車検は通る?

    ハイエースは一般的な車と異なり、車の分類を表す分類番号があります。

    その中で、 1ナンバー「普通貨物車」と3ナンバー「普通乗用車」はリフトアップしても車検を通すことができます。

    4ナンバーの場合、ナンバー変更が必要の場合があるため、注意が必要です。

    ナンバー 分類 車両
    4ナンバー 小型貨物車 標準ボディのハイエースバン
    1ナンバー 普通貨物車 ワイドボディのハイエースバン
    3ナンバー 普通乗用車 乗用登録されたモデルのハイエースワゴン
    8ナンバー 特殊用途自動車 キャンピングカー仕様など特定の用途に改造された車両

    1、3、4ナンバーのハイエースの車高と車検の関係は?

    1、3ナンバーがリフトアップしても車検が通るのは、車両条件が関係してきます。

    ポイントは「全高」で、1、3ナンバーのハイエースはリフトアップによって数センチ上がっても、元々2,000mm超えているので車検に影響はありません。

    しかし4ナンバーの場合、車高は2,000mm以下でなければなりません。

    リフトアップによって車高条件を超えてしまうことがあるため、ナンバー変更が必要になる可能性があるのです。

    ナンバー変更を忘れてしまうと車検も通らなくなりますので忘れず変更しましょう。

    ナンバー サイズ等の条件 車検
    4ナンバー 全長4,700mm・全幅1,700mm・全高2,000mm・排気量2,000cc 以下(ディーゼル車は排気量の制限なし) 4ナンバー変更必要
    1ナンバー 全長4,700mm・全幅1,700mm・全高2,000mm・排気量2,000ccのいずれかを超えること 通る
    3ナンバー

    4ナンバーハイエースサイズ

    1,3ナンバーハイエースサイズ

    引用:UI vehicleより

    1、3、4ナンバーの車両条件詳細

    分類番号の決定には、サイズ以外の条件もあります。1、3、4ナンバーの車両条件の詳細を記載しておきますので、参考にしてみてくださいね。

    ナンバー 条件
    4ナンバー ・車両が大きさが「全長4,700mm、全幅1,700mm、全高2,000mm、排気量2,000cc」以下(ディーゼル車は排気量の制限なし)
    ・貨物スペースの床面積が1㎡以上ある(軽自動車の場合は0.6㎡以上)
    ・座席の面積より荷物を載せる面積の方が広い
    ・定員まで乗車した時の重量より、荷物全体の重量が重いこと(乗員一人55kgとして計算)
    ・荷物の運び出し口は縦横80cm以上ある(軽自動車の場合は縦60cm以上、横80cm以上)
    ・貨物スペースと乗車席の間に仕切りがある
    1ナンバー ・全長4,700mm×全幅1,700mm×全高2,000mm、排気量2,000ccのいずれかを超えること
    ・積載スペースが1平方m以上あること
    ・積載スペースが乗員スペースよりも広いこと
    ・最大乗員重量よりも積載重量のほうが大きいこと
    ・積載スペースの開口面積が800mm×800mm以上であること
    ・乗員設備と積載設備の間に隔壁または仕切りを備えてあること
    ・荷室スペースに備わる座席は折りたたみ式もしくは脱着式であること
    ・乗員スペースと積載スペース間を移動できないこと
    3ナンバー ・全長4,700mm×全幅1,700mm×全高2,000mm、排気量2,000ccのいずれかを超えること

    ハイエースにおすすめのリフトアップキッド

    ハイエースにおすすめのリフトアップキッド

    参考:JAOS(ジャオス)

    実際にリフトアップする際におすすめのメーカー3社とおすすめの商品をご紹介します。

    1. JAOS(ジャオス)
    2. UI vehicle(ユーアイビークル)
    3. Genb(玄武)

    JAOS(ジャオス)

    JAOS(ジャオス)

    公式サイトへ

    JAOS(ジャオス)は1985年に海外4WD用パーツの輸入販売からスタートしたメーカーです。
    JAOSは「JAPAN OFFROAD SERVICE」の略で、「日本のオフロードは任せておけ」という創業当時の気概が込められているそうです。

    リフトアップ量はリヤ30~35mmです。

    JAOS(ジャオス)BATTLEZ リフトアップセット VFA ハイエース 200系

    BATTLEZ リフトアップセット VFA ハイエース 200系

    リフトアップ量 リヤ30~35mm

    UI vehicle(ユーアイビークル)

    UI vehicle(ユーアイビークル)

    公式サイトへ

    ユーアイビークル(UI vehicle)は、ハイエースを中心にワンボックス車のパーツ&カスタム完成車を販売する専門ショップです。
    リフトアップキット、乗り心地改善アイテム、車中泊アイテムなどを専門としてお取り扱いされてます。

    リフトアップ量は3インチと6インチがあります。

    UI vehicle(ユーアイビークル)3インチリフトアップキット フルセット

    参考:3インチリフトアップキット フルセット

    UI vehicle(ユーアイビークル)3インチリフトアップキット フルセット

    参考:6インチリフトアップキット

    リフトアップ量 3インチ・6インチ

    Genb(玄武)

    Genb(玄武)

    公式サイトへ

    Genb(玄武)は、MOONFACEが展開する1BOX/ミニバン専用のカスタムパーツブランドです。サスペンションパーツやジオメトリー補正パーツ、外装パーツなど、迫力のあるスタイリングと快適性を両立させる製品を主に手掛けています。

    リフトアップ量は1.0〜2.0インチです。

    Genb(玄武)リフトアップシャックル [1.5インチ/2.0インチ]

    リフトアップシャックル [1.5インチ/2.0インチ]

    リフトアップ量 1〜2インチ

    ハイエースのリフトアップに関するよくある質問

    ハイエースのリフトアップに関するよくある質問

    1. リフトアップ以外のハイエースのカスタム方法は?
    2. リフトアップは乗り心地が悪い?

    1.リフトアップは乗り心地が悪い?

    リフトアップされている多くのユーザーから「乗り心地が悪い」と言われるハイエース。そんなリフトアップの不快感を改善できるパーツが「スタビライザー」です。
    リア追加スタビライザーやフロント強化スタビライザーなどがあります。

    スタビライザー

    参考:UI vehicle

    スタビライザーは、車両の左右のサスペンションを連結し、主にコーナリング時の車体の傾き(ロール)を抑制する役割を持つ部品です。これにより、走行中の安定性や乗り心地が向上します。

    カーブ走行時の車の傾き量は、車の重心が高く速度が高いほど大きくなるため、背の高いワンボックスカーやミニバンでの高速道路のカーブは、車が横転してしまいそうな不安感を覚える場合があります。

    しかし、適切な固さのスタビライザーで車体の傾きを減少させれば、そうしたカーブでの不安が緩和することができます。

    スタビライザー

    参考:UI vehicle

    カーブが続く峠道の走行や高速道路での車線変更においても、ハンドルを切り返す際に車体が大きく揺すられることが少なくなり、ドライバーが思ったとおりの操作ができるようになるので、ぜひ検討してみてください。

    2.リフトアップ以外のハイエースのカスタム方法は?

    ハイエースのカスタムには、リフトアップ以外にも多彩な方法があります。代表的なものとして「ローダウン」があり、これは車高を下げるカスタムです。
    ローダウンにより、操縦安定性が向上し、車高が低くなることで乗り降りや荷物の積み下ろしが容易になるメリットがあります。さらに、外観に重厚感が加わり、スタイリッシュな印象を与えます。

    内装のカスタムでは、「ベッドキット」を装着してキャンピングカーのような空間を作ったり、「ルームキャリア」や「ルーフキャリア」、「車中泊用遮光カーテン」などを取り付けることで、アウトドアに大活躍のカスタムをすることもできます。

    タイヤを「ホワイトレタータイヤ」に変更するカスタムは、初心者の方におすすめのカスタムです。

    種類 内容
    ローダウン 車高を下げるカスタム
    ベッドキット キャンピングカーのような空間をつくる
    ルームキャリア
    ルーフキャリア
    車中泊用遮光カーテン
    アウトドアに大活躍のカスタム
    ホワイトレタータイヤ タイヤをホワイトレターのものに変更

    ハイエースの年式・型式一覧

    ハイエースの年式・型式一覧

    最後にハイエースの基本情報を抑えておきましょう。トヨタ・ハイエースの現行は5代目(200系)です。現行の200系は、マイナーチェンジや一部改良を重ね、2024年1月には8型が登場しました。

    モデル 型式
    初代ハイエース 10系
    2代目ハイエース 20・30・40系
    3代目ハイエース 50系
    4代目ハイエース 100系
    5代目ハイエース 200系

    200系ハイエースのタイヤ・ホイールサイズ

    200系ハイエースはタイヤのサイズもホイールのサイズも統一されていますが、現行のハイエースバンにはタイヤサイズが一部異なるタイプがあります。

    タイヤサイズ ホイールサイズ
    195/80R15 15×6 J 6 139.7 35
    185/75R15
    (ハイエースバン ジャストロー)
    15×6 J 6 139.7 35

    ホイールサイズはあくまで目安です。細かい数値は同じ年式のモデルでも、1台1台異なります。現車での確認はもちろん、悩んだときはプロに相談するようにしましょう。

    200系ハイエースのインチアップサイズ

    200系ハイエースはタイヤのサイズもホイールのサイズも統一されていますが、現行のハイエースバンにはタイヤサイズが一部異なるタイプがあります。

    タイヤサイズ ホイールサイズ
    195/80R15 15×6 J 6 139.7 35
    185/75R15
    (ハイエースバン ジャストロー)
    15×6 J 6 139.7 35

    ホイールサイズはあくまで目安です。細かい数値は同じ年式のモデルでも、1台1台異なります。現車での確認はもちろん、悩んだときはプロに相談するようにしましょう。

    ハイエースのリフトアップもタイヤワールド館ベストにおまかせ

    ハイエースのリフトアップもタイヤワールド館ベストにおまかせ

    今回はハイエースのリフトアップについて解説してきました。

    最近ではハイエースをファミリーカーにしたり、アウトドア用で使用される方が多くなっています。そのため、アウトドア使用にするカスタムやファミリーカーに使う為、ベッドキットを装着するなど多くの方に愛されています。

    カスタムするにあたって注意事項が多くありますので、何からしていいのかわからないお客様は専門店もしくは我々タイヤワールド館ベストに気軽にご相談ください。
    ※作業の出来ない店舗もある為、事前にご確認していただけますと幸いです

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    お乗りの愛車を是非お好みの見た目、機能にカスタムしてみてはいかがでしょうか。

    栗生店
    栗生店
    TEL: 022-796-6411
    住所:仙台市青葉区落合4-1-1
    アクセス:旧48号線沿い
    営業時間:10:00~19:00
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    ハイエース ライターチーム 商用車

    ハイエースのタイヤ交換は乗用車と違う|交換時の注意点やおすすめを紹介

    ハイエースのタイヤ交換をする際は、サイズやLT規格に注意しましょう。LT規格でないタイヤに交換してしまうと車検に通りません。

    そこで当記事では、ハイエースと乗用車で異なるタイヤ交換のポイントを解説します。

    記事の最後には商用車感を払拭するのにおすすめのタイヤを紹介していますので、ハイエースのタイヤ交換に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
    ※この記事は200系ハイエースに関して執筆しています。

    ハイエースのタイヤ・ホイールともに強度が必要

    イエースのタイヤ・ホイールともに強度が必要

    ハイエースのタイヤとホイールには強度が求められます。ハイエースは人や物を運ぶ「働く車」を前提に製造されているので、乗用車のタイヤ・ホイールとは異なります。

    ● ハイエースのタイヤについて
    ● ハイエースのホイールについて

    乗用車とハイエースのタイヤ・ホイールの違いを知り、購入の際に強度が低いものを購入しないようにしましょう。

    ハイエースのタイヤについて

    200系ハイエースのタイヤは、商用車用の「LT(ライトトラック)規格」を選ぶ必要があります。LT規格は、重い荷物や乗員数に耐えられるように強度が高く作られているタイヤのことです。

    ハイエースはLT規格のタイヤでないと車検に通りません。Commercial Vehicle(コマーシャルビークル・商用車)をあらわすCタイヤも同義です。

    一方でハイエースの純正タイヤサイズは、前後とも「195/80R15 107/105L LT」もしくは「185/75R15 106/104L LT」です。純正の場合、ワゴン・バンともにサイズは変わりません。

    乗用車用のタイヤでは見かけない「107/105」は、前輪と後輪のロードインデックスをあらわしています。

    フロント(前輪) ロードインデックス:107
    リア(後輪) ロードインデックス:105

    ちなみに「107/105L」の「L」は速度記号です。「L」は規定の条件下で、最高速度120(km/h)まで走行することができます。

    その他のタイヤサイズの見方については、下記の記事を参考にしてください。ハイエースのタイヤを選ぶ際は、LT表記があるか必ず確認しましょう。

    関連記事:タイヤサイズの見方は?表記や選び方を解説

    100系ハイエースまでは乗用車用タイヤでも車検が通る場合も

    100系のハイエースまではバン以外にもワゴン設定があり、ワゴンだとミニバンタイヤや乗用車タイヤを装着しても問題がありませんでした。しかし200系ハイエースは車自体がバン設計なので、LTタイヤを装着しないと車検には通りません。混同しないようにご注意ください。

    ハイエースのホイールについて

    ホイールにもタイヤと同じように「JWL」「JWL-T」の規格があります。この規格は、アルミホイールに一定の強度が保たれているか確認するためのもので、テストを通過したホイールには刻印が入ります。

    JWLとJWL-Tの違いは以下の通りです。

    JWL 3ナンバーや5ナンバーの乗用車
    JWL-T 1ナンバーや4ナンバー、定員11名以上の2ナンバーの商用車

    ただ、2014年の法改正により、最大積載量が500kg以下かつ車両重量が3.5t以下であれば、貨物自動車でもJWLの規格で車検が通るようになりました。

    参考:国土交通省pdf

    ハイエースは最大積載量が1,000kgなので、バン・コミューターはJWL-T。3ナンバーのハイエースワゴンは、JWLマークが必要です。

    ハイエースのタイヤ交換の費用

    ハイエースのタイヤ交換の費用

    ハイエースのタイヤ交換にかかる費用を、ベストオンラインショップで取り扱っている「トーヨータイヤ H30」でシミュレーションしてみました。

    例)トーヨータイヤ H30 15インチの場合

    1本の価格(税込) 13,200円
    4本の価格(税込) 52,800円
    工賃(税込) 7,920円
    タイヤ4本と工賃の合計額(税込) 60,720円

    「タイヤ交換だけでこの価格か…」と思った方は、ホイールも同時に交換すると工賃が抑えられます。

    トータル金額は増えますが、ホイールのデザインによっては商用車感を払拭され、ハイエースをドレスアップできるのでおすすめです。また、ホイールにタイヤが装着されているため、自分で作業もできるので工賃も抑えられます。

    ハイエースのタイヤ交換を自分でする方法

    ハイエースのタイヤ交換を自分でする方法

    ハイエースのタイヤ交換を自分でする方法を解説します。

    ● 用意する工具
    ● 作業手順

    タイヤ交換の作業や必要な工具は基本的に同じなので、一度覚えればどの車でも応用できます。季節ごとにタイヤ交換する方は、工賃の節約になるのでぜひ参考にしてください。

    用意する工具

    ハイエースのタイヤ交換に必要な工具は以下の通りです。

    ● 輪止め
    ● フロアジャッキ
    ● ジャッキスタンド
    ● クロスレンチ
    ● トルクレンチ

    車載のパンタジャッキでも交換できますが、作業時間や疲労感がまったく違うのでフロアジャッキも購入するのがおすすめです。

    一方で、輪止めやジャッキスタンドは安全に作業するために必要です。フロアジャッキで車体を持ち上げたまま作業すると、油圧が抜けて落下したり何かの拍子に車が揺れてジャッキからずれたりする恐れがあります。

    時間短縮や安全な作業のためにも、上記の工具は最低限揃えましょう。

    作業手順

    自分でタイヤ交換する作業手順は以下の通りです。

    1. 輪止めで車体が動かないように固定する
    2. クロスレンチでホイールナットを少し緩めておく
    3. フロアジャッキで車体を持ち上げる
    4. 持ち上げた車体の下にジャッキスタンドを設置する
    5. ホイールナットを外す
    6. ホイールを脱着する
    7. 新しいホイールを取り付ける
    8. ホイールナットを仮締めする
    9. ジャッキスタンドを取り外し、車体をゆっくり下ろす
    10. トルクレンチで指定の締め付けトルク値まで締める

    また、タイヤ交換を自分で行うメリット・デメリットは以下の通りです。

    メリット デメリット
    工賃が抑えられる
    タイヤ交換の知識がつく
    車体落下の危険性
    パーツ破損の恐れ
    工具を揃えるのに費用がかかる

    車体落下とパーツの破損の危険は、ジャッキスタンドとトルクレンチを使用すれば抑えられます。トルクレンチは、ホイールナットを適正な力で締め付けるための工具です。ホイールナットを締め付ける力は強すぎても弱すぎてもいけないため、トルクレンチを使用して締め付けます。

    「自分でタイヤ交換できるようになりたい」「もっと詳しく知りたい」という方は、下記の記事を参考にしてください。

    関連記事:【初心者向け】タイヤ交換に必要なものは?工具の使用方法から注意点まで解説!

    ハイエースのジャッキアップポイント

    ハイエースのジャッキアップポイント

    引用:トヨタ ハイエース取扱説明書

    ハイエースのジャッキアップポイントは、以下の通りです。

    フロント 前輪シャフト後方にある斜めの凸凹箇所
    リア スペアタイヤ後方のキャップがついている盛り上がった箇所
    (デフケース:キャップにジャッキが当たらないよう注意)

    また、ジャッキスタンドをかける場所は以下の通りです。

    フロント サイドを下から覗いたところにある出っ張り部分
    リア リーフスプリングの出っ張り部分

    ジャッキアップポイントは間違えて違う箇所を持ち上げてしまうと、部品の破損や車の故障につながる恐れがあります。そのため、ジャッキアップの際は適切な箇所で持ち上げてください。

    ハイエースはホイールごと交換するのがおすすめ

    ハイエースはホイールごと交換するのがおすすめ

    ハイエースのタイヤ交換をする際は、ホイールごと交換するのがおすすめです。ハイエースは働く車として使用されることが多いため、純正ホイールだとどうしても商用車感がでてしまいます。

    そこで、ホイールを社外品に交換することで一気に雰囲気が変わり、商用車感がなくなります。また、ハイエースのカスタムパーツは豊富にあり、個性を出したカスタムも可能です。

    ハイエースのタイヤ・ホイールを交換するなら「デイトナSS+グッドイヤー ナスカー」の組み合わせが定番です。

    ホワイトレタータイヤを装着すればアウトドア感を演出でき、一味違うハイエースにできます。

    関連記事:人気のホワイトレタータイヤとは?オススメや似合う車種を紹介

    ハイエースのタイヤ・ホイールを選ぶときの注意点

    ハイエースのタイヤ・ホイールを選ぶときの注意点

    ハイエースのタイヤ・ホイールを選ぶときの注意点を紹介します。

    ● LT規格のタイヤを選ぶ
    ● ホイールも同時に交換する場合は6穴を選ぶ

    ハイエースはタイヤやホイールの規格が乗用車と異なります。ハイエースの特徴を理解し、間違えて乗用車用を購入しないようにしましょう。

    LT規格のタイヤを選ぶ

    ハイエースのタイヤを選ぶときは必ずLT規格のタイヤを選択してください。ハイエースは基本的に貨物登録になるため、LT規格のタイヤでないと車検に通りません。

    LT規格のタイヤが必要になるハイエースは以下の通りです。

    LT規格のタイヤが必須(ナンバープレートの3桁部分が1〇〇・4〇〇) ハイエースバン
    LT規格でなくても車検可能(ナンバープレートの3桁部分が3〇〇) ハイエースワゴン

    所有するハイエースがバンかワゴンかわからない方は、ナンバープレートでも確認できます。乗用に作られているハイエースワゴン以外は、LT規格のタイヤが必要です。

    ホイールも同時に交換する場合は6穴を選ぶ

    ハイエースのホイールサイズは「6穴 PCD/139.7」です。街中を走っている乗用車は「5穴PCD/114.3」が多いため、購入するときに間違えないようにしてください。

    ただ、ハイエースはカスタムベースとして人気なので、専用ホイールが豊富に販売されています。そのため「ハイエース ホイール」と検索すれば、多くヒットします。サイズを調べて購入するのは面倒な方は、ハイエース専用ホイールを購入するのがおすすめです。

    ホイールのインチ数・リム幅・インセットにこだわりすぎて、ホイールの穴数とPCDを見落とさないように注意しましょう。

    ハイエースにおすすめのタイヤ3選

    ハイエースにおすすめのタイヤ3選

    ベストがおすすめするハイエースのタイヤ3選は以下の通りです。

    1. トーヨータイヤ H30
    2. トーヨータイヤ OPEN COUNTRY R/T
    3. グッドイヤー イーグル ナンバーワン ナスカー

    ハイエースに似合うホワイトレタータイヤを選びました。ぜひ参考にしてください。

    1.トーヨータイヤ H30

    H30

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    トーヨータイヤH30はバン専用のドレスアップタイヤとして人気です。疾走感をイメージしたホワイトレターで、仕事で使用する車でもファッション性を取り入れられます。

    H30は、ハイエースにさりげなくファッション性をプラスしたい方におすすめなタイヤです。

    2.トーヨータイヤ OPEN COUNTRY R/T

    オープンカントリーRT

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    OPEN COUNTRY R/Tは独自のラギットテレーンと呼ばれるトレッドパターンが特徴です。

    トラクション性能に優れた「マッドテレーン」と、街乗りとのバランスを考えられた「オールテレーン」の2つの特性を両立しています。見た目がゴツゴツしているので、SUVやクロカンの車に人気です。

    昨今、ハイエースで人気の4WD系カスタムでも頻繁に取り入れられ、OPEN COUNTRY R/Tの存在感により「アゲ系カスタム」を実現できます。OPEN COUNTRY R/Tは、アウトドアメインでハイエースを利用している方におすすめのタイヤです。

    3.グッドイヤー イーグル ナンバーワン ナスカー

    イーグル ナンバーワン ナスカー

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    イーグル ナンバーワン ナスカーはドレスアップの定番として知られており、バン特有の走行時のふらつきや偏摩耗に対応しています。

    ナスカーとはアメリカのモータースポーツ団体のことで、ストックカーレーススタイルをハイエースで真似るために流行したのが、ナスカーのホワイトレタータイヤです。

    ホワイトレタータイヤの元祖ともいえるナスカーは、個性あるハイエースにカスタムしたい方におすすめです。

    ハイエースのタイヤ交換ならタイヤワールド館ベストにおまかせ

    ハイエースのタイヤ交換ならタイヤワールド館ベストにおまかせ

    ハイエースをはじめとした、商用車のタイヤ交換はベストにお任せください。宮城県・岩手県・北海道の11店舗ではもちろん、全国に約4,000の提携店舗でタイヤの交換・取付が対応可能です。

    オンラインショップで購入したタイヤはそのまま提携店舗に直送されるため、受け取りや取付日までの保管が必要ありません。オンライン上でタイヤの購入から取付日の予約まで完結するので、時間がない方でも隙間時間にご利用していただけます。

    近くにタイヤ交換できるお店がない方は、ベストの提携店舗なら自宅近くにあるかもしれません。ぜひ一度、検索してみてください。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    ハイエースのタイヤ交換時にホイールも変えて気分を一新しよう

    wハイエースのタイヤ交換時にホイールも変えて気分を一新しよう

    ハイエースのタイヤ交換する際は、LT規格でないと車検に通りません。ホイールも交換するならサイズは「6穴/PCD139.7」です。

    ハイエースは商用車として認知されていますが、カスタムベースとしても人気があります。そのため、パーツが豊富なのでホイール交換も気軽に行えます。

    ハイエースをドレスアップするなら、ベストがおすすめするタイヤは以下の3種類です。

    ● トーヨータイヤ H30
    ● トーヨータイヤ OPEN COUNTRY R/T
    ● グッドイヤー イーグル ナンバーワン ナスカー

    ハイエースにはホワイトレタータイヤが似合うため、タイヤ・ホイールを交換すれば一気に商用車感を払拭できます。

    カスタム画像とシュミレーションツールでイメージをふくらませよう

    ハイエースのカスタム画像を参考にしたいという方は、ぜひベスト写真館をのぞいてみてください。

    ハイエースの装着画像へ

    また、ホイールシュミレーションでは、装着イメージを確認することができるので、こちらもぜひお試しください。

    ハイエースのタイヤをホワイトレターにして、カーライフをより楽しいものにしてください。

    カテゴリー
    車種別タイヤ選びガイド 古川店 軽自動車 商用車

    ハイゼットカーゴのインチアップ・タイヤサイズ表!おすすめホイールセットも紹介

    ハイゼットカーゴのタイヤをお探しではありませんか。

    今回は、ハイゼットカーゴの2025年最新版でおすすめのタイヤやホイールを一気に紹介します。
    タイヤ探しでお困りであれば、こちらの記事を見ていただければ、納得のいくタイヤを見つけれると思います。

    タイヤやホイールサイズ、インチアップ、工賃まで欲しい情報が満載ですので、ぜひ最後までご覧ください。

    ハイゼットカーゴのタイヤ選びは注意が必要

    ハイゼットカーゴのタイヤ選びは注意が必要

    ハイゼットカーゴは商用車として設計された車になりますので、車の構造に合わせたタイヤ選びをしないと走行性能や安全性にも影響を及ぼします。

    とくにに荷物を積んだ状態では、通常の乗用車用タイヤだと耐荷重性能が不足し、偏摩耗やバーストのリスクが高くなる形です。

    そのため、耐久性と剛性に優れた専用タイヤを選ぶことが必須といえます。

    誤ったタイヤ選びは、運転の快適さだけでなく、事故リスクを高める要因にもなるため、慎重な選定が求められます。

    VAN専用タイヤを選ぶ必要がある

    ハイゼットカーゴだけに限らず軽バンには、VAN・小型トラック専用タイヤ、LT規格(Light Truck)タイヤを選ぶのを推奨します。

    バン専用タイヤやLTタイヤは、サイドウォールが強化されており、荷物を積んだ際の変形を抑え、安定した走行が可能です。

    また、トレッド面のゴムが厚く、耐摩耗性が高いため商用車の長距離走行をしっかり支えてくれます。

    尚、乗用車向けのP(Passenger)タイヤでは、積載時の負荷に耐えられず、摩耗が早くなり、バーストのリスクも高まる可能性があります

    ちなみに以前は、車検時にLTタイヤ以外を装着していると、保安基準違反扱いでしたが、現在は乗用車タイヤでも認められています。

    ただし、ロードインデックス(負荷能力)が車両に対して適正である必要がある点は、必ず覚えておきましょう。

    ロードインデックスについては「タイヤロードインデックスについて」で解説します。

    適切なタイヤ選びで走行性能や燃費、安全性が向上

    車両に合わせて適切なタイヤを選ぶことで、走行性能や燃費、安全性が向上します。したがって、タイヤは車のパーツの中でも重要な存在です。

    ハイゼットカーゴにLTタイヤを合わせることで、荷物を積んだ時のふらつきを抑え、直進安定性が向上します。

    とくに高速道路ではハンドリング性能が向上し、安全な運転が可能になります。

    また、燃費の面では転がり抵抗の少ないタイヤを選ぶことで燃費効率が向上し、ガソリン代の節約につながります。

    とくにハイゼットカーゴを商用利用する場合、年間の走行距離が長くなるため、低燃費タイヤの導入はコスト削減に役立つはずですよ。

    ハイゼットカーゴの純正タイヤサイズと適合サイズ

    ハイゼットカーゴの純正タイヤサイズと適合サイズ

    ハイゼットカーゴの純正タイヤサイズを一覧にしておきますので、確認しておきましょう。

    年式ごとの純正タイヤサイズ一覧

    年式 タイヤサイズ
    2003年6月〜2020年7月 145R12-6PR
    2020年8月〜現在 145/80R12 78/80

    ハイゼットカーゴは、2003年から発売されているロングセラー車で、年式を見るとたくさんの種類があります。
    ただし、タイヤサイズだけにフォーカスすると、2タイプに分かれる形です。

    車検証で乗っている車の年式を確認し、どちらに当てはまるか確認してみてください。

    インチアップ・インチダウンの可否

    ハイゼットカーゴは、インチアップが可能です。13インチ、14インチへインチアップするユーザーが多いですが、15インチまでアップするケースもあります。

    この場合、インチアップによるタイヤ外径に注意する必要がありますが、大きさだけでなく、ロードインデックスが適正になっているかも注意が必要です。

    反対に、純正サイズが12インチになりますので、これ以上小さいサイズのインチダウンは
    難しいと覚えておきましょう。

    インチアップによるおすすめのサイズ等は「ハイゼットカーゴのインチアップの注意点」の章で解説します。

    タイヤロードインデックスについて

    ロードインデックスとは、タイヤ1本で支えることができる最大負荷能力の指数を表しています。

    乗っている車に対するタイヤのロードインデックスが適正になっていないと、想定以上の負荷(荷重が規定値より超える)がかかったときにタイヤが損傷する可能性があります。

    それだけでなく、規定値を超えるタイヤでなければ、車検にも通りません。

    したがって、車毎に設定されている数値を把握しておき、それに合わせたタイヤ選びが必要です。

    ロードインデックスの見方は、純正タイヤサイズを見ると記載されています。
    例えば、ハイゼットカーゴであれば、「145/80R12 78/80」となっており、この「78/80」の部分が規定のロードインデックス数です。

    具体的には、ロードインデックスが80の場合、最大負荷能力は450kgとなり、タイヤ1本に対して450kgまでの荷重に耐えられるタイヤが必要ということになります。

    参考に、ロードインデックス早見表を載せておきます。

    ロードインデックス早見表

    引用:ヨコハマタイヤ

    ハイゼットカーゴのロードインデックスは「80」「最大負荷能力 450kg」と覚えておき、タイヤを選ぶ際は必ずこの規定値を超えるタイヤを装着してください。

    特にインチアップで純正サイズ以外を選ぶ場合は、要注意です。

    ハイゼットカーゴにおすすめのサマータイヤ

    ハイゼットカーゴにおすすめのサマータイヤ

    さっそく、ハイゼットカーゴにおすすめのサマータイヤを紹介していきます。

    タイヤワールド館ベストでも人気の商品になりますので、どれを選んでも間違いありませんので、好みと照らし合わせながら参考にしてみてください。

    ● ダンロップ:エナセーブVAN01
    ● ブリヂストン:エコピアR710

    ダンロップ:エナセーブVAN01

    エナセーブ VAN01

    ダンロップ公式サイトへ

    メーカー ダンロップ
    商品名 エナセーブVAN01
    展開サイズ 145/80R12 80/78
    145R12 6PR
    価格/1本(最新価格は料金をクリック) 9,000円
    おすすめユーザー 低燃費、耐摩耗性、ウェット性能を重視したい方

    ダンロップのエナセーブVAN01は、バン用タイヤとして開発され、荷重に強く、高い耐摩耗性を発揮できるだけでなく、低燃費性能も実現させたバランスの良いタイヤです。

    商用利用であれば、ロングランする機会も多いと思いますので、価格が高騰している燃料コストを抑えたいユーザーであれば、こちらを選んでおけば間違いありません。

    ウェット性能も強化され、グリップ力も高評価を集めていますので、安全性もバッチリですよ。

    ブリヂストン:エコピア R710

    エコピアR710

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    メーカー ブリヂストン
    商品名 エコピア R710
    展開サイズ 145/80R12 80/78
    価格/1本(最新価格は料金をクリック) 7,230円
    おすすめユーザー ロングライフ性能や低燃費性能など経済性を重視したい方

    ブリヂストンのエコピアR710は、長く使用できるロングライフ性能と低燃費性能を高次元で実現した商用バン・小型トラック用タイヤです。

    走行を重ねても、溝がすり減りにくく、交換サイクルが平均値よりも長いとされているので、経済性を重視したい方にはおすすめとなっております。

    合わせて、転がり抵抗を抑えた設計で、燃費向上を実現できるため、日々かかるコストをできる限り抑えられるのも特徴です。

    ハイゼットカーゴにおすすめのスタッドレスタイヤ

    ハイゼットカーゴにおすすめのスタッドレスタイヤ

    次に、ハイゼットカーゴにおすすめのスタッドレスを紹介します。

    ● ブリヂストン:ブリザック VL10
    ● ダンロップ:ウィンターマックス LV01

    ブリヂストン:ブリザック VL10

    ブリザックVL10

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    メーカー ブリヂストン
    商品名 ブリザック VL10
    展開サイズ 145/80R12 80/78
    価格/1本(最新価格は料金をクリック) 8,760円
    おすすめユーザー 積雪量が多い地域など安全性を最重視したい方、ロングライフも追求したい方

    各メーカーのスタッドレスの中でも、ブリヂストンのシェア率は高く、信頼性は抜群のため、氷上・雪上を頻繁に走る方は高評価を獲得しているブリザックシリーズがおすすめです。

    ブリザックVL10は商用バン専用として開発されているため、冬道に対する性能だけでなく、バン特有の荷重を支える構造にもなっています。

    加えて、摩耗を抑えるロングライフ性能も備えているので、経済性に優れているのもポイントですよ。

    ダンロップ:ウィンターマックス LV01 for VAN

    ウィンターマックス LV01 for VAN

    ダンロップ公式サイトへ

    メーカー ダンロップ
    商品名 ウィンターマックス LV01 for VAN
    展開サイズ 145/80R12 80/78
    価格/1本(最新価格は料金をクリック) 7,000円
    おすすめユーザー 最新スタッドレスを使用したい方、ロングライフも追求したい方

    ダンロップのウィンターマックス LV01は、小型トラックやバン向けに開発されたスタッドレスタイヤです。新技術「インターロッキングサイプ」の採用により、氷上での横滑りを抑制し、旋回時の安定性を向上。

    また、接地面積の拡大と最適化されたトレッドプロファイルにより、氷雪上でのブレーキ性能が前モデル比で最大15%向上し、耐摩耗性も高められています。

    ハイゼットカーゴに人気のホイールと選び方のポイント

    ハイゼットカーゴに人気のホイールと選び方のポイント

    最後に、ハイゼットカーゴ人気のホイールをいくつか紹介します。上記で紹介したタイヤとセットで購入するのが手間なくおすすめです。

    ● マルカサービス:F10
    ● ホットスタッフ:マッドクロスレンジャー

    ハイゼットカーゴのホイールを選ぶ時は、以下の純正サイズと照らし合わせて購入してください。インチが合っていても、細かいサイズが適合していないと装着できない可能性があります。

    インチ(純正サイズ) 12インチ
    リム幅 4J 〜4.5J
    PCD 100
    インセット 40

    インセットは40〜45mm周辺のホイールを選ぶことが一般的です。それ以外のサイズであれば、一度専門スタッフに相談しましょう。

    ハイゼットカーゴにおすすめのホイール1.マルカサービス:F10

    ハイゼットカーゴにおすすめのホイール1.マルカサービス:F10

    メーカー マルカサービス
    商品名 F10
    カラー メタリックグレー
    価格(最新価格は料金をクリック) 42,300円〜
    PCD 100
    穴数 4
    インセット 42

    マルカサービスのF10は、スタンダードなデザインではあるものの、高級感も感じられる雰囲気に仕上がっているので、誰でもドレスアップに挑戦しやすいホイールです。

    ハイゼットカーゴの足回りを少しだけでもカスタムしたいユーザーには、おすすめとなっております。

    ハイゼットカーゴにおすすめのホイール2.ホットスタッフ:マッドクロスレンジャー

    ハイゼットカーゴにおすすめのホイール2.ホットスタッフ:マッドクロスレンジャー

    メーカー ホットスタッフ
    商品名 マッドクロスレンジャー
    カラー マットブラック
    価格(最新価格は料金をクリック) 54,800円〜
    PCD 100
    穴数 4
    インセット 43

    ハイゼットカーゴの足回りをワイルドに、アウトドア感を出したい方であれば、ホットスタッフのマッドクロスレンジャーがおすすめです。

    飽きのこない、唯一無二な存在感があるデザインなので、多少お値段が張ってもハイゼットカーゴの雰囲気をガラっと変えることができます。

    オフロード感ある仕上がりなので、プライベートで軽バンをアクティブに使用するユーザーなら選んで損はありませんよ。

    タイヤワールド館ベストのオンラインショップでは、シュミレーターを使って車種毎にホイールをイメージで合わせることができます。

    ホイールをつけた車体の雰囲気を見れますので、デザインが気になる方はこちらもご覧ください。

    ピッタリのホイール見つかる!マイカーホイールシュミレータ

    ピッタリのホイール見つかる!マイカーホイールシュミレータ

    タイヤの選び方とチェックポイント

    タイヤの選び方とチェックポイント

    タイヤの選び方についても解説いたします。

    難しいと感じる方は、直接専門店に相談するのが一番良いですが、ベース知識として参考にしてください。

    走行用途別のタイヤ選び(街乗り・長距離・悪路など)

    タイヤを選ぶ際は、車の用途やどんな走行がメインになるかを考えた上で購入するのがおすすめです。

    特にハイゼットカーゴのような商用利用、プライベート利用としても使える車であれば、より重要になってきます。

    用途 タイヤ特徴
    街乗りメイン 低燃費性能、ウェット性能、静粛性
    長距離・高速走行が多い 安定性、耐摩耗性、低燃費性能
    悪路 耐久性、剛性

    メインとなる用途に合わせたタイヤにしておけば、安全性や満足度は高いので、ぜひ覚えておきましょう。

    タイヤの溝の深さと交換タイミング

    新品タイヤであれば、通常溝の深さは8mm前後となっており、そこから使用していく度に溝が減っていきます。

    法定の使用限界と定められている規定値は、1.6mm以下となっていて、それ以下になっているタイヤを使用すれば法令違反扱いです。

    実際、1.6mmよりも前段階の3mm前後でウェット性能は著しく低下するとされているので、溝の深さ3mm前後で早めの交換が必要と覚えておきましょう。

    また、走行距離や使用期間でも交換のタイミングを考えられます。

    一般的には、走行距離30,000km、使用期間3年で交換するのが安全な交換タイミングですので、こちらも参考にしてみてください。

    ハイゼットカーゴのインチアップの注意点

    ハイゼットカーゴのインチアップの注意点

    タイヤ交換をする際、インチアップを考えたい方も多いと思います。ハイゼットカーゴでインチアップは可能ですので、サイズ等を解説していきます。

    注意点としては、インチアップしたまま車検を行う場合、検査に落ちる可能性があります。(選んだタイヤ等による)状況によっては、車検前に純正サイズに戻すことも踏まえて、検討してみてください。

    尚、インチダウンについては、元々の純正サイズが12インチになるため、インチダウンは構造上難しいと考えておきましょう。

    ● ハイゼットカーゴタイヤサイズの限界は?
    vおすすめのインチアップサイズ

    ハイゼットカーゴタイヤサイズの限界は?

    ハイゼットカーゴのインチアップの限界は、最大でも「15インチ」までと考えておきましょう。

    さらにノーマル車高の場合、15インチまでいけるかは詳しいお店に相談するのをおすすめします。
    無理矢理装着して、どこかに干渉する可能性もありますので、シュミレーションした上で検討ください。

    最も人気かつおすすめのインチ数は、「13インチ」「14インチ」です。

    おすすめのインチアップサイズ

    インチ数 おすすめサイズ タイヤ外径誤差
    13インチ 155/65R13 +8mm
    14インチ 155/55R14 -10mm

    上記がおすすめのインチアップサイズです。
    こちらは、タイヤ幅・タイヤ外径ともに誤差が少なく、安心してインチアップができるサイズ感になっております。

    純正サイズと比較したタイヤ外径の誤差もいれておきました。

    純正のタイヤ外径から大きくズレると、スピードメーターの誤差など、車検不合格に加えて安全性にも影響がでますので注意が必要です。

    タイヤ交換の費用とおすすめの購入方法は?

    タイヤ交換の費用とおすすめの購入方法は?

    タイヤ交換する際の工賃や費用にも触れておきます。

    最近はオンラインショップで購入し、手間なく交換する方法もありますので、そちらも解説していきます。

    ● タイヤ交換の工賃相場
    ● オートバックス、イエローハット、ディーラーでの交換費用比較
    ● オンラインショップと店舗購入の違いとメリットデメリット

    タイヤ交換の工賃相場

    タイヤ交換はサイズが大きくなるほど、作業にかかる料金は高くなります。

    弊社タイヤワールド館ベストの料金を紹介させていただきますので、参考にしてみてください。

    なお、こちらは「繁忙期以外」の金額となりますので、11〜12月、3〜4月頃にタイヤ交換の場合は、最新の金額を店舗にてご確認ください。

    タイヤ脱着料金表

    こちらは、タイヤとホイールがセットになっている状態のものを取り付ける作業(脱着)の料金です。当店では購入時の脱着については、料込の価格となっています。
    脱着せず持ち帰りだと-2,200円とさせていただいていますので、購入&脱着をセットで行うのがおすすめです。

    当店では購入時の脱着については、料込の価格となっています。
    脱着せず持ち帰りだと-2,200円とさせていただいていますので、購入&脱着をセットで行うのがおすすめです。

    お持込商品の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    軽自動車 4,400円 3,300円
    普通車 5,500円 4,400円
    ミニバン/1BOX
    SUV/クロカン
    6,600円 5,500円
    ジャッキ使用 上記脱着料に+1,300円

    タイヤ処分、バルブ交換(必要に応じて)、ナット交換(必要に応じて)費用等は含まれていません。

    組替え料金表

    組替えとは、ホイールとタイヤがセットになったものを交換する脱着に対して、ホイールからタイヤを外し、新しいタイヤに組み換える作業です。

    タイヤ処分、バルブ交換(必要に応じて)、ナット交換(必要に応じて)費用等は含まれていません。

    タイヤワールド館ベストでご購入の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    10~15インチ 9,900円 7,700円
    16~18インチ 12,100円 9,900円
    19~20インチ 14,300円 12,100円
    21インチ 16,500円 14,300円
    22インチ 18,700円 16,500円
    23インチ〜 20,900円 18,700円

    ※ランフラットは別途1本/1,100円

    お持込商品の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    10~15インチ 14,300円 12,100円
    16~18インチ 16,500円 14,300円
    19~20インチ 18,700円 16,500円
    21インチ 20,900円 18,700円
    22インチ 23,100円 20,900円
    22インチ 25,300円 23,100円

    ※23インチ以降は1インチ上がるごとに+¥2,200円/(1台)、
    ※ランフラットは別途1本/1,100円(会員)、1本/2,200円(通常)

    タイヤワールド館ベストでは、アプリ会員になるとお得にタイヤ交換ができます。フリー会員(無料)でも対象になりますので、ご利用の際にはぜひ事前にダウンロードください。

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    オートバックス、イエローハット、ディーラーでの交換費用比較

    タイヤ交換にかかる費用は依頼先によって、大きく異なります。

    オートバックスといったカー用品やタイヤ専門店、ディーラー、整備工場、ガソリンスタンドでどれくらい差があるか目安で比較しておきます。

    依頼先 価格(4本)(脱着)
    カーショップ 3,000円〜6,000円
    タイヤ専門店 3,000円〜6,000円
    ディーラー 4,000円〜8,000円
    整備工場 2,000円〜6,000円
    ガソリンスタンド 2,000円〜5,000円

    ディーラーは、依頼を受けた車種を熟知していますので、最も信頼性が高いといえますが、費用は高くなります。

    ガソリンスタンドは安い可能性がありますが、技量に不安が残るケースがあります。
    また、民間の整備工場は良いところを探す手間や付き合いがないと安くならないなど、不確定要素も強いといえます。

    費用と専門性のバランスを考えると、カーショップ・タイヤ専門店がおすすめですね。

    オンラインショップと店舗購入の違いとメリットデメリット

    最近はオンライン上でタイヤを購入する方も増えてきました。

    新品であれば、どこで購入しても同じ品質ではあるため、それぞれのメリット・デメリットを考えて、購入場所を選ぶと良いでしょう。

    購入場所 メリット デメリット
    オンラインショップ ・在庫数が豊富
    ・面倒な手間がない
    ・商品リサーチや検討時間に余裕がある
    ・専門スタッフに相談ができない
    ・現物確認ができない
    店舗 ・専門スタッフに直接相談できる
    ・その場で交換が可能なケースもある
    ・ネットよりも高い価格になるケースもある
    ・運搬等の手間がかかるケースもある

    タイヤの運搬や一時保管場所を考えれば、ネット通販で購入するのがおすすめです。

    取り付け店に直送するなど、面倒な手間が一切ないので、女性や高齢者の方でも気軽にタイヤ交換が行えます。

    弊社タイヤワールド館ベストのオンラインショップなら、車種毎にタイヤ検索できるので、商品を見つけるのも楽々です!

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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    タイヤ交換に関するよくある質問

    タイヤ交換に関するよくある質問

    最後にタイヤ交換に関するよくある質問にお答えしていきます。

    1. タイヤの製造年週の確認方法は?
    2. ホイールバランス調整の重要性は?
    3. バルブ交換すべき?必要性は?

    1.タイヤの製造年週の確認方法は?

    製造年数の調べ方は、タイヤのサイドウォール(側面)をチェックします。

    メーカーによって若干表記は異なるものの、大抵「4桁の数字」が記載されていますので、そちらを見れば見分けが可能です。

    数字の見方としては、「0120」とあった場合、最初の2桁「01」が製造週、後の2桁「20」が製造年となります。
    つまり、「01=1週目」「20=2020年」であり、2020年の1週目に製造されたと判断できる形です。

    尚、数字は表側に書いてあることが多いものの、たまに裏側のみに表記されているケースもあり、その場合は車体からタイヤ+ホイールを取り外す必要があるでしょう。

    2.ホイールバランス調整の重要性は?

    タイヤを新しくホイールに組み付けた際は、ホイールバランス調整を同時に行なっておくのがベストです。

    実はタイヤやホイールは完全な真円ではなく、部分毎に重量のばらつきがあり、組み合わせた時に重量の偏りが出るのが一般的なので、バランスを調整しておく必要があります。

    実際、バランス調整しないと、走行できなくなるわけではないので、なんとなく「やらなくていい」と感じている方も多いと思います。

    ただし、走行ができるからといって適正なバランス値になっていないと、タイヤが偏摩耗してしまい、安全性・経済性・快適性に影響が出ることは確かです。

    バランス調整はさほど高額な工賃がかかるわけではないので、長い目で見て実施しておくのをおすすめします。

    3.バルブ交換すべき?必要性は?

    エアバルブの破損はいつ何が起こるか分からないので、タイヤ交換時は必ず確認しておきましょう。

    もし突然損傷してしまうと、エア漏れやパンク、燃費の低下や走行性能の低下、タイヤバーストなどのトラブルにつながります。

    安全性に直結する問題ですので、タイヤ交換時には合わせてバルブ交換も検討しましょう。

    ハイゼットカーゴのタイヤならタイヤワールド館ベストへおまかせ

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    ハイゼットカーゴのタイヤをお探しであれば、タイヤワールド館ベストにおまかせください!

    「東北エリアで10店舗」「タイヤ販売本数は年間70万本」「楽天やYahooでの販売実績は10年以上」と長年皆様から愛されてきたタイヤ専門店ですので、安心して購入していただけます。

    また、店舗に足を運べない方でも利用できるオンラインショップを用意していますので、豊富な在庫数からお選びいただけます。

    分かりやすい検索機能やシュミレータなど、どこよりも探しやすいサイトになっていますので、まずは一度アクセスしてみてください。

    タイヤ/ホイールをかんたん検索!人気サイズやSUV/ミニバン専用タイヤのクイック検索やインチ指定のホイール検索、人気車種のおすすめタイヤ・ホイールセットをご紹介!

    タイヤ/ホイールの検索はこちら

    古川店
    古川店
    TEL: 0229-25-4611
    住所:宮城県大崎市古川穂波3-1-31
    アクセス:古川国道4号線沿い
    営業時間:10:00~19:00
    カテゴリー
    トヨタ サマータイヤ 多賀城店 商用車

    プロボックスのおすすめタイヤ&ホイールを紹介!サイズ一覧やインチアップも解説

    カスタム車としても人気のプロボックス!商用車用タイヤ・ホイールのおすすめ紹介やサイズ選びを解説

    街中でも見かけることが多いプロボックスは、商用利用だけでなく、近年カスタム車として選ぶ方も増加傾向にあります。

    初めてのカスタム車としてプロボックスを選ぶ方も多いのですが、タイヤやホイールは商用車ならではのポイントを抑えて選ぶ必要もあるため、ある程度の知識が必要です。

    そこで今回は、プロボックスのタイヤホイールサイズやおすすめ商品紹介に加えて、選び方のポイントについても触れていきます。

    ぜひ最後までご覧ください。

    プロボックスの特徴とタイヤ・ホイールサイズ

    プロボックスの特徴とタイヤ・ホイールサイズ

    商用車として人気のプロボックスですが、カスタム車としても一部のファンから絶大な人気を誇っている車でもあります。

    ここでは車体の特徴とタイヤ・ホイールの純正サイズについてまとめました。

    プロボックスの特長とバン・ワゴン時代の違い(現行はバンに統一)

    トヨタ「プロボックス」は、その卓越した積載性と耐久性により、長年ビジネス用途で高い支持を誇る商用バンです。さらにシンプルなデザインやカスタムのしやすさから、近年では趣味やレジャーに活用されるカスタムベース車としても人気が高まっています。

    過去には大きく分けてバンとワゴンの2タイプがあり、それぞれに特徴がありました。

    車種 特徴 装着されるタイヤの傾向
    バン
    (プロボックス)
    荷物を運ぶことに特化しており、主に商用車向けです。 耐久性の高いタイヤが装着されています。
    ワゴン
    (サクシード)
    乗用車としての快適性も考慮されています。 走行性能や乗り心地を重視したタイヤが装着されていることが多いです。

    しかし現在、ワゴン仕様は廃止されており、プロボックスはバンとして一本化されています。

    【型式別】純正タイヤ・ホイールサイズ早見表

    型式 純正タイヤサイズ 純正ホイールサイズ
    NCP58G・NCP59G 165/80R13 ・リム幅×インチ:5.0J×13
    ・PCD:100
    ・インセット:+39
    ・穴数:4穴
    NCP50V・NCP51V・NCP52V・NCP55V 165R13-LT6PR ・リム幅×インチ:5.0J×13
    ・PCD:100
    ・インセット:+39
    ・穴数:4穴
    NCP160V・NCP165V・NSP160V・NHP160V 155/80R14 ・リム幅×インチ:5.0J×13
    ・PCD:100
    ・インセット:+39
    ・穴数:4穴

    型式や年式によって、純正サイズは異なりますので、間違えないようにしてくださいね。

    純正時はアルミホイールの設定はなく、スチールホイールのみの展開となります。

    プロボックスのインチアップ・インチダウンサイズについて

    プロボックスのインチアップ・インチダウンサイズについて

    プロボックスの足回りをカスタムして、好みの見た目にカスタムしたい方は多いと思いますので、ここではインチアップ・インチダウンについて解説していきます。

    プロボックスでのインチアップのメリット・デメリット

    インチアップは単に見た目を変化させるだけでなく、さまざまなメリット・デメリットが存在します。

    より好みの状態に仕上げるため、メリット・デメリットはよく理解しておきましょう。

    メリット デメリット
    車体のインパクトやスタイリッシュ感が向上する 乗り心地が悪化する場合がある
    コーナリング時の安定性が向上する 燃費が悪化する可能性がある
    商用車らしい雰囲気をなくすことができる 商品価格が高くなる

    おすすめのインチアップサイズは?

    プロボックスでインチアップを行う場合、車の性能や安全性を損なわないように、適切なサイズを選ぶことが非常に重要です。

    プロボックスのインチアップで最も一般的なのは、純正の14インチから15インチ、または16インチへの変更です。

    おすすめサイズは以下となります。

    インチ タイヤサイズ
    15インチ 185/60R15
    16インチ 195/55R16 または 185/60R16

    上記は車検にも通りやすいおすすめのサイズです。16インチは外径差とスピード誤差も確認しておきましょう・

    サイズ 外径差 スピード誤差の目安 コメント
    195/55R16 +2.9% メーター誤差 小〜中 比較的安全なインチアップとして多くの利用例あり
    185/60R16 +3.5% メーター誤差 中 もう少し大きめのサイズ

    プロボックスにおいて、直径差が±3%以内であれば、一般的には許容範囲とされます。195/55R16であれば比較的問題が少なく、185/60R16も許容範囲の上限付近です。

    ただし、車速表示やアクスル荷重、ハンドリングなどに対する影響は無視できないため、選定時には速さ表示の補正や車検対応、フェンダークリアランスの確認が必要です。

    弊社にお越しいただければ、熟練スタッフがお客様の求めるスタイルや乗り心地に合わせて、最適なサイズをご提案させていただきます!

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    インチダウンは可能?

    プロボックスは、XP50系(〜2014年)はインチダウンで13インチも装着可能ですが、XP160系(2014年〜)では当店で装着例はありません。

    モデル世代 13インチタイヤ設定
    XP50系(〜2014年) 165R13、165/80R13 等あり
    XP160系(2014年〜) 純正設定に13インチなし

    とはいえ、構造上13インチホイールの装着自体は可能な場合もありますが、車検や速度表示の誤差など適合上の課題が生じる可能性があります。カスタムや特殊仕様を検討される場合は、オフセットやタイヤ外径、リム幅など細部の確認・調整が必要です。

    インチダウンとは、ホイールのリム径を小さくすることで、一般的にはスタッドレスタイヤを装着する際によく行われるカスタマイズです。

    インチダウンの最大のメリットは、タイヤの購入費用を抑えられる点にあります。リム径が小さいタイヤの方が、一般的に価格が安価な傾向があるためです。

    また、タイヤの厚みが増すため、乗り心地が良くなったり、雪道での路面からの衝撃を和らげたりする効果も期待できます。

    ただし、むやみにインチダウンすると、ブレーキキャリパーとホイールが干渉してしまい、取り付けができない場合があるので注意が必要です。

    プロボックスのカスタムでは、ブレーキ周りの部品を交換しているケースもあるため、インチダウンを検討する際は、必ず専門店のプロに相談し、安全性を確保した上で最適なサイズを選ぶようにしてください。

    商用車に特化したタイヤ・ホイール選びのポイント

    商用車に特化したタイヤ・ホイール選びの特徴

    プロボックスは本来商用車として設計された車です。
    したがって、普通乗用車とは違った視点を持って、タイヤ・ホイールを選ぶ必要があります。

    これまで商用車やトラックに馴染みがなかった方は、知っておくべき知識ですので、ここで確認しておきましょう。

    ● LTタイヤ(ライトトラックタイヤ)かどうか
    ● スチールホイールのメリット・デメリット
    ● 利用目的に合わせたタイヤ・ホイール選びがポイント

    LTタイヤ(ライトトラックタイヤ)かどうか

    商用車であるプロボックスには、乗用車用タイヤではなく、「LTタイヤ(ライトトラックタイヤ)」の装着が推奨されることをご存知でしょうか。

    LTタイヤは、乗用車用タイヤと比べて高負荷に耐えられるよう、構造が強化されています。具体的には、サイドウォール(タイヤの側面)が厚く、空気圧を高めに設定しても安定して走行できるよう設計されているため、重い荷物を積んで長距離を走行するプロボックスの用途に最適です。

    LTタイヤには「LT」という表示があり、さらに「6PR」「8PR」といったプライレーティング(耐荷重性能を示す指数)が記載されています。
    この指数が高いほど、より重い荷物を積むことが可能です。

    プロボックスの場合、荷重指数(タイヤ1本あたりで支えられる重量)88/86を満たすタイヤでなくてはいけません。

    LTタイヤを装着しないと、タイヤの早期摩耗や、最悪の場合はバースト(破裂)といった危険に繋がるため、商用利用はもちろんのこと、アウトドア等積載量が非常に多くなる方は特にLTタイヤの選択をおすすめします。

    スチールホイールのメリット・デメリット

    プロボックスの純正ホイールは、コストパフォーマンスに優れたスチールホイールが主流です。

    スチールホイールの最大のメリットは、その圧倒的な耐久性と安価である点です。
    鉄を主原料としているため、多少の衝撃や傷には強く、アクティブな使い方をするユーザーにはメリットが高い素材となっています。

    また、製造コストが安いため、タイヤ交換やスタッドレスタイヤ用のホイールとしても手軽に導入できるのが魅力です。

    一方で、デメリットとしては、デザインがシンプルでカスタマイズ性には欠けること、そしてアルミホイールに比べて重いため、燃費や加速性能にわずかながら影響を与える可能性があることが挙げられます。

    とにかく頑丈さとコストを重視したい方には、スチールホイールは最適な選択肢と言えるでしょう。

    利用目的に合わせたタイヤ・ホイール選びが大切

    プロボックスは商用車としての利用だけでなく、趣味のカスタムベース車としても人気が高いため、タイヤやホイール選びは利用目的に合わせて選ぶことが非常に重要です。

    アウトドアに出かけることが多い、荷物を満載することが多い場合は、耐荷重性能の高いLTタイヤと、耐久性に優れたスチールホイールの組み合わせが最適です。

    これにより、プロボックスの特徴を最大限生かすことができます。

    一方、乗用車として街乗りやレジャーでの利用が中心で、カスタムを楽しみたい方は、乗り心地や走行性能を重視した乗用車用タイヤと、軽量でデザイン性の高いアルミホイールを組み合わせるのがおすすめです。

    お客様のカーライフに合わせた最適なタイヤ・ホイールを、専門店の知識と経験からご提案させていただきますので、ぜひタイヤワールド館ベストにご相談ください。

    【商用・カスタム向け】プロボックスのおすすめタイヤ3選

    【商用・カスタム向け】プロボックスのおすすめタイヤ4選

    プロボックスは多彩な使い分けができる車になるため、用途や好みによって選ぶべきタイヤは大きく異なります。

    今回はおすすめタイヤ4つを紹介いたします。

    1. ダンロップ:エナセーブバン01
    2. トーヨータイヤ:デルベックスV-03e
    3. ブリヂストン:エコピア R710

    1.ダンロップ:エナセーブバン01

    エナセーブ VAN01

    ダンロップ公式サイトへ

    ダンロップのエナセーブバン01は、燃費2.5%向上を実現し、ウェット時も安心できる機能性を発揮してくれるタイヤです。
    燃費性能・摩耗度両方において、高い性能を発揮し、商用車に求められる能力は兼ね備えております。

    項目 内容
    メーカー ダンロップ
    商品名 エナセーブバン01
    インチ 14インチ
    サイズ 155/80R14 88/86
    シーズン サマータイヤ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 11,600円/1本(単品)
    80,400円〜/4本(ホイール付き)
    最新価格へ タイヤ単品
    ホイールセット〜

    2.トーヨータイヤ:デルベックスV-03e

    デルベックス V-03e

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    トーヨータイヤのデルベックスV-03eは、優れた耐摩耗性能を維持しつつ、転がり抵抗性能とウェット性能を大幅に向上させたタイヤです。
    ジグザグリブやショルダーリブといった独自の技術を採用することで、燃費性能と安全性能を両立させ、日々の物流業務や営業活動など、ビジネスシーンでの厳しい使用環境に応える高性能タイヤとなっています。

    項目 内容
    メーカー トーヨータイヤ
    商品名 デルベックスV-03e
    インチ 14インチ
    サイズ 155/80R14 88/86
    シーズン サマータイヤ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 11,400円/1本(単品)
    68,400円〜/4本(ホイール付き)
    最新価格へ タイヤ単品
    ホイールセット〜

    3.ブリヂストン:エコピア R710

    エコピアR710

    ブリヂストン公式サイトへ

    ブリヂストンのエコピア R710は、最大の特徴は、優れた低燃費性能とロングライフ性能を高次元で両立している点にあります。
    独自の「VAN専用エココンパウンドⅡ」と「ULTIMAT EYE™」技術により、転がり抵抗を低減しつつ、摩耗寿命を従来品比で25%向上させ、ウェット性能も確保しています。

    これにより、交換サイクルが長くなり、燃費も向上するため、ランニングコストを抑えたいユーザーに最適なタイヤです。

    項目 内容
    メーカー ブリヂストン
    商品名 エコピア R710
    インチ 14インチ
    サイズ 155/80R14 88/86
    シーズン サマータイヤ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 12,600円/1本(単品)
    78,000円〜/4本(ホイール付き)
    最新価格へ タイヤ単品
    ホイールセット〜

    プロボックスのおすすめアルミホイール3選

    プロボックスのおすすめアルミホイール3選

    プロボックスは、スチールホイールが基本になっていますが、強度や耐久性よりもデザイン性を重視するのであれば、アルミホイールも選択は可能です。

    カスタムユーザーから評判が高く、相性の良いアルミホイールを3つ紹介しておきます。

    1. ジャパン三陽:ZACK JP-202
    2. キョウホウ:スマックレジーナ
    3. WEDS:ヴィセンテ05

    1.ジャパン三陽:ZACK JP-202

    ジャパン三陽:ZACK JP-202

    公式サイトへ

    314941

    項目 内容
    メーカー ジャパン三陽
    商品名 ZACK JP-202
    インチ 14インチ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 69,700円〜/4本(ホイール付き)
    最新価格へ ホイールセット〜

    軽量化を追求した10本スポークデザインが特徴のアルミホイールです。

    塩水腐食耐久試験1000時間をクリアしており、冬場の融雪剤にも強く、スタッドレスタイヤとの組み合わせにも最適となっています。

    シンプルながらも飽きのこないデザインで、多くの車種にマッチするよう設計され、JWL、JWL-T規格にも適合した高い安全性も兼ね備えています。

    2.キョウホウ:スマックレジーナ

    キョウホウ:スマックレジーナ

    公式サイトへ

    ツインスポークが重なり合う独自のダブルフェイスデザインが特徴です。

    繊細でありながら力強さも感じさせるデザインは、SUVのような力強いボディや雰囲気を持つプロボックスにもマッチします。

    また、塩害軽減設計が施されており、冬場でも安心して使用できる点も魅力です。

    314941

    項目 内容
    メーカー キョウホウ
    商品名 スマックレジーナ
    インチ 14インチ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 72,200円〜/4本(ホイール付き)
    最新価格へ ホイールセット〜

    3.WEDS:ヴィセンテ05

    WEDS:ヴィセンテ05

    公式サイトへ

    商用車向けに開発されたアルミホイールで、純正スチールホイールからの交換を想定しており、デザイン性と軽量化を両立させています。

    JWL-T規格に適合する高い強度を確保し、厳しい使用環境にも耐えうる耐久性が魅力です。

    シンプルで飽きのこないデザインは、ビジネスシーンからカスタムまで幅広くマッチし、足元をスタイリッシュに演出します。

    314941

    項目 内容
    メーカー WEDS
    商品名 ヴィセンテ05
    インチ 14インチ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 74,800円〜/4本(ホイール付き)
    最新価格へ ホイールセット〜

    サイズ選びと車検適合性の注意点

    サイズ選びと車検適合性の注意点

    純正サイズ以外を選ぶ場合は、選び方と車検適合性に注意して選ぶ必要がありますので、こちらで詳しく解説していきます。

    サイズ選びの基礎知識

    タイヤ・ホイールを選ぶ上で、見た目の好みだけでなく、「外径」「リム幅」「インセット(オフセット)」「PCD」という4つの基礎知識を理解しておくことが非常に重要です。

    まず、タイヤの外径は純正サイズから大きく変えないことが基本です。
    外径が変わるとスピードメーターに誤差が生じ、車検に通らなくなる可能性があります。

    次に、ホイールのリム幅は、装着するタイヤの幅に合わせて選ぶ必要があります。
    リム幅が広すぎたり狭すぎたりすると、タイヤの本来の性能が発揮できないだけでなく、走行時の安全性も損なわれてしまいます。

    インセット(オフセット)はホイールの取り付け面からリムの中心までの距離を示す値で、これが不適切だとタイヤがフェンダーからはみ出したり、車体内部に干渉したりする原因となります。

    最後に、PCDはホイール取り付けボルト間の直径を示す値で、車種によって決まっていますので、値が一緒でなければ装着はできません。

    これらの数値が一つでも間違っていると、安全な走行が不可能になるため、必ず正しい知識を持って選ぶようにしましょう。

    車検通過基準とは

    プロボックスのタイヤ・ホイールを交換する際、最も気をつけなければならないのが「車検」です。

    カスタムを施しても、最終的に車検に合格しなければ公道を走行することはできません。
    車検の通過基準は多岐にわたりますが、タイヤ・ホイールに関わる主な基準としては以下の3点が挙げられます。

    車検時確認事項 詳細
    タイヤがフェンダーからはみ出していないか 「はみ出しタイヤ」と呼ばれ、保安基準違反となります。
    スピードメーターの誤差が規定の範囲内に収まっているか 外径が純正から大きく変わるとこの誤差が大きくなり、車検に不適合となることがあります。
    荷重指数(ロードインデックス)が車両の規定値を下回っていないか 特に商用車のプロボックスは、積載を考慮して高い荷重指数が求められます。

    これらの基準を満たすためには、自己判断でサイズを選ぶのではなく、一度専門店で相談し、プロのアドバイスを受けることを強くおすすめします。

    プロボックスのタイヤ・ホイールに関するよくある質問

    プロボックスのタイヤ・ホイールに関するよくある質問

    最後に、プロボックスのタイヤ・ホイールに関するよくある質問にお答えしていきます。

    1. LTタイヤ以外は装着できる?
    2. リフトアップによる影響は?
    3. プロボックスのスタッドレスタイヤは?

    1.LTタイヤ以外は装着できる?

    車体サイズやホイール規格が合えば装着自体は可能です。しかし、LTタイヤ以外のタイヤでは商用車の規定(耐荷重基準など)を満たさない可能性があり、車検で拒否される恐れがあります。

    プロボックスは商用車として設計されており、特に荷物を積んで走行することが多い場合は、LTタイヤ(ライトトラックタイヤ)の装着を強く推奨します。

    乗用車用タイヤはLTタイヤと比較して、耐荷重性能が低く、高負荷がかかる状況下での安全性や耐久性に劣ります。

    特に、指定された荷重指数(ロードインデックス)を満たしていないタイヤを装着すると、タイヤの早期摩耗や、最悪の場合バーストの原因となり非常に危険です。

    カスタム目的で乗用車用タイヤを装着したい場合は、使用目的を考慮し、積載重量や走行頻度を専門店で相談した上で、適切な荷重指数を満たしているか必ず確認しましょう。

    2.リフトアップによる影響は?

    プロボックスのカスタムの中でも人気が高いリフトアップは、車高が上がることで、オフロード車のようなワイルドなルックスになるだけでなく、悪路走破性が向上するといったメリットがあります。

    しかし、リフトアップはサスペンションやアライメントに影響を与えるため、注意が必要です。
    車高を上げると車の重心が高くなり、コーナリング時の安定性が低下したり、ハンドリングがシビアになったりする可能性があります。

    また、リフトアップの度合いによっては、タイヤがフェンダーに干渉するのを避けるため、タイヤサイズを慎重に選ぶ必要があります。

    さらに、サスペンションの構造やドライブシャフトの角度が変わることで、部品に余計な負荷がかかり、劣化を早める原因となることもあります。

    安全かつ快適な走行のためには、リフトアップ後には必ずアライメント調整を実施し、プロの目で全体のバランスをチェックしてもらうことが非常に重要です。

    3.プロボックスのスタッドレスタイヤは?

    ブリザックVL10A

    ブリヂストン公式サイトへ

    プロボックスに合わせるならバン・小型トラック専用設計のブリヂストンブリザックVL10Aがおすすめです。

    314941

    項目 内容
    メーカー ブリヂストン
    商品名 ブリザックVL10A
    インチ 14インチ
    サイズ 155/80R14 88/86
    価格(タイヤワールド館ベスト) 15,400円/1本(単品)〜
    84,300円〜/4本(ホイール付き)
    最新価格へ タイヤ単品〜
    ホイールセット〜

    スタッドレスといえば、ブリヂストンは定番メーカーですが、その中でも商用バンの特徴に合わせて設計され、過酷な冬道でも安全・安心で使えるタイヤに仕上がっています。

    数あるスタッドレスの中でもブリザックシリーズは、「止まる」タイヤとして絶対的な立ち位置に存在しています。
    ビジネスシーンで冬でも素行距離が増える方・冬でもアウトドアなどアクティブに使用する方であれば、迷わずこちらを選んでおけば「失敗なし・間違いなし」です。

    ロングライフ性能も搭載されているので、効き長持ちでコスパも優秀となっております。

    プロボックスのタイヤ・ホイールをお探しならタイヤワールド館ベストへ

    プロボックスのタイヤ・ホイールをお探しならタイヤワールド館ベストへ

    プロボックスは商用としてタフネスな構造を持ちながら、他にはないデザイン性でカスタム車としても楽しめる車です。

    最近は街中でもカスタムしているプロボックスを見かけることが増えてきましたね。

    ただし、普通乗用車と違い、商用車特有のタイヤやホイールの選び方・ポイントがあります。
    不安な方は、ぜひ専門スタッフがいるお店に足を運び、アドバイスをもらいながら商品選びをしてみてください。
    弊社タイヤワールド館ベストでも、プロボックスにピッタリなタイヤ・ホイールをご用意しています。

    豊富な在庫からじっくり選びたい方には、オンラインショップもおすすめです。

    弊社オンラインショップであれば、車種検索をしていただければプロボックスに合わせられるタイヤ・ホイールを自動でリストアップできますので、面倒な検索作業なくお選びもできます。

    取付もネット上でお住まい近くの整備工場等を予約・手配できますので、面倒な手間がありません。
    商品も取付店まで直送しますので、お客様には余計な負担なく、交換が可能です。

    ぜひ一度、オンラインショップをご覧ください!

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    多賀城店
    多賀城店
    TEL: 022-366-7811
    住所:宮城県多賀城市八幡1-1-5
    アクセス:仙台国道45号線沿い
    営業時間:10:00~19:00
    カテゴリー
    多賀城店 SUV 輸入車(外車) 商用車

    ジープラングラーにおすすめ!夏タイヤ&アルミホイールあつめました!!

    jeepラングラー画像

    ジープラングラーの純正タイヤ・ホイールサイズ情報

    ジープラングラーには2種類のグレードがあります。グレードによってタイヤサイズ・ホイールのサイズが変わります。

    jeepラングラー画像

    ・Unlimited Sahara

    タイヤサイズ:255/70R18

    ホイールサイズ:1875 5/127 +44

    ・Unlimited Rubicon

      タイヤサイズ:255/75R17

    ホイールサイズ: 1775 5/127 +44

    グレードによってサイズが違いますので注意が必要です。

    サハラ・ルビコン共に性能や装備に大きな差はありませんが、ルビコンは純正タイヤがマットタイヤになっているのが特徴になります。
    オフロード走行をしたいアウトドア志向のユーザー様向きの仕様となっています。

    ベストがおすすめするラングラーに似合うホイール

    MG LYCAN

    MG LYCAN画像

    無骨な7交点メッシュデザインにビッグボルトをイメージしたインサートキャップとダミーのビッグピアスボルトで強靱さをアピール。
    リム部に施したマシニング加工はピアスボルトでビートロック風にアレンジされており、人気のストリートロックにも対応しています。

    ・XDホイール ロックスターⅢ

    XDホイール ロックスターⅢ

    真ん中のスターマークが特徴のホイールです。
    別売りのカラーインサートでさらに個性的に仕上げる事ができるゴツイホイールです。

    BRUT BR-55

    BRUT BR-55画像
    ※ラングラー用は5穴です。

    個性的でカッコよく仕上げるならこちら!
    カラーもブラック以外にブロンズやシャンパンゴールドなども有るのでよりオシャレにこだわりたい方へオススメです。

    ブラッドストック 1ピース

    ブラッドストック 1ピース画像
    ※ラングラー用は5穴です。

    やっぱりオフロードホイールといえば、丸穴のディッシュデザイン!
    飾り穴も真円ではなく楕円というところもポイントの一つです!

    ラングラーにおすすめの夏タイヤ3選

    ミシュラン ラティチュードツアーHP

    ・ミシュラン ラティチュードツアーHP画像
    ※こちらの商品該当は18インチになります。

    街乗りだけだし、マットタイヤだと燃費や走行音が気になる…という方にはこちら。
    SUV専用設計タイヤですので剛性はもちろん、快適に運転できます。

    ヨコハマ ジオランダーM/T G003

    ヨコハマ ジオランダーM/T G003画像
    ※こちらの商品該当は17インチになります。

    サイズバリエーションが豊富な日本製のマットタイヤ!見た目重視で大きなブロックがゴツイ印象を与えてくれます。

    BFグッドリッチ オールテレーン T/A KO2

    BFグッドリッチ オールテレーン T/A KO2画像
    ※こちらの商品該当は17インチになります。

    見た目も気になるけどマットタイヤだと走行音が気になるし、燃費も気になる…という方にはマットタイヤとオンロードタイヤのいいとこどりのこちらがオススメです。
    もちろん本オフロードの性能もしっかりとしているのでご安心下さい。

    カスタム時の注意点

    タイヤホイールを変えるだけで雰囲気はかなり変わりますが、お客様のほとんどがタイヤの外形を大きくし、オフロードっぽく仕上げたい方が多いです。
    ホイールの外形を大きくするとタイヤがノーマルのオーバーフェンダーよりもはみ出てしまうため、オーバーフェンダーもワイドのタイプに変更しなければなりません。

    まとめ

    アウトドアをされる方なら憧れのジープ。
    乗るならやっぱりゴツイ足回りにして、カッコよく乗りたいですよね!
    ホイールセットだけではなくリフトアップ、それに伴うオーバーフェンダーの取付などカスタムの夢は広がっていくと思います。
    タイヤ・ホイールの事だけではなくトータルカスタマイズもお気軽にご相談ください

    オンラインショップhttps://tireworldkan.com/
    店舗一覧https://tireworldkan.com/shop.html

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    エブリィワゴンのタイヤサイズとおすすめインチアップホイール

    今や「軽自動車と言ったらスズキでしょ」という程、たくさんの軽自動車に力を入れているスズキ。
    「低燃費で減税対象の軽自動車はスズキで」が浸透し、軽自動車販売1位を独占しているといっても過言ではありません。

    今回は、商用車で多く愛されているエブリィに対して、乗用ワゴンタイプで追加されたエブリィワゴンに注目していきたいと思います!

    エブリィワゴンの基本情報

    ~ Life is Journey 人生は旅 ~

    ★エブリィワゴンでサイクリング
    「自分を深める旅路を、ここから。」

    自分を深める旅路を、ここから。

    ★エブリィワゴンで本格的キャンプ
    「積み込んだのは、濃密なひととき。豊かなゆとりが、人生を満たしてゆく。」

    積み込んだのは、濃密なひととき。豊かなゆとりが、人生を満たしてゆく。

    ★エブリィワゴンでフィッシング
    「こだわりのすべてを、載せて行く。もっと自由な人生が、解き放たれる。」

    こだわりのすべてを、載せて行く。もっと自由な人生が、解き放たれる。

    スペック

    エブリィワゴンは上記キャプションにある通り、アウトドア向けな乗用車になっています。内装・外装共に細かいパーツや専用オプションも豊富にある為、独自に広範囲のカスタムができる魅力的な車ですね!

    [グレード]
    ・JPターボ
    ・PZターボ
    ・PZターボスペシャル

    [駆動方式]
    2WD(後2輪駆動)
    フルタイム4WD

    [ボディ形状]
    5ドア
    各標準ルーフ・ハイルーフ

    [エンジン]
    64ps

    燃費消費率13.4(km/L)
    街地モード11.4(km/L)
    郊外モード14.1(km/L)
    高速道路モード14.0(km/L)

    [カラー展開]
    5色

    純正タイヤサイズ・ホイールサイズ

    エブリィワゴンの純正タイヤ・ホイールサイズは以下の通りです。ただし、年式によっては165/65R13の純正タイヤサイズもあるので確認が必要です。

    [ PZターボスペシャル/PZターボ ]
    タイヤ…165/60R14
    ホイール…1445 4/100 +50

    [ JPターボ ]
    タイヤ…155/70R13

    ホイール…1345 4/100 +50

    ナットサイズ

    エブリィワゴンのナットサイズ

    エブリィワゴンのナットサイズは以下の通りです。ただし、年式によってはナットのサイズも変わっていますので確認が必要です。また、社外アルミホイールを装着する場合は別ナットが必要になります。純正ナットを流用することはできないので注意が必要です。

    [ ホイールナットのサイズ ]
    19HEX 12M×1.25

    エブリィワゴンのインチアップ

    エブリィワゴンのインチアップサイズ

    エブリィワゴンのインチアップサイズは14~16インチです。一部例外もありますが参考にしてください。
    はみ出し・干渉は随時確認が必要になります。

    [ エブリィワゴンのインチアップサイズ ]
    165/60R14 14 4.5J (5.0J) 4/100 +50
    165/55R15 15 4.5J (5.0J) 4/100 +45
    165/50R16 16 5.0J (5.5J) 4/100 +45

    エブリィワゴンのおすすめインチアップホイール3選

    エブリィワゴンの基本情報がわかったところで、インチアップにおすすめなホイールをさっそくご紹介したいと思います。今回おすすめのホイールはこちらの3つです。

    ・ワーク クラッグ・ティーグラビック
    ・ウェッズ MUD VANCE 03
    ・レイズ デイトナ M9

    それでは順に見ていきましょう。
    ※リフトアップが主な画像となっておりますので、装着画像はイメージとして参考にしてください。

    ワーク|クラッグ・ティーグラビック

    エブィリィワゴンインチアップ画像1

    ワーク公式サイトへ

    『“世界一過酷なレース”から発信する全ての道を制する為だけに作られたハイスペック&高剛性 』

    デザイン性、視覚だけではなく、外側からの力による変形に対する強さが備わっています。それによりコーナリングとブレーキングの安定性と、ドライ路面でのしっかり感を実現しているホイールです。

    クラッグ・ティーグラビックのマットカーボンカットリム クラッグ・ティーグラビックのアッシュドチタンカットリム
    マットカーボンカットリム(MGMRC) アッシュドチタンカットリム (AHGRC)
    購入はこちら>> 購入はこちら>>

    エブリィワゴンへの装着可能サイズは、全2色展開されています。

    ウェッズ|MUD VANCE 03

    エブィリィワゴンインチアップ画像2

    ウェッズ公式サイトへ

    センターキャップの存在感に目が惹かれる、デザイン性に優れているホイールです。レトロ感を残しつつ現代のイメージをきちんと加えられたデザインが特徴的ですね!

    個性的なエブリィワゴンになるホイールです。

    MUD VANCE 03

    エブリィワゴンへの装着可能サイズは、ブラックポリッシュ(BLACK POLISH)になります。

    レイズ|デイトナ M9

    エブィリィワゴンインチアップ画像3

    レイズ公式サイトへ

    『外周部とディスク部で異なる2つの意匠を1つにまとめたデザインは、より個性的なフィッティングを見せる。』

    レイズはメイドインジャパンを貫く信頼・安心を獲得し続けています。
    デザインに関して最先端をいくレイズの中でも、デイトナM9は更にデザイン・カラーにこだわりがあるホイールです。
    勇ましく鋭い顔立ちの印象を与えるBBPカラー。タイヤをホイールのリムに固定する為のリング状の部分である[ビードロックリング]のようなイメージを強調した新専用色のSBPカラー。

    どちらもエブリィワゴンを誰とも被らせない世界で一台だけにさせる超魅力的なホイールです。

    デイトナ M9のブラック/ディスククリアスモーク デイトナ M9のセミグロスブラック/リムダイヤモンドカット
    ブラック/
    ディスククリアスモーク (BBP)
    セミグロスブラック/
    リムダイヤモンドカット(SBP)
    購入はこちら>> 購入はこちら>>

    エブリィワゴン装着可能サイズは全2色展開です。サイズは要確認です。

    まとめ

    ご紹介したホイールのみならず、インチアップやドレスアップの際はサイズの確認が必須となります。ご不明点や違和感を感じられた場合は、お問い合わせください。
    また、16インチ以上のインチアップはご相談くださいね。

    ご紹介したホイール以外にもエブリィワゴンを格好良くするホイールはまだまだたくさんあります。
    リフトアップにすることも素敵なドレスアップの方法の一つです。

    エブリィワゴンは専用パーツやオプションも豊富にあり、独自に広範囲のカスタムができること間違いなし。

    履かせるタイヤとホイールによって車の顔が変わりますので、ぜひ愛着の湧くエブリィワゴンに仕上げてくださいね!

    ⇩オンラインショップで一部サイズ対応可能商品がありますのでこちらも是非チェックしてみてください!⇩

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    ハイエース 西多賀店 商用車

    ハイエースにホワイトレタータイヤってかっこいい!車検も通る夏タイヤ特集

    働く車、社用車として使用されることが多いハイエースですが、近年、キャンプブームの到来で自家用車をハイエースにという方もとても多くなってきています。

    そこで、もともと人気ではありましたが、さらに大注目のホワイトレタータイヤについて取り上げたいと思います。

    ホイールも変えて装着したら、よりかっこいい!と一時欠品してしまうくらい人気のホワイトレタータイヤ。

    今日はハイエースオーナーさんにおすすめしたいホワイトレタータイヤをご紹介いたします!

    かっこいいだけではNG!車検対応のものを選ぼう!

    かっこいいだけではNG!車検対応のものを選ぼう!

    ハイエースなどの商用車は、重量や荷重などの関係で乗用車用とは違う規格があり、LT規格といわれるタイヤを履かなければ車検に通りません。

    「LT」とは「ライトトラック」の略であり、「TLタイヤ」とは小型トラック用のタイヤを指します。これらは主に日本やアメリカの商用車用タイヤ規格です。

    ハイエースはバン(貨物)、ワゴン(乗用)共に、もともとの車両総重量が重いためバン、ワゴン関係なく195/80R15 107/105L LTという小型トラック用タイヤが標準装備されています。ハイエースの場合は車検時にこの数値が重視されます。

    107/105 L とは?

    この107/105という数字はロードインデックス(荷重指数)です。

    1本のタイヤが耐えられる重さを表す数値で、107は単輪、105は複輪での一輪あたりの荷重指数を表します。

    ハイエースはダブルタイヤではないですから107/105なら107が荷重指数となります。
    ちなみに「107/105L」の「L」は速度記号です。「L」は規定の条件下で、最高速度120(km/h)まで走行することができます。

    LTタイヤのメリット・デメリット

    LTタイヤには以下のような特徴があります。

    メリット 重い車重に耐え、安全な走行ができる
    デメリット 乗り心地や走行性能は乗用車用タイヤに劣る

    LTタイヤは一般的な乗用車用タイヤに比べ、空気圧が高めに設定されています。タイヤゴムも硬いため、乗り心地や走行性能等は乗用車用タイヤの方が良いです。一方で車両総重量が重いハイエースを支え、安全に走行することができるため、安心です。

    ハイエースのタイヤ・ホイールサイズ

    ハイエースのタイヤ・ホイールサイズ

    ハイエースの純正サイズ・インチアップサイズは以下の通りです。

    インチ サイズ 荷重指数
    15インチ
    (純正)
    195/80R15 107
    16インチ 215/65R16 107以上のもので車検クリアとなります。
    109/107などになるかと思います。
    17インチ 215/60R17
    18インチ 225/50R18

    ハイエースの純正・インチアップホイールサイズ

    ハイエースの純正・インチアップホイールサイズは以下の通りです。

    タイヤサイズ 195/80R15 107/105
    ホイールサイズ 15×6.0J
    PCD 139.7
    インセット +35

    【1インチアップ】16インチのタイヤ・ホイールサイズ

    タイヤサイズ 215/65R16
    ホイールサイズ 16×6.5J
    PCD 139.7
    インセット +38

    1インチは初心者にも挑戦しやすいサイズだと思います。

    【2インチアップ】17インチのタイヤ・ホイールサイズ

    タイヤサイズ 215/60R17
    ホイールサイズ 17×6.5J
    PCD 139.7
    インセット +38

    2インチアップの17インチはホイールも大きくなり見栄えがよくなると思います。

    【3インチアップ】18インチのタイヤ・ホイールサイズ

    タイヤサイズ 225/50R18
    ホイールサイズ 18×7.0J
    PCD 139.7
    インセット +38

    3インチアップの18インチはサイズも大きくなり、さらにかっこよくなると思います。

    ハイエースにおすすめのホワイトレタータイヤ6選

    ハイエースにおすすめのホワイトレタータイヤ6選

    ベストがおすすめするハイエースのホワイトレタータイヤ6選は以下の通りです。

    1. TOYO H20
    2. TOYO H30
    3. トーヨー OPEN COUNTRY R/T
    4. グッドイヤー イーグル ナンバーワン ナスカー
    5. ファルケン W11
    6. ヨコハマ ジオランダーH/T

    見た目も格好良く、車検対応のタイヤをご紹介致します!

    トーヨー H20

    H20

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    トーヨーH20はバン専用ドレスアップタイヤです。快適性能にも配慮されているタイヤで、『働く車』としてでなく、普段使いとしてお乗りでも乗り心地や静粛性もストレスなく乗ることができます。

    また、18インチの設定もあるのは大きなポイントです。

    ハイエースのドレスアップといえば、16インチや17インチを検討される方が割と多いですが、18インチの車検対応LTタイヤの設定があるので、ドレスアップする方の強い味方です。

    ※18インチは両面共にブラックレターとなりホワイトレターではありません。

    なお、H30が発売されたことで、市場に出回らなくなってきておりますので、出会った時は逃さずにゲットしてくださいね。

    メーカー トーヨータイヤ
    タイヤ名 H30
    サイズ設定 15~18インチ
    価格 入荷待ち
    URL

    トーヨー H30

    H30

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    トーヨーH30は新発売のバン専用ドレスアップタイヤです。発売中の4サイズすべてで片面ホワイトレターとなっています。タイヤのサイド部にはブランドロゴを白文字で立体的に表現したホワイトレターを用いて、疾走感をイメージしたデザインが魅力です。

    H30のデザイン

    前型のH20では18インチはブラックレターでしたが、H30ではホワイトレターになったのも嬉しいですね。

    メーカー トーヨータイヤ
    タイヤ名 H30
    サイズ設定 15~18インチ
    価格 16,700円〜
    URL 最新の価格

    トーヨー OPEN COUNTRY R/T

    オープンカントリーRT

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    トーヨータイヤのオープンカントリーRTはオンロードとオフロードの2つの特性を両立するタイヤです。
    R/Tとは、Rugged Terrainの略で「でこぼこのある」、「ごつごつした」、「起伏のある」地形や路面に対する特化性能を持つことを意味します。

    アウトドアを楽しむクルマのための新カテゴリータイヤで、ハイエースでは16インチサイズが対応しています。

    オフ感の強いスタイリングにしたい方におすすめのタイヤです。

    メーカー トーヨータイヤ
    タイヤ名 オープンカントリーRT
    サイズ設定 16インチ
    価格 25,900円〜
    URL 最新の価格

    グッドイヤー イーグル ナンバーワン ナスカー

    EAGLE #1 NASCAR

    グッドイヤー公式サイトへ

    グッドイヤーのイーグル ナンバーワン ナスカーは、アメリカレーシングイメージのホワイトレターがアクセントのタイヤです。しっかりした剛性があるタイヤなので、たくさん荷物や道具を積む『働く車』にぴったりです。

    剛性が高い分、乗り心地が少しゴツゴツすると思われる方もいらっしゃいますが、車検適合(荷重指数)はもちろん、背の高い車特有のふらつき感やタイヤ接地面の片減りにも対応しています。

    メーカー グッドイヤー
    タイヤ名 EAGLE #1 NASCAR
    サイズ設定 15~17インチ
    価格 15,670円〜
    URL 最新の価格

    ファルケン W11

    w11

    ファルケン公式サイトへ

    ファルケンのW11(ダブリューイチイチ)はドレスアップ用のバンタイヤです。走る楽しさに加え、オシャレをプラスしたバン用タイヤです。

    比較的柔らかな乗り心地なので、たくさん荷物や道具を積む『働く車』として使われる方にはハンドリングがふにゃっとした感覚になりがちですが、普段使いで使われている方には快適性能が高いのでおすすめです。

    メーカー ファルケン
    タイヤ名 W11
    サイズ設定 15~17インチ
    価格 18,100円〜
    URL 最新の価格

    ヨコハマ ジオランダーH/T G056

    ジオランダーH/T

    ヨコハマ公式サイトへ

    ヨコハマタイヤのジオランダーH/Tは、静粛性や高速安定性があり、運転が楽しく、より長く、遠くまで快適に走り続けられるVAN用タイヤです。

    車線変更時のふらつきやタイヤの片減り等を抑制し、ハンドリング向上や静粛性軽減と快適性能は高いです。

    メーカー ヨコハマ
    タイヤ名 ジオランダーH/T
    サイズ設定 15インチ(VAN用設定)
    価格 19,200円〜
    URL 最新の価格

    ハイエースのタイヤはタイヤワールド館ベストへおまかせ

    ハイエースのタイヤはタイヤワールド館ベストへおまかせ

    ハイエースはカスタムカーとしても人気で、特殊なLTタイヤながらも種類が豊富です。特にホワイトレタータイヤは、装着するだけで雰囲気が一気に変わりおすすめです。

    ハイエースのカスタム画像を参考にしたいという方は、ぜひベスト写真館をのぞいてみてください。

    ハイエースの装着画像へ

    また、ホイールシュミレーションでは、ホイールの装着イメージも確認することができるので、ホイールセットでお探しの方はこちらもぜひお試しください。

    LTタイヤは車重に耐え、安全な走行をするためのタイヤです。ハイエースは純正でLTタイヤ装着なので、ぜひこの記事を参考に安心安全なドライブを楽しんでくださいね。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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    ホンダN-VAN(Nバン)のインチアップについて

    皆さんこんにちは!タイヤワールド館ベスト西多賀店です!

    本日はホンダから発売されております人気の軽商用バンN-VAN(Nバン)のインチアップについてご紹介をさせていただきます。
    ホイールのインチアップする際のサイズや注意点等を書かせていただきますので、カスタムの参考にしていただければ幸いです。

    ホンダ N-VAN(Nバン)の魅力

    ホンダ N-VAN(Nバン)

    ホンダ人気のNシリーズから初の商用車として2018年7月にデビュー。
    N-BOXベースに開発されたお車となっております。運転席以外の座席が床下に収納可能になるなど、広い室内空間が特徴です!働く車として人気を博しています!
    グレードは、【G】【L】【+STYLE FUN】【+STYLE FUN・ターボ】の4種類です。

    N-VAN(Nバン)の基本スペック

    ≪ボディサイズ(mm)≫
    全長:3,395
    全幅:1,475
    全高:1,945〜1,965(ハイルーフ)
    1,850〜1,865(ロールーフ)

    ≪車両重量(kg)≫
    FF:930〜970
    4WD:980〜1,020

    ≪乗車定員≫
    2〜4人
    ≪エンジン≫
    直列3気筒 DOHC

    ≪トランスミッション≫
    CVT
    6MT

    ≪駆動方式≫
    FF
    4WD

    ≪燃料≫
    レギュラー

    N-VAN(Nバン)の純正タイヤ・ホイールサイズ

    N-VANの純正タイヤ・ホイールサイズ

    N-VANの純正サイズは12インチです。
    どのグレードでも12インチの設定となります。

    タイヤサイズ

    N-VANのタイヤサイズは、

    145/80R12 80/78N LT

    です。
    ※通常の『145/80R12』とは異なり、『80/78N LT』というLT規格が通ったタイヤが純正設定となりますのでご注意ください。

    ホイールサイズ

    ホイールサイズ
    ホイールサイズ 12×4J
    ホール数 4穴
    PCD 100
    インセット 40

    N-VANのナットサイズ

    ホンダ純正ナットと社外ナットの違い

    ホンダ車は専用ナット

    ホンダ車の純正ホイールには『球面ナット』という特殊な形状のナットが使われており、純正ホイール以外を装着する時には、ナットを交換する必要があります。
    ※球面ナット‥他のメーカーとは異なった形状のホンダ車専用ナット。

    【ナットサイズ】
    19HEX M12×1.5

    N-VANのインチアップと注意点

    Nバンのインチアップ

    インチアップ:タイヤに関して

    インチアップする際の注意点として、タイヤの外径を大きく変えないことが大切です。
    外径が変わってしまうと、速度メーターに誤差が出たり、車検が通らなくなるといったデメリットがあります。

    N-VAN純正タイヤ・・・145/80R12 外径541mm

    しかし、前述にも記載した通り、N-VANはLT(ライトトラック)用のタイヤでなければいけません。

    LTタイヤではインチアップサイズに適応したサイズがないため、車検が通るインチアップは難しいと思います。
    そのため、インチアップする際は、乗用車用のタイヤを使うしかありません。

    タイヤの強度の問題から車検は通らなくなりますのでご注意ください。

    【参考タイヤサイズ】

    13インチ
    155/65R13 外径536mm
    純正タイヤ外径比較-5mm
    165/65R13 外径548mm
    純正タイヤ外径比較+7mm
    14インチ
    165/55R14 外径538mm
    純正タイヤ外径比較-3mm
    15インチ
    165/50R15 外径547mm
    純正タイヤ外径比較+6mm

    インチアップ:ホイールに関して

    ホイールについても強度の問題上、JWL-T規格のものでなければ、車検は通りません。J数やインセットによっては、フェンダーからはみ出したりする可能性がありますのでご注意ください。

    実際のカスタム例

    NバンにオープンカントリーRTを装着

    N-VANは純正がLTタイヤとなっておりますので、インチアップが難しいお車となっております。しかし、純正サイズでもカッコいいカスタムがありますので、タイヤ・ホイールをそれぞれご紹介して終わりたいと思います!

    おすすめタイヤ:TOYOTIRE オープンカントリーR/T

    オープンカントリーRT

    こちらのタイヤは、純正サイズがLT規格でありながらマッドテレーン、オールテレーンのトレッドパターンです。
    このタイヤと黒系のホイールを合わせても、オフロード仕様のカスタマイズができると思います!

    おすすめホイール:MG ビースト for Kカー

    MGビーストforKカー

    マーテルギアのビーストは、ベースカラーがスタイリッシュなブラックポリッシュです。ワイルドなデザインと大胆で力強いスポークが魅力で、オープンカントリーRTにもピッタリです。

    Nバンインチアップ・ホイールアップ画像

    13インチ、14インチ等のインチアップには車検が通らない等のリスクがありますのでご注意ください。

    まとめ

    今回はN-VANのインチアップについてのご紹介をさせていただきました。バンのインチアップについての記事はあまり見かけないので、皆様のご参考になればと嬉しいです。

    以上ベスト西多賀店でした。

    オンラインショップhttps://tireworldkan.com/
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    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤとは?メリットや選び方を解説

    冬でもホワイトレターのデザインにこだわりたくても、 「そもそも白文字のスタッドレスタイヤは選択肢が少ない」「見た目と冬の走行性能は両立できるのかわからない」と悩む方もいるでしょう。

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤは、一般的なものと比べてラインナップが限られているため、特徴を理解した上で選ぶことが大切です。

    本記事では、ホワイトレターのメリットや注意点をわかりやすく整理し、選び方やおすすめのホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤを紹介します。また、交換時期やメンテナンス方法なども解説しているので、後悔しないタイヤ選びに活かしてください。

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤとは?

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤとは?

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤは、冬道での走行性能に加え、サイドの白文字のロゴ文字によるデザイン性を兼ね備えているのが特徴です。

    ノーマルタイヤではカスタムタイヤとして人気のあるホワイトレターですが、実はスタッドレスタイヤでもあるんです。

    白文字は塗装ではなく、白いゴム層を埋め込んで作られるため、冬の過酷な環境でも色落ちしにくく、足元を力強く際立たせてくれます。

    スタッドレスタイヤは冬道での安全性能が重視されるため、デザイン性よりも機能面に注目されやすい傾向があるでしょう。

    近年は、さまざまなメーカーがホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤを展開し、SUV・ミニバン・バン系など、幅広い車種で選べるようになっています。冬の道での安心感を確保しつつ、愛車の存在感も高めたい方におすすめのタイヤです。

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤのメリット

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤのメリット

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤの特徴は、愛車のデザイン性を向上させてくれる点です。

    ここでは、ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤがもたらす、デザイン面でのメリットについて解説します。

    1. すぐれたデザイン性で個性的にカスタマイズできる
    2. ドレスアップ効果で冬でもおしゃれに映える
    3. 存在感がありSUVやバンとの相性がいい

    1.すぐれたデザイン性で個性的にカスタマイズできる

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤの魅力は、すぐれたデザイン性で個性的なカスタマイズができることです。

    通常のスタッドレスタイヤは、黒一色のシンプルなデザインが多く、こだわりたい人にとっては物足りなく感じるでしょう。

    ホワイトレターはサイドの白文字がアクセントとなり、足元に力強い存在感を与えてくれるため、冬場の足元を個性的にしてくれます。

    ブロックデザインが強調されたパターンや、ホワイトレターとブラックレターを選べる両面デザインなどがあり、自分好みの演出が可能な点もホワイトレター仕様の魅力です。

    2.ドレスアップ効果で冬でもおしゃれに映える

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤは、冬でも愛車の足元を魅せられるメリットがあります。白いロゴがアクセントとなり、タイヤを機能部品からデザインパーツへと引き上げ、スタッドレスタイヤでのデザイン性を向上させてくれます。

    マットブラックやブロンズ系ホイールと合わせると白文字が際立ち、足元が一気に引き締まるでしょう。雪景色や曇天でも視認性が高く、さりげないおしゃれを演出できるのが特徴です。

    ホイールとの組み合わせ次第で印象が異なるため、ホワイトレターを軸にさまざまなドレスアップもできるでしょう。

    冬道での安全性を保ちながら、外観にもこだわれるのがホワイトレタースタッドレスの魅力です。

    3.存在感がありSUVやバンとの相性がいい

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤは、SUVやバンのようにサイズが大きい車との相性がよく、足元に力強い存在感を与えてくれます。標準的なスタッドレスタイヤは、サイドウォールが控えめな傾向で、サイズが大きい車では足元が物足りなく見える可能性があります。

    ホワイトレター仕様の場合、サイドに白文字のアクセントが入ることで視覚的な厚みが生まれ、車体のボリュームに負けない存在感を放つでしょう。

    とくに、ハイエースやジムニーのようなアウトドア志向の車や四角いボディラインの車では、白文字が加わることでよりスタイリッシュになります。

    冬場の車両の存在感を保ちたい、足元から力強さを演出したいという方にとって、ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤは理想的な選択肢です。

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤのデメリット

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤのデメリット

    デザイン面で豊富な魅力のあるホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤですが、いくつかのデメリットもあります。

    購入前に、ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤ特有の欠点を把握しておくことで、後悔のない購入につながるでしょう。

    1. 通常のスタッドレスタイヤに比べて選択肢が少ない
    2. 白い文字が汚れやすく色移りや黄ばみが起きやすい
    3. 見た目を保つためにはメンテナンスが必要になる

    1.通常のスタッドレスタイヤに比べて選択肢が少ない

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤは、一般的なスタッドレスタイヤと比べると市場規模が小さく、選べる銘柄やサイズが限られています。

    そのため、自分の車に合うサイズがないケースや、生産数が少ないことでシーズン前に在庫がなくなってしまう可能性もあります。

    とくに、人気サイズは早期で品薄になりやすく、購入のタイミングを逃すと入手が困難になることもあるでしょう。

    自分の車に合うサイズがない、希望のデザインや銘柄が在庫切れといった状況を避けるためにも、早めの在庫確認や予約が重要になります。

    2.白い文字が汚れやすく色移りや黄ばみが起きやすい

    黒い文字の通常タイプよりも、白い部分の汚れが目立ちやすく、外観の美化を維持するのが難しい点も、ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤのデメリットです。

    白い部分は、走行中の泥汚れや油分、ブレーキダストが付着すると白さがくすみやすく、汚れが目立ちます。また、タイヤに含まれる保護剤が表面ににじみ出て、白文字が茶色っぽくなるリスクもあるでしょう。

    さらに、保管中にタイヤ同士が接触すると、黒いゴムの色素が白文字へ移ったり、油性ワックスが付着し黄ばみの原因にもなったりします。

    ホワイトレターを選ぶ際は、白は汚れやすいという特性を理解した上で、定期的なメンテナンスを行うことが大切です。

    3.見た目を保つためにはメンテナンスが必要になる

    ホワイトレターの白さを維持するには、通常の黒いタイヤには必要ない定期的な手入れが欠かせません。

    白文字部分は汚れがつきやすく、放置すると洗車機や高圧洗浄でも落ちにくくなるため、こまめな清掃が必要です。

    ただし、油性ワックスや強力な洗剤は、変色や劣化を招く可能性があるため使用は避け、専用クリーナーやスポンジなど適切な道具を選ぶことが大切です。

    白文字のきれいな見た目を保つには時間と手間がかかりますが、手入れを楽しむこともホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤの魅力と捉えるといいでしょう。

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤの選び方

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤの選び方

    数少ないホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤの中から、愛車に合うタイヤを選ぶためには、さまざまなポイントを押さえておくことが大切です。

    以下の選び方を参考に、愛車の足元を輝かせる最適な一本を見つけましょう。

    • ● 車に合うサイズを選ぶ
    • ● ホイールサイズを選ぶ
    • ● 耐荷重・速度性能で選ぶ
    • ● メーカーの性能で選ぶ
    • ● 耐荷重・速度性能で選ぶ
    • ● ホイールセットで選ぶ

    車に合うサイズを選ぶ

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤを選ぶ際は、愛車の純正タイヤのサイズを確認し、装着可能なものを選びましょう。

    とくに、外径が大きく異なるとスピードメーターに誤差が生じたり、フェンダーやサスペンションへ干渉したりする恐れがあり、安全性や車検適合に影響が出ます。

    スタッドレスタイヤは、雪道でハンドルを大きく切ったり、チェーンを装着したりする場面があります。そのため、タイヤが動いた時に車体へぶつからないよう、夏タイヤよりもタイヤ周りに十分な余裕が必要です。

    メーカーが推奨するサイズから選ぶのが基本ですが、タイヤ外径が純正比で約−2%〜+1.5%に収まる範囲であれば装着可能です。また、ロードインデックスが純正と同等以上、タイヤ幅がフェンダーから突出しないことを満たしていることも重要になります。

    ホイールサイズを選ぶ

    タイヤサイズが決まったら、次はそのタイヤに合ったホイールを選ぶことが重要です。選定基準は、以下のとおりです。

    ● メーカーが指定する適用リム幅
    ● オフセット・インセット(ホイールの外側・内側への寄りを示す数値)
    ● 内側のクリアランス(=タイヤと車体の内側部品とのすき間)

    タイヤはメーカーが推奨する適用リム幅のホイールに組むことで、本来の性能を発揮し安全性も確保できます。また、ホイールのオフセット(インセット)が不適切だとフェンダーやサスペンションに干渉し、張り出しやすいタイヤの場合は、内側にすき間を確保することが必要です。

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤを選ぶ際は、リム幅・オフセット・クリアランスを総合的に確認することも重要です。

    耐荷重・速度性能で選ぶ

    ホワイトレター仕様に限らず、スタッドレスタイヤを選ぶ際には、荷重指数(ロードインデックス:LI)と速度記号を確認しましょう。

    とくに車体が重いSUVやバン・商用車では、純正タイヤと同等以上のLIを持つタイヤを選ぶことが法律で定められています。基準を下回るタイヤを装着すると、安全面でのリスクや、車検時の不適合につながります。

    また、荷重指が不足すると、車両重量や積載物を十分に支えられず、タイヤ内部の破損やバーストにつながる恐れもあるでしょう。

    また、バン・商用車用に設計されたLT規格のタイヤは、高荷重に耐えられる反面、乗用車用タイヤより高い空気圧が必要です。

    メーカーの性能で選ぶ

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤは種類が少ないため、メーカーごとの性能の特徴を把握して選ぶことが大切です。

    メーカーごとに重視するポイントが異なり、デザイン性を強めたモデル、SUV向けにオフロードテイストを持たせたモデル、耐荷重を重視した商用車向けモデルなどの狙いに注目しましょう。

    たとえば、メーカーごとに以下のような特徴があります。

    ● 力強いブロックパターンでカスタム性を高めたタイプ
    ● 夏用タイヤとデザインを揃えて一年を通して統一感を出せるタイプ
    ● 荷重性能や耐久性を優先した実用志向のタイプ

    また、輸入メーカーには国産にないサイズをカバーするモデルもあり、選択肢を広げたい場合に有効です。

    ホイールセットで選ぶ

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤは、タイヤ単体ではなくホイールとのセット購入を選ぶのがおすすめです。ホイールセットを選ぶことで、交換作業や工賃の負担軽減につながります。

    さらに、タイヤに適したホイールサイズやそのほかの条件等を自分で調べる必要がなく、装着時のミスマッチを防げるのもメリットです。

    ホワイトレターは流通量が少なく、単体での在庫確保が難しい可能性もあるため、早めにホイールセットを予約しておくことで、希望の商品を購入できるでしょう。

    タイヤワールド館ベストでは、ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤとおすすめのホイールセットを取り揃えています。購入を検討されている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤのおすすめ5選

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤのおすすめ5選

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤのおすすめは、以下の5つです。

    1. LUCCINI「TORMENTA X PRO」
    2. TOYO TIRE「DELVEX 935」
    3. DUNLOP「W01 for WINTER」
    4. GRIPMAX「Ice X SUV」
    5. YOKOHAMA TIRE「GEOLANDAR A/T G015」(スノーフレークマーク付き)

    それぞれの特徴を参考に、愛車に最適な一本を見つけてください。

    1.LUCCINI「TORMENTA X PRO」

    トルメンタ X PRO

    LUCCINI「TORMENTA X PRO」は、商用バン向けサイズを中心に展開されるホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤで、冬道での安心感を重視したモデルです。

    氷雪路での走行を想定したトレッドパターンを採用し、安定した走りをサポートしてくれます。さらにホワイトレター仕様もラインナップされ、機能性とドレスアップ性を両立。

    ハイエースやキャラバンなどで冬場の走行が多い方に適した、コストパフォーマンスの高いスタッドレスタイヤです。

    適合車種やホワイトレター設定サイズは以下のとおりです。

    タイヤ名 サイズ設定
    TORMENTA X PRO 195/80R15 107/105N
    車種 サイズ サイズ設定
    ハイエース・キャラバン 195/80R15 107/105L
    ジムニー 175/80R16
    ジムニーシエラ 195/80R15
    プラド 265/65R17

    上記のタイヤに興味がある方は、在庫や価格の詳細などタイヤワールド館ベストにお気軽にお問い合わせください。

    2.TOYO TIRE「DELVEX 935」

    デルベックス 935

    TOYO TIRE「DELVEX 935」は、ビジネスバン・小型トラック用として開発されたホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤです。

    縦溝・ジグザグ形状ブロックにより雪上でのトラクション性能を従来品比16%向上に成功。

    さらに、独自の3Dオープンサイプでブロック変形を抑え、アイス路面での制動距離を従来比で7%短縮しています。排雪性・排水性も向上し、冬道での荷物の運搬や発進や停止が多い用途に適しています。

    適合車種やホワイトレター設定サイズは以下のとおりです。

    タイヤ名 サイズ設定
    DELVEX 935 195/80R15 107/105N
    車種 サイズ サイズ設定
    ハイエース・キャラバン 195/80R15 107/105L
    ジムニー 175/80R16
    ジムニーシエラ 195/80R15
    プラド 265/65R17

    上記のタイヤに興味がある方は、在庫や価格の詳細などタイヤワールド館ベストにお気軽にお問い合わせください。

    3.DUNLOP「W01 for WINTER」

    W01 for WINTER

    DUNLOP「W01 for WINTER」は、バン・ワンボックスカー向けに設計されており、ホワイトレター仕様で見た目にもこだわったスタッドレスタイヤです。

    性能としては、同メーカーの「WINTER MAXX LV01」と同等の氷雪上性能技術を採用しています。

    また、プロファイル設計により荷重時の偏摩耗やふらつきを抑制する仕様になっています。冬の走行性能の確保と、ドレスアップの両立を目指すユーザーに適した一品です。

    適合車種やサイズ設定は以下のとおりです。

    タイヤ名 サイズ設定
    W01 for WINTER 215/60R17C 109/107N
    215/65R16C 109/107N
    195/80R15 107/105N
    車種 サイズ サイズ設定
    ハイエース・キャラバン 195/80R15 107/105L
    ジムニー 175/80R16
    ジムニーシエラ 195/80R15
    プラド 265/65R17

    上記のタイヤに興味がある方は、在庫や価格の詳細などタイヤワールド館ベストにお気軽にお問い合わせください。

    4.GRIPMAX「Ice X SUV」

    ICE X SUV

    GRIPMAX「Ice X SUV」は、雪道走行を想定したスタッドレスタイヤで、ホワイトレター仕様を採用することで、冬仕様+ドレスアップを両立したモデルです。

    12〜20インチとサイズ展開が豊富で、SUV・ミニバン・ワンボックスなどさまざまな車種に適応可能です。

    価格も比較的手頃なため、冬用タイヤをはじめて交換する場合や、コストを抑えつつ見た目も重視したい方に適しています。

    ただし、氷雪路での明確な性能優位を示す数値は公表されていないため、性能重視の場合は他の商品と比較した上で購入しましょう。

    適合車種やサイズは、以下のとおりです。

    タイヤ名 サイズ設定
    Ice X SUV 145/80R12C 80/78N
    155/80R14 88/86N
    185R14C 102/100Q
    195R14C 106/104Q
    195/80R15 107/105N
    195/80R15C 96Q
    175/80R16 91Q
    185/85R16C 105/103N
    215/65R16 98T
    215/70R16 100Q
    225/70R16 103Q
    225/65R17 102T
    265/65R17 112T
    265/70R17 115T
    225/55R18 102H XL
    225/60R18 104H XL
    235/60R18 107H XL
    265/60R18 114H XL
    265/65R18 116T XL
    275/65R18 116T XL
    265/60R20 115T XL
    285/50R20 116H XL
    車種 サイズ サイズ設定
    ハイエース・キャラバン 195/80R15 107/105L
    ジムニー 175/80R16
    ジムニーシエラ 195/80R15
    プラド 265/65R17

    上記のタイヤに興味がある方は、在庫や価格の詳細などタイヤワールド館ベストにお気軽にお問い合わせください。

    5.YOKOHAMA TIRE「GEOLANDAR A/T G015」(スノーフレークマーク)

    ジオランダーA/T

    YOKOHAMA TIRE「GEOLANDAR A/T G015」は、SUVや4WDなど向けに開発されたオールテレーン(A/T)タイヤです。サイズによってホワイトレター、またはアウトラインホワイトレターが設定されています。

    オンロード走行の快適性とオフロードでの牽引・走破性を高次元で実現しており、溝を深く設けることで水や雪が抜けやすく、滑りにくいのが特長です。また、ゴムがすり減りにくい作りで長期間使えるため、経済的なタイヤといえます。

    冬用タイヤの基準であるスノーフレークマーク(3PMSF)もクリアしており、冬の雪道での走行にも対応する性能を備えています。

    サイズも豊富で、さまざまなSUVに対応しているのもポイントです。

    ただし、厳密にいえばYOKOHAMA TIRE「GEOLANDAR A/T G015」は、雪や氷に特化して設計された「スタッドレスタイヤ」とは異なります。

    雪深い地域やアイスバーンが頻発するような本格的な冬の条件下では、スタッドレスタイヤを装着することを強くおすすめします。

    通常の片側ホワイトレター(WL)とは別に片側アウトラインホワイトレター(OWL)もあり、カスタムにピッタリです。

    適合車種やホワイトレター設定サイズは以下のとおりです。

    タイヤ名 サイズ設定
    GEOLANDAR A/T G015 215/70R15 98H
    P225/70R15 100T
    LT235/75R15 104/101S
    215/80R15 102S
    32×11.50R15 LT 113S
    215/65R16C 109/107S
    P235/70R16 104T
    P245/70R16 106T
    P255/70R16 109T
    P265/70R16 111T
    LT225/75R16 115/112R
    185/85R16 105/103N LT
    LT215/85R16 115/112R
    LT235/85R16 120/116R
    225/60R17 99T
    P275/60R17 110S
    225/65R17 102T
    LT245/65R17 117/114S
    P265/70R17 113T
    P285/70R17 117T
    LT265/60R18 119/116S
    車種 サイズ サイズ設定
    ハイエース・キャラバン 195/80R15 107/105L
    ジムニー 175/80R16
    ジムニーシエラ 195/80R15
    プラド 265/65R17

    ※上記サイズは、サイズ設定はあるのですがホワイトレター設定ではありません。

    上記のタイヤに興味がある方は、在庫や価格の詳細などタイヤワールド館ベストにお気軽にお問い合わせください。

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤに関するよくある質問

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤに関するよくある質問

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤに関するよくある質問は、以下の3つです。

    1. ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤは汚れやすい?
    2. ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤの交換時期や目安はいつ?
    3. おすすめのホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤのメーカーは?

    メンテナンス・寿命・メーカー選びという、スタッドレスタイヤに関する3つの重要なポイントについて、わかりやすく回答しています。

    1.ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤは汚れやすい?

    まとめ

    まとめ

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤは、冬でも見た目にこだわりたい人にとって魅力的な選択肢です。

    ただし通常のスタッドレスよりも選べるモデルが少ないため、車に合うサイズや耐荷重などの条件をしっかり確認することが大切です。

    ホワイトレターは汚れやすい特徴がありますが、定期的なメンテナンスを行えば、長期間美しさを保てます。本記事で紹介した選び方やおすすめモデルを参考にすれば、安全性とデザイン性を両立した一本を見つけられます。

    冬の厳しい道路環境でも、見た目も走りも妥協しないタイヤ選びで、安心でスタイリッシュなドライブを楽しみましょう。

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    カテゴリー
    スタッドレスタイヤ 古川店 商用車

    軽トラ・軽バン専用ホイール・スタッドレスで安心な冬道を!

    軽トラ・軽バン用タイヤ・ホイールを賢く選んで装着することが大切です!今回はそんな『軽トラ・軽バン用のスタッドレスタイヤ・アルミホイール』をご紹介させていただきます!

    軽トラ・軽バンにはなぜ専用のタイヤ・ホイールなのか

    軽バンイメージ画像

    軽自動車軽トラックや軽バンは軽自動車の貨物車なので、こうした商用車のタイヤ・ホイールを交換するときは注意が必要です。

    軽バンタイヤサイズの見方

    軽自動車の商用車の標準的なタイヤサイズは、

    145R12 6PR LT
    または
    145/80R12 80/78N LT

    という表記のサイズを使用します。この「LT」とは「ライトトラック」という意味があり、小型トラック用タイヤであることを表しています。

    Nバン画像2

    荷物をたくさん載せる商用車は、タイヤに高い耐荷重が必要となり「LTタイヤ」を装着することになっています。また、ホイールも同じくアルミホイールの技術基準をクリアした「JWL-T」商用車の刻印が入ったホイールを選択することをおすすめします。

    JWL-T商用車ロゴ

    おすすめバン(VAN)用スタッドレスタイヤ4選

    おすすめバン(VAN)用スタッドレスタイヤ4選

    おすすめのバン(VAN)用スタッドレスタイヤは以下の4つです。

    ● ダンロップ|ウィンターマックスLV01 for VAN
    ● ブリヂストン|ブリザック VL10A
    ● ブリヂストン|ブリザック VL10
    ● トーヨー|デルベックス935

    詳しくご紹介します。

    DUNLOP「WINTER MAXX LV01 for VAN」

    ウィンターマックス LV01 for VAN

    WINTER MAXX LV01 for VANは、2024年に発売されたSV01の後継モデルで、SV01 の性能を底上げして、より氷雪路での信頼性を高めた、商用車/バン用途の新世代スタッドレスタイヤです。

    SV01と比較して接地面積が最大で約16%増加し、氷上ブレーキ性能が約14%向上しています。また、摩耗進行に強く、使用途中でも性能を維持するよう設計されており、SV01比でライフ(寿命)12%程度向上しています。

    BRIDGESTONE「BLIZZAK VL10A」

    ブリザックVL10A

    BLIZZAK VL10Aは、2024年に発売された後継モデルです。VL10に引き続き「LT専用ブイエル発泡ゴム」を採用し、氷上ブレーキ性能をさらに向上させています(従来品VL1との比較で13%向上)。また、摩耗ライフも向上しています。

    BRIDGESTONE「BLIZZAK VL10」

    ブリザックVL10

    BLIZZAK VL10は、2022年に発売されたVL10Aの前型モデルです。VL10Aと共通サイズもありますが、それぞれの製品でサイズ展開が異なり、それに伴って耐荷重指数も異なります。ご自身の使用用途や車両に合ったものを選んでくださいね。

    6.TOYO TIRE「DELVEX 935」

    デルベックス 935

    トーヨータイヤの「DELVEX 935」は、アイス・スノー路面での走行性を高め、冬のビジネスを担うバンの安定した走行をサポートしてくれるスタッドレスタイヤです。

    トーヨースタッドレスタイヤと言えばクルミの殻を使用したゴムが特徴で強力なアイスブレーキを可能としています。アイス性能と摩耗性能を両立するバンや軽トラなどの小型トラック専用スタッドレスタイヤです!

    ジグザグの溝によるスムーズな走行、補強された溝底部により安定したコーナリングが特徴です。また、3Dオープンサイプで氷上のグリップ力も強化されています。

    製品自体は2021年発売ですが、2024年からは195/80R15 107/105N LTで「ホワイトレター仕様」も追加され、ハイエース、キャラバンのドレスアップにも最適なスタッドレスです。

    おすすめVAN用冬ホイール3選

    おすすめVAN用冬ホイール3選

    おすすめのVAN用の冬ホイールもご紹介します。

    ● マナレイスポーツ| ガイア X
    ● MID(マルカ)|ロードマックス WF-8
    ● MID(マルカ)|シュナイダーRX27

    ① MANARAY SPORT(マナレイスポーツ)| GAIA X(ガイアX)

    ガイアX-ブラックポリッシュ/ブラッククリア-4h

    ガイアX-マットブラック-4h

    コスパが良く、スノーシーズンでもオシャレにドレスアップしたい方におすすめです!

    項目 詳細
    ホイールサイズ 1240 4/100+42
    工法 鋳造1ピースホイール
    安全基準 JWL・JWL-T VIA規格適合品
    カラー ・ブラックポリッシュ/ブラッククリア
    ・マットブラック
    付属品 センターキャップ、バルブ

    ② MID(マルカ)|ROADMAX WF-8(ロードマックスWF-8)

    ロードマックスWF-8-セミグロスブラック+フランジポリッシュ-4h

    ロードマックスWF-8-セミグロスブラック+ディスクポリッシュ+フランジピアスドリルド-4h

    ワイルド感を演出してくれるデザインでスノーシーズンでもオススメですが、オールシーズンでもオシャレにオススメの一つです!

    項目 詳細
    ホイールサイズ 1240 4/100 +42
    工法 鋳造1ピースホイール
    安全基準 JWL JWL-T VIA規格適合品
    カラー ・セミグロスブラック+フランジポリッシュ
    ・セミグロスブラック+リム&ディスクポリッシュ+フランジピアスドリルド(12インチを除く
    ・セミグロスブラック+ディスクポリッシュ+フランジピアスドリルド(12インチのみ)
    付属品 センターキャップ(16X5.5Jには付属しません)、バルブ

    ③ MID(マルカ)|SCHNEIDER RX27(シュナイダーRX27)

    シュナイダーRX27-ブラック/リム&アンダーカットポリッシュレッドクリア-4h

    シュナイダーRX27-ブラックメタリックポリッシュアンダーカットブルークリア-4h

    シュナイダーRX27-ブラックメタリックポリッシュアンダーカットレッドクリア-4h

    1サイズ大きく見えるアンダーカットデザインが魅力のホイールです!他にもブルーカラーもございますので、お車のボディカラーに合わせて選んでみてはいかがでしょうか?

    項目 詳細
    ホイールサイズ 1240 4/100 +42
    工法 鋳造1ピースホイール
    安全基準 JWL VIA規格適合品 ※12、13インチはJWL-T適合
    カラー ・ブラック/リム&アンダーカットポリッシュレッドクリア
    ・ブラックメタリックポリッシュアンダーカットブルークリア
    ・ブラックメタリックポリッシュアンダーカットレッドクリア
    付属品 センターキャップ、バルブ

    鉄ホイールよりもアルミホイールをおすすめする理由

    鉄ホイールよりもアルミホイールをおすすめする理由

    スチールホイールは錆びやすく、メンテナンスを怠ると
    劣化してしまいます。一方のアルミホイールは融雪剤でも錆びずらいので
    東北の冬を走るにはアルミホイールがおすすめです。

    アルミホイールおすすめポイント


    ①アルミホイールはコスパが良く経済的!
    ②アルミホイールのデザインが豊富自分好みにできます!
    ③ホイールの重量が軽いので車の燃費が良くなります!

    まとめ

    同じ軽自動車でも、乗用車タイプと商用車タイプではタイヤの種類も規格も違っています。
    「LT規格」がないタイヤでは摩耗が大きくなりすり減りが早くなります。

    お仕事で荷物を多く積む方や走行距離が長い方が軽トラ・軽バンをお使いの方が多いので、スタッドレスタイヤに履き替えるこの時期に今一度タイヤやホイールについて考えてみてはいかがでしょうか?

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