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    スタッドレスタイヤで車検は通る?車検に通るタイヤの基準

    「そもそもスタッドレスタイヤで車検は受けられるの?」
    「特別に注意することはある?」

    今回はスタッドレスシーズンの車検についてのあれこれに答えていきたいと思います。

    車検について

    車検について

    車に乗っていたら数年に必ずくる車検。正式名称は、自動車検査登録制度と言います。

    法律で義務付けされている制度で、「定められた期間に受けないと公道を走行できなくなる」ので注意が必要です。

    車検は安全性の確保や公害防止から点検・整備・検査3つの工程を踏み、国が指定する保安基準を満たしているかどうかをチェックするよう、道路運送車両法で定められています。

    新車の場合

    車両・登録区分によって車検のタイミングは異なりますが、自家用登録の乗用車や軽自動車は、初回は登録日から3年後、以降は2年ごとに車検が必要となります。

    車種 初回 2回目以降
    自家用自動車
    軽自動車
    小型二輪自動車(250cc超)
    3年 2年

    中古車の場合

    中古車は、製造1年未満の場合を除き、すべて2年ごとに車検を行わなければなりません。中古車を購入する際は、車検までの期日が残っていると、出費がかさむことがなくお得です。

    新車登録から10年経った車の場合

    10年経った自家用車は、毎年車検を受けなければならない、と聞いたことがある方もいるかもしれませんが、その法律は1995年に改正されています。現在では自家用車であれば、10年以上でも車検は2年おきで大丈夫です。

    車検でチェックするタイヤのこと

    車検でチェックするタイヤのこと

    車検の検査項目の中に、タイヤの点検・整備・検査があります。車検では、純正タイヤ・サマータイヤ・スタッドレスタイヤ全てにおいてタイヤの種類は関係ありません。

    大事なのは、タイヤの溝です。

    車検に受かるタイヤの溝の深さは1.6mm以上です。したがって、スリップサインをしっかり確認することが大切です。

    スリップサインとは?

    新品タイヤとスリップサイン露出タイヤとの比較

    スリップサインは、全てのタイヤについている限界摩耗の目印で、限界値から約1.6mm程度のところにあり、1つのタイヤに4つ程度(タイヤによっては少ない場合もあります)ついています。

    サイドに目印がついていることが多いので、見つけやすいです。

    スリップサイン

    スタッドレスではプラットフォームの確認も

    スリップサイン

    スタッドレスタイヤにはスリップサインのほかに、プラットフォームという目印もあります。

    これは、タイヤとしての限界ではなく、スタッドレスタイヤとしての限界のサインとされています。つまり、スタッドレスタイヤにはスリップサインとプラットフォームの2つの目印があるということですね。

    プラットフォームが出てくるのは、溝が50%になった時です。
    ですので、順番としては、プラットフォーム→スリップサインの順で現れます。

    スタッドレスタイヤとして使える溝の深さは、夏タイヤより少ない=(溝はスタッドレスの方が深く彫ってあるが)寿命はスタッドレスタイヤの方が短いといわれる所以でもあります。

    スタッドレスのお手軽な残溝チェック方法として、100円玉を用いた方法があります。溝に「100円玉」の数字の1が下になるように差し込み、「1」が見えたら交換のタイミングです。

    プラットフォームの100円玉を用いたチェック方法

    結論・気にすべきはスリップサイン

    結論から言うと、スタッドレスタイヤはプラットフォームが出ていても、スリップサインが残っていたらそのまま車検には通ります。

    問題はスリップサインなので。

    しかし、プラットフォームが見えている場合は、スタッドレスタイヤとしての性能はありません。安全のために、冬本番を迎える前に交換しておきましょう

    車検に通らない代表的なタイヤ

    車検に通らないタイヤとして、大きく3つ挙げられます。

    ・スリップサインが出ているタイヤ
    ・明らかなひび割れがあるタイヤ
    ・サイズが合っていないタイヤ

    詳しくみていきましょう。

    スリップサインが出ているタイヤ

    スリップサインが出ているタイヤは車検NG

    先程も触れましたが、スリップサインが出ているタイヤは車検に通りません。
    タイヤの溝が少ないと車検に通らないだけではなく、制動距離が長くなり、車の安全性が低下します。事故を引き起こす可能性もありますので、軽視してはいけません。

    タイヤの溝は、雨などの路面の水を排出する排水溝の役割があります。溝が無くなったタイヤは路面の排水能力が極めて低くなっているので、雨の日に滑りやすく大変危険です。

    また、摩耗した分だけ接地面が薄くなっているので、路面からの衝撃を吸収しきれず、乗り心地が悪化したり、ロードノイズが大きくなるなど、快適性も損なわれます。

    「車検に通らないから変えよう」ではなく、命を乗せる車の大事なパーツなので、溝がなくなったら速やかに新しいタイヤに交換することをおすすめします。

    明らかなひび割れがあるタイヤ

    明らかなひび割れがあるタイヤは車検NG

    ひび割れや摩耗などでタイヤが劣化していると車検に通らないことがあります。

    全てのタイヤが均一に摩耗するわけではないので一概には言えませんが、運転の仕方や空気圧、車種によっても劣化具合は変わります。車体のバランスが崩れており、1本のみタイヤが摩耗する場合もあります。

    ひび割れは、何cm以上あったら不合格、などという基準はありません。したがって、担当の整備士などによっても判断が分かれるところです。

    ただし、あくまでそれは判断が微妙なひび割れ・摩耗の場合です。明らかなひび割れは通りませんので、安全性の面からみても交換することをおすすめします。

    ひび割れは、タイヤ内部の金属部分にまで達すると、水分などで錆が発生し構造を保てず最悪の場合はバースト(破裂)に繋がってしまいます。

    また、経年劣化で固くなったゴムは、路面へ密着出来ずグリップ力が低下して滑りやすくなったり、乗り心地の悪化・ロードノイズの増大を招きますので、やはり交換を検討しましょう。

    タイヤのバースト

    サイズが合っていないタイヤ

    サイズが合っていないタイヤは車検NG

    サイズ不適合で代表的なものが、インチアップはみ出しタイヤです。順に見ていきましょう。

    過度なインチアップタイヤ

    ドレスアップとして純正サイズよりも大きくて扁平の薄いタイヤを使用している方もいると思います。

    わかりやすくNGなのは、純正サイズよりも明らかに外径が大きなタイヤです。こちらは、スピードメーターの誤差が許容範囲内に収まらない場合があります。

    はみ出しタイヤ

    タイヤがフェンダーからはみ出している場合もNGとなります(いわゆるはみ出しタイヤ)。

    法律では、歩行者などの安全のために、ホイールの中心から上側が前30度・後50度の範囲内がフェンダー内に収まっている必要があると規定されています。

    平成29年6月より、上記の部分でも10mm未満であれば、タイヤのはみ出しを認めるように法改正されましたが、これはあくまでタイヤ部分のみ。
    ホイール部分ははみ出してはいけません(ナットもNG)。

    もちろん、純正サイズであれば問題はありません。

    スタッドレスタイヤを長持ちさせる3つの方法

    スタッドレスタイヤを長持ちさせる方法

    一般的に、スタッドレスタイヤはノーマルタイヤより寿命が短いとされています。これはスタッドレスタイヤで使用されるゴムが柔らかく、乾燥路面でのすり減りが進みやすいことなどが原因です。

    少しでもスタッドレスの寿命を延ばすためのポイントが、以下の3つです。

    ・タイヤローテーション
    ・適正空気圧の維持
    ・正しいタイヤ保管

    タイヤローテーション

    スタイヤローテーション

    車の駆動形式によって、タイヤの摩耗率は変わります。

    FF車(前輪駆動)の場合

    FF車(前輪駆動)の場合は、後ろのタイヤよりも前のタイヤのほうが早く減る傾向があります。

    したがって、前輪についていたタイヤを後輪に変えることで等しくタイヤの摩耗が進むようになります。

    左前を左後ろへ・右前を右後ろへ
    左前を右後ろへ・右前を左後ろへ

    R車及び、4WD車(後輪駆動・全輪駆動)の場合

    FR車及び、4WD車(後輪駆動・全輪駆動)の場合は、前のタイヤよりも後ろのタイヤの方が早く減る傾向があります。
    したがって、後輪についていたタイヤを前輪へ変えることで等しくタイヤの摩耗が進むようになります。

    左後ろを左前へ・右後ろを右前へ
    左後ろを右前へ・右後ろを左前へ

    お店でタイヤの取付をする場合は、ほとんどのお店でタイヤローテーションをして取付をしてくれます。しかし、ご自分で行う場合は、ぜひ意識してみてください。

    タイヤをローテーションすることで長く使用でき、4本一緒にまとめて交換することが容易になりますので、ぜひ行ってみてください。

    適正空気圧の維持

    経年使用のタイヤを交換したあとは必ず、空気圧チェックを行いましょう。

    約半年から8ヶ月程度置いておいたタイヤは、空気が抜けてしまっている可能性がありますので、改めて確認をしましょう。

    ディーラーやガソリンスタンド、自動車用品販売店などで入れ替える場合は、プロがしっかり確認してくれるので問題ないですが、ご自身でタイヤ交換をする場合は、その後すぐにガソリンスタンドなどで空気圧のチェックをし、適正の空気圧に調整してください。

    適正空気圧にすることでタイヤに過度な負担がかからず、長持ちする秘訣になります。

    正しいタイヤ保管

    タイヤの劣化を早める主な原因は、汚れ・紫外線・雨風・湿度・温度の5つです。これらを考慮すると、タイヤの保管は、直射日光の当たらない風通しのよい冷暗所を選びましょう。

    タイヤ専用のラックや、タイヤカバーなど、便利な道具も売っているので、それらを利用するのもおすすめです。

    そうは言っても、タイヤの保管にはかなりのスペースが必要です。
    場所の確保が難しい場合は、各社が行っているタイヤ預かりサービスを利用することも一つの手です。

    ベストの場合、バランス調整・空気圧調整・残溝チェック&ホイール安全点検も料金に含まれていますのでお得です。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。
    タイヤはその種類ではなく、溝で車検に通るかが決まります。
    スタッドレスでも問題なく車検へ行ってきてくださいね。

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    スタッドレスタイヤの空気圧は高めがいい?プロが疑問に答えます

    「スタッドレスタイヤの空気圧はどれくらいがいいの?」
    「高めがいいっていうけど、本当?」
    「スタッドレスではインチダウンしたんだけど、空気圧はどうすればいいの?」

    今回は、このようなスタッドレスタイヤに関する空気圧についての疑問について、ご説明していきたいと思います。

    スタッドレスタイヤの空気圧は普通タイヤと同じで問題はない

    スタッドレスタイヤの空気圧は普通タイヤと同じで問題はない

    空気圧とはタイヤに充填された空気の圧力のことを指し、空気圧が適正かどうかは、タイヤの性能に重大な影響をもたらします。

    普通タイヤ(ノーマルタイヤ)は指定された適正空気圧にしているけれど、性能やゴムが全然違うスタッドレスタイヤの場合は同じでいいのか‥?という疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思います。

    結論をいうと、スタッドレスだからといって特に空気圧を高め・低めに設定する必要はないです。高め・低めのメリットもあるのですが、通常の地域(時々降雪・道路凍結があり、ドライ・ウェット路面の走行もある)場合は、手間と効果を考えると、必要かな?というのが正直な所です。

    ただし、豪雪地帯で常に雪上・氷上を走行するという場合は、これから説明するポイントを見て、ご自身のカーライフに合った空気圧に設定してみてください。

    適正空気圧以外だとデメリットも多い

    適正空気圧以外だとデメリットも多い

    そもそも、適正空気圧でない場合、低すぎても高すぎても様々な問題が発生する可能性があります。

    空気圧が低すぎると起こること

    空気圧が低すぎると、以下のようなアクシデントが発生する可能性があります。

    ・トレッド面のはく離やコード切れ
    ・トレッド面の両肩部の異常磨耗
    ・バーストやハイドロプレーニングの危険性

    空気圧が高すぎると起こること

    反対に、空気圧が高すぎると、起こる可能性があることがこちらです。

    ・衝撃キズや切りキズを受けやすくなる
    ・タイヤの中央部の異常磨耗
    ・バーストやハイドロプレーニングの危険性

    タイヤの空気圧は、低すぎても高すぎても重大事故を引き起こす恐れがある為、基本的には常に適正値の空気圧にすることが望ましいです。

    雪道・凍結道路での空気圧について

    タイヤのトレッド

    スタッドレスタイヤは、雪上ではトレッドパターンが大きな役割を果たし、アイスバーンではゴム(コンパウンド)が性能を大きく左右します。

    タイヤのトレッドとは、タイヤの構造のうち、地面と接触する部分のことです。一方のゴム(コンパウンド)は混合物、複合物の意味で、タイヤで使用される複合ゴムのことを指します。

    雪道を走る場合

    雪道を走る場合

    圧雪された路面では、トレッドブロックが雪を踏む力がポイントとなります。

    この観点から言うと、タイヤ幅が細い(=空気圧は高め)の方が、接地面圧が高くなるので有利になるということです。

    しかし、柔らかい雪の中で埋もれてしまった場合はタイヤの設置面を増やした(=空気圧は低め)の方が脱出しやすいです。新雪の上をどうしても走行しなければならない場合は、空気圧を下げることを検討してもいいでしょう。

    アイスバーンを走る場合

    アイスバーン

    凍った路面では、スタッドレスタイヤのゴムの性能がポイントとなります。つまり、接地面積が広く取ることができる、タイヤ幅が太い(=空気圧は低め)の方が有利となります。

    一説では、(接地)面圧を増やす(=空気圧は高め)にすると滑りにくくなるとも言われていますが、タイヤメーカーで推奨しているというエビデンスを見つけられなかったので、気になくてよいのでは、と個人的には思います。

    結論・やはり適正空気圧がおすすめ

    スタッドレスタイヤは、雪道と氷の路面の背反する2つの性能を発揮させています。空気圧が適正値外になってしまうと、この複雑なバランスを崩してしまい、スタッドレスタイヤとしての性能を十分発揮できなくなってしまう可能性があります。

    よほどの豪雪地帯でない限り常に新雪、凍結、というケースは少なく、街中などは除雪されていることもあるのでドライ面を走行する場合もあります。また、高速道路にいたってはドライ面である可能性が高いです。

    高めでも低めでもメリット・デメリットがあるので、スタッドレスタイヤの空気圧も、車両ごとに決まっている適正空気圧で設定するのがおすすめです。

    インチダウン時の空気圧はどうすればよい?

    インチダウン図

    スタッドレスタイヤは、サマータイヤよりも装着期間が短いこともあり、インチダウンという選択をしやすいタイヤです。

    インチダウンとは、タイヤの外径(外側の大きさ)を変えず、ホイールサイズを一回り小さくすることを指します。(インチとはタイヤのリム径のことです。)普通タイヤ(ノーマルタイヤ)でドレスアップのために行われる「インチアップ」と反対のことですね。

    インチダウン時の空気圧の調べ方

    タイヤのサイズを変更した際の空気圧の調べ方は次の通りです。

    ①純正タイヤの荷重指数と適正空気圧を確認する。
    ②こちらの対応表から、その負荷能力を調べる。
    ③インチダウン後のタイヤの負荷能力が基準を満たしていることを確認する。
    ④インチダウン後の新しいタイヤの適正空気圧を確認する。

    ①の荷重指数表はこちら

    ②の負荷能力はこちら

    ‥ややこしいですね。しかしご安心を。

    ブリヂストンのページに、タイヤサイズ変更時の推奨空気圧検索システムがありました。こちらで簡単に調べることもできますので、ご覧になってみてください。

    インチダウンのメリット

    インチダウンのメリット

    車には決まったタイヤサイズがあるのに、なぜそんなことをするのか?と思われるかもしれませんが、インチダウンにもメリットがあります。

    ・タイヤの価格が安くなる
    ・乗り心地がマイルドになる
    ・ハンドリングが軽くなる
    ・ハンドルが取られにくくなる

    インチダウンはやみくもに小さくすればいいわけではなく、タイヤの外径が変わらないことやホイールサイズが取り付けできるかどうか、そして、ロードインデックス(荷重指数)が下がらないなどの注意点を守る必要があります。

    高位のグレードで車を購入した場合は、スタンダードタイプのタイヤのサイズを使用すれば、まず失敗はないとは思いますが、念のためカー用品店やタイヤショップのプロに聞いて正しくインチダウンをすることをおすすめします。

    適正空気圧の調べ方

    適正空気圧の調べ方

    愛車の適正空気圧は、下の写真のように運転席側ドア部分に記載されていることが多いので確認してみてください。

    空気圧の表示位置

    写真の場合は、前輪は240kpa(キロパスカル)=2.4キロ、後輪は220kpa=2.2キロ、ということです。

    安全面から見て、空気圧調整の調整幅は±0.2キロ程度、多くても上限は10%程度に留めましょう。

    空気圧はいつチェックする?

    空気圧の点検は1ヶ月に1度以上が望ましいとされています。
    ですが、なかなかできないと思いますので、ガソリン入れるときやカー用品に行く際に、習慣付けると良いでしょう。

    もしくは、窒素ガスを充填することも1つの対策となります。窒素ガスは空気よりも抜けにくいため1度か2度、空気圧チェックを忘れてしまっても多少の安心感があります。

    窒素ガスのメリット

    ちなみにタイヤワールド館ベストでは、新しく窒素ガスを入れる場合は¥2,200円、補充の場合は¥550円で行っています。

    とはいえ、1ヶ月に1度以上確認したほうが良いのは間違いないので、しっかり確認をするようにしましょう。

    タイヤの保管時は半分程度まで空気を抜いておこう

    タイヤ保管時は半分程度まで減圧を

    最後に外した普通タイヤの保管時の空気圧についてご説明します。タイヤを保管する際の空気圧は、規定の半分程度まで空気を抜いておきましょう。

    走行時に適正とされている空気圧のまま保管すると、内圧でゴムに負担がかかる可能性があるからです。また、保管する前にタイヤをしっかり水洗いし、しっかり乾燥させるということも、タイヤを長持ちさせる秘訣です。

    タイヤの劣化を早める主な原因は、汚れ・紫外線・雨風・湿度・温度の5つ
    です。これらを考慮すると、保管場所は直射日光の当たらない風通しのよい冷暗所
    がベストで、タイヤ専用のラックを購入して保管するとなお良しです。

    そのようなスペースが確保できない‥という方は、各社が行っているタイヤ預かりサービスを利用することも一つの手です。

    ベストの場合、バランス調整・空気圧調整・残溝チェック&ホイール安全点検も料金に含まれていますのでお得です。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。

    今回はスタッドレスタイヤにまつわる空気圧についてご説明してみました。

    空気圧はおろそかにされがちですが、タイヤの性能を引き出し、安全なカーライフにとってとても重要です。思わぬ事故につながることもありますので、ぜひご自身に合った空気圧で冬のドライブも楽しんでくださいね。

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    タイヤ知識 スタッドレスタイヤ 泉八乙女

    タイヤチェーンとスタッドレスタイヤはどちらが良いの?チェーンの選び方も紹介!

    「タイヤチェーンとスタッドレスタイヤはどちらが良いの?」
    「スタッドレスタイヤとタイヤチェーンの違いはなんだろう?」

    上記のようにお悩みの方もいるのではないでしょうか?

    本記事では、タイヤチェーンとスタッドレスタイヤの違いや特徴、タイヤチェーンの選び方を紹介します。

    タイヤチェーンとスタッドレスタイヤの違い

    タイヤチェーンとスタッドレスタイヤの違い

    タイヤチェーンとスタッドレスタイヤは冬シーズンで活躍する商品ですが、それぞれ特徴があります。タイヤチェーンは雪道や凍結路に加え、チェーン規制が発令されている区間で使用可能です。

    スタッドレスタイヤは雪道や凍結路はもちろん、冬シーズンは常時装着するため一般道や高速道路での走行が可能です。タイヤチェーンとスタッドレスタイヤの違いを、以下の表にまとめました。

    比較項目 タイヤチェーン スタッドレスタイヤ
    価格帯 安価な商品が多い × 数十万以上費用がかかる
    路上着脱 必要時に着脱できる × 着脱時には道具が必須
    利便性 × 着脱が必要 シーズン中は履き替え不要
    乗り心地 × 音や振動が発生する 夏用タイヤと遜色なし
    グリップ性能 雪道でも安定した走行が可能 タイヤチェーンより劣る
    走行スピード 約30km~60km程度 時速100km以上可
    持ち運びやすさ 車に積み込みやすい × 持ち運びに負担がかかる
    耐久性 × ちぎれる、ホイールを傷つける可能性がある 3,000km走行で約1mm摩耗
    保管 省スペースで保管可能 × 保管スペースが必須

    タイヤチェーンの特徴

    タイヤチェーンの一番の特徴は、雪上で発揮するグリップ性能です。タイヤチェーンをタイヤ本体に取り付けることで、雪道や凍結路など滑りやすい路面で安定した走行を可能にします。

    またタイヤチェーンには金属製品や非金属製品、布製品などさまざまな種類のタイヤチェーンが存在し、種類によって装着方法や走行性能が異なります。

    ただし雪道途中のトンネル内やチェーン規制が発令されていない場所など、雪のない路面では使用できません。
    「タイヤチェーンの脱着が面倒だからこのままトンネルを抜けよう」
    「ゆっくり走ればタイヤチェーンをつけたままでも大丈夫」

    このような考えでタイヤチェーンを付けたまま雪道や凍結路を走行した場合、以下の危険があるため注意しましょう!

    ● タイヤチェーンが切れる
    ● ホイールが傷つく
    ● チェーンが使用できなくなる

    雪道や凍結路など冬の滑りやすい路面を安全に走行するために、タイヤチェーンの特徴を把握しておきましょう。タイヤチェーンのメリットデメリットを、以下の表にまとめました。

    メリット デメリット
    低価格で手に入る ホイールに傷がつきやすい
    雪上でのグリップ性能が抜群 速度が上げられない
    タイヤの溝の深さ 脱着に手間がかかる

    スタッドレスタイヤの特徴

    スタッドレスタイヤはタイヤチェーンと異なり、日常生活で普段使いとして使用できます。スタッドレスタイヤは夏タイヤと比較してゴム素材がやわらかいため、雪道や凍結路でも強い摩擦力を発揮し安定して走行することが可能です。

    スタッドレスタイヤは溝の深さが5mmになると、プラットホームという印が出現します。プラットホームが出現した場合、冬用のタイヤとして使用や、雪道や凍結路の走行ができないため注意しましょう。

    またタイヤ表面が摩耗しやすいため、スタッドレスタイヤの寿命は約3年といわれています。

    【スタッドレスタイヤの特徴】

    タイヤの寿命 約3年
    タイヤの使用期間 11月~4月(積雪地域の場合)
    タイヤの柔軟性 やわらかい
    タイヤの溝の深さ 10mm
    路面摩擦抵抗 高い

    スタッドレスタイヤのメリットデメリットを、以下の表にまとめました。

    メリット デメリット
    ノーマルタイヤと変わらない使用感 コストがかかる
    一度の装着で手間いらず タイヤの保管場所が必要

    スタッドレスタイヤとタイヤチェーンは併用がおすすめ

    スタッドレスタイヤとタイヤチェーンは併用がおすすめ

    タイヤチェーンとスタッドレスタイヤは併用することをおすすめします。

    理由はスタッドレスタイヤを履いて走行していても、「全車両チェーン装着規制」が発令される道路があるからです。

    後述しますが「全車両チェーン装着規制」が発令された区間では、スタッドレスタイヤ装着車でもチェーンを装着して走行しなければいけません。

    また積雪地域では「全車両チェーン装着規制」が発令される道路が多いため、タイヤチェーンの準備をしていない場合、通行できず立ち往生する可能性も考えられます。

    チェーン規制が発令しても安全に走行するためには、タイヤチェーンを事前に備えることが重要です。

    積雪地域にお出かけの際は、安全に走行するためにもタイヤチェーンとスタッドレスタイヤを併用できる状態にしておきましょう!

    スタッドレスでもチェーン装着が義務付けられるチェーン規制

    チェーン規制とは大雪に対する緊急発表や大雪特別警報が出た場合など、異例の降雪がある場合に実施する規制のことです。

    タイヤチェーンを装着することで大雪による大規模な立ち往生を防止し、従来なら全面通行止めにしていた時間帯でも通行可能にすることを目的にしています。

    チェーン規制道路ではスタッドレスタイヤを装着していても、チェーン規制対象区間はタイヤチェーンを装着することが義務付けられているため、タイヤチェーン未装着車は通行できません。

    タイヤチェーン規制がある区間手前には、以下の標識が存在します。

    タイヤチェーン規制標識

    参照:国土交通省【タイヤチェーンを取り付けていない車両通行止め】

    タイヤチェーン規制が発令しても安全に走行できるように、積雪地域方面にお出かけを予定している方は事前にタイヤチェーンを準備しておきましょう!

    スタッドレスにチェーンを取り付けるタイミング

    スタッドレスにチェーンを取り付けるタイミング

    スタッドレスにチェーンを取り付けるタイミングは、一般的にタイヤチェーン規制エリア前のチェーン着脱場です。

    NEXCO中日本の管軸エリアでは、以下のチェーン着脱場が各所に存在します。

    チェーン着脱場

    参照:NEXCO中日本ドライバーズサイト

    「一度付けたタイヤチェーンはいつ取り外せばよいの?」
    「取り付けた後は目的地までチェーンが付いた状態で走行するの?」

    タイヤチェーンは雪道や凍結路以外で走行した場合、切れる可能性があるため状況に応じてこまめに着脱しなければいけません。

    金属製品のタイヤチェーンは雪道や凍結路では高いグリップ性能を発揮する一方で、雪のない道路では摩擦抵抗により切れてしまいます。

    また群馬県と新潟県の県境に長い関越トンネルは、金属製のタイヤチェーンを装着したままの走行は禁止されているため注意が必要です。

    金属製のタイヤチェーンを付けたまま雪のない道路を走行した場合、タイヤチェーンが破損して切れるだけでなく、最悪事故につながるため危険です。

    チェーン規制区間の前後にはチェーン着脱場があるため、安全な走行を継続するためにタイヤのチェーンはこまめに着脱しましょう!

    【要確認】スタッドレス装着済みでもチェーンが必要な規制区間

    本章では、スタッドレス装着済みでもチェーンが必要な規制区間を紹介します。

    直轄国道のチェーン規制区間

    都道府県 路線番号 箇所名 区間 延長(km)
    山形県 112 月山道路 西川町月山沢~鶴岡市田麦俣 15.2
    山梨県・静岡県 138 山中湖・須走 山梨県山中湖村平野~静岡県小山町須走字御登口 8.2
    新潟県 7 大須戸~上大鳥 村上市大須戸~村上市上大鳥 15.3
    福井県 8 石川県境~坂井市 あわら市熊坂~あわら市笹岡 3.2
    広島県・島根県 54 赤名峠 広島県三次市布野町横谷~島根県飯南町上赤名 2.5
    愛媛県 56 鳥坂峠 西予市宇和町~大洲市北只 7.0

    高速道路のチェーン規制区間

    都道府県 路線番号 箇所名 区間 延長(km)
    新潟県・長野県 E18 上信越道 信濃町IC~新井PA(上り線) 24.5
    山梨県 E20 中央道 須玉IC~長坂IC 8.7
    長野県 E19 中央道 飯田山本IC~園原IC 9.6
    石川県・福井県 E8 北陸道 丸岡IC~加賀IC 17.8
    福井県・滋賀県 E8 北陸道 木之本IC~今庄IC 44.7
    岡山県・鳥取県 E73 米子同 湯原IC~江府IC 33.3
    広島県・鳥取県 E74 浜田道 大朝IC~旭IC 26.6

    転載:国土交通省

    【例外】スタッドレスのみでタイヤチェーンがいらない地域もある

    スタッドレスタイヤとタイヤチェーンの併用をおすすめする一方で、スタッドレスのみでタイヤチェーンがいらない地域もあります。
    たとえば以下のような地域です。

    ● 雪の降る可能性が低い地域
    ● 凍結や積雪の心配がない地域

    具体的には東京都や千葉県、神奈川県など年間を通して雪量が少ない地域は、スタッドレスタイヤのみで問題ありません。

    ただしあくまであなたが在住している地域の話であることを忘れてはいけません。

    冬シーズン中に旅行や仕事で積雪地域に行く場合、タイヤチェーンは必要です。雪量が少ない地域でも大雪になる可能性があるため、万が一大雪警報が発令されても対処できるように、タイヤチェーンは事前に準備したほうがよいでしょう。

    スタッドレスタイヤのみでタイヤチェーンがいらない可能性がある方も、万が一に備えるためにタイヤチェーンは車に積んでおき、路面の状況に応じて使い分けすることをおすすめします!

    タイヤチェーンの選び方

    タイヤチェーンの選び方

    「タイヤチェーンを選ぶ基準が知りたい」
    「タイヤチェーンを取り付けられる自信がない」

    タイヤチェーンは多くの種類が存在するため、購入前に悩むかもしれません。本章では、タイヤチェーンの選び方を紹介します。

    ● 素材で選ぶ
    ● 形状で選ぶ
    ● 脱着の手間で選ぶ

    素材で選ぶ

    タイヤチェーンの選び方1つ目は「素材で選ぶ」です。タイヤチェーンの素材によって、雪道や凍結路で走行するときのグリップ性能が異なります。
    一般的にタイヤチェーンの素材は、以下の通りです。

    ● 金属製
    ● 非金属製
    ● 布製

    各素材の特徴は、以下の通りです。

    素材 メリット デメリット
    金属製 ●素材の中で一番グリップ性能が高い
    ●比較的安価
    ● ホイールが傷つく可能性がある
    ● 乾燥した路面で走行できない
    非金属製 ● 走行中の振動が少なく走行性がよい
    ● 乾燥した路面でも走行できる商品がある
    ● グリップ性能は金属より劣る
    ● 金属製と比較して本体価格が高い
    布製 ● 着脱が簡単
    ● 軽量で取り扱いしやすい
    ● 耐久性は金属や非金属と比較して劣る

    タイヤチェーンは上記のように素材によってグリップ性能や耐久性、取り外しのしやすさなど、特徴が異なります。

    素材で選ぶときは上記のメリット・デメリットを参考に、あなたに合ったタイヤチェーンを購入しましょう!

    形状で選ぶ

    タイヤチェーンの選び方2つ目は「形状で選ぶ」です。以下のタイヤチェーンの形状と特徴は以下の通りです。

    形状 特徴
    はしご型(ラダー型) ● 前後のグリップ性能が高い
    ● グリップ性能は亀甲型と比較して横滑りしやすい
    ● 価格帯も金属製品のなかでは比較的安価で手に入る
    亀甲型 ● 凍結路や雪道でもグリップ性能が高い
    ● 金属製品でも走行中の振動が少ない
    ● タイヤチェーン切れると修理が困難
    分離型 ● 複数のパーツで構成される非金属性のタイヤチェーン
    ● 金属製のタイヤチェーンと比較するとグリップ性能は劣る
    ● 振動が少ないため乗り心地良好
    ● 脱着や本体の収納がしやすい
    ネット型 ● タイヤ全体を覆うタイヤチェーン
    ● 金属製や非金属製、布製の商品がある

    上記タイヤチェーンの形状と特徴を把握することで、あなたがお出かけする積雪地域に合ったタイヤチェーンを選ぶことが可能です。

    後述しますがタイヤチェーンの形状によっては、脱着しにくい商品もあります。

    雪が降っている過酷な環境でタイヤチェーンの脱着作業をする可能性もあるため、タイヤチェーンの形状と脱着のしやすさは確認しておくことをおすすめします!

    脱着の手間で選ぶ

    タイヤチェーンの選び方3つ目は「脱着の手間で選ぶ」です。
    「脱着に時間がかかるのは嫌」「大雪の過酷な環境でタイヤチェーンを脱着した」
    このようなお悩みや経験をした方もいるのではないでしょうか。
    先述のとおり、タイヤチェーンは素材や形状によって脱着方法が異なります。
    具体的にタイヤチェーン脱着時にかかる手間は、以下のとおりです。

    手間の種類 タイヤチェーン脱着時の手間の詳細
    車移動の有無 タイヤチェーンの脱着に車移動が必要
    増し締めの有無 取り付け後に数百メートル走行後、タイヤチェーンのバンドを再度締め直す

    上記のようにタイヤチェーンの種類によって、車移動や増し締めを必要とする商品があります。

    取り付け方を誤った場合、タイヤチェーンが走行中に外れたりタイヤチェーンが外れて車体やホイールが損傷したりと、タイヤチェーン以外の問題が発生する危険もあります。

    タイヤチェーンを選ぶときは、タイヤチェーンの脱着の手間や脱着方法を必ず確認してから購入しましょう!

    スタッドレスタイヤ用チェーンでおすすめの商品

    スタッドレスタイヤ用チェーンでおすすめの商品

    本章では、スタッドレスタイヤ用チェーンのおすすめ商品を3つ紹介します。

    ● 【亀甲型】NEWRAYTON(ニューレイトン)アイスバーン
    ● 【分離型】バイアスロン クイックイージー QE
    ● 【はしご型】エフ・イー・シー (FCE)

    【亀甲型】NEWRAYTON(ニューレイトン)アイスバーン

    【亀甲型】NEWRAYTON(ニューレイトン)アイスバーン

    参照:Amazon

    「金属製のチェーンを検討している」「収納スペースが気になる」「グリップ性能が高い商品を購入したい」このような方におすすめしたい商品が、エマーソンのNEWRAYTON(ニューレイトン)アイスバーンです。雪上道や凍結路でグリップ性能を発揮する金属製の本商品は、ジャッキアップ不要で取り付けしやすく、チェーン形状もタイヤの縦方向と横方向の両方向の力に強い亀甲型になっています。

    また収納ケースもコンパクトであるため、車に積んでもスペースをとらないためおすすめです。

    メーカー エマーソン(Emerson)
    商品名 NEWRAYTON(ニューレイトン)アイスバーン
    素材 金属
    形状 亀甲型
    JASAA認定有無
    取り付けのしやすさ
    価格 4,675円(税込)~
    販売ページ Amazon

    【分離型】バイアスロン クイックイージーQE

    wm03イメージ

    参照:Amazon

    「非金属製のタイヤチェーンを検討している」「非金属製でも走行が安定する商品を購入したい」「脱着の手間をなるべく避けたい」このようなタイヤチェーンをお探しのあなたにおすすめの商品は、JASAA認定品のカーメイトのバイアスロンクイックイージーです。

    JASAA認定品とは、日本自動車交通安全用品協会による試験を受けた製品を指します。JASAA認定品のタイヤチェーンは、以下のような走行性能が期待できるため、雪道や凍結路でも安定した走行性能を発揮します。

    wm03イメージ

    参考:日本自動車交通安全用品協会

    ジャッキアップ不要で脱着できることはもちろん、本商品を装着したまま関越トンネルを走行することが可能です。

    非金属であるためグリップ性能は金属製のタイヤチェーンと比較して劣りますが、108本のスパイクピンにより凍結路やアイスバーンでも安定した走行を可能にします。非金属性でも安定した走行性能を求める方におすすめの商品です。

    メーカー カーメイト(Carmate)
    商品名 バイアスロンクイックイージーQE
    素材 非金属(高性能ポリウレタンエラストマー)
    形状 分離型
    JASAA認定有無
    取り付けのしやすさ
    価格 16,632円(税込)~
    販売ページ 参照:Amazon

    【はしご型】エフ・イー・シー (FEC)雪道楽α1

    wm03イメージ

    Amazon

    最後におすすめする商品はエフ・イー・シーの雪道楽α1です。

    本商品のチェーン形状は、はしご(ラダー)型でありタイヤの前後方向のグリップ性能が高いため、雪道や凍結路で高い走行性能を発揮します。一方横方向のグリップ性能は劣るため、亀甲型と比較して横滑りしやすいデメリットがあります。

    年に限られた回数しか使用しない方や、お手頃の価格でタイヤチェーンを用意しておきたい方におすすめの商品です。

    メーカー エフ・イー・シー(FEC)
    商品名 雪道楽α1
    素材 金属
    形状 はしご型
    JASAA認定有無
    取り付けのしやすさ
    価格 6,635円(税込)~
    販売ページ Amazon

    【注意】スタッドレスにスプレーはおすすめできない

    【注意】スタッドレスにスプレーはおすすめできない

    スタッドレスタイヤに滑り止め効果の高いスプレーを使用するのはおすすめできません。滑り止めの薬剤を吹きかけて滑り止めの効果を高めても、チェーン規制が発令された道路では通行できないからです。

    タイヤチェーンの規制が発令された道路では、必ずタイヤチェーンを取り付けなければいけません。タイヤチェーン規制区間で走行できるチェーンの種類や製品素材詳細は、以下の3種類です。

    タイヤチェーンタイプ(素材) 製品素材の詳細
    金属 金属製のチェーンやワイヤーの製品
    ウレタン&ゴム ゴムなどの樹脂製の製品
    布カバー アラミドなどの特殊繊維製の製品

    参考:国土交通省

    タイヤの販売店で購入するタイヤチェーンであれば、基本的に問題ありません。事前に準備するならスプレータイプでなく、チェーン規制に対応したタイヤチェーンの購入をおすすめします!

    【走行注意】雪道や凍結した路面を安全に走行するポイント

    【走行注意】雪道や凍結した路面を安全に走行するポイント

    雪道や凍結路では、スタッドレスタイヤやチェーンを装着してもスリップやハンドルが効かなくなるなど、走行中に予測できないトラブルが発生するかもしれません。本章では、雪道や凍結した道路を安全に走行するポイントを紹介します。

    ● ノーマルタイヤで走行しない
    ● 車間距離を普段の2倍は確保する
    ● 「急」のつく運転操作を避け事故を未然に防ぐ

    ノーマルタイヤで走行しない

    「雪も多くないからこのまま走行できる」「大雪になったらチェーンだけ使用すれば大丈夫」「ゆっくり走行すればノーマルタイヤでも問題ない」
    上記のような考えの方は、走行中にスリップする可能性が高いため危険です。
    ノーマルタイヤは気温が7度以下になると走行性能が低下します。
    気温が極端に低い場合、雪が降っていなくても路面が凍結している可能性があるためスリップの原因にもつながります。

    凍結路面で夏タイヤとスタッドレスタイヤの制動距離を比較したJATMAの実験データは、以下のとおりです。

    夏タイヤとスタッドレスタイヤの制動距離を比較したJATMAの実験データ

    参考:JATMA

    上記データでわかるように、夏用タイヤはスタッドレスタイヤの約1.5倍も制動距離が伸びています。雪道や凍結路、気温が低い環境をノーマルタイヤで走行は危険しかありません。

    なお沖縄県を除く各都道府県の積雪路や凍結路で冬用タイヤを装着等せずに運転した場合、法令違反で以下の反則金を課せられます。

    車種 料金
    大型 7,000円
    普通 6,000円
    二輪 6,000円
    原付 5,000円

    事故や違反のリスクを回避するために、スタッドレスタイヤは必ず装着しましょう!

    車間距離を普段の2倍は確保する

    普段走行している乾燥道路の2倍を目安に車間距離をあけることで、雪道や凍結路を安全に走行できます。

    雪道や凍結した路面は制動距離が伸びるため、普段と同じ車間距離ではブレーキが間に合わず追突やスリップにつながるため危険です。最悪の場合、前方の車両や歩行者、走行中の自転車に追突して負傷者が出てしまうかもしれません。

    雪道を安全に走行するためには、車間距離を十分に確保することが重要なのです。

    実際積雪地域である新潟県では令和3年12月~令和4年3月の4ヵ月間で、雪道の事故が114件も発生しています。

    また、114件中64件(56.1%)と全体の半分以上が追突事故であり、追突事故の原因のほとんどがブレーキの不適切な操作です。

    【車両相互の発生件数のみ抽出し作成】

    事故発生区分 正面衝突 追突 出会い頭 追越・追抜すれ違い時 右左折時 その他 合計
    発生件数 26 64 3 12 85

    参考:新潟県警察本部交通部交通企画課(冬道の安全走行)

    【安全運転義務違反のみ抽出し作成】

    項目 ハンドル操作不適 ブレーキ操作不適 前方不注意 安全速度 安全府確認 安全運転義務/その他 合計
    発生件数 19 81 2 6 1 3 112

    参考:新潟県警察本部交通部交通企画課(冬道の安全走行)

    上記の表でわかるように追突事故の原因の多くがブレーキ操作不適です。
    「なんとなくカンで車間距離をあけている」「雪が降っていない道路と同じくらいの車間距離で大丈夫」

    このような走行方法は事故の危険性が高くなるため危険です。必ず十分な車間距離を確保して、雪道を安全に走行しましょう!

    「急」のつく運転操作を避け事故を未然に防ぐ

    「急」のつく運転操作を避けることで、雪道や凍結した道路で事故を未然に防ぐことが可能です。
    「急」のつく運転操作は3つあり、「急」のつく運転操作をすると走行中に、以下の危険性を高めてしまいます。

    急な運転操作 起こりうる危険
    急ハンドル 車体をコントロールできなくなる
    急ブレーキ タイヤがスリップする
    急発進 タイヤが空回りしてタイヤが雪に埋もれて発進できない

    上記の運転操作は、最悪の場合事故につながります。またタイヤの劣化を早める運転操作でもあるため、「急」のつく運転操作はデメリットしかありません。
    「スタッドレスタイヤを履いているから大丈夫」「タイヤにチェーンをつければ絶対に滑らない」上記のように思ったあなたは注意が必要です。

    栃木県では、2022年1月10日〜2022年1月11日まで降り続いた雪の影響でスリップ事故が37件も発生しました。スリップ事故37件の事故に関係した8割の車が、冬用タイヤを着用していたことがわかっています。

    参考:下野新聞

    つまりスタッドレスタイヤを装着していても、事故につながる可能性は十分にあるのです。
    事故を未然に防ぐためにも「急」な運転操作は避け、気持ちに余裕をもってゆっくり運転することを心がけましょう!
    雪道を安全に走行するポイントについては「ポイントをおさえて冬の道を安全に走行しましょう!」の記事も参考にしてください。

    【事前確認】雪道を安全に走行する前にタイヤ点検がおすすめ

    【事前確認】雪道を安全に走行する前にタイヤ点検がおすすめ

    スタッドレスタイヤを装着して積雪地に出かける前に、雪道を安全に走行するためにタイヤ点検を実施しておきましょう!

    スタッドレスタイヤの状態が悪い場合グリップ性能を発揮できない可能性があるため、雪道や凍結路の運転は大変危険です。

    「スタッドレスタイヤなら雪道でも安心」「定期的に点検していない」このようなスタッドレスタイヤの使用方法では、雪道でトラブルに巻き込まれるかもしれません。
    たとえばタイヤの点検不足によりタイヤの空気圧が低い状態で走行した場合、以下のリスクが高くなります。

    ● 燃費が悪くなる
    ● グリップ性能が低下してブレーキが効きにくくなる
    ● スタンディングウェーブ現象が発生しタイヤがバーストする

    上記は夏用タイヤとスタッドレスタイヤで同じことがいえ、制動距離が長くなる雪道ではとくに注意が必要です。

    タイヤの空気圧をメーカーが指定した数値にすることで、タイヤ本来の走行性能を発揮し安全に走行することが可能です。

    タイヤのトラブルが原因で車体にまで悪影響を及ぼす可能性もあるため、スタッドレスタイヤを装着しても雪道に行くときは、事前にタイヤ点検を実施して安全に走行できる状態にしておきましょう!

    スタッドレスタイヤ点検については「スタッドレスタイヤ点検」の記事も参考にしてください。

    タイヤ点検や交換はタイヤワールド館ベストにお任せください!

    タイヤ点検や交換はタイヤワールド館ベストにお任せください!

    あらためて、本記事では以下の内容を解説しました。

    ● タイヤチェーンとスタッドレスタイヤの違い
    ● タイヤチェーンとスタッドレスタイヤは併用がおすすめ
    ● スタッドレスにチェーンを取り付けるタイミング
    ● タイヤチェーンの選び方
    ● スタッドレスタイヤ用チェーンでおすすめの商品
    ● 【注意】スタッドレスにスプレーはおすすめできない
    ● 【走行注意】雪道や凍結した路面を安全に走行するポイント
    ● 【事前確認】雪道を安全に走行する前にタイヤ点検がおすすめ

    スタッドレスタイヤとタイヤチェーンを併用することで、積雪地域でチェーン規制が発令されても対処可能です。

    ただしタイヤの空気圧不足や摩耗が多い場合、タイヤ本体の走行性能低下により安全に走行できない可能性があることを忘れてはいけません。

    積雪地域にお出かけの際は、一度タイヤ点検の実施をしておきましょう!

    タイヤワールド館ベストでは、タイヤ点検やスタッドレスタイヤへの交換も実施しております!
    ぜひ一度お越しください!

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

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    スタッドレスタイヤ 仙台本店 輸入車(外車)

    ベンツSクラスにおすすめスタッドレスタイヤ・アルミホイール

    男性オーナーさんの人気の高い高級セダンのベンツSクラス!今回はベンツSクラスセダンのおすすめホイールと合わせて履きたい冬タイヤもご紹介させていただきます。

    ベンツSクラスの純正タイヤ・ホイール情報

    ベンツCクラス画像
    ベンツSクラス(W223)の純正タイヤサイズ

    ■18インチ:255/50R18
    ■20インチ:F)255/40R20・R) 285/35R20
    ■21インチ:F) 255/35R21・R) 285/30R21

    ベンツSクラス(W223)の純正ホイールサイズ

    ■18インチ:18×8.0 5/112 +39
    ■20インチ:F)20×9.5 5/112 +34・R)20×10.0 +48
    ■21インチ:F) 21×9.0 5/112 +34・R) 21×10.0 +48

    各グレード3サイズずつ設定があります。購入の際は注意が必要です。

    ベンツSクラスにはどんなスタッドレスタイヤ・ホイールが合うのか?

    ベンツSクラスは車重が重いため、強度のあるタイヤを
    おすすめします。強度があるタイヤといってもゴムが
    硬いというわけではなく、タイヤの内部のワイヤーがしっかり
    巻かれているものを選ぶと車重に負けず減りにくい
    安定して走行できます。

    アルミホイールも国産車に比べるとサイズが特殊です。
    冬用アルミホイールは選択肢が少ないのですが、純正の
    センターキャップを使用できるなど嬉しいポイントもあります。

    ベストがおすすめするスタッドレスタイヤ3選

    【ミシュラン X-ICE SNOW】

    Sクラスは車輛重量が重く、パワーのある大型セダンなので、基本的には剛性と耐摩耗性が高いタイヤがおすすめです。
    ミシュランX-ICEスノー
    従来より高い剛性による走行安定性と耐摩耗性は他の追随を許さないミシュランさん。今回のX-ICE SNOWはそれに加えエバーグリップコンパウンドを加える事により、接地表面に微細な凹凸を発生。それによってエッジ効果と氷表面の水膜を破って密着する効果で氷上性能を向上させました。
    冬の高速道路を頻繁に走るなど、スタッドレスタイヤ特有のフラツキ感に悩まされていた方におすすめしたいタイヤです。

    【ピレリー WINTER SOTTOZERO™ 3】

    ピレリSOTTOZERO3
    このタイヤは最高級のプレミアムカーやSUV用として開発されたもので、特にどのような天候であっても最大限の安全性、制御性、およびパフォーマンスを提供し、最新の自動車に最適のタイヤです。国産と違いしっかりとしたショルダーとトレッドパターンが特徴で、雪道やアイスバーンの走行でも安心して走破してくれるタイヤです。

    【コンチネンタル ContiVikingContact TM6】

    コンチネンタル
    コンチネンタルは、アウト側がドライ、センター部分がアイス、イン側がスノーと、それぞれを重視するブロックレイアウトが特徴です。これってドライでも氷路でも雪道でも、正確なハンドリング性能を追求できる最高のタイヤではないでしょうか。おすすめしたいタイヤの一つですね。

    冬に履きたいアルミホイール3選

    ■スマートライン365

    ホイールサイズ:19×8.5 5/112 +31
    スマートライン365
    シンプルなデザインが魅力の輸入車用アルミホイールです。「スマートな365日」というキャッチフレーズで製作されており、365日どんなシチュエーションでも、どんな車種にもお使いいただけるような汎用性を持たせたアルミホイールとなっています。また、純正キャップ・純正ボルトで装着できるホイールです。

    ■AGA Burg

    ホイールサイズ:19×8.5 5/112 +38
    AGA Burg
    ホイール交換でハンドリングに変化を起こさない事に注力したホイール!AGAはタイヤ・ホイール交換により起こる、ハンドリングの変化を最小限におさえるため、可能な限り純正タイヤサイズに適したインセット値・リム幅に設定しているところが特徴です。また、純正キャップ・純正ボルトで装着できるホイールです。

    ■MAK KRONE

    MAKKRONE
    ホイールサイズ:20×8.5 5/112 +29メルセデス・ベンツ専用に開発されたブラックミラー・フィンホイール。
    Aクラス用17インチからGLEクラス用20インチまで幅広く対応しています。
    純正キャップ対応・純正ボルト対応・TPMS対応・車種専用設計のホイールです。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。グレードによりますが21インチのスタッドレスタイヤがサイズ設定にないのでインチダウンが必要になる場合や、グレードによってはインチダウン不可の場合もございます。また今回ご紹介した商品以外ももちろんありますので、より詳しくスタッドレスを検討される場合は、タイヤホイールのプロショップである当店へ是非ご来店下さい。
    皆様のご来店お待ちしております!

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    スタッドレスタイヤ 泉八乙女 輸入車(外車)

    アウディQ3におすすめスタッドレスタイヤ・ホイールセット

    快適性・機能性で定評のあるプレミアムコンパクトSUV『アウディQ3』はコンパクトながらもやはりドイツ車、シックな高級感漂う風格はもちろんどのグレードもパワーが格別です。SUV×スポーティさがブームの今、Q3は見る人の目を奪いますね♪今回はアウディQ3におすすめするスタッドレスタイヤとホイールをご紹介いたします!

    アウディQ3純正タイヤ・ホイールサイズ早見表

    グレード別早見表はこちら

    グレード 純正タイヤサイズ 純正アルミホイール
    35TFSI
    35TFSI アドバンスド
    35TDI クワトロアドバンスド
    35TDI クワトロライン
    35TFSI Sライン
    215/65R17
    235/55R18
    235/50R19
    1770 5/112+40
    1870 5/112+43
    1970 5/112+43
    1.4TFSI
    1.4TFSIスポーツ
    2.0クワトロ170PS
    2.0クワトロ170PS Sパッケージ
    2.0TFSIクワトロ180PS
    2.0TFSIクワトロ180PS Sパッケージ
    2.0TFSIクワトロ211PS
    2.0TFSIクワトロ211PS Sパッケージ
    2.0TFSIクワトロ220PS
    2.0TFSIクワトロ220PS Sパッケージ
    235/55R17
    235/50R18
    1770 5/112+40
    1870 5/112+43
    RSベースグレード 255/40R20 2085 5/112+38
    2.5 4WD
    パフォーマンス4WD
    255/35R20 2085 5/112+36

    アウディQ3のスタッドレスタイヤを選ぶ時のポイント

    ご自身が普段走る路面「凍結路が多い」、「積雪が多い」等を基準に選ぶのがポイントです!

    SUV専用タイヤを選ぶこと

    Q3はSUVのボディタイプに分けられるので、スタッドレスタイヤを選ぶ際は『SUV専用』を選ぶのが良いと思います。
    違いとしては、ノイズは多少気になるかもしれませんが操縦性は安定します。SUVは車重が重く特有のふらつきがみられます。タイヤにかかる負担が大きくなればなるほどタイヤの寿命にも関わってくる理由のひとつです。もちろん、スタッドレスタイヤにもとめる性能を重視するのが第一ですが、『SUV専用』となっているタイヤを選択するのがおすすめです。

    アウディQ3におすすめのスタッドレスタイヤ

    DUNLOP WINTER MAXX03|ダンロップ ウィンターマックス03

    『氷に瞬間で効く、効きが長く続く MAXX止まる』氷、雪道に対する性能を重視して作られたダンロップのスタッドレスタイヤWM03は乾燥路面もフラつきが少なく快適に運転できます。目に見えない凸凹した氷上路面を嚙み合うようにガッチリ密着。〈止まる〉効果が実感できます。通勤通学、お買い物など街乗りメインの方へおすすめ!アイスバーンなど氷の上が得意なタイヤです。
    本記事では、ダンロップのスタッドレスタイヤ「ウィンターマックス03」が滑りやすいという評判が本当なのかを解説し、製品の特長や使用している人の口コミなどを紹介しています。同じシリーズのウィンターマックス02、SJ8+、SV01についても触れていますので、自分の求める機能や価格に近いのはどれかチェックしてみてくださいね。

    DUNLOP WINTER MAXX SJ8+|ダンロップ ウインターマックス SJ8+

    「長持ち」をコンセプトに掲げているダンロップもちろん「効き」にも重視して年々ハイレベルなタイヤが発表されています。
    その中で、SUVに特化したスタッドレスタイヤがSJ8+です。氷上性能の効きを重視しながらも、コストを抑えたい方へおすすめのスタッドレスタイヤです。
    上記WM03との違いは?
    雪山、「スキー・スノーボードへ行くことが多い…」「東北地方でも北側の雪が積る地域によく行く…」など、雪が積もった積雪路面をメインに使用する場合におすすめのタイヤです。

    BRIDGESTONE BLIZZAK DM-V3|ブリヂストン ブリザック DM-V3

    「冬道に力強さと安心感を」を掲げているブリヂストン。期待を裏切らない性能を発揮してくれ、ユーザーに安心感を与えています。その中で、SUVに特化したスタッドレスタイヤがDM-V3です。圧雪道やスノースポーツへ雪山、坂道の多い道をよく運転する…そんな方へおすすめのスタッドレスタイヤです。

    MICHELIN X-ICE SNOW SUV|ミシュラン X-ICEスノーSUV

    『X-ICE史上一番止まる』が特徴のミシュランのスタッドレスタイヤ。横ぶれしにくく、雪道でも安定した走行ができるのが特徴。剛性がしっかりしており、車重の重い輸入車に装着しても減りにくい・ふらつきが少ないので運転中のストレスも少ないと好評です。

    アウディQ3におすすめのアルミホイール

    WEDS LEONIS NAVIA07|ウェッズ レオニス ナヴィア07

    ナヴィア07公式サイトへ

    スタイリッシュな7本スポークホイールです!軽量化に特化したナヴィアシリーズはスポーティさを大きく表現してくれます。塩害対策もされているので冬でも安心して装着していただけます。

    IRVINE F01|アーヴィンF01

    アーヴィンF01公式サイトへ

    リムエンドまで伸びているスポークがお車をスポーティーに魅せてくれます!冬に強い塗装で作られているので安心して雪道を走れるのも魅力の一つ!

    MAK UNION|マック ユニオン

    マック ユニオン公式サイトへ

    五角形のボックスとダブルスポークを組み合わせたユニークで力強いデザイン。車種専用設計されているのでガタつきなど心配なし!冬もお洒落なホイールを履きたい方へおすすめです。

    EURO ZWEI FK-10|ユーロツヴァイFK-10

    ユーロツヴァイFK-10公式サイトへ

    コストパフォーマンスに優れた安心・安全なホイール。デザインにもこだわりたい方へおすすめのホイールです。
    他にもオンラインショップでは沢山のアルミホイールを出品しているのでぜひご覧ください。

    まとめ

    ご自身の用途に合ったタイヤ選びが大切です。わからない・不安などある場合は専門店へ直接相談してみるのもおすすめです!希少サイズのタイヤはシーズンへ入ると欠品になり手に入らなくなる場合がございます。ご相談・準備はお早めに♪またタイヤワールド館ベストではお客様の装着画像を掲載しています。ぜひご覧ください!

    カテゴリー
    スタッドレスタイヤ 泉八乙女 輸入車(外車)

    ベンツCクラスにおすすめスタッドレスタイヤ・ホイールセット

    メルセデスベンツCクラスは過去20年以上にわたりトップの成績を収めてきておりヒットしてきたコンパクトスポーティーセダンです。2021年には新型モデルとしてフルモデルチェンジをし、はたまた人気を集めているようですが半導体不足で日本への導入が遅れているようですね…流行中の感染症による影響が大きいようですが、タイヤ・ホイール業界も負けじと全力疾走中です!
    今回は、Cクラスへおすすめするスタッドレスタイヤとホイールをご紹介いたします!
    夏はこれから、スタッドレスタイヤに目を付けるのも今から!在庫がなくなる前に!値上がりする前に!
    是非最後までお付き合いください。

    ベンツCクラスの純正タイヤ・ホイールサイズ情報

    [W206-S206]
    タイヤ
    ▶225/50R17
    ▶225/45R18(F)・245/40R18(R)
    ホイール
    ▶1770 5/112+44
    ▶1875 5/112+40(F)・1885 5/112+52 (R)

    [W205-S205-C205-A205]
    タイヤ
    ▶225/55R16 ▶225/50R17
    ▶225/45R18(F)・245/40R18(R)
    ▶225/40R19(F)・255/35R19(R)
    ▶245/35R19(F)・265/35R19(R)
    ▶255/35R19(F)・285/30R19(R)
    ホイール
    ▶1670 5/112+48 ▶1770 5/112 +48.5
    ▶1875 5/112+44 (F) ・1885 5/112+49 (R)
    ▶1975 5/112+44 (F) ・1985 5/112+56.5 (R)
    ▶1975 5/112+33 (F) ・1985 5/112+52 (R)
    ▶1985 5/112+35 (F) ・1995 5/112+56 (R)
    ▶1990 5/112+25 (F) ・1910 5/12+57 (R)

    [W204-S204-C204]
    タイヤ
    ▶195/60R16 ▶ 205/55R16 ▶ 225/45R17 ▶ 245/40R17  ▶225/40R18 ▶ 255/35R18 ▶ 235/40R18 ▶ 255/35R18
    ホイール(ボルト穴数:5穴 P.C.D:112)
    ▶1660+39 ▶1660+43 ▶1670+43 ▶1775+47
    ▶1785+58 ▶1875+47 ▶1880+50 ▶1885+54
    ▶1885+58 ▶1880+45 ▶1890+54

    Cクラスにはどんなスタッドレスタイヤを選んだら良いのか?

    もちろんですが、使用環境に応じた性能から選ぶのが第一です!
    ランフラットであるかどうかをご確認ください。ベンツCクラスでは純正装着タイヤがランフラットであることがあります。その際に通常のスタッドレスタイヤを装着するとなるとトランクにパンク修理剤をいれておく必要がありますのでご注意ください。純正同様スタッドレスタイヤもランフラットタイヤにすることも良いですが、ランフラットタイヤはサイドウォールが強化されており硬い特徴があります。剛性・氷上性能、見比べてスタッドレスタイヤを選びましょう!

    おすすめスタッドレスタイヤ3選

    BRIDGESTONE BLIZZAK VRX3|ブリヂストン ヴイアールエックス3

    『北海道・北東北では2台に1台がブリザック』30年以上進化を続けるブリヂストンのスタッドレスタイヤブリザックシリーズ。
    ブリザック史上最高の性能を発揮すると言われている2021年9月に新発売されたVRX3は、旧モデルVRX2よりも対摩耗性能が17%UP、効き持ち性能(ゴムの硬化)がUPしています。雪道を多く走る方や、坂道の多い場所に住んでいて毎年アイスバーンが怖い・・という方にとてもおすすめです。


    DUNLOP WINTER MAXX WM03 |ダンロップ ウィンターマックス WM03

    『氷に瞬間で効く、効きが長く続く MAXX止まる』氷、雪道に対する性能を重視して作られたダンロップのスタッドレスタイヤWM03は旧モデルWM02よりも氷上コーナリング性能11%UP、氷上ブレーキ性能22%性能UPしています。乾燥路面もフラつきが少なく快適に運転できます。長持ちするタイヤなのでコスパ抜群!


    MICHELIN X-ICE SNOW|ミシュラン エックスアイス スノー

    『氷も雪も、全ての冬道に。』外車ユーザーに大人気であるミシュランタイヤのスタッドレスタイヤ、X-ICEシリーズ X-ICE SNOWは旧モデルX-ICE3+よりもブレーキ9%UP、効きの持ちがUPしています。これまでは車重の重い車に効果抜群です。

    冬にはきたいおすすめアルミホイール3選

    IRVINE F01|アーヴィン F01

    カラー違いは2色あります。全塗装により融雪剤などの影響による錆を抑制。また、ガンメタリックは輸入車特有のブレーキダストが目立ちにくく、汚れも目立たないのがオススメポイント。シンプルな13本のスポークデザインで洗浄のしやすさも◎!


    WESTER S05|ウェスターS05

    カラーはダークシルバーの1色です。塩水腐食防止加工のホイールなので冬用ホイールにバッチリ!シンプルですがスポーク部分を複雑な角度により組み合わせられているデザイン性の高いオシャレなホイールです。


    Eurodesign EIGER|ユーロデザイン アイガー

    「ブラックカラーのホイールがいい!」少なからずご希望の方はいらっしゃるのではないでしょうか。輸入車特有のブレーキダストが目立ちにくく、汚れも目立たないのがオススメポイント。車種専用設計であるためスペーサーやハブリングが必要ありません。冬用ホイール、シンプルでもオシャレなホイール、安全重視で選びたい方へおすすめです。

    タイヤワールド館ベスト:セダン特集ページタイヤワールド館ベスト:セダン特集ページセダンのおすすめホイールセット一覧はこちら>>

    まとめ

    輸入車ユーザーからよく耳にするのは「ブレーキダストが多くてホイールが汚れる…」です。構造上、輸入車にはつきものですね…そんな悩みを解決するのはブレーキローターの交換等が第一ですが、ホイールを選ぶ際に『黒い色のホイール』『汚れが目立たないカラーのホイール』『洗いやすいホイール』と条件を絞っていくのがおすすめです!

    「スタッドレスタイヤを選ぶのには時期が早くない?」「雪が降ると予報が出たら買おう!」今まではそれで成り立っていたかもしれませんが、今現在その考えはおすすめしません。世の中、物価が高騰しています。タイヤもホイールも材料が値上がりしています。買うなら今です!!!タイヤワールド館ベストでは値上がり前の早期割引を行っておりますのでぜひご相談くださいね!

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    アウディQ5 におすすめ!スタッドレスタイヤ・アルミホイールのご紹介!

    アウディQ5の純正タイヤ・ホイールサイズ情報

    235/60R18

    235/55R19

    255/45R20

    とグレード毎にサイズが違うので注意が必要です。

    同様に純正ホイールもサイズが3種あります。

    1880 5/112 +39

    1980 5/112 +39

    2080 5/112 +39

    となります。

    今回は冬タイヤということもあり、18インチメインでお話を進めていきたいと思います。

    Q5のスタッドレスタイヤを選ぶ時のポイント

    効きの面ではもちろん、スタッドレスタイヤだから氷に強くしっかり止まることは当然ですよね。
    そのうえで次に気にして戴きたいのはタイヤの剛性だと思います。
    車重があり、パワーのあるお車だからこそ、スタッドレスとしての効きと共に気にしてお求め戴きたいのは剛性です。
    この剛性に関しては夏タイヤも同様に気にして戴きたいポイントですし、輸入車ユーザー様共通でお話させて戴いています。

    おすすめスタッドレスタイヤ3選

    ミシュラン X-ICE SNOW SUV

    前項でもお話した、剛性というポイントでスタッドレスを選ぶのであれば断然、ミシュランになります。

    ブリヂストン DM-V3

    前項でもお話した、効きというポイントでスタッドレスを選ぶのであれば断然、ブリヂストンになります。

    ダンロップ SJ8+

    効き・剛性の2つの性能をおいしいとこどりでコスパもいい方が…というユーザー様ならばこちらになります。

    おすすめアルミホイール5選

    MAK LOWE FF

    <ディーラーオプションにも採用されているブランドMAK>

    ハブのセントリックシステムで、ホイールセンターを出す大部分のヨーロッパ車は、ハブ径にあったホイールを選ぶ必要があります。
    こちらは車種専用設計のホイールの為、車両モデルにあったボアを持ち、ガタの発生や発熱の心配なくワンタッチで装着が可能になっています。

    BBS XR

    <人気、実績ナンバーワンブランドBBS>

    伝統的でありながら現代的かつ革新的なホイールで、7本の特徴的なY字スポークと伝統的なBBSの深みのあるデザインです。

    BORBET タイプW

    <デザイン、カラーバリエーションが豊富なブランドBORBET>

    純正に多いツインスポークデザインで程よいスポークの太さと配置でどんな車にもマッチします。
    BORBETの中でもっともスタンダードなモデルといえます。

    アーヴィン F01

    <コストパフォーマンスナンバーワンブランドIRVINE>

    空気圧センサーも取付可能で、車種専用設計の為、ハブリングも必要なく純正ボルトもそのまま流用できるのでホイールによってボルトを使い分けしなくてもいいホイールになります。

    OZ MSW85

    <OZがデザインを手掛けるブランドMSW>

    車種専用設計の為、ハブリングも必要なく純正ボルトもそのまま流用できるのでホイールによってボルトを使い分けしなくてもいいホイールになります。

    まとめ

    どうしてもホイールサイズも大きい為、初期投資はかかってしまいますが、断然ホイールセットでご購入いただくのがおススメです。
    ホイールを1つでタイヤを毎シーズンごとに組換えしているとタイヤにダメージを与えてしまい寿命を縮める原因になります。
    また同様にホイールにもダメージがでてしまいます。
    シーズンごとに組換えバランス工賃が掛かってしまうため5年後、7年後と先を見据えた場合毎シーズン組換えをしている方がコストがかさんでしまうことも有ります。
    ですので、ホイールセットでのご購入をオススメしております。
    紹介しきれなかったホイールもございますので是非お気軽にお問い合わせください。

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    ベンツEクラスにおすすめ!スタッドレスタイヤとアルミホイール紹介

    ベンツEクラスの純正タイヤ・ホイール情報

    Eクラスの純正タイヤサイズは

    フロント:245/40R19
    リア:275/35R19

    純正ホイールサイズは

    フロント:1980 5/112 +43
    リア:1990 5/112 +49 

    グレードによっては18インチを装着していますが、今回は多くのグレードで採用されている19インチでお話をしたいと思います。

    ベンツEクラスにはどんなスタッドレスタイヤ・ホイールが合うのか?

    フロント・リア異形サイズになっています。タイヤ・ホイール共に購入時には注意が必要です。

    ベンツEクラスタイヤ画像

    また欧州車(一部車種例外を除く)ではほぼ共通事項ですが、日本車はホイールにはナットを使用していますが、欧州車はボルトを使用しています。
    また純正ホイールサイズの部分にも記載してある通りP.C.Dは112となっていて装着できるホイールも限られてきます。

    ボルト画像

    一般的に販売されているホイールではP.C.Dが合わないので、車種専用ホイールもしくは特殊P.C.Dに対応した受注生産ホイールを選択することになりますので購入時は注意が必要です。

    PCD画像


    ベストがおすすめするスタッドレスタイヤ3選

    ミシュラン X-ICE SNOW

    ミシュランX-ICE画像

    欧州車と言えば言わずもがな、夏タイヤと共にミシュランを選択されているユーザー様も多いと思います。やはり剛性

    ブリヂストン VRX3

    ブリヂストンVRX3画像

    氷上性能NO1といっても過言ではないVRX3。パワーのあるリア駆動車だからこそ、坂道や凍りやすい路面に弱いのでVRX3の氷上性能は

    ダンロップ ウィンターマックス03

    ダンロップウィンターマックスWM03画像

    コストパフォーマンスと氷上性能をどちらも持ち合わせた商品になります。

    冬に履きたいアルミホイール3選

    阿部商会 MAK KRONE(クローネ)

    MAK KRONE(クローネ)装着画像

    ハブのセントリックシステムで、ホイールセンターを出す大部分のヨーロッパ車は、ハブ径にあったホイールを選ぶ必要があります。
    こちらは車種専用設計のホイールの為、車両モデルにあったボアを持ち、ガタの発生や発熱の心配なくワンタッチで装着が可能になっています。

    OZ MSW48

    OZ MSW48画像

    冬用のホイールだけどデザインを損なわずに、かつ価格もある程度抑えたい!とお考えのユーザー様にお勧めです。
    欧州車専用設計になっていますのでP.C.D・ハブの問題は勿論クリアしています。

    WORK エモーションZR10 2P

    WORK エモーションZR10 2P画像

    冬でもこだわったホイールを!とお考えならばこちらがおすすめです。
    他の記事でも記載させて頂いておりますが、オーダーインセットやカスタムカラーも選択でき、また欧州車用のP.C.Dも選択できるのもポイントです。
    冬だって2ピースホイールにしたい!とお考えのユーザー様にもおすすめです。

    タイヤ交換風景画像

    初期投資はかかってしまいますが、断然ホイールセットでご購入いただくのがおススメです。
    ホイールを1つでタイヤを毎シーズンごとに組換えしているとタイヤにダメージを与えてしまい寿命を縮める原因になります。
    また同様にホイールにもダメージがでてしまいます。
    シーズンごとに組換えバランス工賃が掛かってしまうため5年後、7年後と先を見据えた場合毎シーズン組換えをしている方がコストがかさんでしまうことも有ります。

    まとめ

    ベンツEクラス画像

    日本車とは違うからこその特性を踏まえたうえでスタッドレスタイヤの選択及びホイールの選択が必要となり、タイヤサイズも大きい為コストがかさんでしまいますが、冬でもおしゃれになるホイールが他にもございます。
    ここでは触れていませんがインチダウンのご相談も承りますので、お気軽にご来店ください。

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    アウディA4アヴァントにおすすめしたいスタッドレスタイヤ

    アウディA4画像

    アウディA4アヴァントの純正タイヤサイズ

    アウディA4画像

    ・225/50R17

    ・245/40R18

    ・245/35R19

    ・245/45R18

    グレードによって純正タイヤサイズが変わってしまいますが、
    今回は多くのグレードの純正サイズで採用されている
    225/50R17でお話しを進めさせていただきます。

    スタッドレスタイヤを選ぶ時のポイント

    冬の凍結路面や降雪・積雪に備えて安全に走行する為に履くスタッドレスですから

    ・しっかり止まる

    のは当たり前の話ですが、

    欧州車だからこそ、気にしなければいけないポイントは

    ・タイヤの剛性

    という点も気にしなければいけないと考えます。
    車重もあり、ハイパワーな車なので、夏タイヤと違いスタッドレスに履き替えたらカーブを曲がった時にふにゃりと腰砕けの印象を持った、なんていうお客様の声もあるのが事実です。
    スタッドレスでも剛性があるメーカーを選んで購入するというのもよろしいかと思います。

    アウディA4アヴァントにおすすめスタッドレスタイヤ

    ミシュラン X-ICE SNOW

    ミシュランX-ICESNOW

    欧州車ユーザーならば一度はミシュランタイヤを装着したことがあると思います。
    前の項目でお話しした剛性というポイントはクリアしていますし、スタッドレスの性能としても申し分ない商品です。

    お客様の声「冬場の高速道路での走行も安心!」

    ブリヂストン VRX3

    ブリヂストンVRX3画像

    アイスバーンやスタッドレスの効きというポイントでは文句なしのブリヂストン。
    効くからこそ柔らかく、も多かったのですが、VRX3はエクストラロード規格のタイヤも作成されおり、剛性というポイントにおいてもご満足いただけると思います。

    お客様の声「凍結路面もしっかりとまったよ!」

    スタッドレスタイヤを長持ちさせるポイント

    ・保管前に水洗いする

    洗車画像
    洗車と一緒にタイヤも洗っちゃいましょう!

    走行中の路面からの汚れには、タイヤの劣化を早める化学物質や油分が含まれている場合があります。
    また冬場には凍結防止剤(塩化カルシウム)が路面に撒かれる場合もある為、こうした汚れや化学物質が付着したままスタッドレスタイヤを保管すると、劣化が早まってしまうのでタイヤの入れ替え前でも構いませんので水洗いをしてください。
    タイヤと同様にホイールも一緒に水洗いしておけば塩化カルシウムによるホイールの錆も防げます。
    タイヤに残った水分もスタッドレスタイヤの劣化を早める原因です。
    洗浄が終わったら、水分のふき取りや乾燥も念入りに行いましょう。

    ・保管する際は、紫外線や水対策をする

    タイヤ・ホイール画像

    スタッドレスタイヤのベストな保管場所は、屋内の冷暗所です。
    スタッドレスタイヤにとっての大敵である、水分・熱・紫外線といったものを防げるからです。
    やむを得ずスタッドレスタイヤを屋外で保管する場合は、しっかり日光や雨水を遮ってくれるカバーを用意することをおすすめします。
    また保管場所がない、コスト面で不安な場合は当社のタイヤ保管サービスをご利用頂くのもよろしいかと思います。
    お客様のタイヤホイールを当社専用倉庫で一括管理させて頂きますので、詳しくは店頭にてご相談ください。

    保管サービス画像

    17インチ1シーズン契約(OFFシーズンお預かり・バランス再調整・エアチェック・溝チェック・次シーズン取替):12,100円(タイヤのみお預かりの場合+2,000円)オプションでホイール洗浄やホイール傷防止の為の梱包も行っております。

    ・タイヤを傷めない積み方(置き方)をする

    タイヤの置き方
    • ホイールが付いているなら「平積み」
    • ホイールがないなら「縦置き」

    ホイールが付いているタイヤは重く、縦置きするとタイヤの接地面が変形してしまいます。
    タイヤを「平積み」することで、変形を避けることができます。
    スタッドレスタイヤからホイールを外して保管する場合は「縦置き」で保管するのがベスト。
    「平積み」だと重みで下のタイヤがひび割れたり、変形したりする可能性があるからです。

    まとめ

    タイヤを長もちさせる方法は

    保管前に水洗いする

    保管する際に紫外線や水対策をする

    タイヤを傷めない積み方(置き方)をする

    また車の特性上

    剛性のあるタイヤがオススメ

    ということをお話しさせていただきました。

    いまだ梅雨っぽい天気だったり急に真夏日になったりとはっきりしない天気は続いていますが、昨今の世界情勢からもタイヤ・ホイール等の値上げがまた入ってくるようですので早めの購入を当店でもオススメさせていただいております。
    お客様の愛車のドレスアップ等もお気軽にご相談ください!

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    スタッドレスタイヤ 西多賀店 ミニバン

    ミニバン専用スタッドレスウィンタートランパスTXは長持ちで家計に優しい!

    今回はミニバンやSUVに装着できるスタッドレスタイヤトーヨータイヤ・トランパスTXについてご紹介致します。

    ミニバン専用タイヤと乗用車用タイヤの違いとは?トランパスTXとはどんなタイヤ?等詳しくご紹介致します。

    ミニバン専用タイヤは乗用車用と何が違うのか?

    ミニバン向けタイヤの始まり

    今では背が高い車にはミニバン向けのタイヤという概念が多くなっていますが、ミニバン向けのタイヤは1995年にトーヨータイヤから「TRANPATH MP」が発売されたのが始まりです。

    トランパスMPシリーズ 画像

    当時はセダンが主流という時代で、ミニバン専用のタイヤを開発するという発想自体タイヤ業界でも珍しかったようです。

    ミニバンタイヤの特性

    ミニバンやSUV等のハイト系(背が高い車種)の車はセダン等に比べて車重も重く、重心が高いためふらつきも多くなります。

    普段運転をしていて、車体が左右に振られる感じはありませんか?高速道路を走る際だとより分かる方も多いのではないでしょうか。

    そのため、加速時や減速時、コーナリング時にはタイヤにかかる負担も大きくなります。特に外側の部分に負担がかかり、タイヤの内側と外側どちらか一方が偏って摩耗してしまう片減りを起こす可能性もあります。

    トリプルトレッド構造 画像

    そんなミニバン向けのタイヤとして外側の剛性を強くしてライフ性能をアップしさらにふらつきまでをも低減してくれるミニバン専用設計のタイヤが誕生しました。

    ミニバンは車高が高い為、カーブ時に車体が横に傾きやすい?

    ミニバンは車高が高い為、カーブ時に車体が横に傾きやすいという特性を持っています。

    この特性を軽減するためにミニバン用タイヤのサイドウォールが固く作られております。これによってミニバン特有のふらつきを抑制する効果があり走行安定性が向上します。

    以前お客様より

    『乗用車用のタイヤでふらつきが多く車酔いをしてしまっていたお子様がミニバン専用タイヤへ交換した所、ふらつきが減り、車酔いもしなくなりました!』

    というお話をお聞きしたことがあります。

    ミニバン専用タイヤはサイドの部分が特に強くできているので
    ふらつきが低減されたことによって車酔いにも効果があったのかもしれませんね!

    スタッドレスタイヤを選ぶ時に重視したいポイント

    凍結した路面で滑るのはなぜ?

    凍結した路面で滑るのはなぜかというと氷の上にできた「水膜(みずまく)」が原因なんです!少し溶けた時にできる水が1番のやっかいもの!

    上記はダンロップさんHPより。

    氷の上で止まるのに必要なことは【素早く水膜を除去し、滑る前に密着すること】

    スタッドレスタイヤの撥水性

    スタッドレスタイヤにおける撥水性とは、地面とタイヤとの間に生まれる水の膜を弾きながら走行することで、路面との密着度を高めることのできる性能のことです。
    タイヤ表面に深めの溝が入っており、地面に食いつきながら走行することができるため、アイスバーン等の凍ってしまった路面でも滑りにくく、安定して走行することができます。
    吸水性のタイプのスタッドレスタイヤと比べて、摩耗耐性が高いことが特徴であり、あまり雪の降らない地域での使用にも適しています。

    スタッドレスタイヤの吸水性

    上記に対してスタッドレスタイヤの吸水性とは、タイヤ表面や内部にある小さな穴がスポンジのように水分を吸収し、路面や氷に対してしっかりとグリップさせることができる性能のことです。

    吸水性能を持ったスタッドレスタイヤは、氷上性能が高い傾向にある商品が多いという特徴があります。

    ウィンタートランパスTXの特徴は?

    トランパスTX 画像

    ふらつきを抑えた安定感ある走りと、進化したアイス性能をそなえた、ハイト系専用スタッドレスタイヤです。

    アスファルトよりも柔らかく氷よりも硬いクルミがはいっているのがトーヨータイヤの特徴。

    3Dダブルウェーブグリップサイプ

    3Dダブルウェーブグリップサイプ 画像

    サイプ内面の2つの凹凸形状で支え合うことにより、ブロックの倒れ込みを抑制してくれます!ブレーキをかけた時に高いエッジ効果を発揮します!

    スーパーハイターンアップ構造

    スーパーハイターンアップ構造 画像

    サマータイヤの「トランパスシリーズ」にも採用されているスーパーハイターンアップ構造ですが、タイヤのゴムの中にあるプライコードの巻き上げを通常よりも高くすることでサイドの剛性が高まり、車線変更時のふらつきや安定性能が向上します。

    乗用車用タイヤと比較してどのくらい持ちが違うのか?

    一般的には3~4年が目安とされています。ウィンタートランパスTXはハイト系向けのつくりになっているので乗用車用のスタッドレスに比べてもちは良いかと思います。

    ふらつき低減という特性

    しかし、使用し始めた時からゴムの硬化は進んでいるので一概に年数が経過していないから大丈夫とは言えません。

    さらにウィンタートランパスTXはハイト系特有のふらつきも低減してくれるので片減りや偏摩耗も抑制してくれます。

    まとめ

    今回はトーヨータイヤ・トランパスTXについてご紹介致しました。

    タイヤ・ホイールにも様々な種類があり、どれを選んで良いのかと迷ってしまいますよね…お客様の用途に合わせたタイヤ選びの参考になればと思います。ぜひご相談ください!

    皆様のご来店を心よりお待ちしております!

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