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    スタッドレスタイヤ 仙台本店 輸入車(外車)

    ベンツSクラスにおすすめスタッドレスタイヤ・アルミホイール

    男性オーナーさんの人気の高い高級セダンのベンツSクラス!今回はベンツSクラスセダンのおすすめホイールと合わせて履きたい冬タイヤもご紹介させていただきます。

    ベンツSクラスの純正タイヤ・ホイール情報

    ベンツCクラス画像
    ベンツSクラス(W223)の純正タイヤサイズ

    ■18インチ:255/50R18
    ■20インチ:F)255/40R20・R) 285/35R20
    ■21インチ:F) 255/35R21・R) 285/30R21

    ベンツSクラス(W223)の純正ホイールサイズ

    ■18インチ:18×8.0 5/112 +39
    ■20インチ:F)20×9.5 5/112 +34・R)20×10.0 +48
    ■21インチ:F) 21×9.0 5/112 +34・R) 21×10.0 +48

    各グレード3サイズずつ設定があります。購入の際は注意が必要です。

    ベンツSクラスにはどんなスタッドレスタイヤ・ホイールが合うのか?

    ベンツSクラスは車重が重いため、強度のあるタイヤを
    おすすめします。強度があるタイヤといってもゴムが
    硬いというわけではなく、タイヤの内部のワイヤーがしっかり
    巻かれているものを選ぶと車重に負けず減りにくい
    安定して走行できます。

    アルミホイールも国産車に比べるとサイズが特殊です。
    冬用アルミホイールは選択肢が少ないのですが、純正の
    センターキャップを使用できるなど嬉しいポイントもあります。

    ベストがおすすめするスタッドレスタイヤ3選

    【ミシュラン X-ICE SNOW】

    Sクラスは車輛重量が重く、パワーのある大型セダンなので、基本的には剛性と耐摩耗性が高いタイヤがおすすめです。
    ミシュランX-ICEスノー
    従来より高い剛性による走行安定性と耐摩耗性は他の追随を許さないミシュランさん。今回のX-ICE SNOWはそれに加えエバーグリップコンパウンドを加える事により、接地表面に微細な凹凸を発生。それによってエッジ効果と氷表面の水膜を破って密着する効果で氷上性能を向上させました。
    冬の高速道路を頻繁に走るなど、スタッドレスタイヤ特有のフラツキ感に悩まされていた方におすすめしたいタイヤです。

    【ピレリー WINTER SOTTOZERO™ 3】

    ピレリSOTTOZERO3
    このタイヤは最高級のプレミアムカーやSUV用として開発されたもので、特にどのような天候であっても最大限の安全性、制御性、およびパフォーマンスを提供し、最新の自動車に最適のタイヤです。国産と違いしっかりとしたショルダーとトレッドパターンが特徴で、雪道やアイスバーンの走行でも安心して走破してくれるタイヤです。

    【コンチネンタル ContiVikingContact TM6】

    コンチネンタル
    コンチネンタルは、アウト側がドライ、センター部分がアイス、イン側がスノーと、それぞれを重視するブロックレイアウトが特徴です。これってドライでも氷路でも雪道でも、正確なハンドリング性能を追求できる最高のタイヤではないでしょうか。おすすめしたいタイヤの一つですね。

    冬に履きたいアルミホイール3選

    ■スマートライン365

    ホイールサイズ:19×8.5 5/112 +31
    スマートライン365
    シンプルなデザインが魅力の輸入車用アルミホイールです。「スマートな365日」というキャッチフレーズで製作されており、365日どんなシチュエーションでも、どんな車種にもお使いいただけるような汎用性を持たせたアルミホイールとなっています。また、純正キャップ・純正ボルトで装着できるホイールです。

    ■AGA Burg

    ホイールサイズ:19×8.5 5/112 +38
    AGA Burg
    ホイール交換でハンドリングに変化を起こさない事に注力したホイール!AGAはタイヤ・ホイール交換により起こる、ハンドリングの変化を最小限におさえるため、可能な限り純正タイヤサイズに適したインセット値・リム幅に設定しているところが特徴です。また、純正キャップ・純正ボルトで装着できるホイールです。

    ■MAK KRONE

    MAKKRONE
    ホイールサイズ:20×8.5 5/112 +29メルセデス・ベンツ専用に開発されたブラックミラー・フィンホイール。
    Aクラス用17インチからGLEクラス用20インチまで幅広く対応しています。
    純正キャップ対応・純正ボルト対応・TPMS対応・車種専用設計のホイールです。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。グレードによりますが21インチのスタッドレスタイヤがサイズ設定にないのでインチダウンが必要になる場合や、グレードによってはインチダウン不可の場合もございます。また今回ご紹介した商品以外ももちろんありますので、より詳しくスタッドレスを検討される場合は、タイヤホイールのプロショップである当店へ是非ご来店下さい。
    皆様のご来店お待ちしております!

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    スタッドレスタイヤ 泉八乙女 輸入車(外車)

    アウディQ3におすすめスタッドレスタイヤ・ホイールセット

    快適性・機能性で定評のあるプレミアムコンパクトSUV『アウディQ3』はコンパクトながらもやはりドイツ車、シックな高級感漂う風格はもちろんどのグレードもパワーが格別です。SUV×スポーティさがブームの今、Q3は見る人の目を奪いますね♪今回はアウディQ3におすすめするスタッドレスタイヤとホイールをご紹介いたします!

    アウディQ3純正タイヤ・ホイールサイズ早見表

    グレード別早見表はこちら

    グレード 純正タイヤサイズ 純正アルミホイール
    35TFSI
    35TFSI アドバンスド
    35TDI クワトロアドバンスド
    35TDI クワトロライン
    35TFSI Sライン
    215/65R17
    235/55R18
    235/50R19
    1770 5/112+40
    1870 5/112+43
    1970 5/112+43
    1.4TFSI
    1.4TFSIスポーツ
    2.0クワトロ170PS
    2.0クワトロ170PS Sパッケージ
    2.0TFSIクワトロ180PS
    2.0TFSIクワトロ180PS Sパッケージ
    2.0TFSIクワトロ211PS
    2.0TFSIクワトロ211PS Sパッケージ
    2.0TFSIクワトロ220PS
    2.0TFSIクワトロ220PS Sパッケージ
    235/55R17
    235/50R18
    1770 5/112+40
    1870 5/112+43
    RSベースグレード 255/40R20 2085 5/112+38
    2.5 4WD
    パフォーマンス4WD
    255/35R20 2085 5/112+36

    アウディQ3のスタッドレスタイヤを選ぶ時のポイント

    ご自身が普段走る路面「凍結路が多い」、「積雪が多い」等を基準に選ぶのがポイントです!

    SUV専用タイヤを選ぶこと

    Q3はSUVのボディタイプに分けられるので、スタッドレスタイヤを選ぶ際は『SUV専用』を選ぶのが良いと思います。
    違いとしては、ノイズは多少気になるかもしれませんが操縦性は安定します。SUVは車重が重く特有のふらつきがみられます。タイヤにかかる負担が大きくなればなるほどタイヤの寿命にも関わってくる理由のひとつです。もちろん、スタッドレスタイヤにもとめる性能を重視するのが第一ですが、『SUV専用』となっているタイヤを選択するのがおすすめです。

    アウディQ3におすすめのスタッドレスタイヤ

    DUNLOP WINTER MAXX03|ダンロップ ウィンターマックス03

    『氷に瞬間で効く、効きが長く続く MAXX止まる』氷、雪道に対する性能を重視して作られたダンロップのスタッドレスタイヤWM03は乾燥路面もフラつきが少なく快適に運転できます。目に見えない凸凹した氷上路面を嚙み合うようにガッチリ密着。〈止まる〉効果が実感できます。通勤通学、お買い物など街乗りメインの方へおすすめ!アイスバーンなど氷の上が得意なタイヤです。
    本記事では、ダンロップのスタッドレスタイヤ「ウィンターマックス03」が滑りやすいという評判が本当なのかを解説し、製品の特長や使用している人の口コミなどを紹介しています。同じシリーズのウィンターマックス02、SJ8+、SV01についても触れていますので、自分の求める機能や価格に近いのはどれかチェックしてみてくださいね。

    DUNLOP WINTER MAXX SJ8+|ダンロップ ウインターマックス SJ8+

    「長持ち」をコンセプトに掲げているダンロップもちろん「効き」にも重視して年々ハイレベルなタイヤが発表されています。
    その中で、SUVに特化したスタッドレスタイヤがSJ8+です。氷上性能の効きを重視しながらも、コストを抑えたい方へおすすめのスタッドレスタイヤです。
    上記WM03との違いは?
    雪山、「スキー・スノーボードへ行くことが多い…」「東北地方でも北側の雪が積る地域によく行く…」など、雪が積もった積雪路面をメインに使用する場合におすすめのタイヤです。

    BRIDGESTONE BLIZZAK DM-V3|ブリヂストン ブリザック DM-V3

    「冬道に力強さと安心感を」を掲げているブリヂストン。期待を裏切らない性能を発揮してくれ、ユーザーに安心感を与えています。その中で、SUVに特化したスタッドレスタイヤがDM-V3です。圧雪道やスノースポーツへ雪山、坂道の多い道をよく運転する…そんな方へおすすめのスタッドレスタイヤです。

    MICHELIN X-ICE SNOW SUV|ミシュラン X-ICEスノーSUV

    『X-ICE史上一番止まる』が特徴のミシュランのスタッドレスタイヤ。横ぶれしにくく、雪道でも安定した走行ができるのが特徴。剛性がしっかりしており、車重の重い輸入車に装着しても減りにくい・ふらつきが少ないので運転中のストレスも少ないと好評です。

    アウディQ3におすすめのアルミホイール

    WEDS LEONIS NAVIA07|ウェッズ レオニス ナヴィア07

    ナヴィア07公式サイトへ

    スタイリッシュな7本スポークホイールです!軽量化に特化したナヴィアシリーズはスポーティさを大きく表現してくれます。塩害対策もされているので冬でも安心して装着していただけます。

    IRVINE F01|アーヴィンF01

    アーヴィンF01公式サイトへ

    リムエンドまで伸びているスポークがお車をスポーティーに魅せてくれます!冬に強い塗装で作られているので安心して雪道を走れるのも魅力の一つ!

    MAK UNION|マック ユニオン

    マック ユニオン公式サイトへ

    五角形のボックスとダブルスポークを組み合わせたユニークで力強いデザイン。車種専用設計されているのでガタつきなど心配なし!冬もお洒落なホイールを履きたい方へおすすめです。

    EURO ZWEI FK-10|ユーロツヴァイFK-10

    ユーロツヴァイFK-10公式サイトへ

    コストパフォーマンスに優れた安心・安全なホイール。デザインにもこだわりたい方へおすすめのホイールです。
    他にもオンラインショップでは沢山のアルミホイールを出品しているのでぜひご覧ください。

    まとめ

    ご自身の用途に合ったタイヤ選びが大切です。わからない・不安などある場合は専門店へ直接相談してみるのもおすすめです!希少サイズのタイヤはシーズンへ入ると欠品になり手に入らなくなる場合がございます。ご相談・準備はお早めに♪またタイヤワールド館ベストではお客様の装着画像を掲載しています。ぜひご覧ください!

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    メルセデスベンツ スタッドレスタイヤ 古川店 輸入車(外車)

    ベンツCクラスにおすすめのスタッドレスタイヤ6選!適応サイズやインチダウン・選び方の注意点についても解説

    「ベンツCクラスに合うスタッドレスタイヤとホイールを探している」「雪道でもラグジュアリー感を損なわず、安全に走りたい」「コストと性能のバランスが取れたホイールセットを選びたい」

    そんな悩みを持つCクラスオーナーに近年注目されているのが、専用設計のスタッドレスタイヤ&ホイールセットです。

    Cクラスの上質な走行性能を維持しながら、雪道や凍結路でも確実なグリップを発揮することが求められます。さらに、TPMS(空気圧監視システム)対応や純正ボルト適合、デザイン性と耐久性も重要なポイントです。

    この記事では、ベンツCクラスに適したスタッドレスホイールの特徴やメリット・デメリット、主要タイヤ・ホイールモデルの性能解説世代・グレード別のおすすめセットを詳しく紹介します。冬のドライブを安心・快適に楽しみたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

    ※お願い※
    新車であってもグレード差やオプションにより、純正装着とは異なるサイズ(適応サイズ)が実際に装着されているケースがあります。とくに中古車の場合、前オーナーによる交換歴があるかもしれません。
    タイヤ購入の際には、運転席ドアを開けたところにあるタイヤサイズ表示シールと、現在装着されているタイヤの側面にも刻印されているサイズの両方を、必ず現物でご確認ください。

    ベンツCクラスのスタッドレスホイール選びの基礎知識

    ベンツCクラスのスタッドレスホイール選びの基礎知識

    まずは、クラス世代別の違いや、純正ホイールとの違いなどについて解説します。

    Cクラス世代別の違い(W204/W205/W206)

    CクラスはW204・W205・W206と進化するごとにボディサイズやホイール径が変化してきました。W204は16〜17インチが主流、W205は17〜18インチ、現行W206では18インチ以上も多く採用されています。

    世代 年式 ホイールサイズの特徴
    W204 2007年~2014年 非AMG仕様では16~17インチのホイール採用例が多く、17インチ前後を標準とする構成例も多数。一部上級仕様やスポーツ仕様では、18インチ(前後異径)や19インチ仕様がオプションとして採用されていた例もあります。
    W205 2014年~2021年 ホイール大型化の傾向が進み、17~18インチ構成が代表的となり、前後異径仕様も比較的一般化しました。
    W206 2021年~現行 さらに大径化が進む傾向にあり、18インチ以上の仕様が標準・オプションの両面で多く見られます。

    スタッドレスタイヤ用ホイールを選ぶ際は、自分のCクラスの型式を必ず確認することが大切です。車検対応や走行性能の安定性にも直結するため注意しましょう。

    Cクラスにホイールセットが必要な理由

    スタッドレスタイヤを冬だけ使用する場合、ホイールとセットで用意するとメリットが大きいでしょう。毎回の付け替え作業が簡単になり、純正ホイールを傷つけるリスクも減少します。

    さらに、シーズンごとの保管や作業コストを抑えられる点も魅力です。特にベンツはボルト規格が特殊なため、専用ホイールセットを持つことで作業性が向上して、安心かつ経済的に冬を過ごせます。

    純正ホイールとの違いとメリット・デメリット

    スタッドレス用のホイール選びでは「純正」か「社外」かで悩む方も少なくありません。純正ホイールはフィッティング精度と高級感が強みですが、コストが高い点がデメリットです。

    対して、社外ホイールは価格やデザインの選択肢が豊富で、冬季専用として割り切りやすい魅力があります。それぞれの特徴を理解して比較することで、自分に合ったホイールセット選びが可能になるでしょう。

    純正ホイールのメリット

    ベンツCクラスに純正ホイールを選ぶ最大の魅力は、車体デザインとの一体感と安心感です。メーカー設計のため適合性が高く、走行性能を損なう心配がありません。

    また、高級感あるデザインは冬用でも所有満足度を高め、中古市場での価値も維持しやすい点が大きなメリットです。さらに、保証面でも安心でき、長期的にクオリティを維持したい方には理想的な選択肢となります。

    純正ホイールのデメリット

    一方で、純正ホイールは価格が高額で、スタッドレスタイヤ用に別途揃えると大きな負担になります。さらに、デザインバリエーションが少なく、個性を出しにくい点もデメリットです。

    冬場に傷や汚れがつくとリセール価値が下がる可能性もあり、気軽に使うには不向きでしょう。実用性やコストを重視するなら、デザイン性に優れ価格も手頃な社外ホイールを選ぶ方も多くなっています。

    ベンツCクラス世代別の装着可能タイヤ&ホイールサイズ

    ベンツCクラス世代別の装着可能タイヤ&ホイールサイズ

    現行型(5代目)や4代目、3代目のタイヤ&ホイールサイズを紹介します。

    ※お願い※
    本仕様表はあくまで「代表的・想定される仕様例」を示したものであり、すべての年式・グレード・オプション車に当てはまるものではありません。実際に購入される際は、車検証記載の仕様・純正ホイール番号・購入されるホイールメーカーの公式カタログ・正規ディーラー等の資料と照合し、実車でのご確認を必ずお願いします。

    【現行型・5代目】W206のタイヤ&ホイールサイズ

    現行型 W206(2021年以降)では、純正タイヤ・ホイール仕様として主に17〜19インチ が採用されています。標準グレードでは225/50R17 のタイヤが一般的で、スポーツ/オプション仕様では 225/45R18(F)・245/40R18(R)の異形仕様も設定されています。

    さらにAMGや高性能仕様モデルでは 19インチ異形仕様(例:225/40R19・255/35R19)も純正例があります。

    スタッドレスタイヤ用途では、見た目とコストのバランスから17 インチ仕様を選ぶケースが比較的多く見られます。

    Cクラス W206-S206
    年式 タイヤサイズ
    2021〜
    標準仕様
    225/50R17
    2021〜
    大口径仕様
    225/45R18(F)・245/40R18(R)
    W206-S206
    年式 ホイールサイズ
    2021〜
    純正仕様
    17×7.0J 5/112 インセット+44.5 ハブ径66.6mm
    2021〜
    大口径仕様
    前:18×8.0J 5/112 インセット+40〜44
    後:18×8.5J 5/112 インセット+49〜52

    【4代目】W205のタイヤ&ホイールサイズ

    W205(2014~2021)では、純正ホイールは主に 17〜18インチが採用されており、225/50R17 や225/45R18・245/40R18 の組み合わせが代表的です。

    16インチ仕様も稀に存在しますが、主流ではありません。また、スポーツ/AMG 系グレードでは前後異形のタイヤを採用する例もあります。冬用・スタッドレス用途では、乗り心地とタイヤ価格のバランスを重視して17インチを選ぶユーザーが比較的多い傾向です。

    Cクラス W205
    年式 タイヤサイズ
    2015
    標準
    225/50R17
    2015
    オプション仕様
    225/45R18(F)・245/40R18(R)
    2018〜 225/50R17・225/45R18(F)・245/40R18(R)
    Cクラス W205
    年式 ホイールサイズ
    2015〜
    純正仕様
    17×7.5J 5/112 インセット+47
    ハブ径:66.6mm
    2021〜
    大口径仕様
    前:18×7.5J 5/112 インセット+44
    後:18×8.5J 5/112 インセット+52
    ハブ径:66.6mm
    2018〜 上記同様

    【3代目】W204のタイヤ&ホイールサイズ

    2007年から2014年に販売されたW204は、クラシックかつコンパクトなCクラスとして人気でした。純正ホイールサイズは16〜18インチが中心で、標準グレードには205/55R16や225/45R17が採用され、上級グレードでは225/40R18なども設定されています。

    スタッドレスタイヤを導入する際は16〜17インチで選ぶのが一般的で、雪道での安定性を確保しつつ、交換コストを抑えることができます。

    W204では、AMG仕様またはスポーツ仕様を選択すると18インチ段違いタイヤが採用されることが多いです。

    現在も中古市場で流通が多く、手頃にホイールセットを揃えやすい世代です。

    Cクラス W204
    年式 タイヤサイズ
    2007~2014
    標準例
    225/45R17(F)・245/40R17(R)
    2007~2014
    標準オプション
    205/55R16
    2011~2014
    上級仕様
    225/40R18(F)・255/35R18(R)
    2008~2014
    C63 AMG(19インチ)
    235/35R19(F)
    255/30R19(R)
    または 265/30R19・285/30R19
    Cクラス W204
    年式 ホイールサイズ
    2015〜
    純正仕様
    1770 5/112+44
    2021〜
    大口径仕様
    1875 5/112+40(F)・1885 5/112+52 (R)
    2008~2014
    C63 AMG(19インチ)
    前:19×8.0J 5/112 ET+45
    後:19×9.0J 5/112 ET+54
    (AMGパフォーマンスパッケージでは前 19×9J、後 19×9.5J 採用例あり)
    ハブ径:66.6mm

    ベンツCクラスはインチダウン可能?世代別まとめ

    ベンツCクラスはインチダウン可能?世代別まとめ

    世代別でインチダウンが可能かどうかについて詳しく紹介します。

    W206(現行・5代目)のインチダウンサイズ

    現行型のベンツCクラスW206は純正で17〜19インチが主流です。インチダウンは17インチまでが現実的で、16インチはブレーキキャリパーやホイールクリアランスの制約から難しくなっています。

    スタッドレスタイヤを選ぶ際も17インチを基準にするのが安心です。なお、グレードやブレーキサイズによっても可否は変わるため、最終的にはホイールメーカーの適合表を確認し、PCD112・5穴・ハブ径66.6mm・純正ボルト対応の専用ホイールを選ぶことをおすすめします。

    W205(4代目)のインチダウンサイズ

    ベンツCクラスW205は2014〜2021年に販売されたモデルで、純正では17〜18インチが設定されています。16インチ仕様例も規格的には見られますが、AMGや大径ブレーキ装着車では16インチ化できない場合もあります。

    スタッドレス用としてのおすすめは、コストと安定性のバランスを重視した17インチです。インチダウンの際は必ず適合表を確認し、ベンツ専用設計(PCD112・5穴・ハブ径66.6mm・純正ボルト対応)のホイールを選択すると安心です。

    >W204(3代目)のインチダウンサイズ

    2007〜2014年に登場したベンツCクラスW204は、純正サイズが16〜18インチです。スタッドレスタイヤ用途では16インチが定番となり、雪道走行での安定感と経済性を両立できます。

    ただし、AMGグレードは16インチ装着ができない場合があるため注意が必要です。インチダウンを検討する際は、ブレーキキャリパーのサイズやグレードにより適合が異なるため、必ずホイールメーカーの適合表を確認しましょう。専用規格(PCD112・5穴・ハブ径66.6mm)に対応するホイールを選ぶことがポイントです。

    ベンツCクラスにおすすめのスタッドレスタイヤ6選

    ベンツCクラスにおすすめのスタッドレスタイヤ3選

    ベンツCクラスにおすすめのスタッドレスタイヤを6つ解説します。

    1. ブリヂストン:BLIZZAK (ブリザック) WZ-1
    2. ダンロップ:ウィンターマックス WM03
    3. ヨコハマタイヤ:アイスガード8
    4. グッドイヤー:アイスナビ8
    5. ミシュラン:X-ICE SNOW
    6. コンチネンタル:ノースコンタクト NC7

    今回は4代目(W205)、5代目(W206)が共通で装着できる17インチ(225/50R17)でご紹介してきます。

    1.ブリヂストン:BLIZZAK (ブリザック) WZ-1

    ブリザックWZ-1

    ブリヂストンのBLIZZAK WZ-1は「アクティブ発泡ゴムPLUS」を採用し、氷上での摩擦力を大幅に向上させています。微細な気泡と親水コーティングが路面の水膜を素早く除去し、確実にグリップすることが可能です。

    Cクラスの重量の車体でも安定した制動性能を発揮して、雪道や凍結路での信頼性は業界トップクラスとなっています。さらに、「非対称パタン設計」により静粛性も高く、高速走行が多いCクラスオーナーに安心を与える一品です。

    項目 内容
    メーカー ブリヂストンプ
    商品名 ブリザック WZ-1
    サイズ 225/50R17
    シーズン スタッドレスタイヤ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 54,900円/1本(単品)〜
    最新価格へ タイヤ単品〜

    2.ダンロップ:ウィンターマックス WM03

    ウィンターマックス03

    ダンロップのウィンターマックス WM03は、DUNLOPの一番新しいモデルです。ナノ凹凸ゴムが素早く水膜を除去し氷に瞬間密着します。

    前モデルウィンターマックス02よりも氷上ブレーキ性能が22%も向上し、冬道でもしっかり止まります。

    項目 内容
    メーカー ダンロップ
    商品名 ウィンターマックス WM03
    サイズ 225/50R17
    シーズン スタッドレスタイヤ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 42,400円/1本(単品)〜
    最新価格へ タイヤ単品〜

    3.ヨコハマタイヤ:アイスガード8

    アイスガード8

    ヨコハマタイヤのアイスガード8は、、2025年発売の新技術コンセプト「冬テック」を採用したスタッドレスタイヤです。

    氷上制動性能は従来のアイスガード7比で約14%短く止まり、氷上旋回性能も約13%向上。新開発コンパウンド「冬ピタ吸水ゴム」と、天然由来素材「水膜バスター」によって氷上の水膜を吸水し、氷とゴムの接触密度を大幅に改善。

    トレッドデザインもAI技術で最適化し、接地面積を約8%増、雪上・氷上でのエッジ効果やグリップ性能を高めながら、静粛性や耐摩耗、ドライ・ウェット性能もバランス良く保たれています。

    項目 内容
    メーカー ヨコハマタイヤ
    商品名 アイスガード8
    サイズ 225/50R17
    シーズン スタッドレスタイヤ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 57,200円/1本(単品)〜
    最新価格へ タイヤ単品〜

    4.グッドイヤー:アイスナビ8

    アイスナビ 8

    グッドイヤーのアイスナビ8は、グットイヤー史上最高のプレミアムスタッドレスと呼ばれ、あらゆる冬道において高いブレーキング性能、コーナリング性能を発揮し、ロングライフで使用できるスタッドレスタイヤです。

    左右非対称パターンを採用していますので、さまざま状況下において最適なグリップ力、引っかき効果を発揮してくれます。

    冬もアクティブにドライビングを楽しみたい方は、こちらを選んでおいて損はありませんよ。

    項目 内容
    メーカー グッドイヤー
    商品名 ICE NAVI8
    サイズ 225/50R17
    シーズン スタッドレスタイヤ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 34,300円/1本(単品)〜
    最新価格へ タイヤ単品〜

    5.ミシュラン:X-ICE SNOW

    X-ICE SNOW

    ミシュランのX-ICE SNOWは「EverWinterGripコンパウンド」を採用しており、低温でも柔軟性を保ちながら氷雪路で高いグリップを実現することが可能です。加えて「Vシェイプトレッドデザイン」により排雪・排水性を強化することで、雪道での安定した走破性を確保します。

    ロングライフ性能にも優れており、タイヤ寿命が長いのが大きな魅力でしょう。Cクラスに装着すれば、高速道路や都市部のドライ路面でも快適性を損なわず、オールラウンドに活躍するスタッドレスです。

    項目 内容
    メーカー ブリヂストン
    商品名 ブリザック WZ-1
    サイズ 225/50R17
    シーズン スタッドレスタイヤ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 54,900円/1本(単品)〜
    最新価格へ タイヤ単品〜

    6.コンチネンタル:ノースコンタクト NC7

    ノースコンタクト NC7

    コンチネンタルのノースコンタクト NC7は、「ノルディック・コンパウンド」を採用し、低温下でも柔軟性を維持して氷雪路で安定したグリップを発揮します。さらに「ダイヤモンドエッジ・トレッドデザイン」によって制動力を高め、雪道でもしっかり止まれる安心感があるのが特徴です。

    ドイツメーカーならではの「バランス設計」により、雪上だけでなく乾燥路や高速域でも高い安定性を実現します。Cクラスの上質な乗り心地と相性抜群のスタッドレスタイヤです。

    項目 内容
    メーカー ブリヂストンプ
    商品名 ブリザック WZ-1
    サイズ 225/50R17
    シーズン スタッドレスタイヤ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 54,900円/1本(単品)〜
    最新価格へ タイヤ単品〜

    ベンツCクラス用スタッドレスホイールの7つのポイント

    ベンツCクラス用スタッドレスホイールの7つのポイント

    ベンツCクラスのスタッドレスタイヤに装着するホイールを選ぶ際の7つのポイントについて解説していきます。

    1. ホイール取付部規格の確認(PCD112/5穴/ハブ径66.6mm)
    2. インチサイズの選択(インチダウンのメリット)
    3. TPMS(空気圧監視システム)への対応
    4. 降雪地域別のデザイン・カラー選択
    5. センターキャップとハブリングの仕様
    6. 純正ボルト対応の重要性
    7. 予算と性能のバランス

    1.ホイール取付部規格の確認(PCD112/5穴/ハブ径66.6mm)

    ベンツのホイール選びで最も重要なのが取付部規格です。PCD112、5穴、ハブ径66.6mmという専用設計が採用されており、国産車とは規格が異なります。

    これを誤ると装着できないだけでなく、走行中の安全性にも直結します。スタッドレスタイヤ用のホイールを選ぶ際は必ず規格を確認し、Cクラス専用もしくは適合確認済みの製品を選びましょう。

    2.インチサイズの選択(インチダウンのメリット)

    スタッドレスタイヤでは純正より小さなインチサイズを選ぶ「インチダウン」が一般的です。例えばCクラス純正が18インチでも、冬用には17インチを選ぶことでタイヤの厚みが増し、雪道でのグリップ力と乗り心地が向上します。

    また、タイヤ価格を抑えられる点も大きな魅力です。見た目よりも安全性と経済性を優先するなら、インチダウンはCクラスユーザーにおすすめの選択肢です。

    3.TPMS(空気圧監視システム)への対応

    ベンツCクラスにはTPMS(タイヤ空気圧監視システム)が搭載されています。スタッドレスタイヤ用ホイールを選ぶ際には、このセンサーに対応しているかを確認することが重要です。

    非対応だと警告灯が点灯し続け、走行中の不安につながります。専用のTPMSセンサーを組み込めるホイールや、センサー移設可能なホイールセットを選ぶと安心です。快適で安全な冬ドライブのために欠かせない要素でしょう。

    4.降雪地域別のデザイン・カラー選択

    ホイールはデザインだけでなくカラー選択も重要です。降雪地域では融雪剤による腐食や汚れが目立ちやすいため、ブラックやガンメタといった濃色のホイールが人気となっています。

    シルバーは傷が目立ちにくいのがメリットです。Cクラスにスタッドレスホイールを装着する際は、住んでいる地域の気候や道路環境を考慮して選ぶと実用性が高まります。美観とメンテナンス性を両立させることがポイントです。

    5.センターキャップとハブリングの仕様

    スタッドレス用ホイールを選ぶ際、純正のセンターキャップが流用できるかどうかを確認しておきましょう。Cクラスの高級感を損なわず、純正らしい仕上がりになります。

    また、社外ホイールを使用する場合はハブ径が合わないケースもあるため、ハブリングで調整する必要があります。適切なハブリングを使うことで走行中のブレを防ぎ、安心感のあるドライブを実現することが可能です。

    6.純正ボルト対応の重要性

    ベンツCクラスは国産車と異なりボルトでタイヤを固定する方式です。そのため、社外ホイールを選ぶ場合でも純正ボルトが使えるかどうかを必ず確認しましょう。

    非対応のホイールを選ぶと、別途専用ボルトが必要になり、コストや手間が増えます。純正ボルト対応のホイールを選べば交換作業がスムーズで、取付トラブルを避けることが可能です。冬のスタッドレス交換でも効率的に作業できます。

    7.予算と性能のバランス

    スタッドレスホイール選びでは価格と性能のバランスも大切です。純正ホイールは安心感がありますが高額になることが多いでしょう。一方、社外ホイールは価格が抑えられ、デザインやカラーの選択肢も豊富です。

    Cクラスに装着する際は雪道での安全性を確保しつつ、予算に合ったセットを選ぶのがいいでしょう。安さだけでなく信頼性と耐久性を考慮した選び方が、長く安心して走れる秘訣です。

    ベンツCクラスのスタッドレスタイヤ&ホイール選びでよくある質問

    ベンツCクラスのスタッドレスタイヤ&ホイール選びでよくある質問

    ベンツCクラスのスタッドレスタイヤ&ホイールを選ぶ際に良く出てくる質問について回答していきます。

    1. TPMS(タイヤ空気圧監視システム)は必須?
    2. 装着不可となるケースはある?その対策は?
    3. 購入前にチェックすべき適合確認項目は?
    4. よくあるホイール購入時の失敗事例と回避方法は?

    1.TPMS(タイヤ空気圧監視システム)は必須?

    2025年9月現在、日本ではTPMS装着は義務化されていません*。そのため、Cクラスを日本国内で使う場合、「必須」ではありません。

    しかし、W205以降のCクラスにはほぼ標準装備されており、実際には外せない装備になっています。

    ベンツCクラスにはTPMS(タイヤ空気圧監視システム)が搭載されており、スタッドレスタイヤ用ホイールでも対応が推奨されています。非対応だと警告灯が点灯し続けますし、安全性や快適性に影響するでしょう。

    購入時にはホイールを交換する際は TPMSセンサー対応品かどうかを必ず確認しましょう。

    特に長距離走行や高速道路を利用するCクラスオーナーにとっては、冬季の安全性確保に欠かせない重要な機能といえます。

    *・第 167 条(走行装置)関連にて、「空気入りゴムタイヤの空気圧が適正であること」 が規定されています。
    ・しかし、「すべての車両にタイヤ空気圧監視装置(TPMS)を装着しなければならない」とは書かれていません。


    道路運送車両の保安基準(国交省)

    2.装着不可となるケースはある?その対策は?

    Cクラスはグレードやブレーキキャリパーのサイズによって、選べるホイールが制限されることがあります。特にAMGラインや大型キャリパー搭載車では16インチが装着不可の場合があり注意が必要です。

    その場合は17インチ以上を選択するか、専用設計のスタッドレスホイールを選ぶことで解決できます。購入前には必ずメーカーの適合表で確認し、専門店やプロに相談することで装着不可のリスクを回避できるでしょう。

    3.購入前にチェックすべき適合確認項目は?

    ベンツCクラスのスタッドレスタイヤ&ホイール購入前には「PCD112/5穴/ハブ径66.6mm/純正ボルト対応」の専用規格を必ず確認しましょう。さらにサイズ、TPMS対応可否、センターキャップ流用可否も重要なチェックポイントです。

    グレードやキャリパーの大きさで装着可否が変わるため、適合表の確認が必須でしょう。事前にしっかり確認することで、安心してスタッドレス交換を行い、冬道の走行安全を確保できます。

    4.よくあるホイール購入時の失敗事例と回避方法は?

    Cクラスのスタッドレスホイール選びで多い失敗は「サイズ不一致」と「ボルト非対応」です。特に国産車用ホイールを流用しようとして規格が合わず、装着できないケースがあります。

    また、純正ボルトが使えないホイールを購入して、後から追加コストが発生する例も少なくありません。回避するには必ずベンツ専用設計のホイールを選び、適合表やプロのアドバイスを確認することが重要です。

    まとめ

    ベンツCクラスのスタッドレス&ホイールはタイヤワールド館ベストにおまかせ

    ベンツCクラスのスタッドレスタイヤ&ホイールは、車種や運転する環境によって適切なモデルが異なります。愛車に合った適切なスタッドレス&ホイールを選びましょう。

    タイヤワールド館ベストは創業55周年を迎えた老舗のタイヤ&ホイールの専門店で、長年培った専門知識と経験を活かし、プロフェッショナルとしてお客様の安全で快適なカーライフをサポートしています。

    オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっており、車種を入力するだけで、あなたの愛車にぴったりのタイヤ&ホイールを簡単に見つけることができるので非常に便利です。

    ベンツCクラスのスタッドレスタイヤ&ホイールをお探しの際は、タイヤワールド館ベストをぜひチェックしてみてください。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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    カスタム事例がたくさん!ベスト写真館

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    古川店
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    TEL: 0229-25-4611
    住所:宮城県大崎市古川穂波3-1-31
    アクセス:古川国道4号線沿い
    営業時間:10:00~19:00
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    スタッドレスタイヤ 多賀城店 輸入車(外車)

    アウディQ5 におすすめ!スタッドレスタイヤ・アルミホイールのご紹介!

    アウディQ5の純正タイヤ・ホイールサイズ情報

    235/60R18

    235/55R19

    255/45R20

    とグレード毎にサイズが違うので注意が必要です。

    同様に純正ホイールもサイズが3種あります。

    1880 5/112 +39

    1980 5/112 +39

    2080 5/112 +39

    となります。

    今回は冬タイヤということもあり、18インチメインでお話を進めていきたいと思います。

    Q5のスタッドレスタイヤを選ぶ時のポイント

    効きの面ではもちろん、スタッドレスタイヤだから氷に強くしっかり止まることは当然ですよね。
    そのうえで次に気にして戴きたいのはタイヤの剛性だと思います。
    車重があり、パワーのあるお車だからこそ、スタッドレスとしての効きと共に気にしてお求め戴きたいのは剛性です。
    この剛性に関しては夏タイヤも同様に気にして戴きたいポイントですし、輸入車ユーザー様共通でお話させて戴いています。

    おすすめスタッドレスタイヤ3選

    ミシュラン X-ICE SNOW SUV

    前項でもお話した、剛性というポイントでスタッドレスを選ぶのであれば断然、ミシュランになります。

    ブリヂストン DM-V3

    前項でもお話した、効きというポイントでスタッドレスを選ぶのであれば断然、ブリヂストンになります。

    ダンロップ SJ8+

    効き・剛性の2つの性能をおいしいとこどりでコスパもいい方が…というユーザー様ならばこちらになります。

    おすすめアルミホイール5選

    MAK LOWE FF

    <ディーラーオプションにも採用されているブランドMAK>

    ハブのセントリックシステムで、ホイールセンターを出す大部分のヨーロッパ車は、ハブ径にあったホイールを選ぶ必要があります。
    こちらは車種専用設計のホイールの為、車両モデルにあったボアを持ち、ガタの発生や発熱の心配なくワンタッチで装着が可能になっています。

    BBS XR

    <人気、実績ナンバーワンブランドBBS>

    伝統的でありながら現代的かつ革新的なホイールで、7本の特徴的なY字スポークと伝統的なBBSの深みのあるデザインです。

    BORBET タイプW

    <デザイン、カラーバリエーションが豊富なブランドBORBET>

    純正に多いツインスポークデザインで程よいスポークの太さと配置でどんな車にもマッチします。
    BORBETの中でもっともスタンダードなモデルといえます。

    アーヴィン F01

    <コストパフォーマンスナンバーワンブランドIRVINE>

    空気圧センサーも取付可能で、車種専用設計の為、ハブリングも必要なく純正ボルトもそのまま流用できるのでホイールによってボルトを使い分けしなくてもいいホイールになります。

    OZ MSW85

    <OZがデザインを手掛けるブランドMSW>

    車種専用設計の為、ハブリングも必要なく純正ボルトもそのまま流用できるのでホイールによってボルトを使い分けしなくてもいいホイールになります。

    まとめ

    どうしてもホイールサイズも大きい為、初期投資はかかってしまいますが、断然ホイールセットでご購入いただくのがおススメです。
    ホイールを1つでタイヤを毎シーズンごとに組換えしているとタイヤにダメージを与えてしまい寿命を縮める原因になります。
    また同様にホイールにもダメージがでてしまいます。
    シーズンごとに組換えバランス工賃が掛かってしまうため5年後、7年後と先を見据えた場合毎シーズン組換えをしている方がコストがかさんでしまうことも有ります。
    ですので、ホイールセットでのご購入をオススメしております。
    紹介しきれなかったホイールもございますので是非お気軽にお問い合わせください。

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    ジープラングラーにおすすめ!夏タイヤ&アルミホイールあつめました!!

    jeepラングラー画像

    ジープラングラーの純正タイヤ・ホイールサイズ情報

    ジープラングラーには2種類のグレードがあります。グレードによってタイヤサイズ・ホイールのサイズが変わります。

    jeepラングラー画像

    ・Unlimited Sahara

    タイヤサイズ:255/70R18

    ホイールサイズ:1875 5/127 +44

    ・Unlimited Rubicon

      タイヤサイズ:255/75R17

    ホイールサイズ: 1775 5/127 +44

    グレードによってサイズが違いますので注意が必要です。

    サハラ・ルビコン共に性能や装備に大きな差はありませんが、ルビコンは純正タイヤがマットタイヤになっているのが特徴になります。
    オフロード走行をしたいアウトドア志向のユーザー様向きの仕様となっています。

    ベストがおすすめするラングラーに似合うホイール

    MG LYCAN

    MG LYCAN画像

    無骨な7交点メッシュデザインにビッグボルトをイメージしたインサートキャップとダミーのビッグピアスボルトで強靱さをアピール。
    リム部に施したマシニング加工はピアスボルトでビートロック風にアレンジされており、人気のストリートロックにも対応しています。

    ・XDホイール ロックスターⅢ

    XDホイール ロックスターⅢ

    真ん中のスターマークが特徴のホイールです。
    別売りのカラーインサートでさらに個性的に仕上げる事ができるゴツイホイールです。

    BRUT BR-55

    BRUT BR-55画像
    ※ラングラー用は5穴です。

    個性的でカッコよく仕上げるならこちら!
    カラーもブラック以外にブロンズやシャンパンゴールドなども有るのでよりオシャレにこだわりたい方へオススメです。

    ブラッドストック 1ピース

    ブラッドストック 1ピース画像
    ※ラングラー用は5穴です。

    やっぱりオフロードホイールといえば、丸穴のディッシュデザイン!
    飾り穴も真円ではなく楕円というところもポイントの一つです!

    ラングラーにおすすめの夏タイヤ3選

    ミシュラン ラティチュードツアーHP

    ・ミシュラン ラティチュードツアーHP画像
    ※こちらの商品該当は18インチになります。

    街乗りだけだし、マットタイヤだと燃費や走行音が気になる…という方にはこちら。
    SUV専用設計タイヤですので剛性はもちろん、快適に運転できます。

    ヨコハマ ジオランダーM/T G003

    ヨコハマ ジオランダーM/T G003画像
    ※こちらの商品該当は17インチになります。

    サイズバリエーションが豊富な日本製のマットタイヤ!見た目重視で大きなブロックがゴツイ印象を与えてくれます。

    BFグッドリッチ オールテレーン T/A KO2

    BFグッドリッチ オールテレーン T/A KO2画像
    ※こちらの商品該当は17インチになります。

    見た目も気になるけどマットタイヤだと走行音が気になるし、燃費も気になる…という方にはマットタイヤとオンロードタイヤのいいとこどりのこちらがオススメです。
    もちろん本オフロードの性能もしっかりとしているのでご安心下さい。

    カスタム時の注意点

    タイヤホイールを変えるだけで雰囲気はかなり変わりますが、お客様のほとんどがタイヤの外形を大きくし、オフロードっぽく仕上げたい方が多いです。
    ホイールの外形を大きくするとタイヤがノーマルのオーバーフェンダーよりもはみ出てしまうため、オーバーフェンダーもワイドのタイプに変更しなければなりません。

    まとめ

    アウトドアをされる方なら憧れのジープ。
    乗るならやっぱりゴツイ足回りにして、カッコよく乗りたいですよね!
    ホイールセットだけではなくリフトアップ、それに伴うオーバーフェンダーの取付などカスタムの夢は広がっていくと思います。
    タイヤ・ホイールの事だけではなくトータルカスタマイズもお気軽にご相談ください

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    ベンツEクラスにおすすめ!スタッドレスタイヤとアルミホイール紹介

    ベンツEクラスの純正タイヤ・ホイール情報

    Eクラスの純正タイヤサイズは

    フロント:245/40R19
    リア:275/35R19

    純正ホイールサイズは

    フロント:1980 5/112 +43
    リア:1990 5/112 +49 

    グレードによっては18インチを装着していますが、今回は多くのグレードで採用されている19インチでお話をしたいと思います。

    ベンツEクラスにはどんなスタッドレスタイヤ・ホイールが合うのか?

    フロント・リア異形サイズになっています。タイヤ・ホイール共に購入時には注意が必要です。

    ベンツEクラスタイヤ画像

    また欧州車(一部車種例外を除く)ではほぼ共通事項ですが、日本車はホイールにはナットを使用していますが、欧州車はボルトを使用しています。
    また純正ホイールサイズの部分にも記載してある通りP.C.Dは112となっていて装着できるホイールも限られてきます。

    ボルト画像

    一般的に販売されているホイールではP.C.Dが合わないので、車種専用ホイールもしくは特殊P.C.Dに対応した受注生産ホイールを選択することになりますので購入時は注意が必要です。

    PCD画像

    ベストがおすすめするスタッドレスタイヤ3選

    ミシュラン X-ICE SNOW

    ミシュランX-ICE画像

    欧州車と言えば言わずもがな、夏タイヤと共にミシュランを選択されているユーザー様も多いと思います。やはり剛性

    ブリヂストン VRX3

    ブリヂストンVRX3画像

    氷上性能NO1といっても過言ではないVRX3。パワーのあるリア駆動車だからこそ、坂道や凍りやすい路面に弱いのでVRX3の氷上性能は

    ダンロップ ウィンターマックス03

    ダンロップウィンターマックスWM03画像

    コストパフォーマンスと氷上性能をどちらも持ち合わせた商品になります。

    冬に履きたいアルミホイール3選

    阿部商会 MAK KRONE(クローネ)

    MAK KRONE(クローネ)装着画像

    ハブのセントリックシステムで、ホイールセンターを出す大部分のヨーロッパ車は、ハブ径にあったホイールを選ぶ必要があります。
    こちらは車種専用設計のホイールの為、車両モデルにあったボアを持ち、ガタの発生や発熱の心配なくワンタッチで装着が可能になっています。

    OZ MSW48

    OZ MSW48画像

    冬用のホイールだけどデザインを損なわずに、かつ価格もある程度抑えたい!とお考えのユーザー様にお勧めです。
    欧州車専用設計になっていますのでP.C.D・ハブの問題は勿論クリアしています。

    WORK エモーションZR10 2P

    WORK エモーションZR10 2P画像

    冬でもこだわったホイールを!とお考えならばこちらがおすすめです。
    他の記事でも記載させて頂いておりますが、オーダーインセットやカスタムカラーも選択でき、また欧州車用のP.C.Dも選択できるのもポイントです。
    冬だって2ピースホイールにしたい!とお考えのユーザー様にもおすすめです。

    タイヤ交換風景画像

    初期投資はかかってしまいますが、断然ホイールセットでご購入いただくのがおススメです。
    ホイールを1つでタイヤを毎シーズンごとに組換えしているとタイヤにダメージを与えてしまい寿命を縮める原因になります。
    また同様にホイールにもダメージがでてしまいます。
    シーズンごとに組換えバランス工賃が掛かってしまうため5年後、7年後と先を見据えた場合毎シーズン組換えをしている方がコストがかさんでしまうことも有ります。

    まとめ

    ベンツEクラス画像

    日本車とは違うからこその特性を踏まえたうえでスタッドレスタイヤの選択及びホイールの選択が必要となり、タイヤサイズも大きい為コストがかさんでしまいますが、冬でもおしゃれになるホイールが他にもございます。
    ここでは触れていませんがインチダウンのご相談も承りますので、お気軽にご来店ください。

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    アウディA4アヴァントにおすすめしたいスタッドレスタイヤ

    アウディA4画像

    アウディA4アヴァントの純正タイヤサイズ

    アウディA4画像

    ・225/50R17

    ・245/40R18

    ・245/35R19

    ・245/45R18

    グレードによって純正タイヤサイズが変わってしまいますが、
    今回は多くのグレードの純正サイズで採用されている
    225/50R17でお話しを進めさせていただきます。

    スタッドレスタイヤを選ぶ時のポイント

    冬の凍結路面や降雪・積雪に備えて安全に走行する為に履くスタッドレスですから

    ・しっかり止まる

    のは当たり前の話ですが、

    欧州車だからこそ、気にしなければいけないポイントは

    ・タイヤの剛性

    という点も気にしなければいけないと考えます。
    車重もあり、ハイパワーな車なので、夏タイヤと違いスタッドレスに履き替えたらカーブを曲がった時にふにゃりと腰砕けの印象を持った、なんていうお客様の声もあるのが事実です。
    スタッドレスでも剛性があるメーカーを選んで購入するというのもよろしいかと思います。

    アウディA4アヴァントにおすすめスタッドレスタイヤ

    ミシュラン X-ICE SNOW

    ミシュランX-ICESNOW

    欧州車ユーザーならば一度はミシュランタイヤを装着したことがあると思います。
    前の項目でお話しした剛性というポイントはクリアしていますし、スタッドレスの性能としても申し分ない商品です。

    お客様の声「冬場の高速道路での走行も安心!」

    ブリヂストン VRX3

    ブリヂストンVRX3画像

    アイスバーンやスタッドレスの効きというポイントでは文句なしのブリヂストン。
    効くからこそ柔らかく、も多かったのですが、VRX3はエクストラロード規格のタイヤも作成されおり、剛性というポイントにおいてもご満足いただけると思います。

    お客様の声「凍結路面もしっかりとまったよ!」

    スタッドレスタイヤを長持ちさせるポイント

    ・保管前に水洗いする

    洗車画像
    洗車と一緒にタイヤも洗っちゃいましょう!

    走行中の路面からの汚れには、タイヤの劣化を早める化学物質や油分が含まれている場合があります。
    また冬場には凍結防止剤(塩化カルシウム)が路面に撒かれる場合もある為、こうした汚れや化学物質が付着したままスタッドレスタイヤを保管すると、劣化が早まってしまうのでタイヤの入れ替え前でも構いませんので水洗いをしてください。
    タイヤと同様にホイールも一緒に水洗いしておけば塩化カルシウムによるホイールの錆も防げます。
    タイヤに残った水分もスタッドレスタイヤの劣化を早める原因です。
    洗浄が終わったら、水分のふき取りや乾燥も念入りに行いましょう。

    ・保管する際は、紫外線や水対策をする

    タイヤ・ホイール画像

    スタッドレスタイヤのベストな保管場所は、屋内の冷暗所です。
    スタッドレスタイヤにとっての大敵である、水分・熱・紫外線といったものを防げるからです。
    やむを得ずスタッドレスタイヤを屋外で保管する場合は、しっかり日光や雨水を遮ってくれるカバーを用意することをおすすめします。
    また保管場所がない、コスト面で不安な場合は当社のタイヤ保管サービスをご利用頂くのもよろしいかと思います。
    お客様のタイヤホイールを当社専用倉庫で一括管理させて頂きますので、詳しくは店頭にてご相談ください。

    保管サービス画像

    17インチ1シーズン契約(OFFシーズンお預かり・バランス再調整・エアチェック・溝チェック・次シーズン取替):12,100円(タイヤのみお預かりの場合+2,000円)オプションでホイール洗浄やホイール傷防止の為の梱包も行っております。

    ・タイヤを傷めない積み方(置き方)をする

    タイヤの置き方
    • ホイールが付いているなら「平積み」
    • ホイールがないなら「縦置き」

    ホイールが付いているタイヤは重く、縦置きするとタイヤの接地面が変形してしまいます。
    タイヤを「平積み」することで、変形を避けることができます。
    スタッドレスタイヤからホイールを外して保管する場合は「縦置き」で保管するのがベスト。
    「平積み」だと重みで下のタイヤがひび割れたり、変形したりする可能性があるからです。

    まとめ

    タイヤを長もちさせる方法は

    保管前に水洗いする

    保管する際に紫外線や水対策をする

    タイヤを傷めない積み方(置き方)をする

    また車の特性上

    剛性のあるタイヤがオススメ

    ということをお話しさせていただきました。

    いまだ梅雨っぽい天気だったり急に真夏日になったりとはっきりしない天気は続いていますが、昨今の世界情勢からもタイヤ・ホイール等の値上げがまた入ってくるようですので早めの購入を当店でもオススメさせていただいております。
    お客様の愛車のドレスアップ等もお気軽にご相談ください!

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    ウィンタートランパスTXの評判は?雪道での実力・静粛性・価格・他ブランドとの比較まで徹底解説

    「雪道でも安心して走りたい」「静かで乗り心地の良いスタッドレスを探している」「価格と性能のバランスを重視したい」

    そんなドライバーに近年人気を集めているのが、トーヨータイヤのスタッドレス「ウィンタートランパスTX」です。

    ウィンタートランパスTXは、ミニバン・SUV・セダン・コンパクトカーなど幅広い車種に対応可能です。

    雪道や凍結路でも高いグリップ力を発揮しながら静粛性や乗り心地、燃費性能まで妥協しないオールラウンドな冬タイヤとして評価されています。

    さらに、長寿命設計と優れた低燃費性能により、経済性にも優れ、長期使用でも安心なのが特徴でしょう。
    快適さと安全性を両立したい方にとって、冬の定番タイヤとして選ばれている理由がここにあります。

    この記事では、ウィンタートランパスTXの特徴・他モデルとの違い・おすすめサイズを詳しく解説します。
    冬のドライブをより快適で安全に楽しみたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

    ウィンタートランパスTXとは

    ウィンタートランパスTXとは

    まずは、ウィンタートランパスTXの概要やコンセプトなどについて解説します。

    • ●トランパスシリーズとは
    • ●ふらつき低減・横方向剛性の強化
    • ●TXが対象とする車種・ドライバー層は?
    • ●コンセプトは「雪道でもロングライフ&低燃費」

    トランパスシリーズとは

    トランパスシリーズは「ミニバン」「ラグジュアリー系」「軽自動車ハイト系」それぞれに向けて専用タイヤを展開しています。
    例えば普通の乗用車用タイヤではふらつきやすい高重心なミニバンに対して、安定性を重視した構造設計がされているという点が大きな特徴です。

    ウィンターTXはその中でも冬道性能に特化しており、氷雪路での安定性・操縦安定性・長持ち性能を高次元で両立しているのが特徴です。トーヨータイヤ独自の「NEO吸着ナノゲルゴム」により、グリップ力・燃費・快適性のバランスを精密にチューニングしています。

    さらに、タイヤの剛性と柔軟性を高次元で融合し、上質な乗り味と確かな安全性を両立する冬の新定番モデルとして、多くのミニバンユーザーから高い評価を得ています。

    ふらつき低減・横方向剛性の強化

    トランパスウィンターTXでは、タイヤのゴムの中にあるプライコードの巻き上げを通常よりも高くする「スーパー・ハイ・ターン・アップ構造」と称されるサイド剛性の強化やワイドトレッド化、接地幅を最大化といったパターン設計が導入されています。

    この技術はサマータイヤの「トランパスシリーズ」にも採用されており、車線変更時のふらつきや安定性能が向上しています。

    ウィンタートランパスTXの製品特長

    TXが対象とする車種・ドライバー層は?

    ウィンタートランパスTXは、アルファード、ヴォクシー、ステップワゴンなど、重量のある国産ミニバンやLクラスファミリーカーに最適化された設計です。頻繁に雪道を走る地方ユーザーはもちろん、都市部での通勤や送迎など、街乗り中心でも冬季の安全を重視するドライバーにぴったりでしょう。

    また、ロングドライブでも快適さと静粛性を求める人、家族全員が安心して冬道を移動できることを最優先に考えるファミリーユーザーにも厚く支持されています。スタッドレスタイヤ選びで「寿命・燃費・静粛性・安心感」をトータルで重視する人にとって、最もバランスの取れた選択肢のひとつといえるでしょう。

    雪道でもロングライフ&低燃費

    ウィンタートランパスTXの開発コンセプトは「雪道でもロングライフ&低燃費」です。一般的にスタッドレスタイヤは柔らかさを重視するため摩耗が早くなりがちですが、TXはその常識を覆すほど耐摩耗性能を徹底的に改良しています。

    特殊シリカ配合のゴムコンパウンドと新トレッドパターン設計により、雪上・氷上での優れたグリップと長寿命を高いレベルで両立しているのが特徴です。さらに、転がり抵抗を最小限に抑えることで、燃費悪化を防ぎながら経済性と環境性能も両立する、まさに冬の賢い選択肢といえるモデルでしょう。

    ミニバンの特徴とタイヤの選び方

    ミニバンの特徴とタイヤの選び方

    今では背が高い車にはミニバン向けのタイヤという概念が多くなっていますが、ミニバン向けのタイヤは1995年にトーヨータイヤから「TRANPATH MP」が発売されたのが始まりです。

    当時はセダンが主流という時代で、ミニバン専用のタイヤを開発するという発想自体タイヤ業界でも珍しかったようです。ここではミニバンタイヤの特徴についてみていきましょう。

    • ●ミニバンタイヤの特性
    • ●ミニバンはカーブ時に車体が横に傾きやすい

    ミニバンタイヤの特性

    ミニバンやSUV等のハイト系(背が高い車種)の車はセダン等に比べて車重も重く、重心が高いためふらつきも多くなります。

    普段運転をしていて、車体が左右に振られる感じはありませんか?高速道路を走る際だとより分かる方も多いのではないでしょうか。

    そのため、加速時や減速時、コーナリング時にはタイヤにかかる負担も大きくなります。特に外側の部分に負担がかかり、タイヤの内側と外側どちらか一方が偏って摩耗してしまう片減りを起こす可能性もあります。

    トリプルトレッド構造

    そんなミニバン向けのタイヤとして外側の剛性を強くしてライフ性能をアップ、さらにふらつきまでをも低減してくれるミニバン専用設計のスタッドレスタイヤが今回のウィンタートランパスTXです。

    ミニバンはカーブ時に車体が横に傾きやすい

    ミニバンは車高が高い為、カーブ時に車体が横に傾きやすいという特性を持っています。

    この特性を軽減するためにミニバン用タイヤのサイドウォールが固く作られております。これによってミニバン特有のふらつきを抑制する効果があり走行安定性が向上します。

    以前お客様より、

    『乗用車用のタイヤでふらつきが多く車酔いをしてしまっていたお子様がミニバン専用タイヤへ交換した所、ふらつきが減り、車酔いもしなくなりました!』

    というお話をお聞きしたことがあります。

    ミニバン専用タイヤはサイドの部分が特に強くできているのでふらつきが低減されたことによって車酔いにも効果があったのかもしれませんね!

    ウィンタートランパスTXの製品特長

    ウィンタートランパスTXの製品特長

    ここでは、ウィンタートランパスTXの特徴を3つ紹介します。

    1. 先進トレッドパターン
    2. 冬用コンパウンド技術
    3. 静粛・快適設計

    1.先進トレッドパターン

    ウィンタートランパスTXは、ミニバン特有の重量とふらつきを考慮した非対称トレッドパターン「ミニバン専用アシンメトリックデザイン」を採用しています。外側ブロックは剛性を高めてコーナリング時の安定性を確保し、内側ブロックは雪や水を効率よく排出して高い排水性能と雪上グリップ力を発揮するのが特徴です。

    さらに、3Dダブルウェーブグリップサイプにより細かな切れ込みを最適配置することで、氷雪路面をしっかり噛みつき、ブレーキ性能と加速安定性を大幅に向上させています。これにより、発進から制動まで一貫した安定感を実現可能です。

    ウィンタートランパスTXの製品特長

    走行中のふらつきを抑え、安心感と操作性を両立した先進設計として高く評価されています。

    2.冬用コンパウンド技術

    ウィンタートランパスTXには低温下でも柔軟性を保つ新世代ナノバランスコンパウンドを採用しています。分子レベルでゴムの柔軟性を制御することで、氷上でも路面に密着し、優れたトラクションと制動性能を発揮することが可能です。

    さらに、高分散シリカ配合技術によって、発熱を抑えつつ摩耗を軽減し、ロングライフ性能を実現しています。

    柔軟性と耐摩耗性を高次元で両立させ、経済性にも優れた冬タイヤへと進化しました。スタッドレスタイヤ特有の柔らかさを維持しながら、氷点下でも確実に止まる安全性と長寿命を兼ね備えたプレミアム設計です。

    3.静粛・快適設計

    ウィンタートランパスTXは、冬タイヤでありながら高い静粛性と乗り心地の良さを両立しています。路面との接地音を抑制する設計と、ブロックの位相を最適化したノイズリデュースパターンを採用しており、走行中の共鳴音を大幅に低減することが可能です。

    さらに、高剛性サイドウォール構造とアクティブコンフォート設計により、振動吸収性と車体の安定性を両立しています。家族でのロングドライブでも静かで快適な空間を保ち、雪道でも都市部でも上質な走行感を提供してくれるでしょう。

    冬でも快適を追求したワンランク上の乗り味を実感できる仕上がりとなっています。

    ウィンタートランパスTXと他ブランドとの比較

    ここでは、ウィンターとランパスTXと他のブランドの違いを解説します。

    まずはトーヨータイヤのスタッドレス4ブランドをまとめてみました。

    商品名 特徴
    ウィンタートランパス TX 氷上性能・ふらつき抑制・静粛性のバランスが取れた“冬のミニバン専用スタッドレス
    オブザーブGIZ3 乗用車用の万能型スタッドレスタイヤ
    オブザーブGSi-6 雪上・氷上に特化した高性能系(SUV向け)
    オブザーブW/T-R 悪路・積雪深地域向けのSUV/CCV専用オフロード仕様タイヤで、舗装路ではやや扱いづらいかも?

    この章では各性能の違いを他シリーズと比較していきます。

    1. 氷上・雪上性能の違い
    2. 静粛性・乗り心地の違い
    3. 耐摩耗性・寿命の違い
    4. 価格・コスパの違い

    1.氷上・雪上性能の違い

    ウィンタートランパスTXは、ミニバン特有のふらつきを抑え、氷雪路での安定走行を最優先した設計です。接地圧を均一に保つことで、アイスバーンから圧雪路まで、幅広い冬道でバランスの取れた性能を発揮します。

    他のオブザーブシリーズは、より特定の性能に特化しています。GIZ3は氷上での密着性を、GSi-6は雪道でのトラクション性能をそれぞれ重視。さらにW/T-Rは、より過酷な深雪や悪路での走破性を追求したモデルです。TXは、これらの特化型とは異なり、日常的な冬道での総合的な安心感を重視するユーザーに最適な一本です。

    2.静粛性・乗り心地の違い

    静粛性・乗り心地では、ウィンタートランパスTXが群を抜いて優れた快適性を誇ります。サイレントウォール構造が路面との接地音を吸収・拡散し、ミニバン特有の広い車内空間での反響音を抑制することが可能です。長時間のドライブでも快適さを維持します。

    GIZ3はややロードノイズが大きく、GSi-6は快適性重視で中間的なバランスでしょう。W/T-Rは欧州路面に合わせた設計で、硬質な乗り味ながらステアリングの応答性は高く上質です。TXは「静かさ・柔らかさ・安定性」の三拍子が揃った家族にやさしい冬タイヤとして高評価を得ています。

    3.耐摩耗性・寿命の違い

    耐摩耗性でもウィンタートランパスTXは、トップクラスのロングライフ性能が期待できるでしょう。ナノバランスコンパウンドと高剛性ブロック構造により、摩耗を均一化しトレッド寿命を大幅に延長可能です。

    GIZ3は軽量車用ゆえゴムが柔らかく減りが早めです。GSi-6は氷上性能重視で柔軟性が高く摩耗しやすい傾向にあります。

    W/T-Rはドライ寄りで平均的な耐久性となっています。結果としてTXは冬も経済的に走れる長寿命スタッドレスとしてコスパ重視派にも最適といえるでしょう。

    4.価格・コスパの違い

    価格面ではGIZ3が、乗用車モデルということもあり、軽自動車・コンパクトカーの対応サイズが豊富でリーズナブルといえるかもしれません。GSi-6はSUV用ということで大口径にゆえに高価になりやすく、W/T-Rもオフロード性能が高いという理由で中〜高価格帯に位置します。

    ウィンタートランパスTXは中価格帯ながら耐久性・燃費性能・静粛性の三要素が高水準です。長く使うほどコストパフォーマンスが際立つと思います。

    初期投資よりも総合的な安心感と長期コスパを重視するドライバーには最適でしょう。ミニバン用スタッドレスとしてトータルバランスに優れた一本です。

    ウィンタートランパスTXが向いている人・向いていない人

    ウィンタートランパスTXが向いている人・向いていない人

    この章では、ウィンタートランパスTXを使用すべきor使用しない人を記載していきます。

    向いている人:降雪地域に住む・年数重視・静粛性重視のファミリー層

    ウィンタートランパスTXは、雪の多い地域に住み、家族の安全と快適性を何よりも重視するミニバンドライバーに最適なスタッドレスタイヤです。氷雪路での高い安定性とロングライフ性能を両立し、さらに燃費・静粛性・乗り心地のすべてに優れています。

    短距離の送迎から高速道路でのロングドライブまで、あらゆる冬道シーンで安心して走れる万能タイヤです。経済性・静粛性・安全性のバランスが非常に高く、通勤・送迎・旅行・帰省など、日常生活のあらゆるシーンで家族を支える“頼れる冬のパートナーといえるでしょう。

    向いていない人:氷上性能だけを最重視する人

    ウィンタートランパスTXは、総合的な性能バランスに優れた万能モデルですが、氷上グリップ性能特にを極限まで求めるドライバーにとっては、やや物足りなく感じる可能性があります。とくに、凍結した峠道や深夜早朝の極寒走行が多いユーザーには、氷上専用モデルの方が適しているでしょう。

    たとえば、氷結路を頻繁に走る地域やマイナス10度を下回るような環境では、オブザーブGIZ3やオブザーブGSi-6のような氷上特化型スタッドレスがより有効です。
    TXは雪道や都市部走行を中心に設計されているため、氷上特化よりも快適性・経済性・静粛性の総合力を重視する人に最適な選択肢といえるでしょう。

    車種別のおすすめサイズと金額相場

    車種別のおすすめサイズと金額相場

    ウィンタートランパスTXの各車種のおすすめサイズとその執筆時点での金額を紹介していきます。

    軽自動車

    軽自動車には155/65R14、165/55R15などのサイズがおすすめです。車重の軽い軽自動車でもしっかり雪をつかむよう設計されており、発進・停止時の安定性が高く、凍結路でも安心して走行できます。

    タイヤの柔軟性が高く、滑りやすい交差点や坂道でも確実にグリップ可能です。通勤や買い物といった日常走行を快適かつ安全にサポートしてくれます。

    サイズ タイヤ単品 ホイールセット(4本)
    155/65R14 9,800円 58,400円〜
    165/55R15 17,700円 91,300円〜

    コンパクトカー

    コンパクトカーに165/60R15、175/65R14、185/60R15といったサイズが最適です。軽快なハンドリングを維持しながらも、雪道でしっかりと路面を捉えるグリップ性能を発揮します。

    街乗り中心でも冬の安全を確保でき、滑らかな走行と優れた静粛性が快適なドライブを演出可能です。また、燃費性能にも配慮されており、冬季だけでなく年間を通してトータルコストを抑えたいユーザーにおすすめの一台でしょう。

    サイズ タイヤ単品 ホイールセット(4本)
    175/65R14
    165/60R15 16,500円 87,100円〜
    185/60R15

    ミニバン

    ミニバンには185/65R15、195/65R15、205/60R16の装着が人気です。ウィンタートランパスTXはミニバン専用設計のため、車体の重さやふらつきを抑制し、雪道でも高い直進安定性を実現可能です。高速道路の車線変更時やカーブでも安定した接地感を維持できる構造となっています。

    家族を乗せた長距離ドライブでも静粛性が高く、車内での会話や音楽を妨げません。耐摩耗性にも優れ、シーズンをまたいで使用しても性能劣化が少ないため、コストパフォーマンスに優れたタイヤといえるでしょう。

    サイズ タイヤ単品 ホイールセット(4本)
    185/65R15 15,100円 84,900円〜
    195/65R15 16,900円 76,400円〜
    205/60R16 23,100円 98,000円〜

    SUV

    SUVには225/60R17、235/55R18、225/55R19などのサイズが対応可能です。重量級の車体にも負けない高剛性サイドウォール構造とワイドトレッド設計により、雪道やシャーベット路でも確実なトラクションを発揮します。

    また、ドライ性能と耐摩耗性のバランスも良く、街乗り・高速道路・スキー場など幅広い環境に対応可能です。悪路でも安定感があり、冬季もアクティブに走りたいSUVドライバーに最適な一本となっています。

    アウトドア志向のユーザーにも心強いパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。

    サイズ タイヤ単品 ホイールセット(4本)
    225/60R17 15,600円 76,400円〜
    235/55R18 28,700円 148,700円〜
    225/55R19 29,100円 152,500円〜

    まとめ

    まとめ

    ウィンタートランパスTXは、車種や運転する環境によって適切なモデルが異なります。愛車に合った適切なウィンタートランパスTXを選びましょう。

    タイヤワールド館ベストのオンラインショップでは、車種を入力するだけで、あなたの愛車にぴったりのウィンタートランパスTXを簡単に見つけることができるので非常に便利です。

    タイヤワールド館ベストは創業55周年を迎えた老舗のタイヤ&ホイールの専門店で、長年培った専門知識と経験を活かし、プロフェッショナルとしてお客様の安全で快適なカーライフをサポートしています。

    オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっていますので、ウィンタートランパスTXをお探しの際は、タイヤワールド館ベストをぜひチェックしてみてくださいね。

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    住所:仙台市宮城野区苦竹2-6-5
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    カテゴリー
    スバル スタッドレスタイヤ 栗生店 SUV

    スバル新型フォレスターのタイヤ・ホイールサイズ表!おすすめスタッドレスタイヤとホイールセットを紹介

    2025年にフルモデルチェンジしたスバルの大人気SUV車【フォレスター】。
    レヴォーグと共通する最新のデザインが取り込まれ外観デザインがとてもかっこいいですよね!

    納車されてこれからスタッドレスタイヤの購入される方におすすめしたいスタッドレスタイヤとアルミホイールをピックアップしてご紹介させて頂きたいと思います!

    ※お願い※
    新車であってもグレード差やオプションにより、純正装着とは異なるサイズ(適応サイズ)が実際に装着されているケースがあります。とくに中古車の場合、前オーナーによる交換歴があるかもしれません。
    タイヤ購入の際には、運転席ドアを開けたところにあるタイヤサイズ表示シールと、現在装着されているタイヤの側面にも刻印されているサイズの両方を、必ず現物でご確認ください。

    スバルのフォレスターの純正タイヤ・アルミホイールサイズ早見表

    スバルのフォレスターの純正タイヤ・アルミホイールサイズ早見表

    スバルのフォレスターは、2025年のフルモデルチェンジで6代目にあたります。

    世代 型式 製造/販売期間
    初代 SF系 1997年 – 2002年
    2代目 SG系 2002年 – 2007年
    3代目 SH系 2007年 – 2012年
    4代目 SJ系 2012年 – 2018年
    5代目 SK系 2018年 – 2025年
    6代目 SL系 2025年 –

    ここでは5代目・6代目フォレスターの純正サイズについてみていきましょう。

    【6代目 SL系】新型フォレスターの純正タイヤサイズ早見表

    6代目フォレスターはPremium S:HEV とPremium S:HEV EXが19インチ、それ以外は18インチが純正サイズです。

    グレード 型式 タイヤサイズ
    Premium S:HEV 5AA-SLG 235/50R19
    Premium S:HEV EX
    X-BREAK S:HEV 225/55R18
    X-BREAK S:HEV EX
    SPORT 3BA-SL5
    SPORT EX

    【5代目 SK系】フォレスターの純正タイヤ・アルミホイールサイズ早見表

    5代目フォレスターはTouringとX-BREAKが17インチ、それ以外は18インチが純正サイズです。

    店舗で購入する際はサイズが分からなくてもスタッフが確認致しますが、ネットで購入する場合は返品や交換ができない場合があるので注意してくださいね!

    車種 型式 タイヤサイズ
    Touring 5AA-SKE 225/60R17
    X-BREAK
    Advance 225/55R18
    SPORT 4BA-SK5
    XT-EDITTION
    STI Sport

    17インチのホイールサイズは1770 5/114+48

    タイヤサイズ 225/60R17
    ホイールサイズ 17×7J
    PCD 114
    インセット 48

    18インチのホイールサイズは1875 5/114+45

    タイヤサイズ 225/55R18
    ホイールサイズ 18×7.5J
    PCD 114
    インセット 45

    スタッドレスタイヤを選ぶ時のポイント

    スタッドレスタイヤを選ぶ時のポイント

    フォレスターは、「クロスオーバーSUV」というジャンルの車です。SUV車なので基本的にはSUV専用タイヤをおすすめしておりますが、乗用車用でもサイズがあり、こちらのタイヤを選ぶ方もいらっしゃいます。それぞれの特徴は以下のとおりです。

    SUV専用タイヤ 専用設計で重さに耐えられる。特別な理由がない限り、こちらを選択するのが無難。
    乗用車用タイヤ 乗用車用といってもSUV対応構造になっている。アイスバーン性能が良い。

    詳しく見ていきましょう。

    SUV専用タイヤを選ぶ

    SUV車なので、SUV専用設計スタッドレスタイヤがおすすめです。

    SUV専用設計タイヤの特徴はとにかく重みに耐えられるように作られています。長く使用することができ乗り心地も良いのが特徴です。

    街乗りが多い方はSUV専用設計タイヤを履くと乾燥した路面ではふらつきが少なく乗れておすすめです。もちろん、雪道も安心してお乗り頂けます。

    あえて乗用車用タイプを選ぶ

    乗用車用のタイヤにもフォレスターのサイズ設定があってSUV用とどちらを選んだら良いか悩む方がとても多いようです。

    あえて乗用車用を選ぶメリットとしては、路面にピタッとくっついてくれるのでアイスバーン性能がとても良いです。したがって、私たちはお客様のライフスタイルをお聞きして、

    ♦スノーボードをしに毎週山に行くよ!
    ♦坂道が多い所に住んでいて毎年アイスバーンが怖いんだ

    という方には、あえて乗用車用のスタッドレスタイヤをおすすめしています。もちろんSUV対応構造になっているのでご安心下さいね。

    フォレスターにおすすめスタッドレスタイヤ

    フォレスターにおすすめスタッドレスタイヤ

    では、ここからはフォレスターにおすすめのスタッドレスタイヤを5つご紹介します。

    1. ブリヂストン DM-V3
    2. ダンロップ SJ8+
    3. ダンロップ ウィンターマックス3
    4. トーヨータイヤ ウィンタートランパスTX
    5. トーヨータイヤ オブザーブGsi6

    1.ブリヂストン DM-V3

    ブリザックDMV3

    ブリヂストン公式サイトへ

    ♦豪雪地、坂道の多い地域に住んでいる
    ♦ウィンタースポーツへ沢山出掛ける

    という方へおすすめします。

    ブリヂストンのDM-V3は、乗り心地も夏タイヤまでとはいきませんが静かで不満にならない程。それは少し時間が経っても実感できるといわれています。
    悪路やアイスバーンでもブレーキを踏んでから止まるまで、
    ドライ路面を走行しているかのような安心感のある文句なしの
    スタッドレスタイヤです。

    従来品でも採用され多くの支持を集めた
    「アクティブ発泡ゴム2」を搭載し、タイヤが空転しやすい新雪路の上り坂やどこにでも現れる凍結路面でも高い走破性・グリップ性能をみせます。

    2.ダンロップ ウィンターマックスSJ8+

    ウィンターマックスSJ8+

    ダンロップ公式サイトへ

    ♦距離はあまり乗らないけれど毎日通勤や買い物に使用する

    という方へおすすめします。

    ダンロップのウィンターマックスSJ8+は、スタッドレスタイヤにありがちな柔らかい感覚が感じにくく
    乾燥した路面でもキビキビしっかりとした走りを実感でき、凍結路面も雪道でもきちんと止まるを実感できと定評があります。

    また、「MAXXグリップトリガー」という水と反応して溶ける性質を持ち、摩耗しても繰り返し凹凸の溝が出現するため時間が経っても氷上性能が低下しにくいのがおすすめするポイントのひとつです。

    3.ダンロップ ウィンターマックス3

    ウィンターマックス03

    ダンロップ公式サイトへ

    ダンロップのウインターマックス03は、スタッドレス価格帯としては真ん中あたりで、値段以上に効く印象があります。 特にWINTER MAXX 03は氷に瞬間で効く、効きが長く、MAXX止まるというキャッチコピーで勝負するくらいに長持ちすることを推しています。 もう一つ大きな特徴は、氷上性能特化型とも銘打っていることです。

    豪雪地帯というよりはアイスバーンや雪よりも道路が凍る地域におすすめです。

    4.トーヨータイヤ ウィンタートランパスTX

    ウィンタートランパス TX

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    週に1回運転するかな…でもスタッドレスタイヤは念のため履いておきたい!」そんな方へおすすめなのが、トーヨータイヤのウィンタートランパスTXです。マイルドな乗り心地、上質な静粛性、フラつき抑制を兼ね備えた『トランパス シリーズ』のスタッドレスタイヤであることがおすすめするポイントのひとつです。

    従来品よりも外側のブロック構造をワイド化しており凍結路面や雪道で曲がる時の接地面の食いつきさとフラつき制御に優れているのでSUVにも効果を存分に発揮してくれます。「ソフトキープコンパウンド」という土台が経年劣化を抑制しており、タイヤの長持ちに力を入れコストパフォーマンスに優れています。

    5.トーヨータイヤ オブザーブGsi6

    オブザーブ GSi-6

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    カーブを曲がる時に、グニャグニャした感じが無くしっかり曲がる、圧雪・アイスバーン・シャーベット路面でも不安なく走ることができたという声が多いオブザーブGsi6。コストパも良くバランスがとれたスタッドレスタイヤです。

    タイヤ・ホイールセットでの購入がおすすめ!

    タイヤ・ホイールセットでの購入がおすすめ!

    納車されたばかりの方はホイールセットでの購入がお得です。価格だけ見たらもちろんタイヤだけ購入した方がお得ですが、春と冬に交換する時にかかる工賃が変わってきます。

    ホイールセットでお持ちの方でしたら脱着料金は4,400円~6,600円ですが、ホイール1つに対して春用と冬用を入れ替える工賃は13,200円~とかなり高額です。これを4シーズン繰り返してみてください・・・

    ホイールが変えちゃうくらいの工賃がかかっていますね。なので夏用のタイヤホイールセット・冬用のタイヤ・ホイールセットで持っているのがベストです!

    225/60R17のおすすめタイヤホイールセット

    ウィンターマックスWM03×Vエモーション TS6

    おすすめタイヤホイールセット①ウィンターマックスWM03×Vエモーション
    【タイヤおすすめPOINT】
    ダンロップ ウィンターマックスWM03は乾燥した路面での
    走行ふらつきが少なく乗り心地がとても良いタイヤです。
    いざというアイスバーン路面やスノー路面のもしっかり効いて
    くれるタイヤです。
    【ホイールおすすめPOINT】
    アルミホイールはダークシルバーといい黒味がかっているのが
    特徴です。どんなボディカラーにも合うのでおすすめです。

    DMV3×ヴェルヴァチャージ

    おすすめタイヤホイールセット②DMV3×ヴェルヴァチャージ
    【タイヤおすすめPOINT】
    ブリヂストンDMV3はなんといってもアイス・スノーに強い!
    雪が多く降る地域にお住まいの方からも【効く】と評判です。
    坂道が多くてアイスバーンになりやすい地域の方にもおすすめ
    したいスタッドレスタイヤです。
    【ホイールおすすめPOINT】
    ディープメタルというカラーでかっこいい仕上がりがお好きな方におすすめしたいアルミホイールです!ダーク系のホイールは
    毎年人気がありますね!
    融雪剤に強い加工がしてあるのも嬉しいポイントです!

    17インチはこちらもおすすめです!

    225/55R18のおすすめタイヤホイールセット

    ウィンターマックスWM03×VエモーションLCZ101

    おすすめタイヤホイールセット③ウィンターマックスWM03×Vエモーション

    【タイヤおすすめPOINT】
    ダンロップ ウィンターマックスWM03は乾燥した路面での
    走行ふらつきが少なく乗り心地がとても良いタイヤです。
    いざというアイスバーン路面やスノー路面のもしっかり効いて
    くれるタイヤです。
    【ホイールおすすめPOINT】
    細めのスポークとダークシルバーの組み合わせは足元を
    スポーティに飾ってくれます!冬でもオシャレを楽しみたい方に
    おすすめしたいホイールです。

    トーヨーGSi-6×ユーロスピードF10

    おすすめタイヤホイールセット④トーヨーGSi-6×ユーロスピードF10
    【タイヤおすすめPOINT】
    トーヨーGSi-6はSUV専用タイヤです。
    専用設計なので安定した走りとアイスバーン性能で
    冬の道は怖いもの知らずです。
    【ホイールおすすめPOINT】
    ユーロスピードF10はひねりが効いたようなデザインが特徴です純正アルミホイールとはまたイメージがガラッと変化するので
    冬でのオシャレを楽しめますね!

    18インチはこちらもおすすめです!

    フォレスターのタイヤ・ホイールはタイヤワールド館ベストにおまかせ

    フォレスターのタイヤ・ホイールはタイヤワールド館ベストにおまかせ

    みなさんいかがでしたでしょうか?
    SUV車用のタイヤを選ぶメリット・乗用車用タイヤを選ぶメリットがありご自身のライフスタイルを思い出してみてタイヤの購入をしましょう!

    ホイールセットで購入する場合は最初の価格は高いものの、その後の入れ替え工賃を考えると割安です!ぜひご検討下さいね!

    最後まで見て頂きありがとうございました!

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    栗生店
    栗生店
    TEL: 022-796-6411
    住所:仙台市青葉区落合4-1-1
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    日産 スタッドレスタイヤ ライターチーム SUV インチダウン

    【日産】キックスのスタッドレスタイヤおすすめ10選!インチダウンやホイールサイズも解説

    e-POWERならではのスムーズな走りが魅力のキックスですが、雪道や凍結した路面を安全に走行するためには、スタッドレスタイヤへの交換は欠かせません。
    もし、まだ冬の準備ができていない方、前回交換してから年数が経っている方は、早めに新しいタイヤを見つけておくのをおすすめします。

    しかし、「どのサイズのタイヤを選べばいいの?」「ホイールもセットで買うべき?」「種類が多すぎて選べない!」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

    この記事では、日産キックスにおすすめのスタッドレスタイヤやタイヤ・ホイールサイズについて触れていきます。

    タイヤ専門店の視点から、キックスに最適なサイズ、インチダウンの可否、そしておすすめのスタッドレスタイヤ6選を徹底解説します。

    この記事を最後まで読めば、あなたのキックスにぴったりの冬用セットが見つかり、安心して冬のドライブを楽しむ準備が整いますので、最後までご覧ください。

    2025年スタッドレス特集!

    ※お願い※
    新車であってもグレード差やオプションにより、純正装着とは異なるサイズ(適応サイズ)が実際に装着されているケースがあります。とくに中古車の場合、前オーナーによる交換歴があるかもしれません。
    タイヤ購入の際には、運転席ドアを開けたところにあるタイヤサイズ表示シールと、現在装着されているタイヤの側面にも刻印されているサイズの両方を、必ず現物でご確認ください。

    日産キックスの純正タイヤサイズ&ホイールサイズ早見表

    日産キックスの純正タイヤサイズ&ホイールサイズ早見表

    まずは、タイヤ・ホイールともに純正サイズを確認していきましょう。

    キックスには初代(H59A 型)および後継系(P15 型 → RP15/SNP15 型)が存在します。
    後継系(P15 型以降)では、純正タイヤサイズは多くのグレードで17インチ(205/55R17)が共通して採用されています。

    一方、初代 H59A 型のうち、特に4WDモデル(RS/RX系)では15インチ(175/80R15)が純正サイズです。

    実際は、2008年から発売されたH59A型キックスも存在しますが、こちらは三菱自動車工業のパジェロミニのOEM供給を受けたモデルです。

    同じ車種名ではあるものの、現行のキックスとは扱いが別物になります。

    【年式別・型式別】日産キックス純正タイヤサイズ

    年式 グレード 型式 タイヤサイズ
    2024~ 90th Anniversary(FF) RP15 205/55R17 91V
    2024~ 90th Anniversary(4WD) SNP15 205/55R17 91V
    2024~ AUTECH(FF) RP15 205/55R17 91V
    2024~ AUTECH(4WD) SNP15 205/55R17 91V
    2024~ X(FF) RP15 205/55R17 91V
    2024~ X(4WD) SNP15 205/55R17 91V
    2024~ X ツートーンインテリアエディション(FF) RP15 205/55R17 91V
    2024~ X ツートーンインテリアエディション(4WD) SNP15 205/55R17 91V
    2022~ X(FF) RP15 205/55R17 91V
    2022~ X FOUR(4WD) SNP15 205/55R17 91V
    2022~ X FOUR スタイルエディション(4WD) SNP15 205/55R17 91V
    2022~ X FOUR ツートーンインテリアエディション(4WD) SNP15 205/55R17 91V
    2022~ X スタイルエディション(FF) RP15 205/55R17 91V
    2022~ X ツートーンインテリアエディション(FF) RP15 205/55R17 91V
    2021~ AUTECH(FF) P15 205/55R17 91V
    2021~ コロンビアエディション(FF) P15 205/55R17 91V
    2020~ X(FF) P15 205/55R17 91V
    2020~ X ツートーンインテリアエディション(FF) P15 205/55R17 91V
    2010~ RS(4WD) H59A 175/80R15 90Q
    2010~ RX(4WD) H59A 175/80R15 90Q
    2008~ RS(4WD) H59A 175/80R15 90Q
    2008~ RX(4WD) H59A 175/80R15 90Q

    日産キックス純正ホイールサイズ

    項目 17インチ 15インチ
    リム径×リム幅 17×6.5J 15×5.5J
    PCD 114.3mm
    インセット 45mm
    穴数 5穴

    ホイールサイズ選びは車検基準の兼ね合いもあるので、よく分からない方は専門店に一度ご相談ください。弊社タイヤワールド館ベストにも熟練スタッフがいますので、いつでもご相談くださいね。

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    日産キックスはインチダウン可能?

    日産キックスはインチダウン可能?

    日産キックスは16インチにインチダウンが可能です。インチダウンは、純正装着のホイールサイズよりも小さいインチ数のホイールに変更することですが、スタッドレス購入の際に大きな選択肢となります。

    あえてインチダウンをしグレードの高いタイヤを装着していお客様も多い印象です。購入の際はインチダウンというのも覚えてて頂けますと嬉しいです!

    日産キックスのインチダウンサイズ

    日産キックスの純正タイヤサイズは、205/55R17が採用されています。

    インチダウンの鉄則として、「タイヤの外径(直径)」を純正と同じもしくは近い数値にすることが最も重要です。
    外径が変わってしまうと、スピードメーターに誤差が生じたり、車体と干渉したりするリスクがあるためです。

    キックスの純正外径(約657mm)を基準に、最適なインチダウンサイズとホイールサイズをご提案します。

    インチサイズ 推奨タイヤサイズ 許容ホイールサイズ (リム幅) 外径
    16インチ 205/60R16 6.0J または 6.5J 約652mm(-5mm)

    15インチを装着することは技術的には可能性はありますが、かなりリスクを伴うという印象です。

    15インチの装着ご希望の方は、クリアランス、外径誤差、車検面での問題など、ホイール選びと現車での確認を行うようにしてくださいね。

    日産キックスに最適なスタッドレスタイヤの選び方

    日産キックスに最適なスタッドレスタイヤの選び方

    日産キックスのスタッドレスタイヤを選ぶ際、最も重要なのは「どこを走るか」という走行シーンに合わせることです。

    スタッドレスタイヤは、メーカーやモデルによって「氷上性能」と「雪上性能・ドライ性能」のバランスが大きく異なります。

    キックスの特性と、オーナー様の主な走行地域に合わせて、最適なタイヤの選び方を解説します。

    「雪の少ない地域」にお住いの方

    普段は雪が降らない都市部や太平洋側が主な走行地域で、「年に数回の降雪・凍結に備えたい」というオーナー様にとって、最も重要なのは氷上性能です。
    雪は少なくても、橋の上や夜間の交差点など、路面が凍結する「アイスバーン」への対策が必須となります。

    そのため、最も氷に食いつく性能が高いモデルを選びましょう。
    また、冬場のほとんどは乾燥した路面を走行するため、スタッドレス特有の「グニャグニャ」とした感覚が少なく、静かで長持ちするモデルが適しています。

    国産メーカーのフラッグシップモデルの中でも、特に氷上ブレーキ性能に特化した製品がおすすめです。

    「積雪地域」「豪雪地帯」にお住いの方

    日常的に雪が降る地域や、雪深い山道、スキー場へのアクセスが多いオーナー様には、雪上性能とライフ性能を重視した選択が必要です。
    新雪やシャーベット状の雪の上をしっかり掻き出して進む「排雪性」と「雪上グリップ力」が重要で、太い溝や大きなブロックを持つパターン設計のタイヤが有利になります。

    また、走行距離が長くなるため、摩耗しにくく、数シーズンにわたって性能を維持できる耐久性の高さも重視すべきポイントです。

    キックスはe-POWERならではの重さがあるため、しっかりと雪を掴む剛性の高いタイヤを選ぶと、雪道での安心感が増します。

    「ドライ路面の走行が多い」にお住いの方

    冬でも雪はほとんど降らないが、高速道路や長距離の移動が多く、スタッドレスタイヤ特有の走行フィーリングの変化を最小限に抑えたいというオーナー様は、「ドライ・ウェット性能」と「低燃費性能」を優先しましょう。

    乾燥した路面や雨の日でも、ノーマルタイヤに近い高い安定性と排水性を持つモデルを選び、スタッドレスタイヤの欠点である「ふらつき」が少ないタイヤが理想です。

    e-POWERの燃費性能を活かすため、転がり抵抗を抑えたエコ性能(低燃費性)に優れたモデルも選択肢に入ります。

    ヨーロッパ製のスタッドレスや、日系メーカーの高速域での安定性に力を入れたモデルが、長距離移動でのストレスを軽減してくれます。

    日産キックスにおすすめなスタッドレスタイヤ10選

    日産キックスにおすすめなスタッドレスタイヤ6選

    ここからは、日産キックスにおすすめなスタッドレスタイヤを10つ、インチダウンサイズである16インチ(205/60R16)をメインにご紹介します。

    ご自身の走行シーンや予算に合わせて、最適な一本を選んでくださいね。

    1. ブリヂストン:ブリザックVRX3
    2. ブリヂストン:ブリザックWZ-1
    3. ダンロップ:ウィンターマックス 03
    4. ヨコハマタイヤ:アイスガード IG70
    5. ミシュラン:X-ICE SNOW
    6. トーヨータイヤ:オブザーブ ギズ3
    7. コンチネンタル:バイキングコンタクト8
    8. グッドイヤー:アイスナビ8
    9. ピレリ:アイスゼロアシンメトリコ
    10. ハンコック:ウィンターアイセプト IZ3 W636

    1.ブリヂストン:ブリザックVRX3

    ブリザックVRX3

    ブリヂストンのブリザック VRX3は、国産スタッドレスタイヤのなかでも氷上性能を特に追求したモデルです。
    キックスオーナーで、特に凍結路面(アイスバーン)への不安が大きい方に強くおすすめします。

    開発の「フレキシブル発泡ゴム」により、従来のモデルよりも氷上でのブレーキ性能がさらに向上しており、都市部の深夜や早朝の凍結路面でも高い安心感を提供します。

    インチダウンの205/60R16サイズで装着すれば、純正17インチよりもタイヤの厚みが増すため、乗り心地がよりマイルドになり、価格も抑えられます。

    項目 内容
    メーカー ブリヂストン
    商品名 ブリザックVRX3
    サイズ 205/60R16
    シーズン スタッドレスタイヤ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 24,670円/1本(単品)〜
    146,100円〜/4本(ホイール付き)
    最新価格へ タイヤ単品
    ホイールセット〜

    2.ブリヂストン:ブリザックWZ-1

    ブリザックWZ-1

    ブリヂストンのBLIZZAK WZ-1は、2025年9月に発売されたブリザックにおける新たなプレミアム旗艦モデルです。

    従来品VRX3比で、氷上ブレーキ11%短縮、氷上旋回4%短縮、また、Wコンタクト発泡ゴムが振動を吸収し、高次元の静粛性・乗り心地を実現しています。ロングステイブルポリマーの配合量を増やすことで、経年による性能低下も抑制されており、最新技術が詰まったスタッドレスタイヤです。

    項目 内容
    メーカー ブリヂストン
    商品名 ブリザックWZ-1
    サイズ 205/60R16 XL
    シーズン スタッドレスタイヤ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 37,400円/1本(単品)〜
    172,800円〜/4本(ホイール付き)
    最新価格へ タイヤ単品
    ホイールセット〜

    3.ダンロップ:ウィンターマックス 03

    ウィンターマックス03

    ダンロップのウィンターマックス 03は、氷上性能はもちろん、雪上での安定性にも定評があるモデルです。

    特に注目すべきは、e-POWERのキックスが持つ高い車両重量とトルクに対応できる剛性を持ちながら、しなやかに路面を捉える点です。
    「ナノ凹凸ゴム」により、氷上の水膜を効果的に除去し、しっかりと密着します。

    積雪地帯への移動が多いキックスオーナーや、高速道路などのドライ路面での安定性も重視したい方におすすめできる、トータルバランスに優れたスタッドレスです。

    項目 内容
    メーカー ダンロップ
    商品名 ウィンターマックス03
    サイズ 205/60R16
    シーズン スタッドレスタイヤ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 27,000円/1本(単品)〜
    139,000円〜/4本(ホイール付き)
    最新価格へ タイヤ単品
    ホイールセット〜

    4.ヨコハマタイヤ:アイスガード IG70

    アイスガード7

    ヨコハマタイヤのアイスガード IG70は、独自の「ウルトラ吸水ゴム」により、氷上の水膜を強力に吸水・除去し、高い氷上グリップ力を発揮します。

    また、IG70は経年劣化による性能低下を抑える設計にも力が入れられており、「せっかく純正サイズで揃えるのだから、長く使いたい」というキックスオーナーにも最適です。

    交換の手間をかけたくない方、純正ホイールのデザインを維持したい方にも適しています。

    項目 内容
    メーカー ヨコハマタイヤ
    商品名 アイスガード7
    サイズ 205/60R16 XL
    シーズン スタッドレスタイヤ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 21,800円/1本(単品)〜
    106,800円〜/4本(ホイール付き)
    最新価格へ タイヤ単品
    ホイールセット〜

    5.ミシュラン:X-ICE SNOW

    X-ICE SNOW

    フランスのミシュランが展開するX-ICE SNOWは、雪上での高いトラクション(駆動力)と優れた耐摩耗性が特徴です
    。雪国での実績が豊富で、アイスバーンだけでなく、新雪や深雪をしっかりと踏みしめて走りたいキックスオーナーに適しています。

    205/55R17の純正サイズで装着すれば、キックスのe-POWERの力を路面に確実に伝え、雪道の走行安定性を高めます。

    また、摩耗しにくい設計であるため、走行距離が長い方や、数シーズンにわたり安定した性能を求める方に特におすすめです。

    項目 内容
    メーカー ミシュラン
    商品名 X-ICE SNOW
    サイズ 205/60R16 XL
    シーズン スタッドレスタイヤ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 26,830円/1本(単品)〜
    148,400円〜/4本(ホイール付き)
    最新価格へ タイヤ単品
    ホイールセット〜

    6.トーヨータイヤ:オブザーブ ギズ3

    オブザーブ GIZ3

    トーヨータイヤのオブザーブ GIZ3は、氷上制動性能を従来モデル(GIZ2)比で 22%向上 させ、長期使用後も高い効きが維持されるよう設計されています。

    新開発の 「ヘリンボーンサイプ」 や 「アッセンブルブロック」を採用したパターンでブロックの倒れ込みを抑制し、接地圧を最適化。

    また、 持続性高密着ゲル や サステナグリップポリマー を配合した新コンパウンド「密着長持ちゴム」により、低温時でもゴムの柔軟性を保ち、アイス性能を長時間維持します。

    項目 内容
    メーカー トーヨータイヤ
    商品名 オブザーブ ギズ3
    サイズ 205/60R16 XL
    シーズン スタッドレスタイヤ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 27,600円/1本(単品)〜
    129,800円〜/4本(ホイール付き)
    最新価格へ タイヤ単品
    ホイールセット〜

    7.コンチネンタル:バイキングコンタクト 8

    バイキングコンタクト 8

    ドイツのコンチネンタルが提供するバイキングコンタクト 8は、欧州生まれならではの高速安定性とウェット性能を重視するキックスオーナーに最適なスタッドレスです。

    冬場も積雪が少なく、ドライ路面での走行がほとんどだが、念のためスタッドレスを履いておきたいという方におすすめします。

    スタッドレスタイヤながらも転がり抵抗が低く、e-POWERの燃費性能を損ないにくい点も魅力です。

    雪道性能はもちろん確保しつつ、17インチの純正サイズで、日常走行の快適性を極めたい方に最適な選択肢となります。

    項目 内容
    メーカー コンチネンタル
    商品名 バイキングコンタクト 8
    サイズ 205/60R16 XL
    シーズン スタッドレスタイヤ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 33,600円/1本(単品)〜
    163,700円〜/4本(ホイール付き)
    最新価格へ タイヤ単品
    ホイールセット〜

    8.グッドイヤー:アイスナビ8

    アイスナビ 8

    グットイヤーのICE NAVI8は、グットイヤー史上最高のプレミアムスタッドレスと呼ばれ、あらゆる冬道において高いブレーキング性能、コーナリング性能を発揮し、ロングライフで使用できるスタッドレスタイヤです。

    左右非対称パターンを採用していますので、さまざま状況下において最適なグリップ力、引っかき効果を発揮してくれます。

    冬もアクティブにドライビングを楽しみたい方は、こちらを選んでおいて損はありませんよ。

    項目 内容
    メーカー グッドイヤー
    商品名 アイスナビ8
    サイズ 205/60R16 XL
    シーズン スタッドレスタイヤ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 23,900円/1本(単品)〜
    124,000円〜/4本(ホイール付き)
    最新価格へ タイヤ単品
    ホイールセット〜

    9.ピレリ:アイスゼロアシンメトリコ

    アイス・ゼロ・アシンメトリコ

    イタリアのタイヤメーカー、ピレリのアイスゼロ アシンメトリコは、コストパフォーマンスとドライ路面での安定性を重視するキックスオーナーにおすすめです。

    欧州ブランドならではの、乾燥路や濡れた路面でのしっかりとしたフィーリングが特徴で、スタッドレス特有の「ふらつき」が少ないため、長距離移動が多い方にも適しています。

    純粋な氷上性能では国産フラッグシップに一歩譲るものの、雪があまり降らない地域で、いざという時の安心感と価格の安さを求める方に最適な選択肢です。

    項目 内容
    メーカー ピレリ
    商品名 アイスゼロ アシンメトリコ
    サイズ 205/60R16
    シーズン スタッドレスタイヤ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 23,300円/1本(単品)〜
    125,300円〜/4本(ホイール付き)
    最新価格へ タイヤ単品
    ホイールセット〜

    10.ウィンターアイセプト IZ3 W636

    ウインターアイセプト IZ3

    ハンコックのウィンターアイセプト IZ3は、改良された「iceptコンパウンド」により、氷上での制動性能を従来比で約9%改善 し、加速性能も約11%向上をうたっています。

    トレッドには「3Dウィンターサイプ」や「鋭角アイスグリップスリット」を配置し、氷雪上のグリップや制動力を強化。また、V字方向パターンとワイドラテラルグルーブにより排水性を向上させ、ウェット性能・ドライ性能も底上げされています。

    さらに、最適化された硬化制御により耐摩耗性が強化され、リーズナブルながら信頼性も高く、雪国でも安心して使える高コスパタイヤです。

    項目 内容
    メーカー ハンコック
    商品名 ウィンターアイセプト IZ3 W636
    サイズ 205/60R16 XL
    シーズン スタッドレスタイヤ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 11,900円/1本(単品)〜
    76,600円〜/4本(ホイール付き)
    最新価格へ タイヤ単品
    ホイールセット〜

    日産キックスのスタッドレスタイヤに関するよくある質問

    日産キックスのスタッドレスタイヤに関するよくある質問

    スタッドレスタイヤの購入や使用に関して、キックスオーナー様から寄せられることの多い疑問について、専門店がQ&A形式で明確にお答えします。

    1. スタッドレスタイヤの寿命は?
    2. e-POWER車とガソリン車でタイヤ選びは違う?
    3. 日産キックスのスタッドレスは4本でいくら?

    1.スタッドレスタイヤの寿命は?

    スタッドレスタイヤの寿命は、「使用限度」と「性能限度」の2つの観点から判断する必要があります。

    判断基準 詳細
    使用限度(物理的な摩耗) スタッドレスタイヤの溝にある「プラットフォーム」と呼ばれる印が露出すると、法律上スタッドレスタイヤとして使用できません。これは、新品時の溝の深さの50%までが使用限度であることを示します。
    性能限度(経年劣化) 氷上性能はゴムの柔らかさ(しなやかさ)で保たれますが、一般的に製造後3〜4シーズン(年)が経過するとゴムが硬化し、性能が大きく低下し始めます。溝が残っていても、安全のために交換が推奨されます。

    2.e-POWER車とガソリン車でタイヤ選びは違う?

    e-POWER車とガソリン車では、車両の特性が変わってくるため、選び方のポイントは違います。とくにe-POWER車ではモーター音が静かでタイヤノイズが目立ちやすいため、「静粛性」を重視したスタッドレスタイヤを選ぶことをおすすめします。

    特性 e-POWER での優先度 ポイント
    静粛性 モーター音が静かなので、タイヤノイズ(ロードノイズ)が目立ちやすい
    低転がり抵抗 モーター駆動を効率よく使いたいなら、転がり抵抗を抑えた設計が有利
    グリップ・操縦性 中〜高 加速応答性やコーナリングでの安心感を得たいなら、高いグリップ・操縦性が必要

    3.日産キックスのスタッドレスは4本でいくら?

    スタッドレスタイヤとホイールのセット価格は、選択するインチサイズとタイヤ・ホイールのメーカーやグレードによって大きく変動します。

    項目 サイズ P15での最安値(タイヤ・ホイール4本セット、工賃込み)
    インチダウン 16インチセット 80,120円〜
    純正サイズ 17インチセット 100,360円〜

    上記は執筆時点の金額です。

    正確な価格は、お客様が選ばれる商品や時期によっても大きく異なります。
    お見積もりは無料ですので、希望の走行シーンやご予算を当店スタッフにお伝えください。

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    日産キックスのスタッドレスタイヤはタイヤワールド館ベストへおまかせ

    日産キックスのスタッドレスタイヤはタイヤワールド館ベストへおまかせ

    ここまで、日産キックスに最適なスタッドレスタイヤの紹介や選び方について、専門的な知識と具体的な商品をご紹介してきました。

    しかし、「自分のキックスに本当にこのサイズで合うの?」「どのメーカーのタイヤが一番良いか、まだ決めきれない」といった疑問が残ることもあるでしょう。
    タイヤとホイールの組み合わせは、安全に関わる重要な要素です。

    冬の安心・安全は、タイヤ選びから始まります。
    日産キックスのスタッドレスタイヤセットについて、ご質問やご相談がございましたら、ぜひ弊社タイヤワールド館ベストへお気軽にお問い合わせください。

    タイヤワールド館ベストは創業55周年を迎えた老舗のタイヤ&ホイールの専門店で、長年培った専門知識と経験を活かし、プロフェッショナルとしてお客様の安全で快適なカーライフをサポートしています。

    オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっていますので、ぜひ一度ご覧くださいね。

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