最終更新日 2025年11月12日
2025年にフルモデルチェンジしたスバルの大人気SUV車【フォレスター】。
レヴォーグと共通する最新のデザインが取り込まれ外観デザインがとてもかっこいいですよね!
納車されてこれからスタッドレスタイヤの購入される方におすすめしたいスタッドレスタイヤとアルミホイールをピックアップしてご紹介させて頂きたいと思います!
新車であってもグレード差やオプションにより、純正装着とは異なるサイズ(適応サイズ)が実際に装着されているケースがあります。とくに中古車の場合、前オーナーによる交換歴があるかもしれません。
タイヤ購入の際には、運転席ドアを開けたところにあるタイヤサイズ表示シールと、現在装着されているタイヤの側面にも刻印されているサイズの両方を、必ず現物でご確認ください。
スバルのフォレスターの純正タイヤ・アルミホイールサイズ早見表

スバルのフォレスターは、2025年のフルモデルチェンジで6代目にあたります。
| 世代 | 型式 | 製造/販売期間 |
|---|---|---|
| 初代 | SF系 | 1997年 – 2002年 |
| 2代目 | SG系 | 2002年 – 2007年 |
| 3代目 | SH系 | 2007年 – 2012年 |
| 4代目 | SJ系 | 2012年 – 2018年 |
| 5代目 | SK系 | 2018年 – 2025年 |
| 6代目 | SL系 | 2025年 – |
ここでは5代目・6代目フォレスターの純正サイズについてみていきましょう。
【6代目 SL系】新型フォレスターの純正タイヤサイズ早見表
6代目フォレスターはPremium S:HEV とPremium S:HEV EXが19インチ、それ以外は18インチが純正サイズです。
| グレード | 型式 | タイヤサイズ |
|---|---|---|
| Premium S:HEV | 5AA-SLG | 235/50R19 |
| Premium S:HEV EX | ||
| X-BREAK S:HEV | 225/55R18 | |
| X-BREAK S:HEV EX | ||
| SPORT | 3BA-SL5 | |
| SPORT EX |
【5代目 SK系】フォレスターの純正タイヤ・アルミホイールサイズ早見表
5代目フォレスターはTouringとX-BREAKが17インチ、それ以外は18インチが純正サイズです。
店舗で購入する際はサイズが分からなくてもスタッフが確認致しますが、ネットで購入する場合は返品や交換ができない場合があるので注意してくださいね!
| 車種 | 型式 | タイヤサイズ |
|---|---|---|
| Touring | 5AA-SKE | 225/60R17 |
| X-BREAK | ||
| Advance | 225/55R18 | |
| SPORT | 4BA-SK5 | |
| XT-EDITTION | ||
| STI Sport |
17インチのホイールサイズは1770 5/114+48
| タイヤサイズ | 225/60R17 |
| ホイールサイズ | 17×7J |
| PCD | 114 |
| インセット | 48 |
18インチのホイールサイズは1875 5/114+45
| タイヤサイズ | 225/55R18 |
| ホイールサイズ | 18×7.5J |
| PCD | 114 |
| インセット | 45 |
スタッドレスタイヤを選ぶ時のポイント

フォレスターは、「クロスオーバーSUV」というジャンルの車です。SUV車なので基本的にはSUV専用タイヤをおすすめしておりますが、乗用車用でもサイズがあり、こちらのタイヤを選ぶ方もいらっしゃいます。それぞれの特徴は以下のとおりです。
| SUV専用タイヤ | 専用設計で重さに耐えられる。特別な理由がない限り、こちらを選択するのが無難。 |
| 乗用車用タイヤ | 乗用車用といってもSUV対応構造になっている。アイスバーン性能が良い。 |
詳しく見ていきましょう。
SUV専用タイヤを選ぶ
SUV車なので、SUV専用設計スタッドレスタイヤがおすすめです。
SUV専用設計タイヤの特徴はとにかく重みに耐えられるように作られています。長く使用することができ乗り心地も良いのが特徴です。
街乗りが多い方はSUV専用設計タイヤを履くと乾燥した路面ではふらつきが少なく乗れておすすめです。もちろん、雪道も安心してお乗り頂けます。
あえて乗用車用タイプを選ぶ
乗用車用のタイヤにもフォレスターのサイズ設定があってSUV用とどちらを選んだら良いか悩む方がとても多いようです。
あえて乗用車用を選ぶメリットとしては、路面にピタッとくっついてくれるのでアイスバーン性能がとても良いです。したがって、私たちはお客様のライフスタイルをお聞きして、
♦坂道が多い所に住んでいて毎年アイスバーンが怖いんだ
という方には、あえて乗用車用のスタッドレスタイヤをおすすめしています。もちろんSUV対応構造になっているのでご安心下さいね。
フォレスターにおすすめスタッドレスタイヤ

では、ここからはフォレスターにおすすめのスタッドレスタイヤを5つご紹介します。
- ブリヂストン DM-V3
- ダンロップ SJ8+
- ダンロップ ウィンターマックス3
- トーヨータイヤ ウィンタートランパスTX
- トーヨータイヤ オブザーブGsi6
1.ブリヂストン DM-V3

♦ウィンタースポーツへ沢山出掛ける
という方へおすすめします。
ブリヂストンのDM-V3は、乗り心地も夏タイヤまでとはいきませんが静かで不満にならない程。それは少し時間が経っても実感できるといわれています。
悪路やアイスバーンでもブレーキを踏んでから止まるまで、
ドライ路面を走行しているかのような安心感のある文句なしの
スタッドレスタイヤです。
従来品でも採用され多くの支持を集めた
「アクティブ発泡ゴム2」を搭載し、タイヤが空転しやすい新雪路の上り坂やどこにでも現れる凍結路面でも高い走破性・グリップ性能をみせます。
2.ダンロップ ウィンターマックスSJ8+

という方へおすすめします。
ダンロップのウィンターマックスSJ8+は、スタッドレスタイヤにありがちな柔らかい感覚が感じにくく
乾燥した路面でもキビキビしっかりとした走りを実感でき、凍結路面も雪道でもきちんと止まるを実感できと定評があります。
また、「MAXXグリップトリガー」という水と反応して溶ける性質を持ち、摩耗しても繰り返し凹凸の溝が出現するため時間が経っても氷上性能が低下しにくいのがおすすめするポイントのひとつです。
3.ダンロップ ウィンターマックス3

ダンロップのウインターマックス03は、スタッドレス価格帯としては真ん中あたりで、値段以上に効く印象があります。 特にWINTER MAXX 03は氷に瞬間で効く、効きが長く、MAXX止まるというキャッチコピーで勝負するくらいに長持ちすることを推しています。 もう一つ大きな特徴は、氷上性能特化型とも銘打っていることです。
豪雪地帯というよりはアイスバーンや雪よりも道路が凍る地域におすすめです。
4.トーヨータイヤ ウィンタートランパスTX

週に1回運転するかな…でもスタッドレスタイヤは念のため履いておきたい!」そんな方へおすすめなのが、トーヨータイヤのウィンタートランパスTXです。マイルドな乗り心地、上質な静粛性、フラつき抑制を兼ね備えた『トランパス シリーズ』のスタッドレスタイヤであることがおすすめするポイントのひとつです。
従来品よりも外側のブロック構造をワイド化しており凍結路面や雪道で曲がる時の接地面の食いつきさとフラつき制御に優れているのでSUVにも効果を存分に発揮してくれます。「ソフトキープコンパウンド」という土台が経年劣化を抑制しており、タイヤの長持ちに力を入れコストパフォーマンスに優れています。
5.トーヨータイヤ オブザーブGsi6

カーブを曲がる時に、グニャグニャした感じが無くしっかり曲がる、圧雪・アイスバーン・シャーベット路面でも不安なく走ることができたという声が多いオブザーブGsi6。コストパも良くバランスがとれたスタッドレスタイヤです。
タイヤ・ホイールセットでの購入がおすすめ!

納車されたばかりの方はホイールセットでの購入がお得です。価格だけ見たらもちろんタイヤだけ購入した方がお得ですが、春と冬に交換する時にかかる工賃が変わってきます。
ホイールセットでお持ちの方でしたら脱着料金は4,400円~6,600円ですが、ホイール1つに対して春用と冬用を入れ替える工賃は13,200円~とかなり高額です。これを4シーズン繰り返してみてください・・・
ホイールが変えちゃうくらいの工賃がかかっていますね。なので夏用のタイヤホイールセット・冬用のタイヤ・ホイールセットで持っているのがベストです!
225/60R17のおすすめタイヤホイールセット
ウィンターマックスWM03×Vエモーション TS6

【タイヤおすすめPOINT】
ダンロップ ウィンターマックスWM03は乾燥した路面での
走行ふらつきが少なく乗り心地がとても良いタイヤです。
いざというアイスバーン路面やスノー路面のもしっかり効いて
くれるタイヤです。
【ホイールおすすめPOINT】
アルミホイールはダークシルバーといい黒味がかっているのが
特徴です。どんなボディカラーにも合うのでおすすめです。
DMV3×ヴェルヴァチャージ

【タイヤおすすめPOINT】
ブリヂストンDMV3はなんといってもアイス・スノーに強い!
雪が多く降る地域にお住まいの方からも【効く】と評判です。
坂道が多くてアイスバーンになりやすい地域の方にもおすすめ
したいスタッドレスタイヤです。
【ホイールおすすめPOINT】
ディープメタルというカラーでかっこいい仕上がりがお好きな方におすすめしたいアルミホイールです!ダーク系のホイールは
毎年人気がありますね!
融雪剤に強い加工がしてあるのも嬉しいポイントです!
17インチはこちらもおすすめです!
225/55R18のおすすめタイヤホイールセット
ウィンターマックスWM03×VエモーションLCZ101

【タイヤおすすめPOINT】
ダンロップ ウィンターマックスWM03は乾燥した路面での
走行ふらつきが少なく乗り心地がとても良いタイヤです。
いざというアイスバーン路面やスノー路面のもしっかり効いて
くれるタイヤです。
【ホイールおすすめPOINT】
細めのスポークとダークシルバーの組み合わせは足元を
スポーティに飾ってくれます!冬でもオシャレを楽しみたい方に
おすすめしたいホイールです。
トーヨーGSi-6×ユーロスピードF10

【タイヤおすすめPOINT】
トーヨーGSi-6はSUV専用タイヤです。
専用設計なので安定した走りとアイスバーン性能で
冬の道は怖いもの知らずです。
【ホイールおすすめPOINT】
ユーロスピードF10はひねりが効いたようなデザインが特徴です純正アルミホイールとはまたイメージがガラッと変化するので
冬でのオシャレを楽しめますね!
18インチはこちらもおすすめです!
フォレスターのタイヤ・ホイールはタイヤワールド館ベストにおまかせ

みなさんいかがでしたでしょうか?
SUV車用のタイヤを選ぶメリット・乗用車用タイヤを選ぶメリットがありご自身のライフスタイルを思い出してみてタイヤの購入をしましょう!
ホイールセットで購入する場合は最初の価格は高いものの、その後の入れ替え工賃を考えると割安です!ぜひご検討下さいね!
最後まで見て頂きありがとうございました!

タイヤワールド館ベスト栗生店 店長
趣味:車を整備する事。
特技:手指の関節をポキポキ鳴らせる事。
モットー:お客様から感謝される接客を心がける事。
















