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    スタッドレスタイヤのゴムの特徴を解説!発泡ゴムと吸水ゴムの違いとは?

    最終更新日 2026年9月24日

    冬の安全運転にかかせないスタッドレスタイヤ。各メーカーから、さまざまな種類のスタッドレスタイヤが発売されています。

    しかし、作り方や使用している技術は違います。似ているようでも性能は異なり、感じ方も変わるでしょう。

    本記事では、ブリヂストンのスタッドレスに使用されている「発泡ゴム」を中心に、各メーカーのゴムの特徴について解説します。

    メリット・デメリットはもちろん、吸水ゴムとの違いもお伝えするので、どちらが自分に合っているのかがわかります。

    発泡ゴムや吸水ゴムについて知りたい人、各スタッドレスのメーカーのゴムの違いについて知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

    メーカー別!スタッドレスタイヤのゴムの特徴

    メーカー別!スタッドレスタイヤのゴムの特徴

    凍った路面でタイヤが滑るのは、氷とタイヤの間にできる「水膜」が原因です。氷を手でつかむと、溶けだしてつるんと滑った経験はありませんか?これは、氷が溶けることで手と氷の間に水の膜ができ、摩擦係数が下がったためです。

    冬の悪路でも、凍った路面とタイヤの間で同じことが起きています。

    スタッドレスタイヤのゴムには、凍った路面でも滑りにくくするために、各メーカーが開発した技術が詰まっているのです。

    しかし、目的は同じでも、メーカーによって考え方や得意とする領域は違います。異なる点を理解して、スタッドレスタイヤを選ぶときの基準にしてください。

    今回はスタッドレスタイヤの「ゴム」に注目して、以下の5メーカーの特徴について解説していきたいと思います。

    各メーカーのスタッドレス用ゴム技術の代表的な呼び方と主要ブランド名は以下のとおりです。

    メーカー ゴム・コンパウンドの正式名称 主な特徴 主な採用モデル
    ブリヂストン Wコンタクト発泡ゴム 気泡で水膜を除去し、親水性向上ポリマーで氷上グリップを高める BLIZZAK WZ-1
    アクティブ発泡ゴム2 親水性コーティングを施した気泡と水路で水膜を除去する BLIZZAK ICEPEAK
    フレキシブル発泡ゴム 楕円形の水路による毛細管現象で吸水力を高め、氷上での接触面積を増やす BLIZZAK VRX3
    ヨコハマタイヤ 冬ピタ吸水ゴム 吸水素材「水膜バスター」を高密度に配合し、氷とゴムの接触点を増やす iceGUARD 8(IG80)
    ウルトラ吸水ゴム 吸水素材で水膜を除去し、シリカやホワイトポリマーⅡで路面への密着を高める iceGUARD 7(IG70)
    ダンロップ ふんばり吸水ゴム 除水・密着に加え、強い力がかかったときも密着状態を持続させる WINTER MAXX ICE Pro
    ナノ凹凸ゴム 微細な凹凸で水膜を素早く除去し、氷との密着時間を増やす WINTER MAXX 03
    トーヨータイヤ 密着長持ちゴム 経年変化による氷上性能の低下を抑え、密着効果を長く維持する OBSERVE GIZ3
    ミシュラン Flex-Ice 3.0 TREAD COMPOUND technology 低温時のしなやかさを保ち、氷雪・ウェット・耐摩耗・低燃費性能を両立する X-ICE SNOW+
    EverWinterGripコンパウンド 摩耗差で生まれる微細な凹凸によって水膜を破り、氷上グリップを高める X-ICE SNOW

    詳しく説明していきます。

    【ブリヂストン】発泡ゴム2/発泡ゴム

    ブリヂストン 発泡ゴム

    ブリザック公式サイトへ

    ブリヂストンのスタッドレスタイヤには、独自に開発した「発泡ゴム」を使用しています。

    「発泡ゴム」

    発泡ゴムは、ゴムの内部にたくさんの「気泡」と「太い水路」を作ることにより、路面とタイヤの間にできた水膜を取り込み、排出します。

    タイヤが滑る原因を取り除くことによって、凍った路面でもしっかり密着。グッと踏ん張る力を発揮し、運転にかかせない「止まる」と「曲がる」を安定して行えます。

    「発泡ゴム」2

    モデルごとに技術が進化しており、VRX3では水路の断面を楕円形にした「フレキシブル発泡ゴム」、WZ-1では氷上での接触を高める「Wコンタクト発泡ゴム」を採用しています。SUV・CUV・EV・HVなどを主な対象とするICEPEAKにも発泡ゴムが使われています。

    発泡ゴムの歴史

    参考:ブリヂストン「BLIZZAK」公式サイト

    【ヨコハマ】吸水ゴム

    ヨコハマ 吸水ゴム

    アイスガード公式サイトへ

    ヨコハマのスタッドレスタイヤには、「吸水ゴム」が使用されています。

    吸水ゴムは、その名の通りタイヤと路面の間にできる水膜をできるだけ吸収して除去し、タイヤと路面を密着させて滑りにくくしています。

    iceGUARD 7では「ウルトラ吸水ゴム」、iceGUARD 8では新開発の「冬ピタ吸水ゴム」を採用。iceGUARD 8は、小型化した新吸水素材「水膜バスター」を高密度に配合し、氷とゴムの接触点を増やしています。また、「オレンジオイルS+」により、約4年後までゴムのしなやかさと氷上グリップを維持する設計です。

    吸水ゴムの歴史

    参考:ヨコハマタイヤ「iceGUARD 8」製品情報

    【ダンロップ】ナノフィットゴム/ナノ凹凸ゴム

    wm03イメージ

    ウィンターマックス公式サイトへ

    ダンロップは、WINTER MAXX 03の「ナノ凹凸ゴム」に続き、2026年のICE Proで「ふんばり吸水ゴム」を採用しました。

    ふんばり吸水ゴムは、氷上の水膜を除去して密着するだけでなく、「低温ふんばり剤」によって、ブレーキやコーナリングで力がかかったときも密着状態を持続させることを目指した技術です。「うるおいポリマー」によってゴムの硬化も抑え、4年後まで氷上の効きが続くよう設計されています。

    参考:ダンロップ「WINTER MAXX ICE Pro」製品情報

    【トーヨータイヤ】吸着クルミゴム

    wm03イメージ

    トーヨータイヤの公式サイトへ

    トーヨータイヤのスタッドレスタイヤには、「吸着クルミゴム」が使用されています。

    吸着クルミゴムは、吸水効果の高い「NEO吸水カーボニックセル」でタイヤと路面の間にできる水膜をスムーズに除去します。天然由来成分を使うことで、環境にも優しいゴムを実現しました。

    また、トーヨータイヤが20年以上研究してきた独自の技術「鬼クルミ殻」を配合することで、凍った路面をしっかり捉え、ひっかき効果を強化しています。

    ※使用しているのは天然素材のクルミの殻で、氷より硬くアスファルトよりやわらかいのが特徴。路面を傷つける心配はありません。

    さらに「持続性密着ゲル」を配合することにより、ゴムのやわらかさを保ち路面との密着度を高め、鬼クルミ殻のひっかき効果も向上させています。

    参考:トーヨータイヤ「スタッドレスタイヤ」公式サイト

    【ミシュラン】EverGrip/表面再生ゴム

    wm03イメージ

    ミシュラン公式サイトへ

    ミシュランは、低温でもしなやかさを保つコンパウンドと、摩耗後まで機能するサイプやトレッド設計を組み合わせています。

    2026年発売のX-ICE SNOW+では「Flex-Ice 3.0 TREAD COMPOUND technology」を採用。氷雪路でのグリップを維持しながら、従来モデルよりウェット性能・耐摩耗性能・転がり抵抗を改善しています。タイヤがすり減っても常に表面の穴が再生され、氷上でのブレーキ性能を長く維持しやすいのが特徴です。

    参考:ミシュラン「X-ICE SNOW+」製品情報

    発泡ゴムと吸水ゴムの違い

    発泡ゴムと吸水ゴムの違い

    発泡ゴムと吸水ゴムは名称や構造が異なりますが、どちらも氷上の水膜を取り除き、路面との接触を増やすことを主な目的としています。

    比較項目 発泡ゴム 吸水ゴム
    代表メーカー ブリヂストン ヨコハマタイヤ
    主な仕組み ゴム内部の気泡・水路で水膜を除去 配合された吸水素材で水膜を除去
    共通する狙い 氷とゴムの接触を増やし、氷上グリップを高める
    選ぶ際の注意 ゴムの名称だけでなく、商品ごとの氷上・雪上・ウェット・摩耗性能や対応車種を確認する

    従来の記事では、発泡ゴムと吸水ゴムは分けて考えられていました。しかし、最新モデルはどちらも氷上性能に加えて、雪上性能や効き持ち、静粛性、ウェット性能などを総合的に高めています。

    どちらが優れているかを一律に決めるのではなく、商品単位で比較することが重要です。

    発泡ゴムと吸水ゴムに共通するメリット

    発泡ゴムと吸水ゴムは仕組みこそ異なりますが、氷上の水膜を取り除き、タイヤを路面へ密着させるという目的は共通しています。

    • ● 氷上で滑る原因となる水膜を除去できる
    • ● 氷とタイヤの接触を増やせる
    • ● 低温時でも路面への密着を確保しやすい

    凍結路面では、タイヤが氷の上を通過したときに発生する摩擦熱などによって、氷の表面に薄い水膜ができる場合があります。この水膜がタイヤと氷の間に入り込むと摩擦力が低下し、車が滑りやすくなります。

    発泡ゴムは、ゴム内部の気泡や水路に水を取り込むことで水膜を除去します。一方、吸水ゴムは、ゴムに配合された吸水素材を利用して水膜を取り除きます。

    水膜を減らすことでゴムが氷へ直接触れやすくなり、ブレーキや発進、コーナリング時のグリップを確保しやすくなるのが共通のメリットです。

    また、スタッドレスタイヤには低温でも硬くなりにくいゴムが使われています。路面の細かな凹凸に合わせてゴムが変形することで、タイヤと路面の接触を増やし、氷上での安定した走行を支えています。

    ゴムの種類だけでは判断できない点

    スタッドレスタイヤの性能は、発泡ゴム・吸水ゴムという分類だけで決まるものではありません。

    • ● 氷上・雪上・ウェット性能
    • ● 静粛性や乗り心地
    • ● 摩耗しにくさや使用できる年数
    • ● 商品価格

    たとえば、氷上性能にはゴムの除水・吸水力だけでなく、タイヤ表面に刻まれた細かな切れ込みである「サイプ」の本数や形状、路面と接触する面積、ブロックの倒れ込みにくさなども関係します。

    雪上性能では、溝に取り込んだ雪を踏み固めて路面を捉える力や、雪を効率よく排出するトレッドパターンが重要です。ウェット性能についても、ゴムの種類だけでなく、主溝の幅や配置、排水性などが影響します。

    静粛性や乗り心地は、ブロックの大きさ・配置、タイヤ内部の構造、サイドウォールの設計などによって変化します。また、摩耗しにくさや効き持ちは、ゴムの配合だけでなく、接地圧の均一性、車両重量、走行距離、保管環境などにも左右されます。

    価格についても、発泡ゴムだから高い、吸水ゴムだから安いとは一概にいえません。メーカー、商品シリーズ、タイヤサイズ、発売時期、流通量などによって異なります。

    そのため、スタッドレスタイヤを選ぶ際はゴムの名称だけで優劣を判断せず、商品ごとの特徴と、自分がよく走る路面・車種・走行距離を照らし合わせることが大切です。

    発泡ゴムと吸水ゴム、どちらがオススメ?

    発泡ゴムと吸水ゴム、どちらがオススメ?

    発泡ゴムと吸水ゴムのどちらがおすすめかは、ゴムの種類だけでは決められません。商品ごとの特徴と、自分が走る道路環境を比較して選ぶことが大切です。

    発泡ゴムと吸水ゴムは、氷上の水膜を取り除く仕組みに違いがあります。しかし、どちらもタイヤと氷の接触を増やし、凍結路面でのグリップを確保することが主な目的です。

    また、スタッドレスタイヤの性能はゴムだけで決まるものではありません。トレッドパターンやサイプ、接地面積、ブロック剛性、タイヤ内部の構造など、複数の技術を組み合わせて設計されています。

    同じ発泡ゴムでも、WZ-1の「Wコンタクト発泡ゴム」、ICEPEAKの「アクティブ発泡ゴム2」、VRX3の「フレキシブル発泡ゴム」では、特徴や想定される車両が異なります。

    吸水系のゴムについても、iceGUARD 8の「冬ピタ吸水ゴム」、iceGUARD 7の「ウルトラ吸水ゴム」、ICE Proの「ふんばり吸水ゴム」では、配合されている素材や氷への密着方法、組み合わされる技術が異なります。

    重視すること 確認するポイント 主な候補
    凍結路面での止まりやすさ 氷上ブレーキ性能・氷上コーナリング性能 ICE Pro、WZ-1、iceGUARD 8など
    積雪路での走りやすさ 雪上ブレーキ性能・排雪性・トラクション性能 ICEPEAK、iceGUARD 8など
    SUV・EVなどへの対応 対応車種・荷重指数・専用設計の有無 ICEPEAKなど
    長距離走行や摩耗しにくさ 耐摩耗性能・接地圧・ロングライフ技術 X-ICE SNOW+、ICEPEAKなど
    濡れた路面や乾燥路の走行 ウェット性能・ドライ性能・走行安定性 X-ICE SNOW+など
    価格を抑えたい 商品価格・製造年・在庫・交換費用を含めた総額 従来モデルを含めて比較

    発泡ゴムだから雪国向け、吸水ゴムだから雪の少ない地域向けという単純な分け方はできません。商品ごとの氷上・雪上・ウェット・耐摩耗性能を確認し、主な走行地域や車種、走行距離に合うスタッドレスタイヤを選びましょう。

    どの商品が適しているかわからない場合は、普段走る地域や道路、車種、年間走行距離などを購入するお店で相談してみてくださいね。

    【2026年最新】注目のスタッドレスタイヤ5選

    【2026年最新】注目のスタッドレスタイヤ5選

    2026年は、氷上性能を重点的に高めたモデルに加え、SUV・EVなどの高荷重車両向けや、ウェット・ロングライフ・低燃費まで磨いた商品が登場しています。

    メーカー 商品名 発売時期 主な特徴 おすすめの人
    ダンロップ WINTER MAXX ICE Pro 2026年8月より順次 ふんばり吸水ゴムを採用し、氷上性能を重点強化 凍結路面を走る機会が多い人
    ブリヂストン BLIZZAK ICEPEAK 2026年9月1日 高荷重車両向け。氷上・雪上性能と摩耗ライフを向上 SUV・CUV・EV・HVに乗る人
    ブリヂストン BLIZZAK WZ-1 2025年9月より順次 氷上性能と効き持ちを追求したプレミアムモデル 氷上性能を重視する幅広い乗用車ユーザー
    ヨコハマタイヤ iceGUARD 8 2025年9月より順次 冬ピタ吸水ゴムと新トレッドで氷上・雪上性能を強化 氷上性能と総合バランスを重視する人
    ミシュラン X-ICE SNOW+ 2026年8月1日より順次 氷雪性能を維持しつつ、ウェット・耐摩耗・転がり抵抗を改善 長距離走行や乾燥・湿潤路の走行も多い人

    1.ダンロップ WINTER MAXX ICE Pro

    ウィンターマックス  ICE Pro

    WINTER MAXX ICE Proは、2026年8月より順次発売された、氷上性能に重点を置くプレミアムスタッドレスタイヤです。

    新開発の「ふんばり吸水ゴム」と専用トレッドパターン、接地面積を増やすプロファイルを採用。メーカー試験では、従来品のWINTER MAXX 03と比べて氷上ブレーキ性能が25%、氷上コーナリング性能が9%向上しています。

    また、「うるおいポリマー」を増量し、4年経過後もゴムのやわらかさと氷上での効きが続くよう配慮されています。アイスバーンを走る機会が多く、氷上での「止まる・曲がる」を重視したい方におすすめです。

    2.ブリヂストン BLIZZAK ICEPEAK

    ブリザック ICEPEAK

    BLIZZAK ICEPEAKは、2026年9月1日発売の、高荷重・ハイトルクな車両を主な対象とするスタッドレスタイヤです。

    DM-V3の後継として、SUV・CUVに加えてEV・HVまで幅広い車両を想定。発泡ゴムとワイドな接地面により、メーカー試験ではDM-V3と比べて氷上ブレーキ制動距離を11%短縮しています。

    「ウィンタートレイルパタン」により雪上でのひっかき効果も高め、摩耗ライフはDM-V3比で14%向上。車重やトルクによるタイヤへの負担が大きい車両で、氷上・雪上性能と長持ちを両立したい方に向いています。

    3.ブリヂストン BLIZZAK WZ-1

    ブリザックWZ-1

    BLIZZAK WZ-1は、氷上性能とサステナビリティを追求したブリザックのプレミアムモデルです。

    乗用車用スタッドレスタイヤとして初めて商品設計基盤技術「ENLITEN」を搭載。「Wコンタクト発泡ゴム」や新パターンにより、凍結路面での接触を高めています。凍結路面を走る機会が多く、乗用車向けの高い氷上性能や効き持ちを重視する方に適しています。

    4.ヨコハマタイヤ iceGUARD 8

    アイスガード8

    iceGUARD 8は、新技術コンセプト「冬テック」を採用した、アイスガード第8世代のスタッドレスタイヤです。

    新開発の「冬ピタ吸水ゴム」と専用トレッドパターンにより、氷とゴムの接触をミクロ・マクロの両面から高めています。メーカー試験では、iceGUARD 7と比べて氷上制動性能が14%、氷上旋回性能が13%、雪上制動性能が3%向上しています。

    「オレンジオイルS+」による効き持ちにも配慮されているため、氷上・雪上性能と長期使用時の安心感をバランスよく求める方におすすめです。

    5.ミシュラン X-ICE SNOW+

    X-ICE XI3+

    MICHELIN X-ICE SNOW+は、2026年8月1日より順次発売された、環境性能とロングライフを磨き上げたスタッドレスタイヤです。

    従来のX-ICE SNOWが持つ氷上・雪上性能を維持しながら、ドライ・ウェット路面での性能や耐摩耗性能、転がり抵抗を改善。メーカー試験では従来品と比べてウェットブレーキング性能が約7.3%向上、耐摩耗性能が約25%向上、転がり抵抗が約5.6%低減しています。

    ガソリン車・ハイブリッド車・EVに対応し、ミニバンやSUV向けを含む幅広いサイズを展開。積雪・凍結路面だけでなく、乾燥路や濡れた路面を走る距離も長い方、摩耗しにくさを重視する方に向いています。

    ※各数値はメーカー公表の試験結果です。試験条件は商品ごとに異なり、結果はすべての使用条件を保証するものではありません。

    スタッドレスタイヤの選び方

    スタッドレスタイヤは、ゴムの種類だけでなく、よく走る路面・車種・走行距離・重視する性能を基準に選びましょう。

    重視したいこと 候補となるモデル 選ぶ際のポイント
    凍結路面での安心感 ICE Pro、WZ-1、iceGUARD 8 氷上ブレーキ・コーナリング性能や効き持ちを確認
    SUV・CUV・EV・HV ICEPEAK 車重・トルクに適したサイズと荷重指数を確認
    長距離走行・摩耗しにくさ X-ICE SNOW+、ICEPEAK 耐摩耗性能とドライ・ウェット時の走行特性も比較
    価格とのバランス VRX3、iceGUARD 7、WM03など 在庫・サイズ・製造年を確認し、現行品と総額で比較

    同じ車種でも、グレードや年式、装着ホイールによって適合サイズや荷重指数が異なる場合があります。購入前には車検証や現在装着しているタイヤの側面表示を確認し、不明な場合は専門店へ相談してください。

    まとめ

    まとめ

    ブリヂストンが独自の技術で開発した「発泡ゴム」は、ゴムの内部に「気泡」と「太い水路」を作り、水膜を除去して路面との密着を高めています。

    高い性能が維持されやすく、スタッドレスタイヤの中でもオススメです。

    ヨコハマタイヤの「吸水ゴム」は、高い吸水力で水膜を吸い取り、タイヤと路面を密着させます。

    スタッドレスタイヤは、各メーカーが技術を詰め込んで滑りにくいタイヤを作っています。ライフスタイルや使用目的によって、最適なタイヤを選んでくださいね。

    タイヤワールド館ベストでは、さまざまなメーカーのスタッドレスタイヤを取り揃えております。発泡ゴムや吸水ゴムはもちろん、その他のゴムを使用したタイヤも販売しているので、ぜひチェックしてみてください!

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    この記事について

    • 執筆・監修:タイヤワールド館ベスト
      (タイヤ・ホイール交換および足回り点検の実務経験を持つ専門スタッフ)
    • 記事の内容:スタッドレスタイヤに採用されているゴムの仕組みやメーカー・商品ごとの違い、発泡ゴムと吸水ゴムの特徴について解説
    • 記事の根拠:各タイヤメーカーの公式サイト・製品カタログ・ニュースリリースと、タイヤ販売・交換の実務知見をもとに作成
    • 補足:同じメーカーでも、WZ-1・ICEPEAK・VRX3など、商品によって採用されているゴムやコンパウンド、トレッド技術は異なります
    • 注意事項:タイヤの性能は、路面状況・気温・摩耗状態・空気圧・車両・運転方法などによって異なります。商品選びの際は、車種やタイヤサイズ、主な走行環境もあわせてご確認ください
    • 記事更新日:2026年9月

    作成者: ベストライターチーム

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