• カテゴリー
    ホイールの基礎知識 仙台本店 カスタムその他

    ホイールのインセットとは?分かり易くプロが教えます!

    最終更新日 2024年8月29日

    タイヤワールド館ベスト仙台本店です!車種ごとに決まったインセットがありそれを基準にしカスタム時はホイールマッチングを設定していきます。

    2ピース・3ピースのアルミホイールはJ数やインセットを変えてカスタムを楽しむことができますが、しっかり計算しないとホイールがはみ出してしまったり、フェンダーに干渉してしまったりするのでぜひ店舗のスタッフにご相談下さいね。

    そもそもインセットとは何なのかご説明させて頂きます!ぜひ最後までご覧下さい

    基本のアルミホイールサイズの見方

    ホイールサイズの表記の仕方

    ホイールサイズ表記
    ホイールサイズはこのように記載されています。
    店頭で購入の場合は販売スタッフがサイズをお調べ致しますが
    ネットで自分でサイズを指定して購入する場合は、このように
    表記されている数字を見つけてみてくださいね。
    ディーラーHPの諸元表にも記載してありますし、
    ●●●(車種)純正ホイールサイズで検索すると出てくるかと
    思います!

    タイヤワールド館ベストのオンラインショップで購入して頂く場合マッチングを確認してご注文いただいた商品が装着できない・問題がある場合はご連絡させて頂いております。

    どこにサイズが記載してあるのか?

    ①ホイールに刻印されてある
    ホイールにサイズが刻印されている画像
    基本的にホイールサイズは写真のように全てのホイールに
    刻印されています。

    ②ホイールの内側のステッカーに記載してある
    ホイールサイズ表記
    メーカーによって内側にサイズがかいてあるステッカーを
    貼っているホイールもあります。

    そもそもインセットとは?

    ホイールの幅の中心線から取り付け面までの距離の事

    インセットとはホイールの中心線を基準として、ホイールの取り付け面(ホイール穴の裏面)との距離を示しています。
    インセットアウトセット画像
    ■インセットトの数字が大きいほど内側に
    ■インセットの数字が小さい程外側に出る

    インチアップをする時にできるだけフェンダーとの隙間が
    ない方がかっこよくしあがるので、車種や車高の高さにもよりますが、純正のオフセットよりも小さくする事が多いです。
    その際にJ数(ホイールの太さ)もサイズアップしているので、
    兼ね合いをみてオフセット設定する必要があります。

    タイヤワールド館ベストでがマッチングが得意なスタッフが
    多数在籍してますのでお気軽にご相談下さい。

    インセットを変える際に注意したいこと

    フェンダーへの干渉です!

    フェンダークリアランスとは、タイヤからフェンダーまでの
    余裕のスペースのことで、インナークリアランスとは、
    タイヤ及びホイールに最も近づく車体パーツまでの
    スペースのことです!

    外側に出しすぎてもフェンダーに干渉してしまい
    ギリギリに設定しすぎても走行中にタイヤとフェンダーが
    干渉することもあります。
    ホイールもキズついてしまいますし、タイヤやフェンダーも傷んでしまうので適切なオフセットを選びましょう。
    逆に内側に入りすぎてもキャリパーに干渉してしまい取付が出来なくなることがありますのでお気をつけましょう。

    プロはこうしてインセットを計算しています!

    実際に車のフェンダーからの隙間を計測する!

    ◆カスタムするお車の純正の状態測定をし、その車輛にピッタリのホイールサイズを見つけます!
    ギリギリだけどはみ出していない。ベストでカッコイイ車をつくりあげる為に私たちが行っている方法は・・

    ①まず、糸と重りとメジャーもしくは定規を用意します。
    ②次に車輌のフェンダーアーチモールの頂点の中心から
    オモリ付きの糸を垂らします。
    オモリで糸が真っ直ぐに下がったら、定規又はメジャーなどで
    リムの頂点から糸までの距離を測ってホイールの引っ込む量を
    測定します!
    フェンダーとの隙間の測り方
    ③測定できたら、現状車輌に付いているホイールのサイズを
    調べ、測定した数値を出していきます!
    J数が太くなる場合はその数値も加味したうえでオフセットを決めていきます。

    実際にフェンダーとの隙間を測りミリ単位でオフセットを決め
    リム幅までこだわり抜いてカスタムしたお車がこちら・・レクサスカスタム画像
    フェンダーにあたることもなく、隙間も埋められて
    とても素敵なカスタムになりました!
    公式Instagramにも掲載させて頂いているのでぜひ
    ご覧ください!

    まとめ

    フェンダーの加工など車輛を加工せずに愛車をカッコ良く仕上げたいとお考えの方は、インセット計算の結果を参考にしつつ必要なぶんだけ内側に入れるのが現実的なホイールサイズ選び方です!

    また、当店にはメーカーマッチング表などには決して記載されていないノウハウを持つスタッフ多数おりますので是非お気軽にお越し下さい♪

    カテゴリー
    タイヤの基礎知識 ライターチーム 輸入車(外車)

    ランフラットタイヤとは?選び方のポイントやおすすめ商品を徹底解説

    最終更新日 2025年5月2日

    運転中にパンクすると、スペアタイヤに交換したりレッカー車を呼んだりする手間が発生し大変ですよね。長距離運転で高速道路を運転する際は、途中でパンクすると大きなトラブルに発展する危険性もあります。

    突然のパンクでも安心して走行できるのが「ランフラットタイヤ」です。
    通常のタイヤとは異なり、空気圧がゼロになっても一定距離なら走行できるのが最大の特徴です。

    高速道路や悪天候時にパンクしても、すぐに停車する必要がないため、ドライバーにとって大きなメリットとなります。

    本記事では、ランフラットタイヤの特徴を詳しく解説します。また、メリットやデメリット、選び方やおすすめ商品なども紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

    ランフラットタイヤとは

    ランフラットタイヤとは

    ランフラットタイヤとは「空気圧がゼロになっても走行可能なタイヤ」です。

    タイヤは浮き輪のようなチューブ状になっていて、釘が刺さったりひび割れしたりするとなかの空気が抜けてしまいます。

    しぼんだ(空気圧が低い)タイヤで運転を続けると、ハンドル操作が正しくできなくなり事故につながる可能性があります。

    一方、ランフラットタイヤは二層構造になっていて、通常のタイヤゴムの内側に「サイド補強ゴム」が入っているのが特徴です。

    パンクによって空気が抜けてしまったときでも、補強ゴムが荷重を支えるため、空気圧がゼロになっても一定距離の走行が可能です。

    もしパンクしてしまってもガソリンスタンドや修理工場までの道のりを走行できるため、急なトラブルの際に役立つタイヤです。

    ランフラットタイヤ構造イメージ

    ブリヂストンHPより

    ランフラットタイヤの4つのメリット

    ランフラットタイヤの4つのメリット

    ランフラットタイヤを車に装着すると以下のメリットがあります。

    1. パンクしても走行できる
    2. 環境にやさしい
    3. 車のデザインが向上する
    4. 燃費の向上が期待できる

    パンクに強いだけではなく、車のデザインに関連する理由も確認しましょう。

    1.パンクしても走行できる

    特殊な構造のランフラットタイヤは、パンク後もおよそ80kmの距離を走行可能なため、タイヤのトラブルが心配な方におすすめです。

    JAF(一般社団法人日本自動車連盟)の調べによると、2023年度のタイヤトラブルによる出動要請は約45万件となっており、2020年に比べて約1.28倍に増加しています。

    さらにロードサービスでよくある出動理由の第2位は「タイヤのパンク」で、とくに高速道路上でのトラブルが多くなっています。
    参照:2021年度 JAFロードサービス出動理由

    もし高速道路上でタイヤの空気が抜けてしまったら、大きな事故につながる可能性があり危険です。ランフラットタイヤなら、パンクを恐れない快適なカーライフを送れるでしょう。

    2.環境にやさしい

    ランフラットタイヤのメリットのひとつは、スペアタイヤを使わないことによる「環境への配慮」です。

    一般社団法人 日本ゴム工業会がまとめている資料の【地球温暖化対策の取組】低炭素社会実行計画低炭素社会実行計画の中に、ランフラットタイヤによる2つの効果が記載されています。

    目標とする内容 ランフラットタイヤを使うことで
    得られる効果
    低炭素社への効果 ・ランフラットタイヤを装備することでスペアタイヤが不要となり、車体が軽くなる
    ・軽量化できれば走行時の道路への負荷が減り、CO2の削減につながる
    3R
    (リデュース・リユース・リサイクル)
    ・ランフラットタイヤを採用するとスペアタイヤが不要になる
    ・廃棄スペアタイヤの数を減らせる

    上記からもわかるように、ランフラットタイヤは環境へ配慮できるアイテムとして普及が進められています。

    3.車両デザインが向上する

    ランフラットタイヤを装着している車には、スペアタイヤが不要です。

    「車にスペアタイヤを装備しなければならない」という法律はありませんが、車に不具合が起きた際、速やかに対応できるように何らかの準備はしておかなければなりません。

    近年の車には「パンク修理キット」が搭載されているケースが多いですが、ランフラットタイヤの場合はこうした工具も不要です。

    スペアタイヤや修理キットがないことでトランク内のスペースが広く取れるので、車のデザインの幅が広がるメリットがあります。

    4.燃費の向上が期待できる

    ランフラットタイヤはパンクしても走行可能なため、スペアタイヤが不要になり、車両の総重量を軽減できます。

    車両重量が軽くなることで、燃費の向上が期待できる点は、ランフラットタイヤを使用するメリットです。

    さらに、ランフラットタイヤの中には、転がり抵抗を低減する技術を採用したモデルもあり、燃費を意識した設計になっています。

    スペアタイヤが不要になり、トランクの収納スペースを広く使えるため、利便性の向上も期待できるでしょう。

    ランフラットタイヤのデメリット4つ

    ランフラットタイヤのデメリット4つ

    ランフラットタイヤの主なデメリットは以下の4点です。

    1. 価格が高い
    2. 装着に技術が必要なので対応していない店もある
    3. 通常のタイヤに比べて乗り心地が悪い
    4. ノーマルタイヤに比べて商品の選択肢が少ない

    ランフラットタイヤの具体的な価格については、次の章でさらに詳しく解説しています。

    1.価格が高い

    多くのメリットがあるランフラットタイヤですが、価格の高さは導入時の大きなネックです。

    普通のタイヤとは異なる特殊な構造となっており、商品代金が高めになっているものが多いでしょう。

    BMWやメルセデス・ベンツ、レクサスの一部車種ではランフラットタイヤが標準装備となっています。

    しかし、タイヤ交換時の料金の高さや扱いにくさなどの理由で、ランフラットタイヤから一般のタイヤへの変更を検討する人もいます。

    車を購入する際は、ランフラットタイヤ交換にかかるコストについてもチェックしてみてください。

    2.装着に技術が必要なので対応していない店もある

    ランフラットタイヤの取り付け作業には専用の工具が必要なため、対応できない店舗があります

    すぐに交換作業をしたいときや、近くの店舗で済ませたい人にとっては手軽に交換できないことはデメリットです。

    また作業対応している場合でも、通常より工賃が上乗せされるケースもあります。

    ランフラットタイヤの装着を検討している人は、交換作業ができる店舗をあらかじめチェックしておきましょう。

    3.通常のタイヤに比べて乗り心地が悪い

    ランフラットタイヤは通常のタイヤに比べて、乗り心地があまりよくない場合が多いです。

    ランフラットタイヤに使用される原料のゴムは、一般的なタイヤに比べて硬いものが多く、弾力性に欠けることが理由です。

    そのため地面からの衝撃を吸収しづらく、路面が悪いと座席までガタガタと響くことがあります。

    乗り心地を重視する方には、あまり向いていないタイヤであることを把握しておきましょう。

    4.ノーマルタイヤに比べて商品の選択肢が少ない

    ランフラットタイヤは通常のタイヤと比べて、市場に出回っている種類が少なく、選択肢が少ないのがデメリットです。

    軽自動車やコンパクトカー向けは少なく、主に高級車やスポーツカー向けのラインナップが中心となっています。

    特定のタイヤメーカーに限定されることが多く、自分の好みに合ったタイヤを見つけるのは難しいでしょう。

    また、特殊な構造を持つランフラットタイヤは、通常のタイヤに比べると価格が高めに設定されています。

    ランフラットタイヤの選び方

    ランフラットタイヤとは

    ランフラットタイヤを選ぶ際は、以下5つの点を考慮しましょう。

    ● 車両のタイプで選ぶ
    ● 価格で選ぶ
    ● メーカーやブランドで選ぶ
    ● 走行性能で選ぶ
    ● 路面環境で選ぶ

    それぞれ詳しい内容を解説するので、ランフラットタイヤの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

    車両のタイプで選ぶ

    ランフラットタイヤを選ぶ際は、まず自分の車両タイプに適合するかを確認することが重要です。

    ランフラットタイヤは主に高級車やスポーツカー向けに開発されており、特定の車種に最適化されたモデルが多くなっています。

    一方、軽自動車やコンパクトカー向けのランフラットタイヤは種類が限られており、選択肢は少なめです。

    また、タイヤのブランドによっては、特定のサイズしか対応していない場合もあるため、自分の車に装着できるサイズがあるか確認することが大切です。

    タイヤサイズの見方については、以下の記事を参考にしてください。

    価格で選ぶ

    ランフラットタイヤは、一般的なタイヤと比べて高価な傾向にあります。そのため、予算に応じた選び方も重要なポイントです。

    価格はサイズやブランド、性能によって異なりますが、高性能である場合は価格も高くなります。

    ランフラットタイヤ購入時は、タイヤ本体の価格だけでなく、交換工賃やアフターサービスなどの費用も考慮しましょう。

    一部のメーカーでは、燃費性能や耐久性を向上させたモデルもあるため、長期的なランニングコストを抑えたい方は、長く使えるランフラットタイヤを選ぶことが重要です。また、価格だけではなく、走行性能も比較しながら、自分に合ったモデルを選びましょう。

    メーカーやブランドで選ぶ

    ランフラットタイヤは、メーカーやブランドによって性能や特徴が大きく異なります。そのため、普段から使用しているメーカーや、大手で信頼できるメーカーの製品を選ぶことが大切です。

    たとえば、ブリヂストンやミシュラン、ピレリやダンロップなどの大手メーカーは、高い品質と耐久性を備えたランフラットタイヤを提供しています。

    メーカーごとに得意とする技術や強みが異なるため、口コミやレビューを参考にしたり、タイヤ専門店のプロに相談したりして、商品を選ぶことが重要です。

    メーカーやブランドの特徴を押さえ、車両との相性を考慮しながら選ぶと、より快適な走行が可能になります。

    走行性能で選ぶ

    ランフラットタイヤの選択肢を比較する際は、以下のような走行性能も重要なポイントです。

    ● グリップ性能
    ● ウェット性能
    ● 燃費性能
    ● 乗り心地
    ● 静粛性

    スポーツカーの場合、高速走行時の安定性やコーナリング性能が求められるため、グリップ力が高く、剛性の高いモデルを選ぶのがおすすめです。

    快適な乗り心地を重視する場合は、振動吸収性や静粛性に優れたモデルを選ぶといいでしょう。

    なお、ランフラットタイヤは通常のタイヤよりも硬めの設計が多く、乗り心地がやや硬く感じることもあります。

    路面環境で選ぶ

    使用する地域や路面状況などを考慮し、環境に適したランフラットタイヤを選ぶことが重要です。

    たとえば、雪が多い地域では、スタッドレスタイヤ、オフロード走行をする方はオールシーズンタイプのランフラットタイヤを選ぶことで、安全性の向上が期待できます。

    雨が多い地域では、排水性能の高いタイヤを選ぶことで、ウェット路面でのグリップ力が安定します。

    さらに、長距離移動が多い場合は、耐摩耗性や燃費性能を考慮したモデルを選ぶことで、トータルコストを抑えられるでしょう。

    ランフラットタイヤの価格の目安

    ランフラットタイヤの価格の目安

    ランフラットタイヤの価格の目安は1本あたり3~5万円が相場で、一般的なタイヤより価格が高い傾向にあります。

    以下でタイヤワールド館ベストで販売しているランフラットタイヤと、サマータイヤの価格を比較してみました。

    ランフラットタイヤ サマータイヤ
    メーカー ミシュラン トーヨータイヤ
    商品名 クロスクライメートプラス ZP PROXES CF3
    インチ 18インチ 18インチ
    サイズ 225/40R18 XL ZP 225/40R18 XL
    価格 41,100円/1本 26,400円/1本
    公式ページ ミシュランHP トーヨータイヤHP
    購入ページ 商品詳細を見る 商品詳細を見る

    同じサイズ規格の「225/40R18」で比較した結果、ランフラットタイヤは41,100円、サマータイヤは26,400円となっており、およそ1万5千円の差がでています。

    こちらは1本あたりの価格なので、4本交換する場合は6万円近い差が生じることになります。

    タイヤは定期的にメンテナンスが必要なので、ランフラットタイヤを使い続けるための金銭的負担は大きいです。

    さらに、タイヤ交換時には別途で工賃がかかることも頭に入れておきましょう。

    ※タイヤは同じサイズであってもグレードによって価格が大きく異なるため、比較内容は参考程度にご覧ください。

    ランフラットタイヤのおすすめ5選

    ランフラットタイヤのおすすめ5選

    ランフラットタイヤのおすすめは、以下の5種類です。

    1. ダンロップ「SP SPORT MAXX 060+」
    2. ミシュラン「CROSSCLIMATE 2」
    3. ブリヂストン「POTENZA S001 RFT」
    4. ヨコハマタイヤ「ADVAN Sport V105 Z・P・S」
    5. ピレリ「SCORPION VERDE RUN FLAT」

    それぞれの特徴や強みを確認しましょう。

    1.ダンロップ「SP SPORT MAXX 060+」

    SP SPORT MAXX 060+

    ダンロップ公式サイトへ

    ダンロップのSP SPORT MAXX 060+は、車の才能を鮮やかに引き出し、耐久性に優れたパフォーマンスタイヤです。

    商品の概要は、以下の表にまとめているので参考にしてください。

    項目 内容
    商品名 SP SPORT MAXX 060+
    対応サイズ 16〜21インチ
    ※16/17/18インチでランフラットモデルあり
    価格相場 2万〜8万円/1本
    特徴 ・タテに走る太い溝が水はけを促しウェット性能を向上
    ・広い接地面で高速走行時でも安定
    公式サイト ダンロップHP
    購入ページ タイヤ単品
    ホイールセット

    ダンロップのタイヤは、高級感を演出する独自の黒色デザイン技術「Nano Black」を採用しているため、差別化しにくいタイヤのデザインにもこだわれるのが魅力です。

    2.ミシュラン「CROSSCLIMATE 2」

    クロスクライメート2

    ミシュラン公式サイトへ

    ミシュランのCROSSCLIMATE 2は、雪も走れる夏タイヤで、夏も冬も高い走行性能で快適な走りを実現してくれます。

    商品の概要は、以下の表にまとめているので参考にしてください。

    項目 内容
    商品名 CROSSCLIMATE 2
    対応サイズ 15〜21インチ
    価格相場 2万〜8万円/1本
    特徴 ・高い初期性能が長く続くロングライフタイプ
    ・高速道路冬用タイヤ規制時でもチェーン装着不要で走行可能
    公式サイト ミシュランHP
    購入ページ タイヤ単品
    ホイールセット

    CROSSCLIMATE 2はオールシーズンタイヤのため、積雪量が少ない地域に住んでおり、季節に応じてタイヤ交換する手間を省きたい方におすすめです。

    3.ブリヂストン「POTENZA S001 RFT」

    ポテンザS001RFT

    ブリヂストン公式サイトへ

    ブリヂストンのPOTENZA S001 RFTは、パンク時の走行でもタイヤの発熱を抑える「新サイド補強ゴム」を採用しているタイヤです。

    商品の概要は、以下の表にまとめているので参考にしてください。

    項目 内容
    商品名 POTENZA S001 RFT
    対応サイズ 16〜19インチ
    価格相場 3万〜10万円/1本
    特徴 ・ノーマルタイヤと遜色ないレベルの乗り心地
    ・高いドライ&ウェット性能
    公式サイト ブリヂストンHP

    ブリヂストンという大手メーカーが開発していることもあり、信頼性抜群のおすすめタイヤです。

    4.ヨコハマタイヤ「ADVAN Sport V105 Z・P・S」

    アドバン・スポーツ V105 Z.P.S

    ヨコハマ公式サイトへ

    ヨコハマタイヤADVAN Sport V105 Z・P・Sは、超高性能タイヤである「ADVAN Sport V105」のランフラットモデルです。

    商品の概要は、以下の表にまとめているので参考にしてください。

    項目 内容
    商品名 ADVAN Sport V105 Z・P・S
    対応サイズ 16〜20インチ
    価格相場 2万〜6万円/1本
    特徴 ・軽量化を実現しながらランフラットタイヤに求められる耐久性を向上
    ・ヨコハマ独自のランフラット技術「Z・P・S」を搭載
    公式サイト ヨコハマタイヤHP

    ADVAN Sport V105 Z・P・Sは、空気の抜けた状態、かつフル積載(重量)で、苛酷なテストコースや速度域での実車テストを重ねて開発されています。万が一のトラブルに備えたい方にもおすすめのランフラットタイヤです。

    5.ピレリ「SCORPION VERDE RUN FLAT」

    スコーピオン ヴェルデ RUN FLAT

    ピレリ公式サイトへ

    ピレリSCORPION VERDE RUN FLATは、燃料消費量とCO2排出量を削減に成功した、SUVおよびクロスオーバー用ランフラットタイヤです。

    商品の概要は、以下の表にまとめているので参考にしてください。

    項目 内容
    商品名 SCORPION VERDE RUN FLAT
    対応サイズ 18〜20インチ
    価格相場 2万〜5万円/1本
    特徴 ・低い回転抵抗と削減された重量で燃料消費量とCO2排出量の削減を実現
    ・節約や環境保護だけでなく快適性と安全性も高次元
    公式サイト ピレリHP

    ピレリのランフラットタイヤは、メルセデス・ベンツやBMWなどとコラボーレーションしているため、信頼性の高いタイヤと言えるでしょう。

    ランフラットタイヤを使用する際の注意点

    ランフラットタイヤを使用する際の注意点

    ランフラットタイヤを使用する際の3つの注意点を解説します。

    ・空気圧の管理を怠らない
    ・パンク修理はできない
    ・タイヤ空気圧警報装置の装着が必要

    ランフラットタイヤの特性や正しい使用方法を把握しておきましょう。

    空気圧の管理を怠らない

    ランフラットタイヤを装着する際は、タイヤの空気圧管理を怠らないようにしてください。

    規定よりも極端に空気圧が低いと、タイヤの内部がパンクしたときと同じ状態になってしまいます。

    この状態が続くとタイヤ内部の補強ゴムに負荷がかかり、製品の劣化が進みます。

    補強ゴムの性能が落ちてしまうと、実際にパンクしたときに本来の性能を発揮できなくなるので注意が必要です。

    いつも適正な空気圧をキープできるように、こまめにタイヤをチェックしておきましょう。

    パンク修理はできない

    ランフラットタイヤは原則として修理できないため、パンクした場合は交換となります。

    ただし、条件によっては部分的な修理が可能なケースもあります。
    具体的には以下のような場合であれば修理が可能です。

    ・パンクした状態で走行していない場合
    ・軽微なトラブル(釘刺さり)である場合
    ・整備士が修理可能と判断した場合

    タイヤの外側から破損具合を正確に確認するのは困難なため、修理できるかどうかの判断は難しいことがあります。

    またランフラットタイヤの修理や交換には知識や技術も必要なので、依頼したい店舗が受付可能か事前の確認が必要です。

    タイヤ空気圧警報装置の装着が必要

    ランフラットタイヤを履いている車には、タイヤ空気圧警報装置(空気圧センサー)を装着することが義務づけられています。

    タイヤ空気圧警報装置とは、タイヤの空気圧の異常を察知した場合に、警告灯やチャイムで知らせてくれる機器です。

    ランフラットタイヤは、内部の空気が減ってもしばらくは通常どおり走行できる機能を持っているため、パンクに気づかない可能性があります。

    空気圧の低下に気づかずに長い距離を走行し続けると、パンクに強いランフラットタイヤであってもいずれ運転に支障をきたします。

    タイヤ空気圧警報装置は、タイヤのトラブルを早急に発見するために欠かせないアイテムなので、かならず装備しておきましょう。

    ランフラットタイヤに関するよくある質問

    ランフラットタイヤに関するよくある質問

    ランフラットタイヤに関する、よくある5つの質問をまとめました。

    1. ランフラットタイヤの見分け方は?
    2. ランフラットタイヤの寿命はどのくらい?
    3. ランフラットタイヤはどれくらい走る?
    4. パンクしたまま走るとどうなる?
    5. ランフラットタイヤの交換費用はいくら?

    ランフラットタイヤは一般のタイヤに比べて流通量が少ないため、詳しい情報を知っている人が少ないのが現状です。

    ランフラットタイヤについて不明な点が多数あるときは、タイヤ専門店やカーディーラーに相談してみるのもおすすめです。

    1.ランフラットタイヤの見分け方は?

    ランフラットタイヤは通常のタイヤと区別するために、各メーカーがそれぞれ規定のアルファベットやマークをつけています。

    主要メーカーのランフラットタイヤについているアルファベットの印を、以下の表にまとめました。

    メーカー ランフラットタイヤに刻印されている文字 公式HP
    ダンロップ DSST ダンロップ公式
    トーヨータイヤ TRF トーヨータイヤ公式
    ブリヂストン RFT ブリヂストン公式
    ミシュラン ZP ミシュラン公式
    ヨコハマタイヤ ZPS ヨコハマタイヤ公式
    グッドイヤー EMT グッドイヤー公式

    各メーカーのアルファベットの印のほかに「国際規格ISOのランフラットマーク」もあります。

    製品によっては、アルファベットではなく国際規格のマークのみを刻印しているものもあります。

    いずれの場合もタイヤ側面の比較的わかりやすい場所に記載してあることが多いので、ぜひ実物をチェックしてみてください。

    2.ランフラットタイヤの寿命はどのくらい?

    ランフラットタイヤの寿命は、一般的なサマータイヤと同等と考えて問題ありません。

    一般的な夏タイヤは走行距離2~4万kmが、平均寿命の目安です。

    またタイヤの溝に「スリップサイン」が見えた場合も寿命となり、早急に交換しなくてはなりません。

    3.ランフラットタイヤはどれくらい走る?

    ランフラットタイヤは、空気圧がゼロになっても「速度80km/h」で「80kmの距離」を走行できます。

    これはランフラットタイヤの基本的な要件となっており、ISO規格によって定められています。

    どのタイヤメーカーでも同じ基準が採用されるので、上記2つの数字を覚えておいてください。

    ランフラットタイヤならパンクしたあとも80kmもの距離を走れるので、近くのガソリンスタンドやカーショップを探せる余裕が十分にあるでしょう。

    4.パンクしたまま走るとどうなる?

    ランフラットタイヤは、パンクしたあとも80kmまでそのまま走行可能ですが、規定距離を超えると危険な状態になります。

    具体的にはタイヤの中のワイヤーがでてきてしまったり、ゴムが破れたりしてハンドル操作が効かなくなります。

    最悪のケースでは、バースト(破裂)を起こし、車体を動かせなくなくなることもあるでしょう。

    「パンクしても大丈夫なタイヤ」と過信せず、正しい使用方法を守ることが大切です。

    5.ランフラットタイヤの交換費用はいくら?

    ランフラットタイヤの交換費用は、専用の設備や技術が必要なため、一般的なタイヤよりも高めになっており、1本あたり3,000〜8,000円が目安です。

    通常のタイヤの交換費用が、1本あたり1,500円〜3,000円であることを考慮すると、ランフラットタイヤが高の設定であることがわかります。

    新しくランフラットタイヤを購入し装着まで依頼する場合は、総額で10〜20万円かかる場合もあるでしょう。

    費用を抑えるには、ネット通販で購入し、持ち込み交換可能な店舗を探すのも一つの方法です。

    なお、タイヤ交換の値段に関する詳しい内容は、以下の記事を参考にしてください。

    タイヤを履き替える際はランフラットタイヤも検討してみよう

    タイヤを履き替える際はランフラットタイヤも検討してみよう

    SDGsが注目されている現代では、車からのCO2排出量も大きな課題のひとつです。

    タイヤの空気圧を適正に保つことで快適な運転が実現し、それによって燃費向上が叶い、CO2削減が期待できます。

    ランフラットタイヤには「空気圧をチェックしやすくなる」「スペアタイヤが不要になり廃棄品が減る」などの環境的メリットがあります。

    これからタイヤ交換する方は、環境に配慮したランフラットタイヤへの履き替えを検討してみてはいかがでしょうか。

    タイヤの選び方や交換の手順などは「タイヤ交換を安くする方法は?自分で交換する方法とタイヤの選び方」の記事にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

    ランフラットタイヤの購入はタイヤワールド館ベストがおすすめ

    ランフラットタイヤの購入はタイヤワールド館ベストがおすすめ

    ランフラットタイヤは、パンクした際でも一定の距離であれば走行可能なため、急なトラブルにも安心して対応できる特殊なタイヤです。

    ただし、通常タイヤより価格が高めであることや、種類が少なく商品が限られるなどのデメリットがあります。

    ランフラットタイヤを検討している方は、本記事で紹介しているメリットやデメリットを確認した上で購入しましょう。

    タイヤワールド館ベストは全国に約4,000の提携店舗があり、どの地域からでも利用しやすくなっています。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    ランフラットタイヤをはじめ、タイヤに関するさまざまなことにお悩みの方は、タイヤワールド館ベストの提携店舗を検索して、ぜひお気軽にご相談ください。

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    多賀城店
    多賀城店
    TEL: 022-366-7811
    住所:宮城県多賀城市八幡1-1-5
    アクセス:仙台国道45号線沿い
    営業時間:10:00~19:00
    カテゴリー
    サマータイヤ タイヤの基礎知識 ライターチーム

    プロがおすすめするタイヤ13選!選び方のポイントや注意点も解説

    最終更新日 2025年2月4日

    「タイヤの種類はたくさんあるけれど、結局どれを選べばいいの?」
    「どんなタイヤが自分の車にあうのだろう?」

    タイヤ交換を検討している人や、スタッドレスタイヤに履き替えようと思っている方のなかには、タイヤ選びに迷われている方も多いのではないでしょうか。

    今回はタイヤ交換を失敗しないための選び方のポイントや、おすすめのメーカーをまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

    【車種別】おすすめの安いタイヤはどれ?

    【車種別】おすすめの安いタイヤはどれ?

    まず、車種別のおすすめタイヤを紹介します。

    ● 軽自動車におすすめのタイヤ
    ● ミニバンにおすすめのタイヤ
    ● コンパクトカーにおすすめのタイヤ
    ● SUVにおすすめのタイヤ
    ● セダンにおすすめのタイヤ

    今回はタイヤの製品のみを紹介しますが、下記の記事では工賃や販売店などについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

    軽自動車におすすめのタイヤ

    軽自動車におすすめのタイヤ

    軽自動車におすすめのタイヤは、下記の2種類です。

    ● BLIZZAK(ブリザック) VRX2|バランスが良い
    ● BluEarth(ブルーアース) AE-01|燃費性能が良い(低燃費)

    BLIZZAK(ブリザック) VRX2|バランスが良い

    ブリヂストンのブリザックVRX2

    公式サイトへ

    BLIZZAK(ブリザック) 「VRX2」は、氷上性能が抜群で北海道・北東北で長年支持されているブリザックシリーズの前型です。最新型ではないことから、値段と性能のバランスが取れているスタッドタイヤです。

    メーカー ブリヂストン
    種類 スタッドレス
    商品名 ブリザックVRX2
    サイズ 155/65R14
    商品ページ タイヤ単品
    ホイールセット
    価格(タイヤ単品) ¥5,900円(税込)/1本
    価格(ホイールセット) ¥47,500円(税込)〜/4本

    BluEarth(ブルーアース) AE-01|燃費性能が良い(低燃費)

    ヨコハマタイヤのブルーアース AE-01

    公式サイトへ

    ヨコハマタイヤの「ブルーアース AE-01」は、低燃費に優れた製品です。1本あたり6,500円(税込)となっており、お財布に優しい価格です。

    メーカー ヨコハマタイヤ
    種類 ノーマルタイヤ
    商品名 ブルーアース AE-01
    サイズ 155/65R14
    商品ページ タイヤ単品
    ホイールセット
    価格(タイヤ単品) ¥7,400円/1本
    価格(ホイールセット) ¥52,800円(税込)〜/4本

    ミニバンにおすすめのタイヤ

    ミニバンにおすすめのタイヤ

    ミニバンにおすすめのタイヤは、下記の2種類です。

    ● TOYO TIRES(トーヨータイヤ)OBSERVE GIZ2|コスパが良い
    ● MICHELIN(ミシュラン)e・PRIMACY|燃費性能が良い(低燃費)

    TOYO TIRES(トーヨータイヤ)OBSERVE GIZ2|コスパが良い

    トーヨータイヤのオブサーブGIZ2(ギズツー)

    公式サイトへ

    トーヨータイヤの「OBSERVE (オブサーブ) GIZ2」は、非対称の溝パターンによって滑りやすさを軽減させています。

    氷上での性能を長くキープできる、独自製法の「吸着クルミゴム」も特徴のひとつです。

    メーカー トーヨータイヤ
    種類 スタッドレス
    商品名 オブサーブGIZ2(ギズツー)
    サイズ 205/60R16
    商品ページ タイヤ単品
    ホイールセット
    価格(タイヤ単品) ¥21,600円/1本
    価格(ホイールセット) ¥107,000円(税込)〜/4本

    MICHELIN(ミシュラン)e・PRIMACY|燃費性能が良い(低燃費)

    E・プライマシー

    ミシュラン公式サイトへ

    ミシュランの「e・PRIMACY イー プライマシー」は、転がり抵抗を低減させることで、タイヤの燃費向上を目指した製品です。

    静粛性にも優れており、乗り心地の良さも確保しています。

    メーカー ミシュラン
    種類 ノーマルタイヤ
    商品名 e・PRIMACY イー プライマシー
    サイズ 205/60R16
    商品ページ タイヤ単品
    ホイールセット
    価格(タイヤ単品) ¥20,600円/1本
    価格(ホイールセット) ¥104,500円(税込)〜/4本

    コンパクトカーにおすすめのタイヤ

    コンパクトカーにおすすめのタイヤ

    コンパクトカーにおすすめのタイヤは、下記の2種類です。

    ● DUNLOP(ダンロップ) WINTER MAXX WM02|コスパが良い
    ● TOYO TIRES(トーヨータイヤ) CELSIUS|オールシーズン使える

    DUNLOP(ダンロップ) WINTER MAXX WM02|コスパが良い

    ダンロップのウィンターマックス2

    公式サイトへ

    DUNLOP(ダンロップ) 「ウィンターマックス02」は、凍結路面とロングライフを超密着ナノフィットゴムで実現しています。VRX2同様、最新型ではないため、値段と性能のバランスが取れている今年おすすめのスタッドタイヤです。

    メーカー ダンロップ
    種類 スタッドレス
    商品名 ウィンターマックス2
    サイズ 185/65R15
    商品ページ タイヤ単品
    ホイールセット
    価格(タイヤ単品) ¥13,400円/1本
    価格(ホイールセット) ¥70,500円(税込)〜/4本

    TOYO TIRES(トーヨータイヤ) CELSIUS|オールシーズン使える

    セルシアス

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    トーヨータイヤの「CELSIUS(セルシアス)」は、降雪時にも使用できるオールシーズン型のタイヤです。
    雪だけではなく、冬場以外の雨にも強い溝のデザインになっており、一年中履き続けられます。

    メーカー トーヨータイヤ
    種類 オールシーズン
    商品名 セルシアス
    サイズ 185/60R15
    商品ページ タイヤ単品
    ホイールセット
    価格(タイヤ単品) ¥17,000円/1本
    価格(ホイールセット) ¥83,600円(税込)〜/4本

    SUVにおすすめのタイヤ

    SUVにおすすめのタイヤ

    SUVにおすすめのタイヤは、下記の2種類です。

    ● TOYO TIRES(トーヨータイヤ)OBSERVE GSi-6|SUV専用
    ● LUCCINI(ルッチーニ) BOUNO CUV|燃費性能が良い(低燃費)

    TOYO TIRES(トーヨータイヤ)OBSERVE GSi-6|SUV専用

    トーヨータイヤのオブサーブGSi-6

    公式サイトへ

    トーヨータイヤの「OBSERVE (オブサーブ) GSi-6」は「グリップシリカコンパウンド」を取り入れてグリップ性能を向上させています。

    SUV/CCVのために作られた専用のスタッドレスタイヤです。

    メーカー トーヨータイヤ
    種類 スタッドレス
    商品名 オブサーブ GSi-6(ジーエスアイ シックス)
    サイズ 225/65R17
    商品ページ タイヤ単品
    ホイールセット
    価格(タイヤ単品) ¥18,300円/1本
    価格(ホイールセット) ¥112,200円(税込)〜/4本

    LUCCINI(ルッチーニ) BOUNO CUV|燃費性能が良い(低燃費)

    ルッチーニのヴォーノCUV

    公式サイトへ

    LUCCINI(ルッチーニ) は、台湾のタイヤメーカーNANKANG(ナンカン)が欧州用に展開しているタイヤです。コストパフォーマンスに優れ、国外タイヤを使ってみたい方は、LUCCINI BOUNO CUVを選択してみてはいかがでしょうか。

    メーカー ルッチーニ
    種類 ノーマルタイヤ
    商品名 ヴォーノCUV
    サイズ 225/65R17
    商品ページ タイヤ単品
    ホイールセット
    価格(タイヤ単品) ¥14,400円/1本
    価格(ホイールセット) ¥84,000円(税込)〜/4本

    セダンにおすすめのタイヤ

    セダンにおすすめのタイヤ

    セダンにおすすめのタイヤは、下記の2種類です。

    ● DUNLOP(ダンロップ) WINTER MAXX WM03|氷上性能が良い
    ● TOYO TIRES(トーヨータイヤ) ナノエナジー3+|燃費性能が良い(低燃費)

    DUNLOP(ダンロップ) WINTER MAXX WM03|氷上性能が良い

    ウィンターマックス03

    ダンロップ公式サイトへ

    DUNLOP(ダンロップ) 「ウィンターマックス03」は、従来品より氷上ブレーキ性能22%アップ、摩耗後氷上ブレーキ性能36%アップと、使い始めから使い終わりまでしっかり止まるタイヤです。

    メーカー
    種類 スタッドレス
    商品名 ウィンターマックス3
    サイズ 195/65R15
    商品ページ タイヤ単品
    ホイールセット
    価格(タイヤ単品) ¥19,300円/1本
    価格(ホイールセット) ¥100,200円(税込)〜/4本

    TOYO TIRES(トーヨータイヤ) ナノエナジー3+|燃費性能が良い(低燃費)

    ナノエナジー3PLUS

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    TOYO TIRES(トーヨータイヤ) のナノエナジー3+は、基本性能と摩耗ライフの向上を両立した低燃費タイヤのスタンダードタイヤです。

    商品名にもなっているナノバランステクノロジーとは、ゴム材料を分子レベルで観察、予測、機能創造、精密制御することによって、理想的なゴム材料を高精度に開発する技術のことです。

    メーカー トーヨータイヤ
    種類 ノーマルタイヤ
    商品名 ナノエナジー3+
    サイズ 195/65R15
    商品ページ タイヤ単品
    ホイールセット
    価格(タイヤ単品) ¥6,800円/1本
    価格(ホイールセット) ¥63,900円(税込)〜/4本

    タイヤワールド館ベストがおすすめするスタッドレスタイヤ3選

    タイヤワールド館ベストがおすすめするスタッドレスタイヤ3選

    次にタイヤワールド館ベストがおすすめするスタッドレスタイヤを、3点ピックアップして紹介します。

    サイズ 商品名 特徴
    14インチ 【ブリヂストン】
    ブリザック VRX2
    5,900円(税込)/1本〜
    どのような雪道にも対応できる総合的な性能を備えた商品。カーブも滑らずに曲がりやすい。
    商品ページはこちら
    15インチ 【ダンロップ】
    ウィンターマックス WM02
    13,400円(税込)/1本〜
    従来品から氷上ブレーキ性能12%アップ、コーナリング性能3%アップ。高密度ゴムで長持ちする製品。
    商品ページはこちら
    17インチ 【ダンロップ】
    ウインターマックス SJ8+
    24,800円(税込)/1本〜
    ナノ凹凸ゴムを採用しており、深い雪道にも対応可能。
    商品ページはこちら

    スタッドレスタイヤは冬本番になると品薄になるため、装着を検討している人は早めに予約しておいてくださいね。

    サマータイヤや車種別のおすすめタイヤについては、後ほど詳しく紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

    タイヤの選び方のポイント

    タイヤの選び方のポイント

    タイヤ交換の際にタイヤを選ぶ際のポイントは以下の4つです。

    1. 純正タイヤと同じサイズを選ぶ
    2. 燃費の良さで選ぶ
    3. 乗り心地で選ぶ
    4. 走行目的で選ぶ

    タイヤ交換をする際には、サイズが適合するかだけでなく、性能面もチェックすることが重要です。

    純正タイヤと同じサイズを選ぶ

    タイヤを選ぶ際にもっとも重要なのは「純正と同じサイズがどうか」です。

    基本的には、標準装備としてついているタイヤと同じサイズの製品を選びましょう。

    タイヤは「インチアップ」「インチダウン」といって、異なるサイズを装着するカスタマイズも可能です。

    しかし知識なくカスタマイズをしてしまうと、ハンドルの感覚が変わったり、燃費が悪くなったりするデメリットもあるので注意が必要です。

    燃費の良さで選ぶ

    数あるタイヤ製品のなかで、どれを選ぶか決める際には「低燃費」に着目してみましょう。

    昨今は低燃費を特徴にした商品が多数あるので、ぜひ各社の製品を比べてみてください。

    燃費が良いとガソリンの節約になるので、車の維持費をおさえることができます。

    ガソリンの価格は2020年5月に115円 / L(レギュラー)を記録したのを最後に右肩上がりで値段が高騰しています。2022年3月には163円 / Lを記録しており、今後も高騰を続ける可能性があります。(参考:e-燃費 最近5年間のレギュラー価格)

    CO2削減にも貢献できる低燃性のタイヤは環境にも配慮された製品なので、ぜひチェックしてみてください。

    乗り心地で選ぶ

    車に快適さを求める人は「乗り心地」の良さを追及できる製品を選びましょう。

    せっかくのカーライフを存分に楽しむためには、気持ちよく運転できることが重要です。

    タイヤの種類によって、クッション性や静粛性が異なるので、製品の説明をよくチェックしてみてください。

    また、タイヤと車種の組み合わせによってノイズが発生するケースがあるので「ノイズ軽減」の性能がついているタイヤを選んでみるのもおすすめです。

    走行目的で選ぶ

    タイヤを選ぶ際は、ご自身の走行目的に合わせたものを選びましょう。

    たとえば、買い物や通勤などの普段乗りの機会が多い場合、走行性能よりも燃費やコストパフォーマンスを重視したタイヤが適しています。

    一方、長距離ドライブや旅行の機会が多いなら、静粛性やロングドライブ性能に着目すると良いでしょう。

    また、スポーツ走行や峠道の走行を目的とするなら、グリップ力や操縦安定性に優れたタイヤを選ぶのがおすすめです。

    走行目的に応じて適したタイヤは異なるため、ご自身の乗り方にあわせて検討してみてください。

    タイヤ交換時におすすめのメーカー4選

    タイヤ交換時におすすめのメーカー4選

    タイヤを選ぶ際には、製造メーカーにも着目してみましょう。
    とくにおすすめのタイヤメーカーは以下の4社です。

    ● ダンロップ
    ● トーヨータイヤ
    ● ブリヂストン
    ● ヨコハマタイヤ

    同じような性能で価格面でも差がない場合は、好きなメーカーを選んでみてください。

    なお、人気のタイヤメーカーについては下記記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

    ダンロップ

    おすすめのタイヤメーカー①ダンロップ
    ダンロップは1888年に空気入りタイヤを実用化させた、歴史の長いメーカーです。ダンロップの企業の特徴は以下の3点です。

    ・技術
    ・環境
    ・安心・安全

    技術面では、最先端のスーパーコンピュータを駆使した製品開発を行っており、安全性の高いタイヤを生み出しています。

    また、環境への配慮にも力を入れていて「石油・石炭などの化石資源を一切使わない、世界初の100%石油外天然資源タイヤ」を開発した実績もあります。

    トーヨータイヤ

    おすすめのタイヤメーカー②トーヨータイヤ

    トーヨータイヤは、乗用車用タイヤをはじめ、トラック用タイヤやバス用タイヤなどの製造も手がけている企業です。

    タイヤの性能を正確に把握するため、宮崎県と北海道(冬期用)に専用コースを持っており、実車でのテストを行っています。

    高性能タイヤの「PROXES(プロクセス)」は、グローバルで高い評価を得ている人気の製品です。

    ブリヂストン

    おすすめのタイヤメーカー③ブリヂストン

    ブリヂストンは、1930年代からタイヤの開発を行っている老舗企業で、近年は自動車用タイヤのみならず、ゴムの技術を用いたさまざまな製品を手がけています。

    東京2020オリンピックでは、ブリヂストンのタイヤが自転車競技用タイヤとして採用されており、国内外を代表するタイヤブランドとして認められているブランドです。

    「空気を使わないタイヤ技術エアフリーコンセプト®」や、低燃費性に優れた「ダブルネットワークゴム」など、独自の製品を多数開発しています。

    ヨコハマタイヤ

    おすすめのタイヤメーカー④ヨコハマタイヤ

    ヨコハマタイヤ(横浜ゴム株式会社)は、1917年に日本の横濱電線製造と米国のBFグッドリッチの合弁事業で設立されました。スポーツタイヤが有名で、「ADVAN」は広く知られています。
    スタッドレスタイヤは、20年の歴史を持つ「iceGUARD(アイスガード)」シリーズを展開しています。

    タイヤに関するよくある質問

    タイヤに関するよくある質問

    最後に、タイヤに関する「よくある質問」にお答えします。

    1. 車のタイヤの寿命は何年?
    2. タイヤ値上げはいつから?
    3. タイヤ交換しないとどうなる?
    4. タイヤ交換の際は4本変えたほうが良い?

    正しい情報を把握して、適切にマイカーのメンテナンスを行いましょう。

    車のタイヤの寿命は何年?

    車のタイヤの寿命は、以下の年数が目安です。

    タイヤの種類 使用の許容範囲
    未使用のサマータイヤ 製造から約3年間(適正な状態で保管していた場合)
    未使用のスタッドレスタイヤ 製造から約3年間(適正な状態で保管していた場合)
    使用済みのすべてのタイヤ 製造から約10年間(5年経過時に点検を推奨)

    使用中のタイヤの場合、走行距離が約2~4万kmを超えると寿命を迎えることが多いです。

    またタイヤの溝が減ってくると、交換を知らせる「スリップサイン」が見えるようになります。

    スリップサインが見えたタイヤは製造年数や走行距離にかかわらず、すぐに交換が必要です。

    タイヤの寿命については、下記の記事でも詳しく解説しています。

    タイヤ値上げはいつから?

    タイヤの値上げは順次、各メーカーで予定されています。2024年には、ミシュランが以下のスケジュールで値上げを発表しています。

    上げ幅 実施時期
    6%~10% 夏/冬タイヤ 2024年2月1日

    各メーカーの値上げスケジュールは、以下の記事で詳しく解説しています。

    タイヤ交換しないとどうなる?

    タイヤ選びに迷ってしまい、交換しないまま寿命を過ぎると下記のような危険があります。

    ・タイヤがバースト(破裂)する
    ・溝が無くなってスリップする

    劣化したタイヤをそのまま履き続けていると、タイヤにヒビが入ったり、内部のワイヤーが出てきてしまったりすることもあります。

    また突然バーストしてハンドル操作ができなくなり、事故につながってしまうケースもあるので注意しましょう。

    タイヤ交換の際は4本変えたほうが良い?

    タイヤ交換の際は、4本すべてをまとめて交換するのが理想的です。

    しかし、コストの面から4本すべてを交換するのが難しい場合、以下の項目をチェックしましょう。

    ● タイヤの溝が少なくないか(スリップサインが現れていないか)
    ● 表面のゴムが硬くなっていないか
    ● ヒビ割れがないか
    ● 購入から10年以上経過していないか
    ● 走行時のハンドリングに違和感がないか

    上記にひとつでも当てはまる場合、すでにタイヤが劣化している可能性があるため、4本すべて交換することをおすすめします。

    タイヤを4本すべて交換するべきか、1本でも問題ないかの判断が難しい場合、タイヤ専門店にご相談ください。

    車種に合うタイヤ選びはタイヤワールド館ベストがおすすめ

    車種に合うタイヤ選びはタイヤワールド館ベストがおすすめ

    正しいタイヤの選び方を把握しておけば、マイカーに合う製品が見つけやすくなります。

    製品を選ぶ際はそれぞれの特性をチェックして、好きなメーカーから選んでみることもおすすめです。

    タイヤの値上げが各メーカーで予定されているので、タイヤの購入は早めの時期が良いかもしれません。

    新しいタイヤをお探しの方は、ぜひ一度タイヤワールド館ベストのオンラインショップをチェックしてみてください。車種別でタイヤを選択できるので、初心者の方でも選びやすくなっています。

    お気に入りのタイヤを見つけて、カーライフを楽しみましょう。

    カテゴリー
    ダンロップ スタッドレスタイヤ 多賀城店

    DUNLOP ウィンターマックスWM03の性能と実際に装着した人の口コミ

    最終更新日 2025年4月26日

    ダンロップWM03 スタッドレスタイヤ

    DUNLOP ウィンターマックスWM03とはどんなタイヤ?

    氷結した道がなぜ滑るのかご存知でしょうか。
    氷の上にある【水膜】があるからなのです。

    氷の上で停まることに必要なのはその水膜を素早く除去する力。
    そして除去した上で素早く密着することなのです。
    密着するための鍵になるのは凹凸構造。凹凸構造を滑りの原因となる水膜の除去から、氷面への密着へと至る為にナノレベルのテクノロジーに応用したのがウィンターマックス03です。

    ダンロップ独自技術で特許も取得済み!

    無数の突起部分が連続して除水を行うことで素早く密着へと移行することで、ダンロップの従来のスタッドレスと比べ密着開始に至る時間を大幅に短縮することが実現。
    車の速度とタイヤの大きさが同じであれば、どのタイヤも接地時間は同じ。
    同じなら当然速く除水できるタイヤがオススメなのです。

    タイヤ表面の凹凸構造は、それ自体が柔軟性に優れたゴムのため、氷面に隙間なく密着。
    接地における密着面が広いから氷との密着力が違うのです。
    氷に止まるに必要な除水・密着スピードのアップ密着面」の最大化が実現したタイヤになります。

    パターン設計を工夫し、より均一に摩耗させることで新品時からの外観変化を抑制することで、摩耗してもパターン効果を維持。氷上性能が低下しにくく、溝が減っても安心感が続きます。

    乗用車用タイヤながらもSUVサイズを設定している理由

    WM03はトータルでのウィンター性能を高めたスタッドレスタイヤなので、特に厳冬地域の都市部でのアイスバーンやミラーバーン性能を高めるとともに、除雪の行き届いた乾燥アスファルト路面などへの対応力を特に高めた開発をしたスタッドレスタイヤになります。

    一方、郊外や山間部でSUVが直面する新雪、フカフカの深雪、あるいはシャーベッド状の雪道での性能を特に意識して高めた開発をしているのがSJ8+で、車高の高いSUV特有のふらつきにも対応した設計となっているのもSJ8+の特長になります。

    ヤリスクロスなどもCUVに分類されます。

    昨今SUVと共に乗用車ベースで作成されているCUVが多くなってきた為、そちらの車種で上記したようにウィンタースポーツをせず街乗りメインのユーザー向けのサイズカバーがあるので、絶対にSUV向けのタイヤにしなければならないわけではないので、お気軽にご連絡ください。

    実際にウィンターマックスWM03を履いた方の口コミ

    ★免許取得から3年で慣れない雪道運転にも関わらず、危険を感じたことは一度もありませんでした。

    ★今まで坂道でのブレーキ・発進が怖かったが、WINTER MAXX 03にしてからその心配がなくなった。

    ★圧雪・新雪共に不安がありません。アイスバーンでも思った感覚よりも手前で止まってくれました。

    ★減速感を感じやすい。ちゃんとグリップしているんだなと思う。

    スタッドレスタイヤを長持ちさせる走行ポイント

    適正空気圧を守る

    夏タイヤと同じで適正空気圧を守ることで、トレッドの異常な摩耗を防ぐことができます。

    運転席ドア付近に適正空気圧の記載があります。高過ぎても低すぎても変摩耗の原因になります。

    ★タイヤローテーションをする

    方向性のあるタイヤもありますのでローテーションもご相談ください。

    ノーマルタイヤ同様、スタッドレスタイヤにも定期的なローテーションが大切です。放置しておくと、前輪駆動車では通常前輪タイヤが早めに摩耗してしまいます。前後左右どのタイヤも平均的に使えるようタイヤの位置を交換することをおススメします。

    オフシーズンも正しい保管方法を

    以前の記事でもお話しましたが、タイヤの劣化を防ぐために、保管時に気をつけたいのがこの2点です。

    直射日光を避ける
    雨などの水、湿気、油がかからないようにする

    自宅のガレージや倉庫に保管すれば問題ありませんが、マンションにお住まいの方は場所を確保するのが難しいこともあるかと思います。
    またタイヤホイールサイズが大きくて積み下ろしが大変・保管場所のスペースの幅を取って困っているというユーザー様もいらっしゃるいと思います。

    自社倉庫で一括管理しております。

    当社ではタイヤお預かりサービスが御座いますので料金やシステムなど、お気軽にご相談ください。

    まとめ

    年々進化を遂げているスタッドレスタイヤですが、夏タイヤと共にユーザー様のライフスタイルに合わせ、性能をよく知って頂くことで自分の車にぴったりのタイヤを選んでいただき、不安な冬道の運転をより快適に過ごしていただく手助けができたらと思っています。
    店頭スタッフが説明させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。

    オンラインショップhttps://tireworldkan.com/
    店舗一覧https://tireworldkan.com/shop.html

    多賀城店

    多賀城店 TEL: 022-366-7811 住所:宮城県多賀城市八幡1-1-5 アクセス:仙台国道45号線沿い 営業時間:10:00~19:00  アクセスマップ LINE追加 ご予約はこちら

    キーパープロショップ
    オンライン商談
    カテゴリー
    泉八乙女 タイヤ交換

    タイヤ交換後にやってほしい2つのポイント

    最終更新日 2024年8月2日

    「タイヤ交換をしたから安心!」で終わらないで下さい!
    タイヤ交換をした後の重要なポイントを理由と共にお伝えします。

    タイヤ交換後に増し締めを行いましょう!

    増し締めとは、ホイールナットの緩みをチェックすることです。一定距離を走行した後に規定トルクでナットが締まっているか再確認する事で、規定より強いトルクでナットを締め付けるわけではありません。タイヤ交換後に増し締めを行う必要がある理由は、交換時に適切なトルクでナットが締め付けられてないとホイールが振れ、ハブボルト・ナットに負荷がかかり走行中にボルトが折れてしまい脱輪する可能性があるからです。一般的に50〜100km走行したらナットの増し締めを行うようおすすめしています。もしくは、1週間程度経ったら確認しましょう。ベストでタイヤ交換した場合も「増し締めチェックを行いますので、またご来店下さい」とご案内させていただいております。

    タイヤの空気圧もチェックポイントです!

    空気圧は高すぎても低すぎてもいけません。タイヤを早く劣化させたり、変なタイヤの減り方をしたり、最悪の場合はバーストの原因にもなり危険です。また、運転中にハンドルを取られてしまったりと燃費等にも影響を与えます。そのため空気圧のチェック・点検は、タイヤ交換をした後にしっかりと行うことが重要です。ほとんどの車は、運転席ドアを開けたところやガソリンの給油口にステッカーが貼られていて、指定空気圧が記載されています。ただし、この数値は車体にタイヤを装着した状態での空気圧です。同じホイール付きタイヤでも、車体への装着前と後では空気圧が変わり、装着後の空気圧は車重がかかっている分高くなります。そのため空気圧のチェックは車体にタイヤを装着した状態で行ってください。

    まとめ

    増し締め、空気圧チェックの大切さをお伝えいたしました。
    タイヤ交換をした際は、定期的にホイールナットの増し締め・空気圧の点検を行うことが大切です。タイヤワールド館ベストでは全店【増し締め】【空気圧チェック】を無料で行っております。いつでもご来店ください!

     

    オンラインショップhttps://tireworldkan.com/
    店舗一覧https://tireworldkan.com/shop.html

    泉八乙女店
    泉八乙女店
    TEL: 022-773-2811
    住所:仙台市泉区上谷刈1-6-1
    アクセス:仙台北環状線沿い
    営業時間:10:00~19:00
    カテゴリー
    トヨタ ライターチーム コンパクトカー

    【トヨタ】アクアのタイヤサイズ早見表!インチ別のおすすめ商品を紹介

    最終更新日 2025年10月14日

    2011年の発売から長年人気を集めているトヨタの「アクア」は、2025年2月の月間販売台数でも前年同月比190%増となる7,628台を記録し、現在でも非常に人気のあるコンパクトハイブリッドカーです。

    アクアには多くの車種とグレードがあり、どのタイヤが合うのかわからない人も多いでしょう。またサイズはわかっても、どの商品を選べば良いか迷うこともありますよね。

    今回は現行の2代目アクアのタイヤサイズの早見表や、おすすめの商品を紹介します。タイヤのサイズ変更(インチアップ)のメリット・デメリットについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

    アクアの種類(初代と新型)

    2代目(新型)アクアが発売されたことで、NHP10型は初代(旧型)アクアと呼ばれるようになりました。
    初代(旧型)アクアは2011年12月〜2014年12月の前期、2014年12月〜2017年6月の中期、2017年6月〜2021年7月の3つに分かれています。

    アクアの種類の早見表
    大別 小別 型式 期間
    初代 前期 NHP10 2011年12月〜2014年12月
    初代 中期 NHP10 2014年12月〜2017年6月
    初代 後期 NHP10 2017年6月〜2021年7月
    2代目
    (新型)
    MXPK10~16 2021年7月〜

    初代(旧型)アクアのタイヤサイズ早見表

    初代(旧型)アクアのタイヤサイズ早見表

    初代(旧型)アクアのタイヤサイズは、前期・中期は同じで、後期だけタイヤ・ホイールサイズが異なります。初代(旧型)の詳しいグレード別は後半でも記載していますので、ご覧ください。

    初代(旧型)アクアの前期と中期のタイヤサイズ

    前期・中期は、「マイナーチェンジ前(MC前)」と呼ばれたりもします。

    初代(旧型)アクア前期・中期のタイヤサイズ
    NHP10(2011年12月〜2017年6月)
    インチ 純正サイズ 適応サイズ
    14インチ 165/70R14
    15インチ 175/65R15
    16インチ 198/50R16
    175/60R16(Xアーバン)
    17インチ 205/45R17
    195/45R17(G’s)
    初代(旧型)アクア前期・中期のホイールサイズ
    サイズ 15×5J
    ホール数 4穴(4H)
    PCD 100
    インセット 39
    ハブ径 54mm

    初代(旧型)アクア後期のタイヤサイズ

    後期は、「マイナーチェンジ後(MC後)」と呼ばれたりもします。

    初代(旧型)アクア後期のタイヤサイズ
    NHP10(2017年6月〜2021年7月)
    インチ 純正サイズ 適応サイズ
    14インチ 185/65R14
    165/70R14
    15インチ 185/60R15 175/65R15
    16インチ 195/50R16
    17インチ 195/45R17
    205/40R17
    初代(旧型)アクア後期のホイールサイズ
    サイズ 15×5.5J
    ホール数 4穴(4H)
    PCD 100
    インセット 45
    ハブ径 54mm

    前中期と後期との純正サイズでは、以下の点が変更となっています。

    タイヤサイズ:
    175/65R15→185/60R15
    ホイールサイズ:
    15×5.5J インセット39→15×5.5J インセット45

    よくわからい‥という方は、175/65R15や195/50R16は前期〜後期共通で適応サイズとなっておりますので、このあたりを選択すると安心です。

    新型(2代目)アクアの純正タイヤサイズ早見表

    新型(2代目)アクアの純正タイヤサイズ早見表

    新型(2代目)アクアのグレード別のアクアのタイヤサイズを、以下の表にまとめました。2021年にフルモデルチェンジしたアクアにはB・G・X・Zの4つのグレードがあり、それぞれ異なる特徴を持っています。

    エントリー機種のBをはじめとして、G・X・Zの順に高グレードの車種となります。

    グレード サイズ 詳細
    Z(E-Four)
    型式 MXPK16
    15インチ ・185/65R15
    ・15×6Jアルミホイール
    (センターオーナメント付)
    G(E-Four)
    G(E-Four)
    型式 MXPK16
    15インチ ・185/65R15
    ・15×6Jアルミホイール
    (樹脂フルキャップ)
    X(E-Four)
    型式 MXPK16
    15インチ ・185/65R15
    ・15×6Jアルミホイール
    (樹脂フルキャップ)
    B(E-Four)
    型式 MXPK15
    15インチ ・185/65R15
    ・15×6Jアルミホイール
    (樹脂フルキャップ)
    Z(2WD)
    型式 MXPK11
    15インチ ・185/65R15
    ・15×6Jアルミホイール
    (センターオーナメント付)
    G(2WD)
    型式 MXPK11
    15インチ ・185/65R15
    ・15×6Jアルミホイール
    (樹脂フルキャップ)
    X(2WD)
    型式 MXPK11
    15インチ ・185/65R15
    ・15×6Jアルミホイール
    (樹脂フルキャップ)
    B(2WD)
    型式 MXPK10
    14インチ ・175/70R14
    ・14×5 2/1Jスチールホイール
    (樹脂フルキャップ)
    G GRスポーツ/17インチパッケージ(2WD)
    型式 MXPK11
    17インチ ・195/45R17

    トヨタ公式サイトへ

    ※「センターオーナメント」「樹脂フルキャップ」とは、アルミホイールの真ん中の部分をカバーする部品のことです。

    上記の表からもわかるとおり、現行のトヨタアクアの主な標準タイヤは「15インチ」が多いです。

    車のタイヤは自分で好きなサイズ(規定内の大きさ)に変更することは可能ですが、できるだけ純正の商品が望ましいでしょう。

    なぜなら車体や足回りの機能にあわせたタイヤを精査したうえで
    、標準装備として定められているからです。

    タイヤサイズの見方や選び方については、タイヤサイズの見方は?表記や選び方を解説の記事も参考にしてみてください。

    インチ別!アクアのタイヤのおすすめ商品と価格

    インチ別!アクアのタイヤのおすすめ商品と価格

    トヨタアクアにおすすめのタイヤを、以下の4つのサイズにわけて紹介します。

    ・14インチのおすすめタイヤと価格
    ・15インチのおすすめタイヤと価格
    ・16インチのおすすめタイヤと価格
    ・17インチのおすすめタイヤと価格

    タイヤワールド館ベストでは、選んだタイヤを取り付け予定の店舗に直送するので、スムーズにタイヤ交換できます。

    オンラインショップでは、車種名から検索できるモードがあるので、マイカーに合うタイヤを見つけやすいです。タイヤ交換を検討している人はぜひチェックしてみてくださいね。

    14インチのおすすめタイヤと価格

    トヨタアクアに合う14インチのおすすめタイヤを紹介します。

    スタッドレスタイヤ|ヨコハマタイヤのアイスガード6

    ヨコハマタイヤのアイスガード6

    ヨコハマタイヤ公式サイトへ

    20年の歴史を持つヨコハマタイヤのスタッドレスブランドの前型です(最新はアイスガード7)。氷上性能を追求しており、長く人気のタイヤです。

    メーカー ヨコハマタイヤ
    商品名 アイスガード6
    インチ 14
    サイズ 175/70R14
    商品ページ タイヤ単品 
    ホイール付き 
    価格 8,950円/1本(単品)
    58,600円~/4本(ホイール付き)

    ノーマルタイヤ|トーヨータイヤのプロクセス CF3

    プロクセス CF3

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    トーヨータイヤの「プロクセス CF3」は、低燃費性能とウェットグリップ性能を高次元で両立したコンフォートタイヤです。独自技術「ナノバランステクノロジー」により、転がり抵抗を16%低減し、ウェット制動距離を4%短縮。非対称トレッドパターンで操縦安定性と静粛性も向上し、快適なドライブを実現します。

    メーカー トーヨータイヤ
    商品名 プロクセス CF3
    インチ 14
    サイズ 175/70R14
    商品ページ タイヤ単品 
    ホイール付き 
    価格 7,700円/1本(単品)
    51,400円~/4本(ホイール付き)

    15インチのおすすめタイヤと価格

    アクアに合う15インチのおすすめタイヤを紹介します。

    スタッドレスタイヤ|ダンロップのウィンターマックス2

    ウィンターマックス2

    ダンロップ公式サイトへ

    ウィンターマックスゼロツーは冷えてもやわらかい液状ファルネセンゴムが採用されています。低温化でも密着し、ゴムのやわらかさをより長く保てることが特徴です。

    凍結・雪上・濡れている路面・乾いた路面など、さまざまな路面での走行性や経済性において、高レベルでバランスの取れたスタッドレスタイヤです。

    メーカー ダンロップ
    商品名 ウィンターマックス2
    インチ 15
    サイズ 185/65R15
    商品ページ タイヤ単品
    ホイール付き
    価格 13,400円/1本(単品)
    68,800円~/1本(ホイール付き)

    ノーマルタイヤ|ダンロップのルマン5+

    ダンロップのルマン5+

    ダンロップ公式サイトへ

    ダンロップの「ルマン5プラス(LE MANS V+)」は、静粛性と乗り心地に優れ、ウェット性能も向上したバランスの良いコンフォートタイヤです。特殊吸音スポンジ「サイレントコア」や新素材「サステナブルシリカ分散剤」を採用し、快適なドライブを実現します。また、15インチ以上のサイズでは高級感のある「Nano Black」デザインが施されています。

    メーカー ダンロップ
    商品名 ルマン5+
    インチ 15
    サイズ 185/65R15
    商品ページ タイヤ単品
    ホイール付き
    価格 13,500円/1本(単品)
    74,300円~/1本(ホイール付き)

    16インチのおすすめタイヤと価格

    アクアに合う16インチのおすすめタイヤを紹介します。

    スタッドレスタイヤ|トーヨータイヤのオブザーブ ガリットGIZ3(ギズ3)

    オブザーブ GIZ3

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    トーヨータイヤの「オブザーブ ガリット GIZ3」は、2024年に登場した最新のスタッドレスタイヤです。従来モデルと比べて氷上制動性能が22%向上し、氷上でのグリップ力と制動力が大幅に強化されています。また、低温下でもゴムの柔軟性を保つ新素材を採用し、持続的な密着性能を実現しています。

    メーカー トーヨータイヤ
    商品名 オブザーブ ガリットGIZ3(ギズ3)
    インチ 16
    サイズ 195/55R16
    商品ページ タイヤ単品
    ホイール付き
    価格 30,500円/1本(単品)
    136,400円~/4本(ホイール付き)

    ノーマルタイヤ|ダンロップのエナセーブEC204

    ダンロップのエナセーブEC204

    ダンロップ公式サイトへ

    ダンロップの「ENASAVE EC204 エナセーブ EC204」は、低燃費性に魅力のタイヤです。

    独自の溝デザイン(トレッドパターン)によって、タイヤが一部分だけ摩耗することを防ぎ、交換のサイクルを長く保ってくれます。

    メーカー ダンロップ
    商品名 エナセーブ EC204
    インチ 16
    サイズ 195/55R16
    商品ページ タイヤ単品
    ホイール付き
    価格 12,230円/1本(単品)
    88,400円~/4本(ホイール付き)

    17インチのおすすめタイヤと価格

    アクアに合う17インチのおすすめタイヤを紹介します。

    スタッドレスタイヤ|ブリヂストンのブリザック VRX3

    ブリザックVRX3

    ブリヂストン公式サイトへ

    VRX3は、ブリヂストンのブリザックシリーズは、北海道/北東北主要5都市一般ドライバー装着率50.7%と、寒さが厳しい地域で圧倒的に支持されているブリザックの最新型です。

    メーカー ブリヂストン
    商品名 ブリザック VRX3
    インチ 17
    サイズ 205/45R17
    商品ページ タイヤ単品
    ホイール付き
    価格 30,500円/1本(単品)
    180,900円~/4本(ホイール付き)

    ノーマルタイヤ|ミシュランのプライマシー4プラス

    ミシュランのプライマシー4プラス

    ミシュラン公式サイトへ

    濡れた路面での安心感が長く続くミシュランのプレミアムコンフォートタイヤです。静粛性にも優れています。

    メーカー ミシュラン
    商品名 プライマシー4プラス
    インチ 17
    サイズ 205/45R17
    商品ページ タイヤ単品
    ホイール付き
    価格 29,800円/1本(単品)
    163,500円~/4本(ホイール付き)

    アクアのタイヤを交換する工賃

    アクアのタイヤを交換する工賃

    タイヤ交換の総額料金は「タイヤの価格」+「工賃」で決まります。

    タイヤ交換工賃の相場は、1本あたり2,000~30,000円前後と幅があります。

    タイヤワールド館ベストでは、タイヤ交換の工賃を以下のように定めているので、参考にしてみてください。

    なお、こちらは「繁忙期以外」の金額となりますので、11〜12月、3〜4月頃にタイヤ交換の場合は、最新の金額を店舗にてご確認ください。
    h3>タイヤ脱着料金表

    こちらは、タイヤとホイールがセットになっている状態のものを取り付ける作業(脱着)の料金です。当店では購入時の脱着については、料込の価格となっています。
    脱着せず持ち帰りだと-2,200円とさせていただいていますので、購入&脱着をセットで行うのがおすすめです。

    ▼タイヤ脱着料金表
    当店では購入時の脱着については、料込の価格となっています。
    脱着せず持ち帰りだと-2,200円とさせていただいていますので、購入&脱着をセットで行うのがおすすめです。

    お持込商品の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    軽自動車 4,400円 3,300円
    普通車 5,500円 4,400円
    ミニバン/1BOX
    SUV/クロカン
    6,600円 5,500円
    ジャッキ使用 上記脱着料に+1,300円

    ▼ホイール組み換え料金表

    タイヤワールド館ベストでご購入の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    10~15インチ 9,900円 7,700円
    16~18インチ 12,100円 9,900円
    19~20インチ 14,300円 12,100円
    21インチ 16,500円 14,300円
    22インチ 18,700円 16,500円
    23インチ〜 20,900円 18,700円

    ※ランフラットは別途1本/1,100円

    お持込商品の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    10~15インチ 14,300円 12,100円
    16~18インチ 16,500円 14,300円
    19~20インチ 18,700円 16,500円
    21インチ 20,900円 18,700円
    22インチ 23,100円 20,900円
    22インチ 25,300円 23,100円

    ※23インチ以降は1インチ上がるごとに+¥2,200円/(1台)、
    ※ランフラットは別途1本/1,100円(会員)、1本/2,200円(通常)

    タイヤワールド館ベストでは、アプリ会員になるとお得にタイヤ交換ができます。フリー会員(無料)でも対象になりますので、ご利用の際にはぜひ事前にダウンロードください。

    タイヤワールド館ベストアプリのダウンロードはこちら

    Iphone用のアプリのダウンロードはこちら
    アンドロイド用のアプリのダウンロードはこちら
    AppStoreへ GooglePlayへ

    また、商品にタイヤ交換の工賃が含まれている「取付コミコミ」という商品もあります。こちらの商品もぜひご検討ください。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    アクアのタイヤはインチアップできる?

    アクアのタイヤはインチアップできる?

    アクアのタイヤをインチアップすることは可能です。

    インチアップとは、外径を変えずに扁平率の低いタイヤを履き、リム径を大きくすることです。つまり、タイヤを薄くした分ホイールを大きくするカスタマイズのことです。

    インチアップのメリット・デメリットを解説するので、タイヤの役割を理解して、自分に合うカスタマイズをみつけましょう。

    タイヤをインチアップするメリット

    タイヤをインチアップすると感じられるメリットには以下のようなものがあります。

    メリット 内容
    見た目がかっこ良くなる 薄い(低扁平率)タイヤはシャープな印象なので、スタイリッシュな見た目になります
    グリップ性能があがる 接地するタイヤ幅が広くなり、ブレーキの効きが良くなります
    コーナリングの性能がアップする 地面への接地面積が広がることで走行時にタイヤが変形しにくくなり、曲がりやすくなります
    運動性能があがる 中高速域のハンドリングが安定しやすくなります

    インチアップすると標準タイヤよりタイヤの幅が薄くなり、車全体の高級感がでます。

    またグリップやコーナリングの性能もあがるので、運転しやすいと感じる人も多いでしょう。

    タイヤをインチアップするデメリット

    タイヤをインチアップするデメリットには、以下のようなものがあります。

    デメリット 内容
    乗り心地が悪くなる タイヤが薄くなることで、ゴム部分のクッション性がなくなり、地面からの振動を直に感じるようになります
    燃費が悪くなる 転がり抵抗が大きくなることで、燃費が悪くなるケースがあります
    走行音が大きく感じる 薄いタイヤは空洞共鳴音が発生しやすくなり、走行時の音が気になることがあります

    ※転がり抵抗とは、タイヤが転がる動きを妨げる力のこと
    ※空洞共鳴音とは、空洞(タイヤ内部)から反響して音がでること

    扁平率の低いタイヤは見た目がかっこ良いのですが、クッション性がなくなるため乗り心地に影響がでます。

    また低扁平率のタイヤは、通常のものに比べて価格が高い点もデメリットです。

    アクアのタイヤに関するよくある質問

    アクアのタイヤに関するよくある質問

    トヨタアクアのタイヤに関するよくある質問にお答えします。

    ● 旧型と2代目アクアのタイヤサイズの違いは?
    ● アクアに合うスタッドレスタイヤは?
    ● アクアのタイヤに合うホイールデザインは?

    トヨタアクアはグレードも商品も数が多いため、情報が多すぎて見つけられない方も多いでしょう。

    マイカーに合うサイズやタイヤの疑問点は、タイヤワールド館ベストの実店舗でも相談できます。

    仙台市や北海道など、11か所の店舗があるので店舗一覧からお近くのお店を探してみてください。

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    旧型と2代目アクアのタイヤサイズの違いは?

    旧型と2代目アクアのタイヤサイズの違いを、以下の表にまとめました。

    年度別にいくつかのグレードをピックアップしています。

    初代(旧型)アクア後期のホイールサイズ
    発売年 グレード名 タイヤの大きさ タイヤサイズ
    2011年 グレード (L) 14インチ 165/70R14
    2013年 グレード (G G’s) 17インチ 195/45R17
    2014年 グレード (S) 15インチ 175/65R15
    2015年 グレード (L) 14インチ 165/70R14
    2017年 グレード (クロスオーバー) 16インチ 185/60R16
    2018年 グレード (L) 15インチ 185/60R15
    2019年 グレード (L) 15インチ 185/60R15
    2020年 グレード (G GRスポーツ) 16インチ 195/50R16
    2020年 グレード (L) 15インチ 185/60R15
    2021年 グレード (B) 14インチ 175/70R14
    2021年 グレード (X) 15インチ 185/60R15

    2011〜2021年7月までを「旧型(初代)アクア」、2021年7月以降にリリースされたものが「新型アクア」と呼ばれています。

    それぞれエントリーモデル、ハイモデルといくつかのグレードにわかれているのですが、新型アクアになったタイミングで表記アルファベットが変更になりました。

    アクアのグレード(アルファベット)の見方は以下のとおりです。

    グレードの高さ 初代(旧型)アクア 新型アクア
    1
    (ハイグレード)
    G Z
    2 S X
    3 L G
    4 B

    旧型エントリーモデルのアクア(L)は2011~2015年までは14インチ、2017年以降は15インチになっています。

    しかし、新型アクアのエントリーモデル(B)は14インチとなっており、同等のグレードの車種でも年度によってタイヤサイズが異なることがわかります。

    グレードだけでは正確なタイヤサイズがわからないため、かならず年度とグレードの両方を確認してください。

    アクアに合うスタッドレスタイヤは?

    冬の運転でツルっとすべったり、ハンドルがきかなくなってしまったり、怖い思いはしたくないですよね。

    サイズ別で紹介しきれなかった、ダンロップとブリヂストンの最新スタッドレスをご紹介しますね。

    ダンロップ WINTERS MAXX03(ウィンターマックスゼロスリー)

    wm03イメージ

    ダンロップ公式サイトへ

    ダンロップが持っている新技術の組み合わせにより、さらに氷上性能がアップしたWM03。
    ナノ凹凸ゴムの採用により、いち早く水膜にナノ凹凸ゴムの突起部分が到達するので、素早く滑る原因の水膜を除水します。

    ブレーキやカーブの効きも良く、積雪が多い地域にもぴったりです。時間が経っても氷上性能が低下しにくいWINTER MAX03は、心強い存在となってくれそうです。

    ブリヂストン ブリザック VRX3

    ブリヂストンブリザックVRX3

    ブリヂストン公式サイトへ

    これまで高い信頼と実績をもってきたブリザックシリーズからVRX3が誕生します。新しく搭載された『フレキシブル発泡ゴム』は、まるでスポンジのように水を吸収してくれます。

    氷上性能は驚きの120%に到達し、雪の日でも乾いた路面でもしっかり止まることが可能です。低燃費性能も従来の商品より高まり、コストパフォーマンスも良くなっています。

    アクアのタイヤに合うホイールデザインは?

    アクアのタイヤに合うホイールデザインは?

    アクアのタイヤには「スポーク」のホイールデザインがおすすめです。

    以下でホイールデザインの違いを紹介します。

    スポーク スポークがホイールの中心から外側に向かうように配置しているデザイン(自転車のタイヤのような放射線状のデザイン)
    ディッシュ ホイール中心分がお皿のようになっているデザイン
    メッシュ ホイールの中心分から網目状に張り巡らされたデザイン
    フィン スポークより細かい放射線状になっているデザイン(棒の数が多い)

    どのデザインにするかは好みなので、好きなホイールを設置して問題ありません。

    車種に合うかどうかの基準は、その車の標準装備のタイヤをチェックしてみるとわかりやすいです。

    アクアの純正タイヤ(ホイール)はスポークの形となっているので、同じデザインにしておけばマッチするでしょう。

    しかし、かならず純正と同じにする必要はないので、自由に好きな形を選んでくださいね。

    カスタム事例がたくさん!ベスト写真館

    カスタム事例がたくさん!ベスト写真館へ

    アクアに合うタイヤの購入ならタイヤワールド館ベストがおすすめ

    アクアに合うタイヤの購入ならタイヤワールド館ベストがおすすめ

    トヨタアクアのタイヤは14~17インチとなっており、車種や年式によって異なります。タイヤ交換をする場合は、間違ったサイズを購入してしまわないように注意してください。

    タイヤワールド館ベストのオンラインショップなら、車種を先に選んでからタイヤやホイールを選べるので初心者でも迷いにくいです。

    トヨタアクアに合うタイヤをお探しの方は、ぜひタイヤワールド館ベストをチェックしてみてくださいね。

    タイヤワールド館ベスト:コンパクトカー特集ページタイヤワールド館ベスト:コンパクトカー特集ページコンパクトカーのおすすめホイールセット一覧はこちら>>

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    泉八乙女店
    泉八乙女店
    TEL: 022-773-2811
    住所:仙台市泉区上谷刈1-6-1
    アクセス:仙台北環状線沿い
    営業時間:10:00~19:00