最終更新日 2024年7月19日
ダンロップ ルマン5プラスは、その高性能と信頼性で多くのドライバーに高く評価されています。本記事では、ダンロップ ルマン5プラスの技術や性能、ユーザーレビュー、さらには他モデルとの比較を通じて、その魅力を余すところなくお伝えします。
- ダンロップ ルマン5プラスの特徴
- ┗ダンロップ独自の技術 特殊吸音スポンジ「サイレントコア」
- ┗圧倒的なグリップ力と安定性
- ┗静音性と乗り心地の改善
- ┗耐久性と燃費性能の両立
- ダンロップ ルマン5プラス 評判
- ┗タイヤ専門店としての評価
- ┗ユーザーレビューから見る評価
- ダンロップ ルマン5プラス 価格
- ルマン5+ 寿命はどうなの?
- ┗安全性が向上とは どういうこと?
- ┗燃費も良くなるって聞いたけど実際は?
- ┗ダンロップ エナセーブ EC204 ルマン 比較
- ┗ダンロップ ビューロ ルマン 比較
- まとめ
ダンロップ ルマン5プラスの特徴
ダンロップルマン5+には他のメーカーにはないある特殊な技術が搭載されています。
ダンロップ独自の技術 特殊吸音スポンジ「サイレントコア」
はじめに、ロードノイズとはご存知でしょうか?
車が走行しているとき、路面状況により発生する振動が車内に伝わり、その振動が空気の振動(音波)となりノイズになって私たちに不快な音として聞こえる音のことです。分かりやすく例えると「ゴー」「ガー」「ザー」という音でその不快音を低減させてくれるのが特殊吸音スポンジ「サイレントコア」ダンロップ独自の特許技術です。
タイヤ内部に配置され、タイヤ内部で発生する共鳴音を吸収します。これにより、車内に伝わる騒音が大幅に減少され騒音の低減により、車内環境がより静かで快適になります。特に高速道路での長距離ドライブや、街乗り時にその効果を実感できます。
また、タイヤの基本的な性能、例えば耐久性やグリップ力、燃費性能などに悪影響を及ぼすことなく効果的にノイズを低減するので、この技術は高級車やスポーツカー向けのプレミアムタイヤに採用されており、車内の静音性を重視するユーザーから高い評価を受けています。
圧倒的なグリップ力と安定性
ルマン5プラスは、最新のトレッドコンパウンド技術を採用しており、独自のトレッドパターンと高性能ゴム素材を使用することで、乾燥路面でも湿潤路面でも優れたグリップ力を発揮します。
特に雨天時の性能向上を目指し、ハイドロプレーニング現象を防ぐための排水性能が強化されています。これにより、安全性が大幅に向上し高速走行時でも安定したハンドリングが可能です。
静音性と乗り心地の改善
「サイレントコア」に加え、クッション性を向上させた新技術によりソフトな乗り心地を体感できます。これにより振動や衝撃を最小限に抑え、静かな走行を実現します。
また、剛性の高いサイドウォールと特殊な内部構造を採用しているため、高速道路での走行やコーナリング時の安定性が向上、更に直進安定性が強化されており長距離ドライブでも疲れにくい設計となっています。
静粛性、乗り心地に特化しているので友人や家族とのドライブに最適なタイヤとなっており、スポーツカーや高級セダンだけでなく、日常使用のファミリーカーにも最適なタイヤです。
耐久性と燃費性能の両立
ルマン5プラスは耐久性が高く、長寿命を実現しています。
さらに低燃費設計により、燃料消費を抑えつつ環境にも配慮しています。
高耐久性の素材と設計が採用されており、タイヤの寿命が延びると同時に、上記でもお伝えした静音性も向上しており、長期間にわたって快適なカーライフを過ごせます。
ダンロップ ルマン5プラス 評判
タイヤ専門店としての評価
販売店としてはルマン5プラスの静音性、グリップ力、コストパフォーマンスに注目しています。やはり「サイレントコア」の技術は、他のタイヤメーカーにはない独自の特徴として高く評価されているのでおすすめのタイヤの一商品です。
「タイヤなんて車が走れれば~」「車検が通れば~」「音が静かになるなんてありえない!」などの意見も沢山いただきます…
実際に私用車に装着しておりますが…やはり乗ってみないとこの違いはわかりませんでした!ルマン5プラスの前には純正のタイヤを装着してましたが一段とわかるのが舗装された道路での走行です。
「こんなにもタイヤからの音が無くなるのか!?」と交換してから一年ほど経ちますが、今でもそう感じることが多いです。もちろん古くなった道路、ゴツゴツしている面や轍がある道路ではどうしてもハンドルが取られてしまったり、ロードノイズが入ってきたりとありますがそれはどのタイヤを履いても同じだと思います!私個人の意見としてもおすすめのタイヤです!
ユーザーレビューから見る評価
レビューサイト、どれを見ても星5つ中星4以上で、期待値が高いです。
どのような評価があるのか、良い意見と悪い意見どちらも見てみました。
●ポジティブな口コミ
また交換するときは同じタイヤを選びたい
これこそがコストパフォーマンス◎のタイヤといえる
家族知人を乗せる方にかなりおすすめのタイヤ
家族知人を乗せる方にかなりおすすめのタイヤ
不安になるくらいノイズが消えた
など、多くのユーザーがルマン5+の性能に満足しています。
ネガティブな口コミ
燃費が良くなるとは感じなかった
突き上げ感が大きく、乗り心地が良くなったとは思わない
という感想もありましたが、低評価はほんの一握りでほとんどが星4以上の評価でした。
ダンロップ ルマン5プラス 価格
複数のオンラインショップから収集されたデータです。地域やお店によって変動しますのでご参考までに。
当社オンラインショップの価格↓(R6.6月現在)
サイズ | 1本あたりの価格 | オンラインショップ |
---|---|---|
155/65R14 | 7,700円~ | 詳細はこちら |
195/65R15 | 14,300円~ | 詳細はこちら |
215/60R16 | 17,100円~ | 詳細はこちら |
205/55R16 | 17,600円~ | 詳細はこちら |
225/45R17 | 25,500円~ | 詳細はこちら |
ルマン5+ 寿命はどうなの?
一概に「ルマン5プラスの寿命は短いです!」とは言い切れません。
ノーマルタイヤの平均寿命は4〜5年と言われています。
それでもタイヤにかかる車重の問題、最近多くなってきている電気自動車は車重が重いので同じ軽自動車でも比べてみると減り具合が違ったり、運転の仕方(走り方)、タイヤの保管環境によってタイヤの寿命の差はそれぞれです。
また、ダンロップのタイヤは長持ちを重視して作られているタイヤメーカーなのでメーカーごとに比べると長持ちのカテゴリーではダンロップタイヤが最高位と言って過言ではありません。
ですので、ルマン5プラスの従来品であるルマン5はよくある口コミで「減りが早い」という感想が多いですが、低燃費・乗り心地が良い・静か・ウェット性能抜群・長持ちというトータルパフォーマンスが高いタイヤとなります。
安全性が向上とは どういうこと?
従来品のルマン5よりもウェット性能が向上しています。
プレミアムカー向けのSPスポーツマックス060+で採用された天然由来の「サステナブルシリカ分散剤」を使用。
ゴムとシリカの繋がりが強くなることでシリカ同士が密集するのを防ぎウェット性能に寄与するシリカの配合量を増やすことが可能になり、より優れたウェット性能向上を実現し安全性が向上しました。
燃費も良くなるって聞いたけど実際は?
特殊なトレッドパターンとサステナブルシリカ分散剤により、ルマン5プラスは転がり抵抗を低減しています。シリカは変形からの回復スピードが速い特性を持たせることができ、路面の凸凹により変形したタイヤを素早く元の真円に戻すため、燃料消費が抑えられ、実際に燃費が向上することが確認されています。
ダンロップ エナセーブ EC204 ルマン 比較
ENASAVE EC204 | LE MANS Ⅴ+ |
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エナセーブEC204は特に燃費性能に優れていますが、ルマン5プラスは静音性とグリップ力で勝っています。大きな差のない価格で、乗り心地・快適さを重視するのであればルマン5プラスをおすすめします。(※価格の差はショップによります。)
ダンロップ ビューロ ルマン 比較
ENASAVE EC204 | VERO VE304 |
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ビューロVE304も高い静音性を持ち、長持ち・走行安定性が増したタイヤです。ダンロップの乗用車タイプシリーズでは最高峰のランクに位置します。
快適な乗り心地を重視する方にはVE304、ルマン5+をおすすめしますが、その中でも価格を重視するのであればルマン5プラスがおすすめです。
まとめ
ダンロップ ルマン5プラスは、その高いグリップ力、静音性、耐久性、燃費性能で多くのドライバーに支持されています。
専門家の評価やユーザーレビューも高く、特に「サイレントコア」の技術が他のタイヤにはない優れた特徴です。次のタイヤ選びの際には、ダンロップ ルマン5+をぜひ検討してみてください。
趣味:犬・猫
モットー:自分らしく。
車・タイヤについて「こんなことも知りたい!」などあればリクエストお待ちしております。