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    【ヴェルファイアタイヤ】新型は19インチ!グレード別タイヤサイズ早見表とおすすめのスタッドレスタイヤを紹介!

    大人気のトヨタのミニバン、「アルファード」と「ヴェルファイア」の新型が、2023年6月21日に発表されましたね。今回はそんな「ヴェルファイア」に焦点をあてて、値上げ前のかけこみスタッドレス需要にも応えられるよう、記事を書いていきます!

    ヴェルファイアのスタッドレスタイヤを探しているけれど、「どのタイヤを選べばいいのかわからない…」と悩んでいる人、必読です。

    スタッドレスタイヤは、冬の悪路を安全に走行するために必要なアイテムです。サイズはもちろん、車に合うものを選びたいですよね。

    本記事では、ヴェルファイアにオススメのスタッドレスタイヤをサイズ別に紹介します。目的や環境によって適切なタイヤがわかるので、自分の車にぴったりなスタッドレスタイヤが見つかりますよ。

    新型ヴェルファイアの注意点や、価格を抑えるコツもあわせてお伝えします。

    ヴェルファイアのスタッドレスタイヤを探している人は、ぜひ参考にしてみてください。

    ヴェルファイアの純正タイヤ&ホイールサイズ

    ヴェルファイアの純正タイヤ&ホイールサイズ

    ヴェルファイアの純正タイヤサイズを、年代別にまとめました。ヴェルファイアは2008年に初代が発売され、現在は2023年6月に発売された3代目が販売されています。

    ・初代(20系)2008年~2015年
    ・2代目(30系)2015年~2023年
    ・新型、3代目(40系)2023年6月~

    純正タイヤサイズは、ドアに記載されています。一覧表を参考にして、必ずご確認ください。

    初代(20系)2008年~2015年

    初代(20系)ヴェルファイア

    初代ヴェルファイアは16インチ〜19インチの展開です。

    年式 型式 グレード タイヤサイズ
    2008年 ANH20W 2.4X 215/65R16 98H
    2008年 ANH20W 2.4V 215/60R17 96H
    2008年 ANH20W 2.4Z 235/50R18 97V
    2008年 ANH25W 2.4X 4WD 215/65R16 98H
    2008年 ANH25W 2.4V 4WD 215/65R16 98H
    2008年 ANH25W 2.4Z 4WD 235/50R18 97V
    2008年 GGH20W 3.5V 215/60R17 96H
    2008年 GGH20W 3.5X 215/60R17 96H
    2008年 GGH20W 3.5V Lエディション 215/60R17 96H
    2008年 GGH20W 3.5Z 235/50R18 97V
    2008年 GGH20W 3.5Z Gエディション 235/50R18 97V
    2008年 GGH25W 3.5X 4WD 215/65R16 98H
    2008年 GGH25W 3.5V 4WD 215/65R16 98H
    2008年 GGH25W 3.5V Lエディション 4WD 215/65R16 98H
    2008年 GGH25W 3.5Z 4WD 235/50R18 97V
    2008年 GGH25W 3.5Z Gエディション 4WD 235/50R18 97V
    2012年 ANH20W 2.4Z G’s 245/40R19 94W
    2012年 GGH20W 3.5Z G’s 245/40R19 94W

    16インチのタイヤ・ホイールサイズ

    タイヤサイズ 215/65R16
    ホイールサイズ 16×6.5J
    PCD 114.3
    インセット 33

    17インチのタイヤ・ホイールサイズ

    タイヤサイズ 215/60R17
    ホイールサイズ 17×7J
    PCD 114.3
    インセット 33

    18インチのタイヤ・ホイールサイズ

    タイヤサイズ 235/50R18
    ホイールサイズ 18×7.5J
    PCD 114.3
    インセット 45

    19インチのタイヤ・ホイールサイズ

    タイヤサイズ 245/40R19
    ホイールサイズ 19×8J
    PCD 114.3
    インセット 38

    2代目(30系)2015年~2023年

    2代目(30系)ヴェルファイア

    2代目ヴェルファイアも初代と同様16インチ〜18インチの展開です。17インチはタイヤ幅が初代と異なり、215/60R17から225/60R17へ変更になっています。

    年式 型式 グレード タイヤサイズ
    2015年 AGH30W X 215/65R16 98H
    2015年 AGH30W V 225/60R17 99H
    2015年 AGH30W Z 235/50R18 97V
    2015年 AGH30W Z Aエディション 235/50R18 97V
    2015年 AGH30W Z Gエディション 235/50R18 97V
    2015年 AGH35W X 4WD 215/65R16 98H
    2015年 AGH35W V 4WD 225/60R17 99H
    2015年 AGH35W Z 4WD 235/50R18 97V
    2015年 AGH35W Z Gエディション 4WD 235/50R18 97V
    2015年 AGH35W Z Aエディション 4WD 235/50R18 97V
    2015年 GGH30W VL 225/60R17 99H
    2015年 GGH30W Executive Lounge 225/60R17 99H
    2015年 GGH30W ZA 235/50R18 97V
    2015年 GGH30W ZA Gエディション 235/50R18 97V
    2015年 GGH35W VL 4WD 225/60R17 99H
    2015年 GGH35W Executive Lounge 4WD 225/60R17 99H
    2015年 GGH35W ZA 4WD 235/50R18 97V
    2015年 GGH35W ZA Gエディション 4WD 235/50R18 97V

    16インチのタイヤ・ホイールサイズ

    タイヤサイズ 215/65R16
    ホイールサイズ 16×6.5J
    PCD 114.3
    インセット 33

    17インチのタイヤ・ホイールサイズ

    タイヤサイズ 225/60R17
    ホイールサイズ 17×6.5J
    PCD 114.3
    インセット 33

    18インチのタイヤ・ホイールサイズ

    タイヤサイズ 235/50R18
    ホイールサイズ 18×7.5J
    PCD 114.3
    インセット 45

    新型・3代目(40系)2023年6月~

    新型/3代目(40系)ヴェルファイア

    新型ヴェルファイアのタイヤサイズは2代目までとは一新され、全て19インチ(225/55R19)となりました!アルファード・ヴェルファイアではインチアップのカスタムをする方が多かったので、純正で19インチというのは大きな変化ですね!

    年式 型式 グレード タイヤサイズ
    2023年 AAHH40W HYBRID Z Premier 225/55R19 103H
    2023年 AAHH40W HYBRID Executive Lounge 225/55R19 103H
    2023年 AAHH45W HYBRID Z Premier(E-Four) 225/55R19 103H
    2023年 AAHH45W HYBRID Executive Lounge(E-Four) 225/55R19 103H
    2023年 TAHA40W Z Premier 225/55R19 103H
    2023年 TAHA45W Z Premier(4WD) 225/55R19 103H

    19インチのタイヤ・ホイールサイズ

    タイヤサイズ 245/40R19
    ホイールサイズ 19×8J
    PCD 120
    インセット 38

    【注意】新型ヴェルファイアに旧型のホイールは使えない

    【注意】新型ヴェルファイアに旧型のホイールは使えない

    2023年6月に発売された新型のヴェルファイアには、初代、2代目のヴェルファイアに使用していたホイールは装着できません。

    理由は、ホイールの「P.C.D」のサイズが異なるからです。

    P.C.Dとは、車体にホイールを装着しているナットの中心を結んだ円の直径のことです。つまり、ホイールを取り付ける面の大きさが異なります。

    30系まで 114.3
    40系(新型) 120

    もし、初代や2代目からの乗り換えを検討していて、ホイールをそのまま使おうと思っていた人は、新型ヴェルファイアには装着できないので注意が必要です。

    車ごとにサイズの合うホイールを用意してください。

    ナットサイズも変更

    ナットサイズも変更

    ナットサイズもM12×1.5からM14×1.5へ変更になりました。スタッドレス購入の際は、ナットも合わせて買ってくださいね。

    30系まで M12×1.5
    40系(新型) M14×1.5

    ヴェルファイアのスタッドレスタイヤを選ぶポイント

    ヴェルファイアのスタッドレスタイヤを選ぶポイント

    ヴェルファイアのスタッドレスタイヤを選ぶときのポイントを3つ解説します。

    ・ふらつき防止機能があるタイヤを選ぶ
    ・氷上性能を重視する
    ・乾燥した路面が多いなら耐摩耗性能の高いものを選ぶ

    スタッドレスタイヤは、車の特性に応じたものを選ぶことが大切です。サイズだけでなく、ヴェルファイアに合うタイヤを選びましょう。

    順番に解説します。

    ふらつき防止機能があるタイヤを選ぶ

    ヴェルファイアには、ふらつき防止機能がある「ミニバン専用タイヤ」を選ぶことをオススメします。

    ミニバンは車の性質上、車内空間を広くするために背が高くなり、車の重心も高くなりがちです。そのため、どうしても車体が安定せず、左右にふらつくことがあります。

    橋の上や高速道路を走行しているときに横風にあおられたり、カーブを曲がろうとして車体がふらついたり。そんな経験がある人は多いのではないでしょうか。

    ミニバン専用タイヤでは、タイヤの外側を強くすることでふらつきを軽減しています。

    冬の悪路は滑りやすいので、できるだけ安定して走行できるタイヤを選びましょう。

    氷上性能を重視する

    氷上性能(氷の上で滑らない性能)が高いスタッドレスタイヤを選ぶことも重要です。

    ミニバンは車内空間が広く、人や荷物をたくさん乗せられます。しかし、その分重量も重くなり、ブレーキを踏んでから止まるまでの距離が長くなりがちです。

    ショッピングカートを例にあげると、何も乗せていないカートよりも、商品を多く乗せたほうが止まりにくいですよね。

    ブレーキを踏んだときに止まるまでの距離が長くなると、前の車に追突したり歩行者や自転車とぶつかったりするリスクが高まります。

    寒い季節は路面の状態が悪くなる可能性が高いので、氷上ブレーキ性能を重視したスタッドレスタイヤを選んでください。

    乾燥した路面が多いなら耐摩耗性能の高いものを選ぶ

    よく走る場所で頻繁に雪が降らず、乾いた路面が多いのなら、氷上性能に加えて耐摩耗性能が高いスタッドレスタイヤを選ぶと良いでしょう。

    ミニバンは車高が高く、人や荷物を多く乗せることから、どうしても重量が重くなります。タイヤは車の重さを支えている部分なので、必然的に負荷がかかり、寿命が短くなってしまいます。

    スタッドレスタイヤも定期的な交換が必要な部品ではありますが、できるだけ長く使用できるものが理想です。

    降雪地域ではなく、頻繁にレジャーに出かけることもない場合は、耐摩耗性能に優れたタイヤを検討してみましょう。

    サイズ別!ヴェルファイアにオススメのスタッドレスタイヤ

    サイズ別!オススメのスタッドレスタイヤ

    ヴェルファイアにオススメのスタッドレスタイヤを、タイヤサイズ別に紹介します。

    1. 【16インチ】215/65R16(初代、2代目)
    2. 【17インチ】215/60R17(初代)
    3. 【17インチ】225/60R17(2代目)
    4. 【18インチ】235/50R18(初代、2代目)
    5. 【19インチ】225/55R19(新型)

    購入した年代によって、タイヤのサイズは微妙に変わります。インチ数が同じでも幅の長さが異なるものもあるので、必ずサイズを確認してください。

    普段走行する場所や環境によって、必要な性能も変化します。用途に合ったタイヤを選んでくださいね。

    【16インチ】215/65R16(初代、2代目)

    トーヨータイヤのウィンタートランパスTX

    トーヨータイヤ Winter TRANPATH(ウィンタートランパス) TX

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    ウィンタートランパスTXは、車高の高い車専用に作られたスタッドレスタイヤです。

    トリプルトレッドとよばれるタイヤの構造で、ミニバンに見られるふらつきを軽減し、操縦の安定感を高めながら氷上でのブレーキ性能ももち合わせています。

    安定したコーナリングやしっかり止まれる制動力を両立させており、ヴェルファイアにぴったりのスタッドレスタイヤです。

    ヨコハマ iceGUARD IG70(アイスガード7)

    ヨコハマ iceGUARD(アイスガード) IG70

    ヨコハマ公式サイトへ

    アイスガードIG70(アイスガード7) は、高い氷上性能を誇ります。従来のアイスガード6よりも氷上での制動距離が14%向上し、安心感が増しています。

    また、ウルトラ吸水ゴムを使用することでゴムが硬くなりにくく、性能が劣化しにくいのもメリットです。

    【17インチ】215/60R17(初代)

    ダンロップ WINTER MAXX03 (ウィンターマックス3) WM03

    ダンロップ WINTER MAXX03 (ウィンターマックス3) WM03

    ダンロップ公式サイトへ

    ウィンターマックス3は、氷上性能に特化したスタッドレスタイヤです。

    氷の上でタイヤが滑る原因の「水膜」を、ナノ凹凸ゴムとよばれる特許技術ですばやく除水し、路面との密着度を高めます。

    これにより、氷上でのブレーキ性能やコーナリング性能を十分に発揮してくれます。ヴェルファイアの重たい車体もしっかりと支えてくれるでしょう。

    ハンコック Winter i*cept IZ2 A (ウィンターアイセプト)W626

    ハンコック Winter i*cept IZ2 A (ウィンターアイセプト)W626

    ハンコック公式サイトへ

    ウィンターアイセプト W626は、氷上や雪上のブレーキ性能に加えて、ウェットでのグリップ力を向上することで、悪路の走行に安定感をプラスします。

    ほかのメーカーに比べると価格が安いのも魅力です。あまり雪が降らない地域に住んでいたり、使用頻度が高くなかったりする人にオススメです。

    【17インチ】225/60R17(2代目)

    ブリヂストン BLIZZAK (ブリザック) VRX3

    ブリヂストン BLIZZAK (ブリザック) VRX3

    ブリヂストン公式サイトへ

    ブリザックVRX3は、北海道や北東北の主要都市で、装着率が21年連続でNo.1のシェアを誇るスタッドレスタイヤです。

    総合的に高い性能をもつ中でも、氷上性能に優れています。従来よりも氷上ブレーキ性能が20%アップし、滑りやすい路面でもしっかり止まり、曲がるときのふくらみも軽減されました。

    人や荷物を多く乗せるヴェルファイアでも、安定した走行が期待できます。

    ダンロップ WINTER MAXX02 (ウィンターマックス2) WM02

    ダンロップ WINTER MAXX02 (ウィンターマックス) WM02

    ダンロップ公式サイトへ

    ダンロップのウィンターマックス2は、トータルバランス型のスタドレスタイヤです。

    凍った路面だけでなく、雪道、濡れた道路、乾いた道路などあらゆる場面を想定して、どんな路面でも高い性能を発揮できるタイヤです。

    また、耐摩耗性能にも優れたロングライフタイプで、4年間の使用を実現しています。氷上性能も長持ちするので、バランスのとれた経済的なスタッドレスタイヤです。

    【18インチ】235/50R18(初代、2代目)

    ミシュラン X-ICE SNOW(エックスアイス スノー)

    ミシュラン X-ICE SNOW(エックスアイス スノー)

    ミシュラン公式サイトへ

    エックスアイス スノーは、氷上でのブレーキ性能を重視したスタッドレスタイヤです。「サイプ」とよばれる切れ込みを工夫することで、凍った路面にグッと食い込み、グリップ力を向上させます。

    氷上だけでなく雪上でのブレーキ性能が高いことも魅力です。長く安全に使用できるよう、タイヤの寿命や効果の持続にも配慮しています。

    グットイヤー ICE NAVI8(アイスナビ エイト)

    グットイヤー ICE NAVI8(アイスナビ エイト)

    グットイヤー公式サイトへ

    アイスナビ8は、冬の悪路での性能を向上させ、なおかつ長く使用できることをコンセプトに開発されたスタッドレスタイヤです。

    シリーズ初となる左右非対称パターンの採用と、コンパウンドの改良で、氷上でのブレーキ性能とコーナリング性能を大幅にアップしました。

    また、走行中のノイズも軽減しています。凍った路面でもしっかり止まるだけでなく、騒音が少ないのは嬉しいポイントです。

    【19インチ】225/55R19(新型)

    ブリヂストン BLIZZAK (ブリザック) DM-V3

    ブリヂストン BLIZZAK (ブリザック) DM-V3

    ブリヂストン公式サイトへ

    ブリザックDM-V3はSUV車専用の特性を活かし、高いグリップ力を誇ります。凍った路面だけでなく雪道や濡れた路面にも強く、さまざまな冬の悪路で安定した性能を発揮します。

    耐摩耗性能も従来のものより25%向上し、長く使用できるのも魅力です。

    トーヨータイヤ Winter TRANPATH(ウィンタートランパス) TX

    トーヨータイヤ Winter TRANPATH(ウィンタートランパス) TX

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    ウィンタートランパスTXは、ミニバン専用に作られたスタッドレスタイヤです。ミニバンに見られる特有のふらつきを軽減し、高い氷上ブレーキ性能でしっかり止まります。

    路面の状況が悪くても、安定した走行が期待できます。背が高く車体が重いヴェルファイアにオススメです。

    価格を抑えたい人はインチダウンも検討

    価格を抑えたい人はインチダウンも検討

    スタッドレスタイヤにかかる費用を少しでも抑えたい人は、インチダウンを検討してみましょう。
    インチダウンとは、ホイールを小さくしてタイヤ(ゴムの部分)の面積を大きくすることです。

    一般的に、薄いタイヤよりも厚みのあるタイヤのほうが安い傾向にあります。薄いタイヤはせまい面積で性能を確保する必要があるので、厚みのあるタイヤよりも多く部品を使用し、価格が上がるからです。

    ホイールのサイズも小さいほうが価格は下がり、安く購入したい人にオススメです。

    また、価格だけでなく、乗り心地の向上にもつながります。厚みのあるタイヤは地面からの衝撃を吸収しやすいので、やわらかい乗り心地になります。

    雪があまり降らない地域に住む人や、頻繁にレジャーに行かない人は、インチダウンで安くすませるのも1つの方法です。

    新型ヴェルファイアのスタッドレスはタイヤホイール館ベストがオススメ!

    新型ヴェルファイアのスタッドレスはタイヤホイール館ベストがオススメ!

    ヴェルファイアには、ふらつきを抑えつつ滑りやすい道でもしっかり止まれる性能をもったスタッドレスタイヤがオススメです。

    カーブを曲がるときの安定性や、凍った路面でのブレーキ性能を意識して、環境や目的に合ったタイヤを選んでください。

    カスタム画像とシュミレーションツールでイメージをふくらませよう

    ヴェルファイアのカスタム画像をさらに見てみたいという方は、ぜひベスト写真館を覗いてみてください。お客様のこだわりのカスタムは参考になること間違いなしです。

    ヴェルファイアの装着画像へ

    また、ホイールシュミレーションでは、装着イメージを確認することができるので、こちらもぜひお試しください。

    まとめ

    ヴェルファイアのスタッドレスタイヤを選ぶなら、タイヤワールド館ベストがオススメです。人気メーカーはもちろん、豊富な種類とサイズを取り揃えており、あなたにぴったりのスタッドレスタイヤが見つかります。

    7月よりメーカー出荷分が値上がりしておりますので、購入予定の方は早めの検討が吉です。
    ヴェルファイアのスタッドレスタイヤをお探しの人は、ぜひご相談くださいね。

    タイヤワールド館ベスト:ミニバン特集ページタイヤワールド館ベスト:ミニバン特集ページミニバンのおすすめホイールセット一覧はこちら>>

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    スタッドレスタイヤ 古川店 SUV

    冬はもうすぐそこ・・新型ヴェゼルにおすすめな冬タイヤ

    冬はもうすぐそこ・・新型ヴェゼルにおすすめな冬タイヤ


    ヴェゼルに合うスタッドレスタイヤの選び方

    国産メーカーのもの、また、現行モデルのタイヤを選ぶことをお勧めします。ブリヂストン・ダンロップ・トーヨー・ヨコハマ、様々なタイヤメーカーがあり、それぞれ特徴があったりしますので、「とにかく距離を走るので耐久性の高いタイヤが良い」や、「ちょっとくらい減り易くても良いのでとにかく効くタイヤ」等自身のライフスタイルにあったタイヤをチョイスすると良いでしょう。タイヤ専門店でスタッフに要望を伝えれば、きっと自分に合ったタイヤを見つけられることでしょう。


    旧ヴェゼルとの大きな違いってなんだろう?

    画像の通り、見た目が全然違います。

    ボディサイズは旧型とほぼ同等サイズですが、ルーフが後端まで伸ばされていたり、サイドのキャラクターラインが水平基調になっている。その伸びやかなフォルムが、実際のサイズ以上に二代目を大きく見せる要因となっているようだ。


    16インチおすすめタイヤ3選

    ブリヂストン ブリザック VRX3

    ブリザックVRX3

    ブリヂストンのブリザックシリーズは、北海道と北東北主要5都市での装着率が20年連続No.1を誇る人気の高いスタッドレスタイヤです。

    2021年9月発売のブリザックVRX3では、従来品であるブリザックVRX2と比べて氷上でのブレーキ性能が20%向上、摩耗ライフが17%向上と大きく性能アップしています。

    VRX3のおすすめポイント

    • 信頼と実績のブリザック最新モデル
    • 氷上ブレーキ性能が従来品と比べて20%アップ
    • スノー性能やドライ・ウエット性能、静粛性など、あらゆる性能が高水準
    • 効きが長持ち

    ダンロップ ウィンターMAXX WM03

    WINTER MAXX 03

    凍結路面にMAXX止まる。使い終わりまで効き長持ち

    WINTER MAXX 03 ウィンターマックス

    氷上性能22%UP、氷上コーナリング性能11%UP、摩耗後氷上ブレーキ性能36%UP ※当社従来品比

    氷上で止まる。その答えは、瞬間密着。

    氷上ブレーキ性能 22%アップでさらなる安心!

    氷上コーナリング性能 11%アップでさらなる安心!

    氷の上で停まることに必要なのはその水膜を素早く除去する力。
    そして除去した上で素早く密着することなのです。

    摩耗後氷上ブレーキ性能 36%アップでさらに差がある!

    密着するための鍵になるのは凹凸構造。凹凸構造を滑りの原因となる水膜の除去から、氷面への密着へと至る為にナノレベルのテクノロジーに応用したのがウィンターマックス03です。

    決め手は「ナノ凹凸ゴム」

    無数の突起部分が連続して除水を行うことで素早く密着へと移行することで、ダンロップの従来のスタッドレスと比べ密着開始に至る時間を大幅に短縮することが実現。

    WINTER MAXX 03 は

    ピタッと瞬間密着

    タイヤ表面の凹凸構造は、それ自体が柔軟性に優れたゴムのため、氷面に隙間なく密着。
    接地における密着面が広いから氷との密着力が違うのです。
    氷に止まるに必要な除水・密着スピードのアップ密着面」の最大化が実現したタイヤになります。

    ミシュラン MICHELIN X-ICE3+

    Michelin Introduces New X-ICE SNOW Winter Tire

    MICHELIN(ミシュラン)」ロゴマーク: [Logomark Mania]世界のかわいいロゴマーク集(企業ロゴ・ブランドロゴ)

    【製品特徴】

    アイス・雪上・ドライ・ウェット路面でも安定したグリップ・ブレーキング・ハンドリング性能を発揮

    MICHELIN X-ICE3+との比較で9%向上※1

    • あらゆる路面環境に対応
    • アイスブレーキング性能の向上大注目】ミシュランの新作スタッドレスタイヤ「X-ICE SNOW」シリーズ - みんカラ

    EverWinterGripコンパウンドを溝底部まで採用

    スタッドレスの使用限界末期(50%摩耗)になってもトレッドブロックがしなやかさを保つことで、アイス性能が長期間継続。

    ミシュラン、新スタッドレスの「X-ICE SNOW」発表 | NEXT MOBILITY | ネクストモビリティ

    タイヤの性能はタイヤの素材やスペックによって変わってきます。タイヤの寿命が短いと、すぐに交換が必要になるので、タイヤ本体の金額が安くても意味がありません。また、スタッドレスタイヤは冬の危険な雪道やアイスバーンの路面を走れるように作られているので、夏タイヤに比べて走行性能はより重要な要素です。

    Michelin X-Ice Snow Tire :: Michelin North America, Inc.

    ミシュランタイヤの寿命は、平均的な寿命である2万kmを上回っています。スタッドレスタイヤなので、使用する時期も短く、数年以上にわたって使用することができます。一つのタイヤを長く使うという意味でも、ミシュランスタッドレスはおすすめです。


    17インチおすすめタイヤ3選

    ブリヂストン ブリザック VRX3

    ブリザックVRX3

    ブリヂストンのブリザックシリーズは、北海道と北東北主要5都市での装着率が20年連続No.1を誇る人気の高いスタッドレスタイヤです。

    2021年9月発売のブリザックVRX3では、従来品であるブリザックVRX2と比べて氷上でのブレーキ性能が20%向上、摩耗ライフが17%向上と大きく性能アップしています。

    VRX3のおすすめポイント

    • 信頼と実績のブリザック最新モデル
    • 氷上ブレーキ性能が従来品と比べて20%アップ
    • スノー性能やドライ・ウエット性能、静粛性など、あらゆる性能が高水準
    • 効きが長持ち

    ダンロップ ウィンターMAXX WM03

    WINTER MAXX 03

    凍結路面にMAXX止まる。使い終わりまで効き長持ち

    WINTER MAXX 03 ウィンターマックス

    氷上性能22%UP、氷上コーナリング性能11%UP、摩耗後氷上ブレーキ性能36%UP ※当社従来品比

    氷上で止まる。その答えは、瞬間密着。

    氷上ブレーキ性能 22%アップでさらなる安心!

    氷上コーナリング性能 11%アップでさらなる安心!

    氷の上で停まることに必要なのはその水膜を素早く除去する力。
    そして除去した上で素早く密着することなのです。

    摩耗後氷上ブレーキ性能 36%アップでさらに差がある!

    密着するための鍵になるのは凹凸構造。凹凸構造を滑りの原因となる水膜の除去から、氷面への密着へと至る為にナノレベルのテクノロジーに応用したのがウィンターマックス03です。

    決め手は「ナノ凹凸ゴム」

    無数の突起部分が連続して除水を行うことで素早く密着へと移行することで、ダンロップの従来のスタッドレスと比べ密着開始に至る時間を大幅に短縮することが実現。

    WINTER MAXX 03 は

    ピタッと瞬間密着

    タイヤ表面の凹凸構造は、それ自体が柔軟性に優れたゴムのため、氷面に隙間なく密着。
    接地における密着面が広いから氷との密着力が違うのです。
    氷に止まるに必要な除水・密着スピードのアップ密着面」の最大化が実現したタイヤになります。

    ミシュラン MICHELIN X-ICE3+

    Michelin Introduces New X-ICE SNOW Winter Tire

    MICHELIN(ミシュラン)」ロゴマーク: [Logomark Mania]世界のかわいいロゴマーク集(企業ロゴ・ブランドロゴ)

    【製品特徴】

    アイス・雪上・ドライ・ウェット路面でも安定したグリップ・ブレーキング・ハンドリング性能を発揮

    MICHELIN X-ICE3+との比較で9%向上※1

    • あらゆる路面環境に対応
    • アイスブレーキング性能の向上大注目】ミシュランの新作スタッドレスタイヤ「X-ICE SNOW」シリーズ - みんカラ

    EverWinterGripコンパウンドを溝底部まで採用

    スタッドレスの使用限界末期(50%摩耗)になってもトレッドブロックがしなやかさを保つことで、アイス性能が長期間継続。

    ミシュラン、新スタッドレスの「X-ICE SNOW」発表 | NEXT MOBILITY | ネクストモビリティ

    タイヤの性能はタイヤの素材やスペックによって変わってきます。タイヤの寿命が短いと、すぐに交換が必要になるので、タイヤ本体の金額が安くても意味がありません。また、スタッドレスタイヤは冬の危険な雪道やアイスバーンの路面を走れるように作られているので、夏タイヤに比べて走行性能はより重要な要素です。

    Michelin X-Ice Snow Tire :: Michelin North America, Inc.

    ミシュランタイヤの寿命は、平均的な寿命である2万kmを上回っています。スタッドレスタイヤなので、使用する時期も短く、数年以上にわたって使用することができます。一つのタイヤを長く使うという意味でも、ミシュランスタッドレスはおすすめです。


    18インチおすすめタイヤ3選

    ブリヂストン ブリザック VRX3

    ブリザックVRX3

    ブリヂストンのブリザックシリーズは、北海道と北東北主要5都市での装着率が20年連続No.1を誇る人気の高いスタッドレスタイヤです。

    2021年9月発売のブリザックVRX3では、従来品であるブリザックVRX2と比べて氷上でのブレーキ性能が20%向上、摩耗ライフが17%向上と大きく性能アップしています。

    VRX3のおすすめポイント

    • 信頼と実績のブリザック最新モデル
    • 氷上ブレーキ性能が従来品と比べて20%アップ
    • スノー性能やドライ・ウエット性能、静粛性など、あらゆる性能が高水準
    • 効きが長持ち

    ダンロップ ウィンターMAXX WM03

    WINTER MAXX 03

    凍結路面にMAXX止まる。使い終わりまで効き長持ち

    WINTER MAXX 03 ウィンターマックス

    氷上性能22%UP、氷上コーナリング性能11%UP、摩耗後氷上ブレーキ性能36%UP ※当社従来品比

    氷上で止まる。その答えは、瞬間密着。

    氷上ブレーキ性能 22%アップでさらなる安心!

    氷上コーナリング性能 11%アップでさらなる安心!

    氷の上で停まることに必要なのはその水膜を素早く除去する力。
    そして除去した上で素早く密着することなのです。

    摩耗後氷上ブレーキ性能 36%アップでさらに差がある!

    密着するための鍵になるのは凹凸構造。凹凸構造を滑りの原因となる水膜の除去から、氷面への密着へと至る為にナノレベルのテクノロジーに応用したのがウィンターマックス03です。

    決め手は「ナノ凹凸ゴム」

    無数の突起部分が連続して除水を行うことで素早く密着へと移行することで、ダンロップの従来のスタッドレスと比べ密着開始に至る時間を大幅に短縮することが実現。

    WINTER MAXX 03 は

    ピタッと瞬間密着

    タイヤ表面の凹凸構造は、それ自体が柔軟性に優れたゴムのため、氷面に隙間なく密着。
    接地における密着面が広いから氷との密着力が違うのです。
    氷に止まるに必要な除水・密着スピードのアップ密着面」の最大化が実現したタイヤになります。

    ミシュラン MICHELIN X-ICE3+

    Michelin Introduces New X-ICE SNOW Winter Tire

    MICHELIN(ミシュラン)」ロゴマーク: [Logomark Mania]世界のかわいいロゴマーク集(企業ロゴ・ブランドロゴ)

    【製品特徴】

    アイス・雪上・ドライ・ウェット路面でも安定したグリップ・ブレーキング・ハンドリング性能を発揮

    MICHELIN X-ICE3+との比較で9%向上※1

    • あらゆる路面環境に対応
    • アイスブレーキング性能の向上大注目】ミシュランの新作スタッドレスタイヤ「X-ICE SNOW」シリーズ - みんカラ

    EverWinterGripコンパウンドを溝底部まで採用

    スタッドレスの使用限界末期(50%摩耗)になってもトレッドブロックがしなやかさを保つことで、アイス性能が長期間継続。

    ミシュラン、新スタッドレスの「X-ICE SNOW」発表 | NEXT MOBILITY | ネクストモビリティ

    タイヤの性能はタイヤの素材やスペックによって変わってきます。タイヤの寿命が短いと、すぐに交換が必要になるので、タイヤ本体の金額が安くても意味がありません。また、スタッドレスタイヤは冬の危険な雪道やアイスバーンの路面を走れるように作られているので、夏タイヤに比べて走行性能はより重要な要素です。

    Michelin X-Ice Snow Tire :: Michelin North America, Inc.

    ミシュランタイヤの寿命は、平均的な寿命である2万kmを上回っています。スタッドレスタイヤなので、使用する時期も短く、数年以上にわたって使用することができます。一つのタイヤを長く使うという意味でも、ミシュランスタッドレスはおすすめです。

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    スタッドレスタイヤ ライターチーム 軽自動車

    ワゴンRにおすすめのスタッドレスタイヤ12選!サイズ早見表と価格・交換方法も解説


    「ワゴンRにぴったりなスタッドレスを知りたい」
    「ワゴンRのふらつきを防止できるスタッドレスはあるかな」

    このように悩んでいませんか。

    当記事では、ワゴンRにおすすめのスタッドレス12選と、ワゴンRの標準タイヤ早見表、スタッドレスの交換方法まで解説します。

    ワゴンRのタイヤサイズ早見表

    ワゴンRの純正タイヤサイズ早見表【スタッドレスタイヤサイズの確認】

    スタッドレスに履き替えたいなら、ワゴンRの純正タイヤのサイズも知っておく必要があります。
    ここでは2代目ワゴンR〜6代目ワゴンRまで生産時期に区切ってタイヤサイズを記載します。

    ・2代目 MC21S/11S/22S/12S型(1998年~2003年)
    ・3代目 MH21S/22S型(2003年4月~2008年9月)
    ・4代目 MH23S型(2008年9月~2012年9月)
    ・5代目 MH34S/44S型(2015年12月~2017年2月)
    ・6代目 MH35S/55S型(2017年2月~2020年1月)
    ・現行 MH85S/95S型(2017年1月~)

    グレードごとにわかりやすく表にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

    2代目ワゴンR MC21S/11S/22S/12S型(1998年~2003年)

    2代目ワゴンRのタイヤサイズは13インチ155/65R13です。外径が小さめなので、スタッドレスの価格も比較的抑えられます。

    グレード 型式 タイヤサイズ
    FTエアロ MC22S 155/65R13
    FMエアロ MC22S 155/65R13
    N-1ターボ MC22S 155/65R13
    B MC22S 155/65R13
    A MC22S 155/65R13
    N-1スペシャル MC22S 155/65R13

    3代目ワゴンR MH21S/22S型(2003年4月~2008年9月)

    3代目にワゴンRは、13インチ(155/65R13)、14インチ(165/55R14)のタイヤがでてきます。タイヤ幅も10mm太くなり、扁平率が下がっています。

    グレード 型式 タイヤサイズ
    FS MH21S 155/65R13
    FX MH21S 155/65R13
    FA MH21S 155/65R13
    FXリミテッド MH21S 165/55R14
    FTリミテッド MH21S 165/55R14
    250X MH21S 165/55R14
    250T MH21S 165/55R14
    FT-Sリミテッド MH21S 165/55R14
    FX-Sリミテッド MH21S 165/55R14
    ナビスペシャル MH21S 165/55R14
    FT-Sリミテッド MH22S 165/55R14
    FX-Sリミテッド MH22S 165/55R14
    FX MH22S 155/65R13
    FA MH22S 155/65R13
    FC MH22S 155/65R13
    リミテッド MH22S 165/55R14

    4代目ワゴンR MH23S型(2008年9月~2012年9月)

    4代目ワゴンRは13インチ(145/80R13)と14インチ(165/55R14・155/65R14)です。14インチはグレードによってタイヤ幅がバラバラなので注意が必要です。

    グレード 型式 タイヤサイズ
    FXリミテッド MH23S 165/55R14
    FTリミテッド MH23S 165/55R14
    FA MH23S 145/80R13
    FX MH23S 145/80R13
    FXリミテッド2 MH23S 155/65R14
    FX-Sリミテッド MH23S 155/65R14
    リミテッド MH23S 155/65R14
    リミテッド2 MH23S 155/65R14
    FXアイドリングストップ MH23S 155/65R14
    FXリミテッド MH23S 155/65R14

    5代目 MH34S/44S型(2015年12月~2017年2月)

    5代目になるとタイヤサイズがアップし、14インチ(155/65R14)、15インチ(165/55R15)です。
    20周年記念車は15インチの迫力のあるタイヤを履いています。

    グレード 型式 タイヤサイズ
    FXリミテッド MH34S 155/65R14
    FX MH34S 155/65R14
    20周年記念車 MH34S 165/55R15
    FX-E MH34S 155/65R14
    FZ MH34S 155/65R14
    FX MH34S 155/65R14
    FA MH34S 155/65R14
    FZ MH34S 155/65R14
    FZレーダーブレーキ
    サポート装着車
    MH34S 155/65R14
    FX MH34S 155/65R14
    FXリミテッド
    MH44S
    MH44S 155/65R14

    6代目 ワゴンR MH35S/55S(2017年2月~2020年1月)

    6代目ワゴンRは14インチ(155/65R14)、15インチ(165/55R15)のタイヤも珍しくなくなりました。
    タイヤ幅や扁平率は初期モデルとあまり変わらない印象です。

    グレード 型式 タイヤサイズ
    ハイブリッドFZ MH55S 155/65R14
    ハイブリッドFX MH55S 155/65R14
    FA MH55S 155/65R14
    ハイブリッド MH55S 165/55R15
    FZリミテッド MH55S 165/55R15
    ハイブリッド
    FXリミテッド
    MH55S 155/65R14
    リミテッド MH55S 155/65R14
    ハイブリッドFZ MH55S 155/65R14
    ハイブリッドFX MH55S 155/65R14
    FA MH55S 155/65R14
    ハイブリッドFX MH95S 155/65R14
    ハイブリッドFZ MH95S 155/65R14
    FA MH85S 155/65R14

    現行 ワゴンR 85S/95S型(2017年1月~)

    現行のワゴンRは14インチ(155/65R14)が純正装着されています。カスタムZのアップグレードで15インチ(165/55R15)です。1インチダウンの13インチ(145/80R13)も装着可能です。

    グレード 型式 タイヤサイズ
    FX MH85S 155/65R14
    ハイブリッドFX-S MH95S 155/65R14

    ワゴンRにおすすめのスタッドレス12選【価格あり】

    ワゴンRにおすすめのスタッドレス12選【価格あり】

    スズキのワゴンRは1993年の発売以来、30年経った今も人気を誇っているロングセラー商品です。
    人気の秘訣は「燃費」「運転のしやすさ」「使いやすさ」です。
    ここでは、ワゴンRにおすすめのスタッドレスを12種類並べてみました。

    1. ブリヂストンのブリザックVRX3
    2. ダンロップのウインターマックス03
    3. ヨコハマのアイスガード6
    4. トーヨータイヤのウィンタートランパスTX
    5. グッドイヤーのアイスナビ7
    6. ミシュランのエックスアイスXI3
    7. コンチネンタルのバイキングコンタクト7
    8. ファルケンのエスピア ダブルエース
    9. ピレリのアイスアシンメトリコ
    10. ナンカンのアイスアクティバESSN-1
    11. ブリヂストンのブリザックVRX2
    12. ダンロップのウインターマックス02

    それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

    1.ブリヂストンのブリザックVRX3

    1.ブリヂストンのブリザックVRX3

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    世界シェアNo.1のタイヤメーカーブリヂストンの最新スタッドレス、ブリザックVRX3
    無敵と思われる高性能スタッドレスを世に送り出し続けてきたブリヂストンですが、ブリザックVRX3には欠点がほぼありません。

    あえていうなら、1本あたり税込8,900円〜と価格が高めに感じる点が気になりますが、4年以上使い続けられると考えれば費用対効果が良いといえるでしょう。

    スタッドレスに信頼感と安心感を求める方はブリザックVRX3を選びましょう。

    3.ダンロップのウインターマックス03

    3.ダンロップのウインターマックス03

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    ダンロップのウインターマックス03は、ナノ凹凸ゴムのおかげで実現した、路面に対する密着力が特徴のスタッドレスタイヤです。

    元々ロングライフに定評のあるダンロップの「氷上性能特化型」と謳われるタイヤということで、トータルバランスが優れたスタッドレスとなっています。

    2.ヨコハマのアイスガード6

    2.ヨコハマのアイスガード6

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    ヨコハマのアイスガード6は、スタッドレスタイヤに低燃費性能を求める方におすすめです。

    オレンジオイルを配合したことで、ゴムの柔らかさを4シーズンもキープできるロングライフ性能を実現しました。
    販売価格5,300円〜と、バランスの良い値段もポイントです。

    ヨコハマのスタッドレス最新作はアイスガード7ですが、アイスガード6もまだまだ人気でリーズナブルになっているので、ヨコハマタイヤが好きな方はこちらも選択肢に入るかと思います。

    4.トーヨータイヤのウィンタートランパスTX

    4.トーヨータイヤのウィンタートランパスTX

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    トーヨータイヤのウィンタートランパスTXは、雪道などでふらつきやすいワゴンRのような車種を想定して作られたスタッドレスです。

    専用スタッドレスだけあって「豪雪地帯でも滑らずに走れた」という口コミがありました。
    価格は税込8,700円〜と少々高めですが、雪道で安心して走れる専用タイヤというメリットを考えると、妥当な値段でしょう。

    5.グッドイヤーのアイスナビ7

    5.グッドイヤーのアイスナビ7

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    グッドイヤーのアイスナビ7は、乾いた路面を走ることで起こる偏摩耗を極力抑えたい方におすすめです。
    4,450円〜と、お手頃価格で手に入り、長く使えるのでコストパフォーマンスに優れたスタッドレスといえるでしょう。
    もちろん氷上性能もばっちりです。

    6.ミシュランのエックスアイスXI3

    6.ミシュランのエックスアイスXI3

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    ミシュランのエックスアイスXI3はバランスの良いスタッドレスタイヤで、雪道はもちろん、通常の道路での安全性も考慮して作られています。
    凍った道では柔らかく、乾いた道では硬くなる「フレックスアイスコンパウンド」という機能を備えています。
    販売価格は12,990円と高めですが、総合性能の高さを求める方におすすめできる商品です。

    7.コンチネンタルのバイキングコンタクト7

    7.コンチネンタルのバイキングコンタクト7

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    コンチネンタルのバイキングコンタクト7とワゴンRのESP機能を合わせれば、雪道のカーブを曲がる際に横滑りしにくくなります。
    「ノルディックコンパウンド」を導入したおかげでグリップ性能が高くなっています。
    4,300円〜で手に入る、雪道でしっかり曲がれるスタッドレスです。

    8.ファルケンのエスピア ダブルエース

    8.ファルケンのエスピア ダブルエース

    ファルケンのエスピア ダブルエースは高速道路でもスタッドレスで安全に走行したい方におすすめの商品です。
    3,340円〜で販売しているので、お財布にも優しいスタッドレスタイヤです。
    専用のアイスホールドゴムが、ワゴンRの氷上コーナリング・ブレーキ性能を高めてくれます。

    9.ピレリのアイスアシンメトリコ

    9.ピレリのアイスアシンメトリコ

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    パワーとコントロールに重きを置いたスタッドレス、ピレリのアイスアシンメトリコ
    価格は5,000円〜と平均的な値段です。
    凍結路面にしっかり密着しつつ、乾いた路面では静かに走れるよう趣向を凝らしてあります。

    10.ナンカンのアイスアクティバESSN-1

    10.ナンカンのアイスアクティバESSN-1

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    ナンカンのアイスアクティバESSN-1は低価格で高性能を実現しているスタッドレスタイヤで、1本4,400円〜で販売されています。

    3年履いてもゴムの柔らかさが落ちず、摩耗も激しくないというロングライフ性能もばっちりなスタッドレスです。

    11.ブリヂストンのブリザックVRX2

    11.ブリヂストンのブリザックVRX2

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    新しくブリザックVRX3が発売されたとはいえ、ブリヂストンのブリザックVRX2もまだまだ高い人気を誇っています。

    1本あたり8,900円〜のVRX3と比べると、7,000円〜購入できるブリザックVRX2はお買い得です。
    スタッドレスとしての性能はもちろん抜群で、ユーザーの口コミで5段階中4の高評価を獲得しています。
    ブリザックVRXシリーズが気になっている方は、VRX2が狙い目です。

    12.ダンロップのウインターマックス02

    11.ブリヂストンのブリザックVRX2

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    ダンロップのウインターマックス02は、超密着ナノフィットゴムのおかげで実現した、路面に対する密着力が特徴のスタッドレスタイヤです。

    1本4,800円〜とお手頃で、スタッドレスとしての性能も十分備えているため、ユーザー満足度が5段階中3.95と、評価が高めなタイヤです。

    予算の関係でウインターマックス3を諦めなければならない場合は、こちらも検討してみてください。

    ワゴンRをスタッドレスタイヤに履き替える手順を7ステップで解説

    ワゴンRをスタッドレスタイヤに履き替える手順を7ステップで解説

    履き替えるスタッドレスが決まったら交換作業を行います。
    ここでは以下の7ステップで解説します。

    1. ボルトをホイールレンチでゆるめる
    2. ジャッキで車体を持ち上げる
    3. ボルトを外し、タイヤを取り外す
    4. タイヤを交換したら、ボルトを締める
    5. ジャッキで車を下ろす
    6. ボルトをホイールレンチで締める
    7. 空気圧をチェック

    ステップ1.ボルトをホイールレンチでゆるめる

    ホイールレンチを用意して、ボルトを手で回せる程度にゆるめます。
    車体を持ち上げたときにタイヤが外れるのを防ぐため、ボルトを完全に外してしまわないよう注意しましょう。

    ステップ2.ジャッキで車体を持ち上げる

    車体の下を覗くとジャッキを当てる部分があるので、ジャッキを正確に当ててタイヤを3〜5cm浮かせましょう。
    ジャッキを当てる場所やタイヤの持ち上げ角度を誤ると事故につながりかねないため、慎重に行います。

    ステップ3.ボルトを外し、タイヤを取り外す

    ホイールレンチでゆるめたボルトを手で外し、丁寧にタイヤを外していきましょう。
    タイヤを手前に引っ張ると簡単に外れます。

    ステップ4.タイヤを交換したら、ボルトを締める

    スタッドレスタイヤをはめて、ボルトを手で締められるところまで締めていきます。
    交換前にスタッドレスのスリップサインを確認しておくと、安全に使用できます。

    ステップ5.ジャッキで車を下ろす

    ジャッキでゆっくりと車体を下ろしましょう。
    下ろすことに集中しすぎて、足を挟まないよう要注意です。

    ステップ6.ボルトをホイールレンチで締める

    車体を下ろし切ったらボルトをホイールレンチで締めます。
    ボルトが緩すぎると走行中にタイヤが外れる可能性があり、締めすぎると次回のタイヤ交換時に外せなくなってしまいます。
    絶妙な力加減で締める自信がない方は、プロに頼みましょう。

    ステップ7.空気圧をチェック

    最後にバルブキャップを開けて空気圧をチェックします。
    バルブに空気圧計を押し付けると計測できます。
    以上の作業を4本分行えば、スタッドレスの履き替え作業が完了です。

    ワゴンRのインチアップ・インチダウンのタイヤサイズ

    ワゴンRのインチアップ・インチダウンのタイヤサイズ

    ワゴンR・14インチのタイヤ・ホイールサイズ

    ワゴンRは多くのグレードで14インチを純正装着しており、14インチが標準サイズとしてよいでしょう。

    タイヤサイズ 155/65R14
    ホイールサイズ 14×4.5J
    PCD 100
    インセット 40

    ワゴンR・15インチのタイヤ・ホイールサイズ

    タイヤサイズ 165/55R15
    ホイールサイズ 15×5J
    PCD 100
    インセット 45

    純正14インチ(155/65R14)は、ロードインデックスが75なので、75以上にする必要があります。

    165/55R15はロードインデックス「75」ですが、165/50R15だと「73」で既定値を下回ってしまうため注意が必要です。

    主なタイヤサイズの負荷能力表を確認して、インチアップ先の荷重指数(LI)が純正荷重指数(LI)を下回らないかどうか確認してくださいね。

    主なタイヤサイズの負荷能力表

    ワゴンR・16インチのタイヤ・ホイールサイズ

    16インチで外径が近いものは165/45R16となります。

    タイヤサイズ 165/45R16
    ホイールサイズ 16×5J
    PCD 100
    インセット 45

    ワゴンR・17インチのタイヤ・ホイールサイズ

    17インチでのタイヤサイズは165/40R17となります。ワゴンRは純正14インチなので、3インチアップとなり、はみ出しに注意が必要です。乗り心地もかなり硬いと感じるかと思うので16インチアップくらいまでがおすすめです。

    タイヤサイズ 165/40R17
    ホイールサイズ 17×5.5J
    PCD 100
    インセット 45

    ワゴンRのホイールサイズ・個数

    ワゴンRのホイールサイズは以下の通りです。

    ・M12×1.25
    ・19HEX(19ミリ)
    ・16個

    ワゴンRのインチアップ・インチダウンする際の注意点

    ワゴンRのインチアップ・インチダウンする際の注意点

    ワゴンRのスタッドレスをインチアップ・インチダウンする際の注意点をお伝えします。

    ・タイヤの外径を変えない
    ・ホイールサイズが合っていることを確認する
    ・タイヤの耐荷重も考慮する

    以上の注意点を念頭に置いて、インチアップ・インチダウンするメリットとデメリットを見ていきましょう。

    インチアップするメリット

    インチアップしたスタッドレスを装着するメリットは以下のとおりです。
    タイヤが大きくなることで安定感が増します。

    ・設置面積が広くなり、グリップ性能が良くなる
    ・タイヤの幅が広がることで横ブレしにくくなる
    ・乾いた路面で走行しやすくなる

    インチアップするデメリット

    インチアップするデメリットは次のとおりです。タイヤが大きくなることで走りにくくなる可能性があります。

    ・タイヤの価格が高くなる
    ・設置面積が増えることで雪道の走行性能が落ちる
    ・タイヤの表面についた雪が落ちにくくなる

    インチアップについては以下の記事も参考にしてみてください。

    インチダウンするメリット

    スタッドレスタイヤでインチダウンをする方は多くみられますので、しっかりとメリット・デメリットを確認しましょう。

    インチダウンするメリットは以下のとおりです。タイヤが小さく、厚みが増すことで乗りやすさが向上する場合があります。

    ・タイヤの価格が安くなる
    ・扁平率が高くなり、乗り心地が良くなる
    ・設置面積が減って雪道を走行しやすくなる

    インチダウンするデメリット

    インチダウンするデメリットは以下のとおりです。タイヤ幅が細くなることで安全性が落ちるのが大きなデメリットです。

    ・おとなしい見た目になる
    ・横ブレしやすくなる
    ・アイスバーンなどで止まりにくくなる

    以上を踏まえた上でタイヤのインチサイズを決定しましょう。

    ワゴンRのスタッドレスはタイヤワールド館ベストにおまかせ

    ワゴンRのスタッドレスはタイヤワールド館ベストにまかせよう

    ワゴンRに履かせたいスタッドレスタイヤと履き替え方、インチを変更する際の注意点をお話ししました。
    スタッドレスは高くても信頼性のある商品を選ぶと、雪道を安全に走行できます。
    また、履き替えるときプロに任せると、事故につながりにくくなります。

    ベスト写真館では、ワゴンRの装着画像も随時更新しておりますので、ぜひご覧ください!

    ワゴンRの装着画像へ

    また、ホイールシュミレーションでは、装着イメージを確認することができるので、こちらもぜひお試しください。

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    【2024最新】スタッドレスタイヤの高額買取のコツとは?相場や売り時についても解説

    冬季限定で使用する車のスタッドレスタイヤは、保管場所の確保が難しく、劣化が進んでしまうなら、高く売って手放したい人も多いのではないでしょうか。

    きっと売れるかどうかも分からず放置している人が大半なはず。

    結論、スタッドレスタイヤは売れます。

    また、ポイントを抑えておけば少しでも買取価格を上げることは可能です。

    この記事では、スタッドレスタイヤの買取相場や高く売るコツを紹介していきます。
    3シーズン以内に売却するメリットなど、他サイトでは拾えない情報が満載です。

    記事の最後には、次に買うべきスタッドレスタイヤや購入場所に関する情報も記載しているので、是非参考にしてみてください。

    スタッドレスタイヤの買取事情

    スタッドレスタイヤの買取事情

    スタッドレスタイヤはシーズンや地域限定で必要になるため、転勤や引っ越しで不要になったり、その逆で突然必要になるケースも存在します。

    そのため、新品価格よりも安く購入できる中古市場は需要が高く、買取も盛んに行われている商品です。

    スタッドレスタイヤの買取価格は、タイヤの状態やメーカー・サイズなどによって様々で、一般的に中古市場で需要が高いブランドタイヤや人気のサイズは高値で取引される傾向があります。

    スタッドレスタイヤの売却を検討されている方は、「高値で売るポイント」を押さえておくことで、ちょっとした収入を得ることができます。

    また、買取業者によっても買取相場は異なることがあるため、複数の買取業者の特徴を理解し査定依頼を行うこともポイントです。

    ポイントに関しては、 「スタッドレスタイヤの高価買取を狙うコツやポイントとは?」をご覧ください。

    スタッドレスタイヤの買取相場価格とメーカー傾向

    スタッドレスタイヤの買取相場価格

    スタッドレスタイヤの買取相場は、4本で4,000円〜25,000円程度であり、買取価格はタイヤのブランドやサイズ、売却時期になどによって大きく異なります。

    一般的に、ワゴンやSUVなどの大型の車両に使用される太い幅、高扁平率のタイヤは買取相場は高くなる傾向です。
    一方で、軽自動車やコンパクトカーに多く採用される狭い幅、小さいリム径のスタッドレスタイヤは買取相場は安い傾向になります。

    参考に、各タイヤメーカーの代表的な製品と買取相場を記載しておきます。相場を知るために、最新モデルや年式以外の商品もリサーチしてみました。

    ※あくまで、2023年4月時点でオークションに出品されている商品であり、実際の販売価格は常に変動しているため、目安程度にお考え下さい。

    タイヤメーカー 製品名 製造年 サイズ・買取相場
    (4本セット)
    ダンロップ WINTER MAXX 02 2016年製 205/55R16
    ¥13,000円
    トーヨータイヤ オブザーブギズ2 2021年製 195/65R15
    ¥14,000円
    ブリヂストン ブリザックVRX3 2021年製 195/65R15
    ¥48,400円
    ヨコハマ アイスガード6 2018年製 175/65R15
    ¥23,500円
    グッドイヤー アイスナビ7 2018年製 165/65R14
    ¥13,200円
    コンチネンタル バイキングコンタクト7 2014年製 205/50R17
    ¥17,421円
    ミシュラン エックスアイス スノウ 2019年製 215/50R17
    ¥18,000円
    ピレリ アイスゼロ アシンメトリコ 2019年製 245/45R18
    ¥14,500円

    参照元:価格.com/オークション/オークファン

    本章では代表的な以下の8つのメーカーの買取傾向について詳しく解説します。

    ・ブリヂストン
    ・ダンロップ
    ・トーヨータイヤ
    ・ヨコハマタイヤ
    ・ミシュラン
    ・グッドイヤー
    ・コンチネンタル
    ・ピレリ

    ブリヂストンのスタッドレス買取傾向

    ブリヂストンのスタッドレス買取傾向

    世界で最も使用されていると言っても過言ではないタイヤブランドで、シェア率は約14.7%を誇ります。
    スタッドレスタイヤ市場においても、氷上性能はトップクラスの性能です。

    ブリジストンのスタッドレスシリーズは「ブリザック」で、その中でも「VRX」シリーズが主力であり、現在では「VRX3」が最新モデルとして販売されています。

    独自技術のアクティブ発砲ゴムは、タイヤ表面の水分を効率的に排水・吸水を行い、凍結路でも安定したグリップ力を確保できます。

    VRXシリーズは、その性能の高さからとても人気があり、新品価格も高額であることから中古市場では他製品よりも1〜2万円以上も高い価格で取引されています。

    ダンロップのスタッドレス買取傾向

    ダンロップのスタッドレス買取傾向

    ダンロップは、ファルケンなどのブランドも展開しているタイヤメーカーで、その歴史は古く、低燃費でロングライフなタイヤで有名なメーカーです。
    その中で、スタッドレスタイヤは「ウィンターマックス」というシリーズで販売されており、他の製品と比べロングライフ優先の設計が行われているのが特徴です。

    タイヤの素材には「液状ファンネセンゴム」を採用し、購入から4年経過しても硬化が進まず、氷上でのブレーキ性能がほとんど変わりません。

    買取相場は、最新作のウィンターマックス3以外は新品価格がリーズナブルということから高値にはなりにくいようですが、ロングライフ性能から古いスタッドレスタイヤであっても高値で売買されている傾向にあります。

    トーヨータイヤのスタッドレス買取傾向

    トーヨータイヤのスタッドレス買取傾向

    トーヨータイヤは、タイヤ製造を中心に自動車部品や工業用ゴム、耐震ゴムなど幅広いジャンルの製品を取り扱うメーカーです。

    トーヨータイヤのスタッドレスシリーズは、「オブザーブ」シリーズで普通車用とSUV車に特化したものが販売されています。
    タイヤも素材には、「鬼クルミ」を配合しており、地面にしっかりと嚙み込み、高いグリップ性能を発揮するのが特徴です。

    国産タイヤメーカーの中で安価な分類に入るため、普段積雪地域ではない方でも購入しやすいスタッドレスタイヤです。

    中古市場での買取相場は、新品価格がリーズナブルだということもあり、そこまで高くはありませんが、SUVユーザーから人気が高く、中古市場でも人気です。

    ヨコハマタイヤのスタッドレス買取傾向

    ヨコハマタイヤのスタッドレス買取傾向

    ヨコハマタイヤは、「YOKOHAMA」とローマ字表記が印象深いタイヤメーカーで、一度は目にしたことある方も多いでしょう。特に、モータースポーツで使用されるADVANシリーズはとても人気が高いです。

    そんなヨコハマゴムのスタッドレスタイヤは、「アイスガード」シリーズで、氷上/積雪路性能、コストパフォーマンス共に優れたトータルバランスの良いタイヤになります。

    価格は、グッドイヤーやダンロップよりも少し高価になりますが、その分グリップ性能は高く設計されています。
    「しっかり止まり、発進できる」スタッドレスタイヤなので、積雪が多いエリアの方でも安心して使用できるのが特徴です。

    新品価格が高いこともあり、中古買取相場も他製品よりも1万円ほど高く取引されています。

    ミシュランのスタッドレス買取傾向

    ミシュランのスタッドレス買取傾向

    ミシュランは世界的に有名なタイヤメーカーであり、普通自動車向けタイヤのみならず、大型車両や農業、航空、スペースシャトルのタイヤなども製造しています。

    ミシュランのスタッドレスといえば「エックスアイス」シリーズで、世界のなかでも過酷な条件が揃うという理由で国内にて開発され、北欧や欧米にも輸出されています。

    一般的にスタッドレスタイヤは、タイヤパターンの関係上ロードノイズが発生しやすいですが、ブロックの大きさや配置を独自に最適化することでロードノイズを減らし、快適な車内空間を実現しています。
    中古市場での買取相場、輸入スタッドレスであるため相場は高めにある傾向です。

    グッドイヤーのスタッドレス買取傾向

    グッドイヤーのスタッドレス買取傾向

    グッドイヤーは、世界最大のタイヤ会社でありながら、世界最大のゴム会社でもあります。世界で初めて空気入りタイヤを開発し、アポロ14号の月面探査車などにも、使われるほど歴史のある会社です。

    スタッドレスタイヤは「アイスナビ」シリーズで、他のスタッドレスタイヤと比べて安価で販売されており、週末にスキーやスノーボードなど使用頻度が少ない方におすすめのタイヤです。

    中古市場での買取相場は新品価格同様に安価であるため、中古品として売却するよりも、数シーズンかけて消耗品として履き潰してしまうイメージの方がよいでしょう。

    コンチネンタルのスタッドレス買取傾向

    コンチネンタルのスタッドレス買取傾向

    コンチネンタルは、150年以上にわたってドイツの自動車部品メーカーとして、高品質なタイヤや自動車部品を製造しています。
    特に、ヨーロッパを中心に高い評価を集めているメーカーです。

    コンチネンタルのスタッドレスはバイキングコンタクトシリーズが有名であり、輸入スタッドレスの中でも高い氷上/積雪路性能を誇ります。

    このタイヤは、凍結路・シャーベット・ウェット路面でも高い走行性能を実現し、「あらゆる冬道を支配する」というコンセプトで設計されています。

    欧州車などのタイヤサイズにも対応しているスタッドレスは、国産タイヤブランドでは限られています。
    したがって、その希少性の高さから古いタイヤであっても中古市場でも高値で買取される傾向です。

    同時に輸入タイヤでもあるため、新品価格も高く、中古での需要が高いといえます。

    ピレリのスタッドレス買取傾向

    ピレリのスタッドレス買取傾向

    ピレリは、イタリアに本社を置く150年以上の歴史を持つタイヤメーカーであり、スポーツタイヤとして有名です。
    そのため、スタッドレスタイヤにもスポーツ性能を兼ね備えた設計がされているのが特徴です。

    ピレリのスタッドレスは「ウィンターアイス アシンメトリコ」シリーズで、国内でテストを実施し、日本の雪道に適した設計が行われています。

    乾燥路や高速道路での走行性能にも優れており、ヨーロッパのパワーがある車でも安心して使用できるタイヤとして評価されています。

    スポーツカーに多く採用されるブランドになるため、中古市場ではタイヤサイズが18インチ、低扁平率のタイヤが買取相場も高くなる傾向です。

    スタッドレスタイヤの高価買取を狙うコツやポイントとは?

    スタッドレスタイヤの高価買取を狙うコツやポイントとは?

    スタッドレスタイヤを少しでも高く買い取って貰うためには、いくつかのコツやポイントがあります。

    1. 3シーズン以内に売る
    2. 不要になったタイミングで売る
    3. 高値で買取されるタイミングがある

    買取ポイント①3シーズン以内に売る

    タイヤの性能や品質は、使用年数が長くなるほど低下していきます。
    スタッドレスタイヤの寿命は、おおよそ3年程度になるため、3シーズン以内に売ることがおすすめです。

    また、スタッドレスタイヤの使用頻度が低く、タイヤの溝が深く残っている内に買取に出せば、少しでも買取価格は高くなりますので覚えておきましょう。

    買取ポイント②不要になったタイミングで売る

    スタッドレスタイヤは、使用しなくなったらすぐに買取に出してしまうのが大切です。
    なぜなら、タイヤは使用していない間にどんどん劣化が進行すると同時に、買取価格も下がってしまう可能性があるからです。

    よくあるパターンとして、「そのうち買取に出せばいいか」と後回しにして、そのまま倉庫に眠ってしまうケースも多く、結局売れなくなってしまうこともあります。

    もし保管するのであれば、劣化を少しでも防ぐために以下の対策をしておきましょう。

    ・保管する前に汚れなど綺麗に拭き取っておく
    ・風や雨を避けるカバーで囲っておく
    ・直接日光が当たらないよう場所を確保する

    買取ポイント③高値で買取されるタイミングがある

    冒頭でもお伝えしたように、スタッドレスタイヤの買取価格は、需要と供給のバランスによって変動します。

    そのため、買取価格が高くなる「冬の始め」に売却することがおすすめです。

    目安としては、早い時期からスタッドレスを探している人もいるため、秋頃から買取相場を調べて10月〜12月に売ってしまうのがよいでしょう。

    また、同じスタッドレスタイヤであっても、買取先の流通や在庫状況によって買取価格が異なります。
    複数の業者に査定を依頼し、高価格で買取してくれる業者を選ぶことは必須です。

    業者によっては相見積もりしておくことで、他社よりも高く買取してくれた事例もあるようですので、手間をかける価値はあります。

    買うなら高額査定になりやすいスタッドレスを狙おう

    買うなら高額査定になりやすいスタッドレスを狙おう

    最新モデルのスタッドレスタイヤは、需要が高く高額査定が期待できます。さらに、最新でなくても3年以内であれば買取価格は高い傾向です。

    一方、安価なモデルでは、新品でも買取価格が低くなることが多いため、高額査定を狙う場合は、人気モデルを選ぶことがおすすめです。

    現在人気があるモデルのスタッドレスタイヤも紹介しておきます。
    人気シリーズは安定した買取価格が期待できますので、ぜひ購入の参考にしてください。

    ● ブリヂストン ブリザックVRX3
    ● ダンロップ ウィンターマック03
    ● トーヨータイヤ ウィンタートランパスXT
    ● ヨコハマタイヤ アイスガード7

    ちなみに、スタッドレスタイヤは命を守る部品であり、高く売ることが目的ではありません。
    とはいえ、使用したスタッドレスを売却して戻ってきたお金で、新たなタイヤを買うことができれば、効率よく状態のよいスタッドレスを使用し続けられます。

    タイヤの性能チェックにくわえて、買取にも興味がある方は、人気モデルも意識して購入しましょう。

    スタッドレスタイヤを売るならどこ?

    スタッドレスタイヤを売るならどこ?

    スタッドレスタイヤを売りたい場合、「オークションサイト」「カー用品店」「タイヤ専門店」などで取り扱われています。
    買取価格や在庫状況、サービス内容などは異なるため、比較検討することがおすすめです。

    以下で、具体的に解説していきます。

    1. オークションサイト・フリマサイト
    2. カー用品店
    3. タイヤホイール買取専門業者

    1.オークションサイト・フリマサイト

    オークションサイト・フリマサイトとは、「ヤフオク」や「メルカリ」に代表される、不要になった物を出品できるサービスです。特徴は以下のとおりです。

    項目 特徴
    買取相場 ・売主が自由に決められる
    ・サイトごとの販売手数料がかかる
    発送費用 ・双方で発送方法を協議ができる
    ・送料は4本で約8000円前後かかる
    保管の有無 ・商品が売れるまで売主が保管する

    メリット

    一番のメリットは、販売価格を自由に設定できる点です。本当に売りたい価格や、周りの相場を比較した上で設定できるため、損することが少ないといえます。

    また、自動車用パーツも多く売買されており、需要が高く高額取引されやすいフィールドです。

    デメリット

    商品の「出品〜発送」までを全て自分で行う必要があり、余計な手間がかかります。
    特にタイヤは大きくて重いため、発送のための梱包も一苦労です。

    また、出品したからといって必ず売れるとも限らないため、売れるまで商品を保管する必要があります。

    2.カー用品店

    カー用品専門店とは、「アップガレージ」や「フジサワ」など自動車関連の買取を扱うお店です。
    また、買取だけでなく自社で販売も行っている店舗がほとんどになるため、安定した買取とスピーディな買取が期待できます。

    項目 特徴
    買取相場 ・お店の査定によって決定
    ・品揃えや地域に左右される
    発送費用 ・お店に直接持ち込み
    ・ネット査定や出張買取もある
    保管の有無 ・即座に売却できる

    メリット

    一番のメリットは自動車部品を専門で扱っているため、タイヤそのものの価値を正しく査定してもらえることです。
    また、中古品販売も行っている店舗が多く、買取った商品をすぐに販売出来るため高額価格になるケースもあります。

    また、タイヤの保管スペースに悩まされることなく、即座に買取って貰えるためスペースの確保も必要ありません。

    デメリット

    店舗によっては、ネット査定や出張買取をしていないお店もありタイヤを直接持ち込む必要があります。

    仕事やプライベートなどの都合を合わせる必要があるので若干不便です。

    3.タイヤホイール買取専門業者

    タイヤホイールの買取専門業者としては、「タイヤ王」「タイヤ買取ドットコム」などがあります。
    これらの業者は、全国に店舗を持っており、タイヤホイールの買取を行っています。

    インターネット上でも査定申し込みができ、自宅にいながら面倒な作業を完了できるためとても便利です。

    項目 特徴
    買取相場 ・お店の査定によって決定
    ・タイヤの価値を正確に判定
    発送費用 ・お店に直接持ち込み
    ・ネット査定や出張買取もある
    保管の有無 ・即座に売却できる

    タイヤワールド館ベスト・アウトレットユーズド館でも、タイヤ&ホイールの買い取りを行っていますので、宮城県のお住まいで買取ご希望の方はぜひお立ち寄りください。

    ベストのタイヤ・ホイール買取!

    ベストのタイヤ・ホイール買取ページへ

    メリット

    タイヤを専門と扱うショップであるため、地域によって買取価格が変動することが少ないのが特徴です。
    また、しっかりとタイヤの価値を判断した査定を行ってもらえます。

    デメリット

    在庫や流通量が豊富にあるため、価格が固定化されてしまう点があります。

    需要の無いタイヤであれば、在庫の関係からほとんど価格が付けられない可能性もあるため、カー用品点などへ査定に出し比較してから買取先を決定するようにしましょう。

    スタッドレスタイヤの寿命の見極める方法

    スタッドレスタイヤの寿命の見極める方法

    基本的には通常の使用頻度であれば、新品スタッドレスでおおよそ3シーズン〜5シーズン程度で本来の性能を発揮できなくなり、凍結路などのグリップ性能が低下します。そのため、残り溝ではなく使用年数を基準に寿命を見極めるのもおすすめです。

    しかし、長距離走行が多く通常よりも使用頻度が高い人であれば、使用年数に関わらず残り溝が限界に達する可能性もありますので、毎年溝の深さも忘れずに確認しておきましょう。

    タイヤの溝については保安基準が定められており、残り溝が1.6mm以下になるとスリップサインが現れ、そのタイヤの使用限界を示します。

    くわえて、スタッドレスには通常のスリップサインとは別にプラットフォームと呼ばれる積雪路における排雪性能限界を示す指標もあります。

    タイヤが50%摩耗した時点で現れるプラットフォームが現れた際には、使用年数に関係なく交換が必要となりますので注意してください。

    スタッドレスタイヤならタイヤワールド館ベストへ

    スタッドレスタイヤならタイヤワールド館ベストへ

    人気メーカーやモデルのスタッドレスタイヤを新品で購入するとなれば、決して安い買い物ではありません。
    履き替えが面倒であれば、ホイールセットで購入することも考える必要もあります。

    種類も多く、詳しいことが分からない人も多いと思いますので、直接店舗にいって商品状態や詳しい説明を聞きながら購入することがおすすめです。

    タイヤワールド館ベストは、人気メーカーやモデルのスタッドレスタイヤを揃えているだけでなく、タイヤのプロスタッフが常駐しています。
    あなたの車種に合った最適解を一緒に探しましょう。

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    近隣に店舗がない場合でしたら、、オンラインショップも展開しています。
    車種に適合するタイヤを誰でも検索しやすい仕様になっていますので、安心してご利用いただけます。

    また、オンラインでタイヤ交換予約までできるので安心です。

    自動車のなかでも足回りは重要な部品になりますので、信頼できるショップでの購入をおすすめしますよ。

    まとめ

    まとめ

    本記事では、スタッドレスタイヤの買取相場や高値で売るためのコツを紹介しました。
    不要になったスタッドレスタイヤは保管しておくのではなく、買取査定に出して売却してしまうのがおすすめです。

    スタッドレスタイヤの買取は、「使用年数」「劣化状況」が重要となります。
    また、購入時に人気メーカーやモデルを選んでおくのが高額査定を狙うポイントです。

    この記事を参考に、適切な売却タイミングや方法を確認し、高値でスタッドレスタイヤを売却しましょう。

    カテゴリー
    スタッドレスタイヤ 古川店 輸入車(外車)

    ベンツAクラスにおすすめしたいスタッドレスタイヤ・アルミホイール

    ベンツAクラスにおすすめしたいスタッドレスタイヤ・アルミホイール


    ベンツAクラスの純正タイヤ・ホイール情報

    Aクラス/Aクラスセダン(W177)用ホイール PCD-ホール数:112-5 センターボア径:66.6φ

    ホイールサイズ 参考タイヤサイズ
    16インチ 205/60R16
    17インチ 205/55R17
    18インチ 225/45R18


    ベンツAクラスにはどんなスタッドレスタイヤ・ホイールが合うのか?

    輸入車ですのでメーカー承認タイヤが一番合うと思います。
    又は、ドライバーが履き慣れたメーカーのタイヤが一番良いと思います。ホイールについても、輸入車ですので専用品が一番でしょう。


    ベストがおすすめするスタッドレスタイヤ3選

    ブリヂストン ブリザック VRX3

    ブリザックVRX3

    ブリヂストンのブリザックシリーズは、北海道と北東北主要5都市での装着率が20年連続No.1を誇る人気の高いスタッドレスタイヤです。

    2021年9月発売のブリザックVRX3では、従来品であるブリザックVRX2と比べて氷上でのブレーキ性能が20%向上、摩耗ライフが17%向上と大きく性能アップしています。

    VRX3のおすすめポイント

    • 信頼と実績のブリザック最新モデル
    • 氷上ブレーキ性能が従来品と比べて20%アップ
    • スノー性能やドライ・ウエット性能、静粛性など、あらゆる性能が高水準
    • 効きが長持ち

    ダンロップ ウィンターMAXX WM03

    WINTER MAXX 03

    凍結路面にMAXX止まる。使い終わりまで効き長持ち

    WINTER MAXX 03 ウィンターマックス

    氷上性能22%UP、氷上コーナリング性能11%UP、摩耗後氷上ブレーキ性能36%UP ※当社従来品比

    氷上で止まる。その答えは、瞬間密着。

    氷上ブレーキ性能 22%アップでさらなる安心!

    氷上コーナリング性能 11%アップでさらなる安心!

    氷の上で停まることに必要なのはその水膜を素早く除去する力。
    そして除去した上で素早く密着することなのです。

    摩耗後氷上ブレーキ性能 36%アップでさらに差がある!

    密着するための鍵になるのは凹凸構造。凹凸構造を滑りの原因となる水膜の除去から、氷面への密着へと至る為にナノレベルのテクノロジーに応用したのがウィンターマックス03です。

    決め手は「ナノ凹凸ゴム」

    無数の突起部分が連続して除水を行うことで素早く密着へと移行することで、ダンロップの従来のスタッドレスと比べ密着開始に至る時間を大幅に短縮することが実現。

    WINTER MAXX 03 は

    ピタッと瞬間密着

    タイヤ表面の凹凸構造は、それ自体が柔軟性に優れたゴムのため、氷面に隙間なく密着。
    接地における密着面が広いから氷との密着力が違うのです。
    氷に止まるに必要な除水・密着スピードのアップ密着面」の最大化が実現したタイヤになります。

    ミシュラン MICHELIN X-ICE3+

    Michelin Introduces New X-ICE SNOW Winter Tire

    MICHELIN(ミシュラン)」ロゴマーク: [Logomark Mania]世界のかわいいロゴマーク集(企業ロゴ・ブランドロゴ)

    【製品特徴】

    アイス・雪上・ドライ・ウェット路面でも安定したグリップ・ブレーキング・ハンドリング性能を発揮

    MICHELIN X-ICE3+との比較で9%向上※1

    • あらゆる路面環境に対応
    • アイスブレーキング性能の向上大注目】ミシュランの新作スタッドレスタイヤ「X-ICE SNOW」シリーズ - みんカラ

    EverWinterGripコンパウンドを溝底部まで採用

    スタッドレスの使用限界末期(50%摩耗)になってもトレッドブロックがしなやかさを保つことで、アイス性能が長期間継続。

    ミシュラン、新スタッドレスの「X-ICE SNOW」発表 | NEXT MOBILITY | ネクストモビリティ

    タイヤの性能はタイヤの素材やスペックによって変わってきます。タイヤの寿命が短いと、すぐに交換が必要になるので、タイヤ本体の金額が安くても意味がありません。また、スタッドレスタイヤは冬の危険な雪道やアイスバーンの路面を走れるように作られているので、夏タイヤに比べて走行性能はより重要な要素です。

    Michelin X-Ice Snow Tire :: Michelin North America, Inc.

    ミシュランタイヤの寿命は、平均的な寿命である2万kmを上回っています。スタッドレスタイヤなので、使用する時期も短く、数年以上にわたって使用することができます。一つのタイヤを長く使うという意味でも、ミシュランスタッドレスはおすすめです。


    冬に履きたいアルミホイール3選


    MAK KRONE

    • 車種専用設計
    • 純正センターキャップ対応
    • TPMS対応
    • 純正ボルト対応

    メルセデス・ベンツ専用に開発されたブラックミラー・フィンホイール。
    Aクラス用17インチからGLEクラス用20インチまで幅広く対応しています。


    MAK ARGENTO FF

    • 車種専用設計
    • 純正センターキャップ対応
    • 軽量ホイール
    • 純正ボルト対応
      (一部サイズ)
    • TPMS対応

    M.BEMZ専用ホイールのARGENTO FFは17インチから19インチのラインナップで、AクラスからSクラス、SUVモデルはGLCやEQCまで対応します。フローフォーミング製法によって軽量化を実現し、5本ダブルスポークを採用したパフォーマンスホイールです。


    MAK BREMEN FF

    • 車種専用設計
    • 純正センターキャップ対応
    • 軽量ホイール
    • 純正ボルト対応(一部サイズ)
    • TPMS対応

    MAK独自のフローフォーミング工法による軽量ホイールです。
    スポークを切削加工したブラックミラー塗装が施されています。
    AクラスからSクラスまで対応する17~20インチをラインナップ。
    ※在庫限り


    まとめ

    いかがでしたでしょうか?

    検討中の方は是非一度お近くのタイヤワールド館ベストへ!

    皆様のご来店スタッフ一同心よりお待ちしております!

    オンラインショップhttps://tireworldkan.com/
    店舗一覧https://tireworldkan.com/shop.html

    古川店
    古川店
    TEL: 0229-25-4611
    住所:宮城県大崎市古川穂波3-1-31
    アクセス:古川国道4号線沿い
    営業時間:10:00~19:00

    キーパープロショップ

    オンライン商談

    カテゴリー
    クラウン スタッドレスタイヤ 泉八乙女 セダン

    美しさとパフォーマンスを両立!クラウンクロスオーバーの冬用アルミホイール

    新型クラウン、納車されている方も多くなってきているのではないでしょうか。夏タイヤもドレスアップするホイールもたくさん展開されてきている中、あっという間にスタッドレスタイヤの時期がきますね。まだまだ珍しいサイズであることからシーズン中には「製造中!納期未定!」なんてことも…そうなる前に事前に準備しておくといいかもしれません。今回は新型クラウンにおすすめするホイールをご紹介します!

    新型クラウンクロスオーバーにおすすめのアルミホイールとは?

    ボディーデザインに合わせて選ぶのか…剛性や軽量なものを選ぶのか…スタッドレスタイヤに合わせるホイールなら錆に強いホイールがいいのか…
    トヨタ車のいう『クロスオーバー』とは「SUVやクロスカントリーのいいとこどり」。もっと詳しく言うと、街乗りでの快適性を重視した都市型のSUVを指します。普段乗りから高速道路、悪路走行までバランスよくカバーし、快適でスポーティな走りが楽しめ、居住性も高いということ。
    そんな新型クラウンは…大径タイヤによる力強いスタイルと、シンプルで上質デザインを採用した魅力的なボディーへと進化しました。また走行性能に力を加え、伸びやかな加速と、他にない乗り心地・静けさが魅力。新型クラウンは旧型クラウンに比べて低燃費で、お財布にも環境にも優しい車です。車に合わせて、ご自身の用途に合ったホイールを選ぶことが重要です!

    新型クラウンクロスオーバーにおすすめの人気アルミホイール

    MID Lefinada MOTION 3|レフィナーダ モーション3

    [メーカーマッチング済み]※あくまでも参考までに
    7本スポークでスポーティーな印象です。傷が目立ちにくいカラーのハイパーメタルコートが特徴です。スタッドレスタイヤとのセットにおすすめです。

    WEDS Delmore LC.S|デルモア LCS

    [メーカーマッチング済み]※あくまでも参考までに
    水系完全クロムフリーの表面処理DACROMETを採用し、耐腐食性と環境規制に対応しています。純正仕様にも対応しており、高級感を損なわずに装着できることも魅力です。スタッドレスタイヤとのセットにもおすすめです。

    WORK GNOSIS CVS|グノーシス CVS

    【純正のホイールとクロス入替がおすすめ!】
    [メーカーマッチング済み]※あくまでも参考までに
    シンプルなスポークデザインが人気の2ピース構造ホイールです。リムデザインにより高級感を演出しています。ドレスアップにもおすすめで、サマータイヤに装着することをおすすめします。スタッドレスタイヤの購入時にも検討してみてください。

    RAYS HOMURA 2x7FT SPORT EDITION|ホムラ 2x7FT スポーツエディション


    【純正のホイールとクロス入替がおすすめ!】
    [メーカーマッチング済み]※あくまでも参考までに
    エレガント=優雅な。美しさを纏った霜のようなツヤ消しカラーリングとデザインでラグジュアリーさをイメージさせます。ドレスアップへおすすめするホイールでもあるのでサマータイヤへの装着をおすすめします。スタッドレスタイヤの購入時にぜひ検討してみてください。

    新型クラウンクロスオーバーに適したアルミホイールのサイズとインセットの選び方

    新型クラウンクロスオーバーの純正装着タイヤホイールは既にツライチ仕様になっています。つまり、フェンダーラインとほぼ一致しており、スポーティで攻めた印象を与えています。

    もしアルミホイールを交換する際にも同じようなツライチのマッチングを目指したい場合は、純正装着のサイズと同じもしくは近いサイズを選ぶことが重要です。タイヤの幅や外径、リムの幅、そしてインセット(オフセット)が適切にマッチしているかを確認しましょう。

    具体的なサイズやインセットの選び方は、純正装着のタイヤホイールの仕様を参考にすることが最も安心です。また、仮当てやメーカーマッチング済のホイールを選ぶこともおすすめです。これらは車種ごとに適切なサイズやインセットを提案してくれるため、ホイール交換時におけるドキドキ感を軽減することができます。

    ホイール交換時には、車両の安全性やパフォーマンスに影響を及ぼすことがあるため、取り付け方法や注意点をしっかりと理解し、適切な作業を行うようにしましょう。また、ホイール交換後はホイールナットやボルトの締め付けトルクを適切に設定することも重要です。必要に応じて専門のメカニックや自動車整備工場に作業を依頼することも考慮してください。

    新型クラウンクロスオーバーにアルミホイール交換する際の取り付け方法と注意点

    ボルト画像

    ナットではなくボルトに

    新型クラウンクロスオーバーは、純正装着のアルミホイールにはボルトが使用されており、ナットではありません。そのため、アルミホイールを交換する場合は、ボルトを使用することに注意が必要です。ボルトの取り付け時には、適切な締め付けトルクを守りながら確実に取り付けるようにしましょう。

    また、社外アルミホイールを装着する際には、ハブリング(ハブセントリックリング)を使用することをおすすめします。ハブリングは、車の中心ハブとホイールの中心孔との間に取り付けるアダプターであり、がたつきやずれを防止する役割があります。特に、純正ホイールとの取り付け差異がある場合や、ホイールの中心孔が大きい場合には、ハブリングの使用が必要となります。

    なお、一部の社外ホイールは、”トヨタ車専用設計”となっており、純正ボルトをそのまま使用することができます。また、ハブリングを使用しなくても取り付けが可能な場合もあります。しかし、必ずしも全ての社外ホイールがそのようになっているわけではないため、購入前にしっかりと確認することが重要です。

    まとめ

    業界もびっくり!タイヤサイズから希少なサイズになっており、且つホイールナットなども流通しているサイズとは少し変わっているので商品展開が少なく感じるかもしれません。今後ホイールメーカー様には期待です!!!「あれが気になる」「これってどうなの」そんな疑問があればお気軽にお問い合わせください!マニアックなプロがお答えします!

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    スタッドレスタイヤ オールシーズンタイヤ ライターチーム

    スタッドレスタイヤの見分け方!燃費の違いや寿命と価格差についても解説

    「スタッドレスとノーマルタイヤの違いは?」「タイヤの寿命が分からず交換時期が分からない」「スタッドレスを夏履いても問題ない?」といったお悩みをお持ちではありませんか?

    スタッドレスとノーマルタイヤの見分け方、寿命や交換の見極め方を把握しておくのは、安全に車を使用する上で重要な項目です。

    さらに、シーズンオフでもスタッドレスを履いてしまう方は多く、知らないうちに安全性を失っている可能性もあります。

    本記事ではタイヤの見分け方や寿命の見極め方、シーズン以外にスタッドレスを履くデメリットについて解説します。

    ぜひ本記事を読んでタイヤの履き替え・交換時期を理解して、安全で快適なカーライフを楽しめるようにしましょう。

    スタッドレスとノーマルタイヤの見分け方は誰でも出来る

    スタッドレスとノーマルタイヤの見分け方は誰でも出来る

    参考:ブリヂストン

    スタッドレスとノーマルタイヤの見分け方は、それぞれの特徴さえ抑えておけば、車に詳しくない方でも判別できるようになります。

    雪が少しでも降る地域にお住まいの方は、ノーマルタイヤからスタッドレスへ履き替えを行うと思いますので、タイヤの見分け方・特徴の違いを覚えておきましょう。ポイントは以下の4つです。

    1. 側面の見た目で見分ける
    2. ゴムの材質で見分ける
    3. 溝の深さ見分ける
    4. 運転時に見分ける

    詳しく説明します。

    1. スタッドレスタイヤは側面の見た目ですぐに分かる

    スタッドレスタイヤは側面の見た目ですぐに分かる

    最も簡単に見分ける方法としては、タイヤの側面にある表示を見る方法です。

    タイヤの側面には製造メーカーやシリーズ名、サイズなどタイヤに関わる情報が表記されています。
    実はスタッドレスの側面に「STUDLESS」もしくは「SNOW」の表示があり、この表示を見るだけでタイヤの種類を判別できるようになっています。

    ゴムや溝で判別するよりもわかりやすいため、まずは側面を見てタイヤを見分けましょう。

    ただ、劣化によって文字表記が見えなくなってしまうケースもあります。
    その場合は以下で説明していくゴムの材質や溝の深さで判別するようにしてください。

    2. ゴムの材質が大きく違う

    ゴムの材質が大きく違う

    写真参考:PR EDGE

    スタッドレスとノーマルタイヤではゴムの材質が大きく変わります。

    ゴムの性質上、温度が下がると硬くなりますが、スタッドレスは複合ゴムの素材配合を調整して低温でも硬くならず柔軟性を維持する作りになっています。

    柔軟性があり柔らかいほど路面に密着するため、雪や氷の上でも滑らずグリップ力が発揮されます。

    ゴムの材質を確かめるためにも、指でタイヤの表面を押してみると柔らかさの違いが分かるかもしれません。

    また、雪道が滑ってしまうのは氷の上にできる水の層が原因とされています。

    したがって、スタッドレスのゴムは水を吸収するような加工が施され、雪や氷の引っ掻き効果によって安定した走行が可能です。

    3. 溝の深さが異なる

    溝の深さが異なる

    スタッドレスとノーマルタイヤは溝の深さも大きく異なります。

    ノーマルタイヤの溝は約8mm前後の深さに対して、スタッドレスの溝は約10mm前後の深さがあり、より深い形状です。

    さらに、スタッドレスにはサイプと呼ばれる小さな切れ込みが多数入っていて、雪や氷の上でグリップするように作られています。

    スタッドレスタイヤのサイプ

    参考:ネクセン

    溝の深さに加えて、スタッドレスの接地面は角張ったブロック状になっているため、見比べると違いがハッキリ分かるはずです。

    4. スタッドレスタイヤとノーマルは運転した時にも違いがある

    スタッドレスタイヤとノーマルは運転した時にも違いがある

    スタッドレスはゴムの材質や溝の形状が変わるので、ドライ路面を運転した時に感じる感覚はノーマルタイヤと異なります。

    スタッドレスはゴムが柔らかい形状をしているため、ノーマル装着時よりもグニャっとした感触で違和感を感じる人も多いでしょう。
    また、本来雪道や凍結路面を走るために設計されているので、ドライ路面・ウェット路面では制動距離が長くなってしまい「なんだかコントロールしにくい」と感じるはず。

    さらに、ロードノイズと呼ばれる走った時の音も違います。

    スタッドレスでドライ路面を走ると特有の音が発生するため、走っている時に「うるさい」と感じて乗り心地も低下します。
    特に高速道路を走った時に大きな音が発生するので、違いがハッキリ分かるはずです。

    スタッドレスは年々進化しているため、ドライ路面を走った時に乗り心地が低下しないモデルも数多く出ています。
    都会にお住まいの方であれば、スタッドレスでドライ路面を走ることも多いので、乗り心地の性能が高いスタッドレス、もしくはオールシーズンタイヤを選ぶのがおすすめです。

    オールシーズンタイヤについては、「スタッドレスとノーマルタイヤが混合したオールシーズンもおすすめ」こちらもご覧ください。

    スタッドレスとノーマルタイヤにおける寿命の見分け方

    スタッドレスとノーマルタイヤにおける寿命の見分け方

    車を使用すれば自然とタイヤは消耗していきます。日頃から車をチェックしていない方は、気づかない内にタイヤの寿命を迎えている可能性があるでしょう。

    タイヤは劣化しているとスリップしやすいだけでなく、走行中にバースト(破裂)するなど命に関わる危険性が潜んでいます。

    スタッドレスとノーマルタイヤはそれぞれチェックすべきポイントが違うため、ここで理解を深めておき、乗っている車のタイヤが消耗していれば速やかに交換してください。

    ノーマルタイヤはスリップサインで見分ける

    ノーマルタイヤはスリップサインで見分ける

    参考:ブリヂストン

    ノーマルタイヤには「スリップサイン」と呼ばれるマークがあり、溝が基準以下の深さになるとお知らせしてくれます。

    スリップサインが出ている状態は、寿命を完全に超えた危険状態になるため、早急に交換が必要です。
    スリップサイン自体は溝が1.6mm以下になると出現しますので覚えておきましょう。

    さらに、道路交通法で残り溝に対する明確な基準があり、溝の深さが1.6mm以下のタイヤで走行すれば「整備不良車両」となり、法律違反の2点と反則金を受けることにもなります。

    定期的にスリップサインが露出していないかチェックしてください。

    ただポイントとしては、安全に車を使用するならスリップサインが露出してからのタイヤ交換では遅いという点。

    理想としては残り溝が4mm以下になったらタイヤの交換をおすすめします。
    これは溝が4mm以下になってしまうと制動距離が急激に大きくなるとされ、性能も格段に低下する形です。

    具体的には以下の機能が低下します。

    ・タイヤと路面の間にある水の排水機能
    ・タイヤの駆動力とグリップ力
    ・車の操縦安定性

    タイヤの接地面と路面の間に水が残ってしまうと、タイヤが滑りハンドル操作が不安定になるハイドロプレーニング現象も起きやすくなります。

    溝が4mm以下になったら、ノーマルタイヤの寿命と捉えましょう。

    スタッドレスはプラットホームで見分ける

    スタッドレスはプラットホームで見分ける

    スタッドレスは雪道や凍結した道など滑りやすい路面を走るため、交換すべきタイミングはノーマルタイヤに比べて早く訪れます。

    そのタイミングを見分ける方法として「プラットホーム」と呼ばれる突起物がスタッドレスには設置されています。

    溝が50%摩耗すると急激に性能が落ちるとされるため、新品時と比べてどれだけ摩耗しているかを見極められる機能です。

    プラットホームはタイヤの接地面にあるブロックの間に存在し、見方としては突起物の先端がブロックの高さに近づいてきたら交換の合図になっています。

    スタッドレスを必要とする場面において、グリップ力など性能を最大限発揮できなければ大きな事故につながる可能性もあるので、プラットホームはこまめにチェックしてください。

    ちなみに、ノーマルタイヤ同様に1.6mm以下を知らせるスリップサインはスタッドレスにも存在します。

    氷雪路は非常に危険が多いため、スリップサインが露出しているスタッドレスは絶対に使用しないでください。

    また、使用している地域の環境、車の使用頻度、運転の仕方で変わりますが、スタッドレスは3年前後使用したらゴムの劣化も進んでいるので、買い替えを検討するということも覚えておきましょう。

    スタッドレスタイヤは春夏も履きっぱなしにできる?

    スタッドレスタイヤは履きっぱなしにできる?

    冬にスタッドレスへ履き替えたものの、「ノーマルタイヤに戻すのが正直面倒」「交換費用がもったいない」と感じて、そのままスタッドレスを履き続けてしまう、いわゆる「履きつぶし」をする方も見かけます。

    確かに法律でNGになっているわけでもないので、スタッドレスでも春夏の路面を走行することは可能です。

    ただし、スタッドレスはあくまで雪氷路面の走行を想定しているので、ドライ路面では制動距離が長くなり、安全性を損なう可能性があります。

    さらに燃費にも悪影響がでてしまうので、スタッドレスを履き続けることはデメリットが多いといえるでしょう。

    ちなみにスタッドレスを履き続けるメリットは以下しかありません。

    ・交換の手間がない
    ・交換にかかる費用が必要ない

    安全性を失い、命に関わる危険性を考えれば、多少のコストがかかっても履き替えは必須です。

    具体的にどんなデメリットがあるのか詳しく解説していきます。

    1. ウェット路面によって制動力も劣る
    2. 熱に弱くバーストする可能性がある
    3. スタッドレスは燃費性能が劣る
    4. スタッドレスタイヤとノーマルタイヤには価格差もある

    履き潰しのデメリット1.ウェット路面によって制動力も劣る

    スタッドレスはノーマルタイヤと違い、横向きにたくさんの溝が入っています。
    この溝が路面の引っかき効果を生み出し、雪氷路面を滑らないように設計されています。

    ただし横溝は排水機能が悪く、雨の日などの濡れた路面を走った場合は制動距離が伸びてしまい、安全性が損なわれます。

    くわえて、「ハイドロプレーニング現象」と呼ばれるタイヤと路面の間に水の膜が発生し、タイヤが浮いたことでブレーキが効かなくなる現象も起きやすいです。

    制動力が劣れば思わぬ事故を誘発する可能性もあるので、冬シーズン以外はノーマルタイヤに履き替える必要性は高いといえます。

    さらに注意すべきは、乗っている車に「自動ブレーキシステム」が付いているユーザーです。

    自動ブレーキシステムはノーマルタイヤを履いている前衛で作動するため、制動距離に若干の誤差が発生します。

    誤差があるからといって必ず事故につながるとは考えにくいですが、時には命取りになる可能性も0ではないので、履き替えをしておくべきでしょう。

    履き潰しのデメリット2.熱に弱くバーストする可能性がある

    スタッドレスのゴムは柔らかい素材で作られているので、夏の炎天下で高速走行をしているとゴムが耐えられなくなり、バースト(破裂)してしまう可能性があります。
    特に劣化が進んでいるスタッドレスは要注意です。

    何年も使用したスタッドレスであれば、ヒビ割れや傷が発生しているケースも多く、劣化が進んだ箇所を起点に破裂してしまいます。

    ちなみに、タイヤが破裂する予兆の一つとしてスタンディングウェーブ現象(速度が上がるに連れて車体が小刻みに振動する)と呼ばれるものがあります。

    走行していて違和感を感じたスタッドレスは非常に危険なので、履き替え・買い替えをしてください。

    履き潰しのデメリット3.スタッドレスは燃費性能が劣る

    スタッドレスのゴムは柔らかいので、ドライ路面を走った時に密着しやすく摩擦抵抗が増えてしまいます。
    当然抵抗が増えればその分エネルギーを多く必要とするので、力を無駄に消費し燃費悪化につながる形です。

    スタッドレスを履き続けた場合、一般的には約10%程度燃費の悪化が起こるとされています。
    年々車の燃費は良くなっているものの、燃料自体の金額は高く、年間で燃料費を計算すれば大きな金額です。

    無駄な支出を増やさないためにも、シーズン毎の履き替えをおすすめします。

    履き潰しのデメリット4.スタッドレスタイヤとノーマルタイヤには価格差もある

    ノーマルタイヤと比較すればスタッドレスのほうが価格相場は上がります。買い換えとなれば、ノーマルタイヤよりも大きな支出が発生するので、なるべく長く使い続けたいと誰しも考えているはず。

    ただし、冬シーズン以外でもスタッドレスを履き続けてしまえば消耗スピードは早く、買い替えのタイミングは早く訪れてしまいます。

    少しでも使用期間を減らし、消耗を抑えられるようにできれば長く使用できるので、冬シーズンが終わったらすぐに履き替えるようにしましょう。

    履きつぶしについてはスタッドレスタイヤの履きつぶしについての記事も参考にしてみてください。

    スタッドレスとノーマルタイヤが混合したオールシーズンもおすすめ

    スタッドレスとノーマルタイヤが混合したオールシーズンもおすすめ

    項目 ノーマル スタッドレス オールシーズン
    ドライ路面
    ウェット路面 ×
    シャーベット路面 ×
    雪道 ×
    凍結路 ×

    スタッドレスとノーマルタイヤのいいとこ取りをしたのが「オールシーズンタイヤ」です。舗装路ではノーマルタイヤと同様の乗り心地を体験しつつ、雪道も同じタイヤで走行できてしまう優れもの。

    「めったに雪は降らない」「履き替え作業が手間だ」「タイヤの保管場所がない」という方であれば、ぜひ検討してほしいタイヤの種類になります。

    タイヤの製造技術は年々進化しているので、オールシーズンタイヤに不安を感じていた方も安心してお使いいただけます。

    メーカーやモデルにもよりますが、万能タイヤというポテンシャルがありながら、スタッドレスの価格とそこまで大きな差はないので、十分候補に入るのではないでしょうか。

    ただし、以下の条件下ではオールシーズンタイヤのおすすめはできません。

    ・大雪が降る北海道や東北地方に住んでいる
    ・気温が非常に低くアイスバーンがある地域

    雪道は問題ないとしつつも、積雪量が多い路面や凍結した路面では不安が残るので、危険性が高い地域ではスタッドレスを選ぶようにしてくださいね。

    タイヤ選びに困ったらプロに相談しておけば間違いなし!

    タイヤ選びに困ったらプロに相談しておけば間違いなし!

    スタッドレスとノーマルタイヤの見分け方は以下の4つです。

    1. タイヤの側面に「STUDLESS」もしくは「SNOW」の表示があるか
    2. ゴムを押した時の柔らかさ
    3. 溝の深さ(ノーマルタイヤの溝は8mm前後・スタッドレスの溝は10mm前後)
    4. 走行しているときに感じる感触の違い

    種類の見分け方にくわえて、タイヤの寿命を見分ける方法もまとめます。

    1. ノーマルタイヤはスリップサイン・スタッドレスはプラットホームをチェック
    2. ノーマルタイヤは残り溝が4mm以下、スタッドレスは溝が50%摩耗したら交換
    3. タイヤは使用開始から3年〜4年経過したら寿命を迎える

    寿命を迎えたタイヤは、早急に交換・買い替えをしてください。

    また、交換が面倒だからといって、シーズンオフになってもスタッドレスを履き続けてしまう方もいます。

    スタッドレスは、ドライ路面やウェット路面において路面制動力の低下や走行中のバーストといった危険性が潜んでいるので、冬が終わったタイミングで履き替えも実施してくださいね。

    もし、タイヤ交換をするならタイヤワールド館ベストの利用がオススメです。
    北海道/宮城県/岩手県近郊であれば乗っている車の最適なタイヤ探しを含めて、直接店舗へご相談ください!
    オンラインショップであれば、2500種類以上からタイヤ選びが可能で、全国に約4,000の提携店舗があるので、タイヤ交換まで一括して依頼できます。

    タイヤ交換もインターネットで予約が可能ですので、ぜひ一度タイヤワールド館ベストをチェックしてみてくださいね!

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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    スタッドレスタイヤ ライターチーム ミニバン

    【トヨタ】ノアのタイヤサイズ早見表!インチ別のおすすめ商品を紹介

    ノアは、トヨタが提供するロングセラーのミニバンです。種類によって適応サイズが異なるため、タイヤ・ホイール購入の際には事前にサイズをチェックしておくことが大切です。

    この記事では、ノアに最適なスタッドレスタイヤをインチ別に紹介します。また、インチアップサイズ、おすすめのスタッドレスタイヤ、取り付け工賃についても紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

    トヨタ・ノアの種類一覧

    トヨタ・ノアの種類

    ノア型式は大きく分けて4種類で、2001年11月にリリースされた60系から現在販売中の90系までとなります。

    系統 型式 販売期間
    60系 AZR60G/AZR65G 2001年11月~2007年6月
    70系 ZRR70/ZRR75 2007年6月~2014年1月
    80系 ZRR80/ZRR85 2014年1月~
    90系 MZRA90W/MZRA95W 2022年1月~

    ノアのインチアップサイズ早見表

    ノアのタイヤサイズ早見表

    ノアのタイヤの純正サイズと適応サイズは、型式によって異なります。60系から90系まで、それぞれの型式のタイヤサイズについて詳しくみていきましょう。

    60系ノア(AZR60G/AZR65G)のタイヤサイズ

    初代ノアは2001年にタウンエースノアの後継車として登場しました。ヴォクシー、エスクァイアと並んでトヨタ車の中でも人気のミドルクラスミニバンで、広い室内空間とシートアレンジメントにより、快適な乗車環境を提供しています。全グレード15インチが純正装着サイズです。

    インチ 純正サイズ 適応サイズ
    14インチ
    15インチ 195/65R15 195/65R15
    16インチ 205/55R16
    17インチ 215/45R17
    18インチ 225/40R18

    70系ノア(ZRR70/ZRR75)のタイヤサイズ

    2代目ノアは初代ノアよりもスポーティーな外観が好評です。タイヤサイズはZSグレード・Zグレードが16インチ、それ以外のグレードは15インチです。初代とほぼ同サイズで15インチ〜18インチ装着ですが、16インチだけ205/60R16に変更されています。

    インチ 純正サイズ 適応サイズ
    14インチ
    15インチ 195/65R15 195/65R15
    16インチ 205/60R16 205/60R16
    17インチ 215/50R17
    18インチ 215/45R18

    80系ノア(ZRR80/ZRR85)のタイヤサイズ

    3代目ノアのマッチングは2代目R70型と同じで、ZS・Zグレードは16インチ、XやVグレードなどは15インチを純正装着しています。スタイリッシュでモダンな外観デザインが特徴です。

    インチ 純正サイズ 適応サイズ
    14インチ
    15インチ 195/65R15 195/65R15
    16インチ 205/60R16 205/60R16
    17インチ 215/50R17
    18インチ 215/45R18
    225/45R18
    19インチ 225/35R19

    90系ノア(MZRA90W/ MZRA95W)のタイヤサイズ

    現行ノアのグレードはX、G、Z、S-G、S-Zの5種類で、16インチ(Z、G、X)・17インチ(S-Z、S-G)が純正サイズです。

    インチ 純正サイズ 適応サイズ
    14インチ
    15インチ
    16インチ 205/60R16 205/60R16
    17インチ 205/55R17 205/55R17
    18インチ 215/45R18
    225/45R18
    19インチ 225/40R19

    ノアのホイールサイズ

    ノアのホイールサイズ

    次にノアのホイールサイズを、インチごとにみていきましょう。

    15インチ(195/65R15)のホイールサイズ

    ホイールサイズ 15インチ
    リム幅 6.0J
    PCD 114.3
    インセット +50
    ホール数 5

    16インチ(205/60R16)のホイールサイズ

    ホイールサイズ 16インチ
    リム幅 6.0J
    PCD 114.3
    インセット +50
    ホール数 5

    ノアのインチアップサイズ早見表

    ノアのインチアップサイズ早見表

    ノアのインチアップタイヤサイズは以下のとおりです。

    インチアップのタイヤサイズ一覧

    17インチ 215/50R17
    18インチ 215/45R18
    19インチ 225/35R19
    20インチ 225/30R20

    インチアップのホイールサイズ一覧

    ホイールサイズ 17インチ
    リム幅 7.0J
    PCD 114.3
    インセット +48〜53
    ホール数 5
    ホイールサイズ 18インチ
    リム幅 7.0J
    PCD 114.3
    インセット +48〜55
    ホール数 5
    ホイールサイズ 19インチ
    リム幅 7.5J
    PCD 114.3
    インセット +48〜53
    ホール数 5

    ※はみ出す可能性あり

    ノアのインチアップは20インチまで可能ですが、19、20インチははみ出し、干渉の恐れがあるため、注意が必要です。17インチ、18インチあたりは乗り心地もよく、インチアップ初心者でも問題なく装着できると思います。

    おすすめのインチアップサイズは18インチ

    ノアの19、20インチはギリギリのマッチングとなるため、18インチの「215/45R18」が一番のオススメのインチアップサイズです。

    タイヤの種類にもよりますが、扁平も45で乗り心地もある程度確保されており、車両の干渉も無く安心してカーライフを楽しむ事が可能だからです。

    また、このタイヤサイズは80系ノアの特別仕様Si GR SPORTの装着サイズとなっていた、というのもオススメポイントの一つです。

    実際に19インチ、20インチを装着しているお客様も沢山おられます。車高調を装着して、ローダウンして20インチを履かせているとカスタム感もありますし、見た目もかっこ良くなります。

    ただしそこには、車体からのタイヤがはみ出しや、フェンダーに干渉するリスクも存在し、タイヤの扁平も薄くなるので乗り心地も悪くなり、個人的にはおすすめ出来ません。

    インチアップについての注意点などは、以下の記事も参考にしてみてください。

    ノアのスタッドレスタイヤを選ぶときのポイント

    ノアのスタッドレスタイヤを選ぶときのポイント

    ノアのスタッドレスタイヤを選ぶ際は、次の2つのポイントを押さえましょう。

    ● 氷上性能に優れたタイヤを選ぶ
    ● ミニバンに特化したタイヤがおすすめ

    氷上性能に優れたタイヤを選ぶ

    氷上性能は、冬に雪道や凍結路面を走行するうえで追求すべき性能です。氷上性能に優れているスタッドレスタイヤは、雪道や凍結路面でも十分なグリップ力や制動性能を発揮します。

    タイヤメーカーの製品情報やテスト結果を参考にし、氷上性能に優れたタイヤを選ぶことをおすすめします。

    ミニバンに特化したタイヤがおすすめ

    ミニバンは通常、大きな車体であるうえに重い荷物を積むことを想定しています。そのため、ミニバンの特性を踏まえたスタッドレスタイヤを選ぶことが重要です。

    ミニバン向けのタイヤは、優れた安定性や耐荷重性能を持ちます。トーヨータイヤのウィンタートランパスTXなどの専用タイヤがオススメです。

    ノアにおすすめのスタッドレスタイヤ

    ノアにおすすめのスタッドレスタイヤ

    ノアに適合するスタッドレスタイヤの中でも、氷上性能や耐摩耗性などに優れたおすすめのタイヤを紹介します。

    【15インチ】ヨコハマ「アイスガード IG70」
    【16インチ】ダンロップ「ウィンターマックス WM03」
    【17インチ】トーヨータイヤ「ウィンタートランパス TX」
    【18インチ】ブリヂストン「ブリザック VRX3」

    【15インチにおすすめ】ヨコハマ「アイスガード IG70」

    15インチノアにおすすめのスタッドレスタイヤヨコハマ「iceGUARD IG70」

    ヨコハマ公式サイトへ

    ヨコハマのアイスガード IG70は、氷上性能を向上させるために、広い接地面積と優れたブロック剛性を持つスタッドレスタイヤです。IN側に配置された幅広のリブと縦長のベルトブロックにより、氷上でも発進や制動時にしっかりと接地します。

    また、OUT側は大型のブロックが互いに支え合う構造で、コーナリング時にブロックが倒れ込まないことで優れたグリップ力を発揮します。

    また、ブロック中央部ではサイプの傾斜方向と交差させることで、横方向のエッジ効果を向上させています。一方、ブロックのエッジ部にはサイプの傾斜と同じ方向に配置することで、効率よく排水して水膜による滑りを防止する仕組みです。

    前作アイスガード 6との比較
    氷上制動を14%向上
    氷上発進を15%向上
    氷上旋回を7%向上
    雪上発進を3%向上
    雪上制動を3%向上
    吸水率7%向上
    メーカー ヨコハマタイヤ
    商品名 アイスガードIG70
    インチ 15
    サイズ 195/65R15
    商品ページ タイヤ単品
    ホイール付き
    価格 20,050円/1本(単品)
    110,400円~/4本(ホイール付き)

    【16インチにおすすめ】ダンロップ「ウィンターマックス WM03」

    16インチノアにおすすめのスタッドレスタイヤウィンターマックス WM03

    ダンロップ公式サイトへ

    ダンロップのウィンターマックス WM03は、凹凸構造によって水膜を素早く除去することで、氷上でのグリップ力を高めたスタッドレスタイヤです。

    車の速度やタイヤの大きさが同じであれば、どのタイヤでも接地時間は同じです。しかし、ウィンターマックス WM03のタイヤ表面の凹凸構造は柔軟性に優れたゴム素材のため、氷面に隙間なく密着できます。また、密着面積が広いため、氷との密着力が向上します。
    ロングライフ性能ににも定評があるスタッドレスです。

    前作ウィンターマックス02との比較
    氷上性能22%UP
    氷上コーナリングで11%UP
    氷上ブレーキ性能で36%UP

    と進化しています。

    メーカー ダンロップ
    商品名 ウィンターマックスWM03
    インチ 16
    サイズ 205/60R16 XL
    商品ページ タイヤ単品
    ホイール付き
    価格 27,000円/1本(単品)
    135,000円~/4本(ホイール付き)

    【17インチにおすすめ】トーヨータイヤ「ウィンタートランパス TX」

    17インチノアにおすすめのスタッドレスタイヤ・トーヨータイヤ「ウィンタートランパス TX」

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    トーヨータイヤのウィンタートランパス TXは、ふらつきを抑えた安定感のある走りと、進化したアイス性能をそなえた、 ハイト系専用スタッドレスで、SUV・ミニバン専用タイヤです。

    トレッドコンパウンドにソフトキープコンパウンドを採用することで、経年変化によるグリップの低下を抑えたスタッドレスタイヤです。

    トレッドパターンに多くのサイプを配置するとともに溝底補強ブロックや3Dグリップサイプを採用し、アイス路面からドライ路面に変わったときの安定性にも優れています。さらに、4本のストレートグルーブを採用することでハイドロプレーン現象を抑制し、濡れた路面でも安定した走行性能を発揮します。

    メーカー トーヨータイヤ
    商品名 ウィンタートランパス TX
    インチ 17
    サイズ 205/55R17
    商品ページ タイヤ単品
    ホイール付き
    価格 27,900円/1本(単品)
    136,100円~/4本(ホイール付き)

    【18インチにおすすめ】ブリヂストン「ブリザック VRX3」

    18インチノアにおすすめのスタッドレスタイヤ・ブリヂストン「ブリザック VRX3」

    ブリヂストン公式サイトへ

    ブリヂストンのブリザックVRX3は、前モデルのVRX2と比べて氷上性能が120%向上しているスタッドレスタイヤです。特に凍結路でのブレーキ性能が大幅に向上しており、優れた安全性を発揮します。

    また、タイヤの耐摩耗性が17%向上しており、長期にわたり性能を維持できます。さらに、反対側の溝に貫通させない「端止めサイプ」、「L字ブロック」と呼ばれる小さな突起など特殊な構造により、水の流れを制御している点も大きな特徴です。

    また、耐摩耗性が17%向上しており、性能を長期にわたり維持できる点も大きな魅力です。

    前作vrx02との比較
    氷上性能20%UP
    摩耗ライフ17%UP
    効き持ち向上
    メーカー ブリヂストン
    商品名 ブリザックVRX3
    インチ 18
    サイズ 215/45R18
    商品ページ タイヤ単品
    ホイール付き
    価格 34,890円/1本(単品)
    206,000円~/4本(ホイール付き)

    ノアのタイヤを交換する工賃

    ノアのタイヤを交換する工賃

    ノアのタイヤを交換する際は、工賃も予算に組み込む必要があります。タイヤ交換の総額は、「タイヤの価格」+「工賃」で決まります。

    タイヤ交換工賃の相場は、1本あたり2,000~30,000円前後です。タイヤ交換は難しい作業ではないものの、トラブルを防ぐためにも信頼性が高い店舗に依頼しましょう。

    タイヤワールド館ベストでは、当店で購入いただいたタイヤに交換する場合、以下の金額で承っております。

    タイヤ脱着料金表

    当店では購入時の脱着については、料込の価格となっています。
    脱着せず持ち帰りだと-2,200円とさせていただいていますので、購入&脱着をセットで行うのがおすすめです。

    お持込商品の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    軽自動車 ¥4,400円 ¥3,300円
    普通車 ¥5,500円 ¥4,400円
    ミニバン/1BOX
    SUV/クロカン
    ¥6,600円 ¥5,500円
    ジャッキ使用 上記脱着料に+1,300円

    ホイール組み換え料金表

    タイヤワールド館ベストでご購入の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    10~15インチ ¥9,900円 ¥7,700円
    16~18インチ ¥12,100円 ¥9,900円
    19~20インチ ¥14,300円 ¥12,100円
    21インチ ¥16,500円 ¥14,300円
    22インチ ¥18,700円 ¥16,500円
    23インチ〜 ¥20,900円 ¥18,700円

    ※ランフラットは別途1本/1,100円

    お持込商品の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    10~15インチ ¥14,300円 ¥12,100円
    16~18インチ ¥16,500円 ¥14,300円
    19~20インチ ¥18,700円 ¥16,500円
    21インチ ¥20,900円 ¥18,700円
    22インチ ¥23,100円 ¥20,900円
    22インチ ¥25,300円 ¥23,100円

    ※23インチ以降は1インチ上がるごとに+¥2,200円/(1台)、
    ※ランフラットは別途1本/1,100円(会員)、1本/2,200円(通常)

    タイヤワールド館ベストでは、アプリ会員になるとお得にタイヤ交換ができます。フリー会員(無料)でも対象になりますので、ご利用の際にはぜひ事前にダウンロードください。

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    タイヤの購入ならタイヤワールド館ベストがおすすめ

    タイヤの購入ならタイヤワールド館ベストがおすすめ

    今回はノアにおすすめのスタッドレスタイヤや選び方について紹介しました。ノアは車体重量が重いため、それだけ氷上性能や耐摩耗性などに優れたスタッドレスタイヤを選ぶことが大切です。

    今回紹介したダンロップやヨコヤマタイヤなど、長い歴史を持つ信頼性が高いメーカーのスタッドレスタイヤを選びましょう。

    また、ベスト写真館ではノアの装着画像も随時更新しておりますので、ぜひのぞいてみてください!

    ノアの装着画像へ

    また、ホイールシュミレーションでは、装着イメージを確認することができるので、ぜひこちらもお試しください。

    タイヤ購入の際はタイヤワールド館ベストがオススメです。宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。

    愛車にピッタリのタイヤ&ホイールが見つかる参考になれば幸いです。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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    夏タイヤの寿命はどれくらい?製造年月日や許容範囲・交換目安を解説


    「夏タイヤはいつまで使い続けられるの?」「夏タイヤとスタッドレスタイヤの寿命は同じ?」

    これからタイヤ交換を行う場合、上記のような疑問をもつ方もいるでしょう。

    タイヤには寿命があるので、適切なタイミングで交換しなければ、事故に遭遇してしまう可能性もあります。

    そこで今回は、夏タイヤの寿命とタイヤの交換方法について紹介します。

    適切なタイヤ交換のタイミングを見極めて、安全なカーライフを過ごしてください。

    夏タイヤの寿命は?走行距離と製造年月日の目安を紹介

    夏タイヤの寿命は?走行距離と製造年月日の目安を紹介

    夏タイヤの寿命は、以下の4つの基準が目安になります。

    ● タイヤの残り溝が1.6mm以下(4mm)
    ● 走行距離が約3万km
    ● 製造年月日から約4〜5年
    ● タイヤにひび割れや偏摩耗がある

    タイヤの残り溝が1.6mm以下(4mm)

    タイヤの溝が1.6mm以下になると、法律で使用が禁止されています。スリップサインと呼ばれるマークがタイヤの溝に設けられており、これが露出している場合は交換が必要です。

    しかしながら、残り溝が4mmを切ると制動距離が急激に大きくなるという調査もあります。

    制動距離

    参考:ブリヂストン

    法律では1.6mmですが、安全面を考えると4mmだと考えるのが良いでしょう。

    走行距離が約3万km

    約3万km走行すると、夏タイヤが摩耗して寿命を迎えます。

    そもそも寿命とは、タイヤの溝が1.6mm以下の状態を指します。

    道路交通法により、タイヤの溝は1.6mm以上を維持することが義務付けられているからです。

    空気入ゴムタイヤ の接地部の全幅にわたり滑り止めのために施されている凹部のいずれの部分においても 1.6mm以上の深 さを有すること。

    引用:道路運送車両の保安基準の細目を定める告示

    では「なぜ3万kmの走行で溝が1.6mm以下になるの?」と思われる方もいるでしょう。

    具体的な計算方法は、下記のとおりです。

    (8mm-1.6mm)×5,000km=32,000km

    ブランドや種類によって異なりますが、新品の夏タイヤの溝は基本的に約8mmです。

    5,000km走行する毎に夏タイヤは1mm程度摩耗するので、寿命までに走行できる距離は約3万kmになります。

    3万kmの走行で、必ず溝が1.6mm以下になるとは限りませんが、タイヤの寿命を確認する目安として走行距離を意識するのがよいでしょう。

    製造年月日から約4〜5年

    夏タイヤの寿命を判断するもうひとつの方法は、製造されてからの経過年数を確認することです。
    使用済みのタイヤは、製造から約4年で寿命を迎えます。

    タイヤの素材であるゴムは、使用の有無にかか関わらず劣化する性質があり、未使用でも製造から10年以上経過している場合は、品質に異常がないか注意して使用してください。

    製造年月日は、タイヤの側面に記載された「4桁の数字」で確認します。

    タイヤの側面4桁数字の見方

    下2桁は「製造年」で、上2桁は「週」を表します。たとえば、上記の画像は、2015年の12周目(4月)に製造されたタイヤです。

    したがって、製造から4年後の、2019年4月がタイヤを交換するタイミングの目安です。

    製造年月日の見方について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

    タイヤにひび割れや偏摩耗がある

    ひび割れや偏摩耗などの異常が見られる場合、走行距離や使用年数に関わらず、速やかな交換が必要です。

    偏摩耗とはその名の通り、偏ったすり減りがあるタイヤです。タイヤの摩耗状態に偏りがあると、一部分だけスリップサインが現れてしまい、通常より早く寿命がきてしまいます。

    夏タイヤの交換時期を確認する方法

    夏タイヤの交換時期を確認する方法

    前章で紹介した夏タイヤの寿命は、あくまで目安に過ぎません。

    なぜなら、夏タイヤの寿命は品質や保管方法、運転の仕方によって変わるからです。

    丁寧に運転をしていれば3万km以上走行することも可能ですし、適切ではない方法でタイヤを保管すれば、1年以内に寿命を迎えることもあります。

    したがって、タイヤを交換するタイミングは、以下の2つに注意しながら目視で確認するのがおすすめです。

    ・スリップサインが露出していないか?
    ・深いひび割れがないか?

    順番に解説していきます。

    スリップサインが露出していないか

    タイヤには、摩耗具合を確認できる「スリップサイン」があります。

    下記のように、溝が1.6mm以下になると、スリップサインが露出します。

    スリップサイン

    引用:ダンロップ公式サイト

    スリップサインが露出したタイヤを使用している場合、交通違反で反則金が課せられるので速やかに交換してください。

    また、スリップサインを確認する際は、すべての箇所を確認しましょう。

    走行中のタイヤが均等に摩耗するとは限らず、一部分が集中して削れる可能性もあります。

    そのため、設置された4〜9箇所のスリップサインをすべて確認して、タイヤの摩耗具合を判断しましょう。

    スリップサインの見方について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

    深いひび割れがないか

    タイヤに著しいひび割れがあれば、交換するのがよいでしょう。

    タイヤの素材はゴムなので、時間の経過とともにひび割れが発生します。

    細かいひび割れであれば走行可能でも、深いひび割れはパンクやバースト(破裂)の原因になります。

    運転に支障があるほどのひび割れか見極めるのは難しいので、細かな傷を発見したらタイヤ販売店などに勤めるプロに相談するのがおすすめです。

    また、ゴムの性質上、熱や湿度、紫外線も劣化の原因になります。

    未使用のタイヤでもひび割れを起こす可能性があるので、交換の際は必ず確認するようにしましょう。

    タイヤの品質を保つための適切な保管方法を後述しているので、ぜひ参考にしてください。

    夏タイヤの寿命を伸ばすコツ5選

    夏タイヤの寿命を伸ばすコツ5選

    寿命を過ぎたタイヤを使うのは危険なので、異変を感じた際はすぐスグに交換してください。

    しかし、「お金がもったいないので、なるべく長く使い続けたい」と感じる方も少なくないでしょう。

    そこで、タイヤの寿命を伸ばすコツを5つ紹介します。

    ・タイヤローテーションを行う
    ・空気圧をチェックする
    ・必要最低限の荷物を乗せる
    ・ホイールアライメントを調整する
    ・適切な方法で保管する

    順にご説明します。

    タイヤローテーションを行う

    タイヤの寿命を伸ばすために、定期的にタイヤの配置を交換するのがおすすめです。

    車の構造や重量によって、前後どちらかのタイヤに集中して負荷がかかることは少なくないからです。

    負荷がかかるタイヤから摩耗が進むので、定期的にタイヤローテーションを実施しましょう。

    ただし、タイヤローテーションを行う際は、車種やタイヤの種類によって取り付け方が決まっているので注意してください。

    たとえばFF車とFR車のタイヤローテーションは、以下のように行います。

    タイヤローテーション

    引用:ダンロップ公式サイト

    FF車(前輪駆動) FR車(後輪駆動)
    前輪はそのまま後輪に移動 後輪は左右を入れ替えて前輪に移動
    後輪はそのまま前輪に移動 前輪は左右を入れ替えて後輪に移動

    タイヤローテーションを頻繁に行うのは少々手間なので、タイヤが1mm摩耗する5,000kmの走行距離を目安に交換するのがおすすめです。

    また、タイヤ交換をお店に依頼する場合は、念の為タイヤローテーションの希望を伝えておくのがよいでしょう。

    空気圧をチェックする

    空気圧を適正に保つことも、夏タイヤの寿命を伸ばす方法のひとつです。

    なぜなら、空気圧が不足しているタイヤは地面との接地面積が増えるため、摩耗しやすくなるからです。

    適正な空気圧は、運転席のドア開口部に貼られた「車両指定空気圧」から確認しましょう。

    車両指定空気圧

    ただし、指定空気圧よりも多く空気を充填しても、地面との接地面積が減って負荷が集中するため、タイヤの摩耗が早まります。

    空気を充填する際は、指定空気圧の上限10%以内に留めるのがおすすめです。

    空気圧の計測と充填は、ガソリンスタンドやタイヤ販売店で行えます。

    適正な空気圧を保ったタイヤは劣化だけでなく、燃費の悪化も防げるので、調整する際は下記の記事を参考に行ってください。

    必要最低限の荷物を乗せる

    夏タイヤの寿命を伸ばすために、不要な荷物はなるべく車から降ろしましょう。

    車が重いと、その分タイヤへの負担も大きくなり、摩耗を早めてしまいます。

    また、車が重いほど走行に必要な燃料が増えるので、燃費の悪化にも影響します。

    したがって、夏タイヤの劣化と燃費の悪化を抑えるために、不要な荷物を車に載せないようにしましょう。

    ホイールアライメントを調整する

    タイヤの適正な設置角度であるホイールアライメントを守り、過度な摩耗を防ぎましょう。

    縁石への衝突や経年劣化などが原因で、タイヤの適正な設置角度がズレることがあります。

    設置角度がズレた状態で走行を続ければ、タイヤの一部が集中して摩耗することもあります。

    明らかに角度がズレている場合は走行中に違和感を覚えますが、若干のズレは気づきにくいため、定期的に店頭で確認するのがおすすめです。

    適切な方法で保管する

    夏タイヤの寿命を伸ばすため、保管方法に注意してください。

    タイヤはゴムでできているので、未使用の状態でも時間の経過とともに劣化します。

    保管場所の気温や湿度、紫外線などの影響でタイヤの劣化は早まるため、適切な方法で管理しましょう。

    具体的には、以下の手順で夏タイヤを管理するのが有効です。

    1. タイヤを水洗いする
    2. しっかり乾燥させる
    3. タイヤの空気圧を抜いて保管する

    タイヤは汚れや湿度の影響で劣化しやすいため、しっかり洗浄して乾かしてください。

    また、走行時の空気圧の状態で保管すると、内圧でゴムに負担がかかるので、半分ほど空気圧を抜いておくのがよいでしょう。

    タイヤを長持ちさせるための保管方法については、下記の記事で詳しく紹介しています。

    夏タイヤはスタッドレスタイヤよりも寿命が長い

    夏タイヤはスタッドレスタイヤよりも寿命が長い

    一般的に、新品の夏タイヤは溝が8mmなのに対して、スタッドレスタイヤは10mmです。

    「それじゃあ、寿命が長いのはスタッドレスタイヤ?」と思われるかもしれませんが、寿命が長いのは夏タイヤです。

    夏タイヤとスタッドレスタイヤの寿命の違いを、以下にまとめました。

    夏タイヤ スタッドレスタイヤ
    製造年月日 約4年 約4年
    走行距離 約3万km 約1万km

    経過年数の寿命は大差ありませんが、走行距離の寿命が短いのはスタッドレスタイヤです。

    スタッドレスタイヤに使用されているゴムには、低い気温でもしなやかさが損なわれないように、夏タイヤよりも柔軟性が高いものが使用されています。

    そのため、地面との接地面積が増えて、タイヤの摩耗が早くなります。

    夏タイヤをメインに使用して、以下のタイミングでスタッドレスタイヤに切り替えれば、タイヤの交換頻度を抑えられるでしょう。

    ・最低気温が3℃以下(路面が凍結する可能性が高い)
    ・11月〜4月の間(積雪の可能性が高い)

    スタッドレスタイヤと夏タイヤの詳細な使い分けについて知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

    夏タイヤを限界まで使うのは危険

    夏タイヤを限界まで使うのは危険

    前章ではタイヤの寿命を伸ばす方法を紹介しましたが、異変を感じた場合はすぐに交換しましょう。

    タイヤを限界まで使うと、以下のようなリスクが考えられます。

    ・水を排出する溝が浅くなり、濡れた路面でスリップする
    ・ブレーキが効きにくくなり、人や物に衝突する
    ・タイヤが劣化して走行中にバースト(破裂)する

    交換の手間を惜しんでタイヤを使い続けると、大きな代償を支払わなければならない可能性もあります。

    したがって、「そろそろ寿命かもしれない」と感じた際は、迷わずタイヤ交換をするのがおすすめです。

    寿命の見極めが難しい場合は、タイヤ販売店やディーラーで判断してもらうのもよいでしょう。

    タイヤを交換する方法

    タイヤを交換する方法

    寿命が近づいてきたタイヤを交換する方法は、以下3つの方法があります。

    ・自分で交換する
    ・タイヤを購入してお店で交換する
    ・お店でタイヤを購入して交換する

    それぞれタイヤ交換にかかる費用や労力が異なるため、自分に合った方法を試してください。

    自分で交換する

    「タイヤ交換にお金をかけたくない」という方は、インターネットでタイヤを購入して自分で交換する方法がおすすめです。

    工具を購入する費用はかかりますが、2回目以降はタイヤを購入するだけで交換できます。

    取り付けに必要な工具や、タイヤの選び方を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

    タイヤを購入してお店で交換する

    「なるべく安い価格でタイヤ交換はしたいけど、取り付けはプロに任せたい」という方におすすめな交換方法です。

    インターネットのタイヤ販売は、店頭に比べて安い傾向にあります。

    取り付けの工賃はかかりますが、タイヤ代と労力を抑えられるのが特徴です。

    タイヤワールド館ベストでは、取付工賃込みの商品もありますので、そのようなタイヤを選択するのも一つの手です。

    「自分の車に合ったタイヤがわからない」という方は、以下の記事を参考に選ぶのがよいでしょう。

    また、タイヤの摩耗を抑えるために、交換と同時にホイールアライメントの点検も行うのがおすすめです。

    お店でタイヤを購入して交換する

    店頭でタイヤを購入すれば、そのまま取り付けてもらえます。

    「とにかく簡単にタイヤ交換を済ませたい」という方におすすめの交換方法です。

    ただし、タイヤの品揃えは店頭よりもインターネットの方が充実している可能性があります。

    タイヤワールド館ベストでは、約2,500種類以上のタイヤを販売しています。

    より多くの選択肢の中からタイヤを選びたい方は、ぜひ一度サイトをご覧ください。

    タイヤに異変を感じたらすぐに交換しよう

    タイヤに異変を感じたらすぐに交換しよう

    夏タイヤの寿命は、走行距離にして約3万km、製造から約4年が目安です。

    しかし、タイヤの寿命は品質や管理状態によって異なるので、目視で判断するのがおすすめです。

    寿命を過ぎたタイヤを使用した場合、スリップやバーストなどの交通事故に遭遇する可能性があります。そのため、少しでもタイヤに異変を感じたら、すぐに交換しましょう。

    タイヤの寿命を守って、充実したカーライフを過ごしてください。

    カテゴリー
    タイヤの基礎知識 スタッドレスタイヤ ライターチーム

    スタッドレスタイヤの最適な交換時期は?寿命の見分け方や長持ちさせる方法を解説

    スタッドレスタイヤが必要なシーズンになっても、最適な交換時期がいつかわからず悩んでいませんか?また、次のような疑問を持っているかもしれません。

    ● スタッドレスタイヤの寿命は?
    ● スタッドレスタイヤの寿命の見極め方は?
    ● スタッドレスタイヤを長持ちさせる方法は?

    スタッドレスタイヤの最適な交換時期と寿命の見極め方がわかれば、新しいスタッドレスタイヤを購入する判断基準になります。

    本記事ではスタッドレスタイヤの交換時期や寿命の見分け方、長持ちさせる方法などについて解説します。

    スタッドレスタイヤの購入を検討中の方や現在使用中の方は、本記事を読んで交換時期や長持ちさせる方法を理解し、対策を講じましょう。

    スタッドレスタイヤの最適な交換時期は?

    スタッドレスタイヤの最適な交換時期は?

    スタッドレスタイヤは冬の寒い時期で凍結する道路や雪道での運転に適したタイヤですが、夏用タイヤから交換するには最適なタイミングがあります。

    ポイントは以下の3つです。

    ● 初雪の1ヶ月前に交換するのがオススメ
    ● 雪にかかわらず気温が7℃以下なら冬用タイヤがオススメ
    ● スタッドレスタイヤの機能を100%出すには慣らし走行が必要

    新品のタイヤには油や微細なゴミが付着しており、汚れが落ちきるまでは道路に均一に接地できません。

    そのため、新品のタイヤでいきなり凍結した道路を運転すると、100%の機能を発揮できません。

    気温が低くならないうちに慣らし走行をして、雪道でも十分に機能を発揮できる状態にしておきましょう。

    初雪の1ヶ月前に交換するのがおすすめ

    スタッドレスタイヤの機能を十分に引き出すには、道路が凍結する前に慣らし走行が必要です。

    夏用・冬用タイヤに限らず、ホイールにタイヤが慣れるまで慣らし走行をして、タイヤの表面の皮をむくことで100%機能を発揮できるようになります。

    雪道では摩擦が少ないので、乾燥路に比べタイヤの表面の皮をむくことが難しく、スリップの危険性が高くなります。

    スタッドレスタイヤの場合、時速60kmで乾燥路を約200km慣らし走行するのが目安です。

    交換後のタイヤの操縦感覚を覚える意味でも、凍結していない乾燥路で慣らし走行しましょう。

    雪にかかわらず気温が7℃以下なら冬用タイヤがおすすめ

    初雪の1ヶ月前を目処に夏用タイヤからスタッドレスタイヤへの交換をするのがオススメです。

    理由は、初雪前は混雑が想定されるので、ギリギリのタイミングで購入しようとすると在庫切れのリスクがあるからです。

    また、直近数年内の初雪を参考に直前に購入を検討しても、思わぬ初雪に見舞われ、購入のタイミングが遅れることもあります。

    初雪のタイミングは地域によっても変わるので、具体的なタイミングの目安は、気象庁が発表している「霜・雪・結氷の初終日(参考例:富山県の初雪の平均値)」を参考にしましょう。

    1991年〜2020年までの30年間の観測地別データから平均値を出しているので、具体的な月日がわかります。

    スタッドレスタイヤの機能を100%出すには慣らし走行が必要

    雪にかかわらず、気温が7℃以下の場合は冬用タイヤに交換するのがオススメです。

    通常、道路は通常0℃から凍結が始まります。

    しかし、アスファルトは熱を逃がしやすい性質があります。そのため、大気中の温度よりも低くなることがあり、0℃以下でなくとも凍結する可能性も。

    とくに夜間帯は気温と道路表面の温度に大きく乖離が生まれ、気温が5〜7℃の場合でも路面温度は0℃以下になることもあります。

    気温が7℃以上の場合でも、風通しのよい場所や日の当たらない部分は凍結しやすくなるので注意しましょう。

    【地域別】スタッドレスタイヤの交換時期カレンダー

    【地域別】スタッドレスタイヤの交換時期カレンダー

    スタッドレスの交換時期の目安は、初雪の1ヶ月前です。

    タイヤメーカーのスタッドレスタイヤの交換時期カレンダーを参考に、各地域のスタッドレスタイヤ交換時期の目安をまとめたので、タイヤ交換時期を決める参考にしてください。

    地域 初雪(平年) 交換時期の目安
    北海道(札幌市) 11月1日 10月1日
    東北(秋田市) 11月15日 10月15日
    北信越(長野市) 11月18日 10月18日
    関東(東京都) 1月3日 12月3日
    北陸(富山市) 12月3日 11月3日
    東海(静岡市) 1月6日 12月6日
    関西(大阪市) 12月26日 11月26日
    四国(松山市) 12月10日 11月10日
    中国(広島市) 12月13日 11月13日
    九州(福岡市) 12月18日 11月18日

    参考:DUNLOP「冬タイヤの交換時期カレンダー」

    目安の交換時期が近づくと、タイヤ交換の予約が混雑するため、早めの交換がおすすめです。

    早めに予約することで混雑を避けられるだけでなく、通常料金よりもお得な値段で依頼できるメリットもあります。

    スタッドレスタイヤへの交換時期に確認する4つのポイント

    スタッドレスタイヤへの交換時期に確認する4つのポイント

    前シーズンも使用していたスタッドレスタイヤに交換する場合は、事前に点検を実施しなければ不具合を見逃してしまいます。

    しかし、はじめて点検する方はどこをチェックするべきかわかっている方は少ないでしょう。

    以下では、夏用タイヤからスタッドレスタイヤへ交換する際に確認する4つのポイントを解説します。

    1. プラットホームの露出がないか
    2. ひび割れや傷がないか
    3. 変形していないか
    4. ゴムが硬くなっていないか

    プラットホームの露出がないか

    スタッドレスタイヤの寿命を確認するポイントのひとつにプラットホームがあります。

    スタッドレスタイヤは表面にギザギザな切り込みが入っており、スリップしやすい雪道においても走行しやすいのが特徴です。

    プラットホームはタイヤの摩擦限度を示すサインで、50%摩擦するとタイヤ表面に現れます。

    プラットホームが現れると、冬用タイヤとして雪道では性能が発揮できないことを意味します。

    前シーズン使用していたスタッドレスタイヤに交換する前に、一度状態を確認するようにしましょう。

    ひび割れや傷がないか

    ひび割れや傷もスタッドレスタイヤへの交換時の確認すべき項目のひとつです。

    冬の路面ではタイヤに不備があると制動距離が伸びてしまい、カーブが曲がりにくくなります。

    そのため、スタッドレスのひび割れや傷のチェックは夏用タイヤ以上に入念に行いましょう。

    タイヤはゴム製のため、数年使用すると硬直してひび割れや傷が生じやすくなります。

    強度が低下すると、最悪の場合タイヤが破裂する「バースト」を引き起こす可能性もあるので注意が必要です。

    とくに冬の期間はタイヤに雪がかかって見えにくくなることもあり、障害物に当たって傷付くこともよくあります。

    スタッドレスタイヤへの交換前にひび割れや傷がないかを確認し、損傷が激しい場合は新品のものに交換するようにしましょう。

    変形していないか

    スタッドレスタイヤが変形しているかを確認することも、安全な運転のために重要です。

    タイヤは劣化や摩擦、保管状況によってゆがみやこぶのようなものが現れることがあります。

    摩擦による変形は均一には起こらず、タイヤごとにで異なります。

    タイヤが変形したまま走行すると、道路にしっかり接着せず滑りやすくなり、スリップなどの事故の原因になりかねません。

    スタッドレスタイヤに限らず、タイヤの変形は定期的にチェックするようにしましょう。

    ゴムが硬くなっていないか

    ゴムが硬くなるとグリップ力が弱まり、雪道ですべりやすくなるため、スタッドレスタイヤ交換時にはゴムの硬度をチェックしましょう。

    スタッドレスタイヤのゴムの硬度はメーカーにもよりますが、一般的には新品状態でおおよそ「45」以下。「60」を超えると、冬用タイヤとしての機能が失われるとされています。

    未使用の場合でも、年数が経つにつれてゴムの硬度は失われていくので、スタッドレスへの交換時には硬度計などを用いてチェックしましょう。

    スタッドレスタイヤの交換手順

    スタッドレスタイヤの交換手順

    スタッドレスタイヤへ交換する方法は、以下の3つがあります。

    ● 自分で交換する
    ● 自分で用意したタイヤを店舗に持ち込み交換してもらう
    ● 店舗でタイヤを選び交換までしてもらう

    スタッドレスタイヤに自分で交換する手順は、以下のとおりです。

    1. 新しいスタッドレスタイヤを用意する
    2. タイヤ交換を行う場所を確保する
    3. 車が動かないよう輪止めを設置する
    4. ホイールナットを少し緩める
    5. 車体をジャッキアップする
    6. ナットをすべて外し古いタイヤを取り外す
    7. 新しいスタッドレスタイヤを取り付ける

    タイヤ交換を自分でする方法について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

    店舗にスタッドレスタイヤの交換を依頼する場合、自分で用意したタイヤを持ち込むか、店舗でタイヤを購入し交換してもらうか2つの方法があります。

    タイヤ交換を依頼すべき店舗の特徴やタイヤ交換時の注意点、タイヤ交換を安くする方法などについては、以下の記事で詳しく解説しているのでご覧ください。

    スタッドレスタイヤの交換費用

    スタッドレスタイヤの交換費用

    スタッドレスタイヤの交換を店舗に依頼する場合の費用は、1本につき1,000円〜3,000円が相場です。

    タイヤワールド館ベストでは、スタッドレスタイヤを持ち込み交換した場合の工賃は、以下のとおりです。

    車のタイプ 通常価格(4本1台分) アプリ会員価格(4本1台分)
    軽自動車 4,400円 3,300円
    普通車 5,500円 4,400円
    ミニバン/1BOX/SUV/クロカン 6,600円 5,500円
    ジャッキ使用 上記脱着料に+1,300円

    タイヤを新しく購入する場合、タイヤ本体の料金に上記の工賃を加えた費用が総額になります。

    自分でスタッドレスタイヤの交換を行う場合、タイヤ本体の料金と工具の購入費用が必要です。

    スタッドレスタイヤの交換に使用する工具の価格目安は、以下のとおりです。

    工具 価格目安
    油圧式ジャッキ 約3,000~6,000円
    ジャッキスタンド 約1,500~2,500円
    トルクレンチ 約2,500~4,000円

    スタッドレスタイヤの交換費用については、以下の記事でより具体的に解説しているので参考にしてください。

    スタッドレスタイヤの寿命は3~4年

    スタッドレスタイヤの寿命は3~4年

    スタッドレスタイヤの寿命はおおよそ3〜4年で、走行距離にすると10,000km〜15,000kmが寿命とされています。

    また、タイヤメーカーの保証期間も3〜4年に定めていることがほとんどです。

    理由としては、一般的にスタッドレスタイヤの装着期間は11〜4月であり、1ヶ月で1,000km走行すると仮定すると、約3年で15,000kmに達するためです。

    製造年月日から4年以上経過すると機能性が低くなってしまい、とくに雪道で走行する際やカーブの際にはスリップ事故の可能性が高くなります。

    タイヤの製造年月日を確認するには、タイヤの側面に刻印されている4ケタの数字を確認しましょう。

    最初の2ケタが製造週数を、後ろ2ケタが製造年を示しており、たとえば「2720」の場合2020年の27週(6〜7月頃)を意味します。

    スタッドレスタイヤ使用前だけでなく、購入時にもしっかり確認するようにしましょう。

    スタッドレスタイヤの寿命を7〜10年持たせられる?

    スタッドレスタイヤの寿命は、3〜4年が平均です。ただ技術の進歩により、以前より耐久性の高いスタッドレスタイヤが開発されています。それでも、7〜10年と長期間使用するのは推奨されていません。

    なぜなら、長期間使用すれば確実にタイヤの溝は減り、スタッドレスタイヤとしての性能を十分に発揮できなくなるからです。

    あまり使用しておらず見た目は問題なさそうでも、長期間外気に触れることで、ゴムが劣化している恐れもあります。

    保管状態が良ければ問題なく使用できる可能性があるため、長期間使っていないスタッドレスタイヤは、一度タイヤ販売店でチェックしてもらうといいでしょう。

    夏用タイヤと冬用タイヤの交換時期は異なる

    夏用タイヤも冬用タイヤも保安基準が決められており、残り溝が1.6mm以下の場合は車検に通らないので交換が必要ですが、冬用タイヤとしての寿命は先に訪れます。

    すべてのタイヤには残り溝が1.6mmに達した段階でスリップサインが現れますが、スタッドレスタイヤの場合は使用限度を示すプラットホームにも注目です。

    プラットホームは残り溝が50%以下になった際に現れ、雪道では機能を十分に発揮できないことを意味します。ひとつでも出ている場合は、交換が望ましいでしょう。

    スタッドレスとタイヤの寿命のサインまとめ

    スタッドレスとタイヤの寿命のサインポイントは、プラットホームは冬用タイヤとしての寿命を示すものなので、乾燥路で使用する分には問題がないが、スリップサインはタイヤの限界を示すので走行不可ということです。

    乗車の際にはこれらのサインを確認して、タイヤの寿命も気にかけてあげてください。

    サイン スリップサイン プラットフォーム
    画像 スリップサイン プラットフォーム
    意味 タイヤ使用の限界を示す 冬タイヤとしての限界を示す
    夏タイヤ 表示あり 表示なし
    冬タイヤ 表示あり 表示あり
    出現時期 残り溝1.6mm 残り溝50%
    サイン出現後の走行可否 不可 乾燥路の走行は可

    スタッドレスタイヤを長持ちさせる7つの方法

    スタッドレスタイヤを長持ちさせる7つの方法

    ゴム製品であるスタッドレスタイヤは、使用する中で消耗していくのでいずれ交換が必要な時期が訪れます。

    しかし、降雪時期などでしか使わないスタッドレスタイヤを何度も交換するのはもったいないため、できるかぎり長持ちさせたいと思いますよね。

    以下ではスタッドレスタイヤを長持ちさせる7つの方法を解説するので、日々のメンテナンスの参考にしてみてください。

    1. 乗車前の点検を日常的に行う
    2. ローテーションで摩擦を軽減する
    3. 適度に空気圧を調整する
    4. 急発進や急停止を控える
    5. タイヤを適切な場所・方法で保管する
    6. ホイールアライメントを調整する
    7. 夏は使わないようにする

    1.乗車前の点検を日常的に行う

    乗車前の点検を日常的に行うことで、わずかな異常を発見しやすくなります。

    たとえば、釘や石などの異物が刺さったタイヤは、日常点検により発見できます。空気圧や残りの溝、傷なども、目視による点検で異常に気づけるでしょう。

    乗車前の点検により異常にいち早く気づき、調整やタイヤローテーションなどを早めに行うことで、スタッドレスタイヤの寿命を延ばすことにつながります。

    2.ローテーションで摩擦を軽減する

    ローテーションで摩擦を軽減する

    引用:グッドイヤー

    タイヤローテーションとは、前後左右のタイヤの位置を取り換えて摩擦を抑える方法です。

    タイヤの摩擦速度は装着する位置によって異なり、エンジンの動力が伝わりやすい駆動輪から摩擦していきます。

    そのため、同じ位置に取り付けたままの場合、特定のタイヤだけ摩擦が進んでしまい、事故の原因にもなります。

    目安としては、約5,000km走行した時点でスタッドレスタイヤの位置をローテーションするようにしましょう。

    3.適度に空気圧を調整する

    スタッドレスタイヤの空気圧を適切に調整することで長持ちさせられます。

    スタッドレスタイヤは使用に伴って空気が抜けていくため、調整せずに運転を続けると本来の性能を維持できなくなり、偏摩擦や最悪の場合はタイヤが破裂する恐れもあります。

    ガソリンスタンドなどでタイヤに空気を入れることができるので、定期的に確認するようにしましょう。

    4.急発進や急停止を控える

    急発進や急停止を控えることも、スタッドレスタイヤを長持ちさせる方法のひとつです。

    急発進や急停止はスタッドレスタイヤに大きく負荷をかけるので、寿命を短くする原因となります。

    道路はアスファルトでできているため凸凹しており、通常走行するだけでもタイヤはダメージを受けますが、急発進や急停止が与えるダメージはさらに大きいです。

    とくにエンジンに近い駆動輪は、道路にエンジン動力を伝える役割を持っているため、摩擦によるダメージが大きく早くすり減ります。

    安全面も考慮して、急発進や急停止は控えるようにしましょう。

    5.タイヤを適切な場所・方法で保管する

    スタッドレスタイヤの寿命は保管場所に大きく左右され、適切な場所・方法で保管することで長持ちさせられます。

    不適切な環境ではスタッドレスタイヤが変形する恐れがあり、たとえば日光が当たる環境では紫外線がタイヤの劣化を進めます。

    他にも、雨風に当たる場所ではスタッドレスタイヤに水分が付着して劣化を進めることになるでしょう。

    保管する際は風通しのよい屋内で、タイヤカバーで覆って立てかけて保管しましょう。

    6.ホイールアライメントを調整する

    スタッドレスタイヤを長持ちさせるためには、取り付け部分を適切な角度に調整する(ホイールアライメント)ことも重要です。

    タイヤは運転につれて取り付け部分にズレが生じることがありますが、放置したまま走行すると偏摩擦によって寿命を短くしてしまいます。

    ホイールアライメントとは、タイヤ取り付け部分を適度な角度に調整するという意味です。

    ホイールアライメントは、走行性能を高めるため、キャンバー角・キャスター角・トー角の3種類を調整します。

    注意点として、極端な調整はタイヤ寿命を短くする可能性もあるので、調整を行う場合にはカー用品店やディーラーなど専門知識がある方に依頼するようにしましょう。

    7.夏は使わないようにする

    スタッドレスタイヤを夏に使わないことも、長持ちさせる方法のひとつです。

    夏の暑い時期は、道路の表面温度が60℃以上になることがあります。道路の表面温度が高いと、ゴム製のタイヤは溶けてしまうことがあります。

    また、時期に限らず使用に伴って摩擦していくので、通年使用することは望ましくありません。

    そのため、スタッドレスタイヤは必要な時期のみ使用するようにしましょう。

    スタッドレスタイヤのおすすめ5選

    スタッドレスタイヤのおすすめ5選

    今回ご紹介するスタッドレスタイヤのおすすめは、以下の5つです。

    1. BRIDGESTONE「BLIZZAK VRX3」
    2. DUNLOP「WINTER MAXX03」
    3. YOKOHAMA TIRE「iceGUARD7 IG70」
    4. TOYO TIRE「OBSERVE GIZ3」
    5. MICHELIN「X-ICE SNOW」

    それぞれの具体的な特徴や強みを確認しましょう。

    BRIDGESTONE「BLIZZAK VRX3」

    ブリザックVRX3

    ブリヂストン公式サイトへ

    BRIDGESTONE「BLIZZAK VRX3」は、高い氷上性能で、氷の路面でも「しっかり止まる」を実現するスタッドレスタイヤです。

    項目 内容
    サイズ一覧 12〜21インチ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 6,670円〜84,330円/1本
    強み ・ブリザック史上最高性能で氷上ブレーキ性能120%到達
    ・軽からSUVまでさまざまな車種に対応
    ・初期性能が長持ちするロングライフ設計

    北海道・北東北主要5都市での装着率が23年連続No.1で、信頼性は抜群です。スタッドレスタイヤ選びに困った際は、「BLIZZAK VRX3」にしておけば間違いないでしょう。

    DUNLOP「WINTER MAXX03」

    ウィンターマックス03

    ダンロップ公式サイトへ

    DUNLOP「WINTER MAXX03」は、柔軟性に優れたゴムで作られているスタッドレスタイヤで、氷上の凹凸に形状を変えて密着することで、アイスバーンでも走行しやすいタイヤです。

    項目 内容
    サイズ一覧 13〜21インチ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 8,400円〜80,200円/1本
    強み ・滑りにくく密着性の高い凹凸構造
    ・溝が減っても長く続く初期性能
    ・静粛性能や雪上性能なども高いレベルを実現

    柔軟性の高いゴムで溶けた氷の凹凸にもフィットするため、アイスバーンだけでなく、氷が溶けて滑りやすい路面を走行する場面が多い方におすすめのタイヤです。

    YOKOHAMA TIRE「iceGUARD7 IG70」

    アイスガード7

    ヨコハマ公式サイトへ

    YOKOHAMA TIRE「iceGUARD7 IG70」は、表情や雪上性能だけでなく、高い静粛性や低燃費性能も兼ね備えたバランス型のスタッドレスタイヤです。

    項目 内容
    サイズ一覧 13〜19インチ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 11,770円〜25,700円/1本
    強み ・進化した非対称パターンで氷上性能を向上
    ・低燃費タイヤシリーズ「BluEarth」の省燃費技術を応用
    ・約4年後も性能をキープしてくれる高い持続性

    「iceGUARD7 IG70」は、スタッドレスタイヤの中でも寿命の長いタイプのため、ひとつのスタッドレスタイヤを長く使いたい方におすすめです。

    TOYO TIRE「OBSERVE GIZ3」

    オブザーブ GIZ3

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    TOYO TIRE「OBSERVE GIZ3」は、刻々と変化する冬道で進化した効きが長く続くスタッドレスタイヤです。

    項目 内容
    サイズ一覧 13〜20インチ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 8,700円〜54,700円/1本
    強み ・軽自動車からSUVまで幅広い車種に対応
    ・新たなパターン設計でアイス性能をより強く長くキープ
    ・検証により従来品より性能が向上したことを証明

    幅広い車種に対応し値段もリーズナブルなため、路面の凍結や積雪が少なく、平均的なスタッドレス性能を求める方におすすめのタイヤと言えるでしょう。

    MICHELIN「X-ICE SNOW」

    X-ICE SNOW

    ミシュラン公式サイトへ

    MICHELIN「X-ICE SNOW」は、表情も雪上もすべての冬道で走行しやすいスタッドレスタイヤです。

    項目 内容
    サイズ一覧 15〜21インチ
    価格(タイヤワールド館ベスト) 11,500円〜82,200円/1本
    強み ・更に進化した氷上のブレーキ性能
    ・雪上路面でも高いパフォーマンスを実現
    ・安全性が長く続くロングライフタイヤ

    スタッドレスとしての性能は申し分なく、高い走行性能や乗り心地のよさが評判のため、氷上や雪上での運転も快適に楽しみたい方におすすめのタイヤです。

    スタッドレスタイヤの寿命がきたら早めに交換を

    スタッドレスタイヤの寿命がきたら早めに交換を

    スタッドレスタイヤの寿命は3〜4年ほどですが、本記事で紹介した寿命の見分け方を参考にこまめに点検し、異常や劣化があれば早めに交換することが大切です。

    雪道は乾燥路に比べてスリップする危険性も高く、損傷や劣化が進んでいる場合は迷わず交換するようにしましょう。

    また、スタッドレスタイヤの需要のピークは11月頃ですが、早めにご準備することをおすすめします。

    早期予約のメリット1.じっくり吟味して購入出来る

    トップシーズンに入ると店内が混雑してしまい、スタッフが捕まらなかったり(申し訳ありません‥)、急に雪予報が出てバタバタとタイヤ購入等を済ませないといけなくなり、自分にあったタイヤをじっくりと選べなかったりする可能性があります。

    余裕をもって準備することで、愛車にあったスタッドレスタイヤをじっくり吟味して検討できます!

    早期予約のメリット2.目当ての商品が在庫切れになる前に購入出来る

    トップシーズンに入ると沢山のお客様がご来店され、せっかくご来店頂いてもすぐにタイヤの在庫がない状況も発生してしまいます。人気メーカーの人気サイズは、入荷待ちになることもありますので、特に余裕を持った購入計画をしてくださいね。

    早期予約のメリット3.タイヤ交換作業の待ち時間が少ない

    タイヤ屋さんのあるあるですが、寒い時期になってからタイヤ交換を検討する方が集中すると、タイヤ交換作業に入るまでにかなりの待ち時間が発生してしまうことも珍しくもありません。

    余裕を持ってスタッドレスタイヤに交換していただくと、急な雪にも対応可能です。

    スタッドレスタイヤの交換時期に関するよくある質問

    スタッドレスタイヤの交換時期に関するよくある質問

    スタッドレスタイヤの交換時期に関するよくある質問は、以下の3つです。

    1. スタッドレスタイヤの価格が安い時期はいつ?
    2. スタッドレスタイヤの交換はどこに頼むのが安い?
    3. スタッドレスタイヤは早めに履き替えたほうがいい?

    それぞれの質問にわかりやすく回答しているので、ぜひご覧ください。

    スタッドレスタイヤの価格が安い時期はいつ?

    スタッドレスタイヤが安いのは、9月〜10月です。なぜなら、9月〜10月は早期割引キャンペーンやセールを企画する店舗が多いからです。

    スタッドレスタイヤ購入時は、値段だけを見るのではなく、製造年月日も確認しましょう。価格は安くても製造年が古ければ、その分劣化している可能性があります。

    一方、過去モデルでも製造年が新しいタイヤを見つければ、状態のいいタイヤをお得に買える場合もあるでしょう。

    スタッドレスタイヤの購入や交換が安い時期について詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事をご覧ください。

    スタッドレスタイヤの交換はどこに頼むのが安い?

    スタッドレスタイヤの交換は、ディーラーに頼むと値段は高めのため、カー用品店やタイヤワールド館ベストなどのタイヤ専門店などに頼むのがおすすめです。

    スタッドレスタイヤの交換費用については、記事内の「スタッドレスタイヤの交換費用」でわかりやすく解説しているので参考にしてください。

    スタッドレスタイヤをまだ購入していない場合、タイヤ購入とセットで店舗にタイヤ交換を依頼すると、持ち込みよりも工賃は安くなります。

    スタッドレスタイヤは早めに履き替えたほうがいい?

    スタッドレスタイヤは、早めに履き替えたほうがいいでしょう。なぜなら、新品のスタッドレスタイヤの場合、慣らし運転したほうが路面に密着しやすくなるからです。

    使用済みのスタッドレスタイヤに交換する場合でも、早めに予約することで、早特割引のようにお得な料金で依頼できます。

    費用面でも走行面でも、スタッドレスタイヤは早めに履き替えたほうがいいでしょう。

    スタッドレスタイヤの交換はタイヤワールド館ベストがおすすめ

    スタッドレスタイヤの交換はタイヤワールド館ベストがおすすめ

    スタッドレスタイヤの交換時期は、住んでいる地域によって異なります。
    目安としては、平年の初雪の1ヶ月前です。

    早めにスタッドレスタイヤに交換することで、急な気温低下や積雪などにも対応できるでしょう。

    スタッドレスタイヤの交換時期に悩んでいる方は、ぜひ本記事を参考に、余裕を持って交換してください。

    タイヤワールド館ベストは全国に約4,000の提携店舗があり、タイヤに関する相談を随時受け付けております。

    スタッドレスタイヤの交換時期をはじめ、タイヤに関するさまざまなことにお悩みの方は、タイヤワールド館ベストの提携店舗を検索して、ぜひお気軽にご相談ください。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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