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    【ハリアー】型式・グレード別タイヤ&ホイールサイズ一覧表!オススメのスタッドレスタイヤを紹介

    1997年に初代モデルが発売されたトヨタのハリアーは、「高級クロスオーバーSUV」という新ジャンルを確立した車です。発売から25年以上たった今も、その人気はとどまることがありません。

    ハリアーには初代から現行の4代目まで多くのモデルがあり、タイヤのサイズも異なります。そのため、スタッドレスタイヤを選ぶときに、「どのサイズを選べばいいのかわからない…」と悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。

    本記事ではハリアーのタイヤとホイールのサイズを一覧表で解説します。年代別にわかりやすくまとめたので、必要な情報が見つかりますよ。

    後半では、オススメのスタッドレスタイヤも紹介します。ハリアーのスタッドレスタイヤを探している人は、ぜひ参考にしてみてください。

    現行型のハリアーは4代目(80系)

    現行型のハリアーは4代目(80系)

    ハリアーには、初代から現行型まで4つのモデルがあります。2020年に現行の4代目(80系)が発売されましたが、2022年9月に一部を改良し、同年の10月にプラグインハイブリット車(PHEV)を発売しています。

    モデル 期間
    初代ハリアー(10系) 1997年12月~2003年2月
    2代目ハリアー(30系) 2003年2月~2013年7月
    3代目ハリアー(60系) 2013年12月~2020年6月
    4代目ハリアー(80系) 2020年6月~

    ハリアーの純正タイヤ・ホイールサイズ早見表

    ハリアーの純正タイヤ・ホイールサイズ早見表

    ハリアーの純正タイヤとホイールのサイズを一覧表にまとめました。年代別に紹介するので、あなたのハリアーと照らし合わせてみてください。

    ● 初代(10系)1997年12月~2003年2月
    ● 2代目(30系)2003年2月~2013年7月
    ● 3代目(60系)2013年12月~2020年6月
    ● 4代目(80系)2020年6月~

    順番に解説します。

    初代(10系)1997年12月~2003年2月

    初代(10系)1997年12月~2003年2月

    初代ハリアーは、年式やグレードに関わらずタイヤのサイズは統一されています。

    初代ハリアーのタイヤサイズ

    タイヤサイズ 215/70R16

    初代ハリアーのホイールサイズ

    項目 サイズ
    ホイールサイズ 16×6.5J
    ホール数 5穴
    P.C.D 114.3
    インセット +35

    2代目(30系)2003年2月~2013年7月

    2代目(30系)2003年2月~2013年7月

    2代目ハリアーでは、年式やグレードでサイズが変わります。また、サイズは同じでも型式によってロードインデックスと速度記号が異なるケースがあるのでご注意ください。

    【17インチ】2代目ハリアーのタイヤサイズ(225/65R17)

    年式 グレード 型式
    2003年~ 2.4 240G ACU30W
    2003年~ 2.4 240G 4WD ACU35W
    2003年~ 2.4 240G Lパッケージ ACU30W
    2003年~ 2.4 240G Lパッケージ 4WD ACU35W
    2003年~ 3.0 300G MCU30W
    2003年~ 3.0 300G 4WD MCU35W
    2003年~ 3.0 300G Lパッケージ MCU30W
    2003年~ 3.0 300G Lパッケージ 4WD MCU35W
    2005年~ 3.3ハイブリッド 4WD MHU38W
    2006年~ 3.5 350G GSU30W
    2006年~ 3.5 350G 4WD GSU35W
    2006年~ 3.5 350G Lパッケージ GSU30W
    2006年~ 3.5 350G Lパッケージ 4WD GSU35W

    【18インチ】2代目ハリアーのタイヤサイズ(235/55R18)

    年式 グレード 型式
    2003年~ 2.4 240G プレミアムLパッケージ ACU30W
    2003年~ 2.4 240G プレミアムLパッケージ 4WD ACU35W
    2003年~ 3.0 300G プレミアムLパッケージ MCU30W
    2003年~ 3.0 300G プレミアムLパッケージ 4WD MCU35W
    2003年~ 3.0AIRS MCU31W
    2003年~ 3.0AIRS 4WD MCU36W
    2005年~ 3.3ハイブリッドLパッケージ 4WD MHU38W
    2005年~ 3.3ハイブリッドプレミアムSパッケージ 4WD MHU38W
    2006年~ 3.5 350G プレミアム Lパッケージ GSU30W
    2006年~ 3.5 350G プレミアム Lパッケージ 4WD GSU35W
    2006年~ 3.5AIRS GSU31W
    2006年~ 3.5AIRS 4WD GSU36W

    2代目ハリアーのホイールサイズ

    項目 17インチ 18インチ
    タイヤサイズ 225/65R17 235/55R18
    ホイールサイズ 17×6.5JJ 18×7JJ
    ホール数 5穴 5穴
    P.C.D 114.3 114.3
    インセット +35 +35

    3代目(60系)2013年12月~2020年6月

    3代目(60系)2013年12月~2020年6月

    3代目ハリアーは、17、18、19インチと3種類のサイズがあります。

    【17インチ】3代目ハリアーのタイヤサイズ(225/65R17)

    年式 グレード 型式
    2013年~ 2.0 ELEGANCE ZSU60W
    2013年~ 2.0 ELEGANCE 4WD ZSU65W
    2013年~ 2.0 GRAND ZSU60W
    2013年~ 2.0 GRAND 4WD ZSU65W
    2013年~ 2.5HV ELEGANCE E-Four AVU65W
    2013年~ 2.5HV GRAND E-Four AVU65W

    【18インチ】3代目ハリアーのタイヤサイズ(235/55R18)

    年式 グレード 型式
    2013年~ 2.0 PREMIUM ZSU60W
    2013年~ 2.0 PREMIUM 4WD ZSU65W
    2013年~ 2.0 PREMIUM 4WD Advanced Package ZSU65W
    2013年~ 2.0 PREMIUM Advanced Package ZSU60W
    2013年~ 2.5HV PREMIUM E-Four AVU65W
    2013年~ 2.5HV PREMIUM E-Four Advanced Package AVU65W

    【19インチ】3代目ハリアーのタイヤサイズ(235/50R19)

    年式 グレード 型式
    2015年~ ELEGANCE G’s ZSU60W
    2015年~ ELEGANCE G’s 4WD ZSU65W

    3代目ハリアーのホイールサイズ

    項目 17インチ 18インチ 19インチ
    タイヤサイズ 225/65R17 235/55R18 235/50R19
    ホイールサイズ 17×7J 18×7.5J 19×8J
    ホール数 5穴 5穴 5穴
    P.C.D 114.3 114.3 114.3
    インセット +39 +45 +40

    4代目(80系)2020年6月~

    4代目(80系)2020年6月~

    4代目ハリアーには、3代目と同じく17、18、19インチと3種類のサイズがあります。インチ数は同じでも、3代目と比べてタイヤの幅や扁平率が異なる場合があります。

    【17インチ】4代目ハリアーのタイヤサイズ(225/65R17)

    年式 グレード 型式
    2020年~ 2.0 S MXUA80
    2020年~ 2.0 S 4WD MXUA85
    2020年~ 2.5 HYBRID S AXUH80
    2020年~ 2.5 HYBRID S 4WD AXUH85

    【18インチ】4代目ハリアーのタイヤサイズ(225/60R18)

    年式 グレード 型式
    2020年~ 2.0 G MXUA80
    2020年~ 2.0 G 4WD MXUA85
    2020年~ 2.5 HYBRID G AXUH80
    2020年~ 2.5 HYBRID G 4WD AXUH85

    【19インチ】4代目ハリアーのタイヤサイズ(225/55R19)

    年式 グレード 型式
    2020年~ 2.0 Z MXUA80
    2020年~ 2.0 Z 4WD MXUA85
    2020年~ 2.5 HYBRID Z AXUH80
    2020年~ 2.5 HYBRID Z 4WD AXUH85
    2022年~ 2.5 PHEV Z AXUP85

    4代目ハリアーのホイールサイズ

    項目 17インチ 18インチ 19インチ
    タイヤサイズ 225/65R17 225/60R18 225/55R19
    ホイールサイズ 17×7J 18×7J 19×7J
    ホール数 5穴 5穴 5穴
    P.C.D 114.3 114.3 114.3
    インセット +35 +35 +35

    ハリアーにおすすめ!スタッドレスタイヤをインチ別に紹介

    ハリアーにオススメ!スタッドレスタイヤをインチ別に紹介

    ハリアーにオススメのスタッドレスタイヤを、インチ別にご紹介します。

    ● 【16インチ】215/70R16 (初代)
    ● 【17インチ】225/65R17 (2・3・4代目)
    ● 【18インチ】235/55R18 (2・3代目)
    ● 【18インチ】225/60R18 (4代目)
    ● 【19インチ】235/50R19 (3代目)
    ● 【19インチ】225/55R19 (4代目)

    それぞれ解説します。

    【16インチ】215/70R16 (初代)

    ハリアー【16インチ】215/70R16 (初代)におすすめのタイヤはグッドイヤー ICE NAVI SUV

    【16インチ】215/70R16 (初代)ハリアーにおすすめのスタッドレスタイヤは、グッドイヤー ICE NAVI SUVです。
    雪道や凍った路面で高い性能を発揮するのはもちろん、乾いた路面でも快適な走行を期待できます。現代のニーズに合わせ、あらゆるシーンで活躍します。

    メーカー グッドイヤー
    商品名 ICE NAVI SUV
    インチ 16インチ
    サイズ 215/70R16
    商品ページ こちらをクリック
    価格 単品:18,270円 / 4本:73,080円

    ※最新の価格は商品ページからご確認ください。

    【17インチ】225/65R17 (2・3・4代目)

    ハリアー【17インチ】225/65R17 (2・3・4代目)におすすめのタイヤはヨコハマタイヤIG-SUV G075

    【17インチ】225/65R17 (2・3・4代目)ハリアーにおすすめのスタッドレスタイヤは、ヨコハマタイヤIG-SUV G075です。従来に比べて、最大30倍となる「スーパー吸水ゴム」が表面の水を吸収し、氷への密着度を高めます。氷上性能アップに加え、ころがり抵抗を軽減し燃費の向上にも力を入れたタイヤです。

    メーカー ヨコハマタイヤ
    商品名 IG-SUV G075
    インチ 17インチ
    サイズ 225/65R17
    商品ページ こちらをクリック
    価格 単品:21,220円 / 4本:84,880円

    ※最新の価格は商品ページからご確認ください。

    【18インチ】235/55R18 (2・3代目)

    ハリアー18インチ】235/55R18 (2・3代目)におすすめのタイヤはダンロップ WINTER MAXX SJ8+

    【18インチ】235/55R18 (2・3代目)ハリアーにおすすめのスタッドレスタイヤは、ダンロップ WINTER MAXX SJ8+です。
    ウインターマックス SJ8+は、雪道に強いSUV車専用のスタッドレスタイヤです。深雪での性能はもちろん、凍った路面でのブレーキやコーナリングも安定した走行が期待できます。

    メーカー ダンロップ
    商品名 WINTER MAXX SJ8+
    インチ 18インチ
    サイズ 235/55R18
    商品ページ こちらをクリック
    価格 単品:30,100円/4本:120,400円

    ※最新の価格は商品ページからご確認ください。

    【18インチ】225/60R18 (4代目/80系)

    ハリアー【18インチ】225/60R18 (4代目)におすすめのタイヤはミシュラン X-ICE SNOW

    【18インチ】225/60R18 (4代目/80系)ハリアーにおすすめのスタッドレスタイヤは、ミシュラン X-ICE SNOWです。
    凍った路面や雪道でのブレーキ性能を向上し、安心感のあるスタッドレスタイヤです。新しいコンパウンドを採用し、性能を維持しながらタイヤの寿命を長く保ってくれます。

    メーカー ミシュラン
    商品名 X-ICE SNOW
    インチ 18インチ
    サイズ 225/60R18
    商品ページ こちらをクリック
    価格 単品:37,100円 / 4本:148,400円

    ※最新の価格は商品ページからご確認ください。

    【19インチ】235/50R19 (3代目/60系)

    ハリアー【19インチ】235/50R19 (3代目)におすすめのタイヤはブリヂストン BLIZZAK VRX3

    【19インチ】235/50R19 (3代目/60系)ハリアーにおすすめのスタッドレスタイヤは、ブリヂストン BLIZZAK VRX3です。
    凍った路面での高い性能を発揮しながら、全体的にバランスのとれたタイヤです。北海道や北東北での装着率が22年連続 1位に輝くなど、安心感が魅力です。

    メーカー ブリヂストン
    商品名 BLIZZAK VRX3
    インチ 19インチ
    サイズ 235/50R19
    商品ページ こちらをクリック
    価格 単品:44,700円 / 4本:178,800円

    ※最新の価格は商品ページからご確認ください。

    【19インチ】225/55R19 (4代目/80系)

    ハリアー【19インチ】225/55R19 (4代目)におすすめのタイヤはトーヨータイヤ Winter TRANPATH TX

    【19インチ】225/55R19 (4代目/80系)ハリアーにおすすめのスタッドレスタイヤは、トーヨータイヤ Winter TRANPATH TXです。
    ウィンタートランパス TX は、背の高い車に見られる特有のふらつきを軽減するハイト系専用のスタッドレスタイヤです。トリプルトレッド構造を採用し、氷上性能と安定したコーナリング性能を両立しています。

    メーカー トーヨータイヤ
    商品名 Winter TRANPATH TX
    インチ 19インチ
    サイズ 225/55R19
    商品ページ こちらをクリック
    価格 単品:29,100円 / 4本:116,400円

    ※最新の価格は商品ページからご確認ください。

    ハリアーのタイヤ・ホイール交換にかかる工賃

    ハリアーのタイヤ・ホイール交換にかかる工賃

    タイヤ・ホイール交換の総額料金は「商品の価格」+「工賃」です。

    タイヤ交換工賃の相場は、1本あたり2,000~30,000円前後と幅があります。

    タイヤワールド館ベストでは、タイヤ交換の工賃を以下のように定めているので、参考にしてみてください。こちらはタイヤ単品を購入して、ホイールから古いタイヤを外して新しいタイヤに入れ替える作業の場合の金額となります。

    ハリアーの場合、16~18インチまたは19~20インチの料金帯になると思います。

    タイヤ脱着料金表

    当店では購入時の脱着については、料込の価格となっています。
    脱着せず持ち帰りだと-2,200円とさせていただいていますので、購入&脱着をセットで行うのがおすすめです。

    お持込商品の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    軽自動車 ¥4,400円 ¥3,300円
    普通車 ¥5,500円 ¥4,400円
    ミニバン/1BOX
    SUV/クロカン
    ¥6,600円 ¥5,500円
    ジャッキ使用 上記脱着料に+1,300円

    ホイール組み換え料金表

    タイヤワールド館ベストでご購入の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    10~15インチ ¥9,900円 ¥7,700円
    16~18インチ ¥12,100円 ¥9,900円
    19~20インチ ¥14,300円 ¥12,100円
    21インチ ¥16,500円 ¥14,300円
    22インチ ¥18,700円 ¥16,500円
    23インチ〜 ¥20,900円 ¥18,700円

    ※ランフラットは別途1本/1,100円

    お持込商品の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    10~15インチ ¥14,300円 ¥12,100円
    16~18インチ ¥16,500円 ¥14,300円
    19~20インチ ¥18,700円 ¥16,500円
    21インチ ¥20,900円 ¥18,700円
    22インチ ¥23,100円 ¥20,900円
    22インチ ¥25,300円 ¥23,100円

    ※23インチ以降は1インチ上がるごとに+¥2,200円/(1台)、
    ※ランフラットは別途1本/1,100円(会員)、1本/2,200円(通常)

    タイヤワールド館ベストでは、アプリ会員になるとお得にタイヤ交換ができます。フリー会員(無料)でも対象になりますので、ご利用の際にはぜひ事前にダウンロードください。

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    スタッドレスタイヤだけインチダウンできる?

    スタッドレスタイヤだけインチダウンできる?

    ハリアーのスタッドレスタイヤをインチダウンして使用することは可能です。18インチや19インチのホイールを、17インチに変更する人が多く見られます。

    インチダウンをすると、タイヤ1本あたりの価格が安くなる傾向にあります。限られたシーズンしか使用しないスタッドレスタイヤだからこそ、できるだけ安くすませたい人にはオススメです。

    また、ホイールが小さくなりタイヤの厚みが増えるので、乗り心地はソフトになり、滑りにくくなるメリットがあります。

    見た目にこだわる人には向きませんが、インチダウンには利点も多いです。

    しかし、16インチに落とす人はあまりいない印象です。

    ホイールを小さくしすぎると、足回りの部品と干渉する可能性があります。ハリアーの場合はブレーキキャリパーとの干渉が懸念されます。

    ホイールのデザインにも左右されるので、インチダウンを行うときは、プロに見てもらいながらサイズを選ぶのが望ましいでしょう。可能であれば、一度合わせてみるのもオススメです。

    ハリアーのスタッドレスタイヤについてよくある質問

    ハリアーのスタッドレスタイヤについてよくある質問

    ハリアーのスタッドレスタイヤについて、よくある質問をまとめてみました。

    1. ハリアーのスタッドレスタイヤの選び方は?
    2. 3代目から4代目へホイールの流用は可能?
    3. ハリアーにオススメのホイールデザインは?

    スタッドレスタイヤを選ぶときの参考にしてください。

    順番に解説します。

    1.ハリアーのスタッドレスタイヤの選び方は?

    ハリアーはSUV車に分類されるため、SUVの特徴をふまえたうえで作られたSUV専用のスタッドレスタイヤを選ぶと良いでしょう。

    車体が大きく重いSUV車はブレーキが効きにくく、止まりにくいデメリットがあります。SUV専用のスタッドレスタイヤは、そうした欠点を補うためにブレーキ性能を重視したタイプのものが多く見られます。

    タイヤに負荷がかかりやすいタイプのため、耐摩耗性能に優れたものを選ぶのもオススメです。性能を維持しながら長く使えるタイヤだとなお良いでしょう。

    最近のスタッドレスタイヤは推奨車が幅広く、どんなタイプでも装着可能な場合も多いです。住んでいる地域やよく走る道路を考慮し、状況に合った性能を重視しているスタッドレスタイヤを選んでください。

    2.3代目から4代目へホイールの流用は可能?

    ハリアーの3代目と4代目は、ホイールのP.C.Dが同じ数値なので、理論上は流用が可能です。ただし、インセットの数値が異なることと、ホイールのデザインによっては足回りの部品やフェンダーに干渉する可能性もゼロではありません。

    走行する前に一度合わせて、干渉がないか確認することをオススメします。不安であれば、プロに見てもらうほうが安心でしょう。

    3.ハリアーにオススメのホイールデザインは?

    ハリアーにオススメのホイールデザインは、「メッシュ系ホイール」です。ハリアーに見合った高級感を演出でき、洗練された足回りを印象づけます。

    メッシュ系だけでなく、ホイールにはさまざまな種類があります。あまりこだわらず、好みに合ったものを選んでくださいね。

    とはいえ、実際に車に装着されたホイールを見たほうがわかりやすいと思います。タイヤワールド館ベストでは、お客様がドレスアップを行った写真を見ることができます。ぜひご覧になって、イメージをつかんでくださいね。

    ハリアーの装着画像へ

    また、ホイールシュミレーションでは、装着イメージを確認することができるので、こちらもぜひお試しください。

    ハリアーのスタッドレスタイヤならタイヤワールド館ベストへ

    ハリアーのスタッドレスタイヤならタイヤワールド館ベストへ

    ハリアーは、年代やグレードによってタイヤのサイズが異なります。スタッドレスタイヤを購入する際には、注意して選ぶようにしましょう。

    タイヤワールド館ベストでは、豊富なサイズを取り揃えております。さまざまなメーカーのタイヤも取り扱っているので、あなたがほしいと思う性能を重視したタイヤが見つかりますよ。

    オンラインショップでは、車種別に検索が可能です。どのタイヤにしようか迷っている人は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

    タイヤワールド館ベスト:SUV特集ページタイヤワールド館ベスト:SUV特集ページSUV車種のおすすめホイールセット一覧はこちら>>

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    スタッドレスタイヤ 泉八乙女 SUV

    CX-30におすすめのスタッドレス・ホイールセットを紹介!インチダウンについても解説

    伸びやかな美しさとSUVらしい力強さを兼ね備えた、凛としたデザインのマツダCX-30。上質な内装と流動的デザインも人気の車種です。

    今回はそんなCX-30にお勧めのスタッドレスタイヤとアルミホイールを紹介していきます。

    CX-30の純正タイヤ・アルミホイールサイズ

    CX-30の純正タイヤ・アルミホイールサイズ

    純正タイヤサイズ 純正ホイールサイズ 備考
    215/55R18 18インチ 5/114+45
    215/65R16 16インチ 5/114+45 ※一部「20Sグレード」FF車

    今回は、純正サイズの18インチをメインにおすすめしていきます。

    CX-30におすすめしたいスタッドレスタイヤ・アルミホイールセット

    Weds LEONIS NAVIA06
    BRIDGESTONE BLIZZAK VRX3

    ホイール:ウェッズ レオニスナヴィア 06
    タイヤ:ブリヂストン ブリザック VRX3

    ホイールはカラーがマットガンメタマシニングガンとマットブラックの2種類があるのでお好みでお選びいただけます。スポークに段差をつけることで細くシャープな淵を演出。彫の深さと立体感が強調されたデザインです。

    タイヤはブリヂストンのVRX3。ブリッザク史上最高性能を誇る商品で、雪道に安全と安心感を与えてくれます。従来商品よりも、使用後の効き持ちが落ちにくくなり、4年後も安心して乗ることができます。凍った道路や氷上で効きのいい商品をお求めの方にお勧めの商品です。

    KYOHO SMACK VALKYRIE
    DUNLOP WINTER MAXX03

    ホイール:キョウホウ スマックヴァルキリー
    タイヤ:ダンロップ ウィンターマックス 03

    スマックシリーズ初のWフェイスデザイン。通常はブラックに見えながらも光が当たる事によりブルーメタリックフレークが輝きを放つ、ブラック系でもひときわ目立つカラーを専用色として採用しています。

    タイヤはダンロップのWINTER MAXX03。長持ちをコンセプトに掲げる、ダンロップの新しいウィンターマックスシリーズです。前商品である02よりも氷上性能を向上、氷上にある水膜を素早く除去し氷に密着することでブレーキの効きを早めます。
    凍った道をよく走る方にお勧めの商品です。

    HOT STUFF G-SPEED G-05
    DUNLOP WINTER MAXX03

    ホイール:ホットスタッフ ジースピード ジー05
    タイヤ:ダンロップ ウィンターマックス 03


    上品さとスポーティーさを兼ね備えたパフォーマンスホイールで、光沢のあるメタリックブラックが10本スポークのラインを引き立てます。塩害低減対策として1000時間に及ぶ塩水噴霧テストに合格した耐久性の高い塗装を採用しています。機能性、実用性、耐久性とバランスの取れたモデルです。

    こちらのタイヤも上記と同じ、ダンロップWINTERMAXX03。長持ちをコンセプトに掲げるダンロップの新しいウィンターマックスシリーズです。前商品である02よりも氷上性能を向上、氷上にある水膜を素早く除去し氷に密着することでブレーキの効きを早めます。凍った道をよく走る方にお勧めの商品です。

    Weds VELVA CHARGE
    BRIDGESTONE BLIZZAK VRX3

    ホイール:ウェッズ ヴェルヴァ チャージ
    タイヤ:ブリヂストン ブリザック VRX3

    ホイールは冬用ホイールとしてベーシックな10本スポークのデザインで、色は重厚感のある黒色が採用されています。塩害対策のされたベーシックなホイールです。

    タイヤは最初に紹介したものと同じ、ブリヂストンのVRX3。
    ブリザック史上最高性能を誇る商品で、雪道に安全と安心感を与えてくれます。従来商品よりも、使用後の効き持ちが落ちにくくなり、四年後も安心して乗ることができます。

    凍った道路や氷上で効きのいい商品をお求めの方にお勧めの商品です。

    MID SCHNEIDER STAG
    BRIDGESTONE BLIZZAK VRX2

    ホイール:MID シュナイダー スタッグ
    タイヤ:ブリヂストン ブリザック VRX2

    ホイールは塩害対策のされたホイールで、細身のスポークが足元の高級感とスタイリッシュさを演出してくれます。カラーもストロングガンメタリックとメタリックグレーの二種類があり、お好みで選ぶことができます。

    タイヤはブリヂストンのVRX2。VRX3の前モデルにはなりますが、安定した氷上性能をお求めの方にはお勧めです。
    前モデルということもあり、VRX3より値段を抑えられます。

    CX-30はグレードによってインチダウンすることも可能です。

    20S FFのみ16インチ可能それ以外は17インチまでOK!

    スタッドレスタイヤとホイールの購入は、大きな出費になります。少しでも出費を抑えたい方にお勧めしたいのが、インチダウンです。インチダウンとはタイヤの外形を変えずに、ホイールのサイズを小さくすることを指します。ホイールのサイズが純正より小さくなることで、値段を抑えることができます。

    CX-30は17インチまでインチダウンすることができます。(20S FF車のみ16インチのインチダウンが可能)ここからは、インチダウン用のタイヤとホイールを紹介していきます。

    17・16インチのホイール・タイヤ

    17インチの商品

    ホイール:KYOHO SMACK REVILA
    タイヤ:DUNLOP WINTER MAXX SJ8+

    ホイールは共豊スマックレヴィラ。
    ダイナミックかつ安定感のあるメインスポークにはポリッシュを施し存在感と高級感を演出。スマックヴァルキリーと同じくWフェイスデザインが採用されている、塩害対策のされた商品です。

    タイヤはDUNLOPのSUV専用スタッドレスタイヤ、 ウィンターマックス SJ8+。雪道に強いタイヤの為、スキーや雪山などの雪道の多いところを走行する方にお勧めのタイヤになります。

    ホイール:KYOHO SMACK VALKYRIE
    タイヤ:BRIDGESTONE BLIZZAK VRX3

    ホイールは先ほど紹介したスマックヴァルキリー。

    タイヤはブリヂストンのスタッドレスタイヤVRX3です。こちらは氷上性と雪上での性能をバランスよくとったスタッドレスタイヤになります。
    圧雪の道や雪道、スキー場などに向かう方にはお勧めのタイヤになります。

    16インチの商品
    ホイール:MID SCHNEIDER STAG
    タイヤ:BRIDGESTONE BLIZZAK VRX2

    ホイールは、先ほど紹介した、マルカ シュナイダー スタッグ。

    タイヤはブリヂストンのスタッドレスタイヤブリザック VRX2です。VRX3の前モデルにはなりますが、安定した氷上性能をお求めの方にはお勧めです。前モデルということもあり、VRX3より値段を抑えられます。

    ホイール:Weds VELVA SPORTZ2
    DUNLOP: WINTER MAXX 03

    ホイールはウェッズのヴェルヴァチャージ。
    塩害対策がされた、細身のスポークデザインです。深みのあるグレーが高級感を持たせて足元を引き締めてくれます。

    タイヤはDUNLOPのウィンターマックス03。氷上性能に優れ、ダンロップの掲げる長持ちにも対応したスタッドレスタイヤになります。

    ナットの購入もお忘れなく!

    CX-30のナットサイズ

    WORK ナット(2) 画像

    マツダ車のナットサイズは軽自動車と一部自動車を除きM12×1.5 21HEXです。CX-30はホイール穴が5孔になっています。ですので、交換の際には5×4輪分で20個。タイヤワールド館ベストではメッキナット1個165円(当社指定商品)、合計3.300円がナット費用として掛かります。ナットが必要な方は、この費用も合計金額に上乗せして予算を組んでみてください。

    まとめ

    CX-30に合うホイールはたくさんあります。今回ご紹介したのは一部商品でしかありません。ネットで探しても好みのデザインが見つからない、通販にないけれど欲しいホイールがあるという方は、ぜひ店舗にご相談ください。お客様のご希望に沿った商品をご提案させていただきます。タイヤもホイールも値上がりしている今、ぜひ早めにご来店いただき、お気に入りの商品を見つけてください!皆様のご来店、心よりお待ちしております!

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    スタッドレスタイヤ 泉八乙女 タイヤ交換

    スタッドレスタイヤの購入・交換が安い時期は?プロが伝授します!

    冬道の必須アイテムでもある、スタッドレスタイヤ。買い替えは必要だけれど、出来れば安く済ませたいという方も多いのではないでしょうか?今回は、そんな方に向けてお得にスタッドレスタイヤの交換と購入ができる時期についてご紹介します!

    スタッドレスのタイヤ購入・交換が1番安い時期は9月か10月

    9月・10月が1番安い理由

    春にタイヤ交換をして、スタッドレスタイヤの買い替えをお勧めされた方も多くいらっしゃるにではないでしょうか。物価高の情勢もあり、なるべく安く商品を手に入れたい、少しでもお得に手に入れたいと考えられる方も多いはずです。実は、タイヤも時期によってお得に手に入れられる時があるんです。

    今回は、冬に備えて、スタッドレスタイヤの購入と交換が安くなる時期についてお伝えいたします。

    通常、スタッドレスタイヤを安く購入・交換できる時期は冬に入る前の、9月と10月です。

    この時期はスタッドレスタイヤの早期割引キャンペーンやセールを企画するタイヤ販売店が多い傾向があります。そのため、9月や10月は相場よりも安くタイヤを買える可能性の高い時期になります。

    また、年明けの初売り期間など様々なキャンペーンを用いてお得感のある販売をしていることも多いです。

    ただし、この時期のスタッドレスタイヤは製造年数をきちんと理解してから購入することをおすすめします。実際にできる限り製造年が新しい方がいいと言う方も多い傾向です。そんな方へお伝えしたいことは、製造から一年経過が経過しようとしているタイヤは機能上新品のタイヤと大きく差があったり、劣化しているということはありません。ですので、お得に早めにスタッドレスタイヤを準備しておきたい方はこの時期を狙ってみてはいかがでしょうか。

    そして、もう一つタイヤを安く買う方法としてご紹介したいのは、タイヤの値上げ前に購入することです。昨今の値上げラッシュの波は、タイヤにも及んでいます。実際に今期スタッドレスタイヤはスタッドレスの値上げが発表され、すでに値上げを行っているメーカーもあります。

    タイヤワールド館ベストでもお得なキャンペーンを開催中です!是非、ご来店ください。

    スタッドレスタイヤ購入・交換を早めに行うメリット・デメリット

    〈メリット〉
    ・いざという時に焦らずに済む
    ・交換作業の待ち時間が短くなる
    ・「タイヤの在庫がない!」という生産待ちを回避できる
    ・ならし走行ができ、氷上・雪上でのスタッドレスタイヤの効きがより実感できる
    〈デメリット〉
    ・タイヤの消耗が早くなる
    ・燃費が悪くなる

    メリット

    「タイヤってどのタイミングで交換したらいいの?」「10月に安くなるって聞いたけれど、その時期じゃ早すぎない?」など、不安に思う方も多いのではないでしょうか。実はタイヤの早期交換には多くのメリットがあるんです。

    ・いざという時に焦らずに済む
    豪雪地帯の方なら経験したことがあるであろう突然の降雪や凍結に慌てなくていいということです。仕事に行こうと思って道路を見たら凍っていた、そんな経験、一度はしたことがあると思います。その時に焦らなくていいというのも、早期交換・購入のメリットになります。

    ・交換作業の待ち時間が短くなる
    混雑時期と時期がずれるため待ち時間が少なくて済みます。

    ・「タイヤの在庫がない!」という生産待ちを回避できる
    そして、ッドレスタイヤの在庫があるというのも早期購入のメリットになります。混雑時期に、いざ買い替えようと思っても、思いの外在庫がなくタイヤの入荷を待つ…なんてこともあり得ます。

    ですが、早期購入をすることによって、降雪に焦ることなくのんびりとタイヤの入荷を待ったり、店舗に置いてある在庫を即購入することもできます。

    ・ならし走行ができ、氷上・雪上でのスタッドレスタイヤの効きがより実感できる

    最も大きなメリットとして挙げたいのは、早期交換によって新品スタッドレスタイヤの慣らし走行ができるという点です。タイヤは装着してすぐ性能を発揮するようできていますが、慣らし走行を行うことにより、新品タイヤ特有の表皮が剥がれ、スタッドレスタイヤ本来の性能を発揮させることができます。
    その為より安心・安全に冬道を走行することができます。意外かもしれないですが、早期交換・早期購入には多くのメリットがあるのです。

    デメリット

    当然ですが早期交換によるデメリットも存在します。
    ・タイヤの消耗が早くなる
    あまりに気温が高い日が続いている中でスタッドレスタイヤに履き替えてしまうと、スタッドレスタイヤが熱に弱いこともありゴムが溶けやすくなったり、走り方によっては著しく減ってしまう可能性があります。

    ・燃費が悪くなる
    スタッドレスタイヤは雪道や凍結路でのグリップ力を向上させるために夏タイヤよりも柔らかく作られています。そのため、接地面積も夏タイヤと比べて大きくなる傾向があります

    接地面積が広くなることで、タイヤと路面の間に発生する摩擦も増加し、走行に必要なエネルギーも増えます。その結果、スタッドレスタイヤを乾燥した路面で使用し続けると、燃費も悪化する可能性があります。

    このように、メリットとデメリットを理解した上で、早期交換はご検討ください。

    スタッドレスタイヤの購入から取付までにかかる費用の内訳

    タイヤのサイズや種類によって費用は変わります。
    購入から取り付けにかかるまでの費用
    タイヤホイール入れ替え(又は組み込み)+バランス調整 工賃
    1本 2,200円~
    ゴムエアバルブの交換代 1本 330円~

    スタッドレスの購入と交換に関する疑問

    Q.スタッドレスタイヤを早く装着しすぎると溝が早く減るって本当?

    A.運転の仕方や装着時期にもよりますが、極端に減るということはありません。
    溝の減りは3000kmで約1mmが減ると言われています。一般的な年間走行距離が8000kmとされているため11月から4月まで履いたと仮定した場合、約1.2mm~1.3mm減る計算になります。例え早期に交換したとしても、タイヤの減りが大きく変わるということはありませんので、ご安心ください。

    Q.12月まで待つとタイヤが値下がりしますか?

    A.タイヤの値は下がることはありません
    12月はスタッドレスタイヤの需要が高まる時期のため、値下がりの可能性は低いです。
    スタッドレスタイヤは11月〜1月が需要が高まる時期と言われています。冬前か、新年明けの初売りが狙い目です。

    Q.購入・持ち込みどちらもタイヤ交換の予約はできますか?

    A.タイヤワールド館ベストでは新品商品ご購入時のみご予約を受け付けております。
    持ち込みでのタイヤ交換の場合は、ご予約はお受けできませんので、お手数ですがご来店いただき直接受付をお願いいたします。

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    また有料会員プランではタイヤ単品価格を会員価格でご購入していただくこともできます。詳細は是非店頭・お電話にてご相談ください。この冬、スタッドレスタイヤタイヤのご購入と早期取り付けを、会員ご登録でお得に行いませんか?ご相談だけでも、是非ご利用ください!
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    スタッドレスタイヤ 西多賀店 ミニバン

    新型ステップワゴンのスタッドレスタイヤとホイールをご紹介!購入時の注意点も解説

    1996年5月に初代モデルがデビューし、高い居住性と安定した走りを両立した5ナンバーサイズミニバンとして成功を収め、
    現在の6代目まで常に安定した高い人気を誇る車種。

    車名の由来はいろいろなシーンでステップアップできたらという願いを込めたものだそうです。さらにステップワゴンの“ワゴン”をWGNとすることで、より親しみやすくしたそうです!

    今回はそんな新型ステップワゴンにおすすめのスタッドレスタイヤ・ホイールをご紹介致します。

    新型スタップワゴンのグレード別サイズ早見表

    22年5月にフルモデルチェンジを果たした新型ステップワゴン。
    グレードによってタイヤサイズ・ホイールサイズが異なります。

    現行モデルRP6~RP8のサイズ一覧

    ステップワゴン

    グレード 純正タイヤサイズ 純正ホイールサイズ
    エアー 205/60R16 96H XL 16インチ 5/114+45
    スパーダ 205/60R16 96H XL 16インチ 5/114+45
    プレミアムライン 205/55R17 95V XL 17インチ 5/114+45

    後述致しますが、新型ステップワゴンのタイヤは従来までのステップワゴンと異なり、EXTRA LOAD規格(エクストラロード規格)が基準になっている為、夏タイヤ・冬タイヤ関係なく、タイヤを装着する際には注意が必要となります。

    新型ステップワゴンのスタッドレスタイヤを購入するときの注意点

    先述の通り、新型ステップワゴンはタイヤに関してエクストラロード規格を採用しています。

    では、何度も触れているエクストラロード規格とは一体どのようなものなのか深く掘り下げていきたいと思います。

    ロードインデックスについて

    ロードインデックス

    まずタイヤには各サイズ毎にそれぞれロードインデックス
    (以下LIにて省略)という値が定められています。ロードインデックスとは、規定の条件下において、そのタイヤの最大負荷能力を指し示す値となっています。言い換えるとタイヤ一本あたりが耐えられる重さを示した数値です。

    それらの値は基本的には、同一タイヤサイズにおいては同じ値となりますが、一部その値が大きい物が存在します。

    一般的なタイヤはスタンダード規格(JATMA・ETRTO等)という規格を通していることがほとんどですが、輸入車をはじめとして、一部車種はこのエクストラロード規格を採用しています。

    エクストラロード規格のタイヤを選ぶ

    エクストラロード規格とは、空気圧および負荷能力をスタンダード規格よりも高く設定したタイヤ規格であり、同一タイヤサイズではスタンダード規格や他のタイヤ規格に比べ、ロードインデックスの値が高くなります。

    また、同一タイヤサイズでも、空気圧に対する負荷能力が他のタイヤ規格での設定が異なる場合が有り、同一の空気圧ではタイヤの負荷能力が十分に発揮されない(下がる)場合が有ります。

    言い換えますと、指定の空気圧よりも高い空気圧を設定することで、同じタイヤサイズでも高い負荷能力を発揮することが出来る様になります。

    しかし、このエクストラロード規格を採用している自動車に、
    スタンダード規格のタイヤを装着してしまうと、

    ■車検の際に車検不適合となってしまう。
    ■本来想定しているよりもタイヤに対する負荷が大きくなり、タイヤの偏摩耗を引き起こしてしまったり、大幅なタイヤの寿命減少を引き起こしてしまう。

    タイヤだけでなく、クルマにも悪い影響を及ぼしてしまう可能性があり、原則純正状態で指定されているタイヤの負荷能力の規格に合わせることが最適であると言えます。

    今回の新型ステップワゴンにおいては、
    このエクストラロードを採用しておりますので、
    タイヤを選ぶ際には、

    ■エクストラロード規格を持ったタイヤを選ぶこと
    ■空気圧を適正に管理し、必要な負荷能力をしっかりと確保すること

    上記を気を付けなくてはなりません。

    新型ステップワゴンに適合するスタッドレスタイヤは?

    ステップワゴンには横よりも縦に長いというハイト系車種向けのタイヤがおすすめ。

    ハイト系車種のタイヤ減りの特徴は【内側よりも外側の方が減りやすい】これに対応して外側のパターンを強化しているタイヤが内側と外側が均等に減り、長く使用できるのでお勧めです!

    さらに気を付けたいポイントはEXTRA LOAD規格(エクストラロード規格)のタイヤを装着することです。

    ダンロップ WM03

    ■冬でも長距離を走る。
    ■高速道路をよく使う。
    ■早朝や夜中にお車を使うことが多い方。

    剛性が高く街乗りや高速走行にも最適なウィンターマックスMW03。しなやかなゴムが滑る原因となるアイスバーン上の水幕をいち早く除水をしギュっとアイスバーンに密着してくれるので冬道も怖くない!ステップワゴンのように車重や背が高いお車でも安定して走行知ることができるWINTER MAXX 03はとてもおすすめ!

    ブリヂストン VRX3

    ■お住いの地域に坂が多い。
    ■雪が沢山降る地域にお住まいの方。
    ■ウィンタースポーツ等で山道を走ることが多い。

    北海道・北東北主要5都市での装着率が20年連続No.1。
    どんな時でもお客様を乗せて安全に走らないといけないタクシードライバーさんの装着率はなんと69.5%!(北海道札幌市)雪の多い北海道のから絶大な信頼を得るBLIZZAK VRX3がすごい!ウィンタースポーツが趣味の方も雪山にはVRXが安心という声も沢山いただいています。

    新型ステップワゴンにおすすめのアルミホイール5選

    KYOHOU・スマックグレイヴ

    スマックグレイブ 画像

    近年、新車装着ホイールに採用されることが多くなっているデザインのブラックポリッシュ系加工(天面切削加工)が施されたホイールです。

    冬期用に塩害対策設計がされており、融雪剤に強く、デザイン性にも特化しているホールになります。冬の間も純正のイメージを崩したくない方、冬用のホイールもオシャレでかっこいいホイールを選びたい方に非常にオススメのホイールとなっています。

    サイズやデザインが豊富にラインナップされているため新型ステップワゴン以外でも装着可能な車種が多く幅広く対応できるため、当店でも非常に人気の高いホイールとなっております!

    ↓ 装着イメージはこちら!

    スマックグレイブ

    マルカサービス・ユーロスピードV25

    ユーロスピードV25

    カラーはメタリックグレイという深みと艶のあるシルバー系のグレーを採用しており、通常のシルバー系のホイールとはカラーにおいて差別化を図ることができるオススメのホイールです!

    こちらもホイール取付面の裏側に水抜き形状が取られていたり、塩害対策塗装が施されている冬期にオススメのホイールです!

    シンプルで飽きの来ないデザインとなっており、スポークの本数も多い部類ではないため、洗う際などを含めて長く使いやすいホイールとなっています!!

    ↓ 装着イメージはこちら!

    ユーロスピードV25

    weds・ライツレーKC

    2021年にホイールのデザイン、カラーがアップデートされ、
    新たに追加ラインナップとなったライツレーKC。ホイール天面はポリッシュ加工(切削加工)となっていますが、その上から深みのあるカラーのクリアが塗装されているため、他ではあまり見かけ無い仕上がりとなっています。

    コチラのホイールも、塩害対策として、腐食しにくいカラーのクリアを採用していたり、塩水噴霧試験を行っていたりなど、冬期での使用に耐えうるよう設計がされております。

    スポーク自体もシンプルな形状をしていますので、冬期の使用においても洗いやすく、新商品のオススメのホイールとなっております!

    ↓ 装着イメージはこちら!

    ライツレーKC 画像

    HOTSTUFF・GスピードG05

    GスピードG05

    コチラはメタリックブラック一色のカラーとなっており、
    スポーツテイストの雰囲気が強い、10本ストレートスポークのホイールとなっています。

    また、塩害対策設計も、ホイール裏の水抜き設計、腐食に強いクリア塗装、厳しい塩水耐久実験をクリアしたホイールです。

    艶のあるブラックのカラーと細めのスポークが、足元に引き締め効果と高級感を演出してくれること間違いナシです!

    ↓ 装着イメージはこちら!

    GスピードG05

    BESTオリジナル・Vエモーション LCZ010 2

    こちらはBESTオリジナルホイールになります。
    シンプルな10本スポークとグレーカラーで汚れも目立ちにくく、洗車の際にもお手入れが簡単なのもポイントです!
    どんなお車にも似合う事間違い無しです。
    ↓ 装着イメージはこちら!

    新型ステップワゴンはどこまでインチダウンできるのか?

    インチダウンとは?

    よく耳にする「インチアップ」はタイヤホイールのサイズを上げること。「インチダウン」とはその反対で、タイヤホイールサイズを下げることを指します。
    インチダウンはタイヤの外径は変えず、ホイールのサイズだけを小さくします。

    なのでサイズはダウンしますが外径(タイヤの直径)は数ミリしか変わらないので安全性は全く問題なのでご安心して下さい。ただし荷重指数は下がらないように注意が必要です。

    インチダウンすることは可能です。

    結論から申し上げますと
    16インチまではインチダウン可能です。

    205/55R17 → 205/60R16 は可能ですが、

    205/60R16 → 15インチは不可です。

    ここでインチダウンのメリット・デメリットをご紹介します。

    【メリット】
    ・タイヤ・ホイールセットの価格が手頃になる
    →何かと値上がりの連続で家計を圧迫している昨今なので価格を重視される方も多いかもしれません。

    【デメリット】
    ・見た目が変わる
    →ホイールが小さくなり、タイヤが厚くなる

    ・扁平率が高くなるため、運転感覚が変わる
    →ふらつきやすくなる

    この記事のまとめ

    いかがでしたでしょうか。

    冬タイヤといっても、各メーカーが様々な種類のスタッドレスタイヤを展開・製造しており、そのタイヤの規格は、サイズ以外にも様々存在します。また、ホイールにも各メーカーが様々な種類・サイズを展開しており、それぞれで車種ごとの適合や、厳しい耐久テスト、塩害に対しての開発・設計などを行っています。

    新車状態で必要とするタイヤの規格や、ホイールサイズを、すべてクリアしていないと、車検という観点においては、不適合となってしまうため、タイヤ・ホイールを購入する際は注意が必要となります。

    特に新型ステップワゴンに関しては、前述の通り、タイヤの規格が過去のステップワゴンとは異なるため、スタッドレスタイヤに関わらず、夏タイヤをインチアップする際などにも注意が必要です。

    これらの選び方はそれぞれにおいて専門的知識が必要となる場合が多くありますので、選び方が分からないといった場合や、一人でタイヤを選ぶのが不安であるという場合等は、是非ベストのスタッフにお任せください!!

    専門知識を持ったスタッフが、親切・丁寧をモットーに対応致します!不安な点・不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください!お待ちしております(*’ω’*)

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    スタッドレスタイヤ 西多賀店 ミニバン

    90系ヴォクシーハイブリッドにおすすめのスタッドレスタイヤとアルミホイール

    2022年1月にフルモデルチェンジを果たし4代目となる90系ヴォクシーが発売されました。

    車名の由来は英語のVOX(言葉・声)からの造語でBOXY(英語の「箱型」の意味)を連想させるとともに若々しい響きの語感から命名されたそうです。

    今回はそんな人気の90系ヴォクシーにおすすめのスタッドレスタイヤ・ホイールをご紹介致します!

    90系ヴォクシーハイブリッドの純正タイヤ・ホイールサイズ情報

    純正タイヤサイズ 純正ホイールサイズ
    205/60R16 16×6.5J 5穴 (PCD 114mm) +40
    205/55R17 17×7.0J 5穴 (PCD 114mm) +40

    型式・グレードによって純正サイズが異なるので間違えないようお気をつけください。

    80系と比べるとタイヤサイズもホイールサイズも変わっています。サイズの見方が分からない場合はスタッフが確認しますのでご安心ください!

    アルミホイールを購入する時に気を付けて欲しいポイント

    アルミホイールを購入する際に気を付けたいポイントがいくつかあります。この選び方を間違えてしまうと車輛の内側に干渉したり、フェンダーからはみ出してしまうなど問題が起きてきます。ぜひご一読下さい。

    装着可能なホイールサイズを選ぶ

    装着可能なホイールサイズ

    市販のホイールを購入する時は以下のサイズを参考にして購入して下さい!オフセットは純正と全く一緒でなくてOK。
    許容範囲があるのでその中から選ぶと干渉やはみ出しなどの心配がなくなります。下記のサイズで対応できるので購入の参考にして下さい。

    ■1665 5/114 +38~42
    ■1770 5/114 +38~42

    16インチも17インチもオフセット+38~+42の許容範囲がありますね!社外アルミホイールでも沢山設定がでているので比較的好きなアルミホイールを選びやすいかと思います!

    注意したいポイント

    ■前型80ヴォクシーのホイールがつけられない。
    ■15インチへのインチダウン不可

    まず80系のヴォクシーのホイールが装着できないというのは16インチを例にお話しさせて頂きます。

    80系ヴォクシーのサイズが【1660 5/114+50】
    90系ヴォクシーのサイズが【1660 5/114+40】

    インセットがインナー側に10mm深くなっています。これにより車両インナー側への接触(ハンドルを切った時)及びブレーキキャリパーへの接触が考えられるためです。

    インチダウンできない理由は、ブレーキローター径が80系より
    1インチ大きい為、ホイールが接触する為です。皆さん購入の際は注意して下さいね!

    90系ヴォクシーハイブリッドにはどんなスタッドレスを選べば良いか

    ヴォクシーの様な重量のあるミニバン車両は耐摩耗性能が高いスタッドレスタイヤを選ぶと比較的長く使用出来ます。

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    ダンロップ
    WINTERMAXX03(ウィンターマックスゼロスリー)

    WM03

    氷に「瞬間」で効く、効きが「長く」続く【MAXX止まるWINTER MAXX 02でも使用されていた「液状ファネルセンゴム」が使われています。ゴムと軟化剤、両方の性質を持っているのが特徴で低温下での密着とゴムの柔らかさを両立するため時間が経ってもしなやかさを維持してくれます。

    スタッドレスタイヤは固くなってしまうと効きが悪くなってしまうので長くしなやかさを保ってくれるのは安心ですね。

    ブリヂストン
    BLIZZAK VRX3(ブリザックブイアールエックススリー)

    安心のタイヤメーカーと言えば・・ブリヂストン!カーブでも直進でも効き目は抜群です。ブリヂストンの独自技術である「発泡ゴム」を、さらに進化させた「フレキシブル発泡ゴム」と呼ばれるゴム内の断面形状を楕円形状に変更した新たなゴムを採用!

    これにより円形断面よりも毛細管現象によって吸水力が向上!
    さらにゴム部分にオイルよりも抜けにくい「ロングステイブルポリマー」を使用することで、柔らかさを維持し、「効き」も長持ちさせる効果があります!

    VRX3は使用後から4年経過時点でも、新品時のVRX2より氷上での効きが長もちするということで、複数年にわたって安心して使えます!

    ミシュラン
    X-ICE SNOW(エックスアイススノー)

    【EverWinterGripコンパウンド】
    (エバー・ウィンター・グリップ・コンパウンド)

    コンパウンドの中に微小な凹凸を生成することでエッジ効果と水膜を破って接地するアイスグリップ性能を高めてくれます。

    一方、雪上では雪踏み効果を発揮し、摩耗しても接地面の凹凸再生され続けるので高い性能が長く続きます!

    X-ICE史上一番止まり、溝が減ってきても高い性能を発揮してくれる。さらに次の履き替え時まで安心して運転出来る冬の強い味方ですね!

    ミシュランはタイヤの内部の剛性がしっかり作られているので
    ふらつきが少なく、ヴォクシーのような背の高いミニバンにピッタリです!輸入車などの車重がある車にもおすすめです。

    ヴォクシーにおすすめのアルミホイール5選

    ここからはヴォクシーにおすすめの5つのホイールを紹介していきたいと思います。

    • 【weds】レオニスIT
    • 【HOTSTUFF】クロノスCH-110
    • 【マルカ】RMP027F
    • 【KYOHO】SMACK GRAIVE
    • 【JAPAN三陽】ザック ジェイピー325
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    1.【weds】レオニスIT

    レオニスIT

    真っ直ぐなスポークと斜めに伸びるスポークが躍動感を演出してインパクト大!!スポーティーさを出してくれる事間違いなし
    2022年発売のレオニスです!

    奇抜なデザインながらスタイリッシュさも兼ね備えておりミニバンやコンパクトSUVへ抜群に似合います!装着イメージを見ると、迫力があってとてもかっこいいです!

    ↓ 装着イメージはこちら!

    2.【HOTSTUFF】クロノスCH-110

    2022年新作ホイールでリムからセンターに向かって細長く
    流れるようなスポークが優雅さを演出していて高級感のあるデザインでおすすめです。

    ↓ 装着イメージはこちら!

    3.【マルカ】RMP027F

    2×7クロススポークの2022年新作ホイール。RMPシリーズで初めてスポークアンダーカットを施しており、どの角度から見ても美しい様にと作られたそうです。

    リムエンドまで伸びたスポークによって実際のサイズよりも大きく見え迫力満点!

    ↓ 装着イメージはこちら!

    4.【KYOHO】SMACK GRAIVE

    ヴァルキリー、レヴィラに続きトレンド性の高いWフェイスデザインでブラック系でひときわ目立つカラーもポイント!塩害軽減設計で腐食しにくく冬にも安心長持ちなのもポイント!

    ↓ 装着イメージはこちら!

    スマックグレイブ

    5.【JAPAN三陽】ザック ジェイピー325

    シンプルなシルバーカラーながらもスポークがリムに向かってアレンジされているので落ち着きつつも斬新なデザインでおすすめです!こちらも塩害加工されているので冬向けに履いても安心出来ますね!

    90系ヴォクシーはインチダウン可能なのか?

    インチダウンすることは可能です

    結論から申し上げますと16インチまではインチダウン可能です。

    インチダウンのメリット・デメリット

    【メリット】
    ・タイヤ・ホイールセットの価格が手頃になる
    →何かと値上がりの連続で家計を圧迫している昨今なので価格を重視される方も多いかもしれません。

    【デメリット】
    ・見た目が変わる
    →ホイールが小さくなり、タイヤが厚くなる

    ・扁平率が高くなるため、運転感覚が変わる
    →ふらつきやすくなる

    この記事のまとめ

    今回は90系ヴォクシーにおすすめスタッドレスタイヤホイールセットをご紹介させて頂きました。冬でもお気に入りのタイヤとホイールを履いて自慢の愛車にしてみませんか!

    タイヤ・ホイールにも様々な種類があり、どれを選んで良いのかと迷ってしまいますよね…お客様の用途に合わせたタイヤ選びの参考になればと思います。ぜひご相談ください!

    皆様のご来店を心よりお待ちしております!

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    スタッドレスタイヤ 西多賀店 軽自動車

    ダイハツムーヴにおすすめのスタッドレスタイヤ・アルミホイール

    1995年に初代ムーヴですが、2014年発売の6代目ムーヴを最後に残念ながら今年生産終了が発表されました。車名の由来は英語で「動かす」「感動させる」と言う意味から。

    バックドアは5代目までは横開き式を採用しており、背の小さな方でも開けやすく、小回りも効くというのが特徴的で人気を博したムーヴです。

    今回はそんなダイハツ・ムーヴにおすすめのスタッドレスタイヤ&アルミホイールをご紹介致します。

    ダイハツムーヴの純正タイヤ・アルミホイールサイズ

    ムーヴ 画像

    純正タイヤサイズ 純正アルミホイールサイズ
    155/65R14 1445 4/100+45
    165/55R15 1545 4/100+45

    グレード、型式によりサイズが異なるので購入の際はご注意下さい。店頭で購入の場合はタイヤサイズを一緒に確認させて頂きますのでご安心下さい!

    ムーヴのグレード別サイズ一覧

    ムーヴにはどんなスタッドレスタイヤやアルミホイールが合うのか?

    ムーヴには横よりも縦に長いというハイト系車種向けのタイヤがおすすめです!ハイト系車種のタイヤ減りの特徴は【内側よりも外側の方が減りやすい】これに対応して外側のパターンを強化しているタイヤが内側と外側が均等に減り、長く使用できるのでお勧めです!

    ↓左右非対称パターンを採用している主なタイヤはこちら!

    ★ダンロップ 
    ・WINTER MAXX 03
    ・WINTER MAXX 02

    ダンロップ WM03

    ★ブリヂストン
    ・BLIZZAK VRX3
    ・BLIZZAK VRX2

    ブリヂストン VRX3

    ムーヴにおすすめ!スタッドレスタイヤ・アルミホイールセット5選

    KYOHO・ザイン EK

    ザインEK

    汚れが目立ちにくいカラー、冬でもサッと洗いやすい形状。さらに安心のENKEI社製。そして軽量ホイールという良いとこ尽くし!

    ↓ 装着画像はこちら!

    ザインEK 装着画像

    BESTオリジナルホイール・V-EMOTION RC10

    シンプルな10本スポークでリムを強調したデザイン。可愛い系でも格好良い系でも似合います!

    HOTSTUFF・Exceeder E07

    Exceeder E07 画像

    10本スポークながらもリムエンドに向かって伸びておりあしなが効果のあるアルミホイールになります。カラーもダークシルバーという落ち着いた色合いなので幅広い年代の方におすすめです。

    ↓ 装着画像はこちら!

    Exceeder E07

    weds・Gyraft 8S

    ホワイトカラーで可愛らしさを纏いつつリムポリッシュで引き締まった印象にしてくれるデザイン。

    ブラックカラーもあるので愛車に合わせて選べるのも
    嬉しいポイントですね!

    ↓ 装着画像はこちら!

    CIRCLAR C10R

    スッキリと魅せてくれるブラックカラー10本スポーク。粉体クリア塗装を採用していることで膜厚もあるので塩害対策もしっかりされているのもポイントです。夏向けでも冬向けでも履けるホイール。

    ↓ 装着画像はこちら!

    ナットも一緒に購入しましょう!

    ムーヴのナットサイズ

    21HEX 12×1.5 ショート

    カラーナットでアクセントも!

    RAYS ナット(2) 画像

    メッキナットが一般的ですが、アクセントとしてカラーナットをつけると一味違う雰囲気になるのでおすすめです。

    こちらは店頭で見本をご覧頂くことも可能ですのでボディやホイールカラーに合わせて選ぶのも楽しいですね!

    この記事のまとめ

    本日はダイハツ・ムーブにおすすめのスタッドレスタイヤ・ホイールセットをご紹介致しました。

    そろそろスタッドレスタイヤの時期が近づいてきますね。来たる冬に向けて早めの準備をすることで慌てることなく冬を迎えられます。タイヤ・ホイールにも様々な種類があり、どれを選んで良いのかと迷ってしまいますよね…お客様の用途に合わせたタイヤ選びの参考になればと思います。

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    タイヤ知識 スタッドレスタイヤ ライターチーム

    【これさえ見えればOK】スタッドレスタイヤはどれを選べばいい?車種別一覧とおすすめランキングを紹介!

    本格的な冬が到来する前に、スタッドレスタイヤの購入を検討している方もいるでしょう。

    積雪エリアに住んでいる方はもちろん、スキーやスノボーなどのレジャーで雪が降る地域に行く機会がある方は、スタッドレスタイヤが必要不可欠です。

    とはいえ、昨今はさまざまなメーカーからいろいろなスタッドレスタイヤが販売されており、どれを選べばいいかわからない方も多いのではないでしょうか。

    そこで、今回は、スタッドレスタイヤの特徴や寿命に加え、おすすめのスタッドレスタイヤについて解説します。

    さらに、スタッドレスタイヤの費用相場も併せて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

    スタッドレスタイヤは普通のタイヤとどう違う?

    タッドレスタイヤは普通のタイヤとどう違う?

    積雪地域に住んでいる方や、冬になるとレジャー目的で雪が降る地域に行く方の中で、なんとなくスタッドレスタイヤが必要だと考えている方も多いのではないでしょうか。

    スタッドレスタイヤを装着することで、雪道や凍結路面であっても、安心して走行できるほか、冬の高速道路ではスタッドレスタイヤを装着していないと走ることが禁じられているケースも少なくありません。

    ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤの主な違いは以下の2つです。

    ●低温域でも硬化せずに柔軟性を維持できるゴムを使用している
    ●タイヤのトレッド面(接地面)の溝が太く深く、細かいサイプがある

    低温域でも硬化せずに柔軟性を維持できるゴムを使用している

    タイヤはしなやかさや柔軟性があるため、路面にしっかりと食いつき、グリップ力を確保しています。普通のタイヤであれば、路面温度が高く、タイヤのゴムが温まり、柔らかくなることから路面を掴むような走行ができ、高いグリップ力を維持することが可能です。

    しかし、冬の場合、路面温度や気温が低いことから、普通のタイヤを使用するとゴムが硬化してしまって、グリップ力を発揮できません。
    ただ、スタッドレスタイヤには、低温域でも硬化せずに柔軟性を維持できるようなゴムが使われています。

    したがって、雪道などの路面温度が低いところを走行しても、タイヤのゴムの柔軟性が保たれて、路面に食いつき、グリップ力を維持することが可能です。

    タイヤのトレッド面(接地面)の溝が太く深く、細かいサイプがある

    そのほか、スタッドレスタイヤと普通のタイヤとでは、トレッド面の構造的な違いもあります。普通のタイヤの場合、いかに路面との摩擦を減らして、タイヤが転がりやすくなるかをもとに開発されていることから、溝が少なく、小さなブロックが使われているケースがほとんどです。

    一方、スタッドレスタイヤの場合、雪道や凍結路面を走行することを想定しています。トレッド面には大きなブロックが配置されており、そのブロックの角で雪をひっかきながら走行することが可能です。

    そのほか、スタッドレスタイヤにはサイプと呼ばれる小さな溝が刻まれており、サイプに水が入り込むことで排水効果をもたらし、凍結路面や雪道などの水分量が多い路面でも安定した走行が可能になります。

    スタッドレスタイヤの寿命は?

    スタッドレスタイヤの寿命は?

    スタッドレスタイヤの寿命は以下のポイントで確認することができます。

    ●50%摩耗したら交換
    ●残溝が4mm以下になったら交換
    ●ひび割れや偏摩耗を見つけたら交換

    50%摩耗したら交換

    スタッドレスタイヤタイヤの寿命を確認するポイントのひとつにプラットホームがあります。プラットホームはタイヤの摩擦限度を示すサインで、50%摩擦するとタイヤ表面に現れます。

    プラットホームが現れると、冬用タイヤとして雪道では性能が発揮できないことを意味します。

    スタッドレスタイヤの場合、摩耗状態の確認は必ずプラットホームで確認を

    引用:ブリヂストン

    しかしタイヤとしての機能は失っていないので、雪道・凍結路以外の道路なら使用することは可能です。

    タイヤの溝の深さ 使用用途
    1.6mm~5mm 雪道以外なら一般のタイヤとして使用可能
    5mm~10mm スタッドレスとして使用可能

    お手軽な残溝チェック方法

    残りのタイヤ溝を測るには専用の器具も出ていますが、身近にある「100円玉」を使用して調べることもできます。

    1. お持ちのスタッドレスタイヤを準備。
    2. タイヤの溝に「100円玉」の数字の1が下になるように差し込みます。
    3. 1の数字は「100円玉」の淵から5ミリのところにあります。1の数字が見えているようなら、タイヤ交換を。

    お手軽な残溝チェック方法

    残溝が4mm以下になったら交換

    先程のプラットホームは、「スタッドレスとしての限界」でしたが、こちらの残溝4mmというのは、安全に走行できる残溝です。

    タイヤの限界や車検の基準は1.6mmまでですが、4mmを下回って走行した場合、制動距離が顕著に伸びるデータが存在します。

    タイヤの溝の深さが4mmを下回った場合は制動距離が伸びる

    引用:YOKOHAMA

    タイヤの使用限界ギリギリまで使うのではなく、安全のためにも4mmになったら新しいタイヤに交換することをおすすめします。

    ひび割れや偏摩耗を見つけたら交換

    タイヤのひび割れにも注意が必要です。小さなひび割れでは継続使用が可能ですが、ひびがタイヤ内部のコードまで達している場合、バーストや大事故に繋がる可能性があります。

    タイヤのひび割れ具合のレベル

    引用:JATMA

    タイヤのひび割れの判断が不安な方は、最寄りの店舗に相談してみてください。

    スタッドレスタイヤを選ぶポイントは?

    スタッドレスタイヤを選ぶポイントは?

    スタッドレスタイヤを装着することで、雪道や凍結路面でも安心した走行が可能になります。積雪エリアに住んでいる方だけでなく、旅行などで雪道を走行する機会がある方は、スタッドレスタイヤの装着を検討したほうがいいでしょう。

    ただ、スタッドレスタイヤにはさまざまな種類があり、どれを選べばいいかわからない方も多いでしょう。ここでは、スタッドレスタイヤを選ぶ3つのポイントを詳しく紹介します。

    ●車に合ったスタッドレスタイヤを選ぶ
    ●氷上性能・雪上性能を確認する
    ●ドライ性能もチェックする

    車に合ったスタッドレスタイヤを選ぶ

    スタッドレスタイヤやサマータイヤにかかわらず、車ごとにさまざまなタイヤが展開されています。セダンやスポーツカー向け、軽自動車向け、ミニバン向け、SUV向けなど、それぞれのボディタイプに合ったタイヤが開発されており、そういったタイヤを選ぶことで、より快適で安全なドライブを楽しめるでしょう。

    氷上性能・雪上性能を確認する

    スタッドレスタイヤを選ぶときは、氷上性能や雪上性能を確認することが大切です。

    氷上性能とは、文字通り、氷の上における走行性能であり、凍結路面を走行するときに確認しておきたい項目のひとつです。

    アイスバーンと呼ばれる凍結路面や、雪解け直後の氷膜が張られた路面を走行する機会があるときは、氷上性能が高いスタッドレスタイヤを選びましょう。

    また、雪上性能とは、積雪道路や雪が解けだしたシャーベッド状の路面を走行するときの性能です。雪上性能が高ければ、柔らかい雪が積もった路面や、深さのある雪道などを走行するときも、タイヤが滑らずに安定した走行ができる可能性が高まります。

    とはいえ、凍結路面だけを走行したり、積雪道路だけを走行したりといったことは考えにくく、スタッドレスタイヤを選ぶときは、どちらの性能もしっかりと確認しておくことが大切です。

    ドライ性能もチェックする

    スタッドレスタイヤを選ぶときは、雪道を走行できるか、凍結路面で滑らないかなどに着目して、検討することが一般的です。しかし、実際は雪道や凍結路面での走行性能だけでなく、ドライ性能も併せてチェックしておいたほうがいいでしょう。

    というのも、スタッドレスタイヤを装着したからといって、雪道だけを走行するわけではありません。たとえば、雪が降らない地域から積雪エリアに旅行に行くときは、一時的にドライ路面を走行することになります。

    スタッドレスタイヤは、普通のタイヤよりも柔らかいゴムが使用されているほか、大きなブロックやたくさんのサイプが刻まれており、あくまでも雪道の走行を想定した設計になっています。

    とはいえ、先ほどの例のように、雪道だけでなく、ドライ路面も走行することがあるので、スタッドレスタイヤが持つドライ性能がどれくらいのスペックなのかを確認しておきましょう。

    昨今は、雪道での走行性能の高さを実現しつつ、ドライ路面におけるグリップ力や耐久性を確保しているスタッドレスタイヤも増えています。

    【ボディタイプ別】スタッドレスタイヤのおすすめランキング

    【ボディタイプ別】スタッドレスタイヤのおすすめランキング

    スタッドレスタイヤにはいろいろな種類があり、自分に合ったタイヤを選ぶことが大切です。

    ここでは、以下の4つのタイプに分けて、おすすめのスタッドレスタイヤとその特徴を見ていきましょう。

    なお、すべての金額は執筆時のものなので、最新の価格はリンク先ページ(金額をクリック)でご確認ください。

    1. 軽自動車・コンパクトカー
    2. セダン・スポーツカー
    3. ミニバン
    4. SUV・4×4

    軽自動車・コンパクトカーにおすすめのスタッドレスタイヤ一覧

    主なメーカーの軽自動車・コンパクトカー用のスタッドレスタイヤは以下の通りです。

    メーカー タイヤ名 ジャンル 155/65R14の1本の金額(税込) リンク
    ブリヂストン VRX2 スタンダード 5,900円 公式サイト
    VRX3 プレミアム 10,280円 公式サイト
    ダンロップ ウィンターマックス02 スタンダード 6,800円 公式サイト
    ウィンターマックス03 プレミアム 11,100円 公式サイト
    トーヨータイヤ ガリットギズ リーズナブル 4,880円 公式サイト
    オブザーブギズ2 スタンダード 9,800円 公式サイト
    オブザーブギズ3 プレミアム 11,400円 公式サイト
    ウィンター・トランパスTX ハイト系 9,800円 公式サイト
    ヨコハマタイヤ アイスガード7 プレミアム 11,730円 公式サイト

    ※執筆時の金額となりますので、最新の価格はリンク先ページ(金額をクリック)でご確認ください。

    スタッフおすすめランキング1位・ブリジストン/ブリザックVRX2

    軽自動車・コンパクトカーにおすすめのスタッドレスタイヤvrx2

    ブリジストンのブリザックVRX2は、氷上性能、雪上性能はもちろん、耐久性やウェット性能、ドライ性能の数値が高く、バランスのいいスタッドレスタイヤです。氷上でのハンドル操作もスムーズに行うことができ、コーナリング時に車が外側に広がるのを防げる可能性が高まります。

    また、タイヤのトレッド面には、非対称パタンが採用されており、路面とタイヤとの接地面積を広く取ることで、さまざまな路面におけるグリップ力を確保する一方、排水性や雪をひっかく力を確保しており、どのような道でも安定した走行が可能です。

    なお、ホンダNBOXにブリザックVRX2を装着するとなると、1台あたり23,400円(税込)となります。また、トヨタアクアの場合は、1台あたり38,360円(税込)が目安です。

    セダン・スポーツカーにおすすめのスタッドレスタイヤ一覧

    主なメーカーのセダン・スポーツカー用のスタッドレスタイヤは以下の通りです。多くのメーカーで軽自動車・コンパクトカーと同じラインナップですが、タイヤのサイズが大きいため、価格は高めとなっています。

    メーカー タイヤ名 ジャンル 225/45R18の金額(税込) リンク
    ブリヂストン VRX2 スタンダード 28,760円 公式サイト
    VRX3 プレミアム 37,570円 公式サイト
    ダンロップ ウィンターマックス02 スタンダード 30,700円 公式サイト
    ウィンターマックス03 プレミアム 42,300円 公式サイト
    トーヨータイヤ オブザーブギズ2 スタンダード 32,300円 公式サイト
    オブザーブギズ3 プレミアム 43,100円 公式サイト
    ヨコハマタイヤ アイスガード7 プレミアム 43,160円 公式サイト
    アイスガード6 Z・P・S ランフラットタイヤ 入荷待ち 公式サイト

    ※執筆時の金額となりますので、最新の価格はリンク先ページ(金額をクリック)でご確認ください。

    スタッフおすすめランキング1位・ブリジストン/ブリザックVRX3

    セダン・スポーツカーにおすすめのスタッドレスタイヤVRX3

    セダンやスポーツカーにスタッドレスタイヤを装着するなら、ブリジストンのVRX3がおすすめです。VRX3は、ブリジストンのスタッドレスタイヤの中で史上最高の氷上性能を実現しており、凍結路面や積雪道路、アイスバーンでも安心した走行ができるでしょう。

    氷上性能、雪上性能に加え、耐久性や静粛性、低燃費性など、すべての項目において、ほかのシリーズよりも優れた数値となっており、まさにブリジストンのフラッグシップスタッドレスタイヤといえるでしょう。

    トヨタクラウンハイブリットにブリザックVRX3を装着する場合は、156,800円(税込)が目安となります。そして、スバルBRZの装着する場合は、156,000円(税込)となります。

    ミニバンにおすすめのスタッドレスタイヤ一覧

    主なメーカーのミニバン用のスタッドレスタイヤは以下の通りです。こちらもほぼ軽自動車・コンパクトカーと同じラインナップとなっています。

    メーカー タイヤ名 ジャンル 205/60R16の金額(税込) リンク
    ブリヂストン VRX2 スタンダード 20,120円 公式サイト
    VRX3 プレミアム 25,000円 公式サイト
    ダンロップ ウィンターマックス02 スタンダード 19,500円 公式サイト
    ウィンターマックス03 プレミアム 27,000円 公式サイト
    トーヨータイヤ ガリットギズ リーズナブル 12,380円 公式サイト
    オブザーブギズ2 スタンダード 21,600円 公式サイト
    オブザーブギズ3 プレミアム 27,600円 公式サイト
    ウィンター・トランパスTX ハイト系 入荷待ち 公式サイト
    ヨコハマタイヤ アイスガード7 プレミアム 28,040円 公式サイト

    ※執筆時の金額となりますので、最新の価格はリンク先ページ(金額をクリック)でご確認ください。

    スタッフおすすめランキング1位・トーヨータイヤ/ウィンタートランパスTX

    ミニバンにおすすめのスタッドレスタイヤウィンタートランパスTX

    トーヨータイヤのウィンタートランパスTXは、ミニバンなどのハイト系専用のスタッドレスタイヤです。車高や重心の高いミニバンは、高速走行時や車線変更時などにふらつきが発生しやすく、雪道においては車両が大きく傾いてしまう可能性があるため、注意深く運転する必要があります。

    ウィンター・トランパス・ティーエックスは、スーパーハイターンアップ構造を採用しており、横方向のボディ剛性を強化しており、ミニバンなどのハイト系特有のふらつきを抑えられる効果を期待できます。

    もちろん、氷上性能や雪上性能も高いので、安心した走行ができるでしょう。

    なお、トヨタアルファードにウィンター・トランパス・ティーエックスを装着する場合は、1台あたり70,400円(税込)、ホンダステップワゴンにウィンター・トランパス・ティーエックスを装着するとなると、1台あたり79,200円(税込)が目安となります。

    SUV・4×4におすすめのスタッドレスタイヤ一覧

    主なメーカーのSUV・4×4用のスタッドレスタイヤは以下の通りです。ほぼすべてのメーカーで「SUV専用」と「それ以外の車」でスタッドレスタイヤが開発されています。(トーヨータイヤだけ「ハイト系」というくくりもあります)

    SUV専用のサイズは、通常の「スタンダード」「プレミアム」タイプのスタッドレスタイヤでも同サイズで展開されていたりします。例えばダンロップの場合、ウィンターマックス3とSJ8+のの違いを以下のように説明しています。

    ウィンターマックス3とSJ8+のの違い

    個人的には、せっかく各メーカーがSUV専用として開発しているので、専用タイヤがある場合はそちらを優先した方が良いのではないかな、と思います。

    メーカー タイヤ名 ジャンル 225/65R17の金額(税込) リンク
    ブリヂストン DM-V3 SUV専用 21,190円 公式サイト
    ダンロップ ウィンターマックスSJ8+ SUV専用 21,000円 公式サイト
    トーヨータイヤ オブザーブGSi-6 SUV/CCV専用 18,300円 公式サイト
    ウィンター・トランパスTX ハイト系 20,400円 公式サイト
    ヨコハマタイヤ アイスガードSUV G075 SUV専用 21,220円 公式サイト

    ※執筆時の金額となりますので、最新の価格はリンク先ページ(金額をクリック)でご確認ください。

    スタッフおすすめランキング1位・ブリジストン/ブリザックDM-V3

    SUV・4×4におすすめのスタッドレスタイヤdmv3

    ブリジストンのDM-V3は、SUV専用のスタッドレスタイヤです。雪道や凍結路面での走行性能の高さはもちろん、ウェット性能や耐久性が高いのがDM-V3の特徴といえます。

    従来のDM-V2と比較すると、ウェットブレーキは6%短縮、摩耗ライフは25%も向上されています。DM-V3には、VRX2にも採用されている「アクティブ発泡ゴム2」が搭載されており、路面の水膜を除去する効果があることから、凍結路面でも高い制動力を期待できます。

    実際、従来のDM-V2と比較すると、氷上部歴は9%も短縮されており、制動力の高さがわかるでしょう。

    なお、トヨタハリアーにブリジストンのDM-V3を装着する場合は89,960円が目安となります。

    スタッドレスタイヤの交換にかかる費用相場は?

    スタッドレスタイヤの交換にかかる費用相場は?

    スタッドレスタイヤの購入を検討しているものの、実際どれくらいの費用がかかるのか不安な方もいるでしょう。ここでは、スタッドレスタイヤの交換にかかる費用相場を詳しく紹介します。

    スタッドレスタイヤの交換には、スタッドレスタイヤの商品代に加え、交換工賃がかかります。そのほか、古いタイヤを廃棄してもらう場合は廃棄代がかかり、ゴムバルブを交換する場合はバルブ代が実費でかかります。

    スタッドレスタイヤの交換費用の相場は、車種やタイヤの銘柄によって異なることが一般的です。以下はスタッドレスタイヤの交換費用の相場であり、組み替えを想定しています。

    ボディタイプ スタッドレスタイヤ本体代 交換工賃
    ※4本交換
    軽自動車 30,000~100,000円 5,000~20,000円
    コンパクトカー 30,000~100,000円 5,000~20,000円
    セダン 100,000~250,000円 8,000~36,000円
    スポーツカー 100,000~250,000円 8,000~36,000円
    ミニバン 100,000~250,000円 8,000~36,000円
    SUV 100,000~250,000円 8,000~45,000円

    まとめ

    まとめ

    積雪エリアに住んでいる方や、冬シーズンに雪が降るエリアに旅行に行く方の中で、スタッドレスタイヤの購入を検討している方もいるでしょう。ただ、スタッドレスタイヤには、さまざまな種類があり、どれを選べばいいかわからない方が多いのではないでしょうか。

    スタッドレスタイヤを選ぶときは、車に合っているかどうか、氷上性能や雪上性能はどうか、ドライ性能はどうかなどを、確認することが大切です。

    また、各タイヤメーカーから、複数のスタッドレスタイヤが販売されており、予算や希望に合ったタイヤを選ぶことをおすすめします。

    スタッドレスの購入はタイヤワールド館ベストがオススメです。宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。豊富な種類を取り揃えているので、あなたの好みに合ったスタッドレスタイヤがきっと見つかりますよ。

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    タイヤ知識 スタッドレスタイヤ ライターチーム タイヤ交換

    スタッドレスタイヤの付け替えは早めがおすすめ!タイヤ交換のタイミングも解説!

    「スタッドレスタイヤへ交換するタイミングがわからない」
    「雪が降る地域ではないからスタッドレスタイヤを使用するか検討中です」

    上記のようにお考えの方も多いのではないでしょうか。実はスタッドレスタイヤは、雪道のみの走行を目的として作られていないことはご存じでしょうか?

    本記事では、タイヤ交換の必要性からスタッドレスタイヤの付け替えのタイミングまでわかりやすく解説します。

    ぜひ参考にしてみてください。

    タイヤ交換の必要性

    Studlesstir-replacement

    タイヤ交換はタイヤの劣化を未然に防ぎ、安定した走行を可能にするために実施する重要な作業です。タイヤは消耗品であり必ず劣化するため、走行距離や摩耗状態などタイヤの状態に合った対応をする必要があります。
    タイヤの劣化が進んだ場合、タイヤは以下の状態になる可能性があります。

    ● タイヤにひび割れが発生する
    ● タイヤに偏摩耗が発生する
    ● タイヤに亀裂が発生する

    またタイヤが劣化した状態を無視して走行した場合、以下の危険があるため注意が必要です。

    ● ハイドロプレーニング現象が発生する
    ● タイヤがパンクする
    ● タイヤがバーストする

    上記のようなトラブルが発生した場合、ハンドル操作もできなくなるため、最悪他者を巻き込む事故につながるかもしれません。

    危険な事故を未然に防ぐために、タイヤ交換は必要な作業なのです。

    なおタイヤの限界を表すスリップサインが出現しても走行を続けた場合、道路交通法の整備不良に該当し、以下の罰則を受ける可能性があります。

    【道路交通法(設備不良)による減点と反則金詳細】

    減点数 反則金
    2点 9,000円

    上記内容は、夏用タイヤもスタッドレスタイヤも同じです。
    タイヤの状態は定期的に確認し、安全に走行できる状態を保ちましょう!

    夏用タイヤとスタッドレスタイヤの違い

    夏用タイヤとスタッドレスタイヤの違い

    本章では、夏用タイヤとスタッドレスタイヤの違いを解説します。夏用タイヤとスタッドレスタイヤの違いを以下の表にまとめました。

    比較項目 夏用タイヤ スタッドレス
    タイヤの寿命 約5年 約3年
    タイヤの柔軟性 硬い やわらかい
    タイヤの溝の深さ 8mm 10mm
    スリップサイン(1.6mm)の有無
    プラットホーム(5mm)の有無
    路面摩擦抵抗 低い 高い
    使用適正気温 8度以上 7度以下

    上記の表の通り、夏用タイヤとスタッドレスタイヤは路面状態や気温、走行する環境によって発揮できる走行性能は異なります。
    夏用タイヤとスタッドレスタイヤをうまく使い分けできない場合、タイヤの種類によって以下のトラブルにつながる可能性があります。

    状況に合わないタイヤの使用状況 タイヤのトラブル
    夏用タイヤで雪道や凍結路を走行 グリップが効かずにスリップ
    スタッドレスタイヤで夏場の路面を走行 タイヤが熱を持ちバースト

    上記のような使い方ではタイヤの寿命が短くなるだけでなく、最悪の場合事故につながるかもしれません。
    夏用タイヤとスタッドレスタイヤの走行性能を十分に発揮するために、シーズンに適したタイヤを使用しましょう!

    タイヤの寿命については【スタッドレスタイヤの交換時期は?寿命の見分け方や長持ちさせる方法を解説】の記事も参考にしてください。

    スタッドレスタイヤへ履き替えるタイミング

    スタッドレスタイヤへ履き替えるタイミング

    スタッドレスタイヤへ履き替えるタイミングは、一般的には初雪の1ヶ月前が目安です。

    スタッドレスタイヤ交換直後に雪道や凍結路など過酷な環境で使用した場合、スタッドレスタイヤ本来の持つグリップ性能を発揮できません。

    走行性能の低下だけでなくタイヤの損傷にもつながるため、初雪直前にスタッドレスタイヤへ付け替えることは避けた方がよいでしょう。

    初雪の1ヶ月前にスタッドレスタイヤに履き替えることで、タイヤが車体や路面に慣れ、タイヤ損傷の予防につながり、タイヤの持つ本来のグリップ性能が発揮できます。

    全国の雪の初日と終日は以下の通りです。

    全国の雪の初日と終日

    都道府県 初日 終日
    札幌 11/1 4/19
    福島県 11/19 4/5
    東京都 1/3 3/9
    新潟県 11/26 4/1
    大阪府 12/26 3/8
    広島県 12/13 3/10
    福岡県 12/18 3/2

    出典:気象庁過去の気象データ検索

    気象庁のデータをもとに図と表を作成しました。

    急な雪でも万全な状態で運転するためには、雪が降る初日に合わせて1ヶ月前にスタッドレスに交換することをおすすめします。

    秋頃から天気情報をチェックし、スタッドレスタイヤに付け替えるタイミングを確認しておきましょう!

    スタッドレスタイヤの付け替えは早めがおすすめ

    スタッドレスタイヤの付け替えは早めがおすすめ

    本章では、スタッドレスタイヤの付け替えは早めがおすすめな理由を解説します。

    ● 夏用タイヤは低い気温に弱い
    ● 新品スタッドレスタイヤは慣らし走行が必要

    夏用タイヤは低い気温に弱い

    夏用タイヤは雪が降らない環境でも、7度以下の低い気温になるとタイヤのゴムが硬くなり、走行性能が低下します。
    「雪が降らないから夏用タイヤを使用している」
    「雪が降ってからスタッドレスタイヤへ交換している」

    上記のようにタイヤを使い分けている方も少なくありません。

    雪が降らない環境でも低い気温の環境で夏用タイヤの使用を続けた場合、走行中に以下の支障が発生する可能性があります。

    ● ハンドル操作が効きにくい
    ● スリップして事故につながる

    雪予報が発表されるときにはすでに低気温になっているため、夏用タイヤでは走行性能を十分に発揮できません。

    一方スタッドレスタイヤは雪が降らない環境でも、7度以下の低気温の環境で走行性能を発揮してくれます。

    安全に走行するために、雪が降ってからではなく気温が低くなるタイミングでスタッドレスタイヤへ交換をしましょう!

    新品スタッドレスタイヤは慣らし走行が必要

    新品スタッドレスタイヤが本来の走行性能を発揮するためには、慣らし走行が必要です。慣らし走行を実施することで、以下の効果が期待できます。

    ● スタッドレスタイヤ本来のグリップ性能を発揮する
    ● 部品同士が馴染むことで故障予防につながる
    ● タイヤが地面に馴染むことでスムーズに走行できる

    具体的に新品タイヤの慣らし走行の目安は、以下の通りです。

    タイヤの種類 速度 走行距離
    夏用タイヤ 時速80km以下 最低100km以上
    スタッドレス 時速60km以下 最低200km以上

    参考:ブリヂストン

    一方慣らし走行をしない状態で雪道や凍結路など過酷な環境を走行した場合、以下のトラブルが発生するかもしれません。

    ● タイヤが損傷する
    ● パーツが損傷する
    ● 新品タイヤの表皮が取れていないためグリップ性能が低下

    上記のようなトラブルが道路上で発生した場合、車体の故障や事故の原因につながってしまいます。
    スタッドレスタイヤの付け替えは早めに実施し、スタッドレスタイヤ本来の走行性能を発揮できる状態で冬シーズンを迎えられるようにしましょう!

    スタッドレスタイヤの付け替えを早く実施するメリット

    スタッドレスタイヤの付け替えを早く実施するメリット

    「雪予報が出たけどスタッドレスタイヤに交換していない」
    「スタッドレスタイヤに付け替えしたいけど予約がいっぱい」

    上記のようにスタッドレスタイヤ交換が延期になる方も多いのではないでしょうか?本章では、スタッドレスタイヤの付け替えを早く実施するメリットを解説します。

    ● スタッドレスタイヤの種類が選べる
    ● 事故を未然に防ぐことができる

    スタッドレスタイヤの種類が選べる

    スタッドレスタイヤの付け替えを早く実施する最大のメリットは、スタッドレスタイヤの種類が選べることです。

    スタッドレスタイヤの販売が始まるタイミングなら、スタッドレスタイヤの在庫も豊富にあるため、あなたが希望するスタッドレスタイヤを手に入れられる可能性が高くなります。また以下のような購入条件を満たしてくれるかもしれません。

    ● スタッドレスタイヤの費用を抑えたい
    ● 気に入ったメーカーを選びたい
    ● 希望の日時にスタッドレスタイヤに交換してほしい

    タイヤショップでスタッドレスタイヤの取り扱いが始まった直後は、スタッドレスタイヤのサイズや価格、機能面を考慮してスタッドレスタイヤの種類を選べます。

    スタッドレスタイヤがタイヤショップで販売され始める時期は、一般的には10月中旬頃です。雪が降るタイミングは早い地域で11月頃であるため、慣らし走行を含めると購入するタイミングとしては最適です。

    一方冬シーズン直前や雪予報が発令されてからスタッドレスタイヤ購入を検討した場合、以下のような状況になる可能性があるため注意しましょう!

    ● 希望するスタッドレスタイヤの在庫がない
    ● 予算オーバーのスタッドレスタイヤしかなかった
    ● スタッドレスタイヤ交換予約が先延ばしになった

    あなたの希望するスタッドレスタイヤを購入するために、スタッドレスタイヤへの付け替えは早めに実施することをおすすめします!

    スタッドレスタイヤの賢い購入方法については【スタッドレスタイヤはいつ・どこで買うべき?賢い購入方法】の記事も参考にしてください。

    事故を未然に防ぐことができる

    凍結路での事故を未然に防ぐことができることも、スタッドレスタイヤの付け替えを早く実施するメリットのひとつです。

    スタッドレスタイヤは雪道や凍結路ではない道路でも、気温が7度以下の環境で走行性能を発揮します。

    気温が7度以下になった環境で夏用タイヤを使用した場合、タイヤのゴムが硬くなりグリップ性能が低下して最悪スリップするかもしれません。

    「気温は低いけど雪は降らないから、ノーマルタイヤのままで大丈夫」
    「雪が降らないエリアだから大丈夫」

    このようにお考えのあなたは、事故につながる可能性があるため早めにスタッドレスタイヤに交換することをおすすめします。

    事故を未然に防ぐために気温の情報も確認しながら、早い段階でスタッドレスタイヤへ付け替えをしましょう!

    スタッドレスに履き替える費用の目安

    スタッドレスに履き替える費用の目安

    本章では、スタッドレスタイヤに履き替える費用の目安を紹介します。

    ● スタッドレスタイヤ交換を自分で作業する場合
    ● スタッドレスタイヤ交換を持ち込みで実施した場合

    スタッドレスタイヤ交換を自分で作業する場合

    スタッドレスタイヤ交換作業を自分でおこなう場合、スタッドレスタイヤ本体以外にもタイヤ交換に必要な道具の費用がかかります。
    タイヤ交換に必要な道具は、以下の通りです。

    必要な工具 作業目的 費用(目安)
    輪止め 車が動かないようにする 約1,000円
    ジャッキ 車体を持ち上げる 約8,000円
    ジャッキスタンド 持ち上げた車体を支える 約5,000円
    クロスレンチやL字レンチ ナットを締めたり緩めたりする 約5,000円
    トルクレンチ 規定のトルク値に締め付ける 約18,000円
    軍手やタオルなどの備品 ケガや汚れ予防 約1,000円
    工具合計金額 約37,000円

    上記は一例であり、費用はメーカーや道具の性能によって異なります。
    またスタッドレスタイヤ4本とホイール、タイヤ交換に必要な工具の合計料金を含めた金額の目安は以下の通りです。

    17インチのスタッドレスタイヤとホイールを購入した場合

    商品詳細 商品合計費用
    スタッドレスタイヤ Winter i*cept X RW10 87,900円(税込)/4本
    ホイール ユーロスピードG10
    タイヤ交換に必要な工具一式 約37,000円
    自分でタイヤ交換した場合の合計費用 約124,900円

    上記のタイヤとホイールセットはあくまで目安であり、スタッドレスタイヤやホイールの種類によって金額は異なります。
    スタッドレスタイヤ交換を自分で作業する場合、想像以上にかかる費用を把握しておきましょう!

    自分でタイヤ交換をおこなう手順

    タイヤ交換を自分で実施する場合の手順は、以下の通りです。

    1. 車体が動かないように輪止めで固定
    2. レンチを使ってホイールナットを少し緩めておく
    3. 車体をジャッキアップ
    4. 車体の落下防止のためジャッキスタンドを設置
    5. 古いタイヤを外し新品タイヤを取り付ける
    6. ホイールナットを仮締めする
    7. トルクレンチで対角線上に本締めする

    上記の手順でスタッドレスタイヤへ交換が可能です。

    自分でタイヤ交換する場合、ホイールナットの締め付けトルクが適切でなかったりタイヤがしっかり固定できなかったりすると、最悪の場合脱輪につながる可能性があるため、十分に注意して作業しましょう!

    タイヤ交換作業を自分で実施することに抵抗を感じる方は、店舗に持ち込んでタイヤ交換を依頼しましょう!

    タイヤ交換については【タイヤ交換を自分でする手順は?トラブルを防ぐための注意点も解説】の記事も参考にしてください。

    スタッドレスタイヤ交換を店舗に依頼する場合

    スタッドレスタイヤ交換を店舗に依頼した場合、一般的には工賃が発生します。タイヤワールド館ベストでタイヤを持ち込みで依頼した場合の工賃目安は、以下の通りです。
    お持ち込み商品の場合

    インチ数 通常価格 アプリ会員
    10~15インチ 11,000円 8,800円
    16~18インチ 13,200円 11,000円
    19~20インチ 15,400円 13,200円
    21インチ 17,600円 15,400円
    22インチ 19,800円 17,600円

    上記工賃に、事前購入したスタッドレスタイヤの費用が加わります。
    たとえばスタッドレスタイヤとホイール、工賃を含めた費用の目安は以下の通りです。

    17インチのスタッドレスタイヤとホイールを持ち込んだ場合

    商品詳細 商品合計費用
    スタッドレスタイヤ Winter i*cept X RW10 87,900円(税込)/4本
    ホイール ユーロスピードG10
    工賃 ・タイヤ入替
    ・バランス調整
    ・タイヤ取付
    11,000円(税込)
    ※アプリ会員の場合
    店舗にスタッドレスタイヤを持ち込んでかかる費用の目安 98,900円(税込)

    スタッドレスタイヤを店舗に持ち込んで依頼した場合と自分でスタッドレスタイヤに交換する費用と比較して、タイヤ交換費用を抑えられます。

    またタイヤワールド館ベストでは、タイヤ交換の工賃にバランス調整やタイヤ入替、取付費用も含まれています。

    トータル的に費用を抑えてスタッドレスタイヤの付け替えを検討中の方は、一度店舗に相談することがおすすめです!

    なお入会金・年会費無料のベストアプリ会員には「タイヤワールド館ベスト公式アプリ」をダウンロードで入会いただけます。ぜひ参考にしてください!

    タイヤワールド館ベスト公式アプリ

    また、オンラインショッピングでは購入した商品を全国約4000店の連携店でタイヤ取り付けまで予約することができます。こちらもぜひご検討ください!

    ホイールをそのままにするタイヤ交換なら店舗がおすすめ

    ホイールをそのままにするタイヤ交換なら店舗がおすすめ

    ホイールをそのままにしてスタッドレスタイヤへの交換を検討中の方は、店舗に依頼することをおすすめします。ホイールをそのままにして黒い部分(タイヤ)のみ交換する組み換え作業は、専門知識と技術が必要だからです。
    一般的には以下写真のような「タイヤチェンジャー」という専用機械を使用し、タイヤ組み換え作業を実施します。

    タイヤチェンジャー

    参照:株式会社エイワ

    またタイヤ組み換え後は以下写真のような「ホイールバランサー」という機械を使用し、バランスウエイトを貼ってタイヤの重心を中心にする作業を行います。

    ホイールバランサー

    参照:東洋精器工業株式会社

    上記のようなタイヤチェンジャーやホイールバランサーをご自身で準備して作業する場合、以下のデメリットがあることを把握しておきましょう。

    ● タイヤチェンジャーとホイールバランサーは多額の費用がかかる
    ● 専用機械を設置するスペースが必要になる
    ● 作業できるスペースを確保する
    ● 機械の操作方法を覚える
    ● タイヤ組み換えとホイールバランス調整の2つの作業を自分で実施することになる

    上記のようなデメリットを考慮すると、自分でスタッドレスタイヤへ組み換えることは現実的ではありません。

    さらに自分でタイヤの組み換え作業を実施した場合、ホイールに傷が付きサビにつながる可能性もあります。

    店舗に依頼すればタイヤのプロがタイヤの組み換え作業やホイールバランス調整作業を正確に実施するため、安心できるのではないでしょうか。

    ホイールを残してスタッドレスタイヤのみの交換を検討中の方は、店舗に依頼することをおすすめします!

    外したタイヤは適切な環境で保管する

    外したタイヤは適切な環境で保管する

    スタッドレスタイヤへ交換が完了した後は、外したタイヤを適切な環境・状態で保管することを忘れてはいけません。

    タイヤを適切な方法で保管することでタイヤの劣化を抑制できるため、タイヤを長く使用することが可能になります。

    外したタイヤを適切な方法で保管するポイントは、以下の通りです。

    ● タイヤを水洗いしてきれいにする
    ● タイヤの空気圧は半分に減らす
    ● 紫外線や雨風を避ける
    ● ホイール付きなら横積みで保管
    ● ホイール無しなら縦積みで保管

    一方タイヤの保管状態が悪い場合、以下のリスクが考えられます。

    保管状況 タイヤの状態
    タイヤに水分や汚れがついている タイヤのひび割れや亀裂、サビが発生
    タイヤカバーを使用しない 劣化防止剤が減少して劣化が促進
    ラックを使用せずにタイヤを積み重ねる タイヤが変形

    タイヤが上記のような状態になった場合、タイヤの劣化が早くなりタイヤの寿命が短くなります。また走行中にパンクが発生したり、最悪バーストしたりと危険なことしかありません。

    取り外したタイヤは適切な方法で必ず保管しましょう!

    タイヤの適切な保管方法については【タイヤの正しい保管方法は?事前準備でタイヤを長持ちさせよう】の記事も参考にしてください。

    タイヤを保管するスペースがない場合はタイヤ保管サービスがおすすめ

    タイヤを保管するスペースがない場合はタイヤ保管サービスがおすすめ

    「タイヤを管理する時間がない」「タイヤを保管するスペースがない」
    このようなお悩みの方には、タイヤ保管サービスがおすすめです。

    タイヤ保管サービスとは、未使用のタイヤを適切な環境で保管してくれるサービスです。タイヤ保管サービスを利用するメリットは、以下の通りです。

    ● タイヤを自宅に保管する必要がない
    ● タイヤの管理をしてくれる
    ● タイヤを持ち運ぶ必要がない

    タイヤ保管サービスの費用はかかりますが、タイヤを自宅で保管できない方やタイヤの管理ができない方にとって、おすすめのサービスといえます。

    タイヤワールド館ベストでは、タイヤを保管するだけでなく以下の内容を含んだタイヤ保管サービスを提供しています。

    ● タイヤの残溝チェック
    ● ホイール安全点検
    ● 空気圧チェック
    ● 次回のタイヤ交換
    ● バランス調整

    タイヤのプロにタイヤを適切な環境で管理や点検をしてもらうことで、安全な状態のタイヤを使用可能です。
    タイヤを適切な方法で保管できない方や、タイヤを保管するスペースがなく困っている方は、一度タイヤ保管サービスをご検討ください!

    タイヤ保管サービスについては【タイヤ保管サービスとは?おすすめ点や料金をご紹介】の記事も参考にしてください。

    スタッドレスタイヤへの付け替えはタイヤワールド館ベストにお任せください!

    スタッドレスタイヤへの付け替えはタイヤワールド館ベストにお任せください!

    あらためて、本記事では以下の内容を解説しました。

    ● タイヤ交換の必要性
    ● 夏用タイヤとスタッドレスタイヤの違い
    ● スタッドレスタイヤへ履き替えるタイミング
    ● スタッドレスタイヤの付け替えは早めがおすすめ
    ● スタッドレスタイヤの付け替えを早く実施するメリット
    ● スタッドレスに履き替える費用の目安
    ● ホイールをそのままにするタイヤ交換なら店舗がおすすめ
    ● 外したタイヤは適切な方法で保管する
    ● タイヤを保管するスペースがない場合はタイヤ保管サービスがおすすめ

    とくに重要なポイントは、以下の4つです。

    ● スタッドレスタイヤに付け替えるタイミングは初雪の1ヶ月前
    ● スタッドレスタイヤは慣らし走行が必要
    ● スタッドレスタイヤの予算や種類を決めたい方は早めに店舗へ
    ● 外したタイヤは適切な環境で保管する

    スタッドレスタイヤは雪道や凍結路、7度以下の低気温の環境で走行性能を発揮します。
    シーズン前にスタッドレスタイヤに付け替えることで、急な雪や凍結路に遭遇しても安全な走行が可能です。

    タイヤワールド館ベストでは、スタッドレスタイヤへの付け替えやタイヤ保管、タイヤ点検も実施しております。

    冬に向けてスタッドレスタイヤの付け替えを検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください!

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    カテゴリー
    タイヤ知識 スタッドレスタイヤ ライターチーム

    スタッドレスタイヤには意味がある!ノーマルとの違いや必要な場面・メリット・デメリットを解説

    冬に向けてスタッドレスタイヤを用意しようかと考えているけれど、「スタッドレスタイヤなんて意味がないのでは…」と感じている人は多いのではないでしょうか。

    降雪地域では必須のアイテムですが、あまり雪が降らない地域だと、効果を感じにくいのかもしれません。

    本記事では、スタッドレスタイヤの必要性を解説します。必要になる場面やメリットもお伝えするので、装着には意味があることをご理解いただけると思います。

    スタッドレスタイヤは、寒い季節の安全運転にはかかせません。スタッドレスタイヤには意味がない?と思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

    スタッドレスタイヤとは?夏用タイヤとの違い

    スタッドレスタイヤとは?夏用タイヤとの違い

    スタッドレスタイヤとは、雪道や凍結した路面でも、車が安全に走行できるように作られたタイヤのことです。

    以前はタイヤのゴムの部分(トレッド部)に、金属の鋲が打ち込まれたスパイクタイヤが使われていました。ですが、鋲が道路を傷つけるだけでなく、粉塵が問題になり、日本では使われなくなったのです。

    こうした背景から、「スタッド(鋲が)レス(ない)タイヤ」が開発され、冬の悪路での走行に使用されています。

    さて、そんなスタッドレスタイヤと夏用タイヤとでは、以下の点で異なっています。

    1. 溝が太く、深い
    2. ゴムが柔らかい
    3. トレッド部分(接地面に)「サイプ」がある

    1. 溝が太く、深い

    タッドレスタイヤの溝は夏用タイヤに比べて太く、深くなっています。これにより、雪や氷の上でのグリップ力が向上し、特に雪道やぬかるんだ道路でもしっかりと路面をとらえることができます。また、深い溝は雪をかき出す役割も果たし、タイヤのトラクション性能を維持します。

    2. ゴムが柔らかい

    スタッドレスタイヤに使われているゴムの素材は非常に柔らかく、低温でも硬化しにくい特性を持っています。これは、寒冷地での路面状況において柔軟性を保ち、接地面での摩擦力を最大限に引き出すためです。
    夏用タイヤは硬いゴムを使用しているため、冬の低温では硬化しやすく、路面との接触が弱くなる傾向があります。

    3. トレッド部分(接地面に)「サイプ」がある

    スタッドレスタイヤのトレッド部分には「サイプ」と呼ばれる細かい切れ目が多数あります。このサイプはタイヤが路面と接触する際に、氷や雪を引っかき、滑りやすい状況でも高いグリップ力を発揮する役割を果たします。
    また、サイプによってタイヤがわずかにたわみやすくなるため、より多くの接地面を確保し、安定した走行をすることができます。

    スタッドレスタイヤは意味がない?

    スタッドレスタイヤは意味がない?

    スタッドレスタイヤには、装着する意味があります。

    怖いのは雪道だけではありません。「雪が降らない地域だから意味がないのでは?」と思われがちですが、タイヤの天敵は雪だけではないのです。

    タイヤのゴムは気温が7度を下回ると硬くなり、性能を発揮することが難しくなります。硬くなったゴムでは、止まったり曲がったりするときの踏ん張る力(グリップ力)が弱くなってしまうからです。

    とくに気温が低い雨の日は、夏用タイヤでは本来のパフォーマンスを発揮できません。

    また、気温が低くなると路面が凍結する恐れもあります。夜中に雨が降り、朝に気温が下がると、水たまりや濡れた路面が凍り、気づかずに走行してしまうと非常に危険です。

    日陰になっている場所は路面が凍結しやすく、見落としがちです。歩いていても気づかずに足をおいてしまい、滑りかけた経験がある人も多いのではないでしょうか。

    スタッドレスタイヤは雪道や凍った路面でしか効果を得られない印象がありますが、気温が低いときにこそ重要な役割があります。

    雪が降らない地域でも、スタッドレスタイヤは必要なアイテムだといえます。

    スタッドレスタイヤが必要な場面

    スタッドレスタイヤが必要な場面

    寒い季節に必要になるスタッドレスタイヤですが、実際にどのような場面で必要になるのでしょうか。具体例を2つ解説します。

    ● 雪道や凍結した路面での走行
    ● 気温が低い日の走行

    安全に走行するためにも、スタッドレスタイヤが必要になる場面を理解しておきましょう。

    順番に解説します。

    雪道や凍結した路面での走行

    雪道や凍結した路面では、スタッドレスタイヤが必須です。夏用タイヤでは対応できず、滑って事故を起こしてしまうリスクがあります。

    スタッドレスタイヤには、雪上性能や氷上性能など、冬の悪路に特化した性能をかね備えています。

    雪上性能とは、雪が積もった道路やシャーベットのようにじゃりじゃりになった道路でも、安定して走行する性能です。タイヤが空回りしないように路面をひっかき、滑らないようにコントロールします。

    氷上性能は、非常に滑りやすいといわれる凍結した路面を走る性能です。夏用タイヤよりもやわらかいゴムを使用して、路面との密着度を高めたり、氷がとけることでできた水膜を排水したりするなど、さまざまな滑りにくい工夫があります。

    雪が積もった道や凍結した路面を安全に走行するためには、スタッドレスタイヤの装着が必要だといえます。

    気温が低い日の走行

    スタッドレスタイヤが必要になるのは、路面の状況が悪いときだけではありません。気温が低い日の走行にも、かかせないアイテムです。

    夏用タイヤは気温が7度より低くなると、ゴムが硬くなり性能が落ちてしまいます。硬いゴムは地面との密着度が低くなり、路面の凹凸への対応が悪くなります。踏ん張る力が弱くなって、ブレーキを踏んでから止まる距離が長くなる可能性もあるでしょう。

    たとえば、寒い日にゴムのホースの口を指ではさもうとしても、硬くなってはさみにくくなることはありませんか?タイヤも同じで、硬くなると柔軟性が低下してしまいます。

    「雪が降らないから大丈夫」と思っていても、知らず知らずのうちにタイヤ本来の力が発揮できず、危険な状況になることも考えられます。

    気温が低い日の走行にも、スタッドレスタイヤを装着することをオススメします。

    スタッドレスタイヤのメリット

    スタッドレスタイヤのメリット

    スタッドレスタイヤは、寒い日の運転やレジャーなどで安心して走行するための強い味方です。装着するメリットは以下の3つが考えられます。

    ● 冬の悪路でも安定した走行ができる
    ● 低温でもゴムがやわらかく性能を維持しやすい
    ● 乾いた路面もそのまま走行できる

    1つずつ解説します。

    冬の悪路でも安定した走行ができる

    スタッドレスタイヤは、雪道や凍った路面などの走りにくい道路でも、安定した走行が期待できます。

    滑りやすい道路では、ブレーキを踏んでから止まるまでの距離が長くなったり、曲がるときに大きくふくらんだりする恐れがあります。

    路面状況が悪くても、スタッドレスタイヤの特性を活かし、車の運転にかかせない「止まる」と「曲がる」を行えるのです。

    冬の道路は、摩擦係数(タイヤと路面の間の摩擦力の大きさ)が小さくなり、滑りやすくなります。

    乾燥した道路で0.7〜0.9ある摩擦係数は、つるつるに凍結した道路だと0.1未満になり、ブレーキを踏んでから止まるまでの距離は約8倍長くなります。

    摩擦係数

    ※参考 一般社団法人 日本自動車タイヤ協会ホームページより

    自分の思っている距離で止まれなかったら、前の車に追突してしまうかもしれません。

    こうした危険性を減らせることも、スタッドレスタイヤの大きなメリットです。

    低温でもゴムがやわらかく性能を維持しやすい

    夏用タイヤに比べると、スタッドレスタイヤはやわらかいゴムでできています。低温でも硬くなりにくいので、タイヤの性能を維持しやすいのがメリットです。

    夏用タイヤは気温が7度を下回ると性能が低下し、本来の力を発揮できません。硬くなったゴムでは路面との密着が悪くなり、踏ん張る力が少なくなるからです。

    先ほど説明した摩擦係数も小さくなるので、ブレーキを踏んでから止まるまでの距離も長くなります。

    スタッドレスタイヤは雪道用や凍結路面用といったイメージが強いですが、「低温用タイヤ」ともいわれています。

    気温が低いときでも性能を落とすことなく、安定して走行できるタイヤなのです。

    乾いた路面もそのまま走行できる

    スタッドレスタイヤは、一度装着してしまえば、シーズンが終わるまではきかえる必要がありません。

    チェーンを使用した場合だと、乾燥した路面での走行は不向きなので、取り外しを行う必要があります。

    スタッドレスタイヤなら、雪道や凍結した道路はもちろん、乾燥した道でもそのまま走行することができます。

    頻繁に脱着作業を行う必要がなく、さまざまな路面状況にも適応して走行できるのはスタッドレスタイヤの強みです。

    しかし、以下のときにはチェーンの装着が必要です。

    ● 雪が多いとき
    ● スタッドレスタイヤだけでは坂を登れないとき
    ● チェーン規制がかかっているとき

    普段はスタッドレスタイヤで走行し、もしものときのためにチェーンを常備しておくと良いでしょう。

    スタッドレスタイヤのデメリット

    スタッドレスタイヤのデメリット

    スタッドレスタイヤのデメリットは、以下の3つが考えられます。

    ● 燃費が悪くなる
    ● 乗り心地が変わる
    ● 保管場所が必要になる

    どのデメリットも、装着するメリットを考えれば大きな問題ではありません。ですが、念のためデメリットも知っておいたほうが安心です。

    それぞれ解説します。

    燃費が悪くなる

    夏用タイヤに比べると、燃費の面では劣ります。

    スタッドレスタイヤは滑りにくくするために、タイヤと路面の密着度を高めています。タイヤと路面の接地面が大きくなればなるほどタイヤは転がりにくくなるので、余計にパワーが必要になり、燃費が悪くなるのです。

    また、スタッドレスタイヤのやわらかいゴムは夏用タイヤよりも重くなります。たとえば、荷物を乗せる前の台車と、たくさんの荷物を乗せた台車では、より多くの力が必要になるのは後者のほうです。

    車も同じで、より軽くより転がりやすいほうが燃費は良くなります。

    しかし、滑ってコントロールを失ったり、止まれなかったりすると、燃費以前に事故を起こす可能性があります。

    エコドライブを心がけるのは大切ですが、事故を起こしてしまうと元も子もありません。冬の悪路を安全に走行するためにも、安定して走れるスタッドレスタイヤをオススメします。

    乗り心地が変わる

    夏用タイヤからスタッドレスタイヤに交換した直後は、乗り心地がふわふわと感じられる場合があります。
    これは、スタッドレスタイヤがやわらかいゴムを使用しているためです。

    慣れてくるまでは落ち着かないかもしれませんが、走行しているうちになじんでくるはずです。

    インチダウンを行ったスタッドレスタイヤだと、ゴムの面積が増えるのでよりソフトな乗り心地になるでしょう。

    スタッドレスタイヤの乗り心地に慣れておくためにも、冬本番になる前に交換して感覚をつかんでおくことが望ましいです。

    保管場所が必要になる

    車に夏用タイヤを装着しているときはスタッドレスタイヤを、スタッドレスタイヤを装着しているときは夏用タイヤをどこかに保管しておく必要があります。

    タイヤの保管は、風通しが良く直射日光が当たらない屋内が理想です。タイヤはゴムでできているので、紫外線を浴びたり長時間高温にさらされたりすると、劣化が早まってしまいます。

    ガレージの中や物置、納戸などに保管すると良いでしょう。どうしても屋外で保管する場合は、カバーをかけるなど雨ざらしにしないことが大切です。

    屋内にも屋外にも保管場所が確保できない場合は、タイヤを預かってくれるサービスもあります。そういったものを利用するのも1つの方法です。

    オススメのスタッドレスタイヤ3選

    オススメのスタッドレスタイヤ3選

    オススメのスタッドレスタイヤを3つ紹介します。

    1. ダンロップ WINTER MAXX03 (ウィンターマックス)WM03
    2. トーヨータイヤ Winter TRANPATH(ウィンタートランパス)TX
    3. ブリヂストン BLIZZAK (ブリザック)VRX3

    スタッドレスタイヤは種類が豊富で、どれを選べばいいのか悩んでしまう人も多いと思います。重視する性能や車のタイプに合わせて選ぶと良いでしょう。

    順番に解説します。

    ダンロップ WINTER MAXX03 (ウィンターマックス)WM03

    オススメのスタッドレスタイヤ・ウィンターマックス3

    ダンロップ公式サイトへ

    ダンロップの WINTER MAXX03 は、氷上性能に特化したスタッドレスタイヤです。凍った路面でのブレーキ性能やコーナリング性能を重視しています。

    従来のタイヤから、氷上でのブレーキ性能が22%、コーナリング性能が11%アップしています。とくにカーブを曲がるときのふらつきが改善され、安定感が増した印象です。

    凍った路面を走行することが多い人にオススメです。

    トーヨータイヤ Winter TRANPATH(ウィンタートランパス)TX

    オススメのスタッドレスタイヤ・ウィンタートランパスTX

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    トーヨータイヤの Winter TRANPATH TX は、ミニバンや背の高い軽自動車、SUVなどのハイト系専用のスタッドレスタイヤです。

    高い氷上性能に加え、カーブを曲がるときにみられる特有のふらつきを軽減します。凍った路面でもふらつきを抑えながら、安定した走行が期待できます。

    背の高い車に乗っている人にオススメです。

    ブリヂストン BLIZZAK (ブリザック)VRX3

    オススメのスタッドレスタイヤ・ブリザックVRX3

    ブリヂストン公式サイトへ

    ブリヂストンの BLIZZAK VRX3 は、高い性能をもつバランスのとれたスタッドレスタイヤです。北海道や北東北での装着率が22年連続1位になるなど、ドライバーから高い評価をほこります。

    氷上性能を重視していますが、耐摩耗性能にも優れているので、より長く使えることも魅力です。

    バランスの良いスタッドレスタイヤがほしい人にオススメです。

    スタッドレスタイヤの交換時期

    スタッドレスタイヤの交換時期

    スタッドレスタイヤに交換する時期は、初雪が降る1か月前が望ましいといわれています。急な雪に慌てないためと、スタッドレスタイヤの乗り心地に慣れてから冬本番を迎えるためです。

    雪があまり降らない地域だと、気温を目安にすると良いでしょう。最低気温が7度を下回る前に交換しておくと安心です。

    新品のスタッドレスタイヤの場合、時速60〜80km以下で200kmほど(メーカーによって異なります)走行し、慣らし運転を行いましょう。タイヤの表皮がとれて、本来の性能を発揮しやすくなります。

    直前になると、混みあってタイヤ交換ができない可能性も考えられます。余裕をもってスタッドレスタイヤの交換を行いましょう。

    スタッドレスタイヤを選ぶならタイヤワールド館ベストがオススメ!

    スタッドレスタイヤを選ぶならタイヤワールド館ベストがオススメ!

    スタッドレスタイヤには、装着する意味があります。雪道や凍った路面を安全に走行するためには、必須のアイテムだといえます。

    たとえ雪が降らなくても、気温が低くなると夏用タイヤの性能が落ちてしまうので、スタッドレスタイヤの装着が望ましいでしょう。

    冬本番を迎える前に、早めに準備をして安全走行を心がけてくださいね。

    スタッドレスタイヤの購入は、タイヤワールド館ベストがオススメです。店舗だけでなくネットでも購入可能なので、ぜひ検討してみてください。

    【スタッドレス】ブリヂストン・ダンロップ特集

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    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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    カテゴリー
    スタッドレスタイヤ 西多賀店 コンパクトカー SUV

    ヤリスクロスにおすすめしたいスタッドレス5選!タイヤサイズ早見表やインチダウン・ホイールについても解説

    今回は人気のコンパクトSUVヤリスクロスにおすすめしたいプレミアムスタッドレスタイヤについてまとめました。スタッドレスタイヤを選ぶポイントやタイヤ交換工賃、ホイールセットにも触れているので、ぜひ最後までご覧ください。

    ヤリスクロス純正タイヤ・ホイールサイズ

    ヤリスクロスのスタッドレスタイヤを選ぶ時のポイント

    ヤリスクロスの純正タイヤサイズは16インチ(205/65R16)と18(215/50R18)の2種類です。

    グレード タイヤサイズ ホイールサイズ
    GRSPORTS(ハイブリッド/ガソリン) 215/50R18 18x7J 5/114.3 ET53
    ZAdventure(ハイブリッド/ガソリン) 215/50R18 18x7J 5/114.3 ET53
    G(ハイブリッド/ガソリン) 205/65R16 16×6.5J 5/114.3 ET45
    X(ハイブリッド/ガソリン) 205/65R16 16×6.5J 5/114.3 ET45

    タイヤサイズの確認方法は、「タイヤの側面を確認する」「ドア表示を確認する」の2つです。

    タイヤの側面を確認 ドア表示を確認
    タイヤの側面を確認 ドア表示を確認

    お乗りの車のタイヤサイズが記載してあるので確認してみてくださいね。

    店頭で購入する場合はスタッフがサイズを確認しますがオンランショップ等で購入する場合は返品・交換が不可となりますので間違えないようご注意下さい。

    ヤリスクロスのスタッドレスタイヤを選ぶ時のポイント

    ヤリスクロスのスタッドレスタイヤを選ぶ時のポイント

    ヤリスクロスのタイヤ選びのポイントは以下の2つです。

    ● 制動力の高いタイヤがおすすめ
    ● ライフスタイルで選ぶ

    詳しく説明します。

    ヤリスクロスのような車高が高く重い車には制動力の高いタイヤがおすすめ

    ヤリスクロスはその高い車高と重さから、制動力の高いタイヤがおすすめです。

    制動力とは、車を減速させるためにブレーキを使う際に発生する力のことです。

    制動距離は、ブレーキを踏み始めから完全に停止するまでの距離を指し、ヤリスクロスやミニバンなどの背の高い車は、高い重心からくる不安定性やふらつきの特性があるため、制動距離を短縮することが重要です。

    そのため、セダンなどの背の低い車種と比べて、より制動力の高いタイヤを選ぶことで、安心して停止できるでしょう。

    ライフスタイルで選ぶ

    「毎日長距離を乗る」「高速道路を使うことも多い」という方はには、剛性が高いタイヤがおすすめです。
    また、住んでいる地域は雪が多く降るし坂道も多い、という場合にはアイスバーン性能に特化したスタッドレスがおすすめです。
    このように、ライフスタイルに合わせたタイヤ選びは、満足度を高める重要な要素です。

    ヤリスクロスのインチダウン・インチアップサイズ表

    ヤリスクロスのスタッドレスタイヤを選ぶ時のポイント

    ヤリスクロスは、16インチ〜19インチを装着することができます。インチダウン・インチアップサイズは以下の通りです。

    インチ タイヤサイズ
    16インチ 205/65R16
    17インチ 215/55R17
    18インチ 215/50R18
    19インチ 225/40R19

    17インチと19インチではXLサイズのタイヤも多いので、荷物をたくさん積む方にはこちらの2サイズがおすすめです。

    ヤリスクロスは17インチ・16インチにインチダウン可能

    ヤリスクロスは18インチ装着車もありますが、16インチ(205/65R16)・17インチ(215/55R17 )へのインチダウンが可能です。

    スタッドレスタイヤの場合、コストパフォーマンスを考えるとインチダウンという方法も選択できます。
    インチダウンとは、タイヤの外径を変えずに小さいタイヤのサイズへ変更することです。

    18インチのスタッドレスタイヤ・ホイール4本セットになると組み合わせによっては20万円以上!205/65R16というサイズにインチダウンが可能なのでぜひご検討くださいね。

    ヤリスクロスはインチアップも可能

    ヤリスクロスは、19インチ(225/40R19)へのインチアップも可能です。
    20インチの装着は可能ですが、扁平率が下がるため、荷重指数が足りなくなってしまい、おすすめできません。

    ヤリスクロスにおすすめなスタッドレスタイヤ5選

    ヤリスクロスにおすすめなスタッドレスタイヤ5選

    ヤリスクロスにおすすめのスタッドレスは、各メーカーのプレミアムスタッドレスタイヤです。

    プレミアムスタッドレスタイヤとは、従来のものよりも氷上ブレーキ性能・氷上コーナリング性能・氷上ブレーキ性能がパワーアップしたスタッドレスタイヤです。

    東北の雪道が安心安全であるよう各メーカーが工夫を凝らして作り上げたスペシャルなスタッドレスタイヤです。前型モデルに比べると価格差はどうしてもでてきますが、ぎゅと止まる安心感を得たい方におすすめです。

    1. ブリヂストン・ブリザックVRX3
    2. ダンロップ・ウィンターマックス03
    3. ヨコハマタイヤ・アイスガード7
    4. トーヨータイヤ・オブザーブGIZ3
    5. ミシュラン・X-ICE スノウ

    今回はインチダウンした16インチ、17インチでの金額相場も一緒に記載していきますね。
    (※金額は執筆時点です。最新の価格は詳細リンクページからご確認ください。)

    おすすめスタッドレスタイヤ1.ブリヂストン・ブリザックVRX3

    ブリヂストン公式サイトへ

    ブリザックVRX3は、「北海道・北東北主要5都市での装着率が20年連続No.1」のブリザックシリーズの最新スタッドレスタイヤです。
    どんな時でもお客様を乗せて安全に走らないといけないタクシードライバーさんの装着率はなんと69.5%!(北海道札幌市)雪の多い北海道のから絶大な信頼を得るBLIZZAK VRX3がすごい!ウィンタースポーツが趣味の方も雪山にはVRXが安心という声も沢山いただいています。

    ■お住いの地域に坂が多い。
    ■雪が沢山降る地域にお住まいの方。
    ■ウィンタースポーツ等で山道を走ることが多い。
    メーカー ブリヂストン
    商品名 ブリザックVRX3
    インチ 16
    サイズ 205/65R16
    商品ページ
    (最新価格)
    タイヤ単品
    ホイールセット
    価格 21,290円/1本(単品)
    134,000円~/4本(ホイールセット)

    おすすめスタッドレスタイヤ2.ダンロップのウィンターマックス03

    ダンロップ公式サイトへ

    剛性が高く街乗りや高速走行にも最適なウィンターマックスMW03。しなやかなゴムが滑る原因となるアイスバーン上の水幕をいち早く除水をしギュっとアイスバーンに密着してくれるので冬道も怖くない!ヤリスクロスのように車重があるお車でも安定して走行知ることができWINTER MAXX 03とてもおすすめ!

    ■冬でも長距離を走る。
    ■高速道路をよく使う。
    ■早朝や夜中にお車を使うことが多い方。
    メーカー ダンロップ
    商品名 ウィンターマックス03
    インチ 16
    サイズ 205/65R16
    商品ページ
    (最新価格)
    タイヤ単品
    ホイールセット
    価格 23,200円/1本(単品)
    119,600円~/4本(ホイールセット)

    おすすめスタッドレスタイヤ3.ヨコハマタイヤ・アイスガード7

    アイスガード7

    ヨコハマ公式サイトへ

    アイスガード7は、モータースポーツやウェット性能、環境性能に定評があるヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤのため、快適な走りやドライ&ウェット路面での走行を重視する方におすすめのスタッドレスです。

    世界中に生産拠点を持ち、製品の供給力と品質管理にも力を入れており、根強いファンがついているタイヤブランドです。

    ■ドライ路面を走ることが多い。
    ■路面凍結する地域にお住まいの方。
    ■長く使いたい方。
    メーカー ヨコハマタイヤ
    商品名 アイスガード7
    インチ 16
    サイズ 205/65R16
    商品ページ
    (最新価格)
    タイヤ単品
    ホイールセット
    価格 23,970円/1本(単品)
    126,200円~/4本(ホイールセット)

    おすすめスタッドレスタイヤ4.トーヨータイヤ・オブザーブGIZ3

    オブザーブ GIZ3

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    オブザーブ・ギズ3は2024年に発売された、トーヨータイヤの最新スタッドレスタイヤです。

    アイス路面にしっかり密着性し、コンパクトカーからSUVまで幅広い車種に対応しています。パターンデザインが刷新されたのはもちろん、「持続性密着ゲル」と「サステナグリップポリマー」により、低温でもゴムのやわらかさを維持。また、経年変化によるブレーキ性能の低下も抑制しています。

    ■最新のスタッドレスに興味のある方
    ■そこまで降雪がない地域にお住まいの方
    ■長く使いたい方
    ■お住いの地域に坂が多い。
    ■雪が沢山降る地域にお住まいの方。
    ■ウィンタースポーツ等で山道を走ることが多い。
    メーカー トーヨータイヤ
    商品名 オブザーブ・ギズ3
    インチ 16
    サイズ 205/65R16
    商品ページ
    (最新価格)
    タイヤ単品
    ホイールセット
    価格 23,500円/1本(単品)
    113,900円~/4本(ホイールセット)

    おすすめスタッドレスタイヤ5.ミシュラン・X-ICE SNOW

    X-ICE SNOW

    ミシュラン公式サイトへ

    X-ICE SNOWは、ミシュランが販売するスタッドレスタイヤの中で代表とされる商品です。

    ミシュランはフランスメーカーですが、日本国内を開発の拠点に置き、テスト走行も北海道で行われている珍しい海外メーカーです。

    ミシュランがこれまで販売してきたX-ICEシリーズの中でも群を抜いて「止まる」タイヤと賞賛する声も多く、グリップ力にも長けています。

    ■輸入車に乗っている方
    ■海外製のスタッドレスを探している方
    ■長く使いたい方
    メーカー ミシュラン
    商品名 X-ICE SNOW
    インチ 17
    サイズ 215/55R17
    商品ページ
    (最新価格)
    タイヤ単品
    ホイールセット
    価格 38,400円/1本(単品)
    174,400円~/4本(ホイールセット)

    ヤリスクロスに関するよくある質問

    ヤリスクロスのスタッドレスタイヤを選ぶ時のポイント

    ここではヤリスクロスでよくある質問についてお答えしていきます。

    1. 冬におすすめのアルミホイールセットは?
    2. タイヤ交換の工賃相場は?
    3. ライズやCH-Rとの違いは?

    1.ヤリスクロスの冬におすすめのアルミホイールは?

    スタッドレスのホイールには、融雪剤で錆びてしまうことを防ぐ「塩害加工」がされてホイールがピッタリです。
    とくにキョウホウのスマックシリーズは、当店でも人気がありおすすめです。
    お客様の装着画像と合わせてご紹介します。

    お客様の装着画像

    冬でもキラッと輝くホイールをはきたいお客様におすすめ!融雪剤の影響でサビてしまうのが心配かもしれませんがこちらのホイールが塩害加工されており錆びにくい設計になっております。また表面のクリア塗装が厚く塗布してあるので冬でもキラッと輝くホイールを履くことができます。

    ブラックのホイールは純正からのイメージを一新させてくれますよね!スポークが2つに分かれてるのでスポーティな雰囲気に。ワイルドな要素もあるのでブラックも今年の冬の選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?

    シンプルなスポークのアルミホイールですが、カラーがダークシルバーという黒味がかった落ち着きのあるシルバーになります。
    上品な仕上がりで毎年多くのお客様にお選び頂いています。

    タイヤワールド館ベストでタイヤ・ホイール4本セットをご購入いただいたお客様のヤリスクロスをご紹介させて頂きました。
    ベスト写真館というボタンを押すと他のアングル写真を見ることができ、商品購入ページボタンを押すと商品の詳細が確認できます。ぜひご覧ください。

    2.ヤリスのタイヤ交換の工賃相場は?

    タイヤ交換工賃の相場は、1本あたり3,000~30,000円前後と幅があります。

    タイヤワールド館ベストでは、タイヤ交換の工賃を以下のように定めているので、参考にしてみてください。

    なお、こちらは「繁忙期以外」の金額となりますので、11〜12月、3〜4月頃にタイヤ交換の場合は、最新の金額を店舗にてご確認ください。

    こちらは、タイヤとホイールがセットになっている状態のものを取り付ける作業(脱着)の料金です。当店では購入時の脱着については、料込の価格となっています。
    脱着せず持ち帰りだと-2,200円とさせていただいていますので、購入&脱着をセットで行うのがおすすめです。

    タイヤ脱着料金表

    お持込商品の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    軽自動車 ¥4,400円 ¥3,300円
    普通車 ¥5,500円 ¥4,400円
    ミニバン/1BOX
    SUV/クロカン
    ¥6,600円 ¥5,500円
    ジャッキ使用 上記脱着料に+1,300円

    タイヤワールド館ベストでは、アプリ会員になるとお得にタイヤ交換ができます。フリー会員(無料)でも対象になりますので、ご利用の際にはぜひ事前にダウンロードください。

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    3.ライズやC-HRとの違いは?

    ヤリス、ライズ、C-HRはコンパクトSUVというくくりとなり、最近特に人気で、もちろんトヨタも力を入れています。

    大きさを小さい順に並べると、
    RAIZE<ヤリスクロス<C-HR
    となり、これは金額順でも同じで、ヤリスクロスは真ん中の価格帯となっております。

    しかし、ヤリスクロスはC-HR、RAIZEよりも燃費が良い場合があります。さらに燃費の悪いと言われる4WDでもE-Fourという技術で燃費性能を向上に貢献。

    ハイブリッドでは、ヤリスクロスが一番燃費が良いのがすごいですね。

    ヤリスクロスのスタッドレスタイヤはタイヤワールド館ベストがおすすすめ

    ヤリスクロスのスタッドレスタイヤはタイヤワールド館ベストがおすすすめ

    今回はヤリスクロスのスタッドレスについて書いてきました。
    最後にポイントを再度おさらいしておきましょう。

    ●制動力の高いタイヤがおすすめ
    ●各メーカーのプレミアムスタッドレスがおすすめ
    ●インチダウンもできるので、コストを抑えたい方は16インチがおすすめ

    スタッドレスタイヤならタイヤワールド館ベストがオススメです。宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。

    この記事が参考になれば幸いです。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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