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    トヨタ スタッドレスタイヤ ライターチーム ミニバン

    【トヨタ】ノアのタイヤサイズ早見表!インチ別のおすすめ商品を紹介

    ノアは、トヨタが提供するロングセラーのミニバンです。種類によって適応サイズが異なるため、タイヤ・ホイール購入の際には事前にサイズをチェックしておくことが大切です。

    この記事では、ノアに最適なスタッドレスタイヤをインチ別に紹介します。また、インチアップサイズ、おすすめのスタッドレスタイヤ、取り付け工賃についても紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

    ※お願い※
    新車であってもグレード差やオプションにより、純正装着とは異なるサイズ(適応サイズ)が実際に装着されているケースがあります。とくに中古車の場合、前オーナーによる交換歴があるかもしれません。
    タイヤ購入の際には、運転席ドアを開けたところにあるタイヤサイズ表示シールと、現在装着されているタイヤの側面にも刻印されているサイズの両方を、必ず現物でご確認ください。

    トヨタ・ノアの種類一覧

    トヨタ・ノアの種類

    ノア型式は大きく分けて4種類で、2001年11月にリリースされた60系から現在販売中の90系までとなります。

    系統 型式 販売期間
    60系 AZR60G/AZR65G 2001年11月~2007年6月
    70系 ZRR70/ZRR75 2007年6月~2014年1月
    80系 ZRR80/ZRR85 2014年1月~
    90系 MZRA90W/MZRA95W 2022年1月~

    ノアのタイヤサイズ早見表

    ノアのタイヤサイズ早見表

    ノアのタイヤの純正サイズと適応サイズは、型式によって異なります。60系から90系まで、それぞれの型式のタイヤサイズについて詳しくみていきましょう。

    60系ノア(AZR60G/AZR65G)のタイヤサイズ

    初代ノアは2001年にタウンエースノアの後継車として登場しました。ヴォクシー、エスクァイアと並んでトヨタ車の中でも人気のミドルクラスミニバンで、広い室内空間とシートアレンジメントにより、快適な乗車環境を提供しています。全グレード15インチが純正装着サイズです。

    インチ 純正サイズ 適応サイズ
    14インチ
    15インチ 195/65R15 195/65R15
    16インチ 205/55R16
    17インチ 215/45R17
    18インチ 225/40R18

    70系ノア(ZRR70/ZRR75)のタイヤサイズ

    2代目ノアは初代ノアよりもスポーティーな外観が好評です。タイヤサイズはZSグレード・Zグレードが16インチ、それ以外のグレードは15インチです。初代とほぼ同サイズで15インチ〜18インチ装着ですが、16インチだけ205/60R16に変更されています。

    インチ 純正サイズ 適応サイズ
    14インチ
    15インチ 195/65R15 195/65R15
    16インチ 205/60R16 205/60R16
    17インチ 215/50R17
    18インチ 215/45R18

    80系ノア(ZRR80/ZRR85)のタイヤサイズ

    3代目ノアのマッチングは2代目R70型と同じで、ZS・Zグレードは16インチ、XやVグレードなどは15インチを純正装着しています。スタイリッシュでモダンな外観デザインが特徴です。

    インチ 純正サイズ 適応サイズ
    14インチ
    15インチ 195/65R15 195/65R15
    16インチ 205/60R16 205/60R16
    17インチ 215/50R17
    18インチ 215/45R18
    225/45R18
    19インチ 225/35R19

    90系ノア(MZRA90W/ MZRA95W)のタイヤサイズ

    現行ノアのグレードはX、G、Z、S-G、S-Zの5種類で、16インチ(Z、G、X)・17インチ(S-Z、S-G)が純正サイズです。

    インチ 純正サイズ 適応サイズ
    14インチ
    15インチ
    16インチ 205/60R16 205/60R16
    17インチ 205/55R17 205/55R17
    18インチ 215/45R18
    225/45R18
    19インチ 225/40R19

    ノアのホイールサイズ

    ノアのホイールサイズ

    次にノアのホイールサイズを、インチごとにみていきましょう。

    15インチ(195/65R15)のホイールサイズ

    ホイールサイズ 15インチ
    リム幅 6.0J
    PCD 114.3
    インセット +50
    ホール数 5

    16インチ(205/60R16)のホイールサイズ

    ホイールサイズ 16インチ
    リム幅 6.0J
    PCD 114.3
    インセット +50
    ホール数 5

    ノアのインチアップサイズ早見表

    ノアのインチアップサイズ早見表

    ノアのインチアップタイヤサイズは以下のとおりです。

    インチアップのタイヤサイズ一覧

    17インチ 215/50R17
    18インチ 215/45R18
    19インチ 225/35R19
    20インチ 225/30R20

    インチアップのホイールサイズ一覧

    ホイールサイズ 17インチ
    リム幅 7.0J
    PCD 114.3
    インセット +48〜53
    ホール数 5
    ホイールサイズ 18インチ
    リム幅 7.0J
    PCD 114.3
    インセット +48〜55
    ホール数 5
    ホイールサイズ 19インチ
    リム幅 7.5J
    PCD 114.3
    インセット +48〜53
    ホール数 5

    ※はみ出す可能性あり

    ノアのインチアップは20インチまで可能ですが、19、20インチははみ出し、干渉の恐れがあるため、注意が必要です。17インチ、18インチあたりは乗り心地もよく、インチアップ初心者でも問題なく装着できると思います。

    おすすめのインチアップサイズは18インチ

    ノアの19、20インチはギリギリのマッチングとなるため、18インチの「215/45R18」が一番のオススメのインチアップサイズです。

    タイヤの種類にもよりますが、扁平も45で乗り心地もある程度確保されており、車両の干渉も無く安心してカーライフを楽しむ事が可能だからです。

    また、このタイヤサイズは80系ノアの特別仕様Si GR SPORTの装着サイズとなっていた、というのもオススメポイントの一つです。

    実際に19インチ、20インチを装着しているお客様も沢山おられます。車高調を装着して、ローダウンして20インチを履かせているとカスタム感もありますし、見た目もかっこ良くなります。

    ただしそこには、車体からのタイヤがはみ出しや、フェンダーに干渉するリスクも存在し、タイヤの扁平も薄くなるので乗り心地も悪くなり、個人的にはおすすめ出来ません。

    インチアップについての注意点などは、以下の記事も参考にしてみてください。

    ノアのスタッドレスタイヤを選ぶときのポイント

    ノアのスタッドレスタイヤを選ぶときのポイント

    ノアのスタッドレスタイヤを選ぶ際は、次の2つのポイントを押さえましょう。

    ● 氷上性能に優れたタイヤを選ぶ
    ● ミニバンに特化したタイヤがおすすめ

    氷上性能に優れたタイヤを選ぶ

    氷上性能は、冬に雪道や凍結路面を走行するうえで追求すべき性能です。氷上性能に優れているスタッドレスタイヤは、雪道や凍結路面でも十分なグリップ力や制動性能を発揮します。

    タイヤメーカーの製品情報やテスト結果を参考にし、氷上性能に優れたタイヤを選ぶことをおすすめします。

    ミニバンに特化したタイヤがおすすめ

    ミニバンは通常、大きな車体であるうえに重い荷物を積むことを想定しています。そのため、ミニバンの特性を踏まえたスタッドレスタイヤを選ぶことが重要です。

    ミニバン向けのタイヤは、優れた安定性や耐荷重性能を持ちます。トーヨータイヤのウィンタートランパスTXなどの専用タイヤがオススメです。

    ノアにおすすめのスタッドレスタイヤ

    ノアにおすすめのスタッドレスタイヤ

    ノアに適合するスタッドレスタイヤの中でも、氷上性能や耐摩耗性などに優れたおすすめのタイヤを紹介します。

    【15インチにおすすめ】ヨコハマ「アイスガード IG70」

    15インチノアにおすすめのスタッドレスタイヤヨコハマ「iceGUARD IG70」

    ヨコハマ公式サイトへ

    ヨコハマのアイスガード IG70は、氷上性能を向上させるために、広い接地面積と優れたブロック剛性を持つスタッドレスタイヤです。IN側に配置された幅広のリブと縦長のベルトブロックにより、氷上でも発進や制動時にしっかりと接地します。

    また、OUT側は大型のブロックが互いに支え合う構造で、コーナリング時にブロックが倒れ込まないことで優れたグリップ力を発揮します。

    また、ブロック中央部ではサイプの傾斜方向と交差させることで、横方向のエッジ効果を向上させています。一方、ブロックのエッジ部にはサイプの傾斜と同じ方向に配置することで、効率よく排水して水膜による滑りを防止する仕組みです。

    前作アイスガード 6との比較

    氷上制動を14%向上
    氷上発進を15%向上
    氷上旋回を7%向上
    雪上発進を3%向上
    雪上制動を3%向上
    吸水率7%向上
    メーカー ヨコハマタイヤ
    商品名 アイスガードIG70
    インチ 15
    サイズ 195/65R15
    商品ページ タイヤ単品
    ホイール付き
    価格 22,000円/1本(単品)
    106,300円~/4本(ホイール付き)

    【16インチにおすすめ】ダンロップ「ウィンターマックス WM03」

    16インチノアにおすすめのスタッドレスタイヤウィンターマックス WM03

    ダンロップ公式サイトへ

    ダンロップのウィンターマックス WM03は、凹凸構造によって水膜を素早く除去することで、氷上でのグリップ力を高めたスタッドレスタイヤです。

    車の速度やタイヤの大きさが同じであれば、どのタイヤでも接地時間は同じです。しかし、ウィンターマックス WM03のタイヤ表面の凹凸構造は柔軟性に優れたゴム素材のため、氷面に隙間なく密着できます。また、密着面積が広いため、氷との密着力が向上します。
    ロングライフ性能ににも定評があるスタッドレスです。

    前作ウィンターマックス02との比較

    氷上性能22%UP
    氷上コーナリングで11%UP
    氷上ブレーキ性能で36%UP

    と進化しています。

    メーカー ダンロップ
    商品名 ウィンターマックスWM03
    インチ 16
    サイズ 205/60R16 XL
    商品ページ タイヤ単品
    ホイール付き
    価格 28,700円/1本(単品)
    134,000円~/4本(ホイール付き)

    【17インチにおすすめ】トーヨータイヤ「ウィンタートランパス TX」

    17インチノアにおすすめのスタッドレスタイヤ・トーヨータイヤ「ウィンタートランパス TX」

    トーヨータイヤ公式サイトへ

    トーヨータイヤのウィンタートランパス TXは、ふらつきを抑えた安定感のある走りと、進化したアイス性能をそなえた、 ハイト系専用スタッドレスで、SUV・ミニバン専用タイヤです。

    トレッドコンパウンドにソフトキープコンパウンドを採用することで、経年変化によるグリップの低下を抑えたスタッドレスタイヤです。

    トレッドパターンに多くのサイプを配置するとともに溝底補強ブロックや3Dグリップサイプを採用し、アイス路面からドライ路面に変わったときの安定性にも優れています。さらに、4本のストレートグルーブを採用することでハイドロプレーン現象を抑制し、濡れた路面でも安定した走行性能を発揮します。

    メーカー トーヨータイヤ
    商品名 ウィンタートランパス TX
    インチ 17
    サイズ 205/55R17
    商品ページ タイヤ単品
    ホイール付き
    価格 27,900円/1本(単品)
    135,400円~/4本(ホイール付き)

    【18インチにおすすめ】ブリヂストン「ブリザック VRX3」

    18インチノアにおすすめのスタッドレスタイヤ・ブリヂストン「ブリザック VRX3」

    ブリヂストン公式サイトへ

    ブリヂストンのブリザックVRX3は、前モデルのVRX2と比べて氷上性能が120%向上しているスタッドレスタイヤです。特に凍結路でのブレーキ性能が大幅に向上しており、優れた安全性を発揮します。

    また、タイヤの耐摩耗性が17%向上しており、長期にわたり性能を維持できます。さらに、反対側の溝に貫通させない「端止めサイプ」、「L字ブロック」と呼ばれる小さな突起など特殊な構造により、水の流れを制御している点も大きな特徴です。

    また、耐摩耗性が17%向上しており、性能を長期にわたり維持できる点も大きな魅力です。

    前作vrx02との比較

    氷上性能20%UP
    摩耗ライフ17%UP
    効き持ち向上
    メーカー ブリヂストン
    商品名 ブリザックVRX3
    インチ 18
    サイズ 215/45R18
    商品ページ タイヤ単品
    ホイール付き
    価格 42,950円/1本(単品)
    212,600円~/4本(ホイール付き)

    ノアのタイヤを交換する工賃

    ノアのタイヤを交換する工賃

    ノアのタイヤを交換する際は、工賃も予算に組み込む必要があります。タイヤ交換の総額は、「タイヤの価格」+「工賃」で決まります。

    タイヤ交換工賃の相場は、1本あたり2,000~30,000円前後です。タイヤ交換は難しい作業ではないものの、トラブルを防ぐためにも信頼性が高い店舗に依頼しましょう。

    タイヤワールド館ベストでは、当店で購入いただいたタイヤに交換する場合、以下の金額で承っております。

    なお、こちらは「繁忙期以外」の金額となりますので、11〜12月、3〜4月頃にタイヤ交換の場合は、最新の金額を店舗にてご確認ください。

    タイヤ脱着料金表

    当店では購入時の脱着については、料込の価格となっています。
    脱着せず持ち帰りだと-2,200円とさせていただいていますので、購入&脱着をセットで行うのがおすすめです。

    お持込商品の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    軽自動車 ¥4,400円 ¥3,300円
    普通車 ¥5,500円 ¥4,400円
    ミニバン/1BOX
    SUV/クロカン
    ¥6,600円 ¥5,500円
    ジャッキ使用 上記脱着料に+1,300円

    ホイール組み換え料金表

    タイヤワールド館ベストでご購入の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    10~15インチ ¥9,900円 ¥7,700円
    16~18インチ ¥12,100円 ¥9,900円
    19~20インチ ¥14,300円 ¥12,100円
    21インチ ¥16,500円 ¥14,300円
    22インチ ¥18,700円 ¥16,500円
    23インチ〜 ¥20,900円 ¥18,700円

    ※ランフラットは別途1本/1,100円

    お持込商品の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    10~15インチ ¥14,300円 ¥12,100円
    16~18インチ ¥16,500円 ¥14,300円
    19~20インチ ¥18,700円 ¥16,500円
    21インチ ¥20,900円 ¥18,700円
    22インチ ¥23,100円 ¥20,900円
    22インチ ¥25,300円 ¥23,100円

    ※23インチ以降は1インチ上がるごとに+¥2,200円/(1台)、
    ※ランフラットは別途1本/1,100円(会員)、1本/2,200円(通常)

    タイヤワールド館ベストでは、アプリ会員になるとお得にタイヤ交換ができます。フリー会員(無料)でも対象になりますので、ご利用の際にはぜひ事前にダウンロードください。

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    タイヤの購入ならタイヤワールド館ベストがおすすめ

    タイヤの購入ならタイヤワールド館ベストがおすすめ

    今回はノアにおすすめのスタッドレスタイヤや選び方について紹介しました。ノアは車体重量が重いため、それだけ氷上性能や耐摩耗性などに優れたスタッドレスタイヤを選ぶことが大切です。

    今回紹介したダンロップやヨコヤマタイヤなど、長い歴史を持つ信頼性が高いメーカーのスタッドレスタイヤを選びましょう。

    また、ベスト写真館ではノアの装着画像も随時更新しておりますので、ぜひのぞいてみてください!

    また、ホイールシュミレーションでは、装着イメージを確認することができるので、ぜひこちらもお試しください。

    タイヤ購入の際はタイヤワールド館ベストがオススメです。宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。

    愛車にピッタリのタイヤ&ホイールが見つかる参考になれば幸いです。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    タイヤワールド館ベスト:ミニバン特集ページタイヤワールド館ベスト:ミニバン特集ページミニバンのおすすめホイールセット一覧はこちら>>

    仙台本店
    仙台本店
    TEL: 022-231-4114
    住所:仙台市宮城野区苦竹2-6-5
    アクセス:仙台国道45号線沿い
    営業時間:10:00~19:00
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    メンテナンスその他 タイヤの基礎知識 ライターチーム パンク

    【危険】タイヤのひび割れは補修すべき?原因や対処法を解説

    「タイヤのひび割れって補修できるの?」
    「タイヤがひび割しているけど、次の点検までこのままでいいかな?」

    ひび割れしたタイヤは、基本的には交換することをおすすめします。理由は、ひび割れしたタイヤは新品の状態に戻せないため、補修をしてもタイヤの劣化は進行するからです。

    ただし、タイヤのひび割れや劣化を予防することで、タイヤを交換しなくて済む場合があります。本記事では、タイヤがひび割れする原因や対処法、タイヤのひび割れを無視するとおこる危険なことを、わかりやすく解説します。

    タイヤのひび割れとは?

    タイヤのひび割れとは?

    タイヤのひび割れとは、言葉の通り、タイヤに細かな割れや亀裂が入ることを指します。ひび割れする部分は、以下の3カ所です。

    ・タイヤの接地面
    ・タイヤの側面
    ・タイヤの溝底

    上記の部位に、外的要因(接触してできる傷)やタイヤの経年劣化によって、タイヤにひび割れが発生します。

    経過観察(走行可能)かタイヤ交換(走行不可)の判断材料は、タイヤがどの程度ひび割れしているかで決まります。

    タイヤの経年劣化とひび割れは避けられないため、タイヤのひび割れチェックは定期的におこないましょう!

    タイヤがひび割れする5つの原因

    タイヤがひび割れする5つの原因

    タイヤのひび割れは、走行距離やメンテナンス頻度など、車の状態によって異なります。タイヤは消耗品であるため、経年劣化によるタイヤのひび割れは必ず発生します。

    しかし、タイヤのひび割れの原因を把握することで、対策することが可能です。本章では、タイヤがひび割れする5つの原因を解説します。

    1. タイヤの空気圧が不足した状態で走行する
    2. タイヤが紫外線を浴びる
    3. タイヤに艶出し剤を過度に使用する
    4. タイヤを定期的にメンテナンスしていない
    5. タイヤの保管状態が悪い

    タイヤの空気圧が不足した状態で走行する

    タイヤがひび割れる1つ目の理由は「タイヤの空気圧が不足した状態で走行する」です。タイヤの空気圧不足で走行した場合、地面とタイヤの接地面が多くなることで、タイヤに負担がかかります。

    タイヤに負担がかかった状態で走行を続ければ、偏摩耗のリスクも高くなるため注意が必要です。JATMAの調べでは以下のように、4台に1台のタイヤが空気不足というデータがあります。

    4台に1台が空気圧不足

    引用:JATMA

    気付かないうちにタイヤの空気が抜けている状態で走行している方も少なくありません。

    タイヤの空気圧は、最寄りのガソリンスタンドでも簡単に確認できるため、定期的に確認しましょう。

    タイヤが紫外線を浴びる

    タイヤがひび割れる2つ目の理由は「タイヤが紫外線を浴びる」です。

    タイヤは100種類以上の成分からできており、タイヤを紫外線から守ってくれる劣化防止剤という成分が含まれています。タイヤが紫外線を浴び続けることで、劣化防止剤は徐々に減少し、タイヤのひび割れにつながります。

    紫外線は避けられませんが、タイヤを紫外線から守るための対策は可能です。

    水性のタイヤコーティングスプレーやタイヤワックスを活用し、タイヤを紫外線から守りましょう。

    タイヤに艶出し剤を過度に使用する

    タイヤがひび割れる3つ目の理由は「タイヤに艶出し剤を過度に使用する」です。

    市販で販売されている艶出し剤は、水性と油性の取り扱いがあり、タイヤに含まれる劣化防止剤の減少を促進する商品が存在します。

    たとえば油性の艶出しワックスは、タイヤの成分と化学反応を起こし、タイヤワックスと一緒に劣化防止剤も溶け出してしまいます。そのため、油性の艶出しワックスはタイヤの劣化を早めるため、おすすめできません。

    タイヤワックスを使用する場合は、水性のワックスを適度に使用して、タイヤの劣化を未然に防ぎましょう。

    タイヤを定期的にメンテナンスしていない

    タイヤがひび割れる4つ目の理由は「タイヤを定期的にメンテナンスしていない」です。

    「普段から、タイヤの点検をしていない」
    「乗っていて気にならないからタイヤのことは気にしていない」

    あなたも上記のようにお考えかもしれません。しかし、タイヤのメンテナンスを怠ると、たとえば以下のような危険が考えられます。

    ・タイヤがパンクする
    ・偏摩耗によりホイールバランスが崩れる
    ・空気圧低下により燃費が悪くなる

    タイヤを定期的にメンテナンスすれば、上記の問題を未然に解決できます。

    専門店に任せることも大切ですが、タイヤのひび割れは自分でもチェックできるため、定期的にタイヤの状態は確認しておきましょう。

    タイヤの保管状態が悪い

    タイヤがひび割れる5つ目の理由は「タイヤの保管状態が悪い」です。

    タイヤのひび割れは、タイヤが未使用の状態でも発生します。

    一般的なタイヤ保管はタイヤカバーをかけて保管しますが、タイヤカバーを使わずにタイヤを保管している方は注意が必要です。たとえば、以下の環境でのタイヤ保管はおすすめできません。

    ・タイヤカバーを使用せず、タイヤをむき出した状態で屋外に保管
    ・タイヤを、地面に直置きして保管
    ・ビニール袋にタイヤを入れて、日当たりのよい場所で保管

    上記のような環境で保管した場合、紫外線や雨風の影響を受けるため、タイヤのひび割れにつながります。タイヤを保管する時は、タイヤの負担が少ない環境で保管しましょう。

    タイヤのひび割れは補修できるがあくまで応急処置

    タイヤのひび割れは補修できるがあくまで応急処置

    タイヤのひび割れは補修できても、応急処置であることを忘れてはいけません。理由は、タイヤのひび割れは完全に修復できないからです。

    タイヤの経年劣化は避けられないため、ひび割れは必ず発生します。たとえば、タイヤの軽度のひび割れが発生した場合の対処方法は、以下の通りです。

    ・シリコンを含んだタイヤワックスの使用
    ・タイヤのひび割れが軽度であるため経過観察

    上記の対処方法は、根本的にタイヤのひび割れがなくなる方法ではありません。

    タイヤが劣化することでひび割れは発生するため、タイヤの劣化を未然に防ぐことも重要です。

    なお、タイヤのひび割れ度合いによっては、タイヤ交換が必要です。タイヤ交換か補修するべきか判断が難しい方は、最寄りの店舗に相談してみましょう。

    タイヤのひび割れ度合いで補修できるか決まる

    タイヤのひび割れ度合いで補修できるか決まる

    タイヤのひび割れ補修の可否は、タイヤのひび割れ度合いによって異なります。ただし、先述の通りタイヤのひび割れは、完全に修復できません。

    タイヤのひび割れ具合を確認することで、今どのような対策をするべきか理解することが大切です。
    一般社団法人日本自動車タイヤ協会のJATMAでは、タイヤのひび割れ具合の判断基準を、以下の写真でわかるように記載しています。

    クラック発生レベル

    引用:JATMA

    本章では、タイヤのひび割れを補修できるレベルから、タイヤのひび割れが補修できないレベルまで、3つのレベルにわけて解説します。

    1. タイヤのひび割れを補修できるレベル
    2. タイヤのひび割れを経過観察するレベル
    3. タイヤのひび割れが補修できないレベル

    タイヤのひび割れを補修できるレベル

    タイヤのひび割れを補修できるタイヤの状態は、以下の通りです。

    ・タイヤ表面の軽度な擦れ
    ・タイヤ側面の軽度なひび割れ

    上記のタイヤ状態は、ほとんどタイヤにひび割れが発生していないため、問題なく走行できるレベルです。

    タイヤのひび割れが悪化しないように、タイヤワックスを適度に使用すれば、タイヤのひび割れを予防することが可能です。

    タイヤのひび割れ対策をしながら、タイヤの状態を定期的に確認しましょう。

    タイヤのひび割れを経過観察するレベル

    タイヤのひび割れを経過観察するタイヤの状態は、以下の通りです。

    ・タイヤ表面のひび割れが、目視で確認できる
    ・タイヤ表面のひび割れが、繋がって線状に亀裂が入っている

    上記のタイヤ状態で注意したい点は、ひび割れ箇所の溝の深さです。タイヤ内部のコードまでひび割れが進行した場合は、安全に走行できない可能性が高いため、タイヤを交換する必要があります。

    コードに達していない場合、タイヤのひび割れ補修は可能ですが、あくまで応急処置です。

    確実にタイヤのひび割れは進行しているため、ひび割れが深くなる前に最寄りの店舗で確認してもらいましょう。

    タイヤのひび割れが補修できないレベル

    タイヤのひび割れが補修できないタイヤの状態は、以下の通りです。

    ・完全にひび割れしている
    ・タイヤ内部のコードに達している

    上記のようなタイヤは、走行時の危険性が高いため補修をおすすめできません。

    また、タイヤに大きく亀裂が入っている場合は、早めにタイヤ交換をする必要があります。

    「まだ大丈夫かな?」
    「1ヶ月後に定期点検だからそれまではこのままでいいかな?」

    タイヤのひび割れの対策をせずに無視して走行すれば、走行中にパンクやバーストなどのリスクが高まります。

    タイヤのひび割れで悩んだら、最寄りの店舗に相談しましょう。

    タイヤのひび割れを無視しておこる危険なこと

    タイヤのひび割れを無視するとおこる危険なこと

    タイヤのひび割れを無視した走行には、タイヤのひび割れ悪化やバーストなど、多くの危険が潜んでいます。

    タイヤのひび割れは、タイヤの経年劣化に伴い必ず発生するため避けられません。安全に走行を継続させるためにも、タイヤのひび割れチェックや劣化具合は、定期的に確認しましょう。

    本章では、タイヤのひび割れを無視するとおこる危険なことを紹介します。

    ・タイヤがバーストする
    ・タイヤの寿命が短くなる

    タイヤがバーストする

    タイヤのひび割れを無視するとおこる危険なこと1つ目は、「タイヤがバーストする」です。タイヤのひび割れを無視して走行を続ければ、タイヤへの負担が大きくなり、最悪バーストする危険性があります。

    たとえば、強い衝撃によるバーストや、荷物の積み過ぎによりタイヤが発熱して破裂するなど、走行中にバーストが起きれば大きな事故につながりかねません。

    また、タイヤのひび割れ原因と走行時のタイヤへの負担が組み合わさることで、バーストする危険性も高まります。

    タイヤのひび割れを無視して走行するのは、危険しかありません。

    安全に走行を継続するためにも、タイヤのひび割れがどの程度なのか、定期的に確認しましょう。

    タイヤの寿命が短くなる

    タイヤのひび割れを無視するとおこる危険なこと2つ目は、「タイヤの寿命が短くなる」です。タイヤのひび割れが悪化しやすい状況で走行を続ければ、タイヤにかかる負担が増加し続けます。

    たとえば、タイヤのひび割れを無視すれば、以下の流れを早く繰り返す可能性があります。

    1. タイヤのひび割れが発生
    2. 無視して走行を継続する
    3. タイヤの状態が悪化
    4. タイヤに亀裂が入りやすくなる
    5. タイヤが走行中にバーストする
    6. タイヤの交換を余儀なくされる

    上記の流れが早いほど、タイヤの寿命が短くなりタイヤの交換回数が増え、多くのコストが発生します。

    一方で、タイヤの状態を確認しながらタイヤの劣化やひび割れ対策をすれば、タイヤの寿命を伸ばすことは可能です。

    タイヤ管理を適切におこない、タイヤの劣化やひび割れを未然に防ぎ、タイヤの寿命を伸ばしましょう。

    タイヤのひび割れを予防する方法

    タイヤのひび割れを予防する方法

    これまで、タイヤのひび割れ原因や危険なことについて解説してきました。重要なポイントは以下の3つです。

    1. タイヤの経年劣化は避けられない
    2. タイヤのひび割れは完全には補修できない
    3. タイヤのひび割れは無視してはいけない

    本章では、タイヤを長く使用できるように、タイヤのひび割れを予防する4つの方法を紹介します。

    1. タイヤの空気圧を適正値に保つ
    2. タイヤワックスを適度に使用する
    3. タイヤを定期的にメンテナンスする
    4. タイヤを適切な方法で保管する

    タイヤの空気圧を適正値に保つ

    タイヤのひび割れを予防する方法の1つ目は「タイヤの空気圧を適性値に保つ」です。タイヤの空気圧が低下したままの連続走行は、タイヤと地面の接する面積が増えることで通常以上の負担がかかります。

    一方、タイヤの空気圧を保てばタイヤへの負担が軽減でき、タイヤのひび割れを予防することが可能です。タイヤの空気圧を適正値に保つと、他にも以下のメリットがあります。

    ・偏摩耗の予防
    ・タイヤの劣化予防
    ・燃費の低下を抑制

    タイヤの空気圧は定期的にチェックする必要があります。最寄りのガソリンスタンドで簡単に補充できるため、月1回はタイヤの空気圧を確認して適正値を保ち、タイヤへの負担を抑えましょう。

    なお、タイヤの空気が抜けにくくなる窒素ガスを使用すれば、タイヤの空気圧を一定に保てるためおすすめです。
    タイヤの窒素ガスについては、【タイヤに窒素ガスは必要?入れて得られる5つの効果・メリットを初心者向けに解説!】、タイヤの空気の入れ方については、【車の空気圧を確認する方法|適正な値を計測する6つのコツも紹介】の記事も参考にしてみてください。

    タイヤワックスを適度に使用する

    タイヤのひび割れを予防する方法の2つ目は「タイヤワックスを適度に使用する」です。タイヤワックスは、タイヤの表面にコーティングすることで、汚れや劣化を抑制させる効果があります。

    タイヤのひび割れを予防する場合は、水性タイプのタイヤワックスをおすすめします。油性タイプのタイヤワックスは、タイヤ成分の劣化防止剤と化学反応をおこしてしまい、タイヤの劣化を早める恐れがあるからです。

    水性タイプと油性タイプの特徴は以下の通りです。

    タイヤワックス種類 メリット デメリット
    水性タイプ タイヤの劣化予防や汚れからの保護 水と一緒に流れやすい
    油性タイプ タイヤに艶が出てキレイに仕上がる タイヤの劣化を早める

    タイヤの寿命を伸ばすために、水性タイプのタイヤワックスを適度に使用して、タイヤのひび割れを未然に防ぎましょう。

    タイヤを定期的にメンテナンスする

    タイヤのひび割れを予防する方法の3つ目は「タイヤを定期的にメンテナンスする」です。

    一般的に車を点検する頻度は、法令点検を除き数ヵ月に1回ですが、タイヤのひび割れを予防するためには、月1回の点検をおすすめします。タイヤの状態を把握できれば、タイヤのひび割れ対策をできるだけでなく、タイヤのひび割れ以外の問題を発見できる可能性があるからです。

    JAFでは、年間走行距離が10,000km程度の場合、1ヵ月に1度を目安に日常点検の実施を推奨しています。日常点検の15項目の中で、タイヤに関わる点検項目は以下の4つです。

    1. タイヤの亀裂や摩耗、損傷の確認
    2. タイヤの空気圧の確認
    3. タイヤの溝の深さを確認
    4. ランプ類の点灯や点滅の確認

    参照:JAF(日常点検15項目(私にもできるマイカー点検))

    上記の点検を定期的に実施すれば、タイヤへの悪い影響を未然に防ぐことが可能です。タイヤが最適な状態をキープできるように、タイヤを定期的にメンテナンスしましょう。

    タイヤを適切な方法で保管する

    タイヤのひび割れを予防する方法の4つ目は「タイヤを適切な方法で保管する」です。タイヤを適切な方法で保管すれば、タイヤのひび割れ予防の他に、タイヤの長寿命化にもつながります。

    たとえば、以下の保管方法です。

    保管方法 効果
    屋外ではタイヤカバーをする 紫外線と雨風を防ぎ、タイヤのひび割れが予防できる
    タイヤの置き方に留意する タイヤの変形を予防できる

    上記の保管方法は、自宅保管が条件であるため、敷地内にタイヤを保管するスペースが必要になります。自宅で保管が難しい場合は、タイヤを適切な環境で保管してくれるタイヤ保管サービスの利用がおすすめです。

    タイヤを適切な方法で保管して、タイヤのひび割れを未然に防ぎましょう。
    タイヤの正しい保管方法については【タイヤの正しい保管方法は?事前準備でタイヤを長持ちさせよう】の記事も参考にしてみてください。

    タイヤの寿命がきたら交換がおすすめ

            タイヤの寿命がきたら交換がおすすめ

    タイヤの寿命がきたら、タイヤは早めに交換することがおすすめです。寿命がきたタイヤは、ひび割れやパンク、バーストの危険性があり、走行に支障があり危険だからです。

    タイヤの寿命は、タイヤのすり減りによる溝の深さや、タイヤの製造年月日による経年劣化具合で確認できます。

    一例として、タイヤがすり減る目安や溝の深さ、製造年月日からわかる寿命の目安をまとめました。

    タイヤのすり減り具合から確認する場合
    タイヤの種類 走行距離目安 タイヤがすり減る厚み
    夏用タイヤ 5,000km 1mm
    冬用タイヤ 3,000km 1mm
    タイヤの溝で確認する場合
    タイヤ交換必須の溝の深さ 確認方法
    1.6mm以下 タイヤにスリップサインがでている
    製造年月日で確認する場合
    タイヤ交換の使用年数目安 確認方法
    製造年月日から約5年以上経過 タイヤの側面の印字を確認する

    上記の問題がある場合はタイヤの交換が必要です。

    溝の深さについては、スリップサインが出ている状態で走行すれば、道路交通法違反の「整備不良」に該当するため注意する必要があります。タイヤの状態を確認できずにお困りの方は、最寄りの店舗に相談しましょう。

    本章では、上記情報をもとに、夏用タイヤと冬用タイヤの寿命について解説します。

    ・夏用タイヤ(サマータイヤ)の寿命は約5年
    ・冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)の寿命は約3年

    なお、タイヤの製造年月日の見方については、【タイヤの製造年月日の見方は?使用の許容範囲や寿命を解説】の記事も参考にしてみてください。

    夏用タイヤ(ノーマルタイヤ)の寿命は約5年

    夏用タイヤ(サマータイヤ)の寿命は約5年です。夏用タイヤは、ゴムの性質が硬く地面への抵抗も低いため、走行性能の高さが特徴です。夏用タイヤの特徴を、以下の表にまとめました。

    夏用タイヤ(ノーマルタイヤ)の特徴
    タイヤの溝の深さ タイヤのゴムの性質 地面への抵抗力
    8mm 硬い 低め

    タイヤ交換必須であるスリップサイン(1.6mm)まで、計算すると以下の通りです。

    溝深さの算出 8mm-1.6mm=6.4mm
    距離の算出 5,000km×6.4mm=32,000km
    寿命年数の算出 32,000km÷約6,000km(※)=5.3年

    ※:ソニー損保「2020年 全国カーライフ実態調査」

    ただし車の使用状況によって、タイヤの劣化する早さは異なるため注意が必要です。自分で判断が難しい場合は、最寄りの店舗で相談して、タイヤの状態を確認してもらいましょう。

    夏タイヤの寿命については、【夏タイヤの寿命はどれくらい?長く使い続けるコツを5つ紹介】の記事も参考にしてみてください。

    冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)の寿命は約3年

    冬用タイヤ(スタッドレス)の寿命は約3年です。冬用タイヤは柔軟性が高く地面への抵抗が強いため、雪道では安定した走行が可能です。ゴムの性質がやわらかいため、タイヤのすり減りが早いという特徴があります。
    冬用タイヤの特徴を、以下の表にまとめました。

    冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)の特徴
    タイヤの溝の深さ タイヤのゴムの性質 地面への抵抗力
    8~10mm やわらかい 高め

    タイヤ交換必須であるスリップサイン(1.6mm)まで、計算すると以下の通りです。

    溝深さの算出 8mm-1.6mm=6.4mm
    距離の算出 3,000km×6.4mm=19,200km
    寿命年数の算出 19,200km÷約6,000km(※)=3.2年

    ※:ソニー損保「2020年 全国カーライフ実態調査」

    夏用タイヤと同様に、車の使用状況によってタイヤの劣化の早さは異なります。
    また、冬用タイヤは未使用期間が夏用タイヤより長いため、保管する環境によってはタイヤの劣化を早めるため注意が必要です。
    スタッドレスタイヤは夏用タイヤより劣化が早く、保管環境も重要であるため、使用前にタイヤの状態を必ず確認してから使用しましょう。
    冬用タイヤについては、【スタッドレスタイヤの交換時期は?寿命の見分け方や長持ちさせる方法を解説】の記事も参考にしてみてください。

    タイヤ点検と交換はタイヤワールド館ベストにお任せください!

    タイヤ点検と交換はタイヤワールド館ベストにお任せください!

    本記事では以下の内容を解説しました。

    ・タイヤのひび割れとは?
    ・タイヤがひび割れする5つの原因
    ・タイヤのひび割れ度合いで補修できるか決まる
    ・タイヤのひび割れを無視しておこる危険なこと
    ・タイヤのひび割れを予防する方法
    ・タイヤの寿命がきたら交換がおすすめ

    とくに重要なポイントは以下の4つです。

    ・タイヤの劣化は避けられない
    ・タイヤのひび割れを確認できたら店舗に相談する
    ・タイヤの最適な状態を維持できるようにメンテナンスは定期的にする
    ・タイヤの寿命がきたら交換する

    タイヤワールド館BESTでは、タイヤの定期点検やタイヤ交換、タイヤ保管サービスも実施しております。
    タイヤのひび割れやタイヤの劣化でご心配の方は、ぜひご相談ください!

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    タイヤの基礎知識 ライターチーム

    車のタイヤの重さは走行に関係あるの?走行性能の違いについて解説

    「車のタイヤの重さで走行性能は変わるの?」
    「タイヤを変更したいけどタイヤの重さは重要なの?」

    タイヤの重さは、メーカーやサイズ、ホイールとの組み合わせによって変化し、走行性能も異なります。たとえば、軽いタイヤは悪路に弱い、重いタイヤは悪路に強いなど、タイヤの重さによってメリットデメリットがあります。

    あなたの求めている走行性能を事前に確認すれば、あなたにぴったりな重さのタイヤを選ぶことが可能です。本記事では、タイヤの重さと走行性能について解説します。

    タイヤの重さとは

    タイヤの重さとは

    タイヤの重さとは、タイヤのゴム部分とホイールがセットになった重さを指します。
    タイヤとホイールの重さは、メーカーやサイズによって異なります。
    たとえば、14インチの場合、タイヤとホイールの重さは以下の通りです。
    【参考タイヤ:YOKOHAMA ADVAN dB V552

    重量(1本) 重量(4本)
    ゴムの重さ 約5,5kg 約22kg
    ホイールの重さ 約6kg 約24kg
    合計の重さ 約12kg 約46kg

    また、オフロードタイヤとオンロードタイヤの重さを比較すると、以下の通りです。

    【16インチのオフロードタイヤとオンロードタイヤの比較】

    商品名 重量(1本) 重量(4本)
    GEOLANDAR X-MT
    (オフロード)
    約21.5kg 約86kg
    BluEarth-XT AE61
    (ロード)
    約11.9kg 約47.6kg

    上記のように種類が異なるとタイヤ1本あたり約10kgの差があり、4本合計すると約38.4kgもの差があります。

    さらに、タイヤの重さにホイールの重さが加わるため、タイヤ1本の総重量は想像以上に重いことがわかります。

    タイヤの重さで走行性能が変わる

    タイヤの重さで走行性能は変わる

    タイヤは重さによって、走行性能は大きく変わります。
    たとえば、タイヤの重さによる走行性能の違いは以下の通りです。

    重量別 メリット デメリット
    軽いタイヤ 加速しやすい 路面への抵抗が低い
    重いタイヤ 安定感のある走行ができる 加速しにくい

    また、以下のような機能性があるタイヤもあります。

    ・低燃費性能に優れたタイヤ
    ・高いウエット性能に優れたタイヤ
    ・操縦安定性を追求したタイヤ

    タイヤに求める性能やインチ数によって、タイヤの重さはさまざまです。

    あなたの求める走行性能に合ったタイヤを選ぶためには、タイヤの重さごとのメリット・デメリットを理解する必要があります。

    軽いタイヤのメリット

    軽いタイヤのメリット

    タイヤを軽くすると、バネ下重量が軽くなることで、走行性能が変わります。バネ下重量とは、車体のサスペンション(バネ)から下の部分を指します。

    【参考写真】

    バネ下重量とは、車体のサスペンション(バネ)から下の部分を指す

    本章では、軽いタイヤのメリットを解説します。

    1. 燃費がよい
    2. 加速しやすい
    3. 持ち運びしやすい

    燃費がよい

    軽いタイヤのメリットの1つ目は「燃費がよい」です。車体のトータル重量が軽くなることで、車を動かす動力が少なくなります。

    車を少ない動力で動かせれば車体にかかる負担を軽減できるため、燃費の向上が期待できます。燃費がよい状態で車にかかるコストを抑えたい場合は、軽いタイヤがおすすめです。

    加速しやすい

    軽いタイヤのメリットの2つ目は「加速しやすい」です。タイヤを軽くするとバネ下重量が軽くなるため、平坦な道ではアクセルが踏みやすく加速しやすくなります。

    一方で、道路状況が悪い場所でアクセルが踏みやすくても、タイヤに力が伝わりにくく加速しにくい道も存在します。

    普段から走行する場所が平坦な道であれば、軽いタイヤがおすすめです。

    持ち運びしやすい

    軽いタイヤのメリットの3つ目は「持ち運びしやすい」です。

    軽いタイヤは、以下のような方におすすめです。

    ・自宅でタイヤを保管する人
    ・タイヤ交換を自分でする人

    上記に該当する人は、タイヤの重さが軽くなることで持ち運びにかかる負担を少なくできます。タイヤの重さは軽くて約5kgほどなので、自分でタイヤを管理する方にはおすすめです。

    ただし、ホイールが付いたまま保管する場合、タイヤにホイールの重さが加わり10kg以上になるため、事前に保管方法を検討しておきましょう!

    軽いタイヤのデメリット

    軽いタイヤのデメリット

    軽いタイヤにはデメリットもあるため、軽いタイヤに変更を検討している方は事前に確認しておきましょう!
    本章では、軽いタイヤのデメリットを解説します。

    1. 車体が振動する可能性がある
    2. 路面への抵抗が低い

    車体が振動する可能性がある

    軽いタイヤのデメリットの1つ目は「車体が振動する可能性がある」です。車体が振動する理由は、バネ下重量が過度に軽量化されることです。

    各種メーカーは、タイヤが常に路面に接地するようにパーツを設計しています。タイヤやホイールを軽量化すると、バネ下にある各パーツのバランスにズレが生じるため、車体の振動につながる可能性があります。

    タイヤの軽量化を検討している方は、タイヤ交換をする前に店舗に相談してから実施しましょう!

    路面への抵抗が低い

    軽いタイヤのデメリットの3つ目は「路面への抵抗が低い」です。
    タイヤが軽くなると、路面に接地するタイヤの抵抗が薄くなります。路面への抵抗が低いため、以下のような道路は注意して走行しましょう。

    ・凸凹道
    ・砂利道

    上記のような悪路では、ハンドルを取られやすかったり燃費の低下につながったりと、軽いタイヤの走行性能を発揮できません。

    凸凹道や砂利道での走行は、最悪事故になる可能性があるため危険です。タイヤを軽くして快適に走行するためにも、悪路での走行は十分に注意しましょう。

    重いタイヤのメリット

    重いタイヤのメリット

    重いタイヤは悪路や凸凹道など、不安定な道路でも安定した走行が可能です。走行する場所によっては、重いタイヤの走行性能を存分に発揮できます。本章では、重いタイヤのメリットを2つ紹介します。

    1. 凸凹した道でも安定感のある走行ができる
    2. 加速後のスピードを維持しやすい

    凸凹した道でも安定感のある走行ができる

    重いタイヤのメリットの1つ目は「凸凹した道でも安定感のある走行ができる」です。タイヤが重い分、地面と接地しやすく動力も伝わりやすいため、安定感のある走行が可能です。

    凸凹道を走行するオフロードタイヤは、通常のタイヤと比較して約10kg重いため、凸凹道や道路環境が悪い場所でもグリップ力を存分に発揮してくれます。

    安定性の高いタイヤで走行したい方は、重いタイヤをおすすめします。

    加速後のスピードを維持しやすい

    重いタイヤのメリットの2つ目は「加速後のスピードを維持しやすい」です。タイヤが重くなることで、回転する力がタイヤに伝わりやすくなります。そのため加速後のスピードは、ジャイロ効果(※)によって維持しやすくなります。

    ただし、重いタイヤはブレーキや操作性が鈍くなるため、加速中のハンドル操作や加速後のブレーキは、操作性が低下する危険性もあるので警戒が必要です。
    ※高速回転している物体は回転状態が安定に維持される効果

    重いタイヤのデメリット

    重いタイヤのデメリット

    重いタイヤにはデメリットもあるため、重いタイヤに変更を検討している方は事前に確認しておきましょう。

    1. 燃費が悪くなる
    2. 持ち運びしにくい

    燃費が悪くなる

    重いタイヤのデメリットの1つ目は「燃費が悪くなる」です。理由は以下の2点です。

    1. タイヤが重くなることで車体全体が重くなる
    2. 車体を動かす動力が通常よりも大きくなる

    以上の点から、軽いタイヤと比較すると燃費が悪くなります。重いタイヤは地面への接地面積が多い分、タイヤにかかる負担が大きいため、軽いタイヤより大きい力が必要になります。

    また、タイヤの空気圧が低下している状態で走行すれば、さらに燃費の低下が悪くなるので注意が必要です。重いタイヤを検討の方は、タイヤ交換後は空気圧チェックを定期的におこない、最適な空気圧を維持して燃費の低下を防ぎましょう。

    持ち運びしにくい

    重いタイヤのデメリット2つ目は「持ち運びしにくい」です。タイヤが重いため、以下のような方にはおすすめできません。

    1. タイヤの管理を自身でおこなっている人
    2. 腰痛持ちの人

    上記に該当する人は、タイヤの重さが重くなることで持ち運びにかかる負担が大きくなります。たとえば、1本20kg以上するタイヤを4本分横積み保管したりタイヤ交換したりすると、腰に大きな負担がかかります。

    また、ホイールと組み合わせるとさらに重量が重くなるため、タイヤ交換時やタイヤ保管時など、持ち運ぶ時には注意が必要です。

    重いタイヤを使用する方は安全面を考慮して、店舗でのタイヤ交換やタイヤ保管がおすすめです。

    【一覧表あり】タイヤの重さをインチ別・種類別に紹介

    【一覧表あり】タイヤの重さをインチ別・種類別に紹介

    タイヤの重さは、車種や種類によって異なります。本章では、タイヤの重さをインチと種類にわけて解説します。

    1. 【軽自動車】13インチから15インチまでのタイヤの重さ
    2. 【普通車】16インチから17インチまでのタイヤの重さ
    3. 【SUV車】18インチから20インチまでのタイヤの重さ
    4. 【スタッドレスタイヤ】の重さ

    【軽自動車】13インチから15インチまでのタイヤの重さ

    【軽自動車】13インチから15インチまでのタイヤの重さ"

    軽自動車のタイヤサイズは、一般的に13インチ以上を使用します。
    たとえば、軽自動車のタイヤをインチ別で比較すると、タイヤの重さの目安は以下の通りです。
    【対象タイヤ:YOKOHAMA(BluEarth AE-01)

    車種 インチ数 タイヤの重さ ホイールの重さ
    ミラ 13(165/65R13) 約5.1kg 約5kg
    N-BOX 14(155/65R14) 約5.1kg 約7kg
    ハスラー 15(165/60R15) 約6kg 約8kg

    【上記組み合わせは一例です】

    【普通車】16インチから17インチまでのタイヤの重さ

    【普通車】16インチから17インチまでのタイヤの重さ

    普通自動車のタイヤサイズは、一般的に16インチ以上の大きさを使用します。
    たとえば、普通自動車のタイヤをインチ別で比較すると、タイヤの重さの目安は以下の通りです。
    【対象タイヤ:YOKOHAMA(BluEarth RV-02)

    車種 インチ数 タイヤの重さ ホイールの重さ
    セレナ 16(205/65R16) 約9.9kg 約9.5kg
    ステップワゴン 17(205/55R17) 約10.5kg 約11kg

    【上記組み合わせは一例です】

    【SUV車】18インチから20インチまでのタイヤの重さ

    SUV車】18インチから20インチまでのタイヤの重さ

    SUVのタイヤサイズは、一般的には18インチ以上の大きさを使用します。
    たとえば、SUVのタイヤをインチ別で比較すると、タイヤの重さの目安は以下の通りです。
    【対象タイヤ:YOKOHAMA(ADVAN Sport V105ADVAN Sport V105)

    車種 インチ数 タイヤの重さ ホイールの重さ
    ハリアー 18(235/55R18) 約12.7kg 約13kg
    エクストレイル 19(235/55R19) 約13.3kg 約14kg
    ランドクルーザー 20(285/50R20) 約17.8kg 約18kg

    【上記組み合わせは一例です】

    【スタッドレスタイヤ】の重さ

    スタッドレスタイヤの重さ

    スタッドレスタイヤの重さは、メーカーやサイズによって異なります。
    スタッドレスタイヤの特徴は以下の通りです。

    ・タイヤの溝が深い
    ・タイヤのスリット(切り込み)が多い
    ・地面にグリップできるように硬くなりにくいゴム素材でできている

    上記の特徴により、夏用タイヤと比較して重い作りになっています。たとえば、16インチのタイヤで比較すると以下の通りです。

    【16インチの場合】

    タイヤの種類 商品名 タイヤサイズ タイヤの重さ ホイールの重さ
    夏用タイヤ BluEarth-GT AE51 215/65R16 約9.9kg 約9.5kg
    スタッドレス iceGUARD 7 215/65R16 約10.4kg 約9.5kg

    参照:YOKOHAMA

    【4本合計重量】

    夏用タイヤ 約39.6kg
    スタッドレス 約41.6kg
    タイヤ総重量の差 約2kg

    タイヤ4本を合計して比較すると、約2kgスタッドレスタイヤの方が重い結果になりました。タイヤ4本の総重量は、タイヤが大きくなればなるほど重さの差が大きくなるため、燃費に影響する可能性があります。

    スタッドレスタイヤの重さと燃費が気になる方は、購入前に店舗で相談してから購入することをおすすめします。

    タイヤに合ったホイールを選ぶのもおすすめ

    タイヤに合ったホイールを選ぶのもおすすめ

    タイヤの重さも重要ですが、タイヤに合ったホイール選びも重要です。ホイールの重さも軽量タイプと重いタイプがあるため、タイヤとの組み合わせによって走行性能が変わります。

    たとえば、鍛造ホイールと鋳造ホイールの特徴は、以下の通りです。

    ホイールの種類 重さ デザイン性
    鍛造ホイール 軽量 低い
    鋳造ホイール 重い 高い

    上記の他にもアルミやスチール、マグネシウムなど素材によっても重さが異なります。

    「タイヤは軽いけどホイールが重い」
    「タイヤは重いけどホイールが軽い」

    上記のようにタイヤとホイールの重量バランスが異なると、あなたの求めた走行性能を手に入れることが困難になる可能性があります。

    タイヤとホイールの重さのバランスは考慮する必要があるため、タイヤだけ軽くしたり重くしたりするのは、おすすめできません。あなたが選んだタイヤの重さに合った、最適なホイールを選びましょう。

    タイヤのことならタイヤワールド館ベストにおまかせ

    タイヤのことならタイヤワールド館BESTにお任せください!

    本記事では以下の内容を解説しました。

    ・タイヤの重さとは
    ・タイヤの重さで走行性能が変わる
    ・軽いタイヤのメリット
    ・軽いタイヤのデメリット
    ・重いタイヤのメリット
    ・重いタイヤのデメリット
    ・【一覧表あり】タイヤの重さをインチ別・種類別に紹介
    ・タイヤに合ったホイールを選ぶのもおすすめ

    とくに重要なポイントは、自分に合ったタイヤとホイールを選ぶことです。車種や走行性能以外にも、希望するデザインや機能によって、選ぶ商品は異なります。

    タイヤワールド館ベストでは、タイヤやホイールの相談からタイヤ交換まで対応しております!
    タイヤ選びでお困りの方は、ぜひ最寄りの店舗まで、お立ち寄りください。ご来店お待ちしております!

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    ホイールの基礎知識 ライターチーム カスタムその他

    ホイールのカスタム方法おすすめ5選!鉄チンやリムガードでオシャレにドレスアップしよう

    車のホイールをおしゃれにカスタムしたい!と思っていても、「どんな方法があるのかわからない……」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

    カスタムとひと口に言っても、目指しているスタイルによって最適な方法は異なります。

    本記事では、オススメのホイールカスタムの方法を5つ紹介します。カスタム方法によって見た目は大きく変わるので、目的や好みに合わせて選べますよ。

    ホイールをカスタムするときの注意点や、依頼できる場所もあわせて解説します。

    足回りのドレスアップを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

    ホイールのカスタム方法5選

    ホイールのカスタム方法5選

    ホイールのカスタム方法で、オススメのものを5つ紹介します。

    1. 塗装(ペイント)
    2. リムガード
    3. カラーホイールナット
    4. ホイールスペーサー
    5. ホイール交換

    手軽にできるものだけでなく、業者に依頼したほうが良いものもあります。理想の足回りに近づけるように、カスタムの目的を明確にしておきましょう。

    それぞれ詳しく解説します。

    塗装(ペイント)

    ホイールのカスタム方法1・塗装(ペイント)

    ホイールの塗装(ペイント)とは、ホイールを好きな色に変える方法です。

    車のボディの色や全体のバランスを見ながら選べるので、より個性的な足回りにカスタムできます。

    ホイールの塗装は自分で行うことも可能です。道具をそろえて時間と手間をかければ、10,000円程度の費用で塗装できます。

    高いクオリティを求めるのなら、業者に依頼するほうが良いでしょう。

    失敗するリスクを減らせるだけでなく、カラーの種類も多く理想の色味が見つかりやすいメリットもあります。

    別料金にはなるものの、タイヤの傷や凹みなどの修理も可能です。

    しかし、業者へ依頼すると高い費用が必要になります。ホイールの大きさや状態にもよりますが、1本15,000円前後が目安です。

    ホイールを交換するのと変わらない場合もあるので、価格面には注意しましょう。

    リムガード

    ホイールのカスタム方法2・リムガード取り付け

    参考:ワールドウィングライト様

    リムガードとは、ホイールのリム(タイヤを結合する部分)を守るものです。

    車高の低い車や扁平タイヤを装着していると、少しの段差や縁石でリムが傷ついてしまいます。

    リムについた傷は「ガリ傷」とよばれ、リムガードを取り付けることでガリ傷を隠し、ホイールのリムを保護するのが役割です。

    ですが、リムの保護だけでなく、ドレスアップを目的に取り付ける場合もあります。

    リムガードは色の種類も豊富です。黒やシルバーなどで目立たなくすることもできますが、赤や黄色といったはっきりした色をあえて取り付け、足元をより印象的にすることもできます。

    装着も簡単で、価格は1,000円〜5,000円ほど。自分で手軽に行えるのも魅力です。

    お金をかけずに手早く印象を変えたい人にオススメの方法です。

    カラーホイールナット

    ホイールのカスタム方法3・カラーホイールナット

    ホイールナットとは、ホイールを車体に取り付けているナットのことです。

    純正のホイールナットだとあまり存在感がありませんが、カラーを変えるだけで見た目はガラッと変わります。

    青や紫、ピンクなど色の種類も豊富で、迷ってしまうほど選択肢が多いのも特徴です。

    色だけでなくさまざまな形があるので、ホイールのデザインにあわせて選べるのもメリットです。

    価格は2,000円〜7,000円ほどで購入できますが、高いものだと10,000円以上するナットもあります。

    まずは小さなところからカスタマイズをはじめたい人にオススメです。

    ただし、ホイールナットの変更には注意点もあります。

    メーカーや車種によってサイズが異なり、ホイールナットやボルトに切ってあるねじ山の間隔も違います。

    ホイールナットを取り付ける座面の形状も同じではないので、必ず車やホイールに合うものを選んでください。

    また、ホイールナットの取り付けには、規定トルクでの締め付けが必要です。専門工具をもっていない場合は、業者に依頼して交換しましょう。

    ホイールスペーサー

    ホイールのカスタム方法4・ホイールスペーサー

    ホイールスペーサーとは、車体(ハブ)とホイールの間にはさむ円形の金属のことです。ドレスアップの場合は、タイヤを外側に出す「ツライチ」を目指すために使用されることがほとんどです。

    ホイールスペーサーは「ツライチ」を目的に使用される

    ホイールスペーサーにはさまざまな厚さがあり、薄いものだと1mmから選択できます。10mm以上厚みのあるものは「ワイドトレッドスペーサー」とよばれ、円形の金属にハブボルトが一体になっている部品もあります。

    タイヤを外側に出すことにより、足回りのホイールの存在感を強調。純正とは違う外観を楽しめます。

    足回りのカスタムをしっかりやりたい人にオススメです。

    価格は1,000円〜5,000円ほどですが、1,000円〜2,000円ほどの工賃もあわせて必要です。

    ホイールスペーサーの厚みによっては、ハブボルトの交換が必要になる場合があります。その場合はハブボルトと交換工賃もプラスされます。

    ホイールスペーサーを装着するときの注意点は、車体からタイヤがはみ出さないようにすることです。車検に通らない、接触事故等の危険性が考えられます。

    また、定期的にガタやゆるみがないか点検も必要です。足回りは常に負荷がかかる部分です。もし取り付け部にゆるみがあると、脱輪やハブボルトが折れる可能性もあります。

    規定トルクで締め付けができているか、確認を怠らないようにしましょう。

    タイヤワールド館ベストでは、タイヤ交換時に取り付ける場合は別途工賃はかかりませんので、装着の際はご検討ください。

    ホイール交換

    ホイールのカスタム方法5・ホイール交換

    ホイールを交換することで、見た目の印象を大きく変えられます。

    数あるホイールの中から自分の好きなデザインを選べ、理想の足回りが手に入りやすいでしょう。

    カラーホイールを装着したい場合は、はじめから色つきのホイールを選ぶと塗装する手間もありません。同時にインチアップも可能です。

    また、見た目の美しさだけでなく走行性能の向上も期待できます。

    ホイールの素材にはスチール以外にアルミ、マグネシウム、カーボンなどの種類があります。

    一般的にスチールホイールより軽量であったり、頑丈さがあったりするので、ブレーキ性能や走行性能がアップすることも考えられるでしょう。

    ドレスアップでよく用いられるのはアルミ製のホイールです。価格はホイールのサイズやデザイン、材質によって大きく異なります。

    まずは足回りからカスタマイズを楽しみたい、個性を出してイメージを大きく変えたい人にオススメです。

    ホイールのカスタムを依頼できる場所

    ホイールのカスタムを依頼できる場所とは?

    ホイールのカスタムを依頼できる場所は、依頼する作業によって異なります。すべての作業に対応している業者もありますが、得意とする作業はその業者によって違います。

    できるだけ専門性の高い業者を選ぶことが大切です。

    ホイールのカスタムを依頼できる場所は、主に以下の4カ所です。

    ・板金塗装工場
    ・カーリペア専門店
    ・カスタマイズ専門店
    ・タイヤ専門店

    順番に見ていきましょう。

    板金塗装工場

    ホイールの塗装を依頼するのなら、板金塗装工場がオススメです。

    板金塗装工場は、事故などでボディが凹んだり、年数がたち変形してしまったりした車を修理する場所です。

    修理した場所が周りから目立たないように形を整え、絶妙な色合いで仕上げを行います。塗装のプロといっても過言ではありません。

    板金塗装工場は普段から作業に慣れており、設備も整っている工場が多いです。難しいカラーでも安心して任せられます。

    塗装に失敗したくない、仕上がりには完璧を求めたい人は、板金塗装工場に依頼しましょう。

    カーリペア専門店

    カーリペア専門店とは、車の修理や部品の取り付けなどを幅広く行うお店です。

    さまざまな作業を依頼でき、板金、内装修理、フロントガラスの修理など、その種類は多岐にわたります。

    中にはホイールリペアを専門に扱うお店もあるため、傷の修理や塗装を依頼できます。加工やゆがみの修復なども受け付けている場合もあるでしょう。

    しかし、お店によって得意分野が異なります。業者によっては受け付けをしていない場合もあるので、確認してから依頼してください。

    カスタマイズ専門店

    カスタマイズ専門店では、車全体のドレスアップが可能です。足回りだけでなく、理想のイメージに近づけるよう総合的に考えて、最適の方法を提案してくれます。

    ドレスアップの知識や経験も豊富なので、ホイール以外のカスタマイズも相談できます。ギリギリのところまで攻めたドレスアップの依頼もしやすいでしょう。

    ホイール以外の場所もカスタマイズしたい、本格的に車をドレスアップしたいと考えている人はカスタマイズ専門店がオススメです。

    タイヤ・ホイール専門店

    タイヤ・ホイール専門店は、タイヤとホイールを専門的に販売しているお店のことです。ホイールもいっしょに取り扱っているお店も多く見られます。

    あらゆるニーズに対応できるよう、サイズやデザインも充実しており、さまざまなメーカーのタイヤとホイールを取り揃えています。

    夏用タイヤだけでなく、スタッドレスタイヤやオールシーズンタイヤなどのラインナップも多く、価格や性能を比較しながら選べるのがメリットです。

    専門店ならではの知識や経験があり、小さなことでも相談しやすいのが特徴です。

    ホイールの交換や、インチアップ・インチダウンを検討している人はタイヤ専門店に依頼すると良いでしょう。

    ホイールをカスタムするときの注意点

    ホイールをカスタムするときの注意点

    ホイールのカスタムには、注意点もあります。

    足回りは車の走行に直結する重要な部分です。一歩間違えれば事故を起こす可能性もあるので、ドレスアップを安心して楽しむためにも、注意点をしっかり理解しておきましょう。

    ホイールをカスタムするときの注意点は主に以下の2つです。

    1. ホイールのサイズを確認する
    2. 信頼できる業者を選ぶ

    詳しく解説します。

    ホイールのサイズを確認する

    足回りのカスタマイズをするときは、ホイールのサイズを必ず確認しましょう。

    サイズを間違ってしまうと、せっかく購入した部品が合わなかったり、走行中に部品が外れてしまったりします。

    塗装をするときは料金の目安になりますし、ホイールの交換はサイズがわからなければ購入もできません。

    ホイールスペーサーを装着する場合は、ホイールのサイズだけでなくハブボルト(ホイールを車体に取り付けるためのボルト)の長さもチェックしておきましょう。

    厚みがあるホイールスペーサーだと、ハブボルトの長さが足りずホイールの取り付けができなくなる場合があります。

    また、ホイールナットのサイズも重要です。取り付ける座面の形状やねじ山の間隔などに注意して交換するようにしてください。

    信頼できる業者を選ぶ

    ホイールのカスタムを業者に依頼する場合は、信頼できる業者を選ぶようにしましょう。

    数ある中から業者を選ぶのは難しいと感じるかもしれませんが、信頼できる業者を選ぶポイントをお伝えします。

    ・親身になって相談に乗ってくれる
    ・作業内容や料金をきちんと説明してくれる
    ・経験が豊富で実績がある

    どのような依頼をするときでも、良い対応をしてくれる業者を選びましょう。*接客態度や、こちらの話をどれくらい聞いてくれるのかは重要なポイントです。

    適当な受け答えしかしてくれない業者に、あなたの大切な車を預けたいとは思わないですよね。

    不明な点があれば納得するまで説明してくれたり、予算オーバーになる場合は別の提案をしてくれたりする業者は、信頼度が高い業者の可能性が高いでしょう。

    また、経験や実績が十分にあることも1つの指標です。

    ホームページの施工実績はもちろん、お店がにぎわっているか、国産車、輸入車を問わず依頼を受け付けているかなども目安になります。友人や知人に口コミを聞いてみるのも良いでしょう。

    業者選びは、カスタマイズの仕上がりを左右する要素です。慎重に選んでくださいね。

    鉄チン(スチールホイール)のカスタムはできる?

    鉄チン(スチールホイール)のカスタムはできる?

    鉄チン(スチールホイール)のままでも、ホイールをカスタムすることは可能です。

    好きな色に塗装を施したり、部品を取り付けたりするのも、アルミホイールとは違ったおしゃれを楽しめます。

    鉄チンでは、ホイールカバーを装着するカスタマイズもあります。

    鉄チンのカスタムはホイールカバーで楽しめる

    ホイールカバーは雨水やゴミ、ホコリから足回りの部品(ハブボルトやブレーキなど)を守るための役割もありますが、ドレスアップのアイテムとしても人気です。

    社外品にはさまざまなデザインのホイールカバーがあるので、鉄チンならではのドレスアップができますよ。

    ホイールのカスタムは交換がオススメ

    ホイールのカスタムは交換がオススメ

    ホイールのカスタムには、手軽なものから本格的なものまで、さまざまな方法があります。あなたの好みに合わせて足回りをドレスアップして、独自のスタイルを演出しましょう。

    中でも大きく見た目の印象を変えたいのなら、ホイールの交換がオススメです。

    ホイールはデザインの種類も豊富で、お気に入りのデザインを選べます。はじめから色がついているホイールもあるので、塗装の手間もありません。

    足回りで個性を出したい、デザインや色を一新したい人は、ホイールの交換を考えてみてはいかがでしょうか。

    ホイールの交換ならタイヤワールド館ベストがオススメです。おしゃれなデザインのホイールを数多く取り扱っているので、どんなホイールを選べばいいのか悩んでいる人は、ぜひご相談ください。

    宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。豊富な種類を取り揃えているので、あなたの好みに合ったホイールがきっと見つかりますよ。

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    タイヤの基礎知識 ライターチーム タイヤ交換

    タイヤカバーは屋外保管で必須!必要性と選ぶポイントを解説


    「タイヤを屋外で保管するときにタイヤカバーは必要なの?」
    「袋に入れておけば、タイヤは汚れないからタイヤカバーは不要ですよね?」

    このようなご質問をよく受けます。

    結論から言うと、タイヤをビニール袋にいれるだけの保管や、タイヤをむき出しの状態で保管することはおすすめできません。
    タイヤカバーをしないまま屋外でタイヤを保管すれば、紫外線や雨風の影響により、ひび割れや錆が発生し、タイヤの劣化を早める可能性が高いからです。

    本記事では、タイヤカバーの重要性やタイヤカバーの選び方など、タイヤ保管についてわかりやすく解説します。ぜひ、参考にしてみてください。

    タイヤの屋外保管にカバーが必要な3つの理由

    タイヤの屋外保管にカバーが必要な3つの理由

    タイヤ交換後に屋外保管する場合は、タイヤカバーの活用がおすすめです。

    タイヤカバーを使用することで、紫外線や雨風によるタイヤへの負担が軽減でき、適切な状態で保管できるからです。
    本章では、タイヤの屋外保管にカバーが必要な3つの理由を解説します。

    1. タイヤを紫外線から守ってくれる
    2. タイヤを雨風から守ってくれる
    3. タイヤの寿命が長くなる

    タイヤを紫外線から守ってくれる

    タイヤカバーをおすすめする1つ目の理由は「タイヤを紫外線から守ってくれる」です。タイヤは紫外線を浴び続けることで、ひび割れが発生しやすく、タイヤが劣化する原因につながります。

    タイヤを屋外で保管するときにタイヤカバーを使用すれば、紫外線によるタイヤへの影響が減少し、ひび割れも未然に防ぐことが可能です。

    タイヤカバーを活用して、タイヤを紫外線から守り、タイヤを長持ちさせましょう。

    タイヤを雨風から守ってくれる

    タイヤを雨風から守ってくれることも、タイヤカバーをおすすめする理由のひとつです。タイヤを雨風から守ることで、タイヤに傷が付くことや、水分の付着を未然に防ぐことが可能です。

    タイヤに水分が付着した状態で長期間屋外保管すれば、カビの発生やホイールの錆など、タイヤ全体に悪影響を及ぼします。悪い状態のタイヤを継続して使用すれば、タイヤに亀裂が入ったり、偏摩耗になったりと、最悪バーストの危険があります。

    雨風の影響を未然に防ぐためにも、タイヤを屋外保管する際は、タイヤカバーを必ず使用しましょう。

    タイヤの寿命が長くなる

    タイヤを紫外線や雨風から守ることで、タイヤの劣化を未然に防げるため、タイヤの寿命が長くなります。タイヤの劣化を防止できれば、長期的にみてタイヤにかかるコストを抑えることが可能です。

    また、保管状態が適切なタイヤなら、次回のタイヤ交換後も安心して走行できます。

    タイヤカバーを使用するだけで、タイヤを簡単に保護できるため、タイヤを屋外で保管するときは、タイヤカバーの利用をおすすめします。

    タイヤカバーなしで屋外保管するデメリット

    タイヤカバーなしで屋外保管するデメリット

    タイヤカバーを使用しない屋外保管は、デメリットしかありません。タイヤをむき出しの状態で屋外に保管すれば、タイヤへの負担が大きく、悪い影響しかないからです。

    本章では、タイヤカバーなしで屋外保管するデメリットを紹介します。

    1. タイヤがひび割れしやすくなる
    2. タイヤの劣化が早くなる
    3. タイヤを盗難される可能性がある

    タイヤがひび割れしやすくなる

    タイヤカバーなしで屋外保管する1つ目のデメリットは「タイヤがひび割れしやすくなる」です。

    タイヤが紫外線を浴び続けると、タイヤに含まれている劣化防止剤(※)が気化して消耗することで、タイヤのひび割れにつながります。

    タイヤを屋外で保管する場合は、タイヤの劣化原因である紫外線を避ける必要があります。
    ひび割れを予防するためにも、タイヤカバーを使用して、タイヤの劣化を防止できる環境で保管しましょう。
    ※ゴムの老化を防ぐための成分

    タイヤの劣化が早くなる

    タイヤカバーなしで屋外保管する2つ目のデメリットは「タイヤの劣化が早くなる」です。

    タイヤをむき出しの状態で屋外に保管すれば、雨や風、紫外線などの影響を受けます。タイヤが悪い影響をうければ、タイヤの劣化が早くなり、タイヤ交換を余儀なくされる可能性が高くなります。

    たとえば、タイヤの屋外保管にともなうタイヤへの悪影響は、以下の通りです。

    屋外環境 タイヤの状態
    タイヤに水分が付着することでカビや錆が発生する
    タイヤが傷つく
    紫外線 劣化防止剤の消耗によりタイヤがひび割れする

    上記の他にも、タイヤワックスを使えば大丈夫と思うかもしれません。
    しかしタイヤワックスの成分には、劣化防止剤も一緒に流してしまう油性の商品もあるため注意が必要です。

    タイヤを盗難される可能性がある

    タイヤカバーなしで屋外保管する3つ目のデメリットは「タイヤを盗難される可能性がある」です。タイヤを交換する時期は、タイヤの窃盗被害が増加する傾向にあります。

    埼玉県の発表では、令和5年1月〜4月末までの間に、タイヤやホイールの盗難被害が40件以上発生しました。

    タイヤ交換後に外部から目の届く場所に保管すると、盗難の危険性も考えられるため注意が必要です。タイヤを屋外で保管する場合は、タイヤカバーを使用して、目のつきにくい場所で保管することをおすすめします。

    タイヤカバーを選ぶ5つのポイント

    タイヤカバーを選ぶ5つのポイント

    タイヤカバーを検索しても、膨大な商品の中から、保管状況に合ったタイヤカバーを見つけるのは困難です。
    本章では、タイヤカバーを選ぶ5つのポイントを解説します。

    1. タイヤのサイズに合わせて選ぶ
    2. タイヤの収納方法で選ぶ
    3. タイヤの置き方で選ぶ
    4. タイヤカバーの素材で選ぶ
    5. タイヤカバーの機能性で選ぶ

    タイヤのサイズに合わせて選ぶ

    タイヤカバーを選ぶ1つ目のポイントは「タイヤのサイズ」です。タイヤカバーのサイズは、メーカーによって異なります。

    一般的には、SサイズからLLサイズまでの商品が多いです。

    タイヤカバーは、軽自動車から大型車まで、幅広いサイズの取り扱いがあります。タイヤのサイズに合ったタイヤカバーを選びましょう。

    タイヤの収納方法で選ぶ

    タイヤカバーを選ぶ2つ目のポイントは「タイヤの収納方法で選ぶ」です。
    タイヤカバーは、「1本用タイプ」と、4本まとめて全体的に収納できる「フルタイプ」があります。
    上記収納方法の、メリットとデメリットを表にまとめました。

    収納方法 メリット デメリット
    1本用タイプ 1本ずつ保護して収納できる 1本ずつ収納する手間がかかる
    フルタイプ タイヤをまとめて収納できる 1本ずつ保護できない

    タイヤを屋外保管する場所によって、収納タイプ別でタイヤカバーを決める必要があります。
    タイヤを保管する場所は、必ず確認してからタイヤカバーを選びましょう。

    タイヤの置き方で選ぶ

    タイヤカバーを選ぶ3つ目のポイントは「タイヤの置き方」です。
    一般的にタイヤ保管は、縦置き保管か横置きで保管します。
    タイヤの置き方に適したタイヤカバーは、以下の通りです。

    ・縦置き保管は1本用タイプがおすすめ
    ・横置き保管はフルタイプがおすすめ

    縦置き保管は1本用タイプがおすすめ

    縦置き保管の場合は、1本用タイプのタイヤカバーがおすすめです。
    屋外保管の場合は、必ずしもタイヤを保管できるスペースがあるとは限りません。
    1本用タイプのタイヤカバーは、自宅内の省スペースを活用して保管することが可能です。
    タイヤを保管する場所の確保が難しい方は、縦置き保管に適した1本用タイプがおすすめです。

    横置き保管はフルタイプがおすすめ

    横置き保管の場合は、フルタイプのタイヤカバーをおすすめします。
    フルタイプは、1本ずつ保管する必要がなく、4本のタイヤをまとめて収納できます。
    タイヤを屋外保管できるスペースがあり、1本ずつ保管する手間を少なくしたい方には、フルタイプのタイヤカバーがおすすめです。

    タイヤカバーの素材で選ぶ

    タイヤカバーを選ぶ4つ目のポイントは「タイヤカバーの素材」です。タイヤの屋外保管は、タイヤを保管する地域によって、タイヤに与える影響は異なります。

    タイヤカバーは、雨量が多い地域や紫外線が強い地域、風が強い地域など、住んでいる環境や保管状況に合わせて選びましょう。

    たとえば地域別でおすすめの素材は、以下の通りです。

    地域 おすすめ素材
    雨量が多い地域 防水素材かつファスナーも防水加工
    風が強い地域 耐久性の高い丈夫なオックス素材
    紫外線が多い地域 UVカット素材で遮光性が高い素材

    タイヤの保管状況や保管する地域に応じて、タイヤカバーを選びましょう。

    タイヤカバーの機能性で選ぶ

    タイヤカバーを選ぶ5つ目のポイントは「タイヤカバーの機能性」です。
    たとえば、タイヤカバーの機能性がある商品は、以下の通りです。

    ・取っ手が付きでタイヤの持ち運びに適したタイヤカバー
    ・タイヤを着脱しやすいゴムひも付きのタイヤカバー
    ・前後左右どのタイヤを収納しているかわかるタイプのタイヤカバー
    ・タイヤの部品が収納可能なポケット付きタイヤカバー

    上記商品以外にも、タイヤカバーの種類は豊富です。

    タイヤを保管する場所、タイヤ保管後の管理体制に合ったタイヤカバーを選びましょう。

    屋外保管におすすめのタイヤカバー

    屋外保管におすすめのタイヤカバー

    タイヤを適切な状態で保管するためには、保管するタイヤのサイズや保管状況によって、最適な商品を選ぶ必要があります。

    本章では、おすすめのタイヤカバーを3つ紹介します。

    ・Mr.Youタイヤカバー(横置きフルタイプ)
    ・Mr.Youタイヤカバー(縦置きフルタイプ)
    ・COVERGROUP タイヤカバー(1本用タイプ)

    タイヤを長持ちさせるためにも、ぜひ参考にしてみてください。

    Mr.Youタイヤカバー(横置きフルタイプ)

    Mr.Youタイヤカバー(横置きフルタイプ)

    引用:Amazonサイトへ

    屋外保管におすすめのタイヤカバー1つ目は「Mr.You」のタイヤカバー(横置きフルタイプ)です。
    おすすめポイントは以下の5つです。

    1. 生地は丈夫な厚手仕様の、420Dオックスフォード生地を使用している
    2. ポリウレタン塗料と紫外線防止保護塗料の使用で、防水と紫外線対策ができる
    3. タイヤカバー下部に、ヒモとストッパーで吹き飛び予防できる
    4. 軽自動車からSUV車のタイヤまで、幅広いサイズがある
    5. ジッパーが大きく開くため、タイヤカバーをかけやすい

    タイヤを屋外で保管する時の条件である、防水性や防塵性、紫外線対策をクリアしており、価格も安価であるためおすすめです。

    ただしタイヤを地面に直置きすると、タイヤの劣化や変形の原因につながるため注意が必要です。タイヤの劣化や変形を未然に防ぐためにも、タイヤの直置き対策ができる、タイヤパレットの購入もあわせておすすめします。

    商品名 Mr.Youタイヤカバー
    価格 2,849円(税込)※
    置き方 横置き
    サイズ一覧 S・M・L
    防水性
    紫外線対策
    丈夫さ
    素材(生地) 420Dオックスフォード生地
    同時購入推奨商品 Belca すのこ タイヤパレット

    ※Amazon:R5年5月16日時点

    Mr.Youタイヤカバー(縦置きフルタイプ)

    Mr.Youタイヤカバー(縦置きフルタイプ)

    引用:Amazonサイトへ

    屋外保管におすすめのタイヤカバー2つ目は「Mr.You」のタイヤカバー(縦置きフルタイプ)です。
    おすすめポイントは以下の5つです。

    1. 耐水圧3500paと防水性に優れているため、豪雨にも備えられる
    2. ジッパーも防水加工が施されている
    3. Mr.You独自シルバーコートで紫外線対策ができる
    4. 丸洗いできるため、長く使用できる
    5. 耐用年数も5年以上でコストパフォーマンスがよい

    縦置きフルタイプのタイヤカバーを使用する場合、タイヤを縦置き保管するためのラックが必要です。
    上記商品の推奨するタイヤラックも、あわせて検討することをおすすめします。

    商品名 Mr.Youタイヤカバー
    価格 2,586円(税込)※
    置き方 縦置き
    サイズ一覧 M・L
    防水性
    紫外線対策
    丈夫さ
    素材(生地) 420Dオックスフォード生地
    同時購入推奨商品 アイリスオーヤマ タイヤラック
    Mサイズ:KSL-590
    Lサイズ:KSL-710

    ※Amazon:R5年5月16日時点

    COVERGROUPタイヤカバー(1本用タイプ)

    COVERGROUP タイヤカバー(1本用タイプ)

    引用:Amazonサイトへ

    屋外保管におすすめのタイヤカバー3つ目は「COVERGROUP」のタイヤカバー(1本用タイプ)です。
    おすすめポイントは以下の6つです。

    1. 取っ手付きで持ち運びしやすい
    2. 部品を収納できるポケットが付いているため、部品の紛失防止ができる
    3. 前後左右どのタイヤかわかるように、メモを入れるポケットがある
    4. タイヤの接地面(黒い部分)はオックス600D+PVCで丈夫なつくり
    5. フェルトパッドでホイールを埃やゴミから保護してくれる
    6. タイヤサイズは15-22インチサイズで、幅広いタイヤに対応している

    また、タイヤを保護するフェルトパッドが付属するため、ホイールも優しく保護することが可能です。

    注意点はフルタイプと異なり、防水性が劣ることです。
    タイヤが濡れないためにも、軒下など雨水が浸入しない場所で保管しましょう。

    雨水が侵入する可能性のある場所であれば、フルタイプのタイヤカバーと併用することをおすすめします。

    商品名 COVERGROUP
    価格 5,100円(税込)※
    置き方 縦置き・横置き
    サイズ一覧(対応可能インチ) 15~22インチ
    防水性
    紫外線対策
    丈夫さ
    素材(生地) ・黒い部分:600Dオックスフォード+PVC
    ・色あり部分:210Dオックスフォード
    同時購入推奨商品 アイリスオーヤマ タイヤラック
    Mサイズ:KSL-590
    Lサイズ:KSL-710

    ※2026年2月13日時点

    タイヤ保管の注意点

    タイヤ保管の注意点

    タイヤ保管をするときは、ホイールの有無に応じたタイヤの置き方で、保管方法を検討しましょう。
    以下の表に、ホイール有無別の適切な保管方法、注意点と改善ポイントをまとめました。

    ホイールつき

    保存方法 横置き
    注意点 下のタイヤが、上のタイヤの重みで変形する可能性がある
    改善ポイント タイヤ専用ラックを使い、タイヤにかかる負担を減らす

    ホイールなし

    保存方法 縦置き
    注意点 タイヤの接地面が長い期間同じ場合、変形の可能性がある
    改善ポイント 定期的にタイヤの接地面を入れ替えて、変形を予防する

    上記の2つの注意点で共通することは、長期間同じ箇所に負担が加わり続ければ、タイヤの変形につながることです。
    タイヤを長持ちさせるためにも、ラックをあわせて活用し、適切な保管方法でタイヤを管理しましょう。
    タイヤの正しい保管方法については【タイヤの正しい保管方法は?事前準備でタイヤを長持ちさせよう】の記事も参考にしてみてください。

    自宅で保管できない方はタイヤ保管サービスもおすすめ

    自宅で保管できない方はタイヤ保管サービスもおすすめ

    タイヤを保管するスペースがなくてお困りの方は、タイヤ保管サービスを有効活用しましょう。
    タイヤ保管サービスとは、夏用タイヤや冬用タイヤ(スタッドレス)を、メンテナンスも含めて最適な環境で保管してくれるサービスです。

    タイヤ保管サービスの内容は店舗によって異なりますが、タイヤワールド館BESTでは、タイヤ保管以外に以下のサービスも実施しています。

    ・次回のタイヤ交換
    ・バランス調整
    ・空気圧調整
    ・残溝チェック
    ・ホイール安全点検

    タイヤ保管サービスについては【タイヤ保管サービスとは?おすすめ点や料金をご紹介】の記事も参考にしてみてください。

    タイヤワールドBESTはタイヤ保管サービスも実施しております

    タイヤワールドBESTはタイヤ保管サービスも実施しております!

    本記事では、以下の内容を解説しました。

    タイヤを屋外で保管する場合、タイヤを長持ちさせるためには、タイヤカバーは必須です。

    一方で、保管する場所を確保できない方も少なくありません。屋内外問わずタイヤを保管するスペースがない方は、タイヤ保管サービスの利用もおすすめです。

    タイヤワールド館ベストでは、経年劣化具合や空気圧調整など、お客様のタイヤを最適な状態で保管する、タイヤ保管サービスも実施しております。
    お気軽にご相談ください!

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    オンラインショップ店
    オンラインショップ店
    TEL: 0120-01-6590
    住所:仙台市宮城野区苦竹2-6-5
    アクセス:仙台国道45号線沿い
    営業時間:10:00~18:00
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    ホイールの基礎知識 ライターチーム

    車のベアリング(軸受)とは?種類の違いや故障時の症状・異音を解説

    車にベアリングが使われているのは知っているけれど、「どこに使用されているのかわからない…」と思っている人は多いのではないでしょうか。

    ベアリングとひと口にいっても種類はさまざまで、使用する場所によって大きさや形は異なります。

    本記事では、ベアリングの役割や種類について解説します。どんなものに使われているのかもお伝えするので、ベアリングをより身近に感じられるでしょう。

    車のベアリングが故障したときの症状もあわせて解説します。不具合が起きても慌てないように、ぜひ参考にしてみてください。

    ベアリングとは?

    ベアリングとは?

    ベアリングとは、機械の中に組み込まれ、軸の回転を円滑にするための部品です。

    ベアリングは軸の回転を受けて支えることから「軸受(じくうけ)」ともよばれており、ベアリングと軸受(じくうけ)は同じものを指します。

    転がり軸受

    参考:JTEKT

    回転する機械には、必ずといっていいほどベアリングが使用されています。これは機械の摩擦を少なくして、スムーズに動作するようにするためです。

    摩擦とは、物体がある方向に動こうとする力が働いたときに、その動きを妨げる力のことを指します。

    機械は摩擦が少ないほうがスムーズに動きます。消費するエネルギーも少なくなるので、できるだけ摩擦を減らすようにするのがベアリングの役割です。

    ベアリングには、さまざまな種類があります。中には間違えやすいものもあるので、比較しながら解説します。

    ・転がり軸受とすべり軸受
    ・ラジアルベアリングとスラストベアリング

    順番に見ていきましょう。

    転がり軸受とすべり軸受の違い

    転がり軸受とすべり軸受の違い

    参考:大同メタル工業株式会社

    ベアリングには、「転がり軸受」と「すべり軸受」という種類があります。

    一般的にベアリングといえば転がり軸受を指すことが多く、イメージしやすい人も多いと思います。

    転がり軸受は、内輪と外輪の間にボールやころがあるベアリングです。間にあるボールやころは「転動体」とよばれ、軸の回転に合わせて回転します。

    転がり軸受はすべり軸受よりも摩擦が少なく、製品寸法が規格されています。複数のメーカーが作った製品でもスペックや性能が同じなので、選択肢が多くなるのがメリットです。

    身近なもので例えると、乾電池や電球は大きさの違いはあっても、どのメーカーでも利用できますよね。それと同じことがいえます。

    一方、すべり軸受はには転がり軸受のように転動体とよばれるボールやころはなく、軸にたいして直接接触し、材質のすべりによって軸の動きを受ける構造です。

    作りがシンプルで小さく、取り付けに場所をとらないのがメリットですが、製品の規格がないので、メーカーによって構造が異なります。

    自動車・船舶・機械などのエンジンに多く使用される軸受です。

    ラジアルベアリングとスラストベアリングの違い

    ラジアルベアリングスラストベアリングは、転がり軸受をさらに細かく分類したものです。

    軸には一定方向ではなく、さまざまな方向からの力がかかります。

    車を例にあげると、まっすぐ走る以外にも、曲がったり止まったりと多様な動作を行います。

    動きによってかかる力の方向は変化するので、方向別に特化したベアリングが「ラジアルベアリング」と「スラストベアリング」なのです。

    ラジアルベアリングは、支えている軸に対して垂直方向(異なる方向)にかかるラジアル荷重を受けるのに特化したベアリングです。

    車のタイヤ部分や、建設現場で使用される重機など、重さを支えながら回転する特徴があります。

    スラストベアリングは、支えている軸に対して水平方向(同じ方向)にかかるアキシアル荷重を受けるのに特化したベアリングです。

    車のトランスミッションや重機の旋回部などに使用されています。

    種類 方向 特徴
    ラジアル
    ベアリング
    垂直方向(異なる方向)にかかる荷重
    (重さを支えながら回転する)
    車のタイヤ部分や、建設現場で使用される重機など
    スラスト
    ベアリング
    支えている軸に対して水平方向(同じ方向)にかかる荷重 車のトランスミッションや重機の旋回部

    ベアリングはどんなものに使われる?

    ベアリングはどんなものに使われる?

    ベアリングは私たちの生活に欠かせないもので、多くの機械やものに使われています。

    大きなものだと、飛行機、新幹線などの鉄道車両、自動車、建設機械などです。機械にある駆動装置や動力装置に使われ、回転するときの摩擦を軽減しています。

    もっと身近なものでいうと、自転車、洗濯機などの家電、スケボー、ヨーヨーなど、子どもが遊ぶおもちゃにも使われています。

    ベアリングは軸だけでなく、日々の暮らしを支えてくれる、なくてはならない部品なのです。

    車のベアリングが故障したときの症状

    車のベアリングが故障したときの症状

    車にもたくさんのベアリングが使用されていますが、故障したときに出る症状は場所によって異なります。

    車のベアリングで故障しやすいのは、主に以下の2カ所です。

    ・足回り
    ・エンジン付近

    どのような症状が出るのかを知っておくと、致命傷になる前に対処できます。車のSOSを見逃さないようにチェックしておきましょう。

    それぞれ詳しく解説します。

    足回り

    車の足回りのベアリングで不具合が出やすいのは、ハブベアリングとよばれる部品

    車の足回りのベアリングで不具合が出やすいのは、ハブベアリングとよばれる部品です。

    ハブベアリングとは、ホイールを車体に取り付ける部分(ハブ)にあるベアリングのことで、摩擦を少なくしてタイヤの回転をなめらかにする役割があります。

    タイヤとともに回転しているため、常に負荷がかかる場所です。

    ハブベアリングが傷んでくるとガタが出て、走行中に「ゴー!」「ゴロゴロゴロ!」という異音がするようになります。傷みがひどくなるにつれて音も大きく聞こえてくるでしょう。

    異音以外にも、ジャッキアップしてタイヤをゆするとハブベアリングのガタを確認できます。

    ハンドルを切ったときにも異音がすることもありますが、その場合はドライブシャフトが傷んでいる可能性もあります。

    ドライブシャフトとは、簡単に説明するとエンジンの動力をタイヤに伝える軸(シャフト)のことです。ドライブシャフトの一部にも、ベアリングの技術が応用されています。

    ドライブシャフトが傷むと、ハンドルを切ったときに「ゴトゴト!」と異音がします。ハブベアリングの異音と異なりますが、運転席からは判断が難しい場合が多いでしょう。

    ハブベアリングの異音を放置すると、タイヤが動かなくなったり、ホイールが外れてしまったりする可能性があります。

    また、ドライブシャフトの不具合を放置すると、最悪の場合ドライブシャフトが折れて走行できなくなります。

    走行中にいつもと違う音が聞こえたら、できるだけ早く修理を依頼しましょう。

    エンジン付近

    エンジン付近で不具合が出やすいのは、プーリーとよばれる部品

    エンジン付近で不具合が出やすいのは、プーリーとよばれる部品です。

    プーリーとは、エンジン回転を各部品に伝えるベルトが円滑に回転するように、手助けするベアリングです。

    プーリーはクランクやオルタネーター(充電器)などの部品にもついています。中でも一番トラブルを起こしやすいのが、独立してエンジンの外側についているプーリーです。

    このプーリーが傷んでくると、エアコンやオルタネーターを駆動しているベルトが「キュルキュル」と異音がするようになります。

    単純にベルトが劣化している場合もありますが、プーリーが傷みガタが出ることによって異音がするケースも多いです。

    傷みがひどくなってくると、ベルトのキュルキュル音だけでなく「ガラガラ!」と異音がするようになります。

    プーリーの異音を放置すると、ベルトが外れてしまう可能性があり、オルタネーターやエアコンを駆動できなくなります。

    また、エンジンへ冷却水を循環させているウォーターポンプも駆動できなくなり、オーバーヒートを起こすことも考えられるでしょう。

    異音がしたら、ベルトだけでなくプーリーの不具合も疑ってください。

    また、エンジンの内部にもたくさんのベアリングが使用されています。エンジン内部の部品が壊れると、オーバーヒートや焼き付き、最悪の場合火災につながる可能性もゼロではありません。

    車の異常サイン・異音まとめ

    車の異常サイン・異音まとめ

    以下、ベアリングが原因での不調サインである異音をまとめました。これらの音が聞こえたらすぐに点検へいきましょう。
    また、エンジンから「ガラガラ!」や「カンカン!」と異音が聞こえてからでは手遅れです。そうなる前にエンジンオイルの交換を定期的に行いましょう。

    場所 部品 判別サイン(異音) 放置した場合
    足回り ハブベアリング 「ゴー」「ゴロゴロゴロ」という異音 タイヤが動かなくなったり、ホイールが外れてしまったりする
    足回り ドライブシャフト ハンドルを切ったときに「ゴトゴト」と異音 ドライブシャフトが折れて走行できなくなる
    エンジン プーリー 「キュルキュル」→悪化すると「ガラガラ」と異音 オルタネーターやエアコン、ウォーターポンプを駆動できなくなり、オーバーヒートの恐れも

    ベアリングの修理・点検を依頼できるお店はどこ?

    ベアリングの修理・点検を依頼できるお店はどこ?

    ベアリングが故障した場合、修理や点検は知識のあるプロに依頼したほうが良いでしょう。安心して走行するためにも、少しでも異変を感じたら早めに相談することをおすすめします。

    ベアリングの修理や点検を依頼できる場所は、以下の3つです。

    ・ディーラー
    ・整備工場
    ・一部のカー用品店・タイヤ専門店

    場所別におすすめする人もあわせて解説します。

    ディーラー

    ディーラーでは、ベアリングの点検や修理に対応しています。故障診断から交換まで一貫して作業を行ってくれます。

    そのメーカーの車を専門的に扱っているので、車種別に不具合が出やすい場所や故障しやすい場所などの情報も豊富です。

    保証の期間内であれば、無料で交換してくれる場合もあります。不具合が起きたら、まずはディーラーに相談してみるのも1つの方法です。

    アフターフォローや細やかなサービスもしっかりしており、安心して任せられます。

    しかし、修理費用が高くなる可能性があります。ディーラーでは純正部品を取り扱っているので、汎用品よりも部品代が高くなることが多いからです。

    また、作業工賃も高い傾向にあります。ディーラーの整備士はそのメーカーの車を多く修理しているので、ほかの場所と比べてたくさんの知識が蓄積されています。

    次の点検まで安全に走行できるように、先回りをして修理を提案することもあるでしょう。

    金額よりも、細かいところまで目の行き届いたサービスや、安心感を重視する人はディーラーに依頼することをおすすめします。

    整備工場

    整備工場でも、ベアリングの点検や修理を依頼できます。ディーラーと同じく、故障診断から交換まで作業を行ってくれます。

    整備工場のメリットは、ディーラーに比べて費用を安く抑えられる場合が多いことです。整備工場では、一般的に純正部品ではなく汎用性の高い部品を使用するので、部品代が安くすみます。

    修理のほうが安くなる場合は、交換ではなく修理で対応してくれるケースもあります。さまざまなニーズに対して柔軟に対応しやすいのが整備工場の特徴です。

    しかし、お店によっては技術力や対応に差が出る場合があります。

    しっかりと話を聞いてくれる、小さなことでも親身になって相談に乗ってくれるなど、信頼できる業者を見つけることが大切です。

    また、部品の取り寄せに時間がかかる可能性もあります。整備工場は1つのメーカーだけでなく、さまざまな車種の修理を行うため、車に合う部品の在庫がない場合も考えられます。

    スケジュールには余裕をもって依頼するのがいいでしょう。

    気軽に相談できる人間関係を大事にしたい、修理費用を安くすませたい人は、整備工場に依頼することをおすすめします。

    一部のカー用品店・タイヤ専門店

    ベアリングの修理は、ディーラーや整備工場だけでなく一部のカー用品店やタイヤ専門店でも依頼できる場合があります。

    カー用品店やタイヤ専門店は、ディーラーや整備工場に比べると立ち寄りやすい印象がある人も多いのではないでしょうか。

    修理のついでに買い物ができる点もメリットです。カスタマイズやドレスアップなどの相談も同時にできるのも、カー用品店やタイヤ専門店ならではの特徴です。

    しかし、同じグループの店舗であっても、場所によっては実施している店と修理を受け付けていない店があるので、店舗ごとに確認が必要になります。

    ベアリングの修理や点検を実施している店舗は、車検整備を行っている店舗が多い印象です。

    入庫する前にベアリングの点検や修理を依頼できるのかを、問い合わせてから依頼するようにしましょう。

    タイヤワールド館ベストでも点検できますので、異音を感じたらぜひご相談くださいね。

    ベアリングに異変を感じたら早めの交換を

    ベアリングに異変を感じたら早めの交換を

    ベアリングとは、摩擦を減らし、機械が円滑に動くように手助けする部品です。大きな機械だけでなく、家電や子どものおもちゃなどにも使われています。

    さまざまな機械、ものに組み込まれ、私たちの生活に欠かせないものです。車にも多くのベアリングが使用され、その数は1台で100個〜150個といわれています。

    車が安全に走行するために必要なベアリングですが、故障するとさまざまな症状が出ます。

    中には放置すると致命傷になったり、事故の原因になったりするので、異変を感じたら早めに修理を依頼しましょう。

    タイヤワールド館ベストでも、ハブベアリングの点検を行っております。もし異音が聞こえたり走行中におかしいと思ったりしたら、ぜひご相談くださいね。

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    メンテナンスその他 ホイールの基礎知識 ライターチーム

    ホイール洗浄のコツ!クリーナーのおすすめ12選をタイプごとに解説

    ホイールの洗浄をしたいけれど、「おすすめクリーナーが多すぎてどれを選んだらいいかわからない‥」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

    ホイールを傷つけないように洗いたい、とにかく手軽に済ませたいなど、希望によって適しているホイールクリーナーは異なります。

    当記事では、おすすめのホイールクリーナー12選と洗浄方法を解説します。

    ホイールクリーナーの種類

    ホイールのクリーナー(洗浄剤)には5タイプがあります。

    • ● スプレータイプ
    • ● シートタイプ
    • ● クリームタイプ
    • ● ノーコンパウンドタイプ
    • ● 低臭気タイプ

    タイプごとの特徴と選び方を詳しく見ていきましょう。

    ホイールクリーナー・洗浄剤の選び方

    ホイールクリーナー・洗浄剤の選び方

    ホイールの汚れやこだわりたい項目によって、選ぶべきクリーナーのタイプが変わります。

    タイプ こんな時におすすめ
    スプレータイプ 手が届かない部分も洗いたい
    シートタイプ 手軽にお手入れしたい
    クリームタイプ 頑固な汚れを落としたい
    ノーコンパウンドタイプ ホイールを傷つけたくない
    低臭気タイプ クリーナー特有の臭いが気になる

    順に詳しく見ていきましょう。

    手が届かない部分も洗えるスプレータイプ

    手が届かない部分も洗えるスプレータイプ

    スプレータイプはホイールクリーナーの中で最も種類が豊富です。ホイールの汚れは表面だけでなく、少し奥まったところにも見られるので、そういった手の届きづらい箇所も吹きつけて洗える点が魅力的です。

    スプレータイプには液体や泡、ジェル等さまざまな種類があるので、吹きつけた洗浄剤が垂れてしまうのが気になる場合はジェルタイプを使用する等、使い分けてみましょう。

    手軽にお手入れしたいならシートタイプ

    wm03イメージ

    最も手軽に使えるのがシートタイプのクリーナーです。気になったときにサッと取り出して汚れを落とせます。

    少し汚れが気になるけれど、ホイールを丸洗いするほどではない場合は、シートタイプのクリーナーがあれば解決します。

    ホイールを常にきれいに保ちたい方は、車内にひとつ常備しておくといいでしょう。

    頑固な汚れを落とすならクリームタイプ

    wm03イメージ

    洗浄力が高めなスプレータイプのクリーナーで落とせない汚れがあったら、クリームタイプを試してみましょう。
    研磨剤の効果でこびりついた汚れをこすり落とせます。

    ただし、ホイールを傷つけてしまう恐れがあるため、より安全に汚れを落としたい方は専門業者にクリーニングをお願いしましょう。

    ホイールを傷つけたくないならノーコンパウンドタイプ

    ノーコンパウンドとは、研磨剤が入っていないという意味です。洗浄力が高すぎるクリーナーでゴシゴシ磨いてはホイールに細かい磨き傷がついてしまうのでは?と気になる方は、ノーコンパウンドタイプを選びましょう。

    汚れを溶かして落とすタイプなら、ホイールに傷はつきません。

    頑固な汚れは落とせない可能性があるので、気になるけれど落とせない汚れがあったらプロに相談しましょう。

    クリーナー特有の臭いが気になるなら低臭気タイプ

    洗浄する際にクリーナー特有の鼻につく臭いが気になってしまう方は、低臭気タイプや無香料タイプのクリーナーを購入しましょう。

    ホイールの洗浄はしっかり汚れの位置を確認して作業するため、どうしても顔を近づける場面が多くなります。作業中に臭いが気になってしまうと、換気やマスクで対応しても、洗浄作業を続けるのが辛くなってしまうでしょう。

    鼻が敏感なことを自覚している方は、洗浄力だけでなく香りにも気をつけてクリーナーを選ぶことをおすすめします。

    ホイールクリーナーを使った洗浄方法

    ホイールクリーナーを使った洗浄方法

    ホイールクリーナーの選び方がわかった所で、次にホイールの洗浄方法を5ステップで解説していきます。

    1. 水洗い
    2. カーシャンプー
    3. 洗浄
    4. ホイールクリーナー
    5. コーティング

    ここではスプレータイプの洗浄剤を使う想定で説明します。

    また、ホイール洗浄はボディ洗車の前にすることをおすすめします。ホイールは地面とも近く、泥汚れ、ブレーキダスト汚れなど、ボディに比べて汚れています。ボディ洗車の後にしてしまうと、汚れハネをしてしまう可能性があるので、ホイール洗浄→ボディ洗浄→ホイール洗浄(仕上げ)という順番で行うのがよいでしょう。

    手順1.水洗い

    ホイールを洗う際は、まずホイール全体の汚れを水でざっと洗い流しておきましょう。頑固な汚れも水気を含ませることで多少落としやすくなります。

    水洗いするだけでちょっとした泥ハネやホコリは落とせるので、後の工程で特に注意して洗うべき箇所が分かりやすくなります。

    手順2.カーシャンプー

    次に、バケツにカーシャンプーと水を入れて洗います。カーシャンプーをすることで、ホイールの表面の落ちやすい汚れは落とせます。

    このときカーシャンプーを使わずに水とスポンジで洗うと、摩擦が生じてボディを傷つけてしまうため、泡の力を借りてやさしく洗うようにしましょう。

    ホイールクリーナーとカーシャンプーの違い

    カーシャンプーはホイールクリーナーで汚れを落とす前に洗車する際に使うものです。

    カーシャンプーだけで基本的に汚れは落とせますが、鉄粉やブレーキダスト等はホイール専用の洗浄剤を使わなければ落ちないことが多いので、使い分けています。

    手順3.洗浄

    カーシャンプーで洗車したら、いったん泡を全部洗い流します。このとき洗い残しがあると、次のホイールクリーナーの工程で汚れが確認しづらくなったり、もう一度水を持ってきて洗い流す手間が発生したりしてしまいます。

    二度三度と念入りに水を当てて洗い残しがないようにしましょう。

    手順4.ホイールクリーナー

    いよいよホイールクリーナーを使用して汚れを落とします。スプレーをホイール全体に吹きつけたらしばらく待って汚れが浮き上がるのを待ちます。

    液体が鉄粉と化学反応を起こして紫色になるタイプの洗浄液なら洗い流すタイミングが分かりやすいので、初めて作業する方でも簡単に使えるでしょう。

    汚れが浮き上がったら水で洗い流します。

    手順5.コーティング

    ホイールクリーナーを洗い流したら、タオルで水分を拭き取りましょう。そのまま乾かしてしまうと、水垢の原因になり、せっかく洗い上げた車がきれいに見えなくなってしまいます。

    拭き終わったらコーティング剤を塗って仕上げます。コーティング剤を使うことで、今後汚れがつきづらくなったり、ツヤが出たりします。

    汚れがひどい場合は専用の洗浄クリーナーが必要

    ここまで自分でホイールを洗浄する方法を解説してきました。しかし、残念ながら市販の洗浄剤では落とせない程ひどい汚れも存在します。

    たとえば、ホイールのブレーキダストは落としづらくて困っている場合、プロにお願いすると専用のブレーキダストクリーナーを用いて汚れを溶かしてくれます。

    専門業者の扱うクリーナーなら、汚れが落ちやすい上にホイールも傷つけない洗い方ができます。自分で対処できないものは、専門業者に洗浄をお願いしましょう。

    ホイールクリーナー・洗浄剤のおすすめ12選

    ホイールクリーナー・洗浄剤のおすすめ12選

    ホイールクリーナー・洗浄剤の個人的なおすすめ12選をご紹介します。

    1. 【スプレータイプ】PS62 アルミホイールクリーン&コート・マグナショット
    2. 【スプレータイプ】ホイールクリーナー S-65
    3. 【スプレータイプ】エクストリーム ホイールクリーナー 230200
    4. 【スプレータイプ】車まるごと鉄粉クリーナー
    5. 【スプレータイプ】マグアイアーズ ホットリムズ オールホイール;タイヤクリーナー
    6. 【シートタイプ】フクピカ ホイール専用拭くだけシート
    7. 【シートタイプ】クリンビュー ホイールクリーナー
    8. 【クリームタイプ】ブルーマジック メタルポリッシュクリーム
    9. 【ノーコンパウンドタイプ】ホイールクリーナー D-18
    10. 【ノーコンパウンドタイプ】VOODOORIDE SHOQ ホイール&タイヤクリーナー VR7004
    11. 【低臭気タイプ】グラシアス アイアンリムーバー
    12. 【低臭気タイプ】フォーミングジェルホイールクリーナー

    タイプごとに詳しく見ていきましょう。

    1.【スプレータイプ】PS62 アルミホイール クリーン&コート・マグナショット

    PS62 アルミホイール クリーン&コート・マグナショット

    カーメイト公式サイトへ

    カーメイトのPS62 アルミホイール クリーン&コート・マグナショットは、泥汚れ・油汚れ等にも対応できる撥水コーティング効果付きです。

    通常なら別々に行うホイールの洗浄とコーティングが、1本でできてしまう優れものです。ホイールに付着した汚れに反応して洗浄液が紫色に変わるので、汚れが落ちている様子がわかります。

    また、ホイール洗浄に慣れていない人でも使いやすいようになってるので、初めてホイールの手入れをする人にはこちらがおすすめです。

    2.【スプレータイプ】ホイールクリーナーS-65

    ホイールクリーナー S-65

    シュアラスター公式サイトへ

    シュアラスターのホイールクリーナーS-65は、汚れを擦って落とせるスポンジ付きです。スプレーを吹きかけるだけでなく、スポンジでホイールの隙間を擦って水ですすぐことで、洗い残しが少なくなります。

    洗浄剤らしい強烈な臭いではなく、爽やかなミントの香りなので心地よく作業できます。「洗浄後のホイールの汚れが付きにくくなり、綺麗な状態を保てるようになった」という口コミもありました。

    強力な汚れをしっかり洗いたい方におすすめです。

    3.【スプレータイプ】エクストリーム ホイールクリーナー 230200

    エクストリーム ホイールクリーナー 230200

    ソナックスのエクストリームホイールクリーナーは、素材にやさしい洗浄剤です。ソナックスは、ドイツにあるヨーロッパ最大のカーケミカルメーカーです。

    生物分解性の成分配合で、ノーコンパウンドタイプのため、アルミ・鉄・メッキを傷つけません。

    輸入車を愛用している方が気に入って使い続けているとの口コミが多い商品です。ホイールをできるだけ傷つけず、かつ洗浄力の強いクリーナーを探している方にはぴったりです。

    4.【スプレータイプ】車まるごと鉄粉クリーナー

    車まるごと鉄粉クリーナー

    晴香堂(カーオール)公式サイトへ

    カーオールの車まるごと鉄粉クリーナーは、化学反応でこびりついた汚れを溶かして落とします。ガラスにも使用できるため、ホイールだけでなく、車をまるごと洗浄できます。

    1本で軽自動車1台分洗えるイメージです。
    ただし、イエローカラーの車とコーティング車は、塗装が落ちてしまう可能性があるため、使用できません。

    5.【スプレータイプ】マグアイアーズ ホットリムズ オールホイール&タイヤクリーナー

    マグアイアーズ 日本正規品 ホットリムズ オールホイール&タイヤクリーナー

    マグアイアーズのホットリムズ オールホイールタイヤクリーナーは、泡の力で汚れを浮き上がらせて洗い流すだけで洗浄できます。
    マグアイアーズはアメリカで100年以上の歴史を誇るカーケア用品のトップブランドです。

    強力な洗浄力でスピーディーに手入れが完了します。

    ただし、洗浄力が強すぎるがゆえに表面に加工が施されていなかったり、劣化したりしているホイールは、表面を痛めてしまうことがあるため注意が必要です。

    6.【シートタイプ】フクピカ ホイール専用拭くだけシート

    フクピカ ホイール専用拭くだけシート

    ソフト99公式サイトへ

    シートタイプのクリーナーなら、ソフト99のフクピカ ホイール専用拭くだけシートがまずはおすすめです。10枚100円程度で買えるので、圧倒的なコスパの良さを誇ります。

    拭くだけでホイールのブレーキダストや油汚れを落とせるだけでなく、ツヤが出ているきれいな状態を長持ちさせる効果もあります。

    ノーコンパウンドタイプで中性なので、ホイールにも人間の手にも優しい商品です。出かける前にこまめに拭いて汚れを落としたい方には、ぜひおすすめしたいクリーナーです。

    7.【シートタイプ】クリンビュー ホイールクリーナー

    クリンビュー ホイールクリーナー

    クリンビュー公式サイトへ

    イチネンケミカルズのクリンビュー ホイールクリーナーもおすすめです。こちらもメッシュクロスでスピーディーに気軽に洗浄できます。

    拭いた後は、シリコンの皮膜に覆われるのでコーティング効果も期待できます。

    「ホイールだけでなくボディや窓を拭く際にも使える」と気に入って使用している方もいました。泡切れがいいので、気軽にサッと拭いて出かけたい方は検討してみてもいいでしょう。

    8.【クリームタイプ】ブルーマジック メタルポリッシュクリーム

    ブルーマジック メタルポリッシュクリーム

    クリームタイプのおすすめはブルーマジック メタルポリッシュクリームです。

    洗浄力の高いスプレータイプの洗浄剤で洗い落とせない汚れがあったら、このクリームを試してみましょう。

    ホイールの汚れだけでなく、くすみやちょっとしたサビも除去できます。溶けかけのアイスクリームのような柔らかさなので、楽に塗り広げられます。

    9.【クリームタイプ】ホイールクリーナー D-18

    ホイールクリーナー D-18

    リンレイ公式サイトへ

    リンレイのホイールクリーナー D-18は、劇的に落ちる様子は見えなくていいけれど、ホイールを傷つけずに汚れを落としたい方におすすめです。
    スプレーして5分後にクロスで拭くと、2年分の汚れも落ちてきれいになります。

    キュッキュッと汚れが落ちた音がして、気持ちのいい洗い上がりです。

    10.【クリームタイプ】ブードゥーライド SHOQ ホイール&タイヤクリーナー VR7004

    VOODOORIDE SHOQ ホイール&タイヤクリーナー VR7004

    インフィニクス公式サイトへ

    ブードゥーライドのSHOQ ホイール&タイヤクリーナー は、ノーコンパウンドでも頑固な汚れを落とせるよう開発されたクリーナーです。アルミでもスチールでも、ホイール・タイヤならすべてのタイプに対応できます。

    強力な洗浄力だから相当強い化学成分を使用していると思われがちですが、人や環境にやさしい成分でホイールを傷つけずに洗浄できます。

    ホイールや環境への安全性に配慮したい、輸入車を愛用している方々に支持されている商品です。

    11.【低臭気タイプ】グラシアス アイアンリムーバー

    グラシアス アイアンリムーバー

    プロスタッフ公式サイトへ

    プロスタッフのグラシアス アイアンリムーバーは、ジェルタイプなので、他のスプレータイプの洗浄液とちがって垂れにくく、鉄粉特有の匂いも抑えられるという特徴があります。

    鉄粉が反応し赤紫色に変わって落ちていくので、洗浄後すっきりしたのが目に見えて実感できます。使い勝手にこだわって選びたい方にはおすすめです。

    12.【低臭気タイプ】フォーミングジェルホイールクリーナー

    フォーミングジェルホイールクリーナー

    ストーナー公式サイトへ

    ストーナーのフォーミングジェルホイールクリーナー無香性なので、洗浄剤の臭いがキツすぎて悩まされている方におすすめしたい商品です。

    密着・浸透・洗浄力に優れたジェルが頑固な汚れをしっかり除去してくれます。スピーディーに洗える上にツヤがでて、満足感のある仕上がりになります。

    ホイール汚れの原因と予防方法

    ホイール汚れの原因と予防方法

    車の足元を支えてくれるホイールですが、できれば日頃から汚れを抑えることができれば、それが一番ですよね。ホイールの汚れの原因は、泥はね、水垢、鉄粉・ほこり、ブレーキダストなどが主な原因です。以下に原因と予防方法をまとめましたので参考にしてみてください。

    原因 予防方法
    泥はね 雨の日やぬかるんだ道を走行する際に付着 洗浄をすれば汚れは落ちる
    水垢 水道水に含まれるミネラル成分が固まり、白い跡として残ったもの しっかりと乾いたタオルで拭き上げを行う
    鉄粉・ほこり 空気中に漂う鉄粉やほこりがホイールに付着する。特に線路沿いでの駐車は注意。 こまめに鉄粉除去をする
    ブレーキダスト ブレーキをかけたときの摩擦の影響で発生する粉のこと こまめに洗浄する

    汚れ防止にはホイールコーティングもおすすめ

    ホイールコーティング施工の様子

    ホイール洗浄の回数を減らし、傷や錆の防止も期待することができるのが、ホイールコーティングです。ます。分厚いガラス被膜でホイールをしっかりと守ることができます。

    ガラス層の厚さの違いでシングルかダブルか選択でき、シングルで10,400円〜、ダブルで15,500円〜が金額の相場なので、こまめな洗浄が苦手な方は検討してみてはいかがでしょうか。

    ホイールコーティング2【シングル】

    施工時間は1時間~です。

    ~15インチ 16~19インチ 20インチ~
    10,400円 11,800円~ 13,900円~

    ホイールコーティング2【ダブル】

    Wホイールコーティング2【ダブル】

    施工時間は2時間~です。

    ~15インチ 16~19インチ 20インチ~
    15,500円 17,600円~ 20,900円~

    ホイールの買い替えならタイヤワールド館ベストがおすすめ

    ホイール洗浄まとめ

    今回はホイール汚れについて解説してみました。そもそも汚れにくいデザインのホイールを購入する、というのも一つの手です。スポークデザインのホイールはスポーク間隔が広く、ホイール洗浄がしやすいと言われています。同じく円盤状のディッシュホイールも洗いやすいでしょう。

    スポークデザインはスポークの感覚が広く洗浄しやすい

    スポークデザイン

    ディッシュホイールも洗浄はやりやすい

    ディッシュホイール

    また、どうしても汚れが取れない…という時は新規購入も視野に入れてみましょう。ホイールの交換ならタイヤワールド館ベストがオススメです。宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約3,200の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。豊富な種類を取り揃えているので、あなたの好みに合ったホイールがきっと見つかります。

    足元をキレイにして愛車ライフを楽しんでくださいね!

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    オンラインショップ店
    オンラインショップ店
    TEL: 0120-01-6590
    住所:仙台市宮城野区苦竹2-6-5
    アクセス:仙台国道45号線沿い
    営業時間:10:00~18:00
    カテゴリー
    ホイールの基礎知識 ライターチーム タイヤ交換

    タイヤとホイール交換の値段は?持ち込みの費用は?自分で交換するやり方や工賃を安くする方法も解説


    「ホイール交換の値段は?持ち込みの場合は?」
    「タイヤホイール交換を自分で交換したい」
    「ホイール交換を依頼するならどこで?」

    こんな疑問を抱えてお悩みではありませんか?

    ホイール交換にどれくらい費用がかかるか分からず、依頼先に悩むケースや持ち込みで依頼すべきなのかなど迷われているかもしれません。
    また、自分で交換作業が可能なのか知りたい人も多いでしょう。

    今回はタイヤとホイール交換の料金相場を細かく解説しつつ、自分で交換作業するやり方や注意点にも触れていきます。
    記事を最後まで読んでいただければ、手間なくお得にホイール交換ができる方法もお分かりいただけますよ。

    タイヤの「組み換え」と「脱着」の違いとは?

    タイヤの「組み換え」と「脱着」の違いとは?

    タイヤとホイール交換には2種類の工程があります。

    用語 内容の説明 具体例
    脱着 車体からタイヤ(ホイール付き)を外す/取り付ける作業 冬用タイヤに履き替えるとき(ホイール付きタイヤをそのまま交換)
    組み換え タイヤとホイールを分離し、新しいタイヤをホイールに組み付ける作業(ビード上げ含む) タイヤだけ新品にして既存ホイールを使う(「組み換え」+「脱着」が必要)

    車に詳しくない人であれば、具体的な工程も分からず、何がどう違うのかも分からないのではないでしょうか。

    専門業者に依頼する場合、工程によって値段も変わるため、まずはタイヤとホイール交換の仕組みを理解しておきましょう。

    手軽に出来る「脱着」(履き替え)の特徴と料金

    「脱着」は車からタイヤを取り外し、ホイールとタイヤがセットになった状態のものを、付け替える作業のこと

    脱着(履き替え)とは、タイヤとホイールをセットの状態で車から外し、新しいタイヤ・ホイールセットに変える工程を指します。

    分かりやすいイメージとしては、多くの人がサマータイヤ(ホイールセット)からスタッドレスタイヤ(ホイールセット)に変える時に実施される作業が脱着となります。

    基本的には「外す」「取り付ける」だけの作業になるため、工賃も安価に済む工程です。

    当然ながら、ホイールを2種類所持することになるので、2つ目を購入するときの初期費用は必要になります。

    ホイールはピンキリですが、大きなサイズであれば10万円以上など高額品です。

    新しくホイールを購入する予算が無く、古くなったタイヤのみを変えたい場合は「脱着」ではなく、「組替え」の作業になります。

    内容 料金相場
    脱着 880円〜/1本
    【ポイント】
    「脱着」は車からタイヤを取り外し、ホイールとタイヤがセットになった状態のものを、付け替える作業のこと。

    タイヤをホイールから外す「組替え」の特徴と料金

    「組替え」はタイヤとホイールをバラバラにして、入れ替えること

    組替えはタイヤのみを交換する形で、ホイールは車に取り付けている物をそのまま使用します。

    例えば、「今のホイールがお気に入りでタイヤだけ劣化したいので変えたい」「ホイールの保管場所が無いのでタイヤだけ変えたい」といった時に組替えを選ぶことになります。

    人によっては、費用をかけたくないからタイヤとホイール交換は自分でやると考えると思います。

    しかし、組替えに限ってはタイヤをホイールから外す工程には専用器具や知識が必要になるため、一般家庭では「出来ない」と考えたほうがよいでしょう。

    専門業者に依頼する場合、脱着よりも工程が多いので工賃は脱着よりは高くなります。

    また、組替え作業のなかでもサイズによって工賃が変わり、組替えの難易度が上がる低扁平タイヤによっても工賃は変動します。

    想定よりも費用がかからないように、作業前に料金の確認をしておきましょう。

    内容 料金相場
    組替え 1,650円〜/1本
    【ポイント】
    「組替え」はタイヤとホイールをバラバラにして、入れ替えること。主にタイヤ単品を購入したときに発生する作業で、専用の器具がないとできないので自分でやるのは難しい。

    それぞれ交換にかかる工賃などは後ほど解説していきます。

    ナットやバルブなどの部品も交換すべき?その費用は?

    タイヤとホイール交換は頻繁にする作業ではないため、交換に合わせて確認しておくべき箇所があります。
    足回りは車の見た目を大きく変える部分でもありますが、車の「安全性」においても重要になるため、忘れずに確認しておきましょう。

    確認すべき項目は3つです。

    項目 内容
    ホイールバランスの調整 ・バランスが取れていないと次第に上下左右にブレが生じてしまう
    ・走行中のブレ、タイヤの偏摩耗、ジミー現象の防止
    エアバルブ ・ホイールについている空気穴(バルブ)の交換
    ・2年〜3年で劣化する部品
    ホイールナット ・経年でサビやゆるみが発生
    ・サビや変形があるとき、新品ホイールに交換時

    ホイールバランス調整

    ホイールバランスの調整は、タイヤホイールが適正なバランスになるよう調整する作業です。このようなバランスウェイトをホイールに貼り、調整します。

    バランスウェイト

    走行中のトラブルを防ぐためにも必須で、特に、高速走行中に振動が発生するシミー現象は事故に繋がる危険性もあります。

    専門業者に依頼した場合、交換の工賃内で実施してくれるケースもあります。当店でもホイール入れ替え作業の場合は、バランス調整も含まれています。

    内容 料金相場
    ホイールバランス調整 1本1000円程度〜

    エアバルブ交換

    エアバルブも念のため、ホイール交換の都度確認してもらい、必要があれば交換してもらいましょう。部品の値段も数百円と安価で済みます。

    エアバルブ

    エアバルブには大きく分けて2種類、全体がゴムで覆われたタイプの【ゴムバルブ】と全体が金属状でホイールの外側と内側をゴムパッキンを介し内側からナットで締め付けるタイプの【金属バルブ】があります。

    内容 料金相場
    エアバルブ交換 4本1500円程度〜

    ホイールナット交換

    ホイールナットも、経年劣化やサビによって締め付け力が弱くなることがあり、安全性のためにも定期的な交換がおすすめです。
    主な種類には「テーパー」「球面」「平面」があり、車種やホイール形状に合ったタイプを選ぶ必要があります。1個あたり200〜500円程度が相場で、ホイール交換時にまとめて交換するのが安心です。

    詳しくはエアバルブは必ず交換しよう!工賃や交換の仕方を解説の記事も参考にしてみてください。

    内容 料金相場
    ホイールナット交換 1個200円〜500円(1台で16個〜20個必要)

    タイヤ・ホイール交換にかかる料金は?

    タイヤホイール交換にかかる料金は?

    ホイール交換にかかる料金は、工程・サイズ・タイヤホイールの種類・持ち込み・改造の有無など、条件によって変わります。

    一番多いパターンである依頼先でタイヤ等を購入した場合の料金相場を表にまとめています。車体の大きさによっても変わりますが、今回は軽・普通車を想定した形です。

    依頼業者 脱着4本 組替え4本
    ディーラー 6,000円前後 8,000円前後
    タイヤ専門店 4,000円前後 6,000円前後
    カー用品店 4,000円前後 6,000円前後
    ガソリンスタンド 3,000円前後 4,500円前後

    車体や履いているホイールのサイズがさまざまになるため、上記はあくまで一例となります。

    ディーラー以外は、キャンペーンや優遇制度を実施しているケースがあり、「思ったより安い」となる可能性もあるでしょう。

    ディーラーは最も料金が高くなりがちですが、所持している車を知り尽くした整備士に頼めるので、安心できるというメリットがあります。

    持ち込みによる交換工賃は?

    オンラインショップが普及したことで、安くタイヤやホイールを手に入れて交換したい人も増加しています。その場合、ホイールを持ち込んで作業だけを依頼することも可能です。

    ただし、持ち込み料として工賃が通常よりも1.5倍〜2倍必要になるケースもあります。
    業者も自社で購入してくれたほうが利益も出るため、持ち込みは別枠の料金設定にしており、タイヤ専門店でも5,000円〜10,000円かかるイメージです。

    依頼先以外で購入する場合は、工賃も差し引きしたうえでお得になるか確認してください。

    最近は「持ち込み歓迎!」としている業者も増え、持ち込みでも工賃は変動しない可能性もあるので、よくチェックしておきましょう。

    持ち込みタイヤは断られることも?スムーズに作業してもらうためには

    インターネットで購入したタイヤを店舗に持ち込んで交換してもらうケースが増えていますが、「持ち込みはお断り」というお店があるのも事実です。実際の事例をいくつか見ていきましょう。

    断られる主な理由 詳細
    作業保証の問題 店舗側は持ち込まれたタイヤの品質や保管状況を把握できないため、作業後のトラブルに対応しづらいというリスクがあります。
    タイヤの劣化やサイズ違い ひび割れ、硬化、規格外サイズなど、安全性に不安がある場合は作業を断られることがあります。
    特殊タイヤへの非対応 ランフラットタイヤや20インチを超える大径タイヤなど、設備上対応が難しいケースもあります。

    断られないためのポイントは以下の通りです。

    ポイント 詳細
    事前に店舗へ電話で確認 タイヤサイズ、状態、メーカーなどを事前に伝えて、作業可否を確認しましょう。
    直送対応店舗を選ぶ ECサイトで購入後、タイヤを直接店舗に配送できる「直送対応店」ならスムーズです。
    持ち込み歓迎の店舗を選ぶ あらかじめ工賃や条件を明示している店舗は、持ち込みに柔軟な傾向があります。
    ホイール付きタイヤでの持ち込み 組み換え作業が不要なため、受け入れられやすくなります。

    安全で確実な作業のためにも、事前の確認が大切です。初めて持ち込み交換を検討する方は、参考にしてみてくださいね。

    ホイールサイズによっても料金は変わる?

    ホイールサイズが変わると料金も大きく変わります。

    例えば、カー用品専門店で持ち込みで組替えを依頼した場合、下記のように変動する形です。

    ホイールサイズ 普通車 大型車
    (4WDなど)
    16インチ 1,500円 3,000円
    17インチ 2,500円 4,000円
    18インチ 3,000円 4,500円
    19インチ 4,000円 5,600円

    ホイールのサイズが大きくなればなるほど、当然料金も高くなります。

    また、脱着や組替えをするときにインチアップする場合も通常料金と変わる可能性があるので、事前に確認しておきましょう。

    タイヤホイール交換以外に必要な費用は?

    先程も触れましたが、交換時に別途必要となる可能性のある費用は以下の通りです。

    内容 金額
    タイヤ廃棄 1本300円〜500円前後
    ホイールバランス調整 1本1000円前後〜
    エアバルブ交換 4本1500円前後〜
    ホイールナット交換 1個200円〜500円(1台で16個〜20個必要)

    バランス調整やバルブ交換などは追加費用が発生しますが、ホイール交換時以外で行おうとすると「脱着」「入れ替え」の工賃が都度発生してしまうため、一度に確認して一緒に行うことをおすすめします。
    ナットの交換は

    タイヤローテーションにかかる費用は?

    タイヤローテーションにかかる費用は?

    5000km前後走行した後は、タイヤのローテーションが推奨されています。これは現在履いているタイヤホイールの位置を交換する作業を指します。

    タイヤホイールの交換ではなく、タイヤが扁摩耗しないようにローテーションだけしたい人もいるはずです。

    この場合、1回2,000円〜5,000円前後の工賃(タイヤ脱着の工賃)がかかってしまうので、タイヤ・ホイール交換の際に一緒にタイヤローテーションお願いすることをおすすめします。

    専門店に任せる場合は、たいていの場合、そのタイヤをどこに装着していたかの目印シールを貼ってくれるので、次回はそれを見てローテーションしてくれます。

    タイヤを長持ちさせたい人は、定期的にローテーションを実施しておくのがおすすめです。

    ホイール交換にかかる時間も知りたい

    タイヤホイール交換にかかる時間も知りたい

    料金と合わせて、ホイール交換にかかる作業時間も確認しておきましょう。
    ホイール交換の作業自体にかかる時間はサイズにもよりますが30分〜程ですが、これに待ち時間や受付・お会計の時間を合わせると、少なくとも1時間以上は作業にかかることになります。

    特に組替えは工程も増えるので、通常よりも時間がかかります。

    脱着の作業時間目安
    10~15インチ 約30分
    16~18インチ 約40分
    19~20インチ 約50分
    組み換えの作業時間目安
    10~15インチ 約30分
    16~18インチ 約40分
    19~20インチ 約50分

    最近はWebで交換作業を予約できる店も増えているので、上手に活用すると便利です。

    自分でタイヤホイール交換をするやり方

    自分でタイヤホイール交換をするやり方

    これまでの解説を見て、「工賃が高いから自分で交換しよう」と考えているかもしれません。

    実際、整備士でなくてもタイヤホイールの「脱着」だけであれば作業は可能です。
    必要な用具・手順さえ守れば、想像よりも簡単にできてしまうでしょう。

    ただ、間違ったやり方で進めて、足回りにダメージを与えて取り返しのつかないことになるケースも。

    詳しく説明していきます。

    ホイール交換に必要な工具

    まずは必要となる用具の確認です。
    一般家庭にはない工具もありますが、必須道具になります。

    ・レンチ(できれば十字レンチ)
    ・ジャッキ
    ・輪止め
    ・トルクレンチ

    トルクレンチはホイールナットを適正な力で締める専用工具ですが、無くても作業自体はできます。
    ただ経験上、トルクレンチなしで作業すると足回りの安全性が損なわれたり、部品が損傷したりなどデメリットが大きいので用意は必須です。

    どうしても用意できない場合は、交換後に専門業者やガソリンスタンドで増し締めを依頼する方法もあります。

    ホイール交換の手順

    タイヤホイールの脱着に必要な工程は、さほど多くありません。
    紹介する8ステップで、取り外しから取り付けまで完了できます。

    初心者は以下の手順を必ず守るようにしてください。

    1. サイドブレーキを必ずかけて、交換するタイヤの対角線に輪止めをする
    2. 交換するタイヤのホイールナットを軽く緩める(軽くでOK)
    3. ラジャッキを交換するタイヤ近くのジャッキポイントに合わせて、車体を持ち上げる(タイヤが地面から1cm以上は離れるように)
    4. 緩めたホイールナットを全て外して、タイヤを取り外す
    5. 取り付けるタイヤホイールをボルト位置に合わせて取り付ける(平行になるように)
    6. ホイールナットを取り付け、上から対角線に沿って順番に締めていく(必ず上から締めて対角線で締める/2〜3週しながら締めればOK)
    7. 完全に締める前に、ジャッキを下ろしていく
    8. タイヤが地面についたら、ジャッキを外してトルクレンチで本締めをする

    ジャッキポイントが分からない場合は、車に付属している説明書に場所が記載されています。

    ホイールナットを締めるときは、締める順番を必ず守るようにしてください。

    4穴ホイールの場合は「4」の数字を、一筆書きするイメージで締めていきます。

    4穴ホイールの閉める順番

    5穴ホイールの場合のナットを締める順番は、「星」の形を一筆書きするイメージで締めていきます。

    5穴ホイールの閉める順番

    6穴ホイールの場合のナットを締める際には、ジグザグ線を書くように、締めていけば迷うことなく締められます。

    6穴ホイールの閉める順番

    最近はyoutubeでも沢山の交換方法が掲載されていますので、イメージを膨らませておくのもおすすめです。

    自分でのタイヤ・ホイール交換は【タイヤ交換を自分でする手順は?トラブルを防ぐための注意点も解説】の記事も参考にしてみてください。

    絶対やってはいけないホイール交換のやり方・注意点とは?

    タイヤホイール交換の難易度は低いとはいえ、慣れていないと危険性と思わぬ故障につながる可能性があります。特に以下の3つには十分注意してください。

    ・ジャッキポイントは必ず適正な位置にして、途中で外れないようにする
    ・ホイールナットを曲がった方向に入れない
    ・ホイールナットを無理矢理閉めようとしない

    ジャッキが外れて車体が急に落ちてしまうと、足が挟まれたりなど大きな事故の危険性があります。

    また、ホイールナットを間違った締め方で進めてしまうと、ボルトのネジ山が潰れる・折れるケースがあり、取り返しつかない事態になるケースもあります。

    筆者も初めて自分で作業した時に、ボルトを折ってしまい、修理が必要になり余計な出費をしてしまった経験があります。

    足回りは車の重要部分かつ、修理も高額になるため、自信がない人は最初からプロに頼んでしまうのがおすすめです。

    手間をかけずにホイール交換を安くする方法がある?

    手間をかけずにホイール交換を安くする方法がある?

    タイヤホイール交換を手間なく安く済ます方法は、交換を依頼する場所で商品自体も購入してしまうことです。

    自社でタイヤやホイールを購入してもらったほうが利益が出るため、その分通常よりも工賃を安くする・特別保証をつけるなど、消費者側にもメリットが付いてきます。

    また、どんなタイヤやホイールにするか相談して、そのまま購入〜取り付けまで一括して出来るので手間が無く、無駄な時間も発生しません。

    さらに、購入者限定で履き替えたタイヤをそのままお店で保管してくれる業者であれば、自宅のスペースが空くなど、コスト以外のメリットもあります。

    参考記事:【タイヤ保管サービスとは?おすすめ点や料金をご紹介】

    タイヤワールド館ベストならコミコミプランがある!

    タイヤワールド館ベストならコミコミプランやパンク保証もある!

    ここまで、本記事ではタイヤホイール交換にかかる費用や自分でやる場合のやり方を解説しました。

    確かに交換の難易度は低いため、自分で作業するのは可能です。
    ただし、プロに任せてしまうことで時間の節約や安全性を守ることにもつながるので、専門業者に任せてしまうのが得策といえるでしょう。

    タイヤワールド館ベストなら、オンライン上でタイヤホイールの購入が可能で、そのまま全国3,200店の提携取付店へ直送し、交換作業予約まで完了できます。

    自分で取付店も選べて日時も選択できるから安心して依頼可能です。もちろん、提携している取付店は信頼のおける優良店のみとなります。

    なにより、購入した際はタイヤ組替え・バランス調整・脱着に必要な工賃が全て込みになる「コミコミプラン」といったお得なプランが用意されています。

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    ホイールは自分で(DIY)で塗装できる?必要な道具・手順・注意点について解説

    「ホイールの小さな傷が気になる」
    「車のデザインに合ったホイールに塗装したい」
    このような場合は、DIYでホイール塗装してはいかがでしょうか。

    プロに依頼してもホイール塗装は可能ですが、費用と時間がかかります。また、細かな要望が反映されなかったり、信頼できる業者を探すのが大変だったりもします。

    自分でDIYで行えば、コストを抑えつつ自分の好みをデザインに反映できるでしょう。そこで今回は、ホイールのDIYでの塗装方法について、必要な道具や手順、注意点などについて詳しく解説します。

    ホイールをDIYで塗装するメリット

    ホイールをDIYで塗装するメリット

    ホイールをDIYで塗装するかどうか決める際は、メリット・デメリットを確認しましょう。メリットがデメリットを上回るのであれば、DIYでのホイール塗装が向いています。まずは、メリットから詳しく解説します。

    費用を削減できる

    ホイール塗装をDIYで行う場合、費用を大きく削減できます。ホイール塗装をプロに依頼する場合の料金相場は1本15,000~30,000円程度のため、4本で60,000~120,000円程度の費用がかかります。

    DIYで塗装する場合は、7,000~12,000円程度で済みます。また、工賃もかからないうえに5回程度までは道具の買い替えも不要です。

    定期的にホイールを塗装するうえに費用をなるべく抑えたい場合は、DIYの方がよいでしょう。

    好きなタイミングで行える

    ホイール塗装のDIYは、好きなタイミングで行えます。プロに任せる場合は予約待ちや難易度の関係で数日かかることもあるため、すぐにでも塗装したい方はDIYで塗装した方がよいでしょう。

    また、忙しい方は隙間時間を使って1本ずつ塗装することも可能です。

    車が返ってくるのを待つ必要がない

    ホイール塗装後は、すぐに車が返ってくるとは限りません。業者の元へ取りに行くのであればすぐに返ってきますが、業者に届けてもらう場合は数日待つことになる可能性があります。

    ホイール塗装の作業は作業内容にもよりますが、数日程度かかります。
    通常はスペアタイアを持参し、ホイールを預けて塗装をお願いすることが多いと思いますが、場合によっては車ごと預けることもあります。

    車を頻繁に使う方、忙しくて取りに行くことが難しい方は、DIYで塗装した方がよいでしょう。

    道具が簡単に揃う

    DIYには多数の道具が必要ですが、いずれもホームセンターやカー用品店で簡単に揃います。そのため、DIYでよくある「道具を揃えるのに手間がかかる」というデメリットはありません。

    ホイールをDIYで塗装するデメリット

    ホイールをDIYで塗装するデメリット

    ホイールをDIYで塗装したことを後悔しないためにも、メリットだけではなくデメリットも確認しておきましょう。ホイールをDIYで塗装するデメリットは次のとおりです。

    失敗するリスクがある

    ホイールの塗装は決して難しいわけではありませんが、素人が行う以上は失敗のリスクがあります。タイヤやボディに塗料が付着したり、全く想定していなかった色になったりすれば、修繕に時間と手間がかかります。

    絶対に失敗したくないのであれば、ホイール塗装はプロに頼むことが大切です。

    仕上がりに満足できない可能性がある

    ホイール塗装のDIYは難しくはありませんが、光沢やわずかな色のイメージの差が気になり、仕上がりに満足できない場合があります。補修しようにも、どうすれば満足いく仕上がりになるのかがわからず、DIYしたことを後悔するかもしれません。

    予想以上に時間がかかる可能性がある

    ホイール塗装自体は数時間もあれば完了しますが、初めて行う場合は予想以上に時間がかかる可能性があります。例えば、土日休みの人が土曜日に塗装して日曜日に使う予定を立てたとしても、予想以上に時間がかかり、日曜日に車が使えなくなる恐れもあるでしょう。

    プロにホイール塗装を依頼するメリット

    プロにホイール塗装を依頼するメリット

    プロにホイール塗装を依頼するメリット・デメリット、DIYで塗装するメリット・デメリットを比較して、どちらが自分に合っているのかを考えましょう。プロにホイール塗装を依頼するメリットは次のとおりです。

    細かな仕上がりまで指定できる

    プロは、ユーザーの細かな要望を塗装にしっかりと反映してくれます。また、あらかじめ伝えていた要望が反映されていなかった場合は調整も可能です。

    また、塗装と同時にホイールについた傷などの修理も合わせて依頼することもできます。

    ただし、塗装技術や対応の質は業者によって異なるため、十分な実績を持つ信頼できる業者に依頼する必要があります。

    失敗のリスクがない

    ホイール塗装をプロに依頼すれば、失敗の心配がなくなります。仮に失敗したとしても、料金を支払っている以上は要望どおりに仕上げる義務があるため、よほど悪質な業者でない限りは調整を依頼できます。

    DIYの場合は失敗すると修正の方法がわからず、そのまま諦めてしまうことになりかねません。

    結局は業者に依頼することになる可能性もあるため、失敗のリスクを恐れているのであれば最初から業者に依頼した方がよいでしょう。

    プロにホイール塗装を依頼するデメリット

    プロにホイール塗装を依頼するデメリット

    プロにホイール塗装を依頼すれば、ほぼ確実に希望どおりの塗装に仕上げてくれます。その一方で、次のようなデメリットもあります。

    車が返ってくるまでに時間がかかる

    塗装にかかる時間は数日~1週間程度です。そこから車を取りに行くスケジュールを設定すると、合計で半月程度はかかるでしょう。業者に持ってきてもらうにしても、スケジュールを合わせなければなりません。自分で塗装する場合は、塗装が乾いたらすぐに車に乗ることができます。

    コストが高い

    業者にホイール塗装を依頼すると、1本15,000~30,000円程度、4本で60,000~120,000円程度の費用がかかります。失敗のリスクがないにしても、DIYの約10~15倍程度の費用がかかることは大きなデメリットと言えるでしょう。

    また、頻繁にホイール塗装する場合は、さらに多額のコストがかかります。それだけの費用をかけてまで業者にホイール塗装を依頼すべきかどうか慎重に考えましょう。

    ホイール塗装のDIYの種類

    ホイール塗装のDIYの種類

    ホイール塗装のDIYには複数の種類があります。それぞれの特徴について詳しくみていきましょう。

    缶スプレー

    缶スプレーは、インクが広範囲に噴射される仕組みのため、初心者でも簡単に塗装できます。色の濃淡の調整も比較的簡単で、これまでスプレー塗装を経験したことがない方にもおすすめです。カー用品店やホームセンターにはさまざまなカラーの缶スプレーが販売されています。

    ただし、十分にマスキングしなければタイヤや車体にインクが付着してしまうため、慎重に作業を進める必要があります。

    スプレーガン

    スプレーガンは、エアコンプレッサーと組み合わせて使用し、吐出量や噴霧パターンを調整することで細かな部分まできれいに塗装できる道具です。複数の色を混ぜ合わせてオリジナルの色を作ることもできます。

    ただし、導入のハードルが高いうえに使いこなすには知識と技術が必要です。

    ローラー塗り

    ローラー塗りは、ローラーにインクを付着させてホイール塗装を行う方法です。缶スプレーやスプレーガンのように周りに飛び散る心配がありません。難易度は高いものの、慣れればハイクオリティに仕上げることもできます。

    ただし、複雑な形状のホイールには不向きなため、シンプルなデザインのホイールを塗装したい場合に使いましょう。

    筆塗り

    筆塗りは、インクをつけた筆でホイールを塗っていく方法です。手軽に行えるうえに塗料が周りに飛び散る心配がありません。筆先の太さを使い分ければ、細かな部分まできれいに仕上がります。

    また、スチールホイールは塗装の途中に浮いてきたサビに何度もスプレーする必要がありますが、筆塗りであれば手軽に仕上げることができます。

    ホイール塗装のDIYに必要な道具

    ホイール塗装のDIYに必要な道具

    ホイール塗装のDIYでは、次の道具が必要です。

    ホイール洗浄グッズ
    (ホイールクリーナーなど)
    1,000~3,000円程度
    耐水サンドペーパー
    (粗目・細目・極細)
    1,000円程度
    脱脂剤 500~1,000円程度
    サフェーサー、ミッチャクロン 各2,000円程度
    マスキングテープ 100~300円
    塗料 1,000~4,000円程度
    手袋、マスクなど 300~600円程度

    いずれもホームセンターやカー用品店で購入できます。

    ホイールをDIYで塗装する手順

    ホイールをDIYで塗装する手順

    ホイールをDIYで塗装する際は、正しい手順・方法で行う必要があります。手順を飛ばすと仕上がりが悪くなったり、希望の色調にならなかったりします。ホイールは次の手順・方法で塗装しましょう。

    1. ホイールを洗浄する
    2. ヤスリで表面を削る
    3. マスキングで保護する
    4. 脱脂作業
    5. 密着性を高めるための作業
    6. 塗装する
    7. コーティングする
    8. コンパウンド仕上げ

    手順1:ホイールを洗浄する

    ホイールに付着した油分や汚れ、ブレーキダストなどを徹底的に除去します。カーシャンプーやホイール用洗浄剤を使いましょう。

    手順2:ヤスリで表面を削る

    表面がなめらかな状態だと塗料がうまく接着しません。まずは、ヤスリでマットな質感になるまで表面を削りましょう。磨き残しがあると塗料が剥がれる恐れがあるため、細かいところまで入念に削ってください。

    手順3:マスキングで保護する

    マスキングの目的は、塗装しないところに塗料が付着するのを防ぐことです。ホイールを取り外して塗装しない場合は、タイヤやエアバルブをマスキングテープで保護しましょう。また、ホイールのロゴと本体を別色にしたい場合もマスキングが必要です。

    手順4:脱脂作業

    ホイールに付着した油分は塗料を弾くため、あらかじめシリコンオフやパーツクリーナーで油を取り除く必要があります。ここで注意したいのが、手の皮脂も塗料を弾くことです。必ず手袋をして、皮脂がホイールに付着しないようにしましょう。

    手順5:密着性を高めるための作業

    塗料の密着性を高めるために、サフェーサーやミッチャクロンをホイール全体に薄くなりましょう。ミッチャクロンは透明の液体のため、塗りムラを目で確認できないことに注意が必要です。

    手順6:塗装する

    サフェーサーやミッチャクロンが乾燥したら、希望の色に塗装していきます。一気に塗装するのではなく、複数回に分けて薄く塗り重ねましょう。濃すぎた場合の修正は困難ですが、薄いところは塗り重ねるだけで済みます。

    手順7:コーティングする

    塗装を保護しつつツヤを出すために、クリアコーティングします。ラッカークリアよりもウレタンクリアの方が耐久性とツヤ感に優れています。

    手順8:コンパウンド仕上げ

    コーティング後のツヤが不足している場合は、コンパウンドで仕上げましょう。ただし、コーティングを削ってしまい塗装が露出する場合があるため、磨きすぎに注意が必要です。

    ホイールをDIYで塗装する際の注意点

    ホイールをDIYで塗装する際の注意点

    ホイールをDIYで塗装する際は、失敗を防ぐためにも次の注意点を押さえましょう。

    風通しが良い場所で行う

    スプレーには、大量に吸引すると健康被害が生じる物質が含まれているため、風通しが良い場所で行う必要があります。車庫や物置などで作業する場合は、換気扇を回して窓を開けることが大切です。

    また、換気をしていても塗料を吸い込むリスクは解消できないため、マスクを装着しましょう。

    なお、風が強い日は塗料が風に流されてきれいに吹きかけることが難しい、また湿度が高い日は塗料が乾きにくいため、適度に風がある湿度が低い天気が良い日に作業をするのがおすすめです。

    塗料の相性を確認しておく

    複数の塗料を使用する場合は、塗料同士の相性を確認しましょう。

    たとえば、ラッカー系とウレタン系の塗料を組み合わせると、表面がなめらかに仕上がらない可能性があります。組み合わせについてはさまざまな条件に応じて選択する必要があるため、初めてDIYでホイール塗装をするのであれば塗料の種類は統一した方がよいでしょう。

    完全に乾く前にマスキングを剥がす

    塗料が完全に乾いてからマスキングテープを剥がすと、一緒に塗料も剥がれてしまいます。最初からやり直すことになるため、塗料が完全に乾く前に剥がしましょう。

    また、勢いよく剥がした場合も塗料が剥がれてしまうため、丁寧に剥がしてください。

    まとめ

    まとめ

    DIYでホイール塗装することで、費用を抑えつつ細かな希望を反映した色に変更できます。その一方で、塗料の組み合わせや調色、下準備などに失敗するリスクもあるため、確実に希望どおりの仕上がりにしたい場合はプロの業者に依頼することが大切です。

    DIYが自身に合っている場合は、今回紹介したホイール塗装に必要な道具や手順、注意点などを参考に、DIYに挑戦してみましょう。

    DIYも大変そうだし、プロにお願いするのもコストが気になる…そのような場合は、思い切ってホイールを新調するのも一つの手です。

    ホイールメーカーによっては、カラーはもちろん、リムや特殊P.C.D.などのカスタムオーダープランがある場合もあります。

    参考:WORKカスタムオーダープラン

    参考:WORKカスタムオーダープラン

    ホイールの新調ならタイヤワールド館ベストがオススメです。宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約3,200の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。豊富な種類を取り揃えているので、ぜひご検討ください。

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    ホイールナットの締め付けトルクを守らないと危険?!トルク管理の基本を解説

    「タイヤ交換時は、とりあえずナットを強く締めれば大丈夫?」「工具があれば、自分でも簡単にホイール交換できる?」

    こうした疑問は、実際に多くのお客様から寄せられます。

    結論から言うと、ホイールナットは“強く締める”だけでは不十分で、車種ごとに定められた締め付けトルクを正しく管理することが不可欠です。

    私たちタイヤワールド館ベストでは、日々のタイヤ・ホイール交換作業の中で、締め付けトルク管理が不十分だったことが原因と考えられる異音や振動、ハブボルトの損傷、ナットの緩みといった事例を確認することがあります。

    規定トルクで締め付けられていない状態で走行を続けると、最悪の場合脱輪事故につながる危険性もあります。

    ホイールナットの締め付けトルク管理は、専門的で難しい作業に思われがちですが、正しい手順とポイントを押さえれば、安全性を大きく高めることができます。

    本記事では、タイヤ専門店としての実務経験をもとに、ホイールナットの締め付けトルクの基本知識から、実際の作業で失敗しないための注意点までを、7つのステップに分けて、初めての方にも分かりやすく解説します。

    「自分でタイヤ交換をしてみたい方」「作業の安全性を改めて確認したい方」ぜひ最後まで参考にしてください。

    ※お願い※
    ホイールナットの締め付けトルクは、車種・年式・グレード・ホイール形状(純正/社外)によって指定値が異なります。
    また、同じ車種であってもハブボルトやナットが純正から変更されているケースもあります。
    タイヤ・ホイール交換時は、車両メーカーが指定する締め付けトルク値を必ず確認し、トルクレンチを使用して管理してください。不明な場合や不安がある場合は、無理に作業を行わず、専門店へご相談ください。

    ホイールナットの締め付けトルクとは?

    ホイールナットの締め付けトルクとは?

    ホイールナットの締め付けトルクとは、ハブボルトにナットを締めるときに指定された締め付ける強さを指します。

    車の走行性能や安全性を守るためには、ホイールナットを規定トルクで締めることが大切です。

    一般的に、普通自動車と軽自動車の規定トルクは以下の通りです。

    普通自動車 軽自動車
    約100〜120N・m 約80~100N・m

    ただし、車種やホイールによって規定トルクが異なります。
    安全に走行するために、ホイールナットを締めるときは、規定トルクを必ず確認しましょう。

    タイヤ交換で知っておきたい3つの用語

    タイヤ交換で知っておきたい3つの用語"

    ホイールナットの締め方を説明する前に、タイヤ交換で知っておきたい3つの用語について解説します。

    ・ホイール
    ・ホイールナット
    ・ボルト

    タイヤ交換時やトルク管理時に出てくる用語なので、覚えておくことをおすすめします。

    ホイール

    ホイール

    ホイールとは、タイヤに装着する車輪状の部分です。ホイールの役割は、タイヤに歯車軸の回転を伝えたり、エンジンの動力を伝えて走行性能を高めたりと、安全に走るためには欠かせない部品です。

    タイヤとホイールを一緒に考える方も少なくありませんが、タイヤは「黒いゴム」の部分で、ホイールは「金属」の部分とそれぞれ役割が異なります。

    ホイールのサイズや種類、素材が異なるため、自分の好みに合ったホイールに交換することが可能です。

    ホイールナット

    ホイールナット

    ホイールナットは、車体側のハブボルトに取り付けるときに使用するネジの一種です。車種やホイールによって形状や種類が異なるため、多くのホイールナットが存在します。

    たとえば、代表的なホイールナットは下記の3種類です。

    テーパー座(60度) 一番汎用性が高い
    平面座 トヨタ(レクサス)車のほとんどの純正アルミホイールに使用
    球面座 ホンダ車のほとんどの純正アルミホイールに使用

    このように、ホイールナットによって形状や種類が異なるため、気になるホイールナットがある場合は、あなたの車に合うナットか必ず確認しましょう。

    ボルト

    ボルト

    ボルトとは、車両や機械のホイールを固定するために使用されるネジの一種で、ハブボルトともいわれます。

    車体を支える強い強度と耐久性を持ち、安全性や性能に大きな役割を与える重要な部品です。車種やタイヤの種類によってボルトの本数は異なり、一般的には4〜6本のボルトでホイールを支えています。

    ボルトは、ホイールナットのオーバートルクや、ホイール着脱時のメンテナンス不足により折れる可能性があるため、ホイール着脱時は必ずメンテナンスしましょう。

    規定トルクを守らないと危険な理由

    規定トルクを守らないと危険な理由

    ホイールナットは、メーカーに指定されたトルクで、ボルトに締め付けます。安全に走行するためにも、ナットを締めるときは規定トルクを必ず守りましょう。

    締め付けトルクが強すぎても弱すぎてもナットは緩んでしまい、パーツの破損やタイヤの脱輪にもつながる可能性があるからです。

    本章では、ナットを強く締めすぎた場合(オーバートルク)と、弱く締めた場合の危険性について解説します。

    強いトルクで締めた場合(オーバートルク)

    ナットを強いトルクで締めたことをオーバートルクといいます。「緩むのが心配だから、念のため強く締めれば大丈夫」と思って締めてきた方は注意が必要です。

    ナットを強く締めすぎてオーバートルクになると、ホイールナット以外に多くの費用の発生が考えられます。

    たとえば、以下のような部品が破損したことによる費用です。

    ・ホイールのテーパー部
    ・ホイールナット
    ・ねじ山のつぶれ
    ・ボルト部分が伸びちぎれる

    最悪の場合、走行中にボルトが折れて大きな事故につながれば、車体以外にも多くの用がかかってしまいます。

    力ずくでトルクをかけることはせずに、規定トルクを目視で確認できる工具の使用をおすすめします。

    規定トルクを守り、未然にリスクを減らしましょう。

    弱いトルクで締めた場合

    ナットを弱いトルクで締めた場合、ホイールナットやハブボルトが緩んでしまいます。
    ナットが緩んだ状態で走行すれば、タイヤのブレや車体のガタつき等、運転に支障がでるため非常に危険です。ネジの緩みに気付かずそのまま走行すれば、ナットが外れたり最悪タイヤが脱輪したりと、大きな事故につながりかねません。

    また国土交通省の発表では、脱輪における2つの発生要因のうちひとつにタイヤ交換時の作業不備があげられています。

    ナットを締める力は、弱すぎても大きな事故の原因につながる可能性があります。
    安心して走行するためにも、規定トルクは必ず守りましょう。
    国土交通省:【点検整備不十分・整備作業ミスに起因する事故】

    ホイールナット締め付けトルクの確認方法

    ホイールナット締め付けトルクの確認方法

    ホイールナットの締め付けトルクは、以下の方法で確認できます。

    ・説明書を確認する
    ・メーカーやディーラーに確認する

    車の説明書を確認する

    一般的にホイールナットの締め付けトルクは、購入した車の説明書に記載されています。
    たとえば、アクア(トヨタ)のホイールナットの締め付けトルクは103N・m(1050kgf・cm)です。
    説明書には以下のように記載してあります。

    アクアのホイールナットの締め付けトルク例

    ただし、説明書に規定トルクの記載がない場合は、販売店やホイールメーカーに、直接問い合わせをして確認しましょう。

    メーカーやディーラーに確認する

    車を購入したメーカーやディーラーに直接問い合わせれば、簡単に規定トルクを確認できます。
    説明書で調べることも可能ですが、本当に規定トルクが合っているか不安な方は、直接問い合わせをして確認することをおすすめします。

    社外ホイールの締め付けトルクを確認する

    社外ホイールの締め付けトルクは、販売店またはホイールメーカーに確認しましょう。
    中古で車を購入した際に、前オーナーが純正以外の好きな社外ホイールを使用している可能性や、説明書に記載していない可能性もあるからです。
    安全な走行をするために、社外ホイールの締め付けトルクは販売店やホイールメーカーに確認しましょう。

    ホイールナットの正しい締め方

    ホイールナットの正しい締め方

    ホイールナットを締める順番は以下の通りです。

    1. トルクレンチを準備する
    2. 車体を持ち上げる
    3. ホイールをハブボルトに通す
    4. ホイールナットを手締めする
    5. 順番通りにホイールナットを締める
    6. 最後の確認

    ぜひ参考にしてみてください。

    1.トルクレンチを準備する

    トルクレンチを準備する

    ホイールナットを締めるときは、トルクレンチを使用しましょう。

    トルクレンチを使用すれば、ハブボルトやナット、ホイールなど、車体や部品の損傷を未然に防げるからです。締め付けトルクは、強すぎても弱すぎても部品の損傷やナットが緩むことにつながります。

    トルクレンチがない場合でもクロスレンチ(十字レンチ)でトルクをかけることは可能です。ただし、感覚で締めると規定トルクをかけるのは難しいため、おすすめの方法ではありません。

    トルクレンチを使用すれば、簡単に規定トルクをかけることが可能です。
    ホイールナットを締めるときは、トルクレンチを準備しておきましょう!

    2.車体を持ち上げる

    車体を持ち上げる

    ジャッキを使用して、車体を持ち上げます。
    ジャッキは車体裏にジャッキ受けがあるので引っ掛けて車体を持ち上げてください。
    地面から約3cm以上上がれば準備完了です。

    3.ホイールをハブボルトに通す

    ホイールをハブボルトに通す

    次に、ホイールを車体側のハブボルトに差し込みます。

    注意点は、ホイールを斜めの状態でボルトに通すとボルトに接触して傷つく可能性があるため、なるべくハブボルトに対して水平にして取り付けます。

    4.ホイールナットを手締めする

    ホイールナットを手締めする

    水平にホイールを取り付けたら、次はナットを手締めします。

    一番先に、タイヤ下部のナットを手締めすれば、タイヤの傾きが抑えられるだけでなく、脱輪の予防にもなるため下から手締めしましょう。

    しっかり車体側にホイールを付けた状態で、ぐらつきがなくなるまで手締めします。
    ※車体が浮いている状態でトルクレンチを使用しても、ホイールと一緒に回転してしまうため、ここではトルクレンチを使用しません。

    5.順番通りにホイールナットを締める

    車体を地面に下ろしてから、トルクレンチでホイールナットを本締めします。
    「カチッ」と音がするまで締めれば、規定トルクになっている証拠です。
    規定トルクからさらに締めるとオーバートルクになるので、注意しながら締めましょう。
    なお、車種によってハブボルトの本数やナットの締める順番が異なるので、それぞれ解説します。

    ・ボルトが4本の場合
    ・ボルトが5本の場合
    ・ボルトが6本の場合

    ボルトが4本の場合

    4穴ホイールの場合のナットを締める順番

    装着ホイール:マルカユーロスピードV25

    4穴ホイールの場合のナットを締める順番は「4」の数字を、一筆書きするイメージで締めていきます。
    ナットを、対角線上に順番通り締めることで、ガタつきなく締められます。

    ボルトが5本の場合

    5穴ホイールの場合のナットを締める順番

    装着ホイール:ウェッズレオニスSK

    5穴ホイールの場合のナットを締める順番は、「星」の形を一筆書きするイメージで締めていきます。

    ボルトが6本の場合

    6穴ホイールの場合のナットを締める順番

    装着ホイール:マルカナイトロパワージャベリン

    6穴ホイールの場合のナットを締める際には、ジグザグ線を書くように、締めていけば迷うことなく締められます。

    6.最後の確認

    ホイール交換後にしばらく走行したあと、ホイールナットが緩んでいないか確認してください。

    ナットに緩みがある場合は、締める作業を再度行いましょう。

    何度やっても走行中にガタつきやタイヤのブレを感じる場合は、運転はせずに最寄りの専門店に相談しましょう。

     

    トルクレンチのチェック頻度

    トルクレンチのチェック頻度

    一般的には、10km走行したらトルクレンチをチェックします。

    トルク管理をすることで、タイヤやホイールの負担軽減、車体からホイールが取れる事故を未然に防げるからです。ナットを規定トルクで締めたあとも、定期的なトルクレンチチェックを怠ってはいけません。

    また、ナットを増し締めしたあとも、2〜3ヶ月か500kmで増し締め点検をすれば、より安全に走行できるため、定期的に点検するのがおすすめです。

    タイヤ交換後、どのタイミングで増し締めを行うべき?

    増し締めとは、タイヤ交換後にホイールナットを再度規定のトルクで締め直す作業です。
    これは、走行中の振動や熱変化によりナットが緩むのを防ぐために行います。特に「初期なじみ」と呼ばれる現象により、締め付け力が低下することがあるため、増し締めが必要です。

    増し締めのタイミング

    初回の増し締めは、タイヤ交換後50〜100km走行した後に行います。そのあとは定期的な点検として、3ヶ月または5,000km走行ごとに増し締めを行うとより安全です。

    増し締めの方法

    増し締めは以下の手順で行いましょう。

    1. トルクレンチを使用
    2. 対角線順に締め付け
    3. 「カチッ」と音がするまで締める

    まずはトルクレンチを使用し、車両の取扱説明書に記載されている規定トルク値にトルクレンチを設定します。

    締め付けはホイールナットを対角線上に均等に締め付ける「スターパターン」で作業します。これにより、ホイールが均等にハブに密着します。

    トルクレンチでナットを締め、設定トルクに達すると「カチッ」と音がします。この音がしたら、それ以上は締め付けないようにしましょう。

    ホイール締め付けトルク一覧表【車種別】

    ホイール締め付けトルクは車種によって異なります。
    本章では、人気のある車種を、普通自動車と軽自動車ごとに一覧表にしました。
    ぜひ、参考にしてみてください。

    普通自動車

    車種 締め付けトルク
    ヤリス(トヨタ) 103N・m(1050kgf・cm)
    カローラ(トヨタ) 103N・m(1050kgf・cm)
    シエンタ(トヨタ) 103N・m(1050kgf・cm)
    ノート(日産) 108N・m(1100kgf・m)
    ルーミー(トヨタ) 103N・m(1050kgf・cm)
    ヴォクシー(トヨタ) 103N・m(1050kgf・cm)
    ノア(トヨタ) 103N・m(1050kgf・cm)
    アクア(トヨタ) 103N・m(1050kgf・cm)
    ハイエース(トヨタ) 100N・m(1020kgf・cm)
    フィット(ホンダ) 108N・m(1100kgf・m)

    軽自動車

    車種 締め付けトルク
    N-BOX(ホンダ) 108N・m(1100kgf・m)
    タント(ダイハツ) 103N・m(1050kgf・cm)
    ムーヴ(ダイハツ) 103N・m(1050kgf・cm)
    スペーシア(スズキ) 85N・m(870kgf・cm)
    ルークス(日産) 98N・m(1000kgf・cm)
    ワゴンR(スズキ) 85N・m(870kgf・cm)
    アルト(スズキ) 85N・m(870kgf・cm)
    タフト(ダイハツ) 103N・m(1050kgf・cm)
    ハスラー(スズキ) 85N・m(870kgf・cm)
    ミラ(ダイハツ) 103N・m(1050kgf・cm)

    トルクレンチがない場合はどうすればいい?

    トルクレンチがない場合でも、適切な手順と注意を払えば、ある程度安全にホイールナットを締め付けることが可能です。
    以下に、トルクレンチを使用しない場合の締め付け方法と注意点を詳しくご説明します。

    トルクレンチなしでのホイールナット締め付け方法

    使用する工具

    クロスレンチやラチェットレンチを使用します。これらの工具は力を均等にかけやすく、締め付け作業に適しています。

    締め付けの順序

    前述の通り、対角線上に均等に締め付ける「スターパターン」を採用します。例えば、5つのナットがある場合、12時→6時→3時→9時→1時→7時の順で締め付けると、ホイールが均等にハブに密着します。

    締め付けの力加減

    最初は手でナットを締め、その後工具を使って適度な力で締め付けます。力を入れすぎるとネジ山を傷める可能性があるため、過度な力を避けましょう。

    トルクレンチなしの場合の注意点

    締め付けトルクのばらつき

    トルクレンチを使用しない場合、各ナットの締め付けトルクにばらつきが生じる可能性があります。これにより、走行中にナットが緩んだり、過度に締め付けられて部品が損傷するリスクがあります。

    定期的な増し締め

    タイヤ交換後、約50〜100km走行した後にナットの増し締めを行うことが推奨されています。これは、走行中の振動や熱変化によりナットが緩むのを防ぐためです。

    トルクレンチの使用を検討

    長期的には、正確なトルク管理のためにトルクレンチの使用を検討することをおすすめします。トルクレンチを使用することで、メーカー指定のトルク値でナットを締め付けることができ、安全性が向上します。

    トルクレンチを使用しない場合でも、上記の手順と注意点を守ることで、ある程度安全にホイールナットを締め付けることができます。

    しかし、可能であればトルクレンチを使用して、正確なトルク管理を行うことが最も安全です。

    締め付けトルクに関するよくある質問

    締め付けトルクに関するよくある質問

    ホイールナットの締め付けトルクは、タイヤ交換時の安全性を左右する重要な管理項目です。

    作業自体はシンプルに見えても、締め付け方法や工具の違いによって結果に差が出るため、「正しくできているか不安」という声も少なくありません。

    ここでは、タイヤ専門店として日々の交換・点検業務で寄せられる質問をもとに、締め付けトルクに関する代表的な疑問をQ&A形式でまとめました。

    1. ホイールナットの締め付けトルクってなぜ必要なの?
    2. トルクレンチって本当に必要なの?十字レンチ(クロスレンチ)ではダメ?
    3. DIYでタイヤ交換後に不安が残る場合はどうする?

    1.ホイールナットの締め付けトルクってなぜ必要なの?

    ホイールナットの締め付けトルクは、タイヤとホイールを安全に固定し、走行中の緩みや脱輪を防ぐために必要な管理値です。

    このトルクが弱すぎると走行中にナットが緩み、異音や振動、最悪の場合は脱輪につながる危険性があります。

    一方で、強く締めすぎてもハブボルトやナットに過度な負担がかかり、破損の原因になります。

    そのため、ホイールナットは「強く締めれば安心」ではなく、車両メーカーが指定するトルク値で、均一に締め付けることが安全走行の基本です。

    2.トルクレンチって本当に必要なの?十字レンチ(クロスレンチ)ではダメ?

    トルクレンチは、ホイールナットをメーカー指定の力で均一に締め付けるために必要な工具で、感覚に頼る十字レンチだけでは不十分です。

    十字レンチだけでは締め付け力を数値で管理できず、作業者の力加減によって締め過ぎ・締め不足・締めムラが生じやすくなります。

    トルクレンチを使えば、

    • ● メーカー指定のトルク値に設定できる
    • ● すべてのナットを均一な力で締められる
    • ● 作業者による感覚の差をなくせる

    といったメリットがあり、プロの整備作業でも必ず使用される工具です。安全性を重視するなら、トルクレンチの使用は必須といえます。

    3.DIYでタイヤ交換後に不安が残る場合はどうする?

    DIYでタイヤ交換をしたあとに締め付けが正しいか不安な場合は、専門店でトルクチェックや増し締め確認を受けるのが安全です。

    正しい工具と手順を守ればDIYでのタイヤ交換は可能ですが、ホイールナットの締め付けトルクが適正かどうかは見た目では判断できません。

    そのため、以下の場合は専門店でのトルクチェックや増し締め確認をおすすめします。

    • ● 初めてDIY交換をした
    • ● トルクレンチを持っていない
    • ● 走行後に違和感や異音がある

    タイヤワールド館ベストでは、ホイールナットの増し締め確認や空気圧チェックを無料で実施しており、DIY後の安全確認としてもお気軽にご利用いただけます。

    足回りの安全点検はタイヤワールド館ベストにおまかせ

    足回りの安全点検はタイヤワールド館ベストにおまかせ

    本記事では、タイヤ交換時に欠かせないホイールナットの締め付けトルク管理について、以下の7つのポイントを解説しました。

    • ● ホイールナットの締め付けトルクとは?
    • ● タイヤ交換で知っておきたい3つの用語
    • ● 規定トルクを守らないと危険な理由
    • ● ホイールナット締め付けトルクの確認方法
    • ● ホイールナットの正しい締め方
    • ● トルクレンチのチェック頻度
    • ● ホイール締め付けトルク一覧表【車種別】

    その中でも、重要なポイントは以下の3つです。

    1. 規定トルクは必ず守る
    2. トルクレンチのチェックは定期的に行う
    3. 心配ならプロに任せる

    ホイールナットを規定トルクで正しく締め付けるだけでも、ナットの緩みや部品への負担といったリスクを未然に防ぐことができます。

    さらに、トルクレンチの精度を定期的に確認することで、安全性はより高まります。

    タイヤワールド館ベストでは、作業の透明性と安全性を大切にするため、トルクレンチのチェックをお客様の目の前で実施しています。

    また、全店舗にてホイールナットの増し締め確認と空気圧チェックを無料で行っております。

    「自分で交換したあと、締め付けが正しいか不安」「しばらく点検していないので確認したい」

    そんなときは、お気軽にお立ち寄りください。タイヤ専門店としての知識と経験で、足回りの安全をしっかりサポートします。

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    この記事について

    • 執筆・監修:タイヤワールド館ベスト
      (タイヤ・ホイール交換および足回り点検の実務経験を持つ専門スタッフ)
    • 記事の内容:タイヤ交換時に必要なホイールナットの締め付けトルクの基本と、正しい作業手順について解説
    • 記事の根拠:日々のタイヤ・ホイール交換作業や増し締め点検で得られた実務知見・ご相談事例をもとに作成
    • 補足:締め付けトルクの指定値や作業手順は、車種・年式・グレード・装着ホイール(純正/社外)によって異なります
    • 注意事項:本記事は一般的な情報提供を目的としており、最終的な判断は車両メーカーの指定内容を優先してください

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