最終更新日 2024年8月2日
車のホイールを磨く際は、自分で磨くかプロに任せるか迷う方が多いのではないでしょうか。
ホイールは、磨き方さえ習得すれば自分でも十分にきれいにできます。
その一方で、ホイールの状態によっては汚れや傷が悪化したりきれいにならなかったりするため、必要に応じてプロに任せることも検討しましょう。
今回は、ホイールの磨き方をテーマに、自分で磨くメリット・デメリット、手順について詳しく解説します。
- ホイール磨きの目的
- ┗汚れを落とす
- ┗細かい傷を目立たなくする
- ┗ツヤを出してスタイルアップさせる
- ホイールを自分で磨くメリット
- ┗コストがほとんどかからない
- ┗隙間時間に少しずつ進められる
- ┗愛着がわきやすい
- ホイールを自分で磨くデメリット
- ┗かえって傷がつく恐れがある
- ┗労力が大きい
- ホイール磨きをプロに依頼するメリット
- ホイール磨きをプロに依頼するデメリット
- 自分でホイールを磨くために必要な8つの道具
- ホイール磨きを自分で行う場合の全体の流れ
- 【汚れを落とす】ホイールを磨く手順
- ┗1.脱脂剤で油分を落とす
- ┗2.カーシャンプーや専用クリーナーでホイールの泥やほこりを落とす
- ┗3.マイクロファイバークロスでキレイに拭き上げる
- 【細かい傷の補修】ホイールを磨く手順
- ┗1.マスキングをする
- ┗2.耐水サンドペーパーを用いて傷を磨いていく
- ┗3.修復剤を傷に埋め込み、硬化させる
- ┗4.細目の耐水サンドペーパーで磨く
- ┗5.磨き剤を使用して仕上げ磨きをする
- ホイールを磨くときの注意点
- ┗サンドペーパーは正しく使用する
- ┗パテが完全に硬化するまで待つ
- ホイール磨きをプロに任せた方がよいケース
- ┗特殊な表面加工が施されたアルミホイール
- ┗白サビが発生している
- ┗深い傷がついている
- ホイールの傷・汚れを予防しよう
- ┗ホイールの汚れの原因
- ┗ホイールの傷の原因
- ┗ホイールコーティング
- まとめ
ホイール磨きの目的
ホイール磨きは、ホイールをきれいにすることの他に、細かな傷の修復やスタイルアップなどの目的があります。ホイール磨きの目的について詳しくみていきましょう。
汚れを落とす
ホイール磨きの目的は、ホイールに付着した泥や水垢、ほこり、鉄粉、ブレーキダストなどを除去し、きれいな状態へ戻すことです。
車体がどれだけきれいでも、ホイールが汚れていると台無しになります。ホイールは車の雰囲気を形成する重要な要素の1つのため、汚れていると印象が悪くなり、きれいだと良い印象を与えることができます。
かっこいい・美しいといった印象を与えたい場合は、ホイールの汚れをこまめに落としましょう。
細かい傷を目立たなくする
ホイールを磨くと、表面がなめらかになって細かい傷が目立たなくなります。あまりにも深い傷に効果はありませんが、細かな傷であれば磨くことで新品と見違えるほどに状態が改善するでしょう。
ただし、傷を消すことに重点を置いて誤った磨き方をすると、かえって傷が目立つ恐れがあります。
ツヤを出してスタイルアップさせる
ホイール磨きには、ホイールにツヤを出してスタイルアップさせる目的もあります。「ツヤがある=かっこいい・美しい」とは限らず、中にはマットはホイールを好む方もいるでしょう。しかし、「汚れによってツヤを失った状態」と「マットな質感」は別物です。
ホイール本来の魅力を復活させるためにも、しっかりと磨いてツヤを取り戻しましょう。
ホイールを自分で磨くメリット
ホイールを自分で磨くことを考える際は、メリットとデメリットを比較して自分に合っているかどうかを見極めましょう。まずは、メリットから詳しく解説します。
- コストがほとんどかからない
- 隙間時間に少しずつ進められる
- 愛着がわきやすい
コストがほとんどかからない
ホイール磨きの道具の購入にかかる費用は数千円程度です。また、一度購入すると10~20回は使用することができます。
一方、プロに任せると1回数千円程度の費用がかかります。そのため、コストがほとんどかからないことがホイールを自分で磨くメリットと言えるでしょう。
道具を保管する場所がない、ホイールを洗える場所がない場合は、多少のコストがかかってもプロに任せるしかありません。
ただ、洗車場でもホイールは自分で洗えるため、近くにないか探してみましょう。洗車場を利用すれば、1回数百円でホイールを自分で洗うことができます。
隙間時間に少しずつ進められる
ホイール磨きにかかる時間はサイズや汚れ具合で異なりますが、ホイール1個あたり約10~20分ほどの時間がかかるでしょう。
後述しますが、汚れを落とすだけではなく、パテを使用して傷を埋める作業もある場合は、パテの硬化に約8時間程かかります。
プロに任せる場合は、全てのホイール磨きが終わるまで待つか、後日取りに行く必要があります。しかし、忙しいためになるべく早く磨いてほしい、後日に取りに行くことが難しい場合もあるでしょう。
自分で磨くのであれば、ホイールを預ける必要もなく、隙間時間を利用して少しずつ進めることができます。
愛着がわきやすい
ホイールを自分で磨くことで、車に対する愛着がわきやすくなる可能性があります。
もちろん、ホイールを自分で洗わなかったからといって愛着がわかないわけでありませんが、自分で時間と手間をかけてきれいにした車は、なるべく汚したくないと感じる方が多いのではないでしょうか。
愛着がわくと、もっときれいにしてあげたい、スタイルアップして車を楽しみたいと思えるようになる場合もあります。
ホイールを自分で磨くデメリット
ホイールを自分で磨くことには次のようなデメリットがあります。
- かえって傷がつく恐れがある
- 労力が大きい
- ホイール磨きをプロに依頼するメリット
かえって傷がつく恐れがある
ホイールの磨き方を間違えると、反対に傷をつけてしまう場合があります。
コストを抑えたいからといって深い傷や白サビのあるホイールを自分で磨くことはおすすめできません。
また、ホイールは頑丈そうな見た目ではありますが表面は傷つきやすいことを踏まえ、丁寧に磨くことが大切です。
労力が大きい
ホイール磨きは、かがんだ状態で行います。立ったり座ったりした状態と比べて体力の消耗が激しいため、思っていたよりも労力がかかったという声は少なくありません。
特に夏は気温の高さと相まって体力を激しく消耗するため、なるべくプロに任せた方がよいでしょう。
ホイール磨きをプロに依頼するメリット
ホイール磨きをプロに任せる場合、失敗の心配がありません。自分で磨く場合は道具を揃えて磨き方を学ぶ必要があります。そのような手間をかけて磨いたとしても、失敗してしまうケースが少なくありません。
ホイールを自分で磨いて絶対に後悔したくないのであれば、プロに任せた方がよいでしょう。
ホイール磨きをプロに依頼するデメリット
プロにホイール磨きを依頼すると、当然ながら費用がかかります。1本3,000~8,000円程度が相場で、業者によって費用の決まり方や金額が大きく異なります。
複数の業者に見積もりを取り、技術面に心配がないかも確認したうえで依頼先を決めましょう。
また、混雑状況やホイールの状態によっては車を数日預けての作業になる場合もあります。
すぐにでもホイールをきれいにしたい場合は、自分で行う方が早いでしょう。
自分でホイールを磨くために必要な8つの道具
自分でホイール磨きをする際に必要な道具は次のとおりです。
- カーシャンプー
- ホイール専用クリーナー
- マスキングテープ
- ピカール液
- マイクロファイバークロス
- 耐水サンドペーパー(粗目・細目・極細)
- 脱脂剤(シリコンオフ)
- アルミパテ(パテヘラ)
すべて、カー用品店やホームセンターで購入できます。全部購入する場合でも、5,000~7,000円程度で済むでしょう。
ホイール磨きを自分で行う場合の全体の流れ
ホイールを磨く手順は、まずは【汚れを落とす】、そして【細かい傷を補修する】の2段階で進めていきます。
ステップ.1 汚れを落とす |
1.脱脂剤で油分を落とす |
2.カーシャンプーや専用クリーナーでホイールの泥やほこりを落とす | |
3.マイクロファイバークロスでキレイに拭き上げる | |
ステップ.2 細かい傷の補修 |
1.マスキングをする |
2.耐水サンドペーパーを用いて傷を磨いていく | |
3.修復剤を傷に埋め込み、硬化させる | |
4.細目の耐水サンドペーパーで磨く | |
5.磨き剤を使用して仕上げ磨きをする |
詳しく見ていきましょう。
ホイールを磨く手順 ステップ1【汚れを落とす】
ホイールの細かい傷を補修したい場合は、まず汚れを落とす必要があります。汚れを落とす方法と細かい傷を補修する方法をそれぞれ詳しく解説します。
1. 脱脂剤で油分を落とす
脱脂剤には、傷に入り込んだ油分を落として補修できる状態に整える役割があります。こちらを使用して通常の洗浄では落としにくい油汚れをまずは落としていきましょう。
油分があると後の工程である修復剤がうまく密着せず、傷がきれいにふさがりません。そのため、ホイールの表面に付着した油を脱脂剤できれいに取り除く工程を入れるとよりキレイに仕上げることができます。
2. カーシャンプーや専用クリーナーでホイールの泥やほこりを落とす
次に、カーシャンプーや専用クリーナーを使用してホイールに付着した泥やほこりを落とします。ゴミが付着したままにしてしまうと、磨く工程で新たな傷がホイールついてしまう可能性があります。
ホイールの表面は意外と傷つきやすいので、バケツに水とカーシャンプーをいれて泡だてたものをスポンジに含ませ、優しく洗い上げましょう。
また、洗浄液が残ったままだと、シミの原因になったりするので、しっかりを洗い流しましょう。
3. マイクロファイバークロスでキレイに拭き上げる
洗い流しを行った後は、マイクロファイバークロスで水分をしっかりと拭き上げます。マイクロファイバーは、微細な繊維が表面に付着した水分やほこりを優しく取り除き、ホイールを傷つける心配がないので安心です。
ホイールを磨く手順 ステップ2【細かい傷の補修】
ホイール汚れを落とすステップが終わったら、続いて、細かい傷(ガリ傷)の補修を目的としたホイール磨きの作業に入っていきます。
1. マスキングをする
まずは、作業不要な箇所に傷やパテが付着しないようにマスキングします。マスキングには、ガムテープではなくマスキングテープを使用しましょう。マスキングテープは簡単に剥がれて跡が残りませんが、ガムテープは粘着成分が残って汚れてしまいます。
タイヤと接地部分の補修を行う場合は、タイヤ部分のマスキングも忘れずに行ってください。
2. 耐水サンドペーパーを用いてガリ傷を磨いていく
次に、粗目の耐水サンドペーパー(150番くらい)で気になるガリ傷を磨いて、表面をなめらかにしていきます。
力を入れすぎてしまったり、傷口を広い範囲で磨いてしまうと、見栄えが悪くなってしまう場合もあるため、必要最小限の範囲で、優しい力加減で磨いていきましょう。
3. 修復剤を傷に埋め込み、硬化させる
傷は、消すのではなくパテを埋めることで目立たなくします。一度にたくさんの量を塗布するのではなく少しずつ塗布し、補修剤がガリ傷にしっかり入り込むようにするとうまくいきます。
塗布の方法は、パテやブラシ、スプレーカンを使用するタイプが多いです。商品の説明をよく読み、適切な量を適切なやり方で塗布しましょう。
補修剤で傷を埋めたら、しっかりと乾かしてから次の工程へ進みます。
商品によって硬化速度は違いますが、4~8時間程かかるものが主流のようです。
購入した商品の説明書に従って、完全に硬化させてください。
4. 細目の耐水サンドペーパーで磨く
補修剤がしっかり乾いたら、細目の耐水サンドペーパーで磨いて、傷を埋めたところを目立たなくします。
先程と同様、必要以上の広い範囲を削ってしまわないように注意しながら、徐々にさらに目の細かい極細目サンドペーパーに変えながら磨いていきましょう。
使用するサンドペーパーは、400番から少しずつ番号の大きなものに変えていき、最後は目の細かい2000番で仕上げましょう。
万が一、この段階で傷が目立ってしまった場合は、プロに補修を依頼した方がよいでしょう。
5 .磨き剤を使用して仕上げ磨きをする
必要に応じて、ホイール対応の金属表面研磨剤を使用して、表面を磨き上げます。研磨剤は金属の表面を滑らかにして、光沢感を与える効果があります。
金額も数千円程度で購入することができ、大半の商品が複数回使用することができるので、ホイールにピカピカの輝きを求める場合、この工程を行いましょう。
ピカールの使い方
磨き剤としてよく名前が上がるのがピカールです。こちらの使用方法はとてもシンプルで、柔らかい布の先端に適量付けてホイールを磨いていくだけです。
液状タイプやチューブタイプなど、好みに応じて選択することができ、とても扱いやすい商品なので、DIY初心者でも問題なく使用できるでしょう。
磨いた後には別の布で、研磨剤が残らないようにしっかり拭き取りを行ってくださいね。
ホイールを磨くときの注意点
ホイール磨きに失敗しないためにも、次の注意点を押さえましょう。
・パテが完全に硬化するまで待つ
サンドペーパーは正しく使用する
耐水サンドペーパーで傷の部分を磨く場合、不要な範囲まで磨かないように注意しましょう。後の工程の作業が大変になり、仕上がりも悪くなります。
また、サンドペーパーは、角材などに巻きつけて使用すると手で持つより均一に磨くことができるのでおすすめです。
パテが完全に硬化するまで待つ
パテが完全に硬化するには、商品にもよりますが4~8時間程かかります。
硬化する前に作業を進めると、サンドペーパーで磨くことができずやり直しが必要、という状況になりかねません。
作業は時間に余裕を持って行うようにしましょう。
ホイール磨きをプロに任せた方がよいケース
ホイールを自分で磨くかプロに任せるかは、メリット・デメリットを確認のうえで決めることが大切です。次のケースに当てはまる場合はプロに任せた方がよいでしょう。
・白サビが発生している
・深い傷がついている
特殊な表面加工が施されたアルミホイール
「アルマイト」「ダイヤモンドカット」「メッキ(鏡面仕上げ)」のいずれかに該当するアルミホイールは、高度な技術で削り出しや塗装がされています。そのため、自己流で磨くことで深い傷がつく恐れがあります。
白サビが発生している
ホイールの表面のクリア層が剥がれたところが腐食すると、白サビが発生する場合があります。クリア層の奥深くにサビが侵入しているため、表面を磨いても汚れは落ちません。
プロに依頼しても改善が難しいとされているため、自分で磨くのは避けた方がよいでしょう。
深い傷がついている
ホイールに深い傷がついている場合、研磨剤やグラインダーなどでは改善が期待できません。この場合は、プロの知識と技術、経験に基づいて、傷の状態やホイールの素材などに応じた修復方法を実践する必要があります。
ホイールの傷・汚れを予防しよう
ホイールの傷や汚れは日頃からなるべく防ぎたいところです。主な傷・汚れの原因と言わているのは、以下の5つです。
・鉄粉、ほこり
・ブレーキダスト
・飛び石
・縁石で擦ってしまう
ホイール汚れの原因
①水垢
水垢とは、水道水に含まれるミネラル成分が固まったものです。水道水で洗車した後に自然乾燥した場合、水分は蒸発しますがミネラル成分は残って白い跡が残ります。これは、車のボディも同様です。
車のボディ・ホイールを水道水で洗浄した際は、しっかりと乾いたタオル等で拭き上げを行うようにしましょう。
②鉄粉・ほこり
空気中に漂う鉄粉やほこりがホイールに付着し、サビが発生することがあります。単に付着するだけでは風によって再び舞うため、サビが発生することはありませんが、ホイールが静電気を帯びていると鉄粉が吸い寄せられ、そこにほこりが蓄積することで汚れてしまいます。
特に線路沿いでは鉄粉が多く飛散しています。本数が多く走る線路近くの駐車場を利用している場合は、こまめに鉄粉除去をすることをおすすめします。
③ブレーキダスト
ブレーキダストとは、ブレーキをかけたときの摩擦の影響で発生する粉のことです。ブレーキにはディスクブレーキとドラムブレーキがあり、次の仕組みで車を減速させます。
ディスクブレーキ | ディスクローターとブレーキパッドを摩擦させる |
ドラムブレーキ | 車輪とともに回転するブレーキドラムの内側にブレーキシューを摩擦させる |
上記はいずれも摩擦した際に表面が削れて粉末が発生します。これがブレーキダストの正体です。ブレーキダストは鉄のため、空気中の鉄粉と同じくホイールに付着して汚れやサビを発生させます。
ホイールの傷の原因
①飛び石
道路には小さな石がたくさんあり、自身のタイヤと接触して飛ばされる場合もあれば、並走車や対向車から飛んでくる場合もあります。したがって、交通量の多い道路では飛び石でホイールが傷つく確率も上がります。
また、車のスピードが出ていて、ホイールの回転速度が速い高速道路走行時も飛び石の威力が強くなります。
幹線道路以外でも、例えば未舗装路のじゃり道等を多く走行する場合もより大きな石が敷かれており、傷が大きくなる傾向があるので注意しましょう。
②縁石で擦ってしまう
車の運転に慣れていない人は、車体感覚がわからず縁石に寄せ過ぎてしまい、縁石等でガリ傷を作ってしまう場合があります。
いずれの場合も、小さいガリ傷程度であれば自分でホイールを磨き、補修対応できる場合が多いので、普段から点検をしておきましょう。
ホイールコーティング
ホイールコーティングは分厚いガラス被膜でホイールをしっかりと守ることにより、傷や汚れだけではなく、錆の防止もすることができます。
ホイールコーティングにも種類はありますが、タイヤワールド館ベストの直営店舗では「keeper」の「ホイールコーティング2」を扱っています。ガラス層の厚さの違いでシングルかダブルかをお選びいただけますので、洗浄の回数を減らしたい方にはおすすめです。金額の相場は、シングルで10,400円〜、ダブルで15,500円〜となっています。
施工時間は1時間~です。
~15インチ | 16~19インチ | 20インチ~ |
10,400円 | 11,800円~ | 13,900円~ |
ホイールコーティング2【ダブル】
施工時間は2時間~です。
~15インチ | 16~19インチ | 20インチ~ |
15,500円 | 17,600円~ | 20,900円~ |
まとめ
ホイールは自分で磨くこともできますが、手間と時間がかかります。また、白サビや深い傷などは自分で解消することが難しいため、プロに任せた方がよいでしょう。
知識やスキル、経験が豊富なプロであれば、自分で磨いても改善できない小さな傷や汚れも解消てくれます。プロでも改善が難しい場合には、ホイールを買い換えることも検討しましょう。
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