現在白ホイールの装着しており、以下のような疑問や悩みを持っていませんか?
● 白ホイールの汚れはどうすれば落ちる?
● おすすめの白ホイールは?
本記事では、白ホイールの汚れ対策はもちろん、白ホイールのメリットやデメリット、おすすめの白ホイールなども紹介します。
- 白ホイールは汚れやすい?
- 【クリーナー別】白ホイールの汚れの落とし方
- ┗シートタイプ
- ┗クリームタイプ
- ┗スプレータイプ
- ┗低臭気タイプ
- ┗ノーコンパウンドタイプ
- 白ホイールの汚れ対策
- 白ホイールのメリットとデメリット
- 白ホイールに似合う車
- 白ホイールおすすめ5選
- 白ホイールに関するよくある質問
- ┗白ホイールの黄ばみはどうすれば落とせる?
- ┗白ホイールは車によっては格好悪くなる?
- ┗白ホイールのおしゃれなカスタマイズ方法は?
- 白ホイールは汚れを対策をしておしゃれにカスタマイズしよう
白ホイールは汚れやすい?
結論から言えば、白ホイールだから汚れやすいわけではありません。しかし白ホイールは、ホイール自体が白色のため、ブレーキパッドや排気ガスなどの汚れが目立ってしまいます。
白ホイールでもこまめに洗浄すれば汚れ自体は簡単に落とせますが、汚れを放置するとこびりつく恐れがあります。
白ホイールはちょっとした汚れでも目立ち、見た目が悪くなるため、キレイな状態を保つためにもこまめな洗浄は欠かせません。
洗浄方法は通常のホイールと同様に、クリーナーを使うのがおすすめです。また、ホイールコーティングすれば、汚れがつきにくくなるため汚れ対策に効果的です。
白ホイールはおしゃれですが汚れが目立ちやすいため、汚れ対策を確実に行いながら足元のおしゃれを楽しみましょう。
【クリーナー別】白ホイールの汚れの落とし方
白ホイールの汚れの落とし方について、以下のクリーナーのタイプ別に紹介します。
- シートタイプ
- クリームタイプ
- スプレータイプ
- 低臭気タイプ
- ノーコンパウンドタイプ
ホイールクリーナーを使用する際は、事前に水洗いをして表面の汚れを落とすことで、クリーナーの効果を最大限に活かせます。
それぞれの詳しい内容を確認しましょう。
ホイール洗浄のコツについては、以下の記事でも紹介しているので、ぜひご覧ください。
1.シートタイプ
シートタイプのホイールクリーナーは、以下の特徴があります。
● ちょっとした汚れを気軽に落とせる
● ホイールを常にキレイに保ちたい方におすすめ
シートタイプのホイールクリーナーは、サッと取り出しすぐに使える手軽さが魅力的なホイールクリーナーです。
ちょっとした汚れをすぐに拭き取れるため、白ホイールを常にキレイに保ちたい方は、車内に常備するといいでしょう。
ただしホイール全体を洗浄する場合はシートタイプは向かないため、あくまで小さな汚れを拭き取る用途として使用するのがおすすめです。
2.クリームタイプ
クリームタイプのホイールクリーナーは、以下の特徴を持っています。
● サビやくすみ落としなどの効果もある
● クリーム状で柔らかく広げやすい
クリームタイプのホイールクリーナーは汚れを落とすだけでなく、サビやくすみ落としにも効果的なので、白ホイールの輝きを保ちたい方におすすめです。
クリームを塗ってから一度時間を置き、布で拭き取る工程が必要なため、シートタイプのホイールクリーナーと比較すると手軽さはありません。
ただし頑固な汚れを落としたい方にはおすすめなので、ぜひ使ってみて効果を実感してください。
3.スプレータイプ
スプレータイプのホイールクリーナーの特徴は、以下のとおりです。
● 手の届きにくい奥の汚れも落とせる
● 液体やジェル、泡タイプなどがある
スプレータイプのホイールクリーナーは汚れが気になる部分に吹きかけて時間を置くと徐々に汚れが浮き、その後水洗いをします。
クリーナーによっては汚れに対して化学反応が起こり、色が変わるタイプもあります。
液体タイプのクリーナーは汚れが垂れるのが気になる方には、ジェルや泡タイプがおすすめです。
4.低臭気タイプ
低臭気タイプのホイールクリーナは、以下の特徴があります。
● なかには無香料タイプもある
● 作業中のクリーナーの臭いが苦手人におすすめ
ホイールクリーナーは汚れを落とすために化学物質が含まれているため、換気やマスクをしても臭いが気になる場合もあるでしょう。
ホイール洗浄は汚れの位置を確認しなければいけないため、どうしてホイールに顔を近づける必要があり、臭いがするのは仕方ありません。
通常のホイールクリーナーの臭いだと気分が悪くなるなら、低臭気または無香料タイプのホイールクリーナーがおすすめです。
5.ノーコンパウンドタイプ
研磨剤が入っていないノーコンパウンドのホイールクリーナーは、以下の特徴があります。
● 頑固な汚れは落としにくい可能性がある
● 汚れを浮き上がらせ磨く必要がないタイプもある
ノーコンパウンドタイプの洗浄力自体は通常タイプよりも劣りますが、ホイールを傷つけず丁寧に洗えるためデリケートなホイールにおすすめです。
白ホイールの特徴であるキレイなホワイトを維持したい方は、ノーコンパウンドタイプのホイールクリーナーから使ってみるといいでしょう。
頑固な汚れは落とせないかもしれませんが、こまめにホイール洗浄する方には向いています。
白ホイールの汚れ対策
白ホイールは汚れが目立つため、できれば汚れをつきにくくしたいところです。白ホイールの汚れ対策には、以下の方法があります。
- こまめに汚れを取る
- ホイールコーティングする
- ブレーキパッドを変える
- 新しいものを購入する
それぞれ、具体的な方法を解説するので参考にしてください。
1.こまめに汚れを取る
こまめに汚れを取れば、白ホイールの魅力である輝く白を失わずに済みます。汚れはすぐに洗えば簡単に落とせますが、放っておくとこびりついて落としにくくなります。
少なくても1週間に1回はホイール洗浄をしたり、シートタイプのクリーナーでちょっとした汚れをこまめに落としたりすることが大切です。
白ホイールをこまめに洗浄すれば足元のおしゃれを維持できるため、車の運転も楽しくなるでしょう。
2.ホイールコーティングする
ホイールコーティングとは、ホイールにコーティング剤を塗布し、汚れがつきにくい状態を作ることです。
コーティングにより表面に薄い膜ができるため、ホイールを汚れや傷から守り、耐久性も高めてくれます。
コーティングをする際はホイールを洗浄しキレイな状態にしてから、コーティング剤を塗ることが大切です。コーティング剤にはガラス系やセラミック系など、さまざまなタイプがあります。
ホイールコーティングについては、以下の記事でも解説しているのでぜひご覧ください。
3.ブレーキパッドを変える
ホイールの汚れの主な原因は、ブレーキパッドから出るブレーキダストです。ブレーキダストは摩擦によって発生するため、高温になりホイールにこびりつきやすいのが特徴です。
ブレーキダストを完全に防ぐことはできませんが、パッドの種類によって汚れが出にくいタイプもあります。
白ホイールを装着する場合、ブレーキダストの出にくいブレーキパッドに変更し、少しでも汚れを防ぎましょう。
4.新しいものを購入する
長く使っているホイールなら汚れが染みついており、クリーナーを使用しても汚れが落ちない可能性があります。白ホイールは美しい白さが魅力的なホイールで、汚れや黄ばみがあると見た目がよくありません。
洗浄しても落ちない汚れがある場合、新しいホイールに交換することも検討しましょう。
落とせる汚れかどうかはご自身で判断しにくい場合、ディーラーやカー用品店などの専門スタッフに一度相談するのがおすすめです。
白ホイールのメリットとデメリット
白ホイールのメリットとデメリットは、それぞれ以下のとおりです。
白ホイールのメリット | 白ホイールのデメリット |
---|---|
・スポーティーでかっこいい ・車全体の印象が明るくなる ・大きく見えてインパクトがある ・個性があり他の人と被りにくい ・デザインによっては高級感を演出できる |
・汚れが見えやすい ・キレイな状態を保つために洗浄が必要 ・車によっては合わない可能性もある |
白ホイールはキレイな状態を維持するためのメンテナンスは大変ですが、車を足元から明るくして爽やかな印象にしてくれます。
白ホイールの魅力については、以下の記事でも紹介しているので合わせてご覧ください。
白ホイールに似合う車
白ホイールに似合う車を実際の装着写真とともに紹介するので、白ホイール好きの方や興味がある方はぜひ参考にしてください。
白ホイールにカラーラインが入っているものを選んだり、オプションでセンターパッケージを取り付けたりするといった楽しみ方もあります。
車のボディカラー別おすすめのホイールカラーは、以下の記事で紹介しているので参考にしてください。
トヨタ ヴィッツにWORK EMOTIONの白ホイール装着
白ボディに白ホイールを組み合わせると、清潔感が出て爽やかな印象になります。
ホンダ インサイトにWORK EMOTION の白ホイール装着
シルバーボディに白ホイールの組み合わせは、上品かつ洗練されたイメージを醸し出してくれます。
トヨタ GR86にWORK EMOTIONの白ホイール装着
青ボディと白ホイールの組み合わせは抜群で、スポーティーかつ爽やかな印象で高級感も感じさせてくれるでしょう。
白ホイールおすすめ5選
おすすめの白ホイールは以下の5つです。それぞれの特徴を見ていきましょう。
ホイール名 | 特徴 |
---|---|
マルカ(MID)「RMP RACINGR50」 |
・スポーツ系の王道である5スポークデザイン ・強度と軽量化にこだわっている ・赤ラインの装飾がアクセントになっている |
ホットスタッフ「ララパ-ムカップ」 |
・丸みをおびた可愛らしいデザイン ・スポークが太くボリュームがある ・クラシカルな雰囲気を演出してくれる |
WORK「EMOTION ZR10」 |
・10本のスポークが特徴的なデザイン ・スポークとリムのつながりにより耐久性が高い ・レーシングスタイルでスポーティーな印象を与えてくれる |
RAYS「グラムライツ 57CR」 |
・5スポークのシンプルなデザイン ・視認性の高い白で存在感を出してくれる ・本格的なスポーツホイールとしての機能が充実している |
マルカ(MID)「GARCIA CISCO」 |
・クラシカルとワイルドが融合したデザイン ・アウトドアタイプの4WDにおすすめ ・ディスクの有無でデザインの違いを楽しめる |
どれもタイヤワールド館で取り扱うホイールなので、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
白ホイールに関するよくある質問
白ホイールに関するよくある質問は、以下の3つです。
- 白ホイールの黄ばみはどうすれば落とせる?
- 白ホイールは車によっては格好悪くなる?
- 白ホイールのおしゃれなカスタマイズ方法は?
それぞれの詳しく回答します。
1.白ホイールの黄ばみはどうすれば落とせる?
白ホイールの黄ばみは、変色してからの時間が短ければ丁寧に洗うことで落とせる可能性があります。
ただ時間がかなり経過し、塗装よりも下の層まで変色が進んでいる場合、落とせないかもしれません。白ホイールは黄ばみが目立つため、こまめに確認して気づいたら早めに洗浄しましょう。
洗浄方法は、洗剤やホイールクリーナーを使い、スポンジのようなやわらかいもので洗うのがおすすめです。洗浄後は、水気を取ってしっかりと乾燥させましょう。
2.白ホイールは車によっては格好悪くなる?
白ホイールはキレイな状態ならかっこいいのですが、汚れを放置するとせっかくの白色が台無しになり、格好悪くなる恐れがあります。
そのため白ホイールはこまめに洗浄し、キレイな状態を保つことが大切です。
またボディカラーによっては、白ホイールが合わないと感じる方もいるでしょう。
白ホイールを装着したいけど、こまめな洗浄は面倒に感じる方は、他のホイールカラーも検討しましょう。以下の記事で、失敗しないホイールカラー選びについて解説しています。
3.白ホイールのおしゃれなカスタマイズ方法は?
以下の写真のように、白ホイールにカラーナットを付けたアクセントで、おしゃれなカスタマイズが可能です。
ボディカラーと合わせた色を選べば、統一感のあるデザインで車全体の印象をよりおしゃれにできます。
白ホイールはおしゃれだけどシンプルすぎると感じる方は、カラーナットを使用して自分なりのアレンジを楽しみましょう。
白ホイールは汚れを対策をしておしゃれにカスタマイズしよう
白ホイールは汚れをそのままにしておくと、おしゃれな白いデザインが台無しになります。そのため、こまめに洗浄しキレイな状態を保つことが大切です。
ホイールコーティングをしたり、ブレーキダストの原因であるブレーキパッドを交換したりすれば、ホイールを汚れにくくできます。
本記事で紹介した適切なメンテナンスを行い、白ホイールをキレイに保つことで、ホイール周りにおしゃれを楽しみましょう。
タイヤワールド館ベストは全国に約4,000の提携店舗があり、タイヤに関する相談を随時受け付けております。
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