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ホイールメーカー ライターチーム weds

ウェッズホイールを徹底解説!全9ブランドの紹介や相場・カスタム事例も紹介

最終更新日 2024年8月2日

「ウェッズホイールは何を選べばいい?」「ウェッズホイールで人気なブランドをしっかりと調査したい!」「ウェッズホイールってセット価格だとほんと高いって感じる…」このような悩みを抱えている方も多いはずです。

ウェッズは日本で初めてアルミ鍛造3ピースホイールを開発したメーカーですが、その他にも高品質かつデザイン性に優れたホイールを開発しています。

ウェッズって何?と気になっている方こそ、魅力を知れば引き込まれること間違いないでしょう。
当記事ではウェッズホイールの概要を解説しながら、メーカー内にあるブランドもあわせて紹介します。

ウェッズホイールとは

ウェッズホイールとは

ウェッズホイールは一般的に日本初のアルミホイールメーカーとされていますが、実際には日本初の「日本初のアルミ鍛造3ピースホイール」と自社HPでは紹介されています。

ウェッズは元々日産ディーラーに対して新車の付属品を納入する事業者として事業をおこなっていました。ただ、創業時期の1965年は戦後まもなく、「愛車」と呼ばれる文化が浸透している状態ではなく、車が手の届かないものでした。

そこから数年が経過し、モーターレースを中心にしたホイールを製作するようになったの株式会社ウェッズです。

今やレースだけでなく、一般車のホイールとしても名高い人気を誇るメーカーになっています。

そもそもホイールとは

そもそもホイールとは車の歯車軸の回転をタイヤに伝える役割を担っています。材質はスチール(鉄)やアルミ合金などがメインで、リム(真ん中の支柱)とディスク(周りの円)を一体化したワンピースホイールが主流です。

その他の種類もありますが、イメージしやすいのはワンピースホイールです。ウェッズはタイヤを構成する重要な部分であるホイールを開発・製造しているメーカーとなります。

ウェッズのホイールはなぜ人気なのか

ウェッズホイールがなぜ人気になったかというと、1977年に日本初のアルミ鍛造3ピースホイールを「レーシングフォージ」を発売したところからです。

1985年にはレーシングカー団体にスポンサードしていて、現在でもレースには参戦し続けています。
今や一般車にもウェッズホイールは普及していて、高い技術力とデザインの自由度から、レーシング用だけでなく一般車用として大きな反響を呼んでいます。

ウェッズホイールの特徴

ウェッズホイールの特徴は、高い技術力とデザインの自由度でしょう。日本の国産ホイールメーカーであることから、高い技術力は当たり前にありますが、デザイン力は他の追随を許さないようにマーケティング力を強化しています。

高い技術力+マーケットのリサーチ力がウェッズホイールをウェッズたらしめる要因になっているでしょう。

MAVERICK(マーベリック)やkranze(クレンツェ)などのブランドが多くの車ユーザーを魅了します。

ウェッズのホイール価格を調査

ウェッズのホイール価格を調査

ウェッズのホイール価格を調査したところ1本あたり1万円台からが費用相場になっていました。
タイヤの中でも高価な素材を使っているホイールは1本あたりの価格に直すと高価になりがちです。
ただ、安価なものに手を出して、すぐに壊れるような事態になるとホイール交換で多額の出費を強いられるでしょう。

そのため、ウェッズのような高品質かつデザイン性も優れたホイールを購入することは、正しい選択です。

ウェッズのブランド別ホイール価格

ウェッズのブランド別ホイール価格を1本ごとに調査した結果を一覧表形式にまとめます。

ウェッズブランド名 サイズ 価格(1本)
LEONIS レオニスMX 14インチ 22,300円
マーベリック 1613M 18インチ 59,500円
RIZLEY ライツレーVS 12インチ 12,075円
Gyraft 5S 12インチ 16,775円
NOVARIS ROHGUE VF 15インチ 24,000円
WEDSSPORT RN-55M 18インチ 55,125円
レオニスFS 18インチ 36,200円
Kranze Felsen 358EVO 19インチ 67,575円

ウェッズホイールの4本セット価格

上記と同様にしてウェッズのホイールを4本セットにした場合の価格一覧表にまとめました。

ウェッズブランド名 価格(4本)
LEONIS レオニスMX 89,200円
マーベリック 1613M 238,000円
RIZLEY ライツレーVS 48,300円
Gyraft 5S 67,100円
NOVARIS ROHGUE VF 96,000円
WEDSSPORT RN-55M 220,500円
レオニスFS 144,800円
Kranze Felsen 358EVO 270,300円

売れ筋ホイールをまとめましたが、1本あたりの金額が高いため、4本同時購入となると高く感じてしまいがちです。
ただ、ウェッズほどのホイールメーカーとなると長く愛用できるホイールになるので、1年あたりの金額に直せば安価に済みます。
そのため、あなたの予算感にあったホイール選びをし、コストパフォーマンスを高めましょう。

ウェッズホイールのブランド一覧

ウェッズホイールのブランド一覧

ウェッズのホイールブランドを一覧表形式にまとめると以下のとおりです。

ホイールブランド名 簡単な特徴
kranze
(クレンツェ)
毎年イヤーモデルが発売されるウェッズの顔
WedsSport
(ウェッズスポーツ)
AMF製法で軽量化を実行。スポーツテイストのモデル。
LEONIS
(レオニス)
軽自動車やコンパクトカーなど幅広い車種に対応している。
MAVERICK
(マーベリック)
迷ったらこれを履けとまでいわれるモデル
FZERO
(エフゼロ)
アルミ削り出し鍛造製法を採用し、軽量化と高剛性を演出。
NOVARIS
(ノヴァリス)
ワンピースホイールのエントリーモデル。
RIZLEY
(ライツレー)
クロススポークデザインを採用したモデル。耐久性や耐腐食性に優れる
WEDS ADVENTURE
(ウェッズアドベンチャー)
SUVに特化したアルミホイールブランド。
Delmore
(デルモア)
大型車向けのブランド。

各ホイールの特徴について深堀りして解説します。

1.kranze(クレンツェ)

kranze(クレンツェ)

公式サイトへ

クレンツェはウェッズの中でも最高峰のブランドとして位置づけられています。毎年イヤーモデルが発売されているので、新規性も高いといえるでしょう。

ウェッズといえばクレンツェといえるほど、人気の高いブランドです。

kranze(クレンツェ)

アルファードにクレンツェを装着:ベスト写真館より

2.WedsSport(ウェッズスポーツ)

WedsSport(ウェッズスポーツ)

公式サイトへ

ウェッズスポーツは、AMF製法を活用し、軽量化を実現しながらもスポーティーな魅力を見せるブランドです。
イメージとしては陶芸のろくろを回すようになめらかな駆動をしながら少しずつ車体にあった形状になるように製造されています。

WedsSport(ウェッズスポーツ)装着画像

ヴェゼルにウェッズスポーツを装着:ベスト写真館より

ウェッズスポーツはレースから培った経験をフィードバックしているので、スポーツに憧れを持つユーザにおすすめです。

3. LEONIS(レオニス)

LEONIS(レオニス)

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レオニスは、多数の車種にあわせたホイールが用意されているブランドです。
幅広い層からの支持を集めていて、ウェッズのブランドをしっかり試したいユーザーにおすすめです。

LEONIS(レオニス)装着画像

SAIにレオニスを装着:ベスト写真館より

4. MAVERICK(マーベリック)

MAVERICK(マーベリック)

公式サイトへ

マーベリックはシンプルかつ洗練されたデザインに定評があり、足元のドレスアップに品を持たせるためのブランドです。

MAVERICK(マーベリック)装着画像

CX-8にマーベリックを装着:ベスト写真館より

迷ったらこれを履けといわれるのはマーベリックの人気の高さを象徴しています。

5. FZERO(エフゼロ)

FZERO(エフゼロ)

公式サイトへ

エフゼロは、削り出し鍛造によって軽量化と高耐久性を追求したモデルです。
アルミを加工するのではなく、削り出すことで鋳造よりも軽量かつシャープな外観に仕上がります。

FZERO(エフゼロ)の装着画像

公式サイトより

6. NOVARIS(ノヴァリス)

NOVARIS(ノヴァリス)

公式サイトへ

ノヴァリスは愛車に特徴を持たせたいユーザーにとって、ドレスアップのために不可欠といえるでしょう。
ディスクとリムの段差を強調していることから、個性的な足元を演出できます。

NOVARIS(ノヴァリス)の装着画像

オーリスにノヴァリスを装着:ベスト写真館より

7. RIZLEY(ライツレー)

RIZLEY(ライツレー)

公式サイトへ

ライツレーは、力強いデザインが魅力のライツレーはシンプルかつラグジュアリーさが売りです。高耐久性・耐腐食性に優れています。

RIZLEY(ライツレー)の装着画像

ヤリスクロスにライツレーを装着:ベスト写真館より

8. WEDS ADVENTURE(ウェッズアドベンチャー)

WEDS ADVENTURE(ウェッズアドベンチャー)

公式サイトへ

ウェッズアドベンチャーは、SUVに特化したウェッズアドベンチャーは、SUVの力強さをしっかりと演出するホイールブランドです。

オフロード車・リフトアップ車両にも似合うため、広い範囲で活用可能です。

WEDS ADVENTURE(ウェッズアドベンチャー)の装着画像

ジムニーシエラにウェッズアドベンチャーを装着:ベスト写真館より

9. Delmore(デルモア)

Delmore(デルモア)

公式サイトへ

デルモアは大型車向けに展開しているホイールブランドです。
レクサスなどの高級車に似合うホイールになっているので、お気に入りのユーザーも多くいます。

Delmore(デルモア)の装着画像

公式サイトより

ウェッズホイールによくある質問

ウェッズホイールによくある質問

ウェッズホイールによくある質問は次のとおりです。

  1. ウェッズはどこの国にありますか
  2. ホイールは何年くらい使えますか
  3. ウェッズの装着事例が知りたい

それぞれ簡潔に解説します。

1. ウェッズはどこの国にありますか?

ウェッズというと、外国のホイールメーカーのように聞こえますし、さらにデザイン性も外車に似合うことから国内ではないのではないかと疑問に思われるユーザーも多いです。

しかし、ウェッズは国内メーカーなので、日本国内であれば多くのタイヤショップで購入できます。

2. ホイールは何年くらい使えますか?

アルミホイールの耐用年数は最長50年ほどになりますが、おおよそ10年で限界がくると言われています。特に高負荷の使い方をしているともっと年数は短くなります。

ただ、長年愛用できるため、初期費用が掛かっても結局安価なメーカーよりも安く済んだということが多くなります。

3. ウェッズのカスタム事例が知りたい

お好みのスタイルに仕上げることができるウェッズのホイールですが、当店でのカスタム事例をいくつかご紹介します。

ウェッズの装着事例をさらに見てみたいという方は、ぜひベスト写真館を覗いてみてくださいね。

ヤリスクロスにライツレーVSを装着

ヤリスクロスにライツレーを装着

ヤリスクロスにライツレーVSを装着:ベスト写真館より

ライツレーVSはスラっとリムエンドまで伸びたスポークが足長効果抜群です。ヤリスクロスがさらにかっこよくなりました。

アルファードにマーベリック709Mを装着

アルファードにマーベリック709Mを装着

アルファードにマーベリック709Mを装着:ベスト写真館より

アルファードに21インチのマーベリック709Mを装着、アルファードの迫力にベストマッチです。

レクサスGS450にレオニスGXを装着

アレクサスGS450にレオニスGXを装着

レクサスGS450にレオニスGXを装着:ベスト写真館より

レクサスGS450の黒ボディにレオニスGXのBKSCを装着。スポークの赤がアクセントとなり、ブラックカラーにすごくマッチしていて素敵な仕上がりとなりました。

ウェッズホイールまとめ

ウェッズホイールまとめ

今回の記事ではウェッズホイールをまとめました。ウェッズホイールはたくさんのユーザーから高評価をもらっていて、人気の高い商品です。

アフターホイールは高品質なので、耐用年数を10年と考えると、1年にするとおよそ数万円です。その金額で好みの足回りが手に入るので、検討してみても良いのではないでしょうか。

ホイールはご自身の好みにあわせるのがベストな選択なので、ウェッズホイールも1つの選択としてご参考になれば幸いです。

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作成者: ベストライターチーム

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