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    ブリヂストン スタッドレスタイヤ 泉八乙女

    雪国のドライバーから絶大な信頼を得るブリヂストンのスタッドレスタイヤVRX3を徹底解剖!

    最終更新日 2025年8月21日

    『新次元のブリザック、史上最高、史上最強のブリザック』2021年9月から発売されているブリザック VRX3は大好評です。今回はスタッドレスタイヤを代表するブリヂストンタイヤVRX3をご紹介していきます。

    ブリザックVRX3はどんな特徴があるのか??

    ブリザック画像

    装着率NO1のブリザックシリーズ!

    雪国とは…北海道をはじめ北東北(青森県・秋田県)一般世帯を直接訪問、スタッドレス銘柄を調査しての超リアル結果です。また、北海道札幌市内のタクシー装着率はなんと75%超え!1,034台のうち789台がブリザックを装着していると結果が出ています。そんなブリザックシリーズの現行モデルVRX3の特徴を押さえてみると…

    ●氷上性能…ツルツル路面でもブレーキが効いてから車が停止するまでの距離(制動距離)が抑えられる。

    ●雪上性能…雪の多い年、地域でも安心して走行ができる安定感とグリップ力で横滑りや雪にはまってしまう心配が少ない。

    ●ドライ性能…雪や氷のない路面を走っても乗り心地が良い。雨でぬれた路面でブレーキをかけてもきちんと止まる。

    ●静粛性能…スタッドレスタイヤでよく言われる「ロードノイズがうるさい」。しかしVRX3は雪道でもドライ路面でも静寂性の高さを実感できる。

    前型モデルのVRX2と比較するとVRX3はどのくらい性能が上がったのか

    ブリヂストンVRX3 性能グラフ

    上記のグラフの様に
    ①ライフ性能(摩耗)
    ②ICE性能(氷上ブレーキ)
    ③効き持ち性能(ゴムの硬化)
    の性能が大幅にアップしました!!!

    ①ライフ性能(摩耗)ついて

    VRX2とVRX3の比較

    タイヤ面のブロックのサイズを均等化し、
    集中的にタイヤにかかる圧力をおさえることが可能になりました。

    結果、タイヤの擦り減りが低減され対摩耗が17%向上されました。

    VRX2とVRX3の比較

    摩耗が抑えられる=タイヤの消費が進みにくい!!!

    ②ICE性能(氷上ブレーキ)ついて

    VRX2とVRX3の比較

    VRX2は、丸い発泡形状で
    水の膜を除水し、ゴムが氷をとらえて張り付き(グリップ)
    しっかりブレーキが効いていました。

    しかし!VRX3に採用された『フレキシブル発泡ゴム』は
    だ円状の形状により吸水力がパワーアップ!

    水膜が吸い上げられ、
    水が下から上に動く現象(毛細管現象)により
    球体形状よりも氷上との接地する面積が広がり、
    グリップ性能が大幅に向上しています。

    結果、氷上ブレーキ性能20%向上されました。

    ブレーキ比較
    カーブ比較

    更にトレッドパターンも改良!

    VRX2のタイヤ面は、直線状に作られたブロックと
    端まで貫通された細かい溝が設計されていました。

    しかし!VRX3に設計されたタイヤ面は
    L字型につくられたブロックと、
    一部分の端を貫通させない細かい溝の設計で
    余分な水の侵入を抑え、グリップ性能が大幅に向上しています。

    ③効き持ち性能(ゴムの硬化)ついて

    フレキシブル発泡ゴムに配合された
    『ロングステイブルポリマー』により、
    時間が経つにつれ起こる性能の低下を抑えます!

    VRX2の発泡ゴムは、やわらかさ維持のための
    気泡(空気)・オイル等を配合していますが、
    時間とともに配合されたオイルが抜け、硬化していました。

    しかし!VRX3のゴム部分に配合された
    ロングステイブルポリマーは
    特性質を失わないミクロ単位の小さな分子構成のため、
    オイルが抜けにくくなり、やわらかさを維持します!

    どんな車種におすすめなのか

    VRX3は、SUV車以外の車種を推奨しています。ミニバンでも、軽自動車でもテストを行いVRX3の進化の結果を出しています✧

    「ミニバンに装着するとなると専用タイヤではないからヘリが早くなるんじゃない?」このような声、実は多いんです。
    しかし!心配はご無用!ブリザックシリーズは新モデルが出る度に『耐久性』が上がってきています。従来品と比べて心配になる方もいると思いますがブリヂストンは改良を重ね弱かった部分も強くしてきています。

    足回りのプロである私たちが自信をもっておすすめするワケ

    ブリヂストンのタイヤは「高いよね」と言われます。しかしそれにはきちんと理由があるのです。
    『氷雪路の効きの良さ(特にアイスバーン)』『ゴムの柔らかさの持続』が評価されています。わたしたちもそこに目を付けておすすめしています。タイヤはゴムでできており当然輪ゴムと同様劣化していきます。劣化の内容としてはひび割れや亀裂、すり減り(摩耗)、その中でもスタッドレスタイヤでは硬化がより目立ちます。硬化することにより柔軟性がなくなる=タイヤの面と凍結路面(圧雪路面)への密着度が低下➡滑る…。いかに『ゴムの柔らかさの持続』が大切なのかがわかります。VRX3はその柔らかさの持続がパワーアップしており効き持ち性能抜群です。

    まとめ

    信頼と実績のスタッドレスタイヤはブリヂストンタイヤ。

    今シーズンも雪が多く降ると予測されていますが皆様スタッドレスタイヤの準備はいかがですか?
    「溝がもうないんだった…」「そういえばもう3シーズンは履いているかも…」「あ!夏タイヤ交換した時にもう寿命だよって言われてた!」そんな方へ、タイヤワールド館ベストは今年も早期割引開催しております!値上がりしたタイヤも9月中であれば据え置き価格です!!!タイヤを買うなら今!是非お待ちしております。

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    タイヤ側面の見方を伝授! 製造年・サイズだけじゃない、情報の宝庫

    最終更新日 2022年10月4日

    タイヤの側面には、
    様々な情報が刻印されていることをご存知でしょうか?
    車は、タイヤが支えてくれることによって走行できています。
    タイヤについて詳しく知ることは、
    安全なカーライフを送る重要なカギとなります。
    今回は、タイヤ側面に刻印されている
    数字や記号について解説していきます‼

    タイヤの側面には沢山の情報がいっぱい!

    日々、生活していくなかであまり意識することはないかと思いますが、実はタイヤの側面には大切な情報が沢山詰まっています。

    タイヤのメーカーやサイズはもちろんですが、
    他にも、タイヤの寿命を知らせるスリップサインや
    製造年週など、タイヤの大切な情報が全て刻印されています。

    タイヤサイズってどこをみればわかるの?

    いざ、自分の車をタイヤ交換するとなると
    適性のタイヤサイズが必要になります。
    例えば、お乗りの車がアクアだったと仮定します。
    実は、アクアには4種類サイズラインアップがあるんです。
    このように、アクアだけでなくどの車でも基本的には
    タイヤサイズが何種類かございます。
    「え!?どこをみればサイズがわかるの!?」
    と疑問に思った方はご安心下さい‼
    タイヤの側面(サイドウォール)を見ていただくと、
    ひときわ大きな文字で数字が刻印されています。


    ➤ブリヂストン公式HPより引用
    https://tire.bridgestone.co.jp/about/knowledge/size/

    上記の画像ですと、「215/45R18」がサイズになります。
    これらの刻印は左から順に、
    ・路面につく部分(タイヤ幅)
    ・タイヤの厚み(扁平率)
    ・ラジアル(タイヤ構造記号)
    ・リム径(インチ)
    ・荷重指数(LI)
    ・速度記号
    となっています。
    この数値がタイヤ交換の際に必要になりますので、
    愛車のタイヤサイズがどういったサイズなのか、
    サイズは適正なのかを一度チェックしてみてください‼

    製造年数週数の見かた

    タイヤは走行距離による摩耗で溝が無くなり、
    劣化してしまうだけではありません。
    年月が経つことによりゴムがかたくなったりと
    自然劣化していきます。
    走行距離が短い車でも、年月が経つことによって起こる
    ひび割れや年月が経つことによって
    タイヤの性能が下がり、ブレーキの効きやカーブを
    曲がったりする力が低下してしまうのです。

    ➤ヒビ割れを起こしているタイヤ

    「自分がいつタイヤを購入したのか忘れてしまった」
    「年数をどこでみればいいのかわからない」
    という方は少なくないかと思います。
    しかし、製造年週もタイヤの側面に刻印されています‼


    ➤製造年週

    読み方は、下2桁が製造年で上2桁が製造週となっています。
    例えば、上記の画像ですと「4912」ですので、
    2012年の49週目に製造されたことを意味します。
    他の刻印と異なり、製造年週はゴムの中に
    へこんだ4桁数字で刻印されているので、
    愛車のタイヤを一度チェックしてみてください‼

    スリップサインのマーク

    タイヤはだんだんと走行中の摩耗により溝が減っていきます。
    ご自身では、なかなか溝が減っているかどうかの判断は
    難しいと考えてしまうかもしれません。
    しかし、タイヤのスリップサインを見て頂くことで
    溝が減ってるかどうかの目安がつきます。
    「スリップサインって何?」
    と思った方もいるのではないでしょうか?
    スリップサインとは、道路運送車両法によって
    定められている目印で、タイヤの寿命を明確にする
    重要な目的を果たしている目印のことです。

    1ヵ所でも溝が途切れるスリップサインが出ると危険です。 この三角マークがスリップサイン表示マークです。※
    ➤ブリヂストン公式HPより引用
    https://tire.bridgestone.co.jp/
    about/maintenance/groove-depth/

    摩耗がだいぶ進み溝の深さが1.6mmになると
    タイヤと路面が接地しているトレッド面と
    高さが同じになるので、スリップサインが
    自然と現れる仕組みとなっています。
    溝深さが一部でも1.6mm未満のタイヤは
    整備不良として法律上、使用禁止になります。
    スリップサインは、タイヤ側面の三角マークが
    示す位置の溝の底にある盛り上がった部分です。
    どんなタイヤにも4個~9個付けられているため、
    タイヤ一周の三角マークを確認すれば発見することができます‼

    アウトサイド・インサイド

    トレッドパターン(タイヤの溝や切れ込み)には
    タイヤの回転方向が指定されているものや、
    対称・非対称となっている構造のものがあります。
    おの対称なのか非対称なのか、これもタイヤを見て頂ければ
    チェックすることができるんです‼

    -トレッドパターンの種類-

    まず、対称パターンにはタイヤの総幅の中心を
    基準として左右対称となるパターンと
    180度回転させてもパターンが変わらない
    点対称パターンの2タイプがあります。

    方向性のある対称パターン
    ➤方向性のある対称パターン
    ⇢タイヤ装着の向きに指定があり、
    サイドウォール部(側面)に表示されている
    回転方向に従って装着しなければなりません。

    点対称パターン
    ➤点対称パターン
    ⇢180度回転させてもパターンが変わらないため、
    車両の右側でも左側でも、または裏側でも
    使用可能なタイヤになっています。

    続いて、非対称パターンについてです。
    非対称パターンは、総幅の中心を通る軸を基準として、
    左右非対称なトレッドパターンを指します。
    コーナリング時のグリップ性能のアップや
    排水性の向上などのメリットがございます。

    非対称パターン
    ➤非対称パターン
    ⇢タイヤの外側には「OUTSIDE」、
    内側には「INSIDE」と刻印されているので、
    「OUTSIDE」が車両に対して外側(装着後も見える方側)
    になるように装着してください。

    最後に、回転方向の指定があるタイヤは、
    タイヤの側面に「Rotation」と「矢印(←)」
    が刻印されております。


    ➤回転方向の指定があるタイヤ
    取付の際には矢印の方向に
    回転するように装着してください‼
    正しく装着しないと、タイヤの性能を最大限発揮できず、
    燃費が悪くなってしまったり、雨の日のブレーキの効きや
    カーブする力が下がってしまう可能性があります。

    【画像はグッドイヤー公式HPより引用】https://www.goodyear.co.jp/knowledge/rotation.html

    タイヤの側面の情報について、
    ここまでご紹介させて頂きましたが、
    いかがだったでしょうか?
    タイヤの交換時期を決めるときや
    タイヤを選ぶ際は参考にしてみてください‼

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    【危険】夏の暑い路面は要注意!死亡事故にも繋がるバーストの恐ろしさ

    最終更新日 2024年9月2日

    日々の走行中に誰もが起こりうる危険な事故が『タイヤのバースト』です。

    夏休みも始まり、家族などを連れて運転をする機会が増える方も多いのではないでしょうか。そんな中で大事故に繋がりかねないバーストが起こってしまったら元も子もありません。

    今回は、バーストの危険性や原因・対策法について解説します。

    タイヤのバーストとは?

    タイヤのバーストとは、タイヤの内部が損傷し、タイヤが破裂する状態のことを指します。 バーストは、外部からの激しい衝撃や空気圧の低下、タイヤの劣化が原因となって発生します。 万が一、バーストしてしまった際には減速して安全な場所に停車し、ロードサービスに連絡するか、スペアタイヤに交換をしましょう。

    バーストしたタイヤ

    バーストの意味・バーストするとどうなる?

    「そもそも、バーストって何?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
    バーストとは走行中にタイヤが突然破裂してしまう現象です。

    ➤実際にバーストしてしまった状態
    【ダンロップ公式HPより引用】https://tyre.dunlop.co.jp/tyre/
    products/dictionary/burst.html

    この現象は、パンクと同じように思えますが全く別物です。
    パンクは徐々に空気が抜けるのでドライバーが気付きにくい場合もあります。
    しかし、バーストはタイヤに負荷がかかることで
    タイヤ内が発熱し、大きな破裂音と同時にハンドルが取られてしまう為、すぐに気付きます。衝撃で、車が意図しない動きをしてしまうので、
    最悪の場合は周囲を巻き込む大事故や
    死亡事故に
    発展してしまう非常に危険な現象です。

    なぜバーストが起きるのか?原因となる3大要因

    バーストが起きる3大要因を詳しくご紹介していきますね!

    原因①タイヤの劣化

    バーストする原因の1つとして挙げられるのが
    『タイヤの劣化』です。
    タイヤはゴムで出来ている為、
    例え、走行していなくても時間が経つと共に、ゴムが硬くなり、ひび割れ等も発生してしまいます。身近な物で例えると・・
    輪ゴムは劣化するとヒビが入りすぐにパチンと切れてしまいますよね?そんなイメージです!

    このような状態のまま放置してしまうと、隙間から水などが侵入してしまい、タイヤの内部にあるワイヤーが鉄で作られている為、さびてしまいます。

    錆びてしまうことで、タイヤの強度も下がってしまい、走行の負荷に耐えられずたわみがタイヤに生じ、最終的にバーストを引き起こしてしまいます。
    「愛車のタイヤの状態は大丈夫だろうか?」「そろそろタイヤの買い替え時かな?」と思った方は、迷わずに一度、カーショップやタイヤ専門店でタイヤを点検して頂くことをおすすめしまsy。

    原因➁タイヤのキズ

    年月が経つことによって起きる自然劣化だけでなく、何かの原因でタイヤに傷がつく場合もありますよね?

    例えば『釘が刺さった』『縁石に乗り上げてしまった』などのトラブルが原因でタイヤの側面にキズができてしまう可能性があります。

    そうなると、乗り心地も悪くなりますがタイヤ自体への負荷が大きくなってしまう為、発熱が起き、ゴムの劣化も進んでしまうのでバーストの大きな原因になってしまいます。そうならないようにする為にも、日頃からタイヤにキズなどの損傷や異常がないかどうか、ご自身の目でこまめにチェックすることが重要です。

    ※縁石にぶつけた時など見えない部分にキズついている場合があるので年の為に点検しておくことをおすすめ致します!

    ➤釘がささった状態

    ➤衝撃で穴があいてしまった状態

    原因③空気圧不足

    バーストの原因で多いのが『タイヤの空気圧不足』です。
    空気圧が低い状態のタイヤで高速道路を走行すると、タイヤの表面が波状に変形する『スタンディングウェーブ現象』が起きてしまう可能性があります。

    低空気圧でのスタンディングウェーブ現象実験例

    この現象が起きてしまうと、タイヤが熱を持ち、タイヤの形状を保つための補強材が破損してしまいます。そうなるとバーストが発生してしまうのです。

    また、空気圧が高すぎるのも、今のように暑い時期は空気が膨張してしまい、その状態で走行することによって内部に熱が伝わりバーストが起きてしまいます。

    このような事態を避ける為にも、日頃からガソリンスタンドなどで空気圧を点検して頂き、適性な数値の空気圧を保つことが大切です。

    1ヶ月に1度空気圧点検を行うのが理想ですが、高速道路を走行する予定がある際などは特に意識して点検することが重要です。

    当店でも、無料で空気圧点検を承っておりますので、いつでもお気軽にお越しください!!

    ➤多くのクルマが、運転席ドア開口部の下部分に、
    適性の空気圧を表示したラベルが貼付されています。

    夏はタイヤがバーストしやすいって本当?

    タイヤのバーストは、一般的に夏季と冷季の気温差、特に高温の季節により発生しやすくなります。その原因と言われているのは以下の3つが理由です。

    ●高温による影響
    ●過熱
    ●タイヤの空気圧が増加

    高温による影響

    夏は路面温度が上昇し、タイヤも高温に晒されます。高温はタイヤのゴムに影響を与え、硬化や劣化を引き起こす可能性があります。

    過熱

    長時間の運転や高速道路での走行により、タイヤは過熱する可能性があります。夏の高温の中で高速運転をする際は、この過熱はタイヤ内の空気圧を増加させ、タイヤの内部構造に負担をかけることがあります。

    タイヤの空気圧が増加

    夏場は、適切な空気圧を保つことが特に重要です。高温下ではタイヤの空気圧が増加しやすく、不適切な圧力で走行するとタイヤが過熱してバーストする危険性が高まります。

    夏は夏用タイヤに交換しよう

    夏の安全な運転のために、スタッドレスタイヤを履きっぱなしにするのではなく、夏用タイヤに交換しましょう。

    夏用のタイヤは高温下でも性能が発揮されるように作られており、バーストのリスクを減少させます。

    また、タイヤに過度の負荷をかけることもバーストの原因となります。乗車人数や積載物に応じて適切な負荷を確保しましょう。

    タイヤのバーストについてよくある質問

    バーストについてよくある質問をどんどん答えていきますね!

    新品で購入したばかりのタイヤがバーストしました。劣化したものがバーストすると思っていたので…考えられる要因はなんでしょうか?

    A.『タイヤの空気圧不足』というものも考えられます。
    タイヤの空気圧をいつも適正にしておくこと、それは命を守ることにつながるとても大切な点検ポイントです。
    特にタイヤのコンディション不良は事故につながり、身体の安全を脅かします。最近のタイヤをめぐる技術は発達しており、釘を踏み抜くなどして穴が開いたとしても、一般道路のスピードならば、事故につながるような急激な変形はしないようになっています。しかし、高速走行中となると、タイヤのバースト(破裂)が直接的な事故要因となり、大変危険です。

    なので定期的にガソリンスタンドやカーショップで空気圧点検をすることをおすすめ致します。ベストでも無料で空気圧点検をしております。

    出張先で寄ったガソリンスタンドで、タイヤのワイヤーが出ていていつバーストしてもおかしくないと言われました。そんなにすぐバーストしますか?移動には高速道路を使います。

    A.タイヤが経年劣化により古くなって、ひび割れや亀裂が入ってしまい、中のワイヤーが見えることもあります。 タイヤのワイヤーが見えてしまうということは、タイヤの最終警告で、即刻運転を中止してタイヤを交換する必要があります

    ワイヤーが見えたタイヤはバースト率が高い

    高速道路や自動車専用道路などは絶対に走らないで下さい。 走行時の発熱によりタイヤの内圧が高くなりバーストします。すぐに近くのカーショップなどでタイヤ交換をしていただきたいです。

    夏タイヤとスタッドレスタイヤとではスタッドレスの方が高速でバーストしやすいと聞いたのですが本当ですか?

    A.冬は低温によるタイヤの空気圧低下に気付かず、走行中にバースとしてしまうケースが多いですが、気をつけるべきは冬だけではありません。実は、夏の熱気はタイヤにとっても天敵!
    ゴムの成分が多いタイヤは、熱や紫外線によって劣化してしまいます。

    バーストする前兆はありますか?

    A.タイヤがバーストする前兆として、スタンディングウェーブ現象や劣化によるヒビ割れ、キズが挙げられます。 バーストして事故につながる前に、いち早くこれらの前兆に気付き、もしもの事態に備えましょう。
    ※スタンディングウェーブ現象が発生すると車体が小刻みに振動し、それから大きな振動に変わります。

    スタンディングウェーブ現象】

    バーストしたタイヤは修理できますか?

    A.バーストはタイヤが破裂してしまっているため、修理することができないのです。 タイヤがバーストしたときは修理ではなく、タイヤを交換しなくてはなりません。 また、バーストしたときの衝撃は非常に大きいため、ホイールやフェンダー周りなどタイヤとは別の部分が損傷、破損している可能性もあります。

    まとめ

    タイヤのバーストについて解説させて頂きましたが、いかがだったでしょうか?
    バーストは一歩間違えれば死亡事故にも繋がる非常に危険な事故の1つです。

    万が一、タイヤがバーストした際は、絶対に慌てず安全な場所に車を停めましょう。

    バーストは日々の点検やメンテナンスをしっかり行えば防ぐことができます。大事な愛車や命を守る為に少しでも今回の記事を参考にして頂ければ幸いです。

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    テーパー座が一般的な理由とは?ホイールナットは車種で形状・角度が違う

    最終更新日 2025年4月8日

    ホイールと車体をつなぐホイールナットに種類があるのを知っていますか?3種類あるホイールナットでも、テーパー座ナットが多く使用されています。

    「なぜテーパー座ナットが一般的なの?」と思いますよね。そこで当記事では、テーパー座ナットが多く利用されている理由や、ホイールナットの種類について解説します。

    テーパー座はナットを締めるときにずれにくく、3種類のナットの中ではもっともコンパクトで汎用性が高いため、多く利用されています。

    ホイール・車種ごとに適したナットを利用し、安全なドライブを楽しみましょう。

    テーパー座ナットはホイールがずれにくい

    テーパー座ナットはホイールがずれにくい

    テーパー座ナットは、先端が円錐のような形をしているため、ナットを締めたときにずれにくくなるのが特徴です。テーパー座ナットは角度があることでホイールと面接触でき、締め付ける力を均等に分散できるため、緩みにくい構造だといえます。

    また、テーパー座ナットとホイールの角度は60°で統一され、ナットを締め付けるだけで自然と中心で固定できるようになっています。ホイールを車体に取り付けるとき、ボルトがホイールの中心にくるように調整する作業は必要なく、テーパー座ナットが位置を調整してくれるからです。

    テーパー座ナットが多く使用されている理由は、以下の通りです。

    ● ホイールと面接触できるため、ナットが緩みにくい
    ● ボルトをホイールの中心に合わせる必要がない
    ● 他のナットに比べて、コストが安い

    なお、社外ホイールでもほとんどがテーパー座ナットに対応しており、汎用性の高さがわかります。

    社外ホイールに変えるときはテーパー座に変更がおすすめ

    ホイールを社外品に変更する場合は、テーパー座ナットに変更しておくのがおすすめです。社外ホイールはほとんどがテーパー座ナット対応なので、ナットの形状にこだわっていると選択肢が狭まってしまいます。

    たとえば、交換したナットが球面座で、装着したいホイールがテーパー座対応だった場合、ナットを交換するかホイールを諦めるしかありません。一度、テーパー座ナットに変更しておけば、ナットの形状に悩まされずに済むでしょう。

    ホイールナットには3種類ある

    ホイールナットには3種類ある

    ホイールナットは3種類の形状があります。

    1. テーパー座
    2. 球面座
    3. 平面座

    車のメーカーや車種によって採用しているナットが異なるため、ホイール交換前には所有する車のナットを確認しておきましょう。

    1.テーパー座

    テーパー座

    ほとんどの社外ホイールや車がテーパー座を採用しており、一般的に多く利用されているナットです。先端に角度がついているためナットを締めるときにずれにくく、ボルトをホイールの中心で締め付けられます。

    テーパー座は汎用性が高く、ナットのデザインも豊富なため、車のカスタムをされる方はテーパー座に交換しておくのがおすすめです。

    2.球面座

    球面座

    球面座ナットはホンダ車に多く使用されています。球面座ナットは商品の精度が多少悪くても、線接触できるメリットがあります。そのため精度が悪いナットの場合、テーパー座より球面座のほうが固定力が強いといえるでしょう。

    ただ、球面座は製造コストがかかるため、他メーカーはテーパー座を採用しています。日本車以外だと、ベンツやポルシェも球面座です。

    3.平面座

    平面座

    平面座ナットは、主にトヨタ・レクサスで使用されています。平面座はテーパー座・球面座と違い、面でホイールのセンターを出す構造です。そのため、他のナットより接触面積を稼げるため、安定してホイールを固定できます。

    ただ、球面座と同じく製造コストがかかるため、他メーカーでは取り入れられていません。テーパー座ナットでも固定力に問題はないので、わざわざコストが高い平面座にする必要がないといえます。

    【メーカー別】ホイールナットのサイズ一覧

    【メーカー別】ホイールナットのサイズ一覧

    「ホイールナットに種類があるのはわかったけど、所有するメーカーのナットサイズが知りたい」「どこのメーカーが何のナットを使っているの?」

    上記のように思っている方のために、メーカー別のナット形状を表にまとめてみました。

    メーカー ナット形状 ナットサイズ ソケットサイズ
    トヨタ テーパー座・平面座 M12×P1.5 21
    ホンダ テーパー座・球面座 M12×P1.5(軽自動車はM10) 19
    日産 テーパー座 M12×P1.25 21
    ダイハツ テーパー座 M12×P1.5(軽自動車はM10×P1.25) 21
    スズキ テーパー座 M12×P1.25(軽自動車はM10×P1.25) 19
    マツダ テーパー座 M12×P1.5(軽自動車はM10×P1.25) 21
    スバル テーパー座 M12×P1.25(軽自動車はM10×P1.25) 19
    三菱 テーパー座 M12×P1.5(軽自動車はM10) 21

    表を見るとトヨタ・ホンダ以外はテーパー座を採用しており、汎用性の高さがわかります。社外ホイールも9割ほどがテーパー座対応なので、ホイールを変更される方はテーパー座に変更しておくのがおすすめです。

    ホイールナットの天井部分にも種類がある

    ホイールナットには、ホイールと接地する側の反対側にも種類があります。

    ● 袋ナット
    ● 貫通ナット

    袋ナットは装着しているときにナットが見えないような形状をしています。ボルトが見えずスッキリしているため、ホイールのセンターキャップがない車におすすめです。

    一方で貫通ナットは、装着しているときにボルトが見えるように天井部が貫通しています。ボルトが見えてしまうため見た目はよくありませんが、天井がない分ナット全体の高さがないメリットがあります。そのため、センターキャップがあるホイールを装着する際は、貫通ナットがおすすめです。

    ナットの天井部分の形状は、ホイールのセンターキャップの有無で決めましょう。

    ホイールナットを選ぶ際のポイント

    ホイールナットを選ぶ際のポイント

    ホイールナットを選ぶ際のポイントは以下の通りです。

    1. ホイールナットは1台あたり16〜24本必要
    2. 車種にあった適切なサイズを選ぶ
    3. 素材を変えればドレスアップもできる
    4. ロックナットで盗難防止

    ホイールナットはホイールを固定するだけでなく、ドレスアップや盗難防止の効果も得られます。せっかく交換するなら自分の希望にあったホイールナットを選びましょう。

    1.ホイールナットは1台あたり16〜24本必要

    ホイールナットの数は車種によって異なります。ホイール1輪を固定するボルトの数が4本〜6本と、車種ごとに違うためです。

    ホイールナットの数は、以下のように車の種類によって異なります。

    ● 軽自動車・コンパクトカー:4個
    ● 普通車:5個
    ● バンやクロカンSUV:6個

    例外もあるので、ナットを購入する前に所有する車には何個必要か確認してから購入しましょう。必要個数は、実際に装着している車のホイールナットを数えると確実です。

    2.車種にあった適切なサイズを選ぶ

    ナットは座面の種類だけでなく、ネジのピッチサイズも考慮する必要があります。ナットの座面が適合していても、ネジのピッチが合わないと取り付けできません。ピッチとは、ネジ部のギザギザの頂点同士を結んだ距離のことです。

    ピッチが合わないナットを気づかずに装着してしまうと、ボルトが損傷します。そのまま装着していると、走行の振動でナットが外れてしまう可能性があります。

    ホイールナットのピッチは車種名で検索すると見つけられるので「車種名 ホイールナット サイズ」で検索してみてください。

    また、OEM車は製造元メーカーのサイズに統一されています。製造元メーカーも確認し、間違えないようにしましょう。

    3.素材を変えればドレスアップもできる

    ホイールナットにはさまざまな素材が使われています。

    ● スチール
    ● アルミ
    ● クロモリ
    ● 低炭素鋼
    ● チタン

    メーカー純正のナットはスチールが使用されており、安価で耐久性が高い特徴があります。アルミはデザイン性に富んだ商品が多く、ドレスアップで使用されています。ただ、やわらかく耐久性が低いため、日常的に増し締めするのがおすすめです。

    クロモリ・チタンはレーシングカーにも採用されるほど強度があり、信頼性に長けた素材です。ただ、コストがかかるため、気軽に取り入れるのは難しいかもしれません。

    4.ロックナットで盗難防止

    ホイールは盗難される可能性があるパーツです。高価なものや珍しいホイールは狙われやすく、盗難対策が必要になります。そこで活躍するのがロックナットです。

    ロックナットは1輪のホイールに対して1個、またはすべてのホイールナットを、六角形ではない形状に変更する特殊なナットです。ロックナットは取り外す場合、専用のアダプターが必要となるため盗難防止になります。

    また、盗難だけでなくホイールナットを緩められるイタズラの防止にもなります。ただ、ロックナットにはデメリットがひとつあり、アダプターがないとホイールの取り外しが行えないことです。タイヤ交換でお店を訪れたのに、ロックナットのアダプターを忘れてしまうとホイールが外せません。

    そのため、ロックナットのアダプターは車内の外から見えない場所か、車の鍵と一緒に保管するのがおすすめです。

    一部の高級車はサイズが違う

    一部の高級車はホイールナットの形状だけでなく、太さも異なります。日本車の基本的なナットサイズはM12です。一方で、欧州車ではM14が採用されているため、日本車でも欧州車に合わせてホイールナットがM14の車種があります。

    ● ランドクルーザー
    ● センチュリー
    ● GT-R NISMO
    ● レクサスLC、LS
    など

    上記車種のホイールナットにはM14が採用されています。他にもM14が採用されている車種があるので、高級車を所有している方は、ホイール交換前にナットのサイズを詳細に確認しておくのがおすすめです。

    形状が違うホイールナットを使用するリスク

    形状が違うホイールナットを使用するリスク

    形状が違うホイールナットを使用するリスクは以下の通りです。

    ● 走行中にホイールが外れる
    ● ハブボルトが破損する恐れがある

    「ホイールナットのピッチが適合すれば大丈夫」と思っている方はいませんか?ナットの形状が適合していないとホイールが確実に固定できず、走行中にトラブルが発生する可能性があります。

    走行中にホイールが外れる

    走行中にホイールが外れる

    正しいナットではなく、形状が違うホイールナットを装着していると、走行中にホイールが外れる恐れがあります。ホイールの接地面とナットの接地面が一致しないため、確実に固定できないためです。

    通常、ナットとホイールは面で固定します。しかし、テーパー座対応のホイールに球面座のナットを使用すると、接地面が直線と曲線になるため、点でしか固定できません。ナットとホイールが密着していないと車体の振動でナットが緩み、最終的にホイールが外れてしまいます。

    形状が違うナットを使用すると大きな事故につながる可能性があるため、絶対にやめておきましょう。

    ボルトが破損する恐れがある

    ピッチサイズが合わないナットを取り付けるとボルトが破損します。ただ、ピッチサイズが違うナットを使用していても、途中までは締め付けられるときがあります。気づかずにそのまま締め込むと、ボルト自体のピッチが損傷し、使用不可になるでしょう。

    最悪の場合、走行中にボルトが折れ、事故になる可能性もあります。ナットを締め付ける際、奥まで入ってないのに硬くなった場合は、一度外しサイズを確認しなおしましょう。

    ホイールナットは締めすぎないように注意

    ホイールナットは締めすぎないように注意

    ホイールナットは力強く締めればいいわけではなく、適正な力で締め付けるのが重要です。ピッチのサイズが適合していても、強く締め付けすぎるとボルトが破損する恐れがあるからです。締め付ける力が弱すぎるとホイールが外れてしまいます。

    ホイールを適正な力で固定するのに必要なのが「トルクレンチ」です。トルクレンチは締め付け力を調整し、決められた以上の力がかかるとカチッと音がなり、空回りするようになっています。

    ホイールナットはトルクレンチを使用し、適正な力で固定しましょう。

    ホイールを交換するならナットはテーパー座に交換

    ホイールを交換するならナットはテーパー座に交換

    ホイールナットはテーパー座がもっとも汎用性が高く、一般的なナットです。そのため、社外ホイールにもテーパー座対応が多い傾向にあります。

    ホンダ車、トヨタ車は一部車種で球面座・平面座のナットを使用しているため、社外ホイール交換時にはホイールナットの交換が必須です。形状が違うナットをそのまま使用していると、走行中の振動でホイールが外れる恐れがあるため、必ず同時に交換しましょう。

    また、ホイールナットを締め付ける際の力は、強すぎても弱すぎてもいけません。適正な力で締め付けるためにもトルクレンチは必須です。

    ホイールを交換するときはナットの形状にも気を配り、安全なカーライフを過ごしてください。

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    サビ低減!防サビ加工ホイールで冬のストレスも低減!

    最終更新日 2025年4月26日

    東北の冬の道路は融雪剤と切っても切れない関係にあります。

    今回は融雪剤とホイールの関係性から、錆びにくい防錆加工

    されたホイールについて、詳しく解説いたします!

    融雪剤がホイールに与える影響

    冬になり雪が降ったり気温が下がった時に

    道路に散布される融雪剤

    水などの溶媒に他の物質を溶解させると

    凝固点(液体が個体になる温度)が下がる(モル凝固点降下)、

    つまり水に何か溶ける物を混ぜると

    氷になる温度が下がる性質を利用して、

    スリップの原因となる路面の凍結や圧雪を溶かしてくれるので、

    スリップによる事故の危険性を減らす為に散布されます。
    融雪剤をまく男性のイラスト

    融雪剤の主成分として一般的によく使われるのが、

    水に溶けやすい塩化カルシウムや塩化ナトリウム、

    いわゆる「塩」です。

    これが氷や雪の水分に溶けて「塩水」となり、

    凝固点を降下させ氷や雪を溶解させて

    さらに再凍結も防いでくれます。

    融雪剤アイスバイ_紀陽除虫菊_しくみ

    乗用車のホイールの多くは鉄やアルミといった金属で

    出来ていますが、金属に「塩水」をかけるとどうなるか?

    恐らく多くの人がイメージできるのではないでしょうか。

    そうです、【錆が発生しやすくなります】ですので、

    融雪剤が散布された冬道を走行した後は、

    速やかに洗い流す事でサビの進行をゆるやかにします。

    融雪剤でホイールが錆びるメカニズム

    「サビ」とは鉄やアルミなどの金属が水分との化学反応により

    腐食し、そこで溶けだした金属原子と酸素原子が結びついた

    酸化鉄や酸化アルミの塊です。

    ホイールは通常、腐食・サビを防止する為に

    塗装が施されていますが、

    ホイールは高速回転するので使用するうちに

    目に見えないくらいの細かい傷が入る事は防ぐ事が出来ません。

    その細かい傷から少しずつ水分が入り込み

    金属部分と反応する事で腐食・サビが発生します。

    また、融雪剤の主成分は「塩」ですが、

    塩分そのものはサビの原因にはなりません。

    あくまで金属を錆びさせるのは主に水分子中の酸素原子です。

    なので、サビの進行はどれだけ金属が

    水分に触れていたかで決まります。

    先ほど、路面上の氷や雪の水分に「塩」を溶解させる事で

    凝固点を下げる性質(モル凝固点降下)を利用して

    路面の氷を溶かし再凍結を防ぐとご紹介しましたが、

    実はもう一つ「モル沸点上昇」という性質があります。

    これは水などの溶媒に塩などの物質を溶かした時、

    沸点(液体が蒸発する温度)が上がる為

    蒸発しにくくなるという性質です。

    これは融雪剤が溶けた水は蒸発しずらく

    その場に留まる時間が長くなる事を意味します。

    ですので、融雪剤が溶けた水分がホイールに付着すると、

    塩分が含まれていない水に比べて

    長い時間ホイールの金属と接する事になるので、

    よりサビが発生しやすくなります。

    防錆加工してあるホイール5選

    おすすめの防錆加工ホイールをご紹介致します!

    まずはKYOHO!!!

    他社に先駆けて16年前より採用している

    塩害低減対策設計を採用したホイール!

    ブラック×ポリッシュ

    ①SMACK CREST

    人気のヴァルキリー、レヴィラに続き

    トレンドのWフェイスデザインを採用。

    カラー設定

    サファイアブラックポリッシュ

    サイズ設定

    13~18inch

    装着車両は

    TOYOTA・ハリアー


    SMACK REVILA

    ②SMACK REVILA

    ヴァルキリーに続きWフェイスデザインを採用。

    カラーはサファイアブラックメタリックをベースとし、

    通常はブラックに見えながらも光が当たる事により

    ブルーメタリックフレークが輝きを放ち

    また違った表情を魅せてくれます!

    カラー設定

    サファイアブラックポリッシュ

    サイズ設定

    13~18inch

    装着車両は

    TOYOTA・C-HR

    ↓↓ 当店のオンラインショップでも販売してます?

    https://tireworldkan.com/wheel/detail/12549

    東北の冬の道路でポリッシュ系のホイールを履いてしまうと

    錆や磨き部分にミミズのような腐食が入りやすく

    ご法度とされていましたが、上記ご紹介した、KYOHOの

    スマックシリーズは腐食に強いブラックポリッシュです。

    冬だからと言ってデザインを妥協したくない方に

    オススメです!!


    そして今年の新作ホイール!!!

    CIRCLAR C10RCIRCLAR C10R(サーキュラーシーテンアール)

    バランス性に一番優れると言われる10スポーク。

    こちらのサーキュラーC10シリーズも

    もちろん塩害軽減設計を採用しております!

    このホイールは粉体クリアというコーティングをしています!

    粉体クリアとは、黒塗装後に粉末の粉を吹きかけ、

    焼き付け時に溶けてコーティングを行います。

    光沢感も溶剤クリアより高く、高級感もあり

    塩害対策としても有効です。

    サーキュラーはフルペイント商品で粉体クリアをプラスした、

    より強い塩害軽減対策となります。

    カラー設定

    グロスブラック、マットガンメタリック

    サイズ設定

    14~18inch

    装着車両は

    HONDA・S660

    Special thanks:NOBLESSE様


    左上から:14inch /16inch/18inch メタルフレークシルバー   右下:14inch /16inch /18inch ソリッドブラック

    ④ザインSS

    2色展開のツイン5本スポーク。

    落ち着いた雰囲気のメタルフレークシルバーと

    キリっと格好良いソリッドブラック。

    こちらもしっかり塩害軽減対策ホイールです!

    カラー設定

    メタルフレークシルバー

    ソリッドブラック

    サイズ設定

    12~18inch

    装着車両は

    SUZUKI・ジムニー

    ↓↓ 当店のオンラインショップでも販売してます?

    メタルフレークシルバー

    https://tireworldkan.com/wheel/detail/9852

    ソリッドブラック

    https://tireworldkan.com/wheel/detail/9836


    ユーロスピード G10

    飽きのこない王道の10本スポークホイール。

    無難なシルバーではなく、メタリックグレーカラーも

    落ち着いた愛車にしたい方には持ってこいです!

    カラー設定

    メタリックグレー

    サイズ設定

    12~18inch

    ↓↓ 当店のオンラインショップでも販売してます?

    https://tireworldkan.com/wheel/detail/7062

    長く使うにはメンテナンスが必要です

    せっかく購入したホイール。

    少しでも長く使用したいものですよね!

    それにはメンテナンスが不可欠です!

    とは言え…

    『メンテナンスってこまめにやらないとダメなんでしょ?』

    なんて思っている方も多いかと思います。

    そんな方にオススメなのが、

    ホイールコーティング!!!

    キレイが長持ち!ホイールコーティング!作業はこうやる&お得なキャンペーンのご案内 – タイヤワールド館BEST

    文字通り!ホイールに分厚いガラス被膜を

    乗せてコーティングをかけます!

    ホイールが泥やブレーキダスト等で汚れがついても

    するんと落ちやすくなるのでとってもオススメです!!

    当店でも行っておりますので、

    ぜひご相談下さいませ!

    まとめ

    冬の道路が与えるホイールへのダメージは大きいです。

    今回はそんな冬に向けた、【防錆加工ホイール】

    に注目してみました。

    せっかく買うなら長く使えるホイールがいいですよね?

    何かわからないこと、気になることがあれば

    ぜひ店頭にご相談ください。

    オンラインショップhttps://tireworldkan.com/
    店舗一覧https://tireworldkan.com/shop.html

    西多賀店
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    ホイールの基礎知識 古川店 カラーホイール

    黒のホイールはダサいなんて言わせない!かっこよく仕上がる選び方をご紹介

    最終更新日 2025年4月26日

    【黒のホイールはダサい】と検索されている方が非常に多いことが分かりました。私たちタイヤやホイールの専門店は黒のホイールはかっこいいというイメージだったのでとても驚きました。黒は黒といっても様々な色やデザインがあるので選び方によっては
    あれ・・黒のホイールってこんなにかっこいいの?!と思う方がいるかもしれません!この記事では黒いホイールの種類や黒いホイールの選び方をご紹介しています。読み終わる頃に、黒のホイールもかっこいいかも!と思って頂けると幸いです!ぜひご覧ください。

    黒のホイールは黒ボディにしか合わない?

    結論どのボディカラーにも合う


    これは好みの問題になってきますが、結論はどのボディーカラーにも合うとお答えさせて頂きます!お洋服やカバンと一緒ですが黒はどんな色味にも合オシャレの定番色です。黒のホイールは黒ボディにしか合わないというご意見が多数見られましたが、一概に黒いホイールといってもさまざまな種類の黒があります。種類を知ることで黒のホイールは選択肢になかったなという方が黒いホイールってかっこいいじゃない!と購入されることも少なくありません。

    次の項目で黒いアルミホイールの種類をご紹介致します。

    黒は黒でも様々な種類の黒があります

    艶ありブラック


    一般的な艶のある黒いアルミホイールです。安価なものから高級ラインまでさまざまなメーカーで艶ありのブラックは販売されています。足元がきゅっと引き締まりワイルドな印象に変化します。

    艶なしマッドブラック

    ホイール マッドブラック
    マッドブラックは艶なしのブラックです。高級ラインに設定されていることが多いこのマッドブラックですが渋さとエレガントさを兼ねそろえたオシャレなカラーです。傷が目立ちやすいという欠点もありますが落ち着きのあるカラーでおすすめです。

    ディスクだけブラック

    ホイール リムポリッシュ
    ディスクとはホイールの顔(面)の部分です。重たい雰囲気がいやならキラッと光るポリッシュをリムに、ディスク部分をブラックにすると重い印象にならずとてもおすすめです。ディスクのデザインによってはエレガントだったりスポーティだったり仕上がりが変わるのでご希望の仕上がりをスタッフにお申し付けいただければおすすめのホイールをピックアップ致します。

    ブラックポリッシュ


    黒が好きだけど全体がブラックのホイールを履く勇気が・・という方にはブラックポリッシュ!大人気カラーです。ブラックがポリッシュを引き立たたせメリハリのあるカラーリングです。このカラーであれば黒・・というよりはポリッシュがメインになってくるので選びやすいかと思います。

    黒のホイールはダサいというリアルな口コミに対しての回答

    黒のホイールは装着しても小さく見えてダサイ


    お気持ちよく分かります!確かに視覚効果で小さく見えてしまいますが車高が低くみえるという利点もあります。それでもやっぱり気になるな・・という時はスポークがリムエンドまで伸びたアルミホイールを選んだり、真っ黒ではなく色味が入ったカラーを選ぶと小さく見えることが気にならなくなりますよ!

    黒いホイールはタイヤとの境界線が分かりにくく重たいイメージでダサく感じる・・

    リムがポリッシュのホイール

    そうですね、黒×黒だとどうしてもぼやっとした仕上がりになるのでは?と感じている方がとても多くいました。写真のようにリムだけポリッシュにすることでかなり軽減されます。逆にメリハリがついてスポーティもしくはエレガントな仕上がりになります。他にも赤や青などの色味を入れるのもおすすめです!

    そもそも純正以外のホイールを装着していることがダサいし黒なんてもってのほか!


    最近の純正ホイールがデザイン性が高くかっこいいですよね!社外ホイールでもデザインにこだわって作ったアルミホイールが沢山あり高品質です。しかし社外のアルミホイールも軽量化の工夫をしたり鍛造・鋳造など様々な選択肢があります。夏と冬でイメージを一新させるために社外アルミホイールも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?その場合はホイールのがたつきを軽減させるためにハブリングの購入も一緒におすすめしております。

    あわせて読みたい

    ハブリングの役割と重要性!ハブリングに関する質問にも回答します。
    ハブリングはアルミホイールと車体側の隙間を埋めてガタつきを無くす役割があるパーツになります。隙間があいた状態で走行すると起きるリスクやハブリングに関する質問にも答えて行きたいと思います!これからアルミホイールを購入する予定がある方はぜひご覧ください!…

    黒のホイールをかっこよくはくプロの技

    真っ黒が嫌ならポリッシュや色味を加えよう!


    真っ黒に抵抗があるのであればポリッシュやカラーが入ったホイールはいかがですか?

    色味が入ることで軽くおしゃれな雰囲気ですよね!とくにブラックポリッシュはボディカラーを選ばないので人気No1カラーです

    ブレーキキャリパーに色を加えよう

    キャリパー 赤
    少し上級者向け!ブレーキキャリパーに色味を加える!キャリパーを自分好みの色に変えるのも一つの方法でスポーティな印象に仕上がります。

    ナットで抜け感を出す

    ナット カラーチェンジ
    ナットのカラーをボディカラーに合わせて変える。通常のメッキナットでも十分変わりますが青や赤、オレンジ色など鮮やかなカラーのナットもあります!重たい雰囲気に抜け感を出してくれるアイテムです!

    重たくなるのが嫌なら細めのスポークを!

    スポークが太いほど重めな印象・細いほど軽く爽やかな印象になります。細くすらっと伸びたスポークや参考画像のようなメッシュデザインのデザインを選ぶことがポイントです

    黒いホイールの装着事例

    スバル フォレスター×HOT STUFF(ホットスタッフ) G-SPEED ジースピード

    トヨタ アルファード×WORK(ワーク) SCHWERT シュヴァート

    こちらはブラックポリッシュカラーのアルミホイールです。重い印象はなくスタイリッシュな仕上がりです。どんなボディカラーにも似合うので人気No1のカラー。

    ホンダ ヴェゼル×Weds(ウェッズ) LEONIS レオニス

    トヨタ ヴェルファイア×WORK(ワーク) ZEAST ジース

    ディスク部分がブラックでリムがポリッシュのアルミホイールでラグジュアリーな仕上がり。インチアップしているということもあり大迫力の足元で、同じ足回りにしたいとお問い合わせがあり真似したくなるカスタムです。

    ホンダ N-BOX×MID(マルカ) SCHNEIDER シュナイダー

    この記事のまとめ

    今回は黒いホイールはダサい?をテーマに書かせて頂きました。黒いホイールのイメージは変わりましたか?黒いホイールもなかなかいいじゃない!と思っていただけると幸いです。色味だけでなくホイールのデザインによっても大きくイメージは変化するのでドレスアップを検討している方はぜひタイヤワールド館ベストへご相談下さい。

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    バッテリーが上がった?初期症状や原因・対処法を解説!

    最終更新日 2025年4月26日

    「エンジンのかかりが悪いな」「ヘッドライトが暗いな」などど感じたことはありませんか?

    これらの症状はバッテリーが弱ってきてる証です。

    気付かないうちにバッテリーは弱くなっており、いざという時エンジンがかからなくなる可能性も。

    車のバッテリーは、エアコン、ライト、ナビなど、さまざまな電装系に電力を供給する重要な部品です。バッテリーが上がってしまうと、車が動かせなくなり、身動きが取れなくなる可能性があります。

    そんな事態を避けるため、バッテリーが上がる前の初期症状や、もしもの時の対処法を解説していきます。

    車のバッテリーの寿命は?

    車のバッテリーの寿命は?

    車のバッテリーの寿命は、車種、使用状況、環境などによって大きく異なりますが、一般的には2~3年が交換の目安とされています。

    中には3年以上使用している車もありますが、バッテリー内部の劣化が進行しているのでいつ上がるか分からない状態です。

    アイドリングストップ機能が搭載された車やハイブリッド車に搭載されている補機バッテリー(12V用)も同様です。

    近ごろのバッテリーは、劣化していても寿命が尽きる直前まで使用できてしまいますが、寿命が近づいたバッテリーは突然上がることもあるので、定期的に点検するのが大切です。

    バッテリーの電圧について

    電圧は、通常時が12.5~12.8V、エンジン始動時は13.5~14.5Vが正常値と言われています。

    電圧はエンジン始動時にもっとも電力が必要になるので、通常時の電圧が12.5V未満になったら、バッテリーの寿命と考えてください。

    端子電圧 (V) 充電状態 (%)
    13.0 100
    12.4 60
    11.8 20
    10.5 0

    バッテリーのチェックは簡単にできます

    では実際に、当店でバッテリーの寿命を測定している様子を見てみましょう。
    異常がない場合は「リョウコウ」、バッテリーが無い場合は「ヨウコウカン」と表示されます。

    バッテリー異常なし

    簡単にチェックできるのでお気軽にご相談下さいね。

    バッテリーが上がる前の初期症状は?

    バッテリーが上がる前の初期症状は?

    バッテリーが完全に上がってしまう前に、いくつかの前兆が現れます。これらのサインを見逃さず、早めの対処をすることで、突然のバッテリー上がりを防ぐことができます。

    1. ヘッドライトが暗く感じる
    2. ウインカーやパワーウインドウの動作が鈍くなる
    3. エンジンのかかりが悪く、セルモーターの音がいつもと違う
    4. バッテリーの警告灯が点灯する

    1. ヘッドライトが暗く感じる

    ヘッドライトは、走行中はオルタネーターが発電するため明るく、停車時はバッテリーからの電力のみとなるため暗くなります。この時のヘッドライトの明るさの差が顕著な場合、バッテリーの劣化が疑われます。

    また、ヘッドライトの明るさが頻繁に変化したり、ちらついたりすると明るさが安定しない場合は、バッテリーの電力が不足している可能性があります。

    2. ウインカーやパワーウインドウの動作が鈍くなる

    ウインカーの切り替えが遅くなったり、パワーウインドウの開閉速度が遅くなったりする場合は、バッテリーの電力が不足している可能性があります。

    また、ウインカーが点滅しなくなったり、パワーウインドウが途中で止まってしまったりと動作が不安定になる場合は、バッテリーの劣化が進んでおり、交換時期が近いと考えられます。

    3. エンジンのかかりが悪く、セルモーターの音がいつもと違う

    キーを回したときに、セルモーターが弱々しく回り、エンジンがかかりにくい場合は、バッテリーの電力が不足している可能性があります。

    また、バッテリーが完全に上がっていると、セルモーターが全く回らなくなり、エンジンがかかりません。

    4. バッテリーの警告灯が点灯する

    バッテリーの警告灯は、車種によって形状や色が異なりますが、バッテリーに異常が発生していることを知らせる信号です。エンジン始動時や走行中警告灯が点灯している場合は、バッテリーの交換を行いましょう。

    バッテリーが上がってしまう原因

    バッテリーが上がってしまう原因

    バッテリーが上がってしまう原因には、次のようなものがあります。

    1. ライトや室内灯の消し忘れ
    2. 長期間車に乗っていない
    3. 季節の変わり目

    詳しく説明します。

    ライトや室内灯の消し忘れ

    最も一般的な原因の一つが、ヘッドライト、室内灯、ハザードランプなどの消し忘れです。電気を消費するものをつけたまま長時間放置すると、バッテリーが消耗し、上がってしまうことがあります。

    特に夜間や長時間駐車する場合は、必ず全ての電装品がオフになっていることを確認しましょう。

    長期間車に乗っていない

    車に乗らない期間が長くなると、バッテリーは自然放電を起こし、徐々に電力が失われていきます。特に、数週間以上乗らない場合は、バッテリーが上がってしまう可能性が高まります。

    普段使いしない車の場合でも、週に一回は動かすようにしましょう。

    季節の変わり目

    寒暖差が激しい季節の変わり目は、バッテリーへの負担が大きくなります。とくに、夏と冬など季節の変わり目は要注意です。

    寒い時期 低温下ではバッテリーの性能が低下し、エンジンを始動する際に大きな電力を必要とします。
    暑い時期 高温多湿な環境下では、バッテリー液の蒸発が激しくなり、バッテリー内部の構造が劣化しやすくなります。

    その他の主な原因

    その他、以下の動作でもバッテリーが上がってしまう可能性があるので注意しましょう。

    ● 短距離走行の繰り返し
    ● 電装品の過度な使用
    ● バッテリーの経年劣化
    ● オルタネーターの故障
    ● 半ドア状態

    バッテリーが上がったときの3つの対処法

    バッテリーが上がったときの3つの対処法

    バッテリーが上がってしまった時の対処法は、大きく分けて以下の3つが考えられます。状況に合わせて適切な方法を選びましょう。

    1. ジャンプスターターを使う
    2. ロードサービスを呼ぶ
    3. バッテリーを交換する

    ジャンプスタートやバッテリー交換は、ある程度の知識と技術が必要となります。自信がない場合は、専門の業者に依頼することをおすすめします。

    1. ジャンプスターターを使う

    1. ジャンプスターターを使う

    参考:amazonサイトへ

    小型のジャンプスターターがあれば、自力でエンジンをかけることができます。いざという時のために備えておくと便利です。

    しかながら、接続方法を誤ると車両にダメージを与える可能性があるので、一般的な使用手順を確認しておきましょう。

    1.安全確認: 必ずエンジンを切って、両方の車のパーキングブレーキを引きます。
    2.接続: ジャンプスターターの赤色のケーブルを両車のプラス端子に、黒色のケーブルを両車のマイナス端子に、正しく接続します。
    3.エンジン始動: まずはバッテリーが上がっている方の車を始動させ、その後、もう一方の車を始動させます。
    4.接続解除: 数分間アイドリングさせた後、接続を逆の順序で慎重に外します。

    注意点としては、接続する際にプラスとマイナスを間違えないようにすることです。ジャンプスターターの取扱説明書をよく読んで、正しく操作しましょう。

    2. ロードサービスを呼ぶ

    JAFや保険会社のロードサービスに連絡するのも一つの方法です。あらかじめロードサービスに加入しておくと、トラブルの際に安心です。
    デメリットとしては、出動までに時間がかかる場合があることと、出動費用がかかるということですが、専門のスタッフが対応してくれるので安心です。

    3. バッテリーを交換する

    バッテリーが原因の場合は、根本的な解決として、バッテリーの交換を行いましょう。車のバッテリー交換は、ある程度の知識と工具があれば、自分で行うことができますが、決して簡単な作業ではないため、専門業者に依頼することをおすすめします。

    まだ自走できるようであれば、カー用品店や修理業者でバッテリー交換を行いましょう。

    まとめ

    まとめ

    バッテリーが上がる前の初期症状や対処法を知っておくことで、いざという時に慌てずに対応できます。出先でバッテリーが上がると、ロードサービスの利用で数万円かかることもありますので、日頃から点検を心がけ、安全なカーライフを送りましょう!

    当店では無料でバッテリー点検を行っていますので、ぜひお気軽にご来店ください!

    カテゴリー
    タイヤの基礎知識 栗生店 パンク タイヤ交換

    タイヤがパンク!1本だけ変える?4本変えた方がいい?そのお悩み解決します!

    最終更新日 2025年4月26日

    日々、運転をしている中で、誰もが起こり得るパンクによるトラブル。
    長く使ったタイヤだし…

    1本変える?
    それとも2本変えた方がいい?
    この際4本変える?

    このようなご相談をたくさん頂きます。タイヤは決して安価なものではないので、一緒に慎重に判断しましょう!

    今回はパンク修理できない状況や、タイヤの状態に応じて何本変えるべきか等について解説していきます。

    パンク修理はあくまで応急処置

    wm03イメージ

    パンクしてしまった際にまず考えるのが、パンク修理ではないでしょうか。

    できるだけコストを抑えたいところですが、パンク修理ができない状態のタイヤもあります。また、パンク修理はあくまで応急処置ですので、基本的には早めの交換をおすすめします。

    タイヤ各部と内部構造の名称

    タイヤ各部・内部構造の名称のイメージ図

    ダンロップHPより

    ご説明する前に、タイヤ各部と内部構造の名称を確認しておきましょう。こちらをご参考に、読み進めていってください。

    パンク修理ができないタイヤの6つの例

    タイヤのパンクは全て修理できる訳ではありません。主にパンク修理不可なタイヤは以下の6つの状態のタイヤです。

    ①外傷またはヒビ割れがショルダー部分まで達している
    ②ワイヤーが露出するほどの損傷をしている
    ③ピンチカットがある
    ④油・薬品等によるゴム層に変質がある
    ⑤内面に貼り付けられているゴム層の部分に損傷がある
    ⑥スリップサインやベルトが露出したタイヤ

    ①外傷またはヒビ割れがショルダー部分まで達している

    ヒビ割れが起きているタイヤはパンク修理不可

    写真引用元・ Hepporon Library Lifelog

    ショルダーとは、上図のようにタイヤの肩の部分のことです。タイヤのショルダーや側面部分まで傷やひび割れが達しているタイヤは修理することができません。つまり、修理可能な部分は以下に示したトレッド面(接地面)の端っこの手前まです。

    タイヤのトレッド面(接地面)の端っこの手前までなら修理可能

    上記エリア内かつ、

    ・損傷の直径…6㎜以下
    ・損傷の個数…2個以内
    ・損傷の周上間隔…40㎝以上

    の場合、修理することができます。

    なお、当店では安全性担保のため、1本につき1ヵ所までの補修とさせて頂いております。

    この条件から外れた場合や、潰れた状態で走ってしまい側面がボロボロになったタイヤは、そのまま使用するとバーストの可能性が高く大変危険なので、すぐに新品に交換しましょう。

    ②ワイヤーが露出するほどの損傷をしている

    ワイヤー剥き出しタイヤはパンク修理不可

    写真引用元・miyagi-no-shinbun

    溝もなく、ワイヤーが出ていて、更にバーストしてしまった状態です。バーストとは、タイヤの内部が損傷し、タイヤが破裂してしまうことです。

    バーストしてしまう前に溝がない状態の際は早急に新しいタイヤに交換しましょう。

    ③ピンチカットがある

    ピンチカットしたタイヤはパンク修理不可

    ダンロップHPより

    ピンチカットとは、タイヤ内部のカーカスコードが切れて、タイヤ横側の一部が盛り上がったような変形のことをいいます。 縁石に強く乗り上げたりした際に発生し、そのままにしておくとバーストにつながる可能性があります。
    お取り付けは不可能なので交換が必要です。

    ④油・薬品等によるゴム層に変質のあるタイヤ

    油、薬品等によるゴム層に変質のあるタイヤはパンク修理不可

    タイヤに使用されているゴムの成分の中には、油と馴染みやすいものがあります。場合によっては、合成ゴムに染み込んだ油分が、タイヤを保護するための成分を溶かし出してしまう可能性も。

    また、タイヤに塗る油性ワックスが原因となる場合もありますので、ワックスを使用する際には、十分ご注意ください。

    ⑤内面に貼り付けられているゴム層の部分に損傷がある

    面に貼り付けられているゴム層の部分に損傷があるタイヤはパンク修理不可

    写真引用元・タイヤラボDiary2

    パンク修理は、外から生ゴムを差し込む外面修理と、内側から修理パッチを貼って直す内面修理の2通りがあります。外側の修理だけだと、気づきにくかもしれませんが、タイヤにとって大変危険な状態で、修理不可となります。

    ⑥スリップサインやベルトが露出したタイヤ

    スリップサインやベルトが露出したタイヤはパンク修理不可

    スリップサインとはタイヤの摩耗が進んでいることを示すサインで、タイヤの設置面(トレッド面)4〜9カ所に設置されています。タイヤの溝の深さが1.6mmになると、そこがトレッド面と同じ高さになりスリップサインが出てきます。

    一箇所でもスリップサインが出たらタイヤの交換が必要です。タイヤの溝が1.6mm以下で走行していると道路交通違反になってしまいますのでくれぐれもご注意ください。

    スリップサイン表示位置

    ダンロップHPより

    タイヤを1本だけ交換で大丈夫な場合

    1本だけ交換で大丈夫な場合

    パンク修理ができない状態だった場合、早急にタイヤの交換が必要になります。そうなると悩むのが残り3本との性能の差です。

    理想はやはり4本同時交換ですが、コスト的にもできるだけ抑えたいですよね。

    基本的に、他の3本がまだ使えると判断できる状態であれば1本だけを交換しても支障はあまりありません。

    その際は、残りの3本と同じタイヤパターンを装着するのことが理想です。

    また、1本だけ交換した場合は、タイヤを長持ちさせるために、摩耗の進行を平均化させる、タイヤローテーションを行うことをおすすめします。

    タイヤローテーションとは、前輪と後輪のタイヤの位置を変えることです。タイヤの位置を入れ替えることで、表面の摩耗を均一にすることができ、タイヤを長持ちさせることができます。

    タイヤローテーション

    横浜ゴムHPより

    タイヤを2本交換した方がいい場合

    2本交換した方がいい場合

    前輪後輪のバランスを考え、1本だけを交換するのではなく2本交換をすすめてるケースもあります。

    自動車のタイヤは4本ついていますが、基本的には左右のタイヤがペアとなり動いています。

    タイヤの年数が2年以上経っているものや、タイヤの溝が減っている場合は、左右とも新品のタイヤにしましょう。

    この際、新しいタイヤを前輪にはかせることでバランスがとれるので、基本的には前輪に新品タイヤ2本を装着することをおすすめします。

    タイヤを4本交換した方がいい場合

    4本交換した方がいい場合

    タイヤの溝が残り少なかったり、年数が経ちタイヤ表面のゴムが硬化していたりヒビ割れしている状態であれば早急に4本交換することをおすすめします。

    残りの3本が使えるかどうかの判断は、ご自身ではなかなか難しいと思うので、当店を含めたタイヤ専門店にご相談していただければと思います。

    4WDは4本交換が必要

    4WDは消耗具合に関わらず4本交換が必要

    4WDの車は、他のタイヤの状態に関わらず、4本全てのタイや交換が必要になります。

    4WD車は、前後左右の4輪が繋がっています。もし、違うタイヤが1本または2本入ってしまうと、4輪のタイヤの抵抗が変わってしまいます。例えば、1本だけ違うタイヤをはいている場合、ブレーキを踏んだ際に3本は止まっても交換したはずの1本だけまだ止まらない‥という状況が起きてしまう可能性があります。

    そうなってしまうと、タイヤだけではなく、車体の負担も大きくなってしまうので、車自体の劣化が早まってしまいます。これらを踏まえ、4WDの場合はよっぽど新しいタイヤでない限り、4本の交換が望ましいです。

    ※FF車(前輪駆動)ベースの4WDは2本交換可能の場合がありますので、お気軽にご相談ください。

    まとめ

    パンクを防止するためには、日常点検が大切

    ここまでパンクした際のタイヤ交換について解説してきましたが、いかがだったでしょうか?パンクした際は、パニックにならず落ち着いて適切な処置を行うことが重要です。

    自分の車の特徴や状態をしっかり把握し、難しい場合はタイヤショップなどに相談してみて下さい。

    また、パンクを防止するために、空気圧点検などを日常的に行い、安全で楽しいカーライフを送ってくださいね。

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    住所:仙台市青葉区落合4-1-1
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    ホイールバランスの重要性とは?崩れる原因と対策をわかりやすく解説

    最終更新日 2025年4月2日

    ● 「ホイールバランスが崩れるとどうなる?」
    ● 「なぜホイールバランス調整が必要なのか?」
    ● 「ホイールバランスを崩さないための対策は?」

    このような疑問をお持ちではありませんか?

    ホイールバランスは、安全で快適な走行に欠かせない重要な要素です。

    しかし、バランスが崩れるとハンドルのブレやタイヤの片減り、車体の振動などが発生し、放置すると燃費の悪化や思わぬ事故につながることもあります。

    本記事では、ホイールバランスの重要性や崩れる原因、具体的な対策を初心者にもわかりやすく解説します。

    ホイールバランスとは

    ホイールバランスとは

    ホイールバランスとは、タイヤとホイールにかかる遠心力のバランスを指します。

    真円ではないタイヤとホイールをウエイトバランスを使用して、重心を中心にする作業をホイールバランス調整といいます。

    ホイールバランスが悪い状態で走行すれば、車体の振動やハンドルのブレ、タイヤのガタつきなど、車の走行に支障が出るため大変危険です。

    安全かつ安定した走行をするためにも、ホイールバランス調整は必ずおこないましょう。

    ホイールバランスが崩れると起こる5つのリスク

    ホイールバランスが崩れると起こる5つのリスク

    ホイールバランスが崩れた状態では、あなたが安全運転をしても、ハンドルのガタつきや車体の振動など、運転に支障が出るため危険です。

    ホイールバランスを調整することで、安定した走行ができ、より安全な運転を実現できます。

    本章では、ホイールバランスが崩れて起こるリスクを5つ紹介します。

    1. まっすぐ走らない
    2. 走行中の車が激しく振動する
    3. タイヤのすり減り箇所が偏る
    4. タイヤ周辺のパーツが損傷する
    5. 燃費が悪くなる

    1.まっすぐ走らない

    ホイールバランスが崩れると起こるリスクの1つ目は「まっすぐ走らないこと」です。タイヤとホイールにかかる遠心力の重心が中心ではないため、走行が不安定になります。

    タイヤの回転が不安定な状態で走行すると、ハンドルの強いブレや振動などの原因になり、まっすぐ走れないため大変危険です。

    また、走行速度が速いほど、ハンドルのブレや振動は、より強くなります。

    ハンドルのブレや強い振動の症状がでたら、早めにホイールバランス調整をしましょう。

    2.走行中の車が激しく振動する

    ホイールバランスが崩れると起こるリスクの2つ目は「走行中の車が激しく振動すること」です。

    走行中の車の激しい振動は、シミー現象と呼ばれています。80km以下の速度で発生しやすく、振動が車体からハンドルに伝わり、運転に支障がでる非常に怖い現象です。

    ハンドル操作できないほど振動することもあるため、事故につながる恐れがあります。シミー現象が起きた場合は、すぐに車を停車して、専門店に相談しましょう。

    3.タイヤのすり減り箇所が偏る

    ホイールバランスが崩れると起こるリスクの3つ目は「タイヤのすり減り箇所が偏ること」です。

    偏摩耗、片減りなどと呼ばれており、タイヤの重心がずれると、地面の接地面とのバランスが悪くなることでおこる現象です。

    タイヤの偏摩耗は主に3種類あります。

    片べりの画像

    引用:ブリヂストン

    上記のような極端なすり減り方をすると、不安定な走行につながるだけでなく、タイヤの寿命も短くなります。

    タイヤのすり減り方は、目視で簡単に確認できるため、定期的に確認することをおすすめします。

    4.タイヤ周辺のパーツが損傷する

    ホイールバランスが崩れると起こるリスクの4つ目は「タイヤ周辺のパーツの損傷が激しくなること」です。

    車体の強い振動により、サスペンションやベアリングなど、タイヤやホイール周辺のパーツには大きな負担がかかります。

    ホイールバランスの崩れを放置すれば、多くのパーツを修理・交換する必要があるため、余計な費用が発生する可能性も少なくありません。

    定期的にホイールバランスを点検して、パーツの損傷を未然に防ぎましょう。

    5.燃費が悪くなる

    ホイールバランスが崩れると起こるリスクの5つ目は「燃費が悪くなること」です。

    ホイールバランスが悪い状態で走行すると、タイヤにブレが生じ、回転が不安定になります。

    その結果、タイヤにかかる負担が大きくなり、エンジンがムダな力を使用するため、燃費効率が悪化します。

    ホイールバランスが狂う3つの原因

    ホイールバランスが狂う3つの原因

    本章では、ホイールバランスが狂う3つの原因を紹介します。

    1. ホイールバランスウェイトの脱落
    2. タイヤのすり減り箇所の偏り
    3. 強い衝撃によるタイヤ位置のズレ

    1.ホイールバランスウェイトの脱落

    1.ホイールバランスウェイトの脱落

    ホイールバランスが崩れる1つ目の原因は「ホイールバランスウエイトが取れること」です。

    バランスウエイトは、運転を繰り返していれば、取れる可能性があります。走行中に、バランスウエイトが取れたことに、すぐに気付くのは困難です。

    ホイールバランスウエイトが取れた場合は、タイヤの編摩耗やアライメントの崩れ、タイヤの劣化を早める原因になるため、早めに最寄りの専門店に相談しましょう。

    2.タイヤのすり減り箇所の偏り

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    引用:DUNLOP

    ホイールバランスが崩れる2つ目の原因は「タイヤが偏摩耗していること」です。

    上記写真のような偏摩耗した状態で走行すると、ホイールバランスが崩れやすくなります。

    偏摩耗は、スリップやバーストの危険もあるため、タイヤのすり減りは適時確認しましょう。

    3.強い衝撃によるタイヤ位置のズレ

    ホイールバランスが崩れる3つ目の原因は「強い衝撃でタイヤの位置がずれること」です。

    ホイールバランスの崩れは、交換後のタイヤが馴染む前に、起こる可能性があります。
    たとえば、以下の3つです。

    ● 急加速
    ● 急ハンドル
    ● 急ブレーキ

    上記のような運転時に強い衝撃がかかると、タイヤの位置がずれてホイールバランスが崩れます。

    運転中の強い衝撃に心当たりがある方は、タイヤ交換した店舗や、ホイールバランス調整を実施している専門店に、相談することをおすすめします。

    ホイールバランスの状態を確認する3つの方法

    ホイールバランスの状態を確認する3つの方法

    本章では、ホイールバランスの状態を確認する3つの方法を解説します。

    1. 走行時にハンドルのブレがないか
    2. 走行時にガタつきがないか
    3. タイヤのすり減りはないか

    簡単に確認できる方法なので、ぜひ参考にしてみてください。

    1.走行時にハンドルのブレがないか

    ホイールバランスの状態を確認する1つ目の方法は「走行時にハンドルのブレがないか」です。

    タイヤやホイールに問題がない場合、ハンドルのブレを感じることはほとんどありません。

    ハンドルの強いブレは、勝手にハンドルが動いてしまったり、ハンドルの振動が強くなったりと、通常では体験したことのない感覚です。

    ハンドルにブレを感じたら、必ずホイールバランスの点検に行きましょう。

    2.走行時にガタつきがないか

    ホイールバランスの状態を確認する2つ目の方法は「走行時にガタつきがないか」です。

    ホイールバランスが崩れると、車体に強いガタつきが生じます。

    ガタつきを無視するムリな走行は、不安定な走行にもつながるため、非常に危険です。

    目視の確認ができないため、走行中のガタつきが強いと感じたら、ホイールバランスの点検にいきましょう。

    3.タイヤのすり減りはないか

    ホイールバランスの状態を確認する3つ目の方法は「タイヤのすり減りがないか」です。

    タイヤのすり減り方は、片べり摩耗やセンター摩耗、両肩べり摩耗など、偏ったすり減り方が特徴です。

    ホイールバランスが崩れる他にも、タイヤの劣化が早くなったり、燃費が悪くなったりと、タイヤ以外の問題が発生する可能性もあります。

    タイヤのすり減り具合は、目視で簡単に確認できるため、定期的に確認しましょう。

    ホイールバランスを調整したほうがいいタイミング

    ホイールバランスを調整したほうがいいタイミング

    以下のようなタイミングでは、ホイールバランスを調整したほうがいいでしょう。

    ● 新しいタイヤやホイールに交換したとき
    ● 夏タイヤやスタッドレスタイヤに履き替えるとき
    ● 走行中に違和感を感じたとき

    それぞれ具体的な内容を確認しましょう。

    新しいタイヤやホイールに交換したとき

    新しいタイヤやホイールに交換すると、製造や取り付けの誤差によって重量のバランスが崩れることがあります。

    とくにホイールとタイヤの組み合わせが変わる場合、ホイールバランスが適切でないと、走行中に振動や異音が発生する原因となります。

    バランス調整をしないまま走行を続けると、ハンドルのブレやタイヤの偏摩耗が進み、乗り心地が悪くなるだけでなく、サスペンションやステアリング系統にも負担がかかるでしょう。

    新しいタイヤやホイールに交換した際は、必ずホイールバランスを調整することが重要です。

    夏タイヤやスタッドレスタイヤに履き替えるとき

    季節ごとにタイヤを交換する際も、ホイールバランスの調整が必要です。タイヤは使用していくうちに摩耗や劣化が進み、バランスが崩れることがあるからです。

    長期間保管していたタイヤは、経年劣化や保管時の状態によって変形している可能性があり、バランスを崩している可能性があります。

    さらに、スタッドレスタイヤと夏タイヤではゴムの硬さやトレッドパターンが異なるため、装着時にホイールバランスを調整しなければいけません。

    タイヤ履き替え時はバランス調整を行い、安定した走行性能を維持しましょう。

    走行中に違和感を感じたとき

    運転中にハンドルのブレや車体の振動を感じる場合は、ホイールバランスのズレが原因かもしれません。高速走行時に振動が強い場合は、バランスが大きく崩れている可能性があります。

    バランスのズレを放置すると、タイヤの偏摩耗が進行し、寿命が短くなるだけでなく、燃費の悪化や足回りの部品に負担がかかる恐れもあります。

    事故や段差の衝撃によってバランスが崩れることもあるため、違和感を感じたら点検するのがおすすめです。

    とくに、長距離ドライブ前に異常を感じた場合は、早めに点検しておきましょう。

    ホイールバランスを自分で調整する方法

    ホイールバランスを自分で調整する方法

    ホイールバランスを自分で調整するとき、基本的にはホイールバランサーと呼ばれる機械を使用して調整します。

    本章では、ホイールバランス調整の手順を解説します。手順は以下の通りです。

    1. ホイールバランサーにタイヤを設置する
    2. 高速回転させてバランスを測定する
    3. ホイールバランスを確認する
    4. ブレがあればバランスウェエイトで調整する
    5. 再度調整する

    1.ホイールバランサーにタイヤを設置する

    1.ホイールバランサーにタイヤを設置する

    はじめに、ホイールバランサーにタイヤを取り付けます。

    2.高速回転させてバランスを測定する

    2.高速回転させてバランスを測定する

    ホイールバランサーに取り付けたタイヤを、高速回転させバランスを測定します。

    3.ホイールバランスを確認する

    3.ホイールバランスを確認する

    ホイールバランスは、左右のバランスと上下のバランスを確認します。

    ホイールバランスにブレがあると、左右上下どのバランスが崩れているか、モニターに表示されます。

    4.ブレがあればバランスウェイトで調整する

    4.ブレがあればバランスウェイトで調整する

    ホイールバランスにブレがあれば、バランスウエイトで調整します。

    バランスウエイトは、貼るタイプと打ち込むタイプの2種類がありますので、愛車のホイールに合ったバランスウエイトを使用してください。

    5.再度調整する

    5.再度調整する

    引用:株式会社 エイワ

    バランスウエイトで再度調整し、ホイールバランサーの測定数値が「0」になればホイールバランス調整の完了です。

    ホイールバランスを自分で調整する際の注意点

    ホイールバランスを自分で調整する際の注意点

    ホイールバランス調整を自分でする際は、以下の注意点があることを把握し、行いましょう。

    ● 費用がかかる
    ● 手間がかかる

    まず費用がかかる点について、簡易的なホイールバランサーは、インターネットで低価格で販売されていますが、正確に測れない可能性があるためおすすめできません。

    たとえば、専門店で使用している下記ホイールバランサーの価格は674,000円(※)(税込)です。

    ホイールバランサー

    引用:東洋精器工業株式会社

    ※R5年4月24時点

    また、ホイールバランサーを購入したとしても、専用機械の準備から実際の作業まで、一人で実施するには手間がかかります。

    ホイールバランスの調整は、タイヤ4本すべての数値が「0」になるまで、正確に作業しなければなりません。また、ホイールバランス以外の問題が発生した場合、自分で対応できない可能性も考えられます。

    ホイールバランスの調整は、費用や手間、安全面を考慮すると、専門店に依頼した方が正確で安心です。

    ホイールバランス調整は専門店がおすすめ

    ホイールバランス調整は専門店がおすすめ

    安心して走行したい方は、ホイールバランス調整はタイヤ専門店やカー用品店など、プロに相談することをおすすめします。

    自分でホイールバランス調整をする場合、手間や費用がかかるだけでなく、本当にホイールバランス調整ができた保証もありません。

    また、ホイールバランス以外の問題が発生した場合、自分で対処するのは困難です。専門店に相談すれば、ホイールバランス以外に問題があれば、すぐに対応してくれるため安心です。

    ホイールバランスを調整するには、タイヤを車から外す必要があるので、タイヤ脱着の作業料金がかかります。タイヤ交換の際に合わせて作業をお願いするようにしましょう。

    タイヤ交換時に含まれているお店が多い傾向にありますが、心配な場合は事前に確認してみましょう。

    タイヤワールド館ベストでは、バランス調整はタイヤ入れ替え作業に含まれているので安心です。また、純粋なバランス調整だけの場合は550円/1本(別途脱着工賃がかかる場合があります)で行っているのでお気軽にお問い合わせください。

    ホイールバランス調整を専門店に任せるメリット

    専門店でホイールバランス調整を行う最大のメリットは、精度の高い作業が可能である点です。専門店では最新のバランサーを使用し、ホイールのわずかなズレも正確に調整できます。

    専門店で正確に調整してもらうことで、走行時の振動や騒音を軽減し、タイヤの寿命を延ばす効果も期待できるでしょう。

    さらに、ホイールの歪みやタイヤの異常摩耗などホイールバランス以外の問題にも気づいてもらえる可能性があり、車両全体の異常発見にもつながります。

    知識と技術を活かし専門店でしか受けられない高品質なサービスは、大きなメリットといえるでしょう。

    ホイールバランス調整を専門店に任せるデメリット

    専門店にホイールバランス調整を依頼するデメリットは、費用がかかる点です。ただし、タイヤ1本あたり数百円から数千円で済むため、高額ではありません。

    また、専門店は予約が必要な場合が多く、すぐに対応してもらえないことがあります。さらに、店舗数が限られているため、近くに専門店がない場合は移動の手間がかかる可能性もあるでしょう。

    確かに自分でホイールバランスの調整を行えば、手間はかかるものの費用は無料です。しかし、上記のようなデメリットを考慮しても安全性や快適性を重視するなら、ホイールバランス調整は専門店に任せるのがおすすめです。

    ホイールバランス調整の料金相場

    ホイールバランス調整の料金は、作業内容や店舗によって異なりますが、一般的な相場としては1本あたり500円〜2,500円程度です。

    普通車のタイヤ4本を調整する場合、2,000円〜10,000円程度が費用の相場です。カー用品店やガソリンスタンドでは比較的安価に調整できることが多いですが、専門店ではより高精度な調整が行われるため、やや高めの料金設定の場合もあります。

    また、ホイールの大きさや種類によっても料金が異なり、大径ホイールや特殊なホイールの場合は追加料金が発生することもあるでしょう。料金だけでなく、調整の精度やサービス内容を考慮しながら、最適な店舗を選ぶことが大切です。

    ホイールバランス調整と一緒にしたいおすすめ点検

    ホイールバランス調整と一緒にしたいおすすめ点検

    先程も触れましたが、ホイールバランス調整はタイヤ交換時に一緒に行うのが基本です。

    本章では、ホイールバランス調整と一緒にしたいおすすめ点検を5つ紹介します。

    1. タイヤローテーション
    2. エアバルブの交換
    3. タイヤの空気圧
    4. タイヤのヒビや亀裂
    5. ホイールアライメントの調整

    1.タイヤローテーション

    ホイールバランス調整と一緒にしたいおすすめ点検1つ目は「タイヤローテーション」です。タイヤローテーションをすることで、タイヤ4本にかかる摩擦抵抗を均一にして、タイヤの寿命を長くすることが可能です。

    タイヤローテンションをしなければ、タイヤの偏摩耗につながり、ホイールバランスに影響が出てしまいます。

    ホイールバランス調整時に一緒に点検すれば、ホイールバランスが崩れる原因のひとつ、偏摩耗を防げるためおすすめです。

    タイヤローテーションについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

    2.エアバルブの交換

    ホイールバランス調整と一緒にしたいおすすめ点検2つ目は「エアバルブの交換」です。エアバルブの役割は、空気の抜け防止や空気圧調整で、車の走行には欠かせないパーツです。

    エアバルブが劣化すると、タイヤの空気が抜けやすくなり、タイヤ以外に悪影響を及ぼす可能性があります。

    たとえば、エアバルブの劣化を放置して、タイヤの空気が抜けやすい状態で走行を継続した場合に、起こりうる問題は以下の5つです。

    ● 燃費が悪くなる
    ● タイヤがパンクする
    ● タイヤが偏摩耗する
    ● タイヤにヒビや亀裂が入る
    ● ホイールが損傷する

    エアバルブを交換すれば、上記の問題により発生する他の修理費用を、未然に防ぐことが可能です。

    エアバルブの費用は、1本約350円〜(税込)(※)と比較的安価であるため、エアバルブが劣化する前に、交換することをおすすめします。
    ※種類によって異なる

    3.タイヤの空気圧

    ホイールバランス調整と一緒にしたいおすすめ点検3つ目は「タイヤの空気圧点検」です。タイヤの空気圧チェックや補充は、基本的にどの専門店でも、無料で対応してくれます。

    簡単に点検や補充ができる一方で、JATMAの調べでは4台に1台が空気不足と、空気補充を忘れてしまう人も少なくありません。

    空気圧が低い状態だと走行が不安定になり、タイヤに負担がかかることで燃費も悪くなります。他にも、タイヤ寿命の低下や、バーストの危険性も高くなります。

    専門店やガソリンスタンドなど、空気補充はセルフで可能です。空気圧は、運転席ドアの開口部で確認できますが、心配の方は専門店で、点検してもらうことをおすすめします。

    4.タイヤのヒビや亀裂

    ホイールバランス調整と一緒にしたいおすすめ点検4つ目は「タイヤのヒビや亀裂点検」です。タイヤは、紫外線や摩擦熱、傷などによって必ず劣化します。

    縁石に擦れて部分的に傷ついていたり、艶出し剤が付着していたりと、気付かないうちにタイヤの劣化を早めている可能性があります。

    タイヤのヒビや亀裂は、状態を放置したまま走行すると、パンクやバーストの原因になるため、注意が必要です。

    目視でできる簡単な点検のため、ホイールバランスを調整するとき、一緒に点検することをおすすめします。

    5.ホイールアライメントの調整

    ホイールバランス調整と一緒にしたいおすすめ点検5つ目は「ホイールアライメントの調整」です。アライメントとは、タイヤ4本のホイール角度配置状況を指します。

    ホイールアライメントがズレる原因は、段差の乗り越えや縁石の乗上げ、駐車時の輪留めに強く当たるなど、足回りに強い衝撃が加わることです。

    他にも、経年劣化や、タイヤのすり減り具合など、気付かないうちにアライメントがズレている可能性も少なくありません。

    ● まっすぐ走らない
    ● 偏摩耗がある
    ● ハンドル操作がしにくい
    ● 曲がりにくい

    上記の症状が出た場合は、ホイールバランスが崩れる原因にもつながります。アライメントの調整は、ホイールバランス調整と一緒に実施しましょう。

    タイヤワールド館ベストでは、アライメント基本測定料¥10,000円(ベストアプリ会員さまは¥9,000円)、調整1か所につき¥4,500円で行っております。

    ホイールアライメントの調整について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

    ホイール選びで重要な要素

    ホイール選びで重要な要素

    ホイールは車の性能や乗り心地に大きな影響を与える重要なパーツです。見た目のデザインも大切ですが、性能面では「重量」や「強度」、「剛性」などを考慮することが不可欠です。

    本章では、それぞれの要素の具体的な内容や重要性を解説しますので、ホイール選びの際の参考にしてください。

    ホイールの重量

    ホイールの重量は、車の走行性能や燃費に直結する重要な要素です。以下の表で、軽いホイールと重いホイールの違いを項目別に比較しています。

    項目 軽いホイール 重いホイール
    燃費性能 改善されやすい 悪化しやすい
    ハンドリング レスポンスがよくなる レスポンス鈍くなる
    加速性能 向上しやすい 低下しやすい
    ブレーキ性能 効きがよくなる 効きが悪くなる
    耐久性・強度 衝撃に弱い 衝撃に強い
    乗り心地 軽快だが硬めに感じやすい 安定し衝撃吸収性が高い
    適した用途 スポーツ走行向き オフロード走行向き

    軽いホイールはスポーツ走行や燃費向上に適しており、重いホイールは耐久性や安定性を重視する場合に適しているため、それぞれの特徴を把握した上でホイールを選びましょう。

    ホイールの強度

    ホイールの強度は、走行中の安全性に直結する重要な要素です。

    強度が不足しているホイールは、段差や悪路を走行した際にひび割れが発生しやすくなります。最悪の場合、ホイールが破損して走行不能になる危険性もあります。

    重い車両やオフロード走行をする場合には、十分な強度を持ったホイールを選ぶことが重要です。

    ホイールの強度は、主に製造方法や素材によって決まります。鋳造ホイールよりも鍛造ホイールのほうが強度が高く、耐久性にも優れています。

    また、アルミホイールよりもスチールホイールのほうが強度が高い傾向にあるため、耐久性を優先する場合にはスチールホイールを選ぶのも一つの選択肢です。

    鍛造ホイールと鋳造ホイールの違いについては、以下の記事を参考にしてください。

    ホイールの剛性

    ホイールの剛性とは、外部からの力に対する変形しにくさを指します。先述の強度は、外部の力に対するホイールの壊れにくさを指しますが、剛性はホイールの本来の形を保つ力のことです。

    剛性が高いホイールは、コーナリング時の安定性が向上し、ハンドリング性能の向上につながります。スポーツ走行やサーキット走行では、高い剛性を持つホイールが求められます。

    ホイールの剛性はスポークの形状や本数、素材、製造方法によって異なり、鍛造ホイールは一般的に剛性が高く、軽量かつ高剛性を求める場合に適しています。一方で、剛性が高すぎると乗り心地が硬くなるため、バランスを考慮することが大切です。

    ホイールバランスに関するよくある質問

    ホイールバランスに関するよくある質問

    ホイールバランスに関するよくある質問は、以下の3つです。

    ● ホイールバランスウェイトはなしでも大丈夫?
    ● ホイールバランスはどのくらいの頻度で調整すればいい?
    ● バランス調整以外のホイールのメンテナンス方法は?

    それぞれ具体的な回答を見ていきましょう。

    ホイールバランスウェイトはなしでも大丈夫?

    ホイールバランスウェイトなしでも走行は可能ですが、快適性や安全性を考慮すると、ホイールバランスウェイトは装着したほうがいいでしょう。

    ホイールとタイヤは完全に均等な重量ではないため、バランスが崩れると走行中に振動が発生し、ハンドルのブレやタイヤの偏摩耗の原因になります。

    とくに高速走行時での影響が強く、安定性の低下や燃費の悪化を引き起こす恐れもあります。

    ホイール交換やタイヤの履き替えをした際には、適切なバランス調整を行い、ホイールバランスウェイトを取り付けましょう。

    ホイールバランスはどのくらいの頻度で調整すればいい?

    ホイールバランス調整の頻度は、走行状況や車の使用頻度によりますが、一般的にはタイヤ交換時に行うのが理想的です。走行距離の場合は、5,000~10,000kmを目安に調整しましょう。

    また、高速走行時にハンドルがブレたり、走行中に異常な振動を感じたりした場合は、ホイールバランスが崩れている可能性があるため、早めの調整が大切です。

    さらに、縁石に乗り上げた後やタイヤをローテーションした際には、ホイールバランスが変化しやすいので、定期的なチェックも必要です。

    定期的なホイールバランス調整を行うことで、タイヤの寿命を延ばし、快適な走行を維持できます。

    バランス調整以外のホイールのメンテナンス方法は?

    ホイールのメンテナンスは、バランス調整以外にも重要なポイントがあります。その中で、自分で行える手軽なメンテナンスは、ホイール洗浄です。

    定期的なホイール洗浄を行い、ブレーキダストや泥汚れを取り除くことで、ホイールの劣化を防げます。

    また、ナットの締め付け確認も重要です。緩みがあると走行中の事故につながる可能性があるため、定期的に締め付け確認を行いましょう。

    ホイール洗浄のコツは、以下の記事で紹介しているので参考にしてください。

    ホイールバランス調整はタイヤワールド館ベストにおまかせ

    ホイールバランス調整はタイヤワールド館ベストにおまかせ

    ホイールバランスを定期的に確認し調整することで、走行状態を適切に保ち、車両全体の安全維持につながります。

    また、ホイールバランスだけでなく、そのほかの点検も行い、以上の早期発見に努めることが大切です。

    ホイールバランスの調整は、車点検の一部に過ぎません。ホイールバランス調整以外にも、アライメント調整やタイヤ点検、エアバルブの劣化状態など、メンテナンスは必要不可欠です。

    タイヤワールド館ベストは全国に約4,000の提携店舗があり、タイヤに関する相談を随時受け付けております。

    ホイールバランスの調整をはじめ、タイヤに関するさまざまなことにお悩みの方は、タイヤワールド館ベストの提携店舗を検索して、ぜひお気軽にご相談ください。

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    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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    カテゴリー
    スタッドレスタイヤ 多賀城店 商用車

    商用車のスタッドレス!各メーカーの専用設計タイヤの紹介

    最終更新日 2025年4月26日

    なぜ商用車には専用タイヤがあると思いますか?
    答えは簡単!沢山の荷物を運んで走るから重さに
    たえられるように強度の強い専用タイヤがあるのです!
    まさに働く車の為のタイヤですね。

    「雪が降りそう」「降雪予報が出た」
    という段階になってから店舗へ行って
    スタッドレスタイヤを購入しようとしても、

    ・在庫がない
    ・サイズがない
    ・取付の予約が取れない

    という事態が想定されます。

    商用車専用はこのような事態があっては仕事ができないと
    思います。
    冬に向けて本日は【商用車専用】のタイヤについて
    ご紹介していきます!!

    ウィンターマックスSV01の特徴

    WINTER MAXX SV01(ウインターマックス エスブイゼロワン)

    ①氷上性能の高さが大好評のWINTER MAXX のコアテクノロジー「MAXXシャープエッジ」と「ナノフィットゴム」を採用。

    ②氷上性能の高さを徹底追求するとともにライフ性能も同時に両立。

    また、接地面積の拡大で商用車に求められる操縦安定性能を向上させた商用車用スタッドレスタイヤ。

    特徴としては、商用車に求められる性能を徹底追及した専用設計により操縦安定性を向上させます!!
    乾燥路面もフラつきが少なく、減りにくい・・
    まさに働く車の味方です!

    https://tyre.dunlop.co.jp/tyre/lineup/studless/sv01/

    デルベックス934の特徴

    商用車専用スタッドレスタイヤは、冬道でのブレーキ性能やグリップ力などの「安全性能」と、経済性に通じる「耐偏摩耗性能」の両立が鍵となり、それぞれの性能向上がますます求められています!

    ※耐摩耗性→摩耗に対する耐性のこと

    デルベックスは乗用車用スタッドレスタイヤ開発で確立した、
    独自のタイヤ材料配合設計とパターン設計技術を採用されています。

    これにより、DELVEX 934はアイス性能と耐偏摩耗性能の両立を高次元で実現したバン・小型トラック専用スタッドレスタイヤとなっています。

    アイス性能と経済性(家計にも優しい!)・耐摩耗性を両立し、冬のビジネスをサポート!

    特徴としては、3Dグリップサイプがアイス路面に効く!
    ショルダーリブが底メンテナンス&ロングライフに効く!
    ファーストエッジ加工が最初から効く!
    というのが最大の特徴です!

    https://www.toyotires.jp/product/other/d934/

    ブリザックVL-1の特徴

    BLIZZAK VL1

    新配合ゴムを採用することにより、

    路面湿度によって変わるゴムの硬さを最適化し、
    ドライ路面(乾いた路面)によって変わるゴムの硬さを最適化し、ドライ路面(乾いた路面)における高い走行性能と、
    摩耗ライフを両立!

    氷路面においてはゴムが柔らかさを保つことで、トレッドが路面に密着し、氷上での高いグリップ力を確保!!

    さらにコンパウンド内のミクロの水路を最適配置することで、
    均一な耐摩耗性と、安定的な除水効果を発揮します。

    特徴としては、「長持ち」「効き」を追求!!!です!

    タイヤの中のミクロの水路を最適配置することで、
    均一な耐摩耗性と、安定的な除水効果を発揮するため長持ちします!!

     

     

    https://tire.bridgestone.co.jp/tb/van_lighttruck/studless/vl1/

    アジリスX-ICEの特徴

    バン・ライトトラック用タイヤ!

    AGILISのロングライフ性能を搭載
    アジリスに採用されている優れた強度、耐久性。

    トレッド端部まで覆うナイロンキャッププライにより
    ライトトラックの過酷な使用条件に長期間対応。

    ①強靭なビード構造でライトトラックの使用条件に適応。
    高速安定性と乗り心地を高次元で実現!

    ②長年のノウハウを結集し速度レンジ「R」(=170km/h)を
    実現!

    AGILISのハイパフォーマンス性能を踏襲し、高速道路速度規制一部緩和にいち早く対応する、サマータイヤと同じ「R」レンジを実現!

    ?ロードレンジの記号
    表示の見方 - ヨコハマタイヤ [YOKOHAMA TIRE]

    特徴としては、タフなコンディションでも、高速走行時でも、
    快適なドライビングを可能にする技術
    です!!

    https://store.michelin.co.jp/shop/g/g707020_srd/

    まとめ

    本日はダンロップ、トーヨー、ブリヂストン、ミシュランの
    スタッドレスタイヤをご紹介させて頂きました。

    当然、メーカーさんによって良さが違うのでこのブログで
    見比べてもらえると嬉しいです!

    商用車用はとにかく「雪道でも安全に走行できる」タイヤ
    がいいですよね!

    お客様のご要望に添えたタイヤをご提案させて頂きますので、
    タイヤのことならタイヤワールド館ベストまで!
    皆様のご来店心よりお待ちしております!

    オンラインショップhttps://tireworldkan.com/
    店舗一覧https://tireworldkan.com/shop.html

    多賀城店
    多賀城店
    TEL: 022-366-7811
    住所:宮城県多賀城市八幡1-1-5
    アクセス:仙台国道45号線沿い
    営業時間:10:00~19:00

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