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    ダンロップ スタッドレスタイヤ 多賀城店

    DUNLOP ウィンターマックスWM03の性能と実際に装着した人の口コミ

    ダンロップWM03 スタッドレスタイヤ

    DUNLOP ウィンターマックスWM03とはどんなタイヤ?

    氷結した道がなぜ滑るのかご存知でしょうか。
    氷の上にある【水膜】があるからなのです。

    氷の上で停まることに必要なのはその水膜を素早く除去する力。
    そして除去した上で素早く密着することなのです。
    密着するための鍵になるのは凹凸構造。凹凸構造を滑りの原因となる水膜の除去から、氷面への密着へと至る為にナノレベルのテクノロジーに応用したのがウィンターマックス03です。

    ダンロップ独自技術で特許も取得済み!

    無数の突起部分が連続して除水を行うことで素早く密着へと移行することで、ダンロップの従来のスタッドレスと比べ密着開始に至る時間を大幅に短縮することが実現。
    車の速度とタイヤの大きさが同じであれば、どのタイヤも接地時間は同じ。
    同じなら当然速く除水できるタイヤがオススメなのです。

    タイヤ表面の凹凸構造は、それ自体が柔軟性に優れたゴムのため、氷面に隙間なく密着。
    接地における密着面が広いから氷との密着力が違うのです。
    氷に止まるに必要な除水・密着スピードのアップ密着面」の最大化が実現したタイヤになります。

    パターン設計を工夫し、より均一に摩耗させることで新品時からの外観変化を抑制することで、摩耗してもパターン効果を維持。氷上性能が低下しにくく、溝が減っても安心感が続きます。

    乗用車用タイヤながらもSUVサイズを設定している理由

    WM03はトータルでのウィンター性能を高めたスタッドレスタイヤなので、特に厳冬地域の都市部でのアイスバーンやミラーバーン性能を高めるとともに、除雪の行き届いた乾燥アスファルト路面などへの対応力を特に高めた開発をしたスタッドレスタイヤになります。

    一方、郊外や山間部でSUVが直面する新雪、フカフカの深雪、あるいはシャーベッド状の雪道での性能を特に意識して高めた開発をしているのがSJ8+で、車高の高いSUV特有のふらつきにも対応した設計となっているのもSJ8+の特長になります。

    ヤリスクロスなどもCUVに分類されます。

    昨今SUVと共に乗用車ベースで作成されているCUVが多くなってきた為、そちらの車種で上記したようにウィンタースポーツをせず街乗りメインのユーザー向けのサイズカバーがあるので、絶対にSUV向けのタイヤにしなければならないわけではないので、お気軽にご連絡ください。

    実際にウィンターマックスWM03を履いた方の口コミ

    ★免許取得から3年で慣れない雪道運転にも関わらず、危険を感じたことは一度もありませんでした。

    ★今まで坂道でのブレーキ・発進が怖かったが、WINTER MAXX 03にしてからその心配がなくなった。

    ★圧雪・新雪共に不安がありません。アイスバーンでも思った感覚よりも手前で止まってくれました。

    ★減速感を感じやすい。ちゃんとグリップしているんだなと思う。

    スタッドレスタイヤを長持ちさせる走行ポイント

    適正空気圧を守る

    夏タイヤと同じで適正空気圧を守ることで、トレッドの異常な摩耗を防ぐことができます。

    運転席ドア付近に適正空気圧の記載があります。高過ぎても低すぎても変摩耗の原因になります。

    ★タイヤローテーションをする

    方向性のあるタイヤもありますのでローテーションもご相談ください。

    ノーマルタイヤ同様、スタッドレスタイヤにも定期的なローテーションが大切です。放置しておくと、前輪駆動車では通常前輪タイヤが早めに摩耗してしまいます。前後左右どのタイヤも平均的に使えるようタイヤの位置を交換することをおススメします。

    オフシーズンも正しい保管方法を

    以前の記事でもお話しましたが、タイヤの劣化を防ぐために、保管時に気をつけたいのがこの2点です。

    直射日光を避ける
    雨などの水、湿気、油がかからないようにする

    自宅のガレージや倉庫に保管すれば問題ありませんが、マンションにお住まいの方は場所を確保するのが難しいこともあるかと思います。
    またタイヤホイールサイズが大きくて積み下ろしが大変・保管場所のスペースの幅を取って困っているというユーザー様もいらっしゃるいと思います。

    自社倉庫で一括管理しております。

    当社ではタイヤお預かりサービスが御座いますので料金やシステムなど、お気軽にご相談ください。

    まとめ

    年々進化を遂げているスタッドレスタイヤですが、夏タイヤと共にユーザー様のライフスタイルに合わせ、性能をよく知って頂くことで自分の車にぴったりのタイヤを選んでいただき、不安な冬道の運転をより快適に過ごしていただく手助けができたらと思っています。
    店頭スタッフが説明させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。

    オンラインショップhttps://tireworldkan.com/
    店舗一覧https://tireworldkan.com/shop.html

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    多賀城店 TEL: 022-366-7811 住所:宮城県多賀城市八幡1-1-5 アクセス:仙台国道45号線沿い 営業時間:10:00~19:00  アクセスマップ LINE追加 ご予約はこちら

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    車種別タイヤ選びガイド タイヤの基礎知識 スタッドレスタイヤ トーヨータイヤ ライターチーム SUV ミニバン

    ウィンタートランパスTXの評判は?雪道での実力・静粛性・価格・他ブランドとの比較まで徹底解説

    「雪道でも安心して走りたい」「静かで乗り心地の良いスタッドレスを探している」「価格と性能のバランスを重視したい」

    そんなドライバーに近年人気を集めているのが、トーヨータイヤのスタッドレス「ウィンタートランパスTX」です。

    ウィンタートランパスTXは、ミニバン・SUV・セダン・コンパクトカーなど幅広い車種に対応可能です。

    雪道や凍結路でも高いグリップ力を発揮しながら静粛性や乗り心地、燃費性能まで妥協しないオールラウンドな冬タイヤとして評価されています。

    さらに、長寿命設計と優れた低燃費性能により、経済性にも優れ、長期使用でも安心なのが特徴でしょう。
    快適さと安全性を両立したい方にとって、冬の定番タイヤとして選ばれている理由がここにあります。

    この記事では、ウィンタートランパスTXの特徴・他モデルとの違い・おすすめサイズを詳しく解説します。
    冬のドライブをより快適で安全に楽しみたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

    ウィンタートランパスTXとは

    ウィンタートランパスTXとは

    まずは、ウィンタートランパスTXの概要やコンセプトなどについて解説します。

    • ●トランパスシリーズとは
    • ●ふらつき低減・横方向剛性の強化
    • ●TXが対象とする車種・ドライバー層は?
    • ●コンセプトは「雪道でもロングライフ&低燃費」

    トランパスシリーズとは

    トランパスシリーズは「ミニバン」「ラグジュアリー系」「軽自動車ハイト系」それぞれに向けて専用タイヤを展開しています。
    例えば普通の乗用車用タイヤではふらつきやすい高重心なミニバンに対して、安定性を重視した構造設計がされているという点が大きな特徴です。

    ウィンターTXはその中でも冬道性能に特化しており、氷雪路での安定性・操縦安定性・長持ち性能を高次元で両立しているのが特徴です。トーヨータイヤ独自の「NEO吸着ナノゲルゴム」により、グリップ力・燃費・快適性のバランスを精密にチューニングしています。

    さらに、タイヤの剛性と柔軟性を高次元で融合し、上質な乗り味と確かな安全性を両立する冬の新定番モデルとして、多くのミニバンユーザーから高い評価を得ています。

    ふらつき低減・横方向剛性の強化

    トランパスウィンターTXでは、タイヤのゴムの中にあるプライコードの巻き上げを通常よりも高くする「スーパー・ハイ・ターン・アップ構造」と称されるサイド剛性の強化やワイドトレッド化、接地幅を最大化といったパターン設計が導入されています。

    この技術はサマータイヤの「トランパスシリーズ」にも採用されており、車線変更時のふらつきや安定性能が向上しています。

    ウィンタートランパスTXの製品特長

    TXが対象とする車種・ドライバー層は?

    ウィンタートランパスTXは、アルファード、ヴォクシー、ステップワゴンなど、重量のある国産ミニバンやLクラスファミリーカーに最適化された設計です。頻繁に雪道を走る地方ユーザーはもちろん、都市部での通勤や送迎など、街乗り中心でも冬季の安全を重視するドライバーにぴったりでしょう。

    また、ロングドライブでも快適さと静粛性を求める人、家族全員が安心して冬道を移動できることを最優先に考えるファミリーユーザーにも厚く支持されています。スタッドレスタイヤ選びで「寿命・燃費・静粛性・安心感」をトータルで重視する人にとって、最もバランスの取れた選択肢のひとつといえるでしょう。

    雪道でもロングライフ&低燃費

    ウィンタートランパスTXの開発コンセプトは「雪道でもロングライフ&低燃費」です。一般的にスタッドレスタイヤは柔らかさを重視するため摩耗が早くなりがちですが、TXはその常識を覆すほど耐摩耗性能を徹底的に改良しています。

    特殊シリカ配合のゴムコンパウンドと新トレッドパターン設計により、雪上・氷上での優れたグリップと長寿命を高いレベルで両立しているのが特徴です。さらに、転がり抵抗を最小限に抑えることで、燃費悪化を防ぎながら経済性と環境性能も両立する、まさに冬の賢い選択肢といえるモデルでしょう。

    ミニバンの特徴とタイヤの選び方

    ミニバンの特徴とタイヤの選び方

    今では背が高い車にはミニバン向けのタイヤという概念が多くなっていますが、ミニバン向けのタイヤは1995年にトーヨータイヤから「TRANPATH MP」が発売されたのが始まりです。

    当時はセダンが主流という時代で、ミニバン専用のタイヤを開発するという発想自体タイヤ業界でも珍しかったようです。ここではミニバンタイヤの特徴についてみていきましょう。

    • ●ミニバンタイヤの特性
    • ●ミニバンはカーブ時に車体が横に傾きやすい

    ミニバンタイヤの特性

    ミニバンやSUV等のハイト系(背が高い車種)の車はセダン等に比べて車重も重く、重心が高いためふらつきも多くなります。

    普段運転をしていて、車体が左右に振られる感じはありませんか?高速道路を走る際だとより分かる方も多いのではないでしょうか。

    そのため、加速時や減速時、コーナリング時にはタイヤにかかる負担も大きくなります。特に外側の部分に負担がかかり、タイヤの内側と外側どちらか一方が偏って摩耗してしまう片減りを起こす可能性もあります。

    トリプルトレッド構造

    そんなミニバン向けのタイヤとして外側の剛性を強くしてライフ性能をアップ、さらにふらつきまでをも低減してくれるミニバン専用設計のスタッドレスタイヤが今回のウィンタートランパスTXです。

    ミニバンはカーブ時に車体が横に傾きやすい

    ミニバンは車高が高い為、カーブ時に車体が横に傾きやすいという特性を持っています。

    この特性を軽減するためにミニバン用タイヤのサイドウォールが固く作られております。これによってミニバン特有のふらつきを抑制する効果があり走行安定性が向上します。

    以前お客様より、

    『乗用車用のタイヤでふらつきが多く車酔いをしてしまっていたお子様がミニバン専用タイヤへ交換した所、ふらつきが減り、車酔いもしなくなりました!』

    というお話をお聞きしたことがあります。

    ミニバン専用タイヤはサイドの部分が特に強くできているのでふらつきが低減されたことによって車酔いにも効果があったのかもしれませんね!

    ウィンタートランパスTXの製品特長

    ウィンタートランパスTXの製品特長

    ここでは、ウィンタートランパスTXの特徴を3つ紹介します。

    1. 先進トレッドパターン
    2. 冬用コンパウンド技術
    3. 静粛・快適設計

    1.先進トレッドパターン

    ウィンタートランパスTXは、ミニバン特有の重量とふらつきを考慮した非対称トレッドパターン「ミニバン専用アシンメトリックデザイン」を採用しています。外側ブロックは剛性を高めてコーナリング時の安定性を確保し、内側ブロックは雪や水を効率よく排出して高い排水性能と雪上グリップ力を発揮するのが特徴です。

    さらに、3Dダブルウェーブグリップサイプにより細かな切れ込みを最適配置することで、氷雪路面をしっかり噛みつき、ブレーキ性能と加速安定性を大幅に向上させています。これにより、発進から制動まで一貫した安定感を実現可能です。

    ウィンタートランパスTXの製品特長

    走行中のふらつきを抑え、安心感と操作性を両立した先進設計として高く評価されています。

    2.冬用コンパウンド技術

    ウィンタートランパスTXには低温下でも柔軟性を保つ新世代ナノバランスコンパウンドを採用しています。分子レベルでゴムの柔軟性を制御することで、氷上でも路面に密着し、優れたトラクションと制動性能を発揮することが可能です。

    さらに、高分散シリカ配合技術によって、発熱を抑えつつ摩耗を軽減し、ロングライフ性能を実現しています。

    柔軟性と耐摩耗性を高次元で両立させ、経済性にも優れた冬タイヤへと進化しました。スタッドレスタイヤ特有の柔らかさを維持しながら、氷点下でも確実に止まる安全性と長寿命を兼ね備えたプレミアム設計です。

    3.静粛・快適設計

    ウィンタートランパスTXは、冬タイヤでありながら高い静粛性と乗り心地の良さを両立しています。路面との接地音を抑制する設計と、ブロックの位相を最適化したノイズリデュースパターンを採用しており、走行中の共鳴音を大幅に低減することが可能です。

    さらに、高剛性サイドウォール構造とアクティブコンフォート設計により、振動吸収性と車体の安定性を両立しています。家族でのロングドライブでも静かで快適な空間を保ち、雪道でも都市部でも上質な走行感を提供してくれるでしょう。

    冬でも快適を追求したワンランク上の乗り味を実感できる仕上がりとなっています。

    ウィンタートランパスTXと他ブランドとの比較

    ここでは、ウィンターとランパスTXと他のブランドの違いを解説します。

    まずはトーヨータイヤのスタッドレス4ブランドをまとめてみました。

    商品名 特徴
    ウィンタートランパス TX 氷上性能・ふらつき抑制・静粛性のバランスが取れた“冬のミニバン専用スタッドレス
    オブザーブGIZ3 乗用車用の万能型スタッドレスタイヤ
    オブザーブGSi-6 雪上・氷上に特化した高性能系(SUV向け)
    オブザーブW/T-R 悪路・積雪深地域向けのSUV/CCV専用オフロード仕様タイヤで、舗装路ではやや扱いづらいかも?

    この章では各性能の違いを他シリーズと比較していきます。

    1. 氷上・雪上性能の違い
    2. 静粛性・乗り心地の違い
    3. 耐摩耗性・寿命の違い
    4. 価格・コスパの違い

    1.氷上・雪上性能の違い

    ウィンタートランパスTXは、ミニバン特有のふらつきを抑え、氷雪路での安定走行を最優先した設計です。接地圧を均一に保つことで、アイスバーンから圧雪路まで、幅広い冬道でバランスの取れた性能を発揮します。

    他のオブザーブシリーズは、より特定の性能に特化しています。GIZ3は氷上での密着性を、GSi-6は雪道でのトラクション性能をそれぞれ重視。さらにW/T-Rは、より過酷な深雪や悪路での走破性を追求したモデルです。TXは、これらの特化型とは異なり、日常的な冬道での総合的な安心感を重視するユーザーに最適な一本です。

    2.静粛性・乗り心地の違い

    静粛性・乗り心地では、ウィンタートランパスTXが群を抜いて優れた快適性を誇ります。サイレントウォール構造が路面との接地音を吸収・拡散し、ミニバン特有の広い車内空間での反響音を抑制することが可能です。長時間のドライブでも快適さを維持します。

    GIZ3はややロードノイズが大きく、GSi-6は快適性重視で中間的なバランスでしょう。W/T-Rは欧州路面に合わせた設計で、硬質な乗り味ながらステアリングの応答性は高く上質です。TXは「静かさ・柔らかさ・安定性」の三拍子が揃った家族にやさしい冬タイヤとして高評価を得ています。

    3.耐摩耗性・寿命の違い

    耐摩耗性でもウィンタートランパスTXは、トップクラスのロングライフ性能が期待できるでしょう。ナノバランスコンパウンドと高剛性ブロック構造により、摩耗を均一化しトレッド寿命を大幅に延長可能です。

    GIZ3は軽量車用ゆえゴムが柔らかく減りが早めです。GSi-6は氷上性能重視で柔軟性が高く摩耗しやすい傾向にあります。

    W/T-Rはドライ寄りで平均的な耐久性となっています。結果としてTXは冬も経済的に走れる長寿命スタッドレスとしてコスパ重視派にも最適といえるでしょう。

    4.価格・コスパの違い

    価格面ではGIZ3が、乗用車モデルということもあり、軽自動車・コンパクトカーの対応サイズが豊富でリーズナブルといえるかもしれません。GSi-6はSUV用ということで大口径にゆえに高価になりやすく、W/T-Rもオフロード性能が高いという理由で中〜高価格帯に位置します。

    ウィンタートランパスTXは中価格帯ながら耐久性・燃費性能・静粛性の三要素が高水準です。長く使うほどコストパフォーマンスが際立つと思います。

    初期投資よりも総合的な安心感と長期コスパを重視するドライバーには最適でしょう。ミニバン用スタッドレスとしてトータルバランスに優れた一本です。

    ウィンタートランパスTXが向いている人・向いていない人

    ウィンタートランパスTXが向いている人・向いていない人

    この章では、ウィンタートランパスTXを使用すべきor使用しない人を記載していきます。

    向いている人:降雪地域に住む・年数重視・静粛性重視のファミリー層

    ウィンタートランパスTXは、雪の多い地域に住み、家族の安全と快適性を何よりも重視するミニバンドライバーに最適なスタッドレスタイヤです。氷雪路での高い安定性とロングライフ性能を両立し、さらに燃費・静粛性・乗り心地のすべてに優れています。

    短距離の送迎から高速道路でのロングドライブまで、あらゆる冬道シーンで安心して走れる万能タイヤです。経済性・静粛性・安全性のバランスが非常に高く、通勤・送迎・旅行・帰省など、日常生活のあらゆるシーンで家族を支える“頼れる冬のパートナーといえるでしょう。

    向いていない人:氷上性能だけを最重視する人

    ウィンタートランパスTXは、総合的な性能バランスに優れた万能モデルですが、氷上グリップ性能特にを極限まで求めるドライバーにとっては、やや物足りなく感じる可能性があります。とくに、凍結した峠道や深夜早朝の極寒走行が多いユーザーには、氷上専用モデルの方が適しているでしょう。

    たとえば、氷結路を頻繁に走る地域やマイナス10度を下回るような環境では、オブザーブGIZ3やオブザーブGSi-6のような氷上特化型スタッドレスがより有効です。
    TXは雪道や都市部走行を中心に設計されているため、氷上特化よりも快適性・経済性・静粛性の総合力を重視する人に最適な選択肢といえるでしょう。

    車種別のおすすめサイズと金額相場

    車種別のおすすめサイズと金額相場

    ウィンタートランパスTXの各車種のおすすめサイズとその執筆時点での金額を紹介していきます。

    軽自動車

    軽自動車には155/65R14、165/55R15などのサイズがおすすめです。車重の軽い軽自動車でもしっかり雪をつかむよう設計されており、発進・停止時の安定性が高く、凍結路でも安心して走行できます。

    タイヤの柔軟性が高く、滑りやすい交差点や坂道でも確実にグリップ可能です。通勤や買い物といった日常走行を快適かつ安全にサポートしてくれます。

    サイズ タイヤ単品 ホイールセット(4本)
    155/65R14 9,800円 58,400円〜
    165/55R15 17,700円 91,300円〜

    コンパクトカー

    コンパクトカーに165/60R15、175/65R14、185/60R15といったサイズが最適です。軽快なハンドリングを維持しながらも、雪道でしっかりと路面を捉えるグリップ性能を発揮します。

    街乗り中心でも冬の安全を確保でき、滑らかな走行と優れた静粛性が快適なドライブを演出可能です。また、燃費性能にも配慮されており、冬季だけでなく年間を通してトータルコストを抑えたいユーザーにおすすめの一台でしょう。

    サイズ タイヤ単品 ホイールセット(4本)
    175/65R14
    165/60R15 16,500円 87,100円〜
    185/60R15

    ミニバン

    ミニバンには185/65R15、195/65R15、205/60R16の装着が人気です。ウィンタートランパスTXはミニバン専用設計のため、車体の重さやふらつきを抑制し、雪道でも高い直進安定性を実現可能です。高速道路の車線変更時やカーブでも安定した接地感を維持できる構造となっています。

    家族を乗せた長距離ドライブでも静粛性が高く、車内での会話や音楽を妨げません。耐摩耗性にも優れ、シーズンをまたいで使用しても性能劣化が少ないため、コストパフォーマンスに優れたタイヤといえるでしょう。

    サイズ タイヤ単品 ホイールセット(4本)
    185/65R15 15,100円 84,900円〜
    195/65R15 16,900円 76,400円〜
    205/60R16 23,100円 98,000円〜

    SUV

    SUVには225/60R17、235/55R18、225/55R19などのサイズが対応可能です。重量級の車体にも負けない高剛性サイドウォール構造とワイドトレッド設計により、雪道やシャーベット路でも確実なトラクションを発揮します。

    また、ドライ性能と耐摩耗性のバランスも良く、街乗り・高速道路・スキー場など幅広い環境に対応可能です。悪路でも安定感があり、冬季もアクティブに走りたいSUVドライバーに最適な一本となっています。

    アウトドア志向のユーザーにも心強いパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。

    サイズ タイヤ単品 ホイールセット(4本)
    225/60R17 15,600円 76,400円〜
    235/55R18 28,700円 148,700円〜
    225/55R19 29,100円 152,500円〜

    まとめ

    まとめ

    ウィンタートランパスTXは、車種や運転する環境によって適切なモデルが異なります。愛車に合った適切なウィンタートランパスTXを選びましょう。

    タイヤワールド館ベストのオンラインショップでは、車種を入力するだけで、あなたの愛車にぴったりのウィンタートランパスTXを簡単に見つけることができるので非常に便利です。

    タイヤワールド館ベストは創業55周年を迎えた老舗のタイヤ&ホイールの専門店で、長年培った専門知識と経験を活かし、プロフェッショナルとしてお客様の安全で快適なカーライフをサポートしています。

    オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっていますので、ウィンタートランパスTXをお探しの際は、タイヤワールド館ベストをぜひチェックしてみてくださいね。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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    2025年スタッドレス特集!

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    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤとは?メリットや選び方を解説

    冬でもホワイトレターのデザインにこだわりたくても、 「そもそも白文字のスタッドレスタイヤは選択肢が少ない」「見た目と冬の走行性能は両立できるのかわからない」と悩む方もいるでしょう。

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤは、一般的なものと比べてラインナップが限られているため、特徴を理解した上で選ぶことが大切です。

    本記事では、ホワイトレターのメリットや注意点をわかりやすく整理し、選び方やおすすめのホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤを紹介します。また、交換時期やメンテナンス方法なども解説しているので、後悔しないタイヤ選びに活かしてください。

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤとは?

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤとは?

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤは、冬道での走行性能に加え、サイドの白文字のロゴ文字によるデザイン性を兼ね備えているのが特徴です。

    ノーマルタイヤではカスタムタイヤとして人気のあるホワイトレターですが、実はスタッドレスタイヤでもあるんです。

    白文字は塗装ではなく、白いゴム層を埋め込んで作られるため、冬の過酷な環境でも色落ちしにくく、足元を力強く際立たせてくれます。

    スタッドレスタイヤは冬道での安全性能が重視されるため、デザイン性よりも機能面に注目されやすい傾向があるでしょう。

    近年は、さまざまなメーカーがホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤを展開し、SUV・ミニバン・バン系など、幅広い車種で選べるようになっています。冬の道での安心感を確保しつつ、愛車の存在感も高めたい方におすすめのタイヤです。

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤのメリット

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤのメリット

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤの特徴は、愛車のデザイン性を向上させてくれる点です。

    ここでは、ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤがもたらす、デザイン面でのメリットについて解説します。

    1. すぐれたデザイン性で個性的にカスタマイズできる
    2. ドレスアップ効果で冬でもおしゃれに映える
    3. 存在感がありSUVやバンとの相性がいい

    1.すぐれたデザイン性で個性的にカスタマイズできる

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤの魅力は、すぐれたデザイン性で個性的なカスタマイズができることです。

    通常のスタッドレスタイヤは、黒一色のシンプルなデザインが多く、こだわりたい人にとっては物足りなく感じるでしょう。

    ホワイトレターはサイドの白文字がアクセントとなり、足元に力強い存在感を与えてくれるため、冬場の足元を個性的にしてくれます。

    ブロックデザインが強調されたパターンや、ホワイトレターとブラックレターを選べる両面デザインなどがあり、自分好みの演出が可能な点もホワイトレター仕様の魅力です。

    2.ドレスアップ効果で冬でもおしゃれに映える

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤは、冬でも愛車の足元を魅せられるメリットがあります。白いロゴがアクセントとなり、タイヤを機能部品からデザインパーツへと引き上げ、スタッドレスタイヤでのデザイン性を向上させてくれます。

    マットブラックやブロンズ系ホイールと合わせると白文字が際立ち、足元が一気に引き締まるでしょう。雪景色や曇天でも視認性が高く、さりげないおしゃれを演出できるのが特徴です。

    ホイールとの組み合わせ次第で印象が異なるため、ホワイトレターを軸にさまざまなドレスアップもできるでしょう。

    冬道での安全性を保ちながら、外観にもこだわれるのがホワイトレタースタッドレスの魅力です。

    3.存在感がありSUVやバンとの相性がいい

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤは、SUVやバンのようにサイズが大きい車との相性がよく、足元に力強い存在感を与えてくれます。標準的なスタッドレスタイヤは、サイドウォールが控えめな傾向で、サイズが大きい車では足元が物足りなく見える可能性があります。

    ホワイトレター仕様の場合、サイドに白文字のアクセントが入ることで視覚的な厚みが生まれ、車体のボリュームに負けない存在感を放つでしょう。

    とくに、ハイエースやジムニーのようなアウトドア志向の車や四角いボディラインの車では、白文字が加わることでよりスタイリッシュになります。

    冬場の車両の存在感を保ちたい、足元から力強さを演出したいという方にとって、ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤは理想的な選択肢です。

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤのデメリット

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤのデメリット

    デザイン面で豊富な魅力のあるホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤですが、いくつかのデメリットもあります。

    購入前に、ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤ特有の欠点を把握しておくことで、後悔のない購入につながるでしょう。

    1. 通常のスタッドレスタイヤに比べて選択肢が少ない
    2. 白い文字が汚れやすく色移りや黄ばみが起きやすい
    3. 見た目を保つためにはメンテナンスが必要になる

    1.通常のスタッドレスタイヤに比べて選択肢が少ない

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤは、一般的なスタッドレスタイヤと比べると市場規模が小さく、選べる銘柄やサイズが限られています。

    そのため、自分の車に合うサイズがないケースや、生産数が少ないことでシーズン前に在庫がなくなってしまう可能性もあります。

    とくに、人気サイズは早期で品薄になりやすく、購入のタイミングを逃すと入手が困難になることもあるでしょう。

    自分の車に合うサイズがない、希望のデザインや銘柄が在庫切れといった状況を避けるためにも、早めの在庫確認や予約が重要になります。

    2.白い文字が汚れやすく色移りや黄ばみが起きやすい

    黒い文字の通常タイプよりも、白い部分の汚れが目立ちやすく、外観の美化を維持するのが難しい点も、ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤのデメリットです。

    白い部分は、走行中の泥汚れや油分、ブレーキダストが付着すると白さがくすみやすく、汚れが目立ちます。また、タイヤに含まれる保護剤が表面ににじみ出て、白文字が茶色っぽくなるリスクもあるでしょう。

    さらに、保管中にタイヤ同士が接触すると、黒いゴムの色素が白文字へ移ったり、油性ワックスが付着し黄ばみの原因にもなったりします。

    ホワイトレターを選ぶ際は、白は汚れやすいという特性を理解した上で、定期的なメンテナンスを行うことが大切です。

    3.見た目を保つためにはメンテナンスが必要になる

    ホワイトレターの白さを維持するには、通常の黒いタイヤには必要ない定期的な手入れが欠かせません。

    白文字部分は汚れがつきやすく、放置すると洗車機や高圧洗浄でも落ちにくくなるため、こまめな清掃が必要です。

    ただし、油性ワックスや強力な洗剤は、変色や劣化を招く可能性があるため使用は避け、専用クリーナーやスポンジなど適切な道具を選ぶことが大切です。

    白文字のきれいな見た目を保つには時間と手間がかかりますが、手入れを楽しむこともホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤの魅力と捉えるといいでしょう。

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤの選び方

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤの選び方

    数少ないホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤの中から、愛車に合うタイヤを選ぶためには、さまざまなポイントを押さえておくことが大切です。

    以下の選び方を参考に、愛車の足元を輝かせる最適な一本を見つけましょう。

    • ● 車に合うサイズを選ぶ
    • ● ホイールサイズを選ぶ
    • ● 耐荷重・速度性能で選ぶ
    • ● メーカーの性能で選ぶ
    • ● 耐荷重・速度性能で選ぶ
    • ● ホイールセットで選ぶ

    車に合うサイズを選ぶ

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤを選ぶ際は、愛車の純正タイヤのサイズを確認し、装着可能なものを選びましょう。

    とくに、外径が大きく異なるとスピードメーターに誤差が生じたり、フェンダーやサスペンションへ干渉したりする恐れがあり、安全性や車検適合に影響が出ます。

    スタッドレスタイヤは、雪道でハンドルを大きく切ったり、チェーンを装着したりする場面があります。そのため、タイヤが動いた時に車体へぶつからないよう、夏タイヤよりもタイヤ周りに十分な余裕が必要です。

    メーカーが推奨するサイズから選ぶのが基本ですが、タイヤ外径が純正比で約−2%〜+1.5%に収まる範囲であれば装着可能です。また、ロードインデックスが純正と同等以上、タイヤ幅がフェンダーから突出しないことを満たしていることも重要になります。

    ホイールサイズを選ぶ

    タイヤサイズが決まったら、次はそのタイヤに合ったホイールを選ぶことが重要です。選定基準は、以下のとおりです。

    ● メーカーが指定する適用リム幅
    ● オフセット・インセット(ホイールの外側・内側への寄りを示す数値)
    ● 内側のクリアランス(=タイヤと車体の内側部品とのすき間)

    タイヤはメーカーが推奨する適用リム幅のホイールに組むことで、本来の性能を発揮し安全性も確保できます。また、ホイールのオフセット(インセット)が不適切だとフェンダーやサスペンションに干渉し、張り出しやすいタイヤの場合は、内側にすき間を確保することが必要です。

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤを選ぶ際は、リム幅・オフセット・クリアランスを総合的に確認することも重要です。

    耐荷重・速度性能で選ぶ

    ホワイトレター仕様に限らず、スタッドレスタイヤを選ぶ際には、荷重指数(ロードインデックス:LI)と速度記号を確認しましょう。

    とくに車体が重いSUVやバン・商用車では、純正タイヤと同等以上のLIを持つタイヤを選ぶことが法律で定められています。基準を下回るタイヤを装着すると、安全面でのリスクや、車検時の不適合につながります。

    また、荷重指が不足すると、車両重量や積載物を十分に支えられず、タイヤ内部の破損やバーストにつながる恐れもあるでしょう。

    また、バン・商用車用に設計されたLT規格のタイヤは、高荷重に耐えられる反面、乗用車用タイヤより高い空気圧が必要です。

    メーカーの性能で選ぶ

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤは種類が少ないため、メーカーごとの性能の特徴を把握して選ぶことが大切です。

    メーカーごとに重視するポイントが異なり、デザイン性を強めたモデル、SUV向けにオフロードテイストを持たせたモデル、耐荷重を重視した商用車向けモデルなどの狙いに注目しましょう。

    たとえば、メーカーごとに以下のような特徴があります。

    ● 力強いブロックパターンでカスタム性を高めたタイプ
    ● 夏用タイヤとデザインを揃えて一年を通して統一感を出せるタイプ
    ● 荷重性能や耐久性を優先した実用志向のタイプ

    また、輸入メーカーには国産にないサイズをカバーするモデルもあり、選択肢を広げたい場合に有効です。

    ホイールセットで選ぶ

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤは、タイヤ単体ではなくホイールとのセット購入を選ぶのがおすすめです。ホイールセットを選ぶことで、交換作業や工賃の負担軽減につながります。

    さらに、タイヤに適したホイールサイズやそのほかの条件等を自分で調べる必要がなく、装着時のミスマッチを防げるのもメリットです。

    ホワイトレターは流通量が少なく、単体での在庫確保が難しい可能性もあるため、早めにホイールセットを予約しておくことで、希望の商品を購入できるでしょう。

    タイヤワールド館ベストでは、ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤとおすすめのホイールセットを取り揃えています。購入を検討されている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤのおすすめ5選

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤのおすすめ5選

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤのおすすめは、以下の5つです。

    1. LUCCINI「TORMENTA X PRO」
    2. TOYO TIRE「DELVEX 935」
    3. DUNLOP「W01 for WINTER」
    4. GRIPMAX「Ice X SUV」
    5. YOKOHAMA TIRE「GEOLANDAR A/T G015」(スノーフレークマーク付き)

    それぞれの特徴を参考に、愛車に最適な一本を見つけてください。

    1.LUCCINI「TORMENTA X PRO」

    トルメンタ X PRO

    LUCCINI「TORMENTA X PRO」は、商用バン向けサイズを中心に展開されるホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤで、冬道での安心感を重視したモデルです。

    氷雪路での走行を想定したトレッドパターンを採用し、安定した走りをサポートしてくれます。さらにホワイトレター仕様もラインナップされ、機能性とドレスアップ性を両立。

    ハイエースやキャラバンなどで冬場の走行が多い方に適した、コストパフォーマンスの高いスタッドレスタイヤです。

    適合車種やホワイトレター設定サイズは以下のとおりです。

    タイヤ名 サイズ設定
    TORMENTA X PRO 195/80R15 107/105N
    車種 サイズ サイズ設定
    ハイエース・キャラバン 195/80R15 107/105L
    ジムニー 175/80R16
    ジムニーシエラ 195/80R15
    プラド 265/65R17

    上記のタイヤに興味がある方は、在庫や価格の詳細などタイヤワールド館ベストにお気軽にお問い合わせください。

    2.TOYO TIRE「DELVEX 935」

    デルベックス 935

    TOYO TIRE「DELVEX 935」は、ビジネスバン・小型トラック用として開発されたホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤです。

    縦溝・ジグザグ形状ブロックにより雪上でのトラクション性能を従来品比16%向上に成功。

    さらに、独自の3Dオープンサイプでブロック変形を抑え、アイス路面での制動距離を従来比で7%短縮しています。排雪性・排水性も向上し、冬道での荷物の運搬や発進や停止が多い用途に適しています。

    適合車種やホワイトレター設定サイズは以下のとおりです。

    タイヤ名 サイズ設定
    DELVEX 935 195/80R15 107/105N
    車種 サイズ サイズ設定
    ハイエース・キャラバン 195/80R15 107/105L
    ジムニー 175/80R16
    ジムニーシエラ 195/80R15
    プラド 265/65R17

    上記のタイヤに興味がある方は、在庫や価格の詳細などタイヤワールド館ベストにお気軽にお問い合わせください。

    3.DUNLOP「W01 for WINTER」

    W01 for WINTER

    DUNLOP「W01 for WINTER」は、バン・ワンボックスカー向けに設計されており、ホワイトレター仕様で見た目にもこだわったスタッドレスタイヤです。

    性能としては、同メーカーの「WINTER MAXX LV01」と同等の氷雪上性能技術を採用しています。

    また、プロファイル設計により荷重時の偏摩耗やふらつきを抑制する仕様になっています。冬の走行性能の確保と、ドレスアップの両立を目指すユーザーに適した一品です。

    適合車種やサイズ設定は以下のとおりです。

    タイヤ名 サイズ設定
    W01 for WINTER 215/60R17C 109/107N
    215/65R16C 109/107N
    195/80R15 107/105N
    車種 サイズ サイズ設定
    ハイエース・キャラバン 195/80R15 107/105L
    ジムニー 175/80R16
    ジムニーシエラ 195/80R15
    プラド 265/65R17

    上記のタイヤに興味がある方は、在庫や価格の詳細などタイヤワールド館ベストにお気軽にお問い合わせください。

    4.GRIPMAX「Ice X SUV」

    ICE X SUV

    GRIPMAX「Ice X SUV」は、雪道走行を想定したスタッドレスタイヤで、ホワイトレター仕様を採用することで、冬仕様+ドレスアップを両立したモデルです。

    12〜20インチとサイズ展開が豊富で、SUV・ミニバン・ワンボックスなどさまざまな車種に適応可能です。

    価格も比較的手頃なため、冬用タイヤをはじめて交換する場合や、コストを抑えつつ見た目も重視したい方に適しています。

    ただし、氷雪路での明確な性能優位を示す数値は公表されていないため、性能重視の場合は他の商品と比較した上で購入しましょう。

    適合車種やサイズは、以下のとおりです。

    タイヤ名 サイズ設定
    Ice X SUV 145/80R12C 80/78N
    155/80R14 88/86N
    185R14C 102/100Q
    195R14C 106/104Q
    195/80R15 107/105N
    195/80R15C 96Q
    175/80R16 91Q
    185/85R16C 105/103N
    215/65R16 98T
    215/70R16 100Q
    225/70R16 103Q
    225/65R17 102T
    265/65R17 112T
    265/70R17 115T
    225/55R18 102H XL
    225/60R18 104H XL
    235/60R18 107H XL
    265/60R18 114H XL
    265/65R18 116T XL
    275/65R18 116T XL
    265/60R20 115T XL
    285/50R20 116H XL
    車種 サイズ サイズ設定
    ハイエース・キャラバン 195/80R15 107/105L
    ジムニー 175/80R16
    ジムニーシエラ 195/80R15
    プラド 265/65R17

    上記のタイヤに興味がある方は、在庫や価格の詳細などタイヤワールド館ベストにお気軽にお問い合わせください。

    5.YOKOHAMA TIRE「GEOLANDAR A/T G015」(スノーフレークマーク)

    ジオランダーA/T

    YOKOHAMA TIRE「GEOLANDAR A/T G015」は、SUVや4WDなど向けに開発されたオールテレーン(A/T)タイヤです。サイズによってホワイトレター、またはアウトラインホワイトレターが設定されています。

    オンロード走行の快適性とオフロードでの牽引・走破性を高次元で実現しており、溝を深く設けることで水や雪が抜けやすく、滑りにくいのが特長です。また、ゴムがすり減りにくい作りで長期間使えるため、経済的なタイヤといえます。

    冬用タイヤの基準であるスノーフレークマーク(3PMSF)もクリアしており、冬の雪道での走行にも対応する性能を備えています。

    サイズも豊富で、さまざまなSUVに対応しているのもポイントです。

    ただし、厳密にいえばYOKOHAMA TIRE「GEOLANDAR A/T G015」は、雪や氷に特化して設計された「スタッドレスタイヤ」とは異なります。

    雪深い地域やアイスバーンが頻発するような本格的な冬の条件下では、スタッドレスタイヤを装着することを強くおすすめします。

    通常の片側ホワイトレター(WL)とは別に片側アウトラインホワイトレター(OWL)もあり、カスタムにピッタリです。

    適合車種やホワイトレター設定サイズは以下のとおりです。

    タイヤ名 サイズ設定
    GEOLANDAR A/T G015 215/70R15 98H
    P225/70R15 100T
    LT235/75R15 104/101S
    215/80R15 102S
    32×11.50R15 LT 113S
    215/65R16C 109/107S
    P235/70R16 104T
    P245/70R16 106T
    P255/70R16 109T
    P265/70R16 111T
    LT225/75R16 115/112R
    185/85R16 105/103N LT
    LT215/85R16 115/112R
    LT235/85R16 120/116R
    225/60R17 99T
    P275/60R17 110S
    225/65R17 102T
    LT245/65R17 117/114S
    P265/70R17 113T
    P285/70R17 117T
    LT265/60R18 119/116S
    車種 サイズ サイズ設定
    ハイエース・キャラバン 195/80R15 107/105L
    ジムニー 175/80R16
    ジムニーシエラ 195/80R15
    プラド 265/65R17

    ※上記サイズは、サイズ設定はあるのですがホワイトレター設定ではありません。

    上記のタイヤに興味がある方は、在庫や価格の詳細などタイヤワールド館ベストにお気軽にお問い合わせください。

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤに関するよくある質問

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤに関するよくある質問

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤに関するよくある質問は、以下の3つです。

    1. ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤは汚れやすい?
    2. ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤの交換時期や目安はいつ?
    3. おすすめのホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤのメーカーは?

    メンテナンス・寿命・メーカー選びという、スタッドレスタイヤに関する3つの重要なポイントについて、わかりやすく回答しています。

    1.ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤは汚れやすい?

    まとめ

    まとめ

    ホワイトレター仕様のスタッドレスタイヤは、冬でも見た目にこだわりたい人にとって魅力的な選択肢です。

    ただし通常のスタッドレスよりも選べるモデルが少ないため、車に合うサイズや耐荷重などの条件をしっかり確認することが大切です。

    ホワイトレターは汚れやすい特徴がありますが、定期的なメンテナンスを行えば、長期間美しさを保てます。本記事で紹介した選び方やおすすめモデルを参考にすれば、安全性とデザイン性を両立した一本を見つけられます。

    冬の厳しい道路環境でも、見た目も走りも妥協しないタイヤ選びで、安心でスタイリッシュなドライブを楽しみましょう。

    古川店
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    TEL: 0229-25-4611
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    プリウス ブリヂストン 多賀城店 コンパクトカー セダン インチアップ

    プリウスαを18インチにインチアップ!おすすめタイヤホイール紹介!

    プリウスαのインチアップサイズ

    純正タイヤサイズは以下の通りです。

    • タイヤサイズ:205/60R16
    • ホイールサイズ:16×6.5J
    • ホール数:5穴
    • PCD:114.3
    • インセット:39

    オプション装着で17インチ車があります。

    こちらを18インチにインチアップするとなると

    ・215/45R18の外径:650mm
    ・225/40R18の外径:639mm
    ・205/60R16の外径:652mm(純正サイズ)

    加重指数はどちらも満たしています。

    ・ホイールサイズ:18×7.5J or 18×8.0J
    ・インセット:38 (8.0Jの場合42)
    ・ホール数:5穴
    ・PCD:114.3

    のホイールがおすすめです。

    おすすめタイヤ・ホイールセット①

    ダンロップ LM5

    路面の凹凸によるタイヤ内部の空気の振動を抑制するダンロップだけの技術「サイレントコア(特殊吸音スポンジ)」が搭載されたモデル。ハイブリットカーだからこそ気になるロードノイズを軽減してくれます。

    WORK シーカーCX

    独特のデザイン性があるこちらの商品は2ピースホイールならではのセミオーダーカラーも選択できるため、自分好みのカラーリングにできるのも特徴のひとつです。

    おすすめタイヤ・ホイールセット②

    ブリヂストン レグノ GR-XⅡ

    荒れた路面と滑らかな路面、それぞれのノイズ抑制を実現し、静粛性が向上しています。通常はタイヤの摩耗度に比例して大きくなるノイズに対し、REGNO GR-XIIは摩耗時でも高い静粛性を維持するためのトレッドとなっています。

    レイズ HOMURA 2×10BD

    エッジ感から生まれるスポーティーデザインと、奥行きを与える造形を合わせ持たせた、次世代のプレミアム感が漂うホイールとなっています。

    おすすめタイヤ・ホイールセット③

    ダンロップ ビューロ VE304

    路面の凹凸によるタイヤ内部の空気の振動を抑制するダンロップだけの技術「サイレントコア(特殊吸音スポンジ)」を搭載しているモデルになります。ルマン5よりも静かで乗り心地のよいコンフォートタイプのタイヤになります。

    WEDS ウェッズスポーツ SA-20R

    ウェッズスポーツのブランドコンセプト「より速く、しかも安全に」を実現しており、軽くて丈夫なホイールです。

    おすすめタイヤ・ホイールセット④

    トーヨー プロクセス C1S

    荒れた路面からのロードノイズとタイヤから生じるパターンノイズを低減しトレッドパタンそれぞれの役割で高速安定性の向上・乗り心地も向上しています。

    エンケイ PF05

    高度な設計技術と最新製法により高い次元でバランスを整えた5スポーク・スポーツホイール。
    デザイン細部にも拘った、上品且つ躍動感溢れるコンケイブスポークデザインとなっています。

    まとめ

    ハイブリット車でもおしゃれでカッコよく機能的な商品が沢山ございます。是非、多賀城店にご来店頂きご相談ください!スタッフが丁寧に対応させていただきます。

    オンラインショップhttps://tireworldkan.com/
    店舗一覧https://tireworldkan.com/shop.html

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    ミシュラン サマータイヤ 泉八乙女 輸入車(外車) セダン

    ミシュラン・プライマシー4⁺とプライマシー4の違いは?シリーズの特徴や金額相場を解説

    ミシュラン大人気プライマシーシリーズ、新商品であるプライマシー4プラスが発売されて間もなく気になっている方は多いのではないでしょうか。

    「ミシュランタイヤって最近スゴイ良いタイヤってよく聞くけど何がいいのかいまいち分からない」「プライマシー4と新しく出たプライマシー4プラス実際何が変わったの?」

    などの疑問にお答えするべく、今回はわたしたちタイヤ専門店としてPRIMACY 4+(プライマシー フォー プラス)の魅力をお伝えします!

    ミシュランのプライマシーシリーズの特徴

    ミシュランのプライマシーシリーズの特徴

    ミシュランタイヤのプライマシーシリーズは、ミシュランタイヤの中でもっとも品質を体感できるプレミアムコンフォートタイヤであると定評があります。

    その中で特に人気のあったプライマシー4の最新型が、プライマシー4+です。

    走り始めから使用限度に達するまで、安全性と路面でのコントロール性能を確保し、最大限のドライビング体験を実感できるタイヤです。

    また、E·PRIMACY(イー・プライマシー)はミシュラン初のエコデザインタイヤです。低燃費性能を備えており、エネルギーのロスを抑えることで燃費を向上させることができます。

    現在、プライマシーシリーズの展開は以下の4つです。

    ● PRIMACY 4+
    ● E·PRIMACY
    ● PRIMACY SUV+
    ● PRIMACY 4

    お使いの車に最適なプライマシーを選びましょう。

    プライマシー4とプライマシー4+の違いは?

    プライマシー4とプライマシー4+の違いは?

    プライマシー4は、以下の点で定評がありました。

    ● 低燃費タイヤである
    ● ハンドリング性能に評価がある
    ● 静粛性が実感できる
    ● 操縦安定性が抜群である
    ● ウェットブレーキ性能が従来品より向上している

    プライマシー4+では、これに加えてさらに3つの点が向上しました。

    1. ウェットブレーキ性能が長く続く
    2. 高速走行時の安定したハンドリング性能
    3. 静粛性・快適性をそのままに安定性・操縦安定性を向上

    ウェットブレーキ性能とは、その名の通り、雨の日の濡れた路面などで「ギュ」とブレーキを踏んだ時にタイヤがきちんと路面をつかみ、止まる性能のことです。

    今までは、年月が経つにつれ起こる経年劣化や走行による摩耗により性能が低下していくのが普通でした。しかし、プライマシー4プラスは「高い安全性を、より長い期間確保できる」という報告があります。

    つまり、ミシュランのプライマシー4+は、履き替え時まで長く続く安全性能を備えつつ長期間の使用でも変わらない、プレミアムタイヤでありながらも環境とお財布に優しい低燃費タイヤなのです。

    さらに詳しく説明していきますね。

    プライマシー4+の特徴1.安心感が長く続くウェットブレーキ性能

    プライマシー4+

    ミシュラン公式サイトへ

    エバーグリップ・テクノロジーといって、タイヤの摩耗が進んだ頃に出てくる部分にウェット性能の高い素材(コンパウンド)を使用しているため、濡れた路面状況で必要なグリップ性能が時間が経っても維持します。

    プライマシー4+のエバーグリップ・テクノロジー

    車線変更時や高速走行時の雨のスリップって本当に怖いですよね。それが軽減されるのは非常に嬉しいポイントです!

    プライマシー4+の特徴2.どこまでも走りたくなる 高速走行時の安定性

    プライマシー4+の特徴2.どこまでも走りたくなる 高速走行時の安定性

    プライマシー4+には、スタビリ・グリップ・サイプという構造が採用されています。これは、路面と接触するブロック部分に刻まれる溝の中を凸凹形状にすることで、隣同士のブロックが支え合い倒れ込まないつくりのことです。

    そのブロックたちの剛性を高めることで高速走行時のハンドリング性能がより安定します。

    長距離走行でも疲れにくいタイヤというのは、かなり嬉しいポイントだと思います。運転手も同乗者も大満足の乗り心地です。

    プライマシー4+の特徴3.同乗者との会話も弾む 優れた静粛性

    プライマシー4+の特徴3.同乗者との会話も弾む 優れた静粛性

    プライマシー4+は、路面と接地する面と溝部分が常に均一、一定になるように設計をされています。そのため発生するノイズが一定になり、タイヤから車内に伝わる音を抑制します。

    上質な乗り心地を求める方に、ワンランク上の上質な乗り心地をぜひ体感して頂きたいです。

    その他のプライマシーシリーズ一覧

    ここからは、プライマシー4+以外の3つのタイヤについて特徴を解説していきます。

    ● E·PRIMACY
    ● PRIMACY SUV+
    ● PRIMACY 4

    E·PRIMACY

    E・プライマシー

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    E・プライマシーは、ミシュラン史上最高の低燃費性能を誇るプレミアムコンフォートタイヤです。

    低燃費性能を測る「転がり抵抗性能」はプライマシー4と比較して約18.4%低減し、「AAA」を23サイズで達成しています。

    また、プライマシーシリーズの特徴である優れた静粛性と摩耗による急激な排水性能の低下を抑制。安心感が長く続くエコタイヤです。

    PRIMACY SUV+

    プライマシーSUV+

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    プライマシーSUV+は、快適性と高速安定性を両立したプレミアムコンフォートSUVタイヤです。

    ● ドライ&ウェット性能
    ● 快適なドライブを演出する 優れた静粛性
    ● SUVを支える 高速安定性とハンドリング性能

    このようにプライマシーシリーズの特徴もしっかり感じることができるので、SUVユーザーの方は検討してみてくださいね。

    PRIMACY 4

    プライマシー4

    ミシュラン公式サイトへ

    プライマシー4は、濡れた路面にも強い、プライマシー4+の前型タイヤです。プライマシー3と比較して、履き替え時のウェットブレーキング性能が約13.3%アップ。履き始めから、履き替えの時まで安心感が長く続きます。

    プレミアムコンフォートタイヤらしい、静粛性・快適性で、87サイズが低車外音タイヤに該当(2024年2月現在)しています。

    低燃費ラベリングもA/a取得7サイズ、A/b取得4サイズ、と人にも環境にも優しいタイヤです。

    プライマシー4+はミニバンに装着しても問題ない?

    プライマシー4+はミニバンに装着しても問題ない?

    プライマシー4+は、ミシュランタイヤの技術が組み合わされた、完成度の高いタイヤです。欧州やアメリカの長距離走行や高速走行などに適したタイヤとなっており他のタイヤメーカーのつくりと違い、剛性にとても優れています。

    そのため、ミニバンに起こりやすいタイヤの外肩が極端に減りやすい片減りや、車の重心が高いため運転中のふらつきなどの心配がありません。(ミニバンは車内の広い空間を維持するため背が高く、重心が高い構造上の特徴があります)

    この理由から、『ミニバン専用』ではなくても、ミシュランタイヤの装着をおすすめすることもあります。

    タイヤメーカーの多くは
    「ハイトワゴン専用タイヤ」「バン専用タイヤ」「SUV専用タイヤ」など車のカテゴリー別に商品展開をしていますが、ミシュランタイヤにはミニバン専用のタイヤはありません。

    これは、ミシュランタイヤの開発が、『“ミシュラントータルパフォーマンス”‥どんな車に履いても高い性能を発揮できるタイヤを提供する』という筋道の元、開発に挑んでいることが理由のようです。

    もともと信頼性のあるタイヤメーカーでしたが更に信頼が深まりますね。

    プライマシー4プラスの金額相場は?他メーカーとのコストの差はどのくらい?

    他メーカーと比べてコストの差はどのくらい?

    「そんなに性能が良いタイヤならやっぱり高いよね?」「日本でいう外車が高いのと同じで、輸入タイヤは国産タイヤより高いのかな?」「ミシュランって名前からして高そう」などと思う方もいるかもしれません。

    主なプライマシーの金額は以下の通りです。

    タイヤモデル 価格相場 最新の価格
    PRIMACY4プラス 20,200円〜41,600円 詳細へ
    E·PRIMACY 12,400円〜38,800円 詳細へ
    PRIMACY SUV+ 18,700円〜50,900円 詳細へ

    ※執筆時点での価格です。最新の価格はリンク先のページでご確認ください。

    単純にタイヤの金額を開発・生産国やメーカー別と比較するとなると、ピンからキリまであるので正直お伝えするのは難しいのですが、国産タイヤメーカーと比べて安くも高くもだいたい¥2,000~¥30,000の差はあるかと思います。

    これは、どこで買うか、どう買うか、どの性能を重視してどのタイヤを選ぶかによって変わります。我々のようなアドバイザーと相談して、ぜひ愛車にぴったりなプライマシータイヤをゲットしてくださいね。

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    まとめ

    ミシュランタイヤの魅力は、世界トップクラスの開発力・耐久性と長持ちの実現です。

    そんなミシュランから出た今回のプライマシーシリーズの新商品プライマシー4プラスはプレミアムコンフォートタイヤに求められる性能を確実に向上させています。

    ぜひ装着し、ミシュランタイヤの素晴らしさはもちろん、安心安全快適さを実感してください!

    タイヤ/ホイールをかんたん検索!人気サイズやSUV/ミニバン専用タイヤのクイック検索やインチ指定のホイール検索、人気車種のおすすめタイヤ・ホイールセットをご紹介!

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    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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    泉八乙女店
    泉八乙女店
    TEL: 022-773-2811
    住所:仙台市泉区上谷刈1-6-1
    アクセス:仙台北環状線沿い
    営業時間:10:00~19:00
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    サマータイヤ ダンロップ 古川店

    ダンロップ ビューロVE304の乗り心地は?デザインやルマンとの金額差についても解説

    今回はタイヤワールド館ベスト大人気ダントツ売れ筋NO.1ダンロップ ビューロVE304の特徴をご紹介します!

    このタイヤは、乗り心地を重視する皆さんへぜひおすすめしたいコンフォートタイヤです。
    個人的にもとても思い入れのあるタイヤなので、ぜひ最後までご覧ください

    ダンロップ ビューロVE304の特徴は?

    ビューロ VE304

    ダンロップ公式サイトへ

    ビューロVE304の乗り心地はとにかく静かです。
    ウェット性能も高く、サイド剛性が高いのでふらつきを抑え安定感の高い上質な走りを安心して楽しむことが出来ます。

    また、高い静粛性能と高次元の操縦安定性で、最高レベルのウエット性能が長続きする性能持続技術も搭載しています。

    ●優れた乗り心地
    ●高次元の操縦安定性
    ●ウェット性能
    ●長寿命
    ●豊富なサイズ展開

    優れた乗り心地

    ダンロップ最上級の快適性能、静粛性能

    ビューロ VE304は、快適性を重視した設計がされており、特に乗り心地の良さに優れています。路面からの振動や騒音を効果的に低減し、滑らかで静かな快適な車内空間を実現しています。

    高次元の操縦安定性

    ビューロVE304は高次元の操縦安定性

    サイド剛性が高いのでふらつきを抑え、安定感の高い上質な走りを楽しむことができます。グリップ力と耐摩耗性もバランス良く兼ね備えており、様々な道路条件で使用することができます。

    ウェット性能

    ビューロVE304はウェット性能が高い

    ウェット路面での走行時の安全性も重視されており、雨天時でも安定したグリップ力と優れた水はけ性能を発揮します。

    長寿命

    ビューロVE304は長寿命

    耐摩耗性に優れた設計により、長期間にわたって性能を維持します。経済的な観点からも、コストパフォーマンスに優れたタイヤと言えるでしょう。

    豊富なサイズ展開

    ビューロVE304は優れた乗り心地

    多くの車種に適合するサイズ展開がされているため、幅広い選択肢から愛車にピッタリのサイズを見つけることができます。

    ダンロップ ビューロ VE304は、日常の市街地走行から長距離のハイウェイ走行まで、幅広いシーンでの使用に適しているため、多くのドライバーに選ばれています。安全性と快適性を求めるドライバーに特におすすめのタイヤです。

    ビューロVE304はどんな人におすすめ?

    ビューロVE304はどんな人におすすめなのか?

    ビューロVE304は「低燃費性よりも、とにかく静粛性が高く安定感のあるタイヤを探しているけど、ブリヂストンREGNOほど高い価格帯のタイヤは要らず予算を抑えたい。」というドライバーにぴったりです。

    静かで上質な操作性能は、ドライビング体験となるはずです。

    ビューロVE304は高いデザイン性にも注目

    ビューロVE304は高いデザイン性にも注目

    引用:AUTOCAR JAPANより

    また、ビューロVE304の美しいサイドウォールデザインを手掛けたのが、我らが日本を代表する世界的名カーデザイナー「和田智氏」です。

    世界的名カーデザイナー「和田智氏」

    引用:https://www.swdesign-office.com/

    日産初代プレセア・初代セフィーロ・アウディ初代A7 etc…
    私がまだ小学生の頃、この車カッコイイ!と思った車はすべて、この「和田智氏」がデザインを手掛けた車なのだと大人になってから知り衝撃を受けました。

    特に衝撃を受けたのが、2011年発表の初代アウディA7でした。
    どの角度から見ても美しいデザイン。

    A7は「和田智氏」がアウディ在籍中一番最後にデザインを手掛けた車です。いつの日か手にしたいと思う車でしたが、当時は手を出せるはずもなく、10年以上経過してようやく値も下がり手にすることが出来ました。

    初代アウディA7

    引用:https://www.swdesign-office.com/

    話は逸れましたが、そんなこともあり私は「和田智氏」の大ファンです。

    そんな世界的カーデザイナー「和田智氏」のファンは私以外にも多くいらっしゃると思います。そのファンの皆様にぜひお勧めしたいタイヤがこの「VEURO VE304」なのです!!

    その性能もさることながらデザインまで惜しみなく力を注ぎ込んだ、ダンロップの本気度がうかがえる高付加価値タイヤです。

    ビューロの価格は?ルマン5との比較

    さて、性能もデザインも素晴らしいビューロVE304ですが、同じダンロップのコンフォートタイヤ、ルマン5と悩む方が多いと思いますので、当店の販売価格でVE304とLM5の金額を比較してみたいと思います。

    ※タイヤサイズ:225/45R18
    ※税込1本価格です。
    タイヤ 通常価格 会員価格
    VE304 ¥32,260 ¥30,650
    LM5 ¥27,530 ¥26,150
    価格差 ¥4,730 ¥4,500

    ※2022年6月現在(販売価格は予告無しに変更する場合がございます)

    価格はほんの一例ですが、このように1本あたりプラス5,000円未満でワンランク上の走りを手に入れることが出来るのです。

    もちろんルマン5もとても良いタイヤではあるのですが、その性能差は雲泥の差です。プラス2万円を高いと思うか安いと思うかは人それぞれですが、私はVE304を選びます。

    当店はビューロVE304・ルマンLM5の主要サイズを常時在庫しておりますので、ぜひお気軽にお立ち寄りくださいね。

    実際に装着し走行したお客様からの口コミ

    日本最大級のクルマSNSサイト、みんカラでのVEUROVE304の評価は4.67点と好評であることが伺えます。口コミも209件ありますので、参考にしてみてくださいね。

    まとめ

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。

    個人的な思い入れもたくさん書いてしまいましたが、「VEURO VE304」はまさに理想のタイヤです。

    そんな魅力的なタイヤがタイヤワールド館ベストでは同クラスのプレミアムコンフォートタイヤよりもかなりの低価格でご提供することが可能です!!

    遠方の方はぜひオンラインショップをのぞいてみてください。全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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    もうすぐ梅雨入りを迎えますが、あなたのタイヤは大丈夫でしょうか??タイヤワールド館ベストで理想のタイヤを手に入れて安心・安全なカーライフを送りましょう。

    スタッフ一同心よりお客様のお越しをお待ちしております!

    カテゴリー
    4WD トーヨータイヤ 泉八乙女 SUV インチアップ

    【22インチ編】ランクル300をブランドホイールでインチアップ!

    納車は・・なんと4年程度!!
    新型ランドクルーザー、【ランクル300】が発表されました。
    日本だけでなく世界各国でも大好評であるそうです。
    なぜそんなに注目度がたかいのか・・

    最新の技術を搭載し、悪路走行性能と耐久性能を高め
    「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」
    「世界中のどんな道でも疲れない走り」
    をコンセプトに開発された車で走行性能だけではなく内装も豪華で高級感溢れる雰囲気へとさらに進化したようです。

    純正のままでもとても十分かっこいいランクル300ですが
    やはりSNSなどを見ていると・・アルミを履きたくなる方が
    続出しているように感じます!

    高級感溢れるそんなランクル300に
    「選び抜いた格好良いタイヤとホイールを履かせたい!」
    と思いませんか?

    タイヤホイールのサイズ設定が従来のランドクルーザーと
    違うので今はまだ選択肢が狭いかもしれません。
    そこで!今回は足回りのプロショップとして
    どこよりも先駆けて素敵なタイヤ・ホイールをご紹介させて
    頂きます。

    コーティングや保証のおすすめオプションを加えてご紹介させていただこうと思いますのでぜひ最後までお付き合いください!

    ランクル300の足回りスペック・22インチにした時のサイズ

    〈 純正18インチ 〉
    型式:3DA-VJA300W
    タイヤサイズ:265/65R18
    ホイールサイズ:18×7.5J
    ホール数:6穴 PCD:139.7 インセット:60
    ※300系ランクルは6H 139.7になっています。

    〈グレードによっては純正サイズ20インチの設定もあります〉
    タイヤサイズ:265/55R20
    ホイールサイズ:20×8.0J
    インセット:60

    今回ご紹介するのは22インチにインチアップをした場合の
    ドレスアップ!
    300系ランクルを22インチにするとなると、
    今現在マッチングのとれているサイズは⇩

    タイヤサイズ:285/45R22・305/40R22
    ホイールサイズ:22×10.0J
    インセット:56~59

    ※あくまでも参考価です。
    車両誤差やタイヤの種類により装着不可の場合もあります。

    ランクル300におすすめのタイヤ

    TOYO PROXES ST3
    (プロクセス・エスティースリー)

    SUVユーザーが増えている現代、
    トーヨータイヤがSUVを専用とするドレスアップタイヤを
    つくりだしました。
    『大口径サイズへインチアップすることで、
    タイヤが路面に接地するトレッド面の幅が広くなることから
    操縦安定性とウェット路面での排水性を
    確保するために方向性パターンを採用』

    ランクル300のモデリスタカスタマイズの
    アイテム商品でもあるようです!

    ▶おすすめポイント①
    スポーティーなトレッドパタンに大口径サイズの
    ホイールと組み合わせることで
    一段と素敵なドレスアップに!

    ▶ おすすめ ポイント②
    コストパフォーマンス良し◎

    ▶ おすすめ ポイント③(お客様の声)
    「国産ならではの乗り心地の良さを実感できた。」


    MICHELIN PILOT SPORT 4 SUV
    (パイロットスポーツフォーエスユーブイ)

    ハイパワーSUVの安全性を高めるウェット&ドライ性能、
    快適性と強度をSUV専用に設計されています。
    PILOT SPORT 4由来の非対称トレッドパターンで剛性を強めています。

    ▶おすすめポイント①
    プレミアムなSUV車を引き立てる洗練されたデザインで
    ドレスアップに最適!

    ▶ おすすめ ポイント②
    スポーツタイヤながらも静粛性に優れています。

    ▶ おすすめ ポイント③(お客様の声)
    「乗り心地の良さにびっくり!!!」


    MICHELIN PREMIER LTX
    (プレミア エルティーエックス)

    ふらつきが少ないフラットライド感。
    SUVにありがちなふらつきを制御しつつ
    摩耗時の排水性も確保しています。
    ブロック剛性の最適化により、
    高速域での高い安定性を提供します。

    ▶おすすめポイント①
    ふらつきが少ないタイヤ設計!
    SUVに特化したつくりで操縦安定性能抜群。

    ▶ おすすめ ポイント②
    溝が摩耗しても溝幅が拡大する構造なので排水性を確保されています。そのため雨の日の走行も安心安全。

    ▶ おすすめ ポイント③(お客様の声)
    「ふらつきが無し!ワダチの影響も軽くなった!
    静粛性とドッシリ感が伝わってくる。大満足です。」


    BFGOODRICH TRAIL-TERRAIN T/A
    (トレールテレーンティーエー)

    トレール テレーンとは、
    ドライ路面やウェット路面の走行を得意とする
    乗用車用オールラウンドタイヤです。
    SUVやクロスオーバーユーザーの日常の運転から、
    レジャーや旅行など、天候を気にせず
    安全で快適なカーライフを提供してくれるタイヤで
    ドレスアップカーにも最適なタイヤです。

    ▶おすすめポイント①
    ブロックのヘタリを抑制し、剛性を確保していることで
    走行安定性・快適性はもちろん、
    摩耗の進みを抑制し、長持ちを実感できます。

    ▶ おすすめ ポイント②
    装着した時のオフロード系ドレスアップを楽しめる。
    見た目だけではなく、砂利道やキャンプ場などの
    悪路に対して高いグリップ力と運転の安定性能を発揮。

    ▶ おすすめ ポイント③(お客様の声)
    「やっぱりカッコいいが欲しい私にはまさにこのタイプ!
    乗り心地もトラックみたいになるかと思ったけど
    乗用車よりで快適。」


    Continental PremiumContact™ 6 SUV
    (プレミアムコンタクト シックス エスユーブイ)

    欧州のプレミアムブランドをはじめ、
    多くの車種で純正装着タイヤに採用されている信頼の性能。
    快適性とスポーツ性を融合した、
    新たなスポーティコンフォートタイヤです。
    ウェット性、ブレーキ性能と耐摩耗性の両立に成功。

    ▶おすすめポイント①
    メーカーが提唱している「最高レベルの安全性」
    多くの車種に純正装着タイヤに採用される信頼性と、
    これを言われてしまったら、おすすめする他ありません。

    ▶ おすすめ ポイント②
    操縦安定性・快適性とスポーツ性能を合する
    両面性をもったコンフォートタイヤ。

    おすすめ人気ブランドホイール

    スーパースターのホイールをご紹介します!

    ピュアスピリッツ

    メインカラー〉シルバーポリッシュ・ブラックポリッシュ

    サフォーク

    ホイールリムまで伸びた10本スポークと
    センター部の深い落とし込み設計がおすすめポイント。
    純正ホイールには似ても似つかないラグジュアリー感を漂わせます。


    ピュアスピリッツ

    オークス

    メインカラー〉シルバーポリッシュ・ブラックポリッシュ

    オークスもセンター部の深い落とし込みがポイント。
    流行りの5本スポークでスポーティーな第一印象ですが、
    実は複雑なデザインとしていてワイルドな印象を与えます。


    レオンハルト ジーニス 

    ガイスト

    メインカラー〉チタングラデーション・3Dブラッシュド

    22インチという大口径なサイズに特化した
    レオンハルト ジーニスシリーズのひとつ。
    ランクルのビックボディーを引き締めるデザイン。
    高級感はもちろん、スポーティさも合わせ持ちます!


    レオンハルト ジーニス 

    シュタイン

    メインカラー〉チタングラデーション・3Dブラッシュド

    シュタインは従来のレオンハルトが提唱した
    シンプルなデザインのホイールに立体的なディスク断面を設け、
    力強さを出しています。
    ランクルボディーの迫力に負けない存在感を現し、
    軽量化にも力を入れています。


    レオンハルト ジーニス 

    ゲミュート

    メインカラー〉チタングラデーション・3Dブラッシュド

    シュタイン・ゲミュート
    大型SUVのボディに格負けしないホイールデザイン。
    3ピース構造でホイールカラーのみならず
    ピアスボルトのカラーも選べるので
    高級感と個性を出すのにはバッチリ
    ですね。

    おすすめしたいオプション

    キーパーコーティング

    ランクル300を手に入れたら!
    まずはボディのコーティングを!!!

    そして・・・一緒にホイールもコーティングしましょう!

    素敵な車に素敵なホイールをチョイスしたならばコーティングをかけて長持ちさせましょう。

    パンク保証

    もしものときに大助かり。タイヤの保険のようなものです。
    生命保険や自動車保険と同様に保険を掛けることで
    「もしも」のときにとても助けられます!
    1本パンクしても4本とも新品で交換ができます。
    購入の際はぜひとも加入を!

    まとめ

    通常と異なる納車待ちが発生しているランクル300。
    トヨタでもランドクルーザーの公式サイトトップに大きく
    『<ランドクルーザー>納期目途に関するご案内』
    と記載し詫びているほどです。

    すでに納車をされた方はこれから!
    納車待ちの方も、手元に届くまでの間にじっくり選ぶことが出来ますね!

    タイヤ・ホイール業界もメーカーを追って
    次々と商品展開を行っていくことでしょう!
    随時更新してまいります!
    ぜひご参考にして頂き、ご相談くださいね。

    オンラインショップhttps://tireworldkan.com/
    店舗一覧https://tireworldkan.com/shop.html

    泉八乙女店
    泉八乙女店
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    タイヤメーカー タイヤの基礎知識 スタッドレスタイヤ 多賀城店

    カーライフスタイル別!プロが提案するスタッドレスタイヤ9選と選び方を解説

    冬のドライビングにおける安全性は、適切なスタッドレスタイヤ選びから始まります。様々な性能があり自身に合うスタッドレスタイヤはどのようなタイヤなのか?

    また雪が降ってからでは『予約が取れない』『雪が降っていて、夏タイヤでは走行できない』なんてことも。

    今回はスタッドレスタイヤの選び方についてご紹介します!

    2025年スタッドレス特集!

    スタッドレスタイヤ選びの基本

    選び方

    スタッドレスタイヤとは、金属のピンを使用せずに、メーカー独自の溝パターンと特殊なゴムコンパウンドで雪道や凍結路面に対応するタイヤになります。

    性能評価のポイントは以下のつです。

    • ● グリップ力
    • ● 氷上性能
    • ● ウェット/ドライ路面性能
    • ● 耐摩耗性

    性能評価のポイント

    グリップ力

    タイヤと路面の接着性能を示し、雪や氷の上での車両の安定性を決定づけます。良好なグリップ力は、制動距離の短縮や急カーブでの安定走行を可能にします。トレッドパターンとゴムの柔軟性が鍵となります。

    氷上性能

    最も厳しい路面条件での走行能力を示します。氷結した路面での制動力、方向安定性、滑走抵抗を評価します。特殊なゴム配合と精密に設計されたトレッドパターンが性能を決定します。

    ウェット/ドライ路面性能

    雨や湿った路面、乾燥路面での走行性能を指します。水はけ性能の高いトレッドパターンと、様々な路面条件に対応できるゴムコンパウンドが重要です。安定した走行と制動力を確保します。

    耐摩耗性

    タイヤが長期間にわたって性能を維持できる能力です。良質なスタッドレスタイヤは、厳しい冬の路面状況でも摩耗が少なく、経済的に長く使用できます。ゴムの硬度と化学組成が耐摩耗性を左右します。

    各メーカーのゴムの違い

    各メーカーのゴムの違い

    スタッドレスタイヤの性能に大きく関係するゴム(コンパウンド)の違いや名称を人気タイヤメーカー5社をまとめてみました。

    メーカー 商品名 採用技術(ゴム) 主な特徴(氷上性能)
    ブリヂストン ブリザック WZ-1 Wコンタクト発泡ゴム 太い水路で水膜を除去
    ブリザック VRX3 フレキシブル発泡ゴム 楕円形水路で水膜を除去
    ダンロップ ウィンターマックス 03 ナノ凹凸ゴム 水膜を突破し、氷に瞬間密着
    ウィンターマックス 02 液状ファルネンゴム 低温でも硬くなりにくい(柔軟性を維持)
    ヨコハマ アイスガード 8 冬ピタ吸水ゴム 水膜バスターによる吸水で密着
    アイスガード 7 ウルトラ吸水ゴム しなやかなゴムで路面に密着
    トーヨータイヤ オブザーブ GIZ3 密着長持ちゴム 低温でも柔らかさを維持し、経年劣化を抑制
    ミシュラン X-ICE SNOW エバーウィンター
    グリップコンパウンド
    微小な凹凸で路面に密着

    各社とも「氷上での水膜除去・密着性の確保」をコンパウンド技術の核に据えており、北海道・東北のような厳しい凍結路面での性能差が出やすい環境でも、発泡/吸水/ナノ凹凸といったアプローチにより「滑りにくさ」と「持続性能」を両立させています。

    高速道路走行・長距離を乗る方へおすすめのスタッドレスタイヤ3選

    長距離・高速では「直進安定性」「高速域での振動・静粛性」「耐摩耗性」も重視したいので、プレミアムモデルを選ぶことをおすすめします。

    1. ブリヂストン|ブリザックWZ-1
    2. ヨコハマ|アイスガード8
    3. ダンロップ|ウィンターマックス03

    1.ブリヂストン|ブリザックWZ-1

    ブリザックWZ-1

    ブリヂストンのBLIZZAK WZ-1は、2025年9月に発売されたブリザックにおける新たなプレミアム旗艦モデルです。

    従来品VRX3比で、氷上ブレーキ11%短縮、氷上旋回4%短縮、また、Wコンタクト発泡ゴムが振動を吸収し、高次元の静粛性・乗り心地を実現しています。ロングステイブルポリマーの配合量を増やすことで、経年による性能低下も抑制されており、最新技術が詰まったスタッドレスタイヤです。

    2.ヨコハマ|アイスガード8

    アイスガード8

    ヨコハマのアイスガード8は、2025年発売の新技術コンセプト「冬テック」を採用したスタッドレスタイヤです。

    氷上制動性能は従来のアイスガード7比で約14%短く止まり、氷上旋回性能も約13%向上。新開発コンパウンド「冬ピタ吸水ゴム」と、天然由来素材「水膜バスター」によって氷上の水膜を吸水し、氷とゴムの接触密度を大幅に改善。

    トレッドデザインもAI技術で最適化し、接地面積を約8%増、雪上・氷上でのエッジ効果やグリップ性能を高めながら、静粛性や耐摩耗、ドライ・ウェット性能もバランス良く保たれています。

    3.ダンロップ ウィンターマックス03

    ウィンターマックス03

    『凍った路面でもしっかり止まりたい』『大雪の道でもより安心して出かけたい』

    そんなお客様にオススメです!氷上性能特化型のタイヤになっていて効きが最後まで続くので、冬に安心のタイヤです!乾燥した路面もフニャとした感じもなく乗り心地もとても快適です。

    もちがよく減りにくいタイヤがいいですよね!

    ウィンタースポーツで山に行く方へおすすめのスタッドレスタイヤ3選

    山・スノー・凍結が頻出する環境では「氷上密着」「水膜突破」「駐車場/凍結路対応力」が求められます。多少価格が高くとも、安全性優先で選ぶのがおすすめです。

    1. ブリヂストン|ブリザックVRX3
    2. ヨコハマタイヤ|アイスガード7
    3. ミシュラン|X-ICE SNOW

    1.ブリヂストン|ブリザックVRX3

    ブリザックVRX3

    VRX3は従来のVRXシリーズの総合的な性能をそのままに、3つの性能が従来の商品に比べてはるかに超えるものになりました!「冬にウィンタースポーツでよく山へ行く」こういったお客様は雪道、凍った道にも効くタイヤが良いですよね!

    実際に北海道に住んでいる方はブリヂストンを選ぶ方がとても多いんです!雪道に絶大な信頼があるのが分かります。

    2.ヨコハマタイヤ|アイスガード7

    アイスガード7

    アイスガード7は、氷上性能を追求するために、接地面積とブロック剛性を大幅に増加させたスタッドレスタイヤです。

    IN側に幅広いリブを配置し、センター部に縦長のベルトブロックを設けています。さらに、コーナリング時でもブロックが倒れ込まずに路面に密着し、高いグリップ力を発揮するように、互いに支え合う大型のブロックを採用しました。

    3.ミシュラン|X-ICE SNOW

    X-ICE SNOW

    ミシュランのX-ICE SNOWは、氷雪路での制動力と安定性を高めた最新世代のスタッドレスタイヤです。新開発の「フレキシブルコンタクトパッチ」と「Vシェイプトレッドパターン」により、氷上での接地性と排水性が向上しています。

    さらにシリカ高配合のコンパウンドが低温でも柔軟性を保ち、優れたグリップを発揮します。SUVからセダンまで幅広く対応し、耐摩耗性と静粛性にも配慮した冬道安心モデルです。

    通勤・お買い物・街乗りがメインの方へおすすめのスタッドレスタイヤ3選

    街乗り中心なら「コストバランス」「静粛性」「短距離での効き出し」「日常使用での耐久性」がポイントとなります。おすすめスタッドレスは以下の3つです。

    1. ダンロップ|ウィンターマックス02
    2. グッドイヤー|アイスナビ8
    3. トーヨータイヤ|オブザーブGIZ3

    1.ダンロップ|ウィンターマックス02

    ウィンターマックス02

    WM02はトータルバランス型スタッドレスタイヤでトータルバランス型スタッドレスとは凍結、雪上、ウエット、ドライなど様々な路面での走行性やライフ性能含む経済性において高いレベルでバランスの取れたスタッドレスタイヤの事です!

    現在、現行モデルでWM03がでており旧型のモデルになり、お財布にも優しく、効き長持ちするタイヤをお探しのお客様にオススメです!

    2.グッドイヤー|アイスナビ8

    アイスナビ 8

    グットイヤーのICE NAVI8は、グットイヤー史上最高のプレミアムスタッドレスと呼ばれ、あらゆる冬道において高いブレーキング性能、コーナリング性能を発揮し、ロングライフで使用できるスタッドレスタイヤです。

    左右非対称パターンを採用していますので、さまざま状況下において最適なグリップ力、引っかき効果を発揮してくれます。

    冬もアクティブにドライビングを楽しみたい方は、こちらを選んでおいて損はありませんよ。

    3.トーヨータイヤ|オブザーブGIZ3

    オブザーブ GIZ3

    トーヨータイヤのオブザーブ GIZ3は、氷上制動性能を従来モデル(GIZ2)比で 22%向上 させ、長期使用後も高い効きが維持されるよう設計されています。

    新開発の 「ヘリンボーンサイプ」 や 「アッセンブルブロック」を採用したパターンでブロックの倒れ込みを抑制し、接地圧を最適化。

    また、 持続性高密着ゲル や サステナグリップポリマー を配合した新コンパウンド「密着長持ちゴム」により、低温時でもゴムの柔軟性を保ち、アイス性能を長時間維持します。

    日本の冬に欧州スタッドレスはどうなの?

    日本の冬に欧州スタッドレスはどうなの?

    欧州/輸入ブランドのスタッドレスタイヤも、技術的には日本の冬道で十分な性能を備えています。
    ただし、これらのモデルは「車重が重め」「荷重・剛性が高め」の車両を想定した設計であることが多いため、軽自動車やコンパクトカーには“硬さ”や“剛性感の強さ”が過剰に感じられる場合があります。

    実際に、あるモデルでは「氷上・雪上のブレーキ性能は優れているが、横方向グリップや軽快な乗り味にやは物足りないかも」と声も聞かれます。

    そのため、車両特性(車重、用途、乗り味)を十分に踏まえたうえで、適合性を重視して選ぶことが非常に重要です。

    とくに、軽・コンパクト車の毎日使いや街乗り主体であれば、「しなやかさ・乗り心地・軽さ対応設計」の国産スタッドレスモデルがマッチするケースが多く、欧州モデルを選ぶ際は用途との整合性を慎重に見極めるべきです。

    おすすめ車種/環境 おすすめできない車種/環境
    ミニバン/SUV/大型セダン/輸入車 軽自動車・コンパクトカー
    過酷な冬道+路面変化がある環境 通勤・街乗り主体・荷重軽め

    軽自動車やコンパクトカーにおすすめのスタッドレスについては以下の記事も参考にしてみてください。

    欧州タイヤのメリット

    欧州ブランドは高荷重・高剛性設計/強化構造(XL/HL規格など)を採用しており、特に重量のある車両や高速走行時の安定性に優れるという設計思想があります。

    冬期・低温・氷雪・水膜環境に対して、高性能コンパウンドや専用設計を備えており、高水準の氷雪ブレーキ・安定性・耐摩耗性をうたっている製品が多いです。

    輸入車・欧州車・高性能車などで「元々強化タイヤ/荷重指数が高め/サイズが大きめ」という仕様とマッチしやすいため、そういった車両では性能を十分発揮しやすいです。

    欧州タイヤのデメリット

    軽自動車・コンパクトカー・街乗り中心という軽量・低荷重車両では、剛性・強化構造が過剰になり、「乗り味が硬く感じる」「しなやかさを欠く」「軽快感を損なう」可能性があります。

    強化構造・高荷重対応タイヤは「タイヤ重量」「転がり抵抗」「価格」が通常仕様より高くなりがちで、コスト・燃費・快適性の面で不利になることもあります。

    日本の冬道(特に北海道・東北の“凍結+水膜+除雪後のツルツル路面”という変化の激しい環境)では、軽車両向けに設計された“柔らかめ・しなやかめ”の国産スタッドレスの方がマッチングが高いと感じる方が多いかと思います。

    タイヤ選びのチェックリスト

    チェックリスト

    1. 車種との適合性
    2. 走行環境の特性
    3. 予算
    4. タイヤ交換のタイミング

    1.車種との適合性

    車種との適合性はとても重要で、お客様の車両に最適なタイヤサイズと性能特性を慎重に選ぶ必要があります。スポーツカー、SUV、セダンなど、車両によって求められるタイヤの特性が異なるため、メーカー推奨のサイズや耐荷重を確認することが大切です。

    車両の重量や走行特性に合わせたタイヤを選ぶことで、安全性と走行性能を最大限に引き出すことができます。

    また専用タイヤなどもあり、SUV専用タイヤ、ミニバン専用タイヤなどがあります。それぞれの車の特性に合わせて開発されています。

    2.走行環境の特性

    走行環境の特性も重要な選択基準となります。積雪の多い地域では雪道性能に優れたタイヤが、都市部では路面状況に適した耐摩耗性のあるタイヤが求められます。

    山間部では急な坂道や凍結路面に強いタイヤ、高速道路中心の走行では高速走行時の安定性が重視されます。地域の気候や降雪量、主な走行ルートを考慮して最適なタイヤを選択することが賢明です。

    3.予算

    予算の観点からは、高性能タイヤと経済性のバランスを考える必要があります。単に安価なタイヤを選ぶのではなく、4本セットの総予算と、タイヤの耐用年数を考慮したトータルコストを計算することが重要です。

    中~高価格帯のタイヤの中から、最適な性能と経済性を兼ね備えた製品を選ぶことをお勧めします。

    4.タイヤ交換のタイミング

    タイヤ交換のタイミングは安全走行に直結する重要な要素です。一般的に、トレッド溝の深さが1.6mm以下になった場合や、使用年数が3〜5年を経過した場合に交換を検討する必要があります。

    亀裂や不均一な摩耗、走行距離(概ね3万〜5万km)なども交換の目安となります。シーズン前の綿密な点検は、安全なドライビングを確保する上で欠かせません。

    メンテナンスと保管のコツ

    コツ

    適切な保管と定期的なメンテナンスで、タイヤの寿命と性能を最大限に引き出しましょう。

    1. 直射日光を避けた保管
    2. 定期的な空気圧チェック
    3. タイヤローテーションの実施

    1.直射日光を避けた保管

    射日光を避けた保管は、タイヤの劣化を防ぐ上で最も基本的かつ重要な対策です。紫外線は、タイヤゴムの分子構造を破壊し、亀裂や劣化を加速させます。


    理想的な保管場所は、温度と湿度が一定で、直射日光の当たらない屋内の場所、例えば物置やガレージの陰の部分です。保管する際は、タイヤを立てかけたり、重いものを上に置いたりせず、できれば専用のタイヤラックを使用することをお勧めします。

    2.定期的な空気圧チェック

    定期的な空気圧チェックも、タイヤの寿命と車両の安全走行に大きな影響を与えます。適切な空気圧は、タイヤの接地面積を最適化し、燃費向上、耐摩耗性の維持、そして何より安全な走行に貢献します。

    空気圧は気温の変化や使用頻度によって変動するため、少なくとも月に1回、できれば2~3週間に1回のチェックが推奨されます。メーカー指定の適正空気圧を守り、必要に応じて調整することが重要です。

    3.タイヤローテーションの実施

    タイヤローテーションの実施は、タイヤの均等な摩耗を促進し、タイヤの寿命を大幅に延ばす効果があります。車両の駆動輪、荷重、走行条件によってタイヤの摩耗具合は異なります。前輪と後輪、左右のタイヤを定期的に位置交換することで、タイヤの偏摩耗を防ぎ、より長く均一な性能を維持できます。

    一般的に、5,000〜8,000キロメートル走行するごと、または6か月に1回のローテーションが推奨されます。

    まとめ

    まとめ

    オーナー様のライフスタイルを加味しスタッドレスタイヤを選ぶことで、快適で安心安全なカーライフを送ることができます。タイヤの事でお悩みの方はぜひタイヤワールド館ベストにご相談下さいね!

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    多賀城店
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    ブリヂストン スタッドレスタイヤ 泉八乙女

    雪国のドライバーから絶大な信頼を得るブリヂストンのスタッドレスタイヤVRX3を徹底解剖!

    『新次元のブリザック、史上最高、史上最強のブリザック』2021年9月から発売されているブリザック VRX3は大好評です。今回はスタッドレスタイヤを代表するブリヂストンタイヤVRX3をご紹介していきます。

    ブリザックVRX3はどんな特徴があるのか??

    ブリザック画像

    装着率NO1のブリザックシリーズ!

    雪国とは…北海道をはじめ北東北(青森県・秋田県)一般世帯を直接訪問、スタッドレス銘柄を調査しての超リアル結果です。また、北海道札幌市内のタクシー装着率はなんと75%超え!1,034台のうち789台がブリザックを装着していると結果が出ています。そんなブリザックシリーズの現行モデルVRX3の特徴を押さえてみると…

    ●氷上性能…ツルツル路面でもブレーキが効いてから車が停止するまでの距離(制動距離)が抑えられる。

    ●雪上性能…雪の多い年、地域でも安心して走行ができる安定感とグリップ力で横滑りや雪にはまってしまう心配が少ない。

    ●ドライ性能…雪や氷のない路面を走っても乗り心地が良い。雨でぬれた路面でブレーキをかけてもきちんと止まる。

    ●静粛性能…スタッドレスタイヤでよく言われる「ロードノイズがうるさい」。しかしVRX3は雪道でもドライ路面でも静寂性の高さを実感できる。

    前型モデルのVRX2と比較するとVRX3はどのくらい性能が上がったのか

    ブリヂストンVRX3 性能グラフ

    上記のグラフの様に
    ①ライフ性能(摩耗)
    ②ICE性能(氷上ブレーキ)
    ③効き持ち性能(ゴムの硬化)
    の性能が大幅にアップしました!!!

    ①ライフ性能(摩耗)ついて

    VRX2とVRX3の比較

    タイヤ面のブロックのサイズを均等化し、
    集中的にタイヤにかかる圧力をおさえることが可能になりました。

    結果、タイヤの擦り減りが低減され対摩耗が17%向上されました。

    VRX2とVRX3の比較

    摩耗が抑えられる=タイヤの消費が進みにくい!!!

    ②ICE性能(氷上ブレーキ)ついて

    VRX2とVRX3の比較

    VRX2は、丸い発泡形状で
    水の膜を除水し、ゴムが氷をとらえて張り付き(グリップ)
    しっかりブレーキが効いていました。

    しかし!VRX3に採用された『フレキシブル発泡ゴム』は
    だ円状の形状により吸水力がパワーアップ!

    水膜が吸い上げられ、
    水が下から上に動く現象(毛細管現象)により
    球体形状よりも氷上との接地する面積が広がり、
    グリップ性能が大幅に向上しています。

    結果、氷上ブレーキ性能20%向上されました。

    ブレーキ比較
    カーブ比較

    更にトレッドパターンも改良!

    VRX2のタイヤ面は、直線状に作られたブロックと
    端まで貫通された細かい溝が設計されていました。

    しかし!VRX3に設計されたタイヤ面は
    L字型につくられたブロックと、
    一部分の端を貫通させない細かい溝の設計で
    余分な水の侵入を抑え、グリップ性能が大幅に向上しています。

    ③効き持ち性能(ゴムの硬化)ついて

    フレキシブル発泡ゴムに配合された
    『ロングステイブルポリマー』により、
    時間が経つにつれ起こる性能の低下を抑えます!

    VRX2の発泡ゴムは、やわらかさ維持のための
    気泡(空気)・オイル等を配合していますが、
    時間とともに配合されたオイルが抜け、硬化していました。

    しかし!VRX3のゴム部分に配合された
    ロングステイブルポリマーは
    特性質を失わないミクロ単位の小さな分子構成のため、
    オイルが抜けにくくなり、やわらかさを維持します!

    どんな車種におすすめなのか

    VRX3は、SUV車以外の車種を推奨しています。ミニバンでも、軽自動車でもテストを行いVRX3の進化の結果を出しています✧

    「ミニバンに装着するとなると専用タイヤではないからヘリが早くなるんじゃない?」このような声、実は多いんです。
    しかし!心配はご無用!ブリザックシリーズは新モデルが出る度に『耐久性』が上がってきています。従来品と比べて心配になる方もいると思いますがブリヂストンは改良を重ね弱かった部分も強くしてきています。

    足回りのプロである私たちが自信をもっておすすめするワケ

    ブリヂストンのタイヤは「高いよね」と言われます。しかしそれにはきちんと理由があるのです。
    『氷雪路の効きの良さ(特にアイスバーン)』『ゴムの柔らかさの持続』が評価されています。わたしたちもそこに目を付けておすすめしています。タイヤはゴムでできており当然輪ゴムと同様劣化していきます。劣化の内容としてはひび割れや亀裂、すり減り(摩耗)、その中でもスタッドレスタイヤでは硬化がより目立ちます。硬化することにより柔軟性がなくなる=タイヤの面と凍結路面(圧雪路面)への密着度が低下➡滑る…。いかに『ゴムの柔らかさの持続』が大切なのかがわかります。VRX3はその柔らかさの持続がパワーアップしており効き持ち性能抜群です。

    まとめ

    信頼と実績のスタッドレスタイヤはブリヂストンタイヤ。

    今シーズンも雪が多く降ると予測されていますが皆様スタッドレスタイヤの準備はいかがですか?
    「溝がもうないんだった…」「そういえばもう3シーズンは履いているかも…」「あ!夏タイヤ交換した時にもう寿命だよって言われてた!」そんな方へ、タイヤワールド館ベストは今年も早期割引開催しております!値上がりしたタイヤも9月中であれば据え置き価格です!!!タイヤを買うなら今!是非お待ちしております。

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