• カテゴリー
    泉八乙女 軽自動車 インチアップ カスタムその他

    ハスラーリフトアップ&15インチインチアップタイヤホイールセット施工事例

    今回は実際にご来店くださったハスラーオーナー様のドレスアップカスタム事例をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!

    お客様の仕上がりイメージと要望

    ハスラーをタイヤのインチ数を変えずにリフトアップさせたい

    ハスラーの純正サイズは165/60R15、15×4.5J 5/100 +45です。インチアップではなく15インチのままでドレスアップをしたいとご希望。

    クロカン仕様、ナイトロパワーシリーズを履いてみたい

    林道や砂地のような凸凹が多い道にあるクルマをイメージ。クロカン仕様のハスラーへ変身させたい。

    「ナイトロパワーの新商品は合うサイズあるかな…」

    車種に対してきちんと合うサイズがあるかどうか確認をさせていただきます!ご安心ください。

    軽自動車で人気車種のひとつ、スズキのハスラーはいろいろな仕様へ変身させることができます。お好みに合わせてカスタムしてみましょう♪

    装着したナイトロパワーH12ショットガンの大きな魅力

    アメリカン!ミリタリーテイストでオフロード系カスタム!

    12個のホールを使用してデザインされたワイルドなH12。一見素朴なイメージですが…オフロード系はもちろん、センターに配置されている文字やリムにある専用のピアスボルトが高級感を現します。インストールされたクルマは一気にインパクトあるアメリカンなスタイルへ。

    「コストパフォーマンスが高い商品」とはこのことをいう!

    繊細な作り込みがされ、ホールの縦壁にはリブが設けられ奥行きのある立体を構成。また、センターに配置された文字は製造技術の限界まで精密な造形でリアルを追求。外周には専用のピアスボルトを打ち込みインパクトのあるアメリカンなディッシュデザインを作り上げています。かなり凝った作りをされており技術にも申し分がありません。コストパフォーマンスが高いホイールとなっておりオフ系カスタムを考えている方にはかなりおすすめのシリーズです。

    装着したTOYOタイヤオープンカントリーR/Tの魅力

    オフ系の仕上がりにはかかせないホワイトレター

    ホワイトレターとはタイヤの側面の文字が白いこと。足元を引き立てるドレスアップの一つの方法で、トーヨータイヤのオープンカントリーRTはオフ系カスタムカーオーナーに絶大な人気を誇っています。

    野性味溢れるゴツゴツ感

    オープンカントリーRTは新カテゴリータイヤです。”ラギットテレーン”という名のオフロード性能とオンロード性能のいいとこどり!凸凹したゴツゴツタイヤ、「乗り心地悪いよね…」よく聞かれますが、同じ部類の他メーカーと比べると乗り心地には定評のあるのがオープンカントリーの強みです。見た目だけでなく乗り心地にもこだわりたい場合はトーヨータイヤのオープンカントリーRTが断然おすすめです!

    タナベのサスでリフトアップ!ラテラルロッドで走行安心

    タナベというメーカーの特徴

    タナベはホイールやマフラーなども取り扱っており、すべてにおいて好評な商品ばかりです。その中でもサスペンションはユーザーのニーズに合わせてスポーティー・リフトアップ・ローダウン様々な商品展開が行われています。

    リフトアップサスの取付前後の写真

    今回使用したのは、DEVIDE UP210!ナチュラルなリフトアップ具合が人気の理由!冷間成形ならではの乗り心地で、タイヤから伝わるゴツゴツ感もマイルドに緩和。さらにロールセンターの最適化により、コーナーリングをスムーズになる効果も得られます。

    ラテラルロッドの取付でより快適なドレスアップ

    今回取付したのはシュピーゲルのラテラルロッド。
    適合をきちんと確認してからオーダー。

    ラテラルロッドとは、車軸の横方向への動きを規制・支持。車輪の位置を決める棒状の部品です。車高を変えると車が真っ直ぐ走行しなくなったり、タイヤが片方のフェンダーに当たってしまうなどの症状が出てきます。フロントタイヤに対し、リア全体が左右にずれているのが原因です。こうならないためにもラテラルロッドの取付(交換)が必要になります!

    まとめ

    同じ車でも人によって好みはそれぞれで、十人十色です。「こんな風になるんだ!」「このカスタムいいな~」そのきっかけから自分だけのクルマを完成させてみませんか?

    あわせて読みたい

    軽自動車のリフトアップのおすすめ商品と注意点を徹底解説
    リフトアップの大流行とオフロードトレンド!軽自動車の魅力と注意点を解説させて頂きます!実際にリフトアップサスを取り付けた車が登場しますので是非リフトアップを検討されている方は参考にしてください!
    カテゴリー
    メンテナンスその他 基礎知識 西多賀店 カスタムその他

    WAKO’sの添加剤フューエルシリーズのおすすめポイント

    今回は人気のWAKO’sの添加剤についてご紹介致します!

    WAKO’sの添加剤の役割とは?


    ガソリン系の添加剤は吸排気系やインジェクターキャブレター、吸気バルブ、シリンダーヘッドなどに蓄積したカーボンやガム質を溶かして洗浄してくれる役割りを担っています。

    エンジン内部(燃焼室)の汚れを除去できるガソリン添加剤です。
    エンジン内部が綺麗になることで、落ちた燃費やパワーが回復するという効果が期待できるというもの。

    F1・F2のそれぞれの特徴と車にもたらす効果

    F1(フューエルワン)の特徴

    【効果】
    エンジン内部の汚れを除去してエンジン本来の性能を引き出してくれる優れもの。

    エンジンエンジンフラッシングより手軽に行うことができ吸排気バルブ、燃焼室等に付着したカーボン、ワニス、ガム質などを除去しエンジン性能を引き出す商品です。

    ガソリンタンクに注入する性質上、燃料タンクの腐食を抑制や燃料に必要な性能全般を総合的に引き上げる事が可能です。

    燃料に添加する以上、注入するスパンは短いものの、
    価格や効力、燃料タンクに入れるだけの手軽さが魅力な商品になります。

    尚、フューエル F1は、ガソリン車のみの対応商品でありディーゼル車はD-1 ディーゼルワンを使用します。

    F2(フューエルツー)の特徴

    【効果】
    F 1とは違い、燃料ライン内の洗浄、排ガス性能に特化した商品です。

    燃焼状態も改善し、今はあまり見受けられない黒煙の抑制し燃料潤滑力を向上させる商品です。F1は洗浄、F2は中間メンテナンス目的での使用が前提でメーカーではワコーズRECS、F1.F2での順での使用を推奨しています。

    どの添加剤も共通ですが、入れ続ける事で効力を発揮する商品の為、マメな方向けです。とはえい使用方法はとても簡単なので
    給油のついでに入れて頂くと良いと思います。

    WAKO’s添加剤の使用方法

    使い方は超簡単!通常の給油時にガソリンタンクの給油口から
    添加剤を流し込むだけです。

    自動車の場合は1本そのまま入れてOKです。その後、通常通り給油して完了です!

    WAKO’s添加剤を使用するときに注意すること

    ボトルには『30リットル未満に使用するときは1%以上添加しないでください』と記載がありますが、自動車であれば30リットルから60リットルに1本という事で軽自動車でも満タンの時に1本入れると効果が期待できます。

    まとめ

    今回はWAKO’sの添加剤についてご紹介致しました!添加剤を使用することにより新車時のエンジン性能を取り戻したり、F-1・F-2両方を使う事によりクリーンアップし内部を綺麗に保つことができます。

    愛車を大事に長く乗りたい方は定期的に添加剤を使用してメンテナンスするのもおすすめです!とても簡単なのでお試し下さい。

    –>

    カテゴリー
    ホイールの知識 ライターチーム カスタムその他

    ホイールのオフセットの計算方法とは?許容範囲や注意点もあわせて解説

    ホイールのサイズを変更してツライチを目指すときに、必要なのが「オフセット」です。オフセットの数値によってホイールの取り付け位置が変わり、見栄えにも大きく影響します。

    しかし、「オフセットの計算方法がよくわからない…」と思っている人も多いのではないでしょうか。

    本記事では、ホイールオフセットの計算方法をわかりやすく解説します。許容範囲や注意点もお伝えするので、見落としがちなミスを防げるでしょう。

    ツライチは足回りのカスタマイズに欠かせない要素です。ホイールを交換してドレスアップを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

    オフセットとは?インセットもあわせて解説

    オフセットとは?インセットもあわせて解説

    オフセットとは、ホイールを横から(車に取り付けた状態からだと真上から)見たときのリム幅の中心位置から、ホイールを車体に取り付ける面までの距離を表した数値のことです。

    オフセットは、2008年7月11日以降、JATMA(日本自動車タイヤ協会)が国際基準に合わせようという呼びかけがあり「インセット」に変更されました。

    ※しかし、現在でもオフセットと呼ぶ人が多くいることから、本記事では「オフセット」と表記いたします。

    オフセットは、ホイールの取り付け面がリム幅の中心に位置していれば「ゼロセット(0)」、中心より内側にあれば「アウトセット(-)」、外側にあれば「インセット(+)」と表示されます。

    ホイールの取り付け面が…

    リム幅の中心 中心より内側 中心より外側
    ゼロセット(0) アウトセット(-) インセット(+)

    ホイールサイズの一番後ろに表記してある数字がオフセットで、たとえば「15×61/2 J 5 114.3 50」だと、「インセット50」という意味合いです。

    つまり、ホイールの中心から車体に取り付ける面が50mm外側にあると表記されています。

    オフセットの数字が大きいほどホイールは内側に、逆に数字が小さいほど外側に出ることから、ツライチにするときはオフセットの数値を下げていくようにします。

    オフセットの計算方法

    オフセットの計算方法

    実際にオフセットを計算するときの方法を解説します。手順は以下の3点です。

    1. ホイールのサイズを確認する
    2. フェンダーとホイールの距離を測る
    3. 数値からオフセットを計算する

    オフセットを計算するときには、基準となる数値を出すことが肝心です。まずは現状を把握してから、数値を計算するようにしましょう。

    詳しく解説します。

    1.ホイールのサイズを確認する

    ホイールのサイズを確認する

    まず、現在はいているホイールのサイズを調べます。サイズがわからなければ正確な数値が出せないので、間違いのないようにしっかり確認しておきましょう。

    ホイールのサイズは、主に以下の3つの場所に表記してあることが多いです。

    ・ホイールの外側(側面に記載)
    ・ホイールの内側(リム幅に記載)
    ・ホイール内側のスポーク(中心から放射線状に伸びる棒状の部品に記載)

    ホイールの表面に見当たらないときは、裏面に記載がある可能性が高いです。その場合はタイヤを取り外して確認してください。

    2.フェンダーとホイールの距離を測る

    ホイールのサイズを確認したら、フェンダーからホイールの距離を測ります。

    用意するものは以下の3つです。

    ・糸
    ・おもり
    ・ものさし(端に余白がないもの)

    まず、糸におもりをくっつけます。タコ糸などを使うと良いでしょう。おもりにはホイールに当たっても傷がつかないように布やウエスなどを巻くと安心です。

    おもりをホイールのセンターキャップの中心にあわせ、フェンダーから糸を垂らし、ホイールのリムから糸の位置までの距離をものさしで測ります。

    ホイールがどれくらいフェンダーの内側にあるのかを測ることで、あと何mmホイールを外に出せるのかがわかります。

    3.数値からオフセットを計算する

    ホイールのサイズとフェンダーまでの距離が測れて基準値がわかったら、いよいよオフセットを計算していきます。

    今回は、ホイールのサイズが「16x7J 5 114.3 40」、フェンダーまでの距離が「42mm」、16インチから19インチにサイズアップすると仮定して計算してみましょう。

    ※車は1台1台異なります。仮定した数値と同じでも、同じサイズのホイールがはけるとは限りません。必ず自分の車で確認し、自己責任で行うようにしてください。

    オフセットの計算で重要になるのが、リム幅を表す「7J」オフセットを表す「40」です。(1J=25.4mm、オフセットの1=1mm)

    ホイールのオフセットが「+40」なので、現状のホイールはリム幅の中心から取り付け面が40mm外側にあります。

    フェンダーまでの距離が42mmなので、計算上はあと42mmホイールを外側に出せることになります。(オフセットの数値を下げられる)

    いまのホイールのオフセットからフェンダーまでの距離を引くと

    40-42=-2

    つまり、16インチのホイールであれば、理論上は「7J -2」でツライチになる計算になります。

    ですが実際には、オフセットの数値を下げる前にタイヤのJ数(横幅)を上げて再計算します。

    ホイールのJ数が大きくなればホイールの横幅が長くなり、その分ホイールを外に出すことができるからです。

    タイヤのJ数(横幅)を上げて再計算

    今回は、7Jを9Jに大きくした場合で計算します。

    1J=25.4mmなので、2J大きくするとホイールの横幅は50.8mm大きくなります。ですが、外側と内側に半分ずつ大きくなるので、外側に大きくなるのは25.4mmです。

    ※1J数値が上がるとリム幅が内側に12.7mm、外側に12.7mm(合計25.4mm)大きくなります。

    7Jのホイールでは、オフセットが-2でツライチになるので、-2に25.4を足した数字が9Jのホイールでツライチになるオフセットの数値です。

    つまり、

    -2+25.4=23.4 

    「9J 23.4」でツライチになる計算になります。

    許容範囲と注意点

    許容範囲と注意点

    ホイールを外に出すときに知っておくべき許容範囲と注意点を3つ解説します。

    1. フェンダーからはみ出さない
    2. ブレーキやサスペンションに干渉させない
    3. 数値は車によって変わる

    オフセットの計算ばかりに気を取られがちですが、ドレスアップを楽しみながら安全に走行するためにも、必ず把握しておきましょう。

    それぞれ順番に解説します。

    フェンダーからはみ出さない

    フェンダーからホイールがはみ出してしまうと、車検に通らない可能性があります。

    正確には、タイヤ側面のラベリングと、ホイールリムを保護するためのリムガードは10mm未満であればはみ出しても良いとされています。(道路運送車両の保安基準 第178条(車枠及び車体))

    しかし、ホイールやホイールナットなど、そのほかの部分は認められていません。

    車検に通らないだけでなく、はみ出した部分が接触して事故を起こしたり、小石などの異物をはねやすくなったりと危険をともないます。

    ルールを守って安全に走行するためにも、必ずフェンダーからはみ出さないようにカスタマイズしてください。

    ブレーキやサスペンションに干渉させない

    ツライチは外側にホイールをどれだけ出せるのかを重視されがちですが、内側(車体側)にある部品とホイールとの距離が変わることも忘れてはいけません。

    同じ大きさのホイールでオフセットの数値だけが小さくなるのなら、ホイールと内側の部品とのすき間は広くなります。

    しかし、J数(ホイールの横幅)が上がると、ホイールが外に出ると同時に内側にも太くなり、すき間がせまくなります。

    車のホイール付近には、走行に直結する重要な部品が多いです。回転するホイールがブレーキやサスペンションに干渉してしまうと、非常に危険です。

    部品の破損だけでなく、事故を起こす可能性もあります。

    ナックル(タイヤを支えハンドル操作を伝える部品)、ロアアーム(タイヤとサスペンションを車体につなぐ部品)、ブレーキなどの部品とホイールとの距離がどれくらいあるのかをあらかじめ測っておきましょう。

    数値は車によって変わる

    車種やホイールのサイズが同じでも、数値はその車によって変わります。同じ車種でも、個体差は必ずあるからです。

    また、車は左右対称に見えても、実際には異なります。

    例をあげると、エンジンルームには重さも大きさもちがうエンジンやミッションがあります。バッテリーなどの部品も、左右両方についているわけではありません。

    車の車高によっても変わりますし、タイヤの種類やカスタマイズの有り無しによっても大きく変わります。

    車種やホイール、タイヤの種類などが同じでも、1台1台数値は異なることを心にとめておきましょう。

    仮にあわせられるホイールをはいて、数値を測ることができればベストです。

    オフセットの調整だけでツライチにならないときの対処法

    オフセットの調整だけでツライチにならないときの対処法

    ホイールのオフセット調整だけでツライチにならないときは、ホイールスペーサーを使う方法があります。

    ホイールスペーサーとは、車体(ハブ)とホイールの間にはさむ円状の金属です。厚さの種類も豊富で、1mmから選ぶことができ、微妙な調整をするのに役立ちます。

    ちょうどいいサイズのホイールがないときや、ギリギリまでホイールを外に出したいときは、ホイールスペーサーを装着するのも1つの方法です。

    しかし、メリットもあればデメリットもあります。

    ホイールナットがゆるむ可能性があったり、厚みによってはハブボルト(ホイールナットを取り付けるボルト)の交換が必要になったりするケースもあります。

    悪い面や注意点をよく理解したうえで、使用するようにしましょう。

    ホイールの交換を依頼できる場所

    ホイールの交換を依頼できる場所

    ホイールの交換を依頼できるお店は、主に以下の3つです。

    ● カー用品店
    ● カスタマイズ専門店
    ● タイヤ専門店

    それぞれ解説します。

    カー用品店

    カー用品店は入りやすく依頼がしやすいお店で、その場で気軽に相談できるのがメリットです。展示してある実物を見て選ぶことができ、交換したときのイメージがつかみやすいでしょう。

    ホイールだけでなくカー用品の取り扱いも多いので、メンテナンスやその他のカスタマイズを同時に行うことができます。

    持ち込み交換を実施している店舗も多く、幅広い作業に対応してくれます。料金設定が明確で作業工賃が安い傾向にあるのも特徴です。

    事前にネット予約できる場合も多いので、時間を効率よく使いたい人にオススメです。

    カスタマイズ専門店

    カスタマイズ専門店では、ホイールの交換はもちろん、車全体のドレスアップを総合的に考えてくれます。

    イメージする姿に近づけるように、1つの方法にこだわらず適切な方法を提案してくれるのがメリットです。

    ドレスアップに関して知識も豊富で、さまざまな車種やあらゆるパターンを経験している技術者も多く、多方面からのアドバイスが期待できます。

    ホイールオフセットの計算もしっかりと測ってくれる店舗が多いので、はきたいホイールのデザインや形などから最適なサイズを選んでくれるでしょう。

    ホイールだけでなく、ほかの部分もカスタマイズして全体的にドレスアップを楽しみたい人にオススメです。

    タイヤ専門店

    タイヤ専門店は、タイヤとホイールに特化したお店です。タイヤやホイールに関する知識が豊富で、ホイールの種類が多いのがメリットです。

    数あるデザインや形の中からを選ぶことができるので、お気に入りのホイールが見つかりやすいでしょう。

    さまざまなサイズのホイールがあり、オフセット調整だけでなくインチアップ、インチダウンなどあらゆる相談もプロの視点からアドバイスがもらえます。

    整備工場を併設している店舗も多く、国産車だけでなく輸入車も対応してくれます。

    ホイールの交換はホイールのプロに任せたい、こだわりのホイールを見つけたい人はタイヤ専門店がオススメです。

    ホイールの交換はタイヤワールド館ベストがオススメ!

    ホイールの交換はタイヤワールド館ベストがオススメ!

    オフセットの計算は、ホイールを交換してツライチにするときに欠かせないものです。正確な数値が出せないと、せっかく選んだお気に入りのホイールをはくことはできません。

    許容範囲や注意点を把握しておくことも大切です。安全に走行しながら足回りのカスタマイズができるように、しっかり確認しておきましょう。

    ホイールの交換は、タイヤワールド館ベストがオススメです。さまざまな種類のホイールを数多く取り揃えているので、あなたにぴったりのホイールが見つかりますよ。

    足回りのデザインにこだわりたい人は、ぜひご相談ください。

    カテゴリー
    多賀城店 軽自動車 車高調 カスタムその他

    軽自動車のリフトアップのおすすめ商品と注意点を徹底解説

    軽自動車もさまざまな進化を経て現在オフロード仕様カスタムが
    大流行中です!タイヤやホイールだけでなくリフトアップするかたも急増中です!この記事の中盤に実際にタイヤワールド館ベスト多賀城店でリフトアップサスを取り付けた写真があるので
    ぜひご覧ください!

    リフトアップが大流行中なワケ!

    オフロード仕様がトレンド

    リフトアップが大流行中なのはなぜでしょうか?最近は、SUVやクロスオーバーの人気やキャンプやアウトドアの流行があり、リフトアップやオフロード仕様がトレンドになってきています。かつては本格的なクロカンを楽しむ人が主流でしたが、今ではドレスアップの一環として定着しつつあります。リフトアップにはアップサスと車高調の2つの方法があります。それぞれ紹介していきましょう💡

    おすすめのリフトアップキットは次の通りです:

    おすすめリフトアップキット!

    タナベ DEVIDE UP210(アップサス)

    このキットは、へたり永久保証が付いており、特殊塗装が施されているためさびや剥がれに強いです。冷間成形による乗り心地も特長で、タイヤからのゴツゴツ感も軽減してくれます。サスペンションの交換のみで手軽にリフトアップができます♪
    公式ページはこちら!
    ※冷間成形とは…室温状態にあるコイル状の金属ワイヤー材を決められた一定の長さに正確に切断し、ツールとダイ内の空間を利用した金属の動きを継続的に行い、径の増大/減少、長さの延長/短縮、またはトリミングやピアスを行い、素材から少量の材料を取り除く等を行う高速の成形プロセスの事です。

    KLC アップサス 轟(アップサス)

    「KLC 轟」は、ちょいアゲのできるキットです。乗り心地は力強くなりますが、過度に固くなることはありません。純正のショックアブソーバーを使用し、純正ストローク内でのリフトアップが可能です。こちらもサスペンションの交換のみで手軽にリフトアップができます♪♪
    公式ページはこちら!

    RS-R Best☆i 上下(車高調)

    車高アップを可能にし、ワイルドな存在感をアピールできる車高調」を開発コンセプトとしてオンロード・オフロードを問わず安定した走りを実現するため専用設計の車高調です。
    こちらの車高調はアップもダウンも出来ます♪
    車高を上げ下げしてもしっかりストロークを確保しているので、お気に入りのフォルムで納得の走りを演出し、あらゆるシチュエーションで機能性と見た目を兼ね備えています。
    公式ページはこちら!

    ダイハツ ウェイクにアップサス 取付け!

    今回、多賀城店でダイハツ ウェイクにKLC 轟のアップサスを取付けさせて頂きました✨
    タイヤホイールもリフトアップに合わせてオフロード仕様にカスタム♪

    取付け前


    ※取付け前全体

    ※取付け前フロント

    取付け後


    ※取付け後全体

    ※取付け後フロント


    タイヤハウスの隙間から見えるKLC轟の白色のバネがいいですね✨
    このKLC轟は前項目でも書いた通り”ちょいアゲ”が出来るアップサスです。
    そして完全車検対応なので構造変更などは必要ありません👍
    車高は約30㎜アップ♪
    タイヤはTOYO OPEN COUNTRY R/T ホワイトレター
    公式ページはこちら!
    ホイールはマルカ ナイトロパワーH12ショットガン カラー:BC
    公式ページはこちら!
    名前も見た目もインパクト大でワイルドなオフ系ホイールです😎

    取り付け後はアライメント調整で車のバランスを整えましょう

    アライメントの役割

    まずアライメントとは、車体に対してタイヤやホイールの取り付け角度や位置のことをいいます。
    ◆かじ取り操作(ステアリング操作)を滑らかにする
    ◆直進時や旋回時の走行を安定させる
    ◆タイヤの偏磨耗を軽減する
    こういった目的で主に特定の積載量、走行速度において、良好な状態となるよう設定、調整します。

    アライメントが狂う理由としては
    経年劣化によるサスペンションのゴムブッシュの劣化
    縁石などの段差に強く乗り上げる
    車高を上げたり下げたり調整した
    ホイールを太いものに変更
    上記以外にも原因は考えられるかと思いますが主なアライメントが狂う理由としてはこの4つが挙げられます✔
    今回はアップサスを新たにつけて車高を上げて調整しているのでアライメント調整をしないとタイヤが偏摩耗してしまう恐れがあります😱

    アライメントをとらないと起きること

    例えば上記のアライメントが狂う原因の4つのどれかに該当しているのにアライメントをとらないと、、、
    ハンドルがブレる
    まっすぐ走らない
    曲がりにくい
    曲がり過ぎる
    加速が悪い
    タイヤが偏摩耗する
    などの症状が生じてきます。
    ハンドルが取られたり、ブレーキの効きも悪くなってきます。
    そうすると、重大な事故につながる危険性が出てくるのでアライメントに不安を抱えているオーナー様は専門店へとご相談されることをお勧めします👍

     

    あわせて読みたい

     

    タイヤの内減りはアライメント調整で解消できる!
    私たちタイヤワールド館ベストは足回りのプロショップとして日々営業していますが沢山のタイヤのお悩みを抱えたお客様をみてきました。タイヤが内減りしてしまい、1本新品に変えたがまたすぐに片減りしてしまった・・という事例があり、内減りのそもそもの原因を突き止めない事には何度も内減りをおこしてしまいます。ホイールバランスを再調整しても改善しない場合は
    お車のバランスが崩れてしまっているのが原因かもしれません。…

    まとめ

    いかがだったでしょうか?
    今回は今、大流行中の軽自動車のリフトアップについて紹介しました♪
    この流行を懐かしいと思う方も多いのではないでしょうか😊
    お気に入り1台をオフ系カスタムしてキャンプなどもいいですよね✨
    カスタムの際は是非、タイヤワールド館ベストの専門スタッフにご相談ください!
    ブログをご覧の皆様のご来店、心待ちにしております♪

    カテゴリー
    西多賀店 カスタムその他

    軽量で強力:チタンマフラーの魅力に迫る

    タイヤ・ホイールのドレスアップ以外にも車高調やマフラーなどもカスタマイズしてトータルドレスアップするとより格好良い愛車になります。

    今回は人気のチタンマフラーについてご紹介致します!

    ヒートグラデーションと呼ばれる特有の青い焼き色の美しさ

    チタンマフラー 画像

    チタン独自のグラデーション(焼き色)は思わず見とれてしまう程とても美しい色合いです。チタンは熱が入るとグラデーションが生じますが、これはチタン特有の性質です。

    このグラデーションはスチールやステンレスでは見られないものなのでチタンが人気の秘訣とも言えます。

    チタンマフラーのメリット

    【軽量性】チタンの特性と車への影響

    チタンの比重は約4.5ととても軽量です。(鉄の比重は約7.8)

    車のマフラーだけでなく、航空機器や医療品スポーツ用品などもチタンが活用されています。

    【耐久性】高温や腐食に対する優れた耐性

    錆びにくい鉄やステンレスよりもさらに強いのがチタンの特徴でもあります。その為マフラーの排気漏れなどが起きにくいのもポイントです。錆びた部分からマフラーに穴が空いてしまうと、排気ガスが漏れてしまいます。排気漏れの状態ですと車検に通すことが出来なくなり、修理あるいは交換が必須となります。チタンマフラーは錆びにくいので安心して長く使用することができます。

    【音質とスポーティさ】チタンマフラーの独特な音と魅力

    チタンマフラーはステンレスやスチールなどに比べると甲高く乾いた音になりやすいと言われており、魅力を感じる方もいるようです。

    【パフォーマンス向上】排気効率と出力向上の関係

    チタンマフラーとノーマルマフラーを比較してみると重量が約半分から6分の1と軽量化となり、これがパフォーマンス向上へと繋がります。

    昨今の高出力車輌などに対応するために、チタンマフラーを使用することにより耐久性も向上します。

    人気のあるチタンマフラーブランドのご紹介

    HKS スーパーターボマフラー Ti

    HKS チタンマフラー 画像

    チタン独特の美しいグラデーションとフルチタンで製造されたマフラー。

    BLITZ NUR-SPEC VS/VSR Styled

    車種に合わせてより排気効率とサウンドを重視した新設計レイアウトを採用。新開発のストレート構造サイレンサーを採用し車種ごとに適切なパイプ径を設定。

    TRUST GReddy スーパーストリートチタン

    ハイクオリティ、フルチタンマフラー

    グレッディマフラで定評のあるストレート構造を採用し、高いパフォーマンスを追求するのは勿論、MADE IN JAPANが可能にする高い品質にもこだわりました。

    チタンの美しいヒートグラデーションで、性能だけでなくスポーティーなリアビューを演出するマフラーです。

    全車種車検対応で2010年4月以降に生産された車両については、加速騒音規制にも対応しています。

    FUJITSUBO オーソライズ

    1931年創業の老舗マフラーメーカー藤壺技研。フジツボマフラーの特徴は品質の高さです。高い技術力を注ぎ込んで開発される高品質なマフラーは、エンジンパワーの向上と排気音質の改善に直結します。

    2010年以降の販売車種に対応する「オーソライズ・シリーズ」は「公的権限を与えられる」という意味のネーミングを与えられ、レガリスの役割を受け継いだ次世代マフラー。

    柿本改 Class KR

    チタン焼け色の特殊コーティングテール(特許取得済)フルステンレスで高品質 品質・ルックスも
    エキゾーストチューンには欠かすことのできない存在。

    チタンマフラーかと思わせるテールはチタンの焼け色のような虹色の特殊コーティングテール特許取得済(特許番号:4691707号)。ステンレスマフラーの価格でチタンのようなルックスを手に入れられる!

    GANADOR Vertex Sports

    超軽量のオールチタニウム製マフラーです。マフラーの軽量化によってバネ下重量が軽減され運動性能やコーナリング性能がさらに向上します。それぞれの車種のポテンシャルを発揮出来るように製造されているのでおすすめです!

    チタンマフラーを購入・取り付ける際の注意点

    ・適合表と車検証を見比べて、型式や2WD、4WDなどを確認する。

    取り付ける際の注意点
    ・バンパーに当たらない様に取り付ける
    油分などが付着したまま装着すると、その部分が焼けてしまうので注意しながら取付を行う。

    ・もらい錆の原因となりますので付着した場合は取り除いて下さい。また、錆落し用の清掃薬剤は使用しないで下さい。

    まとめ

    今回はチタンマフラーについてご紹介致しました。

    「自分だけの愛車に仕上げたい」
    「あまりほかの人と被らせたくない」
    など、愛車のドレスアップをご検討されている場合はタイヤ・ホイール以外にも車高調やマフラーを交換してみるのも良いかと思います!マフラーを交換すると車を後ろから見た際の迫力が倍増すること間違いナシです!

    タイヤ・ホイール以外にも車高調やマフラーなどのトータルドレスアップをお考えの方は、是非当店までご気軽にご相談ください!

    –>

    カテゴリー
    メンテナンスその他 基礎知識 栗生店 カスタムその他

    ブレーキキャリパー交換は見た目だけじゃなく性能・見た目も向上!

    ブレーキキャリパーの基礎知識

    ブレーキキャリパーとはこの部分のことです

    ホイールの奥にあるのが”ブレーキ”です。

    ホイールを外した際の写真です!

    これは”ディスクブレーキ”です!

    指差しの先にあるのが”ブレーキキャリパー”です!

    ブレーキキャリパーの役割

    ブレーキの話をすると止まらなくなるんですよね!ブレーキだけに・・・笑
    ブレーキに関して別記事で書きますね!!
    とても簡単に説明すると、ブレーキキャリパーはブレーキパッドでブレーキディスクローターを押さえつけながら回転を制御する役割があります!

    ブレーキキャリパーを交換するメリット

    見た目がかっこよくなる

    ブレンボキャリパー装着
    どうでしょう!見た目でインパクト!大きさも色も変わります!
    黒に赤、オレンジ色など、ボディカラーに合わせてキャリパーを選ぶのも楽しみの一つです。

    制動力が上がり、良く止まる

    キャリパー交換
    自動車を減速して停止させようとする力のことを制動力といいますが、ビックキャリパーにした場合には高い制動能力とコントール性を向上することができます!

    ブレーキキャリパーを交換するデメリット

    最初にかかるコストが高い

    コスト

    やはり初期投資が心配ですよね・・・
    交換工賃もされど商品自体も高価です!
    例として 某メーカー品で
    車種:トヨタ86 2014/4~ ZN6 の場合
    商品のみ、フロント左右セット(ローター、パッド含み)で
    ¥316,800ー税込み定価。から設定があります。

    装着するホイールサイズに制限が出てしまう

    ホイールサイズ
    普通サイズのキャリパーで履けていたホイールがブレーキが大きくなると、ホイールとのクリアランスが変わる為、純正ホイールはもちろんですが社外ホイールでも装着ホイールが限られてきます。キャリパーを変更した際はホイールサイズ選びに注意してください!

    店頭に来ていただければ実車を確認し、どんなサイズだったら
    装着できそうか提案させて頂きます

    この記事のまとめ

    いかがでしたか?ブレーキキャリパーを変えることで得られるメリットも大きいですがデメリットもありますよね。
    お客様に合った商品を選ぶことでより自分らしいお車になると思いますので
    ご興味がありましたらブレーキキャリパーを販売しているベスト各店にお問い合わせください。

    カテゴリー
    泉八乙女 weds セダン インチアップ カスタムその他

    超豪華!グランエースにおすすめしたいカスタムホイール特集!

    「グランエースのホイール…なかなか種類がなくて何かいいホイールないかな」そう思っているグランエースユーザー様!安心してください!タイヤホイール専門店だからこそ見つけられたグランエースにおすすめしたいホイールをご紹介します。

    TOYOTAグランエースの純正ホイールサイズ

    6穴130はグランエースのホイールにしか設定されていません。ホイールの種類が少ないのはこれが理由かもしれませんね…
    ハイエースやランドクルーザーなどに設定されている6穴139のホイール設定は多々ありますのでネットショッピングなどで購入を考えている方は見間違えないよう要注意です!

    グランエースにおすすめしたいアルミホイール

    WALD VORSALINO V12-C|ヴァルド ボルサリノ V12-C

    斬新なスポークデザインが特徴のヴァルド ボルサリノ。ギアをイメージしたデザインでありながら、7本のアールの効いたスポークが有機的なデザインにも見えるのも特徴です。ラグジュアリー感を出したい方へおすすめです。

    実際にベスト多賀城店で装着させて頂いたお客様のお写真です。
    純正ホイールでもかなりのインパクトがありましたが、ボルサリノを装着しさらに存在感がでました!
    ヴァルド ボルサリノ V12-C

    ENKEI WPS GranV|エンケイ ダブルピーエス グランヴェ

    限定品!グランエース専用のホイールです。鍛造削り出し製法により贅沢に時間をかけられた工芸品のようなデザインと高性能をあわせもつエンケイのホイール『WPS GranV』。贅沢なデザインと安心を兼ね備えた特別なホイールをお求めの方へおすすめです。

    WEDS ADVENTURE KEELER TACTICS|ウェッズ アドベンチャー キーラー タクティクス

    ウェッズアドベンチャーシリーズ。価格面やデザイン性でスタッドレスタイヤ用として重宝されている傾向があります。最近の流行ブラックカラーのホイールは断トツ人気ですが、シルバーカラーも設定があるのでお好みに応じてカラーを選択できます。ベーシックなホイールデザインをお求めの方へおすすめです。

    KYOHO SMACK CREST|共豊 スマック クレスト

    新車装着ホイールに採用されることが多くなっているデザインのブラックポリッシュ系加工(天面切削加工)が施されたホイールです。塩害対策はもちろん、ホイールデザインにも拘った1枚です。Wフェイスデザインを採用してるので立体感になり、装着しても飽きないデザインとなっています。

    ホイールを購入したらナットも一緒に購入しましょう

    グランエースのナットサイズ

    21HEX M14×1.5
    6穴ホイールなので24個必要になります。純正ホイール用ナットは社外ホイールへの装着は不可です。
    社外のホイールでカスタムした場合は別途社外ホイール用ナットも購入しましょう。

    ナットにもカラー付きやロックナットなど種類があります

    メッキ・ブラック 定番ナット

    ロックナット 別売りもセットもあります

    キックス レデューラ 2ピースシェルタイプナット

    まとめ

    グランエース写真

    大きくて豪華なトヨタのミニバン、グランエースはなんと4列シートの8人乗り!(Gグレード)法人での使用が多いようですが最近では個人使用での人気が増えてきているようです。今後ホイールメーカーも商品展開をしてくれることでしょう!また、ホイールのほか、タイヤも大きなボディーを支えるのに必要な加重指数を満たしている種類が少ないのでできるかぎり交換時期に余裕を持たせたほうがいいかもしれません。直接のご相談もお待ちしております。

    カテゴリー
    ホイールの知識 ライターチーム カスタムその他

    ホイールのカスタム方法おすすめ5選!鉄チンやリムガードでオシャレにドレスアップしよう

    車のホイールをおしゃれにカスタムしたい!と思っていても、「どんな方法があるのかわからない……」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

    カスタムとひと口に言っても、目指しているスタイルによって最適な方法は異なります。

    本記事では、オススメのホイールカスタムの方法を5つ紹介します。カスタム方法によって見た目は大きく変わるので、目的や好みに合わせて選べますよ。

    ホイールをカスタムするときの注意点や、依頼できる場所もあわせて解説します。

    足回りのドレスアップを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

    ホイールのカスタム方法5選

    ホイールのカスタム方法5選

    ホイールのカスタム方法で、オススメのものを5つ紹介します。

    1. 塗装(ペイント)
    2. リムガード
    3. カラーホイールナット
    4. ホイールスペーサー
    5. ホイール交換

    手軽にできるものだけでなく、業者に依頼したほうが良いものもあります。理想の足回りに近づけるように、カスタムの目的を明確にしておきましょう。

    それぞれ詳しく解説します。

    塗装(ペイント)

    ホイールのカスタム方法1・塗装(ペイント)

    ホイールの塗装(ペイント)とは、ホイールを好きな色に変える方法です。

    車のボディの色や全体のバランスを見ながら選べるので、より個性的な足回りにカスタムできます。

    ホイールの塗装は自分で行うことも可能です。道具をそろえて時間と手間をかければ、10,000円程度の費用で塗装できます。

    高いクオリティを求めるのなら、業者に依頼するほうが良いでしょう。

    失敗するリスクを減らせるだけでなく、カラーの種類も多く理想の色味が見つかりやすいメリットもあります。

    別料金にはなるものの、タイヤの傷や凹みなどの修理も可能です。

    しかし、業者へ依頼すると高い費用が必要になります。ホイールの大きさや状態にもよりますが、1本15,000円前後が目安です。

    ホイールを交換するのと変わらない場合もあるので、価格面には注意しましょう。

    リムガード

    ホイールのカスタム方法2・リムガード取り付け

    参考:ワールドウィングライト様

    リムガードとは、ホイールのリム(タイヤを結合する部分)を守るものです。

    車高の低い車や扁平タイヤを装着していると、少しの段差や縁石でリムが傷ついてしまいます。

    リムについた傷は「ガリ傷」とよばれ、リムガードを取り付けることでガリ傷を隠し、ホイールのリムを保護するのが役割です。

    ですが、リムの保護だけでなく、ドレスアップを目的に取り付ける場合もあります。

    リムガードは色の種類も豊富です。黒やシルバーなどで目立たなくすることもできますが、赤や黄色といったはっきりした色をあえて取り付け、足元をより印象的にすることもできます。

    装着も簡単で、価格は1,000円〜5,000円ほど。自分で手軽に行えるのも魅力です。

    お金をかけずに手早く印象を変えたい人にオススメの方法です。

    カラーホイールナット

    ホイールのカスタム方法3・カラーホイールナット

    ホイールナットとは、ホイールを車体に取り付けているナットのことです。

    純正のホイールナットだとあまり存在感がありませんが、カラーを変えるだけで見た目はガラッと変わります。

    青や紫、ピンクなど色の種類も豊富で、迷ってしまうほど選択肢が多いのも特徴です。

    色だけでなくさまざまな形があるので、ホイールのデザインにあわせて選べるのもメリットです。

    価格は2,000円〜7,000円ほどで購入できますが、高いものだと10,000円以上するナットもあります。

    まずは小さなところからカスタマイズをはじめたい人にオススメです。

    ただし、ホイールナットの変更には注意点もあります。

    メーカーや車種によってサイズが異なり、ホイールナットやボルトに切ってあるねじ山の間隔も違います。

    ホイールナットを取り付ける座面の形状も同じではないので、必ず車やホイールに合うものを選んでください。

    また、ホイールナットの取り付けには、規定トルクでの締め付けが必要です。専門工具をもっていない場合は、業者に依頼して交換しましょう。

    ホイールスペーサー

    ホイールのカスタム方法4・ホイールスペーサー

    ホイールスペーサーとは、車体(ハブ)とホイールの間にはさむ円形の金属のことです。ドレスアップの場合は、タイヤを外側に出す「ツライチ」を目指すために使用されることがほとんどです。

    ホイールスペーサーは「ツライチ」を目的に使用される

    ホイールスペーサーにはさまざまな厚さがあり、薄いものだと1mmから選択できます。10mm以上厚みのあるものは「ワイドトレッドスペーサー」とよばれ、円形の金属にハブボルトが一体になっている部品もあります。

    タイヤを外側に出すことにより、足回りのホイールの存在感を強調。純正とは違う外観を楽しめます。

    足回りのカスタムをしっかりやりたい人にオススメです。

    価格は1,000円〜5,000円ほどですが、1,000円〜2,000円ほどの工賃もあわせて必要です。

    ホイールスペーサーの厚みによっては、ハブボルトの交換が必要になる場合があります。その場合はハブボルトと交換工賃もプラスされます。

    ホイールスペーサーを装着するときの注意点は、車体からタイヤがはみ出さないようにすることです。車検に通らない、接触事故等の危険性が考えられます。

    また、定期的にガタやゆるみがないか点検も必要です。足回りは常に負荷がかかる部分です。もし取り付け部にゆるみがあると、脱輪やハブボルトが折れる可能性もあります。

    規定トルクで締め付けができているか、確認を怠らないようにしましょう。

    タイヤワールド館ベストでは、タイヤ交換時に取り付ける場合は別途工賃はかかりませんので、装着の際はご検討ください。

    ホイール交換

    ホイールのカスタム方法5・ホイール交換

    ホイールを交換することで、見た目の印象を大きく変えられます。

    数あるホイールの中から自分の好きなデザインを選べ、理想の足回りが手に入りやすいでしょう。

    カラーホイールを装着したい場合は、はじめから色つきのホイールを選ぶと塗装する手間もありません。同時にインチアップも可能です。

    また、見た目の美しさだけでなく走行性能の向上も期待できます。

    ホイールの素材にはスチール以外にアルミ、マグネシウム、カーボンなどの種類があります。

    一般的にスチールホイールより軽量であったり、頑丈さがあったりするので、ブレーキ性能や走行性能がアップすることも考えられるでしょう。

    ドレスアップでよく用いられるのはアルミ製のホイールです。価格はホイールのサイズやデザイン、材質によって大きく異なります。

    まずは足回りからカスタマイズを楽しみたい、個性を出してイメージを大きく変えたい人にオススメです。

    ホイールのカスタムを依頼できる場所

    ホイールのカスタムを依頼できる場所とは?

    ホイールのカスタムを依頼できる場所は、依頼する作業によって異なります。すべての作業に対応している業者もありますが、得意とする作業はその業者によって違います。

    できるだけ専門性の高い業者を選ぶことが大切です。

    ホイールのカスタムを依頼できる場所は、主に以下の4カ所です。

    ・板金塗装工場
    ・カーリペア専門店
    ・カスタマイズ専門店
    ・タイヤ専門店

    順番に見ていきましょう。

    板金塗装工場

    ホイールの塗装を依頼するのなら、板金塗装工場がオススメです。

    板金塗装工場は、事故などでボディが凹んだり、年数がたち変形してしまったりした車を修理する場所です。

    修理した場所が周りから目立たないように形を整え、絶妙な色合いで仕上げを行います。塗装のプロといっても過言ではありません。

    板金塗装工場は普段から作業に慣れており、設備も整っている工場が多いです。難しいカラーでも安心して任せられます。

    塗装に失敗したくない、仕上がりには完璧を求めたい人は、板金塗装工場に依頼しましょう。

    カーリペア専門店

    カーリペア専門店とは、車の修理や部品の取り付けなどを幅広く行うお店です。

    さまざまな作業を依頼でき、板金、内装修理、フロントガラスの修理など、その種類は多岐にわたります。

    中にはホイールリペアを専門に扱うお店もあるため、傷の修理や塗装を依頼できます。加工やゆがみの修復なども受け付けている場合もあるでしょう。

    しかし、お店によって得意分野が異なります。業者によっては受け付けをしていない場合もあるので、確認してから依頼してください。

    カスタマイズ専門店

    カスタマイズ専門店では、車全体のドレスアップが可能です。足回りだけでなく、理想のイメージに近づけるよう総合的に考えて、最適の方法を提案してくれます。

    ドレスアップの知識や経験も豊富なので、ホイール以外のカスタマイズも相談できます。ギリギリのところまで攻めたドレスアップの依頼もしやすいでしょう。

    ホイール以外の場所もカスタマイズしたい、本格的に車をドレスアップしたいと考えている人はカスタマイズ専門店がオススメです。

    タイヤ・ホイール専門店

    タイヤ・ホイール専門店は、タイヤとホイールを専門的に販売しているお店のことです。ホイールもいっしょに取り扱っているお店も多く見られます。

    あらゆるニーズに対応できるよう、サイズやデザインも充実しており、さまざまなメーカーのタイヤとホイールを取り揃えています。

    夏用タイヤだけでなく、スタッドレスタイヤやオールシーズンタイヤなどのラインナップも多く、価格や性能を比較しながら選べるのがメリットです。

    専門店ならではの知識や経験があり、小さなことでも相談しやすいのが特徴です。

    ホイールの交換や、インチアップ・インチダウンを検討している人はタイヤ専門店に依頼すると良いでしょう。

    ホイールをカスタムするときの注意点

    ホイールをカスタムするときの注意点

    ホイールのカスタムには、注意点もあります。

    足回りは車の走行に直結する重要な部分です。一歩間違えれば事故を起こす可能性もあるので、ドレスアップを安心して楽しむためにも、注意点をしっかり理解しておきましょう。

    ホイールをカスタムするときの注意点は主に以下の2つです。

    1. ホイールのサイズを確認する
    2. 信頼できる業者を選ぶ

    詳しく解説します。

    ホイールのサイズを確認する

    足回りのカスタマイズをするときは、ホイールのサイズを必ず確認しましょう。

    サイズを間違ってしまうと、せっかく購入した部品が合わなかったり、走行中に部品が外れてしまったりします。

    塗装をするときは料金の目安になりますし、ホイールの交換はサイズがわからなければ購入もできません。

    ホイールスペーサーを装着する場合は、ホイールのサイズだけでなくハブボルト(ホイールを車体に取り付けるためのボルト)の長さもチェックしておきましょう。

    厚みがあるホイールスペーサーだと、ハブボルトの長さが足りずホイールの取り付けができなくなる場合があります。

    また、ホイールナットのサイズも重要です。取り付ける座面の形状やねじ山の間隔などに注意して交換するようにしてください。

    信頼できる業者を選ぶ

    ホイールのカスタムを業者に依頼する場合は、信頼できる業者を選ぶようにしましょう。

    数ある中から業者を選ぶのは難しいと感じるかもしれませんが、信頼できる業者を選ぶポイントをお伝えします。

    ・親身になって相談に乗ってくれる
    ・作業内容や料金をきちんと説明してくれる
    ・経験が豊富で実績がある

    どのような依頼をするときでも、良い対応をしてくれる業者を選びましょう。*接客態度や、こちらの話をどれくらい聞いてくれるのかは重要なポイントです。

    適当な受け答えしかしてくれない業者に、あなたの大切な車を預けたいとは思わないですよね。

    不明な点があれば納得するまで説明してくれたり、予算オーバーになる場合は別の提案をしてくれたりする業者は、信頼度が高い業者の可能性が高いでしょう。

    また、経験や実績が十分にあることも1つの指標です。

    ホームページの施工実績はもちろん、お店がにぎわっているか、国産車、輸入車を問わず依頼を受け付けているかなども目安になります。友人や知人に口コミを聞いてみるのも良いでしょう。

    業者選びは、カスタマイズの仕上がりを左右する要素です。慎重に選んでくださいね。

    鉄チン(スチールホイール)のカスタムはできる?

    鉄チン(スチールホイール)のカスタムはできる?

    鉄チン(スチールホイール)のままでも、ホイールをカスタムすることは可能です。

    好きな色に塗装を施したり、部品を取り付けたりするのも、アルミホイールとは違ったおしゃれを楽しめます。

    鉄チンでは、ホイールカバーを装着するカスタマイズもあります。

    鉄チンのカスタムはホイールカバーで楽しめる

    ホイールカバーは雨水やゴミ、ホコリから足回りの部品(ハブボルトやブレーキなど)を守るための役割もありますが、ドレスアップのアイテムとしても人気です。

    社外品にはさまざまなデザインのホイールカバーがあるので、鉄チンならではのドレスアップができますよ。

    ホイールのカスタムは交換がオススメ

    ホイールのカスタムは交換がオススメ

    ホイールのカスタムには、手軽なものから本格的なものまで、さまざまな方法があります。あなたの好みに合わせて足回りをドレスアップして、独自のスタイルを演出しましょう。

    中でも大きく見た目の印象を変えたいのなら、ホイールの交換がオススメです。

    ホイールはデザインの種類も豊富で、お気に入りのデザインを選べます。はじめから色がついているホイールもあるので、塗装の手間もありません。

    足回りで個性を出したい、デザインや色を一新したい人は、ホイールの交換を考えてみてはいかがでしょうか。

    ホイールの交換ならタイヤワールド館ベストがオススメです。おしゃれなデザインのホイールを数多く取り扱っているので、どんなホイールを選べばいいのか悩んでいる人は、ぜひご相談ください。

    宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。豊富な種類を取り揃えているので、あなたの好みに合ったホイールがきっと見つかりますよ。

    カテゴリー
    ホイールの知識 ライターチーム カラーホイール カスタムその他

    ホイールは自分で(DIY)で塗装できる?必要な道具・手順・注意点について解説

    「ホイールの小さな傷が気になる」
    「車のデザインに合ったホイールに塗装したい」
    このような場合は、DIYでホイール塗装してはいかがでしょうか。

    プロに依頼してもホイール塗装は可能ですが、費用と時間がかかります。また、細かな要望が反映されなかったり、信頼できる業者を探すのが大変だったりもします。

    自分でDIYで行えば、コストを抑えつつ自分の好みをデザインに反映できるでしょう。そこで今回は、ホイールのDIYでの塗装方法について、必要な道具や手順、注意点などについて詳しく解説します。

    ホイールをDIYで塗装するメリット

    ホイールをDIYで塗装するメリット

    ホイールをDIYで塗装するかどうか決める際は、メリット・デメリットを確認しましょう。メリットがデメリットを上回るのであれば、DIYでのホイール塗装が向いています。まずは、メリットから詳しく解説します。

    費用を削減できる

    ホイール塗装をDIYで行う場合、費用を大きく削減できます。ホイール塗装をプロに依頼する場合の料金相場は1本15,000~30,000円程度のため、4本で60,000~120,000円程度の費用がかかります。

    DIYで塗装する場合は、7,000~12,000円程度で済みます。また、工賃もかからないうえに5回程度までは道具の買い替えも不要です。

    定期的にホイールを塗装するうえに費用をなるべく抑えたい場合は、DIYの方がよいでしょう。

    好きなタイミングで行える

    ホイール塗装のDIYは、好きなタイミングで行えます。プロに任せる場合は予約待ちや難易度の関係で数日かかることもあるため、すぐにでも塗装したい方はDIYで塗装した方がよいでしょう。

    また、忙しい方は隙間時間を使って1本ずつ塗装することも可能です。

    車が返ってくるのを待つ必要がない

    ホイール塗装後は、すぐに車が返ってくるとは限りません。業者の元へ取りに行くのであればすぐに返ってきますが、業者に届けてもらう場合は数日待つことになる可能性があります。

    ホイール塗装の作業は作業内容にもよりますが、数日程度かかります。
    通常はスペアタイアを持参し、ホイールを預けて塗装をお願いすることが多いと思いますが、場合によっては車ごと預けることもあります。

    車を頻繁に使う方、忙しくて取りに行くことが難しい方は、DIYで塗装した方がよいでしょう。

    道具が簡単に揃う

    DIYには多数の道具が必要ですが、いずれもホームセンターやカー用品店で簡単に揃います。そのため、DIYでよくある「道具を揃えるのに手間がかかる」というデメリットはありません。

    ホイールをDIYで塗装するデメリット

    ホイールをDIYで塗装するデメリット

    ホイールをDIYで塗装したことを後悔しないためにも、メリットだけではなくデメリットも確認しておきましょう。ホイールをDIYで塗装するデメリットは次のとおりです。

    失敗するリスクがある

    ホイールの塗装は決して難しいわけではありませんが、素人が行う以上は失敗のリスクがあります。タイヤやボディに塗料が付着したり、全く想定していなかった色になったりすれば、修繕に時間と手間がかかります。

    絶対に失敗したくないのであれば、ホイール塗装はプロに頼むことが大切です。

    仕上がりに満足できない可能性がある

    ホイール塗装のDIYは難しくはありませんが、光沢やわずかな色のイメージの差が気になり、仕上がりに満足できない場合があります。補修しようにも、どうすれば満足いく仕上がりになるのかがわからず、DIYしたことを後悔するかもしれません。

    予想以上に時間がかかる可能性がある

    ホイール塗装自体は数時間もあれば完了しますが、初めて行う場合は予想以上に時間がかかる可能性があります。例えば、土日休みの人が土曜日に塗装して日曜日に使う予定を立てたとしても、予想以上に時間がかかり、日曜日に車が使えなくなる恐れもあるでしょう。

    プロにホイール塗装を依頼するメリット

    プロにホイール塗装を依頼するメリット

    プロにホイール塗装を依頼するメリット・デメリット、DIYで塗装するメリット・デメリットを比較して、どちらが自分に合っているのかを考えましょう。プロにホイール塗装を依頼するメリットは次のとおりです。

    細かな仕上がりまで指定できる

    プロは、ユーザーの細かな要望を塗装にしっかりと反映してくれます。また、あらかじめ伝えていた要望が反映されていなかった場合は調整も可能です。

    また、塗装と同時にホイールについた傷などの修理も合わせて依頼することもできます。

    ただし、塗装技術や対応の質は業者によって異なるため、十分な実績を持つ信頼できる業者に依頼する必要があります。

    失敗のリスクがない

    ホイール塗装をプロに依頼すれば、失敗の心配がなくなります。仮に失敗したとしても、料金を支払っている以上は要望どおりに仕上げる義務があるため、よほど悪質な業者でない限りは調整を依頼できます。

    DIYの場合は失敗すると修正の方法がわからず、そのまま諦めてしまうことになりかねません。

    結局は業者に依頼することになる可能性もあるため、失敗のリスクを恐れているのであれば最初から業者に依頼した方がよいでしょう。

    プロにホイール塗装を依頼するデメリット

    プロにホイール塗装を依頼するデメリット

    プロにホイール塗装を依頼すれば、ほぼ確実に希望どおりの塗装に仕上げてくれます。その一方で、次のようなデメリットもあります。

    車が返ってくるまでに時間がかかる

    塗装にかかる時間は数日~1週間程度です。そこから車を取りに行くスケジュールを設定すると、合計で半月程度はかかるでしょう。業者に持ってきてもらうにしても、スケジュールを合わせなければなりません。自分で塗装する場合は、塗装が乾いたらすぐに車に乗ることができます。

    コストが高い

    業者にホイール塗装を依頼すると、1本15,000~30,000円程度、4本で60,000~120,000円程度の費用がかかります。失敗のリスクがないにしても、DIYの約10~15倍程度の費用がかかることは大きなデメリットと言えるでしょう。

    また、頻繁にホイール塗装する場合は、さらに多額のコストがかかります。それだけの費用をかけてまで業者にホイール塗装を依頼すべきかどうか慎重に考えましょう。

    ホイール塗装のDIYの種類

    ホイール塗装のDIYの種類

    ホイール塗装のDIYには複数の種類があります。それぞれの特徴について詳しくみていきましょう。

    缶スプレー

    缶スプレーは、インクが広範囲に噴射される仕組みのため、初心者でも簡単に塗装できます。色の濃淡の調整も比較的簡単で、これまでスプレー塗装を経験したことがない方にもおすすめです。カー用品店やホームセンターにはさまざまなカラーの缶スプレーが販売されています。

    ただし、十分にマスキングしなければタイヤや車体にインクが付着してしまうため、慎重に作業を進める必要があります。

    スプレーガン

    スプレーガンは、エアコンプレッサーと組み合わせて使用し、吐出量や噴霧パターンを調整することで細かな部分まできれいに塗装できる道具です。複数の色を混ぜ合わせてオリジナルの色を作ることもできます。

    ただし、導入のハードルが高いうえに使いこなすには知識と技術が必要です。

    ローラー塗り

    ローラー塗りは、ローラーにインクを付着させてホイール塗装を行う方法です。缶スプレーやスプレーガンのように周りに飛び散る心配がありません。難易度は高いものの、慣れればハイクオリティに仕上げることもできます。

    ただし、複雑な形状のホイールには不向きなため、シンプルなデザインのホイールを塗装したい場合に使いましょう。

    筆塗り

    筆塗りは、インクをつけた筆でホイールを塗っていく方法です。手軽に行えるうえに塗料が周りに飛び散る心配がありません。筆先の太さを使い分ければ、細かな部分まできれいに仕上がります。

    また、スチールホイールは塗装の途中に浮いてきたサビに何度もスプレーする必要がありますが、筆塗りであれば手軽に仕上げることができます。

    ホイール塗装のDIYに必要な道具

    ホイール塗装のDIYに必要な道具

    ホイール塗装のDIYでは、次の道具が必要です。

    ホイール洗浄グッズ
    (ホイールクリーナーなど)
    1,000~3,000円程度
    耐水サンドペーパー
    (粗目・細目・極細)
    1,000円程度
    脱脂剤 500~1,000円程度
    サフェーサー、ミッチャクロン 各2,000円程度
    マスキングテープ 100~300円
    塗料 1,000~4,000円程度
    手袋、マスクなど 300~600円程度

    いずれもホームセンターやカー用品店で購入できます。

    ホイールをDIYで塗装する手順

    ホイールをDIYで塗装する手順

    ホイールをDIYで塗装する際は、正しい手順・方法で行う必要があります。手順を飛ばすと仕上がりが悪くなったり、希望の色調にならなかったりします。ホイールは次の手順・方法で塗装しましょう。

    1. ホイールを洗浄する
    2. ヤスリで表面を削る
    3. マスキングで保護する
    4. 脱脂作業
    5. 密着性を高めるための作業
    6. 塗装する
    7. コーティングする
    8. コンパウンド仕上げ

    手順1:ホイールを洗浄する

    ホイールに付着した油分や汚れ、ブレーキダストなどを徹底的に除去します。カーシャンプーやホイール用洗浄剤を使いましょう。

    手順2:ヤスリで表面を削る

    表面がなめらかな状態だと塗料がうまく接着しません。まずは、ヤスリでマットな質感になるまで表面を削りましょう。磨き残しがあると塗料が剥がれる恐れがあるため、細かいところまで入念に削ってください。

    手順3:マスキングで保護する

    マスキングの目的は、塗装しないところに塗料が付着するのを防ぐことです。ホイールを取り外して塗装しない場合は、タイヤやエアバルブをマスキングテープで保護しましょう。また、ホイールのロゴと本体を別色にしたい場合もマスキングが必要です。

    手順4:脱脂作業

    ホイールに付着した油分は塗料を弾くため、あらかじめシリコンオフやパーツクリーナーで油を取り除く必要があります。ここで注意したいのが、手の皮脂も塗料を弾くことです。必ず手袋をして、皮脂がホイールに付着しないようにしましょう。

    手順5:密着性を高めるための作業

    塗料の密着性を高めるために、サフェーサーやミッチャクロンをホイール全体に薄くなりましょう。ミッチャクロンは透明の液体のため、塗りムラを目で確認できないことに注意が必要です。

    手順6:塗装する

    サフェーサーやミッチャクロンが乾燥したら、希望の色に塗装していきます。一気に塗装するのではなく、複数回に分けて薄く塗り重ねましょう。濃すぎた場合の修正は困難ですが、薄いところは塗り重ねるだけで済みます。

    手順7:コーティングする

    塗装を保護しつつツヤを出すために、クリアコーティングします。ラッカークリアよりもウレタンクリアの方が耐久性とツヤ感に優れています。

    手順8:コンパウンド仕上げ

    コーティング後のツヤが不足している場合は、コンパウンドで仕上げましょう。ただし、コーティングを削ってしまい塗装が露出する場合があるため、磨きすぎに注意が必要です。

    ホイールをDIYで塗装する際の注意点

    ホイールをDIYで塗装する際の注意点

    ホイールをDIYで塗装する際は、失敗を防ぐためにも次の注意点を押さえましょう。

    風通しが良い場所で行う

    スプレーには、大量に吸引すると健康被害が生じる物質が含まれているため、風通しが良い場所で行う必要があります。車庫や物置などで作業する場合は、換気扇を回して窓を開けることが大切です。

    また、換気をしていても塗料を吸い込むリスクは解消できないため、マスクを装着しましょう。

    なお、風が強い日は塗料が風に流されてきれいに吹きかけることが難しい、また湿度が高い日は塗料が乾きにくいため、適度に風がある湿度が低い天気が良い日に作業をするのがおすすめです。

    塗料の相性を確認しておく

    複数の塗料を使用する場合は、塗料同士の相性を確認しましょう。

    たとえば、ラッカー系とウレタン系の塗料を組み合わせると、表面がなめらかに仕上がらない可能性があります。組み合わせについてはさまざまな条件に応じて選択する必要があるため、初めてDIYでホイール塗装をするのであれば塗料の種類は統一した方がよいでしょう。

    完全に乾く前にマスキングを剥がす

    塗料が完全に乾いてからマスキングテープを剥がすと、一緒に塗料も剥がれてしまいます。最初からやり直すことになるため、塗料が完全に乾く前に剥がしましょう。

    また、勢いよく剥がした場合も塗料が剥がれてしまうため、丁寧に剥がしてください。

    まとめ

    まとめ

    DIYでホイール塗装することで、費用を抑えつつ細かな希望を反映した色に変更できます。その一方で、塗料の組み合わせや調色、下準備などに失敗するリスクもあるため、確実に希望どおりの仕上がりにしたい場合はプロの業者に依頼することが大切です。

    DIYが自身に合っている場合は、今回紹介したホイール塗装に必要な道具や手順、注意点などを参考に、DIYに挑戦してみましょう。

    DIYも大変そうだし、プロにお願いするのもコストが気になる…そのような場合は、思い切ってホイールを新調するのも一つの手です。

    ホイールメーカーによっては、カラーはもちろん、リムや特殊P.C.D.などのカスタムオーダープランがある場合もあります。

    参考:WORKカスタムオーダープラン

    参考:WORKカスタムオーダープラン

    ホイールの新調ならタイヤワールド館ベストがオススメです。宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約3,200の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。豊富な種類を取り揃えているので、ぜひご検討ください。

    カテゴリー
    ホイールの知識 ライターチーム カスタムその他

    ホイールスペーサーのメリット・デメリットとは?装着時の注意点と価格も解説

    手軽に足回りのドレスアップを行いたくても、「方法がわからない……」と思っている人は多いのではないでしょうか。そのような時にはホイールスペーサーがオススメです。

    ホイールスペーサーを使えば、ホイールやタイヤを交換することなく足回りの印象を変えることができます。

    本記事では、ホイールスペーサーのメリット・デメリットを解説します。装着時の注意点もお伝えするので、気をつけるべきポイントを抑えながらカスタマイズを楽しめますよ。

    できるだけ手間をかけずに足回りのドレスアップをしたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

    ホイールスペーサーとは?

    ホイールスペーサーとは?

    ホイールスペーサーとは、車体とホイールの間にはさむ円状の金属です。正しくはホイールを取り付ける「ハブ」とよばれる部分と、ホイールの間にはさみこんで使用します。

    ハブリング付きスペーサー

    参考:ハブリング付きスペーサー/DIGICAM

    ドレスアップでタイヤを外側に出す目的で使われることがほとんどですが、ホイールがブレーキに干渉してしまったときにスペースを確保するために使うこともできます。

    ホイールスペーサーには、1mmから10mmまでさまざまな厚さのものがあります。

    10mm以上厚みのあるものはワイドトレッドスペーサーとよばれますが、ホイールスペーサーと目的は同じで、形状や取り付け方が異なります。

    ワイドトレッドスペーサーは円状の金属にハブボルトが一体になっており、ホイールを取り付けるハブボルトにナットで固定して使用するものです。

    ワイドトレッドスペーサー

    参考:ワイドトレッドスペーサー/TANIDA MOTER SPORTS

    タイヤを外側ギリギリに出す、いわゆるツライチは、本来レーシングカーがコーナリングなどの操作性、安定性を高めるために行う手法でした。

    そうした背景から、現在はスポーティーな外観を求めて、かっこよさを追及し、タイヤを外側に出すカスタマイズとして広がったと考えられます。

    ホイールスペーサーのメリット

    ホイールスペーサーのメリット

    手軽なカスタムや走行性能の向上のために取り付けられるホイールスペーサーですが、カスタマイズには良い面もあれば悪い面もあります。

    両方をしっかりと把握し、納得した上でカスタマイズを行うようにしましょう。

    まずはメリットについて、詳しく解説します。

    ホイールスペーサーを装着するメリットは以下の3つが挙げられます。

    ・見栄えが良くなる
    ・カーブでの安定性が上がる
    ・費用が安い

    見栄えが良くなる

    ホイールスペーサーを装着すると、タイヤが外側に出るのでホイールの存在感をアピールできます。ボディとのすき間が少なくなり、よりツライチに近づくことで足回りのおしゃれ度がアップします。

    カーブでの安定性が上がる

    車体とホイールの間が広くなるということは、左右のタイヤの中心から中心までの長さ(トレッド)が長くなり、カーブを曲がるときの左右の傾きが少なくなります。その結果、走行性能向上として安定性が上がることもあります。

    わかりやすくいうと、コンパスを思い浮かべてください。短い半径で円を描くと、グラグラして上手く描けなかったことはありませんか?

    長い半径のほうがグッと力を入れやすいので、安定して描けます。車も同じで、左右の傾きが少ないほうが安定してカーブを曲がることができます。

    費用が安い


    ドレスアップにかかる費用が安くすむ
    こともメリットです。ホイールスペーサーは、厚みによっては2,000円くらいから手に入るので、手軽にカスタマイズを始めることができます。

    ホイールスペーサーのデメリット

    ホイールスペーサーのデメリット

    反対に、デメリットは以下の3つが考えられます。

    ・ホイールナットがゆるむ可能性がある
    ・取り付けを断られる場合がある
    ・ボディが汚れやすくなる

    ホイールスペーサーの装着にはデメリットもあることを視野に入れておきましょう。

    ホイールナットがゆるむ可能性がある

    ホイールスペーサーを装着すると、車体側のホイールの取り付け面からホイールまでの距離が遠くなります。その結果、ハブボルト(ホイールナットを取り付けるボルト)へ取り付けるホイールナットのかみこみが浅くなり、ナットがゆるみやすくなります。

    極端な例ですが、ノーマルがペットボトルのふたをしっかり閉めた状態で、ホイールスペーサーを装着した場合がふたを半分だけ閉めた状態だとします。

    落としたときに中身が漏れやすいのは、当然ふたが半分しか閉まっていないペットボトルです。

    つまり、ホイールナットのかみこみが浅くなると、少しの衝撃でゆるんでしまう可能性があります。

    タイヤは常に振動しています。あまり無理な走行を繰り返すと、ハブボルトに負荷がかかり、折れ曲がるなどのトラブルにもなりかねません。

    取り付けを断られる場合がある

    厚みのあるワイドトレッドスペーサーを装着する場合、依頼する店舗によっては「強度証明書」がない部品の取り付けは断られる場合もあります。

    取り付け可能かどうか、事前に確認しておくと安心です。

    ボディが汚れやすくなる

    ノーマル状態に比べてボディが汚れやすくなるのもデメリットです。

    タイヤが車体より内側にあればタイヤハウスの中で収まる汚れも、タイヤが外側に出ることで泥や小石をはねあげやすくなる可能性があります。

    こまめに洗車をする、汚れがつきにくくなるボディコーティングをしてあげる、など汚れ対策も必要に応じて行いましょう。

    ホイールスペーサーを装着するときの注意点

    ホイールスペーサーを装着するときの注意点

    ホイールスペーサーを装着するときの注意点は以下の3つです。

    1. 車体からタイヤをはみ出さないようにする
    2. 厚みによってはハブボルトの交換が必要になる
    3. 割れやゆるみはないか定期的に確認する

    足回りは車の走行に直結する重要なパーツです。必ず気をつけておくべきポイントを確認し、安全にカスタマイズを行いましょう。

    順番に解説します。

    車体からタイヤをはみ出さないようにする

    ホイールスペーサーを装着したときに、車体からタイヤがはみ出さないようにしましょう。車体からタイヤがはみ出してしまうと、車検には通らない場合があります。

    正確には、タイヤ側面のラベリングと、ホイールリムを保護するためのリムガードは10mm未満であればはみ出しても良いとされています。(道路運送車両の保安基準 第178条(車枠及び車体)

    しかし、ホイールやホイールナットなど、そのほかの部分は認められていません。

    車検に通らないだけでなく、接触事故などの危険性も高くなります。保安基準を守るのはもちろん、危険を回避するためにも車体からはみ出さないようにしましょう。

    厚みによってはハブボルトの交換が必要になる

    厚みのあるホイールスペーサーを取り付ける場合は、純正のハブボルトを交換する必要があります。

    ホイールスペーサーを装着したときに、手前に見えているハブボルトがあまりにも短いと、タイヤを取り付けることができません。

    そうした場合は、もともとあるハブボルトを取り外し、ロングハブボルトに交換する作業が必要になります。

    一般的には、5mmまでは純正のハブボルトで対応できるといわれていますが、厚みが5mmでもロングハブボルトへ交換をすすめられるケースもあります。

    車によって異なるので、必ずプロに相談しましょう。

    割れやゆるみはないか定期的に確認する

    ホイールスペーサーやワイドトレッドスペーサーを装着した場合、部品の割れやゆるみがないか定期的に確認しましょう。

    ハブボルトの穴数は車種によって異なるので、どの穴数にも対応できるようにホイールスペーサーにはさまざまな形状の穴があいています。

    その結果、どうしても厚みがある部分と薄い部分の差が生じてしまい、肉厚が薄い部分は負荷がかかりやすく、割れる恐れがあります。

    厚みのあるワイドトレッドスペーサーを使用する場合は、ハブにとめているナットの締め付けが、タイヤ周辺の振動によりゆるむ可能性もあります。

    車体とホイールの間にはさんでいるので、どうしてもガタは出てしまいます。最悪の場合、ナットが緩んでタイヤが脱輪するケースも考えられます。

    事故を防ぐためにも、割れや傷みがないか、定期的に規定トルクで締め付けられているかを確認しながら走行しましょう。

    ホイールスペーサーをつけても車検に通る?

    ホイールスペーサーをつけても車検に通る?

    ホイールスペーサーを使用していても車検は通ります。装着しているだけで車検に通らなくなった、なんてことはありません。

    ただし、装着することで保安基準に違反してしまうと通らない可能性はあります。

    車体からタイヤがはみ出る、ホイールナットの締め付けが浅くホイールにガタがあるなど、検査員が危険と判断した場合は車検には通りません。

    道路運送車両の保安基準とは、車が安全に走行するため、または環境を守るための基準です。

    ドレスアップは規定の範囲内で楽しむようにしましょう。

    ホイールスペーサー装着にかかる値段はいくら?

    ホイールスペーサー装着にかかる値段はいくら?

    ホイールスペーサーの装着にかかる金額を紹介します。

    前提として、車によって料金や使用できる部品は変わります。車種が同じでも、同じ部品や金額で作業ができるわけではありません。

    1台1台違うことを理解したうえで、かかる費用の参考にしてみてください。

    ・ホイールスペーサーだけを装着する場合
    ・ハブボルトを交換する場合

    順に解説します。

    ホイールスペーサーだけを装着する場合

    ホイールスペーサーをはさむだけなら、1,000円〜2,000円くらいの工賃で取り付けできる場合がほとんどです。

    部品代は2枚組みで1,000円〜5,000円ほどで、厚みやメーカーによって金額はさまざまです。

    ワイドトレッドスペーサーを取り付ける場合の総額の目安は以下の通りです。

    車種 個数 部品代 作業工賃 合計金額
    セレナハイブリット 1セット 約14,000円 約1,600円 約15,600円
    エルグランド 2セット 約28,000円 約3,500円 約31,500円
    レクサスLS 2セット 約19,500円 約7,000円 約26,500円

    車種や作業内容によって異なります。1つの目安として参考にしてみてください。

    ハブボルトを交換する場合

    ハブボルトを交換する場合の総額の目安は以下の通りです。

    車種 個数 部品代 作業工賃 合計金額
    ヴォクシー ハブボルト10本 約4,500円 約8,000円 約26,500円
    ワイドトレッドスペーサー1セット 約14,000円
    86 ハブボルト20本 約9,000円 約22,000円 約38,000円
    ホイールスペーサー2セット 約7,000円

    車種によって作業工賃は前後する可能性があります。あくまで目安として参考にしてください。

    ホイールスペーサーを装着できるお店はどこ?

    ホイールスペーサーを装着できるお店はどこ?

    ホイールスペーサーの装着を依頼できるお店は以下の3つが考えられます。

    ・タイヤ専門店
    ・カー用品店
    ・カスタマイズ専門店

    タイヤ専門店

    タイヤ専門店では、ホイールスペーサーを取り扱っており、そのまま装着を依頼できる店舗が多いです。

    もち込み部品にも対応している店舗もあり、安全性や保安基準に配慮して取り付けてくれます。

    まずは少しだけドレスアップを楽しみたい人にオススメです。

    タイヤワールド館ベストの直営店舗でも簡単に付けられるスペーサーからワイドトレッドスペーサーまでお取り扱いがあります。商品によってはお取り寄せとなる場合がございますのでご了承ください。

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    カー用品店

    カー用品店も、タイヤ専門店同様、ホイールスペーサーを取り扱っており、そのまま取り付けをしてくれる場合が多いです。

    もち込み部品も対応可能な店舗もありますが、お店ごとの判断の場合も多く、事前に確認した方が安心です。

    カスタマイズ専門店

    カスタマイズ専門店では、ホイールスペーサーの取り付けはもちろん、目的に合わせたカスタマイズを総合的に提案してくれます。

    ギリギリまで攻めたドレスアップの相談なども可能な店舗が多く、自分好みの車にカスタマイズをしていきたい人にぴったりです。

    しかし、ディーラーでは取り扱えないと断られるケースがあります。もしホイールスペーサーを取り付けて車検を通した後、トラブルが起こった場合のリスクを避けたいからです。

    ホイールスペーサーの装着は、少なからず危険を伴うことを忘れないようにしましょう。

    安全性を重視するならホイールを交換してインセットで調整

    安全性を重視するならホイールを交換してインセットで調整

    やはり安全性が気になる…という場合、ホイールスペーサーを使わずにホイールのインセットを調節してカスタマイズすることもオススメです。

    インセットとは、ホイールの中心から取り付け面までの距離のことをいい、この数値を下げるとツライチの状態に近づきます。

    ホイールスペーサーは、ホイールの交換に比べると価格も安く、手軽にできるドレスアップです。

    しかし、車体とホイールの間に本来なかったものをはさむことで、多少なりともガタは発生します。タイヤ周辺は常に振動しており、走り出す、曲がる、停止するといった動きを繰り返し行うことでかなり負荷もかかります。

    周辺部品にも負担がかかり、思わぬ箇所が故障する可能性もゼロではありません。いくら簡単にできるカスタマイズだとしても、正しく使用しないと事故の原因になる可能性もあります。

    足回りは車の走行に直接かかわる、とても重要な部分です。ドレスアップ目的でツライチを目指すのなら、ホイールを交換する、という選択肢を検討されてみてもよいのかもしれません。

    ホイールの購入はタイヤワールド館ベストがオススメ!

    ホイールの購入はタイヤワールド館ベストがオススメ!

    ホイールスペーサーは、取り付けるだけでスタイリッシュな足回りを演出でき、安い費用でドレスアップが可能です。走行性能の面でも、カーブでの安定性の向上が期待でき、手軽に取り組みやすいカスタマイズの一つです。

    しかし、ホイールナットがゆるんだり、周辺部品に負荷がかかり故障の原因になったりすることも考えられますので、注意点をよく理解しいただき、定期的に点検することが大切です。

    また、タイヤを外側に出すのなら、ホイールの交換を検討してみましょう。ホイールの交換なら、車体とホイールの間に部品をはさまずにカスタマイズが可能です。ホイールスペーサーよりも安全性は高いといえるでしょう。

    ホイールの交換ならタイヤワールド館ベストがオススメです。宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約3,200の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。豊富な種類を取り揃えているので、あなたの好みに合ったホイールがきっと見つかりますよ。

    同時にタイヤの購入も可能です。ぜひチェックしてみてくださいね。