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    ベンツ・BMWなど外車のブレーキダスト対処法!汚れの原因やおすすめのブレーキパッドを紹介

    ベンツ・BMWなどの外車のブレーキダスト対処法!汚れの原因やおすすめのブレーキパッドを紹介

    輸入車の優れた走行性能を楽しんでいる反面、ブレーキダストに悩まされていませんか?

    ホイールに付着する黒い汚れは、定期的に手入れしてもすぐに目立ち、愛車の美しさを損ないます。

    輸入車特有のブレーキダストや異音は構造的な問題や走行環境に起因するため、しっかりとした対策が必要です。

    そこで今回は、ブレーキダストが発生する原因を解説し、対策やおすすめのブレーキパッド、ホイールケア方法を紹介します。

    こちらの記事を参考に、愛車を長く美しく保ち、快適なカーライフを楽しみましょう。

    輸入車のブレーキダストとは?特徴をチェック

    輸入車のブレーキダストとは?特徴をチェック

    輸入車に乗っていると、多くのオーナーが悩むのが「ブレーキダスト」です。ここでは、ブレーキダストがどのような特徴を持っているのかを詳しく見ていきましょう。

    ホイールに付着する黒い汚れ

    まず、ブレーキダストは主にホイールに付着する黒い粉状の汚れとして現れます。この黒い汚れは、ブレーキパッドが摩耗する際に発生するもので、特にブレーキを踏んだ時に発生します。

    ホイール周りに黒ずみが目立ってくるため、車の外観を損ねてしまうのが特徴です。こまめに洗車を行ってもすぐに汚れてしまうため、多くの輸入車オーナーが頭を悩ませています。

    国産車よりも輸入車が発生しやすい

    輸入車と国産車では、圧倒的に輸入車の方がブレーキダストが発生しやすいです。これは主にブレーキパッドの素材や設計に関係があります。

    輸入車の多くはブレーキ性能を重視しており、高い制動力を発揮するために柔らかいブレーキパッドが使われているのです。

    その結果、特に欧州車やアメリカ車ではブレーキダストが多く発生します。

    ブレーキダストが高温になるとホイールのクリア塗装が溶ける

    さらに問題なのは、ブレーキダストが高温になると、ホイールにダメージを与えることです。

    高速走行や急ブレーキなどでブレーキダストが高温になると、ダストがホイールの表面に焼き付いてしまい、ホイールのクリア塗装が溶けてしまうことがあります。

    そうなるとホイールの表面が劣化し、汚れがさらに目立ちやすくなるだけでなく、ホイールそのものの寿命が短くなる可能性もあります。

    長期間放置するとホイール交換が必要になる場合もあるため、早めの対策が重要です。

    輸入車はブレーキダストが多い?理由や原因を紹介

    輸入車はブレーキダストが多い?理由や原因を紹介

    輸入車に乗っていると、国産車に比べてブレーキダストの汚れが目立つことに気づく方が多いでしょう。

    ここでは、なぜ輸入車はブレーキダストが多いのか、具体的な理由や原因を詳しく説明していきます。

    1. 輸入車はブレーキ性能も高く設計されている
    2. ブレーキパッドが摩耗しやすい
    3. 国産車は制動力が比較的低くブレーキダストも少ない

    1.欧州・アメリカでは制限速度が高いためブレーキ性能も高く設計

    輸入車の多くは欧州やアメリカの自動車メーカーによって製造されており、これらの地域では日本に比べて高速走行が一般的です。

    例えばドイツのアウトバーンでは制限速度がない区間もあるため、高速での走行が前提となっており、対応するための高いブレーキ性能が求められます。

    このため、輸入車は強力な制動力を持つブレーキが搭載されており、制動力を確保するためにブレーキパッドが柔らかい素材で作られていることが多いのです。

    結果としてブレーキをかける際にパッドが摩耗しやすく、その摩耗によって多量のブレーキダストが発生します。

    2.ブレーキパッドが摩耗しやすい

    輸入車のブレーキパッドは、制動力を高めるために摩耗しやすい素材が使われていることが多いです。

    この柔らかいパッド素材はブレーキを踏むたびに削れ、その際に発生する粉がブレーキダストとなります。

    特に市街地で頻繁にブレーキを使う場合、短期間でダストが大量に発生してしまいがちです。

    またブレーキパッドが摩耗して薄くなると、金属部分が露出してしまい、それがブレーキディスクに接触することで「キーキー」という異音が発生します。

    このように輸入車はブレーキパッドが摩耗しやすい特徴があり、摩耗することがブレーキダストや異音の原因となるのです。

    3.国産車は制動力が比較的低くブレーキダストも少ない

    一方、国産車は日本の道路事情に合わせて設計されており、輸入車に比べて制動力がそれほど高くないものが一般的です。

    日本では、道路の制限速度が欧米に比べて遅いため、そこまで強力なブレーキ性能が求められないことが背景にあります。

    そのためブレーキパッドも摩耗しにくく、ブレーキダストの発生も少なくなります。

    特に通勤や日常の買い物など、比較的低速での移動が多い日本では、国産車のブレーキダストはほとんど気にならないという方も多いでしょう。

    輸入車のブレーキダスト対策を詳しく解説

    輸入車のブレーキダスト対策を詳しく解説

    輸入車に乗っていると、どうしても避けられないのがブレーキダストによる汚れです。とはいえ、適切な対策を行うことでその影響を最小限に抑えることができます。

    ここでは、効果的なブレーキダスト対策について詳しく解説します。車を綺麗に保ちながら、メンテナンスの手間を減らすための具体的な方法を見ていきましょう。

    1. 低ダストタイプのブレーキパッドに交換する
    2. ホイールコーティングを行う
    3. こまめに清掃を行う

    1.低ダストタイプのブレーキパッドに交換する

    最も効果的な対策の1つは、低ダストタイプのブレーキパッドに交換することです。

    程ダストタイプのパッドは、従来のブレーキパッドよりも摩耗しにくい素材で作られており、ブレーキダストの発生を大幅に減少させることが可能です。

    通常のパッドと比べて汚れが少なくなるだけでなく、パッド自体の寿命も長くなる可能性が高いです。また、摩耗が減ることで異音が発生するリスクも軽減されるでしょう。

    ブレーキダストが気になる場合は、まずブレーキパッドの交換を検討してみてください。
    おすすめのブレーキパッドは「輸入車のブレーキダストにおすすめなブレーキパッド3選」もご覧ください。

    2.ホイールコーティングを行う

    ホイールコーティングを行うことも有効な対策です。

    専用のコーティング剤をホイールに施工することで、ブレーキダストが直接付着しにくくなり、汚れがこびりつくのを防ぎます。

    さらに、コーティングが施されたホイールは汚れがついても簡単に落とすことができ、日常の手入れが楽になります。

    定期的にコーティングを施すことで、ダストの蓄積を防ぎ、ホイールの寿命を延ばす効果も期待できるのでおすすめです。

    3.こまめに清掃を行う

    こまめな清掃もブレーキダスト対策として重要です。ブレーキダストは時間が経つと固着し、通常の洗車では簡単に落とせなくなります。

    特にホイールに長時間放置されたダストは、高温時に焼き付いてしまうこともあるため、早めの対応が肝心です。

    洗車の際にはホイール専用のクリーナーや柔らかいブラシを使用して、丁寧に汚れを取り除きましょう。

    こまめに清掃することで、汚れが定着するのを防ぎ、ホイールを美しく保つことができます。

    輸入車のブレーキダストにおすすめなブレーキパッド3選

    画像の説明

    ここからは、輸入車のブレーキパッドを交換する時におすすめの商品を3つ紹介します。

    1. プロジェクト・ミュー|EURO SPORTS Excellence
    2. ディクセル|Mtype
    3. ブレンボ|プレミアムセラミックパッド

    1. プロジェクト・ミュー|EURO SPORTS Excellence

    輸入車のブレーキダスト対策におすすめなブレーキパッド①プロジェクト・ミュー|EURO SPORTS Excellence

    参考:アプロジェクト・ミュー公式サイトより

    プロジェクト・ミューのEURO SPORTS Excellenceは、輸入車専用に開発された高性能ブレーキパッドです。欧州車の特性に合わせた設計で、スポーティな走行でも優れた制動力を発揮します。

    低ダスト性能により、ブレーキダストによるホイール汚れを軽減し、高い静粛性でブレーキ鳴きも抑制します。

    さらに耐フェード性が高く、ローターへの負担を軽減することで長寿命化を実現。日常使用からスポーツ走行まで幅広いシーンに最適です。

    2. ディクセル|Mタイプ

    輸入車のブレーキダスト対策におすすめなブレーキパッド②ディクセル|Mタイプ

    参考:ディクセルサイトより

    ディクセルのMtypeは、ストリート走行向けに開発された低ダストタイプのブレーキパッドです。

    ブレーキダストの発生を大幅に抑え、ホイールの美観を保ちながら、優れた制動力を発揮します。

    踏力に応じたコントロール性と静粛性に優れ、優しい運転ができます。ローターへの負担が少なく、ブレーキローターの寿命を延ばす効果も期待できるのがメリットです。日常的なドライブに最適な選択肢です。

    3. ブレンボ|プレミアムセラミックパッド

    輸入車のブレーキダスト対策におすすめなブレーキパッド①ブレンボ|プレミアムセラミックパッド

    参考:(株)カインドテクノストラクチャーより

    ブレンボのプレミアムセラミックパッドは、輸入車向けに設計された高品質なブレーキパッドです。

    セラミック素材を使用し、低ダスト性能と高い制動力を両立しています。ブレーキダストによるホイール汚れを抑えながら、スムーズで確実なブレーキングを提供します。

    特に街乗りや高速道路での走行に最適で、静粛性にも優れているため、快適なドライブが可能です。耐久性が高く、輸入車オーナーにおすすめのアイテムです。

    輸入車を長持ちさせるブレーキダスト対策の重要性

    輸入車を長持ちさせるブレーキダスト対策の重要性

    輸入車を長く快適に乗り続けるためには、ブレーキダストの対策は必要不可欠です。ここでは、ブレーキダスト対策の重要性について、詳しく解説していきます。

    1. ホイールが傷むのを防止する
    2. 美しさを長期間維持する
    3. ホイールの交換頻度を下げられる

    1.ホイールが傷むのを防止する

    ブレーキダストがホイールに付着し続けると、汚れだけでなくホイール自体にもダメージを与えることがあります。

    特に長時間放置されたブレーキダストは、走行時に発生する熱でホイールに焼き付き、塗装やクリアコーティングが剥がれたり、ホイール表面を腐食したりする可能性が高いです。

    このようなダメージが蓄積すると、ホイールの交換が必要になる場合もあります。

    そうならないために定期的に対策を行い、ブレーキダストによるホイールの劣化を防ぐことがとても重要です。

    2.美しさを長期間維持する

    輸入車のオーナーにとって、車の見た目は重要なポイントです。特に高級感のある輸入車は、デザイン性や美しいホイールが魅力の1つです。

    しかしブレーキダストが溜まると、ホイールが黒ずんでしまい、せっかくの美しい外観が台無しになってしまいます。

    こまめな清掃やコーティングを行うことで、ホイールの光沢を長く保ち、美しさを維持することができます。

    輸入車の外観を新車のように保つためには、ブレーキダスト対策が不可欠です。

    3.ホイールの交換頻度を下げられる

    ホイールの寿命を延ばし、交換頻度を下げるためにも、ブレーキダスト対策は重要です。ホイールがダメージを受けると交換や修理が必要になりますが、そうなると高額な費用がかかることも少なくありません。

    特に輸入車の純正ホイールは高価なケースが多く、頻繁な交換は大きな負担となるでしょう。

    ブレーキダストを定期的に取り除くことで、ホイールの劣化を防ぎ交換の頻度を減らすことができます。

    これは長期的に見てコストを削減し、輸入車をより経済的に維持することにつながります。

    輸入車のブレーキダスト対策にはホイールコーティングもおすすめ

    輸入車のブレーキダスト対策にはホイールコーティングもおすすめ

    輸入車のブレーキダストに対する効果的なもう1つの対策が、ホイールコーティングです。ここでは、ホイールコーティングの具体的なメリットを紹介します。

    1. ブレーキダストの付着を防止する
    2. 手入れが簡単になる
    3. 光沢が出て美しさがアップする

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    1.ブレーキダストの付着を防止する

    ホイールコーティングの最大のメリットは、ブレーキダストの付着を防ぐ効果です。コーティング剤をホイールに塗布すると、表面に保護層ができるため、ダストがホイールに直接接触しにくくなります。

    保護しておくことでブレーキを頻繁に使用する状況でも、ダストが溜まりにくくなり、ホイールが長期間きれいな状態を保てます。

    特に輸入車はブレーキダストが多く発生するため、このコーティングは日常的な汚れ対策として非常に効果的です。

    2.手入れが簡単になる

    ホイールコーティングを行うことで、汚れがついても簡単に落とせるようになります。通常、ブレーキダストは一度ホイールにこびりつくと洗車だけでは取り除きにくく、専用のクリーナーやブラシが必要になります。

    しかしコーティングを施しておくと、表面が滑らかになるため、水洗いするだけでもブレーキダストをそれなりに落とすことができるのが魅力です。

    ブレーキダストだけに関わらず定期的な手入れが楽になり、車を常に美しく保つことができます。

    3.光沢が出て美しさがアップする

    ホイールコーティングは単に汚れを防ぐだけでなく、ホイール自体の美しさも引き立てます。コーティングによってホイール表面が滑らかになると、光沢が増し、まるで新車のような輝きを取り戻すでしょう。

    特に高級感のある輸入車のホイールは、デザインの美しさが際立つため、見た目を重視するオーナーには嬉しい効果です。

    定期的にコーティングを行うことで輝きを長期間保ち、愛車の外観をより一層引き立てることができます。

    輸入車のブレーキダスト対策をして快適なカーライフを

    輸入車のブレーキダスト対策をして快適なカーライフを

    今回は輸入車のブレーキダストについて、特徴や原因、対策方法を詳しく紹介しました。

    輸入車はしっかりとブレーキをかけるためにブレーキダストが出やすい作りになっていますが、対策をすることで軽減できるのでぜひ試してみてください。

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    テーパー座が一般的な理由とは?ホイールナットは車種で形状・角度が違う

    ホイールと車体をつなぐホイールナットに種類があるのを知っていますか?3種類あるホイールナットでも、テーパー座ナットが多く使用されています。

    「なぜテーパー座ナットが一般的なの?」と思いますよね。そこで当記事では、テーパー座ナットが多く利用されている理由や、ホイールナットの種類について解説します。

    テーパー座はナットを締めるときにずれにくく、3種類のナットの中ではもっともコンパクトで汎用性が高いため、多く利用されています。

    ホイール・車種ごとに適したナットを利用し、安全なドライブを楽しみましょう。

    テーパー座ナットはホイールがずれにくい

    テーパー座ナットはホイールがずれにくい

    テーパー座ナットは、先端が円錐のような形をしているため、ナットを締めたときにずれにくくなるのが特徴です。テーパー座ナットは角度があることでホイールと面接触でき、締め付ける力を均等に分散できるため、緩みにくい構造だといえます。

    また、テーパー座ナットとホイールの角度は60°で統一され、ナットを締め付けるだけで自然と中心で固定できるようになっています。ホイールを車体に取り付けるとき、ボルトがホイールの中心にくるように調整する作業は必要なく、テーパー座ナットが位置を調整してくれるからです。

    テーパー座ナットが多く使用されている理由は、以下の通りです。

    ● ホイールと面接触できるため、ナットが緩みにくい
    ● ボルトをホイールの中心に合わせる必要がない
    ● 他のナットに比べて、コストが安い

    なお、社外ホイールでもほとんどがテーパー座ナットに対応しており、汎用性の高さがわかります。

    社外ホイールに変えるときはテーパー座に変更がおすすめ

    ホイールを社外品に変更する場合は、テーパー座ナットに変更しておくのがおすすめです。社外ホイールはほとんどがテーパー座ナット対応なので、ナットの形状にこだわっていると選択肢が狭まってしまいます。

    たとえば、交換したナットが球面座で、装着したいホイールがテーパー座対応だった場合、ナットを交換するかホイールを諦めるしかありません。一度、テーパー座ナットに変更しておけば、ナットの形状に悩まされずに済むでしょう。

    ホイールナットには3種類ある

    ホイールナットには3種類ある

    ホイールナットは3種類の形状があります。

    1. テーパー座
    2. 球面座
    3. 平面座

    車のメーカーや車種によって採用しているナットが異なるため、ホイール交換前には所有する車のナットを確認しておきましょう。

    1.テーパー座

    テーパー座

    ほとんどの社外ホイールや車がテーパー座を採用しており、一般的に多く利用されているナットです。先端に角度がついているためナットを締めるときにずれにくく、ボルトをホイールの中心で締め付けられます。

    テーパー座は汎用性が高く、ナットのデザインも豊富なため、車のカスタムをされる方はテーパー座に交換しておくのがおすすめです。

    2.球面座

    球面座

    球面座ナットはホンダ車に多く使用されています。球面座ナットは商品の精度が多少悪くても、線接触できるメリットがあります。そのため精度が悪いナットの場合、テーパー座より球面座のほうが固定力が強いといえるでしょう。

    ただ、球面座は製造コストがかかるため、他メーカーはテーパー座を採用しています。日本車以外だと、ベンツやポルシェも球面座です。

    3.平面座

    平面座

    平面座ナットは、主にトヨタ・レクサスで使用されています。平面座はテーパー座・球面座と違い、面でホイールのセンターを出す構造です。そのため、他のナットより接触面積を稼げるため、安定してホイールを固定できます。

    ただ、球面座と同じく製造コストがかかるため、他メーカーでは取り入れられていません。テーパー座ナットでも固定力に問題はないので、わざわざコストが高い平面座にする必要がないといえます。

    【メーカー別】ホイールナットのサイズ一覧

    【メーカー別】ホイールナットのサイズ一覧

    「ホイールナットに種類があるのはわかったけど、所有するメーカーのナットサイズが知りたい」「どこのメーカーが何のナットを使っているの?」

    上記のように思っている方のために、メーカー別のナット形状を表にまとめてみました。

    メーカー ナット形状 ナットサイズ ソケットサイズ
    トヨタ テーパー座・平面座 M12×P1.5 21
    ホンダ テーパー座・球面座 M12×P1.5(軽自動車はM10) 19
    日産 テーパー座 M12×P1.25 21
    ダイハツ テーパー座 M12×P1.5(軽自動車はM10×P1.25) 21
    スズキ テーパー座 M12×P1.25(軽自動車はM10×P1.25) 19
    マツダ テーパー座 M12×P1.5(軽自動車はM10×P1.25) 21
    スバル テーパー座 M12×P1.25(軽自動車はM10×P1.25) 19
    三菱 テーパー座 M12×P1.5(軽自動車はM10) 21

    表を見るとトヨタ・ホンダ以外はテーパー座を採用しており、汎用性の高さがわかります。社外ホイールも9割ほどがテーパー座対応なので、ホイールを変更される方はテーパー座に変更しておくのがおすすめです。

    ホイールナットの天井部分にも種類がある

    ホイールナットには、ホイールと接地する側の反対側にも種類があります。

    ● 袋ナット
    ● 貫通ナット

    袋ナットは装着しているときにナットが見えないような形状をしています。ボルトが見えずスッキリしているため、ホイールのセンターキャップがない車におすすめです。

    一方で貫通ナットは、装着しているときにボルトが見えるように天井部が貫通しています。ボルトが見えてしまうため見た目はよくありませんが、天井がない分ナット全体の高さがないメリットがあります。そのため、センターキャップがあるホイールを装着する際は、貫通ナットがおすすめです。

    ナットの天井部分の形状は、ホイールのセンターキャップの有無で決めましょう。

    ホイールナットを選ぶ際のポイント

    ホイールナットを選ぶ際のポイント

    ホイールナットを選ぶ際のポイントは以下の通りです。

    1. ホイールナットは1台あたり16〜24本必要
    2. 車種にあった適切なサイズを選ぶ
    3. 素材を変えればドレスアップもできる
    4. ロックナットで盗難防止

    ホイールナットはホイールを固定するだけでなく、ドレスアップや盗難防止の効果も得られます。せっかく交換するなら自分の希望にあったホイールナットを選びましょう。

    1.ホイールナットは1台あたり16〜24本必要

    ホイールナットの数は車種によって異なります。ホイール1輪を固定するボルトの数が4本〜6本と、車種ごとに違うためです。

    ホイールナットの数は、以下のように車の種類によって異なります。

    ● 軽自動車・コンパクトカー:4個
    ● 普通車:5個
    ● バンやクロカンSUV:6個

    例外もあるので、ナットを購入する前に所有する車には何個必要か確認してから購入しましょう。必要個数は、実際に装着している車のホイールナットを数えると確実です。

    2.車種にあった適切なサイズを選ぶ

    ナットは座面の種類だけでなく、ネジのピッチサイズも考慮する必要があります。ナットの座面が適合していても、ネジのピッチが合わないと取り付けできません。ピッチとは、ネジ部のギザギザの頂点同士を結んだ距離のことです。

    ピッチが合わないナットを気づかずに装着してしまうと、ボルトが損傷します。そのまま装着していると、走行の振動でナットが外れてしまう可能性があります。

    ホイールナットのピッチは車種名で検索すると見つけられるので「車種名 ホイールナット サイズ」で検索してみてください。

    また、OEM車は製造元メーカーのサイズに統一されています。製造元メーカーも確認し、間違えないようにしましょう。

    3.素材を変えればドレスアップもできる

    ホイールナットにはさまざまな素材が使われています。

    ● スチール
    ● アルミ
    ● クロモリ
    ● 低炭素鋼
    ● チタン

    メーカー純正のナットはスチールが使用されており、安価で耐久性が高い特徴があります。アルミはデザイン性に富んだ商品が多く、ドレスアップで使用されています。ただ、やわらかく耐久性が低いため、日常的に増し締めするのがおすすめです。

    クロモリ・チタンはレーシングカーにも採用されるほど強度があり、信頼性に長けた素材です。ただ、コストがかかるため、気軽に取り入れるのは難しいかもしれません。

    4.ロックナットで盗難防止

    ホイールは盗難される可能性があるパーツです。高価なものや珍しいホイールは狙われやすく、盗難対策が必要になります。そこで活躍するのがロックナットです。

    ロックナットは1輪のホイールに対して1個、またはすべてのホイールナットを、六角形ではない形状に変更する特殊なナットです。ロックナットは取り外す場合、専用のアダプターが必要となるため盗難防止になります。

    また、盗難だけでなくホイールナットを緩められるイタズラの防止にもなります。ただ、ロックナットにはデメリットがひとつあり、アダプターがないとホイールの取り外しが行えないことです。タイヤ交換でお店を訪れたのに、ロックナットのアダプターを忘れてしまうとホイールが外せません。

    そのため、ロックナットのアダプターは車内の外から見えない場所か、車の鍵と一緒に保管するのがおすすめです。

    一部の高級車はサイズが違う

    一部の高級車はホイールナットの形状だけでなく、太さも異なります。日本車の基本的なナットサイズはM12です。一方で、欧州車ではM14が採用されているため、日本車でも欧州車に合わせてホイールナットがM14の車種があります。

    ● ランドクルーザー
    ● センチュリー
    ● GT-R NISMO
    ● レクサスLC、LS
    など

    上記車種のホイールナットにはM14が採用されています。他にもM14が採用されている車種があるので、高級車を所有している方は、ホイール交換前にナットのサイズを詳細に確認しておくのがおすすめです。

    形状が違うホイールナットを使用するリスク

    形状が違うホイールナットを使用するリスク

    形状が違うホイールナットを使用するリスクは以下の通りです。

    ● 走行中にホイールが外れる
    ● ハブボルトが破損する恐れがある

    「ホイールナットのピッチが適合すれば大丈夫」と思っている方はいませんか?ナットの形状が適合していないとホイールが確実に固定できず、走行中にトラブルが発生する可能性があります。

    走行中にホイールが外れる

    走行中にホイールが外れる

    正しいナットではなく、形状が違うホイールナットを装着していると、走行中にホイールが外れる恐れがあります。ホイールの接地面とナットの接地面が一致しないため、確実に固定できないためです。

    通常、ナットとホイールは面で固定します。しかし、テーパー座対応のホイールに球面座のナットを使用すると、接地面が直線と曲線になるため、点でしか固定できません。ナットとホイールが密着していないと車体の振動でナットが緩み、最終的にホイールが外れてしまいます。

    形状が違うナットを使用すると大きな事故につながる可能性があるため、絶対にやめておきましょう。

    ボルトが破損する恐れがある

    ピッチサイズが合わないナットを取り付けるとボルトが破損します。ただ、ピッチサイズが違うナットを使用していても、途中までは締め付けられるときがあります。気づかずにそのまま締め込むと、ボルト自体のピッチが損傷し、使用不可になるでしょう。

    最悪の場合、走行中にボルトが折れ、事故になる可能性もあります。ナットを締め付ける際、奥まで入ってないのに硬くなった場合は、一度外しサイズを確認しなおしましょう。

    ホイールナットは締めすぎないように注意

    ホイールナットは締めすぎないように注意

    ホイールナットは力強く締めればいいわけではなく、適正な力で締め付けるのが重要です。ピッチのサイズが適合していても、強く締め付けすぎるとボルトが破損する恐れがあるからです。締め付ける力が弱すぎるとホイールが外れてしまいます。

    ホイールを適正な力で固定するのに必要なのが「トルクレンチ」です。トルクレンチは締め付け力を調整し、決められた以上の力がかかるとカチッと音がなり、空回りするようになっています。

    ホイールナットはトルクレンチを使用し、適正な力で固定しましょう。

    ホイールを交換するならナットはテーパー座に交換

    ホイールを交換するならナットはテーパー座に交換

    ホイールナットはテーパー座がもっとも汎用性が高く、一般的なナットです。そのため、社外ホイールにもテーパー座対応が多い傾向にあります。

    ホンダ車、トヨタ車は一部車種で球面座・平面座のナットを使用しているため、社外ホイール交換時にはホイールナットの交換が必須です。形状が違うナットをそのまま使用していると、走行中の振動でホイールが外れる恐れがあるため、必ず同時に交換しましょう。

    また、ホイールナットを締め付ける際の力は、強すぎても弱すぎてもいけません。適正な力で締め付けるためにもトルクレンチは必須です。

    ホイールを交換するときはナットの形状にも気を配り、安全なカーライフを過ごしてください。

    古川店
    古川店
    TEL: 0229-25-4611
    住所:宮城県大崎市古川穂波3-1-31
    アクセス:古川国道4号線沿い
    営業時間:10:00~19:00
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    サビ低減!防サビ加工ホイールで冬のストレスも低減!

    東北の冬の道路は融雪剤と切っても切れない関係にあります。

    今回は融雪剤とホイールの関係性から、錆びにくい防錆加工

    されたホイールについて、詳しく解説いたします!

    融雪剤がホイールに与える影響

    冬になり雪が降ったり気温が下がった時に

    道路に散布される融雪剤

    水などの溶媒に他の物質を溶解させると

    凝固点(液体が個体になる温度)が下がる(モル凝固点降下)、

    つまり水に何か溶ける物を混ぜると

    氷になる温度が下がる性質を利用して、

    スリップの原因となる路面の凍結や圧雪を溶かしてくれるので、

    スリップによる事故の危険性を減らす為に散布されます。
    融雪剤をまく男性のイラスト

    融雪剤の主成分として一般的によく使われるのが、

    水に溶けやすい塩化カルシウムや塩化ナトリウム、

    いわゆる「塩」です。

    これが氷や雪の水分に溶けて「塩水」となり、

    凝固点を降下させ氷や雪を溶解させて

    さらに再凍結も防いでくれます。

    融雪剤アイスバイ_紀陽除虫菊_しくみ

    乗用車のホイールの多くは鉄やアルミといった金属で

    出来ていますが、金属に「塩水」をかけるとどうなるか?

    恐らく多くの人がイメージできるのではないでしょうか。

    そうです、【錆が発生しやすくなります】ですので、

    融雪剤が散布された冬道を走行した後は、

    速やかに洗い流す事でサビの進行をゆるやかにします。

    融雪剤でホイールが錆びるメカニズム

    「サビ」とは鉄やアルミなどの金属が水分との化学反応により

    腐食し、そこで溶けだした金属原子と酸素原子が結びついた

    酸化鉄や酸化アルミの塊です。

    ホイールは通常、腐食・サビを防止する為に

    塗装が施されていますが、

    ホイールは高速回転するので使用するうちに

    目に見えないくらいの細かい傷が入る事は防ぐ事が出来ません。

    その細かい傷から少しずつ水分が入り込み

    金属部分と反応する事で腐食・サビが発生します。

    また、融雪剤の主成分は「塩」ですが、

    塩分そのものはサビの原因にはなりません。

    あくまで金属を錆びさせるのは主に水分子中の酸素原子です。

    なので、サビの進行はどれだけ金属が

    水分に触れていたかで決まります。

    先ほど、路面上の氷や雪の水分に「塩」を溶解させる事で

    凝固点を下げる性質(モル凝固点降下)を利用して

    路面の氷を溶かし再凍結を防ぐとご紹介しましたが、

    実はもう一つ「モル沸点上昇」という性質があります。

    これは水などの溶媒に塩などの物質を溶かした時、

    沸点(液体が蒸発する温度)が上がる為

    蒸発しにくくなるという性質です。

    これは融雪剤が溶けた水は蒸発しずらく

    その場に留まる時間が長くなる事を意味します。

    ですので、融雪剤が溶けた水分がホイールに付着すると、

    塩分が含まれていない水に比べて

    長い時間ホイールの金属と接する事になるので、

    よりサビが発生しやすくなります。

    防錆加工してあるホイール5選

    おすすめの防錆加工ホイールをご紹介致します!

    まずはKYOHO!!!

    他社に先駆けて16年前より採用している

    塩害低減対策設計を採用したホイール!

    ブラック×ポリッシュ

    ①SMACK CREST

    人気のヴァルキリー、レヴィラに続き

    トレンドのWフェイスデザインを採用。

    カラー設定

    サファイアブラックポリッシュ

    サイズ設定

    13~18inch

    装着車両は

    TOYOTA・ハリアー


    SMACK REVILA

    ②SMACK REVILA

    ヴァルキリーに続きWフェイスデザインを採用。

    カラーはサファイアブラックメタリックをベースとし、

    通常はブラックに見えながらも光が当たる事により

    ブルーメタリックフレークが輝きを放ち

    また違った表情を魅せてくれます!

    カラー設定

    サファイアブラックポリッシュ

    サイズ設定

    13~18inch

    装着車両は

    TOYOTA・C-HR

    ↓↓ 当店のオンラインショップでも販売してます?

    https://tireworldkan.com/wheel/detail/12549

    東北の冬の道路でポリッシュ系のホイールを履いてしまうと

    錆や磨き部分にミミズのような腐食が入りやすく

    ご法度とされていましたが、上記ご紹介した、KYOHOの

    スマックシリーズは腐食に強いブラックポリッシュです。

    冬だからと言ってデザインを妥協したくない方に

    オススメです!!


    そして今年の新作ホイール!!!

    CIRCLAR C10RCIRCLAR C10R(サーキュラーシーテンアール)

    バランス性に一番優れると言われる10スポーク。

    こちらのサーキュラーC10シリーズも

    もちろん塩害軽減設計を採用しております!

    このホイールは粉体クリアというコーティングをしています!

    粉体クリアとは、黒塗装後に粉末の粉を吹きかけ、

    焼き付け時に溶けてコーティングを行います。

    光沢感も溶剤クリアより高く、高級感もあり

    塩害対策としても有効です。

    サーキュラーはフルペイント商品で粉体クリアをプラスした、

    より強い塩害軽減対策となります。

    カラー設定

    グロスブラック、マットガンメタリック

    サイズ設定

    14~18inch

    装着車両は

    HONDA・S660

    Special thanks:NOBLESSE様


    左上から:14inch /16inch/18inch メタルフレークシルバー   右下:14inch /16inch /18inch ソリッドブラック

    ④ザインSS

    2色展開のツイン5本スポーク。

    落ち着いた雰囲気のメタルフレークシルバーと

    キリっと格好良いソリッドブラック。

    こちらもしっかり塩害軽減対策ホイールです!

    カラー設定

    メタルフレークシルバー

    ソリッドブラック

    サイズ設定

    12~18inch

    装着車両は

    SUZUKI・ジムニー

    ↓↓ 当店のオンラインショップでも販売してます?

    メタルフレークシルバー

    https://tireworldkan.com/wheel/detail/9852

    ソリッドブラック

    https://tireworldkan.com/wheel/detail/9836


    ユーロスピード G10

    飽きのこない王道の10本スポークホイール。

    無難なシルバーではなく、メタリックグレーカラーも

    落ち着いた愛車にしたい方には持ってこいです!

    カラー設定

    メタリックグレー

    サイズ設定

    12~18inch

    ↓↓ 当店のオンラインショップでも販売してます?

    https://tireworldkan.com/wheel/detail/7062

    長く使うにはメンテナンスが必要です

    せっかく購入したホイール。

    少しでも長く使用したいものですよね!

    それにはメンテナンスが不可欠です!

    とは言え…

    『メンテナンスってこまめにやらないとダメなんでしょ?』

    なんて思っている方も多いかと思います。

    そんな方にオススメなのが、

    ホイールコーティング!!!

    キレイが長持ち!ホイールコーティング!作業はこうやる&お得なキャンペーンのご案内 – タイヤワールド館BEST

    文字通り!ホイールに分厚いガラス被膜を

    乗せてコーティングをかけます!

    ホイールが泥やブレーキダスト等で汚れがついても

    するんと落ちやすくなるのでとってもオススメです!!

    当店でも行っておりますので、

    ぜひご相談下さいませ!

    まとめ

    冬の道路が与えるホイールへのダメージは大きいです。

    今回はそんな冬に向けた、【防錆加工ホイール】

    に注目してみました。

    せっかく買うなら長く使えるホイールがいいですよね?

    何かわからないこと、気になることがあれば

    ぜひ店頭にご相談ください。

    オンラインショップhttps://tireworldkan.com/
    店舗一覧https://tireworldkan.com/shop.html

    西多賀店
    西多賀店
    TEL: 022-398-3801
    住所:仙台市太白区泉崎2-23-17
    アクセス:仙台国道286号線沿い
    営業時間:10:00~19:00

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    黒のホイールはダサいなんて言わせない!かっこよく仕上がる選び方をご紹介

    【黒のホイールはダサい】と検索されている方が非常に多いことが分かりました。私たちタイヤやホイールの専門店は黒のホイールはかっこいいというイメージだったのでとても驚きました。黒は黒といっても様々な色やデザインがあるので選び方によっては
    あれ・・黒のホイールってこんなにかっこいいの?!と思う方がいるかもしれません!この記事では黒いホイールの種類や黒いホイールの選び方をご紹介しています。読み終わる頃に、黒のホイールもかっこいいかも!と思って頂けると幸いです!ぜひご覧ください。

    黒のホイールは黒ボディにしか合わない?

    結論どのボディカラーにも合う


    これは好みの問題になってきますが、結論はどのボディーカラーにも合うとお答えさせて頂きます!お洋服やカバンと一緒ですが黒はどんな色味にも合オシャレの定番色です。黒のホイールは黒ボディにしか合わないというご意見が多数見られましたが、一概に黒いホイールといってもさまざまな種類の黒があります。種類を知ることで黒のホイールは選択肢になかったなという方が黒いホイールってかっこいいじゃない!と購入されることも少なくありません。

    次の項目で黒いアルミホイールの種類をご紹介致します。

    黒は黒でも様々な種類の黒があります

    艶ありブラック


    一般的な艶のある黒いアルミホイールです。安価なものから高級ラインまでさまざまなメーカーで艶ありのブラックは販売されています。足元がきゅっと引き締まりワイルドな印象に変化します。

    艶なしマッドブラック

    ホイール マッドブラック
    マッドブラックは艶なしのブラックです。高級ラインに設定されていることが多いこのマッドブラックですが渋さとエレガントさを兼ねそろえたオシャレなカラーです。傷が目立ちやすいという欠点もありますが落ち着きのあるカラーでおすすめです。

    ディスクだけブラック

    ホイール リムポリッシュ
    ディスクとはホイールの顔(面)の部分です。重たい雰囲気がいやならキラッと光るポリッシュをリムに、ディスク部分をブラックにすると重い印象にならずとてもおすすめです。ディスクのデザインによってはエレガントだったりスポーティだったり仕上がりが変わるのでご希望の仕上がりをスタッフにお申し付けいただければおすすめのホイールをピックアップ致します。

    ブラックポリッシュ


    黒が好きだけど全体がブラックのホイールを履く勇気が・・という方にはブラックポリッシュ!大人気カラーです。ブラックがポリッシュを引き立たたせメリハリのあるカラーリングです。このカラーであれば黒・・というよりはポリッシュがメインになってくるので選びやすいかと思います。

    黒のホイールはダサいというリアルな口コミに対しての回答

    黒のホイールは装着しても小さく見えてダサイ


    お気持ちよく分かります!確かに視覚効果で小さく見えてしまいますが車高が低くみえるという利点もあります。それでもやっぱり気になるな・・という時はスポークがリムエンドまで伸びたアルミホイールを選んだり、真っ黒ではなく色味が入ったカラーを選ぶと小さく見えることが気にならなくなりますよ!

    黒いホイールはタイヤとの境界線が分かりにくく重たいイメージでダサく感じる・・

    リムがポリッシュのホイール

    そうですね、黒×黒だとどうしてもぼやっとした仕上がりになるのでは?と感じている方がとても多くいました。写真のようにリムだけポリッシュにすることでかなり軽減されます。逆にメリハリがついてスポーティもしくはエレガントな仕上がりになります。他にも赤や青などの色味を入れるのもおすすめです!

    そもそも純正以外のホイールを装着していることがダサいし黒なんてもってのほか!


    最近の純正ホイールがデザイン性が高くかっこいいですよね!社外ホイールでもデザインにこだわって作ったアルミホイールが沢山あり高品質です。しかし社外のアルミホイールも軽量化の工夫をしたり鍛造・鋳造など様々な選択肢があります。夏と冬でイメージを一新させるために社外アルミホイールも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?その場合はホイールのがたつきを軽減させるためにハブリングの購入も一緒におすすめしております。

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    ハブリングの役割と重要性!ハブリングに関する質問にも回答します。
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    黒のホイールをかっこよくはくプロの技

    真っ黒が嫌ならポリッシュや色味を加えよう!


    真っ黒に抵抗があるのであればポリッシュやカラーが入ったホイールはいかがですか?

    色味が入ることで軽くおしゃれな雰囲気ですよね!とくにブラックポリッシュはボディカラーを選ばないので人気No1カラーです

    ブレーキキャリパーに色を加えよう

    キャリパー 赤
    少し上級者向け!ブレーキキャリパーに色味を加える!キャリパーを自分好みの色に変えるのも一つの方法でスポーティな印象に仕上がります。

    ナットで抜け感を出す

    ナット カラーチェンジ
    ナットのカラーをボディカラーに合わせて変える。通常のメッキナットでも十分変わりますが青や赤、オレンジ色など鮮やかなカラーのナットもあります!重たい雰囲気に抜け感を出してくれるアイテムです!

    重たくなるのが嫌なら細めのスポークを!

    スポークが太いほど重めな印象・細いほど軽く爽やかな印象になります。細くすらっと伸びたスポークや参考画像のようなメッシュデザインのデザインを選ぶことがポイントです

    黒いホイールの装着事例

    スバル フォレスター×HOT STUFF(ホットスタッフ) G-SPEED ジースピード

    トヨタ アルファード×WORK(ワーク) SCHWERT シュヴァート

    こちらはブラックポリッシュカラーのアルミホイールです。重い印象はなくスタイリッシュな仕上がりです。どんなボディカラーにも似合うので人気No1のカラー。

    ホンダ ヴェゼル×Weds(ウェッズ) LEONIS レオニス

    トヨタ ヴェルファイア×WORK(ワーク) ZEAST ジース

    ディスク部分がブラックでリムがポリッシュのアルミホイールでラグジュアリーな仕上がり。インチアップしているということもあり大迫力の足元で、同じ足回りにしたいとお問い合わせがあり真似したくなるカスタムです。

    ホンダ N-BOX×MID(マルカ) SCHNEIDER シュナイダー

    この記事のまとめ

    今回は黒いホイールはダサい?をテーマに書かせて頂きました。黒いホイールのイメージは変わりましたか?黒いホイールもなかなかいいじゃない!と思っていただけると幸いです。色味だけでなくホイールのデザインによっても大きくイメージは変化するのでドレスアップを検討している方はぜひタイヤワールド館ベストへご相談下さい。

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    ホイールバランスの重要性とは?崩れる原因と対策をわかりやすく解説

    ● 「ホイールバランスが崩れるとどうなる?」
    ● 「なぜホイールバランス調整が必要なのか?」
    ● 「ホイールバランスを崩さないための対策は?」

    このような疑問をお持ちではありませんか?

    ホイールバランスは、安全で快適な走行に欠かせない重要な要素です。

    しかし、バランスが崩れるとハンドルのブレやタイヤの片減り、車体の振動などが発生し、放置すると燃費の悪化や思わぬ事故につながることもあります。

    本記事では、ホイールバランスの重要性や崩れる原因、具体的な対策を初心者にもわかりやすく解説します。

    ホイールバランスとは

    ホイールバランスとは

    ホイールバランスとは、タイヤとホイールにかかる遠心力のバランスを指します。

    真円ではないタイヤとホイールをウエイトバランスを使用して、重心を中心にする作業をホイールバランス調整といいます。

    ホイールバランスが悪い状態で走行すれば、車体の振動やハンドルのブレ、タイヤのガタつきなど、車の走行に支障が出るため大変危険です。

    安全かつ安定した走行をするためにも、ホイールバランス調整は必ずおこないましょう。

    ホイールバランスが崩れると起こる5つのリスク

    ホイールバランスが崩れると起こる5つのリスク

    ホイールバランスが崩れた状態では、あなたが安全運転をしても、ハンドルのガタつきや車体の振動など、運転に支障が出るため危険です。

    ホイールバランスを調整することで、安定した走行ができ、より安全な運転を実現できます。

    本章では、ホイールバランスが崩れて起こるリスクを5つ紹介します。

    1. まっすぐ走らない
    2. 走行中の車が激しく振動する
    3. タイヤのすり減り箇所が偏る
    4. タイヤ周辺のパーツが損傷する
    5. 燃費が悪くなる

    1.まっすぐ走らない

    ホイールバランスが崩れると起こるリスクの1つ目は「まっすぐ走らないこと」です。タイヤとホイールにかかる遠心力の重心が中心ではないため、走行が不安定になります。

    タイヤの回転が不安定な状態で走行すると、ハンドルの強いブレや振動などの原因になり、まっすぐ走れないため大変危険です。

    また、走行速度が速いほど、ハンドルのブレや振動は、より強くなります。

    ハンドルのブレや強い振動の症状がでたら、早めにホイールバランス調整をしましょう。

    2.走行中の車が激しく振動する

    ホイールバランスが崩れると起こるリスクの2つ目は「走行中の車が激しく振動すること」です。

    走行中の車の激しい振動は、シミー現象と呼ばれています。80km以下の速度で発生しやすく、振動が車体からハンドルに伝わり、運転に支障がでる非常に怖い現象です。

    ハンドル操作できないほど振動することもあるため、事故につながる恐れがあります。シミー現象が起きた場合は、すぐに車を停車して、専門店に相談しましょう。

    3.タイヤのすり減り箇所が偏る

    ホイールバランスが崩れると起こるリスクの3つ目は「タイヤのすり減り箇所が偏ること」です。

    偏摩耗、片減りなどと呼ばれており、タイヤの重心がずれると、地面の接地面とのバランスが悪くなることでおこる現象です。

    タイヤの偏摩耗は主に3種類あります。

    片べりの画像

    引用:ブリヂストン

    上記のような極端なすり減り方をすると、不安定な走行につながるだけでなく、タイヤの寿命も短くなります。

    タイヤのすり減り方は、目視で簡単に確認できるため、定期的に確認することをおすすめします。

    4.タイヤ周辺のパーツが損傷する

    ホイールバランスが崩れると起こるリスクの4つ目は「タイヤ周辺のパーツの損傷が激しくなること」です。

    車体の強い振動により、サスペンションやベアリングなど、タイヤやホイール周辺のパーツには大きな負担がかかります。

    ホイールバランスの崩れを放置すれば、多くのパーツを修理・交換する必要があるため、余計な費用が発生する可能性も少なくありません。

    定期的にホイールバランスを点検して、パーツの損傷を未然に防ぎましょう。

    5.燃費が悪くなる

    ホイールバランスが崩れると起こるリスクの5つ目は「燃費が悪くなること」です。

    ホイールバランスが悪い状態で走行すると、タイヤにブレが生じ、回転が不安定になります。

    その結果、タイヤにかかる負担が大きくなり、エンジンがムダな力を使用するため、燃費効率が悪化します。

    ホイールバランスが狂う3つの原因

    ホイールバランスが狂う3つの原因

    本章では、ホイールバランスが狂う3つの原因を紹介します。

    1. ホイールバランスウェイトの脱落
    2. タイヤのすり減り箇所の偏り
    3. 強い衝撃によるタイヤ位置のズレ

    1.ホイールバランスウェイトの脱落

    1.ホイールバランスウェイトの脱落

    ホイールバランスが崩れる1つ目の原因は「ホイールバランスウエイトが取れること」です。

    バランスウエイトは、運転を繰り返していれば、取れる可能性があります。走行中に、バランスウエイトが取れたことに、すぐに気付くのは困難です。

    ホイールバランスウエイトが取れた場合は、タイヤの編摩耗やアライメントの崩れ、タイヤの劣化を早める原因になるため、早めに最寄りの専門店に相談しましょう。

    2.タイヤのすり減り箇所の偏り

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    引用:DUNLOP

    ホイールバランスが崩れる2つ目の原因は「タイヤが偏摩耗していること」です。

    上記写真のような偏摩耗した状態で走行すると、ホイールバランスが崩れやすくなります。

    偏摩耗は、スリップやバーストの危険もあるため、タイヤのすり減りは適時確認しましょう。

    3.強い衝撃によるタイヤ位置のズレ

    ホイールバランスが崩れる3つ目の原因は「強い衝撃でタイヤの位置がずれること」です。

    ホイールバランスの崩れは、交換後のタイヤが馴染む前に、起こる可能性があります。
    たとえば、以下の3つです。

    ● 急加速
    ● 急ハンドル
    ● 急ブレーキ

    上記のような運転時に強い衝撃がかかると、タイヤの位置がずれてホイールバランスが崩れます。

    運転中の強い衝撃に心当たりがある方は、タイヤ交換した店舗や、ホイールバランス調整を実施している専門店に、相談することをおすすめします。

    ホイールバランスの状態を確認する3つの方法

    ホイールバランスの状態を確認する3つの方法

    本章では、ホイールバランスの状態を確認する3つの方法を解説します。

    1. 走行時にハンドルのブレがないか
    2. 走行時にガタつきがないか
    3. タイヤのすり減りはないか

    簡単に確認できる方法なので、ぜひ参考にしてみてください。

    1.走行時にハンドルのブレがないか

    ホイールバランスの状態を確認する1つ目の方法は「走行時にハンドルのブレがないか」です。

    タイヤやホイールに問題がない場合、ハンドルのブレを感じることはほとんどありません。

    ハンドルの強いブレは、勝手にハンドルが動いてしまったり、ハンドルの振動が強くなったりと、通常では体験したことのない感覚です。

    ハンドルにブレを感じたら、必ずホイールバランスの点検に行きましょう。

    2.走行時にガタつきがないか

    ホイールバランスの状態を確認する2つ目の方法は「走行時にガタつきがないか」です。

    ホイールバランスが崩れると、車体に強いガタつきが生じます。

    ガタつきを無視するムリな走行は、不安定な走行にもつながるため、非常に危険です。

    目視の確認ができないため、走行中のガタつきが強いと感じたら、ホイールバランスの点検にいきましょう。

    3.タイヤのすり減りはないか

    ホイールバランスの状態を確認する3つ目の方法は「タイヤのすり減りがないか」です。

    タイヤのすり減り方は、片べり摩耗やセンター摩耗、両肩べり摩耗など、偏ったすり減り方が特徴です。

    ホイールバランスが崩れる他にも、タイヤの劣化が早くなったり、燃費が悪くなったりと、タイヤ以外の問題が発生する可能性もあります。

    タイヤのすり減り具合は、目視で簡単に確認できるため、定期的に確認しましょう。

    ホイールバランスを調整したほうがいいタイミング

    ホイールバランスを調整したほうがいいタイミング

    以下のようなタイミングでは、ホイールバランスを調整したほうがいいでしょう。

    ● 新しいタイヤやホイールに交換したとき
    ● 夏タイヤやスタッドレスタイヤに履き替えるとき
    ● 走行中に違和感を感じたとき

    それぞれ具体的な内容を確認しましょう。

    新しいタイヤやホイールに交換したとき

    新しいタイヤやホイールに交換すると、製造や取り付けの誤差によって重量のバランスが崩れることがあります。

    とくにホイールとタイヤの組み合わせが変わる場合、ホイールバランスが適切でないと、走行中に振動や異音が発生する原因となります。

    バランス調整をしないまま走行を続けると、ハンドルのブレやタイヤの偏摩耗が進み、乗り心地が悪くなるだけでなく、サスペンションやステアリング系統にも負担がかかるでしょう。

    新しいタイヤやホイールに交換した際は、必ずホイールバランスを調整することが重要です。

    夏タイヤやスタッドレスタイヤに履き替えるとき

    季節ごとにタイヤを交換する際も、ホイールバランスの調整が必要です。タイヤは使用していくうちに摩耗や劣化が進み、バランスが崩れることがあるからです。

    長期間保管していたタイヤは、経年劣化や保管時の状態によって変形している可能性があり、バランスを崩している可能性があります。

    さらに、スタッドレスタイヤと夏タイヤではゴムの硬さやトレッドパターンが異なるため、装着時にホイールバランスを調整しなければいけません。

    タイヤ履き替え時はバランス調整を行い、安定した走行性能を維持しましょう。

    走行中に違和感を感じたとき

    運転中にハンドルのブレや車体の振動を感じる場合は、ホイールバランスのズレが原因かもしれません。高速走行時に振動が強い場合は、バランスが大きく崩れている可能性があります。

    バランスのズレを放置すると、タイヤの偏摩耗が進行し、寿命が短くなるだけでなく、燃費の悪化や足回りの部品に負担がかかる恐れもあります。

    事故や段差の衝撃によってバランスが崩れることもあるため、違和感を感じたら点検するのがおすすめです。

    とくに、長距離ドライブ前に異常を感じた場合は、早めに点検しておきましょう。

    ホイールバランスを自分で調整する方法

    ホイールバランスを自分で調整する方法

    ホイールバランスを自分で調整するとき、基本的にはホイールバランサーと呼ばれる機械を使用して調整します。

    本章では、ホイールバランス調整の手順を解説します。手順は以下の通りです。

    1. ホイールバランサーにタイヤを設置する
    2. 高速回転させてバランスを測定する
    3. ホイールバランスを確認する
    4. ブレがあればバランスウェエイトで調整する
    5. 再度調整する

    1.ホイールバランサーにタイヤを設置する

    1.ホイールバランサーにタイヤを設置する

    はじめに、ホイールバランサーにタイヤを取り付けます。

    2.高速回転させてバランスを測定する

    2.高速回転させてバランスを測定する

    ホイールバランサーに取り付けたタイヤを、高速回転させバランスを測定します。

    3.ホイールバランスを確認する

    3.ホイールバランスを確認する

    ホイールバランスは、左右のバランスと上下のバランスを確認します。

    ホイールバランスにブレがあると、左右上下どのバランスが崩れているか、モニターに表示されます。

    4.ブレがあればバランスウェイトで調整する

    4.ブレがあればバランスウェイトで調整する

    ホイールバランスにブレがあれば、バランスウエイトで調整します。

    バランスウエイトは、貼るタイプと打ち込むタイプの2種類がありますので、愛車のホイールに合ったバランスウエイトを使用してください。

    5.再度調整する

    5.再度調整する

    引用:株式会社 エイワ

    バランスウエイトで再度調整し、ホイールバランサーの測定数値が「0」になればホイールバランス調整の完了です。

    ホイールバランスを自分で調整する際の注意点

    ホイールバランスを自分で調整する際の注意点

    ホイールバランス調整を自分でする際は、以下の注意点があることを把握し、行いましょう。

    ● 費用がかかる
    ● 手間がかかる

    まず費用がかかる点について、簡易的なホイールバランサーは、インターネットで低価格で販売されていますが、正確に測れない可能性があるためおすすめできません。

    たとえば、専門店で使用している下記ホイールバランサーの価格は674,000円(※)(税込)です。

    ホイールバランサー

    引用:東洋精器工業株式会社

    ※R5年4月24時点

    また、ホイールバランサーを購入したとしても、専用機械の準備から実際の作業まで、一人で実施するには手間がかかります。

    ホイールバランスの調整は、タイヤ4本すべての数値が「0」になるまで、正確に作業しなければなりません。また、ホイールバランス以外の問題が発生した場合、自分で対応できない可能性も考えられます。

    ホイールバランスの調整は、費用や手間、安全面を考慮すると、専門店に依頼した方が正確で安心です。

    ホイールバランス調整は専門店がおすすめ

    ホイールバランス調整は専門店がおすすめ

    安心して走行したい方は、ホイールバランス調整はタイヤ専門店やカー用品店など、プロに相談することをおすすめします。

    自分でホイールバランス調整をする場合、手間や費用がかかるだけでなく、本当にホイールバランス調整ができた保証もありません。

    また、ホイールバランス以外の問題が発生した場合、自分で対処するのは困難です。専門店に相談すれば、ホイールバランス以外に問題があれば、すぐに対応してくれるため安心です。

    ホイールバランスを調整するには、タイヤを車から外す必要があるので、タイヤ脱着の作業料金がかかります。タイヤ交換の際に合わせて作業をお願いするようにしましょう。

    タイヤ交換時に含まれているお店が多い傾向にありますが、心配な場合は事前に確認してみましょう。

    タイヤワールド館ベストでは、バランス調整はタイヤ入れ替え作業に含まれているので安心です。また、純粋なバランス調整だけの場合は550円/1本(別途脱着工賃がかかる場合があります)で行っているのでお気軽にお問い合わせください。

    ホイールバランス調整を専門店に任せるメリット

    専門店でホイールバランス調整を行う最大のメリットは、精度の高い作業が可能である点です。専門店では最新のバランサーを使用し、ホイールのわずかなズレも正確に調整できます。

    専門店で正確に調整してもらうことで、走行時の振動や騒音を軽減し、タイヤの寿命を延ばす効果も期待できるでしょう。

    さらに、ホイールの歪みやタイヤの異常摩耗などホイールバランス以外の問題にも気づいてもらえる可能性があり、車両全体の異常発見にもつながります。

    知識と技術を活かし専門店でしか受けられない高品質なサービスは、大きなメリットといえるでしょう。

    ホイールバランス調整を専門店に任せるデメリット

    専門店にホイールバランス調整を依頼するデメリットは、費用がかかる点です。ただし、タイヤ1本あたり数百円から数千円で済むため、高額ではありません。

    また、専門店は予約が必要な場合が多く、すぐに対応してもらえないことがあります。さらに、店舗数が限られているため、近くに専門店がない場合は移動の手間がかかる可能性もあるでしょう。

    確かに自分でホイールバランスの調整を行えば、手間はかかるものの費用は無料です。しかし、上記のようなデメリットを考慮しても安全性や快適性を重視するなら、ホイールバランス調整は専門店に任せるのがおすすめです。

    ホイールバランス調整の料金相場

    ホイールバランス調整の料金は、作業内容や店舗によって異なりますが、一般的な相場としては1本あたり500円〜2,500円程度です。

    普通車のタイヤ4本を調整する場合、2,000円〜10,000円程度が費用の相場です。カー用品店やガソリンスタンドでは比較的安価に調整できることが多いですが、専門店ではより高精度な調整が行われるため、やや高めの料金設定の場合もあります。

    また、ホイールの大きさや種類によっても料金が異なり、大径ホイールや特殊なホイールの場合は追加料金が発生することもあるでしょう。料金だけでなく、調整の精度やサービス内容を考慮しながら、最適な店舗を選ぶことが大切です。

    ホイールバランス調整と一緒にしたいおすすめ点検

    ホイールバランス調整と一緒にしたいおすすめ点検

    先程も触れましたが、ホイールバランス調整はタイヤ交換時に一緒に行うのが基本です。

    本章では、ホイールバランス調整と一緒にしたいおすすめ点検を5つ紹介します。

    1. タイヤローテーション
    2. エアバルブの交換
    3. タイヤの空気圧
    4. タイヤのヒビや亀裂
    5. ホイールアライメントの調整

    1.タイヤローテーション

    ホイールバランス調整と一緒にしたいおすすめ点検1つ目は「タイヤローテーション」です。タイヤローテーションをすることで、タイヤ4本にかかる摩擦抵抗を均一にして、タイヤの寿命を長くすることが可能です。

    タイヤローテンションをしなければ、タイヤの偏摩耗につながり、ホイールバランスに影響が出てしまいます。

    ホイールバランス調整時に一緒に点検すれば、ホイールバランスが崩れる原因のひとつ、偏摩耗を防げるためおすすめです。

    タイヤローテーションについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

    2.エアバルブの交換

    ホイールバランス調整と一緒にしたいおすすめ点検2つ目は「エアバルブの交換」です。エアバルブの役割は、空気の抜け防止や空気圧調整で、車の走行には欠かせないパーツです。

    エアバルブが劣化すると、タイヤの空気が抜けやすくなり、タイヤ以外に悪影響を及ぼす可能性があります。

    たとえば、エアバルブの劣化を放置して、タイヤの空気が抜けやすい状態で走行を継続した場合に、起こりうる問題は以下の5つです。

    ● 燃費が悪くなる
    ● タイヤがパンクする
    ● タイヤが偏摩耗する
    ● タイヤにヒビや亀裂が入る
    ● ホイールが損傷する

    エアバルブを交換すれば、上記の問題により発生する他の修理費用を、未然に防ぐことが可能です。

    エアバルブの費用は、1本約350円〜(税込)(※)と比較的安価であるため、エアバルブが劣化する前に、交換することをおすすめします。
    ※種類によって異なる

    3.タイヤの空気圧

    ホイールバランス調整と一緒にしたいおすすめ点検3つ目は「タイヤの空気圧点検」です。タイヤの空気圧チェックや補充は、基本的にどの専門店でも、無料で対応してくれます。

    簡単に点検や補充ができる一方で、JATMAの調べでは4台に1台が空気不足と、空気補充を忘れてしまう人も少なくありません。

    空気圧が低い状態だと走行が不安定になり、タイヤに負担がかかることで燃費も悪くなります。他にも、タイヤ寿命の低下や、バーストの危険性も高くなります。

    専門店やガソリンスタンドなど、空気補充はセルフで可能です。空気圧は、運転席ドアの開口部で確認できますが、心配の方は専門店で、点検してもらうことをおすすめします。

    4.タイヤのヒビや亀裂

    ホイールバランス調整と一緒にしたいおすすめ点検4つ目は「タイヤのヒビや亀裂点検」です。タイヤは、紫外線や摩擦熱、傷などによって必ず劣化します。

    縁石に擦れて部分的に傷ついていたり、艶出し剤が付着していたりと、気付かないうちにタイヤの劣化を早めている可能性があります。

    タイヤのヒビや亀裂は、状態を放置したまま走行すると、パンクやバーストの原因になるため、注意が必要です。

    目視でできる簡単な点検のため、ホイールバランスを調整するとき、一緒に点検することをおすすめします。

    5.ホイールアライメントの調整

    ホイールバランス調整と一緒にしたいおすすめ点検5つ目は「ホイールアライメントの調整」です。アライメントとは、タイヤ4本のホイール角度配置状況を指します。

    ホイールアライメントがズレる原因は、段差の乗り越えや縁石の乗上げ、駐車時の輪留めに強く当たるなど、足回りに強い衝撃が加わることです。

    他にも、経年劣化や、タイヤのすり減り具合など、気付かないうちにアライメントがズレている可能性も少なくありません。

    ● まっすぐ走らない
    ● 偏摩耗がある
    ● ハンドル操作がしにくい
    ● 曲がりにくい

    上記の症状が出た場合は、ホイールバランスが崩れる原因にもつながります。アライメントの調整は、ホイールバランス調整と一緒に実施しましょう。

    タイヤワールド館ベストでは、アライメント基本測定料¥10,000円(ベストアプリ会員さまは¥9,000円)、調整1か所につき¥4,500円で行っております。

    ホイールアライメントの調整について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

    ホイール選びで重要な要素

    ホイール選びで重要な要素

    ホイールは車の性能や乗り心地に大きな影響を与える重要なパーツです。見た目のデザインも大切ですが、性能面では「重量」や「強度」、「剛性」などを考慮することが不可欠です。

    本章では、それぞれの要素の具体的な内容や重要性を解説しますので、ホイール選びの際の参考にしてください。

    ホイールの重量

    ホイールの重量は、車の走行性能や燃費に直結する重要な要素です。以下の表で、軽いホイールと重いホイールの違いを項目別に比較しています。

    項目 軽いホイール 重いホイール
    燃費性能 改善されやすい 悪化しやすい
    ハンドリング レスポンスがよくなる レスポンス鈍くなる
    加速性能 向上しやすい 低下しやすい
    ブレーキ性能 効きがよくなる 効きが悪くなる
    耐久性・強度 衝撃に弱い 衝撃に強い
    乗り心地 軽快だが硬めに感じやすい 安定し衝撃吸収性が高い
    適した用途 スポーツ走行向き オフロード走行向き

    軽いホイールはスポーツ走行や燃費向上に適しており、重いホイールは耐久性や安定性を重視する場合に適しているため、それぞれの特徴を把握した上でホイールを選びましょう。

    ホイールの強度

    ホイールの強度は、走行中の安全性に直結する重要な要素です。

    強度が不足しているホイールは、段差や悪路を走行した際にひび割れが発生しやすくなります。最悪の場合、ホイールが破損して走行不能になる危険性もあります。

    重い車両やオフロード走行をする場合には、十分な強度を持ったホイールを選ぶことが重要です。

    ホイールの強度は、主に製造方法や素材によって決まります。鋳造ホイールよりも鍛造ホイールのほうが強度が高く、耐久性にも優れています。

    また、アルミホイールよりもスチールホイールのほうが強度が高い傾向にあるため、耐久性を優先する場合にはスチールホイールを選ぶのも一つの選択肢です。

    鍛造ホイールと鋳造ホイールの違いについては、以下の記事を参考にしてください。

    ホイールの剛性

    ホイールの剛性とは、外部からの力に対する変形しにくさを指します。先述の強度は、外部の力に対するホイールの壊れにくさを指しますが、剛性はホイールの本来の形を保つ力のことです。

    剛性が高いホイールは、コーナリング時の安定性が向上し、ハンドリング性能の向上につながります。スポーツ走行やサーキット走行では、高い剛性を持つホイールが求められます。

    ホイールの剛性はスポークの形状や本数、素材、製造方法によって異なり、鍛造ホイールは一般的に剛性が高く、軽量かつ高剛性を求める場合に適しています。一方で、剛性が高すぎると乗り心地が硬くなるため、バランスを考慮することが大切です。

    ホイールバランスに関するよくある質問

    ホイールバランスに関するよくある質問

    ホイールバランスに関するよくある質問は、以下の3つです。

    ● ホイールバランスウェイトはなしでも大丈夫?
    ● ホイールバランスはどのくらいの頻度で調整すればいい?
    ● バランス調整以外のホイールのメンテナンス方法は?

    それぞれ具体的な回答を見ていきましょう。

    ホイールバランスウェイトはなしでも大丈夫?

    ホイールバランスウェイトなしでも走行は可能ですが、快適性や安全性を考慮すると、ホイールバランスウェイトは装着したほうがいいでしょう。

    ホイールとタイヤは完全に均等な重量ではないため、バランスが崩れると走行中に振動が発生し、ハンドルのブレやタイヤの偏摩耗の原因になります。

    とくに高速走行時での影響が強く、安定性の低下や燃費の悪化を引き起こす恐れもあります。

    ホイール交換やタイヤの履き替えをした際には、適切なバランス調整を行い、ホイールバランスウェイトを取り付けましょう。

    ホイールバランスはどのくらいの頻度で調整すればいい?

    ホイールバランス調整の頻度は、走行状況や車の使用頻度によりますが、一般的にはタイヤ交換時に行うのが理想的です。走行距離の場合は、5,000~10,000kmを目安に調整しましょう。

    また、高速走行時にハンドルがブレたり、走行中に異常な振動を感じたりした場合は、ホイールバランスが崩れている可能性があるため、早めの調整が大切です。

    さらに、縁石に乗り上げた後やタイヤをローテーションした際には、ホイールバランスが変化しやすいので、定期的なチェックも必要です。

    定期的なホイールバランス調整を行うことで、タイヤの寿命を延ばし、快適な走行を維持できます。

    バランス調整以外のホイールのメンテナンス方法は?

    ホイールのメンテナンスは、バランス調整以外にも重要なポイントがあります。その中で、自分で行える手軽なメンテナンスは、ホイール洗浄です。

    定期的なホイール洗浄を行い、ブレーキダストや泥汚れを取り除くことで、ホイールの劣化を防げます。

    また、ナットの締め付け確認も重要です。緩みがあると走行中の事故につながる可能性があるため、定期的に締め付け確認を行いましょう。

    ホイール洗浄のコツは、以下の記事で紹介しているので参考にしてください。

    ホイールバランス調整はタイヤワールド館ベストにおまかせ

    ホイールバランス調整はタイヤワールド館ベストにおまかせ

    ホイールバランスを定期的に確認し調整することで、走行状態を適切に保ち、車両全体の安全維持につながります。

    また、ホイールバランスだけでなく、そのほかの点検も行い、以上の早期発見に努めることが大切です。

    ホイールバランスの調整は、車点検の一部に過ぎません。ホイールバランス調整以外にも、アライメント調整やタイヤ点検、エアバルブの劣化状態など、メンテナンスは必要不可欠です。

    タイヤワールド館ベストは全国に約4,000の提携店舗があり、タイヤに関する相談を随時受け付けております。

    ホイールバランスの調整をはじめ、タイヤに関するさまざまなことにお悩みの方は、タイヤワールド館ベストの提携店舗を検索して、ぜひお気軽にご相談ください。

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    ホイールメーカー アウトレットユーズド館 エンケイ

    エンケイホイールの特徴とは?種類や車種別オススメホイールをご紹介!

    エンケイホイールが気になっているけれど、「どんな特徴があるのかわからない……」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

    せっかく好みのホイールを見つけても、どのようなメーカーが作っているのかわからないと、安心して購入できません。

    本記事では、エンケイホイールの特徴を解説します。エンケイホイールならではの特徴は、軽量なのに高強度であることです。独自の技術力を活かし、高性能を意識した実績のあるホイールが魅力です。

    種類や車種別にオススメのホイールも紹介するので、お気に入りのホイールが見つかりますよ。エンケイホイールが気になっている人は、ぜひ参考にしてみてください。

    エンケイ株式会社の基本情報

    エンケイ株式会社の基本情報

    会社名 エンケイ株式会社
    代表者 代表取締役 鈴木順一
    所在地 静岡県浜松市中区板屋町111-2 アクトタワー26F
    電話番号 053-451-0120
    事業所 国内12社、海外16社
    設立 1950年10月5日(エンケイ株式会社設立)
    公式サイト https://www.enkei.co.jp/

    ※エンケイ株式会社公式サイトより引用

    エンケイ株式会社は、アルミホイールを中心としたアルミ部品の製造、販売を行う会社です。

    ホイールの製造以外にも、アルミホイールやエンジン部品などの強度や性能を調査する試験事業、飲食店や雑貨店などの物販事業も行っています。

    海外にも多くの拠点をかまえ、主力商品であるアルミホイールの生産量は年間約2,500万本
    にも達します。これは国内、国外共にトップシェアの生産量で、世界中で活躍する日本のホイールメーカーです。

    1950年に設立されたエンケイ株式会社(設立当時は遠州軽合金株式会社)は、日本ではじめてアルミホイールの製造に成功した会社としても有名です。

    1986年には、日本のホイールメーカーとしてはじめてF1の実戦レースへホイールを供給するなど、創業から70年、実績と信頼を積み重ねています。

    現在はトヨタ、ダイハツ、ホンダ、三菱、日産、スズキなどの自動車・バイクメーカーに納品する純正のアルミホイールはもちろん、F1や世界ラリー選手権、スーパーGT等のモータースポーツに使用するホイールも製造しています。

    また、タイヤメーカー・ホイールメーカーへのOEM製品、さらに自社ブランドによるアフターマーケット製品まで、幅広い領域で事業を展開している企業です。

    ブリヂストンやインパル、アドバン、ウェッズといった名立たるメーカーが販売する
    ブランドホイールの製造も担っているスゴイ会社なのです。

    エンケイホイールの特徴

    エンケイホイールの特徴

    エンケイホイールには、ほかのホイールにはない特徴が2つあります。

    1. エンケイ独自のMAT製法で軽量化と高強度を実現
    2. シンプルで飽きのこないデザイン

    1つずつ解説します。

    1.エンケイ独自のMAT製法で軽量化と高強度を実現

    エンケイホイール

    エンケイホイールは、独自の製造技術「ダービル鋳造システム」と「MAT PROCESS(MATプロセス)」を採用し、軽量性と高強度を兼ね備えたアルミホイールを製造しています。

    これらの技術により、鋳造ホイールでありながら鍛造ホイールに匹敵する性能を実現しています。

    「鍛造」と「鋳造」については、以下の記事も参考にしてみてください。

    ダービル鋳造システムとは

    「ダービル鋳造システム」は、溶解したアルミ合金を金型に流し込み、ディスク面から急速冷却・凝固させることで、金属組織を微細化し、引張強度や耐力、伸びといった機械的性質を大幅に向上させる製法です。

    MAT PROCESS(MATプロセス)とは

    「MAT PROCESS(Most Advanced Technology)」は、ダービル鋳造で成形されたホイール素材を、マンドレル(芯金)型に固定し、回転させながらローラーで圧延加工することで、金属組織内に「メタルフロー(鍛流線)」を形成し、鍛造に匹敵する強度を持つインナーリムを実現する製法です。

    エンケイホイールの特徴と評価

    エンケイホイールは、これらの独自技術により、鋳造と鍛造のメリットを融合させたハイブリッドホイールを提供しています。その結果、モータースポーツから一般ユーザーまで幅広く支持されており、F1や世界ラリー選手権、スーパーGTなどのレースシーンでも採用されています。

    エンケイホイールは、独自の製造技術と長年の経験により、高性能かつコストパフォーマンスに優れたアルミホイールを提供し続けており、その品質と性能は、世界中のユーザーから高く評価されています。

    2.シンプルで飽きのこないデザイン

    エンケイホイールは販売期間が長く、流行に左右されにくいのが特徴です。

    一般的なホイールメーカーでは、3年おきに新商品が発売されるなどして、前のモデルが廃版になるケースも少なくありません。

    モデルチェンジが激しく、気に入っているデザインに型遅れ感が出てしまう可能性もあります。

    一方、エンケイホイールはファッション性よりも軽量化や剛性といったホイールの性能を重視しています。

    見た目の派手さやデザインにこだわるのではなく、長期間使っても耐えられる強さと、どんな車にもなじむシンプルなデザインがエンケイの持ち味です。

    エンケイホイールの種類と特徴・10ブランドの一覧

    *

    エンケイホイールには、競技用から公道で使用できるものまで、幅広い種類のホイールがあり、現在約10ブランドを展開しています。

    それぞれ特徴を解説します。あなたにぴったりのホイールを見つけてくださいね!

    1.モータースポーツ(MotorSport)

    エンケイMotorSport

    エンケイ公式サイトへ

    モータースポーツ(MotorSport)は、エンケイの最新技術を余すことなく注ぎ込んだ競技専用のホイールです。

    一般の自動車向けではないので、公道では使用できませんが、世界有数のレースから国内のものまであらゆるレースに参加する車に装着されています。

    2023年に行われた「2023 AUTOBACS SUPER GT Round3 SUZUKA GT 450km RACE」では、エンケイホイールを装着した車が2位〜6位を独占するなど、すばらしい結果を残しています。

    高い技術をもつエンケイは、モータースポーツ界において、なくてはならないホイールメーカーです。

    ※販売はレースチーム、レーシングカー コンストラクター等への直接販売のみです。ホイール販売店や個人のお客様への販売は行っておりません。

    2.WPS

    WPSシリーズ

    RE131 ULTIMATE公式サイトへ

    WPSは、エンケイがトップクラスの性能と高級感を追求した「鍛造削り出しホイール」のシリーズです。

    WPSシリーズのRS05RR FORGEDは、エンケイの技術を活かしつつ、上品さを加えてデザイン性を高めているホイールです。

    RE131 ULTIMATEとRE130は、SUPER GTを原点に最新の加工技術により製造されました。6本ツインスポークを採用し、極限まで軽量化を図っています。

    どのタイプも洗練されたロングスポークで、スタイリッシュな印象が足回りでの存在感を発揮します。

    3.For GR86 / BRZ Cup

    For GR86 / BRZ Cup

    GTC02公式サイトへ

    For GR86 / BRZ Cupは、その名の通り、トヨタの86・GR86と、スバルのBRZ専用に設計されたリアルレーシングホイールです。

    スポークにかかる力を分散し、ホイールのねじれやたわみを大幅に減らすことで、コーナリングなどのレスポンスを高めています。

    GTC02は、2×6本スポークで軽量化とブレーキング時に発生する熱を放出する機能が高いです。

    無駄な装飾がなく、研ぎ澄まされたデザインには、自然な美しさを感じさせます。

    4.レーシングレボリューション(Racing Revolution)

    レーシングレボリューション(Racing Revolution)

    レーシングレボリューションNT03RR公式サイトへ

    レーシングレボリューション(Racing Revolution)は「次世代のエンケイ」といわれ、世界最高峰を目指したホイールです。次世代とはいっても、いままで培ってきた技術や理念はしっかりと継承されています。

    中でも人気の高い「NT03RR」は、3種類のコンケイブフェイス(ディスク面が凹んでいるデザイン)の設定があり、好みの形状を選べるのも特徴です。

    エンケイのトップモデルとして開発された「RM-F1」では、2023年夏ごろに19インチのホイールが発売予定です。

    スポーツホイールの代表といっても過言ではないシリーズなので、どのモデルを選んでもレベルの高い性能を発揮してくれます。タイヤとのホイールセット価格は167,100円〜です。

    5.レーシング(Racing)

    レーシング(Racing)

    レーシングRF1公式サイトへ

    レーシング(Racing)は、マクラーレンF1やSUPER GTなどのレースを原点にしたモデルです。数々のレースに参戦し、磨かれた技術を最大限に活かしたスポーツホイールです。

    レース参戦で得た技術をダイレクトにフィードバックされており、高性能ホイールとして定評のがあります。

    中でもRF1は根強い人気があり、2002年に発売されてから、安定した強度や剛性をもち、徹底的な軽量化をほこります。

    F1のレーシングカーに使用されたホイールの、2×6マルチスポークデザインを受け継いでいるのも魅力の1つです。

    RPF1RSは、RF1をさらにアップデートしたモデルです。ステップリムを採用し、スポーツ走行をよりハイレベルなものに近づけます。タイヤとのホイールセット価格は128,800円〜です。

    6.パフォーマンスライン(PerformanceLine)

    パフォーマンスライン(PerformanceLine)

    パフォーマンスラインPF07公式サイトへ

    パフォーマンスライン(PerformanceLine)は、スポーツホイールとしての性能をもたせつつ、トレンドにも目を向けたバランスの良いシリーズです。

    鋳造ホイールのリム部分を、鍛えながら引き延ばし成型するMATプロセスを採用し、鍛造並みのリム強度と、それによる軽量化を実現。さらに鋳造ならではのデザイン性の自由度と低価格を両立しています。

    PF07は、力強さとスポーティーさをかね備えた「TOUGH & SPORT」がコンセプトの人気モデルです。

    7スポークデザインを取り入れ、力強さを意識し、コンケイブフェイスでよりホイールの存在を目立たせます。タイヤとのホイールセット価格は78,310円〜です。

    7.エンケイネオクラシック(ENKEI Neo Classic)

    エンケイ ネオ クラシック(ENKEI Neo Classic)

    エンケイネオクラシックAPACHE2公式サイトへ

    エンケイ ネオ クラシック(ENKEI Neo Classic)は、1979年、1982年に発売されたデザインのホイールを、現代の技術でより進化させて復刻したモデルです。

    APACHE2(アパッチ2)は、1979年に発売された「ENKEI APACHE2」の復刻デザインで、当時は3ピースだったホイールを1ピースで再現しました。

    散りばめられたピアスボルトが特徴的で、ブラック、ゴールド、レッドの3色があります。タイヤとのホイールセット価格は115,000円〜です。

    8.オールロード(ALLROAD)

    オールロード

    オールロードBAJA公式サイトへ

    オールロード(ALLROAD)は、レーシングカーだけでなくラリーに参戦する車のホイールも提供しているエンケイが、その技術を惜しみなくつぎ込んだクロスカントリーホイールです。

    BAJA(バハ)は1976年に発売された「ENKEI BAJA」の復刻モデルで、ディスクをコンケイブにしたり、スポークトップにマシニング(表面切削加工)を行ったりすることで、よりホイールのデザインを目立たせています。

    従来のデザインを保ちつつ最新技術を使用しているので、剛性や性能も、もち合わせています。タイヤとのホイールセット価格は141,600円〜です。

    9.エンケイスポーツ(ENKEI Sport)

    エンケイスポーツ

    エンケイスポーツRC-T5公式サイトへ

    レースにはそれぞれに求められる要素が異なりますが、すべてをひっくるめてバランス良く作られたのがエンケイスポーツ(ENKEI Sport)です。

    競技用ホイールの技術を活かし、強度・剛性・軽量化を最大限発揮しているシリーズです。

    ENKEI Sportには、ターマック用(舗装路)とグラベル用(未舗装路)の2種類のホイールがあります。

    RC-T5は、約40年間培われた競技用ホイールの技術をもとに開発されたターマックホイールで、前作からさらに軽量化と剛性を向上させました。

    走行中のハンドリングやブレーキング時の路面の情報をいち早く拾い、直感的に感じることができ、スポーティーな走りを体感できます。

    グラベルホイールのRC-G5は、どんな道でも走れるよう、実践の場で得られた情報をもとに進化を続けています。

    従来の剛性を保ちつつも、さらに回転方向(加減即時)の剛性を高めました。

    また、ホイールの内側(車体側)の形状をサイズごとに最適化し、ブレーキやサスペンションなどのすき間を広くすることで、多くの車に装着できるようにしています。タイヤとのホイールセット価格は156,000円〜です。

    10.オール(all)

    オールシリーズ

    エンケイ:公式ページホイール一覧へ

    オール(all)はホイールのおしゃれを楽しむだけでなく、環境問題にも気づかいがある、新しいコンセプトで作られたシリーズです。

    クラッシックなデザインから、スタイリッシュなデザインまで幅広く選択できるだけでなく、エンケイの技術力による強度の向上や、軽量化をはかり燃費向上も意識しています。

    軽自動車や小型車、ファミリーカーからスポーツカーなど、さまざまな車に装着できます。

    エンケイの最新技術とエコ、デザイン性のすべてが手に入る嬉しいシリーズです。

    all eighteenは、バナナ型スポークという、クラシカルなデザインです。

    all eighteen装着画像

    1979年にストリートもモータースポーツでも楽しめるモデルとして開発されたCOMPE8を復刻させたのが、このホイール。リムフランジ部を切削加工し、外部にアクセントを持たせている点も良いですね。タイヤとのホイールセット価格は107,900円〜です。

    車種別!オススメホイール

    軽自動車、ファミリーカー、スポーツカーの3種類の車で、人気車種を例にエンケイホイールのオススメを紹介します。

    ● ホンダ【N-BOX】
    ● トヨタ【ヴォクシー】
    ● スバル【BRG】

    それぞれ2つずつ紹介します。

    ホンダ・N-BOXにおすすめのエンケイホイール

    パフォーマンスライン PF01

    ホンダ・N-BOXにPF01装着

    限界まで細くしたスプリット5スポークデザインが、N-BOXの足元をスポーティーに演出します。基本的な性能も高く、軽量化やブレーキング時に発生する熱の放出にも優れています。

    エンケイ ネオ クラシック APACHE2

    ホンダ・N-BOXにアパッチ2装着

    クラシカルなデザインで、全体の印象が大きく変わります。1979年発売の復刻モデルで、足回りをおしゃれにドレスアップすることが可能です。

    トヨタ・ヴォクシーにおすすめのエンケイホイール

    Racing Revolution NT03RR

    NT03RR装着イメージ

    車種は違うのですが、装着イメージとしての写真を載せておきます。

    コンケイブフェイスが足回りをパワフルに演出します。存在感を出しつつ、スマートさをもち合わせたホイールです。

    PerformanceLine PF05

    pf05装着イメージ

    こちらもヴォクシーでの装着画像ではないのですが、装着イメージとして弊社実績写真を載せておきます。

    エンケイらしさを存分にアピールできる5スポークが、足回りにインパクトを与えます。高速走行での直進性や、ハンドルを切ったときの安定性を重視しているのも嬉しいポイントです。

    スバル・BRZにおすすめのエンケイホイール

    GTC02 For GR86 BRZ Cup

    GTC02装着イメージ

    車種は違うのですが、装着イメージとしての写真を載せておきます。
    GR86とBRZの専用ホイールです。機能性を最大限発揮できるデザインで、きりっとしたかっこよさがあります。

    Racing Revolution RS05RR

    レーシングレボリューションRS05RR装着イメージ

    車種は違うのですが、装着イメージとしての写真を載せておきます。

    シュッとした印象の15フィンとコンケイブフェイスが特徴です。デザイン性をもたせつつ、高い基本性能を発揮します。

    エンケイホイールの取扱店舗は?

    エンケイホイールは全国各地に取扱店舗があります。

    北は北海道、南は沖縄まで、全国のタイヤ専門店やカー用品店などで取り扱いしています。

    店舗販売だけでなく、ネット販売も行っているので、さまざまな経路から入手可能です。

    詳しくは、エンケイの公式ホームページをご覧ください。

    もちろん弊社でも取り扱っています!

    エンケイホイールの取り付け例をご紹介!

    エンケイホイールを装着するとどのような感じになるのか、雰囲気をつかみたい人も多いのではないでしょうか?

    タイヤワールド館ベストでは、お客様の取り付け例をご紹介しています。さまざまなエンケイホイールを装着している車を見られるので、全体のイメージがもちやすいですよ。

    エンケイホイールの魅力はわかったけれど、実際に取り付けている車を見てみたい!そんな人は、ぜひ参考にしてみてください。

    エンケイの装着画像へ

    エンケイホイールのお求めはタイヤワールド館ベストへ!

    エンケイホイールのお求めはタイヤワールド館ベストへ!

    エンケイは、高い技術力を活かし、レースやラリーなどにもホイールを供給している、実績のある日本のホイールメーカーです。

    独自の技術で軽量化と高強度をかね備えたホイールで、販売期間も長く飽きがこないデザインも魅力です。

    機能性や剛性を重視しているので、ホイールの性能を最大限発揮してくれるでしょう。

    タイヤワールド館ベストでも、エンケイホイールを取り扱っております。豊富な種類を取り揃えておりますので、エンケイホイールが気になっている人はぜひご相談ください。

    カテゴリー
    ホイールの基礎知識 アウトレットユーズド館 カラーホイール

    白ホイールはかっこいいからかわいいまで種類豊富!似合う車やおすすめ商品まで徹底解説

    白いホイールは、スポーク形状によって印象がガラッと変わります。
    スポーティからかわいいまでとても幅広いデザイン展開があり、あなたの車にもピッタリなホイールがきっと見つかりますよ!
    今回は合わせるのが難しいかも?と思われている白いホイールについて徹底解説していきます。

    白いホイールの特徴

    白いホイールの特徴

    公式サイトへ

    白いホイールは、車全体の印象を明るく爽やかに変えてくれます。しかし、汚れが目立ちやすくメンテナンスが大変というイメージから、敬遠されがちなのも事実です。

    確かに、白いホイールは汚れが目立ちやすいという欠点があります。特に、ブレーキダストや鉄粉などの金属粉が付着すると、黒ずみのように目立ってしまいます。そのため、こまめな洗車や手入れが必要になります。

    近年では、汚れが付きにくく、落としやすい加工が施された白いホイールも増えています。また、専用のクリーナーやコーティング剤を使用することで、汚れを付きにくくしたり、落としやすくしたりすることもできます。

    白いホイールはお手入れに少し手間はかかりますが、その魅力は計り知れません!

    白いホイールの魅力

    白いホイールは、足元をぱっと明るくしてくれるのでさわやかな印象になります。車全体が軽快でスポーティーな印象になり、ワンランク上のスタイリングに仕上がります。また、車種によっては、高級感やエレガントさを演出することも可能です。

    愛車をよりスタイリッシュに、そして個性的にしたいと考えている方には、ぜひ挑戦してみてほしいです。

    白ホイールはレトロ&スポーティ

    白ホイールはレトロ&スポーティ

    公式サイトへ

    すごくホイールが汚れそうな、ラリー用ホイールが多いことも白ホイールの特徴です。
    理由は、鋳造ホイールが多かったころにクラックが見つけやすいから白を採用していたという説や、スポンサーロゴが映えるから、などさまざまな説があります。

    白いホイールに合う車は?

    画像の説明

    公式サイトへ

    白いホイールはスポーティやカジュアルな印象に仕上がります。高級感のある雰囲気を出したい場合は、シルバーやグレーなどの落ち着いたカラーの方をおすすめします。

    この章では代表的な白いホイールに合う具体的なボディカラーを挙げていきますが、最終的には個人的な好みが最も重要です。自分が好きな色を選ぶことが、愛車をよりカッコよく、そして個性的に仕上げるポイントです。

    1. 白ホイール×白
    2. 白ホイール×シルバー
    3. 白ホイール×青
    4. 白ホイール×ツートン

    1. 白ホイール×白

    白ホイールに白ボディの装着事例

    ベスト写真館より

    白いホイールに白いボディを合わせると、清潔感があり、爽やかな印象になります。どんな車種にも合わせやすい万能カラーで、クルマに統一感が出ます。

    2. 白ホイール×シルバーグレー

    白ホイール×シルバーグレーの車

    ベスト写真館より

    白いホイールにシルバーのボディは、上品で洗練された印象を与えます。どんな車種にも合わせやすく、飽きのこない組み合わせといえます。

    3. 白ホイール×青

    白ホイール×青ボディの車

    ベスト写真館より

    白いホイールに青のボディは、スポーティーで爽やかな印象を与えます。青と白の相性は抜群で、特にブルーメタリックは高級感も演出できる組み合わせです。

    4. 白ホイール×ツートン

    白ホイールをツートンカラーの車に装着

    ホットスタッフ公式サイト

    ボディカラーとルーフカラーの色が違う「ツートン」カラーのボディにも、白いホイールは似合います。より個性的でオシャレな印象に仕上げることができるでしょう。

    白いホイールのデザインバリエーション

    白いホイールは、デザインによって印象が激変するので、個性を際立たせることができます。
    特に以下のデザインはぜひチェックしてみてくださいね。

    1. カラーライン
    2. センターパッケージのオプション
    3. リムのあり・なし

    1. カラーラインが入っているもの

    白いホイールのデザインバリエーション①カラーラインが入っているもの

    JP-STYLE JEFA

    リム部分に赤や青のカラーラインが入ったものは、アクセントとなりひと味違った仕上がりに。

    こちらのホイールは、スタイルメッシュタイプのホイールでリムラインがアクセントとなっているので、お車のカラーと合わせたりワンポイントで見せたりできますよ。

    2. センターパッケージでクラシカルに

    画像の説明

    GARCIA CISCO

    こちらはオプションのセンターパッケージを取り付けると一気にクラシカルな足もとを演出できるのが特徴です。ホワイトレタータイヤなどを組み合わせても楽しいですね。

    3. リムのあり・なしでイメ-ジが異なる

    白いホイールのデザインバリエーション③リムあり・ナシでイメ-ジが全然違います1

    WORK ZR10

    白いホイールのデザインバリエーション③リムあり・ナシでイメ-ジが全然違います2

    WORK ZR10 2P

    リムのあり・なしでもイメ-ジが全く異なります。リム有りの場合、2ピース・3ピースで製造されているのでその分高価になってしまいますが、存在感ばバツグンです。

    画像の説明

    ベスト写真館より

    おすすめの白ホイール5選

    当店おすすめの白ホイールをご紹介します。ぜひ挑戦してみてくださいね!

    1. マルカ(MID)・RMP RACINGR50
    2. ホットスタッフ・ララパ-ムカップ
    3. WORK・EMOTION ZR10
    4. RAYS・グラムライツ 57CR
    5. マルカ(MID)・GARCIA CISCO

    1. マルカ(MID)・RMP RACINGR50

    RMP RACINGR50

    RMP RACING R50

    RMP RACINGR50は、スポーツ系ホイールの王道である5スポークデザインです。デザインコンセプトが、「レーシングテイスト」なので、ディティールまで強度と軽量化をが施されています。

    ホイ-ルトヨタのGRなどにも多く見られる赤ラインの装飾もあり、RMPレーシングのアイコンとなっています。

    RMP RACINGR50装着事例

    RMP RACING R50

    2. ホットスタッフ・ララパ-ムカップ

    ホットスタッフ・ララパ-ムカップ

    ホットスタッフ公式サイトへ

    ホットスタッフのララパ-ムカップは、ボリュームのあるスポークが特徴で、丸みがありかわいらしいホイ-ルです。クラシカルな雰囲気の中に個性もあり、注目を浴びるスタイルを演出してくれます。

    ツートンのボディや、軽自動車におすすめのホイールです。

    ホットスタッフ・ララパ-ムカップ装着事例

    3. WORK・EMOTION ZR10

    WORK EMOTION ZR10

    WORK公式サイトへ

    「Z=ZEAL 情熱 熱意」「R=RACING」「10=10 SPOKE」=ZR10。スポークはリム外周部と無理なく繋がり、ホイールの剛性を高めています。

    ホワイトは他の色よりも目立ちやすいため、原色系の車両にとてもマッチします。

    WORK EMOTION ZR10装着事例

    4. RAYS・グラムライツ 57CR

    RAYS・グラムライツ 57CR

    RAYS公式サイトへ

    グラムライツの起源である5スポークモデル「57CR」に、ホワイトカラーが登場です。視認性に優れたホワイトは、ストリートシーンにおいても他とは一味違う存在感を放ちます。

    性能面についても本格的なスポーツホイールとしての機能は充実しています。

    RAYS・グラムライツ 57CR装着事例

    5. マルカ(MID)・GARCIA CISCO

    マルカ(MID)・GARCIA CISCO

    MID公式サイトへ

    MIDのガルシア・シスコは、クラシカルとワイルドがマッチした、遊び心あふれるホイールブランドです
    。どんなライフスタイルにも似合う、こだわりに大人ホイールが特徴です。

    特にシスコは、ハイエース、ジムニー、ランドクルーザーにおすすめです。

    RAYS・ガルシア・シスコ装着事例

    おすすめ付属パーツはカラーナット

    おすすめ付属パーツはカラーナット

    ベスト写真館より

    おすすめの付属パーツはカラーナットです。

    カラフルなホイールナットに交換することで、自分だけのワンポイントアクセントを追加することができます。ボディカラーやブレーキキャリパーの色と合わせればより統一感が増し、全体的なクオリティアップが狙えます。

    カラフルなホイールナットで、愛車の足元をおしゃれに飾りましょう。

    まとめ

    本日はホワイトホイールについてご紹介しました。ホワイトのホイールはどの車にも合わせやすく挑戦しやすいと思います。 付属パーツをカラーナットにするだけで足元が華やかになったりとカスタムしやすいのも魅力の一つだと思います。
    ご紹介したおすすめホイールはほんの一部ですが、素敵なホイールは沢山あります!

    ホイールでお悩みの方はタイヤワールド館ベストがオススメです。宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。豊富な種類を取り揃えているので、あなたの好みに合ったホイールがきっと見つかりますよ。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    アウトレットユーズド館
    アウトレットユーズド館
    TEL: 022-355-7431
    住所:宮城県多賀城市八幡1-3-51
    アクセス:多賀城45号線沿い
    営業時間:10:00~19:00(休/水)
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    仙台本店 BBS

    現役店員が厳選!BBSで今おすすめのホイール3選

    タイヤワールド館ベスト仙台本店です!
    今回は日本国内でも大勢のファンがいる
    BBSホイール
    日本モデルだけで20種類以上のアルミホイールを
    展開しているBBSホイールのデザイン特徴ですが
    ほとんどがメッシュデザインなんです。

    車に詳しくない人からすればメッシュデザインの違いが
    分かりにくいかもしれません・・・。
    そこでBBSホイールの中からおすすめのホイールを厳選して
    ご紹介します!

    BBSってどんなアルミホイールメーカー?

    ドイツ発祥のホイールメーカーであるBBSは
    美しいクロススポークメッシュを生み出し続けていることで
    有名です。そして製法は鍛造製造になっています。
    この鍛造ホイールの魅力を広めたメーカーがBBSジャパンです!
    鍛造ホイールは軽くて丈夫。
    手間がとてもかかるのでお値段は高めです。

    日本におけるBBS社の設立は1983年です。
    BBSホイールは、
    鍛造3ピースホイールから2ピースホイールへ
    進化していきBBSのデザインは時代を超えても変わりなく
    多くのユーザー様に愛されてきたホイールです。

    世界最高峰のモータースポーツである
    F1のレーシングホイールにおいても
    世界初となるマグネシウム鍛造ホイール
    開発に成功したのもBBSなんです!

    BBSで人気のホイール3選

    ➤【BBS LM】
    1994年の登場以来、今も世界で愛されている
    ロングセラーモデル
    根強い人気商品になっていますね!

    BBSはメッシュホイールの定番のひとつで
    スポーティーさとエレガントさを両立したモデルで
    メッシュホイールの王者として地位を確立しています!
    憧れている方も多いのでは??


    https://bbs-japan.co.jp/products/1104/

    ➤【BBS LM-R】
     20年以上愛されているLMをベースに
     レースホイールをフィードバックしたアルミ
     鍛造2ピースホイールLM-Rです。

       LMよりも細いスポークを採用した
     LM-Rだけにリムの存在感が際立ち
     よりスポーティな印象となっていてオシャレです!

    https://bbs-japan.co.jp/products/633/

    ➤【SUPERーRS】
     BBSの魅力をこれを紹介せずに語れない!
     SUPER₋RSは80スープラやR33GT-Rなど
     日本の名車と呼ばれる車がデビューしていた
     1990年代中盤に誕生しております!

     伝統的なメッシュデザインは当初から続けられており
     より高度の高い2ピースモデルとなっています!
     車に合わせると装着によってレーシーに見えたり
     ラグジュアリーに見えたりとBBSジャパンが誇る逸品です!

    https://bbs-japan.co.jp/products/1710/

    ①BBS LM:装着例

    ➤【BBS LM】
     メッシュホイールの王者と呼ぶにふさわしいです!
    「ル・マン24時間耐久レース」で活躍するマシンに
    常に選ばれてきたBBSレーシングホイールをベースとした、
    アルミ鍛造2ピースホイールです。

    LMはBBSの人気ホイールということもあり、サイズ展開は
    17インチから21インチまであります。
    どんな車種にも対応できるラインナップがあるのは嬉しい
    ポイントですよね!さらに最新車種にもマッチし
    足元を優雅で美しくしてくれます!

    ➤BBS LM:サイズ21インチ90J: カラーDB-BKDB

    カラーはダイヤモンドゴールド×ブラックブライトダイヤカットです。2021限定カラーのゴールドは光の加減で表情を変えてくれて、通常カラーとは違ったシックな雰囲気と高級感を出せます!

     

    ②BBS LM-R:装着例

    【BBS RM-R】
    ポルシェ・カレラカップで活躍したレーシングホイールの技術をフィードバックした『LM₋R』。クロススポークデザインではあるもののスポークを太くし本数を減らしたことでスッキリとしたデザインとなっていて、スポーティーなイメージを持たせられ、エレガントな印象を与える事ができます!サイズラインナップは19インチから21インチまでございます。こちらも人気が高く高級感溢れています!

    ③BBS SUPER-RS:装着例

    【BBS SUPER-RS】
    17本のクロススポークが繊細かつ複雑に交ざったデザインはクラシカルな雰囲気が出ています。さらに驚くべきことに、BBS SUPER₋RSは今に至るまでに37年間その基本デザインを変えることなく販売が続けられているのです。このBBSが誇る名作ホイールなだけに、ぜひ一度は履いてみたいホイールですね!

    BBSは軽自動車・コンパクトカー・ミニバン・セダン・輸入車
    幅広くサイズ設定があり、高級感タップリの足元に仕上がります!お値段も少し高めなのですが、それ以上の満足感・かっこよさを手に入れることができる素敵なホイールです。

    ぜひ店頭にお問合せ下さいね!

    オンラインショップhttps://tireworldkan.com/
    店舗一覧https://tireworldkan.com/shop.html

    仙台本店
    仙台本店
    TEL: 022-231-4114
    住所:仙台市宮城野区苦竹2-6-5
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    多賀城店 カラーホイール

    シルバーのホイールでワンランク上のカスタマイズ提案!!

    みなさんこんにちは!ベスト多賀城店です!

    みなさんの愛車のホイールは何色ですか??
    愛車のドレスアップには欠かせないホイール。

    シルバーって・・普通すぎない??
    純正でついているホイールもシルバーですもんね。
    その気持ちすごーーーーーくわかります・・が!
    今回ご紹介するシルバーは各メーカーさんが
    こだわりをもって作ったシルバーなんです!

    ただのシルバーではございません!
    ぜひ最後まで見て下さいね!

    シルバーのホイールはどんなボディーカラーの車種に合う??

     

    車を買ったときにシルバーの純正ホイールが付いて
    来ることがおおいですよね??
    白いボディ・黒いボディ・色味のあるボディ。
    シルバーはボディカラーを選びません。

    どこの自動車メーカーも、純正ホイールは
    シルバー系が中心となっています。

    シルバーのホイールは、車にも合わせやすく
    白い車との相性もいいです!
    ボヤっとなるかな??と思いますが
    ホワイトボディにシルバーホイールって
    実は非常にカッコ良く仕上がるんです!

     

    こちらのホイールはワークさんの VS XV」になります!
    オススメホイール5選でもご紹介しているので引き続きブログをご覧ください!

     

    シルバーはシルバーでもいろいろなシルバーがあるんです!

     

    みなさん!!実はシルバーホイールでもいろいろなシルバーホイールがあるんですよ!Σ(・□・;)

    ★ハイパーシルバーブラック

    ↓レオニスナヴィア01next

    艶感の強い全塗装とすることにより、スポーティ感
    立体感が強調されています!
    ただのシルバーではなく黒みがかったシルバーが
    特徴です。

    https://www.weds.co.jp/leonis/navia01next.html#

    ★ハイパーシルバー

    ↓レオニスMX

    その名の通り下地にブラック塗装を施し
    その上から金属感の強いハイパー系シルバー塗装を
    重ねることで、シンプルデザインでありながらも
    陰影を強調した綺麗な立体感と質感を表現!

     

    https://www.weds.co.jp/leonis/mx.html#

     

    ホイールメーカーのWORKでは、
    カスタムオーダープランというものがあり
    自分好みにカスタムできます!!

    ★クリアカラー:マットブラッシュド                       スポーティマインドを高めるディスク面のクリアカラー

    ↓マットブラッシュドになります!

     

    ★セミオーダーカラー:クリスタルシルバー/シルバー/艶消しシルバー                               ブランドの垣根を越える計12色のセミオーダーカラー

    ↓画像は艶消しシルバーになります!
    艶消しシルバー・MSL

    ★リムアレンジメント:カットアルマイト/バファルマイト/ブラシュド/マットアルマイト 特殊アルマイト加工、10パターンのリムアレンジメント!

    ↓バフアルマイトになります!
    バフアルマイト(D)

    自分好みにカスタムできるのも魅力の一つだと思います! 
    人とは被らないカスタムにしたりと考えるだけでも
    ワクワクしますよね!!

    ワークさんのホームページです!こちらもご覧ください!
    https://www.work-wheels.co.jp/custom_order/detail/

     

    おすすめホイール5選

     

    では、当店オススメシルバーホイール5選をご紹介していきます!!  

    WORKさんのLanvec LM7(ランベック・エルエムセブン)

    飽きのこない王道なメッシュでセダン、ワゴン問わず似合うデザインです!カラーはシルバーカットクリアです! 

     

    https://www.work-wheels.co.jp/search/detail/138/

     

    WORKのVS XV(ブイエス エックスブイ)

    こちらは3ピースメッシュになっております!迫力があって素敵なホイールですよね!カラーはシルキーリッチシルバーになります! 

    https://www.work-wheels.co.jp/search/detail/137/

     

    ③RAYSのHOMURA 2×9plus

    既存の2×9に対して、色味や意匠などを変更したのが2×9Plusです!カラーはグレイスシルバーです!

    https://www.bs-awh.ne.jp/homura/2x9plus/

    ④WEDSのマーベリック1307M

    カラーはプレミアムシルバーです!!
    スポーク天面は先端に向かって細く絞り込まれており
    真正面から見ると非常に軽やかな印象。
    開口部が大きいから放熱性にも優れ
    ブレーキチューンとも相性良いです!
    力強い3Dスポークとなっております!
               21inchPREMIUM SILVER(REVERSE RIM)

       https://www.weds.co.jp/maverick/1307m.html      

    ⑤KYOHOのシャレンVMXです!
    飾らないシンプルさを基本としながらも立体感を感じさせる
    飛び出したディスク、高級感を放つステップリムなど
    ツボを押さえたスタイリングです!!

    http://ame-wheels.jp/vmx.html

    おすすめ付属パーツ

    おすすめの付属パーツはカラーナットです!!

    カラフルなホイールナットに交換することで、自分だけのワンポイントアクセントを追加することができます!ボディカラーやブレーキキャリパーの色と合わせれば、より統一感が増し、全体的なクオリティアップが狙えるでしょう!!


    シルバーのホイールにゴールドナット
    は映えてかっこいいですよね!!
    カラフルなホイールナットで、愛車の足元をおしゃれに飾りましょう!!                        

    まとめ

    本日はシルバーホイールについてご紹介していきました!シルバーホイールはどの車にも合わせやすく挑戦しやすいと思います。

    付属パーツをカラーナットにするだけで足元が華やかになったりとカスタムしやすいのも魅力の一つだと思います!

    ご紹介したオススメシルバーホイールはほんの一部ですが、素敵なホイールは沢山あります!ホイールでお悩みの方はタイヤワールド館ベストまで!皆様のご来店お待ちしております!!

    オンラインショップhttps://tireworldkan.com/
    店舗一覧https://tireworldkan.com/shop.html

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    ナット 古川店 タイヤ交換

    タイヤが外れない‥ナットが回らない原因と対策(防錆)とは?

    車をお持ちの方なら年に春・冬2回は最低でも履き替えの為にタイヤを外すことがありますよね。
    でもそんなタイヤ交換の時に、「あれ?タイヤが外れない‥」なんていうことがあるかもしれません。

    今回はこのようときどうする?についてお話していきます。

    タイヤが外れない原因

    タイヤが外れない原因

    タイヤ交換時にタイヤが外れない原因としては、以下の2つのシチュエーションが実際には多いです。

    ①ホイールを止めているナット(ネジ)が回らない
    ②ホイールがハブに固着して外れない

    このような現象が起きた場合、どう対処したらよいか考えていきましょう。

    ナットが回らない原因

    原因1.錆による固着

    車体側からでているネジをボルトといいます。

    ボルト

    このボルトとホイールを止めているネジをナットといいます。

    どちらも金属ですので、融雪剤による錆や経年劣化による錆により固着してしまっている場合があります。無理に力をかけて外そうとするとネジ山がつぶれてしまい、回らなくなることがこのパターンの主な原因です。

    原因2.ゴミの噛み込み

    また、ネジ山の接触面に砂汚れや切削クズなどが入り込んでいて、締め込んた時にそれらのゴミを噛み込んでしまっている場合もあります。作業時は整理整頓を心がけましょう。

    原因3.ピッチが合っていないナット使用

    さらに、ごく稀に遭遇するのは、ネジ山のピッチが合っていないネジやボルト・ナットが使われており、そのために雄ネジ・雌ネジのネジ山同士が噛み合わない状態になっている、というパターンです。

    この場合は、ネジを外せても、正しいネジを締める前にネジ山を修正しなければいけません。

    結果的には、ボルトもナットも部品交換が必要になります。

    ナットが回らない時の対処方法

    対策として試してもらいたいのは浸透潤滑剤を使う事です。
    動きを良くしたり、サビの防止をしたりするのが浸透潤滑剤ですが、固着したネジにも有効です。

    浸透潤滑剤

    浸透潤滑剤使用時のポイント

    浸透潤滑剤を使用する際のポイントは以下の通りです。

    ①スプレー缶を良く振って潤滑材を混ぜる
    ②スプレーをして、浸透するまで数分間放置する
    ③ネジやボルト・ナットを軽く叩いて衝撃を与え、浸透潤滑剤を浸み込みやすくする

    この3つに注意するだけで浸透潤滑剤の効果でネジが回るようになるかもしれません。

    ホイールが外れない原因

    ナットは外れたけどホイールが外れないという場合も、固着が原因と考えられます。車側の金属部分とホイールの錆等で、金属と金属がくっついてしまい、ホイール取付け面が固着してしまうのです。

    ある程度年数が経過してくると、車もホイールも金属部分は経年劣化してしまいます。

    車もホイールも金属部分は経年劣化してくる

    参考:https://64gb.info

    錆びて外れないホイールへの対策方法

    この張り付いてしまったホイールを外すには、以下のような手順である程度の力を加えて外すのが一般的な対処法になります。

    1. タイヤ側面上部を叩いて外す
    2. タイヤ下部を内側から叩いて外す
    3. ホイールの取付け面に潤滑剤を塗布する

    注意点としては、必ずホイールナットを仮付け状態にしてからホイールを叩くことです。
    なぜなら、張り付いたホイールがいきなり外れた場合に、足を挟んだり体に倒れて怪我をしてしまう恐れがあるからです。

    外れない時にやってはいけない!4つの注意点

    外れない時にやってはいけない!4つの注意点

    タイヤが外れないからといって強引に外そうすれば、怪我をしたり車の破損の原因になるので非常に危険です。以下のようなことはやらないように注意してください。

    1. ホイールナットは完全に外さない
    2. タイヤを蹴ったり、力任せに揺さぶらない
    3. 車の下へは体を入れない
    4. ナットを緩めた状態でジャッキを降ろさない

    ホイールナットは完全に外さない

    タイヤを外すときは、ホイールナットを仮付け状態にしてください。もしナットが無い状態でホイールが急に外れると怪我の原因になるため、ナット1〜2個を軽く2〜3回転ほど締め込んでおくと良いです。

    タイヤを蹴ったり、力任せに揺さぶらない

    タイヤを蹴って外す人もいるようですが、必要以上に力が加わりジャッキが倒れる危険があります。力任せにタイヤを掴んで外そうとするのも同様です。対処法でも解説したとおり手首のつけ根や工具を使うようにして下さい。

    初心者が間違えやすいのは、タイヤを両手で掴んで引っ張るように力を加えることです。この場合、ジャッキが倒れる危険もあり、自身が後方に勢いよく倒れてしまう事も考えられるので、力任せに外そうとするのはやめましょう。

    車の下へは体を入れない

    タイヤを外したり交換する場合には、タイヤの下に手や体を入れると大変危険ですので絶対にやめましょう。

    ナットを緩めた状態でジャッキを降ろさない

    「ホイールが固着しているなら、ナットを緩めた状態でジャッキを降ろせば外れのでは?」と考える人もいるかもしれません。確かに高い確率でホイールの固着は外れるでしょう。

    しかし、ナットを緩めた状態でジャッキを降ろすことはやってはいけません。なぜなら、ホイールには1〜2tもの車重負荷がかかっています。間違えれば、ホイール変形やハブボルト折れ・ネジ山破損の原因になってしまうからです。

    ホイールの錆を防ぐための4つの方法

    ホイールを含み、車の下廻りはほどんどが鉄でできています。鉄は金属であり、金属は酸素と水がふれあうと酸化という反応が起こり物質が変化し、それがサビとなります。

    鉄+水+酸素=錆が発生

    特に冬の時期に融雪剤がまかれる地域を走行する方や、海の近くによく車を停車・走行する方は要注意です。この錆の発生を防ぐのに有効な方法が以下の4つです。

    1. しっかり洗浄する
    2. 塩害対策されたホイールを履く
    3. 下廻り塗装(塩害ガード)
    4. ホイールコーティング

    しっかり洗浄する

    濡れた路面・海の近く・融雪剤がまかれた路面を走行した際は、下廻りを洗浄することが錆対策の一つです。

    セルフで洗車する

    ご自分で洗車する場合は、しっかりと塩分を落とすために、高圧洗浄機の使用がおすすめです。また、水だけでは落としきれないので、必ず洗車用シャンプーを使用して、すすぎ残しがないか確認しましょう。

    洗車機を使用する

    ガソリンスタンドにある自動洗車機を使用する場合、「下部洗浄」のオプションがないかどうか確認しましょう。通常の洗車にプラスして使用することで洗い流すことができます。

    専門店で洗車する

    上記2つに比べて費用がかかりますが、プロの目でしっかり確認しながら、専用器具を使用して洗浄してもらうことができます。

    タイヤワールド館では「アンダーウォッシュ」を洗車+880円で、行っています。作業時間は汚れの状態にもよりますが、約10分~です。

    塩害対策されたホイールを履く

    ホイールの中には、防錆加工されたホイールというものもあります。これらを選択するというのも一つの手です。共豊は他社に先駆けて、16年前より塩害低減対策設計ホイール採用しているので、種類も豊富でおすすめです。

    下廻り塗装(塩害ガード)

    下廻り塗装(塩害ガード)

    「上記の方法も試してみたけどちょっと…」「手間がかからないようにしたい…」そうお悩みの方へは、下廻り塗装(塩害ガード)がおすすめです。
    塩害ガードとは、車体面に水や酸素を通しにくくする被膜のことで、これを足回りに塗布することで、錆から守ることができます。

    タイヤワールド館ベストでは、施工範囲はご要望に応じてメニュー展開していますのでご興味のある方はご相談ください。

    下廻り塗装(塩害ガード)ビフォー・アフター

    ホイールコーティング

    ホイールコーティング施工の様子

    ホイールコーティングは分厚いガラス被膜でホイールをしっかりと守ることにより、錆だけではなく、傷や汚れも防止することができます。

    施工時間は1時間~で、1台以下の金額で承っています。

    ~15インチ 16~19インチ 20インチ~
    9,880円 11,200円~ 13,200円~

    只今キャンペーン中で、キーパーコーティング(20%OFF)と同時施工で15%OFFとなります。

    詳しくはこちら>>

    困った時はタイヤワールド館ベストへおまかせ

    wm03イメージ

    タイヤ交換に焦りは禁物です。タイヤが外れない時も慌てずに対応しましょう。

    タイヤが外れないのは錆による固着が原因です。
    このような場合には、上記3つの手順を試してみましょう。
    作業中で特に重要なことは、「ホイールナットは仮付けしておくこと」「無理に外そうとしないこと」この2点は必ず守ってください。

    間違った方法で行なった場合、急にホイールがはずれて怪我をしたり、車体が倒れてしまう危険があります。

    どうしても外れない場合は、カー用品店、ガソリンスタンド、ディーラーなど、どこでも対応していますので、無理をせず相談するようにしましょう。

    古川店
    古川店
    TEL: 0229-25-4611
    住所:宮城県大崎市古川穂波3-1-31
    アクセス:古川国道4号線沿い
    営業時間:10:00~19:00

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