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    ホイールの基礎知識 古川店

    ホイールのリムの種類と特徴とは?素材別のメリットとデメリットも解説

    車のカスタマイズを検討していくなかで、ホイールのリムという言葉を目にしたものの、リムとは何かわからないという方もいるでしょう。

    リム幅やリム径などは、ホイールサイズを表す重要な数値で、タイヤ交換の際は確認が必要になる項目です。

    本記事では、ホイールのリムの基本的な役割やホイールとの違い、種類ごとの特徴や素材別のメリット・デメリットなどを紹介します。

    また、リム幅とリム径の基礎知識も詳しく解説しているので、ホイールのリムについて把握し、カスタマイズの参考にしたい方はぜひご覧ください。

    ホイールのリムとは何か?

    ホイールのリムとは何か?

    参考:WORK公式サイトへ

    ホイールのリムとは何かについて、以下の項目別に解説します。

    ● 基本的な役割
    ● 重要な役割
    ● ホイールとの違い

    それぞれ詳しい内容を確認しましょう。

    基本的な役割

    ホイールのリムは、タイヤを保持し気密性を保つ重要な部品で、以下の部分を指します。

    ホイールのリム

    参考:公式サイトへ

    リムには、さまざまな精密構造が組み込まれており、それぞれ以下のような重要な役割を担っています。

    精密構造 役割
    フランジ タイヤの横方向への脱落を防ぎます。
    ビードシート タイヤとの密着により気密性を確保します。
    ウェル タイヤの着脱を容易にします。
    ハンプ 急なコーナリング時や空気圧低下時に、タイヤのビードが外れることを防ぎます。

    リムの精密構造により、高い安全性と利便性を両立した空気漏れを防ぐ設計を実現しています。

    リムの基本的な役割を理解することは、適切なホイール選択に役立つでしょう。

    重要な役割

    ホイールのリムは車両の運動性能と安全性を決定づける極めて重要な役割を担っています。リムの寸法と仕様が、車両のハンドリング性能や制動性能、乗り心地などに直接的な影響を与えるためです。

    とくに、リム幅とインセット(オフセット)の組み合わせは、車両のスタンスを決定し、タイヤの接地性や走行時の姿勢やハンドリング特性に関わってきます。

    たとえば、リム幅を7.5Jから8.5Jへの変更することで装着可能なタイヤ幅が拡大し、グリップ性能の向上が期待できます。さらに、インセット値を調整することで、見た目のスタイルだけでなく、走りの安定感や操作性も変えることも可能です。

    ホイールのリムの調整により、燃費や加速性能、コーナリング性能といった車両の基本性能を改善し、快適なドライブ環境につながるでしょう。

    ホイールとの違い

    ホイールは複数の部品からできており、リムは部品の一部分で、タイヤを支える役割を持っています。

    ホイールは車輪全体の相性を指し、以下のような部分を組み合わせて構成されています。

    ● リム(外周部)
    ● ディスク(中心部)
    ● スポーク(支持部)

    ホイールとリムの違いは、ホイールの仕様表記を見ると理解しやすくなるでしょう。たとえば「18×8.5J+38 5×114.3」という表記では、それぞれ以下のことを示します。

    表記 表記の詳細
    18×8.5J リムの寸法(リム径18インチ、リム幅8.5インチ)
    +38 ディスクの取り付け位置(インセット)
    5×114.3 ディスクの取り付け仕様(5穴、PCD114.3mm)

    ホイールのリムを正確に理解することで、カスタマイズする際に専門的な知識をもとに相談できるようになるでしょう。

    ホイールのリムの種類と特徴

    ホイールのリムの種類と特徴

    ホイールのリムの種類と特徴について、以下3つのタイプ別に解説します。

    ● ノーマルリム
    ● ステップリム
    ● フルリバースリム

    ホイールのリム選びの際の参考になるので、ぜひご覧ください。

    ノーマルリム

    ホイールのノーマルリムとは

    参考:WORK公式サイトへ

    ノーマルリムとは、最も標準的なリム構造で、純正ホイールから高性能なスポーツタイプのホイールまで幅広く採用されているのが特徴です。

    ノーマルリムは、ウェル(ドロップセンター)がリム幅の中央付近に位置しており、インナー側(車両側)に十分な空間を確保できるため、大径のブレーキキャリパーとの干渉を避けやすくなります。

    また、タイヤ内の空気容量を多く確保できるため、段差による衝撃を効果的に吸収し、快適な乗り心地を実現してくれます。製造工程もシンプルで、コストを抑えやすく経済的にも魅力です。

    ノーマルリムの装着例(S660×エモーションZR10)

    ホイールのリムとは何か?

    ホイールのリムとは何か?

    ステップリム

    ホイールのステップリムとは

    参考:WORK公式サイトへ

    ステップリムは、リムの途中に段差(ステップ)を設けた高度な設計で、ノーマルリムとリバースリムの長所をあわせ持つ構造です。

    アウターリムに段差を設けることで、ノーマルリムの強度を保ちつつ、リバースリムのようにホイール全体が大きく見えるデザインを実現可能です。ディスク面が広く見えるため、見た目に迫力が出るだけでなく、剛性もしっかり確保されています。

    2ピースや3ピースといったマルチピースホイールで採用され、深リムスタイルを実現するのに適した構造として知られています。

    立体感のある外観で高いデザイン性を実現してくれますが、製造工程が複雑になるため、価格は通常品より高めに設定されているのが特徴です。

    ステップリムの装着例1(30系アルファード×VS-XV)

    ホイールのリムとは何か?

    ホイールのリムとは何か?

    ステップリムの装着例2(カローラスポーツ×エモーション T5R 2P)

    ホイールのリムとは何か?

    ホイールのリムとは何か?

    フルリバースリム

    ホイールのフルリバースリムとは

    参考:WORK公式サイトへ

    フルリバースリムは、ウェルがアウター側(車両外側)に配置された特殊な構造で、視覚効果を最大化することを目的とした設計です。

    ウェルがリムの裏側(インナー側)に近い位置にあるため、ディスク面をリムの最外側の縁まで大きく広げられます。また、同じインチ径のノーマルリムと比較して、ホイールを一段と大口径に見せる視覚効果が期待できます。

    フルリバースリムにより、圧倒的な存在感と迫力ある外観を実現できるため、ドレスアップを重視するユーザーにおすすめです。

    ただし、タイヤは裏側から組み付ける特殊な装着方法が必要で、専門的な知識と技術が求められるため、価格は高めに設定されています。

    乗り心地はやや固めになりますが、見た目の迫力を優先するために多少の快適性を犠牲にできる方には、フルリバースリムが理想的な選択肢といえます。

    ホイールのリムの素材別メリット・デメリット

    ホイールのリムの素材別メリット・デメリット

    ここでは、以下3つのリムの主要素材について、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

    ● アルミリム
    ● カーボンリム
    ● スチールリム

    それぞれの特徴を把握したうえで、自分のカスタマイズにあうホイールのリムを選びましょう。

    アルミリム

    アルミリムは、軽量性・耐久性・コストパフォーマンスのバランスがもっとも優れた素材です。現代の自動車ホイールにおいて、業界標準となっているアルミニウム合金は、比重が鉄の約3分の1という特性を持ちます。

    軽量化を実現したことで、耐性が他の素材より劣る可能性はありますが、バネ下重量の削減が可能となり、車両の運動性能や燃費向上に直接的な効果をもたらします。

    また、熱伝導率が高いためブレーキ時の摩擦熱を効率よく放出し、ブレーキ性能の安定化にもつながるでしょう。

    製造面では加工が容易なため、鋳造から鍛造まで多様な製法に対応でき、デザインの自由度が高いことも魅力といえます。

    カーボンリム

    カーボンリムは、炭素繊維を樹脂で固めた複合材料で構成される高性能の素材です。

    層状構造を持つため、衝撃によって目に見えない内部亀裂が生じる可能性があり、表面の小さな傷が強度を低下させるリスクがあります。

    しかし、以下のようなメリットもあり、魅力的なリムのひとつです。

    ● 軽量性
    ● 高い剛性
    ● 製造の柔軟性

    カーボンリムは、アルミニウムよりも軽量でありながら高い剛性を持つため、加速性能やハンドリング、高速性能などが向上します。

    価格面では、1本数十万円から数百万円の製品もあり、商品によっては簡単に購入できる存在といえるでしょう。

    スチールリム

    スチールリムは、鋼鉄を主成分とする伝統的で実用的な素材です。
    スチームリムの特徴は、鉄の素材ならではの圧倒的な強度と耐久性です。

    ただし、同サイズのアルミホイールと比較して約2〜3倍の重量があるため、燃費や走行性能などに悪影響を与える可能性があります。

    また、製造上の制約からデザインの自由度が低く、ほとんどのスチールリムは樹脂製のホイールカバーで覆われています。

    価格は1本数千円からと経済的で、主に比較的安価なクラスの車両や商用車に使われており、冬用タイヤとの組み合わせもおすすめです。

    デザイン性よりもコストパフォーマンスを重視する方は、スチールリムを検討してみるといいでしょう。

    リム幅とリム径の基礎知識

    リム幅とリム径の基礎知識

    ホイール選びでは、「リム径」と「リム幅」が重要な選択基準となります。

    リム径はホイールの直径をインチで表すサイズで、「16インチ」や「18インチ」などのサイズ表記のことです。リム系は、装着できるタイヤのサイズを決めるため、ホイール選びの出発点となります。

    リム径のサイズ変更により、以下のような効果が期待できます。

    リム径のサイズ変更 具体的な効果
    リム径を大きくするインチアップ ・タイヤの扁平率を下げ見た目をスポーティにする
    ・ハンドリングが向上する
    ・乗り心地は硬くなる
    リム径を小さくするインチダウン ・快適性が高まる
    ・外見が地味になる
    ・走行性能が損なわれる

    一方、リム幅はタイヤが装着される部分の幅をインチで表し「8.5J」のような表記のことです。タイヤには「標準リム幅」と「適用リム幅」が設定されており、該当しないとタイヤの接地面が不安定になったり、空気漏れや偏摩耗につながったりして、タイヤの脱落といった重大なトラブルにつながるかもしれません。

    リム幅の変更は、車体とのクリアランスにも影響するため、装着前にサスペンションやフェンダーとの干渉リスクを確認することが重要です。

    迷った場合は、タイヤメーカーの適用表や専門店のアドバイスを参考にしましょう。

    ホイールのサイズ変更によるメリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。

    リム購入時の選び方

    リム購入時の選び方

    ホイールのリム購入時の選び方は、主に以下の3パターンです。

    ● サイズや機能で選ぶ
    ● 使用目的で選ぶ
    ● デザインで選ぶ

    それぞれ具体的な選び方を解説します。

    サイズや機能で選ぶ

    ホイールのリム選びにおいて、サイズや機能での選択は安全性と性能を確保するための重要な判断基準です。

    まず確認すべきは、P.C.D.(ピッチサークル直径)やボルト穴数、ハブ径などの基本的な適合性で、サイズが車両と一致していないと物理的に装着できません。たとえば、P.C.D.が5×114.3の車両に、5×100のホイールは取り付け不可能です。

    続いて、リム径やリム幅、インセットなどの組み合わせも重要で、サスペンションやフェンダーとの干渉に影響します。

    機能面では、素材と製法による性能の違いも考慮することが大切です。鍛造ホイールは、バネ下重量を削減できるため、加速性能や燃費向上に効果的ですが、価格は割高になっています。

    一方、鋳造ホイールはコストパフォーマンスに優れており、性能と価格のバランスのよさが特徴です。とくに「フローフォーミング製法」で作られたものは、軽量化や強度が向上しており、鍛造ホイールに近い性能を、より手頃な価格で手に入れられるでしょう。

    ホイールのリムを含めたサイズの見方については、以下の記事を参考にしてください。

    使用目的で選ぶ

    ホイールのリムを選ぶ際は、使用目的を明確にすることで最適な性能の獲得につながるでしょう。

    街乗り中心で使用する場合は、快適性と経済性を重視し、純正径または控えめなインチアップの高品質鋳造ホイールが適しています。乗り心地を損なわないよう、大幅なサイズ変更は避けたほうがいいでしょう。

    スポーツ走行が目的の場合は、軽量性と剛性を最優先に考え、鍛造ホイールや高品質なフローフォーミングホイールがおすすめです。

    フローフォーミングホイールとは、鋳造ホイールの一種で、リム部分に追加のローラー圧縮をおこなうことで強度と軽さを高めたホイールです。

    ドレスアップが目的の場合は、視覚的インパクトを重視し、深リムの大径マルチピースホイールで、アグレッシブなスタンスを演出するといいでしょう。

    デザインで選ぶ

    ホイールのリムのデザインは、車両のキャラクターや個人のデザインセンスを表現するうえで重要な要素です。

    基本的なデザインパターンには、以下のようなタイプがあります。

    デザイン イメージ 特徴
    スポーク スポークデザイン シンプルな棒状の足が放射状に配置される
    メッシュ メッシュデザイン 格子状にこまかく交差する
    ディッシュ ディッシュデザイン 一体型で中心から面で構成されている
    フィン フィンデザイン 放射状に細く多くのラインが伸びる

    ほかにも、カラーや表面処理も重要な選択要素です。たとえば、白いボディに黒いホイールを合わせるとハイコントラストでドラマチックな印象になり、シルバーボディにガンメタホイールを合わせると、洗練された上品な仕上がりになります。

    ホイールのデザインについては、以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてください。

    ホイールのリムのメンテナンス方法

    ホイールのリムのメンテナンス方法

    ホイールのリムの寿命を長持ちさせるためには、以下のようなメンテナンスが欠かせません。

    ● 定期的な洗浄
    ● コーティング(防錆対策)
    ● 傷や歪みのチェック

    それぞれの具体的な方法も紹介しているので、ホイールのリムのメンテナンスをする際にお役立てください。

    定期的な洗浄と汚れの落とし方

    ホイールのリムの定期的な洗浄は、素材の特性に応じた適切な方法でおこなうことが重要です。洗浄の目的は、見た目を綺麗にするだけでなく、ブレーキダストや路面の油汚れ、有害物質の除去や腐食による性能低下を防ぐことにあります。

    アルミリムの場合は中性洗剤での洗浄後、頑固な汚れに対しては、研磨剤で物理的に除去することも必要です。

    一方カーボンリムでは研磨剤の使用は厳禁で、薄めた中性洗剤で優しく洗浄し、ブレーキ面の洗浄には、洗浄剤を含ませた布で拭き取る程度にしましょう。

    洗浄頻度は使用環境により異なりますが、月1回程度の定期洗浄が推奨されています。

    コーティング・防錆対策の方法

    適切なコーティングと防錆対策は、ホイールのリムの清潔な見た目維持と耐久性向上に効果的です。

    ホイールのリムは常にブレーキダストや飛び石、紫外線や雨水などに晒されるため、コーティングにより表面に保護膜を形成することで、外的ダメージから素材を守ることが可能です。

    コーティング剤は、主にワックス系やポリマー系、ガラス系に分類され、それぞれ持続期間や効果は異なります。なかには、スプレーをするだけで深い艶と高い撥水性を実現してくれるものもあります。

    コーティング剤を使用する際は、ブレーキ面やタイヤのトレッド面に付着させず使用することが重要です。万が一、ワックス成分がブレーキ面に付着すると、制動力の低下につながります。

    自分でコーティングするのが不安な場合は、タイヤ専門店やカー用品店などに依頼し、専門家におこなってもらうのも一つの方法です。

    傷・歪みのチェックと修理の目安

    ホイールのリムの傷や歪みの定期的なチェックは、安全走行を確保するための重要事項です。

    損傷の確認は、目視でスポーク穴周辺やリムの接合部に亀裂がないか、大きな凹みや層間剥離がないかをチェックしましょう。

    また、指で触れてブレーキシューやタイヤを傷つける可能性のあるバリや鋭いエッジがないかも確認することが大切です。

    アルミリムでは、多くの製品に摩耗インジケーターが設けられており、リムが削れてインジケーターが見えなくなった時期が交換の目安です。

    一方カーボンリムの場合は、表面の小さなひび割れでも内部で広範囲の層間剥離が進行している危険性があり、見た目ではわからない内部損傷を評価するため、専門的な検査が有効です。

    ホイールのリムは月1回程度の定期チェックを習慣化し、異常を発見したらすぐに専門店で診断を受けて、早期修理につなげましょう。

    ホイールのリムに関するよくある質問

    ホイールのリムに関するよくある質問

    ホイールのリムに関するよくある質問は、以下の3つです。

    1. 深リムホイールのメリット・デメリットは?
    2. リムを交換するべき目安は?
    3. リムに傷が付いた場合の影響は?

    それぞれ詳しい回答を見ていきましょう。

    1.深リムホイールのメリット・デメリットは?

    深リムホイールは、アウターリムが深く内側に落ち込んだデザインが特徴で、圧倒的な視覚的インパクトを与えます。

    深リムホイールのメリットは、大型セダンやSUVでの存在感向上、ツライチセッティングでの美しいスタンス、高速巡航時の安定性などです。

    深いリム構造により、ディスク面を大きく見せる効果があり、同じインチ径でも大口径の印象を与えることが可能です。

    VIPスタイルやアグレッシブなカスタムカーに人気の高いデザインである一方で、見た目の迫力と引き換えに性能面は劣る可能性があります。

    また、リム外周部の材料増加による重量増加や回転慣性による加速性能の低下、深い筒部分の清掃困難などのデメリットがあります。さらに、価格も通常品よりは高くなる傾向です。

    購入を検討される方は、見た目を重視し多少の性能低下を受け入れられるかを十分に検討しましょう。

    2.リムを交換するべき目安は?

    ホイールの寿命は、スポーク付け根やリム部にクラックが発見された場合や、リムの大幅な歪みや変形など、損傷が生じた場合が交換時期の目安となります。

    また、ビードシート部に重度の腐食が見られる場合も、交換を検討したほうがよいでしょう。

    なお、カーボンリムの場合は、層間剥離や熱による変色、表面の亀裂なども交換の目安となります。

    3.リムに傷が付いた場合の影響は?

    ホイールのリムの傷は程度や箇所などにより、見た目だけの問題か、構造的に問題で安全面に問題があるかなど、さまざまな影響があります。

    表面の軽微な傷であれば、見た目の問題程度で済みますが、深い傷やクラックなどは構造上の強度の低下を招き、最悪の場合は走行中の破損による重大事故につながるかもしれません。

    とくに注意が必要なのは、タイヤのビードが接触するビードシート部の傷で、エア漏れの直接的な原因となります。

    カーボンリムは層構造を持つ複合材料のため、表面の小さな傷でも内部で損傷が進行しているケースもあります。

    また、ブレーキ面の傷は制動力に直接影響するため、安全性の観点からもこまめに確認し、異常があればすみやかに専門店に相談しましょう。

    かっこいいホイールはタイヤワールド館ベストにおまかせ

    かっこいいホイールはタイヤワールド館ベストにおまかせ

    ホイールのリムとは、タイヤが装着される円形の部分を指します。リム径とリム幅の正しい理解が、ホイール選びの基本となるでしょう。

    リム径はインチ単位で表示され、車種に応じて適合サイズが決まっています。リム幅も同様にインチ単位で、タイヤの性能を最大限発揮するための適正範囲があります。

    ホイールのリムは、さまざまな素材で作られており、それぞれ重量や耐久性などが異なります。また、性能面や使用目的、デザイン性なども考慮したうえで、自分の車にあうホイールのリムを選びましょう。

    タイヤワールド館ベストは全国に約4,000の提携店舗があり、タイヤやホイールに関する相談を随時受け付けております。

    ホイールリムをはじめ、タイヤやホイールに関するさまざまなことにお悩みの方は、タイヤワールド館ベストの提携店舗を検索して、ぜひお気軽にご相談ください。

    古川店
    古川店
    TEL: 0229-25-4611
    住所:宮城県大崎市古川穂波3-1-31
    アクセス:古川国道4号線沿い
    営業時間:10:00~19:00
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    ホイールの基礎知識 ライターチーム カスタムその他

    ホイールのオフセットの計算方法とは?許容範囲や注意点もあわせて解説

    ホイールのサイズを変更してツライチを目指すときに、必要なのが「オフセット」です。オフセットの数値によってホイールの取り付け位置が変わり、見栄えにも大きく影響します。

    しかし、「オフセットの計算方法がよくわからない…」と思っている人も多いのではないでしょうか。

    本記事では、ホイールオフセットの計算方法をわかりやすく解説します。許容範囲や注意点もお伝えするので、見落としがちなミスを防げるでしょう。

    ツライチは足回りのカスタマイズに欠かせない要素です。ホイールを交換してドレスアップを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

    オフセットとは?インセットもあわせて解説

    オフセットとは?インセットもあわせて解説

    オフセットとは、ホイールを横から(車に取り付けた状態からだと真上から)見たときのリム幅の中心位置から、ホイールを車体に取り付ける面までの距離を表した数値のことです。

    オフセットは、2008年7月11日以降、JATMA(日本自動車タイヤ協会)が国際基準に合わせようという呼びかけがあり「インセット」に変更されました。

    ※しかし、現在でもオフセットと呼ぶ人が多くいることから、本記事では「オフセット」と表記いたします。

    オフセットは、ホイールの取り付け面がリム幅の中心に位置していれば「ゼロセット(0)」、中心より内側にあれば「アウトセット(-)」、外側にあれば「インセット(+)」と表示されます。

    ホイールの取り付け面が…

    リム幅の中心 中心より内側 中心より外側
    ゼロセット(0) アウトセット(-) インセット(+)

    ホイールサイズの一番後ろに表記してある数字がオフセットで、たとえば「15×61/2 J 5 114.3 50」だと、「インセット50」という意味合いです。

    つまり、ホイールの中心から車体に取り付ける面が50mm外側にあると表記されています。

    オフセットの数字が大きいほどホイールは内側に、逆に数字が小さいほど外側に出ることから、ツライチにするときはオフセットの数値を下げていくようにします。

    オフセットの計算方法

    オフセットの計算方法

    実際にオフセットを計算するときの方法を解説します。手順は以下の3点です。

    1. ホイールのサイズを確認する
    2. フェンダーとホイールの距離を測る
    3. 数値からオフセットを計算する

    オフセットを計算するときには、基準となる数値を出すことが肝心です。まずは現状を把握してから、数値を計算するようにしましょう。

    詳しく解説します。

    1.ホイールのサイズを確認する

    ホイールのサイズを確認する

    まず、現在はいているホイールのサイズを調べます。サイズがわからなければ正確な数値が出せないので、間違いのないようにしっかり確認しておきましょう。

    ホイールのサイズは、主に以下の3つの場所に表記してあることが多いです。

    ・ホイールの外側(側面に記載)
    ・ホイールの内側(リム幅に記載)
    ・ホイール内側のスポーク(中心から放射線状に伸びる棒状の部品に記載)

    ホイールの表面に見当たらないときは、裏面に記載がある可能性が高いです。その場合はタイヤを取り外して確認してください。

    2.フェンダーとホイールの距離を測る

    ホイールのサイズを確認したら、フェンダーからホイールの距離を測ります。

    用意するものは以下の3つです。

    ・糸
    ・おもり
    ・ものさし(端に余白がないもの)

    まず、糸におもりをくっつけます。タコ糸などを使うと良いでしょう。おもりにはホイールに当たっても傷がつかないように布やウエスなどを巻くと安心です。

    おもりをホイールのセンターキャップの中心にあわせ、フェンダーから糸を垂らし、ホイールのリムから糸の位置までの距離をものさしで測ります。

    ホイールがどれくらいフェンダーの内側にあるのかを測ることで、あと何mmホイールを外に出せるのかがわかります。

    3.数値からオフセットを計算する

    ホイールのサイズとフェンダーまでの距離が測れて基準値がわかったら、いよいよオフセットを計算していきます。

    今回は、ホイールのサイズが「16x7J 5 114.3 40」、フェンダーまでの距離が「42mm」、16インチから19インチにサイズアップすると仮定して計算してみましょう。

    ※車は1台1台異なります。仮定した数値と同じでも、同じサイズのホイールがはけるとは限りません。必ず自分の車で確認し、自己責任で行うようにしてください。

    オフセットの計算で重要になるのが、リム幅を表す「7J」オフセットを表す「40」です。(1J=25.4mm、オフセットの1=1mm)

    ホイールのオフセットが「+40」なので、現状のホイールはリム幅の中心から取り付け面が40mm外側にあります。

    フェンダーまでの距離が42mmなので、計算上はあと42mmホイールを外側に出せることになります。(オフセットの数値を下げられる)

    いまのホイールのオフセットからフェンダーまでの距離を引くと

    40-42=-2

    つまり、16インチのホイールであれば、理論上は「7J -2」でツライチになる計算になります。

    ですが実際には、オフセットの数値を下げる前にタイヤのJ数(横幅)を上げて再計算します。

    ホイールのJ数が大きくなればホイールの横幅が長くなり、その分ホイールを外に出すことができるからです。

    タイヤのJ数(横幅)を上げて再計算

    今回は、7Jを9Jに大きくした場合で計算します。

    1J=25.4mmなので、2J大きくするとホイールの横幅は50.8mm大きくなります。ですが、外側と内側に半分ずつ大きくなるので、外側に大きくなるのは25.4mmです。

    ※1J数値が上がるとリム幅が内側に12.7mm、外側に12.7mm(合計25.4mm)大きくなります。

    7Jのホイールでは、オフセットが-2でツライチになるので、-2に25.4を足した数字が9Jのホイールでツライチになるオフセットの数値です。

    つまり、

    -2+25.4=23.4 

    「9J 23.4」でツライチになる計算になります。

    許容範囲と注意点

    許容範囲と注意点

    ホイールを外に出すときに知っておくべき許容範囲と注意点を3つ解説します。

    1. フェンダーからはみ出さない
    2. ブレーキやサスペンションに干渉させない
    3. 数値は車によって変わる

    オフセットの計算ばかりに気を取られがちですが、ドレスアップを楽しみながら安全に走行するためにも、必ず把握しておきましょう。

    それぞれ順番に解説します。

    フェンダーからはみ出さない

    フェンダーからホイールがはみ出してしまうと、車検に通らない可能性があります。

    正確には、タイヤ側面のラベリングと、ホイールリムを保護するためのリムガードは10mm未満であればはみ出しても良いとされています。(道路運送車両の保安基準 第178条(車枠及び車体))

    しかし、ホイールやホイールナットなど、そのほかの部分は認められていません。

    車検に通らないだけでなく、はみ出した部分が接触して事故を起こしたり、小石などの異物をはねやすくなったりと危険をともないます。

    ルールを守って安全に走行するためにも、必ずフェンダーからはみ出さないようにカスタマイズしてください。

    ブレーキやサスペンションに干渉させない

    ツライチは外側にホイールをどれだけ出せるのかを重視されがちですが、内側(車体側)にある部品とホイールとの距離が変わることも忘れてはいけません。

    同じ大きさのホイールでオフセットの数値だけが小さくなるのなら、ホイールと内側の部品とのすき間は広くなります。

    しかし、J数(ホイールの横幅)が上がると、ホイールが外に出ると同時に内側にも太くなり、すき間がせまくなります。

    車のホイール付近には、走行に直結する重要な部品が多いです。回転するホイールがブレーキやサスペンションに干渉してしまうと、非常に危険です。

    部品の破損だけでなく、事故を起こす可能性もあります。

    ナックル(タイヤを支えハンドル操作を伝える部品)、ロアアーム(タイヤとサスペンションを車体につなぐ部品)、ブレーキなどの部品とホイールとの距離がどれくらいあるのかをあらかじめ測っておきましょう。

    数値は車によって変わる

    車種やホイールのサイズが同じでも、数値はその車によって変わります。同じ車種でも、個体差は必ずあるからです。

    また、車は左右対称に見えても、実際には異なります。

    例をあげると、エンジンルームには重さも大きさもちがうエンジンやミッションがあります。バッテリーなどの部品も、左右両方についているわけではありません。

    車の車高によっても変わりますし、タイヤの種類やカスタマイズの有り無しによっても大きく変わります。

    車種やホイール、タイヤの種類などが同じでも、1台1台数値は異なることを心にとめておきましょう。

    仮にあわせられるホイールをはいて、数値を測ることができればベストです。

    オフセットの調整だけでツライチにならないときの対処法

    オフセットの調整だけでツライチにならないときの対処法

    ホイールのオフセット調整だけでツライチにならないときは、ホイールスペーサーを使う方法があります。

    ホイールスペーサーとは、車体(ハブ)とホイールの間にはさむ円状の金属です。厚さの種類も豊富で、1mmから選ぶことができ、微妙な調整をするのに役立ちます。

    ちょうどいいサイズのホイールがないときや、ギリギリまでホイールを外に出したいときは、ホイールスペーサーを装着するのも1つの方法です。

    しかし、メリットもあればデメリットもあります。

    ホイールナットがゆるむ可能性があったり、厚みによってはハブボルト(ホイールナットを取り付けるボルト)の交換が必要になったりするケースもあります。

    悪い面や注意点をよく理解したうえで、使用するようにしましょう。

    ホイールの交換を依頼できる場所

    ホイールの交換を依頼できる場所

    ホイールの交換を依頼できるお店は、主に以下の3つです。

    ● カー用品店
    ● カスタマイズ専門店
    ● タイヤ専門店

    それぞれ解説します。

    カー用品店

    カー用品店は入りやすく依頼がしやすいお店で、その場で気軽に相談できるのがメリットです。展示してある実物を見て選ぶことができ、交換したときのイメージがつかみやすいでしょう。

    ホイールだけでなくカー用品の取り扱いも多いので、メンテナンスやその他のカスタマイズを同時に行うことができます。

    持ち込み交換を実施している店舗も多く、幅広い作業に対応してくれます。料金設定が明確で作業工賃が安い傾向にあるのも特徴です。

    事前にネット予約できる場合も多いので、時間を効率よく使いたい人にオススメです。

    カスタマイズ専門店

    カスタマイズ専門店では、ホイールの交換はもちろん、車全体のドレスアップを総合的に考えてくれます。

    イメージする姿に近づけるように、1つの方法にこだわらず適切な方法を提案してくれるのがメリットです。

    ドレスアップに関して知識も豊富で、さまざまな車種やあらゆるパターンを経験している技術者も多く、多方面からのアドバイスが期待できます。

    ホイールオフセットの計算もしっかりと測ってくれる店舗が多いので、はきたいホイールのデザインや形などから最適なサイズを選んでくれるでしょう。

    ホイールだけでなく、ほかの部分もカスタマイズして全体的にドレスアップを楽しみたい人にオススメです。

    タイヤ専門店

    タイヤ専門店は、タイヤとホイールに特化したお店です。タイヤやホイールに関する知識が豊富で、ホイールの種類が多いのがメリットです。

    数あるデザインや形の中からを選ぶことができるので、お気に入りのホイールが見つかりやすいでしょう。

    さまざまなサイズのホイールがあり、オフセット調整だけでなくインチアップ、インチダウンなどあらゆる相談もプロの視点からアドバイスがもらえます。

    整備工場を併設している店舗も多く、国産車だけでなく輸入車も対応してくれます。

    ホイールの交換はホイールのプロに任せたい、こだわりのホイールを見つけたい人はタイヤ専門店がオススメです。

    ホイールの交換はタイヤワールド館ベストがオススメ!

    ホイールの交換はタイヤワールド館ベストがオススメ!

    オフセットの計算は、ホイールを交換してツライチにするときに欠かせないものです。正確な数値が出せないと、せっかく選んだお気に入りのホイールをはくことはできません。

    許容範囲や注意点を把握しておくことも大切です。安全に走行しながら足回りのカスタマイズができるように、しっかり確認しておきましょう。

    ホイールの交換は、タイヤワールド館ベストがオススメです。さまざまな種類のホイールを数多く取り揃えているので、あなたにぴったりのホイールが見つかりますよ。

    足回りのデザインにこだわりたい人は、ぜひご相談ください。

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    ホイールメーカー 多賀城店 BBS

    BBSホイールはなぜ王様と言われるのか?確かな技術とデザインの高さに注目!

    BBS(ビービーエス)と呼ばれる「ホイールの王様」についてご紹介します。

    なぜBBSが「王様」と呼ばれているのか、そしてなぜその価格が高いのかについて解説します。BBSの製造過程を知ることで、その高い評価が納得できるはずです。最後までお読みください。

    BBSが高いと言われる理由

    まず、BBS製ホイールが高いと言われる理由ですが、最大の要因は鍛造という製法でホイールが作られているからです。鍛造ホイールは他のメーカーでも高価ですが、BBSと比べると価格差が顕著です。BBSのホイールは、1本が完成するまでに2週間以上かかります。さらに、その製造はBBSジャパン本社工場が富山県にあり、そこでしか製造されません。そのため、手に入れるまでにも時間がかかりますし、1日に製造できる数も限られています。このような要因から、価格が高くなるのです。ただし、その価格にはBBSのこだわりや製造方法、圧倒的な品質が反映されていることがわかります。

    鍛造だから軽くて丈夫!

    BBSのホイールは軽さでも有名です。実際、BBSのホイールはレース用にも製造されており、男性でも片手で持ち上げることができるほど軽量です。そして、鍛造ホイールの名前の通り、ホイールは叩いて鍛えられることで作られています。そのため、高い強度と耐久性を実現しています。

    鍛造ホイールとは?

    ひとつ前の項目でも書いた通り、叩いて鍛えて造っているので鍛造ホイールと呼ばれます。
    BBSのホイールは高圧でプレスされ均一な厚みで強度と軽量化を実現させています。

    あわせて読みたい

    鍛造ホイールと鋳造ホイールの違いとは?強度は?重さは?見分け方は?徹底解説
    今回はアルミホイールの鍛造(たんぞう)と鋳造(ちゅうぞう)の違いをご紹介させて頂きたいと思います。

    アフターホイールは材質の違い、製造方法の違い、ピースの違いなど、見た目以外にも気にする点が多く、奥が深いです。…

    最後は熱処理でさらに強度アップ

    BBSのホイールには9時間もの”熱処理”工程があります。
    アルミ合金を構成する金属同士の結合を高め、本来の粘り強さを引き出すために行われる工程です。
    スピニング(※1)されたホイールは”約500℃”まで加熱されそのまま時間をかけ熱を加えていきます。
    熱を入れ熱々の状態で急速に冷やしまた”約200℃”で加熱します。
    このとき、基準値に満たない物は除外されるのでお手元に届いたBBSのホイールは基準値を満たした完璧なホイール、ということです✨
    この9時間もの熱処理工程によって強度が高いホイールが生まれます💪
    (※1)スピニングとは~へら絞り加工、回転する金属の素材を、ローラーやへらで金型に押し当てて成形する方法。

    BBS独自のオリジナルカラー!

    ダイヤモンドシルバー(DS)

    ★RI-A
    定番カラーのダイヤモンドシルバー、シンプルなカラーではありますが、上品な輝きによってより一層、映える足元となります✨

    ダイヤモンドブラック(DB)

    ★RZ-D
    程よく落ち着いたカラーで足元がキュッと締まります。
    うっとりしてしまう美しさです😳

    ダイヤモンドゴールド(DG)

    ★RI-D
    高級感漂う深みのある素敵なゴールドカラーです😊
    足元が一気にラグジュアリーに映えます♪

    こだわりのオプションパーツ!

    ホイールセキュリティシステム

    ★ロックナット(M12)
    ★ロックナット(M14)
    ★ロックボルト(シルバー)
    ★ロックボルト(ブラック)
    マックガード社製のホイールセキュリティシステムパーツです。
    知っての通り、BBSは高価なホイールなのでどうしても盗難が心配になります...
    大切なホイールを盗難から守るためにもロックナット、ボルトがおすすめです!

    インストレーションキット

    ★インストレーションキット ナットセット
    ★インストレーションキット(ブルーレインボー) ナットセット
    ★インストレーションキット(ゴールド) ナットセット
    ★インストレーションキット ボルトセット
    マックガード社製のインストレーションキットです。
    スプラインドライブラグナット+ロックナットのセットでロックナット以外も専用工具でないと取り外しが出来ないため、防犯性能がアップ!
    ナットや工具にまでBBSのロゴの刻印が施されています👑

    レーシングラグナットキット

    レーシングラグナットキット ラグナット(ブラック×レッド)
    マックガード社製のレーシングラグナットキットです。
    ラグナットとは主に自動車のホイールを固定することに用いられ、取付部分が傘のような形状になっているナットのことを指します☂
    傘状になっているため、走行中などの振動を受けても緩みにくいことが特徴です。
    特殊な形状の為、専用の工具がないと外すことが出来ないので盗難防止にも効果的です🙆‍♀️

    センターエンブレム

    ★ブラック
    レッド
    グリーン
    ★プラチナシルバー
    ★ブルー
    ホイールのアクセントになるセンターエンブレム。
    ゴールドのBBSのロゴが高級感ありますね😎✨

    ちなみに超々ジュラルミン鍛造ホイールだと…


    このように赤と黒の混ざった”DURA”というロゴも入ったセンターエンブレムになります!
    現物を実際見ていただくのが一番カッコよさが伝わると思います。
    タイヤワールド館ベストにはBBSのホイールの展示もございます!
    なんと仮当ても出来ちゃいます🤗
    是非、一度ご来店ください♪

    まとめ

    いかがだったでしょうか?
    ホイールの王様とも呼ばれる”BBS”👑
    高いものには高い理由があるということが伝わったでしょうか?
    タイヤワールド館ベストの店舗にはBBSのホイールも展示してありますので実際に見ていただければよりBBSのホイールの良さが伝わるかと思います😊
    BEST写真館にもBBSホイール着用写真がたくさんUPされていますのでそちらも是非、ご覧ください✨
    BEST写真館はこちら!
    ブログをご覧の皆様のご来店、お待ちしております♪

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    泉八乙女 weds セダン インチアップ カスタムその他

    超豪華!グランエースにおすすめしたいカスタムホイール特集!

    「グランエースのホイール…なかなか種類がなくて何かいいホイールないかな」そう思っているグランエースユーザー様!安心してください!タイヤホイール専門店だからこそ見つけられたグランエースにおすすめしたいホイールをご紹介します。

    TOYOTAグランエースの純正ホイールサイズ

    6穴130はグランエースのホイールにしか設定されていません。ホイールの種類が少ないのはこれが理由かもしれませんね…
    ハイエースやランドクルーザーなどに設定されている6穴139のホイール設定は多々ありますのでネットショッピングなどで購入を考えている方は見間違えないよう要注意です!

    グランエースにおすすめしたいアルミホイール

    WALD VORSALINO V12-C|ヴァルド ボルサリノ V12-C

    斬新なスポークデザインが特徴のヴァルド ボルサリノ。ギアをイメージしたデザインでありながら、7本のアールの効いたスポークが有機的なデザインにも見えるのも特徴です。ラグジュアリー感を出したい方へおすすめです。

    実際にベスト多賀城店で装着させて頂いたお客様のお写真です。
    純正ホイールでもかなりのインパクトがありましたが、ボルサリノを装着しさらに存在感がでました!
    ヴァルド ボルサリノ V12-C

    ENKEI WPS GranV|エンケイ ダブルピーエス グランヴェ

    限定品!グランエース専用のホイールです。鍛造削り出し製法により贅沢に時間をかけられた工芸品のようなデザインと高性能をあわせもつエンケイのホイール『WPS GranV』。贅沢なデザインと安心を兼ね備えた特別なホイールをお求めの方へおすすめです。

    WEDS ADVENTURE KEELER TACTICS|ウェッズ アドベンチャー キーラー タクティクス

    ウェッズアドベンチャーシリーズ。価格面やデザイン性でスタッドレスタイヤ用として重宝されている傾向があります。最近の流行ブラックカラーのホイールは断トツ人気ですが、シルバーカラーも設定があるのでお好みに応じてカラーを選択できます。ベーシックなホイールデザインをお求めの方へおすすめです。

    KYOHO SMACK CREST|共豊 スマック クレスト

    新車装着ホイールに採用されることが多くなっているデザインのブラックポリッシュ系加工(天面切削加工)が施されたホイールです。塩害対策はもちろん、ホイールデザインにも拘った1枚です。Wフェイスデザインを採用してるので立体感になり、装着しても飽きないデザインとなっています。

    ホイールを購入したらナットも一緒に購入しましょう

    グランエースのナットサイズ

    21HEX M14×1.5
    6穴ホイールなので24個必要になります。純正ホイール用ナットは社外ホイールへの装着は不可です。
    社外のホイールでカスタムした場合は別途社外ホイール用ナットも購入しましょう。

    ナットにもカラー付きやロックナットなど種類があります

    メッキ・ブラック 定番ナット

    ロックナット 別売りもセットもあります

    キックス レデューラ 2ピースシェルタイプナット

    まとめ

    グランエース写真

    大きくて豪華なトヨタのミニバン、グランエースはなんと4列シートの8人乗り!(Gグレード)法人での使用が多いようですが最近では個人使用での人気が増えてきているようです。今後ホイールメーカーも商品展開をしてくれることでしょう!また、ホイールのほか、タイヤも大きなボディーを支えるのに必要な加重指数を満たしている種類が少ないのでできるかぎり交換時期に余裕を持たせたほうがいいかもしれません。直接のご相談もお待ちしております。

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    ホイールの基礎知識 多賀城店 SUV

    ZR-Vに適した夏タイヤの選び方や夏タイヤのメリット・デメリットなどを紹介

    みなさんこんにちは!ベスト多賀城店です!
    今回は発売ホヤホヤのZR-Vのタイヤ、ホイールについて紹介させていただきます♪

    ZR-Vに適したホイールサイズのものを装着しましょう

     

    ZR-Vの純正ホイールサイズ

     

     

     

    • ホイールサイズ:18×7.0J
    • ホール数:5穴
    • PCD:114.3
    • インセット:50
    • タイヤサイズ:225/55R18

    ホイールサイズが大きすぎると起きる問題

     

    ホイールサイズを大きくして起こりうる問題は、地面からの衝撃を吸収してくれるタイヤのサイド部が薄くなり衝撃がダイレクトに感じる為に乗り心地が悪くなることです。
    ショックが吸収されにくくなるという事すね。

    衝撃がダイレクトに…ということはハンドルにも衝撃が感じるのでハンドルが取られやすくなります。しかしホイールを大きくするメリットとしては見た目の変化、ドレスアップ効果がありますのでタイヤワールド館ベストの専門スタッフを相談をしながらインチアップをしましょう!

     

    インセットの許容範囲

     

     

    インセットとは、ホイール(リム幅)の中心線から取り付け面までの距離を表します。

    ZR-Vは純正ホイールサイズのインセットが+50、だからといって必ず+50のインセットのホイールを選ばなければいけないわけではありません。

    ひとえにホイールインセットと言っても純正サイズだけではなく許容範囲内(セイムサイズ)であれば取付けが可能です!

    ワンポイントアドバイス!
    インセット数を小さくするとホイールが外側に(ツライチに近づく)大きくするとホイールが内側に(干渉に注意)移動しますので安全性の為にもお気軽にご相談下さい😊

     

    ホイールを購入する時のポイント

     

    予算を決める

     

    金額を想像するのはなかなか難しいと思います。サイズだけではなく、メーカー、製造方法、素材等で価格が変動致します。
    サイズが大きいから高い!!とは一概には言えません。

    15万円まで20万円までなどここのくらいだといいな~をざっくりとでいいので決めておくのもいいかと思います。
    タイヤワールド館ベストの専門スタッフがお客様のご予算に合わせた数々のオススメホイールをご提案させて頂きます!

     

    こんなイメージにしたいというのをざっくり決める

     

    ホイール選びの醍醐味!イメージ決め!本当にざっくりとでいいんです。この時代なのでSNS(Twitter、Instagram等)にはたくさんの写真が日々投稿されています。

    物によってはYouTubeに動画がアップされている場合もあります。検索をしてこんな感じというデザインを想像していくのも
    ホイール選びの楽しみのひとつですよね✨

     

    ホイールブランドの特徴を知る

    ホイールには国内外、たくさんのホイールメーカーがあります。
    次項目で紹介するホイールブランドに沿って特徴を紹介していきます!

    RAYZ(レイズ)


    TEAM DAYTONA(チーム デイトナ)…ゴツゴツとした4WD、オフロード系ホイールブランドです。

    ★WORK(ワーク)

    MEISTER(マイスター)…機能性を追求した、プレミアムスポーツホイールブランドです。

    BBS(ビービーエス)


    RE-V7(アールイーブイ7)…このホイールにかかわらず1番のBBSの特徴は”鍛造”であることです。
    BBSの伝統でもあるクロススポーク、高剛性のプレミアム1Pホイールブランドです。

     

    1つのホイールメーカーでも様々なホイールブランドがあり
    どんな車種でも対応できるようになっています。
    タイヤワールド館ベストの専門スタッフに大切なお車の足元を決めるお手伝いを是非、させてください♪

     

    ZR-Vに似合うホイールをベストがセレクト!

    流行のワイルド系に仕上げたいならこのホイール

    RAYZ TEAM DAYTONA M8 カラー:マットブラック
    大人気のTEAM DAYTONA!
    オフ系メッシュデザインホイールで力強い足元を演出してくれます。

     

    ブランド・品質にこだわるならこのホイール

     

    WORK  MEISTER S1 3PIECE カラー:バフフィニッシュ・PP
    3ピースホイールの高級感溢れるホイール!
    バフフィニッシュ加工されてるので他とは違う光沢があり、
    より高級感を演出させます。

    BBS RE-V7 カラー:ダイヤモンドブラック
    力強い7本スポーク、メッシュデザインの鍛造ホイール!
    スポーティかつ高級感も感じられるデザインです。

     

    安いのにこんなにかっこいい!大満足な仕上がりはこのホイール

     

    ウェッズ ヴェルヴァチャージ カラー:ディープメタル
    落ち着いたカラーでどんなボディカラーでも合わせやすいです。
    軽量ホイールなので走り心地も抜群です!

    KYOHO スマック グレイブ 
    人気のスマックシリーズから新商品!
    ダブルフェイスデザインはそのままに、アンダースポークをクロスさせより華やかなデザインとなりました。

    HOT STUFF G.SPEED カラー:メタリックブラック
    バランスのとれた5x2スポークに足元の締まるブラックカラー。
    軽量化、高硬質化を追求した2022年下期最新モデルです!

     

    お客様のご希望をお聞かせ下さい

    ある程度想像がふくらんできたでしょうか?
    その想像した内容をタイヤワールド館ベストのスタッフにお聞かせください!
    是非、ぴったりのホイールを一緒に探すお手伝いをさせてください!

    まとめ

    いかがだったでしょうか?
    まだ発売されて間もないZR-V、まだ納車待ちのお客様も多いかと思います。
    納車待ちのわくわく感、たまらないですよね🤤
    納車おめでとうございます、を是非、伝えさせていただけたらと思います✨
    ホイール1つでお車の印象もがらりと変わります!
    今回ご紹介したホイール以外にも装着できるホイールはたくさんありますのでお気軽にご相談ください♪

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    ホイールの基礎知識 ライターチーム カスタムその他

    ホイールのカスタム方法おすすめ5選!鉄チンやリムガードでオシャレにドレスアップしよう

    車のホイールをおしゃれにカスタムしたい!と思っていても、「どんな方法があるのかわからない……」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

    カスタムとひと口に言っても、目指しているスタイルによって最適な方法は異なります。

    本記事では、オススメのホイールカスタムの方法を5つ紹介します。カスタム方法によって見た目は大きく変わるので、目的や好みに合わせて選べますよ。

    ホイールをカスタムするときの注意点や、依頼できる場所もあわせて解説します。

    足回りのドレスアップを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

    ホイールのカスタム方法5選

    ホイールのカスタム方法5選

    ホイールのカスタム方法で、オススメのものを5つ紹介します。

    1. 塗装(ペイント)
    2. リムガード
    3. カラーホイールナット
    4. ホイールスペーサー
    5. ホイール交換

    手軽にできるものだけでなく、業者に依頼したほうが良いものもあります。理想の足回りに近づけるように、カスタムの目的を明確にしておきましょう。

    それぞれ詳しく解説します。

    塗装(ペイント)

    ホイールのカスタム方法1・塗装(ペイント)

    ホイールの塗装(ペイント)とは、ホイールを好きな色に変える方法です。

    車のボディの色や全体のバランスを見ながら選べるので、より個性的な足回りにカスタムできます。

    ホイールの塗装は自分で行うことも可能です。道具をそろえて時間と手間をかければ、10,000円程度の費用で塗装できます。

    高いクオリティを求めるのなら、業者に依頼するほうが良いでしょう。

    失敗するリスクを減らせるだけでなく、カラーの種類も多く理想の色味が見つかりやすいメリットもあります。

    別料金にはなるものの、タイヤの傷や凹みなどの修理も可能です。

    しかし、業者へ依頼すると高い費用が必要になります。ホイールの大きさや状態にもよりますが、1本15,000円前後が目安です。

    ホイールを交換するのと変わらない場合もあるので、価格面には注意しましょう。

    リムガード

    ホイールのカスタム方法2・リムガード取り付け

    参考:ワールドウィングライト様

    リムガードとは、ホイールのリム(タイヤを結合する部分)を守るものです。

    車高の低い車や扁平タイヤを装着していると、少しの段差や縁石でリムが傷ついてしまいます。

    リムについた傷は「ガリ傷」とよばれ、リムガードを取り付けることでガリ傷を隠し、ホイールのリムを保護するのが役割です。

    ですが、リムの保護だけでなく、ドレスアップを目的に取り付ける場合もあります。

    リムガードは色の種類も豊富です。黒やシルバーなどで目立たなくすることもできますが、赤や黄色といったはっきりした色をあえて取り付け、足元をより印象的にすることもできます。

    装着も簡単で、価格は1,000円〜5,000円ほど。自分で手軽に行えるのも魅力です。

    お金をかけずに手早く印象を変えたい人にオススメの方法です。

    カラーホイールナット

    ホイールのカスタム方法3・カラーホイールナット

    ホイールナットとは、ホイールを車体に取り付けているナットのことです。

    純正のホイールナットだとあまり存在感がありませんが、カラーを変えるだけで見た目はガラッと変わります。

    青や紫、ピンクなど色の種類も豊富で、迷ってしまうほど選択肢が多いのも特徴です。

    色だけでなくさまざまな形があるので、ホイールのデザインにあわせて選べるのもメリットです。

    価格は2,000円〜7,000円ほどで購入できますが、高いものだと10,000円以上するナットもあります。

    まずは小さなところからカスタマイズをはじめたい人にオススメです。

    ただし、ホイールナットの変更には注意点もあります。

    メーカーや車種によってサイズが異なり、ホイールナットやボルトに切ってあるねじ山の間隔も違います。

    ホイールナットを取り付ける座面の形状も同じではないので、必ず車やホイールに合うものを選んでください。

    また、ホイールナットの取り付けには、規定トルクでの締め付けが必要です。専門工具をもっていない場合は、業者に依頼して交換しましょう。

    ホイールスペーサー

    ホイールのカスタム方法4・ホイールスペーサー

    ホイールスペーサーとは、車体(ハブ)とホイールの間にはさむ円形の金属のことです。ドレスアップの場合は、タイヤを外側に出す「ツライチ」を目指すために使用されることがほとんどです。

    ホイールスペーサーは「ツライチ」を目的に使用される

    ホイールスペーサーにはさまざまな厚さがあり、薄いものだと1mmから選択できます。10mm以上厚みのあるものは「ワイドトレッドスペーサー」とよばれ、円形の金属にハブボルトが一体になっている部品もあります。

    タイヤを外側に出すことにより、足回りのホイールの存在感を強調。純正とは違う外観を楽しめます。

    足回りのカスタムをしっかりやりたい人にオススメです。

    価格は1,000円〜5,000円ほどですが、1,000円〜2,000円ほどの工賃もあわせて必要です。

    ホイールスペーサーの厚みによっては、ハブボルトの交換が必要になる場合があります。その場合はハブボルトと交換工賃もプラスされます。

    ホイールスペーサーを装着するときの注意点は、車体からタイヤがはみ出さないようにすることです。車検に通らない、接触事故等の危険性が考えられます。

    また、定期的にガタやゆるみがないか点検も必要です。足回りは常に負荷がかかる部分です。もし取り付け部にゆるみがあると、脱輪やハブボルトが折れる可能性もあります。

    規定トルクで締め付けができているか、確認を怠らないようにしましょう。

    タイヤワールド館ベストでは、タイヤ交換時に取り付ける場合は別途工賃はかかりませんので、装着の際はご検討ください。

    ホイール交換

    ホイールのカスタム方法5・ホイール交換

    ホイールを交換することで、見た目の印象を大きく変えられます。

    数あるホイールの中から自分の好きなデザインを選べ、理想の足回りが手に入りやすいでしょう。

    カラーホイールを装着したい場合は、はじめから色つきのホイールを選ぶと塗装する手間もありません。同時にインチアップも可能です。

    また、見た目の美しさだけでなく走行性能の向上も期待できます。

    ホイールの素材にはスチール以外にアルミ、マグネシウム、カーボンなどの種類があります。

    一般的にスチールホイールより軽量であったり、頑丈さがあったりするので、ブレーキ性能や走行性能がアップすることも考えられるでしょう。

    ドレスアップでよく用いられるのはアルミ製のホイールです。価格はホイールのサイズやデザイン、材質によって大きく異なります。

    まずは足回りからカスタマイズを楽しみたい、個性を出してイメージを大きく変えたい人にオススメです。

    ホイールのカスタムを依頼できる場所

    ホイールのカスタムを依頼できる場所とは?

    ホイールのカスタムを依頼できる場所は、依頼する作業によって異なります。すべての作業に対応している業者もありますが、得意とする作業はその業者によって違います。

    できるだけ専門性の高い業者を選ぶことが大切です。

    ホイールのカスタムを依頼できる場所は、主に以下の4カ所です。

    ・板金塗装工場
    ・カーリペア専門店
    ・カスタマイズ専門店
    ・タイヤ専門店

    順番に見ていきましょう。

    板金塗装工場

    ホイールの塗装を依頼するのなら、板金塗装工場がオススメです。

    板金塗装工場は、事故などでボディが凹んだり、年数がたち変形してしまったりした車を修理する場所です。

    修理した場所が周りから目立たないように形を整え、絶妙な色合いで仕上げを行います。塗装のプロといっても過言ではありません。

    板金塗装工場は普段から作業に慣れており、設備も整っている工場が多いです。難しいカラーでも安心して任せられます。

    塗装に失敗したくない、仕上がりには完璧を求めたい人は、板金塗装工場に依頼しましょう。

    カーリペア専門店

    カーリペア専門店とは、車の修理や部品の取り付けなどを幅広く行うお店です。

    さまざまな作業を依頼でき、板金、内装修理、フロントガラスの修理など、その種類は多岐にわたります。

    中にはホイールリペアを専門に扱うお店もあるため、傷の修理や塗装を依頼できます。加工やゆがみの修復なども受け付けている場合もあるでしょう。

    しかし、お店によって得意分野が異なります。業者によっては受け付けをしていない場合もあるので、確認してから依頼してください。

    カスタマイズ専門店

    カスタマイズ専門店では、車全体のドレスアップが可能です。足回りだけでなく、理想のイメージに近づけるよう総合的に考えて、最適の方法を提案してくれます。

    ドレスアップの知識や経験も豊富なので、ホイール以外のカスタマイズも相談できます。ギリギリのところまで攻めたドレスアップの依頼もしやすいでしょう。

    ホイール以外の場所もカスタマイズしたい、本格的に車をドレスアップしたいと考えている人はカスタマイズ専門店がオススメです。

    タイヤ・ホイール専門店

    タイヤ・ホイール専門店は、タイヤとホイールを専門的に販売しているお店のことです。ホイールもいっしょに取り扱っているお店も多く見られます。

    あらゆるニーズに対応できるよう、サイズやデザインも充実しており、さまざまなメーカーのタイヤとホイールを取り揃えています。

    夏用タイヤだけでなく、スタッドレスタイヤやオールシーズンタイヤなどのラインナップも多く、価格や性能を比較しながら選べるのがメリットです。

    専門店ならではの知識や経験があり、小さなことでも相談しやすいのが特徴です。

    ホイールの交換や、インチアップ・インチダウンを検討している人はタイヤ専門店に依頼すると良いでしょう。

    ホイールをカスタムするときの注意点

    ホイールをカスタムするときの注意点

    ホイールのカスタムには、注意点もあります。

    足回りは車の走行に直結する重要な部分です。一歩間違えれば事故を起こす可能性もあるので、ドレスアップを安心して楽しむためにも、注意点をしっかり理解しておきましょう。

    ホイールをカスタムするときの注意点は主に以下の2つです。

    1. ホイールのサイズを確認する
    2. 信頼できる業者を選ぶ

    詳しく解説します。

    ホイールのサイズを確認する

    足回りのカスタマイズをするときは、ホイールのサイズを必ず確認しましょう。

    サイズを間違ってしまうと、せっかく購入した部品が合わなかったり、走行中に部品が外れてしまったりします。

    塗装をするときは料金の目安になりますし、ホイールの交換はサイズがわからなければ購入もできません。

    ホイールスペーサーを装着する場合は、ホイールのサイズだけでなくハブボルト(ホイールを車体に取り付けるためのボルト)の長さもチェックしておきましょう。

    厚みがあるホイールスペーサーだと、ハブボルトの長さが足りずホイールの取り付けができなくなる場合があります。

    また、ホイールナットのサイズも重要です。取り付ける座面の形状やねじ山の間隔などに注意して交換するようにしてください。

    信頼できる業者を選ぶ

    ホイールのカスタムを業者に依頼する場合は、信頼できる業者を選ぶようにしましょう。

    数ある中から業者を選ぶのは難しいと感じるかもしれませんが、信頼できる業者を選ぶポイントをお伝えします。

    ・親身になって相談に乗ってくれる
    ・作業内容や料金をきちんと説明してくれる
    ・経験が豊富で実績がある

    どのような依頼をするときでも、良い対応をしてくれる業者を選びましょう。*接客態度や、こちらの話をどれくらい聞いてくれるのかは重要なポイントです。

    適当な受け答えしかしてくれない業者に、あなたの大切な車を預けたいとは思わないですよね。

    不明な点があれば納得するまで説明してくれたり、予算オーバーになる場合は別の提案をしてくれたりする業者は、信頼度が高い業者の可能性が高いでしょう。

    また、経験や実績が十分にあることも1つの指標です。

    ホームページの施工実績はもちろん、お店がにぎわっているか、国産車、輸入車を問わず依頼を受け付けているかなども目安になります。友人や知人に口コミを聞いてみるのも良いでしょう。

    業者選びは、カスタマイズの仕上がりを左右する要素です。慎重に選んでくださいね。

    鉄チン(スチールホイール)のカスタムはできる?

    鉄チン(スチールホイール)のカスタムはできる?

    鉄チン(スチールホイール)のままでも、ホイールをカスタムすることは可能です。

    好きな色に塗装を施したり、部品を取り付けたりするのも、アルミホイールとは違ったおしゃれを楽しめます。

    鉄チンでは、ホイールカバーを装着するカスタマイズもあります。

    鉄チンのカスタムはホイールカバーで楽しめる

    ホイールカバーは雨水やゴミ、ホコリから足回りの部品(ハブボルトやブレーキなど)を守るための役割もありますが、ドレスアップのアイテムとしても人気です。

    社外品にはさまざまなデザインのホイールカバーがあるので、鉄チンならではのドレスアップができますよ。

    ホイールのカスタムは交換がオススメ

    ホイールのカスタムは交換がオススメ

    ホイールのカスタムには、手軽なものから本格的なものまで、さまざまな方法があります。あなたの好みに合わせて足回りをドレスアップして、独自のスタイルを演出しましょう。

    中でも大きく見た目の印象を変えたいのなら、ホイールの交換がオススメです。

    ホイールはデザインの種類も豊富で、お気に入りのデザインを選べます。はじめから色がついているホイールもあるので、塗装の手間もありません。

    足回りで個性を出したい、デザインや色を一新したい人は、ホイールの交換を考えてみてはいかがでしょうか。

    ホイールの交換ならタイヤワールド館ベストがオススメです。おしゃれなデザインのホイールを数多く取り扱っているので、どんなホイールを選べばいいのか悩んでいる人は、ぜひご相談ください。

    宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。豊富な種類を取り揃えているので、あなたの好みに合ったホイールがきっと見つかりますよ。

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    多賀城店 WORK コンパクトカー

    ソリオをカスタム!2023年新作から定番ホイールをご紹介!

    こんにちは!タイヤワールド館ベスト多賀城店です!
    今回は人気の高い”スズキ ソリオ”のカスタムについて紹介していきます!

    まずはソリオに合う適切なサイズを選びましょう!

    ソリオ純正ホイールサイズ

    ソリオ 純正サイズ
    ■165/65R15 1550 4/100 +45
    ■165/70R14 1445 4/100 +45

    各メーカーでインセット設定が違うけど問題はないのか?

    純正ピッタリでなくても大丈夫!

    ホイールは純正ピッタリのサイズしか履けないというわけではありません💡
    ホイールインセットは許容範囲内であれば純正サイズでなくとも履くことが可能です!
    履けないかも…😢と思ったホイールでも履ける可能性もあるのでタイヤワールド館ベストの専門スタッフに是非、相談ください!

    ソリオにおすすめのアルミホイール5選!

    Weds MUDVANCE 09

    Weds 新作ホイール!
    カラーはフルマットブラック、マットブロンズの2色展開!
    オフロード感満載ホイールです♪

    KYOHO H4 MOTOR X1

    KYOHO 新作ホイール!
    ハード過ぎない「アウトドア感×カジュアル」
    ライトカスタムで気軽にカスタム出来ます!

    WORK CRAG CKV

    8本クロスメッシュデザイン! 輝きのあるグロスブラックにマシニング加工! 存在感の際立つホイールです♪

    HOT STUFF ララパーム KC8

    女性のお客様に大人気!
    クラシカルでボリューム感のあるホイールデザイン!
    シンプルですが足元を颯爽と魅せてくれます。
    オーナメントも2種類付いてくるのでお好きな方をお選びいただけます♪

    マルカ ナイトロパワーM29 スティンガー

    外周部にはピアスボルトが打ち込んでありミリタリー感を強調させインパクトのあるホイールに仕上がっています。
    メッシュデザインでスポーティな印象もあるホイールです♪

    店頭とオンラインサイトどちらで購入するのが良い?

    メリット

    店頭…専門のスタッフが常に在中しているので相談しながらお買い物ができ、実際の商品を見ることができる(仮当てできる)etc.

    オンライン…人と接触せずにお買い物ができる、時間、場所を選ばず好きな時にお買い物ができる、取扱商品が店頭より多いetc.

    デメリット

    店頭…人と対面してのお買い物、店舗まで営業時間内に来店しなければならない(時間が限られてしまう)etc.

    オンライン…実際の商品を見ることができないため、イメージ違い等が起こりやすい、商品を受け取るまで時間がかかるetc.

    まとめ

    いかがだったでしょうか?
    今回は人気のスズキ ソリオのカスタムについて紹介させていただきました!
    カスタムの第一歩となるホイール✨
    カスタムのご相談は是非、タイヤワールド館ベストの専門スタッフへ!!
    ブログをご覧の皆様のご来店、心待ちにしております♪

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    ホイールの基礎知識 ライターチーム

    車のベアリング(軸受)とは?種類の違いや故障時の症状・異音を解説

    車にベアリングが使われているのは知っているけれど、「どこに使用されているのかわからない…」と思っている人は多いのではないでしょうか。

    ベアリングとひと口にいっても種類はさまざまで、使用する場所によって大きさや形は異なります。

    本記事では、ベアリングの役割や種類について解説します。どんなものに使われているのかもお伝えするので、ベアリングをより身近に感じられるでしょう。

    車のベアリングが故障したときの症状もあわせて解説します。不具合が起きても慌てないように、ぜひ参考にしてみてください。

    ベアリングとは?

    ベアリングとは?

    ベアリングとは、機械の中に組み込まれ、軸の回転を円滑にするための部品です。

    ベアリングは軸の回転を受けて支えることから「軸受(じくうけ)」ともよばれており、ベアリングと軸受(じくうけ)は同じものを指します。

    転がり軸受

    参考:JTEKT

    回転する機械には、必ずといっていいほどベアリングが使用されています。これは機械の摩擦を少なくして、スムーズに動作するようにするためです。

    摩擦とは、物体がある方向に動こうとする力が働いたときに、その動きを妨げる力のことを指します。

    機械は摩擦が少ないほうがスムーズに動きます。消費するエネルギーも少なくなるので、できるだけ摩擦を減らすようにするのがベアリングの役割です。

    ベアリングには、さまざまな種類があります。中には間違えやすいものもあるので、比較しながら解説します。

    ・転がり軸受とすべり軸受
    ・ラジアルベアリングとスラストベアリング

    順番に見ていきましょう。

    転がり軸受とすべり軸受の違い

    転がり軸受とすべり軸受の違い

    参考:大同メタル工業株式会社

    ベアリングには、「転がり軸受」と「すべり軸受」という種類があります。

    一般的にベアリングといえば転がり軸受を指すことが多く、イメージしやすい人も多いと思います。

    転がり軸受は、内輪と外輪の間にボールやころがあるベアリングです。間にあるボールやころは「転動体」とよばれ、軸の回転に合わせて回転します。

    転がり軸受はすべり軸受よりも摩擦が少なく、製品寸法が規格されています。複数のメーカーが作った製品でもスペックや性能が同じなので、選択肢が多くなるのがメリットです。

    身近なもので例えると、乾電池や電球は大きさの違いはあっても、どのメーカーでも利用できますよね。それと同じことがいえます。

    一方、すべり軸受はには転がり軸受のように転動体とよばれるボールやころはなく、軸にたいして直接接触し、材質のすべりによって軸の動きを受ける構造です。

    作りがシンプルで小さく、取り付けに場所をとらないのがメリットですが、製品の規格がないので、メーカーによって構造が異なります。

    自動車・船舶・機械などのエンジンに多く使用される軸受です。

    ラジアルベアリングとスラストベアリングの違い

    ラジアルベアリングスラストベアリングは、転がり軸受をさらに細かく分類したものです。

    軸には一定方向ではなく、さまざまな方向からの力がかかります。

    車を例にあげると、まっすぐ走る以外にも、曲がったり止まったりと多様な動作を行います。

    動きによってかかる力の方向は変化するので、方向別に特化したベアリングが「ラジアルベアリング」と「スラストベアリング」なのです。

    ラジアルベアリングは、支えている軸に対して垂直方向(異なる方向)にかかるラジアル荷重を受けるのに特化したベアリングです。

    車のタイヤ部分や、建設現場で使用される重機など、重さを支えながら回転する特徴があります。

    スラストベアリングは、支えている軸に対して水平方向(同じ方向)にかかるアキシアル荷重を受けるのに特化したベアリングです。

    車のトランスミッションや重機の旋回部などに使用されています。

    種類 方向 特徴
    ラジアル
    ベアリング
    垂直方向(異なる方向)にかかる荷重
    (重さを支えながら回転する)
    車のタイヤ部分や、建設現場で使用される重機など
    スラスト
    ベアリング
    支えている軸に対して水平方向(同じ方向)にかかる荷重 車のトランスミッションや重機の旋回部

    ベアリングはどんなものに使われる?

    ベアリングはどんなものに使われる?

    ベアリングは私たちの生活に欠かせないもので、多くの機械やものに使われています。

    大きなものだと、飛行機、新幹線などの鉄道車両、自動車、建設機械などです。機械にある駆動装置や動力装置に使われ、回転するときの摩擦を軽減しています。

    もっと身近なものでいうと、自転車、洗濯機などの家電、スケボー、ヨーヨーなど、子どもが遊ぶおもちゃにも使われています。

    ベアリングは軸だけでなく、日々の暮らしを支えてくれる、なくてはならない部品なのです。

    車のベアリングが故障したときの症状

    車のベアリングが故障したときの症状

    車にもたくさんのベアリングが使用されていますが、故障したときに出る症状は場所によって異なります。

    車のベアリングで故障しやすいのは、主に以下の2カ所です。

    ・足回り
    ・エンジン付近

    どのような症状が出るのかを知っておくと、致命傷になる前に対処できます。車のSOSを見逃さないようにチェックしておきましょう。

    それぞれ詳しく解説します。

    足回り

    車の足回りのベアリングで不具合が出やすいのは、ハブベアリングとよばれる部品

    車の足回りのベアリングで不具合が出やすいのは、ハブベアリングとよばれる部品です。

    ハブベアリングとは、ホイールを車体に取り付ける部分(ハブ)にあるベアリングのことで、摩擦を少なくしてタイヤの回転をなめらかにする役割があります。

    タイヤとともに回転しているため、常に負荷がかかる場所です。

    ハブベアリングが傷んでくるとガタが出て、走行中に「ゴー!」「ゴロゴロゴロ!」という異音がするようになります。傷みがひどくなるにつれて音も大きく聞こえてくるでしょう。

    異音以外にも、ジャッキアップしてタイヤをゆするとハブベアリングのガタを確認できます。

    ハンドルを切ったときにも異音がすることもありますが、その場合はドライブシャフトが傷んでいる可能性もあります。

    ドライブシャフトとは、簡単に説明するとエンジンの動力をタイヤに伝える軸(シャフト)のことです。ドライブシャフトの一部にも、ベアリングの技術が応用されています。

    ドライブシャフトが傷むと、ハンドルを切ったときに「ゴトゴト!」と異音がします。ハブベアリングの異音と異なりますが、運転席からは判断が難しい場合が多いでしょう。

    ハブベアリングの異音を放置すると、タイヤが動かなくなったり、ホイールが外れてしまったりする可能性があります。

    また、ドライブシャフトの不具合を放置すると、最悪の場合ドライブシャフトが折れて走行できなくなります。

    走行中にいつもと違う音が聞こえたら、できるだけ早く修理を依頼しましょう。

    エンジン付近

    エンジン付近で不具合が出やすいのは、プーリーとよばれる部品

    エンジン付近で不具合が出やすいのは、プーリーとよばれる部品です。

    プーリーとは、エンジン回転を各部品に伝えるベルトが円滑に回転するように、手助けするベアリングです。

    プーリーはクランクやオルタネーター(充電器)などの部品にもついています。中でも一番トラブルを起こしやすいのが、独立してエンジンの外側についているプーリーです。

    このプーリーが傷んでくると、エアコンやオルタネーターを駆動しているベルトが「キュルキュル」と異音がするようになります。

    単純にベルトが劣化している場合もありますが、プーリーが傷みガタが出ることによって異音がするケースも多いです。

    傷みがひどくなってくると、ベルトのキュルキュル音だけでなく「ガラガラ!」と異音がするようになります。

    プーリーの異音を放置すると、ベルトが外れてしまう可能性があり、オルタネーターやエアコンを駆動できなくなります。

    また、エンジンへ冷却水を循環させているウォーターポンプも駆動できなくなり、オーバーヒートを起こすことも考えられるでしょう。

    異音がしたら、ベルトだけでなくプーリーの不具合も疑ってください。

    また、エンジンの内部にもたくさんのベアリングが使用されています。エンジン内部の部品が壊れると、オーバーヒートや焼き付き、最悪の場合火災につながる可能性もゼロではありません。

    車の異常サイン・異音まとめ

    車の異常サイン・異音まとめ

    以下、ベアリングが原因での不調サインである異音をまとめました。これらの音が聞こえたらすぐに点検へいきましょう。
    また、エンジンから「ガラガラ!」や「カンカン!」と異音が聞こえてからでは手遅れです。そうなる前にエンジンオイルの交換を定期的に行いましょう。

    場所 部品 判別サイン(異音) 放置した場合
    足回り ハブベアリング 「ゴー」「ゴロゴロゴロ」という異音 タイヤが動かなくなったり、ホイールが外れてしまったりする
    足回り ドライブシャフト ハンドルを切ったときに「ゴトゴト」と異音 ドライブシャフトが折れて走行できなくなる
    エンジン プーリー 「キュルキュル」→悪化すると「ガラガラ」と異音 オルタネーターやエアコン、ウォーターポンプを駆動できなくなり、オーバーヒートの恐れも

    ベアリングの修理・点検を依頼できるお店はどこ?

    ベアリングの修理・点検を依頼できるお店はどこ?

    ベアリングが故障した場合、修理や点検は知識のあるプロに依頼したほうが良いでしょう。安心して走行するためにも、少しでも異変を感じたら早めに相談することをおすすめします。

    ベアリングの修理や点検を依頼できる場所は、以下の3つです。

    ・ディーラー
    ・整備工場
    ・一部のカー用品店・タイヤ専門店

    場所別におすすめする人もあわせて解説します。

    ディーラー

    ディーラーでは、ベアリングの点検や修理に対応しています。故障診断から交換まで一貫して作業を行ってくれます。

    そのメーカーの車を専門的に扱っているので、車種別に不具合が出やすい場所や故障しやすい場所などの情報も豊富です。

    保証の期間内であれば、無料で交換してくれる場合もあります。不具合が起きたら、まずはディーラーに相談してみるのも1つの方法です。

    アフターフォローや細やかなサービスもしっかりしており、安心して任せられます。

    しかし、修理費用が高くなる可能性があります。ディーラーでは純正部品を取り扱っているので、汎用品よりも部品代が高くなることが多いからです。

    また、作業工賃も高い傾向にあります。ディーラーの整備士はそのメーカーの車を多く修理しているので、ほかの場所と比べてたくさんの知識が蓄積されています。

    次の点検まで安全に走行できるように、先回りをして修理を提案することもあるでしょう。

    金額よりも、細かいところまで目の行き届いたサービスや、安心感を重視する人はディーラーに依頼することをおすすめします。

    整備工場

    整備工場でも、ベアリングの点検や修理を依頼できます。ディーラーと同じく、故障診断から交換まで作業を行ってくれます。

    整備工場のメリットは、ディーラーに比べて費用を安く抑えられる場合が多いことです。整備工場では、一般的に純正部品ではなく汎用性の高い部品を使用するので、部品代が安くすみます。

    修理のほうが安くなる場合は、交換ではなく修理で対応してくれるケースもあります。さまざまなニーズに対して柔軟に対応しやすいのが整備工場の特徴です。

    しかし、お店によっては技術力や対応に差が出る場合があります。

    しっかりと話を聞いてくれる、小さなことでも親身になって相談に乗ってくれるなど、信頼できる業者を見つけることが大切です。

    また、部品の取り寄せに時間がかかる可能性もあります。整備工場は1つのメーカーだけでなく、さまざまな車種の修理を行うため、車に合う部品の在庫がない場合も考えられます。

    スケジュールには余裕をもって依頼するのがいいでしょう。

    気軽に相談できる人間関係を大事にしたい、修理費用を安くすませたい人は、整備工場に依頼することをおすすめします。

    一部のカー用品店・タイヤ専門店

    ベアリングの修理は、ディーラーや整備工場だけでなく一部のカー用品店やタイヤ専門店でも依頼できる場合があります。

    カー用品店やタイヤ専門店は、ディーラーや整備工場に比べると立ち寄りやすい印象がある人も多いのではないでしょうか。

    修理のついでに買い物ができる点もメリットです。カスタマイズやドレスアップなどの相談も同時にできるのも、カー用品店やタイヤ専門店ならではの特徴です。

    しかし、同じグループの店舗であっても、場所によっては実施している店と修理を受け付けていない店があるので、店舗ごとに確認が必要になります。

    ベアリングの修理や点検を実施している店舗は、車検整備を行っている店舗が多い印象です。

    入庫する前にベアリングの点検や修理を依頼できるのかを、問い合わせてから依頼するようにしましょう。

    タイヤワールド館ベストでも点検できますので、異音を感じたらぜひご相談くださいね。

    ベアリングに異変を感じたら早めの交換を

    ベアリングに異変を感じたら早めの交換を

    ベアリングとは、摩擦を減らし、機械が円滑に動くように手助けする部品です。大きな機械だけでなく、家電や子どものおもちゃなどにも使われています。

    さまざまな機械、ものに組み込まれ、私たちの生活に欠かせないものです。車にも多くのベアリングが使用され、その数は1台で100個〜150個といわれています。

    車が安全に走行するために必要なベアリングですが、故障するとさまざまな症状が出ます。

    中には放置すると致命傷になったり、事故の原因になったりするので、異変を感じたら早めに修理を依頼しましょう。

    タイヤワールド館ベストでも、ハブベアリングの点検を行っております。もし異音が聞こえたり走行中におかしいと思ったりしたら、ぜひご相談くださいね。

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    メンテナンスその他 ホイールの基礎知識 ライターチーム

    ホイール洗浄のコツ!クリーナーのおすすめ12選をタイプごとに解説

    ホイールの汚れを落としたいをけれど、「おすすめクリーナーが多すぎてどれを選んだらいいかわからない‥」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

    ホイールを傷つけないように洗いたい、とにかく手軽に済ませたいなど、希望によって適しているホイールクリーナーは異なります。

    当記事では、おすすめのホイールクリーナー12選と、洗浄方法を解説します。

    ホイールクリーナーの種類

    ホイールのクリーナー(洗浄剤)には5タイプがあります。

    ・スプレータイプ
    ・シートタイプ
    ・クリームタイプ
    ・ノーコンパウンドタイプ
    ・低臭気タイプ

    タイプごとの特徴と選び方を詳しく見ていきましょう。

    ホイールクリーナー・洗浄剤の選び方

    ホイールクリーナー・洗浄剤の選び方

    ホイールの汚れやこだわりたい項目によって、選ぶべきクリーナーのタイプが変わります。

    タイプ こんな時におすすめ
    スプレータイプ 手が届かない部分も洗いたい
    シートタイプ 手軽にお手入れしたい
    クリームタイプ 頑固な汚れを落としたい
    ノーコンパウンドタイプ ホイールを傷つけたくない
    低臭気タイプ クリーナー特有の臭いが気になる

    順に詳しく見ていきましょう。

    手が届かない部分も洗えるスプレータイプ

    手が届かない部分も洗えるスプレータイプ

    スプレータイプはホイールクリーナーの中で最も種類が豊富です。ホイールの汚れは表面だけでなく、少し奥まったところにも見られるので、そういった手の届きづらい箇所も吹きつけて洗える点が魅力的です。

    スプレータイプには液体や泡、ジェル等さまざまな種類があるので、吹きつけた洗浄剤が垂れてしまうのが気になる場合はジェルタイプを使用する等、使い分けてみましょう。

    手軽にお手入れしたいならシートタイプ

    wm03イメージ

    最も手軽に使えるのがシートタイプのクリーナーです。気になったときにサッと取り出して汚れを落とせます。

    少し汚れが気になるけれど、ホイールを丸洗いするほどではない場合は、シートタイプのクリーナーがあれば解決します。

    ホイールを常にきれいに保ちたい方は、車内にひとつ常備しておくといいでしょう。

    頑固な汚れを落とすならクリームタイプ

    wm03イメージ

    洗浄力が高めなスプレータイプのクリーナーで落とせない汚れがあったら、クリームタイプを試してみましょう。
    研磨剤の効果でこびりついた汚れをこすり落とせます。

    ただし、ホイールを傷つけてしまう恐れがあるため、より安全に汚れを落としたい方は専門業者にクリーニングをお願いしましょう。

    ホイールを傷つけたくないならノーコンパウンドタイプ

    ノーコンパウンドとは、研磨剤が入っていないという意味です。洗浄力が高すぎるクリーナーでゴシゴシ磨いてはホイールに細かい磨き傷がついてしまうのでは?と気になる方は、ノーコンパウンドタイプを選びましょう。

    汚れを溶かして落とすタイプなら、ホイールに傷はつきません。

    頑固な汚れは落とせない可能性があるので、気になるけれど落とせない汚れがあったらプロに相談しましょう。

    クリーナー特有の臭いが気になるなら低臭気タイプ

    洗浄する際にクリーナー特有の鼻につく臭いが気になってしまう方は、低臭気タイプや無香料タイプのクリーナーを購入しましょう。

    ホイールの洗浄はしっかり汚れの位置を確認して作業するため、どうしても顔を近づける場面が多くなります。作業中に臭いが気になってしまうと、換気やマスクで対応しても、洗浄作業を続けるのが辛くなってしまうでしょう。

    鼻が敏感なことを自覚している方は、洗浄力だけでなく香りにも気をつけてクリーナーを選ぶことをおすすめします。

    ホイールクリーナーを使った洗浄方法

    ホイールクリーナーを使った洗浄方法

    ホイールクリーナーの選び方がわかった所で、次にホイールの洗浄方法を5ステップで解説していきます。

    • 水洗い
    • カーシャンプー
    • 洗浄
    • ホイールクリーナー
    • コーティング

    ここではスプレータイプの洗浄剤を使う想定で説明します。

    また、ホイール洗浄はボディ洗車の前にすることをおすすめします。ホイールは地面とも近く、泥汚れ、ブレーキダスト汚れなど、ボディに比べて汚れています。ボディ洗車の後にしてしまうと、汚れハネをしてしまう可能性があるので、ホイール洗浄→ボディ洗浄→ホイール洗浄(仕上げ)という順番で行うのがよいでしょう。

    手順1.水洗い

    ホイールを洗う際は、まずホイール全体の汚れを水でざっと洗い流しておきましょう。頑固な汚れも水気を含ませることで多少落としやすくなります。

    水洗いするだけでちょっとした泥ハネやホコリは落とせるので、後の工程で特に注意して洗うべき箇所が分かりやすくなります。

    手順2.カーシャンプー

    次に、バケツにカーシャンプーと水を入れて洗います。カーシャンプーをすることで、ホイールの表面の落ちやすい汚れは落とせます。

    このときカーシャンプーを使わずに水とスポンジで洗うと、摩擦が生じてボディを傷つけてしまうため、泡の力を借りてやさしく洗うようにしましょう。

    ホイールクリーナーとカーシャンプーの違い

    カーシャンプーはホイールクリーナーで汚れを落とす前に洗車する際に使うものです。

    カーシャンプーだけで基本的に汚れは落とせますが、鉄粉やブレーキダスト等はホイール専用の洗浄剤を使わなければ落ちないことが多いので、使い分けています。

    手順3.洗浄

    カーシャンプーで洗車したら、いったん泡を全部洗い流します。このとき洗い残しがあると、次のホイールクリーナーの工程で汚れが確認しづらくなったり、もう一度水を持ってきて洗い流す手間が発生したりしてしまいます。

    二度三度と念入りに水を当てて洗い残しがないようにしましょう。

    手順4.ホイールクリーナー

    いよいよホイールクリーナーを使用して汚れを落とします。スプレーをホイール全体に吹きつけたらしばらく待って汚れが浮き上がるのを待ちます。

    液体が鉄粉と化学反応を起こして紫色になるタイプの洗浄液なら洗い流すタイミングが分かりやすいので、初めて作業する方でも簡単に使えるでしょう。

    汚れが浮き上がったら水で洗い流します。

    手順5.コーティング

    ホイールクリーナーを洗い流したら、タオルで水分を拭き取りましょう。そのまま乾かしてしまうと、水垢の原因になり、せっかく洗い上げた車がきれいに見えなくなってしまいます。

    拭き終わったらコーティング剤を塗って仕上げます。コーティング剤を使うことで、今後汚れがつきづらくなったり、ツヤが出たりします。

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    汚れがひどい場合は専用の洗浄クリーナーが必要

    ここまで自分でホイールを洗浄する方法を解説してきました。しかし、残念ながら市販の洗浄剤では落とせない程ひどい汚れも存在します。

    たとえば、ホイールのブレーキダストは落としづらくて困っている場合、プロにお願いすると専用のブレーキダストクリーナーを用いて汚れを溶かしてくれます。

    専門業者の扱うクリーナーなら、汚れが落ちやすい上にホイールも傷つけない洗い方ができます。自分で対処できないものは、専門業者に洗浄をお願いしましょう。

    ホイールクリーナー・洗浄剤のおすすめ12選

    ホイールクリーナー・洗浄剤のおすすめ12選

    ホイールクリーナー・洗浄剤の個人的なおすすめ12選をご紹介します。

    【スプレータイプ】

    1. PS62 アルミホイールクリーン&コート・マグナショット
    2. ホイールクリーナー S-65
    3. エクストリーム ホイールクリーナー 230200
    4. 車まるごと鉄粉クリーナー
    5. マグアイアーズ 日本正規品 ホットリムズ オールホイール&タイヤクリーナー

    【シートタイプ】

    1. フクピカ ホイール専用拭くだけシート
    2. クリンビュー ホイールクリーナー

    【クリームタイプ】

    1. ブルーマジック メタルポリッシュクリーム

    【ノーコンパウンドタイプ】

    1. ホイールクリーナー D-18
    2. VOODOORIDE SHOQ ホイール&タイヤクリーナー VR7004

    【低臭気タイプ】

    1. グラシアス アイアンリムーバー
    2. フォーミングジェルホイールクリーナー

    タイプごとに詳しく見ていきましょう。

    ホイールクリーナー・洗浄剤のおすすめ5選【スプレータイプ】

    スプレータイプのホイールクリーナー・洗浄剤のおすすめは次の5つです。

    • PS62 アルミホイールクリーン&コート・マグナショット
    • ホイールクリーナー S-65
    • エクストリーム ホイールクリーナー 230200
    • 車まるごと鉄粉クリーナー
    • マグアイアーズ 日本正規品 ホットリムズ オールホイール&タイヤクリーナー

    それぞれのおすすめポイントを解説します。

    1.PS62 アルミホイールクリーン&コート・マグナショット

    PS62 アルミホイールクリーン&コート・マグナショット

    カーメイト公式サイトへ

    カーメイトのアルミホイールクリーン&コート・マグナショットは、泥汚れ・油汚れ等にも対応できる撥水コーティング効果付きです。

    通常なら別々に行うホイールの洗浄とコーティングが、1本でできてしまう優れものです。ホイールに付着した汚れに反応して洗浄液が紫色に変わるので、汚れが落ちている様子がわかります。

    また、ホイール洗浄に慣れていない人でも使いやすいようになってるので、初めてホイールの手入れをする人にはこちらがおすすめです。

    2.ホイールクリーナー S-65

    ホイールクリーナー S-65

    シュアラスター公式サイトへ

    シュアラスターのホイールクリーナーは、汚れを擦って落とせるスポンジ付きです。スプレーを吹きかけるだけでなく、スポンジでホイールの隙間を擦って水ですすぐことで、洗い残しが少なくなります。

    洗浄剤らしい強烈な臭いではなく、爽やかなミントの香りなので心地よく作業できます。「洗浄後のホイールの汚れが付きにくくなり、綺麗な状態を保てるようになった」という口コミもありました。

    強力な汚れをしっかり洗いたい方におすすめです。

    3.エクストリーム ホイールクリーナー 230200

    エクストリーム ホイールクリーナー 230200

    ソナックスのエクストリーム ホイールクリーナーは、素材にやさしい洗浄剤です。ソナックスは、ドイツにあるヨーロッパ最大のカーケミカルメーカーです。

    生物分解性の成分配合で、ノーコンパウンドタイプのため、アルミ・鉄・メッキを傷つけません。

    輸入車を愛用している方が気に入って使い続けているとの口コミが多い商品です。ホイールをできるだけ傷つけず、かつ洗浄力の強いクリーナーを探している方にはぴったりです。

    4.車まるごと鉄粉クリーナー

    車まるごと鉄粉クリーナー

    晴香堂(カーオール)公式サイトへ

    カーオールの車まるごと鉄粉クリーナーは、化学反応でこびりついた汚れを溶かして落とします。ガラスにも使用できるため、ホイールだけでなく、車をまるごと洗浄できます。

    1本で軽自動車1台分洗えるイメージです。
    ただし、イエローカラーの車とコーティング車は、塗装が落ちてしまう可能性があるため、使用できません。

    5.マグアイアーズ 日本正規品 ホットリムズ オールホイール&タイヤクリーナー

    マグアイアーズ 日本正規品 ホットリムズ オールホイール&タイヤクリーナー

    マグアイアーズ 日本正規品 ホットリムズ オールホイール&タイヤクリーナーは、泡の力で汚れを浮き上がらせて洗い流すだけで洗浄できます。
    マグアイアーズはアメリカで100年以上の歴史を誇るカーケア用品のトップブランドです。

    強力な洗浄力でスピーディーに手入れが完了します。

    ただし、洗浄力が強すぎるがゆえに表面に加工が施されていなかったり、劣化したりしているホイールは、表面を痛めてしまうことがあるため注意が必要です。

    ホイールクリーナー・洗浄剤のおすすめ2選【シートタイプ】

    シートタイプのホイールクリーナー・洗浄剤のおすすめは以下のとおりです。

    • フクピカ ホイール専用拭くだけシート
    • クリンビュー ホイールクリーナー

    それぞれ説明します。

    1.フクピカ ホイール専用拭くだけシート

    フクピカ ホイール専用拭くだけシート

    ソフト99公式サイトへ

    シートタイプのクリーナーなら、ソフト99のフクピカ ホイール専用拭くだけシートがまずはおすすめです。10枚100円程度で買えるので、圧倒的なコスパの良さを誇ります。

    拭くだけでホイールのブレーキダストや油汚れを落とせるだけでなく、ツヤが出ているきれいな状態を長持ちさせる効果もあります。

    ノーコンパウンドタイプで中性なので、ホイールにも人間の手にも優しい商品です。出かける前にこまめに拭いて汚れを落としたい方には、ぜひおすすめしたいクリーナーです。

    2.クリンビュー ホイールクリーナー

    クリンビュー ホイールクリーナー

    クリンビュー公式サイトへ

    イチネンケミカルズのクリンビュー ホイールクリーナーもおすすめです。こちらもメッシュクロスでスピーディーに気軽に洗浄できます。

    拭いた後は、シリコンの皮膜に覆われるのでコーティング効果も期待できます。

    「ホイールだけでなくボディや窓を拭く際にも使える」と気に入って使用している方もいました。泡切れがいいので、気軽にサッと拭いて出かけたい方は検討してみてもいいでしょう。

    ホイールクリーナー・洗浄剤のおすすめ【クリームタイプ】

    ブルーマジック メタルポリッシュクリーム

    クリームタイプのおすすめは「ブルーマジック メタルポリッシュクリーム」です。

    洗浄力の高いスプレータイプの洗浄剤で洗い落とせない汚れがあったら、このクリームを試してみましょう。

    ホイールの汚れだけでなく、くすみやちょっとしたサビも除去できます。溶けかけのアイスクリームのような柔らかさなので、楽に塗り広げられます。

    ホイールクリーナー・洗浄剤のおすすめ3選【ノーコンパウンドタイプ】

    素材を傷つけないノーコンパウンドタイプのホイールクリーナー・洗浄剤のおすすめは次の2つです。

    • ホイールクリーナー D-18
    • VOODOORIDE SHOQ ホイール&タイヤクリーナー VR7004

    1つずつ見てみましょう。

    1.ホイールクリーナー D-18

    ホイールクリーナー D-18

    リンレイ公式サイトへ

    リンレイのホイールクリーナー D-18は、劇的に落ちる様子は見えなくていいけれど、ホイールを傷つけずに汚れを落としたい方におすすめです。
    スプレーして5分後にクロスで拭くと、2年分の汚れも落ちてきれいになります。

    キュッキュッと汚れが落ちた音がして、気持ちのいい洗い上がりです。

    2.ブードゥーライド SHOQ ホイール&タイヤクリーナー VR7004

    VOODOORIDE SHOQ ホイール&タイヤクリーナー VR7004

    インフィニクス公式サイトへ

    インフィニクスのSHOQ(ショック) は、ノーコンパウンドでも頑固な汚れを落とせるよう開発されたクリーナーです。アルミでもスチールでも、ホイール・タイヤならすべてのタイプに対応できます。

    強力な洗浄力だから相当強い化学成分を使用していると思われがちですが、人や環境にやさしい成分でホイールを傷つけずに洗浄できます。

    ホイールや環境への安全性に配慮したい、輸入車を愛用している方々に支持されている商品です。

    ホイールクリーナー・洗浄剤のおすすめ2選【低臭気タイプ】

    ホイールクリーナー・洗浄剤特有の臭いがしないものの中でおすすめは以下の2つです。

    • グラシアス アイアンリムーバー
    • フォーミングジェルホイールクリーナー

    それぞれ詳しく見てみます。

    1.グラシアス アイアンリムーバー

    グラシアス アイアンリムーバー

    プロスタッフ公式サイトへ

    プロスタッフのグラシアス アイアンリムーバーは、ジェルタイプなので、他のスプレータイプの洗浄液とちがって垂れにくく、鉄粉特有の匂いも抑えられるという特徴があります。

    鉄粉が反応し赤紫色に変わって落ちていくので、洗浄後すっきりしたのが目に見えて実感できます。使い勝手にこだわって選びたい方にはおすすめです。

    2.フォーミングジェルホイールクリーナー

    フォーミングジェルホイールクリーナー

    ストーナー公式サイトへ

    ストーナーのフォーミングジェルホイールクリーナーは無香性なので、洗浄剤の臭いがキツすぎて悩まされている方におすすめしたい商品です。

    密着・浸透・洗浄力に優れたジェルが頑固な汚れをしっかり除去してくれます。スピーディーに洗える上にツヤがでて、満足感のある仕上がりになります。

    ホイール汚れの原因と予防方法

    ホイール汚れの原因と予防方法

    車の足元を支えてくれるホイールですが、できれば日頃から汚れを抑えることができれば、それが一番ですよね。ホイールの汚れの原因は、泥はね、水垢、鉄粉・ほこり、ブレーキダストなどが主な原因です。以下に原因と予防方法をまとめましたので参考にしてみてください。

    原因 予防方法
    泥はね 雨の日やぬかるんだ道を走行する際に付着 洗浄をすれば汚れは落ちる
    水垢 水道水に含まれるミネラル成分が固まり、白い跡として残ったもの しっかりと乾いたタオルで拭き上げを行う
    鉄粉・ほこり 空気中に漂う鉄粉やほこりがホイールに付着する。特に線路沿いでの駐車は注意。 こまめに鉄粉除去をする
    ブレーキダスト ブレーキをかけたときの摩擦の影響で発生する粉のこと こまめに洗浄する

    汚れ防止にはホイールコーティングもおすすめ

    ホイールコーティング施工の様子

    ホイール洗浄の回数を減らし、傷や錆の防止も期待することができるのが、ホイールコーティングです。ます。分厚いガラス被膜でホイールをしっかりと守ることができます。

    ガラス層の厚さの違いでシングルかダブルか選択でき、シングルで10,400円〜、ダブルで15,500円〜が金額の相場なので、こまめな洗浄が苦手な方は検討してみてはいかがでしょうか。

    ホイールコーティング2【シングル】

    施工時間は1時間~です。

    ~15インチ 16~19インチ 20インチ~
    10,400円 11,800円~ 13,900円~

    ホイールコーティング2【ダブル】

    Wホイールコーティング2【ダブル】

    施工時間は2時間~です。

    ~15インチ 16~19インチ 20インチ~
    15,500円 17,600円~ 20,900円~
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    ホイールの買い替えならタイヤワールド館ベストがおすすめ

    ホイール洗浄まとめ

    今回はホイール汚れについて解説してみました。そもそも汚れにくいデザインのホイールを購入する、というのも一つの手です。スポークデザインのホイールはスポーク間隔が広く、ホイール洗浄がしやすいと言われています。同じく円盤状のディッシュホイールも洗いやすいでしょう。

    スポークデザインはスポークの感覚が広く洗浄しやすい

    スポークデザイン

    ディッシュホイールも洗浄はやりやすい

    ディッシュホイール

    また、どうしても汚れが取れない…という時は新規購入も視野に入れてみましょう。ホイールの交換ならタイヤワールド館ベストがオススメです。宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約3,200の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。豊富な種類を取り揃えているので、あなたの好みに合ったホイールがきっと見つかります。

    足元をキレイにして愛車ライフを楽しんでくださいね!

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    ホイールの基礎知識 ライターチーム タイヤ交換

    タイヤとホイール交換の値段は?持ち込みの費用は?自分で交換するやり方や工賃を安くする方法も解説


    「ホイール交換の値段は?持ち込みの場合は?」
    「タイヤホイール交換を自分で交換したい」
    「ホイール交換を依頼するならどこで?」

    こんな疑問を抱えてお悩みではありませんか?

    ホイール交換にどれくらい費用がかかるか分からず、依頼先に悩むケースや持ち込みで依頼すべきなのかなど迷われているかもしれません。
    また、自分で交換作業が可能なのか知りたい人も多いでしょう。

    今回はタイヤとホイール交換の料金相場を細かく解説しつつ、自分で交換作業するやり方や注意点にも触れていきます。
    記事を最後まで読んでいただければ、手間なくお得にホイール交換ができる方法もお分かりいただけますよ。

    タイヤの「組み換え」と「脱着」の違いとは?

    タイヤの「組み換え」と「脱着」の違いとは?

    タイヤとホイール交換には2種類の工程があります。

    用語 内容の説明 具体例
    脱着 車体からタイヤ(ホイール付き)を外す/取り付ける作業 冬用タイヤに履き替えるとき(ホイール付きタイヤをそのまま交換)
    組み換え タイヤとホイールを分離し、新しいタイヤをホイールに組み付ける作業(ビード上げ含む) タイヤだけ新品にして既存ホイールを使う(「組み換え」+「脱着」が必要)

    車に詳しくない人であれば、具体的な工程も分からず、何がどう違うのかも分からないのではないでしょうか。

    専門業者に依頼する場合、工程によって値段も変わるため、まずはタイヤとホイール交換の仕組みを理解しておきましょう。

    手軽に出来る「脱着」(履き替え)の特徴と料金

    「脱着」は車からタイヤを取り外し、ホイールとタイヤがセットになった状態のものを、付け替える作業のこと

    脱着(履き替え)とは、タイヤとホイールをセットの状態で車から外し、新しいタイヤ・ホイールセットに変える工程を指します。

    分かりやすいイメージとしては、多くの人がサマータイヤ(ホイールセット)からスタッドレスタイヤ(ホイールセット)に変える時に実施される作業が脱着となります。

    基本的には「外す」「取り付ける」だけの作業になるため、工賃も安価に済む工程です。

    当然ながら、ホイールを2種類所持することになるので、2つ目を購入するときの初期費用は必要になります。

    ホイールはピンキリですが、大きなサイズであれば10万円以上など高額品です。

    新しくホイールを購入する予算が無く、古くなったタイヤのみを変えたい場合は「脱着」ではなく、「組替え」の作業になります。

    内容 料金相場
    脱着 880円〜/1本
    【ポイント】
    「脱着」は車からタイヤを取り外し、ホイールとタイヤがセットになった状態のものを、付け替える作業のこと。

    タイヤをホイールから外す「組替え」の特徴と料金

    「組替え」はタイヤとホイールをバラバラにして、入れ替えること

    組替えはタイヤのみを交換する形で、ホイールは車に取り付けている物をそのまま使用します。

    例えば、「今のホイールがお気に入りでタイヤだけ劣化したいので変えたい」「ホイールの保管場所が無いのでタイヤだけ変えたい」といった時に組替えを選ぶことになります。

    人によっては、費用をかけたくないからタイヤとホイール交換は自分でやると考えると思います。

    しかし、組替えに限ってはタイヤをホイールから外す工程には専用器具や知識が必要になるため、一般家庭では「出来ない」と考えたほうがよいでしょう。

    専門業者に依頼する場合、脱着よりも工程が多いので工賃は脱着よりは高くなります。

    また、組替え作業のなかでもサイズによって工賃が変わり、組替えの難易度が上がる低扁平タイヤによっても工賃は変動します。

    想定よりも費用がかからないように、作業前に料金の確認をしておきましょう。

    内容 料金相場
    組替え 1,650円〜/1本
    【ポイント】
    「組替え」はタイヤとホイールをバラバラにして、入れ替えること。主にタイヤ単品を購入したときに発生する作業で、専用の器具がないとできないので自分でやるのは難しい。

    それぞれ交換にかかる工賃などは後ほど解説していきます。

    ナットやバルブなどの部品も交換すべき?その費用は?

    タイヤとホイール交換は頻繁にする作業ではないため、交換に合わせて確認しておくべき箇所があります。
    足回りは車の見た目を大きく変える部分でもありますが、車の「安全性」においても重要になるため、忘れずに確認しておきましょう。

    確認すべき項目は3つです。

    項目 内容
    ホイールバランスの調整 ・バランスが取れていないと次第に上下左右にブレが生じてしまう
    ・走行中のブレ、タイヤの偏摩耗、ジミー現象の防止
    エアバルブ ・ホイールについている空気穴(バルブ)の交換
    ・2年〜3年で劣化する部品
    ホイールナット ・経年でサビやゆるみが発生
    ・サビや変形があるとき、新品ホイールに交換時

    ホイールバランス調整

    ホイールバランスの調整は、タイヤホイールが適正なバランスになるよう調整する作業です。このようなバランスウェイトをホイールに貼り、調整します。

    バランスウェイト

    走行中のトラブルを防ぐためにも必須で、特に、高速走行中に振動が発生するシミー現象は事故に繋がる危険性もあります。

    専門業者に依頼した場合、交換の工賃内で実施してくれるケースもあります。当店でもホイール入れ替え作業の場合は、バランス調整も含まれています。

    内容 料金相場
    ホイールバランス調整 1本1000円程度〜

    エアバルブ交換

    エアバルブも念のため、ホイール交換の都度確認してもらい、必要があれば交換してもらいましょう。部品の値段も数百円と安価で済みます。

    エアバルブ

    エアバルブには大きく分けて2種類、全体がゴムで覆われたタイプの【ゴムバルブ】と全体が金属状でホイールの外側と内側をゴムパッキンを介し内側からナットで締め付けるタイプの【金属バルブ】があります。

    内容 料金相場
    エアバルブ交換 4本1500円程度〜

    ホイールナット交換

    ホイールナットも、経年劣化やサビによって締め付け力が弱くなることがあり、安全性のためにも定期的な交換がおすすめです。
    主な種類には「テーパー」「球面」「平面」があり、車種やホイール形状に合ったタイプを選ぶ必要があります。1個あたり200〜500円程度が相場で、ホイール交換時にまとめて交換するのが安心です。

    詳しくはエアバルブは必ず交換しよう!工賃や交換の仕方を解説の記事も参考にしてみてください。

    内容 料金相場
    ホイールナット交換 1個200円〜500円(1台で16個〜20個必要)

    タイヤ・ホイール交換にかかる料金は?

    タイヤホイール交換にかかる料金は?

    ホイール交換にかかる料金は、工程・サイズ・タイヤホイールの種類・持ち込み・改造の有無など、条件によって変わります。

    一番多いパターンである依頼先でタイヤ等を購入した場合の料金相場を表にまとめています。車体の大きさによっても変わりますが、今回は軽・普通車を想定した形です。

    依頼業者 脱着4本 組替え4本
    ディーラー 6,000円前後 8,000円前後
    タイヤ専門店 4,000円前後 6,000円前後
    カー用品店 4,000円前後 6,000円前後
    ガソリンスタンド 3,000円前後 4,500円前後

    車体や履いているホイールのサイズがさまざまになるため、上記はあくまで一例となります。

    ディーラー以外は、キャンペーンや優遇制度を実施しているケースがあり、「思ったより安い」となる可能性もあるでしょう。

    ディーラーは最も料金が高くなりがちですが、所持している車を知り尽くした整備士に頼めるので、安心できるというメリットがあります。

    持ち込みによる交換工賃は?

    オンラインショップが普及したことで、安くタイヤやホイールを手に入れて交換したい人も増加しています。その場合、ホイールを持ち込んで作業だけを依頼することも可能です。

    ただし、持ち込み料として工賃が通常よりも1.5倍〜2倍必要になるケースもあります。
    業者も自社で購入してくれたほうが利益も出るため、持ち込みは別枠の料金設定にしており、タイヤ専門店でも5,000円〜10,000円かかるイメージです。

    依頼先以外で購入する場合は、工賃も差し引きしたうえでお得になるか確認してください。

    最近は「持ち込み歓迎!」としている業者も増え、持ち込みでも工賃は変動しない可能性もあるので、よくチェックしておきましょう。

    持ち込みタイヤは断られることも?スムーズに作業してもらうためには

    インターネットで購入したタイヤを店舗に持ち込んで交換してもらうケースが増えていますが、「持ち込みはお断り」というお店があるのも事実です。実際の事例をいくつか見ていきましょう。

    断られる主な理由 詳細
    作業保証の問題 店舗側は持ち込まれたタイヤの品質や保管状況を把握できないため、作業後のトラブルに対応しづらいというリスクがあります。
    タイヤの劣化やサイズ違い ひび割れ、硬化、規格外サイズなど、安全性に不安がある場合は作業を断られることがあります。
    特殊タイヤへの非対応 ランフラットタイヤや20インチを超える大径タイヤなど、設備上対応が難しいケースもあります。

    断られないためのポイントは以下の通りです。

    ポイント 詳細
    事前に店舗へ電話で確認 タイヤサイズ、状態、メーカーなどを事前に伝えて、作業可否を確認しましょう。
    直送対応店舗を選ぶ ECサイトで購入後、タイヤを直接店舗に配送できる「直送対応店」ならスムーズです。
    持ち込み歓迎の店舗を選ぶ あらかじめ工賃や条件を明示している店舗は、持ち込みに柔軟な傾向があります。
    ホイール付きタイヤでの持ち込み 組み換え作業が不要なため、受け入れられやすくなります。

    安全で確実な作業のためにも、事前の確認が大切です。初めて持ち込み交換を検討する方は、参考にしてみてくださいね。

    ホイールサイズによっても料金は変わる?

    ホイールサイズが変わると料金も大きく変わります。

    例えば、カー用品専門店で持ち込みで組替えを依頼した場合、下記のように変動する形です。

    ホイールサイズ 普通車 大型車
    (4WDなど)
    16インチ 1,500円 3,000円
    17インチ 2,500円 4,000円
    18インチ 3,000円 4,500円
    19インチ 4,000円 5,600円

    ホイールのサイズが大きくなればなるほど、当然料金も高くなります。

    また、脱着や組替えをするときにインチアップする場合も通常料金と変わる可能性があるので、事前に確認しておきましょう。

    タイヤホイール交換以外に必要な費用は?

    先程も触れましたが、交換時に別途必要となる可能性のある費用は以下の通りです。

    内容 金額
    タイヤ廃棄 1本300円〜500円前後
    ホイールバランス調整 1本1000円前後〜
    エアバルブ交換 4本1500円前後〜
    ホイールナット交換 1個200円〜500円(1台で16個〜20個必要)

    バランス調整やバルブ交換などは追加費用が発生しますが、ホイール交換時以外で行おうとすると「脱着」「入れ替え」の工賃が都度発生してしまうため、一度に確認して一緒に行うことをおすすめします。
    ナットの交換は

    タイヤローテーションにかかる費用は?

    タイヤローテーションにかかる費用は?

    5000km前後走行した後は、タイヤのローテーションが推奨されています。これは現在履いているタイヤホイールの位置を交換する作業を指します。

    タイヤホイールの交換ではなく、タイヤが扁摩耗しないようにローテーションだけしたい人もいるはずです。

    この場合、1回2,000円〜5,000円前後の工賃(タイヤ脱着の工賃)がかかってしまうので、タイヤ・ホイール交換の際に一緒にタイヤローテーションお願いすることをおすすめします。

    専門店に任せる場合は、たいていの場合、そのタイヤをどこに装着していたかの目印シールを貼ってくれるので、次回はそれを見てローテーションしてくれます。

    タイヤを長持ちさせたい人は、定期的にローテーションを実施しておくのがおすすめです。

    ホイール交換にかかる時間も知りたい

    タイヤホイール交換にかかる時間も知りたい

    料金と合わせて、ホイール交換にかかる作業時間も確認しておきましょう。
    ホイール交換の作業自体にかかる時間はサイズにもよりますが30分〜程ですが、これに待ち時間や受付・お会計の時間を合わせると、少なくとも1時間以上は作業にかかることになります。

    特に組替えは工程も増えるので、通常よりも時間がかかります。

    脱着の作業時間目安
    10~15インチ 約30分
    16~18インチ 約40分
    19~20インチ 約50分
    組み換えの作業時間目安
    10~15インチ 約30分
    16~18インチ 約40分
    19~20インチ 約50分

    最近はWebで交換作業を予約できる店も増えているので、上手に活用すると便利です。

    自分でタイヤホイール交換をするやり方

    自分でタイヤホイール交換をするやり方

    これまでの解説を見て、「工賃が高いから自分で交換しよう」と考えているかもしれません。

    実際、整備士でなくてもタイヤホイールの「脱着」だけであれば作業は可能です。
    必要な用具・手順さえ守れば、想像よりも簡単にできてしまうでしょう。

    ただ、間違ったやり方で進めて、足回りにダメージを与えて取り返しのつかないことになるケースも。

    詳しく説明していきます。

    ホイール交換に必要な工具

    まずは必要となる用具の確認です。
    一般家庭にはない工具もありますが、必須道具になります。

    ・レンチ(できれば十字レンチ)
    ・ジャッキ
    ・輪止め
    ・トルクレンチ

    トルクレンチはホイールナットを適正な力で締める専用工具ですが、無くても作業自体はできます。
    ただ経験上、トルクレンチなしで作業すると足回りの安全性が損なわれたり、部品が損傷したりなどデメリットが大きいので用意は必須です。

    どうしても用意できない場合は、交換後に専門業者やガソリンスタンドで増し締めを依頼する方法もあります。

    ホイール交換の手順

    タイヤホイールの脱着に必要な工程は、さほど多くありません。
    紹介する8ステップで、取り外しから取り付けまで完了できます。

    初心者は以下の手順を必ず守るようにしてください。

    1. サイドブレーキを必ずかけて、交換するタイヤの対角線に輪止めをする
    2. 交換するタイヤのホイールナットを軽く緩める(軽くでOK)
    3. ラジャッキを交換するタイヤ近くのジャッキポイントに合わせて、車体を持ち上げる(タイヤが地面から1cm以上は離れるように)
    4. 緩めたホイールナットを全て外して、タイヤを取り外す
    5. 取り付けるタイヤホイールをボルト位置に合わせて取り付ける(平行になるように)
    6. ホイールナットを取り付け、上から対角線に沿って順番に締めていく(必ず上から締めて対角線で締める/2〜3週しながら締めればOK)
    7. 完全に締める前に、ジャッキを下ろしていく
    8. タイヤが地面についたら、ジャッキを外してトルクレンチで本締めをする

    ジャッキポイントが分からない場合は、車に付属している説明書に場所が記載されています。

    ホイールナットを締めるときは、締める順番を必ず守るようにしてください。

    4穴ホイールの場合は「4」の数字を、一筆書きするイメージで締めていきます。

    4穴ホイールの閉める順番

    5穴ホイールの場合のナットを締める順番は、「星」の形を一筆書きするイメージで締めていきます。

    5穴ホイールの閉める順番

    6穴ホイールの場合のナットを締める際には、ジグザグ線を書くように、締めていけば迷うことなく締められます。

    6穴ホイールの閉める順番

    最近はyoutubeでも沢山の交換方法が掲載されていますので、イメージを膨らませておくのもおすすめです。

    自分でのタイヤ・ホイール交換は【タイヤ交換を自分でする手順は?トラブルを防ぐための注意点も解説】の記事も参考にしてみてください。

    絶対やってはいけないホイール交換のやり方・注意点とは?

    タイヤホイール交換の難易度は低いとはいえ、慣れていないと危険性と思わぬ故障につながる可能性があります。特に以下の3つには十分注意してください。

    ・ジャッキポイントは必ず適正な位置にして、途中で外れないようにする
    ・ホイールナットを曲がった方向に入れない
    ・ホイールナットを無理矢理閉めようとしない

    ジャッキが外れて車体が急に落ちてしまうと、足が挟まれたりなど大きな事故の危険性があります。

    また、ホイールナットを間違った締め方で進めてしまうと、ボルトのネジ山が潰れる・折れるケースがあり、取り返しつかない事態になるケースもあります。

    筆者も初めて自分で作業した時に、ボルトを折ってしまい、修理が必要になり余計な出費をしてしまった経験があります。

    足回りは車の重要部分かつ、修理も高額になるため、自信がない人は最初からプロに頼んでしまうのがおすすめです。

    手間をかけずにホイール交換を安くする方法がある?

    手間をかけずにホイール交換を安くする方法がある?

    タイヤホイール交換を手間なく安く済ます方法は、交換を依頼する場所で商品自体も購入してしまうことです。

    自社でタイヤやホイールを購入してもらったほうが利益が出るため、その分通常よりも工賃を安くする・特別保証をつけるなど、消費者側にもメリットが付いてきます。

    また、どんなタイヤやホイールにするか相談して、そのまま購入〜取り付けまで一括して出来るので手間が無く、無駄な時間も発生しません。

    さらに、購入者限定で履き替えたタイヤをそのままお店で保管してくれる業者であれば、自宅のスペースが空くなど、コスト以外のメリットもあります。

    参考記事:【タイヤ保管サービスとは?おすすめ点や料金をご紹介】

    タイヤワールド館ベストならコミコミプランがある!

    タイヤワールド館ベストならコミコミプランやパンク保証もある!

    ここまで、本記事ではタイヤホイール交換にかかる費用や自分でやる場合のやり方を解説しました。

    確かに交換の難易度は低いため、自分で作業するのは可能です。
    ただし、プロに任せてしまうことで時間の節約や安全性を守ることにもつながるので、専門業者に任せてしまうのが得策といえるでしょう。

    タイヤワールド館ベストなら、オンライン上でタイヤホイールの購入が可能で、そのまま全国3,200店の提携取付店へ直送し、交換作業予約まで完了できます。

    自分で取付店も選べて日時も選択できるから安心して依頼可能です。もちろん、提携している取付店は信頼のおける優良店のみとなります。

    なにより、購入した際はタイヤ組替え・バランス調整・脱着に必要な工賃が全て込みになる「コミコミプラン」といったお得なプランが用意されています。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    人気メーカーのタイヤとホイールが豊富に揃っているので、ぜひ一度オンラインショップをご覧ください。