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    西多賀店 輸入車(外車) 車高調 アライメント

    車高調?ダウンサス?フォルクスワーゲンゴルフをローダウン!

    1974年の誕生以来、世界累計3,000万台以上を誇り
    フォルクスワーゲンでも大人気の
    シンプル・イズ・ベストなThe new Golf。

    「GOLF (ゴルフ)」の車名は、当時の購買部長である
    Hans-Joachim Zimmermann氏の愛馬の名前から
    付けられたとされているそうです。

    今回はそんな大人気のVWゴルフにおすすめの
    ダウンサス・車高調をご紹介致します!

    ローダウンに求める物で選ぶ商品は変わります。

    車高を下げたいと思った時に思い浮かぶのは
    【ダウンサス】【車高調】です。

    【ダウンサス】とはスプリングのことで
    純正のショックを流用し

    【車高調】とは車高調整式サスペンションのことで

    ショックアブソーバーのロワシート(車体を支えるスプリング下部の皿)の位置を上下させてバネを縮めるネジ式か、ショックアブソーバー自体の長さを伸縮させる全長調整式の2種類が

    車高調の乗り心地は?全長式・ネジ式の違いや人気商品・寿命までプロが解説

    コストを抑えて下げたい方にはダウンサス

    ■RSR Ti2000DOWN


    チタン配合の素材によってヘタリにくいダウンサス。
    「ヘタリ永久保証」付きで安心です。
    ただ車高を下げるだけではなく、
    快適な乗り心地にも配慮しています。

    ↓ 装着画像はこちら!

    ■アイバッハ PRO-KIT

    1951年創業のドイツにある老舗サスペンションメーカー
    アイバッハと言えば…『プロキット』

    純正ショックアブソーバーをそのまま使用し、
    乗り心地も確保しつつローダウン出来るダウンサス。

    ■H&R

    ドイツのスプリングメーカーであるH&R。
    DTMやGT3、スーパーGT等に参戦するマシンで
    採用されている他、カレラGTや911GT2などにも
    純正採用されているなど、歴史のあるメーカーです。

    長期間使用してもへたりやたわみといった経年劣化を
    生じさせない高い耐久性もポイント!

    減衰力調整ができて乗り心地をもとめるなら車高調

    ■RSR Best★i


    Best☆iはRSRの車高調のフラッグシップモデルである
    Super☆iの開発で得られたノウハウや基本スペックから
    開発された車高調です。

    基本コンセプトやスペックはSuper☆iと同等ながらも、
    使用部品に量産品を用い、オイルもストリートユースで
    十分耐えうるレベルの物へと見直すなど、
    高品質を保ちつつ、よりお求め安い価格帯でおススメです。

    ↓ 装着画像はこちら!

    ■アイバッハ Pro street S (バネ式)

    減衰力固定式車高調整キット。

    実はこちらはEibachとKWの共同開発商品。
    ドイツの老舗サスペンションメーカー
    KW(カーヴェー)製のショックアブソーバーを採用。

    ヨーロッパでは純正パーツとしての採用も多く、
    フォルクスワーゲンやアウディ等をはじめ、
    レーシングカーなどにも広く搭載されているブランド。

    ■ビルシュタイン B14(ネジ式)

    ~スポーツが貴方を万能にする~

    乗り心地はやや硬くなる感じはしますが、
    コーナリング走行時に安定感があるのが特徴です。

    ■KW Coilovers Version-3

    ネジ式車高調
    純正トップマウント対応

    足がしっかり動いて、ハンドリングも軽く、
    きりやすくなった感じ。
    街中では良くも悪くも路面の状況を伝えてくれます。

    耐久性と強度に優れたステンレスケース”inox-line”を採用
    ※一部車種はアルミ製ステンレスケースを採用
    シムタイプとは異なる独自のバルブ構造を採用しヘタリに強い

    車高を下げると起きるデメリットとは

    ・乗り心地の悪化

    ・光軸が下がる

    ・路面へのボディ干渉

    上記の様な現象が起きる可能性が御座いますので
    ご注意ください。

    まとめ

    車高を下げること視覚的なドレスアップを図ることが出来ます。

    メリット・デメリットをしっかり理解した上で
    ドレスアップを楽しんで頂ければと思います。

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    高速走行時のタイヤ空気圧は高めが良い?補充方法とチェックポイント

    「高速道路ではタイヤの空気圧を高めにした方が良い」と言われますが、空気圧を高めにいれる目安とは?入れすぎもデメリットになりますからね。

    高速道路は下道とは違い、スピード走行で一度入ると出口まで出ることができません。入る前の点検項目も載せていますので、安全なドライブを楽しんでくださいね!

    なぜ高速走行は空気圧高めが推奨されるのか

    なぜ高速走行は空気圧高めが推奨されるのか

    高速走行をする場合は、あえてタイヤの空気圧を高める必要はありませんが、指定された空気圧に保たれているかが重要なポイントとなります。

    タイヤが適正空気圧を下回ることによって、高速走行でのタイヤの変形やバーストへ繋がる可能性があります。

    高速を空気圧が低い状態で走ると起こること

    高速道路での走行は、通常走行に比べてタイヤにかかる負担が大きくなるので、以下のデメリットも発生してしまいます。

    燃費性能低下

    空気圧が不足することによって、ゴム自体がたわむことで車体姿勢が保てなくなり、タイヤの転がり抵抗も増えることで燃費性能に悪影響を及ぼします。

    タイヤ寿命の低下

    タイヤが本来の形が保てなくなり、転がり抵抗や摩擦が増えタイヤを痛めることになります。

    乗り心地が悪くなる

    タイヤの空気層は路面の凹凸を吸収する働きがあり、タイヤが適正空気圧を下回ることで、細かい振動を乗り手に伝えてしまうことになります。

    標準空気圧の見方

    標準空気圧の見方

    タイヤには適正空気圧があり、車種ごとに指定されており、大抵は車の運転席のドアを開けたところに、「指定空気圧」というシールが貼られています。

    わからない場合は。取扱説明書に明記されているので、確認してみましょう。

    車種によっては積載重量や乗車人数によって、細かく指定空気圧が記載されているものもあるので、注意が必要です。

    空気圧はどれくらい高めに入れたらいい?

    一般的には、タイヤの空気圧は10%程度高めた方がよいと言われています。

    これは、毎日自然に少しずつ抜けてしまう空気に対して、最低限指定した空気圧を保つようしたほうが安全面で良いからです。

    現在はラジアルタイヤの進化によって、タイヤの性能が向上し、タイヤの変形は最小限に抑えられるようになりました。

    遠心力によるタイヤの変形、偏摩耗、熱ダレによるグリップ力の低下など安全面からも、高速道路に乗る前には事前の空気圧のチェックをするようにしましょう。

    高速道路でのタイヤのバースト事故は、点検の不備から起こると言われているので、大切な命を載せる車、十分注意しましょう。

    空気圧の確認・空気充填機の使い方

    空気圧の確認・補充のやり方

    空気圧の確認・補充は、ガソリンスタンドなどに設置されている「空気充填機」で手軽に行うことができます。

    基本的にはセルフサービスですが、使用方法がわからない場合はスタッフに空気圧点検したい旨を伝えて、使い方を教えてもらいましょう。

    ほとんどの場合無料のサービスですが、作業費がかかる場合もありますので、気になる時は事前に確認してくださいね。

    エアタンク式

    エアタンク式の空気圧充填機の使用方法は以下の通りです。

    1. エアバルブのキャップを外す
    2. ノズルをタイヤの差込口に挿入する
    3. +と−ボタンを押して空気圧を調整する
    4. キャップを取り付けて完了

    充填機のノズルをタイヤの差込口に挿入すると、現在の空気圧が計測されるので、不足している分は「+」ボタンを押しながら充填しましょう。

    多く入れすぎた場合は、「−」ボタンを押せば放出できます。

    指定空気圧まで調整できたら、キャップを取り付けて完了です。

    エアタンク式の特徴

    エアータンク式の充填機は持ち運びできるので、車を移動させずに空気圧を調整できます。

    また、充填だけではなく、空気圧の計測も同時に行えることもメリットです。

    デジタル式据え置き型

    据え置き型(デジタル式)の使用方法は以下の通りです。

    1. メーターに指定空気圧を入力する
    2. エアーバルブのキャップを外す
    3. ノズルをタイヤの差込口に挿入する
    4. 空気が自動で充填される
    5. 終了したらキャップを取り付けて完了

    「+」ボタンと「−」ボタンで指定空気圧を設定したら、空気充填機のノズルをタイヤの差込口に挿入します。

    充填中に鳴っている音が止まったら終了なので、キャップを締めて完了です。

    デジタル式据え置き型の特徴

    据え置き型(デジタル)の充填機は、特定の場所に設置されているため、近くに車を移動させなければいけません。

    また、空気圧の計測はできません。

    しかしながら使用方法はとても簡単で、指定空気圧を入力すれば、不足している分を自動で充填してくれます。

    ダイヤル式据え置き型

    ダイヤル式据え置き型の使い方は、デジタル式とほぼ同じですが、空気圧を調整するのはメーターの横にあるダイヤルです。

    ダイヤルを時計方向に回すと数値が増え、反時計方向に回すと数値が減ります。

    空気圧を設定した後は、充填機のノズルをタイヤの差込口に挿入して自動で空気が調整されます。

    音が鳴り止んだら充填終了の合図なので、キャップを締めて完了です。

    空気圧が高すぎると起きること

    偏摩耗の原因となります。

    タイヤのセンター減り

    偏摩耗とは部分的に異常な減り方をする事です。パンパンに空気を入れた風船を思い浮かべて下さい。パンパンに空気を入れた状態で床にてっぺん部分を受けてみると接地面がとても狭いですよね。そのような状態で走行しているとタイヤの真ん中の部分だけ異常に早く摩耗してしまいます。

    逆に空気圧が低いと、わんだ状態になりタイヤの内側が削れバーストに繋がります。

    高すぎても低すぎてもタイヤに大きなストレスを与えてしまうので適正な空気圧を入れましょう。

    高速へ乗る前に確認しておくこと

    高速へ乗る前に確認しておくこと

    高速道路はその特性上、入ってしまうと出口まで出ることができません。また、信号もないため、トラブルの際に一時停止して確認する、ということが難しいです。

    空気圧以外でも以下の5つのことをチェックしてから入りましょう。

    ・ガソリンは十分入っているか
    ・タイヤの溝は十分あるか
    ・エンジンルーム内の冷却機は適正か
    ・ETCカードは入っているか
    ・停止表示器材を載せたか

    ガソリンは十分入っているか

    高速道路に乗る時はガソリンが十分入っているか確認してください。

    サービスエリア内に給油所がある場合もありますが、全てに設置されているわけではなく、長い区間給油所がない道路もあります。

    また、高速道路上のガソリン販売価格は下道のものと比較して10~20円/Lほど高いです。無駄なコストをかけないためにも、事前に十分な量のガソリンを給油しておきましょう。

    タイヤの溝は十分あるか

    タイヤの溝が減っていると、地面へのグリップ力が弱まり、制動距離(ブレーキを踏んだあと止まるまでに動いた距離)が伸びてしまい、追突事故の危険性が高まります。

    特に雨で路面が濡れている場合、ハイドロプレーニング現象も起きやすくなります。これは、濡れた路面を高速で走行した際にタイヤと路面との間に水膜ができることによって浮いた状態になり、ハンドルやブレーキがコントロールできなくなる現象を指します。

    溝が十分かどうかは、スリップサインで確認できます。タイヤの内側と外側に数箇所あり、1箇所でも出てきたら寿命です。

    スリップサイン

    タイヤそのものの寿命は残り溝の深さが1.6mmまでです。

    サマータイヤもスタッドレスタイヤも1.6mm以下で走行していると道路交通違反になりますので、チェックしてみてください。

    エンジンルーム内の冷却機は適正か

    エンジンルーム内の冷却機は適正か

    高速走行前には、エンジンルーム内を一通り確認しましょう。主なポイントは以下の3つです。

    ラジエーターキャップはしっかりしまっているか

    ラジエーターキャップはしっかりしまっているか

    ラジエーターキャップはしっかりと閉めることで冷却能力が高まります。ラジエーター内の圧力を維持するためには重要な部品なので、しっかりと閉まっているか確認しましょう。

    冷却水の量は十分か

    エンジン冷却水はエンジンを冷やしてオーバーヒートを防ぐ役割をもち、これが足りないと思わぬ事故に繋がる可能性があります。

    冷却水はエンジンルームのリザーバータンクで見ることができます。ラジエーターと繋がっているので、管を辿っていけば確認できます。

    リザーバータンクは半透明なので、中に入っている冷却水を目視で確認できます。
    冷却水の液面が、リザーバータンクの「MAX / MIN」という目盛り内にあれば適量です。

    水温計で確認する場合は、エンジン稼働後10分後くらいに水温計の針を見ます。

    このときに、水温計の針が「C(クール)」と「H(ヒート)」の中間にあれば適正です。冷却水が足りないとエンジンが正常に冷やされず、「H(ヒート)」を指したままになります。

    最近の車では、水温計に警告灯が付いているものも多いです。
    高速走行前だけではなく、日頃から異常表示がないか気にする習慣をつけましょう。

    エンジンオイルの量は適当か

    エンジンオイルは汚れと量の確認をします。

    大半の車には、エンジンオイル量を確認するためのゲージがついています。
    このゲージをゆっくりと引き抜き、ペーパータオルなどで拭き取ります。

    この拭き取ったオイルが透明度がありスッと広がっていけば問題ありません。ザラザラだったり、黒っぽく汚れている場合は交換した方がよいでしょう。

    量の確認は、ゲージの先端を見ます。よく見ると「F」と「L」のマークが入っているので、この「F」と「L」の間に、オイルの跡がついていれば、オイルの量は適切です。

    ETCカードは入っているか

    料金所でトラブルにならないように、高速道路に侵入する前にETCカードを挿入したか確認しましょう。

    万が一入れ忘れたままETCレーンに入ってしまった場合は、バックはせずに料金所のスタッフに連絡し、指示を仰いでください。

    また、ETCゲートは20km/h以下で通過するようにしましょう。

    停止表示器材を載せたか

    万が一故障によって停止するときは、停止表示器材を路面上に置かなくてはなりません。そのため、事前に停止表示器材も準備し、積載しておきましょう。

    まとめ

    高速へ乗る前に確認しておくこと

    空気圧は日に日に低下しており、月一回のタイヤの空気圧の点検が推薦されています。
    タイヤの適正空気圧を知り、タイヤの空気圧を適正に管理することで、安全で経済的な走行が可能となります。

    当店ではお客様の安全を考えて無料の空気圧点検を行っております!
    遠乗り前や空気圧にが心配な方はお気軽にご来店ください。

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    アウトレットユーズド館
    アウトレットユーズド館
    TEL: 022-355-7431
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    ハイエース 栗生店 コーティング 商用車

    【プロショップ】ハイエースのキーパーにかかる料金やメンテナンスを一挙大公開

    車のサイズで変わる料金 アルファード・ヴェルファイアはいくら?

    「キーパーコーティング車に施工したいけど、
    料金はいくらだろう?」と思うお客様も多いと思います。

    車体の大きさによっても価格は異なるんです!
    詳しくご紹介していきますね!

    ☆キーパーコーティング価格表☆

    ▶アルファード ヴェルファイアのサイズは
    『LLサイズ』 となります!

    ちなみにハイエースも『LLサイズ』となります!

    ?タイヤワールド館ベストではキーパーコーティングの割引キャンペーンも期間限定でしているのでぜひご覧ください!

    https://tireworldkan.com/contents/shop_lp/LP/keeper.html

    キーパーコーティングの種類と特徴

    キーパーコーティングは種類も豊富なので今回は各キーパーの特徴についてご紹介させていただきます!

    ☆クリスタルキーパー☆
    ▶1年間洗車だけ・ノーメンテナンスが特徴!

    無機質のガラスで塗装を保護する皮膜を作り、
    その上からレジン皮膜でさらにガード。

    この二層構造が、「新車以上」と評されるガラス独特の深いツヤと強力な撥水性を実現しました。

    さらに、1年間の耐久性があるうえに、
    雨ジミや水シミも付きにくいので、
    お手入れが本当に簡単になるのも魅力の一つです!

    ☆ダイヤモンドキーパー☆

    ▶圧倒的な耐久性とボディのツヤ・輝きを出せることです。

    頑丈なガラス皮膜がボディにダメージを与える
    様々な要因から愛車を守り、
    ワックスでは実現できないような
    深いツヤと輝きで存在感を引き出してくれるのが特徴です

    ☆Wダイヤモンドキーパー☆

    Wダイヤモンドキーパーは、ガラス被膜だけでも2層、
    きちんと乾燥させながら施工します。

    【ガラス、ガラス、レジン】の3層構造です。
    厚いガラスの層がたっぷり2倍あることで、
    ツヤや、防汚能力も強化された被膜を形成します!

    ?タイヤワールド館ベストは
    キーパーコーティングの認定指定工場にもなっています!
    プロのブログ・施工写真もぜひご覧ください♪

    https://www.keepercoating.jp/proshop/miyagi/city274/02125/

    コーティングを長く綺麗に保つためにメンテナンス

    コーティングを長く綺麗に保つために1年に1回メンテナンスもおすすめしています!

    ▶2層目のレジン部分を入れ替え修復し補強する
    『Aメンテナンス』と
    ←Aメンテナンス
    1層目のガラス被膜を整えてから2層目のレジン部分
    を入れ替える『Bメンテナンス』があります。
    ←Bメンテナンス

    メンテナンスも2種類あるので実際にお車の状態を見て
    お客様に合う方をオススメさせていただきます!

    ?実際にダイヤモンドキーパーをかけたお車です!
    見違えるくらいまたピカピカになっていますよね~~✨

    やっぱりコーティングをかけると、
    ボディがつやつやピカピカになって気分も上がりますよね!

    コーティングを行う5つのメリット

    実際にコーティングのメリットて?と考える方も多いと思います!コーティングのメリットについて5つご紹介しますね!

    メリット①お手入れが楽に♪

    ▶カーコーティングをすると、
    汚れがしみ込まず、汚れが付きにくくなります。
    特に雨や雪が降った時の汚れは減ります。
    その結果、普段のお手入れである洗車の回数もグッと減り、
    洗車も非常に楽になります!

    メリット➁まるで新車のような輝き♪

    ▶紫外線を浴びることで否応なく劣化していく塗装面、
    (劣化のスピードは人間の約8倍!)
    洗車だけでは塗装の劣化は防ぎようもありません。

    キーパーの効果は新車、経年車を問わず、
    もちろんボディ色の違いも関係ありません。
    愛車に長くキレイに乗るためにも
    キーパーコーティングを施工しませんか?

    メリット③車の価値を守る

    ▶5年後の車の塗装の状態を見ると、
    キーパーコーティングはどれも
    車の塗装をコーティング膜がキチンと守るので、
    とても5年経った車の塗装とは思えない美しさを保っています!

    メリット④お得な実用品

    ▶キーパーコーティングを施すことで、
    確実に汚れは少なくなり、
    洗車の回数も減り普段のお手入れが楽になります。
    さらに新車を超えるような輝きや、
    塗装本来の上質な艶を与え、
    車をキレイな状態に保ちます。



    メリット⑤つやつやピカピカでテンションが上がる!

    キーパーをかけると、雨の日の走行も水弾きが良くなるので
    安心して走行できます!
    またつやつや・ピカピカになったボディを見てテンションも上がります!愛車がもっと素敵に見えて大好きになりますよね!

    オプションでさらにきれいに!

    キーパーではオプションメニューも存在するんです!

    ①フッ素ガラスコーティング!
    フロントガラス・前面ガラスどちらかお選びいただける
    人気メニューになります!


    ▶雨の日の運転をより安全にし、
    安心できるから必要以上に疲れにくくなります!
    また強い水弾きは非常に気持ち良く、
    カーライフを快適にします! 耐久は3~6カ月です!

    ➁ホイールコーティング
    ボディーだけでなくホイールもコーティングをできることを知っていましたか??


    ▶実際にタイヤワールド館ベストでホイールコーティング2を
    施工させていただいた時のお写真です!

    見違えるくらいツヤピカでまるで宝石のようですね!
    ホイールにも厚みが出て傷・汚れから守ってくれます。

    ③樹脂フェンダーキーパー
     
    ▶無塗装樹脂パーツをコーティングし色あせを防ぎ、
    汚れから守ります!
    近年のSUV車に多いですよね!

    まだまだオプションメニュー等ありますが、
    厳選して3選ご紹介させていただきました!

    キーパーコーティングを施工しようか悩んでいるお客様も!
    オプションメニューをお考えのお客様も!!
    是非タイヤワールド館ベストまで!!

    みなさまのご来店スタッフ一同心よりお待ちしております♪

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    タイヤの基礎知識 泉八乙女 アライメント

    タイヤの右前だけ減る?左だけ減る?片側べりはアライメント調整で解決

    「タイヤの外側だけ溝がない!?」
    「片方のタイヤがツルツル!?」
    これってどういうこと?片減りって何!?
    疑問がある方へ今回はタイヤの片減りについてお話しします。

    タイヤの減り方がおかしい・・考えられる原因は?

    上げればいくつも原因はありますが、
    今回取り上げたいのは車の骨盤のズレです。
    車の骨盤とはホイールの整列させるサスペンションや
    ステアリングのシステムを構成するそれぞれの部品たちのことで、
    それらを正常にするのがアライメント調整です。
    足回りを取り付けたり、取り外したりする際に
    アライメント調整を行わず放置していると、片減りの原因になります。

    また、足回りに何も変化を着けていない車でも
    走行中の段差の乗り降りや、縁石の乗り上げ・接触、
    駐車時の輪留めに強くあたる、など車の足回りに強い衝撃を
    与え続けると徐々に歪んでいきアライメントが狂っていく…
    するとタイヤが変な減り方をする。に繋がります。

    片べりしている時の足回りに起きている状態

    アライメントがズレている可能性があります。
    アライメントとは
    「トー角」「キャンバー角」「キャスター角」などの
    4つの車の軸が正しい角度を保つことで、
    車が真っ直ぐ走行ができるというものです。

    車を上から見た時にタイヤが進行方向に対し
    内側に傾けられた状態をトーイン、
    反対に、外側に傾けられた状態をトーアウトと言います。

    内側が摩耗している場合はトーアウトが過多に、
    逆に、外側が摩耗している場合はトーインが過多になっていると
    言われます。

    またタイヤの空気圧が抜けた状態で運転すると、
    タイヤ両サイドが極端に減るので確認してみましょう。

    左右で片減りの仕方が違う時に起きている足回りの状態

    どちらかのタイヤが著しく減っている原因として

    「前にどちらかのフロントタイヤを縁石にぶつけたことがあるな・・・」

    など、事故すれば必ずと言っていいほど有り得ることで
    何らかの衝撃が加わると足回りが狂い、
    タイヤの減りにも支障をきたします。
    やはりアライメントのずれを確認しましょう。
    運転の仕方や癖でもアライメントは徐々にズレていきます。
    アライメントを調整しても改善されない場合は車本体、
    フレームの歪みを疑いましょう。

    調整箇所と調整方法

    タイヤの片減りを防ぐには、
    アライメントを適正値に調整することです。
    上記ご説明した通り
    単純に前輪内側が減っている場合はトーインに、
    外側が減っている場合はトーアウトへ調整する必要があります。

    車体に感じる振動がいつもより大きい場合や、
    乗り心地に違和感がある場合は、そのまま放置せず、
    すぐに確認を取るようにしましょう。
    お車とタイヤを長持ちさせるポイントです。

    まとめ

    外減りを放置していると4本のタイヤのバランスに影響し
    正常なバランス状態で走行した場合と比べ、
    タイヤの寿命が短くなってしまいます。

    タイヤの片減りを放置してしまうのは大変危険な行為です。
    タイヤが路面と接触する部分のゴム層の面(トレッド)が
    無くなってしまい、最悪の場合タイヤの破裂に繋がる恐れがあります。

    また、摩耗により乗り心地に影響したり、
    騒音などの問題が発生したりします。
    さらにその振動が激しくなると、
    ハンドルをとられて事故を起こす可能性もあります。
    タイヤの片減りはどの車に乗っていても起こるので対策が必要です。

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    ウォッシャー液は洗剤で代用できる?補充方法も動画で解説

    雨の日や泥なねや虫汚れで窓ガラスが見にくいなと思ったことはありませんか?
    そんなときはウィンドウォッシャー液が活躍します。

    地味な存在だけど、本当に必要なの?水じゃだめなの?
    窓ガラスコーティングしているけど大丈夫かな?

    これらのよく聞かれる質問にもお答えしていきますので、最後までぜひご覧ください。

    ウォッシャー液の役割とは?

    ウォッシャー液の役割とは?

    ウォッシャー液は、フロントガラスやリヤガラスの汚れを落とすための液体です。車専用のウォッシャー液には汚れが落ちやすくなる成分が含まれており、油分や油膜など水では落としきれない汚れを落とし、運転中の視界を確保します。

    ウォッシャー液主な役割

    ・窓ガラス洗浄
    ・油膜予防
    ・視界の確保

    ウォッシャー液の補充のやり方

    <補充の方法>

    1. まずはボンネットを開けて、ウォッシャー液の補充口を見つける
    2. キャップを開けてウォッシャー液を注ぎ入れる
    3. ゲージや目視で確認しながら、補充
    4. 正常に噴射されるか確認をして完了

    ※種類の違うウォッシャー液を使用する場合は、タンクを空にしてから補充してください。ウォッシャー液が出なくなるまで噴射すればOKです。

    ウォッシャー液を入れる場所はどこ?

    ウォッシャー液を入れる場所は、車の前方ボンネットの中にあります。

    ウォッシャー液を入れる場所

    このようなかんじの補充口です。このキャップを開けてウォッシャー液を注ぎ入れます。

    お店ではじょうごを使用して補充しますが、ない場合は直接入れてしまってください。もしこぼれてしまっても有害なものではないので心配しなくても大丈夫です。

    ゲージが入っている場合もある

    ウォッシャー液のゲージ

    お車の中には、どこまでウォッシャー液が入っているかどうかがわかるゲージが入っている場合があります。
    その場合はまずはゲージを取り出し、補充しましょう。
    ゲージには小さい溝に水の膜が張ってあり、ここまで液が入っていますよ、と教えてくれます。

    ゲージの見方

    補充が終わったら、忘れずにゲージを元に戻してくださいね。

    ウォッシャー液には様々なタイプがある

    一口にウォッシャー液といっても、実は様々なタイプがあります。購入する際にポイントとなる点は主に以下の3つです。

    ・夏用と冬用(寒冷地用)がある
    ・使用方法は希釈(濃縮)と原液がある
    ・洗浄の他に欲しい効果はあるか

    詳しく見ていきましょう。

    ウォッシャー液には夏用と冬用(寒冷地用)がある

    ウォッシャー液には夏用と冬用(寒冷地用)がある

    ウォッシャー液には夏用と冬用(寒冷地用)があります。一般的な(夏用)ウォッシャー液やただの水では、氷点下になると凍結してしまいますが、寒冷地用のウォッシャー液はそれを防止することができます。

    濃縮タイプなどは、原液のまま使うことで1番効果が発揮されますが、大抵の商品は「○倍希釈で-○℃まで対応」などと表記されています。その地域の気温にあった割合で使用をおすすめします。

    タイプ 特徴 金額(2L)
    冬用 ・氷点下でも凍結しない
    ・解氷タイプなどがある
    ・自分の地域に対応した希釈で使用できる
    ¥500~800円程度
    夏用 ・氷点下では凍結のする可能性がある
    ・洗浄成分だけや撥水効果のあるもの、油膜除去タイプなどがある
    ¥300円程度

    希釈(濃縮)と原液がある

    希釈(濃縮)と原液がある

    ウォッシャー液には、希釈(濃縮)タイプと原液タイプがあります。希釈タイプは、パッケージに記載されている通りの分量で水で割って使用します。寒冷地仕様のウォッシャー液は、濃度が濃い方が凍結温度が低いです。ご自分の地域の気温に合わせてご使用ください。

    原液タイプは、そのまま使用するウォッシャー液です。水で薄めてしまうと洗浄成分が落ちてしまうので、メーカーの指示通りそのまま使用しましょう。

    洗浄の他に欲しい効果があるか

    洗浄の他に欲しい効果があるか

    ウォッシャー液には、洗浄成分だけが入ったものから、撥水力や虫汚れに効果的なものまで、様々なタイプがあります。コストを気にする方は洗浄成分だけが入ったものを選ぶのがオススメですが、プラス数百円で効果を追加できるので、日頃気になっていた問題を解決できる場合は試してみるのもいいかもしれません。

    効果 内容 こんな人におすすめ 金額の相場
    洗浄効果 ウォッシャー液のマスト効果 安価でこだわりがなければこれでOK 300円程度
    虫汚れ除去 虫のこびりつきや鳥フンを除去 山間部や夜間走行をする人 400~600円程度
    油膜除去 アスファルトや排気ガスの油分を除去 都心部を走行する人 400~600円程度
    撥水効果 雨などの水滴を弾く 雨の日の運転に自信がない人 400~600円程度
    凍結防止 いわゆる寒冷地仕様。希釈濃度によって対応温度が変わる 北日本や降雪地帯、冬山レジャーを楽しむ人 500~800円程度
    解氷効果 氷、霜、雪を素早く解かす 北日本や降雪地帯、冬山レジャーを楽しむ人 500~800円程度

    洗浄効果

    ウォッシャー液に必須の効果です。特に追加して欲しい効果はない、コストを安く抑えたい、という方にはこちらがオススメです。相場は300円程度です。

    虫汚れ除去

    虫のこびりつきや鳥のフンを除去することに強みがあるタイプです。夏場や山間部、夜間走行をする人におすすめです。金額は400~600円程度です。

    油膜除去

    アスファルトや排気ガスの油分は、通常の洗浄成分だけでキレイにすることはできません。都心部や交通量の多い幹線道路を多く走行する人には、こちらのタイプがおすすめです。金額は400~600円程度です。

    撥水効果

    水弾き効果が含まれているため、雨の日の運転を快適にすることができます。運転に自信がない方におすすめです。金額は400~600円程度です。

    凍結防止

    いわゆる寒冷地仕様のウォッシャー液です。希釈濃度によって対応温度が変わります。降雪地帯や、冬に気温が氷点下になる地域にお住まいの方におすすめです。金額は500~800円程度です。

    解氷効果

    寒冷地仕様のウォッシャー液では解氷効果も含まれている場合が多いです。氷、霜、雪を素早く解かし、走行中も寄せ付けません。をする人におすすめです。金額は500~800円程度です。

    ウォッシャー液に関するよくある質問

    ここからは、ウォッシャー液でよく聞かれる以下の3つの質問についてお答えしていきます。

    1. 窓ガラスコーティングに影響はないのか?
    2. ウォッシャー液の代わりに食器用洗剤や水は使用できる?
    3. ウォッシャー液が出ない原因と解決方法は?

    詳しく見ていきましょう。

    窓ガラスコーティングに影響はないのか?

    窓ガラスのコーティングにウォッシャー液は影響はあるのか?

    フロントガラスコーティングなどされている方は、影響があるのでは?と不安に思っている方が多いのですが「フッ素系」の撥水コートはコーティングに影響を与えませんので、こちらを選んで下さい。

    ※「シリコン系」の撥水コートは落ちてしまう場合があります。

    ウォッシャー液の代わりに食器用洗剤や水は使用できる?

    窓ガラスのコーティングにウォッシャー液は影響はあるのか?

    ウォッシャー液の代用としてよく食器用洗剤の名前があがりますが、薄める割合が難しく、泡切れやノズル詰まりの原因となる可能性もあるので、個人的にはあまりおすすめはできません。
    同様にも、凍結やカビが生えてタンク詰まりの危険性がありますので、こちらも自己判断でお願いします。

    ウォッシャー液が出ない原因と解決方法は?

    ウォッシャー液には夏用と冬用(寒冷地用)がある

    最後にウォッシャー液が出ない場合の原因と解決策について見ておきましょう。主な原因は以下の4つです。

    ・ウォッシャー液のタンクが空
    ・ホースやホースジョイントの外れ、破損
    ・ノズルが詰まっている
    ・ウォッシャー液が凍結している

    ウォッシャー液がタンクが空

    これがウォッシャー液が出なくなる大半の理由です。ボンネットを開けてウォッシャー液が入っているかどうか確認しましょう。ゲージが付属の場合はゲージを、ついてない場合は目視で確認してみてください。
    残量がよくわからない場合はそれだけ残りが少ないということなので、ウォッシャー液を補充してみてもよいでしょう。

    ホースやホースジョイントの外れ、破損

    ホースやホースジョイントが外れていたり破損している場合もウォッシャー液は出ません。
    ウォッシャー液のタンクから出ているホースをたどって、問題がないか確認してみましょう。

    ノズルが詰まっている

    ウォッシャーノズルに砂やホコリなどが入ると噴射口が詰まり、ウォッシャー液が噴射されません。この場合は、安全ピンやマチ針でノズルの先端に刺して詰まりを取りましょう。
    ウォッシャーノズルクリーナーという専用の道具もありますので、こちらを使用しても問題ありません。

    また冬場はも凍ってノズルが詰まることもあるので、その場合はぬるま湯で溶かしましょう。

    ウォッシャー液が凍結している

    急に冷え込んだり、冬山レジャーに出かけたりした場合は、この原因が考えられます。この場合はエンジンをかけ、ウォッシャータンクやホースが温まり、氷解されるのを待ちましょう。

    事前にわかっていれば、前述した寒冷地用のウォッシャー液を入れておき、凍結予防をするのがおすすめです。

    撥水効果重視ならフロントガラスのコーティングもおすすめ

    撥水効果重視ならフロントガラスのコーティングもおすすめ

    撥水成分の入ったウォッシャー液では、種類によっては跡が残ってしまう…という場合も。撥水効果を重視する方は、フロントガラスコーティングもおすすめです。キーパーの超撥水ガラスコーティングは、強く水を弾く撥水性の皮膜が形成され、皮膜が表面のデコボコを埋めるので、雨の日でもすっきりとした視界を確保できます。施工時間は約15分〜で、金額はSS~Mサイズ3,620円〜となっています。

    キーパーコーティングページ

    まとめ

    ウォッシャー液は自分で簡単に補充することができます。比較的簡単なウォッシャー液の補充は、挑戦してほしいメンテナンスの一つです。

    さらに様々なタイプがあり、自分に合ったウォッシャー液選ぶことで快適なドライブにもつながります。

    豪雪地域や雪が降る地域にお住まいの方は、ぜひ寒冷地ウォッシャー液の存在を覚えておいてください。運転中に前が見えなくなっては大惨事です。
    あまり気にされる箇所ではありませんが、日々の点検と一緒に補充をおすすめします。

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    ダウンサスの乗り心地は?おすすめメーカーとメリットデメリットも紹介

    ダウンサスの乗り心地は?おすすめメーカー3社(RSR・TEIN・TANABE)とメリット・デメリットも紹介

    車のサスペンションを交換すると、見た目もカッコよくなりますよね!でも乗り心地はどんな乗り心地になるか、またどんなダウンサスを選べばいいのかを今回ご説明します!

    ダウンサスとは?

    ダウンサスとは?

    ダウンサスとは、ローダウンを手軽に行うことができる道具です。スプリングを「ダウンサス」と呼ばれるバネへ交換する事で、ローダウンを比較的手軽に楽しむことができます。

    車の見た目をカッコよくしてくれるローダウン。一般的によく知られている方法は、以下のようなサスペンション交換です。

    ・ダウンサス
    ・エアサス
    ・車高調

    サスペンションとは日本語で懸架装置(けんかそうち)、つまり車を支え路面の凹凸などを吸収してくれる部品の集まり(構造体)です。

    具体的にはショックアブソーバースプリング、各種アームなどで構成されています。

    スプリング

    画像参考:D-MAX

    ダウンサスとは、ノーマルな車高から狙った車高へ下げるために、一般的に全長が標準装着のバネよりも短く、かつバネレートを調整したバネの事です。

    メジャーメーカーの商品は純正ショックアブソーバーへの装着を前提に作られているので、バネ交換だけでローダウンでき、比較的安価でお手軽です。

    ローダウンのメリット・デメリット

    ローダウンのメリット・デメリット

    車高が下がってかっこよくなるローダウンですが、メリットとデメリットを始めに見ておきましょう。

    ローダウンのメリット

    ・フェンダーとタイヤの隙間が少なくなるので、見た目がカッコよくなる
    ・車の重心が下がることで車のふらつきが抑えられ、走行安定性が増す

    ローダウンのデメリット

    ・足回りのストローク量が減少するので、ダウン量に比例して乗り心地が変化する。
    ・段差や立体駐車場などで、バンパーや車体の下部を擦りやすくなる

    おすすめのダウンサスメーカー3社と特徴

    おすすめのダウンサスメーカー3社と特徴

    さっそく、ダウンサスのおすすめメーカーを今回は以下の3社ご紹介します。

    ・RSR(アールエス・アール)
    ・TEIN(テイン)
    ・TANABE(タナベ)

    RSR(アールエス・アール)

    RSR(アールエス・アール)

    ダウンサスと言えばまず挙げられるメーカーがRSRです。

    RSR(株式会社アールエス・アール)は、1968年に株式会社ティエムシーとして創業、そのティエムシーが1999年に株式会社アールエス・アールを設立し、2008年に事業統合となりました。

    フォーミュラドリフトやEVレース、スーパー耐久などモータースポーツに参戦し、自社工場にて、高性能、高品質の機能性自動車部品を製造されています。日本だけでなく、世界で知られているメーカーです。

    RSRのおすすめはTi2000

    RSRのTI2000

    RSR公式サイトへ

    特に『Ti2000』チタン合金を配合しており、永久ヘタリ保証を付けるなど、非常に品質の高いダウンサスです。

    さらに、純正ショックアブソーバーとのマッチングが良く足回りのバタつき改善、ロールセンターが下がる事による走行安定性の向上により、純正よりも乗りやすくなった?!と感じられる方も多くいらっしゃいます。

    TI2000装着例

    他の商品に比べると少し価格が高くなりますが、何を選べばいいか分からないけど、乗り心地の悪化などに不安がある方はRSRのTI2000を選んでおけば間違いありません。

    Ti2000現行シリーズ一覧

    Ti2000シリーズの現行は以下の通りです。また、金額や車種適合についてはこちらの公式ページから確認することができます。

    Ti2000ダウン 保安基準を満たすレベルでの大幅なローダウンと30~50%のバネレートアップでRS☆Rの主力製品。ミニバン・ワゴンのフォルムを最大限に生かすローダウン量を設定。
    Ti2000ハーフダウン/
    ハイロード
    高すぎず、低くなりすぎないダウン量を徹底的に追求し、各車種毎に設定。
    Ti2000スーパーダウン デモカー、ショーモデル用に設定した超ローダウンサスタイプ。(最低地上高を確保していませんので、一般道での走行は出来ません。)
    Ti2000ハードダウン サーキットなどでのアグレッシブなドライビングに対応させるため、大幅なバネレートアップとローダウンを実現。
    Ti2000ストレート 競技車両にベストマッチ。 また豊富なバリエーションの中から、ドライバーの技術と好みに応じて自由に選択できる本格派コイルスプリングです。 ストリート、ワインディング、サーキットとあらゆるステージで最高のハンドリングを得ることが出来ます。

    Ti2000シリーズとRSRシリーズの違いは?

    RSRでは、『Ti2000シリーズ』とは別に、『RSRシリーズ』というものもあります。この2つの違いは、スプリングの材料です。

    『Ti2000』は、Cu(クロム)、Ni(ニッケル)、Ti(チタン)の添加により、大気耐久性、耐ヘタリ性、腐食耐久性、耐遅れ破壊性を損なうことなく、高硬度・高応力化を達成しています。

    ヘタリ保証もRSRシリーズでは「購入から3年もしくは5万キロ」なのに対して、Ti2000シリーズは「永久ヘタリ保証」となっており、自信の程をのぞかせています。

    価格はRSRシリーズの方がTi2000シリーズより安く設定されているので、まずはとにかく試してみたい、という方は「RSRシリーズ」を選択肢にされてみるのもよいかもしれません。

    RSRダウンサス・当店取り付け例

    TI2000比較

    実際にRSR Ti2000ダウンサスの取り付け事例をご紹介します。

    お車 30ヴェルファイアハイブリット
    使用商品 RSR Ti2000ダウンサス
    ダウン量 フロント:40~35
    リヤ:35~30
    お客様のご希望 ・純正状態だとふらつくから安定させたい
    ・車高が高すぎて見た目が悪いので改善したい
    ・乗り心地はあまり落としたくない

    RSR Ti2000ダウンサス取り付け後のビフォア・アフター

    TI2000装着ビフォア・アフター

    リヤは特に違いが分かりやすいですね。やはりタイヤとフェンダーの隙間の違いでとても見た目が変わります。

    TI2000装着例

    今回は「Ti2000シリーズ」の 「永久ヘタリ保証」がポイントでこちらをチョイスしましたが、RSRのダウンサスは色々な車に設定があるので、車高を下げたい、安定感を増したい、ロールを減らしたいなどのお悩みをお持ちの方にぜひおすすめです。

    TEIN(テイン)

    TEIN(テイン)

    TEIN(テイン)は車高調で有名なメーカーです。非常に高品質なダウンサスを比較的安価にラインナップしているので、費用を抑えたいけど、安いだけの商品は不安‥という方へおすすめです。

    TEINのおすすめはHIGH.TECH(ハイ・テク)

    TEINのHIGH.TECH(ハイ・テク)

    TEIN公式サイトへ

    TEINのおすすめは、「ローダウンスプリングの決定版!!スタイリッシュ&コンフォータブル」と打ち出しているHIGH.TECH(ハイ・テク)です。

    「乗り心地・スプリングから発生する異音・へたり」の3大保証付きです。

    金額や車種適合についてはこちらの公式ページから確認することができます。

    TANABE(タナベ)

    TANABE(タナベ)

    TANABE(タナベ)も非常に実績のあるメーカーです。

    特徴は、ダウン量毎の商品ラインナップがあることです。

    価格もお手頃なので、ダウン量を選びつつ、費用も抑えながら品質の間違いない商品がほしい方へおすすめです。

    TANABEのおすすめはサステックNF210

    タナベのおすすめはサステックNF210

    TANABE公式サイトへ

    『サステックNF210』は、ほどよくナチュラルなダウン量で、乗り心地を損なうことなくスタイリッシュなローダウンを可能にした柔軟設計が特徴です。

    30〜40mm※ものローダウン(※全ての車種が同じ形状ではなく、車種毎で異なります)を実現しているにもかかわらず、バネレートは10%未満(ノーマル比)という数値は純正とほぼ同等の乗り心地を再現しています。快適でスムーズな乗り心地を求める方へおすすめのサスペンションです。

    金額や車種適合についてはこちらの公式ページから確認することができます。

    ダウンサスのメリット・デメリット

    ダウンサスのメリット・デメリット

    ダウンサスの魅力がわかったところで、このパーツを使用する場合のメリット・デメリットも確認しておきましょう。

    メリット 手軽にローダウンできる
    費用を抑えることができる
    デメリット 車高を自由に決めることができない
    ストローク量が少なくなる
    乗り心地が悪くなることも

    メリット1.手軽にローダウンできる

    ダウンサスの一番のメリットは、手軽にローダウンを実現できることです。前述したとおり、スプリングだけを交換するので、手軽に車高を下げることができます。

    メリット2.費用を抑えることができる

    ダウンサスはスプリングを交換するだけなので、車高調やエアサスと比較しても低コストでローダウンを実現することができます。

    デメリット1.車高を自由に決めることができない

    ダウンサスのダウン量はバネごとに決まっており、車高の微調整ができません。車高を下げたあとに、「あともう1cm下げたい」「冬は2cm上げたい」などの場合は、車高調やエアサスでなければ対応出来ません。

    デメリット2.ストローク量が少なくなる

    ストローク量(ショックアブソーバーが上下に動くことができる長さのこと)が短くなることで、ショックアブソーバーに負担がかかり寿命が短くなる場合があります

    デメリット3.乗り心地が悪くなる

    純正のスプリングよりも短くなるだけでなく、バネレートも高くなることが多いので、乗り心地が硬く感じられます

    ダウンサスと車高調ではどちらがおすすめ?

    車高調とはどう違うの?

    ローダウンだけなら「ダウンサス」、総合的な乗り心地を調整する場合は「車高調」がおすすめです。

    車高調とは、ショックアブソーバー部分にネジ式の車高調整機構を備えた足回りで、調整可能な範囲内で自由に車高を変えることができる商品です。

    車高を下げるだけではなく、乗り心地の調整ができる「減衰力調整機能」を備えているものもあり、全長調整式の場合、ストローク量も変化しないので、ショックの性能が充分に発揮されます。

    つまり、今回取り上げた『ダウンサス』はローダウン用のリーズナブルなパーツであると言えるでしょう。

    乗り心地や操作性まで含めて、総合的にカスタムしたいという方は、車高調への交換を検討されるのがおすすめです。

    取付後にはアライメント調整を

    サスペンション交換をした際には、必ずアライメント調整を行いましょう。

    アライメントとは「ホイールアライメント」のことです。アライメント調整とは、クルマのメーカーが設定している基準値などに以下の角度を設定し直す事です。

    トー角 車を真上から見たときに進行方向に対してのホイールの角度
    キャンバー角 車を正面から見たときのタイヤの路面に対する角度
    キャスター角 車を側面から見たときの、操舵軸の前後傾き角度

    これら狂いがあると、車がまっすぐ進まなかったり、タイヤが偏摩耗したりと不具合が出てしまいますので、忘れずにアライメント調整をしましょう。

    ダウンサスの交換はタイヤワールド館ベストがおすすめ

    ダウンサスの交換はタイヤワールド館ベストがおすすめ

    手軽にローダウン出来るダウンサスへの交換。しかしながら、車を支える重要なパーツなので、まずは実績・信頼性の高い商品を選んで頂きたいと思います。

    そして、取付・アライメント調整は職人技が必要な部分でもあるので、ノウハウ・実績のあるプロショップで行えば安心です。もちろん当店でも対応しておりますので、お気軽に相談していただき、快適にドライブを楽しんで頂ければと思います!

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    仙台本店
    仙台本店
    TEL: 022-231-4114
    住所:仙台市宮城野区苦竹2-6-5
    アクセス:仙台国道45号線沿い
    営業時間:10:00~19:00

    キーパープロショップ

    オンライン商談

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    多賀城店 コーティング

    ダイヤモンドキーパーの良さ・メンテナンスの重要性

    タイヤワールド館ベスト多賀城店
    キーパーコーテイング施工者の工藤です。

    キーパーコーティングのホームページに
    ダイヤモンドキーパーコーティングは
    【ガラスの厚みと密度が深いツヤを生む】と
    記載してあります。
    まさにその通り!!

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    ぜひご覧くださいね。

    まずはダイヤモンドキーパーコーティングの事を
    ぜひ知ってください★

    ダイヤモンドキーパーをおすすめする理由

    施工者としてダイヤモンドキーパーをオススメする
    理由について、少々お話します。
    ダイヤモンドキーパーの耐久性は
    3年耐久、もしくは5年耐久です。

    3年耐久を選ばれる場合
    普段のお手入れ(洗車)だけしていただければ良いです!

    5年耐久を選ばれる場合
    年に一度メンテナンスをして5年耐久ということになります!

    施工者である僕は1年に一度メンテナンスをして5年間、
    お車キレイに乗っていただく方をオススメしています!

    理由としては、3年間洗車だけで美観の維持は
    正直なかなか難しいかと・・。笑。
    お車を使用していればどうしてもコーティングが
    塗装の犠牲になって痛み、ツヤや水弾きなど劣ってきます。

    なので1年に一度メンテナンスをして
    1年前のあの輝きに戻していただきたいのです!

    Aメンテナンス・Bメンテナンスとは

    メンテナンスにはAメンテナンス、Bメンテナンスと
    2種類のメンテナンスがあります。

    【Aメンテナンス】
     Aメンテナンスは1番上のレジン被膜を入れ替えます。

    【Bメンテナンス】
     Bメンテナンスはガラス被膜を整え表面の
     レジン被膜を入れ替えます。

    僕はBメンテナンスをオススメしています!
    仕上がり、耐久性、被膜の厚み向上、どれをとっても
    圧倒的にBメンテナンスが良いです!
    お値段以上の仕上がりレベルです!笑笑。
    自信があります!!
    1年前のあの輝きに戻ったら・・気持ち良いですよ★

    年1回のメンテナンスで綺麗復活!

    こちらはダイヤモンドキーパー施工させて頂いた
    お客様のお車です。
    1年に一度のBメンテナンスで傷んだコーティング被膜を
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    とても上質な輝きですよね!
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    このキレイが長く続く喜びをぜひ皆さんにも
    実感して頂きたいです。

    まとめ

    ダイヤモンドキーパーコーテイングは
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    オンラインショップhttps://tireworldkan.com/
    店舗一覧https://tireworldkan.com/shop.html

    多賀城店
    多賀城店
    TEL: 022-366-7811
    住所:宮城県多賀城市八幡1-1-5
    アクセス:仙台国道45号線沿い
    営業時間:10:00~19:00

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    タイヤのすり減りの限界は?片減りの原因や減り方がおかしいときの解決策を紹介

    タイヤのすり減りの限界は?片減りの原因や減り方がおかしいときの解決策を紹介

    「タイヤのすり減り方が偏っている‥」「タイヤがすり減る原因は?」

    車を日常的に使い、走行距離が多い方はタイヤのすり減り具合を気にしていませんか?とくに、タイヤのすり減り方がおかしいときは、車の調子が悪いのかと不安になってしまいます。

    タイヤのすり減り方がおかしい原因は、運転の仕方や走行速度にあります。他には、車のアライメントが狂っている、ショックアブソーバーのヘタリも考えられるでしょう。

    一方で、タイヤのすり減り具合はスリップサインで使用限度が確認できます。

    当記事では、主に以下の内容を紹介しています。

    ● タイヤがすり減る原因
    ● スリップサインの確認方法
    ● 片減りの原因・解決策

    車の使用頻度が多い方は定期的にタイヤを点検し、摩耗状態がおかしくないかチェックしておくのがおすすめです。そして、適切に管理された安全なタイヤで快適なドライブを楽しみましょう。

    タイヤがすり減る原因

    イヤがすり減る原因

    タイヤがすり減るとは、日々の走行でタイヤの溝がすり減っていくことです。通常よりも、タイヤのすり減りが早くなる原因としては、主に以下の3つが挙げられます。

    ● 空気圧が適正ではない
    ● 発進やブレーキ時の摩擦
    ● 走行速度

    車で走行するとタイヤは必ず摩耗するので、すり減り自体を抑えることはできません。しかし、上記の3つを実践すれば、摩耗するスピードは抑えられるでしょう。

    空気圧が適正ではない

    タイヤの空気圧は高すぎても低すぎてもいけません。

    空気圧が低いとタイヤが変形してしまい、地面との接地面が大きくなります。地面とタイヤの接地面積が広いと抵抗が大きくなり、適正な空気圧のタイヤに比べるとすり減るスピードが早くなります。他にも燃費やタイヤの寿命に影響することもあるでしょう。

    また、空気圧が高すぎるとタイヤの膨張により、縁石にこすったときに傷が入りやすくなります。

    タイヤの空気圧は摩耗だけでなく、燃費にも影響するので定期的に点検し、適正に保っておきましょう。

    発進やブレーキ時の摩擦

    車を発進させる際やブレーキ時の摩擦でもタイヤはすり減ります。発進やブレーキは、地面との強い摩擦によって動作しています。

    たとえば、急発進時にタイヤが空転してしまったり、急ブレーキ時にタイヤがロックしたまま滑ったりしてしまうこともあるでしょう。「急」がつく運転はタイヤに負担がかかるため、摩耗がはげしい傾向にあります。

    「急」発進・「急」ブレーキ・「急」カーブをできるだけ避けるように、危険を予測しながら運転しましょう。

    走行速度

    車の走行速度もタイヤの摩耗に影響します。走行速度が速くなると、タイヤと地面が衝突したような動きになり、摩擦力がより強くなるからです。

    一方で、高速道路は一般道に比べるとタイヤと地面の摩擦力が大きくなります。そして、摩擦の発熱により高温になるため、タイヤのゴムがすり減りやすくなります。また、真夏の道路でも同じことがいえるでしょう。

    タイヤのすり減りを抑えたい場合は、できる限り速度を控えて走行するのがおすすめです。

    タイヤのすり減り具合はスリップサインで確認

    タイヤのすり減り具合はスリップサインで確認

    タイヤのすり減り具合はスリップサインで確認できます。この章では、スリップサインについて解説します。

    1. スリップサインとは?
    2. スリップサインが現れたタイヤはどうなる?
    3. スリップサイン以外にタイヤの限界を見分ける方法

    スリップサインはタイヤの使用限界を知るためのサインです。見方や確認方法を理解し、常に安全なタイヤで走行しましょう。

    1.スリップサインとは

    スリップサインとは、タイヤの溝が摩耗限度に達していないかを判断するためのサインです。タイヤ側面の三角マークの延長線上にあるので、簡単に見つけられるでしょう。

    スリップサイン

    タイヤが摩耗し、スリップサインとトレッド面が揃った状態を「スリップサインが現れた」といい、タイヤの使用限界を示します。ほとんどの新品タイヤの溝は8mmあり、残りの溝が1.6mmに達するとスリップサインが現れます。

    スリップサインが現れたタイヤは本来の性能を発揮できないため、定期的にタイヤを点検し、スリップサインが現れていないか確認しましょう。

    2.スリップサインが現れたタイヤはどうなる?

    スリップサインが現れたタイヤは保安基準不適合となり、車検に通りません。タイヤに関する保安基準の中には「溝が1.6mm以上の深さを有すること」が定められています。

    また、雨の日に滑りやすくなり、安全な走行ができないこともあるでしょう。最悪の場合「ハイドロプレーニング現象」が起こり、ブレーキやハンドルの操作が効かなくなる可能性もあります。

    「ハイドロプレーニング現象」とはタイヤの溝から雨水を排水できなくなり、地面との間に水の膜ができ、タイヤが浮いた状態になることです。

    スリップサインが現れたタイヤには危険が伴うので、早急に交換しましょう。

    3.スリップサイン以外にタイヤの限界を見分ける方法

    スリップサイン以外にもタイヤの限界を見分ける方法を紹介します。

    ● ひび割れや損傷
    ● ゴムの硬化
    ● 摩耗の偏り

    タイヤのひび割れや損傷は放っておくとパンクの原因となります。また、スタッドレスタイヤはゴムの硬化により、性能が発揮できなくなります。

    タイヤの摩耗状態に偏りがあると、一部分だけスリップサインが現れてしまい、通常より早く寿命がきてしまうこともあるでしょう。タイヤの片減りについては次項で深掘りします。

    乗車前に目視し、日常的にタイヤを気にするクセをつけておけば、ひび割れや損傷にも気付きやすくなるでしょう。

    タイヤの片減りをパターンごと解決

    タイヤの片減りとは?

    片減りとは、路面とタイヤの接地面が、道路条件や使用条件などによって部分的に減ってしまう現象です。そこで、片減りする原因と解決方法を紹介します。

    片減りする場所 原因 対策
    タイヤの外側 急発進・急ブレーキ・急カーブ 運転時気をつける
    タイヤの内側 車体骨盤のズレ アライメント調整を行う
    タイヤの中心 空気圧が高すぎる 適正空気圧にする
    タイヤの両側 空気圧の不足 適正空気圧にする

    片減りにもさまざまな種類があり、解決策も異なります。詳しくご説明しますので、タイヤの片減りに悩んでいる方は、参考にしてみてください。

    タイヤの外側が片減りする

    外減りの主な原因は、急発進・急ブレーキ・急カーブです。

    とくにカーブに差し掛かる際に、スピードを落とさず曲がるとタイヤの片側にかなりのダメージが加わります。そのため、遠心力によりタイヤの外側だけが減ってしまう状況になります。

    急のつく運転をしないことで防止できるので、心当たりがある方は一度、運転方法を見直してみましょう。

    タイヤの内側が片減りする

    内減りもいくつか原因はありますが、主な原因は車体骨盤のズレです。

    車の骨盤とは、ホイールを整列させる「サスペンション」や「ステアリング」のシステムを構成するそれぞれの部品のことです。足回りを交換して、アライメント調整をせずに放置していると片減りの原因になります。アライメントとはタイヤの整列状態を表します。

    また、足回りを交換していなくても、走行中の縁石への乗り上げ・接触・駐車時の輪留めに強くあたるのは避けましょう。車の足回りに強い衝撃を与え続けることは、徐々にアライメントを狂わす原因になります。

    タイヤの内減りは、アライメント調整で解決できます。ローダウンやリフトアップなどの車高調整キットを取り付けている場合や、事故の際などは4輪アライメントが必須です。

    内減りで悩んでいる方は、近くのタイヤ専門店で相談してみてください。

    タイヤの中心が片減りする

    センター減りは、空気圧が高すぎるのが原因です。空気圧が高すぎるとタイヤが必要以上に膨張するため、タイヤの中心に負荷がかかってしまい、摩耗を早めます。そのため、タイヤの接地面が少なく、中心部分だけ多く路面に接するので、センター減りを起こしてしまいます。

    センター減りは、空気圧を下げれば改善できるでしょう。車種ごとに決まっている指定空気圧は、運転席のドアを開けた内側に貼られたステッカーで確認できます。

    空気圧はタイヤの状態に大きく影響するので、定期的に点検しましょう。

    タイヤの両側が片減りする

    両減りの主な原因は空気圧の不足です。空気圧が不足していると、タイヤの中心が浮いたまま走行しているような状態になるため、タイヤの端だけが減っていきます。

    また、タイヤの空気は何もしなくても1ヶ月で10〜20KPaほど抜けていきます。そのまま乗り続けてしまうと燃費低下や運転を不安定にするだけでなく、思わぬトラブルにもつながるので注意しましょう。最低でも1ヶ月に1回は空気圧の点検をするのがおすすめです。

    空気圧の点検は、ガソリンスタンドやカー用品店など、ほとんどの店舗で無料で実施しています。とくに高速走行前には必ず空気圧を確認しましょう。

    また、空気が抜けにくくなる窒素ガス充填もおすすめです。

    タイヤの片減りを防ぐ方法

    タイヤの片減りを防ぐ方法

    タイヤの片減りを防ぐには、タイヤ交換店で以下の作業をお願いするといいでしょう。

    ● アライメント調整
    ● タイヤローテーション

    とくにアライメント調整はタイヤの片減りだけでなく「ハンドルはセンターなのに車がまっすぐ走らない」という方にもおすすめです。

    アライメント調整

    アライメント調整とは、車体に対するホイールの3つの取付角度を調整して、メーカーの基準値に合わせることです。アライメント調整を行えば、車の足回りのバランスが矯正され、タイヤの片減りだけでなくさまざまなメリットが享受できます。

    タイヤの片減りを防ぐ方法

    たとえば、直進安定性が向上したり、直進時に左右どちらかに車が流れる問題が改善されたりするでしょう。

    アライメント調整はどこのお店でも作業できるわけでなく、専用の機械が必要になります。依頼する前に、作業店に問い合わせて確認しておきましょう。

    タイヤローテーション

    タイヤローテーションとは、車のタイヤの位置を入れ替えることです。タイヤの位置を入れ替えれば、表面の摩耗を均一にでき、タイヤを長く使用できるでしょう。

    タイヤローテーション

    参考:ダンロップ

    タイヤを入れ替える順番は車種やタイヤの種類によって異なりますが、ほとんどの場合、入れ替え順が決まっています。

    FF車の場合の例
    ● 前輪→後輪へ
    ● 後輪→左右を入れ替えて前輪へ
    FR車の場合の例
    ● 前輪→左右を入れ替えて後輪へ
    ● 後輪→前輪へへ

    タイヤ交換をお店に依頼すれば、ローテーションした状態で交換してもらえます。ただ、念のためローテーションの希望も伝えておくと安心です。

    また、タイヤローテーションをする目安の走行距離は、5,000キロといわれています。タイヤ交換時以外にも、該当距離に達した際は、タイヤローテーションを行いましょう。

    タイヤは完全にすり減る前に交換しよう

    タイヤは完全にすり減る前に交換しよう

    タイヤはスリップサインが現れると保安基準適合品ではなくなり、車検にも通りません。そのため、完全にすり減る前にタイヤを交換しましょう。

    タイヤがすり減る主な原因は以下の通りです。

    ● 空気圧が適正ではない
    ● 発進やブレーキ時の摩擦
    ● 走行速度

    上記の3つを意識すれば、タイヤの摩耗スピードを抑えられるでしょう。また、タイヤの片減りを防止するには、アライメント調整タイヤローテーションがおすすめです。

    タイヤ購入の際は、タイヤワールド館ベストならオンラインで購入〜交換予約まで完結します。全国に約4,000の提携店舗があり、車整備のプロが作業してくれます。

    タイヤは取付店に直送されるため、タイヤの受け取りや一時的に保管しておく必要がありません。タイヤは、実店舗で購入するよりオンラインのほうが安く購入できる傾向にあります。一度、最寄りの提携取付店を探してみてください。

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    【対処は早めに】ホイールにサビが発生する原因は?取り方や注意点を解説

    タイヤのホイールにサビが発生しても無視していませんか?
    「タイヤの傷の確認はしています」
    「タイヤの空気点検も実施しています」

    上記のようにタイヤを定期的に点検することは素晴らしい心がけですが、安全な走行を支えているのはタイヤだけではありません。

    ホイールもタイヤ同様、劣化や傷が原因でサビにつながり腐食する可能性があります。腐食したホイールを継続して使用した場合、タイヤの脱輪につながるかもしれません。

    本記事では、ホイールのサビが発生する原因や取り方、ホイールのサビを未然に防ぐ方法を解説します。

    ホイールにサビが発生する原因

    ホイールにサビが発生する原因

    「縁石にホイールを擦ってしまった」
    「ホイールの表面の塗装が剝がれている」

    このような状態のホイールを確認したことはありませんか?ホイールに傷がついたり表面の塗装が少しでも剥がれたりすると、ホイールにサビが発生しやすくなります。

    ホイールのサビが発生する原因を理解し、ホイールのサビを未然に防ぎましょう!以下では、ホイールにサビが発生する原因を解説します。

    ● ホイールに傷がついたとき
    ● ホイール表面のクリア塗装が劣化したとき

    ホイールについた傷

    ホイールに傷がついた場合、ホイールにサビが発生するリスクは高くなります。ホイールの傷口から腐食が進行し、最終的にはホイール全体に広がります。ホイールが傷つく原因は、以下のような状況です。

    ● ホイールが縁石など物理的に接触する
    ● 鉄粉やゴミがホイールに付着する
    ● ホイールに塩分を含んだ海風があたる

    上記以外にも雪が多く降る地域では、路面凍結を防ぐ融雪剤が原因でホイールを傷めてしまいます。ホイールの傷を発見した場合、ホイールにサビが広がる前に対処しましょう!

    ホイール表面の塗装の劣化

    一般的にホイールの表面は塗装が施されているため、汚れや傷から守られています。しかし、
    ホイールの経年劣化に伴いホイール表面の塗装が剥がれることで、サビが発生しやすくなります。

    長期間同じホイールを使用している方は、ホイールに飛び石や縁石に接触していなくても、知らぬ間にホイール表面の塗装が剥がれている可能性があるため注意が必要です。
    「定期点検はタイヤのみ」
    「ホイールの点検の必要性を感じない」

    このような考えの方は、知らぬ間にホイールにサビが発生しているかもしれません。

    サビの種類によっては落としにくいサビもあるため、ホイールの定期点検も重要であることを把握し、タイヤの定期点検時に一緒に実施することをおすすめします!

    【素材別】ホイールのサビの特徴

    【素材別】ホイールのサビの特徴

    ホイールの素材によっては、サビの種類や進行速度が異なります。本章では、ホイール素材別で発生するサビの特徴を解説します。

    ● アルミホイール【白錆】
    ● スチールホイール【赤錆】

    アルミホイール【白錆】

    「アルミホイールは素材がアルミニウムだからサビない」このように思う方も少なくありません。しかしアルミニウムも鉄と同様に酸化して腐食します。

    鉄のように赤いサビがでることはありませんが、腐食すると白いミミズのような白錆が発生します。
    白サビは発生し一度腐食してしまうと、サビはどんどん進行して最悪の場合、ホイールとタイヤが外れる危険があるのです。

    スチールホイール【赤錆】

    スチールホイールの表面はコーティングされているためサビを未然に防げますが、表面が傷ついた場合赤錆が発生し、傷部分から徐々にサビが広がります。

    赤錆が発生したホイール

    またアルミホイールよりサビの進行が早いため、スチールホイールの表面に傷が付いた場合、早めにサビに対処する必要があります。

    【基本】ホイールのサビの取り方

    【基本】ホイールのサビの取り方

    「ホイールのサビの取り方を知りたい」ホイールにサビが発生した場合、このようにお考えの方もいるかもしれません。一般的には、以下の手順でサビ取りを行います。

    1. ホイールをキレイに洗い付着した汚れを取る
    2. ホイール専用のサビ取り剤を使用する
    3. ホイールのサビが再発しないようにコーティングする

    とくに注意する点は上記の「1」です。

    ホイールのサビを取るつもりでも、ホイールに付着したゴミ汚れを除去しないで作業した場合、ホイールに傷が付いてしまいます。

    ホイールのサビを自分で取ることを検討中の方は、必ずホイールをキレイな状態にしてから作業しましょう!

    軽度のサビなら自分でも取れる

    ホイールのサビが軽度の場合、基本的にはホイール専用のサビ取り剤で対処可能です。使用方法の一例として、以下の商品で解説します。

    アルミホイール専用クリーナー

    引用:Amazon

    上記のアルミホイール専用クリーナーを気になる汚れにスプレーし、スポンジで軽くこすったあと水で流すだけで簡単にサビを落とせます。

    ただし商品に使用されているサビ取り剤の成分によって、以下のようにホイールの状態が悪化する可能性があります。

    ● ホイールがくすんでしまう
    ● ホイール表面のコーティングが剥がれる
    ● ホイールにダメージを与えてしまう

    上記の注意点を必ず確認してから、使用するようにしましょう!

    ご自身でホイールのサビ取りに抵抗のある方は、最寄りの店舗に相談することをおすすめします。

    重度のサビは店舗に任せるのがおすすめ

    ホイールに重度のサビが発生した場合、自分でサビ取りすることは可能ですが、店舗に相談してから対処することをおすすめします。

    理由は軽度のサビはスプレーを吹きかけて拭き取る作業だけで簡単な作業ですが、重度のサビはホイール表面を削る作業が必要だからです。

    またホイールのサビの度合いによって、コンパウンドの種類やサビ取り剤の種類を考慮する必要があるため、専門知識と経験が必要になります。

    何も知らずに重度のサビを取ろうとした場合、ホイールに傷がついたり変色したりと、逆効果になるかもしれません。

    ホイールの重度のサビを取りたい方は、最寄りの店舗でサビ取りを依頼しましょう!

    ホイールのサビを取ったあとの注意点

    ホイールのサビを取ったあとの注意点

    ホイールのサビを取ったあとは、ケアを忘れてはいけません。

    ホイールのサビ取り作業を実施した場合、ホイールの表面の被膜がはがれてむき出しになる可能性があるからです。

    ホイールのサビを取ったあとは、サビを未然に防ぐために必ずケアしてあげましょう!

    ホイールのサビは放置してはいけない

    イールのサビは放置してはいけない

    ホイールにサビを発見したら放置せず、早めに対処することをおすすめします。

    ホイールのサビを放置した場合サビが徐々に広がり、ホイール以外の部品にも悪影響を及ぼす可能性があるため大変危険です。ホイール以外でサビが発生する部品は、以下の通りです。

    ● タイヤ内部
    ● ハブボルト
    ● ナット

    上記の部品は、安全に走行するために欠かせません。

    安全に走行するためのパーツにサビが発生した場合、以下の危険が考えられます。

    サビが発生する部分 危険要因
    タイヤ内部 パンクやバーストの危険性が高くなる
    ハブボルト 走行中にボルトが折れる
    ナット ハブボルトから外れてしまう

    上記の部品の1カ所でもトラブルが発生すれば、脱輪事故やバースト、最悪他人を巻き込む大きな事故につながる可能性があります。

    安全に走行するために、小さなサビでも必ず対処するようにしましょう!

    ホイールのサビを予防する方法

    ホイールのサビを予防する方法

    ホイールは、サビの原因である雨や風などの外的要因を完全に避けることはできません。また、経年劣化による汚れやサビなどの影響があるため、最終的には新品に交換する必要があります。

    ただしホイールのサビを未然に防げれば、同じホイールを長い期間使用することが可能です。本章では、ホイールのサビを予防する方法を解説します。

    ● ホイールを洗浄する
    ● ホイールをコーティングする

    ホイールを洗浄する

    ホイールのサビを予防する有効手段はホイール洗浄です。ホイールを洗浄すれば、ホイールを傷つけずにサビへの対策がとれるからです。

    あらためてホイールが傷つく要因を、以下にまとめました。

    ● 雨や風
    ● ゴミや埃の付着
    ● 塩分の含んだ海風
    ● 融雪剤
    ● 縁石にホイールが擦れる

    上記でわかるように、縁石にホイールが擦れないように運転することは意図的に可能ですが、その他のホイールが傷つく要因は物理的に避けられません。

    そのため日頃からボディだけでなくホイールの洗浄も行うことで、ホイールのサビを未然に防げます。

    なおホイールを洗浄するときのポイントは、洗浄後のホイールの水分をしっかり拭き取ること。ホイールに水分が付着した状態はサビが発生しやすくなるだけでなく、タイヤの劣化も促進され、タイヤの寿命が短くなります。

    ホイールのサビを未然に防ぐために、ホイールは定期的に洗浄しましょう!

    ホイールをコーティングする

    ホイール洗浄で物足りない方は、ホイールコーティング施工をおすすめします。ホイールコーティングは、ボディのコーティングと同様にホイールの表面に分厚い被膜を形成するため、小石や砂による細かな傷からホイールを守ってくれるからです。

    また、分厚い被膜の形成によりブレーキダストや油汚れがつきにくくなることで、洗車を容易にしてくれます。以下写真は、ホイールをコーティング施工している様子です。

    ホイールをコーティング施工の様子

    上記のようなホイールのコーティング施工は、見た目が驚くほど綺麗になるだけでなく腐食からホイールを守るため、ホイールのサビを予防するためにおすすめです。

    ホイールコーティングの流れについては【キレイが長持ち!ホイールコーティング!】の記事も参考にしてください。

    ホイールのサビでよくある質問

    ホイールのサビでよくある質問

    本章では、ホイールのサビでよくある質問に回答していきます。

    ● ハブ防錆は必要ですか?
    ● 車検のときにホイールにサビがあっても大丈夫ですか?

    ハブ防錆は必要ですか?

    ハブ防錆もサビを、未然に防ぐ方法としておすすめの防錆対策のひとつです。

    ハブとは車体側からボルトが出ているリング形状の部分を指します。以下写真のリング形状の部分がハブです。

    車のハブとは

    ホイールハブはホイールを取り付ける重要な部分であり、水分が付着し溜まりやすくサビが発生しやすい部分でもあります。

    ホイールのサビが悪化した場合、以下のリスクが考えられます。

    ● ホイールとハブがしっかり密着しないためナットが緩みやすい
    ● ホイールをしっかり取り付けられない

    上記のような状態で走行を継続すれば、最悪脱輪のリスクがあるため注意しなければいけません。

    タイヤの履き替え時やホイールコーティングなど、タイヤを取り外すタイミングで一緒に施工してもらうのがおすすめです!

    防錆対策には何がありますか?

    防錆対策にはホイールコーティングやハブ防錆の他に、「塩害ガード」がおすすめです。塩害ガードとはマフラーやフロアなど、車体の下回りのパーツに発生するサビを未然に防ぐ作業です。

    タイヤやホイールは普段から目視できるためトラブルが発生する前に対処できますが、車体の下回りは目視が困難であり、知らぬ間にサビが発生し腐食が広がる可能性があります。

    車体の下回りの腐食が進行してサビの状態が悪化した場合、車体に大きなダメージを与え、最悪穴が空いてしまうかもしれません。

    とくに雪国では融雪剤の「塩化カルシウム」が原因で、走行中に下回りに塩化カルシウムを含んだ水分が飛び散り付着することでサビが発生します。
    タイヤワールド館ベストでは「下回り防錆塩害ガード」施工も承っております!

    「下回り防錆塩害ガード」施工

    塩害ガードついては【冬シーズンが始まる前に!下廻り塗装でサビは軽減!サビが原因で起きる事とは?】の記事も参考にしてください。

    ホイールコーティングならタイヤワールド館ベストにお任せください!

    ホイールコーティングならタイヤワールド館ベストにお任せください!

    あらためて、本記事では以下の内容を解説しました。

    ● ホイールにサビが発生する原因
    ● 【素材別】ホイールのサビの特徴
    ● 【基本】ホイールのサビの取り方
    ● ホイールのサビを取ったあとの注意点
    ● ホイールのサビは放置してはいけない
    ● ホイールのサビを予防する方法
    ● ホイールのサビでよくある質問

    ホイールもタイヤ同様、必ず経年劣化により傷がついたりサビが発生したりと、トラブルは避けられません。

    しかし以下のポイントを押さえれば、ホイールを長く使用できる可能性が高くなります。

    ● ホイールのサビは放置しない
    ● ホイールのサビを発見したら早めに対処する
    ● ホイールコーティングでサビの原因である汚れや傷から守る
    ● ホイール以外にもハブ防錆や塩害ガードなども検討してみる

    タイヤワールド館ベストでは、ホイールを長持ちさせるホイールコーティングや塩害ガードを実施しております。

    普段から丁寧なメンテナンスを行うことで、ボディだけでなくホイールも腐食から守ることが可能です!愛車を綺麗に長く乗るために、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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    ベンツ・BMWなど外車のブレーキダスト対処法!汚れの原因やおすすめのブレーキパッドを紹介

    ベンツ・BMWなどの外車のブレーキダスト対処法!汚れの原因やおすすめのブレーキパッドを紹介

    輸入車の優れた走行性能を楽しんでいる反面、ブレーキダストに悩まされていませんか?

    ホイールに付着する黒い汚れは、定期的に手入れしてもすぐに目立ち、愛車の美しさを損ないます。

    輸入車特有のブレーキダストや異音は構造的な問題や走行環境に起因するため、しっかりとした対策が必要です。

    そこで今回は、ブレーキダストが発生する原因を解説し、対策やおすすめのブレーキパッド、ホイールケア方法を紹介します。

    こちらの記事を参考に、愛車を長く美しく保ち、快適なカーライフを楽しみましょう。

    輸入車のブレーキダストとは?特徴をチェック

    輸入車のブレーキダストとは?特徴をチェック

    輸入車に乗っていると、多くのオーナーが悩むのが「ブレーキダスト」です。ここでは、ブレーキダストがどのような特徴を持っているのかを詳しく見ていきましょう。

    ホイールに付着する黒い汚れ

    まず、ブレーキダストは主にホイールに付着する黒い粉状の汚れとして現れます。この黒い汚れは、ブレーキパッドが摩耗する際に発生するもので、特にブレーキを踏んだ時に発生します。

    ホイール周りに黒ずみが目立ってくるため、車の外観を損ねてしまうのが特徴です。こまめに洗車を行ってもすぐに汚れてしまうため、多くの輸入車オーナーが頭を悩ませています。

    国産車よりも輸入車が発生しやすい

    輸入車と国産車では、圧倒的に輸入車の方がブレーキダストが発生しやすいです。これは主にブレーキパッドの素材や設計に関係があります。

    輸入車の多くはブレーキ性能を重視しており、高い制動力を発揮するために柔らかいブレーキパッドが使われているのです。

    その結果、特に欧州車やアメリカ車ではブレーキダストが多く発生します。

    ブレーキダストが高温になるとホイールのクリア塗装が溶ける

    さらに問題なのは、ブレーキダストが高温になると、ホイールにダメージを与えることです。

    高速走行や急ブレーキなどでブレーキダストが高温になると、ダストがホイールの表面に焼き付いてしまい、ホイールのクリア塗装が溶けてしまうことがあります。

    そうなるとホイールの表面が劣化し、汚れがさらに目立ちやすくなるだけでなく、ホイールそのものの寿命が短くなる可能性もあります。

    長期間放置するとホイール交換が必要になる場合もあるため、早めの対策が重要です。

    輸入車はブレーキダストが多い?理由や原因を紹介

    輸入車はブレーキダストが多い?理由や原因を紹介

    輸入車に乗っていると、国産車に比べてブレーキダストの汚れが目立つことに気づく方が多いでしょう。

    ここでは、なぜ輸入車はブレーキダストが多いのか、具体的な理由や原因を詳しく説明していきます。

    1. 輸入車はブレーキ性能も高く設計されている
    2. ブレーキパッドが摩耗しやすい
    3. 国産車は制動力が比較的低くブレーキダストも少ない

    1.欧州・アメリカでは制限速度が高いためブレーキ性能も高く設計

    輸入車の多くは欧州やアメリカの自動車メーカーによって製造されており、これらの地域では日本に比べて高速走行が一般的です。

    例えばドイツのアウトバーンでは制限速度がない区間もあるため、高速での走行が前提となっており、対応するための高いブレーキ性能が求められます。

    このため、輸入車は強力な制動力を持つブレーキが搭載されており、制動力を確保するためにブレーキパッドが柔らかい素材で作られていることが多いのです。

    結果としてブレーキをかける際にパッドが摩耗しやすく、その摩耗によって多量のブレーキダストが発生します。

    2.ブレーキパッドが摩耗しやすい

    輸入車のブレーキパッドは、制動力を高めるために摩耗しやすい素材が使われていることが多いです。

    この柔らかいパッド素材はブレーキを踏むたびに削れ、その際に発生する粉がブレーキダストとなります。

    特に市街地で頻繁にブレーキを使う場合、短期間でダストが大量に発生してしまいがちです。

    またブレーキパッドが摩耗して薄くなると、金属部分が露出してしまい、それがブレーキディスクに接触することで「キーキー」という異音が発生します。

    このように輸入車はブレーキパッドが摩耗しやすい特徴があり、摩耗することがブレーキダストや異音の原因となるのです。

    3.国産車は制動力が比較的低くブレーキダストも少ない

    一方、国産車は日本の道路事情に合わせて設計されており、輸入車に比べて制動力がそれほど高くないものが一般的です。

    日本では、道路の制限速度が欧米に比べて遅いため、そこまで強力なブレーキ性能が求められないことが背景にあります。

    そのためブレーキパッドも摩耗しにくく、ブレーキダストの発生も少なくなります。

    特に通勤や日常の買い物など、比較的低速での移動が多い日本では、国産車のブレーキダストはほとんど気にならないという方も多いでしょう。

    輸入車のブレーキダスト対策を詳しく解説

    輸入車のブレーキダスト対策を詳しく解説

    輸入車に乗っていると、どうしても避けられないのがブレーキダストによる汚れです。とはいえ、適切な対策を行うことでその影響を最小限に抑えることができます。

    ここでは、効果的なブレーキダスト対策について詳しく解説します。車を綺麗に保ちながら、メンテナンスの手間を減らすための具体的な方法を見ていきましょう。

    1. 低ダストタイプのブレーキパッドに交換する
    2. ホイールコーティングを行う
    3. こまめに清掃を行う

    1.低ダストタイプのブレーキパッドに交換する

    最も効果的な対策の1つは、低ダストタイプのブレーキパッドに交換することです。

    程ダストタイプのパッドは、従来のブレーキパッドよりも摩耗しにくい素材で作られており、ブレーキダストの発生を大幅に減少させることが可能です。

    通常のパッドと比べて汚れが少なくなるだけでなく、パッド自体の寿命も長くなる可能性が高いです。また、摩耗が減ることで異音が発生するリスクも軽減されるでしょう。

    ブレーキダストが気になる場合は、まずブレーキパッドの交換を検討してみてください。
    おすすめのブレーキパッドは「輸入車のブレーキダストにおすすめなブレーキパッド3選」もご覧ください。

    2.ホイールコーティングを行う

    ホイールコーティングを行うことも有効な対策です。

    専用のコーティング剤をホイールに施工することで、ブレーキダストが直接付着しにくくなり、汚れがこびりつくのを防ぎます。

    さらに、コーティングが施されたホイールは汚れがついても簡単に落とすことができ、日常の手入れが楽になります。

    定期的にコーティングを施すことで、ダストの蓄積を防ぎ、ホイールの寿命を延ばす効果も期待できるのでおすすめです。

    3.こまめに清掃を行う

    こまめな清掃もブレーキダスト対策として重要です。ブレーキダストは時間が経つと固着し、通常の洗車では簡単に落とせなくなります。

    特にホイールに長時間放置されたダストは、高温時に焼き付いてしまうこともあるため、早めの対応が肝心です。

    洗車の際にはホイール専用のクリーナーや柔らかいブラシを使用して、丁寧に汚れを取り除きましょう。

    こまめに清掃することで、汚れが定着するのを防ぎ、ホイールを美しく保つことができます。

    輸入車のブレーキダストにおすすめなブレーキパッド3選

    画像の説明

    ここからは、輸入車のブレーキパッドを交換する時におすすめの商品を3つ紹介します。

    1. プロジェクト・ミュー|EURO SPORTS Excellence
    2. ディクセル|Mtype
    3. ブレンボ|プレミアムセラミックパッド

    1. プロジェクト・ミュー|EURO SPORTS Excellence

    輸入車のブレーキダスト対策におすすめなブレーキパッド①プロジェクト・ミュー|EURO SPORTS Excellence

    参考:アプロジェクト・ミュー公式サイトより

    プロジェクト・ミューのEURO SPORTS Excellenceは、輸入車専用に開発された高性能ブレーキパッドです。欧州車の特性に合わせた設計で、スポーティな走行でも優れた制動力を発揮します。

    低ダスト性能により、ブレーキダストによるホイール汚れを軽減し、高い静粛性でブレーキ鳴きも抑制します。

    さらに耐フェード性が高く、ローターへの負担を軽減することで長寿命化を実現。日常使用からスポーツ走行まで幅広いシーンに最適です。

    2. ディクセル|Mタイプ

    輸入車のブレーキダスト対策におすすめなブレーキパッド②ディクセル|Mタイプ

    参考:ディクセルサイトより

    ディクセルのMtypeは、ストリート走行向けに開発された低ダストタイプのブレーキパッドです。

    ブレーキダストの発生を大幅に抑え、ホイールの美観を保ちながら、優れた制動力を発揮します。

    踏力に応じたコントロール性と静粛性に優れ、優しい運転ができます。ローターへの負担が少なく、ブレーキローターの寿命を延ばす効果も期待できるのがメリットです。日常的なドライブに最適な選択肢です。

    3. ブレンボ|プレミアムセラミックパッド

    輸入車のブレーキダスト対策におすすめなブレーキパッド①ブレンボ|プレミアムセラミックパッド

    参考:(株)カインドテクノストラクチャーより

    ブレンボのプレミアムセラミックパッドは、輸入車向けに設計された高品質なブレーキパッドです。

    セラミック素材を使用し、低ダスト性能と高い制動力を両立しています。ブレーキダストによるホイール汚れを抑えながら、スムーズで確実なブレーキングを提供します。

    特に街乗りや高速道路での走行に最適で、静粛性にも優れているため、快適なドライブが可能です。耐久性が高く、輸入車オーナーにおすすめのアイテムです。

    輸入車を長持ちさせるブレーキダスト対策の重要性

    輸入車を長持ちさせるブレーキダスト対策の重要性

    輸入車を長く快適に乗り続けるためには、ブレーキダストの対策は必要不可欠です。ここでは、ブレーキダスト対策の重要性について、詳しく解説していきます。

    1. ホイールが傷むのを防止する
    2. 美しさを長期間維持する
    3. ホイールの交換頻度を下げられる

    1.ホイールが傷むのを防止する

    ブレーキダストがホイールに付着し続けると、汚れだけでなくホイール自体にもダメージを与えることがあります。

    特に長時間放置されたブレーキダストは、走行時に発生する熱でホイールに焼き付き、塗装やクリアコーティングが剥がれたり、ホイール表面を腐食したりする可能性が高いです。

    このようなダメージが蓄積すると、ホイールの交換が必要になる場合もあります。

    そうならないために定期的に対策を行い、ブレーキダストによるホイールの劣化を防ぐことがとても重要です。

    2.美しさを長期間維持する

    輸入車のオーナーにとって、車の見た目は重要なポイントです。特に高級感のある輸入車は、デザイン性や美しいホイールが魅力の1つです。

    しかしブレーキダストが溜まると、ホイールが黒ずんでしまい、せっかくの美しい外観が台無しになってしまいます。

    こまめな清掃やコーティングを行うことで、ホイールの光沢を長く保ち、美しさを維持することができます。

    輸入車の外観を新車のように保つためには、ブレーキダスト対策が不可欠です。

    3.ホイールの交換頻度を下げられる

    ホイールの寿命を延ばし、交換頻度を下げるためにも、ブレーキダスト対策は重要です。ホイールがダメージを受けると交換や修理が必要になりますが、そうなると高額な費用がかかることも少なくありません。

    特に輸入車の純正ホイールは高価なケースが多く、頻繁な交換は大きな負担となるでしょう。

    ブレーキダストを定期的に取り除くことで、ホイールの劣化を防ぎ交換の頻度を減らすことができます。

    これは長期的に見てコストを削減し、輸入車をより経済的に維持することにつながります。

    輸入車のブレーキダスト対策にはホイールコーティングもおすすめ

    輸入車のブレーキダスト対策にはホイールコーティングもおすすめ

    輸入車のブレーキダストに対する効果的なもう1つの対策が、ホイールコーティングです。ここでは、ホイールコーティングの具体的なメリットを紹介します。

    1. ブレーキダストの付着を防止する
    2. 手入れが簡単になる
    3. 光沢が出て美しさがアップする

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    1.ブレーキダストの付着を防止する

    ホイールコーティングの最大のメリットは、ブレーキダストの付着を防ぐ効果です。コーティング剤をホイールに塗布すると、表面に保護層ができるため、ダストがホイールに直接接触しにくくなります。

    保護しておくことでブレーキを頻繁に使用する状況でも、ダストが溜まりにくくなり、ホイールが長期間きれいな状態を保てます。

    特に輸入車はブレーキダストが多く発生するため、このコーティングは日常的な汚れ対策として非常に効果的です。

    2.手入れが簡単になる

    ホイールコーティングを行うことで、汚れがついても簡単に落とせるようになります。通常、ブレーキダストは一度ホイールにこびりつくと洗車だけでは取り除きにくく、専用のクリーナーやブラシが必要になります。

    しかしコーティングを施しておくと、表面が滑らかになるため、水洗いするだけでもブレーキダストをそれなりに落とすことができるのが魅力です。

    ブレーキダストだけに関わらず定期的な手入れが楽になり、車を常に美しく保つことができます。

    3.光沢が出て美しさがアップする

    ホイールコーティングは単に汚れを防ぐだけでなく、ホイール自体の美しさも引き立てます。コーティングによってホイール表面が滑らかになると、光沢が増し、まるで新車のような輝きを取り戻すでしょう。

    特に高級感のある輸入車のホイールは、デザインの美しさが際立つため、見た目を重視するオーナーには嬉しい効果です。

    定期的にコーティングを行うことで輝きを長期間保ち、愛車の外観をより一層引き立てることができます。

    輸入車のブレーキダスト対策をして快適なカーライフを

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    今回は輸入車のブレーキダストについて、特徴や原因、対策方法を詳しく紹介しました。

    輸入車はしっかりとブレーキをかけるためにブレーキダストが出やすい作りになっていますが、対策をすることで軽減できるのでぜひ試してみてください。

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