デリカミニのタイヤ交換を検討しているものの、どのようなタイヤを選べばいいのかわからない方も多いでしょう。さらに、デリカミニの純正タイヤサイズやタイヤサイズの調べ方がわからない方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、デリカミニのタイヤサイズに加え、タイヤサイズを確認できる一般的な方法を解説します。さらに、スタッドレスタイヤの特徴や寿命、デリカミニに合うスタッドレスタイヤの選び方も併せて紹介します。
そのほか、デリカミニにおすすめのタイヤや価格についても見ていきましょう。
デリカミニとは
デリカミニは2023年1月13日に三菱自動車の新型スーパーハイトワゴン軽自動車としてデビューしました。デリカミニは、三菱自動車が誇るデリカD:5のパワフルなコンセプトを踏襲しつつ、日常使いもしやすい新しいキャラクターの軽自動車で大人気です。
デリカミニのタイヤサイズは?
ここでは、デリカミニの代表的なグレードのタイヤサイズとホイールサイズを見ていきましょう。
デリカミニの型式別タイヤサイズ
グレード |
型式 |
タイヤサイズ |
T Premium 2WD |
HXTTZ |
165/55R15 |
G 2WD |
HXTRG |
155/65R14 |
T 4WD |
HXTPZZ |
165/60R15 |
デリカミニのタイヤサイズは駆動方式やグレードによって異なります。上級グレードのT Premiumは165/55R15であるのに対し、スタンダードグレードのG 2WDは155/65R14と一回り小さなサイズのタイヤが装着されています。
なお、デリカミニの場合、4WDを選択すると、すべて同一のタイヤサイズとなり、165/55R15が標準装備です。
デリカミニ14インチのホイールサイズ
タイヤサイズ |
155/65R14 |
型式 |
5AA-B34A |
ホイールサイズ |
14×4.5J |
PCD |
100 |
インセット |
46 |
デリカミニ15インチ(2WD)のホイールサイズ
タイヤサイズ |
165/55R15 |
型式 |
5AA-B35A |
ホイールサイズ |
15×4.5J |
PCD |
100 |
インセット |
46 |
デリカミニ15インチ(4WD)のホイールサイズ
タイヤサイズ |
165/60R15 |
型式 |
5AA-B37A |
ホイールサイズ |
15×4.5J |
PCD |
100 |
インセット |
46 |
デリカミニのナットサイズ
・M12×1.5
・21HEX(21ミリ)
・16個(1台分)
タイヤサイズを確認する方法とは
デリカミニの純正タイヤサイズはグレードや駆動方式によって違いがあり「155/65R14」「165/55R15」「165/60R15」のいずれかとなります。
ただ、自分が所有しているデリカミニはどちらのタイヤサイズなのか、自分で確認したい方もいるでしょう。ここでは、タイヤサイズを確認する一般的な方法を詳しく紹介します。
メーカー公式ホームページを確認する
自動車メーカーの公式ホームページにはカタログや主要諸元表が掲載されており、インターネット環境があれば、誰でも閲覧できるようになっています。
カタログや主要諸元表には、グレードや型式ごとにタイヤサイズが記載されているので、自分の乗っているデリカミニのタイヤサイズを確認できます。
取扱説明書を確認する
取扱説明書は、車を購入するときにもらえるのが一般的です。取扱説明書には、スイッチ類やオーディオなどの操作方法や日々のメンテナンスの仕方だけでなく、タイヤサイズが記載されています。
ただし、取扱説明書は全グレード共通となっているケースが多いので、複数のタイヤサイズが記載されていることがあります。そのため、自分が乗っているデリカミニのグレードを確認したうえで、該当のグレードのタイヤサイズを確認しましょう。
タイヤのサイドウォールを確認する
タイヤのサイドウォールには「165/55R15」のように数字と英語が刻印されており、これらの刻印からタイヤサイズを確認できます。たとえば、「165/55R15」の場合、「165」がタイヤの幅、「55」がタイヤの偏平率(サイドウォールの厚さ)、「15」はタイヤが何インチかを示しています。
ただ、スタッドレスタイヤや社外ホイールなどに交換しているなど、純正のタイヤから交換している場合は、必ずしも純正のタイヤサイズと一致しないことがあります。サイドウォールに刻印されているのは、あくまでも現在装着しているタイヤのサイズであることを留意しておきましょう。
空気圧ラベルを確認する
国産車の場合、運転席のドア開口部に空気圧ラベルが貼り付けられており、空気圧ラベルからタイヤサイズを確認できます。空気圧ラベルには、適正空気圧だけでなく、サイドウォール同様に「165/55R15」といった純正のタイヤサイズが記載されています。
車種によっては、空気圧ラベルが貼り付けられている箇所が異なる可能性があるので、どこに空気圧ラベルが貼り付けられているかは取扱説明書を確認するか、ディーラーに聞いてみましょう。
なお、デリカミニの場合、運転席のドア開口部に空気圧ラベルが貼り付けられています。
ディーラーに問い合わせる
自動車メーカー公式ホームページや取扱説明書、主要諸元表を確認することで、純正のタイヤサイズを調べられます。ただ、どこに書いてあるかわからなかったり、タイヤサイズの読み方がわからなかったりすることもあるでしょう。
そういったときは、ディーラーに問い合わせるのもひとつの方法です。車を購入したディーラーにタイヤサイズを聞くと、純正のタイヤサイズを教えてくれることが一般的です。
ただし、ディーラーによっては、実車確認が必須であったり、タイヤサイズの見方を教えてくれたりなど、対応に違いがあるケースも珍しくありません。
とはいえ、タイヤサイズを知りたい旨を伝えれば、何らかの形で対応はしてくれるので、車を購入したディーラーに聞いてみましょう。
デリカミニはインチアップできる?
デリカミニのインチアップについては最大で16インチまでとなります。17インチは165/35R17になりますが、ロードインデックスが保てない為不可となります。
16インチで選択できるサイズは165/45R16または165/50R16となります。
デリカミニ16インチのタイヤ・ホイールサイズ
16インチのタイヤサイズ
タイヤサイズ |
外径 |
車検 |
165/50R16 |
554mm |
✖
荷重指数足りない為 |
165/45R16 |
571mm |
◯ |
16インチのホイールサイズ
タイヤサイズ |
16インチ |
ホイールサイズ |
16×5J |
PCD |
100 |
インセット |
46 |
車検に通るインチアップは165/50R16
165/45R16は見た目はカッコよくなるのですが、荷重指数足りないため車検は通りません。
一方の165/50R16はハスラーなどと同サイズで車検も通りますが、扁平率が厚いので見栄えがそこまでよくなるということはありません。
インチアップをすることの主な目的は「見た目のカッコよさ」だと思うのですが、デリカに関しては車検に通るインチアップにそこまで見た目のインパクトがないため、インチアップはせずに、14、15インチで乗る方が多い印象です。
最近の車は足回りで言うと、フェンダー(内側)が広く、ホイールハウス(外側)が狭い作りになっている車が多く、太いホイールが履けない傾向にあります。
インチ別!デリカミニのおすすめタイヤと価格
ここでは、デリカミニにおすすめのタイヤと価格をインチ別に詳しく紹介します。
14インチ【サマータイヤ】ヨコハマ/ジオランダー X-AT G016
14インチ【スタッドレスタイヤ】ダンロップ/ ウィンターマックス03
15インチ【サマータイヤ】ダンロップ/エナセーブ RV505
15インチ【スタッドレスタイヤ】ブリヂストン/ブリザック VRX3
14インチのおすすめタイヤと価格
【サマータイヤ】ヨコハマ/ジオランダー A/T G015
ヨコハマ公式サイトへ
「ヨコハマ/ジオランダーA/T G015」は、オフロード性能もオンロード性能も兼ね備えたSUV向けのオールテレーンタイヤです。優れた耐摩耗性、マッド&スノー性能も保持しており、オールテレーンタイヤ特有のワイルドなトレッドパターンにより、未舗装道路でも安定した走行が可能となります。
さらに、デザイン性においても、オフローダー要素のあるデリカミニとぴったりといえるでしょう。
「ヨコハマ/ジオランダーA/T G015」の155/65R14の価格は執筆時点で9,800円/本ですが、最新の価格は以下よりご確認ください。
【スタッドレスタイヤ】ダンロップ/ ウィンターマックス03
「ダンロップ/ ウィンターマックス03」は、雪上性能、耐摩耗性、ドライ性能が高く、トータルバランスが優れたスタッドレスタイヤです。「ダンロップ/ ウィンターマックス03」には、液状ファルネセンゴムが採用されており、雪上や氷上などの低温路面においても、ゴムの柔軟性を維持でき、高いグリップ力を発揮します。
「ダンロップ/ ウィンターマックス03」の155/65R14の価格は執筆時点で11,100円/本ですが、最新の価格は以下よりご確認ください。
15インチのおすすめタイヤと価格
【サマータイヤ】ダンロップ/エナセーブ RV505
「ダンロップ/エナセーブ RV505」は、ミニバンやコンパクトカー、軽自動車を対象にした低燃費タイヤです。ダンロップ独自の技術により、従来製品から耐摩耗性が約53%向上しており、優れた耐久性を誇ります。
さらに、デリカミニのようなスーパーハイトワゴン軽自動車では、高速走行時にふらつきが発生することがありますが、「ダンロップ/エナセーブ RV505」では非対称のトレッドパターンが採用されているほか、新設計のサイドウォールによってトレッド面および外側の剛性が高められていることから、耐ふらつき性能が高められています。
「ダンロップ/エナセーブ RV505」の165/60R15の価格は執筆時点で11,900円/本ですが、最新の価格は以下よりご確認ください。
【スタッドレスタイヤ】ブリヂストン/ブリザック VRX3
「ブリヂストン/ブリザック VRX3」は、氷上路面における走行性能はもちろん、静粛性の高さに加え、低燃費性能、ウェット性能、ドライ性能など、タイヤの性能を構成するさまざまな要素において高い評価を得ています。
北海道、北東北主要5都市においては、22連続の装着率No.1の記録を保持しており、雪深い地域においても、安心して使用できるスタッドレスタイヤといえるでしょう。
「ブリヂストン/ブリザック VRX3」の165/60R15の価格は執筆時点で17,240円/本ですが、最新の価格は以下よりご確認ください。
スタッドレスタイヤの特徴
積雪地帯に住んでいる方や、レジャーやアウトドアで雪が降る地域に行くことがある方は、冬になるとスタッドレスタイヤに交換することがほとんどです。ただ、そもそもサマータイヤとスタッドレスタイヤは、どう違うのか具体的にはわからない方も多いのではないでしょうか。
ここでは、サマータイヤとスタッドレスタイヤの違いや、スタッドレスタイヤの特徴を詳しく見ていきましょう。
ゴムが柔らかい
サマータイヤとスタッドレスタイヤの大きな違いの一つは、ゴムの柔らかさです。
通常のサマータイヤの場合、気温や路面温度が低いと硬くなり、熱くなると柔らかくなるという性質があります。タイヤは柔らかいほど、グリップ力が高まると言われており、レースなどでは走行前にタイヤを温めて使用します。
一方、スタッドレスタイヤの場合、気温や路面温度が低い冬の装着を想定していることから、柔らかいゴムが使われており、温度が低くても十分なグリップ力を発揮できるのが特徴です。
なお、低温でも柔軟性を維持するために柔らかいゴムが使用されているため、路面温度が高くなる夏に使用すると、たわみの原因となったり、最悪の場合はバーストを引き起こしたりする可能性が高くなります。
スタッドレスタイヤは、あくまでも雪道や気温が低い季節に使用することを留意しておきましょう。
タイヤのトレッド面のブロックが深い
スタッドレスタイヤのトレッド面には深いブロックが配列されており、ブロックパターンが雪道や凍結路面をひっかくようにタイヤが回転することから、タイヤが空転することなく車を進められます。
さらに、深いブロックパターンだけでなく、サイプという細かな溝が無数に配列されており、そのサイプによって水や雪を排出することで、濡れた路面や積雪路面でも、タイヤ本来のグリップ力を保つことが可能です。
そのほか、サイプがたくさん刻まれることで、トレッドパターンの各所の硬さを調整する役割があり、しなやかで柔らかいだけでなく、しっかりとした強度を維持できます。
スタッドレスタイヤの寿命はどれくらい?
すでにスタッドレスタイヤを装着している方の中で、スタッドレスタイヤの寿命はどれくらいなのかわからない方もいるでしょう。さらに、これからスタッドレスタイヤに交換するうえで、どれくらいの頻度で新しいタイヤに交換したほうがいいのか気になる方も多いのではないでしょうか。
寿命を判断するポイントは以下のつです。
- 新品から50%摩耗
- 使用開始から5年以上経過
- 製造後10年以上経過
ここでは、スタッドレスタイヤの寿命について詳しく解説します。
1.新品から50%摩耗
スタッドレスタイヤは新品から50%摩耗すると、雪道や氷上路面でのグリップ力が大幅に低下するといわれています。スタッドレスタイヤには細かなサイプが無数に刻まれており、その溝によって排水性や雪道でのグリップ力を保っています。
しかし、タイヤが摩耗すると、サイプが浅くなってしまい、排水性が低下してしまうことから、雪道でのグリップ力も低下してしまうのです。タイヤメーカーによっては、スタッドレスタイヤを使用し、新品時から50%摩耗したタイミングで交換することを推奨しています。
使用環境や保管状態によっても、タイヤの劣化具合は異なるものの、タイヤ本来の性能を維持するためにも、50%摩耗したタイミングをひとつの目安として、スタッドレスタイヤの交換を検討しましょう。
2.使用開始から5年以上経過
スタッドレスタイヤを使用してから5年以上経過したタイミングでタイヤ交換を検討しましょう。
タイヤはゴム製品であり、経年によって劣化が進みます。とくに5年以上経過したタイヤは、タイヤ内部に含まれる油分が揮発してしまい、柔軟性が失われて硬化することも少なくありません。
タイヤが硬化するとしなやかさが失われて、路面をしっかりと捉えることができず、安全に走行できなくなってしまう恐れがあります。そのため、タイヤの残溝にかかわらず、使い始めてから5年以上経過したら、タイヤ専門店に点検してもらい、交換が必要かどうかを確認することをおすすめします。
3.製造後10年以上経過
タイヤはゴムでできているので、使用環境や保管状態にかかわらず、経年によって劣化します。タイヤが劣化すると、ゴムが硬化してグリップ力が低下してしまい、雪道や凍結路面を安全に走行できなくなるリスクが高まるでしょう。
そのため、タイヤの残溝や状態にかかわらず、タイヤが製造されてから10年以上経過している場合は、早急に交換することをおすすめします。
なお、タイヤのサイドウォールには「YYY2522」「X0117」といったアルファベットと数字が刻印されており、4桁の数字が製造年週を示しています。
たとえば、「2522」の場合は2022年の25週目、「0117」は2017年の1週目に製造されたという意味です。数字の上2桁が何週目かを表し、下2桁が製造年を示しています。
デリカミニに合うスタッドレスタイヤの選び方
デリカミニのタイヤをスタッドレスタイヤに交換することを検討しているものの、どのタイヤを選べばいいかわからず、悩んでいる方もいるでしょう。
ここでは、デリカミニに合うスタッドレスタイヤの選び方を詳しく解説します。
● 氷上性能
● 雪上性能
● 耐摩耗性
● ドライ性能
● 価格
氷上性能
スタッドレスタイヤを選ぶうえで、注目したいのが氷上性能です。氷上性能とは、文字通り、凍結した路面で走行できるかの性能であり、スタッドレスタイヤを選ぶうえでは、重要な項目となります。
ひとえにスタッドレスタイヤといっても、さまざまな種類があり、銘柄によって性能が変わります。氷上性能が高ければ高いほど、凍結路面での走破性が高いだけでなく、優れた制動力も期待できるでしょう。
雪道や凍結路面を安全に走行するためにも、スタッドレスタイヤを選ぶときは氷上性能をしっかり確認することが大切です。
雪上性能
スタッドレスタイヤの性能の中でも、氷上性能と同じくらい重要なのが雪上性能です。雪上性能は、雪道での走行性能のことであり、積雪道路において安全に走行できるかを示しています。
スタッドレスタイヤは、雪道を走行することを想定しているので、どのスタッドレスタイヤを選んでも、ある程度の雪上性能は保たれています。しかし、メーカーや銘柄によって、雪上性能に違いがあることから、雪道をたくさん走る方や、積雪量が多い地域に住んでいる方などは、雪上性能が高いスタッドレスタイヤを選びましょう。
耐摩耗性
タイヤはゴム製品であり、走行するたびに摩耗していきます。しかし、メーカーや銘柄によって摩耗の進行度合いが異なることから、できるだけ交換頻度を抑えたい方は耐摩耗性の高いタイヤを選ぶことをおすすめします。
同一メーカーであっても、銘柄によって耐摩耗性が異なるケースがあるので、さまざまな種類の中から耐摩耗性を比較したうえで自分に合ったタイヤを選びましょう。
ドライ性能
スタッドレスタイヤは、雪道や凍結路面を走行することを想定しているものの、場合によってはドライ路面を走行するシーンも少なくありません。そのため、スタッドレスタイヤを選ぶときは、雪上性能だけでなく、ドライ性能も併せて確認することが大切です。
とくに、積雪量が少ないエリアに住んでいる方や、普段は雪が降らない地域に住んでいてスキー場に行くなど、レジャー目的で雪道を走行する機会がある方は、ドライ性能も高いスタッドレスタイヤがおすすめです。
価格
スタッドレスタイヤを選ぶときは、性能だけでなく価格も重要な要素です。国産メーカーか海外メーカーかによっても異なることに加え、同一メーカーであっても銘柄が異なると価格に違いがあります。
軽自動車のスタッドレスタイヤの場合、14インチであれば1本あたり20,000〜30,000円程度となります。とはいえ、購入店や購入方法によっても異なるので、詳しくはタイヤ販売店に相談しましょう。
タイヤサイズについては、【スタッドレスタイヤの性能を解説!チェックすべき7つのポイント】の記事も参考にしてみてください。
デリカミニのタイヤ交換にかかる費用相場
スタッドレスタイヤに交換するときは、タイヤ本体代がかかることに加え、交換工賃や廃タイヤ代などがかかります。
ここでは、デリカミニのタイヤ交換にかかる費用相場を見ていきましょう。
デリカミニのタイヤサイズは14または15インチであり、4本を交換するとなると、タイヤ代で80,000〜120,000円、交換工賃が4,000〜40,000円となります。
タイヤ代については、銘柄によって大きく異なるので、予算を含めて自分に合ったタイヤを選びましょう。
そして、交換工賃については、どこで交換するかによって変わります。たとえば、ディーラーで交換する場合は、8,000〜40,000円ほどの費用が必要ですが、タイヤ専門店であれば5,000〜15,000円程度となります。
タイヤ交換にかかる費用をできるだけ抑えたい方は、タイヤを購入する場所はもちろん、安く交換できるところを探しましょう。
デリカミニのタイヤを交換する工賃
タイヤ交換の総額料金は「商品の価格」+「工賃」です。
タイヤ交換工賃の相場は、1本あたり2,000~30,000円前後と幅があります。
タイヤワールド館ベストでは、タイヤ交換の工賃を以下のように定めているので、参考にしてみてください。こちらはタイヤ単品を購入して、ホイールから古いタイヤを外して新しいタイヤに入れ替える作業の場合の金額となります。
デリカミニの場合、10~15インチの料金帯になると思います。
タイヤ脱着料金表
当店では購入時の脱着については、料込の価格となっています。
脱着せず持ち帰りだと-2,200円とさせていただいていますので、購入&脱着をセットで行うのがおすすめです。
お持込商品の場合 |
インチ |
通常価格(4本1台分) |
アプリ会員(4本1台分) |
軽自動車 |
¥4,400円 |
¥3,300円 |
普通車 |
¥5,500円 |
¥4,400円 |
ミニバン/1BOX
SUV/クロカン |
¥6,600円 |
¥5,500円 |
ジャッキ使用 |
上記脱着料に+1,300円 |
ホイール組み換え料金表
タイヤワールド館ベストでご購入の場合 |
インチ |
通常価格(4本1台分) |
アプリ会員(4本1台分) |
10~15インチ |
¥9,900円 |
¥7,700円 |
16~18インチ |
¥12,100円 |
¥9,900円 |
19~20インチ |
¥14,300円 |
¥12,100円 |
21インチ |
¥16,500円 |
¥14,300円 |
22インチ |
¥18,700円 |
¥16,500円 |
23インチ〜 |
¥20,900円 |
¥18,700円 |
※ランフラットは別途1本/1,100円
お持込商品の場合 |
インチ |
通常価格(4本1台分) |
アプリ会員(4本1台分) |
10~15インチ |
¥14,300円 |
¥12,100円 |
16~18インチ |
¥16,500円 |
¥14,300円 |
19~20インチ |
¥18,700円 |
¥16,500円 |
21インチ |
¥20,900円 |
¥18,700円 |
22インチ |
¥23,100円 |
¥20,900円 |
22インチ |
¥25,300円 |
¥23,100円 |
※23インチ以降は1インチ上がるごとに+¥2,200円/(1台)、
※ランフラットは別途1本/1,100円(会員)、1本/2,200円(通常)
タイヤワールド館ベストでは、アプリ会員になるとお得にタイヤ交換ができます。フリー会員(無料)でも対象になりますので、ご利用の際にはぜひ事前にダウンロードください。
デリカミニのタイヤを購入するならタイヤワールド館ベストがおすすめ
今回は、デリカミニのタイヤサイズやおすすめのタイヤについて、また、タイヤサイズを確認する一般的な方法などを解説しました。
デリカミニは三菱自動車が誇るデリカD:5のパワフルなコンセプトを踏襲しつつ、日常使いもしやすい新しいキャラクターの軽自動車であり、タイヤにこだわることでより楽しいカーライフを送れます。
タイヤは、シーズンによって適切な種類が異なるのはもちろん、乗り心地や静粛性などの機能によっても違いがあります。タイヤの種類で満足度が大きく変わってくるため、求める性能や環境などに応じて適したタイヤを選ぶようにしましょう。
なお、デリカミニでどのようなタイヤを選べばいいかわからない人は、タイヤワールド館ベストへの相談がおすすめです。
タイヤワールド館ベストは、タイヤのプロスタッフが常駐し、デリカミニをはじめとして車種や要望、予算などに応じて最適なタイヤを提案していますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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