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    車のフォグランプとは?車検に通る色と場所・交換方法について解説

    「フォグランプの適切な使い方が分からない。」「フォグランプの交換方法を知りたい」このような悩みがある方は、多いのではないでしょうか。

    この記事ではフォグランプの役割や使い方をはじめ、車検で通るフォグランプの取り付け方やフォグランプの交換方法まで網羅的に説明します。

    フォグラントについて詳しく知りたいと考えている方は、ぜひ最後までお読みください。

    フォグランプとは

    フォグランプとは

    フォグランプとは車両の前方や後方に装備されている補助灯です。
    主に霧が濃かったり、豪雨や降雪だったり、視界が悪くなる条件下で使用されます。

    通常のヘッドライトよりも低い位置に設置しており、拡散性の高い光を広範囲に照射することで地面や道路周辺をより明確になるように照らします。

    これによって、ドライバーが障害物や路面状況を認識しやすくなるので、より安全に運転をするのが可能です。前方用のフォグランプは白や黄色の光を発して、後方用は赤色の光を発するのが一般的です。

    適切に使用できれば安全性は向上しますが、視界が十分な状況では使用を控えるなど正しい使い方を心掛けましょう。

    LED・HID・ハロゲンの違い

    LED・HID・ハロゲンの違い

    フォグランプには主にLED、HID、ハロゲンの3種類のライトがあります。それぞれの特徴は次の通りです。

    種類 項目
    LED 省エネで長寿命でありながら、即時に点灯できる
    HID 明るさが高く夜間の視認性に優れているが、点灯までに時間がかかる
    ハロゲン 価格が安く照射範囲が広い。熱を多く発生するために消耗が早い

    LEDは省エネで長寿命でありながら、即時に点灯できるのが特徴です。HIDは明るさが高く夜間の視認性に優れていますが、点灯までに時間がかかります。

    ハロゲンは価格が安く照射範囲が広いですが、熱を多く発生するために消耗が早いというデメリットもあります。それぞれの特性を理解して使用目的に合ったライトを選ぶことが重要です。

    フォグランプと他のライト・ランプの違い

    フォグランプと他のライト・ランプの違い

    自動車にはさまざまなライトが装着されており、ライトごとに役割が異なります。

    ここではフォグランプ以外の2つのライトである、ヘッドライトとスモールライトについて説明します。

    ● ヘッドライト
    ● スモールライト

    ヘッドライト

    ヘッドライトは車の前方を照らすために設置されていて、夜に運転する際などに主に使用される照明装置です。夜間やトンネル内、暗い場所などで視界を確保することを目的に使用されます。

    ヘッドライトには「ロービーム」と「ハイビーム」の2種類があります。ロービームは対向車が眩しくなることを防ぐように手前を照らすようになっていて、ハイビームは遠くまで明るくするように前方を照らしてくれるのが役割です。

    一方で、フォグランプは主に濃霧や悪天候時に使用されるので、光の拡散性を重視した設計です。

    このため、ヘッドライトが遠くを明るく照らすのに対し、フォグランプは近距離を幅広く照らす点で役割が異なります。それぞれの用途を理解して、状況に応じて使い分けることが安全運転の鍵です。

    スモールライト

    スモールライトは自車の存在を周囲に知らせるために使用される補助的なライトで、正式には「車幅灯」とも呼ばれます。主に夕暮れ時やトンネル内などの完全な暗闇ではないが、自社の存在を周囲に知らせる必要がある場面で使用されるものです。

    スモールライトはヘッドライトやフォグランプに比べて光量が少ないです。光量は路面や周囲を照らすほどでは無くて、車両の幅や位置を周囲の車に知らせる程度となっています。

    スモールライトは「見せるための光」、フォグランプは「照らすための光」というふうに役割が異なります。それぞれの特性を理解して、適切に使い分けるようにしましょう。

    フォグランプの正しい使い方

    フォグランプの正しい使い方

    実際に自動車を運転していて、どのタイミングでフォグランプを使用していいのか迷ったことはありませんか。ここからは、フォグランプを正しく使う方法を紹介します。

    フォグランプをつけるタイミング

    フォグランプを使用するべきタイミングは霧が濃い時や、豪雨、降雪などの悪天候で視界が大きく制限される時です。
    特にヘッドライトだけでは道路や障害物が十分に確認できない場合に迷わず使用するようにしましょう。

    フォグランプは光を広範囲に拡散して地面を照らす設計となっているため、悪天候時でも道路の形状や路面状況を把握しやすくなっています。

    一方で晴天や視界が良好な状況で使用すると、対向車や前方車両が眩しくなって迷惑をかける可能性があるため避けるようにしましょう。

    また、夜間の運転時でも視界が悪い環境でのみ使用することを心掛けて、適切なタイミングでオン・オフを切り替えることが重要です。

    フォグランプのつけ方

    フォグランプのつけ方は車種によって異なりますが、一般的にはダッシュボードやステアリング周辺にある専用スイッチや、ヘッドライトスイッチに付随する操作機能を使用して点灯させます。

    また、ライトを点ける順番として、ヘッドライトを点灯させた状態で、フォグランプのスイッチを操作して点灯させることが多いでしょう。

    一部の車両ではインジケーターランプが点灯することで、フォグランプが作動していることを確認できるようになっています。

    使用前には取扱説明書で操作方法を確認しておきましょう。また、周囲の状況や法律を守り、必要な場面でのみフォグランプを適切に使用することが重要です。

    車検が通るフォグランプとは

    車検が通るフォグランプとは

    実際にフォグランプを取り付けてみたいけれど、車検に通るか不安な方もいるでしょう。そのような方に向けて、車検を受ける際に注意すべき5つの点について解説していきます。

    1. フォグランプの色
    2. フォグランプの点灯数
    3. フォグランプの取り付け位置
    4. フォグランプの明るさ
    5. フォグランプの光軸(向き)

    簡単にまとめると以下の通りです。

    項目 前方 後方
    白か黄色(淡黄色)で同一であること 赤色
    点灯数 2 2個以下
    取り付け位置 地面から250mm以上、800mm以下 地面から250mm以上、1,200mm以下
    明るさ 明確な光度の上限はなし
    (ただし、他の交通を妨げないものであることとの規定あり)
    300カンデラ以下
    向き 光軸は下向きに調整されている 車両の後方に向けられる必要があり

    詳しく説明していきますが、各項目で細かい条件もあり、専門家にまかせることが望ましいでしょう。

    フォグランプの色

    フォグランプの色は車検を通過する上で重要なポイントです。一般的には白色または黄色(淡黄色)の光が使用されることが多く、これらの色の光は法律で許容される範囲となっています。

    白色は視認性が高くて夜間や霧のない環境下であっても有効ですが、濃霧や悪天候の場合は黄色のほうが効果的とされています。

    黄色の光は白色よりも波長が長いため、霧や雨粒による散乱が少なく、視界を確保しやすいのが特徴です。

    ただし、青色やピンクなどの規定外の色を発するフォグランプは車検に通らない場合があるため注意が必要です。

    フォグランプを交換する際は法律に準じた光の色を選び、安全性と法令遵守を両立させましょう。

    参照:道路運送車両の保安基準の細目を定める告示【2020.9.25】第199条(前部霧灯)

    参照:道路運送車両の保安基準の細目を定める告示【2022.6.22】第207条(後部霧灯)

    フォグランプの点灯数

    車検を通すためにはフォグランプの点灯数にも気を付けましょう。一般的に前方のフォグランプは左右に2つ設置され、それぞれが独立した状態で正常に点灯する必要があります。

    片側のライトが切れている、または明るさに大きな差がある場合は車検に通らない可能性があります。

    一方、後方のフォグランプは車両の中央、または左右いずれかに1つ設置されていれば問題ありません。ただし、後方にフォグランプが2つ以上設置されている場合は、左右で均等に点灯することが求められます。

    フォグランプの点灯状態を事前に確認して不具合がある場合は早めに修理や交換を行うことが重要です。

    フォグランプの位置 設置位置 個数 点灯条件
    前方 左右 2 それぞれが独立した状態で正常に点灯する
    後方 車両の中央、または左右いずれか 2個以下 (左右均等) 1つの場合はそのまま点灯
    2つ以上設置されている場合は、左右で均等に点灯する

    参照:道路運送車両の保安基準の細目を定める告示【2020.9.25】第199条(前部霧灯)

    参照:道路運送車両の保安基準の細目を定める告示【2022.6.22】第207条(後部霧灯)

    フォグランプの取り付け位置

    車検に通るフォグランプの取り付け位置には法律で定められた基準があります。
    前方のフォグランプは地面から一定の高さ(通常は250mm以上、800mm以下)に取り付けるだけではなく、車両の左右対称に配置されていることが重要です。

    また、前方のフォグランプはヘッドライトの光を補助する役割があるため、周囲のドライバーを眩しくさせない角度で設置する必要があります。

    後方のフォグランプは車両の中心線に近い位置、または左右どちらかに設置され、地面からの高さや光の方向が規定を満たしていることが条件です。

    取り付け位置が不適切な場合、車検に通らない可能性があるため事前に確認するようにしましょう。

    フォグランプの位置 高さ 位置
    前方 地面から250mm以上、800mm以下 車両の最外側から400mm以内
    後方 地面から250mm以上、1,200mm以下 車両の中心線から左右に250mm以上離れた位置

    後方のフォグランプは車両の中心線に近い位置、または左右どちらかに設置され、地面からの高さや光の方向が規定を満たしていることが条件です。

    参照:道路運送車両の保安基準第2章及び第3章の規定の適用関係の整理のため必要な事項を定める告示【2023.1.4】第30条(前部霧灯)
    参照:道路運送車両の保安基準の細目を定める告示【2022.6.22】第129条(後部霧灯)

    フォグランプの明るさ

    フォグランプの明るさにも気を付けるようにしましょう。フォグランプは濃霧や悪天候時に使用されるため、適切な明るさであることが重要です。過剰に明るいフォグランプは対向車や周囲の車両に対して眩惑を引き起こす可能性があり、車検で問題視されることがあります。

    フォグランプの位置 光度
    前方 明確な光度の上限はなし
    (ただし、他の交通を妨げないものであることとの規定あり)
    後方 300カンデラ以下

    一方で、暗すぎるフォグランプは本来の照明効果を発揮することが難しいので、これも基準を満たさない可能性があるでしょう。車検では明るさや照射範囲が法律の規定に適合しているかが確認されます。

    フォグランプを交換する際には車検対応品であることを明記した製品を選び、適切な取り付けと調整を行うことが大切です。

    参照:道路運送車両の保安基準の細目を定める告示【2020.9.25】第199条(前部霧灯)

    フォグランプの光軸(向き)

    フォグランプの光軸は車検を通過するための重要な要素の一つです。光軸とはフォグランプの照射する光の方向や角度を指していて、適切に調整されている必要があります。具体的には光軸が地面に対して一定の角度で下向きに設定されていなければなりません。

    このように調整されることで、対向車や周囲の車両に眩しい思いをさせることなく、路面や道路の周辺を効果的に照らすことが可能となります。

    フォグランプの位置 角度
    前方 光軸は下向きに調整されている
    後方 車両の後方に向けられる必要があり

    光軸が高すぎたり、左右にずれたりしている場合は、車検に通らない可能性があるため注意が必要です。フォグランプを交換したり、調整したりした後は専門店で光軸の確認と調整をおこなうことで安全に運転できるでしょう。

    参照:道路運送車両の保安基準の細目を定める告示【2020.9.25】第199条(前部霧灯)

    フォグランプを後付けする方法

    フォグランプを後付けする方法

    車を購入した後でフォグランプを取り付けたくなった方もいるでしょう。ここでは、フォグランプを後付けする方法についてステップごとに解説します。

    1. 必要な部品を確認する
    2. 車検に対応した明るいバルブを選ぶ
    3. フォグランプの取り付け位置を決める
    4. フォグランプの取り付け方法を決める

    必要な部品を確認する

    フォグランプを後付けする際は必要な部品を事前に確認しましょう。
    基本的にはフォグランプ本体、取り付け用のブラケット、専用スイッチ、配線キット、リレー、ヒューズが必要です。

    車種によっては取り付け位置に適した専用の取り付けキットや、車両の既存配線と互換性のあるコネクターが必要になる場合があります。

    また、後付けするフォグランプが車検対応品であるかを確認することも忘れないようにしましょう。さらに、必要に応じて工具やテスターを準備して、配線作業や取り付け位置の調整が正確におこなえるように備えておくことが重要です。

    部品の不足がないように事前に取扱説明書や販売店に相談して確実に準備を進めましょう。

    車検に対応した明るいバルブを選ぶ

    フォグランプを後付けする際には、H8バルブなどの車検に対応した明るいバルブを選ぶことが重要です。バルブの明るさは視界確保に大きな影響を与えますが、過剰に明るすぎるバルブは対向車や周囲の車両に眩惑を与えるため、車検で不適合とされる場合があります。

    そのため、法律で定められた光量基準を満たしつつ、適切な照射性能を持つ製品を選ぶことが必要です。また、色温度にも注意が必要で、車検では一般的に白色(4000~6000K)や黄色(3000K程度)の光がよいでしょう。

    バルブの製品を選ぶ際には「車検対応」と記載されているものを選ぶことで、安心して使用できるフォグランプを取り付けることが可能となります。

    フォグランプの取り付け位置を決める

    フォグランプを後付けする際は取り付け位置を適切に決めることが重要です。
    一般的に、フォグランプは車両前部のバンパー下部に取り付けられることが多く、地面からの高さが250mm以上、800mm以下であることが推奨されています。

    この範囲内で取り付けることで、濃霧や雨、雪といった悪天候時でも路面を広く照らしつつ、対向車への眩惑を防ぐことが可能です。

    また、左右対称に設置することで視認性が向上して車検に適合することも確認できます。取り付け位置を決める際には、車両のデザインやスペースを考慮しつつ専門店などのアドバイスを参考にすることをお勧めします。

    フォグランプの取り付け方法を決める

    フォグランプを後付けする際には、車種や設置環境に応じた取り付け方法を決めることが重要です。
    取り付け方法としては、車両の純正フォグランプ用スペースを利用する方法や、専用のブラケットを使用してバンパー下部に取り付ける方法があります。

    純正スペースがない場合は、汎用の取り付けキットを活用すると効率的です。また、配線作業が伴うため、スイッチやリレー、ヒューズを正しく接続する計画を立てることも必要です。

    さらに、取り付け角度や光軸調整を適切におこなうことで、安全性と車検適合を確保します。専門店に依頼するか、自分で作業する場合でもガイドラインを確認しながら慎重に進めましょう。

    フォグランプの交換もタイヤワールド館ベストにおまかせ

    フォグランプの交換もタイヤワールド館ベストにおまかせ

    本記事では、車のフォグランプについて、使い方や交換方法などを幅広く紹介しました。

    フォグランプは、車や車のグレードによって装着がされているか・されていないかが決まります。最新の車にはフォグランプが採用されていない車が増えてきています。

    これは、ヘッドライト技術が進歩し、照射範囲を状況に合わせ、自動で変化させる頭の良いヘッドライトが最近の車には多く採用されているためです。

    現在、フォグランプは、悪天候時に必要な装備ではありますが、現在では車のファッションパーツとなりつつあります。ファッションパーツとして装着する場合は、フォグランプが対向車の目くらましにならないようにする、ということを頭に入れておくことが重要です。

    車検に通るフォグランプの装着には色々と注意点があります。また、装着にはさまざまな工具も必要となったり、配線の知識も重要となってくるのでいざ取り付けようと思っても大変なことが多いでしょう。

    もし、フォグランプの装着を検討されている方はぜひタイヤワールド館ベストにご来店ください。スタッフ一同心よりお待ちしております。

    仙台本店
    仙台本店
    TEL: 022-231-4114
    住所:仙台市宮城野区苦竹2-6-5
    アクセス:仙台国道45号線沿い
    営業時間:10:00~19:00
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    パフォーマンス&スタイルの融合!補強パーツのメリット・デメリット

    車の補強パーツを取り付けることによりコーナリング性能がアワーアップしたりハンドリングが良くなったり様々なメリットがあります。一方でデメリットも・・この記事ではおすすめの補強パーツと役割、メリットデメリットを執筆しています。最後までご覧ください。

    車のボディ補強パーツとは?

    簡単ではありますが三つ紹介します!

    ストラットタワーバー

    ストラットタワーバーとは
    サスペンション上部のアッパーマウント部に取り付けるもの!
    車のねじれ剛性を高めて、シャープなハンドリングを実現させます!
    主にフロントに取り付けますが、リアへの取付も出来ますよ!

    スタビライザー

    スタビライザーとは
    元々純正で取付されているお車もあります!
    同じ車種でもグレードや年式で装着済と非装着の車もあります!
    ロール剛性を高めて、コーナリング時の安定性を向上させます!

    アンダーブレース

    アンダーブレースとは
    名前の通りアンダー、車の下部に取付します!
    ロアアーム支持部を連結して、ボディ剛性をアップ!
    コーナリング時のねじれを抑える役割です!
    ※注意!!
    地面との距離が近くなりますので最低地上高が変化します。

    何故必要か?

    そもそも何故取り付けるのか?

    乗り心地と耐久性を向上するために補強するケース

    乗り心地の観点では
    曲がるとき(コーナリング時)にフワフワするなー とかもっとしっかりキビキビ曲がりたいなー と思うときに取り付けます!
    あとは難しいですが・・・例えば固い車高調を装着した時に感じる違和感の解消
    足だけじゃなくて車全体でがっしり走りたい時。(私の見解ですが)

    ドレスアップとして行うケース

    車のボディ剛性とか気にしない!見た目が重要!という場合もあります!
    パーツメーカーによってパーツのカラーが違いますので
    ほかの人が見たときに「おぉー〇〇のメーカーのバーが付いていますね!」って言われて嬉しいです!

    ボディ補強パーツ取付後の効果

    エンジンルーム内写真
    乗り心地も見た目も変わって良いことだらけ!と思いきや・・・

    補強パーツ取付のメリット

    メリットは先ほど話した通り!乗り心地が良くなり見た目でのアピールもできる!

    補強パーツ取付のデメリット

    デメリットは・・・メリットよりも多くあると思います(´;ω;`)
    ①部品代の出費:もともとなくても走行できる車の設計なので家族が取付を許してくれるかな・・・

    ②乗り心地の違い:補強パーツが好きで運転する方はドライブが好きでキビキビした走りが好みかもしれませんが家族はどう感じるでしょうか
    「乗り心地が硬くなって気持ち悪い」って同乗者に言われるかもしれません。

    ③ボディ剛性の変化:先ほども言いましたが、そもそも車はそのままでも充分乗れるし
    メーカーの頭の良い偉い人が設計して作成している車なのでボディ全体の剛性が変化する場合があります。
    これは今回紹介したパーツ以外でもありえます・・・
    ある場所の一部だけ剛性を強くすると弱いところにチカラが寄ってしまうということです( ノД`)
    取付ねじが緩みやすくなったり・・・
    そうなるとあっちも剛性強化して、こっちも剛性強化して・・・と出費が増えますね。

    ④:事故の衝撃が強い:交通事故の際に人を守るためにわざと車を柔らかく設計している車メーカーさんもあります。
    極論ですが、それを故意に剛性アップすると・・・って事です。
    まだまだあると思いますが一例としてお考え下さい。

    デメリットも踏まえてカスタムを行うと、より納得のいく
    お買い物ができるかもしれませんね!

    ボディ補強パーツの導入コスト

    コストがかかる

    そうですね、コストもかかりますね!

    部品代金

    例えば、ストラットタワーバーであればフロント用一つで¥17,600ー税込みからの部品代金。

    作業代金

    取付は車種によっては自分で作業できない場合は整備工場さん等へ作業依頼しなくてはなりません。
    また定期的なナット・ボルトの増し締め点検も必要になってきます!

    まとめ

    デメリットの方が多いような・・・

    すみません、もっとメリットがあると思いますが、デメリットの方を多く書いてしまいました。

    でもデメリットをちゃんと知ってた方が良いと思います!!
    それを納得したうえで取付した方が家族や周りの方への迷惑はかからないかなと思います!
    ご興味があればぜひ近くのタイヤワールド館ベストにお問い合わせください。

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    ハスラー 泉八乙女 軽自動車 インチアップ カスタムその他

    ハスラーリフトアップ&15インチインチアップタイヤホイールセット施工事例

    今回は実際にご来店くださったハスラーオーナー様のドレスアップカスタム事例をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!

    お客様の仕上がりイメージと要望

    ハスラーをタイヤのインチ数を変えずにリフトアップさせたい

    ハスラーの純正サイズは165/60R15、15×4.5J 5/100 +45です。インチアップではなく15インチのままでドレスアップをしたいとご希望。

    クロカン仕様、ナイトロパワーシリーズを履いてみたい

    林道や砂地のような凸凹が多い道にあるクルマをイメージ。クロカン仕様のハスラーへ変身させたい。

    「ナイトロパワーの新商品は合うサイズあるかな…」

    車種に対してきちんと合うサイズがあるかどうか確認をさせていただきます!ご安心ください。

    軽自動車で人気車種のひとつ、スズキのハスラーはいろいろな仕様へ変身させることができます。お好みに合わせてカスタムしてみましょう♪

    装着したナイトロパワーH12ショットガンの大きな魅力

    アメリカン!ミリタリーテイストでオフロード系カスタム!

    12個のホールを使用してデザインされたワイルドなH12。一見素朴なイメージですが…オフロード系はもちろん、センターに配置されている文字やリムにある専用のピアスボルトが高級感を現します。インストールされたクルマは一気にインパクトあるアメリカンなスタイルへ。

    「コストパフォーマンスが高い商品」とはこのことをいう!

    繊細な作り込みがされ、ホールの縦壁にはリブが設けられ奥行きのある立体を構成。また、センターに配置された文字は製造技術の限界まで精密な造形でリアルを追求。外周には専用のピアスボルトを打ち込みインパクトのあるアメリカンなディッシュデザインを作り上げています。かなり凝った作りをされており技術にも申し分がありません。コストパフォーマンスが高いホイールとなっておりオフ系カスタムを考えている方にはかなりおすすめのシリーズです。

    装着したTOYOタイヤオープンカントリーR/Tの魅力

    オフ系の仕上がりにはかかせないホワイトレター

    ホワイトレターとはタイヤの側面の文字が白いこと。足元を引き立てるドレスアップの一つの方法で、トーヨータイヤのオープンカントリーRTはオフ系カスタムカーオーナーに絶大な人気を誇っています。

    野性味溢れるゴツゴツ感

    オープンカントリーRTは新カテゴリータイヤです。”ラギットテレーン”という名のオフロード性能とオンロード性能のいいとこどり!凸凹したゴツゴツタイヤ、「乗り心地悪いよね…」よく聞かれますが、同じ部類の他メーカーと比べると乗り心地には定評のあるのがオープンカントリーの強みです。見た目だけでなく乗り心地にもこだわりたい場合はトーヨータイヤのオープンカントリーRTが断然おすすめです!

    タナベのサスでリフトアップ!ラテラルロッドで走行安心

    タナベというメーカーの特徴

    タナベはホイールやマフラーなども取り扱っており、すべてにおいて好評な商品ばかりです。その中でもサスペンションはユーザーのニーズに合わせてスポーティー・リフトアップ・ローダウン様々な商品展開が行われています。

    リフトアップサスの取付前後の写真

    今回使用したのは、DEVIDE UP210!ナチュラルなリフトアップ具合が人気の理由!冷間成形ならではの乗り心地で、タイヤから伝わるゴツゴツ感もマイルドに緩和。さらにロールセンターの最適化により、コーナーリングをスムーズになる効果も得られます。

    ラテラルロッドの取付でより快適なドレスアップ

    今回取付したのはシュピーゲルのラテラルロッド。
    適合をきちんと確認してからオーダー。

    ラテラルロッドとは、車軸の横方向への動きを規制・支持。車輪の位置を決める棒状の部品です。車高を変えると車が真っ直ぐ走行しなくなったり、タイヤが片方のフェンダーに当たってしまうなどの症状が出てきます。フロントタイヤに対し、リア全体が左右にずれているのが原因です。こうならないためにもラテラルロッドの取付(交換)が必要になります!

    まとめ

    同じ車でも人によって好みはそれぞれで、十人十色です。「こんな風になるんだ!」「このカスタムいいな~」そのきっかけから自分だけのクルマを完成させてみませんか?

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    メンテナンスその他 西多賀店 カスタムその他

    WAKO’sの添加剤フューエルシリーズのおすすめポイント

    今回は人気のWAKO’sの添加剤についてご紹介致します!

    WAKO’sの添加剤の役割とは?


    ガソリン系の添加剤は吸排気系やインジェクターキャブレター、吸気バルブ、シリンダーヘッドなどに蓄積したカーボンやガム質を溶かして洗浄してくれる役割りを担っています。

    エンジン内部(燃焼室)の汚れを除去できるガソリン添加剤です。
    エンジン内部が綺麗になることで、落ちた燃費やパワーが回復するという効果が期待できるというもの。

    F1・F2のそれぞれの特徴と車にもたらす効果

    F1(フューエルワン)の特徴

    【効果】
    エンジン内部の汚れを除去してエンジン本来の性能を引き出してくれる優れもの。

    エンジンエンジンフラッシングより手軽に行うことができ吸排気バルブ、燃焼室等に付着したカーボン、ワニス、ガム質などを除去しエンジン性能を引き出す商品です。

    ガソリンタンクに注入する性質上、燃料タンクの腐食を抑制や燃料に必要な性能全般を総合的に引き上げる事が可能です。

    燃料に添加する以上、注入するスパンは短いものの、
    価格や効力、燃料タンクに入れるだけの手軽さが魅力な商品になります。

    尚、フューエル F1は、ガソリン車のみの対応商品でありディーゼル車はD-1 ディーゼルワンを使用します。

    F2(フューエルツー)の特徴

    【効果】
    F 1とは違い、燃料ライン内の洗浄、排ガス性能に特化した商品です。

    燃焼状態も改善し、今はあまり見受けられない黒煙の抑制し燃料潤滑力を向上させる商品です。F1は洗浄、F2は中間メンテナンス目的での使用が前提でメーカーではワコーズRECS、F1.F2での順での使用を推奨しています。

    どの添加剤も共通ですが、入れ続ける事で効力を発揮する商品の為、マメな方向けです。とはえい使用方法はとても簡単なので
    給油のついでに入れて頂くと良いと思います。

    WAKO’s添加剤の使用方法

    使い方は超簡単!通常の給油時にガソリンタンクの給油口から
    添加剤を流し込むだけです。

    自動車の場合は1本そのまま入れてOKです。その後、通常通り給油して完了です!

    WAKO’s添加剤を使用するときに注意すること

    ボトルには『30リットル未満に使用するときは1%以上添加しないでください』と記載がありますが、自動車であれば30リットルから60リットルに1本という事で軽自動車でも満タンの時に1本入れると効果が期待できます。

    まとめ

    今回はWAKO’sの添加剤についてご紹介致しました!添加剤を使用することにより新車時のエンジン性能を取り戻したり、F-1・F-2両方を使う事によりクリーンアップし内部を綺麗に保つことができます。

    愛車を大事に長く乗りたい方は定期的に添加剤を使用してメンテナンスするのもおすすめです!とても簡単なのでお試し下さい。

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    ホイールの基礎知識 ライターチーム カスタムその他

    ホイールのオフセットの計算方法とは?許容範囲や注意点もあわせて解説

    ホイールのサイズを変更してツライチを目指すときに、必要なのが「オフセット」です。オフセットの数値によってホイールの取り付け位置が変わり、見栄えにも大きく影響します。

    しかし、「オフセットの計算方法がよくわからない…」と思っている人も多いのではないでしょうか。

    本記事では、ホイールオフセットの計算方法をわかりやすく解説します。許容範囲や注意点もお伝えするので、見落としがちなミスを防げるでしょう。

    ツライチは足回りのカスタマイズに欠かせない要素です。ホイールを交換してドレスアップを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

    オフセットとは?インセットもあわせて解説

    オフセットとは?インセットもあわせて解説

    オフセットとは、ホイールを横から(車に取り付けた状態からだと真上から)見たときのリム幅の中心位置から、ホイールを車体に取り付ける面までの距離を表した数値のことです。

    オフセットは、2008年7月11日以降、JATMA(日本自動車タイヤ協会)が国際基準に合わせようという呼びかけがあり「インセット」に変更されました。

    ※しかし、現在でもオフセットと呼ぶ人が多くいることから、本記事では「オフセット」と表記いたします。

    オフセットは、ホイールの取り付け面がリム幅の中心に位置していれば「ゼロセット(0)」、中心より内側にあれば「アウトセット(-)」、外側にあれば「インセット(+)」と表示されます。

    ホイールの取り付け面が…

    リム幅の中心 中心より内側 中心より外側
    ゼロセット(0) アウトセット(-) インセット(+)

    ホイールサイズの一番後ろに表記してある数字がオフセットで、たとえば「15×61/2 J 5 114.3 50」だと、「インセット50」という意味合いです。

    つまり、ホイールの中心から車体に取り付ける面が50mm外側にあると表記されています。

    オフセットの数字が大きいほどホイールは内側に、逆に数字が小さいほど外側に出ることから、ツライチにするときはオフセットの数値を下げていくようにします。

    オフセットの計算方法

    オフセットの計算方法

    実際にオフセットを計算するときの方法を解説します。手順は以下の3点です。

    1. ホイールのサイズを確認する
    2. フェンダーとホイールの距離を測る
    3. 数値からオフセットを計算する

    オフセットを計算するときには、基準となる数値を出すことが肝心です。まずは現状を把握してから、数値を計算するようにしましょう。

    詳しく解説します。

    1.ホイールのサイズを確認する

    ホイールのサイズを確認する

    まず、現在はいているホイールのサイズを調べます。サイズがわからなければ正確な数値が出せないので、間違いのないようにしっかり確認しておきましょう。

    ホイールのサイズは、主に以下の3つの場所に表記してあることが多いです。

    ・ホイールの外側(側面に記載)
    ・ホイールの内側(リム幅に記載)
    ・ホイール内側のスポーク(中心から放射線状に伸びる棒状の部品に記載)

    ホイールの表面に見当たらないときは、裏面に記載がある可能性が高いです。その場合はタイヤを取り外して確認してください。

    2.フェンダーとホイールの距離を測る

    ホイールのサイズを確認したら、フェンダーからホイールの距離を測ります。

    用意するものは以下の3つです。

    ・糸
    ・おもり
    ・ものさし(端に余白がないもの)

    まず、糸におもりをくっつけます。タコ糸などを使うと良いでしょう。おもりにはホイールに当たっても傷がつかないように布やウエスなどを巻くと安心です。

    おもりをホイールのセンターキャップの中心にあわせ、フェンダーから糸を垂らし、ホイールのリムから糸の位置までの距離をものさしで測ります。

    ホイールがどれくらいフェンダーの内側にあるのかを測ることで、あと何mmホイールを外に出せるのかがわかります。

    3.数値からオフセットを計算する

    ホイールのサイズとフェンダーまでの距離が測れて基準値がわかったら、いよいよオフセットを計算していきます。

    今回は、ホイールのサイズが「16x7J 5 114.3 40」、フェンダーまでの距離が「42mm」、16インチから19インチにサイズアップすると仮定して計算してみましょう。

    ※車は1台1台異なります。仮定した数値と同じでも、同じサイズのホイールがはけるとは限りません。必ず自分の車で確認し、自己責任で行うようにしてください。

    オフセットの計算で重要になるのが、リム幅を表す「7J」オフセットを表す「40」です。(1J=25.4mm、オフセットの1=1mm)

    ホイールのオフセットが「+40」なので、現状のホイールはリム幅の中心から取り付け面が40mm外側にあります。

    フェンダーまでの距離が42mmなので、計算上はあと42mmホイールを外側に出せることになります。(オフセットの数値を下げられる)

    いまのホイールのオフセットからフェンダーまでの距離を引くと

    40-42=-2

    つまり、16インチのホイールであれば、理論上は「7J -2」でツライチになる計算になります。

    ですが実際には、オフセットの数値を下げる前にタイヤのJ数(横幅)を上げて再計算します。

    ホイールのJ数が大きくなればホイールの横幅が長くなり、その分ホイールを外に出すことができるからです。

    タイヤのJ数(横幅)を上げて再計算

    今回は、7Jを9Jに大きくした場合で計算します。

    1J=25.4mmなので、2J大きくするとホイールの横幅は50.8mm大きくなります。ですが、外側と内側に半分ずつ大きくなるので、外側に大きくなるのは25.4mmです。

    ※1J数値が上がるとリム幅が内側に12.7mm、外側に12.7mm(合計25.4mm)大きくなります。

    7Jのホイールでは、オフセットが-2でツライチになるので、-2に25.4を足した数字が9Jのホイールでツライチになるオフセットの数値です。

    つまり、

    -2+25.4=23.4 

    「9J 23.4」でツライチになる計算になります。

    許容範囲と注意点

    許容範囲と注意点

    ホイールを外に出すときに知っておくべき許容範囲と注意点を3つ解説します。

    1. フェンダーからはみ出さない
    2. ブレーキやサスペンションに干渉させない
    3. 数値は車によって変わる

    オフセットの計算ばかりに気を取られがちですが、ドレスアップを楽しみながら安全に走行するためにも、必ず把握しておきましょう。

    それぞれ順番に解説します。

    フェンダーからはみ出さない

    フェンダーからホイールがはみ出してしまうと、車検に通らない可能性があります。

    正確には、タイヤ側面のラベリングと、ホイールリムを保護するためのリムガードは10mm未満であればはみ出しても良いとされています。(道路運送車両の保安基準 第178条(車枠及び車体))

    しかし、ホイールやホイールナットなど、そのほかの部分は認められていません。

    車検に通らないだけでなく、はみ出した部分が接触して事故を起こしたり、小石などの異物をはねやすくなったりと危険をともないます。

    ルールを守って安全に走行するためにも、必ずフェンダーからはみ出さないようにカスタマイズしてください。

    ブレーキやサスペンションに干渉させない

    ツライチは外側にホイールをどれだけ出せるのかを重視されがちですが、内側(車体側)にある部品とホイールとの距離が変わることも忘れてはいけません。

    同じ大きさのホイールでオフセットの数値だけが小さくなるのなら、ホイールと内側の部品とのすき間は広くなります。

    しかし、J数(ホイールの横幅)が上がると、ホイールが外に出ると同時に内側にも太くなり、すき間がせまくなります。

    車のホイール付近には、走行に直結する重要な部品が多いです。回転するホイールがブレーキやサスペンションに干渉してしまうと、非常に危険です。

    部品の破損だけでなく、事故を起こす可能性もあります。

    ナックル(タイヤを支えハンドル操作を伝える部品)、ロアアーム(タイヤとサスペンションを車体につなぐ部品)、ブレーキなどの部品とホイールとの距離がどれくらいあるのかをあらかじめ測っておきましょう。

    数値は車によって変わる

    車種やホイールのサイズが同じでも、数値はその車によって変わります。同じ車種でも、個体差は必ずあるからです。

    また、車は左右対称に見えても、実際には異なります。

    例をあげると、エンジンルームには重さも大きさもちがうエンジンやミッションがあります。バッテリーなどの部品も、左右両方についているわけではありません。

    車の車高によっても変わりますし、タイヤの種類やカスタマイズの有り無しによっても大きく変わります。

    車種やホイール、タイヤの種類などが同じでも、1台1台数値は異なることを心にとめておきましょう。

    仮にあわせられるホイールをはいて、数値を測ることができればベストです。

    オフセットの調整だけでツライチにならないときの対処法

    オフセットの調整だけでツライチにならないときの対処法

    ホイールのオフセット調整だけでツライチにならないときは、ホイールスペーサーを使う方法があります。

    ホイールスペーサーとは、車体(ハブ)とホイールの間にはさむ円状の金属です。厚さの種類も豊富で、1mmから選ぶことができ、微妙な調整をするのに役立ちます。

    ちょうどいいサイズのホイールがないときや、ギリギリまでホイールを外に出したいときは、ホイールスペーサーを装着するのも1つの方法です。

    しかし、メリットもあればデメリットもあります。

    ホイールナットがゆるむ可能性があったり、厚みによってはハブボルト(ホイールナットを取り付けるボルト)の交換が必要になったりするケースもあります。

    悪い面や注意点をよく理解したうえで、使用するようにしましょう。

    ホイールの交換を依頼できる場所

    ホイールの交換を依頼できる場所

    ホイールの交換を依頼できるお店は、主に以下の3つです。

    ● カー用品店
    ● カスタマイズ専門店
    ● タイヤ専門店

    それぞれ解説します。

    カー用品店

    カー用品店は入りやすく依頼がしやすいお店で、その場で気軽に相談できるのがメリットです。展示してある実物を見て選ぶことができ、交換したときのイメージがつかみやすいでしょう。

    ホイールだけでなくカー用品の取り扱いも多いので、メンテナンスやその他のカスタマイズを同時に行うことができます。

    持ち込み交換を実施している店舗も多く、幅広い作業に対応してくれます。料金設定が明確で作業工賃が安い傾向にあるのも特徴です。

    事前にネット予約できる場合も多いので、時間を効率よく使いたい人にオススメです。

    カスタマイズ専門店

    カスタマイズ専門店では、ホイールの交換はもちろん、車全体のドレスアップを総合的に考えてくれます。

    イメージする姿に近づけるように、1つの方法にこだわらず適切な方法を提案してくれるのがメリットです。

    ドレスアップに関して知識も豊富で、さまざまな車種やあらゆるパターンを経験している技術者も多く、多方面からのアドバイスが期待できます。

    ホイールオフセットの計算もしっかりと測ってくれる店舗が多いので、はきたいホイールのデザインや形などから最適なサイズを選んでくれるでしょう。

    ホイールだけでなく、ほかの部分もカスタマイズして全体的にドレスアップを楽しみたい人にオススメです。

    タイヤ専門店

    タイヤ専門店は、タイヤとホイールに特化したお店です。タイヤやホイールに関する知識が豊富で、ホイールの種類が多いのがメリットです。

    数あるデザインや形の中からを選ぶことができるので、お気に入りのホイールが見つかりやすいでしょう。

    さまざまなサイズのホイールがあり、オフセット調整だけでなくインチアップ、インチダウンなどあらゆる相談もプロの視点からアドバイスがもらえます。

    整備工場を併設している店舗も多く、国産車だけでなく輸入車も対応してくれます。

    ホイールの交換はホイールのプロに任せたい、こだわりのホイールを見つけたい人はタイヤ専門店がオススメです。

    ホイールの交換はタイヤワールド館ベストがオススメ!

    ホイールの交換はタイヤワールド館ベストがオススメ!

    オフセットの計算は、ホイールを交換してツライチにするときに欠かせないものです。正確な数値が出せないと、せっかく選んだお気に入りのホイールをはくことはできません。

    許容範囲や注意点を把握しておくことも大切です。安全に走行しながら足回りのカスタマイズができるように、しっかり確認しておきましょう。

    ホイールの交換は、タイヤワールド館ベストがオススメです。さまざまな種類のホイールを数多く取り揃えているので、あなたにぴったりのホイールが見つかりますよ。

    足回りのデザインにこだわりたい人は、ぜひご相談ください。

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    多賀城店 軽自動車 車高調 カスタムその他

    軽自動車のリフトアップのおすすめ商品と注意点を徹底解説

    軽自動車もさまざまな進化を経て現在オフロード仕様カスタムが
    大流行中です!タイヤやホイールだけでなくリフトアップするかたも急増中です!この記事の中盤に実際にタイヤワールド館ベスト多賀城店でリフトアップサスを取り付けた写真があるので
    ぜひご覧ください!

    リフトアップが大流行中なワケ!

    オフロード仕様がトレンド

    リフトアップが大流行中なのはなぜでしょうか?最近は、SUVやクロスオーバーの人気やキャンプやアウトドアの流行があり、リフトアップやオフロード仕様がトレンドになってきています。かつては本格的なクロカンを楽しむ人が主流でしたが、今ではドレスアップの一環として定着しつつあります。リフトアップにはアップサスと車高調の2つの方法があります。それぞれ紹介していきましょう💡

    おすすめのリフトアップキットは次の通りです:

    おすすめリフトアップキット!

    タナベ DEVIDE UP210(アップサス)

    このキットは、へたり永久保証が付いており、特殊塗装が施されているためさびや剥がれに強いです。冷間成形による乗り心地も特長で、タイヤからのゴツゴツ感も軽減してくれます。サスペンションの交換のみで手軽にリフトアップができます♪
    公式ページはこちら!
    ※冷間成形とは…室温状態にあるコイル状の金属ワイヤー材を決められた一定の長さに正確に切断し、ツールとダイ内の空間を利用した金属の動きを継続的に行い、径の増大/減少、長さの延長/短縮、またはトリミングやピアスを行い、素材から少量の材料を取り除く等を行う高速の成形プロセスの事です。

    KLC アップサス 轟(アップサス)

    「KLC 轟」は、ちょいアゲのできるキットです。乗り心地は力強くなりますが、過度に固くなることはありません。純正のショックアブソーバーを使用し、純正ストローク内でのリフトアップが可能です。こちらもサスペンションの交換のみで手軽にリフトアップができます♪♪
    公式ページはこちら!

    RS-R Best☆i 上下(車高調)

    車高アップを可能にし、ワイルドな存在感をアピールできる車高調」を開発コンセプトとしてオンロード・オフロードを問わず安定した走りを実現するため専用設計の車高調です。
    こちらの車高調はアップもダウンも出来ます♪
    車高を上げ下げしてもしっかりストロークを確保しているので、お気に入りのフォルムで納得の走りを演出し、あらゆるシチュエーションで機能性と見た目を兼ね備えています。
    公式ページはこちら!

    ダイハツ ウェイクにアップサス 取付け!

    今回、多賀城店でダイハツ ウェイクにKLC 轟のアップサスを取付けさせて頂きました✨
    タイヤホイールもリフトアップに合わせてオフロード仕様にカスタム♪

    取付け前


    ※取付け前全体

    ※取付け前フロント

    取付け後


    ※取付け後全体

    ※取付け後フロント


    タイヤハウスの隙間から見えるKLC轟の白色のバネがいいですね✨
    このKLC轟は前項目でも書いた通り”ちょいアゲ”が出来るアップサスです。
    そして完全車検対応なので構造変更などは必要ありません👍
    車高は約30㎜アップ♪
    タイヤはTOYO OPEN COUNTRY R/T ホワイトレター
    公式ページはこちら!
    ホイールはマルカ ナイトロパワーH12ショットガン カラー:BC
    公式ページはこちら!
    名前も見た目もインパクト大でワイルドなオフ系ホイールです😎

    取り付け後はアライメント調整で車のバランスを整えましょう

    アライメントの役割

    まずアライメントとは、車体に対してタイヤやホイールの取り付け角度や位置のことをいいます。
    ◆かじ取り操作(ステアリング操作)を滑らかにする
    ◆直進時や旋回時の走行を安定させる
    ◆タイヤの偏磨耗を軽減する
    こういった目的で主に特定の積載量、走行速度において、良好な状態となるよう設定、調整します。

    アライメントが狂う理由としては
    経年劣化によるサスペンションのゴムブッシュの劣化
    縁石などの段差に強く乗り上げる
    車高を上げたり下げたり調整した
    ホイールを太いものに変更
    上記以外にも原因は考えられるかと思いますが主なアライメントが狂う理由としてはこの4つが挙げられます✔
    今回はアップサスを新たにつけて車高を上げて調整しているのでアライメント調整をしないとタイヤが偏摩耗してしまう恐れがあります😱

    アライメントをとらないと起きること

    例えば上記のアライメントが狂う原因の4つのどれかに該当しているのにアライメントをとらないと、、、
    ハンドルがブレる
    まっすぐ走らない
    曲がりにくい
    曲がり過ぎる
    加速が悪い
    タイヤが偏摩耗する
    などの症状が生じてきます。
    ハンドルが取られたり、ブレーキの効きも悪くなってきます。
    そうすると、重大な事故につながる危険性が出てくるのでアライメントに不安を抱えているオーナー様は専門店へとご相談されることをお勧めします👍

     

    あわせて読みたい

     

    タイヤの内減りはアライメント調整で解消できる!
    私たちタイヤワールド館ベストは足回りのプロショップとして日々営業していますが沢山のタイヤのお悩みを抱えたお客様をみてきました。タイヤが内減りしてしまい、1本新品に変えたがまたすぐに片減りしてしまった・・という事例があり、内減りのそもそもの原因を突き止めない事には何度も内減りをおこしてしまいます。ホイールバランスを再調整しても改善しない場合は
    お車のバランスが崩れてしまっているのが原因かもしれません。…

    まとめ

    いかがだったでしょうか?
    今回は今、大流行中の軽自動車のリフトアップについて紹介しました♪
    この流行を懐かしいと思う方も多いのではないでしょうか😊
    お気に入り1台をオフ系カスタムしてキャンプなどもいいですよね✨
    カスタムの際は是非、タイヤワールド館ベストの専門スタッフにご相談ください!
    ブログをご覧の皆様のご来店、心待ちにしております♪

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    西多賀店 カスタムその他

    軽量で強力:チタンマフラーの魅力に迫る

    タイヤ・ホイールのドレスアップ以外にも車高調やマフラーなどもカスタマイズしてトータルドレスアップするとより格好良い愛車になります。

    今回は人気のチタンマフラーについてご紹介致します!

    ヒートグラデーションと呼ばれる特有の青い焼き色の美しさ

    チタンマフラー 画像

    チタン独自のグラデーション(焼き色)は思わず見とれてしまう程とても美しい色合いです。チタンは熱が入るとグラデーションが生じますが、これはチタン特有の性質です。

    このグラデーションはスチールやステンレスでは見られないものなのでチタンが人気の秘訣とも言えます。

    チタンマフラーのメリット

    【軽量性】チタンの特性と車への影響

    チタンの比重は約4.5ととても軽量です。(鉄の比重は約7.8)

    車のマフラーだけでなく、航空機器や医療品スポーツ用品などもチタンが活用されています。

    【耐久性】高温や腐食に対する優れた耐性

    錆びにくい鉄やステンレスよりもさらに強いのがチタンの特徴でもあります。その為マフラーの排気漏れなどが起きにくいのもポイントです。錆びた部分からマフラーに穴が空いてしまうと、排気ガスが漏れてしまいます。排気漏れの状態ですと車検に通すことが出来なくなり、修理あるいは交換が必須となります。チタンマフラーは錆びにくいので安心して長く使用することができます。

    【音質とスポーティさ】チタンマフラーの独特な音と魅力

    チタンマフラーはステンレスやスチールなどに比べると甲高く乾いた音になりやすいと言われており、魅力を感じる方もいるようです。

    【パフォーマンス向上】排気効率と出力向上の関係

    チタンマフラーとノーマルマフラーを比較してみると重量が約半分から6分の1と軽量化となり、これがパフォーマンス向上へと繋がります。

    昨今の高出力車輌などに対応するために、チタンマフラーを使用することにより耐久性も向上します。

    人気のあるチタンマフラーブランドのご紹介

    HKS スーパーターボマフラー Ti

    HKS チタンマフラー 画像

    チタン独特の美しいグラデーションとフルチタンで製造されたマフラー。

    BLITZ NUR-SPEC VS/VSR Styled

    車種に合わせてより排気効率とサウンドを重視した新設計レイアウトを採用。新開発のストレート構造サイレンサーを採用し車種ごとに適切なパイプ径を設定。

    TRUST GReddy スーパーストリートチタン

    ハイクオリティ、フルチタンマフラー

    グレッディマフラで定評のあるストレート構造を採用し、高いパフォーマンスを追求するのは勿論、MADE IN JAPANが可能にする高い品質にもこだわりました。

    チタンの美しいヒートグラデーションで、性能だけでなくスポーティーなリアビューを演出するマフラーです。

    全車種車検対応で2010年4月以降に生産された車両については、加速騒音規制にも対応しています。

    FUJITSUBO オーソライズ

    1931年創業の老舗マフラーメーカー藤壺技研。フジツボマフラーの特徴は品質の高さです。高い技術力を注ぎ込んで開発される高品質なマフラーは、エンジンパワーの向上と排気音質の改善に直結します。

    2010年以降の販売車種に対応する「オーソライズ・シリーズ」は「公的権限を与えられる」という意味のネーミングを与えられ、レガリスの役割を受け継いだ次世代マフラー。

    柿本改 Class KR

    チタン焼け色の特殊コーティングテール(特許取得済)フルステンレスで高品質 品質・ルックスも
    エキゾーストチューンには欠かすことのできない存在。

    チタンマフラーかと思わせるテールはチタンの焼け色のような虹色の特殊コーティングテール特許取得済(特許番号:4691707号)。ステンレスマフラーの価格でチタンのようなルックスを手に入れられる!

    GANADOR Vertex Sports

    超軽量のオールチタニウム製マフラーです。マフラーの軽量化によってバネ下重量が軽減され運動性能やコーナリング性能がさらに向上します。それぞれの車種のポテンシャルを発揮出来るように製造されているのでおすすめです!

    チタンマフラーを購入・取り付ける際の注意点

    ・適合表と車検証を見比べて、型式や2WD、4WDなどを確認する。

    取り付ける際の注意点
    ・バンパーに当たらない様に取り付ける
    油分などが付着したまま装着すると、その部分が焼けてしまうので注意しながら取付を行う。

    ・もらい錆の原因となりますので付着した場合は取り除いて下さい。また、錆落し用の清掃薬剤は使用しないで下さい。

    まとめ

    今回はチタンマフラーについてご紹介致しました。

    「自分だけの愛車に仕上げたい」
    「あまりほかの人と被らせたくない」
    など、愛車のドレスアップをご検討されている場合はタイヤ・ホイール以外にも車高調やマフラーを交換してみるのも良いかと思います!マフラーを交換すると車を後ろから見た際の迫力が倍増すること間違いナシです!

    タイヤ・ホイール以外にも車高調やマフラーなどのトータルドレスアップをお考えの方は、是非当店までご気軽にご相談ください!

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    メンテナンスその他 栗生店 カスタムその他

    ブレーキキャリパー交換は見た目だけじゃなく性能・見た目も向上!

    ブレーキキャリパーの基礎知識

    ブレーキキャリパーとはこの部分のことです

    ホイールの奥にあるのが”ブレーキ”です。

    ホイールを外した際の写真です!

    これは”ディスクブレーキ”です!

    指差しの先にあるのが”ブレーキキャリパー”です!

    ブレーキキャリパーの役割

    ブレーキの話をすると止まらなくなるんですよね!ブレーキだけに・・・笑
    ブレーキに関して別記事で書きますね!!
    とても簡単に説明すると、ブレーキキャリパーはブレーキパッドでブレーキディスクローターを押さえつけながら回転を制御する役割があります!

    ブレーキキャリパーを交換するメリット

    見た目がかっこよくなる

    ブレンボキャリパー装着
    どうでしょう!見た目でインパクト!大きさも色も変わります!
    黒に赤、オレンジ色など、ボディカラーに合わせてキャリパーを選ぶのも楽しみの一つです。

    制動力が上がり、良く止まる

    キャリパー交換
    自動車を減速して停止させようとする力のことを制動力といいますが、ビックキャリパーにした場合には高い制動能力とコントール性を向上することができます!

    ブレーキキャリパーを交換するデメリット

    最初にかかるコストが高い

    コスト

    やはり初期投資が心配ですよね・・・
    交換工賃もされど商品自体も高価です!
    例として 某メーカー品で
    車種:トヨタ86 2014/4~ ZN6 の場合
    商品のみ、フロント左右セット(ローター、パッド含み)で
    ¥316,800ー税込み定価。から設定があります。

    装着するホイールサイズに制限が出てしまう

    ホイールサイズ
    普通サイズのキャリパーで履けていたホイールがブレーキが大きくなると、ホイールとのクリアランスが変わる為、純正ホイールはもちろんですが社外ホイールでも装着ホイールが限られてきます。キャリパーを変更した際はホイールサイズ選びに注意してください!

    店頭に来ていただければ実車を確認し、どんなサイズだったら
    装着できそうか提案させて頂きます

    この記事のまとめ

    いかがでしたか?ブレーキキャリパーを変えることで得られるメリットも大きいですがデメリットもありますよね。
    お客様に合った商品を選ぶことでより自分らしいお車になると思いますので
    ご興味がありましたらブレーキキャリパーを販売しているベスト各店にお問い合わせください。

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    泉八乙女 weds セダン インチアップ カスタムその他

    超豪華!グランエースにおすすめしたいカスタムホイール特集!

    「グランエースのホイール…なかなか種類がなくて何かいいホイールないかな」そう思っているグランエースユーザー様!安心してください!タイヤホイール専門店だからこそ見つけられたグランエースにおすすめしたいホイールをご紹介します。

    TOYOTAグランエースの純正ホイールサイズ

    6穴130はグランエースのホイールにしか設定されていません。ホイールの種類が少ないのはこれが理由かもしれませんね…
    ハイエースやランドクルーザーなどに設定されている6穴139のホイール設定は多々ありますのでネットショッピングなどで購入を考えている方は見間違えないよう要注意です!

    グランエースにおすすめしたいアルミホイール

    WALD VORSALINO V12-C|ヴァルド ボルサリノ V12-C

    斬新なスポークデザインが特徴のヴァルド ボルサリノ。ギアをイメージしたデザインでありながら、7本のアールの効いたスポークが有機的なデザインにも見えるのも特徴です。ラグジュアリー感を出したい方へおすすめです。

    実際にベスト多賀城店で装着させて頂いたお客様のお写真です。
    純正ホイールでもかなりのインパクトがありましたが、ボルサリノを装着しさらに存在感がでました!
    ヴァルド ボルサリノ V12-C

    ENKEI WPS GranV|エンケイ ダブルピーエス グランヴェ

    限定品!グランエース専用のホイールです。鍛造削り出し製法により贅沢に時間をかけられた工芸品のようなデザインと高性能をあわせもつエンケイのホイール『WPS GranV』。贅沢なデザインと安心を兼ね備えた特別なホイールをお求めの方へおすすめです。

    WEDS ADVENTURE KEELER TACTICS|ウェッズ アドベンチャー キーラー タクティクス

    ウェッズアドベンチャーシリーズ。価格面やデザイン性でスタッドレスタイヤ用として重宝されている傾向があります。最近の流行ブラックカラーのホイールは断トツ人気ですが、シルバーカラーも設定があるのでお好みに応じてカラーを選択できます。ベーシックなホイールデザインをお求めの方へおすすめです。

    KYOHO SMACK CREST|共豊 スマック クレスト

    新車装着ホイールに採用されることが多くなっているデザインのブラックポリッシュ系加工(天面切削加工)が施されたホイールです。塩害対策はもちろん、ホイールデザインにも拘った1枚です。Wフェイスデザインを採用してるので立体感になり、装着しても飽きないデザインとなっています。

    ホイールを購入したらナットも一緒に購入しましょう

    グランエースのナットサイズ

    21HEX M14×1.5
    6穴ホイールなので24個必要になります。純正ホイール用ナットは社外ホイールへの装着は不可です。
    社外のホイールでカスタムした場合は別途社外ホイール用ナットも購入しましょう。

    ナットにもカラー付きやロックナットなど種類があります

    メッキ・ブラック 定番ナット

    ロックナット 別売りもセットもあります

    キックス レデューラ 2ピースシェルタイプナット

    まとめ

    グランエース写真

    大きくて豪華なトヨタのミニバン、グランエースはなんと4列シートの8人乗り!(Gグレード)法人での使用が多いようですが最近では個人使用での人気が増えてきているようです。今後ホイールメーカーも商品展開をしてくれることでしょう!また、ホイールのほか、タイヤも大きなボディーを支えるのに必要な加重指数を満たしている種類が少ないのでできるかぎり交換時期に余裕を持たせたほうがいいかもしれません。直接のご相談もお待ちしております。

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    仙台本店 車高調

    【車高調メーカー】TEIN(テイン)はいい?ダメ?人気商品やメリット・デメリット・選び方も解説

    車高調は、車のサスペンションを調整できるパーツです。見た目をスタイリッシュにするだけでなく、乗り心地やハンドリングを向上させる効果も期待でき、愛車を自分好みにカスタマイズしたい方におすすめのパーツです。

    今回は車高調の大手メーカーであるTEIN(テイン)について、人気の「フレックスZ」と「RX1」の違いについてなども交えて解説していきます。

    車高調とは?

    車高調とは?

    車高調とは、車の車高を調整できるサスペンションキットです。正式には車高調整式サスペンションと言います。

    スプリングとショックアブソーバーがセットになっており、純正サスペンションと交換して使用します。減衰力調整機能付きのものもあり、乗り心地やハンドリングを好みに調整できます。

    減衰調整とは?

    減衰力の調整とは?

    車のサスペンションは、走行中に路面等から受けた振動や衝撃をスプリングが吸収し、さらにスプリングの振動をダンパー(ショックアブソーバー)が吸収し収束しています。

    このダンパーによるスプリングの振動を収束する力を減衰力と言い、この減衰力を調整することで体感的なサスペンションの硬さの強さに現れます。

    減衰調整の種類

    減衰力は、大きく分けて2種類あります。

    項目 説明
    伸び側減衰力 サスペンションが伸びている時に発生する抵抗力
    縮み側減衰力 サスペンションが縮んでいる時に発生する抵抗力

    減衰力調整は、乗り心地やハンドリングを好みに合わせて調整するために重要です。

    乗り心地を重視する場合は減衰力を弱めに、ハンドリングを重視する場合は減衰力を強めることで、路面との接地性を高め、安定したハンドリングを実現できます。

    【RX1 vs フレックスZ】あなたに合うのはどっち?

    【RX1 vs フレックスZ】あなたに合うのはどっち?

    車高調メーカー、TEIN(テイン)の【RX1】【フレックスZ】は、どちらもTEINの人気車高調キットですが、それぞれ異なる特徴を持っています。特徴やメリット・デメリットの一覧は以下の通りです。

    項目 RX1 フレックスZ
    ターゲット層 ストリートユースで上質な乗り心地とハンドリングを求める方 ローダウンしても快適な乗り心地と幅広いセッティングを求める方
    特徴 ・ハイドロ・バンプ・ストッパー(H.B.S.)搭載で多積載・多乗車時も安定した乗り心地
    ・16段伸縮同時減衰力調整機能付きでシーンや好みに合わせたセッティングが可能
    ・キャンバー調整機能付きでアライメント調整も容易
    ・複筒式ショックアブソーバー採用でローダウンしても快適な乗り心地
    ・16段伸縮同時減衰力調整機能付きでシーンや好みに合わせたセッティングが可能
    ・全長調整式アッパーマウント標準装備で車高調整とキャンバー角調整を同時に行える
    メリット ・乗り心地とハンドリングの両立
    ・幅広いセッティングが可能
    ・アライメント調整が容易
    フルストロークを実現
    車高調整とキャンバー角調整を同時に行える
    幅広い車種に対応
    ・長期間安心して使用できる
    ・ローダウンしても快適な乗り心地
    幅広いセッティングが可能
    ・車高調整とキャンバー角調整を同時に行える
    ・幅広い車種に対応
    ・長期間安心して使用できる
    デメリット ・比較的高価
    ・乗り心地が硬めになる場合がある
    ・RX1よりは手を出しやすい
    ・ストリートユースに特化しているため、サーキット走行には不向きな場合がある
    価格 7万円~10万円 6万円~9万円
    適合車種 トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、スバル、スズキ、ダイハツ、三菱など トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、スバル、スズキ、ダイハツ、三菱など
    乗り心地 やや硬め 柔軟性が高く快適
    ハンドリング スポーティー 快適性とスポーツ性を両立
    車高調整幅 30mm~90mm 30mm~90mm
    減衰力調整 16段伸縮同時調整 16段伸縮同時調整
    キャンバー調整 あり なし
    その他機能 ・フルバンプストッパー標準装備
    ・全長調整式アッパーマウント標準装備
    ・全長調整式アッパーマウント標準装備

    さらに詳しくご説明していきます。

    TEIN(テイン) RX1の特徴

    画像の説明

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    テインのRX1は、ハイドロ・バンプ・ストッパー(H.B.S.)が搭載されています。

    H.B.S.は、衝撃をしなやかに受け止めた上で、跳ねあげられることもなく、短時間で挙動が落ち着きます。そのため、フル乗車、荷物満載のミニバンで段差を通過する際の不快な衝撃を低減し、全席において快適な乗り心地を保つことができます。

    【テイン RX1がおすすめの人】
    ● 乗り心地よりハンドリングを重視する方
    ● 多積載、多乗車される方やミニバンに乗られている方
    ● キャンバー調整機能が必要な方

    TEIN (テイン)フレックスZの特徴

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    テインのフレックスZは、車高を変えても、乗り味の変化が少ないのがメリットです。ローダウンと乗り心地の両立はもちろん、スポーツセッティングの幅も広がっております。

    フレックスZには複筒式が採用されており、その特徴は長いストロークと低反発、低フリクションです。ローダウンしても乗り心地との両立を求められる方はおすすめです。

    【テイン フレックスZがおすすめの人】
    ● ハンドリングより乗り心地を重視する方
    ● 予算が限られている方

    【テインの選び方】後悔しないための5つのポイントとは?

    【テインの選び方】後悔しないための5つのポイントとは?

    テインは、幅広い車種に対応した豊富な車高調キットを展開している人気ブランドです。しかし、豊富なラインナップから自分に合ったモデルを選ぶのは簡単ではありません。

    乗り心地、予算、車種などに合わせて、あなたに最適な車高調を選びましょう。

    選び方のポイントは以下の5つです。

    1. 乗り心地の好み
    2. セッティングの自由度
    3. 予算
    4. 車種

    1. 乗り心地の好み

    テインの車高調キットは、乗り心地に大きく差があります。快適な乗り心地を求める場合は、フレックスZのような複筒式ショックアブソーバーを採用したモデルがおすすめです。

    反対に、スポーティーな乗り心地を求める場合は、RX1のような単筒式ショックアブソーバーを採用したモデルがおすすめです。

    2. セッティングの自由度

    テインの車高調キットは、減衰力調整機能や車高調整機能など、様々なセッティング機能を搭載しています。

    幅広いセッティングを求める場合は、16段伸縮同時減衰力調整機能や全長調整式アッパーマウントなどの機能が搭載されたモデルがおすすめです。

    一方、シンプルなセッティングで済ませたい場合は、8段伸縮同時減衰力調整機能や固定式アッパーマウントなどの機能が搭載されたモデルがおすすめです。

    3. 予算

    テインの車高調キットは、価格帯も幅広いです。予算重視の場合は、入門モデルや中古品を検討するのも良いでしょう。

    テインの車高調キットは、モデルや車種によって価格差が大きく、6万円~15万円程度が一般的な価格帯です。

    まずは試してみたいという方は、ベーシックモデルである「ストリートベーシスZ」などを選んでみるのが良いでしょう。長く愛用したい場合は、高性能なモデルに投資する方が結果的に安くなる場合もあります。

    4. 車種

    テインの車高調キットは、車種によって適合するモデルが異なります。購入前に、必ず自分の車種に適合するモデルであることを確認してください。

    テインのホームページには、車種別適合検索機能が用意されていますので、ぜひ活用してみてください。

    テイン 車種別適合検索機能ページはこちら

    車高調の取り付け方は?初心者でもできる?

    車高調の取り付け方は?初心者でもできる?

    サスペンションの交換を専門業者に依頼する場合、自動車整備士の有資格者が交換作業を行います。個人で交換することもできますが、交換作業は非常に難しいため、十分な知識と技術がなければできません。

    車高調は、車の特性や乗り方を大きく変えるパーツです。取り付けには専門知識が必要となりますので、安全のためにも必ず整備士などの専門家に依頼してくださいね。

    テインの車高調のメリットは?

    テインの車高調のメリットは?

    テイン車高調のデメリットとしては以下の4つが挙げられます。

    ● 豊富なラインナップ
    ● 高品質な素材・技術
    ● 幅広いセッティング
    ● アフターサービスが充実

    豊富なラインナップ

    テインは、軽自動車からスポーツカー、SUVまで、幅広い車種に対応した車高調キットを展開しています。そのため、自分の車に合った車高調キットが見つかるでしょう。

    高品質な素材・技術

    テインの車高調は、高品質な素材と高度な技術で作られているため、多くのユーザーから支持されています。具体的には以下のとおりです。

    ● 自社工場で高品質なショックアブソーバーを製造
    ● 独自のピストン構造や減衰力調整機構を採用
    ● 車種ごとに最適な車高調キットを設計
    ● 徹底的な品質テスト

    これらの理由から、テインの車高調は高品質であるといえるでしょう。

    幅広いセッティング

    また、減衰力調整機能や車高調整機能など、様々なセッティング機能を搭載しています。そのため、自分の好みの乗り心地やハンドリングに調整することができるのも魅力的です。

    アフターサービスが充実

    さらに、全国に販売店・代理店ネットワークを展開しており、アフターサービスが充実しています。そのため、車高調キットに関する疑問やトラブルがあっても、安心して相談することができます。

    また、正常なご使用状態で万一故障した場合、ご購入より3年間または装着から6万キロの範囲内で、テイン保証規定に基づき無償で修理または交換対応を受けることがきます。

    テインの車高調のデメリットは?

    テインの車高調のデメリットは?

    テイン車高調のデメリットとしては以下の通りです。

    ● 価格が高い
    ● 乗り心地が硬くなる場合がある
    ● 取り付けが難しい

    テインの車高調キットは、比較的価格が高い傾向があります。また、テインの車高調キットは、スポーツ走行に特化したモデルが多い傾向がありため、乗り心地が硬くなる場合があります。

    また、テインの車高調キットは、構造が複雑な場合が多いです。そのため、取り付けが難しく、プロに取付を依頼する必要があるという点もデメリットとして挙げられます。

    テインの車高調ラインナップ一覧

    テインの車高調ラインナップ一覧

    テインから発売されている豊富な車高調モデルの中から、あなたの愛車に最適なモデルを選びましょう。
    商品数が多いため、今回はストリートユース車高調に限定して紹介します。

    商品名 調整方法 減衰 公式ページ
    RX1 全長式 減衰調整 URL
    FS2 ネジ式 減衰調整 URL
    フレックスA 全長式 減衰調整 URL
    フレックスZ 全長式 減衰調整 URL
    4×4ダンパーグラベル1 ネジ式 減衰調整 URL
    4×4ダンパーグラベル2 ネジ式 減衰調整 URL
    4×4ダンパースポーツ ネジ式 減衰調整 URL
    ストリートアドバンスZ4 ネジ式 減衰調整 URL
    ストリートアドバンスZ ネジ式 減衰調整 URL
    ストリートベイシスZ ネジ式 減衰固定 URL
    フレックスAVS 全長式 AVS対応 URL
    モノスポーツツーリング 全長式 減衰調整 URL

    テインの実際の取付事例

    当社でのお取り付けの流れを画像付きで詳しくご紹介します!

    TEIN ストリートベーシスZ をGKフィットにお取り付け

    まずは、車高調装着前の車高の状態をご覧ください。

    GKフィット車高調取付前写真

    車高はノーマルですので、タイヤとフェンダーまでの隙間ができているのが分かると思います。こちらに車高調を組んでいきます。

    今回組み込んだ車高調の現物がコチラになります。

    TEIN車高調画像

    今回は、車高は落としたいけれど乗り心地も捨てたくない…というお客様のご要望にお応えし、乗り心地が柔らかめのTEINさんの車高調をご選択。

    こちらの車高調は、セットの中にアッパーマウントは付属されておりませんので、純正のアッパーマウントを流用して、車両に取付するタイプの車高調となっております。

    また、車高調整方法はねじ式を採用しておりますが、快適な乗り心地を実現させているモデルとなっています。

    取付方法としては、まず、純正のショックアブゾーバー、スプリング等のパーツを一度取り外します。

    車高調取付風景

    その後、純正のショックアブゾーバーからアッパーマウントを取り外し、今回の車高調に組み込みます。

    そして、組み上げた車高調を車両に装着して完成です。

    車高調取付風景

    取付後のお車の状態

    取付後のお車の状態

    横から・・良い下がり具合です!メーカーの推奨値通りの純正比約4センチダウンで仕上げさせて頂きました。

    タイヤとフェンダーとの隙間が目に見えて少なくなり、ENKEIさんのPF01のホイールと相まってスポーツライクな見た目になりましてカッコ良く仕上がっております!

    取付後のお車の状態後ろから

    今回はマフラーも交換しました。純正状態では車体下を覗かないと見えませんでしたが、二本出しのマフラーに交換したことで存在感が増しています。このマフラーもスポーツ感を演出することに一役買っていて、とてもスタイリッシュに仕上がっております!

    まとめ:車高調を変えたらアライメント調整もしよう

    まとめ:車高調を変えたらアライメント調整もしよう

    また、車高調を新しく交換した際には、一緒にアライメント調整を行うことをおすすめします。

    アライメントとは、自動車のタイヤの向きのことを指します。

    ハンドルが正位置にあれば、タイヤは左右ともまっすぐ前を向いているように感じると思います。しかし、サスペンションを交換するなどして車高を変更した際には、タイヤの角度が左右均等でない場合が多くあります。

    自動車のパーツにかかる負担を減らすため、また、タイヤの偏摩耗を抑えるためにも効果があります。車高調・ダウンサス等のサスペンションを交換した際には、一緒にアライメントの測定・調整を行うことを、強くおすすめします。

    アライメント調整でバランスを整えよう

    アライメント調整でバランスを整えよう

    タイヤワールド館BESTの宮城県内6店舗は、TEINの公式販売店になっていますので、車高調のセッティングもお気軽にご相談くださいね。

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    仙台本店
    仙台本店
    TEL: 022-231-4114
    住所:仙台市宮城野区苦竹2-6-5
    アクセス:仙台国道45号線沿い
    営業時間:10:00~19:00