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    ハスラー 泉八乙女 軽自動車 インチアップ カスタムその他

    ハスラーリフトアップ&15インチインチアップタイヤホイールセット施工事例

    今回は実際にご来店くださったハスラーオーナー様のドレスアップカスタム事例をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!

    お客様の仕上がりイメージと要望

    ハスラーをタイヤのインチ数を変えずにリフトアップさせたい

    ハスラーの純正サイズは165/60R15、15×4.5J 5/100 +45です。インチアップではなく15インチのままでドレスアップをしたいとご希望。

    クロカン仕様、ナイトロパワーシリーズを履いてみたい

    林道や砂地のような凸凹が多い道にあるクルマをイメージ。クロカン仕様のハスラーへ変身させたい。

    「ナイトロパワーの新商品は合うサイズあるかな…」

    車種に対してきちんと合うサイズがあるかどうか確認をさせていただきます!ご安心ください。

    軽自動車で人気車種のひとつ、スズキのハスラーはいろいろな仕様へ変身させることができます。お好みに合わせてカスタムしてみましょう♪

    装着したナイトロパワーH12ショットガンの大きな魅力

    アメリカン!ミリタリーテイストでオフロード系カスタム!

    12個のホールを使用してデザインされたワイルドなH12。一見素朴なイメージですが…オフロード系はもちろん、センターに配置されている文字やリムにある専用のピアスボルトが高級感を現します。インストールされたクルマは一気にインパクトあるアメリカンなスタイルへ。

    「コストパフォーマンスが高い商品」とはこのことをいう!

    繊細な作り込みがされ、ホールの縦壁にはリブが設けられ奥行きのある立体を構成。また、センターに配置された文字は製造技術の限界まで精密な造形でリアルを追求。外周には専用のピアスボルトを打ち込みインパクトのあるアメリカンなディッシュデザインを作り上げています。かなり凝った作りをされており技術にも申し分がありません。コストパフォーマンスが高いホイールとなっておりオフ系カスタムを考えている方にはかなりおすすめのシリーズです。

    装着したTOYOタイヤオープンカントリーR/Tの魅力

    オフ系の仕上がりにはかかせないホワイトレター

    ホワイトレターとはタイヤの側面の文字が白いこと。足元を引き立てるドレスアップの一つの方法で、トーヨータイヤのオープンカントリーRTはオフ系カスタムカーオーナーに絶大な人気を誇っています。

    野性味溢れるゴツゴツ感

    オープンカントリーRTは新カテゴリータイヤです。”ラギットテレーン”という名のオフロード性能とオンロード性能のいいとこどり!凸凹したゴツゴツタイヤ、「乗り心地悪いよね…」よく聞かれますが、同じ部類の他メーカーと比べると乗り心地には定評のあるのがオープンカントリーの強みです。見た目だけでなく乗り心地にもこだわりたい場合はトーヨータイヤのオープンカントリーRTが断然おすすめです!

    タナベのサスでリフトアップ!ラテラルロッドで走行安心

    タナベというメーカーの特徴

    タナベはホイールやマフラーなども取り扱っており、すべてにおいて好評な商品ばかりです。その中でもサスペンションはユーザーのニーズに合わせてスポーティー・リフトアップ・ローダウン様々な商品展開が行われています。

    リフトアップサスの取付前後の写真

    今回使用したのは、DEVIDE UP210!ナチュラルなリフトアップ具合が人気の理由!冷間成形ならではの乗り心地で、タイヤから伝わるゴツゴツ感もマイルドに緩和。さらにロールセンターの最適化により、コーナーリングをスムーズになる効果も得られます。

    ラテラルロッドの取付でより快適なドレスアップ

    今回取付したのはシュピーゲルのラテラルロッド。
    適合をきちんと確認してからオーダー。

    ラテラルロッドとは、車軸の横方向への動きを規制・支持。車輪の位置を決める棒状の部品です。車高を変えると車が真っ直ぐ走行しなくなったり、タイヤが片方のフェンダーに当たってしまうなどの症状が出てきます。フロントタイヤに対し、リア全体が左右にずれているのが原因です。こうならないためにもラテラルロッドの取付(交換)が必要になります!

    まとめ

    同じ車でも人によって好みはそれぞれで、十人十色です。「こんな風になるんだ!」「このカスタムいいな~」そのきっかけから自分だけのクルマを完成させてみませんか?

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    メンテナンスその他 基礎知識 西多賀店 カスタムその他

    WAKO’sの添加剤フューエルシリーズのおすすめポイント

    今回は人気のWAKO’sの添加剤についてご紹介致します!

    WAKO’sの添加剤の役割とは?


    ガソリン系の添加剤は吸排気系やインジェクターキャブレター、吸気バルブ、シリンダーヘッドなどに蓄積したカーボンやガム質を溶かして洗浄してくれる役割りを担っています。

    エンジン内部(燃焼室)の汚れを除去できるガソリン添加剤です。
    エンジン内部が綺麗になることで、落ちた燃費やパワーが回復するという効果が期待できるというもの。

    F1・F2のそれぞれの特徴と車にもたらす効果

    F1(フューエルワン)の特徴

    【効果】
    エンジン内部の汚れを除去してエンジン本来の性能を引き出してくれる優れもの。

    エンジンエンジンフラッシングより手軽に行うことができ吸排気バルブ、燃焼室等に付着したカーボン、ワニス、ガム質などを除去しエンジン性能を引き出す商品です。

    ガソリンタンクに注入する性質上、燃料タンクの腐食を抑制や燃料に必要な性能全般を総合的に引き上げる事が可能です。

    燃料に添加する以上、注入するスパンは短いものの、
    価格や効力、燃料タンクに入れるだけの手軽さが魅力な商品になります。

    尚、フューエル F1は、ガソリン車のみの対応商品でありディーゼル車はD-1 ディーゼルワンを使用します。

    F2(フューエルツー)の特徴

    【効果】
    F 1とは違い、燃料ライン内の洗浄、排ガス性能に特化した商品です。

    燃焼状態も改善し、今はあまり見受けられない黒煙の抑制し燃料潤滑力を向上させる商品です。F1は洗浄、F2は中間メンテナンス目的での使用が前提でメーカーではワコーズRECS、F1.F2での順での使用を推奨しています。

    どの添加剤も共通ですが、入れ続ける事で効力を発揮する商品の為、マメな方向けです。とはえい使用方法はとても簡単なので
    給油のついでに入れて頂くと良いと思います。

    WAKO’s添加剤の使用方法

    使い方は超簡単!通常の給油時にガソリンタンクの給油口から
    添加剤を流し込むだけです。

    自動車の場合は1本そのまま入れてOKです。その後、通常通り給油して完了です!

    WAKO’s添加剤を使用するときに注意すること

    ボトルには『30リットル未満に使用するときは1%以上添加しないでください』と記載がありますが、自動車であれば30リットルから60リットルに1本という事で軽自動車でも満タンの時に1本入れると効果が期待できます。

    まとめ

    今回はWAKO’sの添加剤についてご紹介致しました!添加剤を使用することにより新車時のエンジン性能を取り戻したり、F-1・F-2両方を使う事によりクリーンアップし内部を綺麗に保つことができます。

    愛車を大事に長く乗りたい方は定期的に添加剤を使用してメンテナンスするのもおすすめです!とても簡単なのでお試し下さい。

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    ホイールの知識 ライターチーム カスタムその他

    ホイールのオフセットの計算方法とは?許容範囲や注意点もあわせて解説

    ホイールのサイズを変更してツライチを目指すときに、必要なのが「オフセット」です。オフセットの数値によってホイールの取り付け位置が変わり、見栄えにも大きく影響します。

    しかし、「オフセットの計算方法がよくわからない…」と思っている人も多いのではないでしょうか。

    本記事では、ホイールオフセットの計算方法をわかりやすく解説します。許容範囲や注意点もお伝えするので、見落としがちなミスを防げるでしょう。

    ツライチは足回りのカスタマイズに欠かせない要素です。ホイールを交換してドレスアップを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

    オフセットとは?インセットもあわせて解説

    オフセットとは?インセットもあわせて解説

    オフセットとは、ホイールを横から(車に取り付けた状態からだと真上から)見たときのリム幅の中心位置から、ホイールを車体に取り付ける面までの距離を表した数値のことです。

    オフセットは、2008年7月11日以降、JATMA(日本自動車タイヤ協会)が国際基準に合わせようという呼びかけがあり「インセット」に変更されました。

    ※しかし、現在でもオフセットと呼ぶ人が多くいることから、本記事では「オフセット」と表記いたします。

    オフセットは、ホイールの取り付け面がリム幅の中心に位置していれば「ゼロセット(0)」、中心より内側にあれば「アウトセット(-)」、外側にあれば「インセット(+)」と表示されます。

    ホイールの取り付け面が…

    リム幅の中心 中心より内側 中心より外側
    ゼロセット(0) アウトセット(-) インセット(+)

    ホイールサイズの一番後ろに表記してある数字がオフセットで、たとえば「15×61/2 J 5 114.3 50」だと、「インセット50」という意味合いです。

    つまり、ホイールの中心から車体に取り付ける面が50mm外側にあると表記されています。

    オフセットの数字が大きいほどホイールは内側に、逆に数字が小さいほど外側に出ることから、ツライチにするときはオフセットの数値を下げていくようにします。

    オフセットの計算方法

    オフセットの計算方法

    実際にオフセットを計算するときの方法を解説します。手順は以下の3点です。

    1. ホイールのサイズを確認する
    2. フェンダーとホイールの距離を測る
    3. 数値からオフセットを計算する

    オフセットを計算するときには、基準となる数値を出すことが肝心です。まずは現状を把握してから、数値を計算するようにしましょう。

    詳しく解説します。

    1.ホイールのサイズを確認する

    ホイールのサイズを確認する

    まず、現在はいているホイールのサイズを調べます。サイズがわからなければ正確な数値が出せないので、間違いのないようにしっかり確認しておきましょう。

    ホイールのサイズは、主に以下の3つの場所に表記してあることが多いです。

    ・ホイールの外側(側面に記載)
    ・ホイールの内側(リム幅に記載)
    ・ホイール内側のスポーク(中心から放射線状に伸びる棒状の部品に記載)

    ホイールの表面に見当たらないときは、裏面に記載がある可能性が高いです。その場合はタイヤを取り外して確認してください。

    2.フェンダーとホイールの距離を測る

    ホイールのサイズを確認したら、フェンダーからホイールの距離を測ります。

    用意するものは以下の3つです。

    ・糸
    ・おもり
    ・ものさし(端に余白がないもの)

    まず、糸におもりをくっつけます。タコ糸などを使うと良いでしょう。おもりにはホイールに当たっても傷がつかないように布やウエスなどを巻くと安心です。

    おもりをホイールのセンターキャップの中心にあわせ、フェンダーから糸を垂らし、ホイールのリムから糸の位置までの距離をものさしで測ります。

    ホイールがどれくらいフェンダーの内側にあるのかを測ることで、あと何mmホイールを外に出せるのかがわかります。

    3.数値からオフセットを計算する

    ホイールのサイズとフェンダーまでの距離が測れて基準値がわかったら、いよいよオフセットを計算していきます。

    今回は、ホイールのサイズが「16x7J 5 114.3 40」、フェンダーまでの距離が「42mm」、16インチから19インチにサイズアップすると仮定して計算してみましょう。

    ※車は1台1台異なります。仮定した数値と同じでも、同じサイズのホイールがはけるとは限りません。必ず自分の車で確認し、自己責任で行うようにしてください。

    オフセットの計算で重要になるのが、リム幅を表す「7J」オフセットを表す「40」です。(1J=25.4mm、オフセットの1=1mm)

    ホイールのオフセットが「+40」なので、現状のホイールはリム幅の中心から取り付け面が40mm外側にあります。

    フェンダーまでの距離が42mmなので、計算上はあと42mmホイールを外側に出せることになります。(オフセットの数値を下げられる)

    いまのホイールのオフセットからフェンダーまでの距離を引くと

    40-42=-2

    つまり、16インチのホイールであれば、理論上は「7J -2」でツライチになる計算になります。

    ですが実際には、オフセットの数値を下げる前にタイヤのJ数(横幅)を上げて再計算します。

    ホイールのJ数が大きくなればホイールの横幅が長くなり、その分ホイールを外に出すことができるからです。

    タイヤのJ数(横幅)を上げて再計算

    今回は、7Jを9Jに大きくした場合で計算します。

    1J=25.4mmなので、2J大きくするとホイールの横幅は50.8mm大きくなります。ですが、外側と内側に半分ずつ大きくなるので、外側に大きくなるのは25.4mmです。

    ※1J数値が上がるとリム幅が内側に12.7mm、外側に12.7mm(合計25.4mm)大きくなります。

    7Jのホイールでは、オフセットが-2でツライチになるので、-2に25.4を足した数字が9Jのホイールでツライチになるオフセットの数値です。

    つまり、

    -2+25.4=23.4 

    「9J 23.4」でツライチになる計算になります。

    許容範囲と注意点

    許容範囲と注意点

    ホイールを外に出すときに知っておくべき許容範囲と注意点を3つ解説します。

    1. フェンダーからはみ出さない
    2. ブレーキやサスペンションに干渉させない
    3. 数値は車によって変わる

    オフセットの計算ばかりに気を取られがちですが、ドレスアップを楽しみながら安全に走行するためにも、必ず把握しておきましょう。

    それぞれ順番に解説します。

    フェンダーからはみ出さない

    フェンダーからホイールがはみ出してしまうと、車検に通らない可能性があります。

    正確には、タイヤ側面のラベリングと、ホイールリムを保護するためのリムガードは10mm未満であればはみ出しても良いとされています。(道路運送車両の保安基準 第178条(車枠及び車体))

    しかし、ホイールやホイールナットなど、そのほかの部分は認められていません。

    車検に通らないだけでなく、はみ出した部分が接触して事故を起こしたり、小石などの異物をはねやすくなったりと危険をともないます。

    ルールを守って安全に走行するためにも、必ずフェンダーからはみ出さないようにカスタマイズしてください。

    ブレーキやサスペンションに干渉させない

    ツライチは外側にホイールをどれだけ出せるのかを重視されがちですが、内側(車体側)にある部品とホイールとの距離が変わることも忘れてはいけません。

    同じ大きさのホイールでオフセットの数値だけが小さくなるのなら、ホイールと内側の部品とのすき間は広くなります。

    しかし、J数(ホイールの横幅)が上がると、ホイールが外に出ると同時に内側にも太くなり、すき間がせまくなります。

    車のホイール付近には、走行に直結する重要な部品が多いです。回転するホイールがブレーキやサスペンションに干渉してしまうと、非常に危険です。

    部品の破損だけでなく、事故を起こす可能性もあります。

    ナックル(タイヤを支えハンドル操作を伝える部品)、ロアアーム(タイヤとサスペンションを車体につなぐ部品)、ブレーキなどの部品とホイールとの距離がどれくらいあるのかをあらかじめ測っておきましょう。

    数値は車によって変わる

    車種やホイールのサイズが同じでも、数値はその車によって変わります。同じ車種でも、個体差は必ずあるからです。

    また、車は左右対称に見えても、実際には異なります。

    例をあげると、エンジンルームには重さも大きさもちがうエンジンやミッションがあります。バッテリーなどの部品も、左右両方についているわけではありません。

    車の車高によっても変わりますし、タイヤの種類やカスタマイズの有り無しによっても大きく変わります。

    車種やホイール、タイヤの種類などが同じでも、1台1台数値は異なることを心にとめておきましょう。

    仮にあわせられるホイールをはいて、数値を測ることができればベストです。

    オフセットの調整だけでツライチにならないときの対処法

    オフセットの調整だけでツライチにならないときの対処法

    ホイールのオフセット調整だけでツライチにならないときは、ホイールスペーサーを使う方法があります。

    ホイールスペーサーとは、車体(ハブ)とホイールの間にはさむ円状の金属です。厚さの種類も豊富で、1mmから選ぶことができ、微妙な調整をするのに役立ちます。

    ちょうどいいサイズのホイールがないときや、ギリギリまでホイールを外に出したいときは、ホイールスペーサーを装着するのも1つの方法です。

    しかし、メリットもあればデメリットもあります。

    ホイールナットがゆるむ可能性があったり、厚みによってはハブボルト(ホイールナットを取り付けるボルト)の交換が必要になったりするケースもあります。

    悪い面や注意点をよく理解したうえで、使用するようにしましょう。

    ホイールの交換を依頼できる場所

    ホイールの交換を依頼できる場所

    ホイールの交換を依頼できるお店は、主に以下の3つです。

    ● カー用品店
    ● カスタマイズ専門店
    ● タイヤ専門店

    それぞれ解説します。

    カー用品店

    カー用品店は入りやすく依頼がしやすいお店で、その場で気軽に相談できるのがメリットです。展示してある実物を見て選ぶことができ、交換したときのイメージがつかみやすいでしょう。

    ホイールだけでなくカー用品の取り扱いも多いので、メンテナンスやその他のカスタマイズを同時に行うことができます。

    持ち込み交換を実施している店舗も多く、幅広い作業に対応してくれます。料金設定が明確で作業工賃が安い傾向にあるのも特徴です。

    事前にネット予約できる場合も多いので、時間を効率よく使いたい人にオススメです。

    カスタマイズ専門店

    カスタマイズ専門店では、ホイールの交換はもちろん、車全体のドレスアップを総合的に考えてくれます。

    イメージする姿に近づけるように、1つの方法にこだわらず適切な方法を提案してくれるのがメリットです。

    ドレスアップに関して知識も豊富で、さまざまな車種やあらゆるパターンを経験している技術者も多く、多方面からのアドバイスが期待できます。

    ホイールオフセットの計算もしっかりと測ってくれる店舗が多いので、はきたいホイールのデザインや形などから最適なサイズを選んでくれるでしょう。

    ホイールだけでなく、ほかの部分もカスタマイズして全体的にドレスアップを楽しみたい人にオススメです。

    タイヤ専門店

    タイヤ専門店は、タイヤとホイールに特化したお店です。タイヤやホイールに関する知識が豊富で、ホイールの種類が多いのがメリットです。

    数あるデザインや形の中からを選ぶことができるので、お気に入りのホイールが見つかりやすいでしょう。

    さまざまなサイズのホイールがあり、オフセット調整だけでなくインチアップ、インチダウンなどあらゆる相談もプロの視点からアドバイスがもらえます。

    整備工場を併設している店舗も多く、国産車だけでなく輸入車も対応してくれます。

    ホイールの交換はホイールのプロに任せたい、こだわりのホイールを見つけたい人はタイヤ専門店がオススメです。

    ホイールの交換はタイヤワールド館ベストがオススメ!

    ホイールの交換はタイヤワールド館ベストがオススメ!

    オフセットの計算は、ホイールを交換してツライチにするときに欠かせないものです。正確な数値が出せないと、せっかく選んだお気に入りのホイールをはくことはできません。

    許容範囲や注意点を把握しておくことも大切です。安全に走行しながら足回りのカスタマイズができるように、しっかり確認しておきましょう。

    ホイールの交換は、タイヤワールド館ベストがオススメです。さまざまな種類のホイールを数多く取り揃えているので、あなたにぴったりのホイールが見つかりますよ。

    足回りのデザインにこだわりたい人は、ぜひご相談ください。

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    多賀城店 軽自動車 車高調 カスタムその他

    軽自動車のリフトアップのおすすめ商品と注意点を徹底解説

    軽自動車もさまざまな進化を経て現在オフロード仕様カスタムが
    大流行中です!タイヤやホイールだけでなくリフトアップするかたも急増中です!この記事の中盤に実際にタイヤワールド館ベスト多賀城店でリフトアップサスを取り付けた写真があるので
    ぜひご覧ください!

    リフトアップが大流行中なワケ!

    オフロード仕様がトレンド

    リフトアップが大流行中なのはなぜでしょうか?最近は、SUVやクロスオーバーの人気やキャンプやアウトドアの流行があり、リフトアップやオフロード仕様がトレンドになってきています。かつては本格的なクロカンを楽しむ人が主流でしたが、今ではドレスアップの一環として定着しつつあります。リフトアップにはアップサスと車高調の2つの方法があります。それぞれ紹介していきましょう💡

    おすすめのリフトアップキットは次の通りです:

    おすすめリフトアップキット!

    タナベ DEVIDE UP210(アップサス)

    このキットは、へたり永久保証が付いており、特殊塗装が施されているためさびや剥がれに強いです。冷間成形による乗り心地も特長で、タイヤからのゴツゴツ感も軽減してくれます。サスペンションの交換のみで手軽にリフトアップができます♪
    公式ページはこちら!
    ※冷間成形とは…室温状態にあるコイル状の金属ワイヤー材を決められた一定の長さに正確に切断し、ツールとダイ内の空間を利用した金属の動きを継続的に行い、径の増大/減少、長さの延長/短縮、またはトリミングやピアスを行い、素材から少量の材料を取り除く等を行う高速の成形プロセスの事です。

    KLC アップサス 轟(アップサス)

    「KLC 轟」は、ちょいアゲのできるキットです。乗り心地は力強くなりますが、過度に固くなることはありません。純正のショックアブソーバーを使用し、純正ストローク内でのリフトアップが可能です。こちらもサスペンションの交換のみで手軽にリフトアップができます♪♪
    公式ページはこちら!

    RS-R Best☆i 上下(車高調)

    車高アップを可能にし、ワイルドな存在感をアピールできる車高調」を開発コンセプトとしてオンロード・オフロードを問わず安定した走りを実現するため専用設計の車高調です。
    こちらの車高調はアップもダウンも出来ます♪
    車高を上げ下げしてもしっかりストロークを確保しているので、お気に入りのフォルムで納得の走りを演出し、あらゆるシチュエーションで機能性と見た目を兼ね備えています。
    公式ページはこちら!

    ダイハツ ウェイクにアップサス 取付け!

    今回、多賀城店でダイハツ ウェイクにKLC 轟のアップサスを取付けさせて頂きました✨
    タイヤホイールもリフトアップに合わせてオフロード仕様にカスタム♪

    取付け前


    ※取付け前全体

    ※取付け前フロント

    取付け後


    ※取付け後全体

    ※取付け後フロント


    タイヤハウスの隙間から見えるKLC轟の白色のバネがいいですね✨
    このKLC轟は前項目でも書いた通り”ちょいアゲ”が出来るアップサスです。
    そして完全車検対応なので構造変更などは必要ありません👍
    車高は約30㎜アップ♪
    タイヤはTOYO OPEN COUNTRY R/T ホワイトレター
    公式ページはこちら!
    ホイールはマルカ ナイトロパワーH12ショットガン カラー:BC
    公式ページはこちら!
    名前も見た目もインパクト大でワイルドなオフ系ホイールです😎

    取り付け後はアライメント調整で車のバランスを整えましょう

    アライメントの役割

    まずアライメントとは、車体に対してタイヤやホイールの取り付け角度や位置のことをいいます。
    ◆かじ取り操作(ステアリング操作)を滑らかにする
    ◆直進時や旋回時の走行を安定させる
    ◆タイヤの偏磨耗を軽減する
    こういった目的で主に特定の積載量、走行速度において、良好な状態となるよう設定、調整します。

    アライメントが狂う理由としては
    経年劣化によるサスペンションのゴムブッシュの劣化
    縁石などの段差に強く乗り上げる
    車高を上げたり下げたり調整した
    ホイールを太いものに変更
    上記以外にも原因は考えられるかと思いますが主なアライメントが狂う理由としてはこの4つが挙げられます✔
    今回はアップサスを新たにつけて車高を上げて調整しているのでアライメント調整をしないとタイヤが偏摩耗してしまう恐れがあります😱

    アライメントをとらないと起きること

    例えば上記のアライメントが狂う原因の4つのどれかに該当しているのにアライメントをとらないと、、、
    ハンドルがブレる
    まっすぐ走らない
    曲がりにくい
    曲がり過ぎる
    加速が悪い
    タイヤが偏摩耗する
    などの症状が生じてきます。
    ハンドルが取られたり、ブレーキの効きも悪くなってきます。
    そうすると、重大な事故につながる危険性が出てくるのでアライメントに不安を抱えているオーナー様は専門店へとご相談されることをお勧めします👍

     

    あわせて読みたい

     

    タイヤの内減りはアライメント調整で解消できる!
    私たちタイヤワールド館ベストは足回りのプロショップとして日々営業していますが沢山のタイヤのお悩みを抱えたお客様をみてきました。タイヤが内減りしてしまい、1本新品に変えたがまたすぐに片減りしてしまった・・という事例があり、内減りのそもそもの原因を突き止めない事には何度も内減りをおこしてしまいます。ホイールバランスを再調整しても改善しない場合は
    お車のバランスが崩れてしまっているのが原因かもしれません。…

    まとめ

    いかがだったでしょうか?
    今回は今、大流行中の軽自動車のリフトアップについて紹介しました♪
    この流行を懐かしいと思う方も多いのではないでしょうか😊
    お気に入り1台をオフ系カスタムしてキャンプなどもいいですよね✨
    カスタムの際は是非、タイヤワールド館ベストの専門スタッフにご相談ください!
    ブログをご覧の皆様のご来店、心待ちにしております♪

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    軽量で強力:チタンマフラーの魅力に迫る

    タイヤ・ホイールのドレスアップ以外にも車高調やマフラーなどもカスタマイズしてトータルドレスアップするとより格好良い愛車になります。

    今回は人気のチタンマフラーについてご紹介致します!

    ヒートグラデーションと呼ばれる特有の青い焼き色の美しさ

    チタンマフラー 画像

    チタン独自のグラデーション(焼き色)は思わず見とれてしまう程とても美しい色合いです。チタンは熱が入るとグラデーションが生じますが、これはチタン特有の性質です。

    このグラデーションはスチールやステンレスでは見られないものなのでチタンが人気の秘訣とも言えます。

    チタンマフラーのメリット

    【軽量性】チタンの特性と車への影響

    チタンの比重は約4.5ととても軽量です。(鉄の比重は約7.8)

    車のマフラーだけでなく、航空機器や医療品スポーツ用品などもチタンが活用されています。

    【耐久性】高温や腐食に対する優れた耐性

    錆びにくい鉄やステンレスよりもさらに強いのがチタンの特徴でもあります。その為マフラーの排気漏れなどが起きにくいのもポイントです。錆びた部分からマフラーに穴が空いてしまうと、排気ガスが漏れてしまいます。排気漏れの状態ですと車検に通すことが出来なくなり、修理あるいは交換が必須となります。チタンマフラーは錆びにくいので安心して長く使用することができます。

    【音質とスポーティさ】チタンマフラーの独特な音と魅力

    チタンマフラーはステンレスやスチールなどに比べると甲高く乾いた音になりやすいと言われており、魅力を感じる方もいるようです。

    【パフォーマンス向上】排気効率と出力向上の関係

    チタンマフラーとノーマルマフラーを比較してみると重量が約半分から6分の1と軽量化となり、これがパフォーマンス向上へと繋がります。

    昨今の高出力車輌などに対応するために、チタンマフラーを使用することにより耐久性も向上します。

    人気のあるチタンマフラーブランドのご紹介

    HKS スーパーターボマフラー Ti

    HKS チタンマフラー 画像

    チタン独特の美しいグラデーションとフルチタンで製造されたマフラー。

    BLITZ NUR-SPEC VS/VSR Styled

    車種に合わせてより排気効率とサウンドを重視した新設計レイアウトを採用。新開発のストレート構造サイレンサーを採用し車種ごとに適切なパイプ径を設定。

    TRUST GReddy スーパーストリートチタン

    ハイクオリティ、フルチタンマフラー

    グレッディマフラで定評のあるストレート構造を採用し、高いパフォーマンスを追求するのは勿論、MADE IN JAPANが可能にする高い品質にもこだわりました。

    チタンの美しいヒートグラデーションで、性能だけでなくスポーティーなリアビューを演出するマフラーです。

    全車種車検対応で2010年4月以降に生産された車両については、加速騒音規制にも対応しています。

    FUJITSUBO オーソライズ

    1931年創業の老舗マフラーメーカー藤壺技研。フジツボマフラーの特徴は品質の高さです。高い技術力を注ぎ込んで開発される高品質なマフラーは、エンジンパワーの向上と排気音質の改善に直結します。

    2010年以降の販売車種に対応する「オーソライズ・シリーズ」は「公的権限を与えられる」という意味のネーミングを与えられ、レガリスの役割を受け継いだ次世代マフラー。

    柿本改 Class KR

    チタン焼け色の特殊コーティングテール(特許取得済)フルステンレスで高品質 品質・ルックスも
    エキゾーストチューンには欠かすことのできない存在。

    チタンマフラーかと思わせるテールはチタンの焼け色のような虹色の特殊コーティングテール特許取得済(特許番号:4691707号)。ステンレスマフラーの価格でチタンのようなルックスを手に入れられる!

    GANADOR Vertex Sports

    超軽量のオールチタニウム製マフラーです。マフラーの軽量化によってバネ下重量が軽減され運動性能やコーナリング性能がさらに向上します。それぞれの車種のポテンシャルを発揮出来るように製造されているのでおすすめです!

    チタンマフラーを購入・取り付ける際の注意点

    ・適合表と車検証を見比べて、型式や2WD、4WDなどを確認する。

    取り付ける際の注意点
    ・バンパーに当たらない様に取り付ける
    油分などが付着したまま装着すると、その部分が焼けてしまうので注意しながら取付を行う。

    ・もらい錆の原因となりますので付着した場合は取り除いて下さい。また、錆落し用の清掃薬剤は使用しないで下さい。

    まとめ

    今回はチタンマフラーについてご紹介致しました。

    「自分だけの愛車に仕上げたい」
    「あまりほかの人と被らせたくない」
    など、愛車のドレスアップをご検討されている場合はタイヤ・ホイール以外にも車高調やマフラーを交換してみるのも良いかと思います!マフラーを交換すると車を後ろから見た際の迫力が倍増すること間違いナシです!

    タイヤ・ホイール以外にも車高調やマフラーなどのトータルドレスアップをお考えの方は、是非当店までご気軽にご相談ください!

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    メンテナンスその他 基礎知識 栗生店 カスタムその他

    ブレーキキャリパー交換は見た目だけじゃなく性能・見た目も向上!

    ブレーキキャリパーの基礎知識

    ブレーキキャリパーとはこの部分のことです

    ホイールの奥にあるのが”ブレーキ”です。

    ホイールを外した際の写真です!

    これは”ディスクブレーキ”です!

    指差しの先にあるのが”ブレーキキャリパー”です!

    ブレーキキャリパーの役割

    ブレーキの話をすると止まらなくなるんですよね!ブレーキだけに・・・笑
    ブレーキに関して別記事で書きますね!!
    とても簡単に説明すると、ブレーキキャリパーはブレーキパッドでブレーキディスクローターを押さえつけながら回転を制御する役割があります!

    ブレーキキャリパーを交換するメリット

    見た目がかっこよくなる

    ブレンボキャリパー装着
    どうでしょう!見た目でインパクト!大きさも色も変わります!
    黒に赤、オレンジ色など、ボディカラーに合わせてキャリパーを選ぶのも楽しみの一つです。

    制動力が上がり、良く止まる

    キャリパー交換
    自動車を減速して停止させようとする力のことを制動力といいますが、ビックキャリパーにした場合には高い制動能力とコントール性を向上することができます!

    ブレーキキャリパーを交換するデメリット

    最初にかかるコストが高い

    コスト

    やはり初期投資が心配ですよね・・・
    交換工賃もされど商品自体も高価です!
    例として 某メーカー品で
    車種:トヨタ86 2014/4~ ZN6 の場合
    商品のみ、フロント左右セット(ローター、パッド含み)で
    ¥316,800ー税込み定価。から設定があります。

    装着するホイールサイズに制限が出てしまう

    ホイールサイズ
    普通サイズのキャリパーで履けていたホイールがブレーキが大きくなると、ホイールとのクリアランスが変わる為、純正ホイールはもちろんですが社外ホイールでも装着ホイールが限られてきます。キャリパーを変更した際はホイールサイズ選びに注意してください!

    店頭に来ていただければ実車を確認し、どんなサイズだったら
    装着できそうか提案させて頂きます

    この記事のまとめ

    いかがでしたか?ブレーキキャリパーを変えることで得られるメリットも大きいですがデメリットもありますよね。
    お客様に合った商品を選ぶことでより自分らしいお車になると思いますので
    ご興味がありましたらブレーキキャリパーを販売しているベスト各店にお問い合わせください。

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    泉八乙女 weds セダン インチアップ カスタムその他

    超豪華!グランエースにおすすめしたいカスタムホイール特集!

    「グランエースのホイール…なかなか種類がなくて何かいいホイールないかな」そう思っているグランエースユーザー様!安心してください!タイヤホイール専門店だからこそ見つけられたグランエースにおすすめしたいホイールをご紹介します。

    TOYOTAグランエースの純正ホイールサイズ

    6穴130はグランエースのホイールにしか設定されていません。ホイールの種類が少ないのはこれが理由かもしれませんね…
    ハイエースやランドクルーザーなどに設定されている6穴139のホイール設定は多々ありますのでネットショッピングなどで購入を考えている方は見間違えないよう要注意です!

    グランエースにおすすめしたいアルミホイール

    WALD VORSALINO V12-C|ヴァルド ボルサリノ V12-C

    斬新なスポークデザインが特徴のヴァルド ボルサリノ。ギアをイメージしたデザインでありながら、7本のアールの効いたスポークが有機的なデザインにも見えるのも特徴です。ラグジュアリー感を出したい方へおすすめです。

    実際にベスト多賀城店で装着させて頂いたお客様のお写真です。
    純正ホイールでもかなりのインパクトがありましたが、ボルサリノを装着しさらに存在感がでました!
    ヴァルド ボルサリノ V12-C

    ENKEI WPS GranV|エンケイ ダブルピーエス グランヴェ

    限定品!グランエース専用のホイールです。鍛造削り出し製法により贅沢に時間をかけられた工芸品のようなデザインと高性能をあわせもつエンケイのホイール『WPS GranV』。贅沢なデザインと安心を兼ね備えた特別なホイールをお求めの方へおすすめです。

    WEDS ADVENTURE KEELER TACTICS|ウェッズ アドベンチャー キーラー タクティクス

    ウェッズアドベンチャーシリーズ。価格面やデザイン性でスタッドレスタイヤ用として重宝されている傾向があります。最近の流行ブラックカラーのホイールは断トツ人気ですが、シルバーカラーも設定があるのでお好みに応じてカラーを選択できます。ベーシックなホイールデザインをお求めの方へおすすめです。

    KYOHO SMACK CREST|共豊 スマック クレスト

    新車装着ホイールに採用されることが多くなっているデザインのブラックポリッシュ系加工(天面切削加工)が施されたホイールです。塩害対策はもちろん、ホイールデザインにも拘った1枚です。Wフェイスデザインを採用してるので立体感になり、装着しても飽きないデザインとなっています。

    ホイールを購入したらナットも一緒に購入しましょう

    グランエースのナットサイズ

    21HEX M14×1.5
    6穴ホイールなので24個必要になります。純正ホイール用ナットは社外ホイールへの装着は不可です。
    社外のホイールでカスタムした場合は別途社外ホイール用ナットも購入しましょう。

    ナットにもカラー付きやロックナットなど種類があります

    メッキ・ブラック 定番ナット

    ロックナット 別売りもセットもあります

    キックス レデューラ 2ピースシェルタイプナット

    まとめ

    グランエース写真

    大きくて豪華なトヨタのミニバン、グランエースはなんと4列シートの8人乗り!(Gグレード)法人での使用が多いようですが最近では個人使用での人気が増えてきているようです。今後ホイールメーカーも商品展開をしてくれることでしょう!また、ホイールのほか、タイヤも大きなボディーを支えるのに必要な加重指数を満たしている種類が少ないのでできるかぎり交換時期に余裕を持たせたほうがいいかもしれません。直接のご相談もお待ちしております。

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    仙台本店 車高調

    【車高調メーカー】TEIN(テイン)はいい?ダメ?人気商品やメリット・デメリット・選び方も解説

    車高調は、車のサスペンションを調整できるパーツです。見た目をスタイリッシュにするだけでなく、乗り心地やハンドリングを向上させる効果も期待でき、愛車を自分好みにカスタマイズしたい方におすすめのパーツです。

    今回は車高調の大手メーカーであるTEIN(テイン)について、人気の「フレックスZ」と「RX1」の違いについてなども交えて解説していきます。

    車高調とは?

    車高調とは?

    車高調とは、車の車高を調整できるサスペンションキットです。正式には車高調整式サスペンションと言います。

    スプリングとショックアブソーバーがセットになっており、純正サスペンションと交換して使用します。減衰力調整機能付きのものもあり、乗り心地やハンドリングを好みに調整できます。

    減衰調整とは?

    減衰力の調整とは?

    車のサスペンションは、走行中に路面等から受けた振動や衝撃をスプリングが吸収し、さらにスプリングの振動をダンパー(ショックアブソーバー)が吸収し収束しています。

    このダンパーによるスプリングの振動を収束する力を減衰力と言い、この減衰力を調整することで体感的なサスペンションの硬さの強さに現れます。

    減衰調整の種類

    減衰力は、大きく分けて2種類あります。

    項目 説明
    伸び側減衰力 サスペンションが伸びている時に発生する抵抗力
    縮み側減衰力 サスペンションが縮んでいる時に発生する抵抗力

    減衰力調整は、乗り心地やハンドリングを好みに合わせて調整するために重要です。

    乗り心地を重視する場合は減衰力を弱めに、ハンドリングを重視する場合は減衰力を強めることで、路面との接地性を高め、安定したハンドリングを実現できます。

    【RX1 vs フレックスZ】あなたに合うのはどっち?

    【RX1 vs フレックスZ】あなたに合うのはどっち?

    車高調メーカー、TEIN(テイン)の【RX1】【フレックスZ】は、どちらもTEINの人気車高調キットですが、それぞれ異なる特徴を持っています。特徴やメリット・デメリットの一覧は以下の通りです。

    項目 RX1 フレックスZ
    ターゲット層 ストリートユースで上質な乗り心地とハンドリングを求める方 ローダウンしても快適な乗り心地と幅広いセッティングを求める方
    特徴 ・ハイドロ・バンプ・ストッパー(H.B.S.)搭載で多積載・多乗車時も安定した乗り心地
    ・16段伸縮同時減衰力調整機能付きでシーンや好みに合わせたセッティングが可能
    ・キャンバー調整機能付きでアライメント調整も容易
    ・複筒式ショックアブソーバー採用でローダウンしても快適な乗り心地
    ・16段伸縮同時減衰力調整機能付きでシーンや好みに合わせたセッティングが可能
    ・全長調整式アッパーマウント標準装備で車高調整とキャンバー角調整を同時に行える
    メリット ・乗り心地とハンドリングの両立
    ・幅広いセッティングが可能
    ・アライメント調整が容易
    フルストロークを実現
    車高調整とキャンバー角調整を同時に行える
    幅広い車種に対応
    ・長期間安心して使用できる
    ・ローダウンしても快適な乗り心地
    幅広いセッティングが可能
    ・車高調整とキャンバー角調整を同時に行える
    ・幅広い車種に対応
    ・長期間安心して使用できる
    デメリット ・比較的高価
    ・乗り心地が硬めになる場合がある
    ・RX1よりは手を出しやすい
    ・ストリートユースに特化しているため、サーキット走行には不向きな場合がある
    価格 7万円~10万円 6万円~9万円
    適合車種 トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、スバル、スズキ、ダイハツ、三菱など トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、スバル、スズキ、ダイハツ、三菱など
    乗り心地 やや硬め 柔軟性が高く快適
    ハンドリング スポーティー 快適性とスポーツ性を両立
    車高調整幅 30mm~90mm 30mm~90mm
    減衰力調整 16段伸縮同時調整 16段伸縮同時調整
    キャンバー調整 あり なし
    その他機能 ・フルバンプストッパー標準装備
    ・全長調整式アッパーマウント標準装備
    ・全長調整式アッパーマウント標準装備

    さらに詳しくご説明していきます。

    TEIN(テイン) RX1の特徴

    画像の説明

    公式サイトへ

    テインのRX1は、ハイドロ・バンプ・ストッパー(H.B.S.)が搭載されています。

    H.B.S.は、衝撃をしなやかに受け止めた上で、跳ねあげられることもなく、短時間で挙動が落ち着きます。そのため、フル乗車、荷物満載のミニバンで段差を通過する際の不快な衝撃を低減し、全席において快適な乗り心地を保つことができます。

    【テイン RX1がおすすめの人】
    ● 乗り心地よりハンドリングを重視する方
    ● 多積載、多乗車される方やミニバンに乗られている方
    ● キャンバー調整機能が必要な方

    TEIN (テイン)フレックスZの特徴

    画像の説明

    公式サイトへ

    テインのフレックスZは、車高を変えても、乗り味の変化が少ないのがメリットです。ローダウンと乗り心地の両立はもちろん、スポーツセッティングの幅も広がっております。

    フレックスZには複筒式が採用されており、その特徴は長いストロークと低反発、低フリクションです。ローダウンしても乗り心地との両立を求められる方はおすすめです。

    【テイン フレックスZがおすすめの人】
    ● ハンドリングより乗り心地を重視する方
    ● 予算が限られている方

    【テインの選び方】後悔しないための5つのポイントとは?

    【テインの選び方】後悔しないための5つのポイントとは?

    テインは、幅広い車種に対応した豊富な車高調キットを展開している人気ブランドです。しかし、豊富なラインナップから自分に合ったモデルを選ぶのは簡単ではありません。

    乗り心地、予算、車種などに合わせて、あなたに最適な車高調を選びましょう。

    選び方のポイントは以下の5つです。

    1. 乗り心地の好み
    2. セッティングの自由度
    3. 予算
    4. 車種

    1. 乗り心地の好み

    テインの車高調キットは、乗り心地に大きく差があります。快適な乗り心地を求める場合は、フレックスZのような複筒式ショックアブソーバーを採用したモデルがおすすめです。

    反対に、スポーティーな乗り心地を求める場合は、RX1のような単筒式ショックアブソーバーを採用したモデルがおすすめです。

    2. セッティングの自由度

    テインの車高調キットは、減衰力調整機能や車高調整機能など、様々なセッティング機能を搭載しています。

    幅広いセッティングを求める場合は、16段伸縮同時減衰力調整機能や全長調整式アッパーマウントなどの機能が搭載されたモデルがおすすめです。

    一方、シンプルなセッティングで済ませたい場合は、8段伸縮同時減衰力調整機能や固定式アッパーマウントなどの機能が搭載されたモデルがおすすめです。

    3. 予算

    テインの車高調キットは、価格帯も幅広いです。予算重視の場合は、入門モデルや中古品を検討するのも良いでしょう。

    テインの車高調キットは、モデルや車種によって価格差が大きく、6万円~15万円程度が一般的な価格帯です。

    まずは試してみたいという方は、ベーシックモデルである「ストリートベーシスZ」などを選んでみるのが良いでしょう。長く愛用したい場合は、高性能なモデルに投資する方が結果的に安くなる場合もあります。

    4. 車種

    テインの車高調キットは、車種によって適合するモデルが異なります。購入前に、必ず自分の車種に適合するモデルであることを確認してください。

    テインのホームページには、車種別適合検索機能が用意されていますので、ぜひ活用してみてください。

    テイン 車種別適合検索機能ページはこちら

    車高調の取り付け方は?初心者でもできる?

    車高調の取り付け方は?初心者でもできる?

    サスペンションの交換を専門業者に依頼する場合、自動車整備士の有資格者が交換作業を行います。個人で交換することもできますが、交換作業は非常に難しいため、十分な知識と技術がなければできません。

    車高調は、車の特性や乗り方を大きく変えるパーツです。取り付けには専門知識が必要となりますので、安全のためにも必ず整備士などの専門家に依頼してくださいね。

    テインの車高調のメリットは?

    テインの車高調のメリットは?

    テイン車高調のデメリットとしては以下の4つが挙げられます。

    ● 豊富なラインナップ
    ● 高品質な素材・技術
    ● 幅広いセッティング
    ● アフターサービスが充実

    豊富なラインナップ

    テインは、軽自動車からスポーツカー、SUVまで、幅広い車種に対応した車高調キットを展開しています。そのため、自分の車に合った車高調キットが見つかるでしょう。

    高品質な素材・技術

    テインの車高調は、高品質な素材と高度な技術で作られているため、多くのユーザーから支持されています。具体的には以下のとおりです。

    ● 自社工場で高品質なショックアブソーバーを製造
    ● 独自のピストン構造や減衰力調整機構を採用
    ● 車種ごとに最適な車高調キットを設計
    ● 徹底的な品質テスト

    これらの理由から、テインの車高調は高品質であるといえるでしょう。

    幅広いセッティング

    また、減衰力調整機能や車高調整機能など、様々なセッティング機能を搭載しています。そのため、自分の好みの乗り心地やハンドリングに調整することができるのも魅力的です。

    アフターサービスが充実

    さらに、全国に販売店・代理店ネットワークを展開しており、アフターサービスが充実しています。そのため、車高調キットに関する疑問やトラブルがあっても、安心して相談することができます。

    また、正常なご使用状態で万一故障した場合、ご購入より3年間または装着から6万キロの範囲内で、テイン保証規定に基づき無償で修理または交換対応を受けることがきます。

    テインの車高調のデメリットは?

    テインの車高調のデメリットは?

    テイン車高調のデメリットとしては以下の通りです。

    ● 価格が高い
    ● 乗り心地が硬くなる場合がある
    ● 取り付けが難しい

    テインの車高調キットは、比較的価格が高い傾向があります。また、テインの車高調キットは、スポーツ走行に特化したモデルが多い傾向がありため、乗り心地が硬くなる場合があります。

    また、テインの車高調キットは、構造が複雑な場合が多いです。そのため、取り付けが難しく、プロに取付を依頼する必要があるという点もデメリットとして挙げられます。

    テインの車高調ラインナップ一覧

    テインの車高調ラインナップ一覧

    テインから発売されている豊富な車高調モデルの中から、あなたの愛車に最適なモデルを選びましょう。
    商品数が多いため、今回はストリートユース車高調に限定して紹介します。

    商品名 調整方法 減衰 公式ページ
    RX1 全長式 減衰調整 URL
    FS2 ネジ式 減衰調整 URL
    フレックスA 全長式 減衰調整 URL
    フレックスZ 全長式 減衰調整 URL
    4×4ダンパーグラベル1 ネジ式 減衰調整 URL
    4×4ダンパーグラベル2 ネジ式 減衰調整 URL
    4×4ダンパースポーツ ネジ式 減衰調整 URL
    ストリートアドバンスZ4 ネジ式 減衰調整 URL
    ストリートアドバンスZ ネジ式 減衰調整 URL
    ストリートベイシスZ ネジ式 減衰固定 URL
    フレックスAVS 全長式 AVS対応 URL
    モノスポーツツーリング 全長式 減衰調整 URL

    テインの実際の取付事例

    当社でのお取り付けの流れを画像付きで詳しくご紹介します!

    TEIN ストリートベーシスZ をGKフィットにお取り付け

    まずは、車高調装着前の車高の状態をご覧ください。

    GKフィット車高調取付前写真

    車高はノーマルですので、タイヤとフェンダーまでの隙間ができているのが分かると思います。こちらに車高調を組んでいきます。

    今回組み込んだ車高調の現物がコチラになります。

    TEIN車高調画像

    今回は、車高は落としたいけれど乗り心地も捨てたくない…というお客様のご要望にお応えし、乗り心地が柔らかめのTEINさんの車高調をご選択。

    こちらの車高調は、セットの中にアッパーマウントは付属されておりませんので、純正のアッパーマウントを流用して、車両に取付するタイプの車高調となっております。

    また、車高調整方法はねじ式を採用しておりますが、快適な乗り心地を実現させているモデルとなっています。

    取付方法としては、まず、純正のショックアブゾーバー、スプリング等のパーツを一度取り外します。

    車高調取付風景

    その後、純正のショックアブゾーバーからアッパーマウントを取り外し、今回の車高調に組み込みます。

    そして、組み上げた車高調を車両に装着して完成です。

    車高調取付風景

    取付後のお車の状態

    取付後のお車の状態

    横から・・良い下がり具合です!メーカーの推奨値通りの純正比約4センチダウンで仕上げさせて頂きました。

    タイヤとフェンダーとの隙間が目に見えて少なくなり、ENKEIさんのPF01のホイールと相まってスポーツライクな見た目になりましてカッコ良く仕上がっております!

    取付後のお車の状態後ろから

    今回はマフラーも交換しました。純正状態では車体下を覗かないと見えませんでしたが、二本出しのマフラーに交換したことで存在感が増しています。このマフラーもスポーツ感を演出することに一役買っていて、とてもスタイリッシュに仕上がっております!

    まとめ:車高調を変えたらアライメント調整もしよう

    まとめ:車高調を変えたらアライメント調整もしよう

    また、車高調を新しく交換した際には、一緒にアライメント調整を行うことをおすすめします。

    アライメントとは、自動車のタイヤの向きのことを指します。

    ハンドルが正位置にあれば、タイヤは左右ともまっすぐ前を向いているように感じると思います。しかし、サスペンションを交換するなどして車高を変更した際には、タイヤの角度が左右均等でない場合が多くあります。

    自動車のパーツにかかる負担を減らすため、また、タイヤの偏摩耗を抑えるためにも効果があります。車高調・ダウンサス等のサスペンションを交換した際には、一緒にアライメントの測定・調整を行うことを、強くおすすめします。

    アライメント調整でバランスを整えよう

    アライメント調整でバランスを整えよう

    タイヤワールド館BESTの宮城県内6店舗は、TEINの公式販売店になっていますので、車高調のセッティングもお気軽にご相談くださいね。

    タイヤワールド館ベスト店舗一覧

    仙台本店
    仙台本店
    TEL: 022-231-4114
    住所:仙台市宮城野区苦竹2-6-5
    アクセス:仙台国道45号線沿い
    営業時間:10:00~19:00
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    ホイールの知識 ライターチーム カスタムその他

    ホイールのカスタム方法おすすめ5選!鉄チンやリムガードでオシャレにドレスアップしよう

    車のホイールをおしゃれにカスタムしたい!と思っていても、「どんな方法があるのかわからない……」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

    カスタムとひと口に言っても、目指しているスタイルによって最適な方法は異なります。

    本記事では、オススメのホイールカスタムの方法を5つ紹介します。カスタム方法によって見た目は大きく変わるので、目的や好みに合わせて選べますよ。

    ホイールをカスタムするときの注意点や、依頼できる場所もあわせて解説します。

    足回りのドレスアップを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

    ホイールのカスタム方法5選

    ホイールのカスタム方法5選

    ホイールのカスタム方法で、オススメのものを5つ紹介します。

    1. 塗装(ペイント)
    2. リムガード
    3. カラーホイールナット
    4. ホイールスペーサー
    5. ホイール交換

    手軽にできるものだけでなく、業者に依頼したほうが良いものもあります。理想の足回りに近づけるように、カスタムの目的を明確にしておきましょう。

    それぞれ詳しく解説します。

    塗装(ペイント)

    ホイールのカスタム方法1・塗装(ペイント)

    ホイールの塗装(ペイント)とは、ホイールを好きな色に変える方法です。

    車のボディの色や全体のバランスを見ながら選べるので、より個性的な足回りにカスタムできます。

    ホイールの塗装は自分で行うことも可能です。道具をそろえて時間と手間をかければ、10,000円程度の費用で塗装できます。

    高いクオリティを求めるのなら、業者に依頼するほうが良いでしょう。

    失敗するリスクを減らせるだけでなく、カラーの種類も多く理想の色味が見つかりやすいメリットもあります。

    別料金にはなるものの、タイヤの傷や凹みなどの修理も可能です。

    しかし、業者へ依頼すると高い費用が必要になります。ホイールの大きさや状態にもよりますが、1本15,000円前後が目安です。

    ホイールを交換するのと変わらない場合もあるので、価格面には注意しましょう。

    リムガード

    ホイールのカスタム方法2・リムガード取り付け

    参考:ワールドウィングライト様

    リムガードとは、ホイールのリム(タイヤを結合する部分)を守るものです。

    車高の低い車や扁平タイヤを装着していると、少しの段差や縁石でリムが傷ついてしまいます。

    リムについた傷は「ガリ傷」とよばれ、リムガードを取り付けることでガリ傷を隠し、ホイールのリムを保護するのが役割です。

    ですが、リムの保護だけでなく、ドレスアップを目的に取り付ける場合もあります。

    リムガードは色の種類も豊富です。黒やシルバーなどで目立たなくすることもできますが、赤や黄色といったはっきりした色をあえて取り付け、足元をより印象的にすることもできます。

    装着も簡単で、価格は1,000円〜5,000円ほど。自分で手軽に行えるのも魅力です。

    お金をかけずに手早く印象を変えたい人にオススメの方法です。

    カラーホイールナット

    ホイールのカスタム方法3・カラーホイールナット

    ホイールナットとは、ホイールを車体に取り付けているナットのことです。

    純正のホイールナットだとあまり存在感がありませんが、カラーを変えるだけで見た目はガラッと変わります。

    青や紫、ピンクなど色の種類も豊富で、迷ってしまうほど選択肢が多いのも特徴です。

    色だけでなくさまざまな形があるので、ホイールのデザインにあわせて選べるのもメリットです。

    価格は2,000円〜7,000円ほどで購入できますが、高いものだと10,000円以上するナットもあります。

    まずは小さなところからカスタマイズをはじめたい人にオススメです。

    ただし、ホイールナットの変更には注意点もあります。

    メーカーや車種によってサイズが異なり、ホイールナットやボルトに切ってあるねじ山の間隔も違います。

    ホイールナットを取り付ける座面の形状も同じではないので、必ず車やホイールに合うものを選んでください。

    また、ホイールナットの取り付けには、規定トルクでの締め付けが必要です。専門工具をもっていない場合は、業者に依頼して交換しましょう。

    ホイールスペーサー

    ホイールのカスタム方法4・ホイールスペーサー

    ホイールスペーサーとは、車体(ハブ)とホイールの間にはさむ円形の金属のことです。ドレスアップの場合は、タイヤを外側に出す「ツライチ」を目指すために使用されることがほとんどです。

    ホイールスペーサーは「ツライチ」を目的に使用される

    ホイールスペーサーにはさまざまな厚さがあり、薄いものだと1mmから選択できます。10mm以上厚みのあるものは「ワイドトレッドスペーサー」とよばれ、円形の金属にハブボルトが一体になっている部品もあります。

    タイヤを外側に出すことにより、足回りのホイールの存在感を強調。純正とは違う外観を楽しめます。

    足回りのカスタムをしっかりやりたい人にオススメです。

    価格は1,000円〜5,000円ほどですが、1,000円〜2,000円ほどの工賃もあわせて必要です。

    ホイールスペーサーの厚みによっては、ハブボルトの交換が必要になる場合があります。その場合はハブボルトと交換工賃もプラスされます。

    ホイールスペーサーを装着するときの注意点は、車体からタイヤがはみ出さないようにすることです。車検に通らない、接触事故等の危険性が考えられます。

    また、定期的にガタやゆるみがないか点検も必要です。足回りは常に負荷がかかる部分です。もし取り付け部にゆるみがあると、脱輪やハブボルトが折れる可能性もあります。

    規定トルクで締め付けができているか、確認を怠らないようにしましょう。

    タイヤワールド館ベストでは、タイヤ交換時に取り付ける場合は別途工賃はかかりませんので、装着の際はご検討ください。

    ホイール交換

    ホイールのカスタム方法5・ホイール交換

    ホイールを交換することで、見た目の印象を大きく変えられます。

    数あるホイールの中から自分の好きなデザインを選べ、理想の足回りが手に入りやすいでしょう。

    カラーホイールを装着したい場合は、はじめから色つきのホイールを選ぶと塗装する手間もありません。同時にインチアップも可能です。

    また、見た目の美しさだけでなく走行性能の向上も期待できます。

    ホイールの素材にはスチール以外にアルミ、マグネシウム、カーボンなどの種類があります。

    一般的にスチールホイールより軽量であったり、頑丈さがあったりするので、ブレーキ性能や走行性能がアップすることも考えられるでしょう。

    ドレスアップでよく用いられるのはアルミ製のホイールです。価格はホイールのサイズやデザイン、材質によって大きく異なります。

    まずは足回りからカスタマイズを楽しみたい、個性を出してイメージを大きく変えたい人にオススメです。

    ホイールのカスタムを依頼できる場所

    ホイールのカスタムを依頼できる場所とは?

    ホイールのカスタムを依頼できる場所は、依頼する作業によって異なります。すべての作業に対応している業者もありますが、得意とする作業はその業者によって違います。

    できるだけ専門性の高い業者を選ぶことが大切です。

    ホイールのカスタムを依頼できる場所は、主に以下の4カ所です。

    ・板金塗装工場
    ・カーリペア専門店
    ・カスタマイズ専門店
    ・タイヤ専門店

    順番に見ていきましょう。

    板金塗装工場

    ホイールの塗装を依頼するのなら、板金塗装工場がオススメです。

    板金塗装工場は、事故などでボディが凹んだり、年数がたち変形してしまったりした車を修理する場所です。

    修理した場所が周りから目立たないように形を整え、絶妙な色合いで仕上げを行います。塗装のプロといっても過言ではありません。

    板金塗装工場は普段から作業に慣れており、設備も整っている工場が多いです。難しいカラーでも安心して任せられます。

    塗装に失敗したくない、仕上がりには完璧を求めたい人は、板金塗装工場に依頼しましょう。

    カーリペア専門店

    カーリペア専門店とは、車の修理や部品の取り付けなどを幅広く行うお店です。

    さまざまな作業を依頼でき、板金、内装修理、フロントガラスの修理など、その種類は多岐にわたります。

    中にはホイールリペアを専門に扱うお店もあるため、傷の修理や塗装を依頼できます。加工やゆがみの修復なども受け付けている場合もあるでしょう。

    しかし、お店によって得意分野が異なります。業者によっては受け付けをしていない場合もあるので、確認してから依頼してください。

    カスタマイズ専門店

    カスタマイズ専門店では、車全体のドレスアップが可能です。足回りだけでなく、理想のイメージに近づけるよう総合的に考えて、最適の方法を提案してくれます。

    ドレスアップの知識や経験も豊富なので、ホイール以外のカスタマイズも相談できます。ギリギリのところまで攻めたドレスアップの依頼もしやすいでしょう。

    ホイール以外の場所もカスタマイズしたい、本格的に車をドレスアップしたいと考えている人はカスタマイズ専門店がオススメです。

    タイヤ・ホイール専門店

    タイヤ・ホイール専門店は、タイヤとホイールを専門的に販売しているお店のことです。ホイールもいっしょに取り扱っているお店も多く見られます。

    あらゆるニーズに対応できるよう、サイズやデザインも充実しており、さまざまなメーカーのタイヤとホイールを取り揃えています。

    夏用タイヤだけでなく、スタッドレスタイヤやオールシーズンタイヤなどのラインナップも多く、価格や性能を比較しながら選べるのがメリットです。

    専門店ならではの知識や経験があり、小さなことでも相談しやすいのが特徴です。

    ホイールの交換や、インチアップ・インチダウンを検討している人はタイヤ専門店に依頼すると良いでしょう。

    ホイールをカスタムするときの注意点

    ホイールをカスタムするときの注意点

    ホイールのカスタムには、注意点もあります。

    足回りは車の走行に直結する重要な部分です。一歩間違えれば事故を起こす可能性もあるので、ドレスアップを安心して楽しむためにも、注意点をしっかり理解しておきましょう。

    ホイールをカスタムするときの注意点は主に以下の2つです。

    1. ホイールのサイズを確認する
    2. 信頼できる業者を選ぶ

    詳しく解説します。

    ホイールのサイズを確認する

    足回りのカスタマイズをするときは、ホイールのサイズを必ず確認しましょう。

    サイズを間違ってしまうと、せっかく購入した部品が合わなかったり、走行中に部品が外れてしまったりします。

    塗装をするときは料金の目安になりますし、ホイールの交換はサイズがわからなければ購入もできません。

    ホイールスペーサーを装着する場合は、ホイールのサイズだけでなくハブボルト(ホイールを車体に取り付けるためのボルト)の長さもチェックしておきましょう。

    厚みがあるホイールスペーサーだと、ハブボルトの長さが足りずホイールの取り付けができなくなる場合があります。

    また、ホイールナットのサイズも重要です。取り付ける座面の形状やねじ山の間隔などに注意して交換するようにしてください。

    信頼できる業者を選ぶ

    ホイールのカスタムを業者に依頼する場合は、信頼できる業者を選ぶようにしましょう。

    数ある中から業者を選ぶのは難しいと感じるかもしれませんが、信頼できる業者を選ぶポイントをお伝えします。

    ・親身になって相談に乗ってくれる
    ・作業内容や料金をきちんと説明してくれる
    ・経験が豊富で実績がある

    どのような依頼をするときでも、良い対応をしてくれる業者を選びましょう。*接客態度や、こちらの話をどれくらい聞いてくれるのかは重要なポイントです。

    適当な受け答えしかしてくれない業者に、あなたの大切な車を預けたいとは思わないですよね。

    不明な点があれば納得するまで説明してくれたり、予算オーバーになる場合は別の提案をしてくれたりする業者は、信頼度が高い業者の可能性が高いでしょう。

    また、経験や実績が十分にあることも1つの指標です。

    ホームページの施工実績はもちろん、お店がにぎわっているか、国産車、輸入車を問わず依頼を受け付けているかなども目安になります。友人や知人に口コミを聞いてみるのも良いでしょう。

    業者選びは、カスタマイズの仕上がりを左右する要素です。慎重に選んでくださいね。

    鉄チン(スチールホイール)のカスタムはできる?

    鉄チン(スチールホイール)のカスタムはできる?

    鉄チン(スチールホイール)のままでも、ホイールをカスタムすることは可能です。

    好きな色に塗装を施したり、部品を取り付けたりするのも、アルミホイールとは違ったおしゃれを楽しめます。

    鉄チンでは、ホイールカバーを装着するカスタマイズもあります。

    鉄チンのカスタムはホイールカバーで楽しめる

    ホイールカバーは雨水やゴミ、ホコリから足回りの部品(ハブボルトやブレーキなど)を守るための役割もありますが、ドレスアップのアイテムとしても人気です。

    社外品にはさまざまなデザインのホイールカバーがあるので、鉄チンならではのドレスアップができますよ。

    ホイールのカスタムは交換がオススメ

    ホイールのカスタムは交換がオススメ

    ホイールのカスタムには、手軽なものから本格的なものまで、さまざまな方法があります。あなたの好みに合わせて足回りをドレスアップして、独自のスタイルを演出しましょう。

    中でも大きく見た目の印象を変えたいのなら、ホイールの交換がオススメです。

    ホイールはデザインの種類も豊富で、お気に入りのデザインを選べます。はじめから色がついているホイールもあるので、塗装の手間もありません。

    足回りで個性を出したい、デザインや色を一新したい人は、ホイールの交換を考えてみてはいかがでしょうか。

    ホイールの交換ならタイヤワールド館ベストがオススメです。おしゃれなデザインのホイールを数多く取り扱っているので、どんなホイールを選べばいいのか悩んでいる人は、ぜひご相談ください。

    宮城県に7店舗の他、オンラインショップで購入しても全国に約4,000の提携店舗があり、どのエリアの方でも利用しやすくなっています。豊富な種類を取り揃えているので、あなたの好みに合ったホイールがきっと見つかりますよ。

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    ホイールは自分で(DIY)で塗装できる?必要な道具・手順・注意点について解説

    「ホイールの小さな傷が気になる」
    「車のデザインに合ったホイールに塗装したい」
    このような場合は、DIYでホイール塗装してはいかがでしょうか。

    プロに依頼してもホイール塗装は可能ですが、費用と時間がかかります。また、細かな要望が反映されなかったり、信頼できる業者を探すのが大変だったりもします。

    自分でDIYで行えば、コストを抑えつつ自分の好みをデザインに反映できるでしょう。そこで今回は、ホイールのDIYでの塗装方法について、必要な道具や手順、注意点などについて詳しく解説します。

    ホイールをDIYで塗装するメリット

    ホイールをDIYで塗装するメリット

    ホイールをDIYで塗装するかどうか決める際は、メリット・デメリットを確認しましょう。メリットがデメリットを上回るのであれば、DIYでのホイール塗装が向いています。まずは、メリットから詳しく解説します。

    費用を削減できる

    ホイール塗装をDIYで行う場合、費用を大きく削減できます。ホイール塗装をプロに依頼する場合の料金相場は1本15,000~30,000円程度のため、4本で60,000~120,000円程度の費用がかかります。

    DIYで塗装する場合は、7,000~12,000円程度で済みます。また、工賃もかからないうえに5回程度までは道具の買い替えも不要です。

    定期的にホイールを塗装するうえに費用をなるべく抑えたい場合は、DIYの方がよいでしょう。

    好きなタイミングで行える

    ホイール塗装のDIYは、好きなタイミングで行えます。プロに任せる場合は予約待ちや難易度の関係で数日かかることもあるため、すぐにでも塗装したい方はDIYで塗装した方がよいでしょう。

    また、忙しい方は隙間時間を使って1本ずつ塗装することも可能です。

    車が返ってくるのを待つ必要がない

    ホイール塗装後は、すぐに車が返ってくるとは限りません。業者の元へ取りに行くのであればすぐに返ってきますが、業者に届けてもらう場合は数日待つことになる可能性があります。

    ホイール塗装の作業は作業内容にもよりますが、数日程度かかります。
    通常はスペアタイアを持参し、ホイールを預けて塗装をお願いすることが多いと思いますが、場合によっては車ごと預けることもあります。

    車を頻繁に使う方、忙しくて取りに行くことが難しい方は、DIYで塗装した方がよいでしょう。

    道具が簡単に揃う

    DIYには多数の道具が必要ですが、いずれもホームセンターやカー用品店で簡単に揃います。そのため、DIYでよくある「道具を揃えるのに手間がかかる」というデメリットはありません。

    ホイールをDIYで塗装するデメリット

    ホイールをDIYで塗装するデメリット

    ホイールをDIYで塗装したことを後悔しないためにも、メリットだけではなくデメリットも確認しておきましょう。ホイールをDIYで塗装するデメリットは次のとおりです。

    失敗するリスクがある

    ホイールの塗装は決して難しいわけではありませんが、素人が行う以上は失敗のリスクがあります。タイヤやボディに塗料が付着したり、全く想定していなかった色になったりすれば、修繕に時間と手間がかかります。

    絶対に失敗したくないのであれば、ホイール塗装はプロに頼むことが大切です。

    仕上がりに満足できない可能性がある

    ホイール塗装のDIYは難しくはありませんが、光沢やわずかな色のイメージの差が気になり、仕上がりに満足できない場合があります。補修しようにも、どうすれば満足いく仕上がりになるのかがわからず、DIYしたことを後悔するかもしれません。

    予想以上に時間がかかる可能性がある

    ホイール塗装自体は数時間もあれば完了しますが、初めて行う場合は予想以上に時間がかかる可能性があります。例えば、土日休みの人が土曜日に塗装して日曜日に使う予定を立てたとしても、予想以上に時間がかかり、日曜日に車が使えなくなる恐れもあるでしょう。

    プロにホイール塗装を依頼するメリット

    プロにホイール塗装を依頼するメリット

    プロにホイール塗装を依頼するメリット・デメリット、DIYで塗装するメリット・デメリットを比較して、どちらが自分に合っているのかを考えましょう。プロにホイール塗装を依頼するメリットは次のとおりです。

    細かな仕上がりまで指定できる

    プロは、ユーザーの細かな要望を塗装にしっかりと反映してくれます。また、あらかじめ伝えていた要望が反映されていなかった場合は調整も可能です。

    また、塗装と同時にホイールについた傷などの修理も合わせて依頼することもできます。

    ただし、塗装技術や対応の質は業者によって異なるため、十分な実績を持つ信頼できる業者に依頼する必要があります。

    失敗のリスクがない

    ホイール塗装をプロに依頼すれば、失敗の心配がなくなります。仮に失敗したとしても、料金を支払っている以上は要望どおりに仕上げる義務があるため、よほど悪質な業者でない限りは調整を依頼できます。

    DIYの場合は失敗すると修正の方法がわからず、そのまま諦めてしまうことになりかねません。

    結局は業者に依頼することになる可能性もあるため、失敗のリスクを恐れているのであれば最初から業者に依頼した方がよいでしょう。

    プロにホイール塗装を依頼するデメリット

    プロにホイール塗装を依頼するデメリット

    プロにホイール塗装を依頼すれば、ほぼ確実に希望どおりの塗装に仕上げてくれます。その一方で、次のようなデメリットもあります。

    車が返ってくるまでに時間がかかる

    塗装にかかる時間は数日~1週間程度です。そこから車を取りに行くスケジュールを設定すると、合計で半月程度はかかるでしょう。業者に持ってきてもらうにしても、スケジュールを合わせなければなりません。自分で塗装する場合は、塗装が乾いたらすぐに車に乗ることができます。

    コストが高い

    業者にホイール塗装を依頼すると、1本15,000~30,000円程度、4本で60,000~120,000円程度の費用がかかります。失敗のリスクがないにしても、DIYの約10~15倍程度の費用がかかることは大きなデメリットと言えるでしょう。

    また、頻繁にホイール塗装する場合は、さらに多額のコストがかかります。それだけの費用をかけてまで業者にホイール塗装を依頼すべきかどうか慎重に考えましょう。

    ホイール塗装のDIYの種類

    ホイール塗装のDIYの種類

    ホイール塗装のDIYには複数の種類があります。それぞれの特徴について詳しくみていきましょう。

    缶スプレー

    缶スプレーは、インクが広範囲に噴射される仕組みのため、初心者でも簡単に塗装できます。色の濃淡の調整も比較的簡単で、これまでスプレー塗装を経験したことがない方にもおすすめです。カー用品店やホームセンターにはさまざまなカラーの缶スプレーが販売されています。

    ただし、十分にマスキングしなければタイヤや車体にインクが付着してしまうため、慎重に作業を進める必要があります。

    スプレーガン

    スプレーガンは、エアコンプレッサーと組み合わせて使用し、吐出量や噴霧パターンを調整することで細かな部分まできれいに塗装できる道具です。複数の色を混ぜ合わせてオリジナルの色を作ることもできます。

    ただし、導入のハードルが高いうえに使いこなすには知識と技術が必要です。

    ローラー塗り

    ローラー塗りは、ローラーにインクを付着させてホイール塗装を行う方法です。缶スプレーやスプレーガンのように周りに飛び散る心配がありません。難易度は高いものの、慣れればハイクオリティに仕上げることもできます。

    ただし、複雑な形状のホイールには不向きなため、シンプルなデザインのホイールを塗装したい場合に使いましょう。

    筆塗り

    筆塗りは、インクをつけた筆でホイールを塗っていく方法です。手軽に行えるうえに塗料が周りに飛び散る心配がありません。筆先の太さを使い分ければ、細かな部分まできれいに仕上がります。

    また、スチールホイールは塗装の途中に浮いてきたサビに何度もスプレーする必要がありますが、筆塗りであれば手軽に仕上げることができます。

    ホイール塗装のDIYに必要な道具

    ホイール塗装のDIYに必要な道具

    ホイール塗装のDIYでは、次の道具が必要です。

    ホイール洗浄グッズ
    (ホイールクリーナーなど)
    1,000~3,000円程度
    耐水サンドペーパー
    (粗目・細目・極細)
    1,000円程度
    脱脂剤 500~1,000円程度
    サフェーサー、ミッチャクロン 各2,000円程度
    マスキングテープ 100~300円
    塗料 1,000~4,000円程度
    手袋、マスクなど 300~600円程度

    いずれもホームセンターやカー用品店で購入できます。

    ホイールをDIYで塗装する手順

    ホイールをDIYで塗装する手順

    ホイールをDIYで塗装する際は、正しい手順・方法で行う必要があります。手順を飛ばすと仕上がりが悪くなったり、希望の色調にならなかったりします。ホイールは次の手順・方法で塗装しましょう。

    1. ホイールを洗浄する
    2. ヤスリで表面を削る
    3. マスキングで保護する
    4. 脱脂作業
    5. 密着性を高めるための作業
    6. 塗装する
    7. コーティングする
    8. コンパウンド仕上げ

    手順1:ホイールを洗浄する

    ホイールに付着した油分や汚れ、ブレーキダストなどを徹底的に除去します。カーシャンプーやホイール用洗浄剤を使いましょう。

    手順2:ヤスリで表面を削る

    表面がなめらかな状態だと塗料がうまく接着しません。まずは、ヤスリでマットな質感になるまで表面を削りましょう。磨き残しがあると塗料が剥がれる恐れがあるため、細かいところまで入念に削ってください。

    手順3:マスキングで保護する

    マスキングの目的は、塗装しないところに塗料が付着するのを防ぐことです。ホイールを取り外して塗装しない場合は、タイヤやエアバルブをマスキングテープで保護しましょう。また、ホイールのロゴと本体を別色にしたい場合もマスキングが必要です。

    手順4:脱脂作業

    ホイールに付着した油分は塗料を弾くため、あらかじめシリコンオフやパーツクリーナーで油を取り除く必要があります。ここで注意したいのが、手の皮脂も塗料を弾くことです。必ず手袋をして、皮脂がホイールに付着しないようにしましょう。

    手順5:密着性を高めるための作業

    塗料の密着性を高めるために、サフェーサーやミッチャクロンをホイール全体に薄くなりましょう。ミッチャクロンは透明の液体のため、塗りムラを目で確認できないことに注意が必要です。

    手順6:塗装する

    サフェーサーやミッチャクロンが乾燥したら、希望の色に塗装していきます。一気に塗装するのではなく、複数回に分けて薄く塗り重ねましょう。濃すぎた場合の修正は困難ですが、薄いところは塗り重ねるだけで済みます。

    手順7:コーティングする

    塗装を保護しつつツヤを出すために、クリアコーティングします。ラッカークリアよりもウレタンクリアの方が耐久性とツヤ感に優れています。

    手順8:コンパウンド仕上げ

    コーティング後のツヤが不足している場合は、コンパウンドで仕上げましょう。ただし、コーティングを削ってしまい塗装が露出する場合があるため、磨きすぎに注意が必要です。

    ホイールをDIYで塗装する際の注意点

    ホイールをDIYで塗装する際の注意点

    ホイールをDIYで塗装する際は、失敗を防ぐためにも次の注意点を押さえましょう。

    風通しが良い場所で行う

    スプレーには、大量に吸引すると健康被害が生じる物質が含まれているため、風通しが良い場所で行う必要があります。車庫や物置などで作業する場合は、換気扇を回して窓を開けることが大切です。

    また、換気をしていても塗料を吸い込むリスクは解消できないため、マスクを装着しましょう。

    なお、風が強い日は塗料が風に流されてきれいに吹きかけることが難しい、また湿度が高い日は塗料が乾きにくいため、適度に風がある湿度が低い天気が良い日に作業をするのがおすすめです。

    塗料の相性を確認しておく

    複数の塗料を使用する場合は、塗料同士の相性を確認しましょう。

    たとえば、ラッカー系とウレタン系の塗料を組み合わせると、表面がなめらかに仕上がらない可能性があります。組み合わせについてはさまざまな条件に応じて選択する必要があるため、初めてDIYでホイール塗装をするのであれば塗料の種類は統一した方がよいでしょう。

    完全に乾く前にマスキングを剥がす

    塗料が完全に乾いてからマスキングテープを剥がすと、一緒に塗料も剥がれてしまいます。最初からやり直すことになるため、塗料が完全に乾く前に剥がしましょう。

    また、勢いよく剥がした場合も塗料が剥がれてしまうため、丁寧に剥がしてください。

    まとめ

    まとめ

    DIYでホイール塗装することで、費用を抑えつつ細かな希望を反映した色に変更できます。その一方で、塗料の組み合わせや調色、下準備などに失敗するリスクもあるため、確実に希望どおりの仕上がりにしたい場合はプロの業者に依頼することが大切です。

    DIYが自身に合っている場合は、今回紹介したホイール塗装に必要な道具や手順、注意点などを参考に、DIYに挑戦してみましょう。

    DIYも大変そうだし、プロにお願いするのもコストが気になる…そのような場合は、思い切ってホイールを新調するのも一つの手です。

    ホイールメーカーによっては、カラーはもちろん、リムや特殊P.C.D.などのカスタムオーダープランがある場合もあります。

    参考:WORKカスタムオーダープラン

    参考:WORKカスタムオーダープラン

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