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    多賀城店 軽自動車 車高調 カスタムその他

    軽自動車のリフトアップのおすすめ商品と注意点を徹底解説

    最終更新日 2023年6月13日

    軽自動車もさまざまな進化を経て現在オフロード仕様カスタムが
    大流行中です!タイヤやホイールだけでなくリフトアップするかたも急増中です!この記事の中盤に実際にタイヤワールド館ベスト多賀城店でリフトアップサスを取り付けた写真があるので
    ぜひご覧ください!

    リフトアップが大流行中なワケ!

    オフロード仕様がトレンド

    リフトアップが大流行中なのはなぜでしょうか?最近は、SUVやクロスオーバーの人気やキャンプやアウトドアの流行があり、リフトアップやオフロード仕様がトレンドになってきています。かつては本格的なクロカンを楽しむ人が主流でしたが、今ではドレスアップの一環として定着しつつあります。リフトアップにはアップサスと車高調の2つの方法があります。それぞれ紹介していきましょう💡

    おすすめのリフトアップキットは次の通りです:

    おすすめリフトアップキット!

    タナベ DEVIDE UP210(アップサス)

    このキットは、へたり永久保証が付いており、特殊塗装が施されているためさびや剥がれに強いです。冷間成形による乗り心地も特長で、タイヤからのゴツゴツ感も軽減してくれます。サスペンションの交換のみで手軽にリフトアップができます♪
    公式ページはこちら!
    ※冷間成形とは…室温状態にあるコイル状の金属ワイヤー材を決められた一定の長さに正確に切断し、ツールとダイ内の空間を利用した金属の動きを継続的に行い、径の増大/減少、長さの延長/短縮、またはトリミングやピアスを行い、素材から少量の材料を取り除く等を行う高速の成形プロセスの事です。

    KLC アップサス 轟(アップサス)

    「KLC 轟」は、ちょいアゲのできるキットです。乗り心地は力強くなりますが、過度に固くなることはありません。純正のショックアブソーバーを使用し、純正ストローク内でのリフトアップが可能です。こちらもサスペンションの交換のみで手軽にリフトアップができます♪♪
    公式ページはこちら!

    RS-R Best☆i 上下(車高調)

    車高アップを可能にし、ワイルドな存在感をアピールできる車高調」を開発コンセプトとしてオンロード・オフロードを問わず安定した走りを実現するため専用設計の車高調です。
    こちらの車高調はアップもダウンも出来ます♪
    車高を上げ下げしてもしっかりストロークを確保しているので、お気に入りのフォルムで納得の走りを演出し、あらゆるシチュエーションで機能性と見た目を兼ね備えています。
    公式ページはこちら!

    ダイハツ ウェイクにアップサス 取付け!

    今回、多賀城店でダイハツ ウェイクにKLC 轟のアップサスを取付けさせて頂きました✨
    タイヤホイールもリフトアップに合わせてオフロード仕様にカスタム♪

    取付け前


    ※取付け前全体

    ※取付け前フロント

    取付け後


    ※取付け後全体

    ※取付け後フロント


    タイヤハウスの隙間から見えるKLC轟の白色のバネがいいですね✨
    このKLC轟は前項目でも書いた通り”ちょいアゲ”が出来るアップサスです。
    そして完全車検対応なので構造変更などは必要ありません👍
    車高は約30㎜アップ♪
    タイヤはTOYO OPEN COUNTRY R/T ホワイトレター
    公式ページはこちら!
    ホイールはマルカ ナイトロパワーH12ショットガン カラー:BC
    公式ページはこちら!
    名前も見た目もインパクト大でワイルドなオフ系ホイールです😎

    取り付け後はアライメント調整で車のバランスを整えましょう

    アライメントの役割

    まずアライメントとは、車体に対してタイヤやホイールの取り付け角度や位置のことをいいます。
    ◆かじ取り操作(ステアリング操作)を滑らかにする
    ◆直進時や旋回時の走行を安定させる
    ◆タイヤの偏磨耗を軽減する
    こういった目的で主に特定の積載量、走行速度において、良好な状態となるよう設定、調整します。

    アライメントが狂う理由としては
    経年劣化によるサスペンションのゴムブッシュの劣化
    縁石などの段差に強く乗り上げる
    車高を上げたり下げたり調整した
    ホイールを太いものに変更
    上記以外にも原因は考えられるかと思いますが主なアライメントが狂う理由としてはこの4つが挙げられます✔
    今回はアップサスを新たにつけて車高を上げて調整しているのでアライメント調整をしないとタイヤが偏摩耗してしまう恐れがあります😱

    アライメントをとらないと起きること

    例えば上記のアライメントが狂う原因の4つのどれかに該当しているのにアライメントをとらないと、、、
    ハンドルがブレる
    まっすぐ走らない
    曲がりにくい
    曲がり過ぎる
    加速が悪い
    タイヤが偏摩耗する
    などの症状が生じてきます。
    ハンドルが取られたり、ブレーキの効きも悪くなってきます。
    そうすると、重大な事故につながる危険性が出てくるのでアライメントに不安を抱えているオーナー様は専門店へとご相談されることをお勧めします👍

     

    あわせて読みたい

     

    タイヤの内減りはアライメント調整で解消できる!
    私たちタイヤワールド館ベストは足回りのプロショップとして日々営業していますが沢山のタイヤのお悩みを抱えたお客様をみてきました。タイヤが内減りしてしまい、1本新品に変えたがまたすぐに片減りしてしまった・・という事例があり、内減りのそもそもの原因を突き止めない事には何度も内減りをおこしてしまいます。ホイールバランスを再調整しても改善しない場合は
    お車のバランスが崩れてしまっているのが原因かもしれません。…

    まとめ

    いかがだったでしょうか?
    今回は今、大流行中の軽自動車のリフトアップについて紹介しました♪
    この流行を懐かしいと思う方も多いのではないでしょうか😊
    お気に入り1台をオフ系カスタムしてキャンプなどもいいですよね✨
    カスタムの際は是非、タイヤワールド館ベストの専門スタッフにご相談ください!
    ブログをご覧の皆様のご来店、心待ちにしております♪

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    スタッドレスタイヤ オールシーズンタイヤ ライターチーム

    スタッドレスタイヤの見分け方!燃費の違いや寿命と価格差についても解説

    最終更新日 2024年10月17日

    「スタッドレスとノーマルタイヤの違いは?」「タイヤの寿命が分からず交換時期が分からない」「スタッドレスを夏履いても問題ない?」といったお悩みをお持ちではありませんか?

    スタッドレスとノーマルタイヤの見分け方、寿命や交換の見極め方を把握しておくのは、安全に車を使用する上で重要な項目です。

    さらに、シーズンオフでもスタッドレスを履いてしまう方は多く、知らないうちに安全性を失っている可能性もあります。

    本記事ではタイヤの見分け方や寿命の見極め方、シーズン以外にスタッドレスを履くデメリットについて解説します。

    ぜひ本記事を読んでタイヤの履き替え・交換時期を理解して、安全で快適なカーライフを楽しめるようにしましょう。

    スタッドレスとノーマルタイヤの見分け方は誰でも出来る

    スタッドレスとノーマルタイヤの見分け方は誰でも出来る

    参考:ブリヂストン

    スタッドレスとノーマルタイヤの見分け方は、それぞれの特徴さえ抑えておけば、車に詳しくない方でも判別できるようになります。

    雪が少しでも降る地域にお住まいの方は、ノーマルタイヤからスタッドレスへ履き替えを行うと思いますので、タイヤの見分け方・特徴の違いを覚えておきましょう。ポイントは以下の4つです。

    1. 側面の見た目で見分ける
    2. ゴムの材質で見分ける
    3. 溝の深さ見分ける
    4. 運転時に見分ける

    詳しく説明します。

    1. スタッドレスタイヤは側面の見た目ですぐに分かる

    スタッドレスタイヤは側面の見た目ですぐに分かる

    最も簡単に見分ける方法としては、タイヤの側面にある表示を見る方法です。

    タイヤの側面には製造メーカーやシリーズ名、サイズなどタイヤに関わる情報が表記されています。
    実はスタッドレスの側面に「STUDLESS」もしくは「SNOW」の表示があり、この表示を見るだけでタイヤの種類を判別できるようになっています。

    ゴムや溝で判別するよりもわかりやすいため、まずは側面を見てタイヤを見分けましょう。

    ただ、劣化によって文字表記が見えなくなってしまうケースもあります。
    その場合は以下で説明していくゴムの材質や溝の深さで判別するようにしてください。

    2. ゴムの材質が大きく違う

    ゴムの材質が大きく違う

    写真参考:PR EDGE

    スタッドレスとノーマルタイヤではゴムの材質が大きく変わります。

    ゴムの性質上、温度が下がると硬くなりますが、スタッドレスは複合ゴムの素材配合を調整して低温でも硬くならず柔軟性を維持する作りになっています。

    柔軟性があり柔らかいほど路面に密着するため、雪や氷の上でも滑らずグリップ力が発揮されます。

    ゴムの材質を確かめるためにも、指でタイヤの表面を押してみると柔らかさの違いが分かるかもしれません。

    また、雪道が滑ってしまうのは氷の上にできる水の層が原因とされています。

    したがって、スタッドレスのゴムは水を吸収するような加工が施され、雪や氷の引っ掻き効果によって安定した走行が可能です。

    3. 溝の深さが異なる

    溝の深さが異なる

    スタッドレスとノーマルタイヤは溝の深さも大きく異なります。

    ノーマルタイヤの溝は約8mm前後の深さに対して、スタッドレスの溝は約10mm前後の深さがあり、より深い形状です。

    さらに、スタッドレスにはサイプと呼ばれる小さな切れ込みが多数入っていて、雪や氷の上でグリップするように作られています。

    スタッドレスタイヤのサイプ

    参考:ネクセン

    溝の深さに加えて、スタッドレスの接地面は角張ったブロック状になっているため、見比べると違いがハッキリ分かるはずです。

    4. スタッドレスタイヤとノーマルは運転した時にも違いがある

    スタッドレスタイヤとノーマルは運転した時にも違いがある

    スタッドレスはゴムの材質や溝の形状が変わるので、ドライ路面を運転した時に感じる感覚はノーマルタイヤと異なります。

    スタッドレスはゴムが柔らかい形状をしているため、ノーマル装着時よりもグニャっとした感触で違和感を感じる人も多いでしょう。
    また、本来雪道や凍結路面を走るために設計されているので、ドライ路面・ウェット路面では制動距離が長くなってしまい「なんだかコントロールしにくい」と感じるはず。

    さらに、ロードノイズと呼ばれる走った時の音も違います。

    スタッドレスでドライ路面を走ると特有の音が発生するため、走っている時に「うるさい」と感じて乗り心地も低下します。
    特に高速道路を走った時に大きな音が発生するので、違いがハッキリ分かるはずです。

    スタッドレスは年々進化しているため、ドライ路面を走った時に乗り心地が低下しないモデルも数多く出ています。
    都会にお住まいの方であれば、スタッドレスでドライ路面を走ることも多いので、乗り心地の性能が高いスタッドレス、もしくはオールシーズンタイヤを選ぶのがおすすめです。

    オールシーズンタイヤについては、「スタッドレスとノーマルタイヤが混合したオールシーズンもおすすめ」こちらもご覧ください。

    スタッドレスとノーマルタイヤにおける寿命の見分け方

    スタッドレスとノーマルタイヤにおける寿命の見分け方

    車を使用すれば自然とタイヤは消耗していきます。日頃から車をチェックしていない方は、気づかない内にタイヤの寿命を迎えている可能性があるでしょう。

    タイヤは劣化しているとスリップしやすいだけでなく、走行中にバースト(破裂)するなど命に関わる危険性が潜んでいます。

    スタッドレスとノーマルタイヤはそれぞれチェックすべきポイントが違うため、ここで理解を深めておき、乗っている車のタイヤが消耗していれば速やかに交換してください。

    ノーマルタイヤはスリップサインで見分ける

    ノーマルタイヤはスリップサインで見分ける

    参考:ブリヂストン

    ノーマルタイヤには「スリップサイン」と呼ばれるマークがあり、溝が基準以下の深さになるとお知らせしてくれます。

    スリップサインが出ている状態は、寿命を完全に超えた危険状態になるため、早急に交換が必要です。
    スリップサイン自体は溝が1.6mm以下になると出現しますので覚えておきましょう。

    さらに、道路交通法で残り溝に対する明確な基準があり、溝の深さが1.6mm以下のタイヤで走行すれば「整備不良車両」となり、法律違反の2点と反則金を受けることにもなります。

    定期的にスリップサインが露出していないかチェックしてください。

    ただポイントとしては、安全に車を使用するならスリップサインが露出してからのタイヤ交換では遅いという点。

    理想としては残り溝が4mm以下になったらタイヤの交換をおすすめします。
    これは溝が4mm以下になってしまうと制動距離が急激に大きくなるとされ、性能も格段に低下する形です。

    具体的には以下の機能が低下します。

    ・タイヤと路面の間にある水の排水機能
    ・タイヤの駆動力とグリップ力
    ・車の操縦安定性

    タイヤの接地面と路面の間に水が残ってしまうと、タイヤが滑りハンドル操作が不安定になるハイドロプレーニング現象も起きやすくなります。

    溝が4mm以下になったら、ノーマルタイヤの寿命と捉えましょう。

    スタッドレスはプラットホームで見分ける

    スタッドレスはプラットホームで見分ける

    スタッドレスは雪道や凍結した道など滑りやすい路面を走るため、交換すべきタイミングはノーマルタイヤに比べて早く訪れます。

    そのタイミングを見分ける方法として「プラットホーム」と呼ばれる突起物がスタッドレスには設置されています。

    溝が50%摩耗すると急激に性能が落ちるとされるため、新品時と比べてどれだけ摩耗しているかを見極められる機能です。

    プラットホームはタイヤの接地面にあるブロックの間に存在し、見方としては突起物の先端がブロックの高さに近づいてきたら交換の合図になっています。

    スタッドレスを必要とする場面において、グリップ力など性能を最大限発揮できなければ大きな事故につながる可能性もあるので、プラットホームはこまめにチェックしてください。

    ちなみに、ノーマルタイヤ同様に1.6mm以下を知らせるスリップサインはスタッドレスにも存在します。

    氷雪路は非常に危険が多いため、スリップサインが露出しているスタッドレスは絶対に使用しないでください。

    また、使用している地域の環境、車の使用頻度、運転の仕方で変わりますが、スタッドレスは3年前後使用したらゴムの劣化も進んでいるので、買い替えを検討するということも覚えておきましょう。

    スタッドレスタイヤは春夏も履きっぱなしにできる?

    スタッドレスタイヤは履きっぱなしにできる?

    冬にスタッドレスへ履き替えたものの、「ノーマルタイヤに戻すのが正直面倒」「交換費用がもったいない」と感じて、そのままスタッドレスを履き続けてしまう、いわゆる「履きつぶし」をする方も見かけます。

    確かに法律でNGになっているわけでもないので、スタッドレスでも春夏の路面を走行することは可能です。

    ただし、スタッドレスはあくまで雪氷路面の走行を想定しているので、ドライ路面では制動距離が長くなり、安全性を損なう可能性があります。

    さらに燃費にも悪影響がでてしまうので、スタッドレスを履き続けることはデメリットが多いといえるでしょう。

    ちなみにスタッドレスを履き続けるメリットは以下しかありません。

    ・交換の手間がない
    ・交換にかかる費用が必要ない

    安全性を失い、命に関わる危険性を考えれば、多少のコストがかかっても履き替えは必須です。

    具体的にどんなデメリットがあるのか詳しく解説していきます。

    1. ウェット路面によって制動力も劣る
    2. 熱に弱くバーストする可能性がある
    3. スタッドレスは燃費性能が劣る
    4. スタッドレスタイヤとノーマルタイヤには価格差もある

    履き潰しのデメリット1.ウェット路面によって制動力も劣る

    スタッドレスはノーマルタイヤと違い、横向きにたくさんの溝が入っています。
    この溝が路面の引っかき効果を生み出し、雪氷路面を滑らないように設計されています。

    ただし横溝は排水機能が悪く、雨の日などの濡れた路面を走った場合は制動距離が伸びてしまい、安全性が損なわれます。

    くわえて、「ハイドロプレーニング現象」と呼ばれるタイヤと路面の間に水の膜が発生し、タイヤが浮いたことでブレーキが効かなくなる現象も起きやすいです。

    制動力が劣れば思わぬ事故を誘発する可能性もあるので、冬シーズン以外はノーマルタイヤに履き替える必要性は高いといえます。

    さらに注意すべきは、乗っている車に「自動ブレーキシステム」が付いているユーザーです。

    自動ブレーキシステムはノーマルタイヤを履いている前衛で作動するため、制動距離に若干の誤差が発生します。

    誤差があるからといって必ず事故につながるとは考えにくいですが、時には命取りになる可能性も0ではないので、履き替えをしておくべきでしょう。

    履き潰しのデメリット2.熱に弱くバーストする可能性がある

    スタッドレスのゴムは柔らかい素材で作られているので、夏の炎天下で高速走行をしているとゴムが耐えられなくなり、バースト(破裂)してしまう可能性があります。
    特に劣化が進んでいるスタッドレスは要注意です。

    何年も使用したスタッドレスであれば、ヒビ割れや傷が発生しているケースも多く、劣化が進んだ箇所を起点に破裂してしまいます。

    ちなみに、タイヤが破裂する予兆の一つとしてスタンディングウェーブ現象(速度が上がるに連れて車体が小刻みに振動する)と呼ばれるものがあります。

    走行していて違和感を感じたスタッドレスは非常に危険なので、履き替え・買い替えをしてください。

    履き潰しのデメリット3.スタッドレスは燃費性能が劣る

    スタッドレスのゴムは柔らかいので、ドライ路面を走った時に密着しやすく摩擦抵抗が増えてしまいます。
    当然抵抗が増えればその分エネルギーを多く必要とするので、力を無駄に消費し燃費悪化につながる形です。

    スタッドレスを履き続けた場合、一般的には約10%程度燃費の悪化が起こるとされています。
    年々車の燃費は良くなっているものの、燃料自体の金額は高く、年間で燃料費を計算すれば大きな金額です。

    無駄な支出を増やさないためにも、シーズン毎の履き替えをおすすめします。

    履き潰しのデメリット4.スタッドレスタイヤとノーマルタイヤには価格差もある

    ノーマルタイヤと比較すればスタッドレスのほうが価格相場は上がります。買い換えとなれば、ノーマルタイヤよりも大きな支出が発生するので、なるべく長く使い続けたいと誰しも考えているはず。

    ただし、冬シーズン以外でもスタッドレスを履き続けてしまえば消耗スピードは早く、買い替えのタイミングは早く訪れてしまいます。

    少しでも使用期間を減らし、消耗を抑えられるようにできれば長く使用できるので、冬シーズンが終わったらすぐに履き替えるようにしましょう。

    履きつぶしについてはスタッドレスタイヤの履きつぶしについての記事も参考にしてみてください。

    スタッドレスとノーマルタイヤが混合したオールシーズンもおすすめ

    スタッドレスとノーマルタイヤが混合したオールシーズンもおすすめ

    項目 ノーマル スタッドレス オールシーズン
    ドライ路面
    ウェット路面 ×
    シャーベット路面 ×
    雪道 ×
    凍結路 ×

    スタッドレスとノーマルタイヤのいいとこ取りをしたのが「オールシーズンタイヤ」です。舗装路ではノーマルタイヤと同様の乗り心地を体験しつつ、雪道も同じタイヤで走行できてしまう優れもの。

    「めったに雪は降らない」「履き替え作業が手間だ」「タイヤの保管場所がない」という方であれば、ぜひ検討してほしいタイヤの種類になります。

    タイヤの製造技術は年々進化しているので、オールシーズンタイヤに不安を感じていた方も安心してお使いいただけます。

    メーカーやモデルにもよりますが、万能タイヤというポテンシャルがありながら、スタッドレスの価格とそこまで大きな差はないので、十分候補に入るのではないでしょうか。

    ただし、以下の条件下ではオールシーズンタイヤのおすすめはできません。

    ・大雪が降る北海道や東北地方に住んでいる
    ・気温が非常に低くアイスバーンがある地域

    雪道は問題ないとしつつも、積雪量が多い路面や凍結した路面では不安が残るので、危険性が高い地域ではスタッドレスを選ぶようにしてくださいね。

    タイヤ選びに困ったらプロに相談しておけば間違いなし!

    タイヤ選びに困ったらプロに相談しておけば間違いなし!

    スタッドレスとノーマルタイヤの見分け方は以下の4つです。

    1. タイヤの側面に「STUDLESS」もしくは「SNOW」の表示があるか
    2. ゴムを押した時の柔らかさ
    3. 溝の深さ(ノーマルタイヤの溝は8mm前後・スタッドレスの溝は10mm前後)
    4. 走行しているときに感じる感触の違い

    種類の見分け方にくわえて、タイヤの寿命を見分ける方法もまとめます。

    1. ノーマルタイヤはスリップサイン・スタッドレスはプラットホームをチェック
    2. ノーマルタイヤは残り溝が4mm以下、スタッドレスは溝が50%摩耗したら交換
    3. タイヤは使用開始から3年〜4年経過したら寿命を迎える

    寿命を迎えたタイヤは、早急に交換・買い替えをしてください。

    また、交換が面倒だからといって、シーズンオフになってもスタッドレスを履き続けてしまう方もいます。

    スタッドレスは、ドライ路面やウェット路面において路面制動力の低下や走行中のバーストといった危険性が潜んでいるので、冬が終わったタイミングで履き替えも実施してくださいね。

    もし、タイヤ交換をするならタイヤワールド館ベストの利用がオススメです。
    北海道/宮城県/岩手県近郊であれば乗っている車の最適なタイヤ探しを含めて、直接店舗へご相談ください!
    オンラインショップであれば、2500種類以上からタイヤ選びが可能で、全国に約4,000の提携店舗があるので、タイヤ交換まで一括して依頼できます。

    タイヤ交換もインターネットで予約が可能ですので、ぜひ一度タイヤワールド館ベストをチェックしてみてくださいね!

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

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    ホイールメーカー 多賀城店 BBS

    BBSホイールはなぜ王様と言われるのか?確かな技術とデザインの高さに注目!

    最終更新日 2024年7月19日

    BBS(ビービーエス)と呼ばれる「ホイールの王様」についてご紹介します。

    なぜBBSが「王様」と呼ばれているのか、そしてなぜその価格が高いのかについて解説します。BBSの製造過程を知ることで、その高い評価が納得できるはずです。最後までお読みください。

    BBSが高いと言われる理由

    まず、BBS製ホイールが高いと言われる理由ですが、最大の要因は鍛造という製法でホイールが作られているからです。鍛造ホイールは他のメーカーでも高価ですが、BBSと比べると価格差が顕著です。BBSのホイールは、1本が完成するまでに2週間以上かかります。さらに、その製造はBBSジャパン本社工場が富山県にあり、そこでしか製造されません。そのため、手に入れるまでにも時間がかかりますし、1日に製造できる数も限られています。このような要因から、価格が高くなるのです。ただし、その価格にはBBSのこだわりや製造方法、圧倒的な品質が反映されていることがわかります。

    鍛造だから軽くて丈夫!

    BBSのホイールは軽さでも有名です。実際、BBSのホイールはレース用にも製造されており、男性でも片手で持ち上げることができるほど軽量です。そして、鍛造ホイールの名前の通り、ホイールは叩いて鍛えられることで作られています。そのため、高い強度と耐久性を実現しています。

    鍛造ホイールとは?

    ひとつ前の項目でも書いた通り、叩いて鍛えて造っているので鍛造ホイールと呼ばれます。
    BBSのホイールは高圧でプレスされ均一な厚みで強度と軽量化を実現させています。

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    アフターホイールは材質の違い、製造方法の違い、ピースの違いなど、見た目以外にも気にする点が多く、奥が深いです。…

    最後は熱処理でさらに強度アップ

    BBSのホイールには9時間もの”熱処理”工程があります。
    アルミ合金を構成する金属同士の結合を高め、本来の粘り強さを引き出すために行われる工程です。
    スピニング(※1)されたホイールは”約500℃”まで加熱されそのまま時間をかけ熱を加えていきます。
    熱を入れ熱々の状態で急速に冷やしまた”約200℃”で加熱します。
    このとき、基準値に満たない物は除外されるのでお手元に届いたBBSのホイールは基準値を満たした完璧なホイール、ということです✨
    この9時間もの熱処理工程によって強度が高いホイールが生まれます💪
    (※1)スピニングとは~へら絞り加工、回転する金属の素材を、ローラーやへらで金型に押し当てて成形する方法。

    BBS独自のオリジナルカラー!

    ダイヤモンドシルバー(DS)

    ★RI-A
    定番カラーのダイヤモンドシルバー、シンプルなカラーではありますが、上品な輝きによってより一層、映える足元となります✨

    ダイヤモンドブラック(DB)

    ★RZ-D
    程よく落ち着いたカラーで足元がキュッと締まります。
    うっとりしてしまう美しさです😳

    ダイヤモンドゴールド(DG)

    ★RI-D
    高級感漂う深みのある素敵なゴールドカラーです😊
    足元が一気にラグジュアリーに映えます♪

    こだわりのオプションパーツ!

    ホイールセキュリティシステム

    ★ロックナット(M12)
    ★ロックナット(M14)
    ★ロックボルト(シルバー)
    ★ロックボルト(ブラック)
    マックガード社製のホイールセキュリティシステムパーツです。
    知っての通り、BBSは高価なホイールなのでどうしても盗難が心配になります...
    大切なホイールを盗難から守るためにもロックナット、ボルトがおすすめです!

    インストレーションキット

    ★インストレーションキット ナットセット
    ★インストレーションキット(ブルーレインボー) ナットセット
    ★インストレーションキット(ゴールド) ナットセット
    ★インストレーションキット ボルトセット
    マックガード社製のインストレーションキットです。
    スプラインドライブラグナット+ロックナットのセットでロックナット以外も専用工具でないと取り外しが出来ないため、防犯性能がアップ!
    ナットや工具にまでBBSのロゴの刻印が施されています👑

    レーシングラグナットキット

    レーシングラグナットキット ラグナット(ブラック×レッド)
    マックガード社製のレーシングラグナットキットです。
    ラグナットとは主に自動車のホイールを固定することに用いられ、取付部分が傘のような形状になっているナットのことを指します☂
    傘状になっているため、走行中などの振動を受けても緩みにくいことが特徴です。
    特殊な形状の為、専用の工具がないと外すことが出来ないので盗難防止にも効果的です🙆‍♀️

    センターエンブレム

    ★ブラック
    レッド
    グリーン
    ★プラチナシルバー
    ★ブルー
    ホイールのアクセントになるセンターエンブレム。
    ゴールドのBBSのロゴが高級感ありますね😎✨

    ちなみに超々ジュラルミン鍛造ホイールだと…


    このように赤と黒の混ざった”DURA”というロゴも入ったセンターエンブレムになります!
    現物を実際見ていただくのが一番カッコよさが伝わると思います。
    タイヤワールド館ベストにはBBSのホイールの展示もございます!
    なんと仮当ても出来ちゃいます🤗
    是非、一度ご来店ください♪

    まとめ

    いかがだったでしょうか?
    ホイールの王様とも呼ばれる”BBS”👑
    高いものには高い理由があるということが伝わったでしょうか?
    タイヤワールド館ベストの店舗にはBBSのホイールも展示してありますので実際に見ていただければよりBBSのホイールの良さが伝わるかと思います😊
    BEST写真館にもBBSホイール着用写真がたくさんUPされていますのでそちらも是非、ご覧ください✨
    BEST写真館はこちら!
    ブログをご覧の皆様のご来店、お待ちしております♪