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ルーミーのインチアップ!タイヤサイズ早見表とおすすめホイール&タイヤを紹介

最終更新日 2023年4月15日

ダイハツ工業が製造・販売していた【トール】のOEMとして販売され、『軽自動車よりは大きめのサイズに乗りたい!』というファミリーカーとしても大人気のルーミー。

そんなルーミーのインチアップについて、おすすめサイズである15・16インチのサイズ詳細と、おすすめのタイヤ&ホイールをご紹介します。
ぜひ最後までご覧くださいね!

ルーミーの特徴

ルーミーの特徴

ルーミーはトヨタで販売されているトールワゴン型のコンパクトカーです。

コンパクトサイズでありながら5人が余裕をもって乗ることができる居住スペースが特徴で、多彩なシートアレンジで大人が寝転ぶこともできます。
自転車を積むことができるスペースもあるため、「動ける広い部屋」という言葉がぴったりです。

カラーラインナップも12種類あり、外観デザインもシャープで映えるデザインか、スタンダードでカジュアルなデザインか、お好みのフェイスを選ぶことができます。

また、コンパクトとは思えない居心地バツグンの広さと、車内を自由自在に模様替えできるので、まるで自分のお部屋のように快適な走りでくつろぎながらドライブをすることができます。

ルーミーの種類

ルーミーの種類

初代ルーミー(2016年11月〜)型式 M900/M910

ルーミーではエンジンが2種類、1.0Lターボエンジン(グレードG-T)と1.0LNAエンジン(グレードX・G)があります。グレードはX、G、G-T、カスタムG、カスタムG-Tで、G-T、カスタムG-T以外は2WD/4WDを選ぶことができます。

2020年9月〜マイナーチェンジ

トヨペット店とネッツ店ではデザイン違いの姉妹車「タンク」としてルーミーと同時に発表・発売されましたが、2020年9月のマイナーチェンジを機に、タンクの販売を終了し、ルーミーへ一本化されました。

2022年9月〜一部改良

発売後6年経っているので、フルモデルチェンジかと思われていましたが、ルーミーは2022年の年間乗用車売上で堂々の4位(しかもルーミーより上位のヤリスやカローラは複数シリーズが合算されている)と売れ行き好調、一部改良ということになったのだと思われます。

ルーミーのタイヤ・ホイールサイズ早見表

ルーミーのタイヤ・ホイールサイズ早見表

ルーミーの純正のタイヤサイズは14インチ165/65R14、高級グレードのカスタムG-Tで15インチ175/55R15です。

ルーミーは発売からモデルチェンジもなく、現行の車は以下のタイヤ・ホイールサイズです。

グレード 駆動 タイヤサイズ
X 2WD/4WD 165/65R14
G 2WD/4WD 165/65R14
G-T 2WD 165/65R14
カスタムG 2WD/4WD 165/65R14
カスタムG-T 2WD 175/55R15
165/65R14 175/55R15
ホイールサイズ 14×5J 15×5J
ホール数 4 4
PCD 100 100
インセット 35 40

ルーミーのインチアップ

ルーミーのインチアップ

ルーミーのインチアップを考えると、15インチまたは16インチになるかと思います。15インチは上位グレードであるカスタムG-Tに装着の175/55R15です。

16インチのタイヤ・ホイールサイズ

16インチにインチアップした時のマッチングは以下の通りです。

タイヤサイズ:195/45R16 外径581㎜
ホイールサイズ:16×6J
ホール数・PCD:4H 100
インセット:+45前後

インチアップする際に気を付けなければならない点として、タイヤの外径を大きく変えないということが挙げられます。外径が大きく変わってくると、

・速度メーターに誤差が出る
・車検が通らなくなる

といったデメリットがあります。

インチアップサイズの調べ方

インチアップの際はまず、純正サイズの外径を確認します。

165/65R14 外径570㎜
175/55R15 外径575㎜

純正14・15インチの外径が575㎜570㎜〜575㎜なので、近い外径になる16インチのタイヤとなると、以下の2つが候補となります。

195/45R16 外径581mm
205/40R16 外径570mm

一見、純正14インチと同じ外径570mmである205/40R16の方がよいと思われますが、タイヤ幅205は、ホイールの幅もかなり太くなってしまい、はみ出しや干渉の恐れがありおすすめできません。

195/45R16もタイヤ直径は若干大きくなってしまうので注意が必要ですが、このサイズはタイヤの種類も多く、16インチにするならこちらのサイズをおすすめします。

※ツライチや車庫を下げた場合のサイズは要相談です。

15インチもおすすめ

純正14インチを装着の方は、1インチアップの15インチ175/55R15がおすすめです。
こちらのサイズは純正で設定されているサイズなので安心です。

インチアップをする際の注意点

インチアップの際の注意する点は、大きく以下の5つです。

  1. 外径が変わらないようにする
  2. 荷重指数が下がらないようにする
  3. 正しい空気圧で使用する
  4. ホイール・車体の干渉に注意する
  5. はみ出さないようにする

外径が変わらないようにする

こちらは先程も少し触れましたが、タイヤの外径が変わってしまうと速度メーターに誤差が出て、車検に通らなくなる可能性があります。

一般的に、外径誤差はマイナス3%〜プラス2%が許容範囲といわれているので、それを以上の変化はしないようにインチアップをしましょう。

外径 実速度 許容範囲
大きい 速くなる 狭い
小さい 遅くなる 広い

外径に迷ったら小さくなる方を購入した方が、誤差でスピードを出しすぎてしまった…ということにはならないのでおすすめです。

荷重指数が下がらないようにする

タイヤの表記

荷重指数とは、タイヤ1本で支えられる最大の負荷能力を示す数字のことで、タイヤのサイズ毎に代表的な荷重指数というものがあります。

インチアップの際に、純正サイズで指定されていた数字を下回るタイヤを装着してしまうと、車を支えられる力が足りなくなり、タイヤの損傷や走行中のバーストにつながる可能性があります。タイヤを購入する際は、必ず純正サイズで指定された荷重指数を下回らない商品を選ぶようにしてください。

正しい空気圧で使用する

タイヤのサイズを変えると、必要な空気量も変化します。先程説明した荷重指数は適正空気圧での耐荷重となるので、インチアップ先のタイヤサイズに合った空気圧で乗りましょう。

インチアップ後の空気圧は、ブリヂストンの『空気圧検索システム』で簡単に調べることができます。

『空気圧検索システム』

ホイール・車体の干渉に注意する

インチアップ後は、タイヤがフェンダーに干渉していないかどうか確認しましょう。
タイヤの側面は接地面と比べて弱く、ホイールの干渉はタイヤを削ってしまい、大変危険なので、実際にハンドルを全開に切った状態でもしっかり確認してください。

はみ出さないようにする

タイヤ・ホイールが車体からはみ出していると車検に通りません。インチアップの際ははみ出していないかどうか、しっかりチェックしましょう。

ルーミーのナットサイズ

ルーミーのホイールナットサイズは以下のサイズです。
M12×1.5 21HEX(ミリ)

ルーミーのナット

また、社外品ホイールを装着する場合は別途ナットが16個必要になりますので、ご注意ください。

ルーミーにおすすめのトレンドホイール5選

サイズもわかったところで、ここからはルーミーにおすすめのインチアップホイール15・16インチサイズの商品を5つご紹介していきたいと思います。

15インチ|共豊・シュタイナーLSV

共豊・シュタイナーLSV

共豊公式サイトへ

ツイン5本スポークの星型ホイール。
お手頃ながらもリムとダミーピアスボルトで一際目立つお洒落なホイールです。

共豊・シュタイナーLSV装着イメージ

15インチ|ホットスタッフ・プレシャスアストM3

ホットスタッフのプレシャス アストM3

ホットスタッフ公式サイトへ

複雑なデザインのメッシュホイールでかっこいいお車に仕上げたい方におすすめです。

ホットスタッフのプレシャスアストM3装着イメージ

15インチ|エンケイ・PF03

エンケイのPF03

エンケイ公式サイトへ

スタイリッシュな軽量12本スポーク。リムエンドまで伸びるスポークデザインで実際のホイール径よりも大きく見えてドレスアップ効果も高いのもポイントです。

エンケイのPF03装着イメージ

16インチ|RAYS・グラムライツ57C6 タイムアタックエディション

RAYS・グラムライツ57C6 TIME ATTACK EDITION

レイズ公式サイトへ

6本スポークデザインで人気のモデルがタイムアタックエディションへと進化を遂げて再登場。

スポークにマシニングされたレイズのロゴに、特許技術E-pro Coatで赤にカラーリングされた目を引くおしゃれホイールです。

黒ボディに合わせることで、全体的に統一感が出て格好良いお車に仕上がります。

こちらのお客様のルーミーはInstagramでもとても注目されたお車です。

RAYSのグラムライツ57C6 タイムアタックエディション装着イメージ

16インチ|WORK・エモーションZR10

WORK・エモーションZR10

ワーク公式サイトへ

20周年を迎えたワークエモーションシリーズから10本スポークホイールで鋳造でありながら高剛性かつ軽量と良いとこ取りのホイールです。

スポーティに仕上げたい方におすすめです。

WORK・エモーションZR10装着イメージ

カスタム画像とシュミレーションツールでイメージをふくらませよう

ルーミーのカスタム画像をさらに見てみたいという方は、ぜひベスト写真館を覗いてみてください。

ルーミーの装着画像へ

また、ホイールシュミレーションでは、装着イメージを確認することができるので、こちらもぜひお試しください。

ルーミーのインチアップ時におすすめのタイヤ

次にルーミーにおすすめのタイヤを見ていきましょう。

ダンロップ・ルマン5+

ダンロップ・ルマン5+

ダンロップ公式サイトへ

ダンロップの特許技術であるサイレントコア(特殊吸音スポンジ)による高レベルの静粛性・SHINOBIテクノロジーによるしなやかな乗り心地が特徴のタイヤです。

インチアップをしても快適にドライブをすることができます。

※195/45R16と175/55R15のサイズ設定あり

14インチはこちら

トーヨータイヤ・ナノエナジー3+

トーヨータイヤ・ナノエナジー3+

トーヨータイヤ公式サイトへ

ウェットブレーキ性能が高く、低燃費タイヤラベリング制度において「A-b」を実現したお求めやすい価格の低燃費タイヤです。

51%耐摩耗性能向上、ロングライフを実現 低燃費タイヤグレード「A-c」を維持しながら、基本性能と摩耗性能もレベルアップしています。

※195/45R16と175/55R15のサイズ設定あり

ルーミーのタイヤを交換する際の相場

ルーミーのタイヤを交換する際の相場

タイヤ交換の総額料金は「タイヤの価格」+「工賃」となります。取り付け工賃の相場は1本あたり2,000~30,000円前後とお店によって幅があります。

タイヤワールド館ベストでは、タイヤ交換の工賃を以下のように定めているので、参考にしてみてください。ルーミーの場合、インチアップで16インチ以上になると、一つ上の価格帯になってきます。

タイヤワールド館ベストでご購入の場合
インチ 通常価格 アプリ会員
10~15インチ ¥8,800円 ¥6,600円
16~18インチ ¥11,000円 ¥8,800円
19~20インチ ¥13,200円 ¥11,000円
21インチ ¥15,400円 ¥13,200円
22インチ ¥17,600円 ¥15,400円
お持込商品の場合
インチ 通常価格 アプリ会員
10~15インチ ¥11,000円 ¥8,800円
16~18インチ ¥13,200円 ¥11,000円
19~20インチ ¥15,400円 ¥13,200円
21インチ ¥17,600円 ¥15,400円
22インチ ¥19,800円 ¥17,600円

タイヤワールド館ベストでは、アプリ会員になるとお得にタイヤ交換ができます。フリー会員(無料)でも対象になりますので、ご利用の際にはぜひ事前にダウンロードください。

ルーミーのインチアップはタイヤワールド館ベストにおまかせ

ルーミーのインチアップはタイヤワールド館ベストにおまかせ

インチアップをすると愛車の印象がガラッと変わり、一層愛着が湧きますよね。

タイヤワールド館ベストの店舗では、ホイールの仮あてもできますので、ぜひご相談ください。

店舗一覧

インチアップする際に気を付けなければならない点としてタイヤの外径を大きく変えないことが必要となります。

インチアップを行う際にはメリット・デメリットがあるので下記の記事などもご覧いただき、しっかり把握してから行うようにしてくださいね。

作成者: 安田 道雄

タイヤワールド館ベスト西多賀店 店長

趣味:サッカー・ゴルフ・スポーツ観戦
モットー:親切・丁寧・心のこもったサービスメニューを提供致します。
特技:お客様の車をドレスアップ・カスタムすること!
ご来店お待ちしております!