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    タイヤの製造年月日の見方|古いタイヤは危険?寿命と使用限界を解説

    最終更新日 2026年3月30日

    「タイヤの製造年月日はどこを見ればわかるんだろう?」このような疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

    タイヤの横に文字が書いてあるのはなんとなく知っていても、製造年月日の見方がわからない方は多くいらっしゃいます。

    今回はタイヤの製造年月日や製造週の見方を、メーカー別に紹介しています。タイヤの製造メーカーごとに少しずつ記載の数値が違うので、知っておくと役立ちますよ。

    タイヤを使用する際の注意点や保管方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

    結論|タイヤの製造年は「状態と使用年数」で判断

    結論|タイヤの製造年は「状態と使用年数」で判断

    タイヤの製造年月日を調べる際は、製品のサイドウォール(タイヤの側面)をチェックします。

    タイヤの製造年月日は側面の4桁表記で確認できますが、年数だけでなく、使用状況や劣化状態を含めて判断することが重要です。

    タイヤの状態 判断基準・目安 リスクと注意点
    未使用(新品保管) 保管状態を確認(年数だけで判断しない) 適切に保管されていてもゴムは徐々に劣化。装着前の状態チェックが重要です。
    使用中 溝・ひび割れ・偏摩耗などの状態で判断 残り溝1.6mm未満(スリップサイン)は使用不可。ひび割れや異常摩耗にも注意。
    長期使用タイヤ 使用開始から5年以上は点検推奨 経年劣化によりグリップ低下や破損リスクが増加。製造後10年経過したタイヤは交換推奨です。

    使用開始から5年以上経過したタイヤは専門店での点検、製造後10年を超えたタイヤは交換を検討するのが安全です。

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    タイヤ製造年月日・製造週の調べ方

    たとえば「0117」と記載されていた場合、上2桁が「製造週」で、下2桁が「製造年」です。

    上記の数値であれば「01=01週目」「17=2017年」となり、2017年の1週目(1/1~1/7)に製造されたタイヤだとわかります。

    基本的には外から見える場所に刻印されていますが、製品によってはタイヤの内側に表示されていることもあります。

    どうしても製造年月日が見つからない場合は、近くのタイヤ専門店やカーショップ、ディーラーなどに相談してみてください。

    主要タイヤメーカーの製造年月日はどこを見ればいい?

    主要タイヤメーカーの製造年月日はどこを見ればいい?

    主要メーカー別のタイヤ製造年月日の見方を紹介します。

    ● ブリヂストンタイヤの製造年月日の見方
    ● ダンロップタイヤの製造年月日の見方
    ● トーヨータイヤの製造年月日の見方
    ● ヨコハマタイヤの製造年月日の見方

    タイヤの側面には製造年月日をはじめ、さまざまな情報が刻印されています。

    タイヤに書いてある数字やアルファベットの見方については以下の記事もぜひ参考にしてみてください。

    ブリヂストンタイヤの製造年月日の見方

    株式会社ブリヂストンのタイヤ製造年月日の見方は、以下のとおりです。

    ブリヂストンのタイヤ製造年月日の見方

    製造番号のうち、ゴムの中にへこんだ文字で下4桁(例2412)の数字が製造年週を示しています。最初の数字24は週(24週目【6月】)を、最後の数字12は年(2012年)を示します。

    1999年以前に製造されたタイヤについては、下3桁(例109)の数字が製造年週を示しています。最初の数字10は週(10週目【3月】)を、最後の数字9は年(1999年)を示します。


    ブリヂストンホームページより引用

    製造年月日の数値はホイールとタイヤの境目あたりに記されていることが多いですが、まれに内側に刻印されている商品もあります。

    ダンロップタイヤの製造年月日の見方

    住友ゴム工業株式会社の主要メーカー「ダンロップ」のタイヤの見方を紹介します。

    ダンロップのタイヤ製造年月日の見方

    製造年週について
    2000年以降の製造番号では、下4桁(例0117)の数字で製造年週を示しています。最初の2桁の数字01は週(1週)を、最後の2桁の数字17は年(2017年)を意味します。

    1999年以前の製造番号では、下3桁(例159)の数字で製造年週を示しています。最初の2桁の数字15は週(15週)を、最後の1桁の数字9は年(1999年)を意味します。


    ダンロップホームページより引用

    ダンロップのタイヤ製造年月日は、数字が凹んで刻印されているのが特徴です。

    トーヨータイヤの製造年月日の見方

    TOYO TIRE 株式会社のタイヤの見方を紹介します。

    トーヨータイヤのタイヤ製造年月日の見方

    製造年週について
    製造番号はタイヤに刻印されており、そのタイヤが作られた製造年週を読み取ることが出来ます。タイヤの側面(片側)には、セリアル記号と呼ばれる記号が刻印されています。セリアルには、そのタイヤの製造年週などが表示されています。

    1999年以前の製造番号では、下3桁(例249)の数字で製造年週を示しています。最初の数字24は週(24週目)を、最後の数字9は年(1999年)を示します。2000年以降の製造番号では、下4桁(例0604)の数字で製造年週を示しています。最初の数字06は週(6週目)を、最後の数字04は年(2004年)を示します。


    トーヨータイヤホームページより引用

    「9KY0604」と刻印があった場合、「9KY」は設計コード「0604」が製造年月日となり、06週/2004年に製造されたタイヤだと読み取れます。

    ヨコハマタイヤの製造年月日の見方

    横浜ゴム株式会社の「ヨコハマタイヤ」の刻印は、製造工場も表記しているのが特徴です。

    ヨコハマタイヤのタイヤ製造年月日の見方

    1.製造週目
    2桁で、その年の何週目に製造されたかを示しています。(11→11週目)

    2.製造西暦
    下2桁で、製造年の西暦下2桁を示していいます。(18→2018年)


    ヨコハマタイヤホームページより引用

    「YYY0222」の場合、「YYY」は製造工場を表すアルファベット、「25」は25週目、「16」は2016年を表しています。

    タイヤの製造年月日の許容範囲とは?

    タイヤの製造年月日の許容範囲とは?

    「未使用」と「使用済み」、それぞれのタイヤの許容範囲を以下の表にまとめました。

    タイヤの種類 使用の許容範囲
    未使用のサマータイヤ 製造から約3年間
    (適正な状態で保管していた場合)
    未使用のスタッドレスタイヤ 製造から約3年間
    (適正な状態で保管していた場合)
    使用済みのすべてのタイヤ 製造から約10年間
    (5年経過時に点検を推奨)

    新品未使用で、適正な状態で保管が行われていれば「3年間は状態が変わらず性能を保てると多くのメーカーが説明しています。

    また、ブリヂストンのホームページには「製造後10年を経過したタイヤは交換推奨」と記載されているので、この範囲内が使用の許容範囲となります。

    表面上では変化がなくても、ゴムの劣化が進んでいるケースもあるので、長く使用している場合は点検や交換を検討してみてください。

    タイヤの寿命の見分け方

    タイヤの寿命の見分け方

    ところで、タイヤの劣化はどこをチェックすればよいのでしょうか?ここではタイヤの寿命の見分け方のポイントを3つ紹介します。

    ・スリップサインをチェック
    ・プラットフォームをチェック
    ・ひび割れをチェック

    製品の寿命を正しく判断し、耐用年(許容範囲)を超えたタイヤは早めに交換しましょう。

    スリップサインをチェック

    タイヤの残り溝が約1.6mm以下になったことを知らせる印のことを「スリップサイン」と呼び、このマークが見えたら交換が必要な時期です。

    1本のタイヤに4~9箇所程度のスリップサインが設けられており、摩耗が進むと溝がなくなり印が見えてきます。

    タイヤは前輪・後輪が均等にすり減るとは限らないので、すべてのタイヤを満遍なく確認してみてください。

    スリップサインの出たタイヤをそのまま履き続けると「整備不良」として道路交通法に違反してしまうので注意が必要です。

    プラットフォームをチェック

    「プラットフォーム」スタッドレスタイヤのみに表れる、摩耗を知らせるサインです。

    スタッドレスタイヤの残溝が50%になると、プラットフォームが目視できるようになり、この状態になったら雪道や凍った道路の走行はできません。

    しかし、プラットフォームはあくまでも「スタッドレスタイヤとしての寿命」を知らせるものなので、サマータイヤとしてはまだ使用できる可能性はあります。

    ひび割れをチェック

    タイヤが少し古くなってきたと感じたら、製品の表面や側面をよくチェックしてみましょう。

    よくある表面的なトラブルは以下のようなものがあります。

    ・ひび割れ
    ・亀裂
    ・ピンチカット

    ピンチカットとは、タイヤのサイドウォール(側面)の一部に変形が見られる現象のことです。

    ピンチカット

    上記のいずれかの症状が出てきたら、タイヤの劣化が進んでいる証拠です。ひび割れを放置してしまうと、パンクやスリップなどの危険性が高まるので注意しましょう。

    製造年月日が古いタイヤを使うとどうなる?

    製造年月日が古いタイヤを使うとどうなる?

    製造年月日が古いものや、劣化したタイヤを使い続けると以下のような危険があります。

    ・バースト(破裂)する
    ・スリップする

    それぞれ見ていきましょう。

    バースト(破裂)する

    バースト

    劣化したタイヤを履き続けるとバースト(破裂)する可能性があります。バーストはパンクとは異なり、大きな爆発音と共に突然タイヤが破裂してしまう現象です。ひび割れしたまま放置しておくと、隙間から水が入り内部がさびてしまい、それによってタイヤ全体が歪みます。

    タイヤがバーストすると、ハンドルが取られて車のコントロールが効かなくなり、事故につながるので非常に危険です。定期的に専門店でタイヤの状態をチェックしてもらうと、不具合を早期発見できるでしょう。

    スリップする

    雨の日はスリップしやすい

    溝が少なくなったタイヤはスリップしやすいので、運転の際は注意しなくてはなりません。雨の日は路面が滑りやすくなり、ブレーキの効きが悪くなるのでとくに危険です。

    溝の減りを感じたら早めに交換することをおすすめします。

    古いタイヤが不安な方へ|用途別おすすめタイヤ3選

    古いタイヤが不安な方へ|用途別おすすめタイヤ3選

    「古いタイヤが不安だけど、どれを選べばいいか分からない…」という方は、用途別に選ぶのがおすすめです。ここでは当店でも人気の3つのタイヤをご紹介します。

    • ● 静粛性重視・街乗り向け|ブリヂストン レグノ GR-XⅢ
    • ● コスパ重視|トーヨータイヤ プロクセス CF3
    • ● 上質な乗り心地・高速安定|ダンロップ スポーツマックス LUX

    静粛性重視・街乗り向け|ブリヂストン レグノ GR-XⅢ

    レグノGRXⅢ

    ブリヂストンの**レグノ GR-XⅢ/**は、ひび割れが気になる方・乗り心地を改善したい方におすすめです。

    当店でも「ロードノイズを抑えたい」「乗り心地を良くしたい」というご相談で選ばれることが多く、街乗り中心の方から高い評価を得ているプレミアムコンフォートタイヤです。

    コスパ重視|トーヨータイヤ プロクセス CF3

    プロクセス CF3

    トーヨータイヤの**プロクセス CF3/**は、価格と性能のバランスが良く安心して使えるモデルです。

    当店でも交換費用を抑えたい方や初めてのタイヤ交換の方に提案することが多く、低燃費性能とウェット性能を両立した扱いやすいコンフォートタイヤです。

    上質な乗り心地・高速安定|ダンロップ スポーツマックス LUX

    SPORT MAXX LUX

    ダンロップの**スポーツマックス LUX/**は、高速安定性も静粛性も重視する方におすすめです。

    長距離走行や高速道路の利用が多い方からの支持が高く、ふらつきの少ない安定した走行性能と上質な乗り心地を両立したプレミアムタイヤです。

    タイヤの製造年や寿命に関するよくある質問

    タイヤの製造年や寿命に関するよくある質問

    ここからは、タイヤの製造年や寿命関連でよくある質問を8つ、詳しく解説していきます。

    1. タイヤの側面の「4桁の数字」の見方は?
    2. 製造から何年経ったタイヤまで使用可能?
    3. アウトレットタイヤを検討中だが、未使用と使用済みで違いはある?
    4. 古いタイヤは危険?
    5. ネット通販で「製造年月日を指定する」ことはできるの?
    6. スタッドレスタイヤとサマータイヤで「劣化するスピード」は違う?
    7. 「プラットフォーム・スリップサイン・ひび割れ」が出たときのそれぞれの許容範囲は?
    8. 海外メーカーの製造年の見方は?特殊表示とかある?

    タイヤの側面の「4桁の数字」の見方は?

    タイヤ側面の上2桁が週、下2桁が年です(例:0117=2017年1週目)タイヤ側面に刻印されている「DOT」または「TIN(Tire Identification Number)」の末尾4桁が製造年週を表します。たとえば「0117」であれば「1週目/2017年製造」という意味です。

    このコードは2000年以降のタイヤに採用されており、製造前年(1999以前)には3桁で表示されていたものもあります。

    「DOT」は米国運輸省(U.S.DOT)の規格を示し、識別番号を通じて製造工場・サイズ・製造週年を追跡可能としています。

    購入時や中古タイヤ装着時に、この4桁を読み取り「製造から何年経過しているか」を確認することで、経年劣化のリスクを把握するひとつの指標になります。

    製造から何年経ったタイヤまで使用可能?

    多くのタイヤメーカー・業界団体は「製造から5年を超えたら年1回以上の点検を」「10年を超えたら使用を控える」ことを推奨しています。

    たとえば、Michelinでは「5年以上経ったら専門店点検/10年超えたら交換を検討」としています。

    ただし「何年だから絶対ダメ」「何年までならOK」という明確な法則はなく、使用状況・保管状況・走行環境などによって劣化速度が変わるため、あくまで「目安」です。

    つまり「製造してから6〜10年以内、かつ溝・ひび割れ・硬化がない状態」であれば使用可能範囲と考えられますが、10年超えたら交換を強くおすすめします。

    アウトレットタイヤを検討中だが、「未使用」と「使用済み」で違いはある?

    「未使用タイヤ」は、製造後装着・走行が一度もされていないタイヤを指し、ホイール組付け・車両装着・走行による摩耗・変形がない状態です。一方「使用済みタイヤ」は実際に装着され、走行・加速・ブレーキ・路面刺激を受けたものです。
    ただし、未使用であっても保管条件(高温・紫外線・オゾン・酸化など)が悪いとゴムの硬化・ひび割れが進行し、実際の使用性能が低下してしまうケースがあります。

    種類 内容 備考
    未使用タイヤ 製造後装着・走行が一度もされていないタイヤ ホイール組付け・車両装着・走行による摩耗・変形がない状態
    使用済みタイヤ 実際に装着されたことがあるタイヤ 走行・加速・ブレーキ・路面刺激を受けている

    使用済みタイヤでは「溝の減り」「偏摩耗」「側面・サイドウォールのひび割れ・変形」などが出てくるため、外観・寸法だけでなく内部ゴムの状態も重要になります。

    そのため、未使用/使用済みの区別以上に「製造年週」「保管状態」「走行距離・使用履歴」を総合して判断することが安全です。

    古いタイヤは危険?

    スタッドレスタイヤではゴムの硬さを気にする方は多いですが、ノーマルタイヤもスタッドレス同様、硬化している場合は非常に危険です。

    タイヤ内部のゴム化合物は、経年・紫外線・酸化・熱・オゾン等の環境ストレスによって硬化・脆化し、グリップ力低下・制動距離延長・ひび割れ・バーストリスク増加といった劣化現象を引き起こします。

    見た目には溝が残っていても、内部ゴムの劣化によって「新品と同じ外見でも性能が劣る」状態があります。
    そのため、ノーマルタイヤでも硬化が疑われる場合は交換を検討しましょう。

    ネット通販で「製造年月日を指定する」ことはできるの?

    オンラインタイヤショップの多くでは「○年製」などの表示がある商品もありますが、注文時に製造年・製造週を 明確に指定できるかどうかはショップ次第です。

    これは、メーカーから出荷される際に製造年別・週別に在庫管理されていない(または細かく管理するとコストがかかる)ことが一因です。

    そのため、どうしても「新しいタイヤ(最近製造)」が欲しい場合は、「最近リリースされたモデル/発売直後商品」や「製造年・週を明示している在庫」を扱うショップを選ぶのが安全です。

    ちなみにタイヤワールド館ベストのQ&Aには、以下のような質問と回答が掲載されています。

    Q:タイヤの製造年はいつになりますか?また、指定は可能ですか?
    A:当店の在庫分でも多数の取り扱いがあるため、基本的には確認及び指定はお受けいたしておりません。また、在庫のしていない商品は、ご注文いただいてからメーカーより取り寄せる場合があります。

    適正な状態で保管された新品スタッドレスタイヤは製造から3年間、同等の性能を保つことが試験により確認されています。

    多くのお客様が気にされる冬用のスタッドレスタイヤで3年ですので、サマータイヤはそれ以上と思われます。そのためメーカーでは細かい製造年週での在庫管理はしておらず、製造年を指定しての発注ができません。予めご了承頂ますようお願い致します。


    タイヤワールド館ベストより引用

    製造年月日が気になってしまう人もいるかもしれませんが、原則として購入者が細かく指定することは難しいでしょう。

    各企業は規定の基準期間を超えない商品のみを販売しているので、信頼して購入するしか方法はありません。

    スタッドレスタイヤとサマータイヤで「劣化するスピード」は違う?

    一般的にスタッドレスタイヤのほうが劣化のスピードが早まる可能性が高い、とされます。なぜなら、スタッドレスタイヤは雪・氷上での柔軟性・グリップ性能を重視して柔らかめのゴム化合物を使っており、温度変化・紫外線・高負荷道路・夏季長期保管などにさらされると、ゴムの硬化・剥離が進みやすいからです。

    それに対してサマータイヤは硬めのゴムが使われ、構造も「夏期用性能+耐摩耗性」を重視して設計されており、理論上は少し劣化スピードが緩やかな傾向があります。

    ただし、タイヤの劣化には「使用環境・保管状態・走行回数・荷重・空気圧」などが大きく影響するため、必ずしも「スタッドレス=必ずすぐ劣化」というわけではありません。

    「プラットフォーム・スリップサイン・ひび割れ」が出たときのそれぞれの許容範囲は?

    まずはプラットフォームとスリップサインについてまとめます。

    名称 意味 備考 判定
    スリップサイン 溝の底部に出るタイヤの使用限界 日本の法律では、乗用車用タイヤの溝は残り1.6㎜(一般タイヤ)で法定限度。特に雨天走行・高速道路利用時はそれ以上の残溝確保が安全です。 スリップサインに達したら即交換が必要です。
    プラットフォーム スタッドレスタイヤの摩耗限界表示 新品溝の約半分消耗した時点で、スタッドレスタイヤとしての“性能低下が顕著”になります。 タイヤとしては使用可能ですが、スタッドレスタイヤとしての機能は限界です。

    ひび割れ(サイドウォール・ショルダー部)に関しては、「この程度までは許容」という明確な数値は一般に公表されておらず、ひび割れが見え始めたら点検・交換を検討すべきとされています。

    つまり、これらのサインが出ている場合、たとえ残溝があっても「タイヤ性能が落ちている可能性が高い」「早期交換を検討すべき」と考えるとよいでしょう。

    海外メーカーの製造年の見方は?特殊表示とかある?

    海外ブランドでも基本的には「末尾4桁=製造週+年」の表示方式が採用されています。たとえば “2319”=2019年第23週製造という意味です。

    ただし、1999年以前の古いタイヤでは3桁表示(例:729=第72週ではなく72週&1999年等)や「▲」マーク付き表示など特殊表記があるケースがあります。

    また、欧州規格(E-mark)や製造工場コード・タイヤタイプコードを含む場合もあり、識別が複雑になることがあります。

    そのため、輸入・並行品・旧モデルタイヤについては「刻印を写真で確認」「製造年週を問合せ可能か」を購入前に確認することをおすすめします。

    タイヤは製造年より保管方法が重要

    タイヤは製造年より保管方法が重要

    タイヤの製造年月日を気にする人は多くいますが、「いつ作られたのか」よりも「保管方法」のほうが実は重要です。

    タイヤの保管方法のポイントは以下の2つです。

    ・タイヤが長持ちする置き方
    ・タイヤが長持ちする場所

    タイヤが長持ちする置き方

    タイヤの保管方法は「ホイール付きは横置き」「タイヤのみは縦置き」が基本です。

    ホイール付きのタイヤを縦に並べておくと、ホイール(金属部分)の重力によってタイヤ(ゴム部分)が歪んでしまう可能性があります。

    反対に、タイヤのみを横に積み重ねると、下の層に重みがかかり劣化を早める原因になります。もし横置きにする場合は、上段と下段をこまめに入れ替えるとよいでしょう。

    適切な向きで保管しないとタイヤにダメージを与えてしまうので、注意してください。

    タイヤが長持ちする場所

    タイヤを保管する場所を決める際、気をつけておきたいのは以下の5点です。

    • ● 汚れ
    • ● 紫外線
    • ● 雨風
    • ● 湿度
    • ● 温度

    タイヤの劣化を防ぐためには、できるだけ汚れない屋根のある場所で、紫外線や雨風の影響を受けにくい環境を確保しましょう。

    また高い湿度や、気温が暑すぎる場所もゴムにダメージを与えるので、高温多湿になる場所はさけておいたほうが無難です。

    適切な保管場所がない‥という場合は、次のシーズンまでタイヤを預かってくれるタイヤ保管サービスを検討するのもよいかもしれません。

    まとめ

    まとめ

    タイヤの製造年月日は、側面にある4桁の数字から確認でき、安全に使用できる目安は製造から3〜5年以内です。

    • ● 製造年月日は「週+年」で表示されている(例:0117=2017年1週目)
    • ● 未使用でも経年劣化するため、保管状態が重要
    • ● ひび割れや硬化がある場合は早めの交換が必要
    • ● 古いタイヤはスリップやバーストのリスクがある

    「まだ使えるか不安…」という場合は、状態をチェックしつつ、早めの交換を検討すると安心です。

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    この記事について

    • 執筆・監修:タイヤワールド館ベスト
      (タイヤ・ホイール販売・交換および点検の実務経験を持つ専門スタッフ)
    • 記事の内容:タイヤの製造年月日の見方や許容範囲、寿命の判断基準、安全に使用するためのポイントについて解説
    • 記事の根拠:日々のタイヤ販売・交換作業や、お客様からの「古いタイヤは使えるのか?」といったご相談事例をもとに作成
    • 補足:タイヤの劣化状態や使用可能な期間は、保管環境・使用状況・走行距離などによって異なります
    • 注意事項:ひび割れや硬化などの劣化が見られる場合は、使用年数に関わらず早めの交換を推奨します
    • 記事更新日:2026年3月(最新情報に基づき内容を更新)

    作成者: ベストライターチーム

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