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    泉八乙女 輸入車(外車) インチダウン

    輸入車必見!205/55R16のインチダウンを徹底解説(ゴルフ/1シリーズ/Cクラス/A3スポーツなど)

    最終更新日 2024年8月20日

    輸入車必見!205/55R16のインチダウンを徹底解説(ゴルフ/1シリーズ/Cクラス/A3スポーツなど)

    フォルクスワーゲンのゴルフやBMWの1シリーズ、ベンツのCクラス、Bクラスなどで採用されている205/55R16。

    タイヤサイズは205/55R16と表記するのですが、この【55】の部分がタイヤの高さの数字を表していて、数字が小さければ小さいほどタイヤの価格は高くなります。

    サマータイヤよりもスタッドレスタイヤの値段はグッと高くなり、提示された金額をみると少し躊躇してしまいますよね。

    そこで、安全性も確保できてお得に購入できる【インチダウン】という方法があります。
    輸入車にとても多いサイズで、ホイールも輸入車用となればやはり高額になってしまいます。

    そんなお悩みをお持ちの方はぜひ最後までご覧ください。

    205/55R16を装着している輸入車の例

    205/55R16を装着している輸入車の例

    まずは205/55R16を装着している輸入車を見ていきましょう。

    フォルクスワーゲン

    205/55R16装着車
    ゴルフ6・ゴルフ7・ゴルフ8・トゥーラン・
    ヴァリアント・ビートル etc

    フォルクスワーゲンでは205/55R16を装着している車種が多めですね!

    BMW

    205/55R16装着車
    1シリーズ・2シリーズグランクーペ etc

    ベンツ

    205/55R16装着車
    Cクラスセダン・Bクラス etc

    アウディ

    205/55R16装着車
    A3スポーツ・A3セダン etc

    その他

    ボルボやシトロエンなども設定が多くあります。
    国産車でも設定も多いのでインチダウンした時のサイズを次に紹介しますので参考にして下さいね!

    205/55R16のインチダウンサイズは?

    205/55R16のインチダウンサイズは?

    「205/55R16」の代表的なインチダウンサイズは「195/65R15」というサイズです。
    実際に問題がないかみてみましょう!

    インチダウン時に気を付ける2つのポイント

    タイヤのサイズを変更する際のポイントは「荷重指数」と「外径」です。

    外径をできるだけ純正に合わせる

    インチダウンすると聞くと直径が小さくなると思いがちですが、直径を変えずホイールサイズを一回り小さくする、それがインチダウンです。

    外径が小さかったり大きすぎたりするとスピードメーターに誤差がでたり車検に通らないなど沢山の問題が発生します。

    荷重指数は純正を下回らない

    荷重指数とは車の重さに耐えられる数値のことです。これを下回ると車検が通らない・タイヤの減りが早いなどの問題が起こります。

    後々、余計なお金がかかってきたり問題が発生するので必ず適正サイズのタイヤを購入しましょう。

    実際に205/55R16をサイズダウン

    「205/55R16」の代表的なインチダウンサイズである「195/65R15」で実際に問題がないかみてみましょう!

    タイヤサイズ 荷重指数 外径
    205/55R16 91Q 638㎜
    195/65R15 91Q 642㎜ +4㎜

    純正サイズの205/55R16の荷重指数が91でインチダウンした時の荷重も91なので問題なしです!

    次に外径です。
    純正が638㎜に対して15インチにすると642㎜で4㎜ほど大きいのですが、許容範囲内なので全く問題ありません。

    安心して195/65R15というサイズを購入して下さいね!

    【注意点】175/65R15と185/65R15は装着NG

    同じ15インチでも「175/65R15」と「185/65R15」はタイヤの外径(直径)が変わるので正式なインチダウンにはなりません。絶対に装着しないで下さい。

    ※タイヤの外径が変わるとメーター(速度計)で示される「速度」に差異がでるのでNGです!
    タイヤ外径変更時のメーター誤差については以下の記事も参考にしてみてください。

    輸入車におすすめのアルミホイール3選

    ここからは輸入車におすすめのアルミホイールをご紹介します。

    ● TSM エッティンガーRX(マットブラック)
    ● ボルベット タイプF(ブリリアントシルバー)
    ● ハウナーデザイン W07(スーパーシルバーペイント)

    ①TSM エッティンガーRX(マットブラック)

    TSM-エッティンガーRX マッドブラックホイール
    シンプルな5本スポークでありながら全面マッドブラックに塗装されお洒落なホイールです。

    ②ボルベット タイプF(ブリリアントシルバー)

    ボルベットタイプF シルバーホイール
    輸入車用アルミホイールでは有名な「ボルベット」ブランド。落ち着いた「シルバー」カラーはどんなボディ色にもマッチします。

    ブランド思考の高いユーザー様へおすすめなホイールです。

    ③ハウナーデザイン W07(スーパーシルバーペイント)

    ハウナーデザインW07 シルバーホイール
    シンプルでありながら細部まで洗練されたツインスポーク。
    ヨーロッパのチューニング界で有名なイエンツ・ハウナー氏がプロデュースした上質なホイールです。

    輸入車におすすめ!スタッドレスタイヤ3選

    輸入車におすすめのスタッドレスタイヤもご紹介します。

    ● ダンロップ ウィンターマックス WM03
    ● ブリヂストン ブリザック VRX3
    ● ミシュラン X-ICE SNOW

    ①ダンロップ ウィンターマックス WM03

    ウィンターマックス03

    ダンロップ公式サイトへ

    『氷に瞬間で効く、効きが長く続く MAXX止まる』
    氷、雪道に対する性能を重視して作られたダンロップのスタッドレスタイヤWM03は、旧モデルWM02よりも氷上コーナリング性能11%UP、氷上ブレーキ性能22%性能UPしています。

    乾燥路面もフラつきが少なく快適に運転でき、長持ちするタイヤなのでコスパ抜群です。

    〈お客様の声〉
    ■大雪でも安心して走れる
    ■雪道慣れてないのに怖いと感じなかった!
    ■凍った路面でもしっかりブレーキが効いた!びっくりした!
    ■WM02履いてたけど氷上性能が違い過ぎて友達にオススメしたい!
    など

    ②ブリヂストン ブリザック VRX3

    ブリザックVRX3

    ブリヂストン公式サイトへ

    『北海道・北東北では2台に1台がブリザック』30年以上進化を続けるブリヂストンのスタッドレスタイヤブリザックシリーズ。

    ブリザック史上最高の性能を発揮すると言われている2021年9月に新発売されたVRX3は、旧モデルVRX2よりも対摩耗性能が17%UP、効き持ち性能(ゴムの硬化)がUPしています。

    雪道を多く走る方や、坂道の多い場所に住んでいて毎年アイスバーンが怖い・・という方にとてもおすすめです。

    〈お客様の声〉
    ■VRX3は4年使用後、性能が落ちにくい!安心感が持続する
    ■お値段以上の性能を兼ね備えた『値段が高くても性能が良いタイヤ』と言える
    ■VRX2に比べると摩耗が抑えられる!=タイヤの消費が進みにくい
    など

    ③ミシュラン X-ICE SNOW

    X-ICE SNOW

    ミシュラン公式サイトへ

    『氷も雪も、全ての冬道に。』外車ユーザーに大人気であるミシュランタイヤのスタッドレスタイヤ、X-ICEシリーズ。X-ICE SNOWは旧モデルX-ICE3+よりもブレーキ9%UP、効きの持ちがUPしています。

    これまでは車重の重い車に効果抜群でしたが改良をかさね軽・コンパクトユーザー様にもおすすめしたいタイヤです。

    〈お客様の声〉
    ■X-ICE3+も文句なしだったけど、SNOWはかなりレベルアップしてる!
    ■普通の乾いてる道路でも夏タイヤと同じ感覚で走れる!
    ■評判良いから買ってみたけど、確かに良いスタッドレスタイヤ
    など

    インチダウンをするメリット

    インチダウンをするメリット

    インチダウンをする主なメリットは以下の3つです。

    1. コストを抑えられる
    2. 乗り心地が良い
    3. 3年後、4年後にタイヤを買い替える際のコストを抑えられる

    1.コストを抑えられる

    コストを抑える事で、ランクを上げたスタッドレスタイヤやアルミホイールを選ぶ事ができます。

    冬でもオシャレを楽しみたい!という方は、ワンランク上のアルミホイールにコーティングをかけて装着する方もいます。

    2.乗り心地が良い

    インチダウンでは、タイヤの扁平率(高さ)が上がりサイドウォール(タイヤの厚み)が増すため、乗り心地がソフトになります。

    毎日使うものだから乗り心地が良いのは嬉しいポイントですね。

    3.3年後、4年後にタイヤを買い替える際のコストを抑えられる

    例えば、ウィンターマックス03の「205/55R16」と「195/65R15」の差額を計算すると4本で約40,000円以上の差がでます。

    4万円ってかなり大きいですよね!

    最初にかかるお金は大きくても長い目で見るとこんなにお得に購入できるので検討してみて下さいね!

    まとめ

    みなさんいかがでしたでしょうか。

    雪が降る地域に住んでいると必要不可欠なスタッドレスタイヤをお得に購入できるインチダウンという方法を今回はご紹介致しました。

    場合によってはインチダウンできない車種などもあるので、お気軽にスタッフにご相談下さい!

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    作成者: 佐々木 健人

    趣味:ドライブ旅行
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    特技:スノーボード
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