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    【タント・タントカスタム】タイヤサイズ早見表!おすすめスタッドレス&ホイールやインチアップ・インチダウンについても紹介

    最終更新日 2024年11月19日

    冬のドライブを快適かつ安全に楽しむためには、スタッドレスタイヤの選択が非常に重要です。

    特に、軽自動車で人気のダイハツの「タント」・「タントカスタム」は、家族での移動や通勤に活躍する車種だからこそ、冬道での安定した走行性能が欠かせません。

    しかし、「どのスタッドレスタイヤがタントに合うのか」「雪道や凍結路での安全性は?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

    本記事では、タント・タントカスタムのタイヤサイズを確認し、おすすめのスタッドレスタイヤや冬のホイール選びのコツについてご紹介します。タイヤ交換相場についても触れているので、ぜひ最後までご覧ください。

    タント・タントカスタムの基本情報

    タント・タントカスタムの基本情報

    大人気の軽自動車タント。
    内装が広々していて、両側スライドドアが便利と幅広い層から支持されています!
    前後ドア間に支柱がないので、乗り降りしやすく、大きな荷物を積んだり、チャイルドシートを設置しても余裕をもって過ごすことができます。

    そんなタントのグレードは、タントで5種類、タントカスタムで4種類です。

    【タント】グレード別の純正タイヤサイズ表

    ダイハツタントの純正タイヤは155/65R14の1サイズです。

    グレード 型式 価格 タイヤサイズ
    X ターボ 5BALA650S
    5BALA660S(4WD)
    1,666,500円~ 155/65R14
    X 6BA-LA650S
    6BA-LA660S(4WD)
    1,490,500円~ 155/65R14
    X “スペシャル” 6BA-LA650S
    6BA-LA660S(4WD)
    1,408,000円~ 155/65R14
    L 6BA-LA650S
    6BA-LA660S(4WD)
    1,342,000円~ 155/65R14
    L(スマートアシスト非装着車) 6BA-LA650S
    6BA-LA660S(4WD)
    1,243,000円~ 155/65R14

    【タントカスタム】グレード別の純正タイヤサイズ表

    タントカスタムの純正タイヤは155/65R14または165/55R15の2種類です。

    グレード 型式 価格 タイヤサイズ
    カスタムRS
    “スタイルセレクション”
    5BA-LA650S
    5BA-LA660S(4WD)
    1,903,000円~ 165/55R15
    カスタムRS 5BA-LA650S
    5BA-LA660S(4WD)
    1,875,500円~ 165/55R15
    カスタムX
    “スタイルセレクション”
    6BA-LA650S
    6BA-LA660S(4WD)
    1,749,000円~ 155/65R14
    カスタムX 6BA-LA650S
    6BA-LA660S(4WD)
    1,721,500円~ 155/65R14

    タントとタントカスタムの違いとは?

    タントとタントカスタムの顔の違い

    タントとタントカスタムは、基本的な車体や性能は共通していますが、デザインや装備面でいくつかの違いがあります。

    一番の違いは見た目で、パワートレインや安全装備は、タントとタントカスタムで違いはありません。タントとカスタムとではフェイスもだいぶ違いますね!!

    カスタムは全体的に大人仕様で、「黒」を差し色や内装に使用しています。ルーフが黒のツートーンカラーが選択できるのもカスタムだけです。

    タントは「実用性重視」、タントカスタムは「デザインや快適性重視」といった違いがあり、用途や好みによって選ぶと良いでしょう。

    モデル タント タントカスタム
    デザイン シンプルで親しみやすいデザインが特徴で、ファミリーや日常使いを重視したスタイル。万人受けするデザイン。 よりスタイリッシュで高級感のあるデザインが特徴で、メッキパーツを多用したフロントグリルや、スポーティなフォルムが強調されており、若い世代や個性的なスタイルを求めるユーザー向けです。
    装備・内装 必要最低限の装備が整っており、コストパフォーマンスに優れています。内装もシンプルで、使いやすさを重視しています。 上位モデルの位置付けで、より高級感のある内装が採用されています。シート素材や内装パネルの質感が向上しており、快適装備が充実しています。

    タント・タントカスタムはインチダウン・インチアップできる?

    タントとタントカスタムの顔の違い

    タント・タントカスタムの13インチから17インチまでのタイヤサイズを記載しました。
    13インチはブレーキキャリパーの干渉可能性あり、17インチは車検が通らない場合がありますので注意が必要です。

    インチ タイヤサイズ 項目 備考
    13インチ 145/80R13※ インチダウン ※ブレーキ干渉の恐れあり
    14インチ 155/65R14 純正サイズ タント/タントカスタム純正サイズ
    15インチ 165/55R15 純正サイズ タントカスタム純正サイズ
    16インチ 165/50R16 インチアップ 対応サイズ
    17インチ 165/40R17※ インチアップ ※車検NGの可能性あり

    軽自動車のタイヤサイズは基本的には3サイズ

    軽自動車によく使われているサイズですが、平成20年ごろまでは155/65R13が主流で、車のグレードが良いと165/55R14が使用されることも多かったです。

    しかし近年では、145/80R13と155/65R14が主流、今回のタントカスタムのような
    グレードが良いものでは165/55R15としている車種がほとんどです。

    これは車の低燃費化が進んだことで、タイヤの直径を大きくして走行距離を伸ばしたいのと、タイヤの幅を狭くすることで、路面からの抵抗を減らし、結果燃費が良くなるようにしているものと思います。

    まとめると、軽自動車は、基本的に以下ハスラーやジムニーなどの一部の車を除いて、以下の3サイズが主流です。

    軽自動車の基本サイズ
    145/80R13 155/65R14 165/55R15

    ただし、最近の軽自動車では14インチ純正から13インチにインチダウンする場合、ホイールによってはブレーキキャリパーと接触する可能性があります。

    また、スタッドレスでまたタイヤ幅を細くすることは、安全上避けたほうが無難かな、と個人的には思います。

    基本的には純正サイズ内での交換を、インチアップでも16インチまでがおすすめです。

    タント・タントカスタムにおすすめのスタッドレスタイヤ3選

    タント・タントカスタムにおすすめのスタッドレスタイヤ3選

    それではおすすめのスタッドレスタイヤを見ていきましょう。
    多くの人がまず検討するだろう3大国内メーカーの最新モデルをご紹介します!

    1. ブリヂストン|ブリザック:VRX 3
    2. ダンロップ|:ウィンターマックス 03
    3. トーヨー|オブザーブGIZ3

    ブリヂストン|ブリザック:VRX3

    ブリヂストン:ブリザックVRX3

    ブリザックVRX3は、2021年発売のブリザックシリーズ最新作です。 ブリザックシリーズといえば、北海道/北東北主要5都市での装着率20年連続NO1という実績ですね。

    装着率20年連続NO1

    従来の高い総合性能はそのままに、氷上性能、ロングライフ性能、効き持ち性能の3つが向上しました。 ブレーキ性能もコーナリング性能も、デモ映像を見るとかなりしっかり止まっています。

    高い総合性能

    コンパウンドは「フレキシブル発泡ゴム」で吸水性を向上、さらに、ゴム部分に分子量の多い、「ロングステイブルポリマー」を配合しているため、やわらかさ維持のためオイルが抜けにくく、やわらかさを維持できるので、性能が落ちにくいです。

    フレキシブル発泡ゴムイメージ

    経年使用イメージ

    ダンロップ|ウィンターマックス03

    ダンロップ:ウィンターマックス 03
    ウィンターマックス03は、ダンロップの最新スタッドレスタイヤです。

    ポイントは「ナノ凹凸ゴム」

    氷に「瞬間」で聞く、効きが「長く」続くMAXX止まる、のキャッチコピーで有名な氷上性能に特化したスタッドレスです。ダンロップの2020年度調査でなんと満足度95%!「MAXX 止まる」の秘密は「ナノ凹凸ゴム」による瞬間密着です。

    滑りの原因『水膜』を「素早く押し出す」
    滑りの原因である氷の上にできた「水膜」を素早く水膜を除去し、滑る前に密着します。

    水膜除去イメージ

    柔軟な突起による「密着面の最大化」
    タイヤ表面の凹凸構造は、それ自体が「柔軟性に優れたゴム」。接地における密着面が広いです。

    接地面最大化イメージ

    突起を再現する「高い効き持ち性能」

    効き持ち性能イメージ

    トーヨータイヤ|オブザーブGIZ3

    オブザーブ GIZ3

    オブザーブGIZ3は、2024年に発売されたトーヨータイヤのスタッドレスタイヤです。

    新コンパウンド「持続性密着ゲル」と「サステナグリップポリマー」により、温度変化による硬さの変化が抑えられ、低温でもゴムのやわらかさを維持し、アイス路面への密着性がアップ。

    新コンパウンド「持続性高密着ゲル」と「サステナグリップポリマー」

    1 吸水効果:NEO吸水カーボニックセル
    水と馴染みやすい素材で、タイヤが滑る要因となるミクロの水膜を瞬時に吸水・除去します。天然由来の成分で、環境性にも配慮しています。

    2 密着効果:持続性高密着ゲル
    コンパウンドをやわらかく保つ「持続性密着ゲル」をグレードアップ。低温でもやわらかさを高め、より高い効きの長持ち性を発揮します。

    3 密着効果:サステナグリップポリマー
    天然由来の炭素を含み、路面の凹凸をキャッチし、アイス路面でのグリップ力をアップします。

    4 ひっかき効果:鬼クルミ殻
    20年以上培ってきた独自の技術である鬼クルミ殻を配合。アスファルトよりやわらかいクルミ殻がアイス路面をひっかき、捉えます。

    アイスブレーキ性能の経年変化イメージ

    タント・タントカスタムにおすすめのスタッドレスホイール

    タント・タントカスタムにおすすめのスタッドレスホイール

    実はホイールの中にも「冬におすすめ」のホイールが存在します。それはズバリ「塩害対策」「防錆加工」がされたホイールです。
    スタッドレスには塩害ホイールがおすすめ

    冬の道路には、「融雪剤」が撒かれます。
    この融雪剤は、ホイールの細かい傷から入り込み、金属部分と反応する事で腐食・錆が発生してしまいます。

    今回はそんな「塩害対策」「防錆加工」がされたホイールブランドをキョウホウから5つご紹介します。

    1. スマック レジーナ
    2. スマック ヴァルキリー
    3. スマック クレスト
    4. ザイン SS
    5. ザインEK

    1.SMACK LEGINA(スマック レジーナ)

    スマックレジーナ

    スマックレジーナは、ツインスポークが重なり合いながらもリムエンドでポリッシュ面が連結する今までにない新しいデザインです。

    純正では見かけない、ブルーのメタルフレークを混合させたブラックペイントベースの採用で、カラ—でもアフターホイールらしさが光ります。

    2.SMACK VALKYRIE(スマック ヴァルキリー)

    スマックヴァルキリー
    スマックヴァルキリーは、スマックプライムシリーズで、スマックシリーズ初のWフェイスデザインです。
    ダイナミックかつ安定感のあるメインスポークにはポリッシュを施し高級感を演出します。

    3.SMACK CREST(スマック クレスト)

    スマッククレスト

    スマック クレストは、トレンド性の高いWフェイスデザインです。エッジの効いた特徴あるメインスポークにはポリッシュ加工が施され、アフターホイールらしい存在感と高級感を演出します。

    スマック専用色のサファイアブラックは、ブラックをベースとし、ブルーメタリックフレークをミックスさせて光が当たると独特な輝きを放ちます。

    4.ザインSS

    ザインSS

    ザインSSは、デザインにもプライスにも一切の妥協をしない、KYOHOの威信をかけたホイールです。
    機能面では軽量化につながり、デザイン面では奥行感ある断面形状でアフターらしさを演出するアンダーカットを採用しています。
    腐食の原因となる物質を含んだ水分を抜けやすく、また塗膜が薄くなりがちなエッジ部分も対策されています。

    5.ザインEK

    ザインEK

    ザインEKは、スポーツホイールに匹敵する軽量化を実現したENKEI社製ホイールです。
    いまや標準的な製法となったMAT製法(リムを圧延するフローフォーミング製法)をザインEKにも採用。

    鋳造のメリットであるデザイン性の高さとコストパフォーマンス、さらに精度も高く、このスポークの細さはエンケイによる応力分散設計と高品質な素材からなっており、高度なテクノロジーの結晶です。

    乗り心地、しっかりしたハンドリングの安定性は高級スポーツホイールにも匹敵するパフォーマンスを発揮します
    ザインEK装着画像

    【タント・タントカスタム】14インチ・16インチ装着例

    実際の装着例です。16インチはやはりカッコいいですね。ぜひ参考にしてみてください。

    14インチ装着例

    16インチ装着例

    タント・タントカスタムのタイヤ・ホイールを交換する工賃

    タント・タントカスタムのタイヤ・ホイールを交換する工賃

    タイヤ・ホイール交換の総額料金は「商品の価格」+「工賃」です。
    タイヤを購入する際は、タイヤ交換の工賃まで入れて検討してくださいね。

    タイヤワールド館ベストのオンラインショップでは、購入の際に取付店予約までできます。

    また、直営店舗ではタイヤ交換の工賃を以下のように定めているので、参考にしてみてください。

    全国約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    全国どこでも約4,000店の提携店!ベストのタイヤ交換

    なお、こちらは「繁忙期以外」の金額となりますので、11〜12月、3〜4月頃にタイヤ交換の場合は、最新の金額を店舗にてご確認ください。

    タイヤ脱着料金表

    こちらは、タイヤとホイールがセットになっている状態のものを取り付ける作業(脱着)の料金です。当店では購入時の脱着については、料込の価格となっています。
    脱着せず持ち帰りだと-2,200円とさせていただいていますので、購入&脱着をセットで行うのがおすすめです。

    お持込商品の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    軽自動車 ¥4,400円 ¥3,300円
    ジャッキ使用 上記脱着料に+1,300円

    ホイール組み換え料金表

    タイヤワールド館ベストでご購入の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    10~15インチ ¥9,900円 ¥7,700円
    16~18インチ ¥12,100円 ¥9,900円

    ※ランフラットは別途1本/1,100円

    お持込商品の場合
    インチ 通常価格(4本1台分) アプリ会員(4本1台分)
    10~15インチ ¥14,300円 ¥12,100円
    16~18インチ ¥16,500円 ¥14,300円

    ※ランフラットは別途1本/1,100円(会員)、1本/2,200円(通常)

    タイヤワールド館ベストでは、アプリ会員になるとお得にタイヤ交換ができます。フリー会員(無料)でも対象になりますので、ご利用の際にはぜひ事前にダウンロードください。

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    タント・タントカスタムのスタッドレスはタイヤワールド館ベストにおまかせ

    タント・タントカスタムのスタッドレスはタイヤワールド館ベストにおまかせ

    タント・タントカスタムのスタッドレスタイヤは、ご自身のスタイルに合った性能をしっかり見極めることが重要です。冬の路面状況に対応したタイヤを選ぶことで、安全で快適なドライブが実現します。
    冬支度の一環として早めの準備を心がけ、安心して雪道を楽しみましょう。

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    作成者: ベストライターチーム

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