最終更新日 2022年10月22日
【古川店】トヨタ ライズのおすすめインチアップホイール
ライズとは
ライズは、ダイハツがトヨタ、ダイハツ両ブランドの商品展開を見据え、新世代に向けたクルマづくり「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」をコンパクトカーに取り入れた初の商品として登場。 ダイハツからは「ロッキー」として販売されています。 近年の新車購入層は「SUVに乗りたい、荷物をたくさん積みたい、でも運転しやすいコンパクトなサイズがいい」といったニーズを持っているといいます。そのニーズに応えるモデルとして登場したライズは、全長4m以下の5ナンバーサイズコンパクトSUVとなり、週末のレジャーから普段使いでも扱いやすく、さまざまなシーンで使えるモデルを目指して開発されました。 ライズの受注台数は、11月5日の発売から1か月にあたる12月4日時点で約3万2000台となる月販目標4100台の約8倍を記録。トヨタは好評な部分として、「全長4m以下の5ナンバーサイズでありながら、SUVらしい力強いスタイル」、「クラストップレベルの広々とした荷室、室内空間と多彩なユーティリティ収納スペース」、「スマートパノラマパーキングアシスト(駐車支援システム)を含む最新の『スマートアシスト』による安全技術」という3つを挙げています。 実際の登録台数では11月に4位7484台、12月に2位9117台となり2020年の年間では2位の12万6038台を記録しました(1月、2月、6月は全体1位)。 ライズの販売動向について、首都圏のトヨタ系販売店は次のように説明しています。 「ライズは扱いやすいサイズ感と100万円台の価格帯という部分で若年層から年配層まで幅広いお客さまから支持されています。 また、先日は昨今のキャンプブームやコロナ禍ということもあり、子供が成人された年配夫婦がキャンプなどに行くためにと、アリオンから乗り換えられていました。 このように、運転に慣れていない若年層やセダンからの乗り換える年配層が多いのがライズの特徴かもしれません」また、発売初期では「Zグレード」が7割、「Gグレード」が2割となり、中級グレード以上が好まれていましたが、前述の販売店によると現在も同様の傾向が強いといいます。 ライズの魅力は「良品廉価」 ロッキー/ライズのヒット要因をひと言でいうならば、「良品廉価」にある。 5ナンバーサイズとは思えない、プチRAV4といった感じのドシッとしたエクステリア、プラスチック素材は多いが、先進的な雰囲気を持ち上手くまとめられたインテリア、車幅もさほど広くなく、四角いボディのため、視界が良くて運転が怖くない。 そして、1.0リッターターボエンジンのトルクも太く、発進時にはそれなりに強い加速が得られる。 C-HRやヴェゼルといったスタイリッシュな都会派SUVには見飽きた、でも、フィットクロスターのようなクロスオーバー風味のコンパクトカーでは物足りない。 とはいえ、ジムニーシエラはちょっとハードすぎ、でも、スズキクロスビーは少しファッション的でライトすぎる。 そこへ「オフロードスタイル」をまとって登場した、ロッキー/ライズは、まさに「ちょうどいい」という感じだったのだろう。 オフロードをガシガシ走破する本格的なクロカンや、オンロードからオフロードまで万能でこなせるSUVは不要。 クロカンやSUVの「雰囲気」があれば十分、と感じるユーザーにとって、主要グレードが200万円前後で買えるライズ/ロッキーは、ぴったりなモデルだったのだ。 とはいえ、軽自動車の車体をベースにして造りこまれたロッキー/ライズには、弱点もある。乗り心地、静粛性、ハンドリング(特にボディモーション)に関しては、物足りなく感じるシーンもあり、あとすこししっかり感が欲しい、と筆者は感じた。しかし、すべての性能をパーフェクトにした姿でなくても、ライズ/ロッキーは十分に楽しめるクルマであり、それでこそ「ちょうどいい」クルマとなっているともいえる。 なぜライズ対抗車が出てこないのかロッキー/ライズの対抗車となる5ナンバーサイズのSUVは、ここ最近はありそうでなかったクルマだ。 「日産やホンダも5ナンバーSUVを作れば良いではないか」と思うかもしれないが、日産・ホンダなどの国内の大手自動車メーカーは、今や全収益の70%~90%を海外市場で得ており、国内市場だけに特化した新規モデルを投入できるほどの余力がない。 「5ナンバー」という日本のローカルルールを前提に、ロッキー/ライズを作ることができたのは、開発主が国内市場をメインとする、ダイハツだからである。 そのため、日産やホンダが、5ナンバーサイズのSUVを、わざわざ国内市場向けに作ることは、残念ながら、ない。 彼らの主戦場はあくまで北米や欧州、アジア圏である。国内の5ナンバーサイズの需要には、ノートやフィットといった5ナンバーコンパクトカーに任せ、伸び伸びとしたデザインのSUVは、海外物を国内転写するにとどめるだろう。
ライズの純正タイヤ・ホイールサイズ
トヨタ ライズ 2WD・X-S・CVT [5BA-A200A-GBLV(S)] の標準装着ホイールとオプション装着ホイールのホイール各部の規格サイズです。 トヨタ ライズ の標準装着ホイールは、リム径がフロント16インチ、リヤ16インチ、リム幅がフロント6、リヤ6、オフセットは、フロント+40 mm、リヤ+40 mmで、このホイールにフロント 195/65R16、リヤ 195/65R16 のタイヤが使用されています。 アルミホイールやスチールホイールを購入の際は、ホイール ピッチや穴数、ハブ径にもご注意下さい。 また、17インチ装着車のサイズに関しては次の通りになります。 前後タイヤサイズ195/60R17。 前後ホイールサイズ6Jx17 ET40。
ライズのナットサイズ
トヨタ車で純正のホイールを装着している車は、社外品のホイールを装着する際には別途ナットが必要になります。 (一部車種を除く)ホイールのテーパー面(ナットとホイールの当たる部分)が純正ホイールと社外品のホイールでは違い、ナットの形状も違います。 そのため、社外品ホイールのスタッドレスセットを購入した際には、ナットを購入する必要があります。 純正ホイールは、純正のナットを使用しないと装着できません。
純正のナットを社外品のホイールに使用することもできません。 トヨタ純正ナットの形状(平面座タイプ) スタッドレスタイヤのセットを購入した際には、社外品のナット(テーパーナット)も購入しなければいけません。 60度テーパーの形状 取付けナットには、60°テーパー座・球面座・平面座などの種類があります。 社外品ホイールに使用するのは60度テーパータイプです。
トヨタ純正ホイールは、平面座タイプです。ナットの個数 個数にも注意が必要です。 ライズは4Hですので、4×4=16個必要になります。個数を間違えないように注意してください。ナットのサイズに関して トヨタ車:21HEX トヨタ車のネジピッチ・サイズはM12×1.5というサイズ。 ネジピッチサイズが違うと装着できません。
無理にはめ込むと、ボルトやナットを損傷しますので注意してください。ネジピッチ・サイズは、カーメーカーにより違います。
ライズインチアップサイズ
カスタムをするならば、ぜひホイールは手を付けたいところ。だが、実はちょっとネックな問題もある。 ライズ&ロッキーの純正ホイールは、16、17インチ。 インチアップをするならば17もしくは18インチ以上を狙いたいところだが、ホイールを固定するボルトのホール数とP.C.Dと呼ばれる数値が、一般的なミニバンやSUVと違い、4H-100なのだ。4H-100、つまり4ホールでP.C.D100というホイールの規格は、純正が13〜15インチの軽自動車やコンパクトカーに多い。 そのため、15〜16インチの社外品ホイールは多いが、 17インチ以上となると選択肢が少なめなのだ。 限られた選択肢の中でインチアップするとなると使用するタイヤサイズは荷重指数・外径から計算して215/45R18が 適正サイズと言えるだろう。 問題はホイールサイズで18インチの4穴のPCD100 となるので、あまりないサイズのためサイズ設定のあるホイールは限られるが、18×70 4/100 +42とこれに近いサイズ設定のあるホイールであれば装着可能となります。
ライズのおすすめインチアップホイール3選
ワーク・リザルタードメッシュ2 リザルタードの2020最新モデル。ごっきり折れたY 字スポークがアグレッシブな足元を作り出す。
https://www.work-wheels.co.jp ワーク・ワーク エモーションCR2P 組み立てホイールの18インチを狙うなら、ステップリムのエモーションCR2Pがオススメ。
https://www.work-wheels.co.jp ワーク・ワークエモーションCRKiwami 4Hの標準設定は17インチまでだが、特殊P.C.Dで18インチに。オプションのカラリズムも対応。
https://www.work-wheels.co.jp レイズ・グラムライツ57トランセンド 17インチのみの設定だが、独自のマシニング技術や、驚くほどのコンケイブ感を味わえるモデル。
https://www.rayswheels.co.jp写真左は純正17インチ、写真右は純正同サイズ17インチのリザルタードメッシュ2を装着。純正同サイズながらも、デザイン性に優れたフェイスで存在感はバツグンに高い。
オンラインショップhttps://tireworldkan.com/
店舗一覧https://tireworldkan.com/shop.html
タイヤワールド館ベスト古川店 店長
国家2級整備士の資格を持ち、ピット経験も豊富。
商品の事だけでなく、作業の相談もでき
購入から取付まで安心して任せられるオールラウンダー。