最終更新日 2025年3月6日
宮城県川崎町(かわさきまち)は、宮城県の南西部に位置する自然豊かな町です。蔵王連峰のふもとに広がり、美しい山々や湖に囲まれた風光明媚なエリアです。仙台市の中心部から車で約40分とアクセスしやすいのでぜひ訪れてみて下さいね。
イーレはせくら王国

2012年に廃校となった旧支倉小学校が、食と体験の観光交流施設「イーレ! はせくら王国」として生まれ変わりました。校舎の面影を残しながらも、カフェや直売所、ワークショップスペースなどが整備され、訪れる人々に新たな交流の場を提供しています。
地元の食材を活かしたグルメを楽しめるほか、自然を満喫できる体験プログラムも充実。定期的に開催される体験イベントでは、子どもたちが五感を使って学びながら楽しめるアクティビティが用意されており、家族連れにも人気のスポットとなっています。

また、施設内には子どもが安心して遊べる遊具やスペースが完備され、木のぬくもりを感じられる室内エリアでは、雨の日でものびのびと遊ぶことができます。かつての教室には学習机や楽器が残されており、懐かしさと新しさが融合した魅力的な空間が広がっています。

地域の人々にとっても、新たな魅力を発見できる場として親しまれており、大人から子どもまで幅広い世代が楽しめる施設となっています。
■イーレはせくら王国
〒989-1507 宮城県柴田郡川崎町支倉塩沢9
Ono de cafe

宮城県川崎町小野地区にある落ち着いた雰囲気のカフェです。国道286号沿いに位置し、みちのく公園にも近いため、ドライブの途中に立ち寄るのにもぴったりな場所です。
カフェの内装は木のぬくもりを感じられる温かみのあるデザインで、リラックスできる空間が広がっています。太陽の光が差し込み自然の風を感じながらコーヒーやスイーツを楽しめるのが魅力です。

提供されるコーヒーは、豆から丁寧に淹れた本格派。特にアイスコーヒーは香り豊かで、しっかりとしたコクが楽しめます。また、濃厚なソフトクリームや、こだわりのスイーツも人気メニューの一つ。地元の方々が集う憩いの場としても親しまれています。
テイクアウトにも対応しており、ちょっとした休憩やドライブのお供にも最適。のんびりとした雰囲気の中、美味しいコーヒーやスイーツを楽しめるカフェです。
■Ono de cafe
〒宮城県柴田郡川崎町大字小野字湯田36-1
日帰り温泉じゃっぽの湯

じゃっぽの湯は、宮城県柴田郡川崎町の青根温泉にある日帰り入浴施設です。「じゃっぽ」とは、青根温泉の方言で「お風呂」を意味します。2006年4月にオープンし、地元川崎町産の木材を使用した温もりある建物が特徴です。
この施設では、青根温泉に湧く6つの源泉をブレンドした、源泉100%かけ流しの温泉を楽しむことができます。泉質は単純温泉(低張性中性高温泉)で、神経痛や筋肉痛、関節痛、冷え性、疲労回復などに効果があるとされています。

営業時間は年中無休で、朝7時30分から夜21時まで(最終受付20時30分)と、早朝から夜遅くまで利用可能です。入浴料金は大人(中学生以上)400円、小人(小学生)200円で、未就学児は無料となっています。また、休憩所の利用も可能で、入浴料込みで大人800円、小人400円です。
浴室にはボディソープやシャンプーが完備されており、脱衣所にはコインロッカー(100円返却式)や無料のドライヤーが備え付けられています。タオルは有料(300円)で販売しているため、手ぶらで訪れても安心です。
冬は近くにえぼしスキー場があるので帰りに寄る方もとても多い温泉施設です。
青根温泉の自然に囲まれた環境で、源泉かけ流しの温泉を手頃な価格で楽しめる「じゃっぽの湯」は、地元の方々だけでなく観光客にも人気のスポットとなっています。
■じゃっぽの湯
〒宮城県柴田郡川崎町青根温泉9-1
まとめ
川崎町は、みちのく湖畔公園や美味しい飲食店、豊富な温泉が魅力的な場所です。湖を見渡しながら散策やピクニックが楽しめる公園では、四季折々の美しい風景が堪能できます。また、地元食材を使った料理が楽しめるレストランやカフェも多く、美味しいグルメが堪能できます。
特に、川崎町は温泉地が豊富で、青根温泉など、源泉かけ流しの温泉でリラックスできるスポットがいっぱい。仙台市から車で約40分とアクセスも良好で、週末に気軽に訪れることができる場所です。自然、グルメ、温泉が揃った川崎町へ、ぜひ足を運んでみてください。

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