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トヨタプリウス|おすすめスタッドレスタイヤ・アルミホイール

最終更新日 2023年11月13日

今日は新車登録ランキングで常に上位ランクインしている大人気のハイブリッドカー、トヨタ PRIUS(プリウス)のおすすめスタッドレスタイヤとアルミホイールをご紹介します。50系と60系をピックアップしており購入の際の注意点なども記載しているのでぜ参考にして下さい。

プリウスの純正タイヤ・ホイールサイズと注意点

60系プリウスの純正サイズ

グレード 純正タイヤサイズ 純正ホイールサイズ
2.0 Z PHEV 2WD 195/50R19 19×6.5J 5/114+40
2.0 Z ハイブリッド 2WD 195/50R19 19×6.5J 5/114+40
2.0 Z ハイブリッド E-Four 195/50R19 19×6.5J 5/114+40
2.0 G ハイブリッド 2WD 195/50R19 19×6.5J 5/114+40
2.0 G ハイブリッド E-Four 195/50R19 19×6.5J 5/114+40
1.8 U ハイブリッド 2WD 195/60R17 17×6.5J 5/114+40
1.8 U ハイブリッド E-Four 195/60R17 17×6.5J 5/114+40

※Xグレードは法人向けモデルになります。

50系プリウスの純正サイズ

50系プリウス

グレード 純正タイヤサイズ 純正ホイールサイズ
1.8 Aプレミアム ツーリングセレクションCVT 4WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50
1.8 Aツーリングセレクション CVT 4WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50
1.8 A CVT 4WD 195/65R15 15×6.5J 5/100+40
1.8 Aプレミアム ツーリングセレクションCVT 2WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50
1.8 Aプレミアム CVT 2WD 195/65R15 15×6.5J 5/100+40
1.8 Aツーリングセレクション CVT 2WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50
1.8 A CVT 2WD 195/65R15 15×6.5J 5/100+40
1.8 Aプレミアム ツーリングセレクション CVT 4WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50
1.8 Aプレミアム CVT 4WD 195/65R15 15×6.5J 5/100+40
1.8 AツーリングセレクションCVT 4WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50
1.8 A CVT 4WD 195/65R15 15×6.5J 5/100+40
1.8 Aプレミアム ツーリングセレクション CVT 2WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50
1.8 Aプレミアム CVT 2WD 195/65R15 15×6.5J 5/100+40
1.8 Aツーリングセレクション CVT 2WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50
1.8 A CVT 2WD 195/65R15 15×6.5J 5/100+40
1.8 Sツーリングセレクション CVT 4WD 215/45R17 17×7.0J 5/100+50

50系から60系に乗り換える場合に注意点

タイヤサイズ・ホイールサイズともに大きく変わっています。そして50系プリウスはナットホールが5/100でしたが60系からは5/114に変わっています。よって50系から60系への流用はできません。ホイールの幅も純正6.5Jと細身になっているのでインチアップなどホイール幅やオフセットを変更する場合は注意が必要です。

冬用のアルミホイールを選ぶ時のポイント

①塩害ガード加工されたホイールを選ぶ

塩害加工されたホイールというものは、防錆加工がしてあるホイールのことです。

融雪剤や凍結防止剤の主成分にも原因があり、塩化カルシウム・塩化ナトリウム・塩化マグネシウムと全て「塩」が入っており、塩分は錆の発生を促進します。

そして、雪や氷を溶かして濃厚な液状になった融雪剤・凍結防止剤は、車にしつこく張り付くことで錆の発生につながってしまいます。

②シルバーや黒など単色を選ぶ

シルバー系では、落ち着いた印象になりますが、汚れは目立ちます。しかし、防錆性能が高く傷が目立ちにくくなっています。

ブラック系では、スポーティーな印象となります。また、汚れも目立ちにくいです。しかし、防錆性能は高いが傷が目立ちやすくなります。

この単色を選ぶことはおすすめですが、それぞれの欠点を考慮し購入することがおすすめです。

③ブラックポリッシュやカラーホイールを装着したいときはコーティングを

このホイールに限らず、どのホイールを購入した際でもホイールコーティングをすることはおすすめです。汚れ、傷、が付きにくくなるためおすすめです。

50系・60系プリウスにおすすめのアルミホイール

60系におすすめのアルミホイール

【17インチ】
●スマック グレイヴ
ブラックポリッシュで錆びてしまうんじゃないか?こちらの商品は塩害加工されているアルミホイールで水はけがよく設計されていて尚且つ表面のクリア塗装も厚く塗布されているので錆びにくい!冬でもオシャレを楽しみたい方におすすめです。

●WEDSヴェルヴァスポルト2
ダークガンメタカラーが足元をワイルドにかっこよく仕上げてくれます。細身のスポークでスポーティな仕上がりです!真っ黒ではなくダークガンメタといカラーも他とは一味違うおすすめポイントです!

●ザック JP-325
シンプルなデザインのシルバーカラーのアルミホイールです。コストを抑えたい方にもピッタリなアルミホイールです。

50系におすすめのアルミホイール

●ユーロスピードG02
大人気ブラックホイール!このデザインでコストも抑えられるので大人気商品です!60系でもサイズ設定があります。

●スマック レジーナ
スマックシリーズは融雪剤に強いアルミホイールとして認知度が高まってきています!キラキラ光るポリッシュなのに錆びにくいアルミホイールなので選択肢の一つにいかがでしょうか?

●ユーロスピードV25
普通のシルバーカラーじゃものたりない方におすすめ!ダークシルバーカラーでシンプルなデザインのアルミホイール。シルバーだと目立ちすぎて嫌だなと感じるかたにおすすめです。

●ユーロデザイン E05Ⅱ
メッシュデザインでオシャレ度アップ!せっかく素敵なホイールなのでこのアルミホイールを夏用に、純正ホイールを夏用にするという方法もあります!ですが最近の車は純正ホイールもかっこいい・・お好みでお選びください!

●スマック ヴァルキリー
17インチになるとスポークの長さが出てヴァルキリーのようなデザインですと足長効果が抜群です。シンプルだけど存在感はある。素敵なホイールがプリウスにピッタリです。

●AZスポーツNR10
50系におすすめホイールにピックアップしましたがサイズバリエーションが豊富で60系にも対応!軽自動車からミニバン・セダンサイズも揃っているので幅広いお車にお選び頂けます。

プリウスにおすすめのスタッドレスタイヤ

ダンロップ|ウィンターマックス03

wm03イメージ

ポイントは「ナノ凹凸ゴム」

氷に「瞬間」で聞く、効きが「長く」続くMAXX止まる、のキャッチコピーで有名な氷上性能に特化したスタッドレスです。ダンロップの2020年度調査でなんと満足度95%!「MAXX 止まる」の秘密は「ナノ凹凸ゴム」による瞬間密着です。

滑りの原因『水膜』を「素早く押し出す」
滑りの原因である氷の上にできた「水膜」を素早く水膜を除去し、滑る前に密着します。

水膜除去イメージ

柔軟な突起による「密着面の最大化」
タイヤ表面の凹凸構造は、それ自体が「柔軟性に優れたゴム」。接地における密着面が広いです。

接地面最大化イメージ

突起を再現する「高い効き持ち性能」

効き持ち性能イメージ

前作ウィンターマックス02との比較


氷上性能22%UP
氷上コーナリングで11%UP
氷上ブレーキ性能で36%UP

と進化しています。
特許出願中でもある「ナノ凹凸ゴム」はぜひ体感してみてください。

ブリヂストン|ブリザックVRX3

vrx3イメージ

ポイントは「フレキシブル発泡ゴム」

ブリザック史上最高性能 氷上性能120%到達。
「さまざまな冬道に効く しっかり止まる 曲がる」のvrxシリーズ最新作です。
こちらは「フレキシブル発泡ゴム」で吸水性を向上させています。

フレキシブル発泡ゴムイメージ

さらに、ゴム部分に分子量の多い、「ロングステイブルポリマー」を配合しているため、やわらかさ維持のためオイルが抜けにくく、やわらかさを維持できるので、性能が落ちにくいです。

経年使用イメージ

前作vrx02との比較


氷上性能20%UP
摩耗ライフ17%UP
効き持ち向上

好評だった前作のVRX2からさらに向上しています。
ライフ性能を考えるとプリウスはもちろん、ミニバンにもおすすめです。

トーヨー|オブザーブGIZ2

オブザーブ・ギズツーポイント

ポイントは新コンパウンド「吸着クルミゴム」

「トーヨーのスタッドレス」といえば、“クルミの殻”ですよね。
もちろんこのこの最新モデルにもトーヨータイヤが20年以上培ってきた独自の技術である鬼クルミ殻が配合。
新コンパウンド「吸着クルミゴム」として進化しました!

アイス性能向上の3つのポイント

オブザーブ・ギズツーポイント

1 吸水効果:NEO吸水カーボニックセル

水膜を瞬時に吸水・除去する「NEO吸水カーボニックセル」を配合。天然由来の成分で、環境にも配慮しています。

2 密着効果:NEW持続性密着ゲル

コンパウンドをやわらかく保つ、新開発の「持続性密着ゲル」を配合。
路面への密着性をさらに高め、鬼クルミ殻のひっかき効果も高めます。

3 ひっかき効果:鬼クルミ殻

氷を直接ひっかくことは、グリップ力を得るための効果的な方法です。
TOYO TIRESが20年以上培ってきた独自の技術である鬼クルミ殻を配合。
アイス路面をしっかりと捉えます。

前作ガリットGIZとの比較


アイス制動性能8%短縮
ウェット制動性能18%短縮

「OBSERVE GIZ2」のコンパウンド硬度変化は緩やかで、
優れたアイス性能をより長く保ちます。

夏場の保管状態にもよりますが、従来よりも長期間使えるスタッドレスタイヤで
コスパよしのスタッドレスタイヤといえます。

50系プリウス・60系プリウスはインチダウン可能なのか?

60系プリウスの場合

インチダウンタイヤサイズ インチダウンホイールサイズ
215/50R18 1875 5/114+48~55
215/45R17 1765 5/114+39~40

50系プリウスの場合

インチダウンタイヤサイズ インチダウンホイールサイズ
205/55R16 1665 5/100+47
195/65R15 1560 5/100+43~45

インチダウンの最大のメリットはコストを抑えられること!近年物価の上昇が続いており出来るだけ購入費用は抑えたい、純正タイヤサイズが大きくてタイヤの価格が高く希望のタイヤが買えないというときはインチダウンです!むやみに小さくすればいいわけではなく純正サイズとの外径が大きく変わりすぎない・荷重指数が低くならないというルールを守ってインチダウンしましょう!

この記事のまとめ

今回は50系プリウスと新型60系のスタッドレスタイヤとアルミホイールをご紹介致しました。お気に入りのホイールや気になる性能の商品はありましたか?50系と60系ではホイールサイズタイヤサイズともに大きく変更されているので購入の際はご注意下さい。タイヤワールド館ベストではオンラインショップも運営しておりましたので店舗への来店が難しいかたはぜひご利用下さいませ!

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作成者: ベストライターチーム

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