最終更新日 2024年8月2日
車のセキュリティアラームが誤作動してしまった!知っておくと慌てず対処できます!
なぜセキュリティアラームが誤作動してしまうのか?
① 鍵穴を使って開錠する
まず、ドアやトランクをスマートエントリーやキーレスエントリー以外の方法で解錠しようとしたときには、セキュリティアラームが警告音を発します。これは、針金など車のカギ以外のもので無理やりドアをこじ開けようとした場合だけでなく、正規のカギを鍵穴にさしたときも同様です。
カギを閉めるときに鍵穴を使用しなかったのであれば、開けるときも鍵穴は使用しないはずだと認識され、盗難防止のために警告音が鳴ります。ただリモコンの電池が切れてカギを使用しただけでも警告音が鳴ってしまうため、覚えておきましょう。
② 施錠後に内側から開錠
また、スマートエントリーやキーレスエントリーでカギを閉めたあとに内側からカギを開けてしまうと、警告音が鳴ります。
スマートエントリーなどは、基本的に車外で使用するものです。そのため車を使用する方は外にいることが前提なので、内側からカギが開くのは不正であると判断されます。
③ 単なる誤作動
そして可能性は高くありませんが、誤作動によって警告音が鳴るケースも。バッテリーの電圧が低いときや、ボンネット開閉用スイッチが接触不良に陥っているときなどは、セキュリティアラームの誤作動を誘発してしまうことがあります。
セキュリティアラーム解除の仕方
① スマートキーや内蔵キーで解錠する
1つ目の方法は、スマートキーや内蔵キーで解錠することです。スマートキーを使わなかったことが原因で警告音が鳴ってしまったのであれば、スマートキーを使うことで止められるということ。内蔵キーを使用した場合も同様です。
② エンジンスイッチをONにする
2つ目の方法は、エンジンスイッチをONにすること。万が一リモコンが電池切れを起こしていても、リモコン自体を持っていればエンジンをかけることが可能です。警告音が鳴ってしまっても、落ち着いてエンジンをかけることで音は止まると覚えておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
多少なりとも皆様の参考になれば幸いです。
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タイヤワールド館ベスト古川店 店長
国家2級整備士の資格を持ち、ピット経験も豊富。
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