「雨の日にタイヤを交換しても大丈夫?」
雨の日にタイヤを交換しても問題はありませんが、あまりおすすめできません。理由は、雨の日のタイヤ交換は、タイヤの劣化を早めてしまう可能性があるからです。
本記事では、雨の日のタイヤ交換をおすすめできない理由や雨の日の走行の危険性、対策ポイントを解説します。
- タイヤ交換は雨の日におすすめできない
- 雨の日の走行は事故につながりやすい
- 雨の日の走行で注意するポイント
- 雨の日に安全に走行するための事前準備
- 雨の日に強いおすすめのタイヤ
- 雨の日のタイヤ交換でもお気軽にご相談ください!
タイヤ交換は雨の日におすすめできない理由
本章では、タイヤ交換は雨の日におすすめできない理由を解説します。
● 新品のタイヤは地面に慣れていない
● タイヤに汚れが付きやすい
● タイヤが濡れた状態で保管すると劣化につながる
ホイールやタイヤの錆につながる
雨の日にタイヤを交換し、ホイールやタイヤに水分が付着した場合、ホイールやタイヤの錆の原因につながります。理由は、タイヤは100種類以上の素材から形成されており、素材の中には金属も含まれているからです。
たとえば、タイヤ内部の金属素材に水分が付着した場合のリスクは、以下の通りです。
● タイヤ内部から劣化し、最悪の場合バーストする
錆が発生したタイヤは、上記のようにタイヤに悪影響を及ぼします。
雨の日のタイヤ交換は、タイヤの劣化の原因につながるため、おすすめできません。
新品のタイヤは地面に慣れていない
新品のタイヤは路面に慣れるまで滑りやすい傾向があるため、雨の日にタイヤ交換するのはおすすめできません。理由はタイヤの表面に、ワックスが塗られていることがあるからです。
たとえば、雨の日に新品のタイヤに交換した場合、タイヤの滑りやすさが顕著に表れてしまい、安全に走行できないかもしれません。
また雨の日にグリップ力が不足しているタイヤを使用した場合、本来の走行性能を発揮できず、最悪スリップする危険も考えられます。
新品のタイヤへ交換は晴れの日に実施し、タイヤを地面に慣らしてから走行することをおすすめします。
タイヤに汚れが付きやすい
雨の日のタイヤ交換は、タイヤに泥がつきやすく汚れになりやすいため、おすすめできません。なぜなら、タイヤの汚れはタイヤの劣化を早める原因になるからです。
雨の日にタイヤやホイールが汚れた場合、タイヤを屋外で洗浄するのは困難です。また屋内でタイヤ交換をしても、タイヤ交換直後に雨の中走行すれば、結果的にタイヤが汚れてしまいます。タイヤが汚れた場合、以下のようなタイヤの劣化が考えられます。
● タイヤのひび割れが発生しやすくなる
上記のようなタイヤの劣化を未然に防ぐために、新品のタイヤ交換は晴れの日に実施しましょう!
タイヤが濡れた状態で保管すると劣化につながる
「雨の日にタイヤ交換したタイヤを、濡れた状態で保管している」このような方は、タイヤの劣化を早めている可能性が高いため、注意が必要です。
理由は、取り外したタイヤを濡れた状態で保管した場合、以下のデメリットが発生するかもしれないからです。
● タイヤの劣化が早くなる
● タイヤにひび割れや亀裂が入りやすくなる
● タイヤが摩耗しやすくなる
上記のようなデメリットが発生した場合、走行中にひび割れや摩耗が悪化し、最悪バーストする危険も考えられます。
また、雨の日にタイヤ交換した場合、濡れた状態のタイヤを持ち運ばなければなりません。
タイヤ交換は、タイヤの劣化を対策できる晴れの日に実施することをおすすめします!
雨の日にタイヤ交換した場合のタイヤ保管の流れ
雨の日にタイヤを交換した場合、先述の通りデメリットが発生します。ただし、適切な方法でタイヤを保管すれば、タイヤの劣化を未然に防ぐことが可能です。
雨の日にタイヤ交換したあとは、以下の手順でタイヤを保管しましょう!
手順 | 解説 |
1.水で洗う | タイヤの劣化原因になる汚れをきれいに落とす |
2.水分をふき取る | 付着した水分をできるだけふき取る |
3.タイヤを干す | 天日干しを避け、タイヤが乾くまで日陰の風通しが良い場所で1日程度干す |
4.紫外線を避けて保管する | タイヤが劣化しない環境で保管する |
上記の手順で大切なことは、天日干しを避けて日陰の風通しの良い場所で、1日程度干すことです。
理由は、タイヤの汚れを水で洗い流しても、タイヤが乾かない状態で保管した場合、タイヤの劣化が早くなるからです。
風通しの良い場所でタイヤを干した場合、タイヤは約1日で乾くため、必ず水分がなくなった状態で保管することをおすすめします!
雨の日の走行は事故につながりやすい
雨の日の走行は、事故につながりやすいため注意が必要です。タイヤのグリップ性能の低下やタイヤの摩耗などでスリップするなど、走行に注意していても事故につながる可能性があります。
JAFの調べでは、晴れの日の事故は1時間に1件、雨の日の事故は1時間に4.9件と約5倍の差があります。以下の図は、首都高速道路の交通事故件数を、晴れの日と雨の日別で比較したデータです。
上記のように、雨の日の走行は、危険であることがわかります。本章では、雨の日の走行が事故につながりやすい原因を解説します。
● 制動距離が伸びる
視界が狭くなる
雨の日の走行は、フロントガラスやリアガラスに雨が付着し視野が狭くなり、走行に支障がでるため注意が必要です。
雨の水分だけでなく室内外の温度差によりガラスが曇るため、雨の日は晴れの日と比較して視界に制限がかかるからです。たとえば、視界が狭くなり死角が増えた状態の走行時の危険は、以下の通りです。
フロントガラス | リアガラス |
前方が見えにくい | 目視で確認しにくい |
標識が見えにくい | 障害物の見落とし |
歩行者や自転車が見にくい | – |
対向車の発見が遅くなる | – |
上記のように、雨の日は晴れの日と比較して、多くの危険が潜んでいます。
雨の日の視界が狭くなる危険を事前に把握する他に、ガラスの曇りを防いだり水はけの良いワイパーを使用したりと、雨の日でも視界を良好に近づける対策をとりましょう!
制動距離が伸びる
制動距離が伸びた場合、事故の可能性が高くなるため、雨の日の走行は注意が必要です。
理由は、雨の日は路面が濡れており、晴れの日と比較してブレーキが効きにくいからです。たとえば、制動距離が伸びた場合、以下の危険が考えられます。
走行状況 | 危険 |
前方の車が急停止した | 追突事故 |
歩行者が道路に飛び出してきた | 接触事故 |
上記のように、予測できない状況に遭遇した場合、最悪事故につながる可能性があります。
また、雨の日に摩耗したタイヤで走行した場合、新品タイヤと比較して制動距離が長くなるため大変危険です。
雨の日は、車間距離をあけたりスピードを遅めたりと、周囲の環境に注意して、安全運転を心がけましょう!
雨の日の走行で注意するポイント
「雨の日でも仕事だから、仕方なく運転しています」
「雨の日の運転は怖いから嫌」
このようにお考えの方は、雨の日の走行で注意するポイントを押さえることで、安心して走行できるかもしれません。
本章では、雨の日の走行で注意するポイントを解説します。
● 視界不良を改善する
自分の車の存在を知らせる
雨の日の運転は、自分の車の存在を知らせることが重要です。雨の日の運転は注意が必要ですが、他の車や自転車、歩行者も同じ状況といえます。
たとえば、雨の日の自分以外の車や自転車、歩行者の状況は、以下の通りです。
自動車 | ● 前方後方が確認しにくい ● 停止線が確認しにくい |
自転車 | ● 前方が見えにくい ● ブレーキが効きにくい ● 雨具を着用しているため、晴天時より身動きがしにくい ● 夜間では、ライトの確認もしにくい |
歩行者 | ● 傘が原因で前方が見えにくい ● 歩行が安定していない可能性がある |
上記のように、あなた以外の方も、晴れの日と比較すると、危険な要素をかかえて雨の日に行動していることがわかります。
たとえば、自分の車の存在を知らせる方法は、以下の通りです。
● ライトを早めに作動する
上記の行動は、普段から当たり前に実施している内容ですが、雨の日は通常より早めに作動することで、自分の車の存在を早く知ってもらいやすくなります。
雨の日に安全に走行するために、まずは自分の車の存在を知らせましょう!
視界不良を改善する
雨の日の視界不良を改善すれば、快適に走行できる可能性が高くなります。雨の日は、車体すべてのガラスに水分が付着し、視界不良が発生するため危険です。
JAFの調べでは、晴れの日と雨の日の、1時間あたりの施設接触事故を比較した場合、以下のデータが確認できます。
雨の日の施設接触事故は、晴れの日と比較して約7倍も発生していたことがわかります。データをみてわかるように、雨の日の運転は事故につながりやすく大変危険です。
安心して安全に運転するために、劣化したワイパーは交換したりデフロスターの活用で室内からの曇りの対策をしたりと、視界不良は未然に防ぎましょう!
雨の日に安全に走行するための事前準備
これまでは、雨の日の運転に関する内容を解説してきました。しかし、運転する車の状態が悪い場合、走行に注意しても危険が伴う危険があります。
偏摩耗しているタイヤを装着したまま走行していたり、劣化したパーツを使用していたりと、安全に走行できない状態の車で走行するのは危険です。
車を安全な状態にしておくことで、雨の日でも安全に走行することが可能です。本章では、雨の日に安全に走行するための事前準備について解説します。
- タイヤの溝の深さの確認
- タイヤの摩耗状態を確認
- 雨の日に強いタイヤに交換する
- ワイパーを交換する
- ガラスコーティングする
1.タイヤの溝の深さを確認する
タイヤの溝の深さは、安全に走行するために必ず確認が必要です。理由は、スリップしやすいタイヤを使用している可能性があるからです。
タイヤの溝の深さが1.6mm以下になると、タイヤのショルダー部分に見える三角マークの延長線上に、下記画像のとおりスリップサインという印が現れます。
上記のスリップサインが出現して走行した場合、ブレーキが効きにくくなったりハイドロプレーニング現象が発生しやすくなったりと、走行中に大きな事故につながるかもしれません。
また、タイヤの溝が1.6mmを下回った状態で走行した場合、以下の罰則になるため注意しましょう!
【道路交通法(設備不良)による減点と反則金詳細】
減点数 | 反則金 |
2点 | 9,000円 |
タイヤの溝の深さは定期的に確認し、タイヤの溝が浅くなる前に、タイヤ交換を実施しましょう!
タイヤの溝の深さが4mmを下回ると危険
タイヤの溝の深さが4mmを下回った場合、走行に支障が出るため注意しましょう。理由は、タイヤの溝の深さが4mmを下回るとタイヤの走行性能が低下し、制動距離が伸び始めるからです。
たとえば、制動距離が伸び始めるデータは、以下の通りです。
上記のように、スリップサインが出ていない場合でも、タイヤの溝の深さが4mm以下になると完全に停止するまでの距離が伸びていることがわかります。
タイヤの溝の深さが、4mm以下で雨の日を走行した場合のリスクは、以下の通りです。
● スリップの危険性がある
雨の日に上記のような状況になった場合、最悪事故につながる可能性も考えられます。
「スリップサインは出ていないから大丈夫」
「タイヤの残溝が1.6mm以上あるから大丈夫」
このような考えのあなたは、注意が必要です。
雨の日に事故を未然に防ぐために、タイヤの溝の深さは定期的に確認し、タイヤの溝の深さに応じてタイヤの溝を均一に近づける、タイヤローテーションやタイヤ交換を検討しましょう!
2.タイヤの摩耗状態を確認
タイヤの摩耗は、走行距離や運転方法、タイヤの経年劣化によって必ず発生します。
タイヤの摩耗が極端に偏ると、タイヤに偏摩耗が発生し、タイヤにひび割れが発生しやすかったりタイヤの寿命が短くなったりと、さまざまなデメリットが生じます。
たとえば、タイヤの偏摩耗の種類は、以下の通りです。
上記の他に、タイヤの局所的に発生する「局部摩耗」や、タイヤがのこぎりの歯のように摩耗する「ヒール&トゥ」など、さまざまな種類の偏摩耗が存在します。
先述の通り、タイヤの溝の深さが浅くなるだけでなく、タイヤのすり減りに偏りがあると雨の日の走行は大変危険です。
タイヤの摩耗状態を定期的に確認し、偏摩耗を未然に防ぎましょう!
タイヤのすり減りの解消方法については【タイヤが片減りする原因は?解決策もご紹介!】の記事も参考にしてください。
3.雨の日に強いタイヤに交換する
安心して雨の日に走行したい方は、雨の日に強いタイヤへ交換することをおすすめします。理由は、タイヤはメーカーによってウェット性能が異なるからです。
ウェット性能とは、路面が濡れた状態でもタイヤが路面をグリップし、安定した走行ができる性能を指します。たとえば、タイヤにラベリングされた表記は、以下の通りです。
上記タイヤラベリングの、雨マークの右側に記載されている「a」がウェット性能です。
ウェット性能はa~dの4段階で評価されており、「a」が雨の日に一番強いタイヤであるため、上記のタイヤは雨の日に強いタイヤであることがわかります。
タイヤ交換を検討中の方は、タイヤのウェット性能を必ずチェックしましょう!タイヤ選びが不安な方は、最寄りの店舗で相談しながら購入することをおすすめします!
4.ワイパーを交換する
ワイパーは、雨の日に安全に走行するために、欠かせないパーツのひとつです。
ワイパーのゴム部分は、一般的に半年から1年で交換します。
ゴム部分が劣化した状態のワイパーは、撥水能力が低下しており水滴を払いきれません。
また、劣化したワイパーを使用すれば、前方の視界が悪くなる他に、ドライブレコーダーの画像認証も正常に作動しない可能性があります。
雨の日に安心して走行するために、ワイパーの状態は定期的に確認しておきましょう!
なお、ワイパーを交換する目安は、以下の症状が出たときです。
● 拭きムラ
● 拭き残し
● にじみ
● 鳴き
● ビビリ
上記のような症状が出たタイミングで、ワイパーのゴム部分の交換を検討しましょう。
ワイパーに特殊な成分を含んだ撥水タイプの商品もあるため、最寄りの店舗に相談してから購入することをおすすめします!
5.ガラスコーティングする
ガラスコーティングをすれば、より安心して雨の日を走行できるかもしれません。理由は、車の窓ガラスをコーティングすれば、雨が降っても水滴が広がらないからです。
ガラスコーティングで期待できる効果は、以下の通りです。
● 水滴が転がるように拭ける
● 汚れが付着しにくい
上記のように、ガラスコーティングをすれば、走行中や停車中でも視界が良好になる可能性が高くなります。
市販品でコーティングする場合、塗布剤を均等に塗るテクニックが必要であるため、失敗すれば逆に視界が悪くなるためおすすめできません。
ガラスコーティングを検討中の方は、プロショップなどの専門店に相談することをおすすめします!
雨の日に強いおすすめのタイヤ
雨の日にスリップする可能性は、晴れの日と比較して多いため注意が必要です。
ただし、雨の日に強いタイヤへ交換すれば、より安心して雨の日に走行できるかもしれません。
本章では、雨の日に強いおすすめのタイヤを、3つ紹介します。
● ブルーアース GT AE51(ヨコハマ)
● エフィシェントグリップ パフォーマンス 2(グッドイヤー)
エコピアNH200(ブリヂストン)
雨の日に強いおすすめのタイヤの1つ目は、ブリヂストンの「エコピアNH200」です。エコピアNH200は、エコピアNH100と比較して転がり抵抗が低減し、低燃費性能が向上したタイヤです。
また、ブリヂストン独自技術の「ULTIMAT EYE」の活用により、偏摩耗を未然に防ぐ性能を強化したことで、ウェット性能の長持ちを実現しています。商品の詳細は、以下の通りです。
メーカー | ブリヂストン |
商品名 | エコピアNH200 |
転がり抵抗係数 | AA |
ウェット性能 | b |
ブルーアース GT AE51(ヨコハマ)
雨の日に強いおすすめのタイヤの2つ目は、ヨコハマの「ブルーアース GT AE51」です。
全サイズがウェット性能「a」を獲得していることに加え、低燃費性能も備えたおすすめのタイヤです。
また、剛性を確保するベルトカバーを使用しているため、高速走行でも安定した走りを実現しています。商品の詳細は、以下の通りです。
メーカー | ヨコハマ |
商品名 | ブルーアース GT AE51 |
転がり抵抗係数 | A~AA |
ウェット性能 | a |
※上記の転がり抵抗係数は、タイヤのサイズによって異なります。
エフィシェントグリップ パフォーマンス 2(グッドイヤー)
雨の日に強いおすすめのタイヤの3つ目は、グッドイヤーの「エフィシェントグリップ パフォーマンス 2」です。
弾力性の高いコンパウンド採用によりブレーキ性能が向上し、ウェット路面やドライ路面でも安定した走行が可能なタイヤです。
また、トレッド部に弾力性と柔軟性が高いコンパウンドの使用により、タイヤの破損を抑制できるため、タイヤの長寿命化を実現しています。商品の詳細は、以下の通りです。
メーカー | グッドイヤー |
商品名 | エフィシェントグリップ パフォーマンス 2 |
転がり抵抗係数 | A~AA |
ウェット性能 | b~a |
※上記の転がり抵抗係数とウェット性能は、タイヤのサイズによって異なります。
雨の日のタイヤ交換でもお気軽にご相談ください!
あらためて、本記事では以下の内容を解説しました。
● 雨の日の走行は事故につながりやすい
● 雨の日の走行で注意するポイント
● 雨の日に安全に走行するための事前準備
● 雨の日に強いおすすめのタイヤ
雨の日でも安心して走行するためには、タイヤ以外のパーツもチェックしなければいけません。
タイヤワールド館ベストでは、雨の日でも安心して走行できるように、窓ガラス撥水コーティングも実施しております。
施工時間は15分~です。
車サイズ | 通常価格 |
フロント/SS~Mサイズ | 3,620円 |
フロント/L~XLサイズ | 3,850円 |
全面/SS~Mサイズ | 8,030円 |
全面/L・LLサイズ | 8,800円 |
全面/XLサイズ | 9,580円 |
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