最終更新日 2024年8月8日
物価の値上がりが続いており、消耗品としては大きな出費になるタイヤですが、このタイヤ出来るだけ長く使えたら家計にも嬉しいですよね。
今回はタイヤを長持ちさせる方法
をご紹介致しますのでぜひ最後までご覧ください。
- 急のつく運転をしないこと
- ┗急発進・急ブレーキ・急カーブは原則禁止!
- 夏場はサマータイヤに履き替える
- ┗暑い路面はスタッドレスに大きな負担を与えます
- 適切な状態で保管を行う
- ┗雨や日差しが当たらない場所で保管
- ┗空気を抜いて保管
- ┗汚れは落として保管
- 空気圧のチェックを行う
- ┗空気圧が重要な理由
- この記事のまとめ
急のつく運転をしないこと
急発進・急ブレーキ・急カーブは原則禁止!
発進するときはクリープ現象を利用して徐々に加速させていくことが大事です。止まるときも、ゆとりをもって少しずつブレーキを踏んで止まることが理想です。カーブも攻めた走りですとタイヤに大きな負担を与えてしまいます。偏摩耗の原因にもなります。基本的なことですが急のつく運転をしないだけでタイヤの負担も減らせますし、事故を防ぐこともできます。
夏場はサマータイヤに履き替える
暑い路面はスタッドレスに大きな負担を与えます
スタッドレスタイヤは雪道や凍結路面に食いつくよう夏タイヤよりもゴムが柔らかく作られています。実際に高温でタイヤが溶けることを【タイヤメルティング】と言いいタイヤのトレッドや側面に異常な摩耗や変形が生じることがあります。また、タイヤのグリップ性能が低下し、ハンドリングやブレーキング性能が悪化することもあります。
雨や日差しが当たらない場所で保管
タイヤはゴム製品なので紫外線により劣化を早めてしまいます。日の当たらない倉庫での保管が一番望ましいですね。ホイールが付いていない状態で保管する場合雨にあたってしまうとスチールベルトが痛んでしまう可能性があるのでこちらも倉庫で保管するようにしてください。
空気を抜いて保管
緊張状態ではなく空気半分くらい抜いてリラックスさせた状態で保管しましょう。空気を抜きすぎてしまうとタイヤは潰れた状態で次のタイヤ交換まで倉庫で保管されることになります。形が変形し次のシーズンで使用できないこともあるのでご注意下さい。
汚れは落として保管
汚れの中に含まれる物質がタイヤやホイールを痛めてしま可能性があるので倉庫にしまう前に洗浄・乾燥を行ってからしまう事がポイントです。
空気圧のチェックを行う
空気圧が重要な理由
空気圧が低い状態で走るという事はタイヤがたわんでいる状態になります。タイヤのサイド部分に大きな負荷がかかりタイヤの内側が削れてしまいバーストする危険があるので空気圧は日頃からチェックしましょう!パンクの発見にも繋がりますよ。
この記事のまとめ
タイヤの値上がりも続いておりできるだけ長く使用したいですよね。空気圧の点検などはガソリンスタンドでも行っているのでガソリンを入れるついでにチェックすることもできます。日頃から少し気を付けるだけでもタイヤのもちは大きく変わってくるのでみなさんぜひ実践してみてくださいね!
タイヤワールド館ベストアウトレットユーズド館 店長
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特技:野球
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