最終更新日 2024年8月2日
寒冷地ウォッシャー液と普通のウォッシャー液…
「なんとなく字で違いは分かるけど、そんなに違いはないんでしょ?」
よく聞かれる質問ですが・・・この寒冷地ウォッシャー液、実はかなり効果を発揮してくれるんです。「じゃあ使い分けることによって何が違うの?」その疑問にお答えします!
- 寒冷地仕様のウォッシャー液をいれた方が良い理由
- ┗ウォッシャー液が凍らない
- ウォッシャー液の価格
- ウォッシャー液補充の手順
- ┗①ボンネットを開ける
- ┗②ウォッシャー液の補充口を見つける
- ┗③キャップを開けて注ぎ入れる
- ┗④キャップ・ボンネットを元通りにする
- ┗⑤動作確認
- まとめ
寒冷地仕様のウォッシャー液をいれた方が良い理由
ウォッシャー液は、フロントガラスやリヤガラスの汚れを落とすための液体です。
車専用のウォッシャー液には汚れが落ちやすくなる成分が含まれており、油分や油膜など水では落としきれない汚れを落としてくれ、運転中の視界を確保します。
夏用のウォッシャー液と冬用のウォッシャー液の違いは・・・
冬のシーズン気温が氷点下になると一般的な(夏用)ウォッシャー液は凍結する可能性があり、ただの水では確実に凍結してしまいます。
雪が降って積もってしまったときや、走行中みぞれ交じりの雪が降ってきたときなど、いざ使おうと思った時に凍ってしまっており出てこなくなってしまうという最悪のケースがありますので住まいの地域の冬場の気温を考慮して-何℃まで対応などと表記されているお冬用のウォッシャー液を使用することをおすすめします。
ウォッシャー液が凍らない
冬期の寒冷地用として開発されたウインドウォッシャー液は
原液で使用すると凍結しません。
ワイパーブレードや窓枠のゴム、金属、塗装など悪影響を与えず、油膜取り成分配合のものに関してはより運転中の視界を確保します。
ウォッシャー液の価格
寒冷地ウォッシャー液の相場は¥500~¥800程です。
お手ごろな価格なので常備しておくと安心です!
ウォッシャー液補充の手順
ウォッシャー液補充の手順
※軽バンの画像となります。車種により形状が異なりますが
手順としてはほとんど変わりないので予めご了承ください。
①ボンネットを開ける
ボンネットが閉まらないように固定します。
②ウォッシャー液の補充口を見つける
③キャップを開けて注ぎ入れる
※こぼしても大丈夫!じょうごやノズルのついている容器を使用するとこぼれにくくなります。
④キャップ・ボンネットを元通りにする
⑤動作確認
きちんとウォッシャー液が出てくるのが確認出来たら完了!
まとめ
豪雪地域や雪が降る地域は寒冷地ウォッシャー液の存在を覚えておくといいかもしれません。運転中に前が見えなくなったら大惨事です!あまり気にされる箇所ではないかもしれませんが、日々の点検と一緒に補充をおすすめします。自分でやるのが不安だ…など心配がありましたらタイヤショップやガソリンスタンドでも補充してくれるので依頼してみてください!
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趣味:ドライブ旅行
モットー:一期一会
特技:スノーボード
物腰柔らかな接客で安心して買い物が出来ると定評あり。