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    冬シーズンが始まる前に!下廻り塗装でサビは軽減!サビが原因で起きる事とは?

    最終更新日 2024年8月2日

    ご自分のお車の下廻り…どのような状態になっているか知っていますか?何もしていない状態だと車の寿命を縮めている可能性があります!そこで今回おすすめしたいのは【車の下廻り塗装】!どのようなものなのか?愛車に施工してて絶対損はないことをご紹介します!

    車の下廻りが錆びる原因は?

    鉄が錆びる原因は水と酸素が関係しています。

    マフラーのサビ
    車の下廻りはほどんどが鉄でできており、その鉄が錆びる原因は水と酸素が関係しています。金属が酸素と水がふれあうと酸化という反応が起こり物質が変化しサビとなります。

    海の近くによく車を停車・走行する方や冬の時期に融雪剤がまかれる地域を走行する方は要注意です。海の水は塩素イオンやナトリウムイオンをはじめ多くの塩素が含まれています。
    融雪剤には塩化加工物といった塩化ナトリウムや塩化カルシウムが主成分でどちらも塩です。塩は吸湿作用といって、「一定の湿度を超えると塩水になるまで水を吸収しようとする」性質があります。つまり、錆が発生する原因の水と酸素を取り込む動きが活発化するということです。

    サビが広がると起きてくる問題

    最悪の場合車体に穴があくことも

    錆びによる穴
    錆びは最初は小さな錆でも放置すると次第に大きくなり最悪の場合は車体に穴をあけてしまうことがあります。
    金属部品の不良で車検が通せないこともあります。また、走行中に錆びたパーツが破損し落下…という最悪な状況も実際にはあるのでこうしたトラブルを避けるためにも錆対策はしていて損はありません。

    自分で出来るサビ対策!

    こまめに下廻り洗浄

    高圧洗浄機で洗う
    濡れた路面・海の近く・融雪剤がまかれた路面を走行した際は下廻りを洗浄することが自分でできる錆対策の一つです。

    高圧洗浄機で落とすのが理想で水洗いのみであればセルフ洗車場で高圧洗浄機の利用もできます。また、数百円でできるガソリンスタンドにある自動洗車機を利用するのも良いですね。ディーラーや専門店での洗浄を依頼すると専用器具を使用するのでかなり綺麗に洗浄してくる分少々コストがかかります。

    プロによる塩害ガード加工でサビ防止!

    サビを防ぐ塗装で冬でも安心

    定期的に洗車は・・実際には難しいですよね。特に冬は寒いので気が向きません。そこで私たちがおすすめするのは塩害ガード下廻り塗装をおすすめします!アンダーコード加工ともいいますね!実際に使用するのはこのようなスプレーです。

    車のボディに付着しないようしっかりと車を保護していきます。

    車により使用する本数は変わりますが軽自動車で4~5本です。下廻りにカバーが付いているお車もあるのでその場合は使用本数も減ります。

    隙間なく丁寧に防錆コートを完成させます。施工後、定期的なメンテナンスを実施して頂くことで効果が5年程実感いただけす。施工範囲はご要望に応じてメニューを展開していますのでお客様とご相談させて頂きながら施工範囲を決めていきます。

    新車やアンダーコートを施工していない場合はフル施工をおすすめします。
    実際に自分でもできないのか?という声を頂きますが車をあげて
    ボディを保護してスプレーというのは難しいかもしれませんね。
    しっかり隙間なくということであればショップで施工するのが良いかもしれません。

    下廻り塗装の中にはオプションでマフラー塗装もあり塗料も耐熱ものになります。錆びてしまっていても諦めないで!このように施工することで美しくまたさびにくくなります。状態にもよりますのでスタッフにご相談下さい。

    まとめ

    定期的なメンテナンスは大体1~2年ごとがおすすめしており、走行中の飛び石等で剥がれ具合などによっては塗り直し・部分塗装をおすすめする場合があります。
    東北地域へお住まいの方、これからやってくる雪シーズンに向け融雪剤をまかれる前の施工をおすすめします。また寒冷地や海でのレジャーを楽しむ方へもおすすめです!この記事を読んで興味をもって頂けたら幸いです。

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    作成者: 佐々木 健人

    趣味:ドライブ旅行
    モットー:一期一会
    特技:スノーボード
    物腰柔らかな接客で安心して買い物が出来ると定評あり。