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社外ホイールナットの選び方は?おすすめのホイールナットもあわせて紹介

社外ホイールのナットについて、以下のような疑問や悩みを持っていませんか?

● 社外ホイールナットの選び方は?
● 社外ホイールナットの種類による違いは?
● おすすめの社外ホイールナットは?

本記事では、社外ホイールナットの選び方やおすすめの社外ホイールナットを紹介します。社外ホイールにナットが合わない場合のリスクや、ホイールナットの種類の見分けかたについても触れています。

社外ホイールに合ったナットの購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

社外ホイールナットとは?

社外ホイールナットとは?

社外ホイールナットとは、トヨタやホンダなどのメーカー車に初期装備されている純正ホイールのナットではなく、社外ホイールに取り付け可能な市販のホイールナットです。

社外ホイールナットは、さまざまなタイプのホイールに装着可能で、汎用性の高さが特徴です。

ホイールナットには、主に以下2つの役割があります。

● ホイールの固定
● ホイールの盗難防止

ホイールナットを使用して車体とホイールを固定することで、安全な走行につながります。また複雑な構造をもつロックナットを活用すると、ホイールの盗難防止効果が期待できます。

ホイールナットは、ネジのサイズやデザイン、規格などが異なるため、ご自身の車に合うナットを選ばなければいけません。

社外ホイールに使用するホイールナットを選ぶ際は、適合するサイズか事前に確認してから購入しましょう。

社外ホイールナットの選び方

社外ホイールナットの選び方

社外ホイールナットの選び方は、以下の5つです。

  1. 適合するタイプで選ぶ
  2. 好みの素材やデザインで選ぶ
  3. 貫通式と袋式から選ぶ
  4. ロックナット入りから選ぶ
  5. 価格で選ぶ

それぞれ詳しい内容を確認しましょう。

1. 適合するタイプで選ぶ

社外ホイールナットには、以下のタイプがあります。

形状 特徴
テーパー座 ・円錐のような先尖りの形状
・ナットを締めるときにズレにくい
・多くの社外ホイールに適用
平面座 ・ホイールへの接地面積が広い
・安定したホイール固定が可能
・トヨタ車に多い
球面座 ・安定した固定が可能だが製造コストが高い
・球の直径は12mm、13mm、14mmの3タイプ
・ホンダ車に多い

純正ホイールから国産車向けの社外ホイールに変更する場合、60度テーパー座タイプのナットを選ぶことが多いです。

ホイールナットの形状については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

2. 好みの素材やデザインで選ぶ

ホイールナットには、以下の4つの素材があります。

素材 特徴
チタン ・強度が強く錆にくい
・価格は高め
スチール ・強度があるが錆びやすい
・価格は安め
ジュラルミン ・デザイン性は高いが熱に弱い
・価格は高め
クロモリ ・強度はあるが熱に弱い
・価格は高め

一般的な素材は、安くて強度も高いスチールのホイールナットです。好みの色でデザインを楽しみたい方にはジュラルミンがおすすめです。

強度や耐熱性、価格などを考慮して、目的にあったホイールナットを選びましょう。

3. 貫通式と袋式から選ぶ

ホイールナットには貫通式と袋式があり、それぞれの特徴は以下のとおりです。

種類 特徴
貫通式 ・穴が筒抜けになっている
・ボルトが長くても奥まで締められる
・ハブボルトが剥き出しで錆びやすい
袋式 ・穴が見えない非貫通式になっている
・ハブボルトが穴に入るので錆びにくい
・ハブボルトの長さによって装着できない

貫通式は、ホイールナットが見えないようカバーされているホイールに採用されています。一方で袋式は、ホイールナットが外から見えるデザインのホイールに多く見られます。

お持ちのホイールの形式をチェックし、合ったものを選択しましょう。

4. ロックナット入りから選ぶ

ホイールナットはホイールの盗難防止効果もあり、より高い防犯効果が期待できるのがロックナットです。

ロックナットとは、アダプターという専用の工具がでしか回せない特殊な形状のホイールナットです。

ホイールに装着する複数ホイールナットのうち、ひとつでもロックナットにしておくことで、ホイールの盗難防止になります。

ホイールナットにより、ロックナットがセットのものもあるため、購入前に確認しましょう。

5. 価格で選ぶ

もっともコスパがいいホイールナットは、スチール製のナットです。
低価格で製造できるにもかかわらず強度は強く、広く普及しているため、さまざまなタイプのものから選べるのもメリットです。

そのほかチタン製のナットは強度が高いだけでなく、軽量で錆びにくいのも特徴ですが、その分値段も高額です。

コストはかかっても徹底的に品質にこだわりたい方には、チタン製のナットがおすすめです。

社外ホイールナットのおすすめ5選

社外ホイールナットのおすすめ5選

おすすめの社外ホイールナットは、以下の5種類です。

  1. Durax「レーシングナット」
  2. KYO-EI「ラグナットスーパーコンパクト」
  3. BRIDGESTONE「LUG NUTS」
  4. KYO-EI「極限 HEPTAGON NUT」
  5. RAYS「ロックナットセット」

それぞれの特徴について解説するので、参考にしてください。

1. Durax「レーシングナット」

おすすめナット1.Durax「レーシングナット」

参考:Amazon

Durax「レーシングナット」の概要は、以下のとおりです。

項目 内容
ネジサイズ M12×P1.25 or M12×P1.5
カラー 複数カラーあり
タイプ 袋タイプ
形状 60度テーパー座
素材 ジュラルミン
個数 16個入り
ロックナット あり(4個入り)
価格相場 2,890円(税込)〜

Durax「レーシングナット」は、ローレット加工により抜け止めや回り止めなどが防止されています。また硬度が高く、耐食性や耐摩擦性も強いのが特徴です。

アルミ超合金のジュラルミン素材が使用されているため、スチールよりも軽量で低燃費な走行につながります。

2. KYO-EI「ラグナットスーパーコンパクト」

おすすめナット2.KYO-EI「ラグナットスーパーコンパクト」

参考:KYO-EI Industrial Corporation

KYO-EI「ラグナットスーパーコンパクト」の概要は、以下のとおりです。

項目 内容
ネジサイズ M12×P1.25 or M12×P1.5
カラー クロムメッキ
タイプ 袋タイプ
形状 60度テーパー座
素材 スチール
個数 16個入り
ロックナット 不明
価格相場 6,160円(税込)〜

KYO-EI「ラグナットスーパーコンパクト」は短めに作られているため、ホイール面からはみ出しにくい形状になっています。

軽自動車やコンパクトカーなど、小さめの車のホイールにも装着できるサイズです。

3. BRIDGESTONE「LUG NUTS」

おすすめナット3.BRIDGESTONE「LUG NUTS」

参考:BRIGESTONE

BRIDGESTONE「LUG NUTS」の概要は、以下のとおりです。

項目 内容
ネジサイズ M12×P1.25 or M12×P1.5
カラー クロムメッキ or ブラック
タイプ 袋タイプ
形状 60度テーパー座
素材 スチール
個数 16個入り
ロックナット 不明
価格相場 3,000円(税込)〜

BRIDGESTONE「LUG NUTS」は、袋タイプでボルトを汚れや錆から守ってくれます。

スチール加工で値段は安く強度が強いため、コスパ重視の人におすすめのホイールナットです。日本の歴史あるブランドであるBRIGESTONEが開発していることも、おすすめポイントのひとつです。

4. KYO-EI「極限 HEPTAGON NUT」

おすすめナット4.KYO-EI「極限 HEPTAGON NUT」

参考:KYO-EI Industrial Corporation

KYO-EI「極限 HEPTAGON NUT」の概要は、以下のとおりです。

項目 内容
ネジサイズ M12×P1.25 or M12×P1.5
カラー ブラック
タイプ 袋タイプ
形状 60度テーパー座
素材 クロモリ
個数 16個入り
ロックナット 不明
価格相場 13,200円(税込)〜

KYO-EI「極限 HEPTAGON NUT」は、盗難防止対策のため7角形状になっており、専用のアダプターがなければ取り外しできません。

素材はクロモリ材で、強度の高さも魅力のひとつです。ナット1個で43gという軽量化にも成功しており、スムーズな走行につながる可能性もあります。

5. RAYS「ロックナットセット」

おすすめナット5.RAYS「ロックナットセット」

参考:RAYS

RAYS「ロックナットセット」の概要は、以下のとおりです。

項目 内容
ネジサイズ M12×P1.25 or M12×P1.5
カラー クロムメッキ or ブラック
タイプ 袋タイプ
形状 60度テーパー座
素材 スチール
個数 16個入り
ロックナット あり(4個入り)
価格相場 9,900円(税込)〜

RAYS「ロックナットセット」は、ホイールメーカーとして有名なRAYSから販売されているホイールナットで、ロックナットもセットになっているため、盗難対策もバッチリです。

スチール製ながら値段は高額ですが、ホイールメーカーが販売する安心感や信頼度が魅力のホイールナットです。

社外ホイールナットに関するよくある質問

社外ホイールナットに関するよくある質問

社外ホイールについてよくある質問は、以下の3つです。

  1. 社外ホイールにナットが合わないとどうなる?
  2. 社外ホイールナットはどこで購入すればいい?
  3. ホイールナットの19mmと21mmの違いは?

それぞれの回答を確認しましょう。

1. 社外ホイールにナットが合わないとどうなる?

社外ホイールにナットが合わない場合、以下のリスクにつながる恐れがあります。

● ホイールの緩みや損壊
● 走行中の脱輪
● 脱輪による重大事故

タイヤとホイールは、16インチのものでおよそ20kgあります。万が一走行中に脱輪して歩行者や他の車に当たった場合、重大な事故に発展するかもしれません。

ホイールナットは適合するサイズを装着し、しっかり締めて固定した上で走行しましょう。

2. 社外ホイールナットはどこで購入すればいい?

社外ホイールナットは、主に以下の場所で購入できます。

● カー用品店
● ホームセンター
● ディーラー

タイヤ交換や車検などにあわせてホイールナットを購入する場合、カー用品店で専門知識のあるスタッフに相談するのがおすすめです。

ホイールナットを紛失したので1個だけ購入したいなら、ディーラーやアップガレージなどで購入しましょう。

3. ホイールナットの19mmと21mmの違いは?

ホイールナットの19mmや21mmという数字は、ナットの頭の直径を指します。それぞれ以下のコードで、商品ごとに表記します。

● 19mm:19HEX
● 21mm:21HEX

ホイールナットを選ぶ際は、上記のコードを含む「M12×P1.5 21HEX」のような表記を参考にしましょう。

● M12:ミリネジで内径12mm
● P1.5:ネジ山の感覚が1.5mm
● 21HEX:ナットの頭が六角形で直径が21mm

社外ホイールナットは必ずサイズの合うものを選ぼう

社外ホイールナットは必ずサイズの合うものを選ぼう

社外ホイールナットには、形状やタイプ、デザインなどにより、さまざまなものがあります。社外ホイールナットを選ぶ際はサイズが合うものを選び、緩みや損壊、脱輪などの重大事故を防ぎましょう。

社外ホイールナットは小さいですが、車にとって非常に重要なパーツです。社外ホイールナットにはホイールの固定以外にも、ホイールやタイヤの盗難予防効果も期待できます。

本記事の選び方を参考に、ご自身のホイールに適したナットを選びましょう。

社外ホイールナットをはじめ、タイヤやホイールに関するさまざまなことにお悩みの方は、タイヤワールド館ベストにぜひお気軽にご相談ください。

タイヤワールド館ベスト店舗一覧

多賀城店
多賀城店
TEL: 022-366-7811
住所:宮城県多賀城市八幡1-1-5
アクセス:仙台国道45号線沿い
営業時間:10:00~19:00
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ホイールの知識 ライターチーム ナット

ホイールの盗難防止にはロックナットが効果的!盗難防止策7選を紹介

ホイールの盗難防止策について、以下のような疑問を感じていませんか?

● ホイールの盗難防止にはロックナットがいいの?
● ロックナットのメリットやデメリットは?
● ロックナット以外のホイール盗難防止策は?

本記事では、ホイールの盗難防止に効果的なロックナットについて解説します。また、ロックナット以外のおすすめのホイール盗難防止策も紹介します。

ホイールの盗難防止に効果的な方法が知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

ホイールの盗難防止に効果的なロックナットとは?

ホイールの盗難防止に効果的なロックナットとは?

ロックナットとは、通常のレンチでは外せない仕様のナットで、ホイールの盗難防止に効果的なアイテムです。

それぞれのロックナットごとに、取り外すための専用工具であるアダプターが定められています。そのため、専用工具を持っている人にしかロックナットの取り外しができません。

ホイールには複数のホイールナットがついていますが、そのうちのひとつでもロックナットにすれば、簡単にホイールを取り外せないため盗難防止につながる仕組みです。

なお純正ホイールの場合、ロックナットが初期装備されていたりオプションで選択できたりする場合もあるため、購入時に確認しましょう。

ロックナットの種類

ロックナットの種類

ロックナットは、主に以下の2種類に分けられます。

● 外溝タイプ
● 内溝タイプ

それぞれの特徴やメリット、デメリットを確認しましょう。

外溝タイプ

外溝タイプは、ナットの外側に溝があるロックナットです。市販されている国産ロックナットの多くは外溝タイプで、以下の特徴があります。

● メリット:内溝タイプに比べて値段が安い
● デメリット:内溝タイプよりもセキュリティ面が劣る

外溝タイプは溝のパターンが少ないことから、適合するアダプターが多く、簡単に取り外せる恐れがあります。

盗難防止に効果的なロックナットですが、ホイールの盗難に詳しい人物なら簡単に盗めるかもしれません。
そのため、外溝タイプのロックナットはあまりおすすめされていないのが現状です。

内溝タイプ

内溝タイプはナットの内側に溝があるロックナットで、以下の特徴があります。

● 外溝タイプに比べて値段が高い
● 外溝タイプよりもセキュリティに定評がある

内溝タイプは外溝タイプと違い、溝のパターンを複雑に設定できるため、セキュリティの高さが魅力です。

安全性をとことん高めたい方は、シリアルナンバー付きの世界にひとつしかないロックナットを選ぶことも可能です。

ただし専用のアダプターを失くすとホイールの取り外しができなくなるため、保管場所を決めて紛失しないよう管理しましょう。

アダプターのおすすめ保管場所については、以下の記事で紹介したので参考にしてください。

ホイールの盗難防止にロックナットを使うメリットとデメリット

ホイールの盗難防止にロックナットを使うメリットとデメリット

ロックナットを使用するメリットは、ホイールの盗難防止に効果的な点です。ホイールの盗難防止を検討中の方には、おすすめできるアイテムです。

デメリットを挙げるとしたら、専用のアダプターがないと取り外しが不可能な点です。

また、ロックナットは素材ごとに以下の特徴があります。

ロックナットの素材 特徴
スチール ・価格が安く耐久性が強い
・重量が重く錆びやすい
アルミ(ジュラルミン) ・カラーバリエーションが豊富でおしゃれ
・柔らかく耐久性が低い
クロモリ(クロームモリブデ) ・軽量でありながら強度が高い
・コストが高い
低炭素鋼 ・軽量化と強度のバランスがいい
・スチールホイールに使えない
チタン合金 ・軽量かつ強度高めで見た目もきれい
・素材の中ではもっともコストが高い

それぞれの特徴を確認し、自分に合ったロックナットを選びましょう。

ホイールの盗難防止にロックナットを使う際の注意点

ホイールの盗難防止にロックナットを使う際の注意点

ロックナットを使う際は、以下の点に注意しましょう。

● サイズを確認する
● 形状を確認する
● 専用アダプターを失くさない

ロックナットは、以下のサイズや形状があり、車種やメーカーにより異なります。

ロックナットのサイズ ・「M10×P1.5」「M12×P1.5」などの表記
・M=ネジの直系(mm)
・P=ネジ山のピッチ(mm)
・さらにHEX=ナットの形・六角形で絞る
ロックナットの形状 ・テーパー座:座面の角度は60度で先端が細いスタンダードタイプ
・球面座:座面が丸いタイプ
・平面座:座面が平らなワッシャー付き

お持ちのホイールのサイズや形状が合ったロックナットを購入しましょう。

また、専用のアダプターを紛失すると、ホイールの取り外しができなくなります。ディーラーやカー用品店などに行く手間や費用がかかるため、適切に管理してください。

ロックナット以外の最強ホイール盗難防止策7選

ロックナット以外の最強ホイール盗難防止策7選

ロックナット以外におすすめの最強ホイール盗難防止策は、以下の7つです。

  1. 人通りの多い場所に駐車する
  2. セキュリティシステムを活用する
  3. ハンドルを切って駐車する
  4. ハンドルロックをつける
  5. タイヤロックをつける
  6. センサーライトをつける
  7. 車両カバーをつける

それぞれ具体的な方法を確認しましょう。

1.人通りの多い場所に駐車する

人通りの少ない場所は、泥棒からすると盗難しやすい環境です。そのため、長時間駐車する場合、可能なら人通りがあり、多くの人目に晒される場所を選びましょう。

人通りがあるだけで窃盗されるリスクに備えられますし、万が一盗難しようとしても周囲の人が不審な動きに気づく可能性が高いです。

夜間なら人通り以外にも、明かりが届く場所がいいでしょう。とくに雨や雪が降っている場合は人通りも少なくなりやすいため、屋内からでも車が確認できるよう暗闇での駐車を避けることが大切です。

2.セキュリティシステムを活用する

車のセキュリティシステムを活用すると、ホイールの盗難対策効果が期待できます。セキュリティシステムには、以下のタイプがあります。

セキュリティのタイプ 特徴
威嚇タイプ ライトの点滅やシールなどで、セキュリティ対策をしていることをアピールする
警報タイプ 車に異常があった際、大きな音や光の点滅などによって警報を鳴らす
通知&追跡タイプ 誰かが車に侵入したり盗難されそうになったりした際に、登録機器に通知が届く(GPS付きなら追跡可能)
固定器具タイプ ハンドルやアクセル、タイヤなどを物理的に固定しロックする
始動停止タイプ 車と鍵のIDが一致しないとエンジンが動かない

実際にセキュリティを搭載する際は、ディーラーやカー用品店などのスタッフに相談するといいでしょう。
また、Amazonでもたくさんの商品がでているので参考にしてみてください。

3.ハンドルを切って駐車する

ハンドルを切って駐車することで、ホイールの盗難防止につながります。なぜなら、ホイールが斜めの状態だと、盗難する際の作業スペースが狭くなり、ホイールが外しにくくなるからです。

完全に作業できないわけではありませんが、「ハンドルを切った状態のホイールは時間がかかる」と判断すれば、盗難防止につながるかもしれません。

さらにホイールが斜めだと車を動かしにくくなるため、車本体の盗難予防にもつながります。とくに道具が必要なわけではないため、緊急時の盗難対策におすすめです。

4.ハンドルロックをつける

ハンドルロックをつけることで、ホイールの盗難防止効果が期待できます。

ハンドルロックとは、ハンドルに装着し動きを固定する装置です。ハンドルが動かなくなるとタイヤの向きを変えられなくなるため、ハンドルを切って駐車する際にあわせて使用するとより盗難防止効果が期待できるでしょう。

また外から車内を見たときにハンドルロックがついていると、防犯意識の高い車だと判断され、視覚的な防犯効果も期待できます。色やデザインでさらに目立たせれば、防犯効果はさらに高まるでしょう。

5.タイヤロックをつける

タイヤロックをつけることで、車の走行ができなくなるだけでなく、ホイールの取り外しも不可能になるため、盗難防止効果につながります。

タイヤロックはリング状になっており、ホイールの空洞部分にリングを通して物理的にホイールが動かなくなる仕組みです。タイヤロックを選ぶ際は、白や黄色など暗闇でも目立つ色がいいでしょう。

タイヤロックは盗難防止アイテムの中でも比較的安く購入できるため、自宅に鍵付きの車庫がない場合はタイヤロックの使用がおすすめです。

6.センサーライトをつける

センサーライトは、車に人が近づくと転倒する人感センサー付きのライトです。人が近づくとライトが点灯するため、夜間の盗難防止効果が期待できます。

センサーライトの中でも光の量が多く、人の動きを感知する範囲も広いものなら、より高い防犯になるでしょう。

ただし盗難に慣れている泥棒の場合、センサーライトについて熟知している可能性もあるため、ほかの盗難対策をあわせて利用するのがおすすめです。

7.車両カバーをつける

盗難対策に車両カバーをつける目的は、車種や車の状態など盗難する際の判断材料を与えないことです。車種かわからないなら、車両カバーを外してまで盗難しようとはなりにくいでしょう。

ただ車両カバーをつけるだけだと、簡単に取り外せると思われるかもしれません。

そのため、車両カバーのみで盗難防止対策をするのではなく、ハンドルロックやタイヤロックなどほかの盗難防止対策と組み合わせることが大切です。

ホイールの盗難防止に関するよくある質問

ホイールの盗難防止に関するよくある質問

ホイールの盗難防止に関するよくある質問は、以下の3つです。

  1. ホイールの盗難防止にロックナットは意味ない?
  2. ホイール盗難後のリスク対策は?
  3. ホイールが盗難された場合はどうすればいい?

それぞれわかりやすく回答しているため、ぜひ参考にしてください。

1. ホイールの盗難防止にロックナットは意味ない?

ロックナットはホイールの盗難防止対策に効果的ですが、必ずしも防止できるとは限りません。とくに本記事でも紹介した「外溝タイプ」のロックナットは、マスターキーで外せる可能性が高いため、盗難防止効果は低いでしょう。

ロックナットを使う際は、外溝タイプではなく盗難防止効果の高い内溝タイプがおすすめです。

またロックナットだけでなく、そのほかの盗難防止対策も併用しながら、ホイールや車本体を守りましょう。

2. ホイール盗難後のリスク対策は?

ホイール盗難前に、以下のリスク対策をするのがおすすめです。

● 車両保険に入っておく
● ホイールの製造番号を控えておく
● ホイールの写真を保存しておく

万が一ホイールを盗難された場合でも、保険に入っておりホイールの詳しい情報もわかっていれば、盗難後の対応もスムーズに進められます。

いつどこで誰がホイールを盗まれるかわかりません。盗難防止対策を事前に行い、リスクを抑えましょう。

3. ホイールが盗難された場合はどうすればいい?

ホイールが盗難された場合、以下の手順で冷静に対応しましょう。

  1. 警察と保険会社に連絡する
  2. 警察に盗難届を提出する
  3. 警察から現場検証を受ける
  4. 今後の対応について保険会社と相談する
  5. ロードサービスを使用し修理工場に車を運ぶ

まずは盗難の被害にあったら、すぐに警察と保険会社に連絡しましょう。連絡さえすれば、警察と保険会社からその後の詳しい対応について指示が入ります。

盗難後はできるだけ早く連絡することで、犯人の特定やホイールの返還などの確率も高まるでしょう。

ロックナットをはじめとして盗難防止策でホイールを守ろう!

ロックナットをはじめとして盗難防止策でホイールを守ろう!

ロックナットは、ホイールの盗難防止対策に効果的ですが、必ずしも防げるわけではありません。そのため、ホイールの盗難を防ぐには、本記事で紹介した「ロックナット以外の最強ホイール盗難防止策7選」もあわせて行うことが大切です。

ホイールの盗難防止対策は、ホイールだけでなく車本体の盗難防止にも効果的です。お持ちの車や環境に合わせて、適切な盗難防止対策を活用しましょう。

ロックナットをはじめ、ホイールやタイヤに関するさまざまなことにお悩みの方は、タイヤワールド館ベストにぜひお気軽にご相談ください!

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