最終更新日 2022年9月20日
みなさんこんにちは!!ベスト仙台本店です!!
夏タイヤの点検の仕方と交換の目安についてのご紹介です。
溝の見方と簡単なチェック方法
走行前にタイヤの残り溝をチェックしましょう。
残り溝が1.6ミリになる目安として
スリップサインを設けています。
スリップサインが1箇所でも出ると
使用してはいけないことが法律で定められています。
すり減ったタイヤで走行した場合
ブレーキもハンドルも効かなくなることがあり大変危険です。
1.タイヤの空気圧が適当であること
→近くのタイヤショップ、ガソリンスタンドで確認できます。
2.亀裂及び損傷がないこと
→目で見て確認。
3.異常な摩耗がないこと
→目で見て確認。
4.溝の深さが十分であること
→目で見て確認。
車に乗る前にタイヤのチェックをしてから運転をすることをおすすめします。
注意したいチェックポイント
1. 空気圧チェック
燃費の悪化、走行性能の低下、偏摩耗、タイヤの損傷・故障を未然に防ぐために必要です。
2.溝のチェック
タイヤがすり減ると溝がなくなり、スリップサインが出ます。
なお、溝の深さ1.6mm未満のタイヤは使用してはいけないと法律で定められています。
スリップサインとは溝の深さが1.6mmを示す目安です。
3.偏摩耗チェック
タイヤの接地面に極端にすり減っている箇所がないかを点検しましょう。
4.キズがないかチェック
パンクやバーストなど重大な事故にもつながるトラブルを未然に防ぐために点検しましょう。
5.サイド部が膨らんでないか(ピンチカット)チェック
タイヤサイドの一部が局部的に膨らんでいる場合は、タイヤ内部のコードが切れている可能性があります。
危険ですのですぐにタイヤ販売店等にご相談ください。
片べりしているタイヤは他に原因が…
1.運転方法が原因運転方法が原因
コーナーをあまり減速せずに曲がってしまうと、タイヤの外側だけに荷重がかかり摩耗してしまいます。(片べり)
2.アライメントの原因
アライメントが狂っていると片べりなど偏摩耗の原因になりアライメント調整が必要になります。
アライメントの調整とは・・・
車体に対するホイールの角度、向き、位置を調整することです。 車がまっすぐ走る、きちんと曲がる、しっかり止まるためにアライメントの調整は大切な作業です。
空気圧は低すぎても高すぎてもダメ!
〈空気圧が不足している場合のデメリット〉
1.偏摩耗の発生(片減り摩耗、肩落ち摩耗)
2.摩耗ライフの低下
3.操縦安定性をそこなう
4.燃費の低下
5.タイヤの損傷(ブリーディングCBUやヒートセパレーションの発生)
〈空気圧が過多の場合のデメリット〉
1.偏摩耗の発生(センター摩耗)
2.摩耗ライフの低下
3.乗心地の悪化
4.カット、ショックによるコード切れ及びバースト発生の懸念
まとめ
クルマの部品で、唯一路面と接しているのがタイヤ。
「走る」「曲がる」「止まる」
といったクルマの基本的な性能は、
すべてタイヤを通じて路面に伝えられています。
走行するのに大事な部品(タイヤ)に不具合があると
大変危険な事故になりかねません。
安全に走行するためにタイヤの日常点検は必要になります。
タイヤの点検などでわからないことがあれば
ぜひ当店にご相談していただければと思います。
ご来店お待ちしております。
オンラインショップhttps://tireworldkan.com/
店舗一覧https://tireworldkan.com/shop.html
タイヤワールド館ベスト仙台本店 店長
趣味:温泉・サウナ(週2でいきます!)
モットー:笑顔・お客様に満足頂ける商品提案・接客を行う
特技:お客様のお顔を覚える記憶力
若手店長ながらも誠実な接客と絶やさない笑顔でリピーターが多い。