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ワイパーにも種類があるの知っていましたか??時期よって変えるとメリット大!

最終更新日 2022年9月20日

ワイパーが効かない状態で走行していると視界が悪く
事故に繋がることがあります。

ゴム製品なのでタイヤと同様劣化します。

冬用ワイパーなどもあるので違いをご説明させて頂きます。

冬用ワイパーって雨用と何が違うの?


標準で装着されているワイパーは、雨の日にフロントガラスに
着いた水滴を取るためのワイパーです。
冬用ワイパーは、雪や氷を拭くために取り付けられます。
冬用ワイパーは、「ブレード部分がゴムで覆われている」
「ゴムは気温が低くなっても固くなりにくい」などの特徴があります。

交換しないとどうなるの?

・ワイパーの寿命を縮める
ブレードには金属製の金具も多く使われており、
通常のワイパーでは、走行中に飛んできた
凍結防止剤などによって錆びることがあり
また、硬化によってラバーが傷みやすくなります。

・走行中の視界が悪くなる
払拭性能がおちると、ガラス面に拭きムラが残ったり、
いやなビビリ音が鳴ったり、動作や視界に影響を与えます。

・走行中にワイパーが動かなくなる
雪は重みにより、通常のワイパーでを使うとモーター
に負荷がかかり走行中にワイパーが動かなくなる
危険性があります。

交換するとメリットがいっぱい!


冬用ワイパーはブレードといわれる部分が
ゴムで覆われているため根本が凍りにくくなっており
さらにワイパーのゴムも固くなりにくく
冬でもフロントガラスを綺麗にふき取ってくれます
朝早く外出される方や、雪が多い地域にお住いの方は
冬用ワイパーに変えておくことをお勧めします!

冬用ワイパーの種類と選びかた

1.ノーマルタイプ
基本的な機能だけのみの冬用ワイパーの中では低価格なので、
使用頻度が低い場合におすすめです。

2.グラファイトタイプ
ラバーの表面がグラファイトという炭素の粒子で
コーティングされています。
ガラスとの摩擦を抑えて拭きムラや摩擦音などを軽減します。
ガラス面に撥水コートをしている車なら、摩擦が少ないぶん効果が長持ちしやすくなります。

3.撥水加工タイプ
特殊加工されたラバーが用いられたタイプです。
雨や雪を払拭するのと同時にガラスに被膜を作り、
ガラス面に撥水加工を施してくれます。

選び方としては、自分のワイパーのサイズを確認
雪の少ない地域や多い地域の用途で
ゴムの種類を選ぶことをおすすめします。

まとめ

雪道でも快適な走行ができる冬用ワイパーは
安全対策にもつながります。
ブレードの錆び付きや深夜の冷え込みによる凍結など、
ワイパーを劣化させる現象も防いでくれるので、
気候が不安定な昨今は、備えとして交換するのがおすすめです。

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作成者: 田中 健也

タイヤワールド館ベストアウトレットユーズド館 店長

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モットー:少しずつの積み重ねを大事にする
特技:野球
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